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2016年2月29日 (月)

今週のアニメ特撮感想・月分(2/29分)

■仮面ライダーゴースト 20話
マコト兄ちゃんが割とあっさり復帰。
以前の感想で「パーカー剥げばいいんじゃないのか」と書いたと思いますが、実際眼魂を外すだけで復帰出来てちょっと笑いました。
それでリセット出来るとは、友情パワーとか絆の力とかあまり関係無かった気がしないでもありません。

友情推しの今回の話のもう1つの軸の、山下清眼魔さんの話は、タケルどのを庇って消えたと思った眼魔があっさり生きていてちょっと笑いました。
特に退場もせずに終わりましたが、この先も登場するんですかねえ。次回で普通にフェイドアウトしていても驚きませんけど。
しかし、友情友情と言ってたけど、話も心も通じてるのかどうか怪しいし、あれで友達と言っていいのか微妙な気もしました。
まあ、それでもマコト兄ちゃんを操り人形にするアラン様の友情よりは友情度は高い気もしますけどね。

と、微妙にしっくり来ない今回の話でしたが、最後にマコト兄ちゃんの身体が眼魔の世界にあることが分かったり、仙人が眼魔世界のご家族と交流があったりとか、
色々重要そうな要素が出てきました。
ぼちぼち2クール目ラストも近いし、中盤の山場に入りつつあるんですかね。

■Dimension W 9話
イースター島本格上陸。
前回の過去編のおかげでキョーマさんに大分感情移入出来るようになりました。
今回ラストの、震えを打ち消そうと自分を鼓舞するキョーマさんが格好いいじゃないですか。車を出そうとした瞬間にルーザーさんに出鼻をくじかれちゃいましたけども(^^;
あの状況で出てきたルーザーは何を言うのやら。モグラ兄妹に続いてルーザーとも協力する流れになる…んですかね?
ポッチャリ兄妹は、鉄血でポッチャリキャラのビスケットが死んでしまったばかりなので、こちらは生き延びて欲しいと妙に応援する気持ちになってしまいます。
それにしても素早いなあポッチャリ兄。

サルバ兄とルワイ弟の兄弟サイドは、今回の言い出しっぺのサルバがいきなり意識不明になっていてちょっと驚きました。
しかし、そういう事態に備えてビデオを用意していたのは流石です。
兄の方は虎児出身と言うことで王の実の息子では無かったようで、なかなか複雑そうな兄弟ですが、弟の方は何がどうなって機械の身体になっちゃったのやら。

キョーマさんの車はあんな状態の島で走れるのだろうかと思ったましたが、結構生き残って走ってますね。
この車は絶対ぶっ壊れるなりして島からは戻れない気がしてならないですけども。

あの黒い球体のホモ疑惑は笑いました。てか黒い球体の意識が女性だったらどうするんだよ(笑)
…しかし、「あっち」に消えた雅の頭が関係していて、あの球体は実はキョーマさんを探している、なんて可能性もありそうなのが怖いですな。
虚無から回復した人は新しい可能性でゾンビみたいになるようですし、雅さんがそんな扱いになったらキョーマさんの精神がヤバイですよ。(凄くありそう)

キョーマVSロボで、ワイヤーでロボを拘束するバトルは面白かったですが、あのワイヤーって再利用出来るんですかね。絡まってそうだし使い捨てなんでしょうか。
数が足りなくなりそうだけど、車に沢山スペアを用意してるんですかねえ。

虚無に入る時のミラが死の恐怖に怯えるところは印象的でした。
虚無を抜けたら直りましたけど、あれってミラがダム回で恐れていた「再起動」とはまた違うんですかね。せいぜい「スリープ」から回復したくらいなんでしょうか。

アメコミヒーローみたいな人が普通に空を飛んでいったのは笑いました。しかしアレって、コイルが無効化するエリアに入ったら墜落しそうで怖いですな。
エリーが羽根を生やしてたりとか、モグラ妹のモグラグローブもコイルの力…なのかと思ったけど、
普通のコイルは電力を引き出してるだけなので、あれは「コイルが凄い」と言うより「コイル以外も技術の進歩が凄い」と捉えるべきなんですかね。

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週刊少年ジャンプ13号感想

■ONE PIECE
「忍者はニンニンなどとは言わん!!!」
えーーー(´・ω・`)
と思いましたが、思いの外サービス精神旺盛で笑いました>雷ぞう
それにしても顔でかいな雷蔵。

国が自分を匿うために襲われてる時に雷ぞうはどうしてたのか気になってましたが、縛られて拘束されていたわけですか。
しかし忍者なのに鎖の拘束も解けないとはちょっとガッカリだよ雷ぞう。(理想の押し付けです)

ジャックは当たり前のように生きてましたか。
またゾウに戻ってくるんですかね?

■ハイキュー!!
木兎さんの周囲の皆さんは大変だなあ(^^;
格好いいですけど!

■僕のヒーローアカデミア
皆に守られるかっちゃんが姫さまポジションですなあ(笑)
とはいえ結局謎の奇術師に浚われちゃったようですが、あれは何をされたのやら。
普通にマジックで隠されただけなのか、相手を小さくして閉じ込めるとか、別の物体に変化させるとか出来るんですかね?
そこまで他者を変えられる個性があるのかどうか謎ですけど。
ともあれ、主要メンバーがかなり揃った状況で気付かぬ間に人を浚えるとか、相当厄介そうな相手ではあります。
これで次回「逃げ」に徹されると面倒でしょうねえ。

お茶子と梅雨ちゃんが戦っていた相手はとても変態でした。
撤退しちゃったけど、この変態JKや炎の人は今後も長く出番がありそうなキャラだし、今回は顔出しだけで終了なのかも知れません。
ところで変態JKが「血」を集めてるのは個性に関係があるのか、ただの殺し方としての趣味なのかどうなんでしょう。
「好きな人」であるステインが血を利用した個性だったから、その真似事という可能性もあるか?

ヒーロー側の個性が体育祭のせいでバレてるってのはかなり問題がある気がします。

■暗殺教室
烏間先生が殺せんせーの名前を呼ぶとは、本当にラストなのだなあ。

いい締め方だと思いましたが、あとエピローグで後日談を1~2回ならまだしも、3回も何をやるんですかね。これで簡単に殺せんせーが復活しちゃったりすると興ざめなんですけど。

出席を取ってる途中でレーザーが来ちゃったらどうしようと少しドキドキしました。

■左門くんはサモナー
まさかの下呂くん(&ファンクラブ)メイン回。
いつか下呂くんが輝く回が来るかもしれないと思わないでも無かったけど、下呂くんにまでスポットが当たるまで続いてくれて良かったですよ。

しかし、下呂くんって普通にしてれば今回2ページめみたいな普通の顔なのに、吐きそうになってる顔や吐いてる顔しか印象に残ってないのが不憫と言うか下呂くんですな。

■食戟のソーマ
どれだけ「凄い凄い」と連呼されてもイマイチ刺青先輩が凄そうに思えなくて困ります。何が悪いんですかね。
チンピラ臭さなら黒木場もあまり変わらないんですけどね。

■火ノ丸相撲
相撲も100円玉のお題の答えも「お見事」と思えました。スッキリしましたよ。
必殺に大技に視野を狭められていたとは納得です。
大技の威力を上げるのではなく技を決めるための工夫をするというのは、言われてみれば凄く基本的な話でしたが大技系バトル漫画に慣れると忘れがちになりますよ。
技を当てる工夫と言うことでポップVSシグマ戦の決着を思い出したりしました。

ところでレイナさんはすっかりヒロインになってますな。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
ダンスで必殺技…、エピソード1からのジェダイの剣技みたいな感じだろーかとか思いました。(適当)
パートナーと話す事が大事とのことでしたが、部長達3年コンビは互いの進路のこととかどう話してるのだろうかと気になりました。

部長姉は濃いキャラのようで楽しみです。

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2016年2月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/27~28分)

今日はサンクリで遠出していたので、ゴースト感想は後日にします。

■昭和元禄落語心中 8話
菊比古、みよ吉と決別。
好きではあったが落語の為に一緒にはいれないと、まあ、菊比古は家庭を持てるタイプでは無いですね。

みよ吉は可哀想でしたが、ツレない男が好きだとか、みよ吉も幸せになれるタイプでは無いよなあ。
男に寄りかかり過ぎるみよ吉と、仕事第一で女を重く思う菊比古とでは相性も悪かった気はします。

普通ならこれで縁が切れてそれで終わりなんでしょうけど、みよ吉と助六がくっつくことが確定事項なので、この後もややこしくなりそうですよ。
ところで師匠は「付き合うのはいいけど所帯を持つには向かない」とか、みよ吉からしたらなかなかヒドいですな。

みよ吉と別れて、さらに助六も家から追い出すことになってと、更には真打ちに昇進だとか、かなり大きく話や人間関係が動いた回でした。
助六との決別は別に喧嘩別れでは無いですけど、大きな区切りではあるのかなと。
1話ラストで与太郎や小夏に言っていた「助六との約束」も描かれていて見応えのある回でした。

「なりは汚いわ」「なりは汚いわ」と2回ずつ言われてる助六に笑います。
抱きつかれると臭いとか、どれだけ汚いんだよ助六(笑)

■動物戦隊ジュウオウジャー 3話
今回は大和がイーグルの視力に目覚めたり、アムがネコ科らしかったり、キリンが仲間ロボにく分かったりする話。
変身してない状態でも人間の大和が野生動物の力が使えるようになるとは凄いですな。人間離れしていってるという見方も出来ますけど、まあ特に問題は無さそうか。

アムは独自ルールで飄々としてるあたりはネコっぽいですね。
ところで今更だけどホワイトタイガーは雪原の王者では無いよなあ(^^;

キリンはちょっとかわいかったです。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 21話
冒頭から火星の妹ズはお兄ちゃんを思い出すわ、オルガとはこの島を出たら話をすることを約束して、言う機会はいくらでもあるとか言われちゃうわと、ビスケットがガンガンフラグを積み上げてると思ったら案の定…;
最後にオルフェンズの涙までかかって完璧に死んじゃってるじゃないですか( ノД`)
昭弘弟の時といい、鉄血は本当にフラグの積み上げから回収までが早いなあ;

モビルワーカーに押しつぶされて出られないまま死んでしまったビスケットのシーンは哀しい場面だったのですが、
…「もうちょっと痩せてれば抜け出せたのに」と思ってしまったのは秘密です(^^;
いやまあ、そんなのでどうにかなるレベルのダメージじゃなかったでしょうけどね。

ところで、森永製菓のツイート曰く「2月28日はビスケットの日」なんだそうで。まさか狙って殺ったんじゃあるまいな(^^;;;

カルタさんは敵役として愉快な人だったのですが、今回の事で視聴者的には「あああ、やっちゃったよこの人」という感覚に。
いやまあ、カルタはカルタで部下を殺されまくってて悲惨なんですけどね。殺し殺されはお互い様だし。

それにしてもカルタ部隊の戦い方はとてもマニュアル通りで、訓練はよくしてるけど実戦経験は薄いと言うのがよく伝わりますな。ギンガナム軍のようですよ。
剣を掲げて名乗りを上げてるところで撃たれちゃってるのは笑いました。撃って良かったのかと戸惑ってる昭弘がおかしかったです。

