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2016年6月29日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(6/27~29分)

■うしおととら 39話
最終回。感無量ないい最終回でした。
先週も書いたけど、1~2クールはあまりに端折り過ぎで不満もありましたが、最終決戦に話を絞った3クール目は盛り上がりどころの連続で実に見応えがありましたよ。
3クールしか無いなら、この構成は確かに英断だったかも知れません。
まあ、うしおの後ろに徳野さんとさとりにもいて欲しかったとは、どうしても思っちゃったりもしますけど、あと1クールあれば良かったんですけどねえ(^^;

「ナンデ ワレハ ニゴッテイル…!?」と陽を羨んで、赤ん坊のイメージを残して消えていく白面は、確かにいい散り様でした。小物で嫉妬深いけど、こういうところが変に魅力があるんですよね>白面
最期に白面の声が女性の声になって消えると言うのが驚きの演出で良かったかと。

雷信とかがりの前に十郎が現れるシーンはやっぱりいいシーンでした。
須磨子や真由子を守るキリオや、ピンチに現れる親父も実に格好良かったですよ。

海に消えていく長や妖怪達や、オマモリサマとの別れのシーンは泣けました。「おてだま」が聞こえなかったのはちと残念ですが。
オマモリサマを失ったさやには強く生きて欲しいけど、友達もいるしきっと大丈夫かなと。

そして、何と言ってもとらとの別れが本当に感慨深くて良いシーンで泣けますよ。とらの「もう… 喰ったさ。ハラァ… いっぱいだ。」を見るためにここまで見てきたと言っても過言ではありません。本当に名シーンですよ。

雲外鏡のおんじが言うように、いつかとらに戻ってきて欲しい気もしますけど、どうせなら人として生まれ変わってくれたらとも思っちゃいますね。

あと余談ですが、真由子の周りのハンバーガーはみんな食べちゃうよというキリオが微笑ましいですが、ハンバーガーばかり食ってたらヤバいぜキリオ(笑)と思いました。
ところで九印の最期がさらっと省略されましたが、もしかして生きてる?(^^;

「須磨子」と呼んだ後で「さん」を付ける親父が可愛いですな。

ラストの麻子はセリフは無かったけど特に目立つ傷も無く元気そうで良かったですよ。

■マクロスΔ 13話
中盤のクライマックスに相応しい激闘でした。
何のかんのと最後はフレイアの歌が持っていったのがマクロスらしくて満足でしたが、それでもラグナは放棄することになって戦局的には負け戦状態になってるのがなかなか大変ですな。
ともあれ、次回からはマクロスエリシオンによる銀河漂流が始まることになって、従来のマクロスシリーズらしい展開になったとも思えます。ひとつの拠点に腰を落ち着けてるこれまでの展開の方がマクロスとしては珍しかったですし。

とりあえず、今回の戦いでの両軍の被害状況としては、
・マクロス側:ラグナ星放棄、遺跡破壊で星ごとダメージ(?)、裸喰娘々のお姉さん死亡(?)、ハヤテ機大破、モブ多数死亡、軍人・一般市民が多数ヴァール化(?)
・ウィンダミア側:国王死亡、白騎士撃墜(生死は不明)、モブ多数死亡
…という感じでしょうか。
やっぱり普通にマクロス側の方がダメージがでかそうですよ。ウィンダミアの方は、白騎士が死んだかどうか怪しいしなあ。

ハヤテのメッサー機への乗り換えは熱い展開でした。フォッカー機を乗り継いだ輝を思い出すいい展開ですね。
機体乗り換え&フレイアの歌ブーストでこれまで全く歯が立たなかった白騎士を上回る展開も熱かったかと。主人公補正が凄いですけど(笑)

フレイアのルンピカ覚醒もよいイヤボーンでした。生身で飛び降りながら歌うフレイアが凄いですな。スカートにバーニアがあるとは言え凄い度胸と言うか、風圧が凄いだろうによく歌えるものですよ。

ミラージュを抱きしめフレイアのルンにセクハラするえっちぃなハヤテさんは今回も天然たらしで困ったハーレム主人公だなあと思いました。まったく罪な男ですよ。

国王から指揮を引き継いだロイドさんは、なぜメガネを変える?(笑)
おかげであのシーンがギャグにしか見えなくて困ります。

新統合軍の嫌味な人は、遺跡を壊したら何かが出てくることが分かってたみたいですが、どういう意図なのやら。
今回新統合軍が凄く諸悪の根源という感じで描かれてるように思えますが、考えてみれば初代の統合軍も無能っぽく描かれてましたっけ。

■ふらいんぐうぃっち 11話
地上波では明日(今晩)11・12話放送予定ですが、BSで11話を先に見れました。

魔女新聞やら空飛ぶクジラやら、珍しく魔女要素の強い回でした。茜姉が珍しく有能な魔女っぽく見えましたよ(おぃ)
魔女新聞は、読見続けてたら終いには配達人になってしまいそうですよ。(恐怖新聞じゃない)

クジラは、ごてごてと付いているので最初は人工物かと思いましたが、生きてるクジラなんですかね。
だとすると、あの遺跡とかはクジラにとっては服とか鎧みたいなものなんでしょうか。
何というか、とても「ラピュタは本当にあったんだ」でした。出発時も「7分で支度しな!」でしたし(おぃ)

喫茶の子・杏子の再登場は良かったですよ。
と言うか、人類学を研究してるケニーさんが凄いな!

圭くんは今回も女子力が高くてなんだか安心しました。女子力と言うか既にお嫁さん力ですよ。
それにしても、ホットケーキが膨らむ描写をこんなに念入りに描いたアニメは初めて見ました。

杏子のフクロウ便は、てこてこと茜のところに歩いて手紙を届けるフクロウが可愛かったです。
それにしても喫茶で59150円のツケって、喫茶代でそれだけ溜めるって凄いな!

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2016年6月28日 (火)

機動戦士ガンダム サンダーボルト(映画)

(松尾衡監督)

サンダーボルトの劇場上映が観てきました。
漫画原作は読んだのは序盤だけで、アニメのWEB配信版は未見でしたが(冒頭数分を公開した特別番組だけ視聴)、
アニメは面白かったですが、かなりダイジェスト感の強い高速展開っぷりだったかと。

見ていてここまで「肉体的に痛々しい」ガンダム作品も珍しいかと思いました。手足をぶった切っての機体直結とかたまらんですね。(鉄血のアインも似たようなことをされてましたが)
また、連邦もジオンも互いに互いを激しく憎み合う描写が生生しくて、大変に救いの無い戦争の悲惨さを描かれた話でした。
突き放して言ってしまえば「お互い様」とも言えるのに、どんどん憎しみが積み上がっていく辺りが本当に痛いですよ。

それにしても、生身にビームサーベルはエグイことですよウッソ先輩。人間に対して巨大なジムはかなり恐ろしいものでした。

ラストでジオングが出ていて「2」と書かれていたように見えましたが、このあたりは本当に高速でぱっぱと流れる「ダイジェスト」になっていたのでどういう意味合いがあったのかちょっと迷いましたが、あれはシャアが乗ったものとは別機体なんですかね。
まあ、「サンダーボルトはガンダム本編とは世界観が違うパラレル」という話もあるし、あまり気にしなくていいのかも知れませんが。

シールドを多数保持してデブリの間を進んでいくのは緊張感と爽快感があっていいですね。そこから容赦なく狙撃されていくあたりがまた容赦ない世界ですよ。ホントに「ジムがゴミのようだ」でキッツイです。

公式サイト

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2016年6月27日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

ココログのサーバー障害で遅れました;

■食戟のソーマ
北海道縦断ウルトラクイズ…もとい進級試験開始。
不合格になったら即強制帰国という辺りが実にウルトラです。

女教師眼鏡スタイルのえりな様が謎でした。何故スタイルから入る?(笑)
にくみはそう言えば最初はえりな様の手下だったと久々に思い出しました。えりな様と仲良く出来て良かったですねえ。

とりあえず、一年よりも十傑を抜けた人達の動向が気になったりして。久我先輩久しぶりですな。

■ONE PIECE
ジンベエはやっぱりママと袂を分かちに来たのね。ルーレットで「失うもの」は、手と脚と頭(=命)は分かるけど、王冠マークはなんなんでしょう。あそこなら無罪放免とか都合の良い事になるかは疑問ですが。あと、ルーレットの10とか100とか1000とかの数字も気になりますが。ジンベエ人だけでなく同じ目にあう仲間の人数とか?

