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2016年5月31日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(5/30~31分)

■くまみこ 9話
熊出村のコマーシャルで村おこしの巻。
最初は典型的なダメダメCMかと思ったけど、音楽が付いてからはちょっといい感じになって、見終わった後も歌が脳裏に残ってしまう印象的なCMになったかも知れません。徳山時計眼鏡店のCMだけどな!(笑)
と言うか、「めがねてん」か「がんきょうてん」かどっちなんだ(^^;

よしおくんの無駄な行動力と独断っぷりがヒドイ話でした。村人がおおらか過ぎたけど普通はもっと怒られるよなあ(^^;

村の特色として巫女をアピールするはずだったのが、何故か水着になって巫女要素皆無なのがヒドイですな。
と言うか、CMに出させられるだけでなく水着姿までカメラに晒されたにしては、まちの抵抗とキョドリっぷりが普段より控えめだった気がしますけど、今回アニオリらしいのでそのせいですかね。
原作はアニメでやった範囲まで読んでいて、元気に水着で歌ってるまちに違和感を感じましたけど、案外原作でもこの後まちが急成長してるかも知れませんね!(無理っぽい気がする)

でもまあ、熊出村の一番のアピールポイントと言ったらやっぱりクマと巫女だよなあ。クマ出せないけど。
カメラを操作するナツが器用ですよ。

よしおにチョップしてからハイタッチするひびきちゃんがかわいかったです。

■うしおととら 35話
3クール目開始時の記憶消去から続いた絶望感を乗り越えて、反撃の気配がじわじわと盛り上がる展開が実に熱いです。この展開を待っていました。
麻子を始めとした人間達の記憶が戻って希望が生まれ、妖怪達の記憶が戻ってうしおと合流してと、うしおととらが繋いできた繋がりが回復してまた繋がっていくところが大好きですよ。
出来ればマスコミのうしとら映像放送もやって欲しかったけど、尺的にもさすがに無理か。

それにしてもギリョウさん(獣の槍)は、うしおが逆上してた時には憎め憎めと煽っていたのに破片になったらこのベストな大活躍。やっぱり獣の槍としても負けて頭が冷えたんですかね。
流星になって飛んで行く獣の槍の破片の頼もしいことですよ。

プロレスラーさんの衾の時の回想はちょっと笑いました。あそこに映ってたのか。展開知ってたのにレスラーさんが出てたことに気付いてなかったですよ(^^;

沖縄→東京→青森→北海道とあっという間に移動する白面さんととらの移動速度の早いことですよ。都市を焼く白面さんの嬉しそうな顔が本当に嫌らしいですな。
そしてとら相手に一瞬で消滅させるとか言った直後にぶん殴られる白面さんは素敵でした。親子対決ですねえ。母ちゃんそんな子に育てた覚えは無いよ!(ホントに覚えてないし>とら)

背中が寂しいとらが切ないですが、先に期待です。

エンディングの入りがちょっと変わってましたね。軽快と言うか反撃ムードが高まる感じで良かったですよ。
前回~今回の話まで見るとエンディングでの、「破片」に皆の顔が映ってる意味が分かるのがいいなあ。

次回は約束の夜へですか。覚悟して待とう。

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2016年5月30日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ONE PIECE
当然のようにルフィが来てることはビッグ・マムにも伝わってるようですが、戦うことになるのやらどうやら。
ローラの母親説もあるしナミもいるし、和解エンドも有り得なくはないかもですが、どう転ぶか読めないなあ。

■僕のヒーローアカデミア
あかん、オールマイトが完全に死亡ルートに乗ってる気がしますよ。むしろここが死に場所じゃなかったらどこで死ぬのかと言うくらい。
トゥルーフォームまで晒されて肉体がボロボロなところに、弔が師匠の孫だなどと最悪のタイミングで知らされて、オール・フォー・ワンの性格の最悪っぷりがよく分かります。

このままだと、良くて相打ち、次がオール・フォー・ワンのみ大ダメージで一時退場、最悪な展開がオールマイトが死んでオール・フォー・ワンが健在というところでしょうけど、
最悪の展開だと本当にヒーロー側がずんどこに叩き落されますな。
ナンバー2のエンデヴァーでもオール・フォー・ワンには勝てないだろうし、デクは超覚醒でもしなければまだまだ低レベルだし。

仮にコレでオールマイトが死んだ場合、一般大衆が掌を返したようにオールマイトを責めだしたら嫌だなあ。(ありそう)

■食戟のソーマ
創真父の料理でえりな様が食卓の楽しさ・温かさを思い起こされる様が正に餌付けでした。
これ無しで薊の教育を受けてたらホントに救いようのない人間になってたんだろうなあ。

■火ノ丸相撲
団体戦でもいきなり金沢北ですか。しかも潮抜きで;
展開的には勝たなきゃおかしいですが、日景を相手にはさすがに勝て無さそうですがどうなるやら。

■左門くんはサモナー
九頭龍くんが意外といい弁当を作ってくれるオチは予想は出来たけど、思った以上の面倒見がよくていい奴…と言うかやっぱり気持ち悪い気がします(人徳的に)(^^;
ホントにカス虫とはいいコンビなんで結婚しちゃえばいいんじゃね?(BLです)

■HUNTER×HUNTER
長々としていた団長の能力説明もちゃんとトラップになってたわけですね。むしろそれくらいやってくれないと困りますが。
ヒソカの手が爆裂しちゃってピンチですが、これだけ状況が不利だと(メタ的に)ヒソカが負けるとは思えないですねえ。

むしろ、戦いが終わった後に手をどうするかが気になりますが、何のかんのとこの世界って回復手段があったりするし、よしんば片腕キャラになってもそれはそれで問題ない気もします。
重要キャラとは言ってもヒソカだし。そうなってもあまり心が痛まないと言うか(^^;

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
いやあ、成長したなあ1年コンビ。
つっちーの男気を分かってくれる先輩がいいですね。

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2016年5月29日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(5/29分)

休日出勤三昧でへばってるので短めでー。

■キズナイーバー 8話
今度は恋愛感情を刺激する実験。
人の感情を弄ぶ感が、これまでにも増して胸糞悪いすなあ。

ノリちゃんはかっちょんに“軽蔑”されたことがかなり効いているようで。昔あった出来事も次には明らかになるんですかね。2人とも被験者だったのは分かってましたけど。
子供相手に人体実験していたというのがもう、ホントに胸糞悪いすなあ。

恋愛関係の矢印は大体は分かってましたが、ニコ→天河はちょっと意外でした。ニコが何かを気にしてる様子はこれまでにもあったけど、そういうことだったのかー。
それにしてもかっちょんの千鳥の扱いは酷すぎですな。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 9話
山岸由花子編決着。
今回も由花子のヤンデレっぷり(連載当時はヤンデレなんて言葉は無かったですが)が絶好調で素晴らしい病みヒロインっぷりでした。
荒木先生の描くラブコメは激しいなあ(笑)

大変に難有りな由花子ですが、彼女のおかげで康一が成長出来たってのは確かなんでしょうね。エコーズも一皮剥けてるし(文字通り)
この先も康一くんには変な人から好かれて苦労する運命が待ってるので頑張って欲しいところです。康一くんはホントに少年漫画の主人公してるなあ。

ボヨヨン岬のボヨヨンっぷりがアニメで見ると実にボヨヨオンとしていて楽しかったかと。原作では岩の形までは変わってなかったので、あそこまでボヨヨンさせてくれるとは思わなかったですよ。

次のイタリア料理も楽しみですよー。

■仮面ライダーゴースト 33話
タケル殿がまた消滅して1話のうちに復活。うーむ早い。
みんなの思いを受けて復活したらしいけど、他には特に理屈とか無いんですかね。砕けた眼魂を媒介して召喚したみたいな感じ?
次回で説明してくれるかも知れませんが。

前回手に入れた眼魔側の物質を研究してガンマイザーを別時空に吹き飛ばすアカリがホントに有能ですな。
他の仲間の頑張りの表現も良かったですよ。

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2016年5月27日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(5/27~28分)

■クロムクロ 8話
由希奈家出編は今回では解決しなかったものの、
剣之介にとっての因縁の地の黒鷲谷に由希奈、剣之介、馬、バカ男子2人、カクタス、由希奈の父(?)と言った重要人物達(+鬼)が集結していって、更に敵の攻撃までやってきてと、なかなか盛り上がってるじゃないですか。
次回が素直に楽しみですよ。

ところで馬いいですね。TARI TARIとかSHIROBAKOの馬作画回を思い出しますね。TARI TARIとかポスターも出ていて笑いました。
提供のCG馬には吹きました。そこはキューブじゃないのかよ(笑)

バカ男子2人が普通に生きていたのは苦笑しましたが、まあ一般人がホイホイ死ぬ作風では無いと分かって安心感もあります。
これまで割とユルめの作風で進めてきたところで前回いきなり民間人死亡展開(疑惑)が来た辺りでは、ある回を基点に作風自体が変わってしまう「ギロチンゴリラ」的な違和感を感じたりもしましたので。

