今週のアニメ感想・木~土分(8/24~26分)
■ゲーマーズ! 7話
雨野と天道さん、勢いと手違いと勘違いでカップル成立してどうなることかと思ったけど、案外いい感じになってるじゃないですか。
関係性は「長官と二等兵」で会話も全然カップルっぽくないけど、これはこれでお似合いかも知れません。今回のデートは微笑ましかったです。ウブすぎて上手く対応出来ない天道さんがかわいい。
関係者達の誤解はいまいち解けてないですけども(笑)
あぐりもたすくも千秋もまだ色々勘違いしたままなんですよね。
あぐりは「たすくの浮気確定」とか思っちゃてますか。当人同士で直接ぶっちゃけて話せばすぐ解決するだろうに全くもどかしい(^^;
廻りの勝手な目線は少々ウザイですが、直接ちょっかいを出してくるわけではないのはまだいい…のかなあ。ウザイけど。
■メイドインアビス 8話
生存訓練から深界三層への旅立ちまで。
訓練自体は大物の獣相手に多少苦労したものの割とさらっと流された感じでしたが、今回はどちらかと言うとオーゼンとライザの過去回想が印象的だったかと。
ライザの結婚報告に絶望するオーゼンのボーゼン顔が凄い(笑)
オーゼンは本当にライザに執着してますねえ。
リコとレグに対しても前回のバトル以降はちゃんと気遣って指導・監視してたし「義理堅い」の言葉も実際その通りかと思いました。内心は複雑そうだけど。
「(他の白笛は)あたしほど優しくないから」の言葉も案外間違っていないかなと。
オーゼンがリコに「動く死体」のようなものだと伝えたのも、母の意志にして母の愛ゆえだったわけですね。何と言うか、優しさや信頼やシビアさやらが色々混ざり過ぎていて、一言で言うと「度し難い」ですね。…度し難いって言葉案外便利だなあ(笑)
「どれだけの奇跡が君を動かしてきたのか」の発言のポジティブさがなかなか凄いですよ。僅かな登場場面でしたがライザを見ているとリコと血が繋がっているのが納得出来ます。似た者親子っぽいなあ。
それにしても、母のラスボス感…もとい「主人公の最終目標」感に対して、リコから見て(ショタっぽい)父の存在感の薄さがちょっと泣けます。
深層だと時間の感覚が狂うという話が興味深かったかと。感覚だけでなく実際に時間の流れが違う…んでしょうか?、母に再開出来たらまだ若いママ、もとい若いままだったりするんですかねえ。
「深界五層で他の白笛と鉢合わせないように」発言は、フラグっぽいですね。絶対出会いそう(^^;
レグの「筋肉が付かないな」発言ですが、レグって筋肉が付いたり成長したりとかってあるんですかね。人間と同じものを食べてるし身体の構造も近くてもおかしくは無いですけど。
マルルクとの別れは切なかったですよ。マルルク的にも歳が近い相手なんてほぼ会わないだろうしなあ。もう本当に会えることは無さそうなのが切ないですな。
で、次回はいよいよ深界三層と。ここまではチュートリアルみたいなものだったから、ここからが本番なのかなと。
■ガンダムビルドファイターズ GMの逆襲
配信が始まったので見ました。
ビルドファイターズ(無印)終了後の話でしたが、30分という短い時間ながらも色々ネタがてんこ盛りで面白かったですよ。
無印の後日談としても、無印とトライの間を繋ぐ話としてもよく出来ていたかと思います。
以下ネタバレ注意。
無印後日談ということで、ニルスによってバトルが復活したりとか、ファイターとしてのセイの戦いっぷりとか、レギュラー達の新機体での戦いとか、ついでにガンプラマフィアの顛末とか、
何と言ってもレイジとの再開とか、後日談として描いて欲しいと思っていた内容がキッチリおさえられていて満足度が高かったです。
さすがに30分だと尺不足で各人の戦いは割とあっさりでしたけど、それでも見せ場やガンプラのギミックはちゃんと活かされていてよかったかと。
特にピンチになったところで登場するレイジがお約束ですが熱いですね。短い時間しかこちらにいられないというのも切なさがあって良いですよ。
