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2017年7月31日 (月)

今週のアニメ感想・月分(7/31分)

■ナイツ&マジック 5話
新型機が敵に鹵獲されるの巻。Zと言うか0083と言うか種と言うか(笑)

エルくんもロボオタクなら敵に機体を奪われる可能性は想定しておくべきだった気も少ししましたが、まあ遠隔自爆装置とか遠隔操作装置とかを付けていたらそれはそれで危なっかしい気もします。
とりあえず盗まれたのが1機で済んだのはまだマシだったかもですけど、これで敵国に研究されて将来戦争が激化したりするんですかねえ。

エルくんは公爵から重要人物の身だから出撃は自重しろと言われたのに、全く考慮してない辺りが笑えます。躊躇したのも「美学」が理由だし(笑)
それで全くお咎め無しところか新しい騎士団の団長にまで抜擢されてしまう辺りがまた…(苦笑)、こういうところはなろう小説らしいと受け取るべきなんでしょうか。
ところで今回エルくんの攻撃で明確に人が死んでそうですけど、本当に全然気にしないのね。キャノン砲で自滅誘導とかえげつねえ…(^^;

エルくんが苦戦しない分、先輩達とか双子兄の苦戦しながらの奮闘っぷりは応援しがいがあるなあと感じました。
先輩達2人は格好良かったですよ。特にヘタレ先輩のもう逃げない発言は「頑張る一般人ポジション」が好きなので良い展開でした。
それにしても湖に沈むシルエットナイトのスケキヨなことですよ。

王様はあんな事件があって国としても緊急事態だろうに、銀鳳騎士団の命名とかノリノリですな(笑)

■プリンセス・プリンシパル 4話
今回はちせの仲間入り話をやるのかと思っていたら「case9」ですか。時系列弄ってきますねえ。
ハルヒを思い出したりしますが、こういう仕掛けって意外なところで描かれていた事の意味に気付いたりして面白いですね。
本作は1クールみたいだけど、1話の「case13」が一番最後の話ってことなんでしょうか。それだと(2期が無い限りは)メンバーの状況は大きく変わらずに終了になりそうですけど、さてどうなるやら。

1クール物で9話目だと割と後半と思えますが、その時点でちせがまだ仲間として馴染んでいない感じなのが印象的でした。
ちせは王国側とも共和国側とも違う、別の国(日本)からの出向者のようだし、簡単に馴染めるものでも無いでしょうけどね。
プリンセスもアンジェもドロシーも「仲間」皆にも言えない事情を抱えてるわけですし。(特に秘密が無さそうなのはベアトくらいでしょうか)
皆が「嘘」を抱え込んで、それでも組んで行動してるところが面白いですよ。

それぞれに嘘や言えない事情を抱えつつ、今回はドロシーがプリンセスを「シロであって欲しい」と思っていると見えたあたりが良かったですよ。
ところでコントロールがプリンセスを二重スパイだと疑っていることを「ドロシーだけ」に伝えたのは、アンジェの信頼度はドロシーに劣るってことなんですかね。単にドロシーがリーダー格だからかも知れないですけど。
実際アンジェはスパイ仕事よりもプリンセスが最優先だしなあ(^^;

プリンセスを過保護にし過ぎるアンジェに対してプリンセスが覚悟を示したのはいいシーンでした。実際、プリンセスの立場って現状で相当危ういですよね。
今回でも、顔を隠して船に乗り込んだのに、スパイの人にプリンセスだと即バレかけていてヤベえと思いました。まあ、スパイの人が気付いたのは「プリンセスがスパイ」だと先に知っていたが故かもですが。
ところでプリンセスと表立って仲良くしたら「歯止めが効かなくなる」アンジェの内心のデレデレっぷりがいいですね。

チームの名前談義では、みなのコードネームに「お酒の名前」を付けようとしたところは笑いました。どっかの黒い組織ですか(笑)
そしてチーム名は銀扇騎士団…、じゃなくてSHIROHATOじゃなくて白ハトですか。

おっさん声で喋り続けるベアトは笑いました。
あと、乱暴運転に騒ぐベアトを喉の機械を切って黙らせるアンジェがヒドい(笑)

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週刊少年ジャンプ35号感想

■ハイキュー!!
田中先輩の格好いいところが見られて満足でした。
潔子さんとの初対面エピソードと田中先輩の一途さも良かったですが、でもそれはそれとして幼馴染ちゃんは応援するぜ。

■僕のヒーローアカデミア
デク達は早速出向組と激突ですか。トガちゃんもトゥーフェイスも厄介だなあ。
デクに会えてハイテンションなトガちゃんが微笑ましい…と思っていいのかどうか大変に微妙ですが、

ところでヒーロー側ってトガちゃんの個性=変身だとこれまでバレてましたっけ?
もしこれまで分かってなかったとしても、今回の事でバレてそうではあります。トガちゃんが持ってる「デクの血」も、変身能力がバレてる状態でなら脅威度は落ちる気がしました。

■鬼滅の刃
花魁王にアタイはなる!(違)
遊郭に女装潜入した3人がそれぞれなりに評価されてるのは良かったですが、誰も「男」だとはバレて無いのが凄いですな。
炭治郎も伊之助も「宇髄さんの嫁」の情報に近づきつつありますが、善逸は1人全然別の方向に突っ走りそうで笑えます。このまま最後まで花魁王を目指して欲しいところ。

宇髄さんは結局いつもの派手な格好に戻ってるんですね。潜入捜査ならもうちょっと地味にしとくべきだと思うんですが(^^;
嫁は1人は生存が確認出来たけど(捕まってるけど)、他の2人は生きているやらどうやら;

■Dr.STONE
鉄造りって大変だなあ。てか、前回出た「サルファ剤造りフローチャート」の1コマ目の「鉄」にもまだ辿り着けてないとは、先は長そうですよ。

コハクがゴリラを知っていたのは確かにちょっと引っかかってましたが、ちゃんと話に絡めてきましたか。ワイルドな桃太郎には笑いました。
ルリがますますキーキャラになってきましたけど、ルリ本人が考えたのか、ルリに教えた先代がいたのかとか色々気になりますよ。

“ただのスイカになれる”スイカの諜報力は一見高そうに思えますけど、村の人ならスイカだってすぐ分かるんじゃないかなあ。

■HUNTER×HUNTER
今週も順調にクラピカの寿命が減っていく。今回の連載終了までに王妃が能力を使えるチャンスは来るんですかね(^^;
上位王子の警備兵の存在がかなり状況をややこしくしていますな。このエピソードでの新キャラとして王子達だけでも数が多いのに警備兵達まで覚えるのが読者として大変です(^^;

争いを悲しんでそうな第11王子(フーちん)は可愛そうですな。第10王子(カーちん)の方はセンリツ曰く「自分を偽ってる」らしいですが、それを間違っていると思っているセンリツが危険な方向に近づかないかが心配ですよ。準レギュラーキャラでも簡単に死ぬしなあ;
第7王子(ルズールス)はバショウと意気投合しちゃってて、意外と有能な感じですかね。
第6王子(タイソン)に付いてるイズナビさんは、クラピカの仲間達の中で一番大変そうでなあ(笑)

団長はシャルナークとコルピトが殺られた事を知った状態ですかね。他の団員も既にヒソカにやられた可能性もあるのか?

