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2017年6月29日 (木)

今週のアニメ感想・水~木分(6/28~29分)

■正解するカド 11話
異方2人で男を取り合う三角関係物にしか見えなくなってきましたよ(苦笑)
沙羅花は真道さん相手にラブコメしてるし、ザシュニナは複製相手にヤンデレしてるしで、他の人類を巻き込まずに3人でやってくれと思わないでもありません(^^;

ところで「人を異方に連れていく」ってのは1人でも成功すればとか言ってたかと思ったけど、人類根こそぎ強制的に連れて行くつもりなんですかね。
随分乱暴なやり方になりましたが、真堂さんにフラレて(違)ヤケになってるんでしょうか。悪い意味で人間らしくなってるよザシュニナさん(^^;

品輪博士は相変わらず天才でした。てか、この人は喜んで異方に行きたがりそうですよ。
真道さんが最後に異方に行く・行かないに関わらず、品輪博士はあっちに行っちゃうオチになりそうだなあ。

複製真道さんによるナノミスハイン普及がワムの時と比べて超順調に進んでますが、もう他国は干渉する気は無くしたんですかね。国連とか存在感無くなったなあ。

0話の工場の人達がこういう形で再登場したのは面白かったです。ただ、こういう大事な役どころになるなら0話はTVでやっておくべきだったと思わないでもありません。

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2017年6月27日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/26~27分)

■アリスと蔵六 12話 
最終回。
紗名も羽鳥も歩と出会えて地上に戻ることが出来て友達にもなれてと、よい最終回でした。
同時に、アリスの夢が公式発表されて世の中が大きく変わっていくことが示唆されてと、今後も大変そうですけどね。
ともあれ、2期があるかどうかは分かりませんが、気持ちよく追われたいい作品でした。
ラストの未来の紗名は、紗名が大人になった頃に蔵六はもういないと思えるのが切ないですけどね。

一般人の頑固爺さんである蔵六が最後までメインキャラとして存在感を保っていたのが良かったですよ。ワンダーランドに説教して終わるとは(笑)
原作とは色々違っていましたが、よい締め方だったかと思います。

エピローグ的部分でランドセルに喜んで抱きついたりしてる紗名がかわいいですな。癒やされますよ~。

一条さんの扱いはちょっとかわいそうですが笑いました。親方、空から一条さんが!(違)

■ID-0 12話
最終回。
とても、クアンタムバーストでアルマゲドンでソーラン節な最終回でした。
…て、なんで「ニシン漁の歌」らしいソーラン節なんですか(笑)
炭坑節なら分かるけど、何か自分が分かってない事情とかあるんですかね(^^;
ともあれ、このおかげで物凄く印象深い最終回になりました。

エピローグでの「ファルザと和解」も吹きました。そこ大事なの?(笑)
マヤは復学したようですが、卒業後に会社には戻らなかったのかが知りたいですね。ラジーブの解明に貢献と言うなら戻ってないのかなあ。
アマンザさんはリックと満更でもないようだったんで良かったんじゃないかと。

アダムスさんは最後まで印象が濃くてよいキャラでした。あの後はアリス親子と仲良く出来てるといいですねえ。

社長達が軍に作戦協力を取り付ける場面はいい見どころでしたが、社長の過去とかを事前にもうちょっと見せておいてくれていたら、もっとクレアの言葉にも感情移入出来ただろうにと惜しさを感じました。
他の面々も含めてメインキャラの掘り下げはもうちょっとやっておいて欲しかったかなあ。

クイズは最後まで平常運転で凄い安心感がありました。「また来週」じゃないよ!(笑)

■リトルウィッチアカデミア 25話
最終回。
まさに大団円。王道を正面突破で貫いた熱く素晴らしい最終回でした。いやー良かった!
世界の危機に対して仲間達ばかりか、関わってきた人達や世界中の皆が見守るクライマックスが熱かったですよ。やっぱり元気玉展開はいいですねえ。

ニューナインウィッチとして先生2人のサポートで7人で多段式箒ロケットを切り離して次に繋げていくのが熱かったです。このそれぞれに得意分野の見せ場があるのが良かったですよ。アッコの変身魔法大活躍も嬉しかったです。
少し惜しいのは、ヤスミンカの個別エピソードが無かったことですかね。番外OVAとかでもやってくれたら嬉しいのですけど。

スーシィとロッテに押し出されて、最後にアッコとダイアナが残って決着を付ける流れが美しいですね。もう実に尊い。2人でのシャイニィアルクは最高に燃えました。
まあ、アッコ・スーシィ・ロッテの3人で決めるところも見たかったですけど、それはまあ劇場版でやったということで、
TVシリーズの締めをシャリオを追いかけてきたアッコとダイアナで締めくくるのは正しかったかと思います。

流星丸登場は、直前のアマンダ版CMで名前を出しているところが小憎い演出ですね。きっと来てくれると期待していただけに嬉しかったですよ。
アッコによるダイアナキャッチ、流星丸登場からの初代OPがもう最高でした。

地上の方では「魔女4人が飛んでいる映像」を見たアンドリューが「ミス・カガリ」の名前しか出さないところは笑いました。箒の先頭にいるのはダイアナなのにアッコしか見えてないよアンドリュー(笑)
あと、お父さんの理解が得られた辺りは御都合でも良かったかと。

「世界改変魔法」がどういう効果だったのかは、「人々の魔法を信じる心がちゃんと届くようになったこと」、がそれだったんですかね。
最後にロッドが消えたのは役目を果たしたって事なんでしょうねえ。

クロワとアーシュラ先生・シャリオは仲直り出来たようで良かったですよ。
クロワはこれから罪を問われるのかもですが、お勤めが終わったらまた戻ってこられればいいですね。呪いの解き方もちゃんと見つけられればいいなあ。

エピローグは、最後にきっとアッコが飛ぶところを描いてくれると期待していたので嬉しかったですよ。アッコはこれからですね。
いつもの仲間に加えてハンナとバーバラもちゃんと仲良くなっているのはホッコリしました。バーバラがロッテとナイトフォールを読んでいるところが実に良かったですよ。

(ゲームは別として)今後が描かれる機会があるかは分かりませんが、OVAとかでもいいのでこの先の話がいつか見たいですねえ。

■有頂天家族2 12話
最終回。
展開が色々盛りだくさんで、ハラハラするやら物悲しいやらホッコリするやらと、様々な方向に感情を刺激されましたが、ともあれ面白かったです。良い作品でした。

最後に矢三郎が海星と「いずれ夫婦になるよ」ときっぱり言ったのは「よっしゃ!」と思いましたね。おばあちゃん曰く赤い毛でぐるぐる巻きらしいし、勝手に幸せになるがよいですよ~。
矢三郎の背中について袖を掴んで歩く海星にはホッコリしました。とりあえずあの状態でも「見なければ」化けの皮は剥がれないのね。
結婚式は大変だろうけど、まあなるようになるでしょう。多分。

早雲が「海星を巻き込んでいたこと」を知らなかったのは少しだけホッとしました。
同情の余地も無くなってしまった困った悪役でしたけど、娘が大事だった点だけは救いがありましたよ。
最後は天満屋と一緒に地獄絵図に引き込まれてしまいましたが(弁天の仕業?)、死んだわけではないだろうし、また出て来る可能性はあるんですかねえ。

本物の呉一郎さんは頼もしかったですよ。
阿呆の弟2人の性根を叩き直さないと旅に出られないと言いますが、そんなこと言ってたらもう旅に出られないよ呉一郎さん(^^;

矢一郎と玉瀾の結婚は良かったですよ。尻尾が出ちゃう矢一郎兄さんが素敵(笑)
矢一郎も一期の最初から思えば随分変わって成長しましたねえ。

二代目の弁天様の戦いとその顛末は、双方ともに何と言えばいいのか分からないグダグダな泥仕合で、どう思えばいいのか分からない気持ちになりました。
紳士の皮が剥がれてしまって呆然とする二代目も、髪を燃やされて落ちていく弁天も何とも物悲しかったですよ。
二代目と赤玉先生の喧嘩も元はと言えば二代目が恋路にうつつを抜かしたのが原因だったようで、
普段ダメダメに見えてもなんだかんだと悠然としている赤玉先生に、二代目も弁天様も未熟で及んでいないのかと思いました。何のかんの言っても大物なのねえ赤玉先生。

弁天様は二代目以上に何とも可哀想でしたけど、ここで終わりだと何とも落ち着かないので、この先を見たいものですよ。
どうもまだ(全3巻予定の)3巻がまだ出てないようですけど(^^;

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2017年6月26日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■僕のヒーローアカデミア
サンイーター先輩の次は切島とファットガムの出番ですか。
「ここは任せて先に行け」展開に懐かしさを感じますが、八斎衆撃破まで残り1~2戦はやりそうかなあ。

■鬼滅の刃
無惨様マジブラック企業。
猗窩座が機嫌を損ねて殺される展開もあり得るかと思ったけど、炭治郎との因縁も出来たしさすがにそれは無かったですか。

炭治郎の刀はどこかに捨てておいてくれればいいと思っていたけど、持って行かれていた上にバラバラに壊されちゃいましたか。
打ち直したばかりなのにたった1戦でこうなるとは、三十七歳が怖いですよ。頑張れ炭治郎頑張れ!!

