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2016年10月31日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想

■ONE PIECE
ルフィVSサンジ
決闘と言ってもルフィは反撃せずに一方的に攻撃を受けているばかりなのが切ないですな。
現時点では解決の目処は全然経っていないのですがどうなることやら。

ルフィの歯が折れちゃってるけど今後どうするのやらと思いましたが、ウソップとかも歯が折れたりしてた気がするし(未確認)大丈夫ですかね。

■僕のヒーローアカデミア
試験終了。デクは案外危なげなく通過しましたが、轟くんと風使いの人はやっぱり駄目ですか。
最後に持ち直したとは言え、やっぱりあれは愚行としか言い様が無かったですから仕方ないですね。まあこの後敗者復活的なものがあるかも知れないですが…、やっぱり無いかなあ。

ヤオモモは通っていても当然な気がしますが、峰田くんが無事通っているようでちょっとビックリです。
梅雨ちゃんの保護色はナイスな技でした。「カエルっぽさを磨く」の文字列がちょっと笑っちゃいますけど、シャチョーもシャチっぽさを磨いたんでしょうねえ。

シャチョーは拘束用プロテクターを付けていたようで、やっぱりハンデはあったんですね。
「で? 次は?」がいい悪役っぷりでした。

■火ノ丸相撲
醜いとすら言える奇策を重ねに重ねての勝利に泣けました。
勝っても観客のブーイングだらけになるのではと危惧していたので、そうならなかったのは救われましたけど、最後のアレは物言いが付いちゃうんですかね。
蛍にとってはこれが最初で最後の勝利かも知れないし、出来れば勝ちで収めて欲しいのですけど、これで2連敗に追い込まれてこの後全勝しないといけなくなる展開ってのも有り得そうなんですよね。

■食戟のソーマ
精神力による衣の爆発四散“おはじけ”
精神力が空気中に放たれて他者にもおはだけをs座ずける“おさずけ”
…マジメな顔(?)で何言ってんですかこの人達(笑)
まあ、今回は久しぶりに面白かったです。ギャグ漫画的に。

ところで精神力で衣が爆発四散してるのに次のコマではパパが服を着てるのは、結局脱げたのはイメージだけで実際は脱衣してないということなのか、それとも精神力ではじけ飛んだ服を再生したのか、どういうことなのやら。
その後も裸になったり服が戻ったりしてるのがホント謎ですよこのおっさん。
双子達はどうも実際に服が脱げてたみたいですけど、その後のシーンでは服に戻ってますね。まあこれは単に慌てて着直しただけとも解釈出来ますが。

ところでソースについては、葉山のフライドベアは別の皿にソースが用意されてましたが、ソーマの方はやっぱり最初からメンチカツがソースに浸かっていたように思えてなりません。それとも、ラップでも引いて実はソースに浸かってなかったんですかね。

勝敗については、どうせソーマが勝ってるんだろうなあと。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
リオ先輩はなんだか吹っ切れた感じでいいですね。
ラテンが欠場なのはちょっと残念ですが、「今後」もあることだし、次は2年先輩達のターンかなと。

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2016年10月30日 (日)

今週のアニメ特撮感想・金~日分(10/28~30分)

■舟を編む 3話
昨晩と今朝ちょっとあったばかりなのにいきなり恋愛認定(主に周囲が)
早っ!
どんどん話しが広がって働いている店に皆で押しかける流れには笑いました。まあ西岡以外はみな弁えてる人達ですが。

まあ本人も一応恋に落ちてはいる…のでしょうか。
むしろ全然まともに会話が出来なかったことを悔やむ気持ちが大きそうですけど。

馬締と西岡はホントに正反対ですが、だからこそいい相棒になるかもかなと思いましたが、次回はいきなり辞書企画消滅の危機ですか。
若者2人だけで解決は無理そうかなあ。

■3月のライオン 4話
今回はほぼ将棋抜きで日常路線な話。
甘酸っぱかったり、トト…いやボドロだったりとよい日常回でした。

前半はひなちゃんの恋話でしたが、ほんと甘酸っぱくて切なくてかわいいですね。好きな人へのお弁当であかりさんも同じ失敗をしていたと言うのが実に姉妹ですよ。
ひなちゃんは料理の手伝いもしてるはずだし、おにぎりとかは作っていたけど、1人でちゃんと料理が出来るってほどでは無いのですね。
練習すれば何とかなるだろうというレベルで、アニメとかでよくある料理ベタキャラというわけではないですが、とりあえず「味見しろ」とは言わざるを得ません(笑)

高橋くんはいい奴なので本格的な登場が楽しみですよ。

後半はモモちゃんがボドロもとい二海堂と出会う話。ある意味運命的出会いです(笑)
前半と後半での「よその子」言動に笑いました。桐山もいずれフクフクになるんですかねえ。原作最新巻でも兆候は無いですけど。

花岡さんのGPSの下りは、天然キャラばかりで助かりました(笑)
「三日月堂のお菓子」を花岡さんが美味しいおみやげとして持ってきてくれたのは、嬉しいでしょうねえ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 30話
先週が休みだったので2話連続放送で、最初は吉良吉影が猫を拾ってきてフクフクにする話(違)
まさかこの猫が終盤でああなるとは思わなかったですよ。

吉良が川尻奥さんに対して愛情が芽生えているかのような描写がありましたが、当時は後々話に使われる伏線かと思ったけど、全然そんなことは無かったですね。
まあこれで吉良吉影にちょっと善人になられても困るので正解だと思いますが。

それにしても動物のスタンドは割と強力なスタンドが多いですね。鳥にせよ犬にせよネズミにせよオランウータンにせよ。
やっぱり野生味とか生存本能とかワイルドさとかが人とは違うからでしょうか。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 31話
7月15日の話。
残り話数に余裕が無いのではとは思っていましたが、まさかスーパーフライとエニグマとチープトリックの話をまとめてくるとはビックリでした。早人の描写もしているし、もしかするとバイツァダストの最初も含めてそうです。
原作を確認してみると、確かに鉄塔とエニグマは元々同じ日の話でしたけどね。

原作読者としては面白い試みですが、初めて見る人だとややこしくならないかとちょっと心配ではありますが、
ところどころで別パートの描写が入るものの、今回のメインは鉄塔だし、その後エニグマ、チープトリックと順番に続くのだろうし、あまり問題は無いかも知れません。

そんなわけで今回は「てっとうぐらし」の回。
ああいう住処のギミックって普通に面白いですね。雨の時とか大変そうだし、自分で住みたいとは全然思いませんが。

ところで鉄塔の男は3年前からああしているらしいですが、矢ではなく天然のスタンド使いなんですかね。(原作で描写があったか覚えてません)
少なくとも写真のおやじの矢で昨日今日でスタンド使いになったわけでは無いのは確かでしょうけど。

写真のおやじは鉄塔から逃げちゃいましたが、あの時億泰がザ・ハンドで引き寄せて捕まえれば良かったんでしょうけどね。まあ億泰だから気付かなかったとしても不思議じゃないですが。
今回は宇宙人さんが素敵でした。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 30話
今回からは地球支部の話。
冒頭でタカキに幸せだと語るフーカから大変不穏なフラグを感じると思ったら案の定ですよ。そもそも作品の性質上戦争になることは決まりきってるんですけどね。

ラディーチェさんは、前に出た時はチャドや鉄華団メンバーとはーとソリが合わないものの、生真面目で堅物なだけで悪い人ではないのだろう…とか思っていたのですが、さっそく裏切りやがりましたよこの屑。
鉄華団本部との連絡を妨害してる辺りがやらしいですが、タカキも早く気付いてくれと願わずにはいられません。
本部メンバーが到着するまで3週間、生き延びてくれればいいんですけどね。
ラディーチェに加えて悪のヒゲオヤジまで「味方のフリをして」出てきていて、タカキではこのタヌキ野郎どもには対抗出来無さそうなので不安ですなあ。チャド以外にもせめて後1人でも年長者がいてくれればよかったろうに。

タカキが生き延びたとしても、アストンが積極的に死亡フラグを積み立ててるのでまた不安ですよ。1期では不幸な身の上だった子なので出来るだけ生き延びて欲しいんですけどね>アストン

チャドはどのくらいの怪我なのか分かりませんが、このまま入院したままで死んだりはしないんじゃないかなと。多分。

戦闘になるなら一緒に行きたいとか言ってるハッシュは相変わらず生き急いでますねえ。

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2016年10月27日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分と俺ガイル続OVA(10/27分)

■響け!ユーフォニアム2 4話
みぞれ先輩と希美先輩の確執が解消。
心配していてもいざ会わせてしまえば何とかなる…とは簡単には言えないですね。何とかなったのは優子先輩がみぞれ先輩に感情をぶつけたおかげが大きいだろうし。
ホントに優子先輩がいい子過ぎですよ。2期で一番株が上がった人ですね。

結局のところ、みぞれ~希美のスレ違いは、2人にとっての相手の存在の大きさがあまりに違い過ぎるのが悲劇なんですね。こういう温度差は現実にもよくある事なんだろうけど、悲しいですよ。
「私には希美しかいないから」の言葉をみぞれが優子に言っちゃう辺りも、残酷ですねえ。
こういう思い一方通行の連鎖を見た後だと、優子先輩と夏紀先輩の軽妙な「仲良くケンカしな」な関係は救われました。