ジンベエはそのうちルフィ一味の仲間になる予定ですが、強すぎるので手か脚を失うと言うのは有り得そうですよ。

■斉木楠雄のΨ難
インターネットってこえー(笑)

■僕のヒーローアカデミア
デク母、息子の雄英継続を拒絶。
まあ…、親としては当然そうなりますよね。かなりの正念場ですがどうなるやら。

爆豪母は意外なキャラでしたが、納得でもありました。
あとは、轟家の訪問がどうなるか興味深いところ。

■左門くんはサモナー
教師いたんだこの学校…(^^;
ベヒモス先輩ってバハームトと同じだったのか。知らなかった…(^^;

■HUNTER×HUNTER
クラピカ周囲で殺人事件多発。一瞬暗黒大陸の災厄絡みも考えたけど、現時点では普通に王位継承戦のせいですかね。何れかの王子の刺客なのか、或いは守護霊獣の仕業なのかというところでしょうか。

オイト王子と王妃の護衛のハンターが王位継承戦を知らないと言うのは意外でした。「パリストンも継承戦の事を知らない」と言うのは本当なのか?
正直疑問なんですが。パリストン側というかビヨンド一派もジンの参加で状況が変わってるはずだし、ややこしい事になってそうですよ。
とりあえず、クラピカが凄く苦労しそうなのは分かりました。

センリツのカーちん王子に対する「自分を偽ってる…!?」はどういうことやら。好戦的な態度を取ってるけど実は「殺し合いなんて嫌なの」とか思ってたりするのか?
とりあえず、センリツが死ななければいいなあと思いました。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
リオ先輩には結果を残して欲しいところ。
それで引退も取り消しちゃって欲しいところですがどうなるやら。

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2016年6月26日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(6/26分)

■キズナイーバー 12話
最終回。
いい終わり方だった…、のだろうか。
視聴後の後味は悪くは無かったですけども、微妙にモヤモヤします。

ずっと「友達」に抵抗を示していた穂乃香ののりちゃんへの言葉は良かったですよ。「分からないからこそ」何を考えているのかが気になるというのは納得でした。長らくツンを引っ張っただけのことはある良いデレでしたよ。
あと、ユタは幸せに太らされればいいと思います(笑)

ニコは最後まで本当に良い子でした。申し訳ないけど最初はあまり興味を持ててない子だったのですが、終盤で凄く株が上がりましたよ。
恋愛面で一番報われてないのが可哀想ですけどね。日染と引っ付く…と言うのは無さそうか?(^^;
日染も初登場時からは大分株上がりましたけどねー。

千鳥が典型的な「報われない幼馴染み」扱いでがっかりでしたが、天河が報われそうなのは微笑ましかったです。ニヤケ顔イイね。

パトカーを壊されたり、マイクを勝手に使われたりと、警察の人達がなかなか可哀想でした。お咎めが無ければいいですけどねえ。

のりちゃんとかっちょんは、間違いなく被害者だし可哀想だけど、キャラとして好きになれるかどうかは別問題なわけで、最後まで2人があまり好きになれなかったのは辛かったです。
かわいそうな立場なら他者を傷つけたりとか、何をやってもいいってわけじゃないしなあ。
ともあれ、これからもうちょっと人の気持ちが分かるようになってくれればいいですね。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 13話
ジョセフ爺さんと仗助と透明の赤ちゃんの巻。
あのジョセフがボケ爺さんになって息子になかなか信頼されないところが辛いですが、それを乗り越えての「カッコつけたかったんじゃよ」が実にスッキリするいい話でした。
しかし、その後の13万オチはヒドいですな(笑)、最後の部分はアニオリ補完でしたけど、後からちゃんと返してもらえてるのか気になりますよ。まあたぶん大丈夫だろうけど。
(追記:忘れてたけど後のハーヴェスト編で触れてたようです)

仗助のジョセフを評しての「褒めると図になるタイプ」が実にその通りでうんうんと頷きました。

ところで母親探しはそれこそハーミットでどうにかならないんですかね。
そもそも最初の目的の「レッチリの本体の居場所を探す」もちゃんと出来たのかどうか謎ではあります。念写を試してみたら音石の顔写真とか撮れてたんですかねえ。

露伴が(姿は見えないけど)ちょろっと出ていましたが、次が楽しみですよ。

■仮面ライダーゴースト 37話
アラン様やアイドルが逆境から立ち直る話…だったけど、どちらかと言うと解決してないマコト兄ちゃん問題が気になります。相変わらず苦労の多い2号ライダーだこと(^^;
襲ってくる偽(?)マコトは、初期スペクター状態なのがまだマシなのでしょうけど、倒すたびに何やらダメージがフィードバックされてるみたいだしなあ。

アラン様の特訓パートはホッコリしました。何と言うか凄く「アラン様と愉快な仲間たち」状態。
でも、猿ブタカッパを仲間と呼ぶならジャベルさんも仲間にスカウトしてあげようよアラン様、と思ったけど次のジャベルさんに期待です。

アカリに3度もぶたれたイゴールさんは今後アカリとの関係がどうなるかが気になりますよ。そこから友情が芽生えればいいのに。

アカリとアイドル達の茶番は、お客の立場だったら辛そうだなあと思いました。

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2016年6月25日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(6/23~25分)

■クロムクロ 12話
タイトル的に地獄のようなシリアス回かと思いきや、まさかの日常回でした。いや、由希奈的にはかなり地獄の特訓でしたけども。ファミコンウォーズが出ーるぞー♪

実際ただの女子高生な由希奈には訓練は必要ではと思わないでも無かったので、こういう形で特訓回が来るのは納得でしたが、苦戦しながらもさほど泣き言を言わずに頑張る由希奈が好印象でした。根性あるなあ。
最初のうちこそ全然訓練に付いていけてませんでしたが、だんだんと付いていけるようになってるのが凄いですな。これが若さか。
そして、由希奈を時にサポートし、時に見守る剣之介も好印象でした。最後、自力で山を登ってくる由希奈を見る剣之介の表情がいいですよ。主人公達2人とも交換が持てて応援したくなるのがいいですね。

最後には剣之介がママの信頼を得て首輪を外してもらえるところも良かったかと。やっぱり頑張ってる人が認められるのは嬉しいですな。まあ、モルダーとスカリーはまだ警戒してますけど。

それにしても、ラブコメ度が着実に上がってるのがいいですね!
いい笑顔で由希奈を見て照れたり、首輪を外した首元に近寄られてドギマギしたりとか、なにこのかわいいお侍さん!
いい感じでイチャイチャ度が上がっていて微笑ましいですけど、そろそろ「姫」が出てきそうな気がしないでもないんですよね。最後に宇宙から下りてきたエフィドルグの女騎士が姫だったりとか…ありそうだなあ。
1クール目ラストで衝撃的に姫登場とか、ホントありそうですよ。

合宿に参加した赤バンダナが早々に怪我でリタイアしたのは笑いました。そうして退場した後で由希奈達のラブコメ度が上がってるのが泣かせますね、どんまい!(笑)

GAUSチームの女性組がちょっと新密度が上がってる感じで良かったかと。リュウさんのあれは気功ですかね。ソフィも段々優しくなってきてていい感じでした。
トム軍曹(違)は時々いい人かなと思う時もあるけど、プールで電気ビリビリはアホ過ぎですな(笑)
ソフィとかあの時水中にいた連中は皆気絶しかねないし、よく全員無事に引き揚げられたものですよ。

ソフィが見付けた美夏のコスプレ写真を撮影する剣之介は笑いました。けしからん奴ですよ(笑)
それにしても剣之介は現代機器をきっちり使いこなしてますな。それどころか英語の成績で由希奈を上回ってる辺りが恐るべしですよ。学習力高いなあ剣ちゃん。(まあ「由希奈より上」=学業優秀という意味では無いでしょうけど)

首輪の外し方」でググってみると、実際犬とか猫とかの記事ばかり出てきますね。なるほど。(バトロワの記事もあるけど)

ところで由希奈の留守中に小春のご飯はどうしていたのかが気になりますよ。

■甲鉄城のカバネリ 11話
クライマックス直前。
まだ意識が残っていると思われる無名を救うために生駒がリミッター解除で右手にサイコガン、もといパイルバンカーなダークヒーローっぽくなりましたが、
仮に首尾よく無名を助けられたとしても生駒の死亡はほぼ確定だろうし(なんだかんだで生き残る可能性も無いではないけど)、首都はカバネだらけで人類の未来は真っ暗だろうし、なかなか悲壮なラストになりそうですよ。
と言うか、生駒がやったカバネリドーピングは短期間しか持たないはずだけど、金剛郭に着いてからやるべきではなかろうか。

それにしてもまあ、復讐のために何の関係もない他者の大迷惑を顧みないアニサマもド屑のつまらないラスボスですが、将軍もしょーもない人でした。
こんなつまらない人達の親子喧嘩のついでで人類(と言うか日本人)破滅の危機とか、救われない話だなあ。

来栖が生きていて生駒を助けるのだろうとは思ってましたが、手厳しいことを言いつつも「無名の意識は残っている」と生駒に分からせる来栖さんが実によく出来たツンデレでした。ざんばら頭もいいイメチェンですね。

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2016年6月22日 (水)

今週のアニメ特撮感想・水分(6/22分)

ふらいんぐうぃっちは休みー。

■マクロスΔ 12話
マクロスエリシオンも発進していよいよ一大決選。
最終決戦的なムードもありますが、本作は(たぶん)2クールのはずだし、あくまで中盤での山場でしょうか。
まあ、初代マクロスみたいに大決戦の後で数年飛んじゃう可能性もありますけどね。
とりあえずマクロス発進は燃えますね。