■火ノ丸相撲
今までの集大成と思えるガチのぶつかり合いがいいですな。蛍の勝負もユーマの勝負も良かったですよ。
次はチヒロで最後は部長で締めですかね。(監督はまわし姿になってなかったし)

ラストページは「こっからがメインイベント」の発言に怒ってるレイナさんに笑いました。

■食戟のソーマ
見開きでの十傑トレース…(笑)
これがやりたかったんだなあとよく分かりました。もも先輩(可愛いもの好き)と寧々先輩(ツンデレ)はああいうキャラなのね。

武士っぽい人の無断な拘りが素敵。

■約束のネバーランド
おおう、コニー達の胸に刺さっていた花はそういう意味があったのね。
「食べなければ生きていけない」は避けられないテーマだけど重いですな…。

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2017年7月30日 (日)

今週のアニメ感想・日分(7/30分)

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 16話
チャンバーフェスイベント前の壮行会からイベント開始まで。
結局アルタイルもブリッツもマガネもアリスちゃんも、あとセレジア関係者らしい謎の男も、イベントが始まるまでは目立った動きは何もしなかったんですね。
絶対想定外のトラブルが起きるかと思っていたのでちょっと意外でした。駿河さんとブリッツの対峙イベントとかあるかと思ったんですけどね。
順調過ぎるくらいに順調過ぎて次回以降が恐いと言うか、次回は約束された特番ですけどね!(^^;

メテオラサイドの被造物達が自動車免許を取ったり温泉で満喫したりしている間、アルタイルサイドの人達は半年くらい(?)隠れ家で野宿的生活をしていたのかと思うとちょっと格差に涙が出ますな。マガネは豪遊してますけど(^^;

ラストのフォーゲルシュバリエ現界はテンションが上がりました。一応情報としては知っていたけど、ギガスマキナと比べて大分小さいんですね。
ギガスマキナが55mでフォーゲルシュバリエが17mということで、コンバトラーV(57m)とガンダム(18m)くらいのイメージですかね。

おっさん達メインの入浴シーンと、最後の「世界一嬉しくない提供シーン」はお約束ですが吹きました。確かに嬉しくないなあ(笑)

「そっと驚かせようと」思って風呂に潜行していたメテオラさんには吹きました。お茶目で素敵だ。
八頭司さんはひかゆファンをカミングアウトして微笑ましかったです。大西さんにまでサインをお願いするとは本当にファンだったのねえ。

■異世界食堂 4話
レクリエイターズでおっさんの裸体をじっくり見せられた後で、リザードマンの裸体をねっとり見せられると吹かざるを得ない。

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2017年7月29日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(7/26~29分)

■NEW GAME!! 3話
感想は書いてなかったけど見てました。
ねねっちとうみこさんのやり取りがいいなあ。ねねっちからの連絡が来て嬉しそうにしてる表情がいいですよ。
完成してゲームを青葉に見せる時が楽しみですな。

服屋でやたらと話しかけられるのは自分も嫌かなあ。

■ゲーマーズ! 3話
無駄に人間関係が…、もとい「痴情のもつれ」がややこしくなっている。実際には大して何も進展していないと言うのにねえ(^^;

新キャラのぼっちゲーマーの星ノ守さんは、景太と天道さんとの間で三角関係になるキャラなのかと思っていたら、そっちですかい(笑)
あぐりがダメージを受ける事になるとは思ってなかったですよ。これで「後に密会を重ねます」に繋がるわけですか。
景太と星ノ守さんの、意気投合しまくりながらも譲れない一線は断固として譲れない辺りは、オタってめんどくせえと思いました(苦笑)
で、星ノ守さん=景太のゲーム仲間のMONOさんなわけね。1話でもチョロっと出てたし。

メインヒロイン(笑)の天道さんは今回も絶妙にすれ違いと言うか空回りと言うか放置プレイと言うかで、まあ頑張れという感じでした。
もしかして、いや、もしかしなくても、天道さんの扱いはずっとこんな調子のままなんですかね、メインヒロインさん!…( ノД`)

■メイドインアビス 4話
一気に深界一層から二層の入口まで。未知の世界感描写がワクワクしますな。
一層時点だと随分空が明るいのが意外でした。二層でも今回の風景だけを見ているとまだそこまで凶悪そうな世界には見えないし、今回は(1回襲われかけたものの)割と平和なままだったけど、次回あたりからは本格的にヤバくなっていくのかなと。

前回レグがリーダーから渡されていたのは母の手紙の写しとメッセージでしたか。応援と援助と試練ってわけですね。
リーダー自身が追手として来るのかと思ったけど、そういうわけじゃなかったか。

黒笛ハボさんの登場は人の情けが身にしみるという感じでした。ハボさんを寄越してくれた2人の気持ちが嬉しいし、それを断って自力で行くリコの気持ちも尊いですな。
まあ、割とレグにおんぶに抱っこではあるのですが(言葉通り)(^^;
レグがいなければこうもホイホイ下に潜れていないだろうし、モンスターに襲われた時点で詰んでたでしょうしねえ。
それにしてもレグの腕ワイヤーは便利ですよ。ハイエロファントの結界みたいな使い方まで出来るとは思いませんでした。てかワイヤーの部分って割と敏感なのかね。

OP冒頭にも出ている重要そうなエターナルポース(違)…もとい星の羅針盤が早速紛失したのは吹きました。あの無くし方だともう見つけられないだろうなあ。
と言うか、「常に下を指し続けるアイテム」って必要なんですかね。この先重力が狂った場とか出てくるんでしょうか。

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2017年7月25日 (火)

今週のアニメ感想・日~火分(7/23~25分)

スピリッツに「究極超人あ~る」の新作が載っていたので購入。実にちゃんと「あ~る」でした。
それにしてもあのキャラが次期部長(候補)とは…一番駄目で一番光画部に相応し過ぎる(笑)
てか、秋の時点でまだ卒業してないのかよ、あ~る(笑)

ところで2年前の月刊スピリッツ11/1号でもあ~るが載ってたというのを知らなかったのですが、無事Kindleで買えました。古いバックナンバーでもすぐ買えるのって便利。

■ナイツ&マジック 4話
エルくんのロボ造りの裏でごそごそしている勢力は2つあったようで、エルネスティに野望なりがあるのかと疑っていたっぽい(?)公爵側と、明確に敵っぽい連中とで別々だったわけですね。今回魔獣をけしかけたのは後者なわけか。
公爵の方は本当に国や国王を大事にしてるだけなのね。

公爵VSエルくんは、純粋に「趣味にございますから」で名誉欲も真の狙いもへったくれもないエルくんのロボオタクっぷりにたじたじになってる公爵が面白かったです。この人、今後もエルくんのせいで苦労しそうだなあ…(^^;
エルくんのロボ馬鹿っぷりは、前半での双子との会話でも、「作った後の事を何も考えていない」のが伺えて笑えつつも恐ろしかったですよ。頼むからロボに大規模破壊兵器とかは付けないでいただきたい(^^;
「『ああこれで強力なロボットを作れる』って思ったらもう、新しく出来たロボットが見たい一心で 他の事はあんまり…」「こいつ出たての芸人か」「しかも天然系だ」

ロボの杖四連装砲はロマンでした。
それにしても魔獣の脅威が多い国だなあ。

■プリンセス・プリンシパル 3話
今回も面白かったです。
話が進む毎にアンジェ達の事情や“弱さ”も見えて、彼女達への感情移入度が上がっていくので、出来れば皆生き延びて幸せになって欲しいものですよ。かなり厳しい願いなんでしょうけど。
前回のおっさんも殺されたらしいし、厳しい世界だなあ…。

アンジェとプリンセスが互いに大切に思い合ってるのが尊いですよ。
アンジェはそもそもプリンセスと一緒に逃げるつもりだったけど、「女王になって国の壁を無くしたい」プリンセスの願いを聞き入れたわけですか。
「騙してあげる」の宣言シーンでアンジェの表情が逆行で見えないところが印象深いです。自分が生き延びる事は期待していないのだろうなあ。

前回・今回でアンジェとプリンセスの関係が分かった上でOPを見ると、落ちるプリンセスをアンジェが助ける一連のシーンが実にいいですね。アンジェを見るプリンセスの表情が実に良い。
ところであのシーンでアンジェが一瞬カエル…もといトカゲっぽくなってるのは「黒蜥蜴」ってことですかね。アンジェがよく言う黒蜥蜴星にも何か由来があるんでしょうか。
2人の顔がそっくりなのは、普通に考えれば姉妹とかですかね。それを踏まえると1話で亡命兄妹のことを「離れ離れじゃ寂しいじゃない?」と言っていたのもしっくりします。

今回メインはベアトでしたが、アンジェのプリンセスへの献身でベアトと信頼関係が出来るのが良いですね。
(アンジェの事情を無視して)意地悪く考えるなら、スパイだったら「信頼を得るために自己犠牲的な一芝居をうつ」事も疑えそうなんですが、そういうので引っ張っても仕方ないのでこれで良しかなと。
姫様大好き同盟として今後も仲良くして欲しいですよ。

