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2016年9月28日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(9/26~28分)

■あまんちゅ! 12話
最終回。
最後まで引っ張っただけあって、てこの海ダイビングデビューは感慨深いものがありました。潜りたくなりますねえ。
海底で歩いてるかわいいです。

猫を海岸に放置していていいのだろうかとちょっと思わないでもないですが、猫というより不思議生物だしまあいいか。男の先生達も見ていてくれてたようだし(?)
それにしても付き合いいいなあ、あの先生達。
落としたフィンを拾ってくれた人もいい人でした。

■マクロスΔ 26話
最終回。
ちゃんと終われるのだろうかと思っていましたけど、一応決着は付けましたね。
メガネに全ての悪役を押し付けた雑な終わり方で、ウィンダミアとの禍根とか投げっ放しですけども。
とりあえず、「続きは劇場で」にならなかった点は良かったです。

慌ただしい最終回でしたが、2クール目はどうにも展開が遅くて話が進まなくて中だるみしていた印象だったので、その辺をもうちょっと詰めればクライマックスにあと1話使えただろうにと思えてなりません。

VF-31のwikiを見ると「機体を新規にデザインする時間が足りなかったので、ゲームのYF-30の変形機構を流用して時間短縮を図った」なんて話がありましたが、
全体的に時間が足りなくて準備不足だったのだろうかとか邪推してしまいます。関係者のインタビューとか全然読んでいないので本当にただの邪推ですけどね。
あと、キャラが多すぎたのも視点が散漫になって、キャラ個々人の描写が薄かったのもマイナスでした。

メガネは序盤はもうちょっと人間味のあるキャラかと思いましたが、話の都合でオチを付けるための都合のいいつまらない悪役にされちゃったなあという印象でした。
ハインツ様にも華麗に手のひらを返されているのが泣かせます。
結局やりたかった事が人類補完計画というのがまた;

戦争の顛末も投げっ放しでしたが、ハインツ様は和平交渉とか言ってるけどちゃんと和平が出来るのかどうか怪しいですな。あまりにもウィンダミア側がえげつないことをやりすぎてますし。
元々は新統合軍が悪かったのだとしても、報復の手段と規模がでかすぎて、全然ウィンダミア側に同情出来ないのが困ったところです。

主人公達の三角関係は、最後になってようやく表面化して急速に解決しましたが、
とりあえず「お前達が俺の翼だ」エンドにならなかった点は良かったです。FのTV版最終回のアルトは本っ当ーに酷かったですから。

ハヤテもフレイアもミラージュに助けてもらう形でしたけど(ミラージュは頑張った!)、ちゃんとハヤテが選んだのは良かったです。フレイアは残り寿命短そうですけども;

ウィンダミアの赤毛はウザイキャラだと思ってましたが、最後に笑わせてくれたのは良かったです。「一度だけだからな!」って、なんだこのツンデレ(笑)

白騎士は最後に美味しかったです。
それにしてもバルキリー系に剣は似合わないですな。VF-25のナイフはまだしっくり来ていたのですけど。

マリアンヌが生きていたのはちょっとビックリでした。完全に爆発に巻き込まれたような描写だったのに頑丈だなあ。

レディMは放置ですか。
しかし、これで「胡散臭いレディMの正体はミンメイ(or未沙)だった」とかやられても嫌な気分になるだけだし、初代メンバーのその後とかは触れない方が華かもですね。

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2016年9月26日 (月)

週刊少年ジャンプ43号感想

■僕のヒーローアカデミア
脱落者も出るかもと思ったけど全員一次通過ですか。次の二次で全員残れるかどうかはさすがに分かりませんけどね。

青山くんの「どうして僕は皆と違うの」はちょっと分かりませんでした。彼の個性が他と比べて特殊というわけでもないし、キャラクター的な意味なのか?
対等になりたかったとか、青山くんのことも今後掘り下げられるんですかね。

かっちゃんのデクへの言葉は、デクの力が譲り受けたものだということを信じたんでしょうか。オールマイトとの関係もうっすら察してるんですかね。
「自分のモンになったかよ」は、一応はデクを認めた言葉なんですかねえ。

■ONE PIECE
うーむ、あらゆる面で胸糞悪い家族ですよ。
姉は他の兄弟よりは多少はマシ…なのかどうか、どうなんだろうなあ。

■食戟のソーマ
葉山の事情は想定通りでしたが、薊さんは清々しいほどの分かりやすい悪役ですな。

自分に重ねてるというのも大きいだろうけど、葉山の事情を聞いて怒ってる久我先輩は感情に素直と言うかまあいい人かなと。善意の人では無いけど人間味があって好きですよこの人。
対して、ソーマの怒ってる理由は独特と言うか、ソーマらしいかなと。結局「食戟」が成立したのかどうかは怪しいですが、決着は楽しみです。

ところで、北海道で風呂から身体も吹かずに屋外に飛び出すとか風邪引きそうですよ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
感情むき出しでぶつかり合うリオ先輩と部長が痛快でした。いいカップルですよ。片方オネエだけど!

一方で金龍院さんの方は限界…なんでしょうか?
どうなるか分からないけど意外な展開でした。

■左門くんはサモナー
盛り塩が人気者になっていたとは。まあ人気者になろうとネタキャラなのは変わってないですけどね。「盛り塩THE塩分過多」に吹きました。

「カス虫達の評判は普通に下がった」は、まだ評判に下がる余地があったのかとビックリですよ。

■火ノ丸相撲
強敵との戦いで久世、天王寺、潮がそれぞれ大きく成長、もとい変貌を遂げた中で、
同じく強敵に敗戦して、登場コマで「敗北を糧に出来ぬ者などここにはいない…!」と書かれた上で見開きで瞬殺される数珠丸さんが泣かせます( ノД`)
せめて主人公に負けたのが情けか。

すっかりノリノリで応援してるレイナさんが微笑ましいですよ。

ダチ高が次に当たるのは天王寺の鳥取ということで、ラスボスは久世の方ですか。

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2016年9月25日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(9/25分)

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 26話
無駄なオーバーアクションが楽しいジャンケン小僧回。
やってることはジャンケンなのに、第三部のDIO戦並に飛び回ってますよ。なにあの無駄なジャンプ力。

楽しかったですけど、あらためてアニメで見ると本当に寄り道回ですね。ある意味とても第四部らしい話でもあります。カットされなくて良かった。
ジャンケン小僧は今後仲間入りしてもおかしくなさそうな負け方ですが、この後って全然出ないんですよね。まあ、あの能力って味方にしても使いにくそうだしなあ。
ところでほっぺの穴は普通に不便そうなんだけどいいんですかね。ジュースも漏れてたし。

■仮面ライダーゴースト 49話
コラボ最終回。
猫(ユルセン)が出なかったのが残念です。(…出てないですよね?)

気になっていたジャベルさんの落ち着き先が決まったのは良かったかと。でも、アラン様についていかなくていいんですかね?
ラストカットのジャベルさんの満面の笑みはホッコリしました。

眼魔世界に帰るアラン様がたこ焼き器を持っていったのは笑いましたが、材料は持ってるんでしょうか。赤い包がそれなんですかね。
そうだとしてもすぐに足りなくなりそうですが、まあ仕入れに来ればいいのか。
(御成)「見てみたいですな…、アラン殿の作ったたこ焼きを…」

タケルはそういえば高校生でしたか。歳上なのは分かっていたもののアカリが大学生なので意識から抜けてましたよ。学校の友達が様子を見に来る話とかあれば良かったんですけどね。
ところで学校によっても違うでしょうけど、半年も休んでたらさすがに留年ですかね。

今回ゲストのお子様は、控えめに言ってウザかったです;
よく分からないまま退場したけど、今後エグゼイドなり映画なりで出番があるんですかね。
(追記:ファイナルステージで出るそうで。あと、気付いてなかったけど消え際に「お父さん」って言ってるんですね。なるほど)

子供に盗まれたものを返してもらおうとしたら襲ってると誤解されるエグゼイドさんが可愛そうでした。
子供とコスプレ変人が並んでいたら問答無用で変人の方が犯罪者扱いされるのが理不尽ですな。(無理もないけど)

