今週のアニメ特撮感想・月~火分(4/11~12分)
■くまみこ 2話
安定して面白いです。まちのダメっ子っぷりとナツの保護者っぷりが楽しいです。2人の掛け合いがテンポよくていいなあ。
まちの「都会の高校に行きたい」はまだまだ引っ張るんですね。この先も話の軸になるんでしょうか。この先もまちのポンコツっぷりが発揮されそうで楽しみですよ。
それにしても自転車大破は恐ろしかったです(笑)、あれほど見事にバラバラになるとは。変な改造が祟ったんですかね。坂道でブレーキかけただけで壊れる自転車が酷すぎです(^^;
あのシーンではまちの受け身の上手さが意外でした。どんくさそうに思えてたけど、運動神経は悪く無いんですかね。
ラストで、地面にさした自転車の椅子がやたらと神々しかったのが笑いました。てか、まちは自転車が壊れたことはよしおに言っとけよ(^^;
巫女装束の下にヒートテックを着てドヤ顔なまちがダメかわいいですな。サイズシール付いたままだし!
ユニクロの店名もヒートテックもオッケーだったんですねえ。
熊の冬眠は、動物園の熊は冬も餌にありつけるので冬眠しないんだそうで。なるほど。
■うしおととら 28話
麻子の人身御供を阻止して、紅煉達を退けるまで。
仲間になれたはずの妖怪達がうしおととらを忘れてすっかりおかしくなっちゃってるのが悲しいなあ。
麻子を炉に溶かしたとしても、ギリョウさんのような怨念を込められる鍛冶師がいなければ獣の槍は出来るとは思えないのですが、
現在槍を使っている少年(うしお)も無視してひたすら盲目的に槍新生に突き進む長達が、すっかり冷静さを失っていて見てられないですよ。まともな判断力が無くなってるのは婢妖のせいですけどね。
そんな中で、記憶を失いながらも麻子に薬をぶっかけてくれたかがりや河童の有り難さが身に沁みます。特にかがりは妖怪仲間達の意に逆らっての行動ですからホントに有り難いですよ。
炉に飛び込んだ麻子とうしおのシーンは壮絶でした。かがりと河童の薬を施されたとは言っても、よくあれで生きてるものですよ。
いれまでに幾人かを助けられなかったうしおが今度ばかりは助けることが出来たのは泣けました。
記憶を失っている麻子が炉に飛び込む間際にうしおらしき人を好きだと認識するシーンも泣けますよ。
真由子は、記憶を失っていてもとらを気遣ったり、うしおに「迎えに来てね」と言っちゃえるあたりがいい子だなあ。
で、最後はなが…、いや謎のバイク乗りにーちゃん登場と。分かっていても辛いですな。
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