セイとレイジの決着がどう付いたかは気になるところですが、まあそこは語らぬが花かなと。
トライではオリジナルガンダムばかりだったのが正直不満でしたが、今回は既存のガンプラを活かしてくれていて満足でした。
まあスターバーニングはオリジナルらしいですが、主人公機だけならまあいいかと。
あと、バウンド・ドッグもキット化はされてませんでしたっけ(MS IN ACTION!!はあったけど)。これを機会に出してくれればと思いますけど、まあ無理ですかねえ。
今回もチラリと出ていたバーザムはHGUCでいい出来で出てくれたので可能性が全くないわけではない…かも知れないですけど。
バウンド・ドッグが下からの攻撃に弱いのは笑いました。
フェニーチェリベルタのビームタイヤでの首チョンパはなかなかエグいですな。てかビームで地面を走れるのが謎です(^^;
アメイジングズゴックが空を飛べるのがまた謎ですが、まあメイジンだから仕方ないかと。ジュアッグ・アッグガイ・ゾゴックのモードをきっちり使っていてくれてよかったかと。アッグのドリル再現はズゴックと変わらない気もしますが。
シンナーの湖とか池とかってプラモ狂四郎でありましたっけ、どちらかと言うとプラレス3四郎の荒巻戦を思い出したりしました。
マオの戦いは水着のお姉さん相手でしたが完全にネタバトル扱いで笑いました。ミサキ命ビームのギミックはどうなってるんだ(笑)、あとお姉さんがビームサーベルで焼かれなくてよかったです。
赤いイデ…サイコジムもよいネタでした。どうせならイデっぽく上腕部とかも全部赤にしてほしかったですが。
「お前をGMまみれにしてやるぜ」も笑いました。ジムバリエーションって現在どれくらいあるんでしょうねえ…;
ラストはトライに繋げる形になっていましたが、何故ドムに仕込んだかも教えて欲しかったですよ。
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コメント
>ゲーマーズ 天野がネガティブなのは最初からなのでいいとして、天道さんも意外と同じような思考をしているのは意外でした、案外似た者同士なのかも(゚ー゚;
実際、傍から見ていると十分バカップルデートを繰り広げてましたしね、本人たちの不安をよそに相性ばっちりだったような。しかし、千秋の天然でトラブルを
発生させる能力は半端ないですね、結局、彼女のせいで誤解が起こりまくっているんですよねぇ、悪意がないだjけにタチが悪い(あったらもっとダメだけど)。
とりあえず、この中で一番まともで一番いい子のアグリちゃんに幸あれ(* ̄ー ̄*)
投稿: 俺ガイルサイコー!! | 2017年8月26日 (土) 17時42分
>ゲマ
似た者同士ですねえ。
千秋はトラブルメーカーポジになってますが憎めはしないのでそれなりに幸せになって欲しいかと。
あぐりは、ホントに不憫なので幸せになって欲しいですねえ。
投稿: でんでん | 2017年8月26日 (土) 19時45分
ゲーマーズ>そもそも千秋に情報を伝える組が主語等をちゃんと話さないのにも問題がありますしね。
最初に見た状況を考えると仕方ない部分も…ないですが、他の連中の勘違いに比べたら仕方ないです。それに最初は巻き込まれた形なのもデカイかと。
アグリとタスクはまんま自分と相手が同じ表情、対応してるのに気がつきましょう。
皆、自分が最初に考えた事を勘違いという考え方がないんですよね。
本人達は笑えないですが、端から見ると腹が痛くて録画したのを何回かに分けて見ないと腹筋が崩壊します。
メイン2人は微笑ましい感じでしたね。
投稿: 名無し | 2017年9月 1日 (金) 09時11分
>ゲマ
皆が自分の勘違いを「ただの可能性の一つ」と考えないのが謎ですがmギャグ時空というかまぬけ時空が発生していると思われるので仕方ないですね。
原作はまだ継続中のようですが、アニメ最終回でどこまで誤解が解けるのやら(^^;(もっと酷くなってる可能性大)
投稿: でんでん | 2017年9月 1日 (金) 22時41分