とりあえず、バカ男子の配信小僧の方は、今回もまるで反省しておらずムカつくキャラのままですが、赤バンダナの方は(空回りしてるけど)割とちゃんと由希奈の事を考えていたりして嫌いではありません。
赤バンダナを殴った父の言葉も割といい説教だったのではないかと。

由希奈の家出は単に美夏の家に泊まっていただけで、すぐ帰ってきたしさほど深刻なものでは無かったようですが、その後に1人で黒鷲谷まで行っちゃったのは危機感が足りなかったかもですね。(結果論ですが)
…と言うか、2人いたはずの監視役は由希奈の家出時に何をやってたのやら。…と思ったけど、彼等はあくまで剣之介の監視役と言うことなんでしょうか?
それでも、今回ラストで露見したように、由希奈も人類的に超重要人物なんですけどね。もうちょっと監視と言うかボディガード体制は厳重にやっとくべきですね。

由希奈の意思に関係なく、傀儡にしてでもクロムクロに乗せればいいと言うソフィは、なかなか怖いことを言いますね。
剣之介を焚き付けるためにああいう言い方をした…とも考えましたが、案外本気で言ってそうなのが怖いですよ。どのみちリアリストなのは確かなのかなと。

クロムクロのダメージはやっぱりナノマシンで自動修復されてるようで、そこまでは予想出来ましたが、工具を取り込んでる絵面はちょっとエグかったですね。
あの絵を見ると、人間がずっと乗りっぱなしで大丈夫だろうかとか思ってしまいます。人体はともかく服とかいつの間にか溶けてたりして(^^;、剣之介も1話時点で裸だったしなあ。

…ターンエーガンダムのコクピットは「ナノマシンでパイロットまで再生が可能」なんて設定があったなあと思い出しました。
剣之助も案外「コールドスリープ」ではなくて「一度死んで再生された」なんて可能性もあったりして?

前回のエフィドルグの「かえせー!クロムクロかえせー!」発言に対して、人類側は意見が割れてるようで、まあ当たり前ですね。
最初から平和的にやってきた宇宙人ならまだしも、いきなり全面攻撃こそ仕掛けてきていないものの、人攫いとかはきっちりやってますし、信用しろと言われてもちょっと困ります。

人攫いと言えばカクタスですが、今回のアホの子っぷりは笑いました。
で、青いカクタスリペア(?)も出てきましたがあれは由希奈父(仮称)が使ってるんですかね。あれが本当に父だとしたら、何やってんですかお父さん(^^;

ネットの知恵袋でボコボコに叩かれる剣之介に笑いました。そりゃまあ、あんな質問出したらああなりますわ(^^;
まともに答えてくれた鰯の頭さんがいい人ですよ。
実際剣之介と由希奈に必要なのは話し合いですねえ。

■甲鉄城のカバネリ 7話
平和な駅での七夕回。
かつて無かった平和な内容でしたが、惨劇の前振りにしか思えなくて困ります。
まあ、駅がカバネに襲われるかどうかは分からないけど、兄様とは揉めそうだなあ。

兄様はこれまでの描写から非情な織田信長タイプのキャラを想像してましたが、意外に優男な雰囲気ですね。まあ、内面がどういう人かはまだ何とも判断出来ないですが。

値切り交渉がたくましい鰍とか(女だけだと舐められるとか言ってたけど用心棒必要ねえ(笑))、子供に父の死を伝えることを躊躇する侑那に対してズバッと伝えてしまう巣刈とか(それでいて気遣いもする)、
恥ずかしい願い事を短冊に書いたらしい来栖とか、意外に交渉が上手い菖蒲とか、皆の願いとか、各キャラの掘り下げが描かれたのは興味深く見られました。

無明についても掘り下げられましたが、本名は穂積だったそうで。まあ漢字が合ってるかどうか生駒の推測に過ぎないので分からないんですけどね。
生駒の、カバネリを人間に戻すと言うのも、カバネを滅ぼすと言うのも、ハードルが高すぎる願いで、切なさを感じますな。

ところでこの世界ってもうまともに米も作れないわけですか。みんな普段は何食ってるんですかね。

無明が久々に1話の髪型にしてましたが、髪の長さが足りてるのかどうかよく分かりません。

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2016年5月26日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(5/25~26分)

■マクロスΔ 8話
潜入捜査編終了。
敵主力に見つかってボコボコにされながらも全員大きな被害も無く無事帰還とは(約1名ヴァール化しかけてるけど)、御都ご…いや何という強運と言うか有能っぷりと言うか、
むしろ、内輪揉めを始めたり、捕虜からの情報の重要さも理解しない処刑バカを抱えてたりする空中騎士団側が無能だった気もしますけど。
どうでもいいけど処刑処刑と言われると迷家を思い出して困ります。「裏切り者など殺してしまえホトトギス」ですよ。

それにしてもワルキューレの歌&映像の煽り力と言うか攪乱能力は高いですね。やられる方としては結構イラッと来そうです。どうでもいいけど「イラッ☆」と書くとランカっぽいですね。

メッサーさんがヴァール化しかけてますが、普段からワルキューレの歌を身近で聞いてるだろうに、なんでこんなにヴァール化しやすいんですかね。確か前にもヴァールになりかけてましたし。
前に隊長から体調を心配されてたし、体質的な問題なんでしょうか。それとも(悪夢を見てたし)心理的なトラウマが原因なのか。
とりあえずメッサーさんは次回が正念場になりそうです。(死ぬにはまだ早い気もしますけど)

ハヤテがフレイアの歌でなんだか覚醒したようで、美雲さん的には狙い通りだったようですが、この人の「なんでも知ってる感」は謎ですねえ。
一応味方なのだろうけど、なんやかんやあって美雲さんがラスボスになっても驚きませんよ。
ハヤテは不殺主人公になっちゃったようですが、操られてる相手ならともかく、騎士団相手に不殺にこだわってフレイアが危険な目に、みたいな展開にならなきゃいいですけどねえ。

■ふらいんぐうぃっち 7話
「行こうと思ってたお店 廃屋だったみたいなの」

一般人の客が来れるとは思えないけど、どうやって成り立ってるんだろうあの喫茶店(^^;)、魔女とかあっち方面の客ばかりが対象なんですかねえ。
…などと思ったりもするけど、前半も後半もまったりしたいい話でした。ホント癒されます。

幽霊店員さんの照れオチがかわいく、お面オチに笑いました。OPからすると店員の金髪魔女母娘(?)もいるみたいなので楽しみですよ。
それにしていも、(前にもやってたけど)フリーハンドで綺麗に魔法陣を書く真琴すげえ。
ところで樹が家を貫いてたあたりはログホラを思い出しました。

前半の山菜採りの話は、ちょっとくまみこと繋がって笑いました。結局クマとは接触しなかったのが残念なような。クマを使い魔にしてる魔女とかいないですかねえ。
採ってきたこごみを料理する圭くんと真琴が若夫婦にしか見えないですな。
大人の味に慣れない千夏ちゃんはかわいかったです。子供から大人になると味の好みも変わりますよねえ。

カエルが苦手ななおさんに笑いました。カエルはあのサイズだったら可愛いと思いますけど、でかいと自分も触りたくないなあ。

チトさん…、いやチト先輩は今回も可愛くて良かったです。
なおさんにもふられたり、太ってると言われてショックを受けたり、拗ねてしっぽでぺしぺししたり、バスのボタンを押させられたりするあたりがかわいいよチト先輩17歳。

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2016年5月24日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(5/23~24分)

■くまみこ 8話
これほど将来が心配になる主人公も珍しい(^^;)、まちはのび太以上の逸材ですよ。(まあ、のび太はやる時はやるし)

「なめこ売りの少女」な話でしたが、こんな悲壮感のある試食販売は始めて見ました。
あんな調子だとおばちゃん達に同情されるのも納得です。視聴者的にも笑えばいいのか泣けばいいのか分からないですよ(笑)

よしおくんの計略やひびきちゃんの乱暴さは問題はありますが、まちを見てると多少のスパルタは仕方ないような気もしてきます。まあ匙加減次第でしょうけど、難しい子だよえホント(^^;)
それにしても食品売り場で呼び込みを始めたよしおくんの似合ってることですよ。

水かけごはんは知りませんでした。お茶漬けやらお湯かけの方が良さそうな気がしますが夏だといいんですかねえ。
そういえば今回はナツの料理はうまくいったのね(毛も入らずに)
バジルやオリーブオイルはともかく、ルッコラは自分もよく分からなかったのですが、検索して写真を見たら分かったような気もします。たぶん。

「まちはいいお嫁さんになれるね」のセリフには、(炊飯器が使えません)と注釈を付けたくなりますな。

■うしおととら 34話
とらと白面の因縁の話にして、白面誕生の話。
とら、もといシャガクシャの人生はハードですなあ。たまたまその時に生まれただけであんなのに目をつけられるとか不幸過ぎる…;
姉弟に出会えたことと、うしおに出会えたことが本当に救いでした。うしおに会うまで三千年もかかっちゃいましたけど。
そう言えばラーマの姉は名前が出ないままだったのね。

ちらほら削ってシャガクシャの話をうまく1話にまとめてくれていましたが、過去パートでのキリオの出番が消えてしまったのが残念ですな。シャガクシャがキリオの名前を呼ぶところは好きだったのに。
キリオ視点は次回でちょっとは補間してくれるでしょうか。次回タイトル的に次も割と高速進行でしょうけど。