パラシュートでの脱出時のアンジェの「プリンセスなんて大嫌い」は、例によって嘘でくるりと裏返る…じゃなくて反対の意味なんでしょうけども、
しかし「プリンセス(シャーロット)を縛っているプリンセスの立場」が嫌いという意味なら嘘とも言い難いのかもと思いました。アンジェ的にはあくまでプリンセス個人が大事なのだろうし。
アンジェとプリンセスとベアトの間には信頼関係が結ばれたけど、ドロシーとは(現時点では)あくまで仕事上の関係なので、最後はドロシー(ちせも?)とは敵対してしまう展開もあるかもなあ。

1話で見せたベアトの「声を変える」能力が特技とかじゃなくて、まさか「喉を改造されたから」だったのはエグかったです。娘を実験材料にって非道い話ですよ。何考えてんだ糞親父と言わざるを得ません。

■恋と嘘 4話
科学の赤い糸の説明はちょっと面白かったですが、政府の人のチャラさが絶妙にウザくて胡散臭いですよ(^^;

高崎さんの家に厚労省の人が行ったのは政府通知…ではなかったということなんですが、どうなんでしょうねえ。
高崎さんは何か嘘を抱えているらしいけど、色々可能性がありすぎて何とも言えません。
とりあえず、高崎さんの政府通知の相手がホモの人になる展開は物凄く有りそうですけど。

最後に高崎さんが話していた髪が白い子はどういう子なのやら。OPとかでも意味深に出てるんですけどね。

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2017年7月24日 (月)

週刊少年ジャンプ34号感想

■僕のヒーローアカデミア
この流れだと組は壊滅してもオーバーホールには逃げられそうかなあ。最後に出てきた出向組が「来ちゃったv」という感じで不穏感が高まりますよ。てか、こいつらは素直にオーバーホールに従うんですかね。
トガちゃんが持ってる「デクの血」の出番は…まだ早いですかね。もっと最悪の場で使われそうな気がしますし。

頭どころか上半身もろともふっ飛ばして即再生出来るとはオーバーホールのチートっぷりはヤバイですね。今のデクに対抗出来るとは思えないですがどう対処するのやら。(そもそも今回は会えないまま終わりそうな気がしますが)

敵にまで認められる漢になった切島は報われた感がありました。
ところでファットさんが元の姿に戻るには、食べないといけないんですかね。

■約束のネバーランド
ギルダさん、格好いいけど怖ぇー(笑)
エマ・レイ以外の子供達も段々頼もしさが上がってきていい感じですよ。

最後の「約束を破るなら…を敵に回す」「…は疾うに食用児の敵だ」は誰のことですかね。普通に考えると鬼と約束をして今の状況を維持している「人間」という気もしますけど。

追手に「06-32へ行け」を見られたのはマズかった気もしますが大丈夫ですかね。現時点では分からんらしいですけど。

■ONE PIECE
高速で追いかけてくるビッグマムが実にホラーです(^^;
食いわずらいで海賊団全滅という都合のいい展開を期待するのは難しいかもとは思いましたが、今週のうちに大ピンチになるとはちょっと予想外でした。ホントどう解決するのやら;

プリンの「サンジに侮辱されたの」はどこまで真意なんですかね。最後には味方してくれるのではと、まだ期待してるんですけども。

■鬼滅の刃
遊郭に潜入するのなら女装だな、女装に違いあるまい…と思いながら読んでいましたが、想像を遥かに超えてヒドかったよ炭子と善子と猪子…(笑)
てか、伊之助の素顔は「少女のような美少年」じゃなかったんですかい?(^^;
まあ、きっと化粧担当の腕が悪かったんでしょう(天元さん?)、多分、きっと…。
1人格好良くなってる天元さんがヒドいですよ。ところで目の廻りの模様は消せるんですかね。入れ墨じゃなくて描いてるだけなんですかね?
とりあえず、猪子については、引き取ってくれた荻本屋のやり手おばさんの手で美女として再登場する可能性が高いかもですね。

それにしても、3人組と天元さんが組むとギャグ度が天井上がりですな。4人のうち3人がボケ役だから善逸がツッコミ役として冴えまくりですよ(笑)

■Dr.STONE
先週感想のコメント欄でも書いたようにペニシリンを思い浮かべましたが、「石ルート」でサルファ剤ですか。(よく知りませんけど(^^;)
それもまた「ドクターストーン」に繋がるわけですかね。
作るのにどれくらいかかるか心配ですが(^^;

千空がクロム達のおかげで地軸のズレに気付くところは良かったですよ。千空が天才でも1人で何でも分かるわけではない辺り、仲間の大事さが出ていていいなあ。

■HUNTER×HUNTER
クラピカが寿命も神経もすり減らしていて大変です。
電話を第1王子に繋ぐはずが第3王子に繋げられた時は、また身内が操られているのかと思ったけど、王家の事情に詳しいシマノ(シマヌ?)の冷静な判断ということで良かったですよ。この状況で事情に詳しい人間は貴重ですな。

第3王子は話が通じる相手のようですが、いつまで協力関係を保てるかは疑問かなと。そもそも誰がいつまで生き残るかも読めませんし(^^
第1王子・第2王子の兵士もいたりして交渉がどう転ぶかも読めなくて面白いですけど、仮に今回の連載が10回で終わるならあまり話が進まないままで終わっちゃいそうな気もしてきました(^^;
ところで王妃には第3王子の念獣は見えるんですね。(一時的に念使いになってるからか)

■食戟のソーマ
「パーフェクトトレース・フラッシュ」…キモいですな、うん。
凄いことは凄いけど、やっぱり勝てる気がしないなあ。

■ハイキュー!!
格好いいなあ田中先輩。

■火ノ丸相撲
やっぱりもうすぐ終わりですかね。
潮大相撲入り決定。…によって高校は辞めないといけないわけですか。切ないですね。
最後に作り直した手作り土俵で仲間達とガチの送別相撲とはいい終わり方になりそうです。

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2017年7月22日 (土)

今週のアニメ感想・火~土分(7/18~23分)

■恋と嘘 3話
1話でOPを見た時には「男2人、女2人」で四角関係になるのかと思ったけど、まさか男友達の恋の矢印まで主人公を向いていようとは。主人公モテモテじゃないですかー。やったね☆(苦笑)
どうりでイケメンの女子を見る目が厳しいわけですよ。何とも先行きが分からなくなってきたけど、変に面白くて困ります。主人公の立場には絶対なりたくないけど!(笑)
高崎さんのイケメンを見る目も厳しそうだったけど、高崎さんはイケメンがホモなのを知ってるんですかね。
あと、主人公の最後の独白『この時の僕は多分たくさんのものを見落としていた』からすると、ちゃんと後でホモバレもするんでしょうねえ。どうなるかドキドキですよ(笑)

莉々奈の「高崎さんとキスしなさい」は、結局は莉々奈はまだ子供で色々「分かってない」わけですかね。
ああいう無茶なところは可愛く見えますけど、後々を考えるとやっぱり莉々奈は自分の言葉を後悔する日が来そうな気はします。

学校での高崎さんとのキスは、あんな開けた場所でやってればそりゃあ見られるわなと思いました。むしろ教師に見られなくてよかったですよ。

■ゲーマーズ! 2話
今回はたすく視点の話。面白かったです。
リア充っぽく見えて、実は高校デビューで、冷めてるようで案外面倒見が良くてと、なかなかいい奴じゃないですか。1話によると「後にもっと残念な人になります。」らしいけど(笑)
告白されて何となく付き合ってるだけ、と思っていた相手の事を今更ながらに「知って」、急に可愛く見える辺りはよい青春っぷりでキュンキュンしますな。1話によると主人公と「後に密会を重ねます」らしいけど、なんでそうなるんだ?(^^;
ところであぐりは髪を染める前の方が可愛い気はします。

作品の方向性はまだよく分からないながらも、OPやEDからしてやっぱり「ゲーム部」がメインになったりはしなさそうですね。
OP・EDに出ている主人公、メインヒロイン(笑)、たすく、あぐり、もう1人の5人がメインになるんでしょうか。公式サイトのキャラクターのページもその5人だし。

