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2016年2月10日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/8~10分)

■Dimension W 6話
ダム編決着。
見ていて分かり難い話でしたが、
21年前に「恋人を助けられなかったパターンの自分」がナンバーズのせいで現実化して、「恋人を助けられた現実の自分」を憎んで殺したってことなのかな、とぼんやり分かった気になって見ていましたが、
ラストでメイドが(21年前に殺された)ダム管理者の娘で、父の幽霊の恨みに従ってウォーターサーバーの水を変えたとか言い出して、ちょっと混乱しました。

ええとつまり、この事件で被害者を直接殺したのはナンバーズで現実化した「21年前の自分」だけど、普通だったら「21年前の自分」は「現在の自分」に手を出せないところを、
メイドがウォーターサーバーに湖の水をいれたことで手を出せるようになったってわけですかね。
被害者の恋人(妹として出てきてた人)も生霊(?)を出していた上に、別の幽霊までいたとは、ややこしい話ですよ。
妹の生霊とか、ダム管理者の幽霊とかも、そっちも含めてナンバーズの影響故なんですかねえ?

21年前の幽霊たちについては、前回ミラを襲って目立っていた「片腕がボロボロの女性」が今回空気化して全然目立ってなかったのが印象的でした。
過去回想のシーンだと被害者に横恋慕してたようにも見えたのだけど、カットされただけで本来はもっと出番があったとかなんですかね。

水の化け物が襲ってくるシーンは、「バイオライダーってやっぱり卑怯」と思いました。攻撃無効化は厄介ですねえ。
バイオライダーは熱に弱かったですが、こちらは水に弱かったというのは面白かったかと。ペットボトルの水で濡らしたところでの攻撃は有効なあたりはワンピのクロコダイル戦を思い出しました。

捕まったミラがどう脱出するかと思ったら、イヤボーンで脱出とはヒロインしてますよ。
それにしても、ミラを顔面ストレートで殴るキョーマさんのツッコミが厳しいですなあ。殴った方が痛かったみたいですけど(笑)

コウモリを操ってた子はルーザーの関係者でしたか。
もしかして2話で鳩を操ってた子と同一人物なのかと思ったけど、髪の色は違うのね。どっちかがカツラなんでしょうか。

被害者の恋人だったエナモリさんは、岩に頭をぶつけて倒れたかと思ったら水没する建物の中でナンバーズに抱き付いていたのが謎でした。
普通に倒れた後で起き上がってナンバーズのもとに辿りついてたってことなんでしょうか。

今回結構EDの歌詞と本編がリンクしていたような気も。

■ルパン三世 18話
ダヴィンチが本格的に登場の巻。
謎の大物感が出てますが、世界を再設計とか言うけど何をするつもりなのやら読めないのはちょっとワクワクしますね。
とりあえずは、ルパン関係者対ダヴィンチ対MI6みたいな構図になっていくんでしょうか。

ニクスはMI6を円満(苦笑)退職したそうで、予告の感じからしてもルパン達と手を組む展開はありそうですかね。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 17話
炎龍戦決着。
主に政治・陰謀劇がメインだった前回に対して今回はストレートな怪獣退治物で、深く考えずに楽しめました。
それも、生身の人間(エルフ・ダークエルフ含む)による戦闘と、戦闘機・戦車による戦闘の二段構えなあたりが美味しいですよ。

生身での戦闘については、一言で言って「C4粘土爆薬すげー」でした。ドラゴンがあれほど派手に燃えるとは恐ろしい威力ですな。
配線が切れて戦闘途中で作業し直そうとする伊丹は凄かったですよ。

レレイのゲートオブバビロン(違)も迫力があって良かったかと。特にあの普段無表情なレレイの「クソッタレのトカゲ野郎!」や炎龍に対する表情は不意と突かれた思いで印象的でした。
最初にいた村が炎龍に襲われたこと、あんなに怒ってたんですねえ。

テュカも雷撃魔法+C4で無事に仇が討てて正気にも戻ったようで良かったです。少々安易な気もしますけど(^^;
あの電撃はかなり有効だったようですが、あんなことが出来るのなら最初の襲撃でもエルフたちはもうちょっと炎龍に対抗できたんじゃなかろうか、とも思っちゃいますけどね。
あと、ダークエルフさん達は魔法は使えなかったんですかね。

ロケットランチャーを構えたダークエルフさん達の図はなかなかシュールで面白かったです。まあ、ほぼ役に立たなかったのが哀しいですが。
特にバックブラストに巻き込まれて無駄死にした人達は哀し過ぎますな。伊丹がしきりに「後方確認しろ」と言ってはいましたけど、あの混乱した状況で、ろくに訓練もしてない素人ではそれが出来ないのも仕方ないですねえ。
自分があの場にいたと考えても、絶対何の役にも立たずに無駄死にするでしょうし(笑)
ところで先端のプローブでしたっけ?、あれを伸ばすか伸ばさないかで随分威力が違うんですねえ。

伊丹もバックブラストに巻き込まれてたように見えつつ無事でしたが、位置が良かったのか主人公補正なのかと思ったけど、「ロゥリィがダメージを引き受けてくれてたから」だったわけですね。
そうでなかったら死んでたかも知れないわけだ。

ロゥリィを襲っていた新キャラ・ジゼルは、次回以降のメイン敵キャラなんですかね。炎龍を目覚めさせたのもジゼル&ハーディーだということで、因縁もばっちりですな。

生身であれほど苦労した炎龍戦が、戦闘機&戦車で本気で自衛隊が戦ったらものの数分で決着してしまったのは、圧倒的戦力差過ぎて乾いた笑いが出るレベルでした。現代兵器すげー。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!
しかし、もうちょっと早く自衛隊が来ていればダークエルフさん達も死なずに済んだかも知れないと思うと、ちょっと切なくはありますね。
まあ、その場合は物足りない戦闘になっただろうし、テュカも治らないままになっただろうからエンターテインメントとしては今回の展開が正解でしょうけど。