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2016年5月23日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■僕のヒーローアカデミア
無事にかっちゃん救出と生徒達の脱出に成功したもののオールマイト活動限界。
本当にこれがオールマイトの最後の戦いになりそうで怖いですよ。顔が半分戻ってるところは一見ギャグ調な絵にも見えそうなのに、凄く痛々しいですよ。
悪ければこのままオール・フォー・ワンは無事でオールマイトだけ死亡、よくて相討ちってところかなあ;

デク達が足手まといになる形にならなかったのはまだ救いでした。これで「デクのせいでオールマイト死亡」みたいな展開になったら救われ無さ過ぎですから。
Mt.レディもいい仕事してましたね。

■ONE PIECE
レイジュだとまだ悪くない名前に聞こえるけど、ヨンジとは…(笑)
他にイチジとかニジとかいるんですかね。
姉はあの眉なのに美人ですな。助けてくれたのは善意なのか気まぐれなのか騒ぎを大きくしたくないから、まだ何ともですが、最後まで敵対するかどうかもまだ分からないかなあ。
ジンベイまで絡んできそうで、ますます展開が読めません。

■食戟のソーマ
新体制も問題有りそうながらも、旧体制も問題有り有りだったと言われれば、全くその通りですねと言うしか無いですな。
いっそ総乗っ取りじゃなくて、学校を分裂とかだったら良かったろうにと思いました。

「食ったら薊おっさんの顔が見える料理」に対して、遠月の理想は「食ったら料理人の顔が見える料理」だと言われると、どっちも嫌だと思いました。(後者は意味が違うと思います)

■左門くんはサモナー
加護さんがでるとカス虫がまともっぽくなるなあ。
それにしても下呂くんがテニスのエースだったとは;

■火ノ丸相撲
負けてしまいましたか…。
しかし、それでより厳しい僅かな可能性に賭けるという展開は熱いですね。

学習力の高い(スポンジの如し)天王寺に既に手を晒してしまって、左腕を痛めて、更に当分は鬼丸不在で団体戦を勝ち上がらなればいけないという、細い糸にも程があるか細い可能性ですが、だからこそ少年漫画らしい苦難とも思えます。
団体戦で皆の活躍にも期待できそうなので楽しみですよ。辻監督の力士としての出番もありそうですね。

■HUNTER×HUNTER
頭部ヨーヨー…、なんて嫌な技だ(^^;
クロロが無様にやられてるのは別人なんだろうなあとは思いました。

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2016年5月22日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(5/22分)

休日出勤で時間が無いので少な目で。

■キズナイーバー 7話
牧さんの事情編決着。きれいに終わってめでたしでした。
やっぱり遺言的なものはちゃんと伝えないとor見ないといけないよなあ。(Gロボを思い出しながら)

友達でも無いのに踏み込んでいいのかとか、だったら友達になればいいとか、皆が青春してるのがかわいいですな。
大きく踏み込んだユタは格好良かったです。(走り方以外は)

牧さんを追い込むために絆の会はどの程度の段階から介入していたのやらと思っていたら、本当に「映画化」の部分から黒幕だったとは。本当に真っ黒じゃないですかー;
別にノリちゃん1人でやってるわけではないけど、これは軽蔑されても仕方ないよなあ。

写真が意味ありげだったし、そろそろノリちゃんの事情にも踏み込むんでしょうか。
予告では天河の恋のラビリンスとか言ってるし、本格的に天河→千鳥で三画・四角関係が起きちゃうのか?

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 8話
山岸由花子登場の巻。
由花子の怖ろしさがよく表現されていて実に満足な出来でした。こえー、この女こえぇーーー!
中盤くらいまで割とBGMが穏やかな感じなあたりも怖ろしさを引き立たててますよ。

でもまあ、康一くんは確かに将来性有りだし、由花子の男を見る目は確かですな。
何か才能(スタンド)を持っているところに引かれたと言うだけなら仗助や億泰でも良さそうなところで敢えて康一なあたり、実際男を見る目はあると思います。だからこそ厄介なんですが(^^;

ところで、康一くんが割といろんな人に評価されるのに対して、仗助はジョジョ主人公としては人から軽く扱われたり、好かれない事が多い気がしますよ(玉美にしても○伴先生にしても)、性格の問題なんですかねえ。
今回は億泰もいい味を出していました。モテてる康一に嫉妬したり号泣したりしてる辺りがバカでかわいいですな。

英単語や英語辞書を食わせようとする辺りは暗記パンっぽいですな。普通の辞書を食っても効果なんてありませんけどね(^^;

スタンド使いはひかれ合う、ジョジョの有名な基本ルールですが、これを最初に言ったのって、そう言えば間田だったんですね。そう考えると意外と重要キャラだなあ間田。

■仮面ライダーゴースト 32話
15人の英雄は、そもそも15体のガンマイザーに対抗するために、タケル父達が選定したメンツだったわけですか。偶然あの15人だったわけじゃないのね。
正直どういう基準で選定したのか謎なメンツもいる気がしますが、とりあえず英雄の日本人比率が高い(6人)のは、選定したのが日本人だからと考えれば納得出来なくも無い…かなあ。

父としては最初から息子にドライバーを託すつもりだったみたいだけど、息子が幽霊状態になることまで予想していたのか謎ではあります。
以前の映画だと昔の父さんが未来の息子と会ったりしてるけど、そもそも映画とリンクしてるかどうかも疑問だし、今回の回想シーンはどのみち映画よりも昔だろうしなあ。

ところで、次回でタケル殿はまた消滅しちゃうんですか。その流れで最終フォーム登場ですかねえ。
タケル殿はそろそろちゃんと生き返らせてやって欲しいところなんですけど、最終回まで幽霊状態で引っ張るのか、最終フォーム登場の辺りで生き返れるのかどっちになるやら。

ツタンカーメンさんの喋り方が軽くて笑いました。

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2016年5月20日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(5/20~21分)

■クロムクロ 7話
腹を切ると爆発するとは、ハラキリすげえ!

由希奈は落ち込んで家出するわ、クラスメートのバカ男子2人は生死不明だわ、番組始まって以来のダウナー回でした。
そりゃまあ人(鬼)が明確に死んでればシリアス展開にもなりますよね。

アムロやシンジくんのように最後は家出してしまった由希奈ですが、現代日本の普通のJKがいきなり命懸けの戦いに巻き込まれたらこうなるのも自然ですわな。
剣之介や母に、へたっぴだから姫がとか、どうしてあんな男がお父さんかとか、それを言ったらおしまいだよと言うことを言ってしまったのはかなり痛々しかったです。出来ればダウナー展開をあまり長く引っ張ってほしくは無いですがどうなるやら。

ただまあ、今回の由希奈はかなり痛々しくはありましたが、“剣之介が最終的には死ぬために戦っている”のを認められないと言うのはもっともだと思いました。
剣之介は剣之介で、きっちり由希奈を巻き込んだことを悪いと思って気遣っていたりで「いい奴じゃないか」と思いましたけども、鬼を全部斬ったら姫の元に行く(逝っちゃう)と言うのは現代人的には受け入れがたいよなあ。

それはそれとして、チョコが好きで小春のグルメ評に毒されてる剣之介はかわいかったです。たぶれっとの使い方を覚えてるあたりも面白かったですが知恵袋に相談しちゃうのかよ(笑)

バカ男子2人がホントに行方不明になっていたのは、前回の爆発の規模からして無理もないと思いつつ、ちょっとビックリでした。一般人レギュラーポジションのキャラが死ぬ作品に思えていなかったので。
あの男子が映像を配信していたことは国連関係者らしい家族も分かってそうだし、付近も捜索したんでしょうけど、それでも「死亡」じゃなくて「行方不明」なのは、消し飛んじゃったってことなんですかね。鬼に拉致された可能性もありますけど。
とりあえず、配信男の方は自業自得だけど、バンダナの方は巻き込まれた感もあるのでちょっとかわいそうではあります。
男子2人の友達は、由希奈達なら探せるはずとか、無茶な事を言うなよとも思いますが、まあ言いたくもなるか。この件で由希奈達がクラスメートから攻められたりはしなかったのはまだマシだったかと思いました。

父が消えた時の「鬼と仲良しになって戻ってくる」とか「みんながびっくりするようなおみやげを持って」帰って来るとかは、嫌なフラグを感じますねえ。
今回出た敵の鎧軍団の1人が由希奈父だとか言わないだろうな(^^;)(ありそう)

敵の鎧軍団は、何と言うか、ギャグっぽかったです。「昔の悪役か」という感じでシリアス感が削げる気がしますよ。
「日本から出てきた人型の乗り物を返して下さい。あれはわれわれのものです。安寧をもたらすエフィドルグより」のメッセージも妙に分かりやすい平易な文章でちょっと笑ってしまいました。
そんな丁寧な対応が出来るんだったら最初からそうしろよお前ら(^^;
195ヶ国語でメッセージを送ったということで地球の言語も把握しているようで、前回日本語を使ったのも「日本人に合わせてくれた」可能性がありますかね。別に日本語が鬼の標準語とは限らないかも知れない?

