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2017年2月27日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

■腹ペコのマリー
新連載。
教会の娘にマリー・アントワネットの娘の霊が憑依でもして表紙の状態になるのだろうか、などと読みながら思っていましたが、まさか主人公の方が女体化物だとは予想外。
ずっとこの姿のままなのか、姿を使い分けることになるのか、女子2人で百合的ラブコメになっちゃうのか。なかなか予想が付きませんが面白そうかと。

■僕のヒーローアカデミア
ミリオ先輩のコスチュームは「着やすさ」が一番大事そうだなあ。すぐ脱げそうだし。

サーの事務所には「諦めさせるための採用」と言うことで前途多難そうですな。サーも笑ってたし多少は気に入ったみたいですけど。デクはがんばってこれからサーをデレさせないと。
インターンが始まった途端に重要ターゲットに会ってしまう辺りが嫌な主人公補正です(^^;

今週は本作もブラック・クローバーも未完成部が目立ちましたがどうしたのやら。ただの偶然なのか?

■約束のネバーランド
胎児の頃からの記憶があるとはまた凄いなレイ。
ノーマンは無事シスターの置き土産も手に入れられたようで良かったですよ。どういうものかよく分かりませんが。

■左門くんはサモナー
安定安心のアンリさん回かと思いきや、また一気にシリアス展開が来ましたか。
べるぜバブ…じゃない、ベルゼビュートですか。六柱がお笑い軍団だからその上もギャグキャラだろうと思っていたのにとんだシリアスキャラですよ。
さすがにこの人、もといこの悪魔がギャグキャラ化は難しいかなあ。ギャグになってくれて全然問題無いんですけど。

■鬼滅の刃
しのぶさんの人使いの上手さが恐ろしい。善逸・伊之助が完全に手玉に取られてるじゃないか(笑)

しかし、炭治郎は全集中・常中の会得に15+10で25日かかったのに対して2人は9日とは凄いですな。悟空が半年かかったヘビの道をヤムチャ達が1ヶ月で走った感覚を思い出します。
炭治郎がなほちゃん・きよちゃん・すみちゃんの協力があったとは言え手探りで修行していたのに対して、しのぶさんの教え方がそれだけ上手かったという事なんでしょう。多分。

刀を折ってしまって本気で刺しに来る鋼鐵塚さん三十七歳や、新しい刀を早速刃こぼれさせる伊之助がヒドくて爆笑でした。なにこのギャグ時空の住人達…(笑)、それに対して鬼サイドのシリアスなことですよ。

■食戟のソーマ
華麗なパパスキーがヒドい…(笑)
えりな様は頑張った。ちょっと噛んだけど。

■火ノ丸相撲
兵藤さんバカだった(笑)
「準決勝で手の内を晒しすぎた」のは読者的にも思う所だったので、予想外の試合展開で楽しめました。
まあ、チヒロは負けそうな気もしますけど。決勝は部長と監督の見せ場な気もしますし。

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2017年2月26日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(2/26分)

■クズの本懐 7話
のり子に本格的な出番が来たり、花火と麦がやっと告白を決意したりの巻。

のり子は、登場人物の中ではクズ度は低いけど、よく言えば純粋(っぽい)、悪く言えば独りよがりで痛い子かなと。まあ、そもそもみんな独りよがりな人ばかりですけど。

花火は花火でまだチャラ男に付き合った挙句に、誰でもいいから執着されたいとか、ダメダメであうなあ。
まあ、最後は玉砕覚悟で告白して綺麗さっぱり振られることに決めたのでよかったんじゃないかと。

でも、花火の場合はお兄ちゃん先生に丁重に振られるだろうけど(ビッチ先生に取られる前ならもうちょっとは可能性もあったかもだけど)、麦の方は告白したらビッチ先生においしく頂かれるだけじゃないですかね。愉悦対象ののり子のことも分かってるし。

とりあえず、ラストで刃傷沙汰にならなければいいですねと思いました。

■3月のライオン 19話
島田さんのバックボーンが語られて、いよいよ獅子王戦第四局が始まるまでの巻。

「あの段幕、あのままあそこで、煤けさせとくわけにはいかねえんだよ」のセリフには感情移入させられすぎてジンと来ますよ。
このあたりになると完全に島田さんが主人公ですね。
「島田さん、頑張って!」…と言うよりも、「島田さん、身体を大事にして!」と言う気分の方が強くなっちゃいますけど(^^;

“髪の毛”描写はまだギャグと言えるけど、胃痛に関しては見ているこちらまで辛くなります。
助けてあげてブラック・ジャック先生!、…と言うか、助けてあげてブラック・ジャックに出て来る鍼師の琵琶丸さん!…という気分になりますよ。
ネタバレになりますが、◯◯◯さんが島田さんを癒してくれるといいなあ。

今回は桐山くんのおかんっぷりも印象的でした。
これまでは助けられてばかりだった桐山が、進級騒ぎの時の林田先生の言葉を経て、人を助けられるようになっていってるかと思うと感慨深いですよ。
桐山がたまに宗谷名人と同じことを言うという辺りは、「何かを持っている」主人公感が出ていていいかなと。大成するのはまだまだ先でしょうけど。

会長は面倒見のいい人だと思いますが、髪のこととか精神攻撃はもうちょっと手加減してやってほしいところですよ。「いろんなトコ薄いっつーか」とか、ヒドいよ会長(笑)

いちごちゃんにフラれて(違)、落ち込んでるスミスさんには笑いました。
てか、スミスさんはきっと猫を「構いすぎ」ちゃってるんでしょうねえ。

■亜人ちゃんは語りたい 8話
成績発表や雪のギャグ好き発覚やかみつきたい腕選手権の巻。

今回何と言っても印象的だったのは雪でした。いちいちギャグに反応して吹いて、それを隠そうとしてるところがかわいすぎですよ。普通なら見てる人にはバレそうですが、佐藤先生はどうなのやら。
ともあれ、雪は最初の頃を思うと本当に表情豊かになりましたね。おじさん少し泣きそうになったよ。

漫画ヴァンデルセンは、ちょっと読んで見たいですね。
中学時代の佐藤先生とたっくんの顛末は、恐ろしい話ですね(笑)
こう言う話を笑い話として語れる佐藤先生も受けてる雪もよかったですよ

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 45話
シノが急激にフラグを積み上げまくったと思ったら、戦果ならずで無念の死亡の巻。辛い…;

せめてラスタルかイオクのどちらかだけでも倒せればまだマシだったんですけどね。ラスタルとイオクが揃ってブリッジに残っている時点で今回ではどちらも死なない気はしました。
あれで「迫ってくる鉄華団相手にイオクが勝手にMSで出撃」でもしていたら、ラスタルは倒せていたように思えます。イオクズ悪運バリアーの強さにシノが勝てなかった印象ですよ。
まあ、実際はジュリエッタの邪魔が効いていたみたいですけど。

ラスタルの「ダインスレイブを相手が使った事にしちゃうぞ作戦」は、またお得意のマッチポンプかよ!、と思いました。
てか、マクギリスはラスタルがダインスレイブを使ってくる事は想定しておくべきですよ。イオクズのやったこととは言え、相手は既にタブーを破り済みで躊躇も無いのだし。

作戦も何もかも、全てマッキーがラスタルに上回られていて、逆転の芽がもう全然残ってない気がしますがどうなるのやら。
革命軍はもう半壊しちゃってるわ、鉄華団ももうボロボロだわ、マッキーに従わされてる革命軍以外の地球外縁軌道統制統合艦隊はラスタルが言う通りマッキーがやられたらこれ幸いと戻るだけだろうし、
ホントにどうしようもなさそうだなあ。

キマリスヴィダールが出ましたが、今回は小競り合いな感じで、ラストで印象を塗りつぶされたこともあって少し印象が薄くなった気がしました。ドリルニーは好きですが。
石動相手に過去の自分を見ているようと苛立ってるガエリオですが、結局ギャラホの腐敗具合とか、ラスタルのマッチポンプ大作戦とかはどうでもいいわけで、結局は自分の事しか考えてないよなあと思いました。
下手に「マクギリスが間違ってる」とか自己正当化せずに、恨みで戦ってくれた方がまだ素直に応援出来る気がします。

ところで大ピンチの最中にアトラが映るたびに「巻き添えで死ぬんじゃ」と思えて心臓に悪いです。

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2017年2月25日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(2/25分)

「クズの本懐」はまだ見れていないので後日。
明日、日曜もサンクリで遠出しているので感想が遅れるかと思います。

■昭和元禄落語心中-助六再び篇- 8話
せっかく八雲師匠がまた落語をやる気になってくれて、いい感じに終わるかと思ったのに、警察の野暮っぷりと来たら…。せめて終わるまで待ってくれよ;
とまあ、話の流れからのオチが予想外で衝撃的でしたが、これでまた刑務所まで慰問にいく流れになりそうですね。
親分と言えば、八雲師匠の言った「恩義」が気になりました。やっぱり小夏絡みでまだ語られてない恩があるわけですかね。

