今週のアニメ感想・月分(7/31分)
■ナイツ&マジック 5話
新型機が敵に鹵獲されるの巻。Zと言うか0083と言うか種と言うか(笑)
エルくんもロボオタクなら敵に機体を奪われる可能性は想定しておくべきだった気も少ししましたが、まあ遠隔自爆装置とか遠隔操作装置とかを付けていたらそれはそれで危なっかしい気もします。
とりあえず盗まれたのが1機で済んだのはまだマシだったかもですけど、これで敵国に研究されて将来戦争が激化したりするんですかねえ。
エルくんは公爵から重要人物の身だから出撃は自重しろと言われたのに、全く考慮してない辺りが笑えます。躊躇したのも「美学」が理由だし(笑)
それで全くお咎め無しところか新しい騎士団の団長にまで抜擢されてしまう辺りがまた…(苦笑)、こういうところはなろう小説らしいと受け取るべきなんでしょうか。
ところで今回エルくんの攻撃で明確に人が死んでそうですけど、本当に全然気にしないのね。キャノン砲で自滅誘導とかえげつねえ…(^^;
エルくんが苦戦しない分、先輩達とか双子兄の苦戦しながらの奮闘っぷりは応援しがいがあるなあと感じました。
先輩達2人は格好良かったですよ。特にヘタレ先輩のもう逃げない発言は「頑張る一般人ポジション」が好きなので良い展開でした。
それにしても湖に沈むシルエットナイトのスケキヨなことですよ。
王様はあんな事件があって国としても緊急事態だろうに、銀鳳騎士団の命名とかノリノリですな(笑)
■プリンセス・プリンシパル 4話
今回はちせの仲間入り話をやるのかと思っていたら「case9」ですか。時系列弄ってきますねえ。
ハルヒを思い出したりしますが、こういう仕掛けって意外なところで描かれていた事の意味に気付いたりして面白いですね。
本作は1クールみたいだけど、1話の「case13」が一番最後の話ってことなんでしょうか。それだと(2期が無い限りは)メンバーの状況は大きく変わらずに終了になりそうですけど、さてどうなるやら。
1クール物で9話目だと割と後半と思えますが、その時点でちせがまだ仲間として馴染んでいない感じなのが印象的でした。
ちせは王国側とも共和国側とも違う、別の国(日本)からの出向者のようだし、簡単に馴染めるものでも無いでしょうけどね。
プリンセスもアンジェもドロシーも「仲間」皆にも言えない事情を抱えてるわけですし。(特に秘密が無さそうなのはベアトくらいでしょうか)
皆が「嘘」を抱え込んで、それでも組んで行動してるところが面白いですよ。
それぞれに嘘や言えない事情を抱えつつ、今回はドロシーがプリンセスを「シロであって欲しい」と思っていると見えたあたりが良かったですよ。
ところでコントロールがプリンセスを二重スパイだと疑っていることを「ドロシーだけ」に伝えたのは、アンジェの信頼度はドロシーに劣るってことなんですかね。単にドロシーがリーダー格だからかも知れないですけど。
実際アンジェはスパイ仕事よりもプリンセスが最優先だしなあ(^^;
プリンセスを過保護にし過ぎるアンジェに対してプリンセスが覚悟を示したのはいいシーンでした。実際、プリンセスの立場って現状で相当危ういですよね。
今回でも、顔を隠して船に乗り込んだのに、スパイの人にプリンセスだと即バレかけていてヤベえと思いました。まあ、スパイの人が気付いたのは「プリンセスがスパイ」だと先に知っていたが故かもですが。
ところでプリンセスと表立って仲良くしたら「歯止めが効かなくなる」アンジェの内心のデレデレっぷりがいいですね。
チームの名前談義では、みなのコードネームに「お酒の名前」を付けようとしたところは笑いました。どっかの黒い組織ですか(笑)
そしてチーム名は銀扇騎士団…、じゃなくてSHIROHATOじゃなくて白ハトですか。
おっさん声で喋り続けるベアトは笑いました。
あと、乱暴運転に騒ぐベアトを喉の機械を切って黙らせるアンジェがヒドい(笑)
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