由希奈の前ではちょっと厳しいことを言ってたトムさんが「嬢ちゃんの気持ちはわかる」とか言ってたのはちょっと意外でした。ガサツなだけの人でも無いんですかね。

カウンセラーの先生は、恋愛脳にしか見えなかったですが、とりあえず「思いをぶつけろ」と言うのはアドバイスとして間違ってはいないか。

■甲鉄城のカバネリ 6話
ミスをやらかした無名と生駒は救出された後に無事和解し、皆で協力して合体カバネ、もといキングカバネ、もとい進撃のカバネ、もといカバネの動く城、もとい黒けぶり、もとい融合群体を撃破。
手に汗握るカタルシス回でした。
4話構成でいくなら群体撃破はまだ引っ張るのかと思ったりしたけど、今回のうちに無事撃破して、盛り上げてくれて良かったですよ。

融合群体相手のバトルは登場人物皆に出番があって盛り上がりました。
汚名挽回(ジェリド)…じゃない、汚名返上な無名のトドメは勿論、無名をキャッチする生駒に、生駒とならんで新武器で戦う来栖に、融合群体に2度目の砲撃で見事にカバネ心臓への活路を開いた逞生に、
(文字通り)一肌脱いで列車を動かす侑那に、挟まってたアレを無事取り去った巣刈に、列車脱輪を防ぐために皆に指示を出した菖蒲に、その指示を活かして脱輪を防いだその他全員にと、
本当に総力戦で素晴らしいかったです。いやー面白かった。

序中盤、岩とかに押しつぶされた無名を文句を言いながらも生駒が助けるところも良かったですな。弱くても諦めないところがいい。最初は暑苦しいキャラかと思ったけどいい主人公ですよ。

ところでカバネリは、血が足りないまま放置してたらやっぱりカバネになるんですかね。血さえあればカバネ化を防げるのか、それでもいつかはタイムリミットがあるのかが気になるところです。
無名がカバネに噛まれたことがないと言うのが気になりました。「(カバネリになった後には)噛まれたことがない」と言うなら分かるけど、そうでないならどうやってカバネリになったのやら。、若様の闇がありそうですよ。

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2016年5月19日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(5/18~19分)

「重版出来」の感想があったりなかったりするのは、平日に1時間物を見る時間をなかなか確保出来ないからです;
今週分まだ見れてないですよー。

■マクロスΔ 7話
フレイアが「ゴリゴリアタック!」と歌ってるのを聞くと、フレイアがガンダムハンマーやバルバトスメイスを振り回してる姿が脳裏に浮かびます。

今回は潜入捜査の話でしたが、パイロットはまだしも(?)、ヴァール化解除要員として替えの効かない貴重なワルキューレを潜入捜査に使うのは有りなんでしょうか。
銀河的に顔バレしてるし、潜入捜査に最も適さない人選だと思いますが。
変装もコスプレレベルでしかニャかったし(^^;)、フレイアなんてルン丸出しでバレバレ過ぎじゃないですかー(苦笑)
変装するなら2話のオーディションの時くらいにやればいいのにねえ(^^;
とりあえず、メッサーさんの猫モヒカン姿は悶えました(笑)

まあ、昔は芸能人がスパイをやってたなんて話はありますし、ハッキングやら虫カメラやらで各人のスパイレベルがやたら高いのがまた何とも言えなくなります。
ワルキューレの人達、一緒にいる軍人達よりもスパイとして有能じゃないですかー(^^;)(フレイア除く)

それにしても、地球人にゼントラにプロトデビルンに続いて、アトランティスから来た男に、触手人に、今度は猫耳ですかー。プロトカルチャーの文化は変な方向に歪んでいて心配になりますニャ。

次元兵器とやらは双方で「相手が使った」と言い合ってるみたいですが真相はどうなのやら。とりあえず時空振動弾みたいなものですかねえ。オーガース!

混ぜるな危険と言われるとうしとら旧OPが脳裏で流れて困ります。

■ふらいんぐうぃっち 6話
身体はそえるだけ…

姉に箒での飛び方を指南してもらったり、千夏ちゃんがおジャ魔女…もとい魔女見習いになったり、お菓子に魔術をかけたりと、珍しく魔女物っぽい話でした。
日常側のキャラが非日常側に足を踏み入れるとやっぱり話が広がりますね。千夏ちゃんはおいしいポジションだなあ。

前に姉が「お金無い」とか言ってましたが、魔女であってもこの世界で生きるならやっぱりお金が必要なようだし、この世界の魔女がどうやって暮らしてるかとかは興味深いところだったので、魔女見学とかがあるなら楽しみですな。
人それぞれらしいですけども。

定規無しできれいな魔法陣が描けるのは凄いですな。きれいな円が書けたら絵も上手くなると重版出来で言ってますし、魔女修行に失敗しても漫画家への道が開けるかも知れないと思いました。(バカな)

食べると号泣したり笑い上戸になったりするお菓子は、確かに凄いけど、どういう状況で使えばいいんだこれ(^^;
両方食ったらどうなるのだろうと思ったら、実践してくれた父にありがとうと思いました。泣き笑いとかカオスだなあ。
ところでお菓子を食ってるときに千夏ちゃんのおさげがぴこぴこ揺れるのはかわいかったかと。

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2016年5月17日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(5/16~17分)

■くまみこ 7話
まちの家電オンチっぷりが恐ろしい…(^^;
ご飯を炊こうとするだけで火災が発生させるとは(悪い意味で)凄い才能ですよ。絶対一人暮らしとかさせられねえ(^^;;

と言うか、家が燃え上がってるのに悠長に落ち込んだり励ましたりしてる場合ですか(苦笑)
どう見ても全焼レベルの火災でしたが、次のシーンで何事も無く家が元に戻ってるのに吹きました。

三種の神器「冷蔵庫・洗濯機・テレビ」のうち、まちが使えてるのは冷蔵庫だけとのことですが、むしろそれだけでも凄いことのように思えてきます。
て、まあ冷蔵庫の使い方なんて食材を入れて出すだけなんですけどね。さすがに冷蔵庫を使って火災を起こすのは困難でしょうし。…たぶん。

前半も後半も、ナツが家電やインターネットと言った文明の利器の便利さを他者に説く展開でしたが、まちにも村の老人達にも全然伝わってない辺りが泣けますな。
てか最後まで祭壇に薄型テレビが供えられてるのがヒドい(笑)

で、「村おこし」のことは以前からちょくちょく話に上がっていましたが、そろそろ本格的に動き出しちゃうんですかね。まちがどんなヒドイ目に合うか期待です(おぃ)

■うしおととら 33話
潮の追い込みがもう凄くて凄くて、藤田先生超ヒドいや!と思いました(笑)

周囲の人々に忘れられて孤独な戦いをしていたところで母に会って緊張の糸が切れ、…たと思ったところで白面が復活して母にビンタされ、とらからは流を殺したことを告げられ、麻子や父まで吹き飛ばされたと思わされと、
もう潮イジメがヒドすぎますね。今まで前向きに戦ってきた潮でも、これはボロボロになっても仕方ないですよ。
一つ一つでもキツい自称を、同じタイミングに集中させて潮を最悪の状態に追い込むあたり、白面の絶望プロデュース能力が恐ろしいですよ。単純な破壊能力よりもこの陰湿な行動力こそが白面の怖ろしさですな。
ホントに白面さんの煽りスキルが高すぎです。

そして絶望感が高まりきったところでの獣の槍破壊がまた凄い。白面の「しょうことも…なし。」が憎たらしいですねえ。
原作を知っていても、こんな状況からどうすれば白面に勝てるのやらと思ってしまいますよ。クライマックスはここからこそが本番なので最後まで突っ走ってくれるのを期待します。

記者の守矢さんはもう出ないかと思ってましたが、出番があって良かったですね…、と言えるような出番じゃないですけども(^^;
これだけじゃ白面の恐怖宣伝に力を貸してしまっただけの愚かなマスコミでしか無いですし(^^;

真由子の登場シーンは実に格好良かったです。髪型を変えてるのも真由子の覚悟を感じますね。

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2016年5月16日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■食戟のソーマ
普通に負けて、普通にセントラル行きは断られましたか。一時的にセントラルに入らされる展開もそれはそれで有りかとも思ったけどそこまでの展開は無しで微妙に拍子抜けではありました。
てか別に食戟扱いじゃなかったのね。勝負を言い出した19号から読み返してみると確かに「勝負」とは言ってるけど「食戟」とは言ってなかったようで。

勝負内容はばっさり省かれてるけど、田所ちゃんとにくみが活躍してたのは良かったですよ。
特ににくみは噛ませ要員にされるんじゃないかと思っていたのでホント良かった。

■僕のヒーローアカデミア
絶体絶命な状況から、とりあえずかっちゃん救出は成功…でしょうか。頼むからそれだけでも成功して逃げ切って欲しいところ。切島くんがかっちゃんと関係を築いてきたと言う辺りは熱かったですね。
轟くんと八百万さんは残ったままで心配なので独自に上手く逃げて欲しいところです。