それにしても、プロトカルチャーの遺産の巨大艦のおかげとは言え、15分で星ひとつ陥落とか、逆主人公補正がヒド過ぎですな。主人公チーム以外が役立たず過ぎて泣けます(^^;
新統合軍は戦力…と言うよりはワルキューレみたいな歌い手部隊をもっと増やすべきと思いますけど、フォールドレセプター持ちがそれだけ希少って事なんですかねえ。

新統合軍はこれだけ追い詰められてる割に、今回出てきた人がえらい小物なわざとらしい嫌味キャラなのはガッカリでした。
某地球連邦軍みたいに上層部はダメダメ化してるって扱いなんですかねえ。

新統合軍の遺跡破壊作戦にレディMが待ったをかけてましたけど、レディMの正体は今後明らかになるんでしょうか。
こういう風に正体を意味深に引っ張られると、やはり旧作で登場済みのキャラなのだろうかと疑っちゃいますけどどうなのやら。
とりあえず、旧作キャラでイニシャルMの女性キャラと言うと、ミンメイとか早瀬未沙とか(どっちも行方不明?)、ミリアとか、ミレーヌとか(無さそう)、ミシェルとか(男だし死んでるし)…うーむ分からん;
ぐぐってみると美雲さん説もあるようだけど、まあ可能性は有りですね。

三角関係の方は今回ちょっと進展してる感じでした。まあ、ハヤテは天然で女子2人だけが意識してるって感じですが。
しかし、フレイアが仲良しから段々意識していくというのは分かりやすいのだけど、ミラージュさんはハヤテのどこに惚れた(?)のやら。やっぱり天然で踏み込んでくるところ?

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2016年6月21日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/20~21分)

■くまみこ 12話
最終回。
あちらこちらで言われてるっぽいけど何というZガンダムカミーユエンド…、なんて狂気を感じる後味の悪い最終回だか…;

「都会の高校行かない!!」ずんだモンブランオチ自体は原作3巻でのオチと同じですが、
原作では仙台に行くことを断った後なのに対して、アニメでは仙台でコンテストに出ちゃってそれなりの成長を感じさせた上でのこのオチなので、まるっきり状況と受ける印象が違うんですね。

そもそも原作ではただの途中経過だけど、アニメは2期があるかも怪しい中での最終回の大オチだし、バッドエンド感が物凄いですよ。
このネタを使うなら数週前にやって、アニオリでももうちょっと「いい話」で終わらせればよかったろうになあ。最初からシリアス・鬱寄りな作品なら別に文句もなかったんですけどね。
ともあれ、下手なアニオリ展開は本当に作品を駄目にするとあらためて思い出させてくれる作品になっちゃったなあ。

ナツが道路を走るシーンは通報されるんじゃないかとか、撃たれるんじゃないかとかドキドキしました。まあ、ハッピ着てるから野生とは思われない…か?
あれだったらコンテストでナツもゆるキャラデビューさせちゃえば良かったのに。

くまみこちゃんは安定していて癒やされました。

■うしおととら 38話
決着目前。
クライマックスと言うことで見たかったシーンがてんこ盛りでおいしいですよ。

「おまえ達の旅は無駄ではなかった。」はやっぱり長が言うことになりましたか。サンピタラカムイの代りにこれを言えるとしたらやっぱり長しかいないでしょうねえ。
しれっと雪妖達が出てたのは嬉しかったですね。
守矢さんの出番あったのは嬉しかったです。
関守日輪の「私は…私…」のところのセリフは好きですねえ。
そして「太陽と一緒に戦っている!」はやっぱり名場面ですよ。OPでも指を上げているワンカットが使われてるのがいいなあ。
門から出てきたお父さんズの活躍シーンもいいなあ。
海座頭の登場も渋くて良かったですよ。
白面がいつも見上げた目をしているのセリフは、白面のキャラクター性を端的に表わしていて印象的な言葉でした。嫉妬深くてジメジメしていて怖がりでヘタレな白面さんですけど、だからこそ魅力あるラスボスなのかなと。

ラストの切りどころはちょっと半端なところで切れた印象でしたが、この辺りになると延々クライマックスで切りどころが難しいのかなと。

大変にどうでもいいことですが、白面が小さくなって強くなるあたりは、F91以降のMS開発の歴史を思い出しました。(むしろフリーザを思い出すべきでは)

白面っぽくなった字伏が頭に付いてるとらがリーゼントぽいと思ったのは秘密です。

次回はいよいよ最終回なので楽しみです。1~2クールは正直カットが多すぎて不満もあったのですけど、クライマックスに絞ってくれた3クール目は展開が熱くて満足ですよ~。

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2016年6月20日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■ONE PIECE
予想以上にイカれてますな>ビッグ・マム
正気を失ってる状態とは言え、息子でもあっさり殺すあたりが恐ろしい。これだとローラとビッグ・マムが本当に母娘だとしてナミがそれに気付いても、あまりコネが役に立ちそうにない気がしますよ。

「寿命を奪う」と言うのがマムの能力みたいですが、これまた強烈な能力ですな。
ルフィとかドクドク戦の後に寿命も減ってるはずだし、戦う事になると結構ヤバそうです。
殺した息子に寿命を戻せるとかならまた別ですが。

ジンベエが久々に登場ですが、マムとの交渉が上手くいくとは思えない感じですがどうなるやら。

■僕のヒーローアカデミア
オールマイト完全引退。やっぱりそうなりますよね。
デクの育成に専念するのは想定内として、今後の学校でオールマイトがどう振る舞うのかが気になります。

エンデヴァーさんは荒れてるなあ。

■左門くんはサモナー
「あいつら付き合ってんじゃね?」
まあ、お似合いでいいんじゃないですかね。

キュバクラは笑いました。てっしーに何させてんだ(笑)
地獄のお偉いさんは本当にろくな奴がいないですが、とりあえず本当にてっしーが「地獄に堕ちる」ことになっても全然問題無さそうですよ。

■食戟のソーマ
えりな様がデレ、はしなかったもののいい感じに覚醒してくれてホッとしました。久々にスッキリしましたよ。
味の感想は保留な辺りがらしくていいんじゃないですかね。

■ハイキュー!!
「練習に加えるつもりは無いよ」だそうで、現実なら本当にそのまんまになりそうですが、漫画的にはそれだけで終わるとも思い難いのですが、さてどうなるやら。
牛若が来る事で動きがあったとしても、それで先生が意見を変えるとも思えないしなあ。

■火ノ丸相撲
典馬は中堅で相手はチヒロですか。
関係者みながチヒロを持ち上げてる流れですが、ここで勝つ展開も負ける展開もどちらも有り得そうで読めないなあ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
部長も昔は普通の子供だったのだなあ。
咲本さんの方は子供の頃からおっさんぽいですが。

■HUNTER×HUNTER
暗黒大陸編の航海編が本格的にスタート。
王位継承戦のいざこざに、十二支ん内の裏切り者絡みのいざこざに、ビヨンドとの問題に、ジンの動きに、クラピカやらの動きに、更に旅団とヒソカの動きにと、相当込み入った展開になりそうで展開が読めなくて楽しみですよ。
ところで、多くの新旧登場人物が絡み合う中で、主人公だったゴンやキルアはこの話には結局絡まないままになりそうなんですかね。まあ、もう主人公はジンに移ったということでもいいのかも知れませんが。

王子に変な影がで「ズ…」と出てるのは、守護霊獣ってやつでしょうか。スタンドみたいに「自分の意志で動かすことは出来ない」そうですが、この要素もどう話に絡むのかなかなか読めないなあ。

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2016年6月19日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(6/19分)

■キズナイーバー 11話
感情を放棄していたかっちょんが少しずつ前向きに必死に考え始めて、それはそれでまあいい兆候なのかと思ったら、のりちゃんが暴走して世界中を相手にキズナ実験を始めようとするの巻。
いやまあ予告タイトルは世界中となってるけど、実際は街くらいの規模かも知れないけど。

うーむ、これどう締めるのやら。
のりちゃんの実験を阻止してエンドにはなりそうだけど、各人の感情の問題とか、のりちゃんや過去の実験犠牲者の問題とかは投げっぱなしになりそうに思えてなりません。

とりあえず、「こっちからつながろうとしないとダメ」なニコは今回もいい子でした。ニコと日染が癒やし枠になるとは最初は思ってなかったですよ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 12話
チリペッパー戦決着。
ぼんやりした記憶だと「本体の音石よりもチリペッパーの方が印象深い」と思ってたけど、あらためてアニメで見ると音石明が思ってた以上の愉快な濃いキャラでしたね。
戦いの場でギターで怒りを表現するわ、ライトハンド奏法(テロップ付き)するわ、凄いギャグキャラですよこの人(笑)

スタンドを海に落とされての「死んでる(康一くん談)」は、連載当時は本当に殺しちゃったのかと一週間思ってたけど、アニメだと速攻で生きててジョセフの船に潜入してる辺りが凄さがよく分かります。
仗助・康一に気付かれずにスタンドばかりか本体が泳いで移動するとは、身体能力凄すぎですよ音石さん。てか死体が消えてるのに気付かない仗助・康一がボンヤリ過ぎるぜ(笑)

億泰の「2人ともぶん殴る」は馬鹿でいいですねえ。まったく億泰は愛すべきバカキャラですよ。それに、その方法って3部で承太郎もやってますしね。

老ジョセフのモウロクっぷりははこれまでのジョセフを知っているとショックですね。とりあえず次回が楽しみです。

ラストの「杖を直さない」手つなぎエンドはほのぼのツンデレラブラブで良かったですよ~。康一くんのもらい泣きもいいですな。
その後の最後に映った「手」はまるっきりほのぼのとは言いがたいですけどね!