カルタ部隊が空からサーフィンしながら降りてきたのは印象的でした。三日月の大気圏突入といい、本作のMSはサーフィン好きですねえ。

戦闘ではバスバトスの戦いっぷりがかなり鬼畜でした。新武器のレンチメイスはなかなかエゲツナイですねえ。
瞬間的な破壊力ではこれまでのメイスのパイルバンカーに劣る気がしますが、挟み込んで壊す様は主人公機とは思えないエグい戦いっぷりでした。
プラモでネタバレしてる機能を使うのが楽しみですな。
カルタは今回ラスト時点ではまだ死んではいないと思いますけど、レンチメイスの機能の餌食になるんですかねえ。

移動手段の手配にモンタークをアゴで使ってるクーデリアは頼もしくなった気がします。
クーデリア的にはフミタンの死の遠因になったモンタークを利用することに遠慮とかいらないでしょうしね。

ところでエイハブリアクターが都市部では使用不可とか言ってたのがちょっと意外でした。地球でもエイハブが電力供給源になってるのかと思ってましたよ。
ただまあ使うと通信障害も出るし、都市部で禁じられてるのはその辺の問題もあるんですかね。

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2016年2月27日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/25~26分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 8話
芹澤さんのおばさんが初恋研究会の初恋ソムリエに初恋の審議を鑑定してもらう話。
…こう書くと何を言ってるんだかさっぱり分かりませんね。なんだそりゃ(^^;

ともあれ、おばさんの関わっていた過去が明らかになっておばさんの初恋が真の初恋だったと分かったみたいですが、
初恋の相手のクマさんは毒入りおむすびで森の仲間達を皆殺しにしていたけど、おばさんの事は助けていて真の初恋だったよと言われても、どう反応していいのか困る話ではあります。

おばさんの過去は、おばさんがわざとボカして話しているせいでもあるけど、なんとも抽象的でよく分からない話でしたが、40年前とか言ってるし、ヤングブラックジャックでも描かれていた学生運動絡みの話だったんですかね。
森の仲間達が動物フェイスで出てきた時は「ジュウオウジャーが始まった!」と思ったのですけど、なんともキナ臭い話でした。
ジュウオウジャーで象を毒殺しようとする話とか出てきたら嫌だなあ…;

今回は芹澤さん、よりも今回の変人ゲスト枠の初恋ソムリエさんのキャラがおかしくて印象的でした。こいつ本当に高校生かよ(笑)
前回のメットさんも出てきたけど、ほんのチョロリとした出番で終了だったのは少し残念でした。演劇部とか発明家とか面白いキャラは多いのに、キャラが多すぎかつ、1人あたりに使える尺が無さすぎるのが勿体ないところです。
ブラックリスト十傑とか原作だともうちょっと描写されてるんでしょうねえ。

芹澤さんは、幼馴染のカイユが学校に復帰して吹奏楽部に入ったのに、まだ参加はしてくれてないんですね。今回でもチカとは大分仲良くなったけど入部までいったかどうかはよく分からないなあ。
ところで、芹澤さんがカイユとほとんど絡まないのは意外でした。ちょっとは話してたけど、それだけ?、という感じです。
微妙にメット部長と三角関係っぽく見えなくもないですが、メットさんの方は恋愛感情とかあるかどうか疑問かなあ。

恋愛感情と言えば、ハルタとチカは外から見れば付き合ってるようにしか見えないよな(笑)、と今回も思いました。直接ツッコまない皆が大人です。

■この素晴らしい世界に祝福を 7話
前回から少し時が流れて冬の話。
ちょっと前まで湖に駄女神様を湖に漬け込んだりと、寒そうな様子は全然無かったのに急激に変わるものですよ。
だとすると、以前襲来したキャベツは冬キャベツだったんでしょうか。…まあ日本と四季が同じとは限りませんが。

今回は基本的にまったりとした雰囲気で(カズマ死んでるけど)、基本設定のおさらい的要素を感じたりとか、新女神が登場したりとか、いわゆる「新章」らしい話かと思いました。
前回が原作1巻ラストの話だったみたいなので、今回からが2巻の話ってことなんですかね。

新女神は、てっきり1話でアクアの後を継いだ女神が出てくるのかと思ったけど、あっちは金髪ショートだったし別人ですね。エリスと言うと冒険者登録の時にアクア様がお金を恵んでもらった時に話に出た女神でしょうか。
これまで出た2人の女神と違ってえらく優しそうな女神で、カズマも「イロモノ枠ではない王道の美少女」と言ってますけど、この作品のキャラのことだから何か落とし穴があるんじゃないかと構えてしまいますよ(笑)
パッドは、まあ別にいいんじゃないでしょうか(笑)

幸精退治は、とりあえず冬将軍のことは先に話しておけよ(苦笑)と思いました。カズマ以外の3人は知っていたようなのに。
めぐみんもそれを知ってたなら爆裂魔法は後まで取っておけよ(^^;

ちゃんと土下座をすれば許してもらえたようですが、間に合わなければ首チョンパと言うのがハードですな。ギャグじゃなかったら死んでたと言うか、アクアがいなければこれで完結でした。
普段の態度からしてあまり有難みが無いけど、実際アクアって超重要人物(女神)なんですねえ。

生き返れるのは天界規定で1回とか言ってますけど、前回死んで蘇生された冒険者とかも生き返れるのは1回なんですかね?
まあ、天界もいいかげんそうだし、その辺の規定の運用もザルみたいですけどね。

割とクズでサイテーなカズマさんですが、仲間達を迷惑だなんだと言いつつ「案外気に入っていた」と言うのはちょっとホロリと来たポイントでした。

最初の方で話に出ていた「機動要塞デストロイヤー」はいかにも伏線ですね。後々絶対関わることになりそうですよ。

■僕だけがいない街 8話
深夜にバスにやってきた謎の人物は、犯人かと思ったらミスリードで悟母でした~!
…と言う展開を希望していたのですが、どうやら本当に犯人だった様子。

幸いにも雛月がいることは気付かれなかったようですが、つまり犯人(暫定)は誘拐のための荷物置き場・実行場所としてあの廃バスを利用していたわけですかね。
そういう事なら、雛月が見つからずに済んだのは本っ当ーにラッキーでした。なんて綱渡りだ;

一方で悟母の方はさすがでした。弁当にメッセージを仕込んだりとか、家に雛月+αを連れてくることを想定してカレーを準備していたりと、さすが妖怪ですよ(笑)
でも、先生に雛月の事を連絡してしまったのは失敗だった気がしないでもありません。まあ、親として根回しが必要なのは間違い無いんですけども。
メタ視点的には先生が怪しく思えて仕方ないのですけど、実際どうなんでしょうねえ。
少なくとも表に見える「先生としての行動」は真っ当なので、メタでしか判断出来ないんですよね。

最後は雛月母との直接対決になったようですがどうなるやら。

雛月が手袋をくれるところは実に良いシーンでした。悟もそりゃあ感極まって泣いちゃうわけですよ。
泣いちゃうと言うと、温かい朝食を前にしての雛月の涙も印象的でした。これまでがカップラーメンや焼いてない食パンや200円であれば、そりゃ泣きますよね。ホント、なんとか助けてあげて欲しい。

雛月を家に招いての悟・雛月・悟母との3人の夜は幸せそうでいい一時でした。
3人で寝ているところが「川の字」と言うか、あれは「小の字」ですね。微笑ましいですよ。
「あたし、邪魔だべか」「うん(声に出てた)」、の後の雛月の「バカなの?」がまた温かみのある「バカなの?」でいいなあ。

そういえば「第二の被害者」の中西さんが出てましたが、こちらも話に絡むんですかね。勿論助かって欲しいけど、全員助けるとなると悟にはかなり荷が重そうですよ。

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2016年2月24日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/22~24分)

■Dimension W 8話
キョーマさんの過去話とイースター島上陸の巻。
車に挟まれた雅さんがなかなかいい子で、キョーマとの組合せが実に美少女と野獣でしたが、最後はあんなことになってしまうとは。
普通に手術失敗しただけならまだしも、コイルの事故のせいで頭部喪失とはまたエグイですよ。ルーザー回での増殖おじさんの死に方に比べればまだマシ…なんてことはとても言えないよなあ、やっぱり;
あれではキョーマがコイル嫌いになるのも仕方ないですね。
ところで、過去の島でのコイル事故と、雅のコイル事故ってのは同じタイミングのものなんですかね。全世界レベルの同時多発事故とかだったんでしょうか?

前回の王子の狙いはイースター島で動いてるコイルだそうで、優秀な回収屋を集めたのはいいけど、前回4を壊したのはどう関連してるんでしたっけ。ちょっと分からなくなってしまいました。
優秀な回収屋達は、ルーザー親子以外はほぼ犠牲になりそうな予感がプンプンしますよ。

キョーマは今回をスピード勝負だからと車を持って乗り込むようですが、あの島って上空から見ても地面がえらいことになってますけど、車で走れるんですかね(^^;

■ルパン三世 20話
ルパンの車泥棒から始まって、最初は「らしくない泥棒をしてるなあ」とか思いましたが、最後まで見るとしんみりしたいい話でした。ちょっと泣けてしまったですよ。
堅物そうな爺様が、ワガママな彼女(奥さん)に振り回されつつも、そんな日々を楽しんで愛していた思い出が流れるあたりがジンワリ来ます。

不二子にとってはそんなロマンもただの儲けの種ですが、
ルパンの方は、計画に失敗しながらも車の意志に乗っかって「おさんぽおさんぽしましょ~♪」と車の望む場所まで付き合ってくれるあたりが粋でいいですね。

で、次回の舞台は日本なんですか?
全然日本に見えないけど。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 19話
帝国のクーデター騒動がレレイに飛び火。別個のエピソードかと思ってたけど、ちゃんと繋がるんですね。
レレイにしてみれば帝国臣民であるつもりは無いわけで、政治に巻き込まれるのは迷惑な話ですね。ましてや命まで狙われるとは。

レレイを狙う刺客に対して伊丹の判断は「逃げるんだよォ!スモーキーッ!!」と言うことですが、もう導師号どころじゃない感じで災難ですな。
ところでレレイを迎えに来た2人のうちの女子の方はなぜにあんなに四十そわそわしているのやら。

レレイと姉・アルペジオの魔法姉妹喧嘩は、杖に乗って飛んでたりとかレレイが凄く魔法少女っぽかったです。
自衛隊員とレレイが1対1で戦ったらレレイの方が強そうですが、でもまあ魔導師は数も多くないだろうし、射程も銃には劣るだろうし、炎龍戦からして燃費も悪いだろうし、
GATE世界側にとって自衛隊に対抗する決定打にはならないのかなと。

アルペジオは鉱物の専門家だろうで、遠坂凛みたいな感じなんですかね。
妹相手に大人げなくキレてスープ(?)をぶっかけたり魔法喧嘩したりしつつも、よその人には妹をかわいくて天才と言ってたりするあたり、姉妹愛はあるのかなと。
困った人だけどなんだか憎めない人ではあります。伊丹の前で直した髪がすぐ跳ねるあたりがかわいいかと。