「これが僕が見たオールマイトの最後の姿だった」みたいな事にならないといいなあ。

■ハイキュー!!
おお、勝った。
「「わかった!!?」」とチームワークがハマった実感を確かめ合う2人を見てる研磨の微妙な表情が笑えます。

■火ノ丸相撲
ううむ、格好いい。

■左門くんはサモナー
ラストの「あんなに可愛かったのにねぇ。」に尽きる話でした。どうして現在の召ちゃんはああなったのやら。
てっしーと妹の反応がギャップ萌えですね。

昔は右目黒く無かったんですねえ。

■HUNTER×HUNTER
またヒソカの股間が光ってる(笑)(しかも変なポーズで)
また光るフィギュアにされぞうだと思いました。

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2016年5月15日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(5/15分)

■キズナイーバー 6話
牧さんの事情に迫る話。
牧さんが原作者で友達が漫画描きで中学生漫画家としてバクマン。していたそうで、漫画とかバカにしそうなキャラに思えていたので意表を突かれました。

色々事情は見えてきたものの、友達が死んだ事情はまだ分からないし、まだちょっと引っ張りそうですね。
回想シーンだけを見ていると、「私から自由になりたい?」とか言っていきなり自殺未遂したり友達のメンタルに問題があったように見えますが、あの回想も主観的なものかも知れないし、何とも言えないかなと。
ただ、友達の死の原因がどこにあったとしても、牧さんに巨大なトラウマを残してることだけはよく伝わりました。
それにしても漫画のキャラの目でけえ。

今回出てきたTVクルーがまた実にマスゴミでした。実際あんなものかも知れないですが。
マスコミが多少なりともプラスのイメージで描かれた作品と言えば、今期作では本来ならうしとらの記者の守谷さんが良キャラになるはずだったのですが、出番カットなのが惜しいですな。

園崎さんの作戦と、牧さんが追いつめられてる動きが連動していることに疑惑を感じたからか、人の心の傷に踏み込むことに嫌悪感を感じたのか、
ノリちゃんがかっちょんに軽蔑されてしまいましたが、実際どこまでどこまでが「キズナの会」が仕組んだことなんですかね。
さすがに「映画化」までがキズナの会主導かどうかは怪しい気がしますし、状況を利用して作戦に組み込んだだけではとも思いますけど。

でもまあ、どちらにしてもああいうやり方は嫌われても仕方ないかと。ノリちゃんも軽蔑されて傷ついてそうな感じはしましたが、ノリちゃんがキズナイーバーだったらあそこで心の傷が伝わったんですかね。
ところでノリちゃんの注射は何なのやら。

牧さんの心の痛みに比べれば千鳥の痛みはサイバイマンレベルとか言われてましたが、そりゃあ「恋の痛み」と「人の死の痛み」は重さが違いますよね(^^;
だからと言って恋の痛みが軽いってことも無いと思いますけど。サイバイマンでもヤムチャ倒せますし。

異様に友達を欲しがるニコと、友達にトラウマのある牧さんの対比が印象的でした。そのうち仲良くなれればいいですけどね。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 7話
間田敏和(サーフィス)戦。
前回に続いて綺麗に一話完結でキッチリ決まっていました。話の導入からオチまでが流れるようなテンポの良さで面白いですよ。
冒頭でいきなり知らない顔が映ったのは一瞬誰かと思いましたが、間田の被害者でしたか。山岸由花子とかレッド・ホット・チリ・ペッパーとか今回は原作補完が多めで新鮮でした。

今回は康一くんの頼もしさが印象に残った戦いでした。仗助の目が潰されるのを防いだり、踏切の警笛で間田を騙したりとエコーズは要所での活躍が美味しいですね。
OPにもエコーズが追加されていて満足でした。

サーフィスのパーマン発言が残っていたのは嬉しかったです。(ビスコやB・B・クイーンズはカットだけど)
と言うか、作中は1999年だけど、今の子供はパーマン知ってるんですかねえ?

自分のスタンドに馬鹿にされる間田には笑いました。
人の口にカッターを突っ込んでる辺りは、後のガハラさんに繋がりそうですな(笑)

承太郎になかなか連絡が付かない辺りがこの話の醍醐味ですが、携帯が無い時代ゆえのサスペンスだなあとも思います。
作中の1999年だと実際は携帯も割と普及してましたけど、描かれたのが1992~93年辺りですから。
それにしても、承太郎の時を止める能力が広範囲にバレバレなのが本当に謎です。

それにつけても、オチに使われる小林玉美の哀れなことですよ(^^;

■仮面ライダーゴースト 31話
高岩さんが敵幹部とは強敵感がありますな。変身したらゴーストの中に入っちゃうんですけど。

今回は大人が子供に戻される事件でしたが、記憶まで子供に戻ってるのがやっかいです。
シブヤ母は、子供にされたとは言っても、それでも母子の絆があれば息子のことが何となく分かったり…なんてことは全然無く、息子をナヨナヨ顔と罵って蹴ってる辺りに笑いました。
何故か御成まで蹴ってるし、子供の頃から乱暴だよ母さん(笑)
で、子供の頃の母を助けた不良の王子様が父親ですか。ああいうのが趣味なら息子をナヨナヨと言っても仕方ない…のか?(^^;

「元校長だから街の人間はみんな知ってる」は凄い理屈でした。元校長は今回のキーキャラかと思ったらあっさり子供化されてちょっと意外です。

久々に出た五十嵐博士は、存在を忘れかけてましたが入院してたんですね。もっと早く誰かが見舞いに行って話を聞いとこうよと思わないでもないですが。
ともあれ、タケル殿のタイムリミットも近づいてるし、そろそろスパートでしょうか。最終フォームも近そうですね。

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2016年5月14日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(5/13~14分)

■クロムクロ 6話
がっつり戦闘回。
本作は日常回も面白いけど、やっぱり戦闘があると締まりますな。地に足の着いたロボチャンバラで見応えがありました。

鬼の中から人間が出てきましたけど、地球人なのか宇宙人なのかはまだ何とも言えないですね。
日本語を話してたけど、それだけで「=地球人」とも言えないし、見た目も名前も外人っぽいですし。(アニメキャラの髪色とか目安にならないですけども)
ところで、昔話の「鬼」は「外国人」のことだったなんて説もあったっけと思い出しました。「ぼく、桃太郎のなんなのさ」で描かれてましたっけ。

鬼が日本語を使っていて、かつそれが一般に発信されてしまったようですが、国連側はともかく一般にどこまで音声が拾われたかが気になります。剣之介叩きや日本叩きが始まったら嫌だなあ。
ところで鬼がこちらを「敵に寝返った」と言ってたのは「クロムクロが元は敵の機体」ってことでしょうけど、昔の侍が鹵獲したのか、敵の裏切り者が持ってきたとかでしょうか。

トウジとケンスケ…、もといバカ2人は、それこそエヴァ的にクロムクロに庇われるような展開になるのかと思ったら配信役でしたか。好感度低いなあこの配信小僧。
こいつがドローンを見ていたあたりは、更にこの先人に迷惑をかけそうだと思いました。
で、2人とも最後に鬼の自爆に巻き込まれそうになってたけどどうなったやら。かなりの爆発だったし普通なら無事で済まないでしょうけど、いきなり死にはしないだろうなあ。

戦闘でいきなりクロムクロが貫かれてコクピット内に敵の刃が押し込まれたのはビックリでした。剣之介はともかく一般人JKの由希奈にはキツイですよあれは;
装甲ぞ刺されたダメージは国連に修復出来るかどうか分からないし、今後どうするのかと思いましたが、ナノマシンな再生システムで治るんですかね。
一方で、刀でナノマシンの再生システムを無力化なんてことも言ってますが(ジャバウォック)、一度刺されたところはもう治らないのか、刀を抜いて時間が経てば治るのか、後者じゃないと困りますね。

ところで刀が1本を残して敵の自爆に巻き込まれてしまったようですが次からどうするのやら。自爆跡で無事に残ってるかも知れないですけどね。

地球製のガウス1・2がヘッドレス相手に同等以上に戦えてたのはいいですね。やっぱり仲間が頼もしいのはいいですよ。
ソフィのガウスが関節技まで使っていたのは凄いテクでしたよ。
あと、ガウスは重力制御の描写が印象的でした。確かにそういう機能でもなければカタパルトで遠方射出なんて移動方法は使えないですよね。

敵の鬼の「イエロークラブ」の名称は笑いました。「国連の人のネーミングセンスも結構ざっくりだね-」
今回の戦闘を経た上で、予告で由希奈が「ベニズワイガニ」とか言ってるのかと想像すると、由希奈図太いなあと思えます(濡れ衣)

コクピット内の会話が黒部ダムの母達に筒抜けだったのが印象的でした。セバスチャンからもらった通信機のおかげでしょうね。
この先、母に聞かれてると気付かずに由希奈がうっかり恥ずかしいことを言ったりしないかと期待。

■甲鉄城のカバネリ 5話
「な…なんとカバネたちが……!?」
カバネ合体キングカバネ登場の巻。ゾンビ物から怪獣物になってしまった(^^;