■仮面ライダーゴースト 36話
脅威単障害と判定されたアラン様がハラペコのままで終わってしまった。アラン様不憫!
ともあれ、次回はアラン様がゆかいな仲間たち(猿・ブタ・カッパ サ・ブ・カ!)と共に戦う必殺技を身に付けるっぽいので楽しみですよ。
でも、さすがにアラン様の新フォームはもう無さそうか。

アカリのアイドルオーディションは、どんな顔したらいいか分かりませんでした。辛い…(^^;
モジャモジャ御成は似合ってた気がしますけど。

今回のゲストのアイドルさんは、なんか普通にゴーストや眼魔が見えてた感じですが、それもテレパス絡みで特殊能力持ちだからということなんでしょうか?(ただのミスだったらどうしよう)
仲間の悪口が聞こえる展開は、人の心が聞こえるとろくな事にならないという話ですね。やっぱりキズナシステムとかダメだよな!(違)

偽マコト兄ちゃんは何なんですかね。ディープスペクターのリスク…とは関係無さそうな感じだけど。

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2016年6月18日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(6/17~18分)

■クロムクロ 11話
「JKの怯える顔が大好き」だとか変顔で迫った変態宇宙人はめでたくお侍さんに成敗されたのでした。諸行無常と言うか因果応報と言うか。
貴重な捕虜を死なせてしまったのは惜しかったですが、あの状況なら仕方ないですな。無責任な視聴者的には「刀持った腕だけ切り落とせば良かったんじゃ」とか思わないでも無いけど、剣之介的にそんな余裕のある状況でも無かったろうし。
とりあえず、エフィドルグの狙いがクルル石(?)らしいと分かったのは地球人的には収穫でしょうか。

剣之介の敵成敗については、これが現代日本人主人公だったら主人公の人殺しに対して当人も周囲ももっと重く受け止めそうだけど、「お侍が敵を成敗した」と言えばそこまで重く感じないのがちょっと不思議ではあります。
ところで、フスナーニを刺した剣之介が震えてましたけど、人を斬るのは案外初めてだったんですかね。

そんな剣之介に対して由希奈が変に怯えずに後ろから抱きしめてくれたのは救われました。
と言うか、最後のピクニックのシーンとか完全に惚れてるじゃないですかー。由希奈の目がすっかり王子様を見る目ですよ。やったね剣ちゃん。(王子様と言うか、侍だから若様とでも呼ぶべきか?)(若様を見る目ってなんやねん)
とまれ、2人の距離がぐっと縮まったのはニヤニヤですよ。

それにしてもピクニックでの剣之介のおにぎりのでかいことですよ。よく自壊しないものだ。てか、カレー入りおにぎりって中身が漏れ出てきそうなんですけど(^^;
あの質量を崩れさせずにカレーもこぼさせないとしたら小春凄いですな!(笑)

一方で、モルダー&スカリー(違)の国連コンビは未だに剣之介を疑惑の目で見てますが、「可能性のひとつ」として剣之介=宇宙人説を想定するならともかく、完全に疑ってかかってるのが謎であります。
剣之介の出自がどうであれ剣之介(クロムクロ)しか敵の幹部ロボには対抗出来ないのだし、仮に宇宙人だとしても「味方に付ける」ことを考えるべきだろうに、なんだか凄く頭が悪そうに見えますよ>国連コンビ
これが国連上層部の総意とかじゃなければいいんですけどねえ。

それにしても前回~今回はかなり派手に人が死んだ回でした。これまででも犠牲者は出てるんでしょうけど、あまり直接的に死が描かれることが無かったのでなかなか衝撃的ではありました。

由希奈パパ(?)の秘密基地が穴ぼこになってたのはどういうことやら。自爆でもしたんですかねえ。
まあまだ半分行ってないし、パパの謎が明らかになるのはまだ先ですかね。
剣之介自身や姫様の謎についても、同じく真相が分かるのはもうちょっと後になりそうですよ。
てか、フスナーニの身体が本当にかつての剣之介の時代の人だとしたら、姫様もまた生きて出てくるかも知れないですねえ。予告に出てたエフィドルグの鎧の女幹部が姫様だったら嫌だなあ。

赤バンダナの目指せパイロットパートがやけに長かったのが謎ではあります。そこって大事なの?(^^;)

予告のハンガークルクルは「回ってる事」が自然でしっくり来ました(笑)

■甲鉄城のカバネリ 10話
最後はやっぱり対人間なのねえ。

逞生は殺され、生駒は腕をふっ飛ばされた挙句に洗脳された無名にぶっ刺されて高所から水落ち。
どう見てもバッドエンド一直線ですがどうオチを付けるのやら。さすがにアニサマだけが生き残って狂った高笑いをしながらエンドは無い、と思うのですが。

まあ、生駒はあの状態からでも多分復活するのでしょうけど(刺されたのも心臓ではなくて腹だと思うし)(カバネリの回復力は凄いけど腕はどうなんですかね)、
復活したとしても列車にどう追いつくのだろうとは思います。
後から馬で追いかけてきた来栖に拾われて金剛郭で最終決戦とか?
無名は薬で操られちゃったようですが、生駒の心臓を刺さなかった辺りは多少はまともな意識も残ってるんでしょうか。

生駒はともかく、逞生はさすがにあれでちゃんと死んでるんでしょうねえ。いい奴だったのに。
最後はまだ意識あったみたいだけど、胸に大穴開けられてるし、あそこから助かるにはカバネリ化するしか無理そうだけどさすがに無いだろうし。

寝返ったかに見せた巣刈がスパイだったのは想定通りですが、それを仲間(逞生)に伝えてなかった生駒はヒドかったですな(笑)、教えといてやれよ(^^;

アニサマが関係ない人を巻き込んで父親に復讐しようとしてるのはともかく、カバネの正体は結局アニサマ的にも正体不明なわけですか。何かの実験の失敗で父親が(幕府が)作っちゃったとかじゃないんですかね。
「友を失った感想を言え」とか気に入った感想なら生かしてやるとか、本当にアニサマが「なんなんだこいつ」でした。(つーか、どう感想を言えば合格なのか)
前回も思ったけど部下の皆さんはよくこんな基地外に付いていくものですよ。部下は部下で献血のために人の腕を切り落とすような人でなしだし、類友なんでしょうけど。

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2016年6月16日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(6/15~16分)

■マクロスΔ 11話
メッサーさん追憶回。
皆の事をよく見ていてアドバイスを書き残していたとか、自分が暴走した時のために仲良くなり過ぎないように距離を取っていたとか、死んだ後でその優しさがよく分かる辺りが切ないですよ。
まあ生前から「案外よく見ている」人だと言うのは分かってましたけど…。

メッサーさんの死と思いを受けて「メッサーの分まで俺が飛ぶ」とハヤテが燃えるのはいいし、それで成長するのも王道ですけど、でもさすがに「補充はいらない」はどうですかね。
ハヤテが覚醒したところで「37%の戦力ダウン」は埋められまいし、戦力が低下したままだと残った仲間にも危険が及ぶことになるのですが。
そもそも補充をするかしないかはハヤテが決めることじゃないですよねー。
あと、メッサーさんの後を継ぐなら(操られた新統合軍相手はまだしも)騎士団相手の不殺は止めるべきかと。落とせる時に騎士団の赤髪を落とさなかったせいでずっとワルキューレが危険に晒され続けてるわけですし。

騎士団の赤髪さんと言えば、今回も相変わらず空気を読まないウザさでした。ライバルを貶されて白騎士さんも不機嫌になってるし。

ところで前回ラストではメッサー機はあのまま地上に激突するかと思ったけど無事に機体も回収出来ていたようで。今のバルキリーって自動操縦や遠隔操作がよく出来てるからパイロットが死んでも帰還はどうにかなるのね。
むしろ前回ラストからメッサー以外の犠牲者が出ずに乗り切ったことの方がちょっと意外ではあります。騎士団もあの後すぐ撤退してくれたわけですかね。

「REMEMBER 16」は不意打ちでヒキョーでした。いい歌ですよ。

■ふらいんぐうぃっち 10話
授業で料理を作ったり、りんごの樹を摘果したりと、良いほのぼの日常田舎アニメでした。
魔女要素ってなんだったけと思わないでもないけど、まあ「魔女の指」クッキーとか作ってたしノルマ達成ということで。

しかし、なかなかキモイ見た目ですな>魔女の指クッキー
知らなかったけど実際にあるんですねえ。ハロウィン用のお菓子のようで、なかなかグロいじゃないか(^^;
これ


魔女の指はともかく、料理苦手ななおさんが作ったハンバーグの味がどうだったのかが省かれたのが残念です。圭くんの感想が聞きたかったですな。
まあ、料理が苦手と言っても「昔失敗して以来やったことが無い」と言うだけで、教えてもらえばちゃんと出来てそうなのは良かったですよ。木炭になったり爆発したりしないで良かった。