主人公が歩道橋でたすくを落としかける辺りは、なかなか「おそろしい子!」と思えました。割と廻りが見えなくなると言うか、こわいよ主人公(^^;
メインヒロインさん(笑)は、どんどん壊れてきていて、「順調だなあ(笑)」と思いました。つーか、もう見たまま通りに主人公に本気で惚れちゃってるんですかね。謎です(^^;
あの位置から歩道橋の上での会話って聞こえてたんですかねえ。かなり距離ありそうですけど(^^;

■メイドインアビス 3話
リコとレグ、アビスに旅立つの巻。
この歳で今生の別れを決意する覚悟が凄いですな。そもそも現代日本人とは比べられないような生死の覚悟が必要な日々を送ってはいるんでしょうけど。
上に残ったメンバーはこの先出番無しになっちゃうんですかねえ。ナット達いいキャラなんですけど。(地下地上両面で展開するかもしれないけど)

レグの荷物に付いてたのはリーダーからの餞別か何かですかね。いろいろ察してそうだしなあ、リーダー。

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2017年7月17日 (月)

今週のアニメ感想・月分(7/17分)

■ナイツ&マジック 3話
ガンキャノンが出来るまでの巻(違)
背部アームだとむしろアシュラテンプルかバルバトスと言うべきか?

ロボがわざわざ杖を使ってるのは非効率的な気がするとは1話感想でも書いたけど、早速効率化を測ってくる辺りがさすがのロボオタクでした。
火力が増した事での燃費の悪化はご愛嬌というか仕方ない部分でしたが、まだまだ改良するんでしょうね。多分。
ところでどうでもいいけど「エーテルリアクタ」と聞くと「エイハブリアクター」が脳裏に浮かんで困ります(笑)

王様に試されて、返答を謝ればヤバイ立場になる可能性もあったのに、最終的に「趣味にございます」と朗らかに告げるエルくんに笑いました。
本当に現状を楽しんで生きてるなあエルくん。
まあ、結局厄介事には巻き込まれそうですけど頑張って切り抜けて欲しいです。
双子も父親にスパイとして利用されそう…なんですかね。まあ1話で双子は生涯の友になると言ってたし大丈夫とは思いますが。

先輩達3人も大分エルくんのトンデモっぷりに慣れてきたようで、それぞれの態度が面白かったです。エルくんに感化されてディートリヒ先輩が熱心になってるのが微笑ましいですな。ヘタレ一般人が成長するのは好物です。

ところでロボット乗りの相手は基本的に魔獣らしいけど、人間相手に戦う展開もあるんですかね。(今回みたいな模擬戦ではなくガチの戦いで)
人が相手だったらエルくんがどうするのかが気になるところです。

■プリンセス・プリンシパル 2話
時系列を遡って女スパイ2人とプリンセスとの出会いの話。
プリンセスが一番食えない女なのか…と思わせてからの種明かしは爽快感がありました。どんでん返しで面白かったですよ。
途中でもプリンセスとアンジェが「昔会ったことがあるのか?」と思わせる回想のワンカットはあったけど、元々親しい(大事な?)相手だったわけですね。アンジェはプリンセスを死なせずに助けたくて独断で行動したってことですか。
そのあたりを踏まえて、今回2人がパーティーの場で最初に対面するシーンを見返すと、アンジェを見て驚いたようなプリンセスの反応がしっくり来ます。
ところで、ノルマンディー公がプリンセスを「シャーロット」と呼んで、プリンセスはアンジェを「シャーロット」と呼ぶとのは、10年前時点でチェンジリングしてたってことですかね。ディアナ様とキエルのように。

腹を撃たれたおっちゃんはちょい可哀想でしたけど。あの後どうなるんだろうあの人。
アンジェの作った「可愛い声」は素とのギャップでギョッとしますね(笑)
ドロシーが20歳で高校生をやらされてるのは笑いました。スパイって大変だなあ。

つまらぬものを斬ってしまいそうな5人目の足軽っ子はまだ合流してませんが、そちらの仲間入り話も期待です。

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2017年7月16日 (日)

今週のアニメ感想・日分(7/16分)

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 15話
新キャラのひかゆさん、ギャルゲで元エロゲのキャラだと判明。
『秘密の日記が全世界に公開されていた』と知らされるとか、そら泣くわ(笑)

普通の全年齢向けギャルゲーというだけならまだ「恋路を世界公開されただけ」だけど(それでも十分恥ずかしいだろうけど)、元エロゲと言う事を考えると…、不憫過ぎますな(^^;
でも、これで仮に現界したのがFateのセイバーさんとかだったりしたら、そこまで恥ずかしがったりはし無さそうと思えるのが不思議です。…まあFateって既に元エロゲな印象薄いしなあ。

ひかゆを見て恥ずかしそうにそそくさと仕事に戻っていった八頭司さんの態度が印象的でした。こいつ絶対そのエロゲやってるな!(笑)
それを見るまりねさんの微妙な表情が笑えました。
今回の八頭司さんは、他にも締切に追われて消耗していたりしているのが面白かったです。初登場時の印象は悪かったのに前回ツンデレてから親しみやすさが上がってますよこの人。

新登場のひかゆのライターもインパクト大でした。おさらいマンガで「スケベに手足が生えた人間」と評されているのが笑えます。
オタの悪いところ(と言うか恥ずかしいところ)を抽出して極端に濃縮したような人ですが、他のクリエイターが…特に松原さんとかが割と人格者だったので、むしろ変なリアリティを感じました。
そうは言ってもやはり極端過ぎるので、松原さんとこのスケベ人間を足して割ったらクリエイターとしてちょうどいいリアルさなのかも知れません(笑)

スケベ人間曰くの「ファンディスク」ってのは、つまりお祭りファンディスクで脈絡なく魔法少女にしちゃったり探偵キャラにしちゃっても許されるという感じですかね。あなたを犯人です。
それが出来たら本っ当に「何でもあり」で出来るでしょうねえ。マジで案外最強キャラ化もあり得るかも知れません。
ところでこういう大型クロスオーバーにエロゲを組み込むのは有りかどうかとか一瞬思ったけど、Fateとかあるし大丈夫だよなと自己完結しました。

スケベ人間のインパクトに隠れていたけど、保護されたアリスちゃんの作者がアリスちゃんと信頼関係を結べていたのはホッコリしました。いい親子関係ですよ(違)
アリスちゃんはアルタイルに謀反を起こすだろうと言うのは、多分実際そうなりそうですかね。(作者も危惧するように)今のままだと謀反を起こしても何も出来ずに消されそうとも思いますが。
マガネ宅にも訪問してなにやら策を練ってるらしいし、アリスちゃんには頑張って欲しいものですよ。アリスちゃんにマガネを扱えるものかどうかは心配ですけども!

ブリッツさんは、作中で娘を殺さざるを得なかったわけですか。作者を恨みそうだなあ…;
今回ラストの様子だとアルタイルとは袂を分かちそうだけど、単純に作者を狙いに来る…とも(キャラ的に)思い難い気もしますがどう動くのやら。
ともあれ、ブリッツとアルタイルの疑似親子感はいい感じではありました。

ところでアルタイルにはメテオラの策はやっぱりバレてますね。まだまだ波乱がありそうだなあ。
実現は難しそうとか言われてる颯太の策次第ですかね。

三節棍の人は弥勒寺の作品の主人公でしたか。別に正義的なキャラでは無いわけですね。

で、次回はまた特番ですか。これも予定通りなんですかね。前の総集編から全然時間経ってないけど(^^;
またメタオラさんの出番はあるんでしょうか(^^;

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2017年7月15日 (土)

週刊少年ジャンプ33号感想

■ONE PIECE
20周年おめでとうございます。読み始めた頃に小学生だった子も今ではいいおっさんなんだろうなあと感慨深く思いました。自分は読み始めた時点で大人でしたけど(笑)
ところでポケモンアニメと同期なわけね。
てか、たけしと同時期でもののけ姫をやってた頃だったのかー(^^;