おっちゃんが新住職になったのは寺の胡散臭さが一気に上がった気がしました。大丈夫だろうかこの寺(^^;

ジューシー小僧がエグゼイドバージョンに変わっていて笑いました。

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2016年9月24日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(9/22~24分)

■クロムクロ 25話
最後に残ったそびえ立つクソは人間だったでござるの巻。
エフィドルグを倒した後、エピローグで2話かけて何をやるのかと思ったら地球内でのごたごたと来ましたか。仕方ない面もあるけど素直に胸糞悪いなあ。視聴者的に剣之介達寄りで見ちゃうってのもありますけどね。

ムエッタが冷遇されるのは人を殺してるし仕方ないとも言えますが、女子高生が持ってきたケーキをわざわざ目の前で踏みつけるとか「てめえらの血はなに色だーっ!!」と言わざるを得ません。
まあ、モルダー・スカリーの剣之介への不信感とか、ハウゼン先生のマッドっぷりとか、これまでにも描かれてきたことでブレてはいないんですけどね。
洗脳された人達を戻す手段は無いらしいってのもハードですなあ。最後までそうかは分かりませんが。

纏い手になると人ではなくなるということでしたが、もしやとは思っていたけど本当に不老不死になっちゃうようで。由希奈やトムさんも不老不死になっちゃってるんでしょうねえ。
これまでキャラクター的には割とのん気な作風だったのに、最後に重くなってきましたよ。煙草が駄目になるのは、まあどうでもいいですけど。
剣之介はどうも宇宙に旅立っちゃうようですけど、最終的には224年後に生き延びてる剣之介や由希奈やムエッタやトムさん達が反エフィドルグ勢力と組んでエフィドルグを迎え撃つラストシーンなんて可能性もありそうですよ。

剣之介がゼルさんとムエッタと一緒にゼルさんの故郷に行くと言うのは、実際無謀でしょうねえ。エフィドルグとも戦う羽目になるだろうし。
由希奈は無理矢理にでも付いていきそうだけど、そうなったとしてもハッピーエンドと言う感じでは無いかなあ。

剣之介・ゼル・ムエッタが一気にいなくなったら地球的には技術解析的にも大変にマイナスだと思いますが、そもそもムエッタをあんな風に扱ってなければ剣之介もそこまで考えなかったかも知れないわけで、
協力を仰ぐべき相手を冷遇して道を閉ざすとか、馬鹿だよなあと思いました。
由希奈ママに関しては、色々やらかしてるしクビになるのは仕方ないですけども。

とまあ、重苦しい回でしたけども、最後のデートで遊園地で馬遊具にはしゃいでる剣之介を見る由希奈の目は笑いました。
最終回ではもうちょっとスッキリさせてくれるといいなあ。

■この美術部には問題がある! 12話
最終回。…のはずだけどサンテレビの来週の録画予約で「第13話」って出てるんだけどどういうことやら。

前半は雨の話で、後半は内巻くんがうさみさんを好きになる話。

雨の話はしっとりした雰囲気が良かったです。
伊万莉さんに傘を貸そうとしたり、伊万莉さんを入れてあげてと言う宇佐美さんも、「かおりひでえ」と思わせておいて見直させるかおりも、ちゃんと宇佐美さんを待ってる内巻も、みんな優しいですよ。
雨の中で濡れていた伊万莉さんは、単に好きでノリでやっていただけかもですが。
いい話でした。痛傘だけど。

後半は原作では普通の印象の話でしたが、最終回らしく盛り上げてきたなと。
告白されそうになって(誤解)、「焦らして困らせて」とか悪女っぽく思っておきながらあっさり「はい」とか言っちゃう宇佐美さんがちょろかわいいですよ。
「恋する乙女はめんどくさいの」も「そんなかんたんには呼ばせてあげないんだから」もかわいかったです。
この作品の半分以上は宇佐美さんの(一方通行な)可愛さで出来てるなあ。

エンディングの各キャラクター描写もいい感じでした。部長とののかの話も欲しかったですねえ。

■91Days 11話
今回で何人死んだのやら。
復讐相手のヴィンセントではなくドン・ガラッシアを撃つことで、ヴィンセントが守ろうとしたヴァネッティの存在自体を潰してしまう、まさに「すべてがむだごと」にしてしまう壮絶な回でした。
ヴァネッティ、ガラッシア以外の劇場に来ていた一般人も巻き込まれたかもしれないし、第三者の巻き込みっぷりがとんでもないですよ。

“手紙”を読んだネロもアヴィリオの正体を知ったでしょうけど、復讐対象の自分達だけを狙うのならまだしも、ここまで全てをぶち壊すことをされれば怒るしかないでしょうね。
最終回はみっちりアヴィリオ…もといアンジェロ対ネロが描かれるのでしょうか。
アヴィリオとしてはもう自身の死も覚悟の上と言うか、既に生存に執着が無くなっていそうですけど、アヴィリオもネロも両方死にそうだなあ。

ガンゾのオジキはやっぱり死にましたね。ガラッシアの右腕さんに殺られる形になりましたが、アヴィリオ的にはどこまでが筋書きだったのやら。

コルテオの幻と話しているアヴィリオが痛々しかったですよ。
コルテオはこんな結末は望んでなかっただろうになあ。

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2016年9月22日 (木)

今週のアニメ特撮感想・水分(9/21分)

■マクロスΔ 25話
最終決戦直前回でしたが、残り1話でまともに終わるんですかね、これ。無理矢理終わらせようとするとかなり雑な終わり方になりそうですし。
「劇場版で完結」は勘弁してほしいところです。もしそうなったら、多分行かないだろうなあ。

ハヤテ父の真相が明かされた感じでしたが、あのボイスレコーダーも死の商人が仕込んだものだったら信用していいのかどうか。
そもそも明らかになったところでハヤテの心情くらいにしか影響しない話という気もします。

ハヤテ父と言えばフレイアが昔会ったのもやっぱりハヤテ父だったようで。
とりあえず、ラストのハヤテとフレイアの愛・おぼえていますかをバックにしてのやりとりはホッコリしました
以前は気持ち悪いとか言ってたフレイアの笑い方を「ほっとする」と言うようになったハヤテのデレは良かったですよ。

ここでメガロード1の名前が出たのはビックリでした。行方不明になったミンメイ達って実は生き延びてたんですかね。
仮にそうだったとしても、残り1話で尺の無い状態だとせいぜい「レディMはミンメイ(もしくは未沙)だった」くらいしか触れられ無さそうですけど。

メッサー機がここでリタイアなのは残念ですよ。どうせなら最後までメッサー機に乗ってほしかった。

新統合軍の適当な処理のされ方はちょっと泣けました。初登場時の全てを解ってるような黒幕感はなんだったのやら。

■Re:ゼロから始める異世界生活 25話
最終回。
しつこいしつこいペテルギウスをやっとこさ倒して、エミリアを助けて告白してと、実に綺麗にきっちり終わっていい最終回だったかと。
まあ、…ネタバレを踏んじゃってるので  がえらいことになるらしいとか知っちゃってるんですけどね。

ペテルギウスは本っ当ーーーにしつこかったですよ。なんですかあのタタリ神。
スバルに乗り移ろうとしたペテルギウスを排除出来たのは「魔女を呼んだおかげ」のようですが、スバルがあの方法を思いついた経緯とか気になるところです。
魔女がペテルギウスを追い出してくれるかどうかなんて未知数だったと思うんですけど。

白鯨戦後の作戦会議でのカミングアウトで皆に相談してあの方法に辿り着いた…と言うのもしっくり来ないですし。皆スバルと魔女の関係なんて知る由もないだろうしなあ。
タタリギウス(違)をスバルが撃退出来たのもちょっと疑問ではありました。
ところでオットーの活躍は予想外でした。意外と重要キャラだったんですかね、あの人。

エミリアとの再会&告白は良いシーンでしたけど、どうしてもレムのことが頭をよぎってしまうのが困ります。

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2016年9月20日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/19~20分)