ご飯無しカレーは、まあルーだけで食うのも有りなんじゃないでしょうか。
それにしても相変わらず圭くんの女子力の高いことよ。

千夏ちゃんはそういえば魔女の修行とか何もしてないような。魔女忍者への道は遠そうですよ。

■重版出来 10話
最終回。
1時間物だとなかなか見る時間が確保出来なくて感想はほとんど書けてなかったですが、よい作品でした。
三倉山先生の最後の演説は熱かったし、サイン会で中田さんの意識が段々読者に向いていくところとか良かったですよ。
ラストはほぼオリジナル展開でしたけど、登場人物のイメージも合っていて本当に良いドラマ化でした~~。

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2016年6月14日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/13~14分)

■くまみこ 11話
田舎者コンプレックスの女子中学生巫女が【ろこどる】やってみた。の巻、
もとい、まちが東北アイドル自慢コンテストに参戦(させられる)の巻。
原作は5巻まで読みましたが、ほぼオリジナル展開だったようで。

コンテスト途中で敵前逃亡でおいおいというところで終わっちゃいましたが、まちのコミュ障が笑うに笑えないレベルでヒドイですな(^^;
これまでまちのコミュ障で迷惑をかけられるのは、大体ナツやよしおやひびきちゃんやどぶろくさんくらいでしたが、身内ならともかくああいう大きな場で第三者に迷惑をかけるのはちょっとキツイですな。
他のろこどるの子達がいい子達っぽかったのでモヤモヤします。最後は後味の悪い終わり方にならなければいいのですが。

それにしても、よしおの「人の心の分からない」モンスターっぷりはヒドイ…(苦笑)
ひびきちゃんは本当によしおのどこがいいのやら(^^;)
やっぱり他にいないからか?

ナツの「まちは都会っこミッションをいくつもクリアしてきたじゃないか」には吹きました。そんなに立派にクリア…してきましたっけ?(^^;
まあ、明確に失敗したヴィレバン以外は何とかクリアしてきたと言っていい…のかなあ。

「ぼくは悪いクマです」はちょっと泣かせますね。クマーン

■うしおととら 37話
まゆこととら、いいなあ。
この一連の2人のシーンは大好きですよ。とらのツンデレっぷりと真由子の天使っぷりが最高ですな。
櫛のシーンはジーンと来ますよ。
そこからのとらの復活は燃えました。

ハマーの博士達の最後のシーンも名シーンですよ。ボクシングのシーンは大好きだったのでちゃんとやってくれて嬉しかったです。

ところで、万が一とらが人間に戻ったとして、シャガクシャと真由子がデートしてる様と言うのはなかなか凄そうだなあ。

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2016年6月13日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ハイキュー!!
招かれていない合宿に無理矢理参加して、さてどうなるかと思ったら、それなりの報いもあり試練もありでなかなか面白い展開になりそうかなと。
とりあえず、どなって怒る烏養コーチより静かに怒ってる武田先生の方が恐かったですよ。

「影山のいない日向」に価値を感じないと言われるのは分かる話なので、この評価をどう覆せるか(覆せないか)はなかなか興味深いですよ。

■僕のヒーローアカデミア
「次は君だ」
このメッセージが善と悪双方で行われてるのが熱いですよ。

オールマイトは力を失いつつも生き残り、オールフォーワンは監獄にブチ込まれと、想定していた中では最良の結果に思えますが、オールフォーワン的にはオールマイトは「離れ時を見誤って」失敗してるんだそうで。
オールマイトが死んだ場合と今回のように生き延びた場合でデクのその後がどう影響するのかは何とも言えないですが、「オールマイトが死んだ方が」後継者のデクは成長出来たということなんですかね。
今回のデクでもオールマイトが「出し切った」ことを知って大きな覚悟と決意をしているには違い無いと思うんですけどね。

ところでオールフォーワンは今後きっちり囚え続けることは出来るんですかね。
能力を無効化する装置でも無ければそのうち脱走されちゃいそうなんですけど(マグニートーのように)
まあ、当人は「弟子を一人立ち」させるつもりらしいから、脱走とかもしないかも知れないですけどね。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
分かっていても「咲本譲治くん(18)」に吹く。
そしてダンス本番での三大怪獣っぷりが凄いビジュアルでしたよ。ビルよりでかい巨大な姿はダンス漫画と思えません(笑)

そんな中でブレずに自分達のダンスを踊ってるつちわたがいい主人公になりました。
リオ先輩の奮起も見れそうで楽しみですよ。

■左門くんはサモナー
校舎全体が地盤沈下て、何気にこれまで最大級のニュースになるレベルの惨事な気がしますよ。次回には戻ってるかも知れませんが!

ラストページは爆笑でした。本当にこのクズどものクズっぷりと来たら…(笑)
つーか、この自体に盛り塩の役に立たないことよ。

■食戟のソーマ
アイスクリームの天ぷらとかあったっけと思ったけど、味平のはオブラートで包んでたんでしたっけ(うろ覚え)。冷凍で作る手法もあるようですが。

さて、次回でえりなっちは綺麗にデレるんですかね?

■HUNTER×HUNTER
ヒソカ、爆弾に死す……そして復活!

マチの優しさを全力で台無しにするヒソカが凄い外道に見えますな。実際のところ、あそこでマチが残っても残らなくてもヒソカの行動は変わらなかったでしょうけど、凄い「恩を仇で返した」感ですよ。

前回までのヒソカVSクロロは正直イマイチ乗りきれなかったですが、こう来るとは予想外でした。
外道で実にヒドい展開ですが、こうなった方が面白くて困ります。
ヒソカも旅団も大量殺戮者で誰が死んでも大して心が傷まないあたりがまたヒドい。(コルピトはあまり殺してないかも知れませんが(?))
団長も暗黒大陸に行くらしいし、今後もがっつり本筋に絡みそうで面白くなってきました。

シャルナークやコルピトは念を団長に貸した状態で殺されたわけでしょうね。
だからこそヒソカがこの2人を殺したのか、単に近くにいて手近だったからこの2人だっただけなのかは分かりませんが、この2者の能力を団長が使えなくなるのは大きな戦力ダウンかと思います。

ヒソカの失った手と足はどうするのかと(どう治すのかと)思っていたら、まさかゴムとテクスチャーで見て目だけ治して完了とは予想外でした。しかも足の方はそれでかえって便利になってるようにすら見えますよ。
ヒソカは自分の身体さえもどうなってもいいんですねえ。

ヒソカが死後の念を使うことは予想出来ましたが、使い方が「蘇生するため」だったのは予想できませんでした。
でもまあ、死後の念を団長への復讐に使うとかも「らしくない」ので納得ではあります。

■火ノ丸相撲
解説や本編を読むまで、部長はともかくチヒロやユーマが先輩というのを忘れかけてましたよ。そう言えばレイナさんも先輩だったんですねえ。

お医者先生の「一億円」詐欺発言は笑いました。まあ実際潮は単純だしプラシーボ効果はありそうですよ。

■斉木楠雄のΨ難
笑いました。ベタも大変だなあ。

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2016年6月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(6/11~12分)

■キズナイーバー 10話
うーむ重い重い。過去のキズナ実験の失敗の真相が重すぎですな。
なんだかもう(当事者にとっては重いと分かった上で)恋愛どころじゃない気分にもなってしまいますが、残り数話(?)でどう終わらせるのやらこの話;

過去に大失敗した非人道的(に結果的になった)実験を経てどうして今なお実験を続けようとするのやらとも思いましたが、
だからこそ新たな実験でのりちゃんや「解放されなかった子達」を助けたかったんですかね。
まあ、そうだとしても山田はムカつきますし、ロクでもない実験だと思いますが。

前回の悲惨な状態から繋がりを絶ってしまっていた7人でしたが、その中で一番身軽に自由に動ける日染がいい味でした。
正直このドMどうしているんだろうと思ったことも無かったでもないですが、正に今みたいな状態になった時のためにいたのかなと(メタ的に)

そして、日染と違って大きなダメージを受けただろうに、それでも友達になりたいというニコが凄くて本当にいい子でした。
まったく、みんな最後には幸せになってほしいものですよ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 11話
レッド・ホット・チリ・ペッパー戦開始。
よく喋ってよく煽るレッチリが小狡い小物感たっぷりでいい中ボスキャラですよ。
ただ、レッチリについてはスタンドは大変印象深くて記憶にも残ってましたが、スタンドに比べて本体はやや印象が弱い気がしますよ。本体の個性が薄いんじゃなくてスタンド時が濃すぎるんですけどね。

電気の能力ってのは能力バトル物としては定番な能力ですが、いわゆる(キルアみたいな)「電気使い」に対してスタンド自体が電気で相手を電線に引きずり込めるってのはかなり恐いですね。
スタンドとしても遠隔型のくせに電気があればあのパワーと言うのが恐ろしいですよ。電気スタンドと呼んだら間抜けな感じなのに!