玉手箱の爆発は予想以上に大きかったですが、これでほぼ死傷者が出て無さそうなあたりが本作らしいかなと。シュトロイゼンのおかげですけど。ケーキでも場合によったら窒息者とか出そうですけどね(^^;
ところで能力で作った食べ物って美味くはないんですか。残念ですな。

ベッジとはこれでお別れのようですが(ついでにシーザーも)、ベッジは当初は雑魚っぽいと思ったのにいいキャラになりましたよ。悪だけど義理堅くてかつ馴れ合わない格好良さも有りってのがいいですな。
キャッスルタンク格好いいなあ(笑)

ここからは追撃との戦い…かと思ったら、……おや!? マムのようすが……!
(状況も違うのでよく分からないけど)ここで「カルメルが消えた時に起きたこと」が再現されちゃう展開も有りですかね。

■僕のヒーローアカデミア
挫折を乗り越えてここまで来た切島が主人公感が高いですな。
切島と芦戸のやり取りがいいなあ。

■約束のネバーランド
この世界はおよそ1000年前から鬼の世界と人の世界が分断された世界だったと。
現代的地球から約30年後の未来の世界なのかと思っていたけど、そうとも言い難い感じになってきましたね。それでいて人間側から送られる「旧型の中古品」は10年前後前の現実的な代物だたりで、本作での「人間の世界」がどういう世界なのかが益々謎が深まったような気もしてしまいます。

人と鬼の世界の「道は完全に閉ざされている」というのも、どういう形で分断されているのかが謎ですね。
単に物理的・進撃的な壁とかで分けられているのか、はたまた異次元的に分けられちゃっていて「ゲート」的なものでだけ行き来出来るのか、ともあれここから先の難易度は高そうですよ。

「道」が実際にはあるとして、ソンジュさんが嘘を付いたというわけでは無さそうかなと。
単に「道」が鬼にとって極めて秘匿度が高い情報でソンジュさんが知らないだけという事なんじゃないかと思いました。多分。

ミネルヴァさんが(もしくはその先祖が)世界を分けた張本人として(過去のイメージでもフクロウ連れてるし)、子供達を助けることは人と鬼の新たな対立の火種にもなりそうなんですが、その辺はどう考えているのか気になります。

タイトルの「約束」がキーワードとして出てきたのが印象的でした。フィルと交わした「約束」もあるし、いろんな意味が込められたタイトルなんですかね。

■食戟のソーマ
おお、やっと連帯責任…じゃない連隊食戟的な協力体制が来ました。忘れてるのかと思いましたよ(^^;
美作の偽久我先輩芸がキモくて素敵でした(笑)

■Dr.STONE
千空とクロムの意気投合っぷりが微笑ましいなあ。通じ合える同士が出来てくれて良かったですよ。
とりあえず次のミッションはルリの病気を治すことですかね。治るものなのかは分かりませんが、それが出来ないと40人の信頼を得るのは難しいだろうなあ。

それにしても千空の知識の広さがあらためて凄いですよ。

■鬼滅の刃
しのぶさん・煉獄さんの次に出会う柱は音柱の天元さんですか。前に柱が集合した時(45話)で「派手派手地味地味」言ってた人ですね。(順番的にはその次は恋柱の人かなあ)
しのぶさんや煉獄さんとは分かり合えたけど、果たして天元さんとはどうなるやら(^^;
とりあえず(今のところは印象が悪いものの)今度は死なないで欲しいとは思います。

カナヲは大分自我が育ってきたかなと。

■ハイキュー!!
田中先輩昔は金髪だったのね。坊主にしてからの「触らして」に笑いました。
ともあれ、田中先輩には早く闇を抜けて欲しいですよ。

■火ノ丸相撲
いい結末でした。
負けた悔しさを味わう久世とか、大和国親方との会話とか、泣いてぐしゃぐしゃのレイナさんとか良かったですよ。

■HUNTER×HUNTER
エンペラータイム1秒ごとに寿命が1時間縮むとは、便利過ぎる能力だとは思っていたけど制約が思いの外でかかったですな。ある意味ネフェルピトー戦で「ゴンさんがやったこと」の超簡易版みたいなことだったわけですね。
仮にエンペラータイムを1時間=3600秒使うと3600時間=150日寿命が縮むと。うひゃー。船が出港してからクラピカの寿命ってどれくらい減ったのやら。

第1王子の刺客の人が1話保たずに退場したのは予想外でした。でも、2人目はもっと慎重な手段を取るだろうしどうなることか読めないですねえ。3つの電話までかかってるし。
第1王子は明確に「敵」だとして、第3王子と第5王子が電話をかけてきたのは情報収集のためですかね。
とりあえず、クラピカが目標(第4王子)に近づくためには接点のある第5王子と接触するのが良いかもだけどどうなることやら。(それもクラピカは知らないことですけどね)

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今週のアニメ感想・水~土分(7/12~15分)

■ゲーマーズ! 1話
新番組。予備知識無し。
同名のコミック・アニメ・ラノベ専門店とは関係無いのか…、と思ってたらコラボしたりもしてるのね。まあ基本的には無関係だろうけど。

自分がさほどゲームをやらないのであまり感情移入出来ずに見ていましたが、入部を断るオチは珍しくて笑いました。
リアルだったら、断りきれずにズルズルと名前だけでも入部してフェイドアウト…みたいな事になりそうだけど、キッパリ断れる主人公は新鮮かなと。
弱気に見えてちゃんと我は通すようで、あれで主人公のキャラが立ったかと思いました。だが断る。

最初にバッサリ入部を断ってしまって、ここからどう展開するのかは興味が持てました。
冒頭のシーンは夏服で、本編は春だったけど、まさか春から夏にかけて3~4ヶ月くらい(?)ずっと「誘われては断る」を続けちゃったりするんですかね(^^;
ヒロインが主人公にあんなに拘る理由が謎ですが、何か描かれていない事情があるのか、単に断られることに慣れていないだけなのか。

ネタバレテロップは笑いました。

■無責任ギャラクシー☆タイラー 1話
新番組。タイラーとはまた懐かしい。
自分は昔の本編やアニメや本編後のシリーズやら記憶が既にごちゃまぜになってよく分からない事になってますが。(どこまで読んだっけなあ。真とかは未読ですが)

今の若い人はタイラーとか分かるのだろうかと思いましたが、「前作から少なくとも1000年後」らしいし、予備知識が無くても特に問題無さそうな作りだったかと。5分アニメだし気楽に見られそうです。

■メイドインアビス 2話
アビスの深層からの帰路の呪いのヤバさが語られて、本作のダークな部分が段々見えてきました。イメージ的には潜水病をより悪質にした感じなんですかね。
そんな危険過ぎる場所に望んで行かなくてもと思ってしまうけど、それだけハイリスクに見合うリターンが大きいってことなんですかねえ。
母の手紙の「奈落の底で待つ」は誰に向けての言葉なのか気になります。

レグを火やらドリルやらで試したり、尻の穴まで測り棒で調査してるリコさんがヒドかったです(笑)
そうかー、なまっぽいのかー(笑)

リーダー面倒見いい人ですな。

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2017年7月11日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(7/10~11分)

■プリンセス・プリンシパル 1話
新番組。予備知識無しと言うかオリジナルなんですね。

可愛い絵柄でなかなかハードな話でした。容赦なく人が死にますねえ。
主人公達もあまり明るい未来は想像出来ないですな。

嘘付きの女スパイが
「殺すのか?僕を」に対して「いいえ」「いいえ」と嘘を付きながら男を殺すのが何とも複雑な味わいがありました。
オムレツを「買ってきたの」も嘘なら、「あなたの妹も一生あのまま」も嘘なのだなあ…。
そうして保険金は妹の手術代になったのでしょうけど、「優しい嘘」と単純に言っていいのか何とも言えない辺りの塩梅が面白かったです。

■ナイツ&マジック 2話
エルくんキチですなあ。

主人公がロボを強奪…もといロボに乗り込んでチート活躍してと、なかなか面白かったですが、その狂気っぷりも光っていました。
美少女2人に抱きつかれている時の冷めた表情が笑えますよ。この主人公、ホントにロボにしか興味無いのだなあ(^^;

