« 今週のアニメ特撮感想・日分(5/14分) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想・月分(5/15分) »

2017年5月15日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■鬼滅の刃
「俺も役に立たなければ」
真っ先に目覚めて戦って、結核青年の心を救った男が何を言うのか( ノД`)
炭治郎のこの謙虚さが素敵です。まあ炭治郎的に結核青年の事情なんかは分かってないだろうけど。

炭治郎と伊之助のタッグはなかなかいいコンビネーションになっていたかと。独善的猪突猛進な伊之助だけど「親分は俺だ」にも即座に「わかった」で返せる炭治郎の天然さでうまくいってるんですね。
「褒めてやる」「ありがとう」もリズム感があって笑いました。

鬼の睡眠攻撃にどちらが現実か分からなくなるところはかなり恐ろしい攻撃でした。伊之助がいてくれて良かったですよ。
ところで山の主の皮を被っている伊之助は「視線をどこに向けているのかわかりづらいんだ」ということですが、伊之助自身はよく外が見えてるものですよ。
目の下の黒い辺りに隙間でもあるんですかね。特撮ヒーローのマスクのように。
ヒーローのマスクも視界は相当悪いらしいですけど、あれで戦えるのって凄いですね。

運転手(?)に刺された炭治郎は大丈夫ですかね。そこまで深くは刺さってないようだし、これまでの戦いでの傷より全然マシそうですが。

■ハイキュー!!
相手も変人速攻を使用…でしょうか。
同じ物なのかはともかく、こちらの得意技を相手も使ってくる展開はピンチ感が強いですな。

■ONE PIECE
ビッグ・マム奇声作戦成功。しかしラスト2ページの描写を見ていると、ビッグ・マムも外道とは言えかなり酷いことをしちゃったような気にもなって困ります。
回想が始まっちゃいましたが、どういう流れになるのやら。普通ワンピでの回想は「事情説明」の他に「主要キャラへの感情移入をより強める」意味合いで描かれることが多いと思えるのですけど、読者のビッグ・マムへの感情移入が深まっちゃったりするんですかねえ。
回想が終わったら即座にKXランチャーが撃ち込まれちゃいそうですけど。

レイジュの「救われたのよ」は良いシーンでした。この後ちゃんと助かって欲しいですね。(大丈夫だろうけど)

■約束のネバーランド
外に出たらいきなり大ピンチ。4人を残して皆消失とはどういうことやら。追っ手にしては早すぎる気もするし別の要因なんですかね。
ともあれここから先は読者的にも全然未知数なので期待です。「ミネルヴァさん」に会えるまでどれくらいかかることやら。

シスターのペンの秘密が(全てではないけど)ようやく判明しましたが、以前出た「本」の寄贈者で味方になってくれる(かも知れない)人物に繋がるカギだったわけですね。B06-32と言うのは場所の座標とか住所とかでしょうか。
それにしても空中に映像投影とか何気にハイテクですね。

レイの謝罪と決意はいいシーンでした。


■Dr.STONE
千空死亡…なんですかね。こんな序盤で死んでどうするんだよ( ノД`)と思いますがどうなるのやら。
それにしても中学生(?)時点でロケットを飛ばしていたとは末恐ろしい。

■僕のヒーローアカデミア
プリユア好きなのね、サー。

次からはヒーロー組VSヤクザの対決になりそうですが、相手も準備はしてそうだし一筋縄じゃいかないのだろうなあ。

■火ノ丸相撲
良い勝負でした。戦ってる双方に好感が持てていいですね。
どちらも身近な強者に触発されて強くなったけど、勝負を分けたのは強者に対する憧れとライバル心の差ですか。部長の向上心が少しだけ上回っていた感じですかね。

■食戟のソーマ
ううむ、「ソーマが強かった」というより十傑側のミスで勝ったという感じで、ちょっと微妙な決着だったかなあと。
あと、皆がいつもどおりの服なおかげで、全然「室内が寒そう」に思えないのも困ったところです。

■左門くんはサモナー
ラブコメは不発ですか(笑)
ひとまず一件落着ですが、次からは左門くんの家庭の事情の話のようで、終わりに近づいてる気がするなあ。

|

« 今週のアニメ特撮感想・日分(5/14分) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想・月分(5/15分) »

コメント

>鬼滅
トーマス(違)の弱点らしき部分にたどり着きましたが、さてこれで決着するか。あのかぶりものに威嚇以外の利点があるとは思いませんでしたよ。かなり見えにくいと思うのですが慣れなんですかねぇ。

>ワンピ
てっきり、インビジブル…ぃぃゃ耳栓で(笑)のせいで、作戦の意思疎通がグダグダになったりするんじゃとも心配してましたが、そんなこともなくここまでは一応計画進められましたねぇ。
マムの回想シーンはドフラミンゴの時のように「悲惨な境遇だけど、同情する気も失せるようなゆがんだ末路」になりそうな気がしてます。

>ネバラン
どうやら「本じゃ見たことない」植物だらけということで、生態系もおかしくなっていそうです。さすがにまだ、追っ手とは思えませんので未知の生物とかでしょうかね。
「ミネルヴァさん」、名前とフクロウの印からしても知恵の女神にあやかってってことなんでしょうが、あれだけのハイテクを持ちながら自分では動けない状態なんですかね。そもそも存命しているのかも不明ですが。

>STONE
話の展開よりも、愛車を手放して研究環境をプレゼントする千空パパに感動しました。多分愛車だけじゃないだろうなぁ、これだけの機材。

>ソーマ
一応ところどころに「冷えてきた」とかなんとかセリフ埋め込まれてはいましたけど、環境描写が乏しかったですからねぇ。寧々先輩のミスというか、心配りが足りなかったって事ですか。
残りの二試合、ほとんど描写なくきてますが…いつの間にか敗者が全裸になってて試合終了とかだとやだなぁ。

投稿: | 2017年5月15日 (月) 18時05分

>鬼滅
これで決着かどうかはどうでしょうねえ。「まずは十二鬼月を一人倒そうね」と言われていましたし、出来れば炭治郎達だけで決着を付けて欲しいところですが。
↓とかを見るとヒーロー物のマスクの視界の悪さがよく分かりましたよ。
http://hero-news.com/archives/1050048683.html

>ワンピ
そう言えばドフラミンゴの過去もありましたっけ。
マムの過去はエルバフと関わるようだし興味深いです。

>ネバラン
植物とか生物とかですかねえ。あんまりトンデモになっても困るし、ここから先の展開はさじ加減が難しそうですが期待したいです。

>石
パパのシーンはわずかでしたけど、親の愛情が凄いですね。
千空には何とか生きていて欲しいですがどうなるやら。

>ソーマ
先週号を見返すとたしかに「冷えてきた」と言ってましたね。あまり印象に残っていなかったですが(^^;
残りの試合は、一色先輩はともかくもう一組がどう描かれるかが良くも悪くも注目ですねえ。

投稿: でんでん | 2017年5月15日 (月) 20時52分

伊之助は触覚が優れていますからね~。
視覚の難点は大きな問題にならないということでしょう。

投稿: | 2017年5月15日 (月) 21時55分

ほんとに視覚に頼ってなかったら凄いですね。

投稿: でんでん | 2017年5月15日 (月) 23時53分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 今週のアニメ特撮感想・日分(5/14分) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想・月分(5/15分) »