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2016年12月 7日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(12/5~7分)

■終末のイゼッタ 10話
イゼッタが敗北して首都が陥落したものの、レギュラーはみな生きていてイゼッタも無事救出と。
想定していたほど絶望的展開にはならなかったですね。まあ、モブは死にまくってるんでしょうけど。

しかし、イゼッタは歩けないわ、あっちの魔女の身体も限界であまり長くないわで、双方ボロボロでなかなか悲壮な雰囲気ですよ。あっちもこっちも自分の身とかどうでもいいモードになってるのが痛々しいです。
たくさん用意されてるゾフィーのスペアは量産型綾波って感じですね。

■装神少女まとい 10話
クライマックス感が高まってきました。
超次元の穴を閉じに行けるのはまといだけで、母も10年前に同じようにしていたと。
一番のハッピーエンドは旅立ったまといが母ともども戻ってくる事でしょうけどどうなるやら。

まといの為に怒るゆまちんが実にいい子でした。普段はお調子者なのに、大事な所ではこれ以上無いくらいに決めてくれますよ。
この状況でもまといに「戦わなくていい」と言ってくれるクラルスもいい子でした。

ゆまパパが真相を知っていたのはちょっと意外でした。まあ立場的には知っていて当然な立ち位置なんですけども。
そして、まといパパも遂にまといの正体に気付いた…、のかと思ったら、気づいたのは「ラスボスの正体」の方でしたか。

てか、本当にポチが黒幕なんですかね。犯人はヤスでペルソナですね。ネタ的にはポチが黒幕説はありましたけど、まさか本当にどストレートにそうだとはビックリですよ。

■夏目友人帳 伍 8話
夏目は歩いても座っても妖怪に当たりますな。冒頭でまた追われてる夏目に苦笑してしまいました。

今回はしいたけ妖怪の話。
「一緒にいたくてもどうにもならないことはある」としてこれまでのイメージが出ましたが、今期はそういうテーマが多かったのだなあとあらためて思いました。
住む世界の違いを見せた上で、最後はそれを乗り越えようとする前向きな終わり方が良かったですよ。

あれって「夏目を捧げ物に」しようとしてたら見限られてたんでしょうねえ。踏み留まってくれて良かったです。
ニャンコ先生は分かってるなあ。

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コメント

>夏目  しいたけ妖怪がどういう返答をするのか心配でしたが、杞憂に終わってよかったです。しかし、今回は本当に、いい妖怪が多いなぁ(変な表現ですが)。
先生はどうなんでしょうね、もし夏目がピンチに陥ることになっても助けてあげたでしょうけど、今回はここまであんまりそういう場面には遭遇していないので、この
あととんでもないのが出てきそうな気がしなくもないですね(゚ー゚;

投稿: 俺ガイルサイコー!! | 2016年12月 9日 (金) 02時38分

>夏目
ちゃんと踏みとどまれる妖怪でよかったですよ。
先生は、まああまりブレなさそうではあります。

投稿: でんでん | 2016年12月 9日 (金) 20時21分

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