■あまんちゅ! 11話
いよいよ潜りそうに見えて、やっぱりそんなことはなく子猫の話。潜るのは最終回にお預けですね。
猫達の名前がARIAにつながってるのがいいですね。あまり猫に見えないけど(おぃ)
てこ達を見守りつつ厳しいことはちゃんと言う先生が良かったですよ。

■甘々と稲妻 12話
最終回。
正直“最終回感”は薄めでしたが、今回も安定してよい話でした。と言うか、日常物なら1クール最終回だからって無理に「最終回っぽい話」にしなくてもいいですよね。

普段は良い子なつむぎですが、今回はかなり拗ねモードで何と言うか「普通の子供」っぽかったかと。
おとさんとギクシャクしたばかりか、八木ちゃんにまで迷惑をかけてしまって、かつ素直に謝れなかったあたりは辛かったですよ。
その後で「怒る方も怒るのが嫌いで怒りたくない」「でも悪いことをしたら頑張って叱る」と言うことがちゃんと伝わったのは良かったです。「お父さんも怒るの嫌いなんだよ~」はいい言い方でしたよ。
今回先生が「上手く叱れなかった」のは実際「余裕が無かった」ためでしょうけど、余裕って大事ですねえ。父1人子1人だとホント大変ですけど。

料理は愛情という常套句を素直に受け取ってくれるのはホントいい子だなあ。そりゃあ先生も感動しますよ。

ちょこちょことしか出ていなかった小鳥ママがようやく本格的に出て先生と対面しましたが、制服で吹きました。ホントどういう番組に出てるんだか(^^;
小鳥ママの前でつむぎが珍しく照れ照れでもじもじしてるのがかわいいですな。

八木ちゃんは今回もいい出番でした。帰ろうとしてつむぎとしのぶにしがみつかれて止められてるところが微笑ましいですよ。

12話があっという間に終わってしまった印象ですが、ストックも十分あるし2期やって欲しいですねえ。
小鳥の包丁トラウマのこととかまだ描くべきこともありますし。

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2016年9月18日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(9/18分)

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 25話
吉良親父と川尻家がまとめて登場の巻。

吉良親父はこうして見るとかなりホラーですな。そもそも心霊写真だし。
まあ幽霊当人は結構間抜けでべらべら喋るのであまり心霊的な恐怖とかは感じないんですけどね。あれで黙って襲ってきたならかなり恐いだろうに残念な性格ですよ。
殺人鬼の息子を肯定して守ってしまってる駄目糞親父っぷりが、あの息子にしてあの親ありって感じですよ。

仗助はやっぱり承太郎と組んでると間抜けな役回りになりますな。「おまえなんかぜんぜん怖くなかったぜバ~~~カッ」の駄目駄目っぷりが(笑)
まあ、幽霊親父の分かりきってる罠に引っかかっちゃう億泰の方が間抜けなんですけどね(^^;l

弓と矢については、結局弓の方には特に機能とか無いんですかね。思い返してみれば5部でも弓は使ってないような。

川尻家は、あれをロマンチックに思ってしまう妻の見る目の無さっぷりがなんとも言えない気持ちになります。
ところで吉良はろくな下調べもなしに(当たり前だけど)入れ替わったはずだけど、あれで川尻夫婦がラブラブだったりしたらあっさり偽物だとバレてたでしょうね。
バレてたら普通にすぐ殺したんでしょうけど。

■仮面ライダーゴースト 48話
実質最終回。
猫ユルセンに全部持っていかれた気がします。なんなのにゃ、あのかわいい正体。
おっちゃんのボディは寺にあったのかよ(笑)

巨大なグレートガンマイザーとのバトルは、どうしても倒せない強敵感を出しておいてタケル殿が一撃で倒してしまったところであっけに取られてしまいました。ラブボンバーで決着ってほとんどギャグですよ。
とりあえずジャベルさんがちゃんと助かったのは良かったです。敵幹部達もだいたいタンクトップで生き延びてるし、かなり敵の生存率が高い作品だったかと。
キュビちゃんの中身が出たのは意表を突かれました。

ゴーストは、御成を筆頭にキャラは魅力があったものの、話がダレダレだったり似たような展開の繰り返しだったりでどうにも盛り上がりに欠けましたが、
とりあえずタケルがおにぎりを食って締め括ったのは悪くなかったかなと。

エグゼイドさんは自転車で戦うんですか。ビーストさんを思い出しますね。
それにしても、毎年平成ライダーの新デザインを見るたびに、最初はダサいと思っても見ているうちに馴染んだり格好良く見えてきたりしたものですが、
今度ばかりはさすがに格好良く見えるようにはならなそうな気がします。予想を裏切ってくれるといいですけど。

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2016年9月17日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(9/15~17分)

■クロムクロ 24話
最終決戦が1話で終了。きっちり面白かったですけど予想外に早い決着でした。かなり絶望的な状況かと思っていましたけど、なんとかなったのはゼルさんとムエッタ参戦のおかげですね。
敵幹部を全部倒してクルル石も止めて、これで次回でエピローグをやって終了なら綺麗に終わるんですけど、あと2話あるはずなんですよね。何やるんだろう。

最終決戦は見応えがありました。フラグ(笑)を乗り越え戦い抜いた剣之介に、作戦立案にハゲへのとどめにと活躍した由希奈に(当人はトラウマになりそうだけど)、GAUS1で戦い空飛男に一矢報いたソフィに、
ミラーサとの決着をつけたムエッタに、「人あらざる者」になってまでロングアームに乗って戦ったトムさんに、最後にきっちり大事な役目を果たしたゼルさんにと、皆それぞれに見せ場があって良かったですよ。

そして、何といってもセバスチャンですよ。
すっかりワイルドになって「やせいの セバスチャンが あらわれた!」という感じでした(笑)
赤バンダナたちで死ぬ死ぬ詐欺をやった本作でもさすがにセバスチャンは本当に死んだのだろうと思っていたのに、まさかあれで生きてるとは(笑)
ここまで名有り味方キャラが死なない作品だったとは。リタも多分回復しますよきっと。
ところでセバスチャンは自爆の時からそれなりの日数が経ってるはずですが、その間どうやって生き延びていたのかが気になります。野生動物でも狩ってたんですかねえ。

剣之介のプロポーズがギャグっぽく扱われたのは笑いました。「それはフラグです」て(笑)
と言うか、誰か剣之介にこの時代の結婚適齢期を説明してやれよ(笑)
とりあえず由希奈が嫌がったのはプロポーズが「上から目線の消去法」だったからで、脈はありまくるので剣之介には頑張ってほしいところです。カレー屋夫婦になればいいですよ。
「お前の命を俺にくれ」「え?、嫌」にも笑っちゃいました。

ゼルさんが以前にソフィに預けたUSBはそのまま放置かと思ったらちゃんと回収したんですね。エフィドルグ母艦の情報が入っていたわけですね。

トムさんが「人ならざる者」になってもロングアームに乗ったのは熱かったですが、「人ならざる者」ってどこまで人外な扱いなんですかね。
剣之介やムエッタが見せたような「ナノマシンのおかげで高い回復力がある」ってだけなら便利なだけで特に問題も無いと思うんですけど、他にもデメリットがあったりするんでしょうか。
常人より寿命が延びまくるとかだと生きにくそうですけど。

エフィドルグのボスがゼルと同じ種族だったのは、出てみれば納得でした。昔剣之介が戦った時の相手も「ゼルさんと同種族の鬼」だったんでしょうね。
クルル石が開かなかったので、次は通常航行で224年後に攻めてくるらしいですが、エフィドルグって暇なんですかね。
なぜそんなに手間暇と膨大な時間をかけて侵攻にこだわるのかが謎だと思いましたが、エフィドルグへの潜在的脅威への積極的防衛戦略だそうで。エフィドルグって心配性なんですかね。
膨大な手間と言っても侵略した星の生き物をコピーでリサイクルしてなので母星の人材は使ってないあたり、セコいと言うかエコと言うか、エフィドルグって貧乏性なんですかね。

ともあれ、人類としては今回の危機は乗り越えたものの、224年後に備えないといけないわけですね。
450年前と今回でエフィドルグ側の兵器の進歩がたいして無かったように(せいぜい複座が単座になったくらい)、244年後でも同様の装備で来るなら、地球側でも準備は出来そうでしょうか。
数は膨大になるんでしょうけど。