若様関連の知人に会ってメンタルが不安定になった無明の暴走の挙句に大変な事になってしまいましたが、実際どうなんでしょうね。無明が普通に協力していても最後にはキングカバネは出たかもですし。
クレーンが停止したため列車も止まらざるを得なかったわけですが、予定通りに進んでいたらキングカバネの真正面でこんにちわしていたかも知れません。まあ、タイミングの問題だし分からないですが。
キングカバネのことは誰も知らなかったみたいですが、新種ってことなんでしょうか。どんどん進化してるとかだと厄介ですなあ。

生駒とマッドサイエンティストっぽい人のおかげで皆の武器がパワーアップ。カバネ皮膜のコーティング刀はOPで来栖が使ってるやつですね。
技術提供で生駒が皆と上手くやれてるのは良かったですが、「首を絞めればカバネにならなくて済む(かも知れない)」件をどう扱ってるのか気になるところです。

無明の暴走は「僅かでも鈍れば見限られる」焦りによるものみたいですが、それで誰にも相談出来ずに突っ走ってしまう辺りが悪い意味で無名らしいかと。何のかんの言っても幼いんだろうなあ。
回想で提供画面の女性を撃ち殺してたのが若様なんでしょうか。何がどうなってあの女性が「見限られた」のか分かりませんが厳しいなあ若様。この状況では甘いことは言ってられないとかなんでしょうけど。

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2016年5月12日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(5/11~12分)

■マクロスΔ 6話
ハヤテ、ミラージュ、フレイアが現実の壁にぶつかったり奮起したり励まし合ったりするの巻。いい感じに3人が主人公とヒロインらしくなってきました。

ハヤテは大分丸くなったようで、ミラージュに対して大分態度が柔らかくなっているのがホッとします。
ラストでミラージュが戦いで敵を殺すことについて語ったあたりで、(前のマックスとミリアの話の時みたいに)反発して文句を言ったりしたらどうしようかと思いましたが、そんなことは無くて良かったですよ。

ハヤテ達にダメ出ししまくってたモヒカンのメッサーさんにしても、美雲さんにしても、厳しくはあるけど言ってる事は正しいだろうし、相手をよく見ていて優しいかなと。
まあ、美雲さんの言葉はやや抽象的な部分が多くて難かったりもしますけど。

ところでメッサーが隊長に「身体は大丈夫か」とか聞かれてたけど、古傷なり持病なりでもあるんですかね。本シリーズの途中退場枠だったりするんでしょうかメッサーさん;
堅物キャラだけど嫌いじゃないんだけどなあ。

宇宙での戦闘ではワルキューレもさすがに生身で飛び出したりはしないのねと思いましたが、代わりにアステロイドに映像を投射してる辺りが面白かったかと。
歴史的必然でしょうけど、この世界の「歌を聴かせる(見せる)技術」はやたらと発展してますねえ。

宇宙戦闘でアステロイドを蹴って移動するあたりはどこぞの赤い人みたいだと思いました。

■ふらいんぐうぃっち 5話
チトさん散歩回。
ホンットーに特に何もおこらないまったり話で癒されまくりでした。チトナビ欲しいなあ。

前半だけでも割と満足度があったのに、後半でちゃんと答え合わせしてくれるのが親切設計です。
千夏ちゃんが「魔法か?」と思ったことが全然魔法に関係ないあたりが和みます。どこかの家の顔みたいな模様も枯れ尾花的なただの模様なんですかね。
猫を追いかけるとかやってみたくなりますな。と言うか途中で排水溝(?)に入ったりしてるのによく追いかけられたなあ。
冒険から帰った千夏ちゃんの「秘密」がジト目かわいかったです。

真琴はまだ部屋にダンボールが残っていたのにちょっと笑いました。いちいち出した物を確認したりして、あのペースだとなるほどなかなか進むまい(^^;

2人がそれぞれであったおばあさんは魔女の友達がいたそうで、結構魔女って多いんですねえ。
その魔女が真琴の関係者だったりとか考えたけど、違ってた方が世界が広がりそうです。
ところで「おまじないのおかげでおじいさんと結婚出来た」と言ってたけど、たぶんそれ普通に頑張って恋が実っただけなんじゃ(笑)

子供達の落とし穴は、後半で真琴が行った時に復活してたのが謎ですが、普通に子供達が直したんですかね。千夏が直した可能性は低そうな気がしますし。
チトさんが魔法で直したとかは、無いか。
とりあえず、タイムカプセルに食べ物はダメですな。クッキー(?)なら生ものよりは酷いことにはならないかもですが。

チトさんにからかわれた犬は、あの後迷子になってないか心配ですな。

一日中寝てるだけの姉が困った人です。てかもう旅はいいのん?

「猫宇宙旅20XX」が気になりました。

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2016年5月10日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(5/9~10分)

■くまみこ 6話
ヴィレッジヴァンガードと聞くとクロスボーン・バンガードを思い出します。
ユニクロ、丸井に続いてヴィレヴァンは実名OKで、しまむらに続いてイオンは駄目でしたか。いっそ全部が仮名なら気にならないけど、実名仮名まぜこぜだと微妙にもにょりますな。
まちのヴィレヴァンに対しての「これは本屋さんじゃない」に笑いました。まあ確かに。

ところでド田舎な設定だけど、ちょっと車で遠出すればそれなりの街に付くんですね。
それなのに何故まちはあそこまで田舎コンプレックスになってしまったのやら。パニックして落ち込むまちはなかなか痛々しかったです。

痛々しかったまちですが、それ以上にナツの落ち込みっぷりが激しすぎて凄かったです。共依存だなあ(^^;
落ち込むナツは痛々しくて可哀想なんですけど、それでもやっぱり笑ってしまいます。泣き声「くまぁぁぁぁぁ」かよ(笑)
クマ土下座は、わりと普通のクマっぽく見える気もします。

ちっちゃい頃のこぐまナツがかわいかったです。昔はまちが振り回せるくらい小さかったんですねえ。…て、それでもあのサイズだとそれなりに重そうな気もしますが、まちの腕力が強いのか?
前回のアイキャッチでひびきと一緒にいたこぐまもナツですかね。

ナツ用エプロンがあることもちょっと笑いましたが、包丁を持つ手がこわいですよ。
ともあれ、まちにしても、しっかりしているナツにしても、誰しも苦手なことはあるということで、いいバランスな話だったのではないかと。イチャイチャモフモフが和みます。

薔薇クマ提供がシュールすぎる(^^;

■うしおととら 32話
遂に出会えた母とうしおにじんわりさせられた後、遂に白面復活。
母との出会いは情感たっぷりに描いていてくれて満足でした。そして切なくも幸せなシーンから一転しての絶望感が効いてますよ。結界が解けた瞬間の白面のニヤリ笑顔がホント邪悪だ。
海面に投げ出された潜水艦(いっぱい)はシャチに弄ばれるアシカやアザラシのようでした。怪獣映画ですねえ。

現実的に考えれば、うしおはもっと早く岩柱への攻撃の事を言っとかないと、とも思いますが、あの2人の様子を見ているとそんなことは言えなくなります。
まあ実際、もう少し早く言ったところで結果はあまり変わらなかった気もしますし。

ウンディーネの2人がイカすヒト達でいいですね。3クール目が始まった時、EDでこの人達が出ているのを見た時は嬉しかったですよ。

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2016年5月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ23号感想

■斉木楠雄のΨ難
アニメ化決定ですが、そう言えば実写化はどうなったんだっけとそっちが気になってしまったじゃないですか。まあ、実写とアニメでは大概アニメの方が出来がいい(むしろ実写が酷い)ものですが。

とりあえずラストの鳥束はなんとかしてやれよサイキッカーズ(^^;

■僕のヒーローアカデミア
ベストジーニストのおかげでヒーロー達も致命傷は避けられてたようですが、オールフォーワンの前ではナンバー4ヒーローでも歯がたたないですか。絶望的過ぎますな。
デクは動けないでいるものの、デクが飛び出しても皆を危険に晒すだけだろうし、飯田くん&八百万さんの行動が正解でしょうな。学生がどうにか出来るレベルじゃないですよ;

オールマイトはいよいよ死んでもおかしくない気が;

■ONE PIECE
サンジっぽい眉の人登場。一族みんなあんな眉なんですかね。

今更毒で死にかけてるルフィは、マゼラン戦を乗り越えたおかげで毒に抵抗力があるんじゃと思ったけど、むしろそのおかげで即死せずに済んでるわけね。

■左門くんはサモナー
塩がちゃんと悪魔に効果があったことに驚きました。温泉で塩気が薄まっても効果ありとは、これだと海も駄目そうですよ。
とりあえず良かったなあ盛り塩。

■HUNTER×HUNTER
シャルナークだけじゃなくコルピトの能力まで奪ってましたか。いやまあ借りてるだけかも知れないけど。

なんで天空闘技場で戦うのかと思ってたけど、ここだとクロロ的に「観客を使い放題」なわけですか。
クロロが有利過ぎるように見えますが、そのままクロロが勝っても面白くないしどうなることやら。

■火ノ丸相撲
ううむ、なんだか勝てそうな気がしません。

■食戟のソーマ
まるで勝てそうな気がしませんが、負けた方が展開的に面白そうな気はします。

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2016年5月 8日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(5/8分)