ところで前回の話だと、導師号のための服は汚されても洗ったりしたら駄目ということかと思ってたけど、さすがに今回みたいに導師号に関係ないことで汚された分には洗ってもいいみたいですね。
最後ちゃんと綺麗になってたし。この先当分頭と服がまだらオレンジなのだろうかと思ったので良かったですよ。

ミモザ婆さんは50年前にロゥリィと旅の仲間だったそうで、今のレレイみたいな関係だったんですかね。
あの鷹揚な明るさはロゥリィと馬が合いそうではあります。

レレイの結婚済み発言は吹きました。3回一緒に寝たら結婚したも同然て、2回目・3回目とも雑魚寝じゃないですかね(^^;
3回寝たら結婚とか言うなら伊丹は何人と結婚してることになるのやら(笑)

門は昔から定期的に閉じたり開いたりしてるのだそうで、今回もいつまで開いてるか分からないですね。
てか、あれって帝国が日本侵略のために人為的に開けたってわけでは無かったんですかね。

帝国サイドは、ゾルザルの統治が始まっちゃって、ウサギさんのおかげで順調に傾国していってる様子。誰でも罪人に出来る法とか末期にも程がありますな。
ゾルザルは実験を握っただけで飽き足らず、日本相手に戦う気満々とは、邪道を駆使したところで勝てるとは思えないですけどね。とりあえずピニャがますます苦労しそうで可哀想です。

皇帝は容態がどうとか言ってたし、まだ生きてることは生きてるんですね。復活するかどうかは謎ですが。

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2016年2月22日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■暗殺教室
やっぱり締めはこういう形になりますか。
あと4回で終了とのことですが、出欠、トドメ、残りはエピローグとかですかね。
意外なラストがあるかどうかは分からないなあ。
ともあれ、きっちり締めてくれるのを期待します。

■僕のヒーローアカデミア
「静まれっ…、俺のダーク…シャドウ!!」
なんて中二力だよ常闇くん。

常闇くんとかっちゃんとどちらを救うか。
「両方」やらなくっちゃあならないってのが「ヒーロー」のつらいところだな。でした。
結果論かも知れませんが、うまいこと暴走黒影で歯の敵を倒せた(?)のは上手くやったなと。
あとはかっちゃんの爆発光で黒影を静められれば解決でしょうけど、かっちゃんが素直に協力してくれるかどうかが気になるところです。ラストのコマのかっちゃんの嫌そうな顔がまた(笑)
ともあれ、今回の暴走は常闇くんの弱点克服話…というわけでは無くて、暴走チョッパーで敵を倒す流れみたいな感じだったんですかね。

ガスの敵はガキンチョだったとは気付きませんでした。
割と扱いが不遇だったB組の活躍回として満足感がありました。

■食戟のソーマ
どうにも雑魚っぽい顔刺青の人を凄い敵だと持ち上げる流れが、創真VS叡山で八百長審査員達が叡山先輩を必死で持ち上げていた流れに重なって見えてちょっと笑えます。
これでホントに刺青先輩が黒木場に勝っちゃったら凄い、と言うか、もしそうなったらむしろ黒木場の株がガタ落ちになっちゃいますね。十傑に負けるならまだしも。

■火ノ丸相撲
なぜわざわざ女子が持ってる箒を壊すのか。
本作では珍しい、いちいち言動が不快な敵ですな。
鬼丸としてはここは絶対に勝たないといけない場面ですが、さてどうなるか。

■ハイキュー!!
義理妹とお買い物姉に行きたがってるお姉ちゃんが素敵(笑)
まあ、妹に恋愛感情があるかは甚だ怪しいですが。

ラストの木兎さんには笑いました。
てか、弱点37もあるのかよ(笑)
なにげに今回の殺せんせーの弱点の番号と揃っていて笑いました。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
旦那が気のいい人ですな。

ひらりんのパートナー問題をどうするかと思ったら、まさかの八巻先輩ですか。なるほど。
新入部員とかはすぐには入らないんですかね。

■左門くんはサモナー
勝手に選挙に立候補されるとは怖い学校ですよ。いろはすか!
まあこっちは別にイジメとかじゃないですが。

今回は左門くん&屑のゴミ屑っぷりと因果応報っぷりがまた凄かったですな。いやもう、ホントに屑だなあこの2人(笑)

グシオンはリベイクさせたいと思いました。

■BLEACH
なんてあざとさだよ夜一さん。
この場を生き延びられたら、浦原さんは後で刺されそうですな。

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2016年2月21日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/20~21分)

■昭和元禄落語心中 7話
みよ吉、かなり菊比古に本気だったのね。

みよ吉を巡っての関係もそろそろ不穏になってきているようで、予告からして次回には本格的な三角関係が勃発しそうですかね。
まあ、菊比古→みよ吉の態度はつれないままだし、三角関係と言えるかどうかも微妙なんですが。
菊比古が地方巡業でいない間に助六との関係が進展とかしちゃいそうですよ。
小夏がみよ吉と助六の子供と言う時点で結末は分かっているわけですが、視聴者目線だとみよ吉が不憫だなあ。

師匠が菊比古にみよ吉の事を聞いていましたが、とりあえず師匠としては弟子がみよ吉と会ってる事は分かってるし、菊比古としても特に隠してないわけですね。
師匠のみよ吉に対する感情がどれくらい本気なのかは不明ですが、今回の師匠がどういうつもりで聞いたのかが気になりますよ。

それにしても助六は本当に自由に思うがままに生きてますな。
早死するのも納得ではあります。

■動物戦隊ジュウオウジャー 2話
象さんがいないとボケキャラしかいないよジューマン(笑)
見た目は一見クールキャラっぽいシャークさんが楽しそうに公園(?)の水場に飛び込んでいたところは笑いました。てか撮影寒そうですけど。
自由すぎる3匹をリード付けて引っ張ってたりと大変だなあ主人公(笑)

ツンだった象さんもリンゴをもらってすぐデレてくれて良かったです。(いや、リンゴでデレたわけじゃねえ)

動物彫刻家のおじさんが正式に出ましたが(1話でもいたけど)、とりあえずはジューマンの正体は知らせない方向でいくんですね。バレても問題無さそうな気もしますけどね。

OPは「イーグル、シャーク…」から始まるサビの部分が好きだなあ。(パンサーじゃないよ!)
正しい子供特撮ソングと思えます。

イーグルさんは剣を2種類持ってるけど、二刀流はやらないんですかね。

ロボは、イーグルが上半身、シャークとタイガーが下半身、ライオンとエレファントが足となってますが、
火の輪くぐりをイーグル抜きとかシャーク+タイガーとかライオン+エレファントとかやっちゃったらどうなるのかと気になります。

■仮面ライダーゴースト 19話
友達を操り人形にして「君と私は一つになった」とかBL臭いことを言ったり、マズくなったら筋斗雲で逃げちゃったりと、今回もポンコツなアランさんでしたが、早く何とかなってほしいものです。
「アランさんがたこ焼きを食べる時」=「仲間入りしてデレる時」だと思うので、早くたこ焼きを食べさせたいですね。もし仲間入りしたら絶対「好物はたこ焼き」なキャラになるよアラン様。

友達友達と突っ走るタケル殿は、信念を持つのはいいけどもうちょっと落ち着けよとは常々思っていたので、今回のベンケイさんがこちらの言いたいことを言ってくれてよい感じだったかなと。
視野を広く持つって大事ですね。

画材眼魔さんはなかなかいいキャラでした。クジラ怪人とか思い出します。
次回で何のかんのあって消えちゃいそうな気がしますが、生き延びてくれるといいですな。(そもそも死んでます)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 20話
ようやく地球に辿り着いたものの、目当ての蒔苗爺さんは失脚していて野望にクーデリア&鉄華団を利用する気満々だったり、オルガとビスケットは喧嘩したり、爺さんの保護も介さずカルトが襲ってきそうだったりと、
まだまだ苦難の道がは続きそうですな。分かってましたけど!(^^;
蒔苗爺は、分かり切っていたけど曲者でしたな。と言うか、この世界の爺は一筋縄でいかない曲者しかいませんよ。

冒頭の空に浮かぶ三日月はかなり形が歪んでますね。前にクーデリアが月もボロボロとか言ってたと思いますが、何をどうすれば地球から見て肉眼で分かるレベルで月がボコボコになるのやら。
触手を埋め込まれたネズミが爆発でもしたんですかねえ。

ビスケットと対立してメリビットに泣き付くオルガは、作中で言われてる通りに相当ビスケットに甘えてきたのだなと思いました。
ビスケットの方は、あれはつまり兄が自殺しての遺書ってことですよね。映像で足がぶらさがってたし。
ナーバスになるのも当然だし、大きな流れに巻き込まれるのを怖れる心境も当たり前ですがどうなることやら。仲直り出来るといいんですけどね。
てか、オルガはもうちょっと相手の話くらい聞いてやれよと思います。余裕ないのだなあ。

アインはどうやら本当に改造人間になる様子。
と言うか、ガリガリの「機械化ではなく元に戻せ」と言ってるのが無茶ぶりなだけで、あの医者(?)の言い分からして「生かすこと」自体はそれほど難易度が高いわけでも無いんですかね。医療レベルの高い世界ですよ。
ガエリオ相手にアイン阿頼耶識化を勧めるマッキーが物凄く黒かったです。(極太だけに)
前回はこっそり鉄華団を助けてガエリオ達を邪魔しておいてこの言い様、死の商人と言うか悪のプロディーサーと言うか、とんだ黒幕ですよ。
ところで阿頼耶識は年少者にしか定着しないはずでしたが、悪のチョコの人が阿頼耶識を勧めると言うことは、大人にでも適用出来るような一般的には知られていない技術もあるんですかね。
阿頼耶識が嫌われていたのもギャラルホルンの脅威排除のための工作だったみたいだし、色々情報を秘匿していてもおかしくないですし。
でも、マッキーは自分自身ではやらないんだろうなー>阿頼耶識

機械化と言うことで、三日月達の阿頼耶識やおやっさんの機械義足が地球人にとっては気持ち悪いとの話がありましたが、
一方で魚を食べることを気持ち悪いと嫌がる鉄華団メンバーの様子も印象的でした。特に絶対食べない三日月がひでえ(^^;
未知のものを偏見で気持ち悪がってる辺りはお互い様だなと思いました。

前回は分かってませんでしたが、鉄華団メンバーって殆ど一緒に地球に降りてたんですね。むしろイサリビに残ってたのがユージン達3人くらいだったと。(対して、タービンズ側は地球に降りたのは3人だけでしょーか)
ユージン達は今後どうするんですかね。ずっと軌道上で待機なんでしょうか。
影が薄いチャドやダンテさんの影がますます薄くなるじゃないですか(^^;

これからは地上戦と言うことで、予告からして次回からは裸パイロットに戻るみたいですね。なんだか凄く懐かしい気分です。

カルタさんはしつこいと言うか、かなり権限があったんですね。同じセブンスターズのガエリオよりも権力がありそうな辺りが、ガリガリ君可哀想と思ってしまいました。
ところでカルタは持ち場の外縁軌道は放り出していいんでしょーか(^^;