炭治郎は傷が治ってないのに煉獄さんの家に行っちゃいますか。…そりゃあ炭治郎だし行くよなあ。
煉獄父は…キツイですな。煉獄さんの夢だと「情熱のある人だったのにある日突然剣士をやめた」人だったはずですが、挫折が大きかったんでしょうねえ。多分そのあたりもこれから語られるんでしょうけども。

■約束のネバーランド
レイの方にも救いの手が。
顔どころか人間かどうかも定かじゃないですけど、エマ達の前に現れた人(?)とは仲間なんですかね。
ギルダの「顔を見せて」に対してなんとも不穏な笑みで応えてますけど、出来れば味方であって欲しいんですけどねえ。

■HUNTER×HUNTER
連載再開。
前回までの話は流れは覚えてますけど継承者の王子達のキャラとかは忘れちゃってますよ。新刊と33巻で復習せねばー。ところで33巻表紙の「クラピカとイルカ」は今回の能力に繋がってたわけですね。

未登場だったクラピカの人差し指の能力は「一時的に能力を奪って絶に出来る」ですか。
中指も「捕えて絶に出来る」で、「相手を絶にするのが好きだな!」と思いますけど、対旅団専用だったからこちらの方が使い勝手は良さそうです。
あと能力を奪う辺りはクロロの能力の簡易版って感じですね。

出港してまだ2時間で警備が残り2人とは、ハードモードどころじゃないですね。クラピカはともかくもう1人の警備(ビル)はいつまで生き残れるやら。

ハンケンブルク様は、死にそうだなあと思えますけど、本人の意志に反して加害者側になっちゃう展開も凄くありそうですよ。ホントどれだけ生き残れるやら。

■食戟のソーマ
りんどー先輩は希少食材マスターだったと。
先輩のキャラには合っていて納得感がありますが、そんなニッチでマニアックな料理人が料理の多様性を制限するようなセントラル側に付いているのが不思議な気はします。
昆虫食研究会とかセントラルに真っ先に潰されてそうなんですけど。

女木島先輩はラーメンマスターですか。唐辛子とは相性が良さそうですけど、他のお題(緑茶やまぐろ)でもラーメンを作ったんですかねえ。
りんどー先輩のワニもお題が決まる前から用意してたのだろーかとか気になります。

■Dr.STONE
狼煙を上げた女子は復活者ではなく世代を重ねた原始人類でしたか。新原始人とでも呼ぶべきか。
そういうことなら人数もそれなりにいるんですかね。狼煙を上げた他の2者も同様の存在なのかは分からないけど、近い所で暮らしてたみたいだし交流はあってもおかしくないですね。

新キャラは千空のヒロインになるのだろうかと思っていたら、速攻で惚れられていて笑いました。
竹や木、石鹸を利用しての滑車は懐かしさも感じて面白かったですよ。サバイバルのアイデアがいいですねえ。

司は初めて会った相手に「いつでも統べられる、いつでも殺せる」だの物騒ですな。やっぱり和解エンドは無いかなあ。
紅と大樹は司相手にスパイとして潜り込むなんて出来るんですかね。

■火ノ丸相撲
ハイレベルな技の読み合い、駆け引きが面白いですよ、次回はいよいよ決着でしょうか。
レイナさんは最初はヒドかったけど、いいヒロインになりました。

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2017年6月25日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/25分)

■アトム ザ・ビギニング 10話
バトルロイヤルでマルスが単独で3体を撃破して強さを見せつけるの巻。

でしたが、A106がこれまで得た情報を分析したり、他のロボと対話を試みてる様子が印象的でした。ちょっと不穏さも感じましたけど。
マルス相手にまともな対話は成立しなさそうかなあ。

「心優しき科学の子」についに「ラララ」が入って笑いました。
ところで観客から見るとバトルロイヤルが始まってからA106はずっとボーっと突っ立っているだけなのだろうかと思うとシュールです。

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 12話
主人公の過去話の続きと作戦立案の巻。
なんだか最終決戦直前みたいなムードになってましたが、まだ折り返し地点なんですよね。実行にも3ヶ月以上はかかると言うし、まだ二転三転とかあっても不思議は無いかなあ。

シマザキさんの死とアルタイル誕生の下りが語られましたが、主人公がアルタイルを知ったのはシマザキさんの遺言メールの時で、本当に「最期」の一瞬だったわけですね。
そういう状況ならまあ、現出したアルタイルをすぐに記憶と結び付けられなかったのもまあ分からなくはない…でしょうか。
ネットでの炎上をどうにも出来なかったのは仕方ないとして、メールへのあの返信はやらかしてしまったなと。罪悪感に囚われるのも当然かなと。

主人公の告白が後半の作戦立案に大して影響を及ぼしていないと思えるのが残念ではあります。メテオラさんに促されて決意を新たにしたのだし、もうちょっと何か言って欲しかったですよ。
まあ、主人公と言うより狂言回しだから仕方ないですが。

とは言え、アリスちゃんと作者との関係改善に主人公の言葉が一役買っていたのは良かったかと。
あの作者さんは下手すれば殺されるかと思ったけど、一応は少しは信頼関係も結べたと言えなくもない様子で良かったですよ。
アリスちゃんももうちょっとこの冷静さを保てればいいんですけどねえ。
ところで「打ち切り」になったら作品世界も何も進まない状態になっちゃうんですかねえ。「最終回を迎えた後」どうなるかも気になるところです。

アルタイルは二次創作でどんどん能力を更新出来るそうでチートですな。
元々特に物語が無い存在だから、好き勝手にチート能力をどんどん付けられるわけですね。
とりあえず、「一撃で地球を破壊できる」みたいな設定は無さそうでよかったですねえ。ドラゴンボールキャラとか出てきてたら地球終わってますよ。

アルタイルに対抗するには味方側のキャラも最大限パワーアップさせればいいということですが、あの話だと「クロスオーバーの場を用意して、その中だけでパワーアップ」ということでしょうか。
スパロボとかオールライダーとかみたいな感じですかね。
原作とは切り離してでないと、あまり無闇に無双最強キャラにしちゃったらその後の原作の展開まで無茶苦茶になっちゃうだろうしなあ。
ところでセレジアは原作小説ではなくアニメから出てきたのだけど、そういう形でパワーアップさせてすぐ反映されるんだろうか…とも一瞬思ったけど、Twitterでパワーアップ出来たのだから出来るんでしょう。

最期に出てきた新キャラはエンディングで出てるキャラと鎧が同じですかね。セレジアの関係者なんでしょうか。

■エロマンガ先生 12話
最終回。
皆に出番があって、明るく健康的でエロマンガないい最終回でした。

スケッチ大会だったり、エロマンガ先生がエロマンガ同人誌に触発されてエロマンガを描いたりと、エロマンガフェスティバルのタイトルに相応しい回でした。
と言うか、(おそらく)数時間程度であの漫画(表紙カラー)を描き上げてるのが恐ろしい速筆っぷりですよ。岸辺露伴ですか。
エロマンガ先生が漫画を描いてる間に他の面々がどうしていたのやら気になります(笑)

それにしても紗霧の変態妹なことですよ。エロマンガのペンネームは実に適切だったと言わざるを得ません。
中学生(不登校)でいろいろ「分かってない」状態でこれなのだから、将来が有望と言うか恐ろしいですな。
ツイスターをやらせたままの放置プレイは実に鬼畜でした(笑)

「位置」とかが間違ってるのに対してめぐみんに助けを求める流れに笑いました。
と言うか、(仮に本当に同人誌を出すことになったとしても)どうせ海苔とかで隠さないといけないだろうし、マサムネもそこまで位置や形の正確さにこだわらなくてもよかろうに、…と思ったけどそういう修正で追いつかないレベルの位置違いなのだろうか(^^;
ムラマサ先輩が絵が上手くて吹きました。エロマンガ先生の「ムラマサちゃんのアダルトラノベ作家」には吹きました。お前が言うな(笑)

なかなか出番の無い本屋さんの登場はおいしかったです。てか紗霧とは会ったこと無かったのね。
本屋さんも結局マサムネの事は好きなんですかね。ハーレムですなあ…。

エルフ先生はモデルの件をムラマサ先輩に(勿論)言ってなかったりとか、マサムネを剥こうとしたりとかヒドかった(笑)ですが、
最後に紗霧を名前で呼んだりとか、いい奴っぷりが光っていていいですな。
引きこもり妹か最後に窓を開けたのは良いラストでした。紗霧、エルフ、ムラマサでちゃんと仲良くなってるのがホッコリします。

風呂から出て終わりのEDも笑いました。エロマンガ先生はあれで位置とか確認出来ましたかね。無理かな。

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2017年6月24日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(6/23~24分)

