今週のアニメ特撮感想・土分(1/21分)
■クズの本懐 2話
花火の女友達・えっちゃんと、麦の幼馴染のツインテ小学生・のり子が登場。
…と、ランドセル(?)で背が低いので小学生かと思ったけど、もしかして同年代で同じ学校なのか?
制服違うけど。
サイトやwikiのキャラ紹介を見てもよく分からんですよ。
とりあえず、花火とのり子の女の戦いはオープン過ぎて逆に怖くないと思いました。
恋愛相談のあゆみちゃんとヒロくんは、主人公カップルよりもクズですな。あゆみちゃん達に比べると(バトってても)のり子の純愛なことですよ。
えっちゃんはレズで笑いました。ラストでいきなり襲ってるし、どうしてこうなったのやら。猛獣だなあ、えっちゃん(笑)
とまあ、キャラが増えて人間関係がグチャグチャドロドロしてきていい感じです。
カラオケのシーンとか、花火と麦は何のかんの言っても仲良しだなあ。
あと、どうでもいけどえっちゃん家の猫が味のある顔でした。
■昭和元禄落語心中-助六再び篇- 3話
助六…と言うか、もうややこしいので「与太郎」と書いた方が良さそうですが、
与太郎がヤクザの親分に啖呵を切って「自分の落語」のきっかけを見つけるの巻。
親分は表向きはフランクながらも恐さが滲みてていて、どうなることかと思いつつ最後は丸く収まったようで良かったですよ。
母のみよ吉と同じような道を進んでると危惧していた小夏さんですが、こっちは幸せになれるといいんですけどねえ。与太ちゃんが相手なら大丈夫そうかとは思いますけど。
親分への啖呵でスッキリして、これで与太郎的には闇は抜けたのでしょうか。
次回は赤ん坊も大きくなって年月も飛んでるみたいだし、一皮剥けられてるといいのですけどね。
与太郎は割とスッキリした感じですけど、八雲の方はまだ悶々とした感じですね。まあこの人はずっとそうなのだろうけど。
それでも落語を始めれば「自分のものではない」題材でも見事な噺を見せるあたりがさすがです。やっぱりキツかったのか、終わった後の消耗してる様子は心配ですが。
自分の分の金魚が無くて拗ねる松田さんがかわいかったです。
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