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2016年2月19日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/18~19分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 7話
前回のメガネ2号さんが幼馴染みと言ってたしっぽ髪のドラマーゲットの巻。
自殺願望少女の人生相談から始まってこの展開に繋がるとは、なかなか流れが読めなくて面白かったですよ。登場人物が増えたのもあって皆の掛け合いも脂がのっていて楽しかったかと。

なかなかいい気持ちで見終わることが出来ましたが、チカがテストで平均点を取れるのかどうかは気になります。結局ろくに勉強してなさそうだしなあ(^^;
ところで、爺ちゃん達のミニFM人生相談ラジオはしっぽ男が学校復帰して最終回になったようですが、爺ちゃん達の楽しみだろうし夜だけでも続ければいいのになあ。

ハルタがチカを部活制限させようとする策略は笑いました。「社会学的に不利」とか、ホントにホモなんだなあハルタ。
絶対に恋愛関係にならなさそうなハルタとチカの掛け合いが楽しいですが、そう言いつつ将来腐れ縁で引っ付く可能性もありそうではあります。
カレーを箸で食いながらチカの初恋を揶揄する辺りも「仲いいなこいつら」と思いました。

OPラストでは一気に部員が増えていてビックリでした。新1年生が増えるのはともかく、何故か2年生が増えているのが謎です。
2年になってから部活を始める人ってそんなにいるものなのかなあ…、と思ったけど、思い返してみると自分が学生の頃も2年になってから入ってくる部員は中学でも高校でもそれなりにいたかなと。

■この素晴らしい世界に祝福を 6話
デュラハン戦決着。
まさか本作でまるまる戦闘回があるとは思ってませんでしたが、どうも原作1巻のラストエピソードだったようで納得しました。
てか、原作1冊にアニメで6話も使ってくれるとは、じっくりやってくれてるんですねえ。俺ガ…(文句になりそうだったので略)

完全戦闘回でしたが、全然シリアスになりきらない展開が本作らしくて気楽に笑えました。
死んだ冒険者もいたけどあっさり蘇生してるあたりが命が軽くてヒドイですな。かたやゴブリンの矢で死んで灰になる世界もあるというのに…( ノД`)
前々回のダクネスにしても、もしかして呪いで死んでてもあっさり生き返れたんじゃなかろうか。

ダクネスの死をほっぽって自分を倒しに来ないカズマ達に怒るデュラハンさんが今回もいい人でした。
てか、その怒りを話させたあとでゆっくりでてくるダクネスの空気の読まなさっぷりがヒドイ(笑)
デュラハンさんは、愛馬を成仏させられちゃったり、ダクネスから精神的に辱めを受けたり(笑)、頭でサッカーされたりと、今回も見ていて同情してしまいました。
いやまあ冒険者も殺してるし(蘇生したけど)、倒すべき敵なのは確かなんですけどね。
それにしても、ダクネスはホントに頭おかしいなあ。

めぐみんは前々回の後も城に爆裂魔法していたようで、撃つ場所を変えればいいだろうに、ホントに頭おかしいですな(笑)
モブの皆から「名前と頭がおかしい」と評されてる辺りは笑いました。

アクアは今回も空気を読まずに相手を煽って自滅していて、馬鹿だなあと和みました。てか、その煽り癖のせいでカズマにこの世界に連れてこられる羽目になったくせに、全然反省してないこいつも頭おかしいですよ(笑)
とはいえ、ターンアンデットでデュラハンに結構なダメージを与えていたり、水でデュラハンに大打撃を与えていたり(城壁ごと)、死んだ冒険者を蘇生させてたりとか、
なにげにアクアが優秀で大活躍した回でもありました。アクアがいなかったら全滅してたかも知れないですね。あの性格のせいであまり有難みを感じにくいですけど(^^;

カズマさんは、デュラハンさん視点で見るとなかなかヒドイ鬼畜っぷりでしたが、低いレベルながらに工夫して戦ってた辺りは偉かったんじゃないかと。
3億-3億4千万で4千万の借金を背負っちゃうオチはヒドイですな。上げてから落とすなよ(笑)
せめてプラマイゼロでチャラだったらよかったのにねえ。

そういえば皆から頼られてるミツルギさんはどこにいったんですかね。売られた魔剣を探してほっつき歩いてたんでしょーか。

■僕だけがいない街 7話
逮捕されつつも無事にリバイバル成功。
雛月と仲良くなるよりも前に戻ったら面倒かもと思ってたけど、戻ったのは誕生日直前でスピーディーな展開でした。

バスに雛月を匿っていい感じに進んでるかと思ったところでのラストの展開がイヤンですよ。犯人じゃなくてミスリードだといいのですけどね。やっぱり雛月を1人にさせちゃ駄目ですねえ。
ラストでバスに来た人物については、悟が夜中に抜けだしてることに気付いてる悟母とかだといいのですが、女性の体型…ではなさそう…かなあ?、…どっちとも言えないですね。
まったく心臓に悪い作品ですよ。

ただ、これである程度の期間雛月を守れたとしても、犯人をどうにかしない限り問題は解決しないんですよね。
正直、現時点では悟にとって好材料が少ない気がするので、このリバイバルではまだ助けられない気がするなあ。
てか、先生が怪しく思えてなりません。

今回はがっつり友達の助けを借りる事になりましたが、ケンヤが小学生とは思えない有能っぷりです。色々鋭すぎだよケンヤ。
ケンヤも(無理はあるけど)一応犯人候補の1人ではあったけど、さすがにもうそれは無さそうですね。
バケツを持って廊下に立ってる時の猫っぽい目の悟がいいですね。

仮に雛月を守れたとして、順番が変わって他の子が先に殺される展開とかありそうで嫌ですな。
雛月ガードにヒロミが駆り出されてるところは、先にヒロミが殺されることになったりとか思えてしまいますが、まあ、ヒロミは偽装で殺されたわけだから「最初に」殺されるってことは無いか。

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2016年2月17日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/15~17分)

■Dimension W 7話
今回は次の大きいエピソードの下ごしらえのプロローグ回と言う感じでした。色々準備してるのは分かるけど、現時点ではあまり言うことが無いかなと。
キョーマが出会ったショタ王子は義体ってことなんですかね。攻殻のパンドラと繋がりますな。

呉服屋の人はキョーマの姉、と言うか義姉ですかね?
なかなかいいキャラでした。
ミラとの関係をどう答えたのかが気になるので、そこは見せて欲しかったですよ。ぷぅ~です。

ルーザーの娘さんは今回はストレートな髪型に暗めの髪色で、これまででた2種の髪の中間という感じですな。まさか今後も出るたびに髪が違ったりするんでしょうか。

■ルパン三世 19話
辞めたのに家族を人質に働かされて、結局は家族ごと始末されかける。なんてブラック企業だMI6;
とりあえずパーシバルが死んだみたいなので、ニクスの安全は確保された…んですかねえ。

ダヴィンチさんが実に便利なキャラになっていますが、最終的には敵対するのやらしないのやら。こういう超然としたキャラは明確には敵対しないエンドの方が好みかなあ。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 18話
大事な式典中に皇帝暗殺でえらいこっちゃの巻。まだ死んだのかどうかは分かりませんが、最後は「イシャはどこだ!」と思いました。
誰も医者を呼ぼうとしないのがちょっと不思議ではあります。

予告の様子からみても、ゾルザル的にはめでたく(親父抜きで)皇帝に就任して「この世の春が来た」という状態になりそうですが、テューレも暗躍するだろうしロクなことにならないのが目に見えていますな。
ゾルザルとしても積極的に今更日本と戦争する気はないと思うのですが、どうテューレに引っ掻き回されることやら。

日本と帝国の講和交渉がこの影響でどうなるかは正直読めないですが、誰が犯人とされるかが気になるところです。
さすがに日本側が犯人扱いされるってのは無いと思うんですけどね。講和がうまくいきかけてる状況で日本側に皇帝暗殺のメリットが何一つないし。

一方で、日本側としてはゾルザルを疑うことになりそうですな。そもそもノリコ暗殺未遂の容疑者としてゾルザルを疑ってるし、今回も菅原ゾルザルの様子を訝しむ描写を入れてましたし。
その状況でゾルザルが皇帝になってしまったら、日本としてどう交渉を進めるかは難しそうではあります。

ノリコ暗殺の件についてはテューレが勝手にやったのかと思ってましたが、ゾルザルも把握していたんですね。つまりテューレ→ゾルザル→指紋の執事→デリラの順番で提言・命令が回ってたわけだ。
仮にゾルザルがノリコ暗殺の件を知らないままで陥れられてたなら多少同情もしたかも知れないですが、知った上だったら全く同情しなくていいなと少しスッキリしました。

栗林にタコ殴りにされた件について「あの夜は敢えて抵抗しなかった」との発言はちょっと笑ってしまいました。そうだったのかー。(棒読み)

菅原が未来の嫁をゲットしていたのには笑いました。それにしても「私を利用してください」とかなかなか末恐ろしい12歳ですよ。

伊丹サイドの方は、2週間停職となったはずですが、レレイ達と一緒に魔法都市に行ってるのは「停職中」の出来事なんですかね。
とりあえず、貴族だの名誉族長だのの称号はともかく、ヤオの所有権には苦笑してしまいました。現代日本人としてはそんなことを言われても困る気がしますよ。

レレイの話がどう展開するのかさっぱり読めないですが、レレイ姉が髪色とかの見た目でも、感情的な性格でも、全く似ていないのはビックリでした。嫉妬深くて面倒そうな姉ちゃんだぜ。
ところで見た目だけで伊丹を下男と判断する宿屋の人は、確認もせずに見た目だけで判断とか嫌な社会だなあと思いました。

炎龍退治の件でレレイが「帝国の臣民と言える」とか言われてたのは笑いました。
本人は前に帝国民では無いとか言ってたと思いますけどね。
褒美がどうとか言ってたけど、皇帝暗殺の件で吹っ飛びそうではあります。

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2016年2月15日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

■暗殺教室
まあ、茅野は助かるんだろうなとは思いましたが、助かったのは良かったです。
助けるための理屈付けも用意されてましたし。

2代目はやっぱり普通に死んじゃいましたが、殺せんせーもすぐに逝く覚悟なら有りな決着かなと。

■ONE PIECE
この展開は予想していませんでした。
ミンク族と争うことになったら嫌だなあと思っていましたが、嬉しい方向で予想を外されたかと。
でもまあ、見張りに失敗した大人3人組の株は上がらないんですけどね(^^;

雷ぞうは無事だと言うことですが、自分の為に国が滅んでも出てきていないのはどういう状況なんですかね。動きたくても動けない状況だったりするんでしょうか。

■ハイキュー!!
実際リエーフよりも姉ちゃんや妹が目立っていて困…、らないな別に。
弟がミスって「ごめんなさいい~!!」な姉ちゃんがかわいかったです。

■左門くんはサモナー
前回で大体ヤンキー漫画ネタはやった気がしていたので、前後編にしちゃって後半盛り上げれるのだろうかとか少し思ってましたが、今回もバッチリ切れ味よく面白かったです。
左門くんのヒドさが久々に全開で、ホントにウザかったですよ(笑)