■冴えない彼女の育て方♭ 11話
最終回。
シリアス気味だったこの数話の展開に対して、かなり明るくコメディチックに終わりました。
最近のシリアス風味も嫌いじゃなかったですが、やっぱり前向きに終わってくれるのはそれはそれで良いんじゃないかと。
色々まだ描くべきことは残ってる感じだけど、「おしまい」と出たし3期はもうやらなさそうですかね。今回の話も原作とは展開が大分変わっていたらしいですし。

加藤とのデート+坂道のシーンは良かったです。メインヒロインしてますねえ。
帽子が最初と同じようなデザインに見えても加藤的に意味合いが違ったりとか、互いの名前呼びとかキュンキュンですよ。

加藤と英梨々の喧嘩は、長引くものかと思っていたらあっさり仲直りしちゃいましたね。まあこれも原作とは(略)
「もう後ろは振り返らない」と新幹線に乗ろうとした詩羽先輩と英梨々が速攻で振り返るところは笑いました。新幹線出ちゃってるし。
不倫理くんをおいしく頂いちゃった先輩に対して、いいところ持って行かれるだけの英梨々もポンコツでらしいですな。

主人公のオシャレメガネに笑い過ぎな加藤が可愛かったですよ。こんなに爆笑している加藤は新鮮でした。
そして後輩出海も入学してきてこれから新体制か、というところで終わりなのが残念です。ここからの人間関係が見たかったですねえ。

美智留は2期では存在感の薄いとは思っていましたが、最後にメタ的にネタにされまくっていて吹きました。
今更存在感アピールだの、最終回のCパートだの、後半完全に空気だの、なんてメタい(笑)

ハーレム物があまり得意じゃなくて、ギャルゲーにも門外漢な自分が見ても楽しめる作品だったかと。
原作は、1期の時にはアニメでやった範囲までで読むのを止めていたけど、今回は続けて最新刊まで読んじゃおうかなあ。(現在6巻を読んでる途中)

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2017年6月21日 (水)

今週のアニメ感想・水分(6/21分)

■夏目友人帳 陸 11話
最終回。
名取さんに友人帳の秘密を話し、これまでの軌跡を思い返しと、最終回としていい感じの締めになっていたかと思いました。
最後に「夏目に似た男(祖父?)」の新たな謎が明かされるところも最終回的ですよ。

友人帳を手にして、怖い目にもあってるけど良い出会いもあったと捉えているのであろう夏目に対して、
そんな危険な物は燃やしてしまえばいいと考える名取さんとの意識の違いが現れていましたが、
(少々胡散臭いとは言っても)名取さんの考えも「夏目を心配して」のものではあろうし、強引に夏目から友人帳を取り上げて燃やすなんて事もしないだろうし、不穏なスレ違いというわけでは無いんじゃないかなと。多分。

夏目に似た男の情報は、普通に考えてやっぱり祖父(レイコさんの旦那?)ですかね。このあたりが明かされると一気に話が進展しそうですよ。

ナツメグ呼びは笑いました。柊まで一緒にナツメグ呼びしてるし、本当に柊はノリがいいですな。

燃え残った御札(?)に対しての名取さんお「拾えー(小声)」には笑いました。
自分の力の足り無さを自覚していたりとか、こういう名取さんの人間くさいところは好きです。

さて、6期まで来た本作ですが、現在最新21巻までに対して今期で20巻の話とかもやってるし、7期があるとしてもストックが貯まるまでしばらく時間が必要ですかね。

■正解するカド 10話
これが「異方少女つかい☆サラカ(24歳)」か…(違)

沙羅花さんは太古の昔から時代毎の存在に同化してこの世界を見守ってきたようで、ちょっとエマノンを思い出しました。
ところで赤ん坊時代から沙羅花さんは今の髪型の面影があるのだなあ(笑)

「この宇宙の一番のファン」発言には笑いました。先週時点ではこれまでの沙羅花さんに異方としての自覚があったかどうかが気になりましたけど、普通に連続的に自覚があるみたいですね。
異方なのにメンタル的には人間と大差ないようで、あの、割と素っ頓狂な抜けたキャラがどうやら「素」の性格なんですね。「くりTシャツ」も「うさぎTシャツ」も素だったんだ(笑)
超越的な存在なのに普通に裸シャツとか恥ずかしがるのだなあと和みます。

一方でザシュニナさんは凄くヤンデレてしまったようで。
真・真道さんに逃げられたと思ったら真道2号を使って自己正当化かよと少し残念にも感じました。その後の屋上での様子を見ているとザシュニナ的にも現状に納得できて無さそうですが。

ザシュニナの目的は人を異方に連れていくことだそうで、それなら真道2号を連れて帰れよとも思いましたが、それじゃ満足出来なさそうですね。
果たして真・真道とザシュニナの和解(理解)は出来るのか、どう締めくくるのかが気になりますよ。

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2017年6月20日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/19~20分)

■エロマンガ先生 11話
兄妹の出会いの話。いい話でした。
4年前、7歳と11歳でネット上で出会って互いに影響を与えていたとは運命的ですな。
この後どうやってエロマンガ先生がマサムネの小説の担当イラストレーターになったのかとかもそのうちやって欲しいところです。

紗霧は当然マサムネとかつて交流していたことを分かっていますが、マサムネの方は…今回の様子を見ると、もしやとは思っていても確証は無い感じ…でしょうか。
「次に連絡するのはお互いが一人前になった時」と言ってるし、いずれちゃんと「再会」して欲しいところです。

紗霧の母親も美少女系イラストレーターだった、かつ割と変態で、よく似た母娘だなあと思いました(笑)
子は親の鏡ですな。

俺妹は序盤しか見ていなかったですが、こういうちょっとしたコラボはいいですね。
年代設定とかどうなってるんだろうとかも思わないでも無いけど、まあ深く考える必要も無いか。
とりあえず、父親が読んでいた新訳禁書5巻が2012年10月刊かーと思いました。

今回で最終回みたいな話だったけど、もう1話やるんですね。
エロマンガフェスティバル…、どんな話なんだ(笑)

■アリスと蔵六 11話
出会いの印象は最悪で最初はギクシャクしていた2人が少しずつ話して少しずつ分かり合っていくのがいいですねえ。
羽鳥の髪をわしゃわしゃする紗名と、紗名を抱きしめる羽鳥に癒やされますよ。
それにしてもまだ幼いと言っていい歳の子供をここまで絶望させる母親は罪深いなあ…。

あっさり落とし穴に落ちてリタイアする一条さんには吹きました。
蔵六の話を聞いた花屋の2人の反応がいいですね。
結構オリジナル要素が多かったけどいい感じだったかと。
デコチューされたシーンを早苗に知られたところに笑いました。早苗の表情と特に動じない蔵六がいいですな。

■ID-0 11話
せっかく(クローン体ながらも)身体を取り戻せたのに、イドさんはやっぱり機械の身体に逆戻りですか。
マヤがそれを看取らないといけないのが切なかったですよ。
機械の身体でもそれが自分だいうイドの選択は良かったですけど。

アダムスはどうにも哀れですよ。昔のケインがもうちょっとマトモならアダムスさんもここまで捻れた人にはならずに済んだだろうになあ。
果たして最後にちょっとは救いはあるんでしょうか。

クイズは相変わらずで安心します。

■リトルウィッチアカデミア 24話
クロワの野望は暴走の後一応収束して、アッコとアーシュラ先生も落ち着いて話すことが出来て、7つ目の言の葉で世界改変魔法も発動してめでたしめでたし…
…に見える裏で宇宙にはミサイルっぽいものが飛び、アラームが鳴り続けて…と、なんという不穏なヒキですか;

本作で死者が出たりはしないと思うのですけど(死者が生き返ったりはしましたけどね!)、なかなかに心臓に悪いですよ。
とりあえずヤバそうなのは、EDで消えてるアッコを筆頭に、アーシュラ先生、クロワの3人ですかね。我が身を犠牲に悲劇を回避みたいな展開がものすごく有りそうですよ;
クロワは「やらかしたこと」の報いは受けないといけないでしょうけども、それでも死なれたくは無いですね。出来ればハッピーエンドで解決して欲しいところです。

アッコと“シャリオ”の会話は感慨深いものがありました。シャリオにはなれないけど自分は自分として頑張るというアッコの結論も心地よかったかと。
ところで先生には「ショーを見て吸い取られた魔力も努力で取り戻せる」事は伝えて、少しは安心させてあげて欲しいところです。

クロワVSシャリオは、何が一番印象的だったかって「シャリオの身体能力凄え!」ということでした。
飛ぶことが出来ないのも物ともしないジャンプ力だわ、「ルーター無しだと魔法が使えない」状況でも肉弾戦で大活躍だわで、魔女にとっても体力って大事だなあと思いましたよ(笑)
そして、感情をおさえての魔力吸収カットとか分身とか、戦い慣れっぷりが凄いですね。シャリオの過去描写では別に戦闘経験を積む様子は無かったのに、なんでこんなに強いんですか先生(^^;
ライトセイバーには吹きました。