億泰との戦いは、頭の悪い億泰を煽りまくって目的を遂げるレッチリの狡さがいい感じのウザさでした。
と言うか、漫画を読んでた時でも少し思ったけど、承太郎達はもうちょっと急いで走るなりして欲しいところです。いちいち立ち止まって会話してるなよ(苦笑)


千切られた腕を治して電線から億泰を助け出す辺りは、むしろ軽い腕の方が億泰の方に飛んで行くんじゃないかとも思ったけど、あの時点の億泰は電線内で電気と同化していて腕より軽くなってる…なんて考えればいい、のでしょうか?

ジョセフの登場が楽しみですが、ボケジョセフはアニメから入った人はショックかなあ。

■仮面ライダーゴースト 35話
ご飯食べられないタケル殿が切ないですな。最後には生き返れるといいんですけどねえ。

アラン様の顔に落書きしていた御成がちゃんとお仕置きされていたのは良かったですよ。むしろあれくらいで許すアラン様が丸くなっったかなと。
御成さんは今回は夢の中へ行けて、髪もフサフサで良かったですな。

ムゲン魂は新武器無しでこれまでの武器を使い回すスタイルなのね。

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2016年6月10日 (金)

今週のアニメ特撮感想・金分(6/10分)

■クロムクロ 10話
剣之介は疑いをかけられ、敵の捕虜は脱走してロボも暴れだし、由希奈は敵に捕まって(仮)と、前回スッキリ終わったと思ったらまたモヤモヤ展開ですよ。1~2話で一区切りがつくといいですけど。

剣之介にやっと昔の詳しい事情を聞きましたが、実に今更と言うか、これまで誰も聞いてなかったのかよとビックリです。描写がカットされただけで聞いてるのかと思ってましたよ。黒部の所長ママと隊長は何をやってるのか(^^;
今回敵捕虜(フスナーニ)にもさっくり脱走されてたし、ホントに警備もザルいなあこの組織。前にも剣之介にさっくり脱走されてたし、あの監視カメラは何のためにあるやら(^^;
なんで剣之介に付けてる首輪を捕虜に付けないのか(^^;

剣之介が元は敵だった疑惑については、可能性の一つとして疑われるのは分かりますが、一方で仮に元々は敵だったとしても、現状で味方だったらいいじゃんとも思ったりして。
まあ、その場合、剣之介が嘘を付いてる事になるのでそこは不味くて疑わしいことになるのですけど。
視聴者視点だと剣之介に肩入れしちゃいますが、国連の人がまず疑ってかかるスタンスで尋問するのは仕方なくはあるか。

フスナーニの身体が頚椎以外は人間と変わらなそうな辺りとか、剣之介がフスナーニの顔に見覚えがあるという辺りは、普通に考えて「人間の身体を使われてる」ってことですかね。
今回の手錠の外し方とか、身体の扱い方もぞんざいだったし、誘拐された人間が洗脳されてるとか寄生されてるとかならしっくり来る気がしますよ。

姫がクロムクロを奪ってきた件の詳細が描かれましたが、剣之介視点なので姫がどうやってクロムクロを奪ったかとかはさっぱりですな。姫視点の話も知りたいものですよ。

学校のカウンセラーの人は、恋愛脳と言うか何と言うか、すっかりギャグ担当ですな。一応は剣之介達に悪い影響を与えているわけではない、…のかなあ。

赤バンダナはパイロット志望を決めたようですが、防衛大に入ってどうこうやって自衛隊なりに入った時には、もう宇宙人問題は解決してそうな気がしますよ。
父親がGAUS整備班班長とは言え、いきなりパイロットになれちゃう主人公補正は無いだろうし。
ところで、ゲーセンでロボ操縦の実力を測るみたいな展開はパトレイバーを思い出しますな。この場合正規パイロットのソフィの方がバドポジションですが。

■甲鉄城のカバネリ 9話
兄様の復讐のせいで大惨事。こんな自己満足に付き合わされていったいどれだけの人数が死んだのやら。
兄様本人が破滅主義でピーな復讐者なのはいいとして、他の連中はよくこんなのに従ってるものですよ。兄様信者だった無名ですらドン引きしてると言うのに。

無名が利用されて街(駅)を破滅させるキッカケを作ってしまうあたりはウィンダリアを思い出したりしました。あっちの主人公はより愚かだった気がしますけど。
無名が最後まで生き残れるかどうかは謎ですが、生き延びたとしても今回の事は凄いトラウマになりそうです。

全12話っぽいですが、残りは兄様VS将軍と、兄様を止めようとする甲鉄城サイドの乱戦ですかね。事の発端は将軍みたいだし、別に将軍が正義ってこともないだろうし、面倒な展開になりそうですよ。
主要人物は生き残れたとしても、色々解決してハッピーエンドとかあり得ないのだろうなあ。そもそもゾンビ系でハッピーエンドとか、ギャグ系でも無ければ難しいでしょうし。

侑那さんはとりあえず刺されたダメージ自体は大きくは無さそうで良かったかなと。
落ちていった来栖も生き延びてるといいですけどねえ。

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2016年6月 9日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(6/8~9分)

■マクロスΔ 10話
訓練教官として転属が決まったメッサーさん、一時的にでも死亡フラグが回避(延期)出来たかと思いきやそんなこと無かったですよ。フラグ回収早っ!
むしろ「自分の機体も持って行けることになった(ウロ覚え)」と言うのがフラグの分かれ目だったかも知れません。パイン出てないのにねえ( ノД`)

完全に墜落して地面に激突するところまでは描かれてませんが、アレはさすがに死んでるでしょうね。コクピット血まみれだし。
…まあ、コクピットに血が飛び散ったように見えてピンピンしてた人も鉄血でいましたけど。

カナメさんのピンチに駆け付けたところまでは想定通りでしたが、白騎士に一矢報いずにストレートに殺されちゃうところが無慈悲ですよ。せめて相討ちに持って行ければまだ良かったかも知れないのに。
白騎士の相手が出来るのはメッサーだけだったのに、次からどうすればいいのやら。
ハヤテがメッサーに代わってエースに…なんてのは歌ブーストを含めてもまだ100年早い感じですし。…と思うけど、やっぱりハヤテの役目なんですかねえ。

カナメさんがメッサーにとっての恩人だと自覚してなかったっぽいのは意外でした。メッサーにちょくちょく声をかけてたのは単に他の面々より付き合いが長いからで他意は無かったんですかね。
今回の展開に加えて「カナメはアラド(隊長)が好き」らしいのが泣ける気がしますけど、ともあれカナメさんは鬱を引っ張りそうだなあ;

フレイアが一般人から応援されてるのはホッとしました。スパイ容疑とかはあまり大きな騒ぎにはならなかったようで。

今回はEDが特別バージョンになっていて良かったですよ。今回最後の状況から「準備はいいんかね?」とこられたらどんな顔していいか分からないところでしたし。

■ふらいんぐうぃっち 9話
犬養さんに占いしてもらったり、前に作った畑の成果が見られたりする話。よい菜園アニメでした!(おぃ)

犬養さんの占いとそのオチは、脱力と言うか納得のオチかなと。結構当たってることは当たってるのね。
夜中に叩き起こされて日本語シャツと言うのが「試練」だし、あのお面も部族の「宝物」っぽいと言えなくもないし。
「愚行」とか「無意味」とか「不要」とかがそのままで笑えます。

アルくんと撫でたり腕で囲ったりしてるチトさんがこわいね!(笑)

畑やプランタの方は思った以上に大掛かりになっていましたが、もしやとは思ったけどやっぱりマンドレイク植えてるのか(笑)
真琴は「一般人にマンドレイクはキツい」と学習すべきです(^^;

「小さい」と言われてすぐに胸だと思うなおさんがかわいかったです。
圭くんは全然タイプじゃないのかー。圭くん草食系と言うか女子系男子だしなあ。

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2016年6月 7日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(6/6~7分)

■くまみこ 10話
前半は携帯の話。
家はもちろん学校でも電波入らないのか(^^;
ガラケーで着メロ選びくらいしか楽しめないあたりが泣かせます。

ところであの学校ってのんのんびより的に小中まとめて1クラスなんですかね。1話で出た子供3人しか出なかったけど、もしかして生徒4人しかいないんでしょうか?(^^;
それだと「学校での嫌な事」が全部年下の子供相手ばかりが原因ということになっちゃって、更に泣けますよ。省略されただけで他の生徒もいると思いたいところ。

後半はアイドルの話。
まちを着替えさせようとするよしおくんがアウト過ぎですな。なんて犯罪っぽい(苦笑)
よしおに悪意が無いあたりがかえってタチが悪い気がしますよ。天然って怖いわあ。

まちがアイドルとして歌ってる辺りは、とても、痛々しかったです。謎のおっかけ3人の存在感がウザすぎる(苦笑)
とりあえずナツは2番の服がいっぱい撮影出来て良かったですな。

田村の連中とは仲が悪いようですが、1話での「村人仲良くない」ってのはこのあたりのことなんでしょうか。
これまで熊出村の村民間だとそれなりに仲は良さそうだったので違和感があったんですよね。あのセリフ。(まあ、まちは熊出村内でも仲良しはあまりいなさそうだけど)
獣に憑かれておるってのは、その通りですね(・e・)