感情剥き出しでぶつかりあった2年生達に対して、あすか先輩はどこまでもドライですが、あすか先輩の本質の話は「次」ですので楽しみにしておきます。

次回は関西大会の話で2巻分が終了ですかね。
梓との電話はカットかなあ。

◆やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続 OVA
PSVITAのゲームの特典OVAです。なお、ゲームはまだ手を付けていません。

原作10.5巻のいろはとのデート部分を切り取った話で、ほぼいろはす話で終わるかと思いきや、終盤はオリジナル展開で結衣・雪乃との3人デートの話になっていました。
いろはメインの話もいいけど、やっぱりメインヒロイン2人もちゃんと描いて欲しかったのでナイス改変です。

前半のいろはすデートは、分かりきっていたけどあざとかったです。しかし何のかんの言ってもいろはは奉仕部3人の関係をちゃんと尊重してる辺りはいいですね。
ラストを七五三写真で締めたのも良かったですよ。「いい写真ですよ」のいろはのちょっと感情を抑えたような表情とか、写真の3人の表情もいいですよ。

「女の子に呼ばれてほいほいついてきちゃうあたり、マイナス50点です」のところは、思ったよりいろはのパンチが強かったのが印象的でした。自分で誘っておきながらマイナスポイントでもあるあたり、女心は複雑ですよ。
あの場面の原作での「ふとした瞬間に思い出した人のことが妙に引っかかった」は当然ながら影も形も無かったのが少し残念ではありました。まあアニメだとモノローグカット祭りなのは分かりきっていて今更ですけどね。

それにしても、女子に誘われたデートでナチュラルに別々の映画を観ようとする八幡はやっぱり凄いですね。そんなの発想自体がなかなか出ないですよ。

後半のオリジナル3人デート部分は、3人で映画を観たりしているあたりはanotherシリーズのaを思い出すなあと思いました。
サブレの嫁候補の犬を八幡にだっこさせる結衣が可愛かったですよ。「こういう感じなのかな」がイイね!
雪乃の猫にゃーにゃーっぷりは笑いました。

ところで、いろはとのデートでは卓球とラーメンと喫茶だけだったのに(描かれた範囲では)、3人デートでは買い物にペットショップに映画に卓球に喫茶とは、満喫しまくりですな。

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2016年10月26日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/24~25分)

■終末のイゼッタ 4話
イゼッタ本人は前向きな雰囲気ですけど、本編、OP・ED、予告と、全編から滲み出る不穏感が凄いですよ。絶対ハッピーエンドとか無さそうですね。
前回は圧倒的な力を見せつけたイゼッタですが、土地の魔力次第で魔法がまったく使えなくなったりもするそうで、レイラインの地図が見つかったとは言っても大きすぎる弱点だし、そのうち絶対バレそうですよ。
予告でも「彼女の力は万能ではない」とか言われてますし。
お婆さんから「白き魔女は裏切りの魔女」とか言われていたのも、この先を暗示しているようでいやんですな。

家庭教師の人は凄く胡散臭い感じですが、信用して大丈夫なんですかね。そもそもあの会議の場にいた人達も全員が間違いなく信用出来るのかどうか分かりませんし。
世界に喧伝と言うのが転落への第一歩と感じられて恐いですよー;

ところで、これが現代社会だったとしたら、魔法を使う決定的場面を放送したとしても、CGとしか思われ無さそうだなあと思いました。
撮らないで上げないでつぶやかないでー。

■装神少女まとい 4話
強敵っぽかったクリードキラーさん、無事撃破。
これで金髪さん・クラルスとも上手くやれるようになれますかね。予告で一緒に買い物してるし。

クラルスがやけにツンツンで戦いに固執していたのは、甘ちゃんだったパートナーを敵に倒されたからと。(死んではいないようだけど植物状態?)
「話し合いで何とかならないか」と言うまといは、クラルス的にはイラっとくる存在ではとも思えますが、一方でかつてのパートナーを思い出して好意的になれたりもする…んでしょうか。
「話し合い」をしようとしたパートナーがやられた辺りの話は、まといにも伝えておいて欲しいものです。でないとまだ話し合いとか言いそうだし。

敵に一度取り憑かれた人はもう元には戻らないそうで、思った以上にハードですね。そのうち、まとい父が取り憑かれる展開が来そうで嫌ですよ(^^;

それにしても、変身もしてない一般人なのに、あの戦いに巻き込まれて割とピンピンしてるゆまちゃんは凄いですな。頑丈です。
空を飛びつつクラルスを助けに行ってもいい?と聞くまといに即座に「もちろんです」と答えるメンタルも格好いいですな。
次回は「狐と狸」とか言ってるし、ついにゆまちゃん変身が見れそうで楽しみです。

まといの八百万パワーは凄いチートですな。とても元気玉です。あれだと、一神教より多神教の方が強いんですかね。
そう言えば今回は全裸にならなかったものの、エンディング後にはなってそうですね。ルシエラさんに車で送ってもらえるといいですが。

■夏目友人帳 伍 4話
顔お面妖怪こええ。

夏目が的場さんに使われる話でしたが、出て来るモブ祓い屋の皆さんが揃いも揃って無能で考え無しでロクデナシなあたりが何とも言えない気分になりますよ。ソーマのモブを見ている気分です。
俵型の猫っぽいものとか俵型のタヌキっぽいものとか呼ばれてる先生には笑いました。

名取さんのヤモリが左足に近づかないのは「いずれなくなる」かも知れないとか言うのが恐いですね。まあ的場さんの推測なんですけど。

的場さんが書いた読まれなかった手紙は「長い手紙」だったそうですが、今回の依頼以外の事も書かれてたんのだろうかと気になります。読んでいたら、違う展開もあったんですかね。

的場に手に「すきだ」とか書かれたらどうしようかと思いました。

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2016年10月24日 (月)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(10/22~23分)

コミティアで留守にしていたので遅れました。
ジョジョは野球延長で休みだったようで。録画失敗したのかと思ったのでそれよりマシか。

■ブレイブウィッチーズ 3話
なんか次回は万策尽きちゃったそうで。最近そういう事例が多いですねえ;

ベテランの反発を受けながら、失敗しつつもちょっとだけいいところを見せて首の皮一枚で残留と。努力と根性路線の王道展開ですねえ。
まあ、軍で役に立たない新人が厳しく当たられるのは普通としても、ワンパンチの人の態度は八つ当たりが過ぎてるし、新人のひかりも「いいところ」を出せ無さ過ぎてなかなかストレスは溜まります。
と言うか、501が緩すぎたんですね。芳佳も何のかんのと才能オバケだったし。前作と本作とでイージーモードとハードモードって感じですよ。

とりあえず魔眼(?)が早くまともに使えるようになってくれるといいですけどね。首の皮が繋がったと言ってもとりあえず「一週間」だし。

■3月のライオン 3話
今回は二海堂との対局と、送り盆の話。全体的に懸命で健気で切ない回でした。
二海堂もひなちゃんも、方向性は違うけど頑張れ頑張れと応援したくなりますよ。

二海堂と桐山の関係性はいいですね。次回も二海堂はおいしい出番があるので楽しみです。
あと、むっちり二海堂は大変満足しました。

川沿いで泣くひなちゃんと桐山のシーンは今後にも繋がる大事なシーンでした。ひなちゃんの桐山に与えてる影響は大きいなあ。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 29話
夜明けの地平線団あっさり壊滅。早っ!
一応ギャラホ内部での対立構造が明らかになったり、鉄華団出世の要因になったりとドラマもあったと言えば言えますが、昭弘の兄弟ドラマがあったブルワーズと較べると印象が超薄いですな>夜明けの地平線団
いかに海賊としては大規模勢力だとしても、頭さえおさえてしまえば脆いんですねえ。
ところで大変どうでもいいのですが、宇宙海賊なのに何故「夜明けの地平線団」なんて名前を付けたんですかね。一応火星地表でのイメージなんでしょうか。

アリアンロッドの戦闘は今回はお披露目の小競り合いレベルで終わってしまったかなと。まあ、始まったばかりだし現時点で本格的に敵対も出来ないし、こうなりますか。
とりあえず、ジュリエッタもイオクもそこまで強いって感じは無いかなあ。イオク様は射撃も下手みたいだし。

バルバトスルプスの戦闘は、1期に比べるとちょっと「驚き」要素が足りない気もします。やっぱりパイルバンカー的要素が無くなったのが不満ですよ。前回の背中のアーム攻撃はちょっと意表を突かれましたけど。

オルガ&三日月は、アリウム・ギョウジャンを脅して落とし前を迫った挙句にあっさり殺す辺りはもう完璧に893ですね。しかも警察的存在と繋がってる辺りがえげつないですよ。
クーデリアが「彼らの手を血に染めてしまった」と自覚しているのはいいのやら悪いのやら。

素顔のマクギリスとの対面は、いよいよ一蓮托生な関係になったようで嫌な感じですねえ。絶対この先ロクなことにならないのが目に見えてますね。裏切るのが先か裏切られるのが先か…、後者の方が可能性が高いかなあ。
マクギリスが疲れてるらしいことは、これっぽっちも同情心が起きなくてちょっと笑いました。

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週刊少年ジャンプ47号感想

■ONE PIECE
オーナーゼフや手を盾に取られたサンジがやっと会えたルフィを追い返そうとする展開に。
助けようとした仲間に拒まれる展開はロビンの時を思い出します。このままでルフィが諦めるわけはありませんが、早くスッキリさせて欲しいですねえ。まだ大分先だろうけど。