店長への説明が恥ずかしくなってる閣下が萌えキャラでした。

■火ノ丸相撲
レイナが呼ばれたのにもちゃんと意味があったんですね。
100円飯の方も、要は視野と思考を広げさせる訓練って事なんでしょうか。

■僕のヒーローアカデミア
ボロボロになったデクの出番はしばらくお休みで、他の面々の描写がメインになるかと思っていたら、常闇君が暴走の危機でまだ休めなさそうですな。痛々しいので早く治療してやってほしいのですが(^^;
常闇くんの暴走は、何と言うかとても「静まれ、俺の闇の力」と言う感じでした。設定からして中二っぽいのだなあ常闇くん(笑)
まあ、この暴走は「能力を制御できるようになる」フラグだと思いますけどね。

転がっていた腕は障子くんの触手によるものでしたか。障子くんの能力を確認してみると、「触手の先端に体の器官を複製できる」だそうですが、千切れても何とかはなるんですかね。
ともあれ、障子くんは今までちょくちょく出ていてもメイン級の活躍は無かったキャラなので(体育祭の騎馬戦では割と目立ってたか)、やっと本格的に活躍してくれそうで楽しみです。

鉄哲くんが銃で撃たれちゃったみたいですが、こちらは硬化能力者だし大丈夫じゃないかと。

死柄木の命令でデクを殺そうとする敵もいれば、ステインの意志を尊重する敵もいるわけですな。分かってたけどホントにバラバラだなあ敵連合。

■斉木楠雄のΨ難
アコギだ100円マン(笑)

■食戟のソーマ
刺青くんとはソーマかタクミが戦うことになるのかと思ってましたが、考えてみると特に団体に所属してない2人には食劇を挑む理由付けが無かったですね。
そんなわけで久々に黒木場の出番と。

アリス自身は存在すら自覚していなかった団体と言うことで、見ていても勝っても負けてもどちらでも良さそうな勝負ではありますが、黒木場にはまだ強いライバル枠でいて欲しいし、
こんな雑魚っぽい相手に負けて欲しくは無いですな。

で、選抜決勝メンバーで同行が分かっていないのは葉山と美作ですが、団体に所属してなさそうな(どうだっけ)美作はともかく、葉山は汐見ゼミの存亡を賭けての試合とかがこの後ありそうですな。

ところで1年の選抜決勝メンバーが誰もセントラルに誘われてないのは不思議ではあります。ソーマが尊敬する先輩の息子だと知ったら誘ってきてもおかしくなさそうなんですけどね。

アリスが2年前に最先端料理研究会の部室と機材を奪った話は、現政権もアレだけど旧政権もやっぱりロクでもないよなと思いました。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
ダッゼムカーって言うのか、遊園地のアレ。
名前は認識してなかったですよ。懐かしいなあ。


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2016年2月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(2/14分)

■動物戦隊ジュウオウジャー 1話
新番組。
戦隊は割と当たり外れがあると思いますが、今回はなかなかいい感じでした。
大型動物四頭を「まとめて面倒見る」と言える主人公が頼りがいがある感じがいいですな。動物学者すげえ。エサ代が大変そうですよ。

ジュウオウジャー側のキャラはいい感じで明るさと熱さとバカさがあって好感が持てますが、敵側は今のところは好きになれるキャラはいなさそうな感じかなと。今のところは。
遊びで攻撃しにきてる辺りがアレですが、敵側に魅力が出てくれるといいんですけどね。

キューブ=六面体と言うことで、行方不明のキューブがもう1つあると言うことで、今回は最初から6人目フラグが立ってますね。
主人公・大和にキューブを渡したジューマンが6人目なんでしょうか?
大和の変身体と同じイーグルっぽいから、むしろトリンみたいな司令ポジかも知れませんが。

イーグルが腕の翼を広げて空を飛べるあたりはジェットマンと思い出しました。
武器がガリアンソードなのはちょっとニヤリですね。

キューブでドット絵でピクセルなロボは、見る前は「どうなんだ、コレ」と思ってましたが、動くとなかなか楽しいですな。
キューブが変形する動物がかわいいですよ、特にライオンがやけにかわいい。

ロボ合体が3着までで優先なのは笑いました。
次回にはゾウと虎が合体するみたいだし、変形を使い分けるわけですね。頭は1で固定なんですかねえ。

最初、主人公と対立するライバル枠はライオンなのかと思ったけど、ライオンはあっさりデレましたな。
むしろツンデレ枠はゾウの方でしょうか。そっちも次回で仲良くなりそうな気もしますけど。

■仮面ライダーゴースト 18話
ニュートン家出の原因は卑弥呼の神秘の力が気に入らない水と油な関係だったからと。大人げないよニュートン先生(^^;
それだと、科学者…じゃないけど発明家枠のエジソン先生はどうなんだろうと一瞬思ったけど、エジソンはむしろオカルト好きなんでしたっけ。
ともあれ、眼魂同士の絡みが描かれたのは面白かったかと思います。
どうせならオカルト絡みで卑弥呼とエジソンとか、エジソンとニュートンとか、卑弥呼とフーディーニとか、他にも絡みを見てみたいところではあります。
眼魂の声は全部関智一氏なので大変そうだけど(笑)

卑弥呼とニュートンの関係を、アカリと御成の関係にかけて描いた前回と今回の話はなかなかよく出来ていた気がします。
互いに文句を言いつつ認め合ってるアカリと御成の関係性がいいですな。
ところで、今回御成さんがちゃんと目覚めたところが描かれてないし、予告でも姿を見えないままだけど御成さんは大丈夫なんですかね。次回もトラブルに巻き込まれるみたいですけど。

昔のアラン様とマコト・カノン兄妹の関係が少し描かれましたが、アラン様は昔から見た目が変わらないどころか150歳以上なんですね。
もしも今後仲間になっても、ずっと齢は取らないままなんですかねえ。
アラン様については今回もマコトを操ったりして敵対関係を維持していますが、たこ焼きを知らずに眼魂と勘違いしていたりと、ポンコツ臭が強まっていて仲間入りフラグを積んでいってる気がします。

ネクロムの三蔵フォームは悟空・沙悟浄・八戒のてんこもりなクライマックスフォームで笑いました。
操られているマコト兄ちゃんについては、無理やりネクロムパーカーを引剥せばいいんじゃないですかね。

ところでドライブのファイナルステージのDVDを見ましたが、チェイスのポンコツっぷりが素敵でした。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 19話
大気圏突入回だけあって熱い回でした。(主に三日月に盾にされた機体とか)
とまあ冗談は置いといて、シールドも持ってないバルバトスでどう突入するのかと思ったら、まさかあんな方法だとは、アイン貫通とか三日月さんの鬼畜主人公っぷりが輝いた回でしたよ。
(てか、あの突入方法ってそう言えばGの影忍でもやってたのね(笑))
ラストが空に浮かぶ三日月で締めるのが美しいですな。

三日月にシュヴァルベ・グレイズの土手っ腹を貫通されたアインは、やっぱり死んじゃってるんですかね。一応脱出機構は働いてたようだしまだ生きてる可能性はありますが。
どちらにしてもガリガリ君の打倒鉄華団魂はこれまで以上に燃え上がっちゃいそうです。

モンターク、もといチョコの人が裏から鉄華団を手助けしていたことはガエリオは(おそらく)知らないでしょうけど、知ったらどうなるかとちょっと怖いですな。
裏からどころかグリムゲルデでギャラルホルン相手に戦闘までやっちゃってるしなあ。

今回はユージンも輝いてましたな。鼻血ブーだけど格好良かったですよ。鼻血ブーだけど!
阿頼耶識で船を2隻も操船するあたりが凄いですが、そもそも最初はブルワーズ船は誰かが乗って操ってたんですかね?
そもそも盾にする目的だし人は乗せて無さそうな気もするけど、元ブルワーズの少年兵達って結局あの後出てきてないけどどうなってるんですかね。
あと、ユージンやイサリビに残った連中はこれで当分出番無しなんですかねえ。

テイワズの面々がどうなるのかと思ったら、百錬を偽装してラフタとアジーが付いてきてくれるとはありがたいですな。
まあ出番がある=死にかねないので怖いですが。

冒頭での、クーデリアと三日月の握手のやり直しは良かったですよ。1話の時のようにまた手が汚れているという三日月に対して自分の手も汚れていると言うクーデリアが随分変わったと思えました。

麻呂眉カルタさんは今回も面白いねーちゃんでした。お世辞にも有能そうには見えなかったけど、閑職扱いだったと分かってなんだか納得しました。
まあ部下にはそれなりに慕われてた感じだし、それほど無能というわけでも無い…のか?
それにしても、マッキー、ガエリオ、カルタに、オルガ、三日月にとやけにショタ回想が入る回でしたよ。

さて、地球への降下は成功で、地球で目的の爺さんの元に辿り着くまで話数を使うかとも思ったけど、次回ですんなり爺さんには会えるんですね。
まあオルガが何やら怒っていたし交渉がすんなりうまくいきはしないんでしょうけどね。

副音声は本放送の後で聞いてみましたが、うるさくてグダグダですな。

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2016年2月13日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(2/12~13分)

■僕だけがいない街 6話
毎回そうですけど、またいいところで切ってくれますよ。
遂に「犯人」が姿を見せましたがどういう人物なのやら。普通に警察関係者なんでしょうか?
もしそうなら、先生は候補から外れそうなんですが。うーむ;

悟母の同僚の人も犯人候補かもと前回時点では思ってましたけど、今回の様子を見ると違ってそうですかね。
少なくとも悟母は同僚(澤田さん)のことは信じて疑ってなかったみたいだし。

原作は2巻まで読みましたが、原作では早い段階から「ヒロミ」も被害者になることが語られてたけど、アニメでも明確に語られましたね。
しかし、ヒロミが殺された理由と言うのが「犯人が自分から疑いを逸らすため」だとは…、犯人が黒過ぎですよ;
だとするとヒロミが男子だと知っていた人物が犯人と言うことになりますが、…まさか本当に先生だったりするのか?