助六の芝浜は、先代助六が乗り移ったようで見ているこちらも泣けそうになりました。そりゃあ小夏も泣きますよ。助六本人も泣いてるし。
助六から八雲師匠への「楽しんで欲しい」も、親分の「目の下のたんこぶ」の言葉も良かったですよ。
それで師匠が立ち直ってくれそう…、になったところでのあの流れだから、もう本当にぶち壊しでした。

自殺未遂の師匠に小夏が詰め寄るところは、前回の真実を知ってしまうと複雑な気持ちになりますね。
まあ、小夏ももう恨みとかではないような気もしますが、もう拗れ過ぎてどうにもならないと言うか、ああして自殺を止めるのもそれはそれで愛情なんですかね。
小夏は最後には過去の真相を思い出しちゃいそうな気もしますがどうなるやら。

■龍の歯医者 後編
いやー、ここまで殺戮ショーになるとはビックリでした。モブ以外で生き残ったのって歯医者数人と柴名と、あと頬に傷のある金髪くらいじゃないですか。
面白かったですが無常観を感じました。儚いなあ…。

この辺りの戦闘(と言うか殺戮)や、歯に入った柴名の映像表現は凄かったです。スタジオカラーの本領発揮とだったかなと。
あと、キスシーンが物凄かったです(笑)、あんな舌描写は初めて見ましたよ。

前編で出た「野ノ子の最期」のシーンまでが描かれるのだろうかと思っていましたけど、それはまだ先のことみたいですね。とは言え野ノ子がそれほど変わってないようだし(?)、そこまで未来では無さそうですが。
小さい龍がいたりして意味深だったし、その辺りも見たいですけど、それをやると野ノ子が死んじゃうんですよね。(運命に抗いはしないだろうし)
続編は見たいけど複雑ですな;

ベルは結局死んでしまったようですが、あの作戦だと自分が撃たれるのは避けられないわけで、
運命通りに死を避けようとしない歯医者のあり方を嫌がっていたのに、自ら死を受け入れるような死に方を選んだ辺りが何とも言えない気持ちになります。結局大事なのは「どう生きるか」なんでしょうけど。

死なずのブランコさんの「弾が当たらない」っぷりは異常なほどで、この人も何か人外の存在絡みの力でもあるのかと思ったけど、別にそういうわけでは無かったんですかね。
この人の死に方は納得ではありました。

対して、柴名姐さんが生き残ったのはビックリでした。絶対死ぬ役どころだと思ってましたよ。
結局は昔の男を蘇らせたかったゆうで、それでこういう自体になってしまう辺りは哀れな人かなと思いました。
最後はまだ諦めないとか、なんだか爽やかに去っちゃいましたけど、この後どうするんでしょうね、この人。

冒頭の旅客機と龍が並んで飛んでいるシーンは凄い非現実感でした。
あれはどうも「未来」…と言うよりも「現代」のようで、リアルにファンタジーが侵入してきた感じで面白かったですよ。

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2017年2月24日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(2/22~24分)

■この素晴らしい世界に祝福を!2 7話
やっと駆け出し冒険者の街を離れたと思ったらただの温泉旅行だとは、実にこのすばらしいですな。
まあ、「ただの」温泉旅行では終わらないんでしょうけど。
今回で目的地まで着くのかと思ったら、中途半端なところで唐突に終わって吹きました。ダクネスの明日はどっちだ?(笑)

ダクネスは何というか、話が進むごとに変態度合いが上がって、どんどん救いようが無くなっていってる感じです(笑)
単に趣味でモンスターに攻撃されようと駆け出してるだけなのに、護衛の冒険者達に勘違いで感心されていて笑いました。感謝されるべきどころかモンスターを呼んでる元凶なのに(^^;

「アダマンタイトみたいな硬度」がダクネスなのか?…という流れで「そこまでなのか?」と驚きましたが、本人曰くは「鎧にアダマンタイトが少し入ってる」とかだそうで納得しました。
本人もそこまで硬いと思われるのは不本意なんですねえ。ダクネスのこだわりどころはなかなか捉えるのが難しいですな。
でも、他所の感想とかを見ていると「鎧よりダクネスの方が防御力が上」なんて言及を見かけたりもしましたけど、実際どうなのやら。…でもこの人、めぐみんの爆裂魔法にも一応耐えてるしなあ;

冒頭の、カズマさんとアクア様の夫婦漫才は笑いました。お湯ネタしつけー(笑)
アクアVSバニル2世とか、大金で冒険者を雇おう漫才とか、カズマとのじゃんけん勝負とか、荷台でゆられて子供に見送られてるアクア様とか、
今回はアクア様のゲス顔やダメ顔が満載で魅力爆発で満足でした。(アクア様の魅力って一体…)(ヒロインとしての魅力では無いような…;)
特に「金の力で魔王を倒す」談義の悪そうな顔が素晴らしいです。駄女神だなあ(笑)

めぐみんは冒頭の「気持ち悪いですー」が可愛かったです。
レッドドラゴンの子供を可愛いがってたりとか、可愛いもの好きなところも可愛いですな。てかウィズの胸を触るちょむすけが…(笑)
カズマさん達の温泉旅行と行き違いになったゆんゆんも哀れで笑いました。報われる日はくるんですかねえ(こなさそう)

バニルさんは今の身体は土だったんですね。容易に身体を用意できるわけですよ。
とりあえず、バニルさんの商談は上手く行かなさそうですよ。

カズマさんの千里眼はかなり便利ですね。こうしていろんなスキルを使えるなら、カズマさんが上級職を目指す理由って本当に無いなあ。

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2017年2月21日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(2/20~21分)

■リトルウィッチアカデミア 7話
前回の件からアッコが本気で勉強に取り組むようになったものの、駄目っぷりは如何ともし難く、あわやアッコ退学の危機の巻。
頑張っているのは分かるものの、結果があまりにアレ過ぎてどうなることかと思いました。無事に済んで良かったですよ。

駄目だ駄目だと言いつつ、前は全然まともに出来なかった変身魔法も「魚のはずが半漁人」レベルには出来るようになっているし、魚類語もマスター出来たし、鍵空けも上手くいったしと、確かに成長はしてるんですよね。
(まあ魚類語については棚ボタと言うかたまたまっぽいけど)、そこをちゃんと汲み取って評価してくれるアーシュラ先生が嬉しくも熱かったですよ。
今回の話はアッコの成長の物語であると同時に、どうも燻ってる感じだったアーシュラ先生の教師としての成長回でもあったのかと思いました。最期にアッコと仲良さげになっていたのがほのぼのしました。

でもまあ、フィネラン先生だって悪い先生では無いだろうし、教室爆破とか教師殺害未遂(^^;)とか、アッコも退学どころかお縄になってもおかしくないレベルのやらかしをやってるんですけどね。
パイシーズ先生が懐の広い魚類で良かったですよ。

アッコの魔法が上手く行かないのは、魔女家系出身者が大半(と言うかアッコ以外全員だっけ?)の周囲に対して経験値が絶対的に足りないので当たり前ではあるんですね。
学校側ももっと初心者をフォローしてやれよという気にもなりますが、だからこそアーシュラ先生が戸別指導してるのだからフォロー自体はしてるんですね。(アーシュラ先生が言い出さなかったらやってなさそうだけど)
アッコはせめて1クール目ラストではOPのように箒には乗れるようになってくれればいいなあと思います。

魚類語でぱくぱく言ってるアーシュラ先生はかわいかったです。
パイシーズ先生不在のごまかし方の雑さは笑いましたよ。あのルアーっぽいのでごまかされてるし(笑)

ダイアナの占いが大変意味深でしたが、やっぱり今後に関わるんでしょうね。
単に普通に卒業しても「ルーナノヴァを去る」ことには違いないけど、ダイアナの驚いてる表情からすると、もっと劇的な場面で使われそうです。
「ルーナノヴァを去る」が必ずしも悪い事に繋がるわけでは無いのかも、とも思ったりして。

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2017年2月20日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■僕のヒーローアカデミア
サーはミリオが後継者候補だったこととかも全部知ってたんですね。
そうなってくると前回のオールマイトの「彼の忠告通りになっている」の言葉の意味がちょっと気になってくるところです。まあ、別に「デクを後継者にしたことを後悔してる」なんてことでは無いでしょうけど。

と言うか、オールマイトが「ミリオが後継者候補」と知ったのは最近でしたけど、サーの方はどうだったんですかね。

■ONE PIECE
ジェルマの親父&兄弟達は相変わらずクズでしたが、(レイジュはともかく)そんな“クズ共”をも助けたいという辺りが泣かせますよ。
ビッグマム相手にルフィとジェルマ親父達が協力して戦う展開は流石に無いんじゃないかと思っていたのですけど、こうなってくるとありえなくも無い気がしてきました。

■食戟のソーマ
えりな様、丸くなったなあ。えりな様に認められてると田所ちゃんの格も大分上がったような気はします。
ところで相手の料理は食べてるけど自分達の料理は食ってないような気もしますけど、それでちゃんと比べられるんですかね。ちゃんと両方食べてるのかも知れないですけど。
あるいは、このレベルの料理人なら自分の料理の味は食べないでも分かるとか(^^;

■ハイキュー!!
菅原さんの見えてる感が格好いいです。
いや、皆格好良かったけど。

■火ノ丸相撲
決勝直前の因縁作り回。
蛍はやっぱり出られないでしょうけど、監督の戦いに期待です。

巻末の「可愛くないと評判のレイナ」には吹きました。

■鬼滅の刃
しのぶさんの笑顔にああいう哀しい理由があったとは。自分自身は鬼が憎いけど、姉と同様の願いを持つ炭治郎が頑張ってくれていると救われると言うのは、何とも複雑な感情ですよ。
とりあえず、頑張れ、頑張れ!! 炭治郎!!!