ベヒモスさんの巨大さと脅威っぷりはなかなか恐ろしかったです。何も出来ずにロボごと踏み潰されていくモブさん達の扱いが泣かせますよ。
口を地面に向けて溜めを作った後にダバーと吐き出す火炎放射がゴジラ感が楽しかったかと。

ロボの操縦方法を即興で魔改造するあたりはキラを思い出しますな。OS書き換えどころじゃない根本的な大改造でしたけど。
足が届かないなら高ゲタでも使うのかと思ってたけど(バイファム的に)、それどころじゃなかったですよ。

エルくんのやりたい放題をヒロイン達が普通にやりそうだと予想していたのが笑えました。
現実寄りの世界だったらあんな勝手なことをしたら罰せられそうだけど、とりあえずお咎めは無しだったようで良かったんじゃないかと。実際大戦果だろうしなあ。

走るエンディングは懐かしさがあっていいですな。ロボと同等の速度で走るヒロイン凄え。

脳髄直撃セガサターン。

■恋と嘘 2話
世界観は正直気持ち悪さを感じるものの、面白くなってきました。
真田さんがいいキャラですな。主人公と高崎さんの関係にああも食いつくとは予想外の反応でした。
高崎さんもまさかの「つむじ」推しとは(笑)

三角(四角?)関係になるんでしょうけど、あまりドロドロとはしなさそう…、かなあ。

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2017年7月10日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■ONE PIECE
応援されても語尾に「クズだけど」とか「クズだけど」と付けられるシーザーがさすがに不憫になってきますな。クズでゴミだけど(笑)

ルフィは遂にマムと正面対決しましたが、全く通じずジェルマも含めて速攻で全滅状態とは、本当に圧倒的な戦力差だったんですねえ。
大ピンチなところで遂に玉手箱爆弾が爆発しましたが、こちらも想像以上に凄い威力でした。城が崩れる混乱に乗じて助かる流れ…しか無いかなあ。

■僕のヒーローアカデミア
切島回想編。切島も挫折と苦労を乗り越えてここまで来たんですねえ。まあ今回の回想だと立ち直るところまで行ってませんけど。
芦戸の過去も同時に分かったのがお得感がありました。

■火ノ丸相撲
遂に決着。感無量なよい回でした。そりゃあ潮も仲間達も皆泣きますよ。

さて、ここから先はどうするんですかね。潮が大相撲入りするためにはこの後更に全日本相撲選手権で勝ち抜かないといけないはずですが、漫画的な盛り上がりはさすがに今回が最高潮だろうし、エピローグで時間を飛ばして締めでもいい気はしますけど。

■約束のネバーランド
違ってたのは足でしたか。花ランプとか関係無かったですね。
人を食べない理由は宗教上の理由、と言われたらそれで納得するしか無いかなと。

「今日日生きた人間なんて農園の内側くらいでしかお目にかかれない」は重要なセリフでした。それだけ人間は壊滅状態なんですかね。ミネルヴァさんも人間とは限らないのかも知れません。
ともあれ、次回には世界の現状が語られそうなので注目です。

■鬼滅の刃
酷い父親だと思っていたけど、人前では泣けなかっただけだったんですね。1人で泣いている姿を見せられるとこの人のことは憎めませんよ。

…と、切ない気持ちになった直後の鋼鐵塚さん37歳はヒキョーでした。こんなの、爆笑するしかねえ(笑)

炎柱の書がボロボロだったのは、なんというか「やっぱりなあ」と思えましたが、その後の炭治郎の「一瞬で強くなれるような都合のいい方法はない、足掻くしかない」との覚悟は清廉さを感じました。
炭治郎と千寿郎のやり取りも心地よかったですが、「俺が頭突きします」「それはやめた方がいいです」には笑いました。
ここといいラストといい、シリアスな場面でも笑いを入れてくれるセンスが好きだなあ。

■食戟のソーマ
いい回想だったけど、それでも相手がりんどー先輩だと「負けるんだろうなあ」としか思えなくて困ります。対戦相手が斎藤だったら勝ってるんでしょうけどねえ。

■Dr.STONE
新キャラ達がいいキャラで楽しいなあ。
特にクロムはこの原始の世界で自力でここまでたどり着くとは凄い奴でした。千空も嬉しくなるだろうなあと思えましたよ。

■HUNTER×HUNTER
クラピカが念獣の事を緊急チャンネルで知らせたのは悪手かと思ったけど、「王子達の膠着状態を狙った」ということでしたか。ハンター達サイドとしては殺し合いなんて避けられるなら避けたいわけだし納得ではありました。
でも、王子達が念を知ったおかげで、クラピカがツェリードニヒに対面する時にはツが強敵化してる展開はやっぱりありそうだと思いますが。

第1王子ベンジャミンが念使いだったのは少し驚きつつも納得もいきました。素手でライオンも殺せるわけですね。(まあ、この世界って念使いじゃなくてもライオン殺しが出来そうな人は多そうですけど)
ベンジャミンは野獣っぽいくせに頭も回るようで、部下も有能かつ好戦的だし厄介ですねえ。

カミーラは傲慢で馬鹿そうだけど、状況を引っ掻き回しそうですねえ。どいつもこいつも厄介ですよ(^^;

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2017年7月 9日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(7/8~9分)

■メイドインアビス 1話
新番組。原作未読。
世界観が独特で魅力的で面白かったです。ほのぼのした絵柄で割とシビアだし、グロ展開もあるらしいけど。
ロボっぽい少年は本当にロボだったんですね。肌の感触も違うらしいのが興味深かったです。

壁に机と椅子が貼り付いた教室(?)が新鮮でしたが、大穴の側面に色々貼り付いてるらしいアビスの構造もこんな感じなのかなと。今後は大穴の壁沿いに下を目指していくんでしょうし。多分。
しかしまあ、鉛筆や消しゴムを落としたら大変困りそうな教室(?)ですよ。
それにしてもあの孤児院は孤児を働かせて拷問部屋まであるとはブラック感が高いですな。

ともあれ良さそうな雰囲気で楽しみです。色々覚悟はしとくべきかもですが。

■捏造トラップ-NTR- 1話
新番組。予備知識無し。
何と言うかタイトル通りにクズ度の高そうな内容でした。

始まってすぐに曲が流れはじめて一瞬「OPが2回あるのか?」とか思ってしまいましたよ。10分物だという認識が無かったので。
(どうでもいいけどEDが2つある作品もあったなあカニカニ。EDと別にえかきうたがあったりとかドラドラ)
まあ、こういう話を30分見せられてもお腹いっぱいになりそうだし10分で適切かと。

■アトム ザ・ビギニング 12話
最終回。
破損したA106が直るまでのA106視点での話でしたが、最終的には修理されたものの見ていて切なくなりますよ。
途中、午太郎だけでなく博志の方まで次世代機A107開発に夢中になってA106が放置されてたり、A106に蜘蛛の巣が張ってたりする辺りはこの視点だとキツイですね。
人間視点だと次世代機開発優先になるのも責められないのですけども。
この場では修理されたとしても、アトムの時代にはA106は残っていないんだろうなあと思うと、なお辛いものがあります。

A106を午太郎が失敗作呼ばわりするところは、ああ天馬博士だ…と思いました。

茂斗子の兄のこととかは扱いきらないまま終わりましたが、原作はまだ続いてるようだし持ち越しなのかなと。アニメで続きがあるかどうかは分かりませんがやって欲しいですね。

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 14話
新OP・EDでまみかが消えていて悲しいですな。EDでは設定画としてチラリとだけ出てましたけど、それをアリスちゃんが見えているのが切ないですよ。
アリスちゃんは結局今後もアルタイル陣営なんですかね。メテオラが犯人では無い(まがねに騙された)のはさすがに脳筋アリスちゃんでも分かってると思うけど、アルタイルの事は疑ってないままなんですかねえ。
戦闘機を召喚してるメテオラには吹きました。また血税が大変な事に…と一瞬思ったけど、多分「コピー」なんでしょうね、アレ。パイロットも乗って無さそうだし。
ファンネル的に戦闘機を操作も出来るのなら割と強いかも知れません。威力的に事足りるかどうかは分かりませんが。