認知迷彩がエフィドルグにしか効かないとか言ってたのは、エフィドルグ部下にも機密のある部屋に入れないようにしていたってことですかね。
それで、前に由希奈が捕まった時に逃げ込んだ部屋がミラーサに認識できなかったと。

次回予告では、由希奈は合体のロマンが分かるいい女だと思いました。

■この美術部には問題がある! 11話
文化祭で空き缶アート作りの巻。
美術感が高い話でした。自分が学生の美術部員だった時は文化祭ではそれまでに描いた絵を展示しただけで、こういう共同作品を作ったりとかは無かったので、楽しそうでちょっと羨ましいですな。

最後のみな揃っての記念写真がいい感じで、まるで最終回みたいでしたけど、もうちょっとあるのね。
てか、なぜモブ男子まで写ってる(苦笑)
部長とののかさんの絡みがさり気なく多かったのが良いですね良いですね。

クロムクロの後で見たので、合体はロマンだなあと思いました。内巻くんと合体しようとする宇佐美さんが淫乱かわいいですよ。
美術部の活動に伊万莉さんが普通に参加してるのが仲良しでいいですねー。

空き缶を学校産に拘る必要があったのだろうかと重ますが、まあそれを言っちゃ始まらないですな。
学校で販売とかしていいのかもよく分かりませんが、まあいーか。

みずき先生が妖怪絵て(笑)

「手がー、手がー」と言われるとムスカ先生を思い出します。

■91Days 10話
結局アヴィリオの手でコルテオ死亡。
コルテオは死ぬだろうとは思っていたけど、最悪の形になっちゃいましたよ。コルテオ本人は覚悟しちゃってたし、最初から悲劇エンドしか無さそうな話ではあったけど。

つーか、アヴィリオ的に「一番信じちゃいけない相手」ってガンゾのオジキだとしか思えないですよ。コルテオを呼び戻したのもこいつだし。
ガンゾがネロ達を殺そうとしてるのも、今回の話だと何かの恨みがあるとかですらなく、ただの権力欲みたいだし。全然信用ならねー。
仮にアヴィリオが復習を果たせて生き残ったとしてもガンゾに殺されそうですよ。

アヴィリオに銃をもたせたネロ達が部屋を出て行ったのは、ネロの優しさではあるんですかね。最後に親友2人にしてやるという。
アヴィリオの潔白を試すと言う理屈なら部屋に残るべきだったんでしょうけどね。
もしあの状況でネロ達が部屋に残っていたら、最後の腹を割った会話も出来ないままにアヴィリオはコルテオを撃てていたのかどうか。もしかしたら展開も違っていたかも知れません。

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週刊少年ジャンプ42号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
最終回。この作品が本当に終わってしまうとは少し前には予想もしませんでしたよ。
描ける限りはいつまでも続けられる漫画かと思っていましたが、節目でスパっと終わるのも確かに有りかも知れませんね。

最終回本編は、雑が5年前からのキャラというのに少しビックリしました。そんなに新しかったのか。
ポールは覚えてないなあ。
40年間本当にお疲れ様でした。

各先生が描いた表紙+αの両さんは誰が描いたか分かったり分からなかったりでしたが、名前を照合するとしっくり来ますね。

1話の内容はすっかり忘れていましたが、両さんも中川も本当に別人だなあ。

■ONE PIECE
サンジの一族が本当に胸糞ですなあ。オーナー・ゼフのことまで人質扱いされて身動きが取れない状態ですが、どうすればいいやら。こいつらをぶっとばせば終わりとはいかなそうですし。
最後の見開きは、クローン兵士でも作ってるんですかね。

■僕のヒーローアカデミア
丸められちゃった切島と爆轟復活。細目の人の個性は「気絶したら解除」とかどころじゃなくて、きつめのダメージを与えれば解除されちゃうのね。超強力そうかと思ったけど案外攻略されやすそうな能力ではあります。

上鳴の活躍はなかなか熱くていい感じでした。あの使いづらそうな能力が使えるようになったものですよ。
細目の人のディスりは、「断片的な情報だけで知った気になってディスるな」と言うのもごもっともですが、「立場を自覚しろ」と言うのもまたごもっともかなと。

デク達3人も無事通過出来たようで良かったですよ。セロテープ便利だなあ。

■火ノ丸相撲
おお、久世が勝ちましたか。
メタ的には天王寺の方が勝つかと思っていたので意外でした。
「明日」は、久世にも天王寺にも1日のうちに勝たないといけないわけですね。ハードだなあ。

■斉木楠雄のΨ難
今週はあちらこちらの漫画で両さんがいたり眉毛が出たりでしたが、こうもがっつりこち亀ネタだとは。
さすがギャグ漫画ですよ。

■食戟のソーマ
葉山が十傑入りしたのはやっぱりと言うか潤のためでしたか。人質的な扱いにでもなってるんですかね。
食戟が成立するかどうかは、割とどうでもいいかなあ。

秘書子も「俺のツレ」扱いになってるのがホッコリしました。

■左門くんはサモナー
これがシュタインズゲート世界線か。
タイムトラベルギャグかと思ったら、最後は(アンリさんにとって)いい展開でしたよ。おめでとうアンリさん!

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
チャンピオンの大人気なさが素敵。

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2016年9月14日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(9/12~14分)

■あまんちゅ! 10話
あーそーぼー
いきなり休日に家まで遊びの誘いに来るあたりが小学生のようだ。
水着を買ってるあたりは、弟くんは同行しなくてよかったかもと思いました。男1人が女子3人の水着の買い物に付き合うのは辛そうですし。

ラッコ泳ぎなてこが動物っぽくてかわいかったかと。10分浮いてるのって割としんどそうだなあ。

■甘々と稲妻 11話
おゆうぎ会と文化祭の話。
ヨシコちゃん複数いるのか…、と思ったらガリガリさんまで3組もいることに。最近の幼稚園のおゆうぎ会はこうなのだろうか。

友達とのケンカについては、あの年頃でも人間関係は難しいと言うか、感じるままに生きてるあの年頃だからこそ難しいのかなと。
ハナちゃんは長々と拗ねてたのに、ガリガリさんコスを見た途端に懐柔されちゃったあたりはチョロくてえ微笑ましかったです。
つむぎのガリガリくんコスプレは吹きました。変に可愛いですよ。
それにしても八木ちんはつむぎの扱いがうまいですな。

ぼっちだった小鳥がようやくクラスで馴染めそうなのはほのぼのしました。つむぎの悩みと小鳥の状況がうまくリンクしていたかなと。
あと、小鳥の魔女コスも可愛かったです。
鮭を一瞬で食う小鳥さんが凄え。

■マクロスΔ 24話
茶番裁判を経ての処刑のピンチを乗り越えたと思ったら、美雲さんは操られるわ、マキナは撃たれるわ、フレイアは老いるわでボロボロな巻。
あと2回くらいらしいけど、色々解決して終わる気がしないですよ。投げっ放しエンドとか「続きは劇場で」とかは勘弁な!