それにしても呼吸で瓢箪を破裂されるとは、しかも25日くらい(?)の訓練で炭治郎までそれを出来るようになってしまうとは凄いですな。

ところでなんだか炭治郎はモテモテになってますな。カナヲ相手にまで薬湯をかけない紳士力でフラグを立ててる気がしますよ。善逸に恨まれなきゃいいですが(笑)
てか、善逸と伊之助は一ヶ月以上もただサボってたんですかね。隠れて修行してたとかじゃなきゃ駄目すぎなんですけど!(^^;

なほちゃん、きよちゃん、すみちゃんは、もうちょっとまともに顔描いてあげてという気になります。

■約束のネバーランド
「いいでしょ、ねっ、レイ、骨折しよう」
笑顔で凄いセリフだ。
しかしこのエマのセリフで一気に行き詰まり感が解消されたとも思えました。いい主人公っぷりです。

まあ、レイ達は無理矢理ポジティブに考えてますが、もしも上手くノーマンが隠れられたとして、警備の難易度とか相当上がるのは確かでしょうけどね。

■左門くんはサモナー
女子神様こええー(笑)

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2017年2月19日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(2/19分)

■3月のライオン 18話
どんなアニメなんだ、おしえて!リスポッケ先生。
あまりにインパクトが強くて、原作でこんな描写あったっけと読み返してみたら1コマちまっと描かれているだけで笑いました>リスポッケ先生

今回は、桐山くんが島田さんの思考の濁流に押し流されそうになったり、風呂のお湯に押し流されそうになったり、林田先生のネズミーランドへの誘いに押し流されそうになったりする話(嘘)

大きな動きはあまり無かったと言えますが、桐山の直接見ていないところでジワジワと島田さんが厳しい状況になっていってるのがキツいです。頑張って島田さん( ノД`)

冒頭は二海堂と重田さんがウザくてウザくて吹きました。二海堂の顔芸が絶妙にムカつきますな(笑)
桐山が加わるまで、この2人を1人で相手してきた島田さんは大変だったなあと思えて泣けました( ノД`)
まあ、桐山が加わっても相変わらず島田さんの胃と髪を痛めつけているのは前々回で示されてるんですけどね!
桐山に感覚の言語化を促す島田さんの「はいどうぞ」は、先生っぽいなあと思いました。そもそも悪ガキ2匹相手に詰将棋を与えて黙らせてる辺りも先生っぽいですよ。

A級棋士の思考の濁流のシーンは映像的に面白くて、シャフトの本領発揮だなあと思いました。
ところで桐山はとっとと風呂のお湯を止めるべきですよ。

学校での先生とのシーンは、先生の「何も成果が無かったなんて言うなよ」「がんばってたよ」「俺は見てたよ」がもう有難くて有難くて、本当に恩師ですよ。
まあそれでも、男先生と2人でネズミーランドは嫌でしょうけどね(笑)

ひなちゃんのお宅訪問は、以前の修羅場の続きで楽しかったです。
「こないだの… あの人誰!?」にリアルに牛乳を拭いてる桐山にこちらも吹きました。
ひなちゃんは嫉妬してるかのようだけど、この時点では恋愛感情方面とかでは無いでしょうけど、ニヤニヤしますね。

姉弟だものの幼い香子が桐山に傘を渡しているシーンは、こんな時代もあったのだなあとほろ苦くなりました。

香子が姉だと分かった上でのあかりさんの「うあちゃー…」はいいシーンでした。
あかりさんは一見ポヤーッとしてそうに見えても、人間観察力高いですよね。

蒼樹うめ先生のエンドカード、いいですね。

■龍の歯医者 前編
予備知識無しで見ましたが面白かったです。タイトルからはなかなか想像が付かない話でした。世界観がかなり独特で惹き込まれましたよ。
ちなみに、本編放送前に何かやってたみたいですが、それは見ていません。(本編録画の冒頭で一瞬入ってたけど)

自分の死を知った上で、運命に逆らわずに生きていくと言うのがまた独特ですね。自分だとそんな覚悟は持てそうにありません。
そういう意味では、「試験から持ってこれなかった人」達や裏切ったお姉さんの方がまだ分かりやすいのかなと。
…いや、12年も口の中で虫歯を育ててた(微妙に語弊があるような)裏切り姐さんはかなりイカレちゃってるし、解るってことは無いか。

あの世界の龍が自身の意志を持っているのかいないのかはよく分かりませんでしたが、人を歯から蘇らせたり、死んだ人は歯に帰ったりと、この世とあの世の境界的な舞台装置的な存在に思えました。
そういうものを兵器としても活用してるらしいのがまた凄いかなと。

最後は野ノ子とベルが「歯」と一緒に落ちちゃいましたが、後編は主に地上が舞台になるんでしょうか。続きが楽しみです。
「野ノ子の死」までいっちゃうんでしょうねえ。運命を覆したりとかは、当人が覚悟完了済みだし無さそうかなあ。
と言うか、野ノ子を殺すのはベルなんですかね。(顔に傷があったけど)、声では判別出来ませんでした。

■亜人ちゃんは語りたい 7話
校内にクマ侵入(違)

サキュバス先生と馴染みの刑事さん登場の巻。
高橋先生が「催淫はされていた」と聞かされて佐藤先生が照れ喜んだり混乱したり、
亜人の子が楽しそうにしているのを見て刑事さんが泣きそうだったりのシーンが好きですね。

校内に刑事が、とだけ聞くとシリアス展開か?と思ってしまいそうだけど、今回もいいホッコリ回でした。
でもまあ、この優しそうな世界も「昔は大変だった」ようで、そういう時代を乗り越えて今の時代になったわけですね。
ところで若い佐藤先生は良かったです。

クルツくんは佐藤先生の催淫が効かなかったりながら、原作(単行本範囲)でもまだ正体が分かってなかったと思いますが、
普通に感がればインキュバスかもですが、「異能力が効かない」そげぶ系ってことも…、無いか。

とりあえず、会う人全員に嘘が付けないのがバレバレな辺りが和みました。雪のクルツくんを見る冷めた目が素敵です。
あと、佐竹との盗撮を巡るやりとりは、いい話だった…のかなあ?(笑)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 44話
最終決戦を前に皆の死亡フラグがどんどん積み上がっていくの巻。
最後のクーデリアの「この最後が彼らの未来に繋がる始まりでありますよう…」の言葉も、むしろフラグ補強としか思えません。前に「あの日」とかも言っちゃってますしねえ(^^;
せめて非戦闘員は生き延びられればいいのですが、タービンズ戦でのイオクズを初めとしたこれまでの民間人の犠牲上等なアリアンロッドのやり口を思うと、まとめて殺戮エンドも普通にありそうですよ。

バエルを手にしたくらいでどれほど権力の強制力があるのやらと疑問でしたが、「セブンスターズに中立の立場を取らせる」程度には強制力があって、むしろ意外でした。
現代的感覚だと、300年前のほぼ忘れられていたルールなんて今の時代で知ったこっちゃないというラスタルの感覚の方がしっくり来る気もしましたので。
マッキーはどうやら、「バエルさえ手に入れれば皆が無条件で協力する」と本気で思っていたようですが、甘々ですよ。、お花畑ですよ。こういう辺りが「人の感情が分からないマッキー」という感じです。
そもそもラスタルも指摘するように、ギャラルホルンを否定するためにギャラルホルンの伝説を持ち出してる辺りがなんだかなあとは思います。

まあ、マッキーもマッキーだけど、対するラスタルやガエリオも全然応援は出来ないんですけどね。
ガエリオは前回凄く「主人公っぽさ」はありましたけど、マッチポンプで虐殺常習なラスタルと組んでる時点で全然正義でも何でも無いんですよね。普通に私闘だよなあ…(^^;

アルミリアは本当に可哀想ですね。ギャラホ陣営で一番「本人には何の非も無いのに可哀想なことになってる」キャラだと思えます。
マッキーがアルミリアに恨まれようとも死ぬことを許さず守ったあたりは、「愛」であればまだ救いがあるのでしょうけど(たとえロリコンでも)(たとえロリコンでも)、
マッキーの場合、1期ラストで「(これから殺す)ガエリオとの約束だから」の義理ゆえと思えて、余計に悲劇的に思えます。
アルミリアの「マッキーの言ってることは全ておかしいわ」に凄く同意です。
まあ、実際マッキーがどう思ってるかは分からないし、上の意見はただの推測なので、本当は「ロリコンだから」かも知れないですけどね!