以前クロワを警戒する描写のあったフィネラン先生+校長の活躍は嬉しかったですが、すぐに無力化されて退場しちゃったのは残念でした。
校長はシャリオの正体も分かってそうだったし、この2人にはもうちょっと深く話に絡んで欲しかったですねえ。

校長達にしてもアッコ達にしてもシャリオにしても、皆高所から落下して「尻が痛い」程度で済んでるのは頑丈だなあと思いました。ホント体力って大事(笑)

アッコとダイアナが協力してロッドを掲げていた辺りは軽く感動がありました。ホントにダイアナいいなあ。

世界改変魔法については、正直何が起きたのかはよく分かりませんでした。その辺りは次回マチですかね。多分。
最後のミサイルっぽいものもよく分からなかったですが、あれは「クロワによる世界改変魔法」が原因なんですかね。使う人によって効果の現れ方も違うのか、そもそも人の負の感情をエネルギーにしたのが悪かったのか。

クロワがウッドワード先生に八つ当たりしていたところは物悲しい気持ちになりましたけど、ウッドワード先生ももうちょっと説明してやってくれよとは思いました(^^;

■有頂天家族2 11話
ラス前。
矢四郎と母上が捕まったり、偽右衛門選挙が偽呉一郎の計略で引っ掻き回されたり、偽呉一郎の正体が露見したり、たぬき鍋にされそうだった矢三郎達がどうにか難を逃れられそうだったりと怒涛の展開の連続でしたが、
一応は解決の目が見えてきた感じでしょうか。最終回は大団円が期待出来そうかなと。多分。

(まだ100%確定したわけでは無いけど)偽呉一郎の正体はマジで早雲ですかい。いやまあ確かに新キャラでも無ければ既出キャラで他に思い当たる候補はいなかったですけど。
あんなしんみりする死に方をしておいて、海星に看取らせまでしておいて、実は生きていて、更には何の反省もせずに計略バリバリで動いていたとか早雲にはガッカリですよ。
しかも、計略で娘の海星まで殺しかけてるとか外道にも程があります。
…まあ、天満屋から銃を買い取ったつもりで騙されていたので、海星まで危険に晒す気は無かった可能性も無くはないですけど。

金閣銀閣はやっぱりしょーもなかったですが、銀閣が海星を心配していた辺りはまだ救いはあるかなと。
撃たれた海星も矢三郎も特に傷を残っていないようで、麻酔だったんですかね。

矢三郎&海星の救出は矢二郎&玉瀾と(お似合い過ぎる)、淀川…もとい謎のぽんぽこ仮面の活躍の相互作用で成されましたか。
弟の為に選挙も放り出して駆けつける兄さん夫婦(仮)も、淀…ぽんぽこ仮面も格好良かったですよ。
で、弁天様はやっぱり助けてくれないですね。こういう人なんだなあ。

夢に出てきた父上はよく考えたらよく分からない事を言ってる気もしますけど、なかなかありがたかったですよ。
あと、海星と四国の星瀾の名付け親だった辺りもニヤリとしました。

椅子の上にピアノとソファを乗せてる二代目には笑いました。この人も浮世離れした人だなあ。

次回、どう締めくくってくれるか楽しみです。

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2017年6月19日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■ONE PIECE
ジェルマダブルシックスの変身ヒーローっぷりが力が入っていて素敵でした。今後の戦隊ヒーローと名前が被ったりしないかとも一瞬思ったけど、さすがにポイズンとかウインチとかは被らないですかね。

ジェルマも結局呉越同舟的に協力することになりそうだけど、連合軍+ジェルマでも戦力差は絶望的なようで。
マムも正気を取り戻しちゃってどうするんでしょうねえ、コレ。玉手箱もどう作用することになるのやら。

砲門を使えなくされたり動けなくされたり、モチやアメはかなり厄介ですな。モチは水で濡らせば解決するかもですけど。

■約束のネバーランド
エマは耳の傷が開くわ、レイは絶賛追いかけられ中だわで大変ですが、特にレイはかなり絶望的ですね。
なんとか無事に合流して欲しいけど、バトルじゃ絶対勝てないし、「耳の傷」ならレイもエマと同様だろうし厳しいなあ。

というところで、エマ側には助けが入ったのでこちらはもう安心出来そうでしょうか。
やっぱり「ミネルヴァさん」ってのは個人じゃなくて組織的なレジスタンスグループだったりするんですかねえ。

■鬼滅の刃
煉獄さんが逝ってしまった…。
皆を守って戦い抜き、綺麗に覚悟を決め、後輩を気遣いと、もう悲しいやら格好いいやらでたまらない気持ちになりますよ。
最期に「君の妹を信じる」と嬉しいことを言ってくれるのがまた泣かせます。
短い出番だったのに強烈な印象を残してくれましたよ。

残された3人は、伊之助の成長が特に印象的でした。
みんな強くならないとですが、下弦の鬼がこれで全滅したとなると、今後の炭治郎達の相手は上弦になっちゃうんですかね。
煉獄さんに追いつくのでもあと何年かかるか分からないのに、険し過ぎる道だなあ。

■Dr.STONE
無事に千空は蘇生出来たものの今後は別行動ですか。あの司に千空の存在を隠したまま上手く合流出来るんでしょうかと大分心配です。
杠の役割が増えそうなのは歓迎ですが。

狼煙を上げた新キャラは楽しみですな。

石化現象が本当に攻撃だったのかと言うクエスチョンが印象的でしたが、実は人類を何かから守る現象だったなんてオチも有り得るんですかね。

■食戟のソーマ
くじを引きたがるりんどー先輩は可愛かった気もします。くじなんて誰が引いても変わらないだろうけど(普通は)本当に好きに生きてるなあ。
しかしワニって一体…

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2017年6月18日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(6/17~18分)

今回は時間が無いので短めです。
エロマンガはまだ見られていないので後日に回します。

■アトム ザ・ビギニング 9話
午太郎の分からず屋っぷりが「後の天馬博士」感が強まってきたなあと。思い通りにならないと癇癪を起こして合理的に考えられないあたり、こりゃあ将来アトムをサーカスに売るよなあと思いました。
将来が分かっているため、この性格が直ることはないと分かってるのがちと辛いですな。

山田と愉快な仲間たちがいい人達で癒やされました。バトルロイヤルでマルスの戦いに巻き込まれて損な役回りにならなければいいなあと思います。

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 11話
やっと主人公の懺悔もとい過去話が語られましたが、今回はまだ途中までですかね。
シマザキさん叩かれ事件とアルタイル誕生の時期関係がよく分かりませんがアルタイルの話は次回でやるんでしょうか。

「僕が殺した」は(あくまで今回見た範囲では)助けられなかったとか見捨ててしまったと言うやつでしたけど、ネットで擁護とかは難しくてもせめて本人を慰められてたら違ったかもてすねえ。
罪悪感を感じるのは仕方ないかなと。

主人公と鹿屋 のやりとりは良かったですよ。年齢も近そうだし結構いい友達になれるかもですね。
「アニメの印象と違う」鹿屋 はまみか同様現世に出て変化してるわけですね。

ところでメテオラさんはまだしもセレジアは腹に穴が開いてたのに頑丈ですな。
セレジアと松原先生の会話は親子感があってなんだかほっとしますよ。いい関係になってきました。

■進撃の巨人 Season2 37話
最終回
やっぱり1クールだと短いなあと思いますが、3期まではあまり待たずに済みそうなのは良かったですよ。

ハンネスさんの死にっぷりが(戦い自体は長かった割に)なかなかあっさりで、それだけにエレン達の絶望感に説得力がありました。
そしてミカサのヒロインっぽかったことですよ。

ネタバレだけど先を知っていると“あれ”にも哀れさを感じますよ。

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2017年6月16日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(6/14~16分)

■夏目友人帳 陸 10話
名取さんが出る話は前後編率高いなあ。
そんなわけで遂に正式に友人帳バレ(直前)の話。6期までかかって遂にと言うのが感慨深いですよ。
まあ名取さん相手なら最終的には悪いことにはならないと思うんですけどね。

人生相談に乗ってくれる柊はえらく頼もしく感じました。
夏目と一緒にハイテンションに「おー」と手を上げてるところが素敵。

「三毛猫風なこれ」呼ばわりされる先生も素敵だ。

■正解するカド 9話
ゲームの選択肢を間違えたからリセット(オリジナルをSATSUGAI)してセーブデータ(クローン)からやり直します。なにその怖いザシュニナリセット。

大分人間に近づいてきたかのように思えたザシュニナさんでしたが、ここにきて人との根本的な価値観・倫理観のズレが露見してしまいました。
いい悪いではなく価値観が違うってことなんでしょうけど、その「違い」が致命的すぎますな。
これで真道さんとは決別エンドになってしまうのか、はたまた真道さんが人外レベルの懐のデカさを見せて和解するのか、どうオチをつけるのか注目ですよ。

沙羅花さんの異方少女(笑)変身は吹きました。なにその超展開。普通に家族のいる普通のくりTシャツの似合うねーちゃんじゃなかったのか!?
いやまあ確かにOPで意味深に膝を抱えてはいましたけど。