雛月は母親とその男に殺された…、わけでは無かったようで、やっぱり「犯人」に殺されたわけですか。まあどっちにしても母親と男は屑ですけどね。
今回ラストでまたリバイバルが発生した様子ですが、どこまで戻ることになるのか気になりますよ。
ただ、現時点で得た情報だけではまだ犯人特定も雛月救出も厳しそうだなあ。もう1回くらいは失敗しそうな気がしますよ;

犯人が周到すぎて恐ろしかったですが、信じてくれる愛梨の真っ直ぐさには救われました。本当にありがたいですよ。
それにしても悟は過去でも現在でも声に出過ぎです(笑)
ピザ店長は、キモくはありますが愛梨を助けに来た点だけは良かったかと。

悟がリバイバルによって愛梨との関係が消える事を覚悟していたというのは切ないですな。最後は一体どういうことになるのやら。

■昭和元禄落語心中 6話
菊比古開眼の巻。
自分の道を見つけられずにいた菊比古が自分の落語に辿り着く描写が見応えがありました。
菊比古の品川心中が「色っぽい落語」という表現がぴったりで、お客の反応も納得でしたよ。

菊比古としては一皮むけた回でしたが、ラストのみよ吉の満足していなさそうな表情は意味深でした。何を思ってるんですかね。
とりあえず、次回にはそろそろ男女関係の修羅場もやってきそうで、ちょっと怖いですな。

最後は乗り切ったようですが、常に自分の先を行くと意識している助六に対する菊比古の複雑そうな感情が印象的でした。
惹きつけられつつも追いつけない悔しさという感じなんですかねえ。

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2016年2月11日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(2/11分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 6話
メガネ2号の芹澤さん登場。
プロ奏者志望者と言うことで、吹奏楽部には入ってなかったのも分かりますが、プロ志望で突発性難聴とはキツいですな。
治るケースも治らないケースもあるようですが。

メガネ2号さんがレベル99でハルタ・成島さん・マレンがレベル50と言うのはともかく、チカは1年やっててまだレベル1扱いなんですか?
さすがにド初心者よりはレベルアップしてるはずだけど、部長の評価が低くて泣けます(^^;

芹澤さんは今回は仲間入りしなかったものの、「幼馴染みのドラマー」をどうにかすれば芋づる式に入りそうですかね。
新学期になれば前回の子も入部するだろうし、そのドラマーが出ればOPにいる主要メンバーは全員揃いそうでしょうか。

■この素晴らしい世界に祝福を 5話
女神を檻に入れてドナドナして湖で出汁を取ったり、転生冒険者の剣を売っぱらったり、デュラハンさんの事をすっかり忘れて放置プレイだったり、今回もヒドい話だった(笑)
主人公の鬼畜っぷりがいいですな。ギャグ物で良かったですよ。
ところでアクアさんって浄水器だったんですねえ。

アクアさんは順調に駄女神化していてて見ていて生暖かい気持ちになりますな。
魔剣グラムの人はやたらとアクアを神聖視してたけど、すっかり忘れられてるあたり、昔の時点から駄女神だった気もしますけどね。

魔剣グラムの人が剣を買い戻せたのかどうかは謎ですが、「凄い武器か能力を1つだけ持って転生」なら、失くすことのある装備品より能力とかの方が正解なんでしょうね。
ところで、最強の剣を持って魔王を倒すと誓ってるのに、なんでこの人まだこんな辺境のハマジリの町(違)にいるのやら。

すっかり忘れ去られていたデュラハンさんには笑いました。カズマ達が来ないからとわざわざ出向いてきてくれるあたり、なんかまた「いい人臭」を感じてしまいますよ。次回のやり取りが楽しみですな。

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2016年2月10日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/8~10分)

■Dimension W 6話
ダム編決着。
見ていて分かり難い話でしたが、
21年前に「恋人を助けられなかったパターンの自分」がナンバーズのせいで現実化して、「恋人を助けられた現実の自分」を憎んで殺したってことなのかな、とぼんやり分かった気になって見ていましたが、
ラストでメイドが(21年前に殺された)ダム管理者の娘で、父の幽霊の恨みに従ってウォーターサーバーの水を変えたとか言い出して、ちょっと混乱しました。

ええとつまり、この事件で被害者を直接殺したのはナンバーズで現実化した「21年前の自分」だけど、普通だったら「21年前の自分」は「現在の自分」に手を出せないところを、
メイドがウォーターサーバーに湖の水をいれたことで手を出せるようになったってわけですかね。
被害者の恋人(妹として出てきてた人)も生霊(?)を出していた上に、別の幽霊までいたとは、ややこしい話ですよ。
妹の生霊とか、ダム管理者の幽霊とかも、そっちも含めてナンバーズの影響故なんですかねえ?

21年前の幽霊たちについては、前回ミラを襲って目立っていた「片腕がボロボロの女性」が今回空気化して全然目立ってなかったのが印象的でした。
過去回想のシーンだと被害者に横恋慕してたようにも見えたのだけど、カットされただけで本来はもっと出番があったとかなんですかね。

水の化け物が襲ってくるシーンは、「バイオライダーってやっぱり卑怯」と思いました。攻撃無効化は厄介ですねえ。
バイオライダーは熱に弱かったですが、こちらは水に弱かったというのは面白かったかと。ペットボトルの水で濡らしたところでの攻撃は有効なあたりはワンピのクロコダイル戦を思い出しました。

捕まったミラがどう脱出するかと思ったら、イヤボーンで脱出とはヒロインしてますよ。
それにしても、ミラを顔面ストレートで殴るキョーマさんのツッコミが厳しいですなあ。殴った方が痛かったみたいですけど(笑)

コウモリを操ってた子はルーザーの関係者でしたか。
もしかして2話で鳩を操ってた子と同一人物なのかと思ったけど、髪の色は違うのね。どっちかがカツラなんでしょうか。

被害者の恋人だったエナモリさんは、岩に頭をぶつけて倒れたかと思ったら水没する建物の中でナンバーズに抱き付いていたのが謎でした。
普通に倒れた後で起き上がってナンバーズのもとに辿りついてたってことなんでしょうか。

今回結構EDの歌詞と本編がリンクしていたような気も。

■ルパン三世 18話
ダヴィンチが本格的に登場の巻。
謎の大物感が出てますが、世界を再設計とか言うけど何をするつもりなのやら読めないのはちょっとワクワクしますね。
とりあえずは、ルパン関係者対ダヴィンチ対MI6みたいな構図になっていくんでしょうか。

ニクスはMI6を円満(苦笑)退職したそうで、予告の感じからしてもルパン達と手を組む展開はありそうですかね。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 17話
炎龍戦決着。
主に政治・陰謀劇がメインだった前回に対して今回はストレートな怪獣退治物で、深く考えずに楽しめました。
それも、生身の人間(エルフ・ダークエルフ含む)による戦闘と、戦闘機・戦車による戦闘の二段構えなあたりが美味しいですよ。

生身での戦闘については、一言で言って「C4粘土爆薬すげー」でした。ドラゴンがあれほど派手に燃えるとは恐ろしい威力ですな。
配線が切れて戦闘途中で作業し直そうとする伊丹は凄かったですよ。

レレイのゲートオブバビロン(違)も迫力があって良かったかと。特にあの普段無表情なレレイの「クソッタレのトカゲ野郎!」や炎龍に対する表情は不意と突かれた思いで印象的でした。
最初にいた村が炎龍に襲われたこと、あんなに怒ってたんですねえ。

テュカも雷撃魔法+C4で無事に仇が討てて正気にも戻ったようで良かったです。少々安易な気もしますけど(^^;
あの電撃はかなり有効だったようですが、あんなことが出来るのなら最初の襲撃でもエルフたちはもうちょっと炎龍に対抗できたんじゃなかろうか、とも思っちゃいますけどね。
あと、ダークエルフさん達は魔法は使えなかったんですかね。

ロケットランチャーを構えたダークエルフさん達の図はなかなかシュールで面白かったです。まあ、ほぼ役に立たなかったのが哀しいですが。
特にバックブラストに巻き込まれて無駄死にした人達は哀し過ぎますな。伊丹がしきりに「後方確認しろ」と言ってはいましたけど、あの混乱した状況で、ろくに訓練もしてない素人ではそれが出来ないのも仕方ないですねえ。
自分があの場にいたと考えても、絶対何の役にも立たずに無駄死にするでしょうし(笑)
ところで先端のプローブでしたっけ?、あれを伸ばすか伸ばさないかで随分威力が違うんですねえ。

伊丹もバックブラストに巻き込まれてたように見えつつ無事でしたが、位置が良かったのか主人公補正なのかと思ったけど、「ロゥリィがダメージを引き受けてくれてたから」だったわけですね。
そうでなかったら死んでたかも知れないわけだ。

ロゥリィを襲っていた新キャラ・ジゼルは、次回以降のメイン敵キャラなんですかね。炎龍を目覚めさせたのもジゼル&ハーディーだということで、因縁もばっちりですな。

生身であれほど苦労した炎龍戦が、戦闘機&戦車で本気で自衛隊が戦ったらものの数分で決着してしまったのは、圧倒的戦力差過ぎて乾いた笑いが出るレベルでした。現代兵器すげー。ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!
しかし、もうちょっと早く自衛隊が来ていればダークエルフさん達も死なずに済んだかも知れないと思うと、ちょっと切なくはありますね。
まあ、その場合は物足りない戦闘になっただろうし、テュカも治らないままになっただろうからエンターテインメントとしては今回の展開が正解でしょうけど。

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2016年2月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■ハイキュー!!
妹良いキャラだなあ。

■ONE PIECE
ビッグマムに逆らうと関係者“誰か”の首が届く。これは質が悪いですな。サンジが言うことを聞かざるをえないわけだ。ペコムズがさらっと"東の海のレストラン"や"カマバッカ王国"のことを把握してるのが怖ろしいですよ。
いつものようにぶっ飛ばして終わり、とはなかなかいかなそうですな。

ここからはどうなるのやら。サンジの問題もカイドウ戦も待ったなしな感じで先が読みづらいですよ。ルフィは1人でビッグマムのところに行くつもりらしいですが、また別行動になるんですかね。
その前に侍絡みで揉めそうですが(^^;

"侍"が国に入るのを防ごうとした"大人"3人は、頼りにならないなあ(^^;
3人いるんだから見張りは交代ですれば良かろうに、ロビンまですっかり抜けたキャラになっちゃってまあ( ノД`)

■食戟のソーマ
久我先輩の中華験も解体のターゲットになってるわけですかね。それなら久我が薊政権に乗らなかった理由も分かる気はしますが、次はいつ出てくるのやら。

次に創真が戦う相手はももになるのかと思ってましたが、なんだか先にセントラルのポット出の新キャラが相手になりそうですかね。正直強敵感をあまり感じないですよ。

ももがぬいぐるみの両手をもいでミトンにする、のはともかく、毎回縫い直すのかよ(^^;

■暗殺教室
柳沢、「ついでの雑魚みたいなやられ方」で退場。
戦闘面でも精神面でも負けだった、畜生キャラにふさわしいやられっぷりでした。
つーかその言い分だと「正面からぶっ飛ばされるやられ方」なら認められるのかよ?(^^;

2代目もあっさり終了、なんでしょうか。終わっていて欲しいですけどね。

■僕のヒーローアカデミア
死柄木が持ってる写真はかっちゃんが捕まってるところですかね。
しかし、最後のページを見る限りかっちゃんはまだ捕まっては無いようだし、写真の服からして昔の写真というわけでも無さそうだし、どういうことなのやら。敵に未来を念写出来る個性持ちでもいるんでしょうか。

荼毘の攻撃を食らったように見えた相澤先生はきっちり回避していたようで、さすがプロの貫禄ですよ。
そして、後の処分覚悟で生徒に戦闘許可を出すあたりがまた格好いい。
まあ、許可が出るまでもなく轟、かっちゃんあたりは戦いを始めてそうですけど、次からは皆の戦いの様子が見れそうなので楽しみです。
ラストページの様子からして、会敵したメンバーはまだ持ちこたえている用ですが、常闇君がえらく辛そうな顔をしてますね。あの転がってた「手」が誰のものかがまだ分からないのが不穏ですよ。


荼毘(本体)と一緒にいる敵が面白いキャラでした。コピー能力でコルピトを思い出しましたが、あっちは動く生命体はコピー出来ないんでしたっけ。

■左門くんはサモナー
!?