裁判は本当に茶番で笑うしかありませんでした。蛮族ですなあ。
フレイアとハインツ様の歌談義がちょっと興味深かった気もするけど、言ってる事がフワフワし過ぎていて何とも言い難いなと。
ところで、ハヤテ達がかけられていた手錠は先が尖っていて、手を振り回すだけで武器になりそうだと思いました。あれで赤毛あたりが刺されてたら笑っちゃったのですが。

美雲さんの真の姿は星の歌い手だそうですが、呪文ひとつで操られてしまうあたりがえげつないですね。
メガネが美雲を創った人を責めてたけど、呪文で人を操る方もロクデナシっぷりでは全然変わらんですな。メガネは最初は良識派キャラなのかと思ったけど、完全に気のせいでしたよ。

撃たれたマキナはとりあえず助かりそうかなと。正直これまで存在感を強いキャラでは無かったので、あまり感想がありません。
歌姫5人設定はやっぱり多すぎたんじゃないですかね。マキナどころか美雲さんでさえ描写や主人公と絡みが足りなさすぎて、ピンチになってもいまいち盛り上がれないですよ。
本作といいゴーストといい、クライマックスなのにいまいち盛り上がりを感じない作品が続いて、自分の感性が退化してるのだろうかと思えてしまいます。

ところでハヤテ父の機体をゲットしましたけど、これで何か新しい事実が分かったりとかするんですかね?
ちょっと機体を調べたくらいで新事実が出るなら、とっくにウィンダミア側も掴んでそうなものですけど。

■Re:ゼロから始める異世界生活 24話
ペテルギウス戦決着寸前(っぽい)
物凄く用意周到に順調に推移しましたが、省略されただけでスバル的には何度もペテルギウス戦をやってるんですかね。「4回繰り返した」とか言ってるし。
体育座りで飛んでるペテルギウスのおっさんには笑いました。このおっさんももうすぐ見納めかもと思うと名残惜しい気も…、しないか(^^;

スバルとユリウスの共闘はなかなか熱いですね。嫌いだとか言いつつ信頼して、視覚共有して、締めが「我が友ナツキ・スバル」とは、腐った人が喜びそうだと思いました。
腐はともかく、「お前がすげぇ騎士だってことを俺の恥が知ってるからだ」はいいセリフでしたよ。

冒頭、セーブポイントが白鯨戦後に変わっていたのは良かったですよ。またクルシュ説得とか白鯨戦とかを繰り返すのは勘弁して欲しいですしねえ。
ところでセーブポイントが変わる基準とかってどうなってるんですかね。魔女が独断で決めてるんでしょうか。
もし魔女がずっとスバルの様子を見ているのなら、娯楽対象として面白がって見てるんですかねえ。
それにしても、なぜ耳を噛む(笑)>フェリス

会議の席でスバルが憑依の情報を話していましたが、ペテルギウスが乗り移れる対象は「指先(魔女教徒)」だと分かった後で、スバルが「自分も乗り移られるかも」と話していたあたりは、
あの後どういう会話があったのかが大変気になりました。見えざる手が見えることだとか、スバルって魔女教徒側のスパイだとかと疑われても不思議はない気がするんですよね。

エミリア説得のために、スバルが変装してヴィルヘルムさんに同行していたのはちょっと吹きましたが、忘れてましたがあのローブって「認識阻害」が出来るものだったんですね。
なんで気付かないんだとか思って悪かったですよエミリア。

同盟成立や避難の話はエミリア的には願ったりではあるのだろうけど、今回のエミリアは無力感を感じてる様子だったかなと。自分は何も出来てないのに誰かがお膳立てしてくれただけだしなあ。安全第一だし、仕方ないですけどね。
パックのエミリアへの「君だけの味方だから」はちょっと苦笑いしました。
これまでのループでのエミリアを失った後のパックを見ていると、本当にパックが「エミリアだけの味方」なのが実感出来ますから。絶対に「エミリアの仲間の味方」では無いのだなあ。

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2016年9月12日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■僕のヒーローアカデミア
またお茶子さんがデクに興味を持った変人系女子から目を付けられている。大変だなあ(^^;
瀬呂テープの「あらゆる意味でナイス」に笑いました。
目が細い人はキモい個性だなあ。無力化には超有効だけど。

■食戟のソーマ
十傑にフレンドリーっぽい薊総帥が気持ち悪い。
相手の料理を食った途端に裸で吹っ飛ぶ人達に笑いました。まあこれまでも審査員相手にやってきたことではあるけど。
これは互いに食わせあって相手の方が美味いと思っちゃったら負けな勝負だったんですかね。客観性無いなあ(^^;
十傑新メンバーは葉山以外は新キャラですかね。

■ハイキュー!!
日向のジャンプの進化が見られるかと思ったところでの「帰れ!!!」に笑いました。
伊達工戦でその辺りが見られるか期待です。またお預けかも知れないけど。

■左門くんはサモナー
てっしーだらけで実にカオスでした。
@Succubasさんの「わしが育てた」に笑います。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
こうなると是が非でもリオ先輩達に優勝して欲しいところですがどうなるやら。
負けて敢えてカップル継続も有りかも知れないですけどね。


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2016年9月11日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(9/11分)

■クオリディア・コード 10話
ここでよはねすですか。
クズ金ってちゃんと前日譚だったんですねえ。てか、クズ金主人公はやっぱり死んでるのか?

これまで信じていた価値観が逆転するのはいいけど、よはねすがあまりに胡散臭くて言動が漫画過ぎて、こちらをあっさり信じて本当にいいのだろうかと思わないでもありません(^^;

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 24話
吉良吉影との初戦終了。
元々ただのチビ高校生だった康一くんの黄金の精神っぷりと、ひたすら自分本位で勝手でセコくて小物な吉良が対比的です。

吉良って、主人娘うの仗助よりも、康一くんとか終盤の◯人みたいな一般人的ポジションの人物と絡んだ方がよりキャラクター性が際立つのが面白いですね。
康一くん言う所の「ちっぽけなクソガキ」に勝てないあたりが吉良の吉良たるところですよ。
まあ、吉良吉影はその小物っぷりが変な魅力があるんですけどね。

シリアスな状況下ですが、康一くんの「くつ下」の下りはちょっと笑ってしまいました。でもくつ下を裏側にはいていたおかげで多少なりとも時間稼ぎになったわけで、何が運命に作用するやら分かりませんね。
てか、くつ下を履き替えさせてるうちに1分くらいすぐ経っちゃいそうなものなんですけど、まあジョジョで短時間での行動量・言動量が凄いのは今に始まったことでも無いのでまあいいか。

短時間でと言うなら、(弱っているとはいえ)スタープラチナのラッシュを食らって満身創痍のくせに、仗助達においかけられながら、身代わりの男性を確保して、シンデレラに辿り着いて、辻彩を脅迫して顔を変えさせるとは、
短い時間で凄い行動量ですよ(^^;

それにしても吉良はよく辻彩の能力とか知っていたものですよ。
おそらくは次回出る某存在のおかげなんでしょうけど凄い調査力です。承太郎の時間止めのことは分かってなかったみたいだけど。

最後はまんまと逃げられちゃいましたが、「傷を治された」のは左手だけだろうに、大したものです。

■機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096 22話
最終回。
いきなり「100秒でわかる機動戦士ガンダムUC」で吹きました。これまでに何度も見た映像だけど、最終回でこれはヒキョーだ(笑)

開始当初期待した新規追加シーンは結局とくに無しだったけど(作画・映像修正は別として)(ロニのあたりとか期待したんですけどね)、尺調整はほぼ毎回冒頭のナレーションでされちゃったわけですね(笑)
しかし、最終回のエンディング新規映像は良かったですよ。エンディング最後のカットが若い頃のサイアム・ビストってのがいいですね。主要キャラに混じってダイナーのおっちゃんがちゃんとEDで出てるのが嬉しかったりして。

■動物戦隊ジュウオウジャー 29話
ゴーカイジャーコラボ回後編。
やっぱりゴーカイの面々はいいキャラですな。楽しかったです。
鎧の便利キャラっぷりとマーベラスのツンデレっぷりが相変わらずですよ~。
大和がマーベラスのツンデレを見抜いているあたりはさすがの動物学者でした(笑)

ロボ戦での2000砲には笑いました。ナビィが次は3000回スペシャルとか言ってたけど、20年後かよ(笑)

ジュウオウホエールの砲撃で月を壊してましたが割と迷惑な攻撃ですな。これから撃つたびに壊すんじゃなかろうな?(^^;

バングレイはそろそろ退場が近そうでしょうか。

■仮面ライダーゴースト 47話
マコト兄ちゃんズはフュージョンして、アデル兄ちゃんはきれいなアデル兄ちゃんになって浄化。
あとイゴールも愛のビンタできれいなイゴールになってアカリをかばって成仏と、予想の範囲内ながらも一応大体綺麗に終わったかなと。
ラスボスはやっぱりガンマイザーでしたか。正直面白みの無い敵ですが、巨大化もするみたいだし派手に倒されて欲しいところです。