鉄華団については「巻き込まれ感」が凄いですね。そりゃあオルガもマッキーを殴るわ。
まあ視聴者的には「前回までで決着が付く」なんて誰一人思ってなかったですけどね(^^;
今回も「あと1回だけ」と言ってるけど、絶対1回では終わらないでしょうね。最終回まであと1ヶ月以上あるし。(4/2?)

メリビットさんとデクスターさんや、おやっさんとリーゼントの会話が印象的でした。
デクスターさんも残ってくれてたんですねえ。いい人だ。…生き延びられればいいですけど。
おやっさんとリーゼントの会話は、もっと「考えられる人」が鉄華団に残っていればこうはなってないだろうになあと思えました。ビスケットが生きていればねえ…。

ガエリオは後頭部が普通だったのがちょっと意外でした。てっきり後頭部自体がコネクタ化してるのかと思ってましたよ。
ヴィダールを換装するとか言ってたのは、OPで出ていたキマリスっぽい姿に戻すわけですかね。武装とかも変えるんですかねえ。あの腰の替刃ボックスとか好きなんですけど。

クーデリアは鉄華団と関係を切ったとは言え、連絡は普通に付けられるんですね。
クーデリアは最後に何か役目を果たすのかと思っていたけど、このままだと大きな動きは無さそうですかねえ。最後の語り部ポジション以上のことは出来無さそうですよ。

最後の三日月とアトラはいいシーンだったのですけど、フラグっぽいですねえ。
ところで結局子作りはして無さそうなのね(おぃ)

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2017年2月18日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(2/18分)

■クズの本懐 6話
ビッチ先生の悪影響を受けて花火がすっかり道を踏み外す方向に。
これまでは何のかんの言っても「まあ、花火自身は言うほどクズでも無いよな」とか思っていましたが、もう完全に同情できない方向に突き進んでますよ。あーあ。
麦やえっちゃん相手だけならまだしもチャラ男にまで寄っていくとは、ホントにX次元の悪女2号コースに堕ちていってますねえ。

一方で麦は麦で「疼くよ 俺のクズ女レーダーが」とか「真っ直ぐな女にはそそられない」とか言い出して、やっぱりこいつもクズだった(^^;
もう、こいつらがどんな不幸な結末になってもどうでもいいや(笑)

のり子だけが作品の良心ですよ。(麦の本質が見えてない独りよがりさはアレだけど)
そののり子も、あまり麦に踏み込み過ぎるとますます不幸になりそうだし、蚊帳の外にいてくれた方が安全なんですけどねえ。

■昭和元禄落語心中-助六再び篇- 7話
先代助六とみよ吉の死にこんな真相が隠されていたとは…。今になって新たな真相が明らかになるとは思っていなかったので、かなりの衝撃でした。
言われてみれば、1期1話だったかの小夏の回想(血まみれの八雲と助六)と、1期の八雲の過去話とで助六&みよ吉の死亡時の状況が微妙に合わないような気はしないでも無かったですが、こういう事だったんですねえ。
これは、八雲師匠が小夏さんに話せなかったはずですよ。

もう落語と心中するなんて言わせないで欲しいとの、松田さんの懇願が心に染みました。松田さんがいてくれて良かった…。
常々「この話はどう締めくくるのだろう」と思っていましたけど、こうなると、何が何でも八雲にはちゃんと「救われて」もらわないとですね。

樋口先生は、悪い人じゃないにしてもどうも胡散臭さが抜けないような印象だったのですが、八雲師匠がみよ吉達の幸せを壊してしまったのでは、との疑念を持っていたわけですね。
今回の最後の涙でそういう辺りも浄化されたのかなと思いました。

ところで、松田さんって何歳なんですかね。八雲師匠よりも数十は歳上のはずだけど、最早そうは見えませんよ。松田さんにはずっと元気でいて欲しいです。

過去の菊比古と助六のフィルムは懐かしかったですよ。アニメで見ているこちらとしては大して昔のことでも無いはずなのに、凄く昔の事に思えてしまいます。
そして助六の芝浦は最後の「また夢になるといけねぇ」が良すぎて泣けました。

入院している八雲師匠は声が上手く出なくなってすっかり元気も無くしてしまっていて痛々しいですよ。本当に救われてもらわないとなあ…。

ところで1期の過去話はどのあたりまでが本当のことだったのかが気になります。あの話だと助六が(みよ吉と小夏が大事だから)落語を辞めてまっとうに働くよ、と言っていたはずですが、
何がどうなってみよ吉が助六を刺す事になったのやら。あくまで「事故」だったんですかねえ。

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2017年2月17日 (金)

今週のアニメ特撮感想・月~金分(2/13~17分)

■幼女戦記 6話
単独で爆撃機を撃破したり、隠れて情報収集してる敵も見逃さなかったりと、今回もおっさん幼女無双の巻。
実弾の銃で多重ロックオンとか実にヒキョーですな。

しかし、いかにチートなエースがいても1人で大局を覆せるわけもないわけで、ジリ貧な未来しか見えない様子ですがこの先どうなるのやら。
この作品の楽しみどころは「主人公が逆境を乗り越えて大活躍するところ」、ではなく「主人公が追い詰められていくところ」を楽しむ愉悦系作品に思えるし、
この先も(活躍しつつも)状況は悪くなっていくんでしょうねえ。わくわく。

それにつけても存在Xの暇人っぷりときたら。
無神論者の1人くらい放っておけよと思いますけど、X的には「無神論者を信仰に目覚めさせるモデルケース」と捉えてるからどんどん干渉していってるって事なんですかね。めんどくさい存在ですよ。
存在Xがどの程度この戦争に干渉してるのかは(兵器開発とか以外は)よく分からないですが、そのせいでどれくらい被害が出てるのか気になるところです。

■リトルウィッチアカデミア 6話
OPでの最後の未登場キャラだったアンドリューが登場してアッコと出会ったり、アッコがシャリオの過去の姿を見たりするの巻。かなりターニングポイント的な大事な話だった気がします。

アーシュラ先生の言うようにアッコも分かってはいたのでしょうけど、魔力を与えてもらうとかではなくて、自分で努力して成長しないと意味が無いと、アッコが言葉ではなく心から理解するのが熱かったですよ。
これまで口では大きいことを言いながらも肝心の勉強はサボりがちだったアッコの転機になってくれればいいなと思います。

シャリオの過去は興味深かったです。シャリオも昔は割と問題児だったようでしたが、努力して頑張って、あのシャリオになったわけですね。
そして現在は教師をしている…と。アーシュラ先生の髪が赤く変わっていたシーンが印象的でした。
今回の話を見てからだと、以前の箒レース回のアーシュラ先生の「熱意だけよね。でも、いつか…」のセリフがより実感を持って聞こえます。

アンドリューがここまで「魔法に否定的」だったのは意外でしたが、同時に納得でもありました。
ダイアナとは別のベクトルで、ある意味アッコにとっての壁としてのキャラなのかなと。一方で親密にもなりそうですが。
ともあれ、魔法に否定的でも紳士ないいやつではありそうでした。
ところでアッコって「ハンサム」に興味あるんですね。

たいへんどうでもいいことですが、クマを踏んでジャンプするアンドリューは「クマを踏み台にしたぁ!?」と思いました。

■この素晴らしい世界に祝福を!2 6話
これがバニル2世か(笑)

いいキャラだったのでそのまま消えるのは惜しい気はしたけど、普通に生きてましたか。てか残機ってなんだ(笑)
この人、もといこの悪魔も魔王軍から離れたがってたそうで、魔王って案外人望、…いや魔望(?)が無いんですかね。

予告時点で分かっていたけど、またカズマさんが死んで、「巻の最初のエピソード感」がありました。もはや様式美ですね。
エリス様は女神っぽくていいヒロインしてますねえ。パットですけど(おぃ)
しかし、カズマ蘇生後のめぐみんもかなりヒロインらしかった気はしました。聖剣エクスカリバーとか書いてますけど。

アクア様は、ヒロイン感は感じませんが、今回異様に激しく動いていて見ているだけで面白かったです。
魔法でリザードランナーの大群を呼び寄せてしまって、結果カズマが死ぬきっかけを作ってるあたりが駄女神様だなあと。まあ蘇生もしてくれてますけど。
ところで冒頭で寒がってたアクア様ですが、外にいつもの格好で出ているあたりを見ると、もっと厚着すればいいのにと思わないでもありませんでした。

新しい刀と鎧の一連のネタは、重くて動けなかったりとお約束感が高かったなあと。
ところで刀は「腰の後ろ」じゃなくて横にさしとけばあんなに邪魔にならなかったような気もしますが、まあ短い方がカズマには似合ってる気もするしいいか。

「狙撃(イケボ)」は最初は無駄スキルかと思ったけど、意外と役にたってるなあ。

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2017年2月13日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

■ONE PIECE
マムに捕われたブルック無事救出。長い事捕まる展開だと面倒かと思いましたが、あっさり取り戻せて良かったですよ。
マム相手に派手にビビっているナミ達の後ろにいるジンベエの表情に注目してしまいました。あまり表情は変わってないけど割とジンベエも焦ってるようでしたが、最後は頼もしかったですよ。
ポーネグリフがもう写し終えていたのはビックリでした。有能だなあブルック。

