今週のアニメ特撮感想・木~金分(11/17~18分)
■響け!ユーフォニアム2 7話
あすか先輩の家庭問題勃発と、小笠原部長覚醒の巻。
皆に声をかけ、バリサクでソロをこなしと、部長の頑張りが格好良かったです。
頼りない3年でも付いてきて欲しいとの部長の言葉に、“らしい”言葉で応える優子も良かったですよ。香織先輩もナイスアシストでした。
この場面で優子をいい具合にからかって場を和ませる夏紀もいい役どころでした。夏紀は夏紀で色々大人ですねえ。(練習してるとこも含めて)
問題の中心のあすか先輩については、母親のモンペっぷりが凄かったです。
「娘の将来は私が決めます」のセリフのキチガイっぷりとか、人はここまで見苦しくなれるのかとある意味感心しました。
あの家庭環境だと、あすかが常に仮面をかぶったようなキャラになるのも納得出来る気がします。
ところであすか先輩が夏でも黒タイツなので母親のDV疑惑を感じたけど、プール回で普通にビキニになってたし流石にそれは無いか。今回もコンサートで素足になってたし。
それにしても、今回も事件現場に見事に出くわす久美子の家政婦スキルが凄い(笑)
駅ビルコンサートは、最後の部長ソロがとても良かったですが、葉月を始めとしたBメンバーの参加とか、緑がコントラバスではなくエレキを弾いていたりとか、ステップが入ったりとか、
元気な曲調も合わせていろいろ新鮮で見ごたえがありました。
緑が不安がる葉月を励ます場面で、葉月の頑張りを麗奈が同意するところも良かったですよ。麗奈が久美子以外の人との絡みが増えてるのはほっこりします。
場所が京都駅ビルなのも楽しいですね。どうでもいいことですが、あそこを見るとガメラを思い出して困ります(笑)
駅ビルに来たあすかに久美子が駆け寄るシーンで、よく見ると秀一を押しのけていて笑いました。
立花の梓は出番があるとちょっと嬉しいですね。
■舟を編む 6話
無事に恋愛成就。
まあお似合いかとは思っていたけど、話している描写量が少ないので「いつの間にか仲良くなっていた感」が無いでもありません。作中でそれなりに期間は経ってるみたいですが。
最初、かぐやさんに「ラブレターだと伝わってないんじゃ」とは軽く思いましたけど、本当にそうで笑いました。
辞書編集部の方は西岡がやっとカミングアウトしましたが、西岡が異動したら正社員が1人になるとは厳しいですな。
馬締が実務で西岡が交渉事と言うのは実際いい組み合わせだったので先行きが不安ですよ。
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コメント
>ユーフォニアム 前回のラストの女性、やっぱりあすか先輩のお母さんでしたね、そこまで想像つくと、家庭問題勃発までは容易に予測できましたが、まさか
お母さんがDV系なのにはびっくりしました。しかも、殴ったあとに、急に優しくなるとか、一番ダメなパターンですね、正直、久しぶりにアニメ見て、素でドン引きしま
した・・・(@Д@;しかし、ほんと困ったことによく問題の起こる部ですねぇ、まぁ今回は家庭内なので、直接部には関係ないですが、むしろそのことをきっかけに
もう一度各々が自分のやるべきことを見つめ直す機会になったかもしれませんが、ラストの感じからして、あすか先輩いなくなる予感がぷんぷんしますねぇ(;;;´Д`)
ハッピーエンド主義者としては、どうにか残ってほしいですが、こればかりは原作がどうなるってるか次第なので、次回放送を待つしかないですね・・・。
投稿: 俺ガイルサイコー!! | 2016年11月19日 (土) 00時39分
>ユーフォ
教師の前で子を叩くとか、常識の範疇外で凄いですね。いやまあどこででもDVは駄目なんですけども。
問題が起こりまくるのは作品の仕様なので仕方ないですね(^^;
投稿: でんでん | 2016年11月20日 (日) 00時25分