ルフィがビスケットを食べ過ぎて苦しんでたのはちょっと意外な姿でしたが、しばらく経ったらすぐ消化してるあたりは、ああルフィだなあと安心しました(笑)

■僕のヒーローアカデミア
昔の轟くんは尖っているというかホントに周りが見えてないですな。本人も自覚してますが。
ムカつくのも分かりますが、こんな大事な場まで私情をいつまでも引っ張ってるのは間違いなく駄目駄目なわけで、デクの一括で2人とも目が覚めたらしいのは良かったかと。

ギャングオルカをシャチョーと呼ぶ部下(社員?)の人達のノリが楽しいですな。
真堂さんは素のキャラの方がいい感じかと。やり手ですねえ。

■火ノ丸相撲
おおお、これは嫌われる。凄い覚悟です;
この試合を勝ち進んだとしても蛍が勝てるのはこれが最初で最後になるかも知れませんが、勝って欲しいですねえ。

■左門くんはサモナー
まさかオタク宰相に格好いい出番が来るとは。まあ次回ちゃんと活躍するか分かりませんけど。
ギャグで落としてくれてもいいんですけどね。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
遂に部長達が優勝。あの部長が泣いてるところが感慨深いですよ。

■食戟のソーマ
ソーマ敗北…かと思わせて、まだソースを付けての審査があると。
てか、ソーマが前回皿を出した時点でソースの上にメンチカツが乗ってる気がするのですが、それは違うのでしょうか。

幸平創真の品を凌駕していると言いつつパパはおはだけしてないのね。

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2016年10月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(10/20~21分)

■響け!ユーフォニアム2 3話
あすか先輩との会話で希美先輩を部に戻さない理由が「希美先輩がみぞれ先輩のトラウマになっているから」と判明。
問題の中心付近にいるのは2年生4人(希美・みぞれ・優子・夏紀)ですが、誰も悪くないしそれぞれの事情も心情も分かるのに揉め事になってしまっているのが悲しいですな。(誰が悪いと言ったら去年の3年生なんですが、それは別問題)
自身が悪いわけでもない人達が揉めるのも、コンクールで納得いかない判定をされるのも、色々理不尽ですが、世の中理不尽なものだしその中でどうにかしていかないといけないんですねえ。

自分自身はまったく問題に関係がないのに、あちこちの問題に踏み込んでどんどん深みにはまっていく久美子が、はたから見ていると面白いですよ(おぃ)
狂言回しと言うか視聴者の代弁者的主人公と言うか、優子先輩と夏紀先輩のやりとりを目撃してしまう辺りは「久美子は見た!」という感じでとても超高校級の家政婦でした。

あすか先輩は久美子を「頭はいいのに愚か」と言いますが、あすか先輩は大変に大人で理路整然として老成した人なのですが、一方で「諦めてしまっている人」にも思えるので、
問題が起きた時は久美子みたいな「若い無謀さ」は貴重かなとも思えます。久美子本人はあちこちの問題に巻き込まれて大変ですけどね。先輩復帰問題だけでなく友達の恋愛問題にまで首突っ込んでるしなあ、この子(^^;
元々はどちらかと言うと怠け者系キャラだろうに、いつの間にか随分アクティブになっちゃってますよ。

今回は、優子先輩の株が大幅に上がった回でもありました。みぞれにも夏紀にも気を使っていていい子ですよ。「実はいい人」なのは1期の終盤時点でも分かってましたけどね。
ちょっと気まずい間柄だった久美子に対しても臆せず話しかけてくれて、麗奈のことも何のかんのとしぶしぶでも認めてくれていて、本当にいい人じゃないですか。
優子先輩との会話の最後で久美子が笑顔になってくれていたのが嬉しかったですよ。
ところで、優子先輩に覗き見がバレた時の壁に張り付いている久美子は最高でした(笑)

久美子自身のドラマとしては、1期での「上手くなりたい!」が報われてくれて良かったですよ。久美子の表情や周囲の反応がよい場面でした。

橋本先生の「世界で一番上手い私の音を聴いて!(→麗奈)」は笑ってしまいます。麗奈が照れてるのがかわいいですな。「あたしの音を聞けーーー!」
橋本先生は、指導は厳しく行いつつ、褒めるところは褒めてユーモアも忘れないあたりがいい先生ですね。滝先生とは正反対ですが、あれでバランスが取れていいコンビなんでしょうね。
滝先生が奥さんを亡くした話の場面は先生達のいい友達っぷりがよく分かりますよ。奥さんはOPで若い滝先生達が歩いてるシーンで映ってる人ですね。切ないなあ。
ところで滝先生のモノマネは笑いました。

■舟を編む 2話
辞書をどう作るかが示されましたが、あの部屋をいっぱいに埋め尽くす用例採集カード(現時点で90万語)から23万語を厳選して、10年前後かけて1冊の本にすると。気が遠くなりそうな途方もない仕事ですよ。
見出しの管理は作中でPCを使ってはいたけど、PCが普及するまえはそれを完全アナログでやってたわけですね。ホント恐ろしい…;

当人は期待に応えられるかとプレッシャーを感じているようですけども、やっぱり馬締には合ってそうかと思いますよ。大家のタケさんの「頼り頼られればいい」はとてもいいアドバイスでした。
しかし、向いてそうとは言ってもまだ辞書編集についてはド新人なわけで、荒木さんが定年したらかなり不安ですね。チャラ男・西岡は全然頼れ無さそうだしなあ(^^;
まあ、西岡のチャラさと馬締のマジメさは正反対で、それはそれで噛み合うかも知れないですけどね。

ラストのヒロイン登場は凄いヒロインっぷりでした。

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2016年10月19日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/17~19分)

■終末のイゼッタ 3話
前半は人が死にまくりのガチ戦闘で、これはとてもパンツァーフォーとか言えないなと思いながら見ていましたが、後半からの魔女無双が凄かった。
ソードビットと言うかファングと言うか、攻撃に防御に飛行にとランス&ソードアタックが凄すぎ&便利過ぎですよ。傾斜防御で剣も折れてたけど砲弾を防ぐとは凄え。
前回の空戦ではそこまで強いという感じでは無かったけど、使える武器があればここまで強いわけですね。

あと戦車投げも凄かったですが、力持ちとかじゃなくて触ったものを浮かせてるわけね。
とりあえず、戦車投げされた人達は、撃ち抜かれた人や落とされた飛行機乗りとは違って生きてそうだしまだ幸運だったんじゃないですかね。

とまあ、魔女の強さが際立った今回ですが、流石に次からは何らかの対策もされるだろうし、そもそも戦力差が大きすぎ(戦いは数だよ兄貴)だろうし、このまま無双して快勝ってわけにはいかないんでしょうけどね。
どうも最後は悲劇になりそうに思えてならないですよ。
勝ち抜いて生き延びたとしても、今度は味方から恐れられて迫害とかにならなければいいなあ。今のところは大人気ですけども。

空を飛ぶためには、長物があればなんでもいいんですね。でも本人自身の身体は浮かせられないと。仗助が自分は治せないようなもの?(どうだろう)

■装神少女まとい 3話
冒頭からサザエさんダンス(笑)

序盤はコメディでしたけど、今回は割とシリアスな展開でした。バトル展開のままで次回に続いちゃうとは。
ともあれこれで金髪さんやルシエラ達と協力関係になれればいいですけどね。目の前で変身しちゃったし今後はごまかせないですし。
ところで金髪さんチームとIATOとやらのルシエラとは別勢力のようだけど、別に敵対関係では無いんですね。

まといが変身したら容姿が違うと明言されましたが、髪型だけでなくやっぱり顔とかも違ってるんですね。アニメだと分かり難いですけど。
そりゃまあ父親が娘だと分からなかったくらいだしなあ。

その父親はなんで名前呼びされてるのかと思ったら、これまで10年離れてたとかで最近一緒に暮らしだしたところだったのですか。
母親も死別とか離婚とかじゃなくて「理由あっての失踪」らしいですが、どう考えてもいま起きてる超常現象絡みなんでしょうねえ。

■夏目友人帳 伍 3話
的場から手紙が来たり、祓い屋崩れが粋がって他所に迷惑をかけてたり、名取さんが嫌がらせ電話を受けてたりと盛り沢山な巻。
1、2話とはガラリと雰囲気が変わって大分剣呑な回でした。シリアスなまま次回にも続きますし。
次々回にはホッとさせて欲しいところです。

名取さんは今期初登場でしたが、これまで以上にトカゲが元気に走り回ってた気がしますよ。顔面に来ると目立ちますな。
タキのお爺さんの術とか、名前を縛る事やらがかなりヤバい禁術だったりとかちょっとキツいですね。
それにしても嫌がらせのイタ電とか、名取さんも苦労してるなあ。

■うどんの国の金色毛鞠 1話
新番組。予備知識無し。
1話時点だとタヌキっ子の正体が分かった所までしか進んでいないのでどういう話になるのかまだよく分かりませんが、田舎で子供に癒やされるばらかもん的な話なんでしょうか。
30歳主人公はうどんを作るようになるんですかね。このまま都会に戻らないなら見続けるほどに「仕事どうすんだ」という気分になりそうですが。

四国は何度か旅行で行きましたが、もっぱら徳島・高知方面だったので香川にはちゃんと行ってない気がします。そのうち行ってみたいところです。

親がうどん屋だったら子供も出来るはずとか決めつける人達がちょっと気分悪いなあ。

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聲の形(映画)

(山田尚子監督)

