今週のアニメ特撮感想・日分(4/30分)
■アトム ザ・ビギニング 3話
ヒゲオヤジ登場。
…と思ったけど、名前も「伴健作」で、調べてみるとどうやら「アトムのヒゲオヤジ」ではなくてヒゲオヤジのオヤジのようで。
考えてみればアトムだとお茶の水博士の方がヒゲオヤジよりも歳上っぽかったしなあ。
今回は陰謀めいた話は無い1話完結話で、しんみりと考えせられるいい話でした。ロボットと人の関係性と言う根幹的な話ですね。
ペットロボットについては、AIBOってあったなあ…と思い出しました。
ロボ嫌いなヒゲオヤジと機会万能論者な天馬がいがみ合いつつ最期は協力する流れがお約束ながらいい展開でした。
最期に何となくヒゲオヤジに気に入られてる感じなのがいいですね。
次回は、まさかのうどん回なのか(笑)
■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 4話
このままフィクションキャラが好き勝手やってると世界が大崩壊するかも知れないそうで。
アルドノアとかと比べればハードさは低めかと思っていたけど、予想以上に世界の危機でした。
軍服の姫君の言動を見るに、メテオラの仮説は当たってる感じですねえ。あの仮説を念頭に置いてから「姫君→ペガサスナイトさん」への煽りまくりな言動を見ると、姫君が黒く見えてなりません。
メテオラの創作者は死亡してましたか。
それを受けて自分で自分のゲームを徹夜でプレイと言うのがシュールですが、ゲームを面白かったと言い、製作者の作品世界への気配りを評価するメテオラに救われました。
あんな風にキャラから言ってもらえたら製作者は幸せですね。亡くなってますけども。
むしろ、メンバーの頭脳のメテオラが敵側に回ったら主人公サイドは詰むので、メテオラの製作者が誠実だったのは人類的にもホントに幸運でしたよ。
一方でペガサスナイトさんと作者のコンタクトは最悪だったようで、最後に無事に事態が収束したとしても、作者の人がまともに続きを書けなくなりそうです。
ペガサスナイト・アリスちゃんとまみかのカレー餌付けシーンはほっこりしました。自分のキャラカレーを自分で食うニチアサ系魔法少女て(笑)
アリスちゃんにしてもまみかにしても、自分の世界の平和を願っているところを姫君に利用されているわけで、説得出来れば味方…になるかはともかく敵対はせずに済みそうなんですけど、簡単には行かないんだろうなあ。
ハラペリなメテオラはかわいかったです。わさびが苦手なセレジアさんもあざとくていいですね(笑)
それにしても食事シーンに力が入ってるなあと思ったら、公式のおさらいマンガでもネタにされていて笑いました。
主人公チームの当面の行動指標は「軍服の姫君の製作者を探す」ことになりましたが、多分主人公なんでしょうねえ。いつその辺が明らかになるのやらと思いますけど、2クールらしいし先は長そうです。
ラストはロボのパイロットが登場でいよいよキャラも揃ってきたようで、まだ出てないのはスケバンっぽい人だけですかね。
巨大ロボはどう扱うのやらが気になりますよ。セレジアさんの巨大ロボも呼び出せたりしないですかね。それをやるとミクロ的にもマクロ的にも「世界への影響」が大き過ぎることになりそうですけど。
■エロマンガ先生 4話
俺達2人で1人のラノベ道はこれからだ!
よい最終回でしたと言うか、これで原作1巻ラストまでなんですかね。
この数年後に俺妹がアニメ化したりするんでしょーか。
兄は妹のために小説を書き、妹は兄のために苦手だった戦闘シーンや巨乳を練習しと両想いなことですよ。「好きな人がいるの」もどうせ義兄のことなんだろうなあ。
それにしても、第三者から「ラブレター」と言われるような小説を妹本人に目の前で読まれるって、なんて拷問ですか(笑)
山田エルフ先生は実に察しがよかったですよ。早い段階で「エロマンガ先生バレ」「山田エルフ先生バレ」がされてスッキリしました。
直接当人同士で対面してみて欲しいところです。
■進撃の巨人 Season2 30話
クリスタとユミルの過去回想からのユミル激闘回。
死にたがりだったユミルが最後に吹っ切れたように塔をぶっ壊せと叫ぶ姿がえらく魅力的でした。
それにしても、あれだけ死にそうになりながら生き延びてる104期生は強運かつ頑丈ですよ。
ユミルの戦闘シーンは迫力でした。塔を崩しながら戦う辺りはアニメならではのアクションシーンでしたよ。
エレンは生身の戦闘だとどうにも決まらないなあ。
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