新キャラは、ラストで出たラブコメ枠っぽい娘は普通に味方になりそうですね。本当に普通のラブコメ作品で戦闘力皆無の可能性もありますけど(^^;
あの娘が実際に戦闘力ゼロかどうかはまだ分かりませんが、普通に「バトル要素無し・特殊能力無し」の作品キャラが現出する可能性は高いだろうしなあ。
今期はまだ始まってない作品もあるので前期で考えてみると、冴えカノやエロマンガ先生やサクラクエストや月がきれいのキャラがレクリの世界に呼び出されてもどうしようもないだろうし。
…冴えカノやエロマンガの創作者キャラがレクリの世界で創造主と会ったりするのはそれはそれで面白そうではありますけども。

新キャラには他にロボ枠の人もいるようですが、EDで弥勒寺と戦ってる人か、それとも前に出たセレジアの関係者のことですかね。どちらにしてもアルタイル側っぽいですが。
セレジアの関係者っぽい人は新OP・EDで見当たらないけど、この先本格的に登場したら追加されるんですかね。

最初の会議シーン時点で何月だったのかがよく分かりませんが、クロスオーバー企画が発表されたのが1月で4・5・7月にはアニメ放送とは、素人が聞いても相当無茶なスケジュールだとは思いました。
現時点でまだ脚本にも難儀してる状態だし、ガチで視認が出てもおかしくないデスマーチになりそうですよ(^^;
作戦が順調に進んでも、「予定通り」に進むわけは無いでしょうねえ。アルタイルもこちらサイドの動きは分かるだろうし、新キャラも増えて混乱度は増すだろうし。
あと、クロスオーバー企画のための短編とかを進めていると、「本編作品がどういうところで止まっているか」次第で「いいから本編の方を進めろ」とかファンに言われそうだとか思いました(^^;

創作者達のぶつかり合いは面白かったです。そりゃまあ、我が強い人達が多いだろうしぶつかりますわな。むしろ松原さんがいい人過ぎるとも思います。
八頭司さんのデレは笑ったけど良かったですよ。やっぱりツンデレキャラはデレ方が大事ですね。あと、八頭司さんの右手と頭は無事だったようで良かったです(笑)
駿河さんは、要所要所でのツッコミや助け舟がいい感じでした。特に今回の颯太は駿河さんに助けられましたな。
ところで駿河さんは「ハードボイルド枠」のブリッツの作者なわけですが、企画ではブリッツを弱体化させる方向で参加することになるんですかね。

颯太はようやく主人公らしい事をしてくれそうで期待したいかと。何を考えたのかは今回明かされませんでしたが、アルタイル攻略の鍵になって欲しいものですよ。
ところで颯太はどういう形で作品に協力することになるんですかね。松原さんには描いてみろとか言われてたけど、さすがに颯太が描いた絵をそのまま使うのも無理がある気がするけどどうなるのやら。

駿河さんの絵の達者さにショックを受けるまりねさんは昔の颯太と重なりますが、そういう時にどうすべきかを颯太に見せる立場だったのかと思いました。

ところで、メテオラさんは創作者の人は死んでるのですがパワーアップはどうするんですかね。普通に他の作家やスタッフが対応するんでしょうか。
で、メテオラさんは今回もカマキリメガネに「メッチン」呼ばわりされていて吹きました。本当に嫌がってるんだなあ(笑)

■ボールルームへようこそ 1話
新番組。ジャンプですじピンをやってた頃にも話題になっていたのは知っていたけど原作未読。
何も知らない素人主人公が新しい世界に出会う典型的なスポーツ物第1話でしたが、描写が丁寧で面白かったです。

夢中になったら一晩開けても気付かないプチ異常性とか、気弱そうに見えて目標が無自覚にでかくて大胆だったりなあたりは主人公気質として悪くないんじゃないかと思いました。
ところで主人公はともかくヒロインは中学生とは思えないですな(^^;

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2017年7月 7日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(7/5~7分)

■正解するカド 12話
最終回。
痴情のもつれでヤンホモが男を女に寝取られて2人の子供にコテンパンにされて完(違)
…いやまあ一応冗談ですが、1話を見た時からは予想外にも程がある話になりました。

楽しめはしたけど、あの痴話喧嘩への人類の巻き込まれっぷりを見ていると「異方変換だかなんだか知らねーが、俺たちゃ迷惑だ!」「どっかよそでやれ、よそで!」と思わざるを得ません。ザシュニナの仕業だ!
ザシュニナさんもまさかあんな顔芸キャラになるとは初期時点では思いもしませんでしたよ。「家族が増えました年賀状」(違)を見た時の歪みっぷりと来たら(笑)
ザシュニナをびっくりさせるために自分の死をも計算に含めてしまうとは、(人類を救うという目的があたっとしても)真道さんも相当無茶苦茶な人ですね。とんだドッキリカメラですよ。

精神と時の部屋には笑いましたが、あんな空間に閉じこもって16年間(尊敬する相手の子とは言え)他人の子を子育てとは、花森の人生が相当可哀想ですよ。自分だったら精神が持たないなあ。
1人だけ老いてしまって戻せないのも泣かせます。

ポットでの(見た目)女子高生に完全敗北なザシュニナさんは哀れな程でした。でも、あのJKがザシュニナを圧倒する程強くなるとは真道にも事前に予想出来たとは思い難いのですが、結果オーライなんですかね。
花森は「全然言うことを効かない」というけど、父のプランにちゃんと乗ってくれただけでも十分出来すぎた子に思えますよ。

最後、ワムも何もかもがザシュニナリセットされたのは少々虚しさがありました。
ところで品輪博士の「ちょっといってきます」は、自力で異方に行っちゃったと考えていいんですかね。何のかんの言って作中最強のメンタルはこの人という気もします。

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2017年7月 4日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(7/3~4分)

■ナイツ&マジック 1話
新番組。予備知識無し。
番宣を見てオリジナルかと思ってたけどなろう原作なんですね。…本当に転生物多いのだなあ。
有能な社会人が異世界転生して子供にという点では幼女戦記に近いんでしょうか。主人公はあっちほど性格破綻者では無いようですけど。
巨大ロボがわざわざ魔法の杖を持って戦ってるあたりはリューナイトを思い出しました。
ロボ自体に魔法の杖機能を組み込んでおけばいいのにと思うと、凄く非効率的な事をやってる気もしますけど(^^;

いざという時のために積みプラはなるべく普段から解消しておくべきだなあと思いました。あと積読も(笑)

とりあえず続けて見るけど感想を書くかは不明かなと。

■恋と嘘 1話
新番組。原作未読。
政府通知で結婚相手を決められて他の人とは恋愛禁止とは、なんというディストピアですか。
最近のジャンプ漫画でもそんな世界があったなあと思いつつ、当然こっちが先ですね。6巻まで出てるらしいし。

政府が相性のいい相手を斡旋・紹介する…くらいならまだしも強制で違う相手との恋愛は認めないとか、こんな制度がよく受け入れられたものですよ。
しかも、わざわざ思春期の16歳になってから相手を知らせるのがヒドいすなあ。もっと幼い頃から決まってるとかならまだ諦めや覚悟も付きやすいかも知れないのに。
まあ、昔は親が結婚相手を決めるのが普通だったと思えばそこまで非現実的な世界観とも言えないかもですが。

メールと文書で相手が違ってたのは伏線なんですかね。政府の人間があんな場所に時間ピッタリにやってくることといい怪しすぎるんですけど。

■妖怪アパートの幽雅な日常 1話
新番組。原作は小説、漫画版とも既読。
話は分かっているのであまり言うことが無いですが、あのまかないに温泉込みで2万5千円は破格ですなあ。
大家さんが素敵です。あと鳥が丸くていいですね。

家族を失って預けられてた家を出て自立するあたりは3月のライオンの桐山くんを思い出したりもします。(こちらの原作の方が先ですけど)
今回の子(恵理子)とライオンの香子と、どちらが一緒にいてキツイかと考えたけど、まあ香子か;