■キズナイーバー 5話
合宿開始。
身体の痛みだけでなく心の痛みまで共有するようになりましたが、このまま進行したらどこまで行くのやら。
でもまあ、おかげでかっちょんは人の心の痛みを知り、千鳥も本音をぶつけられるようになったりと、クソみたいな傍迷惑な狂った実験には違いないけど、とりあえず主人公はいい方向に進んでいる様子ですかね。今のところは。

千鳥の「重すぎる女」評価はごもっともですが、個人的には一途でいいじゃんと思います。と言うか自分の好きになるキャラって割と重いキャラが多いような(^^;)、病んでるレベルまでいったら困るけど。

チンピラ2人の存在があっさりバレたのは良かったかと。これでお役目終了ですかね。
千鳥を襲ったチンピラその2のチンピラその1に対する不満は、それだけ聞いているとちょっと可哀想な気もしましたが、やった事はやった事だし、カツアゲされたり迷惑かけられた方には知ったこっちゃないですわな。

園崎さんと教師&スクールカウンセラーの間には計画に対する意識の齟齬があったりで一枚岩では無いのだろうかとちょっと思ったけど、別にそれほど深刻な対立とかでも無さそうですかね。

ユタの「卵とひき肉しか食えない」は食事制限かと思ったけど、ひき肉はOKで普通の肉は駄目とかだと心理的なものか単なる好き嫌いなのか?
メガネさんが童貞ユタくんを襲おうとしたところは、もしかしたらそういう痛みが皆に伝わるところだったのだろうかとどきどきしました(笑)
メガネさんが初めてかどうか知らんですが。

ニコが時々意味ありげな表情をしてるのは、よく分からんなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 6話
小林玉美登場&康一くんエコーズ覚醒の巻。
1話でまとめてくれてテンポがよくて面白かったですよ。エコーズの音攻撃は結構アニメ映えしますね。

一般人として登場しながら成長型主人公っぽいポジションになってる康一くんは美味しいですな。最初はスモーキーやポコみたいなポジションかと思ったのに。
最後の提供画面での康一くんの悪い顔に笑います。

それにしても、怪しい男を家に入れて言うことを疑わない広瀬母は警戒心が無さ過ぎでヤバいですな。
康一くんが「親に信じてもらえる」善良な息子で良かったですよ。

7000円の切れ端は、クレイジー・ダイヤモンドで直してたら、玉美が持ってる大きい切れ端の方に飛んで行っちゃうんですかね、やっぱり。

ところで大変今更でどうでもいいけど、今期はOPで日本地図が出るアニメが多いですな>ジョジョ・カバネリ・はいふり

■仮面ライダーゴースト 30話
フミ婆の死を乗り越えてアラン様が戦う決意を固めるの巻。これだとアラン様と姉が架け橋になって眼魔世界との和解エンドはありそうですかね。

フミ婆が番組途中で寿命で亡くなったのはビックリでした。
これまでのライダーでは、一般人が敵に殺されたりはあったけど(RXで世話になってた佐原夫妻が殺されたのは割とトラウマ)、寿命で亡くなって葬儀が描かれるのは珍しい気がします。知らないだけであるかも知れないですが。
生と死がテーマになってる本作では納得出来る展開ですけどね。

しかし、決意を固めてフミ婆のセーターを来て戦いの場に現れたアラン様は格好良かったのですけど、たこ焼きを食いながらの登場はギャグでしか無いよアラン様(笑)
戦闘の最中でいちいちたこ焼きを食うあたりが素敵過ぎですよアラン様(笑)
ラストで「この世界の宝物を守る」とか言いつつたこ焼き食ってると、「宝物=たこ焼き」なのかと思えちゃうよアラン様(笑)
ところで、あのたこ焼きはどう入手したものなんですかと気になりました、誰かがフミ婆の店を継いでるわけでも無いだろうし。…むしろアラン様が店を継げばいいですよ。

あと、戦闘にセーターを着てこられると、敗れやしないかと心配になりますよ。
アラン様はこれから夏になってもセーターなんですかねえ。マコト兄ちゃんも夏になってもライダースーツなのだろうかと気になりますけど。

怪しい企業の社長は、罠なんだろうなーと思ったらやっぱり罠でしたか。
とりあえず、メガネっ子の父親が成仏してメガネだけが残ったのに笑いました。メガネだけは本物だったのかよ(笑)

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2016年5月 7日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(5/5~7分)

■ふらいんぐうぃっち 4話
「また変なのが来た」(3回目)

半獣人な犬養さん登場の巻。
姉の薬のせいで半端に犬獣人にされて恨んでるのかと思いきや、直して欲しいとは願いつつ恨んでるわけでは無さそうなのがいい人ですよ。あの姿じゃ苦労してそうなのに。
まあ、実際のところは酔った上での自業自得だったわけですが、それでもあれは可哀想ですな。早く効果が切れるといいですけどねえ。
素顔は最後まで出ないのかと思ったけど、最後にちゃんと出してくれて良かったですよ。

真琴の薬で完全に犬になってるところは間のとり方が最高で爆笑でした。すぐに戻って良かったですよホントに(^^;
これまでの描写からして、真琴は魔女としては割とへっぽこなんですかね(^^;;

冒頭、城をバックに3人で写真を撮る辺りはすごく仲良し親子っぽくて和みました。兄は犬養さんが好みらしいですが。

■クロムクロ 5話
お侍さん学校に通うの巻。
もうベタでベタでベッタベタな展開ですが、だが、それがいい。
「今朝は転入生を紹介する」のセリフにニヤニヤしました。
こういう展開をじっくりやってくれるのが心地いいですよ。どうやら2クールやってくれるようだしこれからも丁寧な展開に期待です。

過去から来たお侍さんに対して勝手に名前を「ケン」と縮めたり、特に気を遣わず横文字を使いまくったりと、周囲の扱いが雑なのが楽しいです。
剣之介自身も結構順応性が高くて逞しいですし、侍と現代人の掛け合いで双方負けてないところがいいですね。
分からないことは電子辞書で確認させるあたりのスパルタっぷりも、その方が剣之介のためにはなるかも知れません。

軍人チームは、パイロットたちが割と変人揃いで笑いました。ハートマン軍曹かぶれな人は、上官からも苦笑いされるポジションのようで、全員があんなのじゃなくて良かったですよ(笑)
執事の人もまさかセバスチャン(仮名)だったとは(笑)
ソフィは侍マニアっぽいですが、剣之介に胸をまさぐられて憧れを裏切られたような心境なんでしょうか。エリートの立場から由希奈にも嫉妬があるようだし、これから揉めそうなので楽しみです(おぃ)

戦闘のプロであろう剣之介に対して、無手の取っ組み合いではパイロット達が負けてない(むしろ勝ってる)のも頼もしくていいかなと。
戦闘で、主人公が単独無双にならずに仲間の活躍が期待出来そうなのは嬉しいですよ。これまでもちょくちょく活躍してるし。

学校での三馬鹿男子は、赤バンダナが由希奈に惚れてるみたいだけど、これからどう動きますかね。剣之介と馴染むのか馴染まないのか。
剣之介に同性の気楽なダチポジションが出来たらそれはそれで面白くなりそうではあります。
でもまあ、赤バンダナ君は恋愛的には報われ無さそうなキャラですな。今回でも由希奈とは全然直接絡んでないし、一方的に惚れてるだけで関係の積み上げがあるわけでも無さそうだし。

クロムクロを城から移動させてる最中に鬼がやってきて次回で戦闘回ですが、運ぶなら剣之介と由希奈に協力させればよかったんじゃないですかね。
まあ、ラストの位置は敵からそう遠くなさそうだから結果オーライかも知れませんが。
学校から馬が発進するシーンはちょっとワクワクでした。
今回は訳も分からず戦闘になった1度目の時以上に由希奈は怖がっていそうですが、それを気遣う剣之助が格好いいじゃないですか。

■甲鉄城のカバネリ 4話
吸血疑惑でまたカバネリ批判熱が高まったりクーデターされたり高レベルな武器使いカバネリが襲ってきたりでピンチな回でしたが、
1話の内に全部解決出来て、カバネリ献血の合意も取れてスッキリしました。人とカバネリが笑い合えてるラストシーンがいいですね。
友達の逞生やサイドポニテの鰍が庇ってくれたり献血に手を上げてくれるのが嬉しいですよ。そしてあの反カバネリ筆頭だった来栖まで手を上げてくれたのが良いデレでした。

菖蒲が手を切って血を与えようとするシーンは、血が飛びまくっていたので「空中を飛んで来る血を生駒がアクロバティックにキャッチ」するのかと思ったけど、それをやったらギャグでしたね(^^;
普通に指を舐めるシーンでえろくて、いや情感があって良かったです。
菖蒲の血の契約の口上が格好いいですよ。

列車の上で飛び回る空中戦が見応えがあって凄かったかと。よくあんなところで戦えるものです。

しかしまあ、今回でまたごっそり殺されましたね。どれくらい減ったのやら。
甲鉄城も派手に壁や屋根に穴が開いてますけど、補修でどうにかなるレベルじゃないけど、どう直すのやら(^^;

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2016年5月 4日 (水)

今週のアニメ特撮感想・火~水分(5/3~4分)