ところで始まった時は「タケルの復活」で丸1年も引っ張るとは思わなかったですよ。てっきり半年~2/3くらいのところで復活するものかと思ってたなあ。

◆魔法使いの嫁 星待つひと
単行本特装版のDVDで見ました。普通に絵も描いてないダンボール箱梱包なので本屋で迷いましたよ。
本編の前日譚ということですが、昔のチセの状況が相当辛いですな。人に見えないものを見てしまうということで夏目友人帳なんかもそうですけど、あれは歪むよなあ。

時間が短くて本筋の過去話は導入で終わってしまった感じでしたが、「現在」のチセやエリアスやルツの描写はいい感じで満足でした。ご飯を食べてるルツの悪ガキっぽさがかわいいですよ。

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2016年9月10日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(9/8~10分)

■クロムクロ 23話
最終決戦を前にして、おそらく最後の日常回。
差し迫った状況でこうのんびりしていていいのだろうかとも少し思いましたが、どのみちGAUS1も修理中で動くに動けないんでしょうね。

日常回と言うには悲壮感も感じてしまいましたが、無理してでも明るくありたいのは分かるかなと。
剣之介の決意やムエッタの意識の変化が描かれた良い回だったかと思えます。
まあ、ちょっと死亡フラグを感じないでも無いですが、剣之介には生き延びてカレー屋ケンちゃんを目指してほしいものです。
ただ、剣之介はまだしも、研究所職員を殺しちゃってるムエッタは最後に死んでしまいそうな気がしてなりません。こちらも出来れば生き延びて欲しいですけどね。
白くて小さな生き物になりたいと言うムエッタは、生まれ変わってオコジョになるオチもあるかも知れず(おぃ)

オムライスを無心に食べるムエッタはいい感じだったかと。初期の剣之介のようないいカルチャーショック要員ですよ。
エフィドルグの食事は不味かったそうですが、やっぱりエフィドルグにとっては人なんでコマでしかないわけですね。

担任の先生がいい先生っぷりで良かったですが、先生の謎めいた過去とかはもう触れ無さそうですかね?
そしてマリナちゃんがいい先生らしいことを言っていて驚きました。

温泉回での馬鹿映画ネタが本当に実現するとは予想外でした。あのやたらと長かった映画ネタ談義のシーンも意味があったんですね。
野球侍対決や大人気ない大人組の乱入も楽しかったかと。トムさんばかりかシェンミイさんまでノリノリじゃないですか(笑)
小春の「悪霊1名様追加~」でムエッタを迎えるラストも微笑ましくてよいシーンでしたよ。

司令部サイドでは鬼のゼルさんが参加してくれていましたが、現状確認にはなっても現状打破の案はなかなか出無さそうで大変そうですな。
戦力的にはムエッタの協力は得られそうで、ダムに沈んだムエッタ機もおそらくムエッタの遠隔操作で呼び出せたりしそうなものですが、
そういえばフスナーニ機ってあれから放置のままだったんですかね。
ムエッタが味方になれば纏い手の書き換えも出来るんじゃないかと思いますけど、でもまあ、研究所に機体があったとしても今頃はエフィドルグに抑えられてるだろうしダメですな。

エフィドルグサイドでは、ミラーサ機が普通に大丈夫そうでちょっとがっかりでした。まあ、仮にセバスチャンの自爆でダメージがあったとしても、日数があれば普通に直るか。
ムエッタ機が味方になれば一応数の上では3対3でしょうけど、やっぱり厳しいなあ。向こうにはヘッドレスやカクタスも大量にいるし。
最後にクルル石も宇宙に上げられちゃったし、残り時間も無さそうで大変ですよ。

■この美術部には問題がある! 10話
1本目は1年前の話。
迷子の件があったとは言えこの頃はまだ宇佐美さんがツン多めでしたが、ここから本格的なデレが始まったのかと思うと感慨深かったですよ。最後の取材映像はニヤニヤでした。

それにしても無理矢理生徒会に入れようとする教師がヒドいですな。奉仕部案件ですなあ。
「絵くらいささっと描けるだろう」は絵描きにはNGワードだなあ。

ところで原作は最新巻まで読んじゃいましたが、今回こっそりののかさんが出てましたけど、本格的な出番は無さそうかなあ。

2本目は宇佐美塾の話。
1年前と比べて宇佐美さんのデレデレっぷりが際立っていました。
それにしても勉強合宿とか青春ですね。

3本目はかおりの伊万莉さん尾行の話。
かおりヒドいな!(笑)
当人らが仲良くしてるのになんという余計なお世話か。
かおりがしょーもなかったですが、それに対して伊万莉さんが天使過ぎですよ。

■91Days 9話
ついに手紙の送り主が判明。ガンゾのオジキだったとは。(「送り主=4人目」かどうかはまだ確定してないけど、多分そうなんでしょう)
いかにもファミリーやネロのことを大事に思ってるキャラとして振舞ってきたけど、実際はネロやヴィンセントをを殺そうとしていたわけですね。
何かの恨みなのかも知れませんが、長年殺意を隠して身近で従ってきたのだとしたらたいした根性ですよ。

ネロはネロで7年前には実際には誰も殺していなかったらしいことが分かりましたが、それで果たしてアヴィリオの殺意が鈍ったりするのかどうか。
アヴィリオ的にももう止まれなくなってるだろうし、やっち最後は殺し合いになるんでしょうねえ。

コルテオはアヴィリオやガンゾのせいで人生が狂って本当にかわいそうですな。
拷問されながらも口を割らないあたりが泣かせますよ。

ところでこの話って1話の日から何日経ってるんですかね。91daysがタイトルになっているわりには時間経過とかよく分からないんですよね。

ネロがドンになって部下から手にキスされてるあたりはジョジョ5部を思い出したりしました。

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2016年9月 8日 (木)

君の名は。(映画)

(新海誠監督)

「君の名は。」観てきました。
映画は日曜に観ましたが、その後に本編小説版とAnother Side小説を読んでいたので感想が遅れてしまいました。

ちなみに自分は新海作品は「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」は観ていて、「星を追う子供」「言の葉の庭」は未見のままでした。
そんなわけでしばらくぶりの新海作品でしたが実にツボにはまってしまって満足しました。青春感が高くてニヤニヤでハラハラでドキドキな良い作品でした。


★以下ネタバレ注意


思春期のもどかしさや気恥ずかしさといった細かい心情描写、美しい背景、SF要素といったこれまでの新海作品らしさと保ちつつ、エンターテインメント作品としてよく出来ていてかなりハマれました。
爽やかな感動を与えてくれるラストがとても良かったかと。

クライマックス数分間はぶっちゃけ「秒速」のトラウマを思い出して大変ヤキモキしましたが、本当に「出逢えて」良かったです。
いやまあ、「秒速」はあれはあれで切ない良作なんですけど(トラウマ刺激作品だけど)、やっぱりあれだけがんばった瀧と三葉には幸せになってほしかったですから。
新海作品は割とバッドエンド寄りな印象だったのですけど(前2作は未見だし、ほしのこえは小説版では救われてましたけど)、本作はやっぱりあのラストで良かったと思います。

ラストシーンは、階段で「なかなか互いに声がかけられない」もどかしさがいいですね。
早く声をかけちゃえよとも思いますけど、そりゃあ簡単にはかけられないですよね。勇気を出して2人が踏み込んでくれて良かったですよ。

「あの後」がどうなるのかと凄く妄想しちゃいますけど、まあそこは描かないのが華でしょうね。そう言いつつ、ついついSSとか読んじゃいますけど(笑)
あの後2人の記憶が戻るのかは分かりませんが、本当に幸せになってほしいし、それぞれの友人達にも会ってほしいですよ。瀧とテッシーとか三葉と奥寺先輩とか会わせたいですねえ。
ところで、あのラストを見た後で公式サイトのトップ絵(階段バージョン)を見ると、なるほどなあと思えます。

実際には出会えていない2人が惹かれ合っていくと言うのは割と普遍的なテーマかもですけど、やっぱりグッと来ますね。
なかなか出会えてないからこそ、「3年前」や「カタワレ時」のシーンが貴重で光ります。
カタワレ時の場面では、せっかく出会えたのにいきなり胸のことで怒られていて笑いました。まあ、自分が瀧の立場でも、揉むよなあ(笑)
ともあれ、怒ったり喜んだりと忙しい三葉が可愛いですよ。

ところで三葉の方が3歳歳上なわけですね。歳上彼女とか…、いいね!