遅ればせながら観てきました。
原作は断片的に読んだだけでしたが、痛くて気分の悪い部分がかなりマイルドに抑えられていて見やすい作品になっていたのではないかと。

映画として面白かったですが、やっぱり観ていてモヤモヤする作品ではあります。そういう作品なのだからモヤモヤして正解なんでしょうけど。
人間生きていれば誰でも大なり小なり「やらかしちゃってる」ことはあると思いますが、それでも程度というものがあるわけで、
酷い虐め加害者だった主人公が許されちゃっていいのだろうかとか、しかしそれでも死ぬほど反省して頑張ってるなら許されるべきだとか、色々考えちゃいますね。

他の登場人物達も自分の感情に正直過ぎると言うか歯止めが無いと言うか闇を抱えた人達が多いので、やっぱりモヤモヤですよ。植野の性格とか凄いですな。キャラとして嫌いでは無いですが。
一番「罪」があるのは主人公で次が植野なんでしょうけど、川井や教師も大概ですね(原作だと教師は更に真っ黒だった…ような)、真柴もどこかしら闇を感じて怖かったですよ。永束くんや結絃の存在が癒しでした。

そんな問題のある人達の中でヒロインの西宮は対外的に実に聖女(過ぎる)なのですが、彼女の場合むしろそこが問題なんでしょうね。抱え込み過ぎて「ああ」なっちゃうわけですし。
ラスト時点で少し出せていたようでしたが、もっと「我」を出せるようになれればいいですけどね。

主題歌では「恋をしたのは」と言いますけど、恋愛主題…では無いですよね。いやまあ「つき」とは言ってるけど。
痛々しい青春群像劇で、痛いながらも最後は爽やかな気持ちになれて良かったです。

公式サイト

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2016年10月17日 (月)

ゼーガペインADP(映画)

(下田正美監督)

2006年のTVシリーズからの10周年プロジェクト作品。
単なる総集編ではなく、新キャラを足しての新解釈らしい…と言う程度のことは分かっていましたが、それ以上は深くは調べずに観に行きました。
なお、TVシリーズは本放送時と何年か前の再放送時に視聴済みですが、細かいところは忘れていました。

★★★以下ネタバレ注意★★★


★★★以下ネタバレ注意★★★

上記のような認識で観に行ったので、「TVシリーズとは違う結末の新解釈編」とかだとTVシリーズを台無しにされるようで嫌だなあとか思っていたのですが、
序盤に妹が出た時点でどういう内容かが分かりました。
きっちりTVシリーズにつながる、エピソードゼロの前日譚だったわけですね。
TVシリーズのシーンを多く使いながら少し違った展開を見せるというやり方が、サーバ内で5か月を何度も繰り返すゼーガペインのループ構造にピッタリで面白い試みでした。

TVシリーズ開始前の、「一度死ぬ」前のキョウとシズノの絡みとか、妹とのやりとりとか、カミナギが覚醒する切っ掛けになった映研のカノウ・トオルの登場とかが興味深かったですよ。
引っ越したキョウの先輩のコハクラ・ナツミも(ちょっとだけ)登場しましたが、こちらはTVシリーズで名前が出ていたかどうか忘れていました。妹との会話で出てたんだったかなあ;
コハクラ・ナツミの出番は本当に少しだけだし、カノウ・トオルも存在感はあるけどそれほど活躍するわけでも無いのですが、
「ループを繰り返すうちに知っていた人達が消えていく」重みや「いつか目覚めさせたい」という願いを表す存在として良かったんじゃないかと思います。妹が消えてるところは切なかったですよ。

気になったこととしては、「TVシリーズで再生される前のキョウ」はもっと冷静で繊細な性格だったんじゃなかったっけ?、…と思ってましたが、たいしてTVシリーズのキョウと変わらなかったことかなと。
まあ、ループを繰り返しての終盤だと大分重い感じになってましたけどね。
とりあえずシズノと話すキョウはイケメンでした。

見落としたかもと思いましたが、「ミテイルセカイヲ シンジルナ」のメッセージを残すところが描かれるかと思ってましたが、直接的には無かった…ですよね。先にシズノを帰らせたところでやってたんでしょうか。

カミナギの未来予知的なシーンは正直謎でした。そんなことが出来るとほぼ超能力なんですけど、単に今回カミナギが覚醒しないままだからファンサービスとして入れたんでしょうか?

先生が記憶を消していたのはなかなか切なかったですよ。そりゃあ、ループに耐えられず擦り切れちゃう人も出ますよね。

どのループでも水泳部の仲間と最後は仲直りしているあたりは微笑ましかったです。

ラストがTVシリーズに繋がるところで終わるのは予想が付いたので終盤はなかなか重苦しい気分で観ていました。やっぱりあそこで終わりますよねー。

ミナトさんはあんなにポンコツっぽい人だったっけと思ったけど、元々あんな感じだったかも知れません。

公式サイト

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週刊少年ジャンプ46号感想

■僕のヒーローアカデミア
今回の試験はチーム能力や協調性、緊急時の俯瞰的な判断力が大事ということで、デクには向いてそうですね。かっちゃんとか、風使いの人にケンカを売られている轟くんには不利そうですけども。

風使いの人が轟くんを目の敵にしていたのは、語られた理由だけなんですかね。そうだとしたらあまりにも視野が狭いと言うか、自分の我ばかりが大事でヒーローに向いてないと言うか、読者的にも評価だだ下がりなんですが。
苛立ってる轟くんともども、デクに叱られて目が冷めてくれるといいですけど。

■火ノ丸相撲
部長はギリギリで負けてしまいましたか。
次の三ツ橋は、実力的には遠く及ばないだろうけど、メタ的には勝ちそうな気もします。

■ハイキュー!!
「超理想的なストーリー!!」
月島と山口のかけあいが楽しいですな。

マイナス・テンポを封じたと思ったらまた使う攻撃が良かったですよ。緩急って大事ですね。

■左門くんはサモナー
何という本作にあるまじきシリアス展開。
これまでにも、盛り塩登場時とかシリアスな空気はありつつもまだギャグもあったのですが、今回は完全にシリアスですよ。あまりバトル方面とかには行ってほしく無いのですが。

■斉木楠雄のΨ難
浦島太郎へのツッコミどころが一番多かったということだけど、個人的には花咲かじいさんへの照橋さんのツッコミがツボでした。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
チャンピオンにどう差を付けるかと思ったらそう来ましたか。出来ればこのまま部長達に勝って欲しいですけどね。

■食戟のソーマ
先週に比べてリアクションにクマ要素が足りない気がしました。

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2016年10月16日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(10/16分)

■3月のライオン 2話
エレベーターの扉に挟まれ続ける二海堂が素敵。
二海堂の本格的な出番は次回なので楽しみですよ。

今回は桐山があかりさんに(三姉妹に)出会ったきっかけの話と、桐山の本当の家族の事が少し語られたりする話でしたが、
過去の酷い先輩達はともかく、桐山は姉妹達に出会えて良かったですよ。捨てる神あれば拾う神と言うか、人生いい出会いも悪い出会いもありますな。
吐かせてまでもらったら、そりゃあ逆らえないよなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 29話
ハイウェイ・スター戦決着。
バイクに乗っての追いつ追われつの逃亡&追跡劇が緊迫感とスピード感があって熱いですよ。

敵の正体を探るために康一くんを頼ってのがいいですね。康一くんが本当に頼もしい。仗助からの信頼度なら億泰も高いだろうけど、億泰に頭脳労働的な仕事は頼れないだろうしなあ(^^;
殺人鬼(吉良)を追うためだろうけど、杜王町の事件の新聞記事をスクラップしているあたりがさすがですよ。
ところで嫌味な看護婦(99年時点なら看護婦でいい…はず、事務員かも知れないけど)に対する態度は初登場時とは別人のようなチンピラっぷりだったよ康一くん(笑)

今回の仗助は、頭も回って格好良かったですけど、人の物を盗み過ぎですね。携帯電話を盗られた2人がホントにかわいそー(^^;
ガソリンを盗られた人もフォローはされてないだろうけど、前者2人よりはマシか。
乳母車をバイク分解で避けるところは素直に格好良かったですよ。てか母親は青でも横断歩道途中で止まらないでください(^^;

携帯での通話に気を取られて直前まで海に気が付かない辺りは、運転中の通話は危ないなあと思いました。それどころじゃない状況ですけど。
それにていもテレホンカードは懐かしいですな。昨今の子は分からないかも知れず。

この緊迫感あるバトルを犬の散歩で締めるセンスがなんかシュールで好きです。
その直前のシーンでアニオリで承太郎が出てたけど、承太郎の車でトンネルまで送ってもらったわけね。
せっかく死闘を乗り越えて助け合ったのに露伴との仲の悪さが全く改善してない辺りは、無言だったけど承太郎は「やれやれだぜ」と思ってそうですよ。

次回は猫ですにゃー。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 28話
まるまる海賊との戦闘回。
マクギリスの部下との共同戦線と言うことで有利に戦えるかと思いきや、海賊は罠で艦数をごまかしてたり、アリアンロッドと手柄争いをする羽目になったりで一筋縄ではいかないですな。
遅れてくるはずの石動の援軍はいつ来るのやら。

アリアンロッドについては手柄の奪い合いということで直接戦闘は無いのかと思ったら、しっかりジュリエッタが邪魔してきましたか。
さすがにこんな早々にジュリエッタと決着は付けないでしょうし、今回は因縁作りみたいなものでしょうか。