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コメント

原作でも難解だった話が尺が短くなってより分かりづらくなりましたね。自分もちゃんと理解できてるのか微妙ですが・・・

21年前、神木が「死を覚悟して建物に取り残された仲間を助けるか(仮想現実)」「見捨てて逃げるか(現実)」の選択をする場面でナンバーズが起動し、世界が分岐、仮想現実の方の空間・人格を八十神湖の水に記憶させ、維持していました。要するに今回ナンバーズは現実とは違う選択をした可能性を具現化、一種のパラレルワールドを作ってしまったということだと思います。(わかりにくいので現実の方を榊四十郎、仮想現実の方を神木四郎としてます。)

榎南森さんもナンバーズによって榊・神木のようにコピーされていたみたいですが、仮想現実の方では死亡が確定したことで、仮想現実の人々には認識できなくなくなり、生霊のような形になって現実と仮想現実の狭間で双方の世界を見ていたようです(見ているだけで干渉はできず)。現実ではマリサさん(現実の榎南森さん)の夢として存在し、寝ている間双方の世界をつなぐ役割を持っていました。マリサさんが寝ている間のみ霧(八十神湖の水)を介して神木たちは現実に干渉できたというわけです。
一方、マリサさんは霧となって神木たちが人を襲っているのを夢の中で見ており、その悪夢に悩まされていました。そこでコイルと八十神湖の水を切り離すため、榊は10年前に八十神に戻り、湖を漂っていた氷塊をダム内に隠すように提案、隙を見てそこをコンクリートで埋めて神木たちが出てこれないようにしました。神木たちは(水がないためにほぼ無力だったが)10年かけてコンクリに穴をあけ、自分たちを閉じ込めた榊に復讐を決意し、スプリンクラーで対策していた榊をウォーターサーバーのしかけで殺害しました。閉じ込めていたのでそこまで警戒はしていなかったんでしょうね。

仮想現実の人々は永遠に事故当時の時・空間に閉じ込められ、気が狂うほどの苦しみを味わっていました。神木は仮想現実は榎南森の想い・記憶からできた、彼女が記憶の中で自分たちを生かしてくれている世界だと思っており、自分が現実では死なせてしまった仲間たちの唯一の場所として、その世界を守り、殺した人々を仮想現実に取り込むことで世界を広げ(取り込んだ人の記憶の分だけ世界が広がるようです)、苦しみを和らげようとしていました。死んだ榎南森の想いのためにもと行動していたことで、現実で生きていた榎南森、人を襲うのを見ていることしかできない狭間にいる榎南森と二人を苦しめていたとは皮肉な話です。
榊がコイルを停止したり、ニューテスラに報告したりせず、隠し、閉じ込めたのは自分ができなかった選択をした世界を消さずに守りたかったからですが、もう少し説明してからできなかったものかとつい思ってしまいます^^;

ダム管理者の幽霊については謎ですね^^;ナンバーズ発動時点ですでに死亡していた彼は仮想現実にも存在しないはずなので、水を入れ替えたのは仮想現実の人々が父のふりをするなどしたのでしょうかね?彼の幽霊だけは本物の幽霊なのかもしれません。

エリーは2話の子と同一人物ですね。髪を染めていて、原作では水に襲われ染料が落ちたあとにミラが「どこかでお会いしたような・・・」と言っている場面があります。

次回からはキョーマ、ルーザーの過去にも関連する長編です。ここまでやるためにこれまでカット多かったのだと思います。とはいえこれもコミック5~10巻分なので急ピッチになると思いますが、うまいことおさめてほしいです。

長文失礼しました。

投稿: HOKO | 2016年2月11日 (木) 16時35分

>GATE
クェンサー伊丹がホンマモンのドラゴンスレイヤーになってしまったでござる
(C4に比べるとハンドアックスってホントに使いやすいなぁ。さすが量単価がプラチナ並だけある)

ギルガメッシュ・レレイがこのまま黒くならないように祈りますよ
テュカのサンダーブレークもなかなか凄まじい技ですわー

子龍はあっけなさ過ぎましたね
12話での攻撃プランまんまでした

しかし、炎龍って結構、希少生物では?
あのマドンナ(=オバサマ)議員に突っ込まれるネタになってしまうような気がしないでもない

投稿: 通りすがりの・・・ | 2016年2月11日 (木) 17時07分

>W
ぼんやり分かったような気になっていましたが、分かってない事も多かったんですねえ。と言うかアニメで描写されてなかったことと言うべきか。
コンクリに閉じ込めてとかは全然分かりませんでした(^^;
マリサ(エナモリ)さんの状態はイマイチ分かっていませんでしたが、こっちもあっちも難儀な状態だったんですねえ。

ダム管理者は、確かに死んだ時点ではナンバーズが発動してないからナンバーズ製幽霊ではないわけですか。ホラーですねえ。

エリーは、そういうことなら金髪の方が変装姿ということですか。まあかなりコスプレっぽい姿ですし。

>GATE
子龍はあっけなかったですが、生身戦闘との対比としては際立っていたかと。
てか、普通に武器が通じるなら現代兵器強いですねえ。これが怪獣映画だと全然通じないわけですが。

龍のことは、突っ込まれる展開はありそうな気はしますが。龍に殺された人数の多さを伝えれば反対もし辛い気はします。

投稿: でんでん | 2016年2月11日 (木) 18時27分

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