今週のアニメ特撮感想・月~水分(9/26~28分)
■あまんちゅ! 12話
最終回。
最後まで引っ張っただけあって、てこの海ダイビングデビューは感慨深いものがありました。潜りたくなりますねえ。
海底で歩いてるかわいいです。
猫を海岸に放置していていいのだろうかとちょっと思わないでもないですが、猫というより不思議生物だしまあいいか。男の先生達も見ていてくれてたようだし(?)
それにしても付き合いいいなあ、あの先生達。
落としたフィンを拾ってくれた人もいい人でした。
■マクロスΔ 26話
最終回。
ちゃんと終われるのだろうかと思っていましたけど、一応決着は付けましたね。
メガネに全ての悪役を押し付けた雑な終わり方で、ウィンダミアとの禍根とか投げっ放しですけども。
とりあえず、「続きは劇場で」にならなかった点は良かったです。
慌ただしい最終回でしたが、2クール目はどうにも展開が遅くて話が進まなくて中だるみしていた印象だったので、その辺をもうちょっと詰めればクライマックスにあと1話使えただろうにと思えてなりません。
VF-31のwikiを見ると「機体を新規にデザインする時間が足りなかったので、ゲームのYF-30の変形機構を流用して時間短縮を図った」なんて話がありましたが、
全体的に時間が足りなくて準備不足だったのだろうかとか邪推してしまいます。関係者のインタビューとか全然読んでいないので本当にただの邪推ですけどね。
あと、キャラが多すぎたのも視点が散漫になって、キャラ個々人の描写が薄かったのもマイナスでした。
メガネは序盤はもうちょっと人間味のあるキャラかと思いましたが、話の都合でオチを付けるための都合のいいつまらない悪役にされちゃったなあという印象でした。
ハインツ様にも華麗に手のひらを返されているのが泣かせます。
結局やりたかった事が人類補完計画というのがまた;
戦争の顛末も投げっ放しでしたが、ハインツ様は和平交渉とか言ってるけどちゃんと和平が出来るのかどうか怪しいですな。あまりにもウィンダミア側がえげつないことをやりすぎてますし。
元々は新統合軍が悪かったのだとしても、報復の手段と規模がでかすぎて、全然ウィンダミア側に同情出来ないのが困ったところです。
主人公達の三角関係は、最後になってようやく表面化して急速に解決しましたが、
とりあえず「お前達が俺の翼だ」エンドにならなかった点は良かったです。FのTV版最終回のアルトは本っ当ーに酷かったですから。
ハヤテもフレイアもミラージュに助けてもらう形でしたけど(ミラージュは頑張った!)、ちゃんとハヤテが選んだのは良かったです。フレイアは残り寿命短そうですけども;
ウィンダミアの赤毛はウザイキャラだと思ってましたが、最後に笑わせてくれたのは良かったです。「一度だけだからな!」って、なんだこのツンデレ(笑)
白騎士は最後に美味しかったです。
それにしてもバルキリー系に剣は似合わないですな。VF-25のナイフはまだしっくり来ていたのですけど。
マリアンヌが生きていたのはちょっとビックリでした。完全に爆発に巻き込まれたような描写だったのに頑丈だなあ。
レディMは放置ですか。
しかし、これで「胡散臭いレディMの正体はミンメイ(or未沙)だった」とかやられても嫌な気分になるだけだし、初代メンバーのその後とかは触れない方が華かもですね。
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