とりあえず一番気になるのは「これまで本人に異方の自覚があったのか」どうかかなと。
最初から異方だったのか、ウルトラマン的に後天的に超越的存在と融合したとかなのか、どっちなんでしょうねえ。

あと、夏目さんがアタックする気は無さそうでちょっと残念です。

■冴えない彼女の育て方♭ 10話
詩羽先輩と英梨々は互いに互いを好き過ぎですな。「二人ならLを越せる」発言は良かったです(違)

スランプになっていた英梨々が、甘やかす主人公の側にいても描けなかったけど、赤い人に奮起させられて悔しさで描けるようになったあたりは納得感がありました。
ぬるま湯状態で成長出来なくて、厳しい状況に置かれて成長するってのはよくある話ですな。まあ、追い込み過ぎると潰れたりもするのでどちらが良いとも言い難いですが。

詩羽先輩の担当さんの「いつのまにか続刊きを書かなくなる作家って枚挙にいとまがない」発言には吹きました。俺ガ…(略)

伊織は最初は嫌な奴かと思ったのに、なんだか出てくるたびにいい奴っぷりが上がっていきますよ。
それはそれとして、腐った店員さんが準レギュラーみたいになっていて笑います。

加藤はショート…もといボブカット→ポニテ→ロングから一周してまたボブカットに戻ったんですね。個人的にはこの髪が一番しっくりくるかなあ。

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2017年6月13日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/12~13分)

■アリスと蔵六 10話 
紗名と羽鳥の対面が拗れた挙句にワンダーランドに閉じ込められるの巻。

「わるいやつ」の羽鳥の立場を上手く消化出来なかったり、歩に謝れと言いつつ実際に素直に謝られると戸惑ったりと、
いろいろもしゃもしゃして気持ちを整理出来ない紗名が良くも悪くも子供らしいなあと。
見ていてかわいいのですけどハラハラしますよ。
紗名がもうちょっと大人ならここまで話は拗れないんでしょうけど、いやー人と分かり合うって大変だ(^^;

亀から上手く下りられなくてもたついてたり、トイレとワンダーランドを繋げたことが蔵六にバレて焦ったりしている紗名がかわいかったです。

実は原作は最新刊まで読んでしまいましたが、「観覧車」は省略されたのかと思ったけどここで出てきましたか。シュールでいいですねえ。

■ID-0 10話
コピーVSオリジナルなのかと思ったら別人でしたか。
友人、もといかつての盟友との争うだったわけですね。

ついにイドさんの過去が判明しましたが…、過去のイドさんクズ悪人じゃないですかー(^^;
…まあ、悪人と言うよりはマッドサイエンティストと呼ぶべきかも知れませんが。
あの記憶は別にアダムスが自分に都合よく改ざんしたってわけでも無さそうだしなあ。
アダムスの方はケインの身体を代わりに使ったり少々トチ狂ったりはしているものの、基本的に人類のために行動していてなんだか同情してしまいました。最後はどう締めるんですかねえ。

イドさんはやっと身体を手に入れたものの撃たれちゃいましたが、最後はまた身体を失って機械に戻りそうな気もしますよ。
まあ仮にそうなっても割と因果応報な気もしますけど、イドさんはともかくマヤはがんばれと思いました。ヒューヒュー!(小学生みたいなノリ)

カーラさんは最初歩けないのかと思ったけど、ちゃんと元の身体に馴染めたようで良かったですよ。

■リトルウィッチアカデミア 23話
ショックを受けて学校に戻らないアッコを心配する仲間達の友情が本当に有り難い。
特にダイアナは最高でした。シャリオの使った「ドリームフューエルスピリット」の件はダイアナ自身にとってもショックだっただろうに、それよりも今ショックを受けているアッコを最優先で心配して気遣う姿がもう、何というか本当に尊いとしか!
ダイアナがいい子過ぎて素晴らしかったです。もちろん泣いてアッコに抱きついたロッテも、ロッドを渡してくれたスーシィも、アマンダ達も、あと気を利かせてくれた店員さんもみんな最高ですけどね。
ダイアナは腹を割ってアッコとシャリオの話が出来る日が来て欲しいとずっと待っていたので、今回は本当に大満足でした。

アーシュラ先生もといシャリオは、やっぱりドリームフューエルスピリットの問題点は知らなかったわけですね。
純粋で幼くて、それ故に悪どそうなプロディーサーっぽい人やクロワに載せられた挙句に追い詰められて道を踏み外してしまったと。
てか、先週ドリームフューエルスピリットを使ったシャリオをクロワが責めてましたけど、あんたが騙して使わせたんじゃないですかー(^^;
クロワはクロワでシャリオに嫉妬して罵ったりしつつもいざというときはフォローしたりして、何と言うか複雑な関係ですよ。

シャリオの純粋さとか人に騙されやすそうなところは、まさに「アッコの師匠」だなあと思えて、今回の事が無事におさまったとしてもアッコの将来がちょっと心配になりました。
ただまあ、アッコの方が友人関係には恵まれているので大丈夫かなと。
ダイアナはクロワとは明確に違うだろうし、「信頼できる友人」の差がアッコとシャリオの分かれ目だったのかもと思えました。

ところで話は逸れますが、幼い頃のシャリオとアルカス(熊)は可愛かったです。

■有頂天家族2 10話
四国で矢二郎兄さんが若い嫁候補と出会ったり、矢三郎と海星が毛玉状態で仲良くしていたり(第三者目線的に)でほっこりニヤニヤしていたら、
呉一郎には偽物疑惑が沸き起こるわ、海星・矢三郎は天満屋に撃たれてとっ捕まるわで大ピンチに。
さすがに海星と矢三郎が鍋にされて終了ってことは無いと思いますが、どうなることやらとドキドキですよ。

矢三郎としては、たとえ撃たれた傷がそれほど深くなかったとしても、「檻」に加えて海星が側にいることで二重の意味で変身出来ない大ピンチ状態ですが、
逆に言えばこれは「海星が側にいると変身出来ない」弱点を克服する流れなのではないかとも期待してしまいます。克服出来るようなものなのかは分かりませんけど。
とりあえず海星には幸せになって欲しいんですよね。矢三郎に弱点の秘密をカミングアウトしたことで遠慮なく矢三郎の前に出てこれるようになって、駆け落ちとか言ってイタズラっ子的に笑っているところはキュンときました。

呉一郎は、数話前に和解を申し出たあたりで「これで実は悪人(悪狸)だったら嫌だなあ」とは思ったものの、まさか偽物だとは思いませんでした。いやまだ100%偽物なのだと言及されたわけでは無いのですが。
海星にしても呉一郎に違和感は感じていても「偽物」だと分かっているわけでは無いようで、本当に偽物だとしたら正体は誰なんですかね。
実は生きていた早雲…ってのはさすがに無いと思うのですけど、他に候補者が思いつかないしどういうことなのやら。
「本物」は四国で金長の屋敷(?)で隣の部屋にいた人がそうなんですかね。
ところで金長ってぽんぽこでも出てましたっけ。

矢三郎に激おこな弁天様は怖かったです。
矢三郎の隠れ家を凍らせて泣いていたのは「矢三郎の夢」でしたけど、現実でも今の弁天は矢三郎を食うことにも躊躇しなそうですねえ。怖いわあ…;
1期2期と見てきたけど、弁天様が何を考えているかは読めないなあ。

淀川先生と矢三郎が仲良さそうなのはホッとしました。矢三郎の金曜倶楽部入り回の件で拗れたりとかはしなかったんですね。

玉蘭先生の「なんじゃこりゃ」には吹いてしまいました。

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2017年6月12日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

多分来週は更新が遅れます。

■ONE PIECE
KXランチャー作戦大失敗。
作戦の概要を詳細に説明した時から失敗するとは思っていたけど、マムに届く前に弾頭は破壊されるわ、脱出用の鏡は割れるわで予想を遥かに超える大大失敗でした。どうすんだこれ?(^^;
まあ、こういう騙し撃ち…じゃない騙し討ちみたいなマネはルフィには似つかわしくなかったですな。

最後の大頭目はダイの大冒険の鬼岩城を思い出しました。巨大ロボ城いいですね。
ここから先は戦うしか無いのか、それともあの城で逃げるんですかねえ。

マザー・カルメルが消えた時の状況は2人が目撃していたそうですが具体的に何が起きたかはまだ不明のまま。「食べちゃった」のはミスリードの可能性もあるかも知れないと思いたかったですが、それで巨人族から個人的に嫌悪される事になったのなら本当に食っちゃったのかも知れないですねえ;

■約束のネバーランド
下等種の鬼をレイが何とかする目処が立ったかと思ったら、追手の鬼が登場。あちゃー;
「見つけました」とのことですが、最後のページの鬼はレイの事も目視してるんですかね。木の陰に隠れてるようにも見えるけど、見つかってるんだったらどうしようもないような。