鉄華団とマクギリスの名前を聞いて滾ってるガエ…、いや鉄仮面さんが印象的でした。正体はさっぱり分かりませんがやっぱり鉄華団やマクギリスに因縁がある人物なんですかね。
次回には三日月と鉄仮面のバトルがあるかと思ったけど、機体がまだフレームのままだし、しばらくは無さそうでしょうか。
どうでもいいけど「鉄華団VS鉄仮面」と書くとゴロがいいですね。

石動は1期でマクギリスが使っていたシュヴァルベ・グレイズを引き継いでいて、当のマクギリスはグレイズリッターを使うらしいですが、
シュヴァルベの方がグレイズより性能は上という認識だったんですけど、リッターはシュヴァルベより上なんでしょうか。
まあ、公式サイトだと機体特性の全面的な見直しが行われたとか書いてますしね。

バルバトスルプスは今回はミニメイスで戦闘と。確かに乱戦にはこっちの方が向いてそうですね。
でも、結局ミニメイスにもパイルバンカーは無いんでしょうか。あってもおかしくないデザインなんですけど。ちょっと寂しいなあ。
代わりに背中のアームギミックを使ってくれたのは面白かったです。使い方はエグかったですけど。
1期では滑空砲を付けてた部分ですけど、グシオンだけでなく、実質バルバトスも4本腕みたいなものなわけですね。

一方昭弘のグシオンリベイクフルシティ(長い)は、尻に付いてたのはペンチですか。こっちもエグい武器ですよ(笑)
あれは1期みたいにシールドとしては使えるんですかね。

シノの戦いっぷりは、三日月や昭弘に比べると危なっかしさがありますな。まあ、ダンテやライドも危なっかしいんですけど。ライドとか本当に突然死んでもおかしくないので恐いですな。
ところでシノがガンダムフレームに乗る展開は来るんでしょうか。

海賊がヒューマンデブリを使い潰してたのは苦い話ですな。
昭弘に降伏してたのはおっさん海賊みたいだったし、やっぱりヒューマンデブリの方が「降伏しにくい」んでしょうね。さくっと三日月に殺されてる辺りがまたキツい。

相変わらず猪突猛進で前しか見れないオルガに対して、メリビットさんが大分扱いに慣れてきた様子なのは良かったです。たぶん、それでもブレーキ役としてはビスケットの域にまでは達っしてないんでしょうけども。

オルガと三日月の間に入れなかったりとか、コクピット内で三日月の右腕が動いてるのを見るシーンだとか、今回もアトラの印象的なシーンがあったのは良かったですよ。アトラはちゃんとヒロインしてますな。
あと、アトラの食事運搬用がま口が可愛かったです。

予告のザックローって誰だっけと思いましたが、リーゼントのザック・ロウさんですか。新人組はハッシュがメインキャラでデインが状況が見えてる実力派になりそうな印象なので、この人は一番影が薄い印象ですよ。

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2016年10月15日 (土)

今週のアニメ特撮感想・金~土分(10/14~15分)

■舟を編む 1話
新番組。原作未読。実写映画も未見。…検索してみると実写映画は「恋愛映画」となってるんだけどそうなの?(^^;
レコーダーでアニメ新番組扱いになっていなかったので危うく見逃すところでした。

辞書編集の話という珍しい分野の話でなかなか興味深いですが、話としては淡々と進みそうな感じですかね。まだ分かりませんけど。
主人公の馬締(マジメ)さんはすごい名字ですよ。検索してみたら全国に10世帯くらいなのか。
対人能力は低そうで営業にはまったく向いて無さそうですが、辞書作りは天職って感じですね。分かりませんけど。
中学生くらいの頃だと辞書でエロい単語とか引くよねーと共感しました。

インターネット時代の今日日だと辞書の売上って苦しそうだと思いますがどうなんですかね。
作中の時代設定は画面上だと少し昔っぽく見えますが、主人公の名刺にメールアドレスも書いてるし、デスクにPCもあるし現代なんでしょうか。
とりあえずファイルやポスターで2000年の文字は見えますな。

途中で「じしょたんず」が始まった時は、あまり話進んでないのにBパート全部これなのか?、と一瞬焦りました。ショートコーナーでよかった。

■ブレイブウィッチーズ 2話
途中でリタイアしそうな雰囲気が濃厚だった姉が2話にして早々に冬眠。思った以上に早かったですよ。
OPラストで妹を見守ってる様子からして、負傷か何かで戦闘には参加出来なくなっても同じ部隊で指導者ポジションに落ち着くのかと思ってたけど、眠ったままで扶桑に強制送還ということで、
戻ってくるとしても最終回で妹のピンチに駆けつけるとかですかね。

髪が赤くなってたのはよく分かりませんがリミッター解除的な禁断の技とかですかね。
固有魔法は魔眼らしいですが、妹のひかりの方も魔眼なんでしょうか。覚醒しかけてたし。

502は雰囲気がユルめだった501に比べてシリアス度が高そうですよ。孝美が負傷したばかりだからなおさらなんでしょうけど。
今後もシリアスなままかどうか分かりませんが、努力と根性の成長路線なら合ってるかもですね。

それにしても、今作はCG感が目立つなあ。

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2016年10月13日 (木)

今週のアニメ特撮感想・月~木分(10/10~13分)

■終末のイゼッタ 2話
魔女VS戦闘機戦は描写が丁寧で面白かったです。
ただ、戦闘機数機と渡り合えるくらいの力はあるけど、魔女1人で戦局をひっくり返せるほどの圧倒的な力というわけではないのね。
これからイゼッタがどういう立ち位置になっていくかが注目かなと。
イゼッタ1人だけに手を汚させまいとする姫様は良かったですよ。

ところでイゼッタが乗ってる銃って撃ったら当然熱いのね。OPで乗ってる銃はそのあたりも対策して1人でも撃てるようにしてあるんでしょうね。

■装神少女まとい 2話
1話ではシリアスなのかコメディなのかどっちやらと思ったけど、大分コメディ寄りですね。まあ主人公周辺以外はシリアスですけど。とりあえずは気楽に見れそうです。
今回主人公と出会った鎧の黄色い子は1人シリアスなままですが、OPの様子だと仲間になりそうだし、ちょっとは打ち解けたりするんでしょうか???

今回もオチがヒドイですな(笑)、まさか毎回やるつもりじゃあるまいな(^^;
「撮らないで、上げないで、つぶやかないで」が実に現代的です。(10数年後に見たら分からなくなってたりして)
服が消えるのは分かってるのだから青い子がサポートしてやれよと思いますが、1人で逃げたままなのがヒドイ(笑)

青い子はギャグ要員かと思ってましたが、OPからすると変身するんですね。茶釜に化けてたりと変身してもギャグ要員っぽいですけど。
青い子と黄色い子で漫才が出来るようになればいいと思います。

母親は死別とか離婚とかじゃなくて行方不明なんですかね。1話で青い子じゃなくて主人公の方が変身した理由にも繋がってそうですけど。
後半は母親が帰ってきていい年して魔法少女(違)したりするんでしょうか。

主人公の頭から出たスタンド、もとい神様は何のリアクションも無いのが不気味キャラですな。銃弾を掴み取るあたりがスタープラチナです。
この神様をまとって変身するならむしろギアッチョでしょうか。

■夏目友人帳 伍 2話
少女妖怪とタオルの話。
今回も切なくて暖かくていい話でしたよ。
ずっと目の前にいたと言うのに、50年で出会えたのがたった1度だけというのが本当に貴重で切ないですよ。
おじいさんが最後まで覚えていないのもままで、それでもタオルを渡してくれるあたりが寂しさと嬉しさが相まっていて絶妙ですね。

押入れで眠る少女妖怪がドラえもんでかわいかったです。
夏目はナンパと誤解されたままで終わらなくて良かったですよ(おぃ)

■響け!ユーフォニアム2 2話
久美子がプールや合宿で数々の先輩女子を攻略していくの巻(違)
希美先輩に夏紀先輩にみぞれ先輩と来て最後はラスボスのあすか先輩ですよ。まあまだ優子先輩が残ってるけど。

前回麗奈が、やめたのは逃げたということだと言ってたけど、まあ、「当時の3年生が辞めるまで待てば良かったのに」ってのはどうしても思っちゃいますね。言うは易しですけど。
希美先輩は真っ直ぐと言うか頑張り過ぎたと言うか直情径行な人だなと。今現在の行動を見ていてもそうですけど。
自分があすか先輩に(希美先輩を復帰させない)理由を聞いてみると言い出す久美子は積極的になりましたよ。主人公らしくなったと言うべきか。

「高校に入ったら胸が大きくなる」と目を輝かせる久美子は可愛かったです。まあそんなの人によるとしか言えないですが(笑)

プールで印象が違うあすか先輩に久美子達が驚いてましたが、優子先輩も髪型が違って大分印象が変わりますな。むしろリボンが無いと誰だか分かり難い(^^;

麗奈の「死んだ魚の眼」は笑いました。あんな顔の麗奈初めて見た。
その後の布団で手をタッチし合う麗奈と久美子は良かったですよ。

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2016年10月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(10/9分)

■3月のライオン 1話
新番組。原作既読。
「羽海野チカ+シャフト+NHK」と言うのが凄い異色の取り合わせですよ。
羽海野作品とシャフトの作風が致命的に合わないんじゃないかと心配でしたが(羽海野先生自身の希望だったらしいけど)、1話を見た限りは十分有りかなと。これから2クール足らず楽しめそうです。

