今週のアニメ感想・日分(9/17分)
■Re:CREATORS(レクリエイターズ) 22話
最終回。
メテオラさんの私服が色々見れてよかったです。(そこか)
予想外の展開はあまり無く淡々と終わった感じですが、綺麗な終わり方だったと思いました。タイトルで締めるのは本作らしいですね。
メテオラさんは結局帰れずにこちらに残ることになりましたが、(政府の援助とかもまだあるかもですが)エンゲル係数が高そうなのでちゃんと稼げるようになるまで大変そうですよ。
小説家としてやっていけるといいですけどねえ。とりあえず、めっちんのおちゃめなギャグセンスが読者に通じるかがちょっと心配です(^^;
あと、メテオラさんは颯太といい感じになるのかと思ったけどどうなのやら。
戦いで死んだセレジア達にはフォローがあった…と言っていいのかなあ。分岐された可能性の1つとは言うけども。
それでも松原さんや高良田さんは書き続けるしか無いわけだし、松原さんはきっちり作品に大団円とコーヒーを与えてやって欲しいところです。
ブリッツの「勇敢だった2人の女騎士に」には、魔法少女も入れてやって欲しいと思いました。
あと、松原さんとまりねさんは最後にいい仲になったりするのだろうかとか思ったけど、そんなことは特に無かったか。
最後の颯太のイラストは、よく見るとカロンがいないけど、まああの扱い的には仕方ないか。
ところでちょっとよく分からなかったですが、颯太がフェスでセツナを描写したのは漫画じゃなくて小説としてだったんですかね。
それが発表されたのかどうかもよく分からないのですが(松原さんのパートにはセツナの描写も盛り込まれてはいたようですが)
皆が帰還した後の各作品の様子は興味深かったかと。
弥勒寺達は「両雄並び立つ」で主人公とラスボスが共闘する流れになったようで、ネタバレを乗り越えて八頭司さん頑張った(笑)
ひかゆの変身ヒロイン化は、今後そっちの方が本家エロゲよりも有名になりそうな気がしました(^^;
ブリッツの娘は、結局は本編と言うよりアナザーストーリーでの生存ルートみたいな扱いになったのですかね。帰還したブリッツ達がどこに戻ったのか気になります。
アリステリアとまみかのコラボはちょっと切なくて良かったですよ。この世界のファン的には謎コラボでしょうけど。
ところでマガネは消息を絶っちゃったままですか。メテオラの魔法同様に能力は失ってそうですけど、大丈夫なんですかねえ。
もうちょっと踏み込んで欲しいと思う部分もありましたが、楽しめた作品だったかと思います。
最後のエンドカードが被造物じゃなくてクリエイター側なのがまた本作らしかったです。
■仮面ライダービルド 3話
龍我をハメた鍋島の証言を得るために龍我が西都に向かったり、その鍋島はコウモリ男・ナイトローグに利用されてたり、謎のコブラ男(スターク?)が出てきたりと結構込み入ってきました。
スタークはナイトローグはどういう関係なんですかね。どちらも同じ組織(ファウスト?)の所属なのか、別組織ってこともあるんでしょうか。せっかく3都に分かれているのだし。
幻徳さんの父が東都首相だそうですが、首相は穏健派のようですね。…そのうち息子に殺されそうと思えてなりません。北都・西都の首相も好戦的っぽいしなあ。
余裕のない龍我に対して、指名手配されても人助けを優先する戦兎さんがヒーローしてました。人を助けるとマスクの下で顔がクシャッとしてるとか、凄く好感度が上がるじゃないですか。
思い返せば、1話でも自分が逃亡犯になることを覚悟して龍我を助けてるんですよね。(まあアレは一応自分の記憶の手がかりと言う「見返り」もあったとも思いますけど)
「見返りを期待したらそれは正義とは言わない」と言ってましたけど、見返りと人助けがベストマッチしたなら見返りを求めても別にいいと思うんですけどね。にんげんだもの。
見返り最優先になるともう完全にヒーローじゃないでしょうけど。
ともあれ、龍我も戦兎に感化されてヒーローの道に向かうのかなと。
美空のネットでの情報集めは、凄く足がつきやすそうと思いました(^^;)、今回得た鍋島情報もナイトローグに利用された形みたいだしなあ。
ジャーナリストの紗羽さんは、なんだか凄くバカっぽいキャラになってるような。1話でもそこそこバカっぽかった気もしますけど(^^;
ホークガトリングは、飛行能力とガトリング砲と言うのが結構凶悪ですな。背中の羽根がちょっと邪魔そうですけど。
完全に飛べるのならウサギのジャンプ力がいらない子になりそうですが、タンクとベストマッチしてるから大丈夫か。
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コメント
>レクリ
1話まんまエピローグで、これで2期があったら怒るレベルにきれいに終わりましたね
帰還シーンの最後がメテオラで、ありゃ、この魔法陣みたいのどうやって維持すんの?、と思ったら帰れないとは
まぁ、創作者になるで良かったですよ、プロのコスプレイヤーだったらモヤっとしましたがwwww
菊地原さんの転身も意外!
結局、どこの省庁だったんでしょうかね?
それなりのキャリアだったんでしょうが、それを捨てて修羅の道とは
投稿: 通りすがりの・・・ | 2017年9月17日 (日) 20時48分
>レクリ
きっちり終わりましたし2期とかはまず無いでしょうね。何らかの形であの後のメテオラとか松原さんとかを見てみたくはありますが。
メテオラが創作者と言うのは言われてみるとしっくり来ます。上手く言って欲しいですねえ。
菊地原さんは、キャラ紹介だと「政府の高官」とありますがどこなんでしょうね。「ちょっと言えないところ(サマーウォーズ)」
役人→編集者とは待遇的にも苦労面でも普通に悪くなりそうですけど、ともあれ菊地原さんなら上手く切り回しそうな気もします。
投稿: でんでん | 2017年9月17日 (日) 21時33分
レクリ>まさにクリエイターで閉めましたね。
創作物の皆は分岐されたうちの1つとありますが、パラレルワールドで生きているとも言えるかもしれません。
ネタバレはまあ、今の時代珍しくはないですからね。ただ急がないとネタバレされてるとキツくなってきますので、展開急いだりしたかもしれないですし、良い展開でないとキツイです。
セツナの存在は今回のイベントにアルタイルを取り込む過程に書き加えたんだと思います。
ブリッツはスピンオフで連載終了後の世界を作って納得いく形で生き返らせるのが一番救いがあるんじゃないでしょうか?
創作物とクリエイターが影響を与えあって成長させてる良い作品だったと思います。
投稿: 名無し | 2017年9月23日 (土) 22時45分
>レクリ
メテオラもクリエイター側になって、本当にクリエイターの話として終わりましたね。
ネタバレは可愛そうでしたが、共闘展開も一応当初の予定通りではあったのではないかなあと、多分ですが。
もうちょっと深くまで踏み込んで欲しいと思うところもありましたけど、楽しめた作品だったかと思います。
投稿: でんでん | 2017年9月23日 (土) 23時46分