■うしおととら 36話
約束の夜へ、鏢さんの最期の戦いの話。
泣くだろうと分かってましたけど泣けました。あの夜から復讐の戦いの人生を送ってきた鏢さんが、せめて最後に安らかに死ねたのは良かったですよきっと。
「自分の家に… 帰ったのよ…」も泣けました。鏢さんがあの母娘を守れて良かったですよ。女優の母親がちゃんと娘を大事にしてくれるようになるといいのですが。
ところで、この状況で「救急の人」は来てくれるのだろうかとか思ってしまうのは無粋なので内緒です。

鏢さんの孤独な戦いが結果的に皆を助けてるのが熱いですね。最後の白面の「なぜ来ない!? 紅煉ぇぇん!」がいいですよ。

小夜の冥界の門描写は楽しみにしていました。
ミコンジキと勇雪丸の話がアニメだと削られたのでどうするのかと思っていたら、まさかのお役目様・日崎御角の登場でびっくりしましたよ。こう来たか~~!
しかしこれは嬉しい改変でした。ここで使うのが針と糸と言うのが憎い演出ですよ。

とらの口から獣の槍復活は熱いシーンでした。槍がピカピカになってるのが印象的ですね。ところで何故赤い布まで一緒に復活してるのだろうとちょっと不思議ですけど、潮が破るのが格好いいからノープロです。

シュムナが倒されるシーンは「霧は散るもんさ。朝の光の中に…」が格好良かったですよ。シュムナがポッと出なこととか「心を細くせよ」が無いのがちょっと残念ですが、それは心の中で補間です。

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2016年6月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■火ノ丸相撲
潮を欠いたまま金沢北高戦ですが、潮が特に心配してなかったと言うのが頼もしいですよ。
メタ的にさすがにここで敗退することは無いでしょうけど、どう描いてくれるかに期待です。

最後になんだかSF的な凄そうな医療機器が出てきましたが、よく分かりませんが実際にあるものなんでしょうねえ。多分。

■僕のヒーローアカデミア
オールマイトVSオールフォーワン戦継続中。
これは、単行本なりで一気に読みたい展開で、週刊ペースだとなかなかじれったいですよ(^^;

他のヒーローが助けに来る展開が熱いですが、やっぱりオールマイト以外にオールフォーワンに対抗するのは無理そうで、ホントに責任重大過ぎですな。オールマイトにしてもデクにしても。
デクはオールフォーワンにすっかり存在を認知されてるのが怖いですよ。

■ONE PIECE
プリンがすごくいい子っぽいですが、裏が無いかと思えて心配ではあります。

プリンの姉は求婚の旅に出たそうで。もうローラで確定ですかね。

■左門くんはサモナー
いい話かと思ったらそうでもなかった!(笑)
まあ自転車に乗ってれば今までよりは体力も付くだろうし、左門くん的にはいい事と言えなくもないかもしれません。
カス虫を見守るてっしーと先輩とブーやんに笑いました。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
1年生ズの頑張りが眩しいですよ。
勝負に出ているつっちー達の眩しさにリオ先輩の表情は曇ってる感じですが、こちらも奮起してくれるといいんですけどねえ。

■食戟のソーマ
えりなに天丼。
初めて会った日のリベンジが出来ると言うことでなかなか重要な展開に思えますが、万が一にもここでゲテモノ料理が出てきたりしたら作者を尊敬します(^^;
それでも一応「リベンジ」と言えなくもないところが恐ろしい。

■ハイキュー!!
呼ばれてないのに来ちゃった!(笑)
正直主人公にあまりDQNな行動を取ってほしくない気もしますがどうなることやら。
とりあえず全日本に方じゃなくて良かった(^^;

■HUNTER×HUNTER
単行本33巻を買いました。結構内容を忘れていたのでやっと単行本化してくれて助かりました。一部字が小さすぎて読み辛くて困りましたが(^^;(それは老眼です)
各人の思惑が入り乱れる内容が実に面白かったです。

で、ヒソカVSクロロの本編ですが、今まで言うのを控えていましたが、やっぱり暗黒大陸編と比べてしまうと面白さが落ちるかなあと。
この戦いにイマイチ入り込めないですが、団長の戦い方がハメ技的でせこいとか、殺人鬼VS泥棒の戦いでどちらが死んでもあまり悲しくないとかありますが(どちらも面白いキャラではあるものの)、
やっぱりこの戦いで「どちらが勝っても負けてもその後のストーリーに特に影響が無さそう」なのが大きいかなと。まあ、この戦いが暗黒大陸編に大きな影響を与える可能性も皆無では無いですけどね。

ヒソカの左手と右足が吹っ飛んだ挙句に大爆発に巻き込まれちゃいましたが、これで本当に成す術なくやられるだけだったらガッカリだなあ>ヒソカ


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2016年6月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(6/5分)

■キズナイーバー 9話
人の感情をオモチャにしてるとも、趣味が悪いとも、これまでにも思ってきたけど、ホントにロクなものじゃないなキズナの会。特に山田教師のド屑なことと来たら…;
心の声まで繋がり出したことで、みんな超ボロボロですよ。あまりに酷い状態過ぎて、もうどうしたものやら。
やっぱり心なんて繋げるものじゃないですな。ココロコネクトと言うかサトラレと言うか;

とりあえず、千鳥はかっちょんなんか忘れた方が幸せになれると思います。忘れちまえあんな男。
まあ、かっちょんが人の心が分からない駄目男になったのも過去の実験が原因らしいのでかっちょんも被害者ですが、ホントにロクなものじゃないなキズナシステム。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 10話
楽しみにしていたトニオさん編。
演出過剰なホラーテイストに、ノリノリな億泰のグルメ解説&身体を張ったリアクション(文字通り)が実に楽しいよく出来た回でした。

第四部は他の部に比べて日常生活でも役立ちそうなスタンドが多いですが、「実際にあったら欲しいスタンド」の中でもトニオさんのはかなり上位ですね。
まあ自分があの能力が欲しいと言うより、正しくは「トニオさんの店が身近にあって欲しい」ですが。
あの眠気スッキリな水だけでもいいから欲しいものです。他のは…、垢が出まくったり内蔵が出たり歯が飛んだりと、風呂場の中で食うのでもなければ躊躇するなあ。
てか、清潔でなければならない調理場で腸をはみ出させてる男や犬がいるのはいいのかトニオさん?(笑)

それにしても億泰の不健康っぷりはヒドいですな。特に虫歯放置がヒドいです。金あるのに歯医者行かねーのかよ。怖いのかよ(^^;
バーモントカレー甘口とか色々実名が出てるのが楽しいですな。

仗助は他の部の主人公に比べてやけに嫌われたり扱いが悪かったりすることが多いですが、トニオさんからも厳しく見られていて泣けますな。まあ、不味かったら金払わなくていいとかヒドい客なのも確かですが。
ところでカプチーノには特に何の効果も無かったんですね。仗助が健康体で特に治すところが無いということか?

いよいよジョセフが来たのは嬉しいですよ。

■仮面ライダーゴースト 34話
今回は夢の中へうふっふーして、グリム兄弟が喧嘩したり、マコト兄ちゃんがシスコンで壊れたり、アラン様がたこ焼きラブで壊れたり、アラン様が顔に落書きされたりとなかなかカオスな回でした。なにやってんだ御成(笑)
特にマコト兄ちゃんのシスコン爆裂っぷりはキャラ崩壊と言うかむしろキャラ安定と言うか、初期はシリアスキャラだったのにねえと目頭が熱くなりました。マコト兄ちゃんがどこか遠くに行ってしまったよ…(;´Д`)

仙人のおっちゃんと長官が同一人物かどうかの謎はさらっと誤魔化されましたが、あの反応はやっぱり同一人物くさいですかねえ。別人の線もまだありますけど。
タケルの復活期限は残り36日で、復活するにはグレートアイを守護してるガンマイザーをどうにかしないといけないようで、このペースだとタケルが復活するとしたら本当に最終回辺りかも知れません。

夢の中でマコト・アランが変身できない中でタケルだけが変身出来たのは、ゴーストだから「最初からスタンドを持ち込めている」みたいな花京院理論でしょーか。

ムゲン魂はまだ全容は分かりませんが、キラキラっぷりが物凄くてインフィニティ初登場時を思い出しました。あとは、羽根が飛び散るあたり「満を持して」って感じかなと。

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2016年6月 3日 (金)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(映画)

(監督:今西 隆志 総監督:安彦 良和)

オリジン3、5月後半からずっと休日出勤続きで行けなかったですが、劇場公開最終日でようやく観てきました。
以下ネタバレ注意。

今回はキャスバルがシャア・アズナブル(元祖)を謀殺して身分を奪ってから、ガルマを焚き付けて連邦相手に放棄するところまで(プラスα)でしたが、
自分の復讐のために特に罪もないシャア(元祖)を利用して殺し、自分の正体に気付いたアニメ版オリキャラのリノを(キャスバル支持者であるにも関わらず)嵌めて殺し、人類を巻き込む大戦争に繋がる引き金を引きと、
シャアと言う男の、誰を巻き込むことをも厭わない真っ黒な闇の深さ、救われ無さが強調されて強く感じられる構成になっていたと思いました。いやもう黒い黒い。