ところで全22話って不思議な話数ですよ。どのあたりまでやるんですかね。1話で原作2話弱だったから、超単純に考えると原作44話前後(5巻序盤)まで?
…だとあまりキリは良くない気がしますが、まあ間の話が飛んだりもするかも知れないし、何とも言えないですかね。イ◯◯展開まではいかなそうかなあ。

演出はやっぱりシャフトらしいですが、かなり「原作通り」な印象でした。猫のフキダシ外の喋りまで再現していたのは吹きましたにゃー。
初期の頃の桐山は本っ当に暗いですが、その分3姉妹や二階堂と一緒にいるシーンに救われますよ。ひなちゃんや二海堂がすごく茶髪なのはちょっとビックリでしたが。

親殺しのニュースを見ている場面は、予備知識無しの人が見るとミステリー物かと誤解しそうとか思っちゃいました。直後のシーンで父さんとの対極に絡めているだけと分かりますけどね。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 28話
チンチロリン決着からハイウェイ・スター戦前半まで。
チンチロリンの話は単体で見ると、面白いけど必要性は微妙な話に一見見えないでもないですが、ハイウェイ・スターと続けて見ることで露伴先生と仗助の関係性に深みが増しますよ。
あれだけ仲違いした直後に、嫌いな仗助を助けるために「だが断る」な露伴先生の格好いいこと!
マイペースで自分勝手で独自理論な露伴先生は本当にいいキャラですよ。
その上で敢えて部屋に入ってくる仗助もいいですな。

川尻早人の盗撮は、この時点だと単にやばいお子様にしか見えないですね。あまり多くは語れないですが今後が楽しみです。

ところで小林玉美の手数料は有耶無耶になったんですかね。

■仮面ライダーエグゼイド 2話
ヒロインが貞子だった(笑)

2号ライダー登場回。いい感じに自分勝手で2号ライダーとして安定感があるなと。
名前は仮面ライダーブレイブですが、最初ブレイドと聞き違えて「剣と名前かぶってる?」と思ってしまいましたよ。剣持ってるし。
看護師さんにベルトを付けてもらっているところは笑いました。甘いもの好きと言い最初からギャグ路線だなこの人。

バグスターを患者から分離させるのは3頭身のレベル1でないといけないそうで、てっきりレベル1の姿はどうせすぐに使われなくなるとか思ってたんですが、そうでもなさそうですかね。
まあ、後半になったらゲスト患者とかほとんど出ないかも知れませんが。

ゲーム病の名称は吹きました。ゲーム脳と通じるものがありますよ。嫌な病名です。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 27話
マクギリスがまた怪しい依頼をしてきたり、鉄華団が海賊と本格的に戦うことになったり、尖った新人のハッシュの過去話が語られたりするの巻。

マッキーはどんな時も全力で胡散臭いな!
その怪しい依頼に乗ることにしたオルガとしてもマッキー…もといモンタークの胡散臭さ全開っぷりは理解しているものの、奴が目的のためにどれだけ手段を選ばない男かまで分かっているかは怪しいので心配ですよ。
ただ使い潰されるだけにならなければいいですけどね。まあ、最後にはまず敵対しそうですけど。
マッキーは部下の石動を送ったと言ってたけど、とりあえず次回は共闘出来るんですかね。
トドとユージンの会話は楽しかったです。面の皮厚いなあチョビヒゲ(笑)、あの様子だと、これまでにもモンタークの使いとして何度か接触してきてるわけですね。
マクギリスが鉄華団と繋がってるのは公然の秘密らしいけど、マッキーはそれでよく問題なく今の立場にいられるものですよ。

マクギリスさんはギャラホサイドでも胡散臭がられているようで、歯に衣着せなさすぎる蝶食べ女・ジュリエッタの言動は面白かったです。
最後に出た謎の鉄仮面は誰リオなんですかねー。他所感想でミスター・キシドーとか言われてて吹きました。

海賊との全面対決は、そりゃあ物語の展開上そうなりますよね。
視聴者サイド的には、よくあのバルバトスに喧嘩を売るもんだという気分にもなりましたけど、海賊と言っても組織の規模は相当大きいようで、強気なのも相応の根拠はあるわけね。

バルバトス&三日月は「鉄華団の悪魔」と呼ばれているようで。「鉄華団の白い悪魔」じゃなくて良かったですよ。
てかそもそもガンダムフレームって皆ソロモンの悪魔の名前を持ってるわけで、グシオンやキマリスも「ブルワーズの悪魔」とか「ボードウィン家の悪魔」とか呼ばれるべきだったのかも知れません。

バルバトスがいきなり動かなくなってましたが、あの高さからのダイブはやっぱり無理があったんですね。腰にブースターとか増設してても空を飛べるってほどでは無いのだなあ。
慣性制御システムはあるらしいけど、それって単にG対策ってことだろうし(?)、エイハブリアクターで船内に重力を発生させられても反重力を操って大気圏内を飛べたりってわけでは無いんでしょうね。
ともあれ、オルフェンズのMSはこのまま最後まで(宇宙以外では)飛行せずに地上戦で泥臭い戦闘をやってほしいものですけど、なんか飛行メカと合体なんて噂もあってちょい不安ですよ。

火星でも地球でも、鉄華団の旧メンバーと新メンバーの齟齬は大きいようで先行き不安ですよ。そもそも旧メンバーの仲間意識って「企業仲間」のそれでは無いし、意識の食い違いが出るのは当然ではありますけどね。
火星側の新入りとの確執はまだ「新入り側が考えが甘すぎ」とも言えたけど、地球側でのラディーチェさんとチャドのやり取りはラディーチェさんの方がどうにも正論で辛いですよ。チャドがんばれ。

地球で苦労してるチャドさんに対して、機体に撃墜マークを入れようとかしていたダンテさんは駄目さが強調されていて苦笑しました。
チャドとダンテって1期では(目立たなさという意味で)同程度の立ち位置という印象だったけど、キャラに変な差が付きましたな。

確執と言うなら元ヒューマンデブリのアストンくんも物言いがきつすぎて軋轢を生んでましたが、タカキが上手く調整役になってくれていて良かったですよ。妹を交えてのやりとりはほのぼのしました。
この3人、死ななきゃいいですけどねえ。

そして新旧確執の代表格と言えるハッシュですが、つまり彼とその兄貴分は「別パターンのオルガと三日月」だったわけですね。やっぱり阿頼耶識はエグいシステムですよ。
兄貴分は阿頼耶識手術を受けても失敗した挙句に自殺して、自分達は何もかもを失ったのに、オルガや三日月だけが成功して成功を掴んだ…ように見えるわけですかね。
それで感情的に反目してしまうのはまあ分かりましたが、それでアトラにまで当たってたんじゃあ、まだ好感は持てないですな。目標にするならともかく反感を持たれても困りますけど、まあ感情の処理は難しいですね。
ともあれ、今後彼は2期の裏主人公みたいな立ち位置になるのかなと。途中で死ななければですが。

前回予告でも洗ってあげなきゃと言っていた三日月のブレスレッドは最近臭うようで。
血みたいな匂いということで「臭い」とまでは言われてなかったですが、とりあえず三日月はおやっさんへの道は歩んでほしくないところです。

ギスギス気味な本編に対して、エンディングはホッコリしました。チビアトラにチビデリアがほのぼのですよ。
アトラは三日月とはともかく、オルガと幼馴染みな印象は薄かったけど、一応子供時代から昔なじみではあるんでしょうね。

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2016年10月 8日 (土)

週刊少年ジャンプ45号感想

■僕のヒーローアカデミア
肉団子先輩、ステインの影響を受けてたのか(笑)
かっちゃんはこの手の試験はとことん向いてないなあ。
他校に対して雄英が救助に慣れてないのは、USJ訓練が敵の襲撃で潰れた影響とかあるんですかね。他にも訓練の機会はありそうだとも思いますけど。

テロ発生は、一瞬本当にまた敵連合が襲ってきたのかと思ってしまいましたよ。ホントにハードル高いなあ。
ギャングオルカさんの「敵っぽい見た目ヒーローランキング3位」に笑いました。嬉しく無さそうなランキングだけど本人は割りとノリノリな感じですかね。

■ONE PIECE
「ルフィは(略)食欲にも限界なんてないっ!!!!」
敵よりもナミがヒドい(笑)
ルフィに対しても敵に対してもホーミーズに対しても、すっかりナミが状況をコントロールする立場になっていて笑いました。
それにしても、“あの”ルフィが食欲に限界を感じると言うのも驚く状況ですよ。
最後はふっ飛ばしましたけど、これで決着だといいですが。

■ハイキュー!!
素直に不器用な影山の言動が楽しい。
旭さんはヘタレだけど「自分で勘付く方がショックだから」自分で言っちゃう辺りがかわいいですよ。

■左門くんはサモナー
これ絶対「左門を1位にしたら駄目な人気投票」だ(笑)
むしろ「誰にトンガリを付けたいか投票」かなと。とりあえずネビロスさんにつけてみたいかなあ。

■食戟のソーマ
女子会に馴染む久我先輩が久我先輩らしい(笑)

勝負はソーマ先行ですか。先行だからと言って負けるというわけでもないでしょうがどうなるやら。決着は来週…に付くかどうかは微妙だけど、再来週くらいかなあ。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
ここでダブルつちわたブーストとは。
「十人並」な一年生ズの存在があってのこの展開というのが熱いですね。

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今週のアニメ特撮感想・金~土分(10/7~8分)

