今週のアニメ特撮感想・月~火分(4/24~25分)
■アリスと蔵六 4話
蔵六の圧倒的「ちゃんとした大人っぷり」が眩しい。あの状況でああも自分を貫けるのは凄いです。
その言葉がミニーCに届いたかどうかは分かりませんが、紗名にはちゃんと届いていて良かったですよ。
早苗と蔵六の「家族を大事にして」のやり取りも、ちゃんとした孫と爺さんだなあと思えてほっこりしました。
紗名は蔵六と出会えて本当に良かったですよね。
今回紗名が夢の中的な世界で会ったのは「未来の自分」っぽいけど、花屋として働いているらしいのがちょっと泣きそうになりますよ。
紗名がこの年齢の時、蔵六はいないのかもなあとか考えてしまいました。
紗名を化け物だと言うミニーCですが、紗名の力で夫を蘇らせ…もとい創り出したとして、それもミニーCいわくの人ではないモノではないかなあと思ったり。
ミニーCに自覚があるかはともかく、都合のいいことを言っているなあとは思います。仕方ないかも知れないですが。
対ミニーCについてはメイド刑事の人(内閣情報調査室だったら刑事ではないか)が来たのでなんとかなりそうかなと。
タイトル的に次回で一段落ですかね。
■ID-0 3話
「親方!オリハルトから女の子が!」から「私が死んでも代わりはいるもの」まで。
クイズコーナーでのイドの壊れっぷりが素敵。
連盟軍に捕まりかけて逃げ切るまででしたが、もう捕まりかけるとは展開が早いですね。
マヤが名実ともにお尋ね者になってしまって、もうマトモな人生は歩め無さそうでかわいそーですな。他の面々は全然気にしてないですが(笑)
社長の娘以外のメンツはやっぱり全員身体を失ってたんですね。ファルザにいたっては動物でしたか。EDで出ている獣っぽい姿がそうなんですかね。
ああいう軍を敵に回しても気にしない(よく言えば)大らかなところは、2度目の人生だから、みたいなところもあるんですかね。元々からの性格かも知れないですが。
女性軍人・アマンザが呉越同舟で仲間入り(?)しちゃいましたが、なぜ都合よく彼女の身体だけを回収出来たのやら。(他の軍人の身体は無いんですかね)
まあ、深く考えても仕方無さそうですけどね。
アマンザさんは生真面目なだけで嫌な人では無さそうだけど。軍自体は結構腐ってる感じですね。ギャラルホルンのようだ。
アマンザさんもこの先人生を踏み外しそうだなあ。
■リトルウィッチアカデミア 16話
4つ目の言の葉覚醒。
今まで重要そうな局面で目覚めてきた言の葉が今回みたいなギャグっぽい回で目覚めるとはビックリでした。
まあ、一見ギャグっぽくても結構なピンチでしたけどね。生命の危機的には今までで最大級だったとも言えるかも知れません。
割と強キャラ感のあるスーシィが3人の中で真っ先にやられてしまうあたりは、よく考えると結構絶望感がありましたよ。
エゴサして落ち込むイエティさんには笑いました。
シャイニィロッドでの薬かき混ぜもロッドの扱いの悪さに笑いましたが、解毒が無事成功したのはロッドのおかげもあったのだろうと思うと、あれも必然だったのかもですね。
アッコの覚醒所は雪中行軍であきらめかけたところの方がしっくり来そうな気もしました。忍耐とは少しズレるかもですが。
アッコに足りない物は忍耐だったということですが、まあ他にも色々足りないだろうけど納得ではあります。一方で諦めの悪さもありますけどね。
ところで「ハパンシラッカ」はよく知らなかったですが、フィンランド語で「シュールストレミング」のことだそうで。なるほどかもすぞー。
アッコが食べられなかったのは魔法的云々で危機を察知したとかじゃなくて、単に食べるのがきつかったわけですか。
ギャグっぽい展開の裏で、クロワが「感情」を科学で再現する方法を試していたりとか、シリアスな話もしっかり進めていましたが、この先シャイニィロッドをクロワが操ってしまう展開とかもあるんですかね。(最後は失敗しそうだけど)
シリアスそうに決めながらヌードルを食ってるところは笑っちゃいました。
クロワも学生時代にシャリオと一緒に(と言うより競って?)言の葉を探していたらしいのも印象的でした。
シャリオとクロワの関係性はアッコとダイアナにも重なるので、実際のところ過去の2人がどういう関係だったのかが気になりますよ。
■有頂天家族2 3話
弁天様帰還。
帰ってきて早々に天満屋を踏みつけたり、二代目を挑発したりと攻撃的な人ですよ。二代目に椅子から転がされるあたりは一触即発感が高くてなかなか怖いものがありました。
でもまあ、自分から喧嘩を売りに行ってるんだからアレで怒っちゃ駄目ですね。
最初も最後も弁天様による喧嘩バンザイな荒れた展開でしたけど、母とお祖母ちゃんタヌキとのやり取りはいい場面で癒やされました。白く光ってるお祖母ちゃんは優しさに満ちていましたよ。
矢二郎兄さん用の薬をもらえましたが、変身出来るようになるといいんですけどねえ。
矢三郎への「波風立ててね」は普通なら逆のことを言われそうなものなので意外でした。なんだか色々分かっていそうなお祖母ちゃんです。
二代目のアイロン芸はなんだかよく分からないけど見事でした。
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