ラストで「紅いな、いい色だ」とか言ってましたけど、パーソナルカラーは赤よりも黒の方がふさわしかったんじゃないかねこの男、…とも思いましたけど、しかし赤も「血塗られた赤」と思えばやはり似合ってるとも思います。

リノに関しては、やっぱりあの口の軽さがシャア的に危険過ぎると思われたんですかね。死ぬ間際もキャスバルキャスバル言ってるし。
しかし、「シャア(元祖)を知る人間」でありダイクン支持者でもあるというリノのキャラは面白かったですよ。先にも書いたようにリノのおかげでシャアがどういう男かというのが際立っていたわけですし。

ガルマとシャアのやり取りは、ライバル視していた時期も、友達になった(とガルマは思っている)時期も、シャアにいいように使われて気付かないガルマの脳天気なお坊ちゃんっぷりがなかなか哀れでした。
おばかでちょっとかわいかったですけども。

鉄血一期が終わって間もないこともあって、マクギリスとガエリオもこんなだったのだろうかとか思っちゃいましたけど、とりあえず「可哀想さ」で考えるとガルマとガエリオではガエリオの方が可哀想かなあ。
いやまあ、可哀想さで勝っても負けてもどちらも嬉しくないでしょうけど。

シャア関連以外だと、ドズルとゼナの出会いはなかなか見所でした。この2人からミネバが生まれるのかと思うと感慨深いですね。(まあ、オリジンでの未来がそのままZ以降に繋がるかどうかは微妙なんですけども)
しかし、このドズル校長がやがて生徒に手をだすことになるのかと思うと背徳感です(笑)
まあ、手を出す時には元校長と元生徒だからまあいいか。
ところでミネバのその後は正に今TVでやってるUCでも描かれていますが、ゼナさんってどうなったんだっけと思ってwikiったら、アクシズで病死してるんですね。(C.D.A.で描かれてましたか)

MSについては今回時点でもまだ開発中ということで、ヴァッフの活躍イメージが出たりしたくらい(後はモビルワーカーの出番がチョロっと)でしたが、あれでヴァッフのガンプラが出ているあたりが商魂です(笑)
MS戦はまだですが、戦闘でパーソナルジェットが大活躍してる辺りはなかなか見所でした。あれでコロニー内だけでなく大気圏内でも普通に使えるのがなかなか凄いかなと。

次のIVは秋とのことで、遂にララァも出るので楽しみですよ。
そして、元々オリジンアニメは4話分ということでしたが、次回以降もルウム編として制作決定だそうでめでたいです。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・金分(6/3分)

やっと休日出勤地獄が終わってお休みー。
…と思ってたら急遽今週末も土日出勤に。うげえ;

■クロムクロ 9話
シリアス気味に引っ張っていた由希奈ダウナー展開が意外とあっさり軽めに解決。
結局痴話喧嘩じゃないですかー、やだー(笑)

由希奈と剣之介のイチャイチャ痴話喧嘩を眼前で見せつけられる赤バンダナくんの心境を思うと涙が止まりませんね。かわいそー!(笑)
赤バンダナくん、せっかくいい感じで由希奈を見つけられたの可哀想ですな。作品が作品なら主人公ポジションも有り得ただろうにねえ。
…て言うか、子供の頃に由希奈イジメてたのお前かよ。いわゆる「小学生男子が好きな女子に」ってやつでしょうけど(^^;

状況的に乗らなきゃ仕方ないのは、そりゃあ由希奈も分かってるんですね。「言い方なのか?」には笑いましたが、まあ気持ちは分かるか。
富山きときと空港戦では始終シリアスだった由希奈ですが、今回では吹っ切れたのか(手を震わせながらも)前向きなテンションで頑張ってクロムクロに乗っている様子が好印象で応援したくなりました。
マスドライバー出撃時の痴話会話が駄々漏れになってるところとか、クロムクロが「痛い」の会話とか微笑ましいです。
敵にトドメを刺そうと言う状況での「ごめんなさい」が逞しいというか何と言うか。
由希奈の岸壁崩れ作戦は見事でした。地形オタク有能ですよ。

そのトドメを刺されかけた敵さんは、あっさり降伏してちょっと拍子抜けでしたが、ここで敵と対話出来れば大きく話も進展しそうではあります。
まあ、2クールならまだ半分も行ってないし、この段階で平和的解決は無いでしょうけど。

マスドライバー射出後の空中飛行の映像はワクワク出来ました。さすがに剣之介も空を飛んだことは無かったようだし、そりゃあ面食らいますよね。
ところでクロムクロを打ち出した後で不具合が出たのは、クロムクロが重すぎるんですかね。
公式サイトを見てもGAUSの重量が分からないので、クロムクロの方がGAUSより重いのかどうかは不明ですが。

トラクタービームでキャトられかけた敵とクロムクロを、移送中は重力シールドが使えないから撃ち落とすという展開はなるほどと思いました。やり方は乱暴だけど仕方ないですな。
ミサイルでバカ男子2人が死にかけたのはちょっと笑っちゃいました。もうこの2人は何があっても死ななさそうですよ。
危険な目にあってるのは主に配信くんのせいですが、赤バンダナばかりが被害を受けてる様子がホント可哀想(笑)

由希奈を助けた父(仮)の正体は今回はよく分からないままでした。「父はもういない」とか言ってるけどどうなんですかねえ。
あの世捨て人暮らしをしているのが本当に父なら「お父さん何やってるの!?」と(呆れ口調で)言うしか無いですが。

お馬さんが忘れられてるのが気になりました。誰か迎えに行ってあげてーーー!

■甲鉄城のカバネリ 8話
登場したばかりの兄様の本性があっという間に露見。
もうしばらく「英雄らしい姿」見せかけておいてから裏切るのかと思ってたけど、1話も持たないとは予想以上に早かったですよ。まあ1クールだし打倒でしょうけど。

生駒と無名も決別しちゃったようですが、無名はすっかり兄様にマインドコントロール状態ですな。
まあ、無名的に生駒達とは「まだ会ったばかり」のようなものだし、信頼の積み上げが違うので仕方ないかなと。信頼と言うより刷り込みでしょうけども。
最後は無名が兄様を撃つ(刺す)展開がありそうだなあ。

言動から何からいちいち怪しくてラスボス臭のする兄様ですが、この人は結局何をどうしたいんですかね。
どうも上様(将軍である父親?)に売られた感じっぽいし、父親への復讐とかなんですかねえ。
カバネが全土に広まったのは兄様のせいなのだろうかとか何となく思ってたけど、むしろ上様が怪しいんでしょうか?

エノクさんは思った以上に情けない死に方で残念でした。合掌。

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2016年6月 2日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水~木分(6/1~2分)

やっと仕事が一段落したので先週の重版出来をようやく見る。(今週分はまた後日)
泣いちゃうよこんなの( ノД`)

■マクロスΔ 9話
カナメッサー回。
カナメさんの誘いをすげなく断ったりしていたメッサーさんでしたが実はカナメさん大好きでしたか。自分は不器用な男ですから。
Δの三角関係は主人公サイドよりも「メッサー~カナメ~隊長」の方だったんですねえ。まあ、メッサーさんの場合「好き」と言うより崇拝みたいですが。

カナメさんを守るために無理して戦ってるメッサーさんですが、とりあえずカナメさんをバルキリーの後ろに乗せて歌ってもらっとけばいいんじゃないでしょうか(適当)

今回も「限界」とか言われてたし、果たして大人しく引退するんですかね。次回もメッサー話みたいだし、次で方針は決まるんでしょうけど。
でも、引退したとしても後半でカナメさんの危機に単身出撃して玉砕する未来が予想出来過ぎて困りますよ。とりあえずパインサラダやステーキには気を付けろ!

一方で主人公サイドの方はようやく三角関係が見え始めたようなそうでもないような感じでした。
ハヤテ~ミラージュの方は進展してるのだかしてないのだか微妙ですが、しかしフレイアが恋愛を意識しはじめた様子なのは大きな進展ではあります。ニヤニヤでした。ゴリゴリー!

ワルキューレの他にハヤテもフォールドレセプターの因子を持ってると言うことですが、つまりハヤテがインメルマンダンスでヴァール化を解除する展開が来ますね!(ありません)

■ふらいんぐうぃっち 8話
前回に続いて魔女喫茶回。
積極的に他の客に関わっていくスタイルがなかなか迷惑なお客さんだと思いました(笑)、キツネ可愛かったけど。可愛かったけど!
モフモフいいですねえ。実際の野生のキツネだったら触るべきじゃないんだろうけど、フィクションだから気にしない。ワン。

金髪セーラーっ子と金髪マスターさんはやっぱり母娘でしたか。金髪っ子の気だるげなキャラはいいですな。

Cパートのお姉ちゃんの絶景水墨画化は、テントウムシを追いかけるなんて迷惑の内に入らない大迷惑だなおい(笑)
まあ、犬養さんの魔法薬みたいに年単位で効果が解けないわけでないので良かったですよ。
わざわざ寝ている妹を起こして写真を撮らせる自由っぷりに吹きました。

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