■ガーリッシュナンバー 1話
新番組。
渡航作品ということで小説と漫画の1巻は読んだけど、あれは前日譚なのね。
クオリディアより楽しめそうですが、1話時点では面白いかどうかは微妙かなと。自分が声優業界に興味が無いからかも知れませんが。
四コマのガーリッシュナンバー修羅はぶっ壊れてて面白いと思います。

本編については、ラストのバカ3人がヒドいと思いました。誇張してるんだと思いたい。
ラノベ作家dis(と言うか自虐か)が安定してるなと。

■Lostorage incited WIXOSS 1話
新番組。
前作は見ていたものの今作のことは全く予備知識無しですが、ルールも全然違うし世界観は繋がってはいないん…ですかね?
…と思ったらEDにピルルクがいるし、まだよく分からんなあ。

強制的に戦わされて負けたら記憶が消えて消滅で、戦いを拒否しても大した時間もおかずに消えちゃうとか、今回も酷いルールですな。メリット(嘘)が無い分前作よりも質が悪いかも。
キャラの魅力という点では前作よりも弱めかなと。
今回負かしたクズ男が現実世界に戻ってあっさり立ち去ったのがちょっと意外でした。難癖付けて暴力でも奮ってきそうなタイプかと思った。

■ブレイブウィッチーズ 1話
新番組。
ストライクウィッチーズは見ていたけど、こちらの502部隊のことはよく知りません。
キャラもイラストとかで見覚えのある人もいるけどまだよく分かってませんが、まあ前作同様見てれば覚えるでしょう。多分。
キャラは分からなくても世界観は前作と変わらないので入り込みやすかったです。1944年9月ということで、ストライクウィッチーズの1と2の中間くらいの時期なのね。

今回の主人公は魔法力オバケだった芳佳と違って魔法力は低いのね。その分体力でカバーと言うことで、努力と根性路線になりそうでしょうか。飛び方とかまだまだ下手くそで危なっかしいなあ。
八艘飛び(違)に失敗していきなり海落ちしていたところは、スク水の必然性があったなと思いました。

嫌味な優等生キャラっぽかった三隅さんが助けられてあっさりデレたのは安心感がありました。これで仲良くなるなら微笑ましいですが、どのみち離れ離れになりそうだしこの先当分出番は無さそうですね。

坂本少佐と芳佳のちょこっとした出番(記事)が良かったです。前作キャラが出張りすぎると新作として微妙になりがちだし、これくらいの露出でいいかもですね。

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2016年10月 6日 (木)

今週のアニメ特撮感想・木分(10/6分)

■響け!ユーフォニアム2 1話
新番組。2期開始。ちなみに原作は1期の後で4冊目まで読みました。細かい所は程よく忘れてますけど。

初回は1時間ということで、ボリュームがあって見応えがありました。
みぞれ先輩や希美先輩という今後のキーキャラを紹介しつつ、久美子と麗奈の関係性を花火できっちり見せて締めるという大事な部分を1話にきっちり詰めた密度の高い展開で、1時間あって良かったと思えました。
久美子の気怠るげな声と、ギスギスした人間関係を見ていると、「ユーフォが戻ってきた」と思えてなんか安心しますよ。

朝練で出会った優子先輩と麗奈&久美子の微妙な空気感が面白かったですよ。
麗奈は超然としてるので、焦ってるのはもっぱら久美子だけなんですが。実際あの場で一番可哀想なポジションだよな、久美子(笑)
優子先輩もこれから重要なポジションになるはずなので、次回以降の出番が楽しみですよ。

去年辞めた希美先輩に対する花火時の麗奈の言葉は、ああ麗奈だなあという感じです。自分に厳しくてやるべきことをやりすぎるほどきっちりやってる麗奈だから言えるセリフだなと。

麗奈が久美子を花火に誘うシーンは、デレ慣れていない麗奈もいいですが、それを受けての笑いをこらえるような久美子の表情が良かったですよ。普段テンション低めなだけに表情の豊かさが目立ちますな、久美子。
浴衣を着せられるシーンでの母親の太った疑惑に叫ぶところもいいですな。

いくじなしな秀一に対する麗奈の評価は厳しいですな。
原作4冊目の話はアニメではやらなそうかなあ。3まではやるだろうけど。

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2016年10月 5日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(10/3~5分)

■終末のイゼッタ 1話
新番組。予備知識なし。
親方!空から女の子達が!

1930~40年代で、空飛ぶ魔女で、銃器で、百合で(?)と、これがストライクウィッチーズの新作ですか。
…と言うのはお約束として、ブレイブウィッチーズと時期がかぶったのは良かったのやら悪かったのやら。

話としては、割と重厚な作風かと思っていたら魔砲少女物でした。
1話時点ではあまり話も進んでいなくて正直面白いとも面白くないとも言えないですが、丁寧な作りなのでしばらくは見てみるかと思います。感想を書くかは分かりませんが。

キャラデザイン原案がSAOの人…らしいですが、どちらかと言うとかんなぎのつぐみを思い出しました。

■魔法少女育成計画 1話
新番組。予備知識なし。
いったい作中で何回魔法少女と言ったのやら。あまりに魔法少女を連呼するのでゲシュタルト崩壊しそうでした。

内容はまどかか龍騎かと言う感じかなと。男の魔法少女は死にそうだなあ。

■夏目友人帳 伍 1話
新番組。5期開始。
4期からもう4年も経ってたのか。
それにしてもここまで続くとは凄いですね。原作もまだ続いてるし末永くやって欲しいところです。

今回は当時のレイコさんを掘り下げた話でしたが、ややビターながらもいい話でした。ホント安定感あるなあ。
人間から評判が悪いのは仕方ないけど、妖怪からも(怖がられてるとかではなく)泥棒呼ばわりされていたあたりがちょっと哀しかったですよ。結局悪いのカヤツボだし。
大きい妖怪さんとのやりとりは救われました。大きい妖怪とレイコさんとの会話で、レイコさんに構ってくる人の話がありましたが、それが夏目にとっての祖父なんですかね。(未婚らしいですけど)

カヤツボは、話が通じるようで通じない面倒くさい妖怪でした。人形を綺麗にするだけでさくっと満足してくれて助かりましたよ。

七辻屋は随分昔からあるのだなあ。

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2016年10月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■ハイキュー!!
確かに影山って日向には言いたい放題だけど他のメンバーにはそうではなかったのね。
言いたいことをちゃんと言えるようになるってのは大事だなあ。

■僕のヒーローアカデミア
「俺はあんたらが嫌いだ」
「ら」ってのは誰のことを指しているのやら。普通にエンデヴァーと同系統の人ってことなんですかね。
救助演習でどういう障害を出すのか分かりませんが、とりあえず今度は受験者同士のバトルは無しでしょうか。それどころじゃないだろうしなあ。
恋心を一旦しまっちゃったお茶子の決意は、それで良いとも、やっぱりちょっと残念とも思っちゃいますよ。

■ONE PIECE
レイジュは親や周囲には逆らえないものの理解者ではあったのね。屑だらけの一族の中で救いがあってよかったですよ。父親は本っ当ーに屑ですけど。

ルフィVSビスケットマンはなんだか凄い方向性になってるな(笑)

■左門くんはサモナー
が、がんばれネビロスさん…(^^;

■斉木楠雄のΨ難
デレた!

■食戟のソーマ
ソーマVS葉山はソーマが勝つのだろうし、どちらかと言うと他のメンバーの勝負が気になりますな。
ハンデも何も無しでのガチ勝負だった場合田所ちゃん・タクミがりんどー先輩に勝てるとは思えないけどどうなるのやら。てか1対2なの?

結局葉山とは食戟は成立してないっぽいけど先輩的にはいいのかね。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
体調悪かったのか金龍院さん。
リタイアは残念でしたが、いいカップルでした。

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2016年10月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(10/2分)

■WWW.WORKING!! 1話
新番組。原作既読。
原作のWEB版WORKING!!(猫組)を知ったのは前のアニメのWORKING!!(犬組)の1期目を見てからだけど、こっちもアニメになるとは思ってなかったですよ。エイプリルフールネタでの動画はあったけど。

犬組に比べてこちらの猫組は「この店行きたくねー」度がより高いと言うか、癖が強すぎて好感が持てる人があまりいなかったりしますが、気楽に楽しみたいかなと思います。聖バレンチヌス様好きだし。
1話時点では東田が感情豊かで新鮮でした。この先を思うと涙が出ますけど(笑)
1話時点だと宮越さんも大分まともに見えますな。あれでも。

冒頭で小鳥遊くんとすれ違うシーンは嬉しい演出ですね。さすがにアニメで犬組キャラのまともな出番は無いと思いますが。(キャラデザインも違ってるし)

雪国感がかなり強かったのが印象的でした。外が大雪でも店内では半袖生足なのが凄いな北海道民。

■ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 27話
新OPになりましたが、殺人鬼のくせに吉良がやけに爽やかですよ。

今回は宇宙人回…ですが最初は吉良の現状から。
川尻奥さんは綱渡りで生きてるなあ。本人は全然わかってないけど。
隠しカメラは出たけど早人の出番は無かったですな。裸発言はマズいのか?

