今週のアニメ感想・水~金分(7/5~7分)
■正解するカド 12話
最終回。
痴情のもつれでヤンホモが男を女に寝取られて2人の子供にコテンパンにされて完(違)
…いやまあ一応冗談ですが、1話を見た時からは予想外にも程がある話になりました。
楽しめはしたけど、あの痴話喧嘩への人類の巻き込まれっぷりを見ていると「異方変換だかなんだか知らねーが、俺たちゃ迷惑だ!」「どっかよそでやれ、よそで!」と思わざるを得ません。ザシュニナの仕業だ!
ザシュニナさんもまさかあんな顔芸キャラになるとは初期時点では思いもしませんでしたよ。「家族が増えました年賀状」(違)を見た時の歪みっぷりと来たら(笑)
ザシュニナをびっくりさせるために自分の死をも計算に含めてしまうとは、(人類を救うという目的があたっとしても)真道さんも相当無茶苦茶な人ですね。とんだドッキリカメラですよ。
精神と時の部屋には笑いましたが、あんな空間に閉じこもって16年間(尊敬する相手の子とは言え)他人の子を子育てとは、花森の人生が相当可哀想ですよ。自分だったら精神が持たないなあ。
1人だけ老いてしまって戻せないのも泣かせます。
ポットでの(見た目)女子高生に完全敗北なザシュニナさんは哀れな程でした。でも、あのJKがザシュニナを圧倒する程強くなるとは真道にも事前に予想出来たとは思い難いのですが、結果オーライなんですかね。
花森は「全然言うことを効かない」というけど、父のプランにちゃんと乗ってくれただけでも十分出来すぎた子に思えますよ。
最後、ワムも何もかもがザシュニナリセットされたのは少々虚しさがありました。
ところで品輪博士の「ちょっといってきます」は、自力で異方に行っちゃったと考えていいんですかね。何のかんの言って作中最強のメンタルはこの人という気もします。
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