サンジはやっとルフィと再会出来て良かったですが、凄い空腹っぷりですな>ルフィ

■約束のネバーランド
エマの足は全治1~2ヶ月でノーマンは明日出荷。うーむ、ホントどうするのやら、これ。
ノーマンは自分が1人で逃げれば皆が死ぬとして、少なくとも「逃げる」選択はしなさそうだけど、食われるにしても逃げるにしても、ノーマンは1人先に(作品から)姿を消す展開にはなりそうです。
先に外に出て別行動して、後々になってエマ達のピンチに再会、とかありそうではありますが。

■食戟のソーマ
えりな様は一段階これで殻を破った、と考えていいんですかね。
父の手から完全に逃れるにはもうちょいドラマが必要でしょうけど。

十傑と薊サイドの方は、叡山がいじられ役になっていてちょっと笑いました。
「敵は4人」に対しての薊の「派手にやろう」の意図が気になるところです。
相手が4人でも残ってる十傑全員を当てるつもりか、反逆者組に離反した十傑あたりも加えて盛り上げる気か、前者の方を企みそうだけど、読者的には後者の方を期待したいんですけどねえ。

■僕のヒーローアカデミア
一年生の校外活動に対しての「やめとけ」は、そりゃあそういう判断になるよねーと思いました。
まあ、デクは結局行ってまた厄介事に巻き込まれるんでしょうけど。

「サー」はオールマイトの仲間と言うより部下だったわけですかね。てか気マズイのかオールマイト(笑)
彼の忠告通りになってとか、そのあたりの詳細が早く知りたいところです。

しかし「笑わせろ」ってのはデクには高いハードルですな。最後のが本当にスベったのかどうか、次が待ち遠しいとこr.

■鬼滅の刃
あの蜘蛛の状態から人間の身体に戻せるとは凄いですな。
紋逸…、いや善逸のはっちゃけっぷりには笑いました。欲望に素直過ぎてある意味清々しい(笑)

炭次郎は「全集中の呼吸」を四六時中行う訓練に入るようで、これで一段レベルアップしそうなので期待です。ジョセフの波紋修行を思い出します。

■火ノ丸相撲
新章突入とか言うから一気に二年くらい時間が飛ぶんじゃなかろうかと危惧しましたが、普通に決勝に続くようで安心しました。

最強相手に勝って浮かれる面々に対してのレイナさんの檄は良かったですよ。最初はただの迷惑なヤンキーだったのに、いいマネージャーになりましたよ。

ところで潮の腕は大丈夫ですかね。前回「ビキ」とか鳴ってたけど、ひどく腕を痛めてなければいいですが。

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
完結。
掲載位置も悪くなかったし、「完走」とのことだし、本当に描くべきことは描き終えての最終回だったのかもですね。お疲れ様でした。

わたりさんの「散歩してただけだよ」に対してのひらりんの力強い「そうだろうね!」に笑いました。
つっちーは最後まで小市民らしかったですが、い部長っぷりでいいカップルっぷりだったかと。

宮大工くんはブレてなくていいですねえ。

■左門くんはサモナー
ベヒモス先輩かっけー。
オチについては、まあそんなこったろうと思いました。

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2017年2月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想・土~日分(2/11~12分)

■クズの本懐 5話
麦、ビッチ先生の本性知ってたのね。そりゃあ、分かるよなあ。
それでいて「弱くてかわいそうな女の人」でさらに虜になってしまうとか、何と言うか「うわあ…」としか言えないですな。
中学の先輩は回想以外で出てくるとは思っていませんでした。この先輩も闇抱えてそうだなあ。この先掘り下げられるかどうかは分からないけど。

寂しさを埋めるだけならえっちゃんがいるから麦はもういらない、とか言いつつキスで盛り上がる辺り、堕ちていく感が高いですよ。
その後は「最後」まではやっちゃわなかったけど、この2人は終盤までやらなさそうですな。

愉悦ビッチ先生は、お兄ちゃん先生をつまんないと言いつつ、「花ちゃん」の名前が出たら燃えるあたり、もう本当にクズ過ぎてクズ過ぎて、苦笑するしかありません。
最後の挑発も笑っちゃいましたが、どう落とすんですかね、この話。

■昭和元禄落語心中-助六再び篇- 6話
八雲師匠が倒れて親子会はそこで中断かと思ったら、助六はきっちり「居残り」をやりきりましたか。
あの精神状態で残った助六も、それを託した姐さんも良かったですよ。
落語の出来の良し悪しの判断は自信がありませんが、あれは聴き応えがあって見事に思えました。立派になったなあ。もう与太郎とか呼べない感じですよ。
助六が、八雲師匠とも先代助六とも違う道に辿り着いたのが示されて胸が熱かったです。

八雲師匠は、まだ半分くらいだろうし「まだ」逝くには早いだろうと思いましたが、持ちこたえてくれたようで良かったですよ。
でも、松田さんは運転中は泣くのや後ろを向くのは我慢して欲しいと思いました(^^;

寄席の建て替えの話が出ていましたが、この時点で既に阪神淡路の後なんですね。いよいよ時代が近づいてきた感を感じました。てかもう平成か。
作中の正確な年代は分からないけど、阪神以後の耐震基準改正は2000年なので、もうかなり最近なんですよね。…まあそれでも(地震から改正までで)約17~22年前なんですけど。
そう考えると、ショタな信乃助も現在だととっくに成人してるのだなあと考えると変な感慨深さを感じます。

小説家先生が言っていた「先代助六のフィルム(芝浜)」は、予告での扱いからしてもかなり大きな扱いになりそうですね。

今回も体感時間が短かったですよ。

■3月のライオン 17話
今回は原作3話分進行。ページ数では数えてないけど大分進みましたね。

桐山の「二海堂(略)オレより大人なのか?」は、これまでの桐山への気づかい方とか、ニャー将棋(笑)とかを思い出しても、実際二海堂の方が大人だなあとは思います。
まあ、二海堂も年相応なバカな面も多いですけどね(笑)
ともあれ、桐山はこれから成長すればいいので、がんばれ桐山。

義父と香子の喧嘩…からの香子襲来で、遂に香子と三姉妹が対面してしまうところは「修羅場キター!」とテンションが上がりました(おぃ)
白くなったりもしてましたけど、ここでのひなちゃんの頑張りがいいですね。

その後の、お稲荷さんを食い散らかしてダメダメグダグダになってる香子は、ここで初めて香子をかわいいと思えた気がしました。
幼女に魔女とか言われちゃうキツそうな女だけど、当人も情けなさに悩んでるんですよねえ。このままだと報われないこと必至だけど、なんとかちょっとでもいい方に行って欲しいものです。

その後の、研究会パートは余計なギスギス感を感じる必要が無くて癒やされました。C1になった二海堂良かったねえ。
まあ、最後は島田さんに泣かされるんですけどね。
髪の毛一本て、兄者…( ノД`)

遂に本格的に出た宗谷名人は、何と言うか「白い」ですね。
バトル系漫画だったらいわゆるラスボスポジションなんでしょうけど、本作ではそういう立ち位置でも無さそうかなあと思います。たぶん。

予告での「男2人でネズミーランド」からの「気持ち悪いっていうか」の流れがヒドいですよ(笑)

■亜人ちゃんは語りたい 6話
OPが冬から春に変わるようになってるのがいいですね。雪がドヤ顔かわいい。

今回はひかり・ひまり姉妹と家族メインの話。今回もほのぼの癒やされました。仲良し姉妹で仲良し家族で何よりですよ。
ひかり・ひまりの喧嘩…と言うよりひまりによる説教も笑いましたが、冷蔵庫に頭や足をツッコむのはどーよ(笑)
ひかりの髪型にツッコミが入ったのは面白かったです。てか、髪を下ろしたらもっと長くなりそうな気もしますけど、まあフィクションでその辺をツッコんでもアレなのでいいか。

先生の「血は争えない(笑)」オチのうまいこと言いやがって感もいいですな。
ところで先生はあの後ちゃんと帰れたのだろうか(笑)>ビール

ヴァンパイヤは鏡に映らない説は、これまで普通に映ってるのを気がつかないひまりの早とちりがいい子でかわいいですな。
普通に写真も映ってるしなあ。

サキュバス先生については次回メイン回なので楽しみですな。

町は身体だけでああも綺麗に字を書けるのが凄いですな。自分より字が綺麗ですよ。
ブラインドタッチ、とはまた事情が違うだろうになあ。

■宇宙戦隊キュウレンジャー 1話
新番組。またゴーカイジャーが絡みやすそうな戦隊だなあと思いました。

オオカミさんの変身後の毛皮がモフモフでフカフカなのがいいですね。海岸で転がってるとメンテが大変そうですけど。
動物系の人は来年の映画でジュウオウジャーと動物ネタコラボがありそうですな。あと、キュウとジュウの数字ネタとかもやりそう。