序盤、入れ替わったばかりの2人がよく学校に行けたものだと思いましたが(特に初登校時に妹や友達のサポートの無かった三葉)、生徒手帳とかスマホのおかげなわけですね。
スマホ(携帯)が離れた2人のやりとりやすれ違いに印象的に使われていたあたりは「ほしのこえ」を思い出しもしました。そもそも本作って過去作の総決算らしいですけど。

2人ともスマホを使っていて、だからこそ2人とも「3年違う」ということに気付かなかったのかなと思ったりしました。自分もiPhoneを6年以上使ってますし、今日日3年くらいの差はカレンダーでも見ないと気付かないですかね。
あれで三葉の方が古いガラケーだったりしたらもうちょっと引っかかったかも知れないですが。(それでも田舎だからで済まされちゃうか?)
ところで2人ともパスコードはかかけてないのかなと思いましたが、指紋認証とかで問題無かったんですかね。

後半戦、三葉や糸守町の人達を救おうとする瀧が格好良かったですよ。
三葉やその家族・友達を助けるだけなら、そこまで難易度は高くなかったんでしょうけど、出来る限り多くの人を助けようと選択出来るあたりが実によい主人公だったかと。
あの状況で一介の高校生が町の人達ごと救うなんて難易度が激高なんてものじゃないと思うんですけど、頑張ってくれましたよ。
(ちなみにAnother Side小説の最後のエピソードは、あのミッションが成功した一因が見られたりして興味深かったかと。お母さんがちょっと超常的過ぎる気もしますけど(^^;))
そして助けてくれるテッシーのいい男っぷりときたらもう。瀧は是非ともテッシーとも再会して友達になって欲しいですよ。

見終わって何日か経ってもずっと心に残ってるいい映画でした。

公式サイト

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今週のアニメ特撮感想・水分(9/7分)

■マクロスΔ 23話
美雲ちゃん(3)があざとかったり、ハヤテが親父の悪行の現場を見せられたりするの巻。

ハヤテ父については、前に語られた以上の新情報は特に無かった気がして、正直物足りないなあと思いました。
結局統合軍側からもウィンダミア側からの諸悪の根源扱いされてるようですが、物語的にさすがに「何らかの事情」はあったのだと思いますけど、
仮に事情があってもやらかしたことには変わりないし、どう扱うつもりなのかがまだ読めないですよ。
これで本当に「ハヤテ父は稀代の大悪人でした。バーン!」で終わったら新しいんですけど。

急にあざとくきゃわわになったクモクモちゃん(3)は、結局メガネに操られてラスボス化しちゃうんですかね。
それはそれで展開として有りだけど、そういう展開にするならもうちょっと早く美雲さんの魅力やハヤテやワルキューレとの絡みをちゃんと描いて置いてほしかったですよ。
イマイチとってつけた展開でクライマックス感が足りないなあ。

チビフレイアの星間飛行は可愛い懐かしかったですよ。

■Re:ゼロから始める異世界生活 23話
ラムは普通にスバルが鞍替えしたと誤解してたわけね。スバルへのレムとラムの信頼度の差がヒドい(^^;
送ったはずの親書が白紙だったそうですが、魔女教絡みの仕業なのか他の原因なのかどっちなのやら。「他の原因」だったらややこしいなあ。

スバルは村人と割と仲良くなってる印象でしたが、エミリアの立場は村でも微妙なままだったんですね。子供からは受け入れられてるけど辛いですな。
ところでエミリアは既に魔女教の脅威を認識してたようだけど、それでもこれまでのループでは対処し切れなかったのね。
エミリア&パックは思ってた以上に強かったですけど、これまでのループだとパックが寝てるタイミングで襲われたとかだったんでしょうか。

魔女教&指先戦は想定外の早い段階で始まっちゃったようで、それなりに村人にも被害も出たんですかね。
ヴィルヘルムさんもやられちゃってたけど、あれは死んじゃってたんでしょうか?
まあ、最後にスバルが死んだっぽいので、またリセットでしょうけど。

スバル乗っ取られ展開では、ユリウスが凄く熱い奴だったのが印象的でした。ユリウスもフェリスもめっちゃいい奴じゃないですかー。
最後のあれでまた死に戻るんでしょうけど、ペテルギウスが付属してこなけりゃいいですけどね。無いだろうけど。

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2016年9月 6日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(9/5~6分)

■あまんちゅ! 9話
携帯メモリがいっぱいになる話。
単に古いデータを別途保存すればいいとは割り切れないのがてこらしいかなと。

デジタルフォトフレームをプレゼントするぴかりたちの気遣いが良かったですが、
足元が水場なところで機械渡すのはやめた方がと思いました(^^;

■甘々と稲妻 10話
ねこだから甘えん坊モードになっていたつむぎが、魚で元気が出る話。ねこだからなあ。
前回の事を引き摺ってかテンションの低いつむぎがなかなか切なかったです。元気が出て良かった。

アジ3匹であんなにごちそうが出来るのが凄いなあ。味見したくてウキウキな小鳥がかわいかったです。
魚をおろして料理して食べるのを「 こわいし、おもしろいし、すごいんだよっ!」と表現するつむぎの言葉がいいなあ。
魚って生き物を食べてるというのが一番ダイレクトに感じられるものですし。

八木ちゃんの「いーれーてー」が仲良し感が高くてよかったですよ。

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2016年9月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■ハイキュー!!
「ケンカから平和を感じる」が名言でした。仲良くケンカしなですな。
日向が視野が広まってるようで球拾いの成果が出てますが、さらにジャンプで進化するなら期待したいところ。

■ONE PIECE
幹部にしては雑魚っぽいビジュアルと思ったら一気に強敵っぽい顔に。いやまあワンピだとモブっぽく見えても結構強かったりもするんですけど。
いくらでも戦力を増やせるとはチートですなあ。

■僕のヒーローアカデミア
頭使ってるなあデク。
「脚を中心に使う」スタイルが、単に腕に爆弾があるからだけでなく、過去の失敗を踏まえてのものだったのは説得力がありました。
「体が追いつくまで100%は使わない」決意をちゃんと今後も守って欲しいところです。とりあえず、敵相手ならともかく今の仮免試験の場ではそこまで無茶はまずしないでしょうけど。
ところでデクの新しい靴(アイアンソール)は、つまり二重の極みですね(違)

襲ってきた人は葉隠ちゃんみたいな消える個性かと思ったら、気配を消すのは普通に黒子なミスディレクションの技術ってことですか。個性は化ける能力ってわけですね。
最後の騙し合いは面白かったけど、お茶子とのラブコメを一瞬期待したけどそんなことはなかったぜ(笑)

■斉木楠雄のΨ難
面倒くさいキャラだと思ったら、違った意味で面倒くさい展開に。
シリアスにならなきゃいいですが。

■食戟のソーマ
ハゲ軍団すげー。
久我先輩がセントラルに従わなかった理由は、明確には語られてないけど「面白くないから」ですか。
独裁政権下での多様性廃止主義とか、面白くないのは納得出来ますけど、「十傑に返り咲く」ことまで考えてるというのはよく分からんですな。それも単に「今の体制をぐちゃぐちゃにしたい」ってことなのか?
それにしても葉山は出てくるたびに周囲から「凄い凄い」扱いされ過ぎで、ちょっと食傷気味です。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
42号で最終回なんてニュースが出ていてビックリですよ。先生が描ける限りずっと続く作品かと思っていました。感想は全然書いてなかったですが、終わりとなると寂しいですねえ。
ご苦労様でしたは最後に取っておくとして、今年のジャンプは長期連載が終わり過ぎですよ。銀魂やトリコも終わりが近いだろうし、本当に世代が入れ替わっちゃいますね。ジャンプ大丈夫だろうか;

とりあえず今回の話は、「両津のクソバカはどこだ!」が凄く安定感を感じました。

■左門くんはサモナー
六柱の人材不足感が凄いですな。
ネビロスさんが順調にダメダメ化していて泣かせます(笑)