閣下が「ヤツの本当に恐ろしいいところは…(略) ちょっと面白いところだ!!」とか言うから、茨木童子の言動がいちいち面白く見えてしまって困ったじゃないですか(笑)

左門くんの援軍も確かにベタでしたが、「彼女は地獄に落ちるんだ」と言いますけど、この作品だと地獄に落ちても大して困らなそうだなあと思えてなりません(笑)

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
宮大工くん準優勝。ほう!
宮大工くんはいいキャラになりましたよ。あめ食いながらつっちー達をほめて批評もしているところが面白く見えて卑怯でした(笑)

プロポーズ(もどき)をされて動揺する柏さんかわいい。

■火の丸相撲
親方はそもそも元横綱の爺さんに潮を合わせるのが目論見だったわけね。なるほど。
理不尽に見えた謎稽古にも意味があるというのはよくある展開ですが、なかなか気持ちいい展開でした。

まあ、右腕を使わせなかったのはともかく100円カレーとかはどんな意味があったのか謎なんですが。
あのカレー(もどき)、100円でどうやって作ったのやら気になります。

■斉木楠雄のΨ難
斉木が微妙にデレた!

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2016年2月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(2/7分)

■手裏剣戦隊ニンニンジャー 45話
最終回。
綺麗に終わりましたね。

爺ちゃんが九衛門のために忍シュリケンを用意していたと言うのはグッと来ました。色は緑で、つまりミドニンジャーがいなかったのはこういう事だったのね。
最後に「お師匠」と言って消えていく九衛門のシーンは良かったですよ。

一方で、ラスボスの牙鬼幻月は、決戦もあっさりで印象が薄いラスボスだったなと。やっぱりポット出感が強いんですよね。
途中でもチョロチョロ喋ることはあったけどあまり印象には残っていなかったし、せめてもっとたくさん喋ってキャラをアピールしておくべきだったかと。

次のジュウオウジャーは、ロボのレゴ感と言うかドット感が凄いですな。

■仮面ライダーゴースト 17話
謎の女が卑弥呼だったり、ニュートンがプチ家出したり、マコト兄ちゃんが誘拐された感じだったり、敵に博士ポジの新キャラが出たり、御成が自信喪失したり、アカリが新兵器を開発するも不発だったりと、
色々な要素が多すぎる割に幾つかは次回に保留だったりで、面白い部分はあるものの、どうもガチャガチャした回でした。
次回まで見たらある程度はスッキリする…んでしょうか?

いかにも卑弥呼に関係しそうな謎の予言女が現れているのに放置してあちこち走り回ってるタケルどの、御成、アカリの行動はなかなか不思議な感じでしたよ。卑弥呼が最初から協力的で良かったなあ。

ニュートンの行動の意味は今回だけではさっぱり分かりませんが、眼魂の姿でブランコで黄昏れているところは笑いました。
眼魂ゲット時に特にドラマも無かったニュートンがようやくキャラクター性を出してくれたかなと。次回は喋りますかね。

バトル御成はほぼ活躍出来なかったですが、映画では活躍できたのにと思うと泣けますな( ノД`)
アカリと御成の喧嘩しつつも互いを認めてもいる関係性はいいですな。

卑弥呼での変身は、凄いピンクでしたね。
魔法少女っぽいと言うか、魔法少女ビーストの動きを思い出しましたよ(笑)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 18話
クーデリアの演説放送で無事戦闘を回避して、地球に向けて出発したと思ったらチョコ仮面に商談を持ち込まれるの巻。結構大きく話(状況)が動いた気がします。

クーデリアの演説は作中でも言ってる通りになかなかの博打っぷりでしたが、ギャラルホルンとしてはあそこで攻撃したら悪名が高まるだろうし、攻撃中止の判断もまあ分かるかなと。
シャアのダカール演説中に攻撃続行したジェリドみたいな考え無し…、もとい血気盛んな兵がいればまだ戦いも続いたのかも知れませんけどね。

ともあれクーデリアの啖呵はなかなか格好良かったです。
目の前の敵を倒す事しか出来なかった三日月が声だけで戦いを止めたクーデリアを凄いと言うのも納得ですが、「プチプチ潰してきた」って、相変わらず凄い言い方するな三日月(笑)

そのクーデリアも(当たり前のことながら)相当無理していたようで、ラストでクーデリアを気遣うアトラが今回も実にいい子でしたよ。自分も手伝うと素直な言葉をかける三日月も良かったです。
泣くクーデリアを抱きしめる三日月(アトラ公認)は、「いいのかアトラ」とも一瞬思いましたが、きっちりアトラもまとめて抱きしめるところがいいシーンでした。まあ「両手に花」なんて言葉も頭をよぎりますが(笑)

ギャラルホルンにコソコソ隠れて怪しい動きをしてきたチョコ仮面さんが直接的に鉄華団&タービンズに接触してきたのは予想外の行動でした。大胆な男ですよ。
最初に商談をしている時に誰も仮面の事をツッコまないのにじわじわ来ましたが、まああの仮面は「正体を隠しているから聞くな」と言外に示すアイコンとして機能していたわけですね。三日月がブチ壊しましたけど(笑)
一目で謎の仮面の正体をチョコの人だと言い当てた三日月はさすがでした。やっぱり匂いで分かったんですかねえ。

チョコ仮面としては、言ってるとおりに「ギャラルホルンの変革」が目的なのだろうし、これまた言ってるとおりに「鉄華団&クーデリアを利用したいけど、別にクーデリア達がどうなっても割とどうでもいい」スタンスなのかなと。
チョコさんはガリガリ君に対しては、「ガルマに対するシャア」のような害意は無いと思うし、ギャラルホルンを変革したいという目的も共有している感じですが、鉄華団に対するスタンスは大分違ってそうですね。
どちらも共有目的はありつつも独自の意志で動いているのかなと。多分ですが。

バルバトス用の新パーツまでチョコ仮面提供で持ち込まれるとは予想外でした。今回の時点で腰パーツが増えてましたが、足はハイヒールには変わってるんですかね?
ちょっと分からなかったですが。

チョコ仮面と言えばチョビヒゲさんが仮面の部下的に再登場しましたが、まあ奴のことはどうでもいーかなと。

ガリガリ君とアインはいい上司と部下という感じですね。どっちかが死にそうですけど。
ガリガリ君が新登場の麻呂眉さんに万年ミソッカス呼ばわりされてる辺りは泣かせました。てか、麻呂眉さんは思った以上に変なキャラですよ。

ラストで、フミタンの席にお菓子が置いていたり、文字の練習でフミタンの名前が書かれているあたりは切ないですよ。今回鉄華団メンバーのフミタンに対する言及は少なめだったのですけど、
おそらくはスパイだったことも含めて伝わっているんじゃないかと思うのですが(少なくともドルトに一緒に行ってたメンバーは分かっているはずかと)、
スパイだと伝わっていたとしても、最後はクーデリアを庇ったと言うのも伝わっているでしょうしね。鉄華団メンバーにとって「敵だった」と捉えられずに済んだならまだ救いがある気はします。

と、しんみりしたところでダンテの予告がヒドかったです(笑)
ダンテのことは、ハッキングが得意とか、前回鼻血吹いた人という程度の認識しか無かったですよ。前回のアレを乗り越えて復帰しているようで良かったです。
で、次回は大気圏突入なんですかね?
バルバトスで大気圏突入が出来るのか、そもそも単独での突入はしないのか、注目です。

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2016年2月 6日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(2/5~6分)

■少女たちは荒野を目指す 5話
独断で勝手にシナリオをあちこち変更。
アカンだろ、それ。

更に絵まで勝手に追加して絵描き担当の負担倍増。
アカンだろ、それ。

更に本来の自分のやるべき仕事は手も付けていない。
アカンだろ、それ。

…酷かった;
しかも何が酷いって、最後まで見ても問題が特に解決してるように見えないのが酷いですな。
前にテルハが黒田さんと衝突した時と違って、今回は全く擁護出来ません。こいつとは絶対一緒に仕事したくねえと思いました。まあ、進捗確認を怠ってた黒田さんも迂闊ですけどね。
テルハが抜けようとして主人公が連れ戻す流れも前の時と変わらないし、次もこんな感じだったらもう感想は書かないかなと。

本編はイマイチでしたが、予告は笑いました。どやかわいい。

■僕だけがいない街 5話
悟の奮戦むなしく雛月失踪。分かっちゃいたけどやりきれないですよ。
ただ、「連続誘拐犯」にやられたのかと思ってたけど、冒頭で「雛月の家の中で倒れている」のって、雛月なんですかね?
誘拐犯じゃなくて母親(もしくは母親の男)に殺された…のか?
悟母殺しと雛月殺しの犯人は同一人物じゃない…なんて展開もあるんでしょうか。うーむ、分からんなあ。
それにしてもあの母親のクズっぷりがホントにヒドいですよ。手袋があぁ…;

そして、そこからまた少し前にリバイバルするか、はたまた18年かけて現代に戻るのかと思ったら、タイムリープ的に一気に現代(2006年)に戻っちゃいましたか。
まあ、作品的にはそっちの方が話が早いですが、少し変わった18年前から現代までの悟はどう過ごしてきたのかと気になっちゃいますね。

戻ったはいいけど、最悪の状況下に戻っちゃいましたね。
過去は細々と変わったのに18年後の現代の状況がほぼ変わっていないのは不思議ではありますが、まあ気にしても仕方ないか(^^;
一応「雛月が死んだ日」はズレたようですが、決定的に変えるにはまだまだ「足りない」んでしょうねえ。

現代に戻った悟は逃走しちゃいますが、本来なら自ら警察に行って身の潔白を訴えるべきなんでしょうけど、ユウキさんの顛末を考えると上手くはいかないんでしょうね。
現代でも過去でも、別の事件で無実の人間が犯人扱いされてるみたいだし。真犯人が「身代わり」をいちいち用意して殺しをしているのだとすると怖ろしい周到さですよ。

現代パートでは、店長の駄目駄目さと、愛梨の天使っぷりが実に対極でした。天使と言うか、自分の父が苦い目にあったからこそ人を信じたいってことですけど、
理由がどうあれ、ありがたくて人の情けが身にしみますよ。
あと、愛梨の「馬鹿なの?」はなんか救われました。

しかし、その愛梨まで犯人に狙われちゃうとは、犯人はどれだけ洞察力と行動力があるんですか。
あの火事で愛梨まで死んでしまうのかどうかは分かりませんが、…あの引きなら助かるかも知れないと期待します。

愛梨の父の話は辛いですな。冤罪かどうかは分からないもののチョコレート1枚で人生破滅とは、辛い話ですよ;
今期で一番「先がどうなるか気になるアニメ」ですよ。

店長は、まあ通報すること自体は「悟を犯人だと怪しんでいるなら」ありかも知れませんが、前に悟と愛梨を見る目も怪しかったし、嫉妬で悟を貶めようとしたようにしか見えないですな。
とりあえず、愛梨にグーパンされたのはスッキリしました。

犯人は、店長と話していた露骨に怪しいおっさんなんですかね?(政治家?)
ただ、18年前にいた人物なのかどうかは何とも言えないなあ。
悟や店長より年上っぽいし、18年前からいた男性大人キャラって、先生と雛月母の男くらいしか思い当たらないんですけど。あとは悟母の元同僚くらいか。…先生だったら嫌だなあ。