それにしても最初から9人とは凄い人数インフレですよ。(情報の真偽は分からないけど)いつも通りに追加戦士枠もあるみたいだし。

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 43話
クーデターでセブンスターズが拘束されたり、謎のマスクマン・ヴィダールが遂に仮面を外したり、マッキーがバエルを手に入れたり、ガエリオがマッキーに宣戦布告したりと色々急展開。
鉄華団が置いてけぼりな気もしますけど、今回は仕方ないかなと。これから先もずっと「使われるだけ」では無い、…んじゃないかなあとは思うんですけどね。どちらにしても明るい未来は期待出来ないんだけども(ボソ)

マッキーの真意を知ってガエリオがどう動くかと思いましたが、やっぱりマッキーとは敵対ですか。
1期時点ではガエリオも「腐ったギャラホの正常化」を望んでいるのかと思っていましたが、それもガエリオ自身の望みというわけでも無かったようだし、そもそもマッキーの真意がそれだけに収まるものでも無さそうだし(まだよく分かりませんが)(マッキーもギャラホ正常化はお題目で突き詰めると「力が欲しいだけ」だったんですかねえ)、
敵対自体はやっぱり避けられないですかね。

バエルについては「錦の御旗」とは言うけど、バエルという言ってみれば「ただのモビルスーツ」にそれほどまでに強大な威光があると言うのは正直ちょっとピンとこない話ではあります。
(今回が正にそうだけど)テロリストが手に入れちゃっても威光が通じると言うのがなあ。まあ、勝てば官軍なんでしょうけど。

ともあれ、これでギャラホを真っ二つに割った決戦になるのかなと。勢力分布がどれくらいのものになるのかが気になります。
従来のギャラホに不満を持つ勢力は現クーデター派のようにそれなりにいるのだろうけど、ガエリオに付く派も多そう(むしろ主流?)になりそうだしなあ。

しかし、その二大勢力の顔役2人がどちらもギャラホで忌み嫌われた「阿頼耶識持ち」になっちゃってるっぽいのが皮肉な状況ではあります。
ガエリオの方はアインの脳ベースの疑似阿頼耶識ということだし、マッキーの方も従来の阿頼耶識とはまた違うもののようだしで、従来の三日月の阿頼耶識とはそれぞれまた違うもののようですけども。
マッキーの阿頼耶識(?)はどういうものなんですかね。アインのデータを活かした研究成果と言うのは「大人でも阿頼耶識が使える」ということなのか、それに加えて(ヴィダール同様に)「脳への負担」も抑えられたものなんでしょうか。

ともあれ、ここに来て阿頼耶識ガンダムが3機揃い踏みと言う状況はなかなか凄いですね。ヴィダールの方は三日月のバルバトス同等レベルらしいですが、マッキーのバエルの方もそれくらいの強さはあるんでしょうね。多分。
三日月&鉄華団の立場が今後どうなるかはまだよく分かりませんが、最後は三つ巴な状況になりそうな図も凄くありそうではあります。
マッキーが最後まで味方でいるとは、やっぱり思い難いんですよねえ;

ところで、前回のジャスレイ戦からどれくらい経ってるんですかね。
冒頭の「ヴィダールがラスタルの元から地球に出発するシーン」自体はジャスレイ戦から3日後らしいけど、とりあえず鉄華団は随分早く地球に付いたなあとか思っちゃいました。
実際作中でクーデターが始まってからそれなりに時間が経ってるんでしょうけども、1期で地球に辿り着くのにかなりかかった事を思うと「凄い早い」という気分にはなっちゃいますね。

マッキーの「妻」発言は笑ってしまいました。もう妻呼ばわりなのか。
アルミリアは兄が生きていると知ってどうなることやら;

ところでマッキーの過去描写はなかなかエグかったです。ああいう意味で「買われてた」とは、何と言うか嘆かわしい;
あれでは、人間性が捻くれても仕方ないかと。
ラスタルの「お前は大人になれぬ子供だ」というマクギリス評は頷けるものはありました。
汚い大人VS大人になれない子供(鉄華団含む)の戦いと考えるとなんだか切ないですね。

マッキーの手下のライザーさんがオルガに挨拶してましたが、妙にキラキラしていて、すごく「死にそう」だと思いました。
マッキーにいいように使われてあっさり死にそうだなあ。

【追記】
仮にバエルの中にアグニカの意識が封じられてる、とかだとすると、三日月も最後には意識ごとバルバトスに取り込まれるかも知れず。

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2017年2月10日 (金)

今週のアニメ特撮感想・水~金分(2/8~10分)

■この素晴らしい世界に祝福を!2 5話
魔王軍のスパイの疑いが晴れて、借金完済の上に大金ゲットでめでたしめでたし。
あまりにハッピーエンドすぎてこのすばのオチじゃないみたいでしたが、まあ、どうせまたトラブルを抱え込むんだろうなあと思います。きっと!
とりあえず、予告でエリス様が出ているあたりで、「ああ、また死ぬんだな」と謎の安心感を感じました(笑)

見ていて「巻のクライマックスみたいな話」だと思いましたが、やっぱり今回で原作3巻ラストだったようで、
序盤で不在だったりしましたけど、終わってみれば今回のシリーズはダクネスがメインだったのだなあと思えました。まあアクア様回もあったりめぐみんも活躍(笑)してましたけど。
ダクネスは最後のララティーナコールを素で嫌がってるあたりが、普段の似非変態羞恥っぷりと違っていていいですね!

今回の魔王軍幹部・大悪魔バニルさんは、えらく唐突に登場したなあと思えました。デストロイヤーの時とかは事前に名前が出てたりしてたけど、バニルは本当にいきなりだった…ような。
(忘れてるだけでどこかで名前は出てたかもですけど)
しかしまあ、駆け出し冒険者の町のはずなのに、魔王軍幹部がほいほいやってくる町ですな。もう3人目ですよ(^^;
このままだと、カズマ達は町を出ないままに最後は魔王までやってきたりして(笑)(本当にありそうで困る)

そしてバニルさんも変人でした。魔王軍には変人しかいないんですかね。(まともそうなウィズにしてもまともな魔王軍とは言えないし)
変人バニルと変態ダクネスとの組合せは絶妙でした。あの一人漫才っぷりが笑えました。
身体に激痛が走っても「お構いなく」とか、ダクネスがブレ無さ過ぎる(笑)

それにしてもダクネスは頑丈ですな。まさかめぐみんの爆裂魔法の直撃を受けても瀕死程度で済むとは恐ろしい。蒸発してもおかしくなさそうですよ。
と言うか、戦闘能力的にもバニルが憑いてる状態だと強かったし、肉体性能的には優秀なんですねえ。…いかにハードが優秀でもソフトが駄目だとアカンということがよく分かりました。

アクア様は、優秀かと思ったらやっぱりポンコツで安心感があります。

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2017年2月 7日 (火)

今週のアニメ特撮感想・月~火分(2/6~7分)

■幼女戦記 5話
最前線に行きたくないと言って大隊編成を出来るだけ遅らそうとかしていたくせに、いざ戦い始めるとノリノリじゃないですか、このおっさん幼女。
「幼女戦線布告」はあまりに酷すぎて笑いました。
結局社畜根性と言うか、働き出したらきっちりやらずにいられないんですね、この人。おかげでどんどん成果が上がって、本来の希望とは間逆の方向に向かわざるを得ないあたりが困ったものです。

副官がすっかり幼女隊長のやり方に順応してるあたりが有能ですねえ。

■リトルウィッチアカデミア 5話
ルーナノヴァの経営難が極まった挙句、ダイアナの株が爆上がりする話。
1話の時点でも「経営難だから魔女家系以外の生徒も受け入れる事にした」とか言われてたし(おかげでアッコが入学)」、前回も金が無くて食事がポテトだらけとか言われてたけど、
借金のカタに魔道石を持っていかれるレベルだったとはビックリでしたよ。アッコたちのあきれたような表情が印象的でした。

その借金も結局はドラゴンが存在しない利子を取り続けていたというあたり、現代社会もおいては学校もドラゴンも世知辛すぎて泣けてきますね。夢も希望もねー!(^^;
今回前半はコンスタンツェの活躍っぷりが印象的で、「かがくのちからすげー!」と思いながら見ていたのですけど、その上でこのオチというのが切なさが倍増しますよ。

ですが、そんな現実を見た後で、それでも魔法に夢をあきらめないアッコの熱意は確かにたいしたものでした。
まあ、現時点だと本当に「熱意だけ」なんですけど(^^;
アッコは熱意が空回りするばかりで、そういうあたりはちょっと辛いものもありますが、この先成長も描かれるんでしょうか。
OPでは飛ぶことも出来てるし、1クール目ラストあたりが節目にならないかな、と期待しているのですけど。

それにしてもダイアナは本当に超有能ですね。ドラゴンに借用書の穴を付き付けて、過払い金の返済にまで話を持っていくやり手っぷりが格好良すぎます。
それでいて努力肌で公正であろうとしてるあたり、見ていて好感が持てるあたりもいいですよ。アッコやアマンダは嫌ってるけど、現時点では完全にただのやっかみだしなあ。