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2016年9月 4日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(9/4分)

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 23話
シアーハートアタック戦開始。
これまでの経験で結構成長した康一くんでしたが、承太郎と組むとやはり経験不足な面が出てしまいますな。経験を積んだがゆえの慢心もあったでしょうし。
そんな康一くんのミスで承太郎もろともに追い込まれる話でしたが、それを乗り越えて康一くんが一皮むける展開はやはり気持ちいいですよ。
まあ、ACT3とのやりとりは抜けてますけど、本格的な活躍は次回に期待です。

左手が重くなって店員の服まで破いてしまう吉良吉影のコントが素敵。

■動物戦隊ジュウオウジャー 28話
まさかのゴーカイジャーコラボ回。懐かしや~。
今回は顔出しはマーベラスと鎧だけでしたけど、次回はしっかり全員出るみたいなので楽しみです。
と言うか、鎧の金髪は一瞬ハカセの方かと思ってしまいますよ。

ゴーカイレッドの連続動物縛り変身は楽しかったですよ。イーグルとジェットマンの飛行コラボが嬉しかったです。

ジュウオウホエールは新キャラとかじゃなくてまたイーグルが変身するわけね。

■仮面ライダーゴースト 46話
アデル兄ちゃんがタケル父の仇だと判明しましたが、このままアデル兄ちゃんがラスボスなんですかね。
マザコンっ子が癇癪を起こして駄々をこねてるだけにしか見えなくて、どうにもラスボス感が無いですよ。
心配してくれてる姉ちゃんを木偶化してしまったあたりは、気に入らない相手をどんどん消してしまって後悔してる「どくさいスイッチ」時ののび太を思い出しました。
アデルが先代の仇と知って御成さんがすっかり仇討ちモードになってたのはちょっと意外でした。まだまだ未熟と言うことですが、落ち着いて綺麗な御成さんになってほしいものですよ。

マコト兄ちゃんズは同じことを言いながら無駄に戦ってますけど、もうフュージョンしちゃえばいいんじゃないですかね。

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2016年9月 3日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(9/1~3分)

■クロムクロ 22話
鬼ことゼルさんからお父さんの話を聞いたり、由希奈とムエッタが裸で温めあったりするの巻。

ゼルさんとお父さんの過去話は予想外にコミカルだったり、寂しい結末だったりで引きこまれました。お父さん、別に黒幕でもなんでもなかったんですねえ。
お父さんは学者バカというか、思い込んだら一直線というか、一種独特なマイペースさや図々しさが由希奈や由希奈ママと通じるところがあるなあと感じました。いいキャラです。

そして、鬼のゼルさんが輪をかけて面白いお茶目な人…宇宙人でした。喰ってやるとかノリノリじゃないですかー(笑)
ウキウキして語るお父さんの話にゼルさんが目を丸くしてるあたりはかわいかったですよ。火傷しそうになったり牛タンカレーを上手そうに食ってるところもかわいいですな。
ゼルさんとお父さんのやりとりはほのぼのしましたよ。
ところで口のアレってマスクだったんですねえ。

剣之介のように、ゼルさんまで「ポチッたのだ」だったのは笑いました。あんな住所も定まってるか怪しい場所に届けてくれるとは優秀だなあamazon、てか「amasan」なのか(笑)
まあ、受取は宅配ボックス的な感じでいけるのかも知れませんが(?)、支払はどうしてたんでしょうねえゼルさん。口座とかカードとかあるんですかね?、株でもやってたりして(^^;

お父さんが普通に事故で亡くなっていたのはちょっと意外でした。やっぱり冬の山は危険ですねえ。今回娘まで遭難しかけてるし;
とりあえず、ゼルさんがお父さんを裸で温めなかったのは良かったのか悪かったのか。まあ見つけた時点で手遅れだったんでしょうけど。
450年の内で数少ない友だったろうに、ゼルさんも辛かっただろうなあ。
ところで8年前の話はよく分かりましたけど、450年前の詳細も早く剣之介に説明してやってほしいところです。もう剣之介も闇雲に鬼を敵視はしてない感じですけど(?)

研究所はエフィドルグに占拠されてサッカーボール、もといクルル石も組み立てられてしまって人類大ピンチですが、前回ではよく分からなかったけど司令や由希奈ママ達は脱出出来てたんですね。
ここから反攻作戦を始めないといけないのでしょうけど、戦力も不足してるし大変ですよ。
残った戦力で正面突破は無理過ぎるし、ロボ側は陽動に徹して他のメンツが地下に潜入してクルル石を破壊とかの方が可能性はありそうです。簡単に壊せるものかどうか分かりませんけど。
ところで学校が当面の拠点になるなら、謎の過去のありそうだった担任の先生にもスポットが当たらないかと期待します。

エフィドルグ側では、ミラーサ普通に無事でしたか。しぶといなあ。
セバスチャンの自爆でもなんらダメージが与えられてなかったのなら悔しいところです。せめてミラーサの機体は損傷中で戦えないとかだといいのですけど。

ムエッタと由希奈のやりとりはほっとしました。これで地球サイドについてくれればいいですけど、ムエッタが研究所の人間を殺してるのも確かだし、簡単には許されないだろうなあ。
ところで、「まるで透明になったみたい」と言われると響鬼を思い出します。

ムエッタは手錠をしたままで遭難しかけた由希奈を着替えさせたり、自分の服まで脱いだりしてるのは凄いですな。
フスナーニは手錠抜けをやってましたけど、手錠抜けが出来るなら抜いたままにしておけばいいだろうし、やはり手錠のままで脱いだり脱がせたりしたんですかね。すげえや(笑)
それにしてもコジョの有能なことですよ。

■この美術部には問題がある! 9話
最初の話は魔道書ねっころろーん改め寝込みロックオンの話。
流れるようにオチに繋がるよく出来たコントでした。
エ口本に気付いて普通に照れる伊万莉さんがかわいいですな。
中二キャラながら伊万莉さんはかなり常識人で普通の女の子ですが、一方でコレットさんの天然浮世離れっぷりが際立ちますな。
内面小学低学年くらいなんじゃなかろうかコレットさん。「本」のことも分かってなかったみたいだし、今回最後の話の子と精神年齢があまり変わらない気も。

2つ目の話はモブ男子再びな話でしたが、宇佐美さん魔性の女ですな。
視聴者から見ればこの話でも内巻くんを意識してるようにしか見えないし、仲良くケンカしてるなあ(ケンカとすら言えない)と思いますが、分かってないモブ男子が辛いすなあ(笑)
結局「きゃるーん」ポーズでモデルをやってる宇佐美さんに笑います。

3つ目の話は、通報されそうだと思いましたが、部長は別にそっちの気は無いのね。

■91Days 8話
コルテオもそろそろ裏切り者として死んじゃうのかなあ…、などと思いながら見ていたら、予想外の結末でした。
まさか、あの、殺しても死にそうにない、下手すりゃ最後まで生き残るんじゃないかと思えたファンゴを、コルテオが殺すことになろうとは。

いやー、真面目な人間をキレさせちゃいけませんね。
ファンゴだって、あんな嫌がらせをしたらコルテオが逆ギレして殴りかかってくるくらいは予想していたかもですけど、いきなり喉ぶっ刺しとは思わなかったですかね。
その後も何度も何度も殴リ続ける姿は実に狂気でした。
この後コルテオはどうなっちゃうのやら。ヴァネッティに戻ってもすぐ破滅しそうだし、もう詰んでますね。合掌。

それにしても、アヴィリオがもう堕ちるところまで堕ちて、もう完全に身も心もマフィアですよ。
そもそも家族を殺された恨みでマフィアに復習しようとしていたのに、関係ない他人の家族まで巻き込んで殺そうとか言う辺りでもう救いようが無いですな。
まあ、連邦捜査官の家族は助かったみたいですけど、若い警察官の方は死んじゃってますかね?
家族が助かってたのも、一応巻き込むことを避けたのか、ただの偶然なのかは不明かなと。
ともあれ、アヴィリオは最終回で破滅する姿しか想像出来ないですな。むしろ生き延びたら駄目ですよ。

あっちもこっちも死にまくって、本当にキャラが減ったなあ。

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