■食戟のソーマ
第二戦目は一席二席が出てきちゃいましたか。
少なくとも、久我先輩VS司先輩戦と女木島先輩VSりんどー先輩戦は勝つビジョンが見えないですねえ。
今回の久我先輩はどうにも負けフラグを順調に積み上げてる感じで見ていて辛かったですよ。

美作VS斎藤先輩はどっちが勝つか何とも言えないですが、ここで3人まとめて負ける展開は普通にありそうかなと。

■鬼滅の刃
煉獄さん死なないで…と思うけど、炭治郎に「思い出したこと」を告げたら死んじゃいそうですよ。
こんな時でも相手の傷を心配して話を伝えようとする煉獄さんが格好良すぎです。
思い出したことは、やっぱりヒノカミ神楽関係のことですかねえ。

上弦の参には逃げられましたか。自らの手を千切って炭治郎の刀で刺されたとは言ってもそのダメージはすぐに治るのかと思うと切ないですよ。
ところで、炭治郎の刀は参に刺さったまま紛失してしまったら、また鋼鐵塚さんに包丁で追われそうですよ。適当なところで捨てられてそうだし周囲を探せば見つかると思いますけどね。

「煉獄さんの勝ちだ」と叫ぶ炭治郎の言葉にはこちらも泣けそうになりました。震えて聞いている伊之助がどう思っているのかが気になります。

■火ノ丸相撲
こうして久世の思いとか双方の親族の応援が描かれたりすると、どちらにも勝って欲しい気持ちになってきますが、決着は近そうですねえ。

■Dr.STONE
大樹が復活出来たのも千空が色々試していたがゆえだったんですかねえ。そして大樹が目を覚ました状況とリンクしていよいよ千空が復活なんでしょうか。次回に期待です。

石化されたのって、そういえば人間以外だと「ツバメだけ」なんですか。ライオンや猿は普通に無事ですしねえ。
鳥でもツバメ限定だとしたらかなり謎です。

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2017年6月11日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/11分)

■アトム ザ・ビギニング 8話
ロボレスA10六郎の巻。
相手を殆ど傷付けずに戦うA106の戦い方がスマートでした。やっぱり心優しき科学の子にあまり破壊的な戦い方はして欲しくないですし。
最初はブーイングしていた観客の反応が急速に変わるのが実にチョロかったです(笑)

モヒカンは鉄人モチーフですかね。
遠隔操作型、操縦型と操作方法の進歩が見られる辺りは面白かったです。
決戦相手のジェッター(違)マルスは自律型だろうけど、その前にもう一戦ありそうですがそれはどんな操作方法なのやらと気になります。

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 10話
暴走する脳筋アリスちゃんや口八丁マガネに加えて、アルタイルまで(無傷で)やってきて大ピンチ。…からのセレジアさんパワーアップ復活劇が燃えました。剣も燃えてるし!(おぃ)
こういう展開が見たかったんですよね。松原先生が親子愛炸裂という感じで格好良かったですよ。
できればセレジアさんには「あじゃらかもくれんきゅうらいす」を唱えて欲しかったですけどね!(笑)

改変した設定を世間に周知させれば改変成功するのではとは思ってましたが、最高に熱い見せ方で良かったですよ。
Twitteの拡散があまりに早すぎた気はするけど、そこはまあご愛嬌でいいかと。
一方で「改変可能」を示したのは諸刃の剣かもですけどね。

主人公も今回は頑張ってくれてちょっとスッキリしました。
ただ、アリスちゃんの方は「マガネに騙されてる」ことも「メテオラが犯人ではない」ことも薄々は分かっているようだけど、それでも止まれない様子で切ないですな。
切ないからって何しても許されるわけじゃないんですけどね。
怒りの矛先を求めて引き返せなくなった、のは分かるのだけど、さすがに「まみかを殺ったのはアルタイル」だと知れば陣営を変えざるを得ないと思うのですがどうなるやら。

弥勒寺さんは、前回木刀を封じられてマガネの能力も教えられたのに、あっさり口車に乗せられてスタンドを盗られてしまってちょっと泣けました( ノД`)
いやまあ「呪い」だと言ってるし、分かっていて敢えて盗らせたという可能性も無くはない…んですかねえ。ともあれマガネにはきっちり報いを受けて欲しいところです。
…弥勒寺さんについては作者も(ボコられたけど)無事だし、設定追加とかも出来なくは無いかもですね。あの作者が協力してくれるかどうかは不明ですが。

事が終わったらセレジアさんの傷も戻っちゃいましたが、ランス貫通は普通に致命傷だと思いますが人間による手術とかで回復出来るんですかね。このまま退場はあり得ないでしょうけど。
やっぱり回復能力使いが欲しいところです。

■エロマンガ先生 10話
妹が留守番している間に、「山田エルフ大先生に続いて「千寿ムラマサ先生」の巻。
まったくチョロ可愛い先輩だぜ。
先週同様、最後はどうせ義妹エンドなんだろうと微妙な気持ちにはなりますが、エルフにしてもムラマサ先輩にしても簡単に諦めないメンタルの強さは大したものです。
特に先輩の方は一歩間違えなくてもストーカーだけど、まあマサムネも含めて当人達が仲良くしてるんだからいいんじゃないかと。

ムラマサ先輩が読者全員に初恋バレしてるのは笑いました。てかネットでまとめてるエルフがヒドい(笑)
あと、先輩とエルフが仲良く喧嘩してるのは和みますな。亜人風情呼ばわりは吹きました。

「すっごく面白い駄作」ってどんなんだと思いましたが、「作中で死んだキャラが全員生き返って幸せに暮す話」という答えは確かに「面白そうな駄作」かもと納得でした。

タイトルロゴまで作ってる「エロマンガ大王」に吹きました。ひらがなで「えろまんが大王」にして欲しかった気もしますが更に危険か(笑)

■進撃の巨人 Season2 36話
「誰にでも短所の一つや二つあるだろ!」の会話がおかしすぎます。本作の真面目にボケてるセンスはいいなあ。

ベルトルト達を相手にしたミカサの怖すぎる目や、ゲスミンな笑顔はアニメで見たいと思っていたので満足でした。アルミンはいい演技しますよねえ。

次回はいよいよ母を食った巨人が出てきたりでターニングポイントな回なので楽しみです。てか今回は1クールで終わりらしいしそろそろクライマックスでしょうか。

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2017年6月10日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(6/9~10分)

■冴えない彼女の育て方♭ 9話
やっと加藤と仲直りしてこれから英梨々との関係がどうなるやらとか思っていたら、詩羽先輩と英梨々が引き抜かれてそれどころじゃない展開に。
そりゃまあ、今後も「趣味」で活動するのならともかく、本気で「上」を目指そうとするならあっちに行くよなあと思いました。
クリエイターとしてプロデューサーとして“腑抜けてしまった”主人公よりもあっちを選ぶのは普通に有りかなと。
まあ、赤い人の上から目線の恫喝はトンデモなかったですけどね。
ストレスをかけることで進歩する場合は確かにあるけど、たとえ有能でもあの人と一緒に仕事はしたくないなあ。

既にプロで向上心も高い詩羽先輩はともかく、英梨々の方は負けず嫌いで向上心はあったもののそこまで「上」を目指していたっけ?、とは思いました。
結局仕事を受けたのなら、それだけ赤い人に見せられた「自分を真似た絵」がショックを受ける代物だったということですかね。

ただ、プロを目指してあっちに付く事自体は有りと思いますけど、一ヶ月前からの話なのに、英梨々が主人公に全然この話をしてないというのは不義理とは思います。
主人公の方が新作の話をしてなかったのもあって言い出しにくかったのかもですが、結局詩羽先輩に言わせてしまっているのだから“狡い”のは確かですね。

ところで大学に受かった詩羽先輩はともかく、これから1年仕事に専念しろとか言われて、高3になる英梨々は学業は大丈夫なんですかね。
それを言ったら主人公もゲームどころじゃないだろうと言う気もするけど、詩羽先輩が受験と仕事と同人を同時進行で全部達成しちゃってるし、どうにかなる世界なのか?