そしてダイアナに対して教師達の無能っぷりは悲しいものがありました。最初に借金をした世代はともかく、それ以後は誰も借用書を読む事も出来なかったとは(^^;
せめて「専門分野では超優秀」だとか、先生達もいいところを見せてほしいのですけどね。

先生と言えば、今回アーシュラ先生がドラゴンの件に全然関わっていなかったのが不思議でした。ドラゴンはシャリオを知っていたみたいだし、今回のアーシュラ先生不在は(演出の)意図的なものを感じます。
アーシュラ先生もあの借用書を読む事が出来なかったのかどうかもちょっと気になるところでした。
借用書は上層部が見ていただけで全ての先生が解読を試みたわけではない、とかだとアーシュラ先生の株も落ちないんだけどなあとか思ったりして。

アッコは今回特に何も出来ずに騒いでいただけでしたが、今回は「仲間が増えた回」だったのかなと。
アマンダたちとも仲良くなって(?)、3バカが6バカになったという感じでしたよ。
アマンダ・コンスタンツェ、ヤスミンカの3人とも味があるいいキャラなので今後の活躍が楽しみです。

先にも書いたけど、コンスタンツェの活躍っぷりは凄かったですね。と言うか、なんでこの子この学校にいるんだろうと思わないでも無かったりしましたが、
wikiを見ると「魔力を弾丸にする銃を使う」とあるし、あれは科学だけでなく「科学と魔法が交差してる」わけですかね。

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2017年2月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■ぼくたちは勉強ができない
新連載。面白かったです。ネタ的にもラブコメ的にも長期間やるとグダグダになりそうだけど。
ヒロインズの苦手科目の出来なさっぷりは、不条理ギャグにツッコんでも仕方ないのかなと。

■ハイキュー!!
慣れない攻撃でも割とすぐに対応しだす烏野が相手から見るとなかなか恐いかなと。

■ONE PIECE
プリンの行動は実は芝居…という可能性も全く無いことも無いかも、と期待しなくもなかったですが、やっぱりそういう期待は厳しいですかね。ただ、プリンの真意がどちらとしても、ブルックの前で計画の詳細を全部喋ってしまっているのはルフィサイドには助かることになりそうな気がしないでもありません。分かりませんけど。

ジンベエが「ルーレット」を断ったのはどうやら正解だったようで、普通に仁義も何も通じない外道っぽいなあ>ママ
最初はビッグ・マムとは和解の可能性もあるかもとか思っていたけど、こうなったら徹底的に敵対するしか無さそうな気もします。

ルフィはようやくサンジのメシが食えそうで良かったですよ。

■僕のヒーローアカデミア
おお、磁石の人がいきなり死亡でマジシャンが片腕を失うとは、敵連合大打撃じゃないですか。「死んだ死んだ詐欺」って事も無さそうだしなあ。
このまま敵連合と極道で潰し合い…となればヒーロー側には楽…、なんてことにはならなそうですかね。
弔も追撃は止めたし、まだこの2大勢力が組む可能性も無いでは無いかもですし、話の流れ的には「面倒くさいことになる」可能性の方が高そうです。

マグ姉を殺したのは若頭の個性なんですかね。ちょっと触っただけであれとは恐ろしい。
若頭の手下が「一発外しちゃいました」と言ってる意味がちょっと分からなかったですが、もしかしたら「一発外した」のはマジシャン・コンプレスのことで、マグ姉を殺したのは手下の方なのかも、とも思ったけどまだよく分からんですな。
「ちょっと触っただけでヤバい」については弔も同様で、ああも速攻で殺せるとは恐ろしいですよ。

■鬼滅の刃
お館様、珠世さんのことも知ってるのね。さすが。
落ち込みまくってる伊之助が面白かったです。

■食戟のソーマ
おお、知らない間にタクミがレベルアップしていた。
負けて成長するキャラはいいですね。
不甲斐なかったソーマサイドもこれで触発されてkるえて良かったかなと。未だに親に逆らう事に戸惑ってるえりな様もそろそろ一皮剥けて欲しいところですよ。

■火ノ丸相撲
決着。あの潮が雄叫びを上げるのも納得な熱い決着でした。
次は普通にいけば決勝で草薙戦のはずですが、「新章」とはどういうことやら。
まさかこっちの作品でも(すじピンみたいに)時間が飛ぶんじゃなかろうな。

■約束のネバーランド
この圧倒的詰んでる感。どうすんだろこれ;
シスター・クローネの置き土産に期待するしか無いのか?

■背すじをピン!と ~鹿高競技ダンス部へようこそ~
やっぱりクライマックスなのか。
八巻先輩達はいい師匠に出会えたなと思えました。敗北を糧にして欲しいところです。

ゾノきゅん達がダンスを頑張り続けてるのは好印象だなあ。

■左門くんはサモナー
カス虫がカス過ぎるので、こんなでも「パパ頑張れ」という気分になるなあ。

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2017年2月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想・日分(2/5分)

■3月のライオン 16話
島田さんは後藤戦を制して、桐山は遂に島田さんの研究会入り。
島田さんと桐山の(研究会に)「入らない?」「入れて下さい」のハモリがいいですねえ。このシーン大好きですよ。

桐山がここに至るまで、二海堂に、島田さんに、林田先生に、後実験では野口先輩に、そして勿論私生活では三姉妹にと、皆に助けられてここに繋がっていると言うのがいいですよ。
先生が言った「誰かに頼れ」「でないと実は 誰もお前にも頼れないんだ」は、凄く大事なことですね。(ぶっちゃけ後々にも効いてくるよなあと)
本当にいい出会いがあって良かったです。
今回は野口先輩の登場も嬉しかったですね。高校生には全く見えないですが(笑)

島田さんの「勝ち」は、アニメだとかなり引っ張った印象でした。これだと本当に一瞬「後藤が勝ったのか」と思いそうですよ。
山形ジャーナル(原作だと東北ジャーナルでしたが)の泉田さんの言葉を受けて島田さんがゆっくり語りだすシーンもいいですね。
本当に島田さんは桐山にとっては将棋人生の先輩と言うか先達者と言うか兄貴分だなあ。

と、ここで1話分が終わっていれば感動的だったのですが、その後の研究会で島田さんの胃が痛めつけられているのは泣けました(笑)
二海堂も重田さんも桐山もみんなギスギスっぷりがヒドい(笑)
将棋における「男らしさ」とか「格調」とかは自分にはよく分からないですが(^^;
重田さんは島田さんと同期らしいですが歳はどれくらいなんですかね。同期とは言っても同い年とは限らないけど、島田さんよりは若そうな感じなんですが。
4巻の今回の話辺りを見る限りじゃ分からんかなあ。スミスさん辺りと同年代と言われるとしっくり来るんですけど。

研究会後の二海堂と桐山の、将棋トークが突然鳥トークになってるあたりは笑いました。仲良いよなあ桐山と二海堂。

三姉妹パートは今回も和みました。
ひなちゃんの「こっちからおしかけて 口においなりさん詰め込んじゃうんだからっっ」は、かわいくていいシーンなのですが、
つい「それは私のおいなりさんだ」と言いたくなって困ります。

■亜人ちゃんは語りたい 5話
今回は雪女の雪の話。
先生がいい先生してますねえ。
「汗と涙の結晶」とか言っちゃうあたりが素敵だ(笑)

これでようやくひかり、町、雪が本格的に仲良くなれたのがホッコリしました。抱きつき許可とひかりの噛み噛みがいいですな。

佐竹くんはとりあえずがんばれ(笑)

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 42話
ワレアゴ・ジャスレイに落とし前完了。
クズをブリッジごとメイスで叩きのめしてスッキリ…、とはやっぱりとても言えないですわな。

「名瀬アニキがどう思うか」のオルガの言葉に「怒るんじゃない」との三日月の言葉が印象的でした。
三日月にしても、あえて修羅になって痛々しく戦っていた昭弘にしても、やってることが正しくないなんてことは当然分かってるんですよねえ。
それでももう、やめられない とまれないのがホント痛々しいですよ。
最後の「こうして鉄華団は進み始めたのでした。“あの日”への道を」は、「あの日=破滅の日」としか思えないですよね。

ユージンは「あいつら(マッキー組)と目指す場所は一緒なのか?」と問うていましたが、オルガはそうだと答えていたものの、まあ同じわけは無いですよね。
鉄華団はあくまで都合よく使われるだけの立場だろうと思いますけども、最後まで生き残る事が出来れば一応「火星の王」の約束自体は守る気はあるかも知れないですけどね。
全員生き残れる気は全然しませんけど(^^;
どのみち、もう引き返すことは出来ないので、鉄華団としてはもう進む事しか選択肢は無いんですけどね。
せめてアトラには生き延びて欲しいところです。

マッキーは遂に蜂起しましたが、ラスタルやイオクはそれを察知して自ら姿を隠していたのですかね。
イオクズは禁止兵器使用や民間人虐殺も大々的に喧伝されちゃってざまあみろですが、最後はラスタルにもいい具合に使い捨てられてくれればと思います。

ジュリエッタは「人間やめる」フラグが立ったかと思いましたが、さすがに拒絶しそうでしょうか。
そして、「人間やめてそう」なヴィダールは遂に次回で動き出しそうで、どういう立場になるのかが注目ですな。