■昭和元禄落語心中 5話
ちょっと鬱々していた菊比古が女形の芝居を通じて見られる快感に目覚めていくの巻。
はじめは嫌々だったのに、段々芝居がノリノリになっていく菊比古が面白かったですよ。劇中でも言われてますが、艶っぽい芝居が合ってますねえ。
芝居で女装した男だったことを明かす場面が実に格好良かったです。

人間関係の方は、菊比古がみよ吉と近づいたりしつつも今回ではあまり大きな動きは無かったですが、じわじわと関係を(或いは爆弾を)積み上げていってる感じですね。
7代目にこのあたりがバレたらどうなるのかとちょっとハラハラしますな。

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2016年2月 4日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(2/4分)

■ハルチカ~ハルタとチカは青春する~ 5話
今回はベトナム戦争に行ったおじいさんの話。
ヤングブラック・ジャックと言い、ベトナム戦争話が続きますね。
少し前までは、戦争経験者の老人の話と言えば第二次世界大戦だったのですが、戦後70年を過ぎてだんだん時代も移ってきたのかなと思いました。

フィクションで戦時中経験者の話を考えると作中の年代とかも考えてしまうわけですが、のび太のパパって戦時中に子供で疎開してるから、リアルに考えると現在80歳前後くらいになるんですね。時の流れって早いですよ;
ハルチカの場合の作中現在ってのはいつごろになるんですかね。作中で言われている「普門館」は2012年以後は耐震性不足で吹奏楽の聖地では無くなってるそうですし、それより以前の話と言うことになるんでしょうか。
スマホを使ったりしてますけど、初代iPhoneが2007年だからまあ問題無いんじゃないかと。

今回の話は面白かったとも、いい話だったとも言い難い気がしました。戦争の話とかは孫には伝えておいても良かったんじゃなかろうか。
その辺を話さずに、ただ「お祖父さんが昔お祖母さんを捨てた」とだけ伝えてるなら、そりゃあ孫が怒るのも仕方ないよなと。

新キャラの後藤さんは春から新入生になるキャラのようですが(1話冒頭にもいましたね)、なかなかパワフルなキャラですな。突っ走り系のようですが結構いいキャラかなと。
それにしても、中学生にまでハルタの探偵っぷりが伝わってるのかとビックリですよ。

次回はメガネ2号さんが登場のようで、予告の印象では「性格のキツそうな初期の成島さん」とキャラが被りそうなんですが、ちゃんと差別化していってくれるのを期待します。

■この素晴らしい世界に祝福を 4話
ばっくれっつ、ばっくれっつ♪
いやー、今回も笑いました。ナイス爆裂!

カズマとめぐみんがいつのまにか仲良くなっていて微笑ましいですな。スキップしながら爆裂しにいくところが実に和みます。てか、廃城の爆裂に何日通ってたのやら(笑)
めぐみん以外とも、死の呪いを受けたダクネスのために魔王軍の幹部能代に乗り込もうとしたりとか、メンバーが仲良くなっていってるのがいいですな。まあ、アクアのおかげで台無しでしたが(笑)
アクアは一応優秀なことは優秀なんですねえ。

カズマがジャージを卒業したのはちょっと寂しい気もします。

セルティ…、じゃないデュラハンさんは、魔王軍の幹部なのに弱い者には手を出そうとしないし、めぐみんが変に挑発しなければ注意しただけで帰っただろうし、案外いい人なんじゃなかろうか。

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2016年2月 3日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(2/1~3分)

■Dimension W 5話
ロボなのに幽霊に怯えたり、ポンコツと呼ばれて素直に「はい」と答えちゃったり、ガラクタ呼ばわりでショックを受けてたりと、今回もロボかわいかったです。
ストーリーの本筋よりもミラのポンコツかわいさばかりが印象に残って困りますよ(・e・)

今回は探偵物…と言うよりホラーな話でした。てか、こんな仕事まで回収屋の範疇なのね。
イマイチ話を理解し切れてない気もしますが、あの幽霊(?)達ってのは結局ナンバーズのせいで具現化したわけですね。何でも有り過ぎだなあ、ナンバーズ。

■ルパン三世 17話
救世主グレコにルパン一味が同士討ちさせられる話。
罠があまりに見え見えだったり、五ェ門VS次元が芝居臭いとは思いましたが、やっぱりと言うか当たり前のように芝居ですな。
その辺りは「やっぱりなあ」としか思わなかったですが、意思疎通が「目配せ一つ」でOKなあたりは良かったです。

次はやっとダ・ヴィンチに触れますか。

■GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 16話
伊丹がアルヌスを離れている間にあちらこちらで事態が進展。群像劇っぽくなってきて面白いですよ。

今回は柳田が目立っていたのが印象的でした。
自衛隊内部で伊丹のフォローの根回しに苦心したり、その一方で皆から認められてる伊丹に嫉妬したり、デュラン陛下相手に交渉をしたり、挙句はデリラとバトルでノリコを助けて大活躍ですよ。
これまではサブキャラポジションだったのに、今回はほぼ主人公でした。

柳田とデュランの交渉は実にキツネとタヌキで面白かったですよ。
それにしても、相手が石油とかを知らないとはいえ「金と銅以外の全ての地下資源の採掘権」ってのはやることがエグイですなあ。
このまま日本とこの世界の関係が続くなら、先々問題になりそうな不平等条約ですよ。

デリラの描写も興味深かったですね。ノリコ暗殺指令に従いながらも変にノリコを気遣ったり、そうかと思えば柳田相手には容赦なく戦ったりと、一筋縄ではいかないウサミミさんですよ。
しかし、密偵なのは分かっていたけど、あれほど戦士系だとは思っていませんでした。柳田にあれだけ銃弾を撃ち込まれているのに死んではいないらしいあたり、頑丈なんですねえ。
いいキャラだし死んでは欲しくないところですがどうなるやら。柳田とフラグが立ちそうな気がしないでもありません。OPで並んでるし。

帝都のウサギさんことテューレは、つまり「みんな滅んでしまえ」な人なわけですね。詳細は分からないけど歪んじゃってるのだなあ。
ピニャを陥れる計画だったようですが、今回の時点で自衛隊にあっさりと「ピニャを嵌めようとした」ところまで見透かされて、そのスピーディーさに笑いました。
そりゃまあ、中世ファンタジー世界の住人に指紋とか科学捜査とか予想出来ないでしょうねえ。
今はまだゾルザルが疑われているようですが、自衛隊側が真相に辿りつくのも遠くは無さそうかなと。

炎龍方面は、戦闘機VSドラゴンに燃えました。やっぱり現用兵器VSファンタジーの戦いは「本作で見たかった目玉」なので面白いですな。
こんがり焼かれているのに笑いましたが、生きていて良かったですよ。

伊丹サイドは、ダークエルフの集落に辿りついたと思ったら、即座に炎龍と遭遇戦になるとは、これまたスピーディです。
今回は決着つかずでしたが、やっぱり当初の予定通り「伊丹とテュカ」2人だけでは無理があったと今回の戦闘だけを見ても分かりますな。ロゥリィとレレイがいてくれて良かったですよ。
ロゥリィは空は飛べないもののやっぱり頼もしかったですが、レレイの魔法がどれだけ炎龍に通じるかはまだ分からないので今後が気になるところです。
今回はレレイの魔法も当たらないままでしたが、やっぱり「溜め」が長いせいなんですかね。あれが当たっていたらどうなるかが気になりますよ。

伊丹と一緒に無反動砲を撃つテュカは、とても「目標をセンターに入れてスイッチ」でした。

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2016年2月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ9号感想

■僕のヒーローアカデミア
デクVSキン肉マン(仮称)、なんとか辛勝。痛そうな戦いでしたよ。デクの右手がまたズタボロですけど治るんですかね、アレ;

デクの相手は予想以上に強かったです。てっきりもっと噛ませ的なキャラかと。
生徒達の中では100%のデクといえば最強クラスだろうし、他のヴィランもこれくらい強いなら、他の生徒達が心配ですよ。轟&かっちゃんは大丈夫でしょうけど。

■食戟のソーマ
一色ルールのネーミングにちょっと笑いました。
とりあえず、このルールのおかげで「公平性のある食戟」は守れそうだけど、あくまで研究会やゼミの存続権に関わる事だけで薊政権をどうにか出来るわけではないのね。まあ、一学生にそれ以上を求めるのも無茶でしょうけど。

学外に根回しした結果で串打ち先輩の退学も取り消しだそうですが、学外に八百長の事が公表されるって学校的には凄いダメージな気がしますが、特にそんなことはないんですかね。あの3人の審査員達の料理会での未来とか閉ざされそうなものですけど、まあその辺りは特に描かれないだろうなあ。

セントラルのメンバーは十傑を含めてもまだ30名足らずだそうですが、除籍した十傑3人に変わる強力キャラとか果たして出てくるんでしょうか。
学内の実力者候補と言うなら1年生では秋の選抜メンバーとかなんでしょうけど、本戦に残った8人のうち4人が今創真達の寮にいるし、アリスや黒木場だって薊側には付きそうに無いし、セントラルはどういうメンバーが集まってるんですかね。普通に2~3年生なんでしょうか。

とりあえず次にピックアップされるのは十傑第四席のももだそうで、次に創真が戦う相手になったりするんでしょうか。

■ONE PIECE
ネコマムシの旦那かわいいよ。歌はイメージソングだとしても、マタタビに飛びついたりネコじゃらしで喜んでところがかわいいよ。

今の展開は先が期待出来て面白いのですが、実際この後どうなるのか先が読めないですよ。
次に戦う相手の候補としてもジャック、カイドウ、ビッグマム、ヴィンスモーク家と色々いるしなあ。
ところでヴィンスモーク家は人殺しの一族だそうで、ゾルディック家みたいなものでしょうか。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
無事一次予選突破。良かったねえ。
喜びはしゃぐ姿が微笑ましかったですよ。まあ、二次予選は無理でしたけど、一歩ずつ進めばいいのね。

■暗殺教室
ぎゃあああああ;
まさか生徒側で死者が出るとは。…いやまあまだ死んだと決まったわけではないけど、あんな大穴開けられたら普通は死にますわな。どうなることやら。
それにしても柳沢側としては生徒を殺しちゃうのは全然問題無いんですかね。まあ、本人も先の事なんてどうでもいいのだろうけど。

■ハイキュー!!
梟谷VS音駒開始。
音駒にフラグが立ってるような気もするけど、それでもどちらが勝つか読めない勝負なのでどうなるか興味深いでるよ。
とりあえず虎さん妹とリエーフ姉が微笑ましいです。

■火ノ丸相撲
貫禄のある有力者っぽい爺さんが出たと思ったら、元横綱ですか。熱い展開になってきました。
ところで相撲大好きの潮が元横綱の顔を見て分からなかったのがちょっと意外でしたが、歳をとって昔の面影も変わってるとかなんですかね。

■左門くんはサモナー
閣下に続いてアンリさんまで制服姿になった、しかも学校に来るとは(笑)
このまま学校に居つくのかと思ったけど、すぐ卒業(笑)しちゃったのは残念な気がしないでもありません。
まあ、学校に縛り付けても使い難いんでしょうけどね。

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