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2017年6月 8日 (木)

今週のアニメ感想・火~木分(6/6~8分)

■夏目友人帳 陸 9話
ちょっと…いや、だいぶホラーっぽかったけどいい話でした。
しかし、先週の「人間と妖怪のイチャイチャラブコメ」回の直後にこういう「人間の恋人に先立たれた妖怪の話」を持ってくる辺りがなんとも切なくてもしゃもしゃします。
先週のバカップルもゆくゆく先はこうなっちゃうんですかねえ。

水面に頭をつっこんでいる山神様はどう見ても貞子系な絵面でしたが、落とし物を素直に受け取ってくれて、お面のお付きの存在にも気付いてくれてよかったですよ。
「お前が盗んだのか」展開にならなくて良かったですよ(^^;

うり坊ニャンコ先生にはホッコリしました。多軌がオチに使われていて吹きますよ。

今回の夏目は(第三者的には)西村に掴みかかったりして挙動不審度が高めでしたが、田沼がいてくれて助かりますよホント。
夏目は今回の事に限らすもうちょっと人の目を気にした方がいいし、変な事に迂闊に首を突っ込みすぎでもありますが、ああいう率直さがいいところでも有り悩ましいところです。

■正解するカド 8話
異方へお帰り。 この先はお前の世界ではないのよ(違)

沙羅花とのやりとりがほぼデートでしたが、今回はむしろSETTENによるサンサ全世界同時配信展開がヤバかったです。
各国政府とか関係無しに一企業があんな「一度見たら後戻り出来ない」人類に影響を与えすぎる大事を性急にやらかしてしまうとは恐ろしいですよ。
あれで本当に罠が仕掛けられてたらどうするんですかね。SETTENNの会議で出ていた「映像によるテロリズム」の言葉が凄くしっくり来ました。
ラストのザシュニナの表情が邪悪に見えなくもないのが困ります。最後どう締めるんですかねえ、この話。

自分があの世界の住人だったらあの番組を見るかどうかと考えますが、多分「録画しておいてすぐには見ない」かなあと。(あれって多分録画でも効果はあるんでしょうね)
安易に見る気にはなれないと思いますが、でもうっかりこの後放送がリピートされたりで意図せずに見ちゃう人とかも出そうですねえ。
ところでサンサって「目視」した場合に効果があるようですが、目の悪い人はアウトなわけですね。

沙羅花のくりTシャツは笑いました。あざといけど。

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2017年6月 5日 (月)

今週のアニメ感想・月分(6/5分)

■アリスと蔵六 9話
今回ラストで歩を引きずり込んだ紗名はちょっと悪役みたいになっていましたよ。話を聞いてあげてー(^^;
と言うか、チェシャ猫といい王冠とマントといい紗名は演出過剰ですな(笑)

羽鳥のやったことを怒っている紗名ですが、紗名が怒るのも不安になるのも蔵六達を本当に大事にしているからこその真っ当な感情なんですけど、
羽鳥の事情を考えると衝突が辛いですよ。早く解決して仲良くなって欲しいですねえ。

内藤さん達が羽鳥に追い返されていましたが、一般人が精神操作系に対抗するのは大変ですな。
それでも追い返された回数を手に(メメント的に)メモしているあたりは有能感がありました。
羽鳥に話を聞いてさえもらえればかなり状況は動きそうなんですけどねえ。

紗名が風呂に入ることに双子・よながとあさぎが驚いていたのが面白かったです。
樫村家に来てから紗名がいろいろ成長しているのが見て取れてほっこりします。導いてくれる人って大事ですよホント。

ところで普段の髪型だと分からなかったけど、よながとあさひの髪の長さってかなり違うんですね。
3人で布団ではしゃいでる様子は微笑ましかったです。3人の騒ぎすぎをちゃんと叱りつつも自分も混ざりたいと思ってる早苗が可愛いですな。

■ID-0 9話
まさかマスクマンのボディがイドさんの身体だったとはビックリでした。
他者の身体をマスクで操っていたとすると、ロードス島のカーラみたいですな。

マスクマンの中身の正体はまだ明言されていませんけど、もしかしてこれって「本物(イドさん)VSバックアップ(マスク)」の戦いなんですかね。
今回リックの正体が「バックアップ」だと明かされたことを考えてもそうなのかなと思えます。

リックの正体がバックアップだったというのはかなり複雑な気持ちになりますね。あの明るい態度の裏にそんな真相があったとは。
しかし、そのように考えだすと、マシンに移した意識は本当に本人のものと考えて間違いなのだろうか、なんてことも考えてしまいます。
移動の手段がどういうやり方なのかはよく分かりませんが、「カットアンドペースト」だとしたらそれは「コピー」とどう違うのやらと思ったりして。

とりあえず、リックとアマンザさんが仲良くなっているのはホッコリしました。

カーラ姉さんは、昔はかなり高慢ちきな人だったようで。人って変わるんですねえ。
裏切りについては次回でどう動くか次第かなと。

■リトルウィッチアカデミア 22話
遂にアッコに対して「アーシュラ先生=シャリオ」だと判明。…だけならまだ良かったのだけど、
まさかシャリオのショーが人々から魔力を集めるもので、「アッコが飛べないのはシャリオに魔力を吸われたから(と思われる)」だとは。

クロワは殊更悪く聞こえるような言い方をしていそうだし、今回語られた事が事実の全てでも無いのでしょうけど、
憧れの人、敬愛すべき恩師からダブルで裏切られたようなもので、これはアッコにはキツイですよ。
「アッコがルーナノヴァを去る」伏線もいよいよ発動してしまうのかも知れません。

アーシュラ先生がこれまでアッコに自分の正体を語れなかったのは、自分がアッコの魔力を吸ってしまったという負い目があったからなんですかね。
当時のシャリオに果たして加害的な意識があったのかどうかは疑問ですが、表舞台から姿を消したのは、言の葉集めを挫折したのは、罪の意識故なんでしょうか。

シャリオのショーを見た人が魔力を失ったとすると、ダイアナが子供の頃に魔法を使えなくなったのもそれが原因なんでしょうね。
しかしそうだとすると、ダイアナはその後努力をして魔力を取り戻したわけで、アッコにしても「諦める必要は無い」ことになりますね。
次回はおそらくアッコにとって最大の「谷」に当たる展開なのでしょうけど、アッコが立ち直るきっかけを作るのは「魔力を失って立ち直った」ダイアナの役目なのだろうと思います。

今回は後半の怒涛の展開の印象が強すぎましたけど、それはそれとして前半のアンドリューも印象的でした。
アッコの話を笑わず、アッコに「自分がやらなければ意味がない」と発破をかけるところは実にいい男っぷりでしたよ。アッコとアンドリューは本当にいい関係性になりましたねえ。
アッコは「また」帽子を忘れていったし、アンドリューの出番はまだ最後までありそうなので期待です。

ところでアーシュラ先生はやっぱり箒で飛ぶことは出来なくなってそうですかね。
シャリオが原因でアッコは飛べなくなり、アッコが原因でアーシュラ先生が飛べなくなったのだとしたら、双方とも重いですよ。

■有頂天家族2 9話
偽右衛門選挙の立会人を二代目に頼んだことで弁天様激おこの巻。
矢三郎は後先考えずに波風立て過ぎですよ。本っ当ーに長生き出来無さそうな生き方ですよ(苦笑)、海星も大変だ;
ともあれ、最後までにもう一度弁天と二代目がぶつかることは必須だったわけで、どういう顛末になるのか注目です。

冒頭の矢二郎の旅立ちは良いシーンでした。玉瀾の火打ち石がいいですね。
ところで京都駅は昨日数年ぶりに行ったばかりなので個人的にちょっと嬉しかったです。

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週刊少年ジャンプ27号感想

■ONE PIECE
リンリンが5歳にして巨人族の歴戦の戦士を殺していたり、マザー・カルメルがまさかの人身売買業者だったりとなかなか衝撃の展開でしたが、その後に「羊の家」の子供たち諸共唐突に消えてしまったというオチがまた衝撃的なミステリーでした。
しかもこんなところで回想が終わりだとは!

マザーや皆が消えてしまったと言うのは何なんですかね。…まさか「食べちゃった」んじゃあるまいな;
まあ、回想は今回で一旦終わりのようですけど、「この続き」も後々で描かれそうですので、予想外の更なる真相があるのかなと。多分。

ラストの「現在の」マムの咆哮は、マムは5歳の頃から全然成長していないのだなと感じました。
ところでマムは滝ひげ様を殺した事を認識もしてないんですね。
教えておいてやれよとも思ったけど、そもそもマザーは子売り目的の悪人だったわけで、まともな教育を期待出来るわけもなかったわけね。先週の「叱らない教育方針」にしてもツッコんでも仕方ないことだったと。

ジュン・ジャイアントって誰だっけと思ったけど、ググると頂上戦争で白ひげ相手に戦った「ジョン・ジャイアント」中将のことが出ますね。「ジュン」は誤字でしょうか。

■約束のネバーランド
GPS機能にメッセージ機能にと、凄いですなこのハイテクペン。
まあ「空中投影機能」以外は現代のスマホでも出来ることでしょうけど、そのギミックはワクワクしました。
ミネルヴァさんの仕込みが凄いですが、これが子供たちにもたらされたのが「たまたま」で「シスターの気まぐれ」のおかげであるのがまた凄いですよ。
気付かなかっただけで、他にも色々ミネルヴァさんは色々「数撃ちゃ当てる」的に仕込んでいたのかも知れません。

最後に追っかけてきたのは「下等種」なのでしょうか。
この過酷な状況を「脱落者無し」で切り抜けるのは至難だろうなあ。

■Dr.STONE
文明開化で人類の夜明けですな。
ゼロから文明を進化させていく様子が面白いですよ。
体力バカの大樹が目覚める前だとさぞ苦労したのだろうと思ったし実際苦労もしてるけど、思った以上の千空の逞しさが印象的でした。
大樹よりも千空の方が先に目覚めてくれていて本当に助かったかなと。