予告ではバルバトスとヴィダールが戦っていたように見えたけど、結局はマッキーとも敵対するんでしょうか。
マッキーの真意を確かめたいと言ってはいますけど、マッキーへの恨みは恨みとしても、「ギャラルホルンの腐敗を正す」事自体はそもそも誰リオさん的にも賛同するところではあったはずなんですが、さてどうするのやら。

クーデリアも鉄華団に縁切りされちゃいましたが、この先全く出番無し、とも思えないですがどう動くやら。
メリビットさんがテイワズと手を切って鉄華団に残ったのは少しだけ意外でした。何と言うか、情が深い人ですよ。

ワレアゴジャスレイは、一週で沈んでくれた事自体は良かったです。この先何週も出続けられても不愉快なだけでしたし。
マクマード親父を裏切るつもりが、きっちり企みがバレてイオクの援軍も邪魔されてる辺りは滑稽ではありました。

テイワズと縁切りしてしまって、今後テイワズと敵対しちゃうのだろうかと危惧していましたけど、盃は割ったとは言え、親父さんも鉄華団をどうこうする気は無さそうですかね。
テイワズに残ったアジー姐さんやエーコは、もう鉄華団と再会することは無いかもしれないですねえ。
少なくとも、これでもう元タービンズの面々が犠牲になることは無さそうなのだけが救いなのかなと。

ハッシュくんは、なんだかすっかり使えるキャラになってよかった…のかなあ。
辟邪が出てきて誰が乗っているのかと思ったらハッシュくんだったあたりは驚きました。ちょっと切ないですね。

新生したバルバトスルプスレクスは、超巨大メイスや尻尾を活かした戦いっぷりが素敵でした。
人の身体には無い尻尾を自在に操れるようになってるのが凄いですな。尻尾に完全に馴染んでる三日月も凄いですよ。

ルプスのソードメイス、初代メイス大先輩やレンチメイス先輩に比べて微妙に活躍に恵まれなかった気がするので(ハシュマル戦ではヘルムヴィーゲ・リンカーの大剣に見せ場を取られたし)、
ルプスレクスの超大型メイスには今後も期待したいものですよ。バンカーもあるっぽいし。

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2017年2月 4日 (土)

今週のアニメ特撮感想・土分(2/4分)

■クズの本懐 4話
ビッチ先生ガチクズの愉悦悪女だったでござる。
花火を始めとしたこれまでの登場人物達の多少のクズさがあまりにもかわいいレベル過ぎでした。

お兄ちゃん先生がただの捕食対象で泣けますよ(笑)
お兄ちゃん、女を見る目が無さ過ぎです( ノД`)
まあ…ビッチ先生の演技力を褒めるべきなのかも知れないけど。

まんまとビッチ先生の目論見通りにショックを受けた花火の方は、えっちゃんに捕食されていてちょっと笑いました。食うか食われるかだなあ。
えっちゃんが素晴らしく猛獣ですよ。実にレズの本懐でした。

ラストでビッチ先生が明確にビッチっぷりを明言しちゃいましたが、花火が上手く動けばクビに出来るんじゃないですかね。
てか、現実だとこのビッチ先生すぐ問題起こしてクビになりそうですよ。あるいは刺されそう。

■昭和元禄落語心中-助六再び篇- 5話
親子会で遂に八雲師匠が倒れるの巻。
この作品は最後は八雲の死で終わるのだろう、とは思ってましたが、まだ5話だし早すぎますよ。
最後は先代助六に「戻された」のだと思うのですけどね。多分…;
予告では「夜間外来」とか出てるし、まだ踏みとどまるんじゃないかなあ…と。多分。

反魂香で現れたみよ吉に「未練」だとは、何のかんの言っても八雲師匠はみよ吉に惹かれてはいたんですかね。

親子会で八雲が倒れるあたりは、先代八雲師匠の時の事を思い出しました。
今回の話は、最初はそもそも「助六(与太郎)の“居残り”の話」かと思ったのですが、八雲師匠が倒れてしまったら、さすがにあの後会は流れちゃったんでしょうか。

与太郎の居残りは見れるとしたらまた次の機会なんですかね。
落語で「我」を出すか出さないかの話は、てっきり前々回のヤクザの親分との話でクリアしたのかと思っていたのですが、別に解決してなかったんですね。
今のところは「我が無い」のが自分で、それで楽しいという結論になっているようですが、どうなることやら。
与太郎が入れ墨に色を入れたのは、「やっちゃったなあ」という感覚で、いいことか悪いことかが分からなかったですが、「中途半端では駄目」とのことで別にマイナス扱いでは無いんですね。

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2017年2月 3日 (金)

今週のアニメ特撮感想・木~金分(2/2~3分)

■この素晴らしい世界に祝福を!2 4話
しばらくまともな出番の無かったダクネスがやっと登場。
あの領主に一体どんな「くっころ」をされているのかと思いきや、単に領主の息子とお見合いでしたか。…鬼畜なのかと思ったけど案外普通ですな領主。見合いも断ることも出来たし。
むしろダクネスが酷かった(笑)
カズマの窮地を救うために自らを犠牲にして出ていったときは格好良く思えたのに、どうしようもない残念っぷりでしたよ。

そしてカズマも酷かった(笑)
てっきり、自分を救ってくれたダクネスを助けるためにカズマ達ががんばるような話になるのかと思いきや、むしろ間逆でしたよ。
いい機会だと使えない本気で仲間を切り捨てようとするあたり、本当にクズマさんですよ!

でもまあ、どうしようもない駄目男なカスマさんと、どうしようもない駄目男好きなダクネスは案外お似合いかと思いました。万一くっついてもロクでもない未来しか見えないですけど!
最後はなんだか親公認の仲みたいになってましたが(事実無根)、それを「広めなきゃ」なアクア様も酷かったですよ(笑)
別行動で出番の少なかっためぐみんは、都合よく使われてるあたりがチョロかわいかったです。

冒頭、アクアの羽衣を売ろうとするカズマは、羽衣伝説みたいでした。てかあの羽衣って何か効果があるんですかね。
カズマさんのジャージは2期1話で差し押さえられたのかと思ってましたが残ってましたか。よかったよかった(焦げたけど)

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2017年2月 1日 (水)

今週のアニメ特撮感想・月~水分(1/30~2/1分)

■幼女戦記 4話
おっさん幼女が大学生活を楽しんだ後、危険な最前線の即応大隊を任せられることが決定する話。

デグレチャフが有能さを示しすぎて、思惑がことごとく裏目に出て行く様がおかしいですな。今回もシリアスの皮をかぶったいいギャグ話でした。
この人、超優秀なのは間違い無いけど、「自分がどう見られているか」とか「他者の心情」とかがあまりにも分かってなさ過ぎるのですな。
だからこそ、前世で線路に突き落とされたり存在Xの不興を買ったりして今に至ってるわけで、成長してないですなあ。

動くほどに自分の首を絞めるスタイルに思えますが、このやり方でどこまで行けるかが気になるところです。
このままだと最後にはまた他者から「突き落とされ」そうですよ。

■リトルウィッチアカデミア 4話
ロッテが濃厚なオタク魂を爆発させるの巻。
いやー、熱くて素晴らしかったですよ。ロッテに対する好感度が急上昇でした。

これまでロッテは、おとなしい子で、好き勝手するアッコに振り回されてる印象が強かったですが、案外図太い自己主張のある子だと分かって安心しました。
「憧れの人のようになりたい」アッコが、「憧れの人を応援したい」ロッテの、自分とは違う「好き」の形を素直に受け入れられる子だったのも良かったですよ。
アッコ・ロッテ・スーシィは、それぞれ性格がバラバラで各自好きにやっていますが、それぞれの「好き」を認め合える、ちゃんとした「いい友達」だと思えました。
消えた作家・アナベルを探す際に、キノコばかり探してるスーシィも笑いましたよ。それでいて「妖精に聞けば」とロッテにちゃんと役に立つアドバイスをしてる辺りがいいですね。

SNSでの悪い評判に苦しむ作家・アナベルの悩みは、実に現代的な作家の悩みですね。しかし、こういうテーマをきっちり後味のいい話に落とし込めてるのは素晴らしかったかと。
作品としての「ナイトフォール」はトンデモっぷりが凄すぎて笑っちゃいましたが、見て見たくはあります。

アッコのタルト盗み食いは、悪い事だけどアッコのふてぶてしさに笑ってしまいました。全然反省してねえ(苦笑)
罰がトロールの風呂掃除くらいで済んだのはむしろ甘かった気もしましたよ。
てかこの学校、普通に盗癖のある子(アマンダ)もいるし、先生達も大変です(^^;

ところで時計塔にコスプレしていたグレートベン810さんは、校長補佐のバドコック先生だったわけですかね。810=バドなのか(笑)
生徒の前では厳しいように見えてプライベートではっちゃけてるとしたら可愛いじゃないかと好感を持ってしまいました。

ダイアナの取り巻きの子が隠れオタだった辺りも笑いました。今回のオタネタはオタクあるある度が高かったですよ~。

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