今週のアニメ特撮感想・月分(5/1分)
■アリスと蔵六 5話
第一部完。
メイドの人が凄すぎで、あまりに圧倒的過ぎてちょっと笑ってしまいました。能力としては1つだけど666の兵器と13の魔法書が使えるて、チートにも程がありますね。
たまたまテレビでアニメを付けけっぱなしにして寝ていたら得てしまった能力ということで、特に望んで得たわけでも、そのアニメのファンでもメイドマニアだったわけでも無さそうなのが当人的にヒドいですな(^^;
間違っていると解っていても止まれなかったミニーCは今回ようやく止めてもらえたわけですが、ここからどうなるのやら。当人が折り合いをつけるしか無いんでしょうけどねえ。
紗名サイドは戦闘にはほぼ絡まずに逃げられて良かったですよ。どうもこの作品のテーマ的に「紗名に戦いをさせたらダメ」な気がしますしね。
「ちゃんとしたものになりたい」発言をして、ようやく蔵六に謝れたのも良かったですよ。
能力は使うなと言っていた蔵六が空中散歩を許してくれたのはホッコリしました。「孫がもう1人出来た」発言は泣かせますよ。
組織があまりに簡単に解体してしまって拍子抜けですが、これでシリアスパート終了…とはさすがに思い難い気もするけどどうなるのやら。
後半に期待ですが、次回は総集編なんですね。万策…;
ラストで花の世話をしている紗名はかわいくてほのぼのしました。やっぱり前回紗名が会った花の世話をしてる人は未来の紗名ですかねえ。
めでたしめでたしで大変良かったけど、双子とかがどうなったのかは気になりますよ。次回(と言うか再来週)で説明されるとは思いますが。
■ID-0 4話
前回救った…と言うか巻き込んだ軍人さん・アマンザに一時はマヤと謎少女を人質にされてピンチ展開かと思いきや、
危機敵自体を前に皆で協力して無事呉越同舟決定の巻、なんですかね。
アマンザさんも少しは当たりが柔らかくなったですけど、これで次回から普通に拘束無しで船内を自由に歩けるようになりました、となるにはもう1ステップ必要な気がしますがどうなるやら。
それはともかく、クイズコーナーで他のバカ達と馴染み切ってるアマンザさんには笑いました。どうでもいいけどアイシテールと言われると冴えカノがタイミングいいですね(笑)
■リトルウィッチアカデミア 17話
アマンダとアンドリューの活躍回。
アッコ・アマンダ以外のルーナノヴァ生徒が全然出番なしという珍しい回でしたが、登場キャラが少ない分、アマンダやアンドリューの描写が濃く描かれていてこれはこれで満足度の高い回でした。
学校を辞めるというアマンダへのアッコの深く取り合わない態度とか、最後のホウキに乗っての2人のやり取りとか、気安い友達と感じられて良かったですよ。アッコとアマンダって結構相性いいですねえ。
アマンダの突っ走りやすい部分や華麗なアクションとか、捕まったアマンダを正面から助けに来てしまうアッコとか、2人の個性やいいところがきっちり描かれていて良かったかと。
アンドリューは、出るたびに紳士度・いい男度が上がってますよ。好感度の高いイケメンですよ。
アッコをトラブルメーカーと呼んで衝突しつつも、すっかりアッコの理解者ポジションになってるところがいいですね。
ところでアッコの変身したネズミはかわいいですな。変身魔法も上手くなっていて、ちょっと目頭が熱くなりますよ。
今回「5つめの言の葉」は不発でしたが、そもそもエイプルトン校に行ったのはクロワに誘導されてのことなので、そりゃあそうだろうなあと。
クロワはデータ収集が目的だったようですが、迷惑な人ですよ。…アーシュラ先生はやっぱり結局クロワの危険性とかはアッコに説明出来てないままなんですね(^^;
「歴史と伝統」は、「キャベンディッシュ家が大変」の伏線の方にかかりそうですね。
今回はCMでもダイアナのことが心配されていたのが印象的でした。てか、ハンナとバーバラがちゃんとダイアナ自身のことを心配しているのは好感度が上がりましたよ。
今回の障害役のルイスは、魔女狩りやら魔女裁判を仕掛けたりと、かなり行き過ぎた困った人でしたが、最後にはちゃんと反省して父親から魔女を庇った辺りはちょっと見直しました。
完全な「悪人」はいない作品かなと思いますが、クロワが今後どう描かれるかが注目です。
それにしてもクロワ先生いつもヌードル食ってるなあ。
■有頂天家族2 4話
狸将棋大会の話、もとい、矢一郎と玉瀾の毛深き恋の物語でありました。イイね!
生真面目で頑なな矢一郎と奥手な玉瀾の関係がやっとすすんでめでたしめでたし…かと思った所でのあの吸い込みオチはどういうことなのやら。
予告では玉瀾の姿も出てるし無事ではあるんですかね。変身ありの狸の話なので姿だけでは何とも言えないのですけども。
それはそれとして、将棋大会が無茶苦茶になったのはいささか残念ではありました。矢二郎の出番だったのにねえ。
金閣銀閣を参加させてること自体が失敗フラグですが、家の力関係やらで参加させざるを得なかったりなんですかね。
兄の恋愛への協力を弥三郎に迫る母狸の脅迫が素敵(笑)
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