■鬼滅の刃
あああ、煉獄さんの死亡フラグがもう避けられ無さそう;
左目は潰され腹は貫通されと、もし生き残れたとしても現役続行は難しそうですよ。

膠着状態で夜明けが近づいていますがどうなるやら。相打ちになるのか、逃げられて炭治郎にとっての因縁の相手になるのか。…後の方が可能性が高そうなんですよね;

■ハイキュー!!
田中先輩がバカにされている。元気大事だよ!( ノД`)
日向は何か策を授けられたようで、次が楽しみです。

「溜め息無ーし!!」の姐さんが格好良かったです。

■僕のヒーローアカデミア
3人相手とは大変だなあ。
とりあえず食の人が厄介そうな気がします。

■食戟のソーマ
女木島先輩戦、本当に何の描写も無く終わってしまった(^^;
これって、次に女木島先輩の勝負がまともに描写される時って「負ける時」じゃないですかね。(二席あたりに)
最後の新十傑の人はどういうキャラかも分からないうちに退場ですか。後が支えてるからまあいいけど。

2戦目は久我先輩VS司先輩ですか。負けるんだろうなあ。

■斉木楠雄のΨ難
テレポートさせられた力士やスナイパーやマジシャンは迷惑だな(笑)、と思ったら、そこからシリアス(っぽい)展開に突入とは。
結局はバレないで終わるんじゃないかとは思いますがどうなるやら。

■左門くんはサモナー
6年経ってしまって最終回。
これは…「地獄に堕ちるまでの物語」になったんですかね。言葉通りに受け取るならこの後勝負に負けて2人揃って地獄堕ちになっちゃうのかもですけど。

ともあれ、描くべき事は大体描かれていた気もするし、「悪い女だな」で終わるのは案外予定通りだったのかなと。
何のかんの仲良くしてる2人にはホッコリしました。
お疲れ様でした~。

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2017年6月 4日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/4分)

■アトム ザ・ビギニング 7話
次回からはロボレスA10六郎編が始まりそうですが、今回は高校生のロボコン話ということで前哨戦な感じでした。
基本的には平和な内容でしたが、アクシデントで競技用建物が壊れるまで行ってしまうあたりが本作らしいです。
それにしてもA106の王子様なことですよ。

蘭、もといおっちゃんに学校でいい友達がいたのはちょっとホッとしました。
ロボコン部の子達からは最初は(優秀過ぎて)浮いてたようでしたが、最後はいい感じになっていてよかったですよ。

前に蘭とA106を襲ったロボの名前はマルスだそうで、やっぱり元ネタはジェッターマルスなんですかねえ。
(まともに見たことは無いけど時は2015年なのは知っている>マルス)

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 9話
「みーんな馬鹿ばっかり」
…全くだよ!( ノД`)

言いたくはないけど、
よりにもよってマガネに遺言を伝えるまみかも、
嘘付きと分かってるマガネの言葉に簡単に乗せられる脳筋アリスちゃんも、
延々グジグジしてる主人公も、
危険人物と分かっているマガネの能力を仲間内で共有していない味方陣営も、
本当に馬鹿ばっかりでちょっと悲しくなってきます。

皆が皆マガネに振り回されすぎですよ。
それも「マガネが優秀だから」ではなく、「偶然」と「馬鹿さ」のせいでこうなっているのが酷い。
せめて、マガネの真上にまみかの血が降ってくるという、あまりにあんまりな御都合展開だけでももうちょっと上手く出来なかったものか;
同じ展開になるにしても、もっと上手く視聴者を乗せて欲しいですよ。

とりあえず、これでようやく主人公の事情は味方側に伝わりそうなので話を進めて欲しいところです。
脳筋のせいでメテオラまで退場とかは勘弁な!

被造物キャラが現世で死んだらどうなるのかと思ってたけど「消えちゃう」んですね。
まみかの原作アニメがその後どうなっているのか気になるところですが、普通に続いてるんでしょうねえ。

マジカルスプラッシュフレアーを受けたはずのアルタイルはどうなったのやら。まあ退場してるわけは無いでしょうけど。
とりあえずアリスちゃんはアルタイルのアジトに一度行ってみるべきだったんじゃないかと思いました。

主人公の危機を救ったラスボス・弥勒寺さんは頼もしかったです。
マガネの相手として、この人なら性格的に相性は良さそうかと思ったけど、木刀の攻撃を永久に無効化されてしまったのは痛いですな。「永久に」というのが実にズルい。
…と言うか、事前にマガネの能力の情報は共有しとこうよ、ホントに。まあ分かっていても簡単には防げないかも知れないですけど。
マガネ対策は「何を言われても一切返事しない」が正解ですかね。

■エロマンガ先生 9話
山田エルフ大先生の巻。
水着回でしたが、水着に一番食いついてるのが妹で笑いました。

エルフ先生はいいキャラですが、今回で「普通のハーレム要員」になってしまった感じなのがちょっと残念な気も。
本作の場合、どうせ最後はほぼ間違い無く義妹と引っ付くだろうというのが見えているので、それ以外のキャラの恋愛描写を広げられても微妙な気持ちになります。

「売り物には出来ないような駄作」を読めると喜ぶムラマサ先輩には笑いました。それでいいのか(笑)

■進撃の巨人 Season2 35話
まさかここで原作最新刊に載っていたユミルの過去エピソードとは。
しかしユミルの感情の流れは分かりやすくなっていたかと思いました。
しかしまあ、60年も巨人として放浪する羽目になるとは地獄ですねえ。

ユミルを見つけて笑顔で近づいたクリスタがパックリ食われる所は笑ってしまいました。甘噛みで良かった(^^;

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2017年6月 3日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(6/2~3分)

■冴えない彼女の育て方♭ 8話
ようやく加藤と仲直りの巻。
下がりまくっていた主人公株が持ち直した、…かと言うと正直微妙なのですが、
(やり方とかいろいろ斜め上だったり斜め下だったりしながらも)反省はしたしちゃんと謝りもしたし、何より加藤に怒られまくっていてちょっと溜飲は下がりました。
と言うか、ウザくて割とサイテーな主人公だけど、加藤と掛け合いさせるといいコンビで面白いんですよね。

今回は“あの”加藤が、感情的になって、テンション高く、ぷりぷり怒って、言いたい放題で、とても可愛かったですよ。うん、もっと言ってやれ言ってやれ。
加藤の感情が溢れ出すところは名シーンでした。
そして、目の光が消えた加藤の的確なツッコミが最高ですな。終盤での「冴えない彼女の育て方」のタイトルへのツッコミも素敵です。

今回の話を一言でまとめると、「加藤が可愛かったです」に尽きますね。あと、加藤嫁度高え。(二言)

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2017年6月 1日 (木)

今週のアニメ感想・水~木分(5/31~6/1分)

■夏目友人帳 陸 8話
愛情、親愛など様々な形はあれど、人と妖怪が互いに(あるいは一方的に)惹かれても結局は離れてしまう、という話はこれまでにも何度も描かれてきましたが(本作でも、蛍火とかでも)、
人と妖怪の恋愛でここまでハッピーエンドも珍しいですね。女の子(香)が実に逞しくてアクティブで魅力的でした。

とはいえ、「いつかくる日」のタイトルの通り、いつかは片方が(高確率で妖怪の葵の方が)取り残される日が来ることが分かっているのが切なさが残りますよ。
寿命の差も問題だし、そうでなくても(今期4~5話で描かれたように)人側が急に「見えなくなる」事もありますからねえ。
相方が他の人に「見えない」存在だと今後も大変だろうけど、出来る限り幸せになって欲しいところです。

今回はニャンコ先生もといニャンコ師匠が最後まで尊敬されていたのが印象的でした。
次回は茶色いニャンコ先生3号も出るし楽しみかと。

■正解するカド 7話
「サンサ」と言われると「惑星」と付けたくなります。

無限のエネルギーの次は眠らなくてもいい身体と。
確かに便利かも知れないけど、そこまで「変えられてしまう」のはなかなか恐ろしい気はします。
と言うか、説明も無いままにマスコミの人達にサンサを使ってしまう手口が恐ろしいですよ。
あんなことを事前説明無しに勝手にやられたら普通は怒る人も出そうですが、やたらとポジティブに受け入れられてたのがちょっと不思議でした。
(反対意見が出ないように)脳までいじられてるのでは、という見方も出来ちゃいそうですよ。

…などと思いながら見ていたので、最後に沙羅花が「ザシュニナを返したい」と言い出したのも、そういう意見が出るのは分かると思いました。
ただ、これだけ大事な問題を個人レベルの判断で決めちゃうのもどうだろうと思いますが。
そもそも、ここに至るまでザシュニナがどういうつもりでこういう超技術を人間に与えたいのかという「ザシュニナの目的」が十分に議論されていないままなのが不思議です。
一番大事なところだと思うんですけどねえ。

カドカステラにカドまんじゅうは笑いました。
日照権で問題になってるのはさもありなんですね。物質は透過出来ても日光は通せないんですかねえ。

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