■うしおととら 31話
ウンディーネでの麻子との別れから秋葉流VSとらの決着まで。
病院を抜けだしての放浪からいきなりハマーに合流する麻子のスピーディー展開にちょっとビックリでしたが、香上・片山達が出てないから仕方ないですな。
船上での別れは、潮の記憶が無いのにここまでしてくれる麻子が泣かせます。

流兄ちゃんの裏切りの動機は当時も今でも納得出来るとは言わないのですが、死ぬまでの本気の戦いをしなければ風が止まなかったと言うのが辛いですよ。
最後、とらが顔を見せないままにガラスの雨(涙)が降り注ぐ描写が綺麗でホント辛いなあ。

■重版出来 4話
コミティアが出てたりpixivが出てたりでリアルと虚構の境が崩れていく感覚がなんか楽しいですよ。
コミティアはサークル参加や一般参加の人達がロケ参加してるというのは知ってましたが、知ってる人の絵がチラリと映ってたりしてニヤニヤしますね。コミティア会場は現実よりもやけに狭かったですけど(笑)
あと、編集部の後ろに俺ガイルの雪乃のポップらしきものが映ったのがおおっと思いました。

本編の方は漫画家志望新人の話でしたが、作劇は天才肌だけど絵はド下手な中田さんと、絵はうまいけどネームで躓いてる東江さんが対比的で面白いですよ。
編集サイドでも、黒沢さんと安井さんの方向性の真逆っぷりが面白いです。安井さんは読者・視聴者視点だとムカつくけど、別に全然間違ってるわけでも無いのがいいバランスかなと。

■マクロスΔ 5話
ウィンダミアの宣戦布告は新統合政府不平等条約への怒りだったと。ちょっとジオンVS連邦軍を思い出す構図ですな。
ラグナ人は(一応)上手くやってるようだし、どこまでが不平等だったのか分かりませんけどね。バルキリーの技術を使ってるなら技術提供も受けてるみたいだし。

既に1つの星が軍を操られて無血降伏したらしいけど、国王は地球人どもに滅びをもたらすとか言ってるし、統合政府を追い出したいのか支配したいのか滅ぼしたいのかハッキリして欲しいところです。
それによって交渉の余地が有るのか無いのかも全然違うし。
あと、どうでもいいけどウィンダミアと聞くとウィンダリアを思い出して困ります。アレはトラウマ作品だった…。
あと、どうでもいいけど白騎士と聞くと黒騎士を思い出して困ります。バーンさんはホントに正体バレバレだったなあ…。
ところで何あのメガネコレクション。

ウィンダミア人は平均寿命が30年とか言うけど33歳でも現役軍人の人がいるんですね。現代日本人に当てはめると90歳くらいでパイロットをやってるようなものでしょうか。すげえ。
老けた感じの人が23歳だったのはビックリでした。フレイアも23になったら老けちゃうんですかね…;

故郷の宣戦布告を受けたフレイアは意外とのんきな様子だった…なんてことはあるはずもなく、やはり落ち込んでるようですが、精神状態がルンで周囲に丸分かりなのは不便ですな。
ルンのおかげでウィンダリア人であることも隠しようもないし(そもそも最初から隠してないし)、マスゴミに狙われるのも仕方ないと言えば仕方ないけど、
とりあえずケイオスはもっとマスコミ対策を準備しておくべきだと思いました。
ところで今更ですがケイオスって民間企業だったんですか。そう言えばマクロスFのS.M.Sも民間でしたし、自治活動は民間が主力なんですかね。

ジーナスさんによる、ミリアとマックスが地球人とゼントラーディの架け橋になった話は、ハヤテは「プレッシャーかけるな」とか切れてたけど、あの状況でフレイアに話すには別に悪い話じゃない気がするんですけどね。
モヒカンへの態度にしても、ハヤテは単に感情的に脊髄反射してるだけに見えます。
勝手に飛んで怒られるのも当たり前ですが、とりあえずマクロスの伝統ですね。そのまま敵に拉致されたりフォールドさせられたりしなくて良かったですねえ。
とりあえず今回の話は、何のかんの言っても主人公とヒロインが困難の中で自分のスタンスを決める話としては悪くなかった気もします。

ところでミリアとマックスのイメージ映像がマクロス劇場版準拠でしたけど、結局TV版と劇場版とどちらが正史に近いのやら。マクロスの各作品は劇中劇なんて話もあるから細かい差異とか気にしても仕方ないんでしょうけどね。
TVと劇場版で結末が違うアルトがどうなったかとか、本作で語られると面白いですけど、前にちょっと話に出たシェリルやランカはともかく1パイロットのアルトの事なんて語られないだろうなあ。

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2016年5月 2日 (月)

今週のアニメ特撮感想・日~月分(5/1~2分)

■キズナイーバー 4話
夏休みに入って夏合宿開始。ここからが計画の運営側的には本格的なミッション開始ってところですかね。ホント迷惑な話ですけども!

ラストでチンピラ2人もキズナイーバーにされてたみたいですけど、主人公グループへの障害役としての仕込みとかですかね。
傷は主人公グループとは共有してないんでしょうけど、なぜわざわざこいつらまで手術をしたのかはまだ謎です。

阿形が園崎さんに興味津々で(恋愛感情的なものじゃないと思うけど)嫉妬してる千鳥が可愛かったですけども、そこで天河の協力を受け入れちゃうのは悪手ですな。それは、天河とフラグ立っちゃってますよ(苦笑)

ドMは「想像できない突発的な痛みが好き」とか超迷惑ですな。キチィ(^^;
こんなのに気に入られたくないなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 5話
虹村一家の過去が明らかになってレッド・ホット・チリ・ペッパーが登場するの巻。

虹村父の悲劇はアニメで見ると情感たっぷりで漫画以上に悲壮感を感じました。悲惨な話だなあ。「削りとっても死なない」と言ってるということは、ザ・ハンドも試し済みってことですかね。切ねえ;
一歩間違えれば花京院やポルナレフも同じようになっていたのかも知れないんですねえ。
DIOの細胞なら太陽の下に晒してみればと思ったりもするけど、そもそも吸血鬼化させずに操るのが肉の芽だし無理なんですかね。
ところで虹村父は3部時点でジョースター一行退治に駆り出されずに何をやっていたのか気になるところです。

レッド・ホット・チリ・ペッパーに襲われた形兆の最期は、既に何人も人を殺している以上は報いを受けるしか無かったのだろうけど、最後に弟を庇った辺りは泣かせますよ。
しかし、兄を失った失意の億泰が、今回のうちに「磯野ー、学校行こうぜ」とか言ってる(違)のが「立ち直り早いな、おい」と言わざるを得ません(笑)
「グレートにヘビーだな」ないいアニオリ補完でした。

レッド・ホット・チリ・ペッパーは、登場時の印象のおかげか本体よりスタンドのイメージの方が強かったりします。
ところで承太郎のスタープラチナ・ザ・ワールドの「時を止める」能力はなんであちこちにバレてるんですかねえ。

康一くんは正義感があっていいですな。今回のOPで卵が出るかと思ったけどそんなことは無かったですよ。
次回はエコーズなので楽しみです。

■動物戦隊ジュウオウジャー 12話
古本屋の爺が困った人でした。気に入らない客は追い返しながらもタスクには嘘でバイトを強要て、ツンデレなのか、おい?
文字を奪う敵はシンケンジャーにも天敵だなと思いました。

■仮面ライダーゴースト 29話
フミ婆が…;
笑顔でフミ婆の元に走っていくアラン様が痛々しいですよ。ただ、予告の文字からすると今回ラスト時点ではまだ生きてるのかも知れないですけど、
ストーリー的にはフミ婆の死で命の重さを知るアラン様の図が想像出来すぎではあります。(命の重さはアラン父ちゃんの時点で知ってそうでもあるけど)

フーディーニさんは二代目引田天功、と言うかスケバンっぽくなっていて笑いました。

御成さんのはっちゃけっぷりが素晴らしいですな。

■くまみこ 5話
まちの空気読めなさスキルがヒドイ(笑)
まあ、よしおも空気は読めないし、ひびきも暴力コミュ障だし、まともなのって熊のナツだけなんですけどね!

ひびきについてはツンデレかわいいと言えないことも無かった気がしなくもないですが、よしおのどこがいいのだろうとは思います。
やっぱり若い男が他にいないんですかねえ(^^;
とりあえず、照れ隠しにひびきがナツの毛皮をひっぱりまくる場面は良かったです。よく伸びるなナツ!

しもむらからオシャレに帰ってきたまちを「高校生になったらメールとかして」と心配したり、悪い男に引っかかって身を崩しそうなまちの将来を悲観するナツがすごくお父さんでした。
まちは携帯は使いこなせないと思いますが、将来が心配なのは確かですな。ナツ無しで生きていけるのやらこの子;
まちと一緒に風呂に入ってるあたりも小さい子と一緒に入ってるお父さんっぽかった気がしないでもありません。

子供を怖がらせるナツさんのお仕事っぷりには笑いました。てか途中から家電とかを気にしてるだけになってたけど!

ひびきが中学生くらいのころには先々代のクマが今のナツの仕事をやってたようですが、交代サイクルは案外早いんですかね。

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