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2017年7月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■ONE PIECE
大量の強敵に囲まれて、これ以上は増援も望め無さそうで(可能性があるとしたらコメントでも頂いてたヴィルマ兵くらい?)どうするのかと思ったら
「逃げるんだよォ!スモーキーーーーーッ!!」
でしたか。マムを絶対に倒さないといけない状況でも無いし、今は逃げる選択肢がベストかもですね。それでも難易度は高そうし、ここで逃げ延びられても後々が怖いですけどね(^^;

同盟相手はともかく、かわいい部下達や愛する妻や子供を「死なせるわけにゃいかねェんだよ!!」と啖呵を切るベッジは格好良かったですよ。ベッジはルーキーの中では悪人度の高いキャラだけど、こういうところは格好いいじゃないですか。
サンジとジャッジのケジメも良かったですよ。よい決別だったんじゃないでしょうか。

ラストは、やっぱりルフィとサンジは飛び出しますよね。そう来なくては。
ところで玉手箱はどうなったのやら。

■鬼滅の刃
煉獄家でのやりとりはやるせなさはあったのですが、「やってしまった…」炭治郎にはちょっと笑ってしまいました。基本的には温厚な炭治郎だけど、怒る時にはかなり激しく怒るんですよね。これまででも分かっていた事ではありますが。
こんなんで「書物」を見せてもらうことは出来るのだろうかと心配でしたが、弟さんがちゃんと話が通じて良かったですよ。

「火の呼吸」は正しくは「日の呼吸」ですか。太陽の呼吸ということだとしたらますます波紋法ですね。吸血鬼にはよく効きそうです(笑)
煉獄父がかつて打ちのめされた相手は鬼なのかと思ってたけど、日の呼吸の使い手だったわけですかね。もしかして炭治郎父なんでしょうか?(煉獄父の回想の後ろ姿の人が髪型は近い感じだけど)

■食戟のソーマ
「ついに…ついに……! 十傑第三隻の実力を個の目で見られる!!」
いやその、(料理してたソーマはともかく)タクミは一回戦を観戦してたんじゃないんですかね。

ワニVSゾウだったらゾウの方が強そうだけど、りんどー先輩がここで負けるビジョンが見えないなあ。

■HUNTER×HUNTER
「上の3人は醜悪過ぎる」ということで第4王子ツェリードニヒと共闘しようとする第5王子ですが、第4さんも相当醜悪なんですけどね。それを知らないのか、上位3人は第4以上に酷いという認識なんでしょうか。

で、そのツェリードニヒの念獣の醜悪なことですよ。テータさんは、ラストのあの場面で念の事をしらばくれたりしてたら念獣に殺されてたんですかね。(教えてもいずれ死にそうだけど)
王子が念を覚える展開は実現しちゃうんですかね。作中でも言われてるように念習得には時間がかかるはずだし、蟻と違って「念の攻撃を受けて生き残る」のも普通の人間では困難なんでしょうけど、
でも、そういう困難も乗り越えて、ツェリードニヒが念を習得しちゃう展開は必須という気もします。クラピカ的にラスボスだろうし、強敵度が上がっていくんだろうなあ。

ところで、王子達が「念」を知るきっかけになった緊急チャンネルってのは、クラピカが34巻ラストで流したもののことですね。廻り廻ってクラピカ的には大失敗だったかも知れません。
まあ、クラピカがあの場で緊急チャンネルを使って無くても遅かれ早かれ王子に念の事は伝わるんでしょうけど。

第6王子の「妖精」には笑いました・妖精と言うかオタマジャクシと言うかアンノーンと言うか。
第9王子のハルケンブルグさんは遠からずに死にそうだなあ。

ところで、王子達のキャラを確認するのに33巻が必須ですな。

■僕のヒーローアカデミア
痩せた!

切島くんは格好良かったです。

■約束のネバーランド
鬼…なんですか?
ともあれ、最近の環境や獣相手の展開よりも、やっぱり知性のある相手と対する方が面白くなりそうです。

レイが助けてくれた相手を鬼だと認識したのは、持ってるランタン的な花(?)を見てのことなんでしょうか。鬼にやられた人に咲いてる花と関係あるんですかね。

■火ノ丸相撲
遂に勝った…んでしょうか。
次回には決着でしょうね。

■ハイキュー!!
最初の山口も、「諦めてる余裕は無い」田中先輩も影山もいいなあ。

■Dr.STONE
40人ですか。思ったより多かったですが、集落としてはむしろ少ないと言うべきか?
とりあえずは一番歳を取ってる人と話してみて欲しいところです。しばらくかかりそうだけど。

コハクの病弱な姉と言うのはルリがそうですかね。それともサファイア・ガーネットか?
1人名前が無いのは何ですかね。
ところでコハクも「雌ライオン」は傷つくんですね(笑)
メンタルは現代人とそれほど変わらなそうだなあ。

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2017年7月 2日 (日)

今週のアニメ感想・金~日分(6/30~7/2分)

■アトム ザ・ビギニング 11話
マルス戦決着。
A106が積極的に戦うキャラじゃない以上、激闘の末の勝利みたいな勝ち方はしないとは思っていたけど、なんとも切ないと言うか、スッキリしないと言うか、もしゃもしゃする終わり方でした。

一応はA106の勝利となったけど、「A106の頭脳が破壊されずに済んだ」という意味では喜べても「勝った」と喜べる勝ち方では無いよなあと。
午太郎は「勝った」と言うけど、どう見ても強がりと言うか虚勢でしたよ。
最初から分かってることだけど、午太郎とお茶の水のやり取りは将来の決別の芽が育ってるなあと感じました。

マルスの機能停止はどういうことだったんですかね。
ロロの命令と自我の矛盾で停止…という感じでもないのですが、実は単にエネルギー切れとかだったりするんでしょうか。次回で解説されるんでしょうか。
ところでロロって実は男ですか?

ラストでA106が喋ってくれたのはホッとしました。
「キミ…、ボク…」のセリフは一瞬「キミ…、誰?」とか言ったらどうしようかと思いましたけど(^^;

■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 13話
総集編…なのだけど、なんつー狂った総集編だ(笑)
煽り耐性に定評のあるメテオラさんが自由過ぎて素晴らしかったと言うか、今後メテオラさんを見る目が変わってしまうじゃないですか。どうしてくれる!(^^;
とりあえず、至高の素敵魔道士セクシーメテオラよりも普段の大聖母メテオラさんの方が好きだなあ。

メテオラさんの各キャラの解説が酷すぎて吹きました。
鹿屋へのロリコンは、本人の年齢的にはさほどロリコンでは無いんじゃないですかね? ヒロイン役の子の年齢が分からないけど(^^;
メッちんのカマキリメガネへの罵詈雑言はヒドかったです。「ざまあ」て(笑)、そんなに嫌いなのか(笑)
ところでラスボス・カマキリメガネさんがマガネにスタンドを盗られたのは「油断だった」でFAなんですかね。まあ今回の言い分をそのまま受け取るべきでも無い気もしますが。
駄目っこセレジアさんへの風評被害もヒドかった。「セレジアが弱いわけではない」…か(笑)

ブリッツさんは何かにつけて闇から現れたがるそうなので今後の登場シーンに注目です(笑)
ウルトラ体育会系脳筋への「脳…筋」も言い方が素晴らしかったですな。
まみかが自分を庇ってくれた事には何か言って欲しかったですよ。
アルタイルのデザインは確かに面倒くさそうですねえ。水色の毛むくじゃら、モップの化身は斬新な表現でした。

■Fate/Apocrypha 1話
新番組。本作は原作既読だけど、FGOはやってないので最近のFate事情はさっぱりです。

wikiってみるとアニメは全25話予定らしいけど、同じく25話やったZero(原作4巻分)に対してこちらは原作5巻分なので、結構駆け足でやらないといけなそうだなあと思いました。
(…Zeroは初回1時間SPだったので実質26話分と考えれば更に余裕が無いか(^^;)
聖杯大戦でサーヴァント+マスターが14組(+α)と言うことで、キャラが多すぎて更に更に大変そうですよ(笑)
視聴継続ですが、内容は分かってるので感想を書くかは未定です。

原作の細かい所は忘れてましたが、Fakeのフラット君が目立っていたのが印象的でした。Fakeもそのうちアニメでやるんですかねえ。
モードレッドの変形鎧ギミックが楽しいですな。

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