今回メインの宇宙人さんは、当時からわけの分からないキャラでしたが、やっぱりわけの分からないキャラでした。特に重要なキャラというわけでもないし、荒木先生の思い付き感を感じます。
それにしても億泰はすぐに殴りたがるな(笑)

宇宙人の変身能力を利用として一儲けしようとする仗助は、歴代主人公の中でも本当にしょうのない奴ですな。駄目だこいつ(^^;
すぐ調子に乗るあたりがまたしょうがないですが、なまじ宝くじ回で成功しちゃったのがマズかったですかね。口座封鎖されたらしいけど(笑)

露伴先生からは早々にイカサマを疑われてますが、仗助は考えが顔に出まくってる辺りがギャンブル向きじゃないですね。ジョセフならもうちょっと上手くやりそうなんですが。
それにしてもこのあたりは露伴先生大活躍ですな。本当にいいキャラですよ。
チンチロリンの決着は次回に持ち越しですが、予告はハイウェイ・スターだし、次回Aパート決着ですね。

■仮面ライダーエグゼイド 1話
新番組。
予想はしてたけどギャグ路線ですね。ツッコミどころは満載だけど、いちいちツッコんでも仕方ない系かなと。
それでも研修医が患者を勝手に連れ出すなよとは思いますが(^^;

ゲームと医者と言う無茶な組み合わせですが、ウイルスという説明でそれなりには上手く繋がった気がしました。勤務中にゲームしてる医者とか嫌だけどな!(笑)

エグゼイドは奇抜なデザイン揃いの平成ライダーの中でも群を抜いてダサいと思いますが、作風には合ってる気がしないでもありません。
とりあえずゲーム的なピコピコバトルは見ていて面白かったかと。原色がクドくて目が疲れるけど。空中停止しての多段キックはいかにもゲーム的で楽しそうかなと。
それにしても3頭身スーツでアクションをこなすのが凄いですな。

カセットに息を吹きかけるのは笑いました。今の子分かるのかよ(笑)

ヒロインの人が最後にいきなり壊れちゃいましたが、二次元なのかあの人?

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 26話
新番組、2期開始。
情報量多かったですねー。

ラストの三日月&バルバトスルプス登場は、絶対に最後に乱入してくるのは分かってましたので今か今かと待ちわびましたよ。
大地を割って現れた1期1話に対して、今度は空からと言うのがニクい演出です。

ところでこの世界って慣性制御とかあったんですねえ。
どうでもいいけど自分が慣性制御を初めて知ったのはオーガスでした。…と言うか、三日月・オーガスが「慣性制御」と言っちゃうネタなのか?

今回は鉄華団の古参メンバーと新入りメンバーの対比が印象的でした。意識のズレが大きいなあ。
馴染みのある古参メンバー視点で見てしまうのもありますが、新入り組には軽くイラっと来たりはします。
戦闘がなかなか起きないことに不満を言いつつ、いざ実戦になったらMS相手に戦うことに不満を漏らしたり、産廃発言だったり、気軽に阿頼耶識を羨ましがってみたりと、しょうがないなあと。
新入り組は自分が死ぬことになる前に意識が変わるといいですけどね。
まあ、古参組はこっちはこっちで戦い慣れし過ぎていて突撃上等だったりで、別に古参メンバーが正しいとも言えないんですけどね。

1期終盤、ビスケットを失ってからの鉄華団は本当に暴走機関車でしたし、あれで最終決戦で「決定的に悲劇的な被害が(想像したよりは)少なかった」ことで、かえって暴走主義っぷりに拍車がかかってる気もしますよ。
1期が割りと無事に乗り切れただけに、反動で2期はもっとボロボロと死にまくっても不思議は無いなと覚悟しておくべきかなと。
冒頭でオルガが「いつかはまっとうな商売だけでやれるようになるために、今は汚れ仕事でのし上がる(意訳)」的な発言をしてましたけど、悲劇に繋がるようにしか思えなくて困りますな。

オルガや三日月は1期からそれほど変化が無い気がしましたが、アトラはちょっと成長してますね。犬耳が伸びてる(かわいい)のが印象的でした。
車を運転してるアトラも背伸び感があって良かったですよ。1期でも運転してましたけど。

双子は、表面上は明るいけど、かなり心の傷を負っているようで。当たり前ですけどね。
今後も双子は心労がかさむ展開があるでしょうけど、直接的な被害は受けずに生き延びて欲しいものです。

オルガが似合わない書類仕事を頑張ってるのが印象的でした。でもまあ、書類仕事をしてられる間こそが平和かなと思います。
鉄華団はテイワズ内でもやっかみを受けてる様子でしたが、ブルワーズ以外のテイワズ傘下団体も出てきたりするんですかねえ。

クーデリアに取り入ろうとしていたうさんくさいドラえもんっぽい人は当面のトラブルメーカーでしょうか。
すぐ死にそうな役回りだけど、1期ですぐ死ぬかと思ったチョビヒゲが生き延びてて次回も出るみたいだし、どうなるかは分かりませんね。

ギャラホサイドは弱体化したり、内部で抗争展開もありそうですな。マクギリス的にはどこまで想定内なのやら。
ところで蝶を食うのは勘弁していただきたい。

ED…、いやOPか。謎の鉄仮面が出てましたが、実は生きてるあの人が復讐鬼になってたりするんですかね。

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2016年10月 1日 (土)

今週のアニメ特撮感想・木~土分(9/29~10/1分)

■クロムクロ 26話
最終回。
前回が不穏だったのでどうなるかと心配でしたが、前向きで希望の持てるいい最終回でした。見続けてきて良かったと思えましたよ。

由希奈のメドゥーサがトムさんに振り落とされた時はどうなるかと思いましたけど、それで「こっちから行くの」展開に繋がるのが嬉しいですね。頑張れ由希奈。
最初の火星行き志望とも上手く繋がって良かったかと。5年の間に由希奈も頑張ったんでしょうねえ。由希奈は強くなりましたよ。

それにしても、たった5年で恒星間宇宙船を開発するとは、ゼルのデータやエフィドルグ母艦があったおかげでしょうけど、人類凄いですな。
戦っている剣之介達の調査・支援に行くということですが、5年の間に国連とかの態度も変わったようで、「地球を救った英雄」をないがしろにしたことが世間にバレて風向きが変わったということでしょうか。
「富山きときと宇宙港」には笑いました。戦いでボロボロになった富山きときと空港がまさかこんな形で再生しようとは。富山凄いですな。

クロムクロ&クロウだけで旅立った剣之介達はそもそもゼルの仲間と無事に合流出来るのだろうかと心配でしたが、ダイの剣…、もとい赤いペンダントによるとどうやら無事なようで良かったです。
鬼を斬ると言っていた剣之介が鬼っぽい人達と協力して戦っているのだとすると感慨深いものがありますよ。

配信小僧とハウゼン先生が親子だったのは今回最大の衝撃でした。そんなん考慮しとらんよ。それなら奴の“人の心が分からないっぷり”も納得です。
正直いままで、こいつなんでいるんだろうと思わないでも無かったですが、最後に活躍してくれてちょっと許せた気もします。

ソフィも美夏もカルロスも赤バンダナも、由希奈が苦しい時に友達が助けてくれる展開は気持ちよかったですよ。あとセバスチャンも。
ポーラさんやトムさんもいい役回りだったかと。理解してくれる人がいるのは救われます。

カルロスは作った映画が印象的に使われていたのも良かったかと。温泉回で長々と映画のバカ話を続けていた時は、なぜここにこんなに尺を使うんだろうとか思いましたが、あれも大事なシーンだったんですね。

リタさんがまだ洗脳が抜けてないのは切ないですが、一応回復の兆しは見えたんでしょうか。

剣之介と由希奈の通じ合い描写もラブラブで良かったです。「止めても止まるわけないじゃん」とか「さすがは俺の嫁」とか夫婦っぷりが素晴らしいですよ。痴話喧嘩世界に配信されてるし(笑)
あの痴話喧嘩映像も世界の結束に役立ってたりするとニヤニヤですね。
これで5年の間に剣之介とムエッタが出来てたりすると台無しですが、剣ちゃんもムエッタも義理堅いし大丈夫かなと。「待っておるぞ」と言ってたし。

2期…は無いでしょうけど、この先の展開を何らかの形で見て見たくはあります。OVAとかあると嬉しいですけどね。

■91Days 12話
最終回。
1本まるごと殺し合いになるかと思ったらこんなに静かな結末になるとは。しかし納得の決着ではありました。
表面上穏やかなロードムービー部分が何とも言えない気持ちになりますよ。出会い方が違っていれば良かったのにねえ…。

アヴィリオがネロを殺さなかったのは「お前を殺したくなかったからだ」と、このセリフが逆に撃つトリガーになるのがやるせないですよ。アヴィリオがどうなったかは明確には描かれていないのですけど。
ネロがアヴィリオを」7年前に撃っていれば」のシーンは、それまで無気力だったアヴィリオが見せたむき出しの感情が引き込まれましたよ。
本当にそうであればそもそも何も始まらなかったんでしょうけど、負の連鎖は本当にむなしいですな。
「憎しみは何も実らせない」ととらさんも言ってたのにねえ。

7年前、これまでの映像ではガンゾがどこにいたのか分かりませんでしたが、運転主役だったわけですね。あの時は家には入らずに待機してたわけだ。

車を乗り逃げされたチェロット君ですが、彼はこの場で関わりを絶てて良かったんじゃないですかね。今後は地道に生き延びてほしいところです。
チェロットがアヴィリオに向けた怒りは至極真っ当でした。復讐とは言っても他者を…善人のコルテオを巻き込んで死に追いやったのは紛れもなくアヴィリオですし。

一応最後まで生き延びたネロですが、ガラッシアからも狙われてるし(見つかってたし?)、長生きは出来ないだろうなあ。

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