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2017年10月30日 (月)

今週のアニメ感想・月分(10/30分)

■妹さえいればいい 4話
紹介用のあらすじって小説家本人が書くんですかね。編集者が書いてるのかと思ってました。あらすじでOPが侵食されていたのは笑いました。内容は全然頭に入らなかったけど。

後半はまさかの税理士話。アニメで確定申告の説明をされるとは思いませんでしたけど、すごくヒドい話でした。これまではどこかに真面目な成分があったけど今回はヒドい話のまま終わったなあ(^^;
「妹がオオアリクイに殺されて1年が過ぎました」はちょっと見てみたい気もします。

■クジラの子らは砂上に歌う 4話
泥クジラを沈めて皆で心中すべしとの長老会の判断に、新市長になったスオウや若者組の多くが反対するの巻。
現代日本人的感覚なら反対して当たり前と思いますけど、上の言いなりで闘争本能も生存本能も薄そうなこの島の住人もこういう“普通っぽい”反応をする人が多かったのはちょっと意外で新鮮でした。
止めようとしていた自警団(?)の連中も長老会の判断を知ればどう動くやら。

幻(?)で死んだサミや市長と会ってチャクロが全てを見届けろと言われる辺りは(ちょっと違うけど)火の鳥を思い出したりしました。皆が死に絶えた後でチャクロが1人だけ生き残るエンドとかありそうですよ。

ギンシュ姉さんは本作にしてはやけに「漫画っぽい」キャラだなあ。

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週刊少年ジャンプ48号感想

■ONE PIECE
カタクリお兄ちゃん一気にキャラ崩壊。こういう人だったのか>ああドーナツ!!うましドーナツ!!あ~~~んv
それで口元も隠してたのね。
ルフィもカタクリの能力をわかってきたということでようやく対等に戦えそうです。

■Dr.STONE
遂にサルファ剤完成一歩手前。御前試合で勝てばルリ姉の安全も最後に必要な酒も手に入るということで盛り上がってきました。
ところで酒は普通にこの世界にあるんですね。実際紀元前4000年頃には酒があったそうですしねえ。

ルリが千空の名前を知っているのは何故なんですかね。千空が天才とは言え石化する前の段階で歴史に名が残るほどの存在では無かったはずですが。
ルリの知識の元になった何かが千空に関連するものだとか?
そうだとしてもこの集落は元の千空の家とかからも離れてそうで疑問なんですけど。

集落に付いてからもう5ヶ月経っていたんですね。でもまあ、やってることを考えればそれくらいはかかっていても納得です。

■ハイキュー!!
玄人語りしてもいいんですよと許可してもらってる優クンに笑いました。
あと煽る月島が素敵(笑)

■僕のヒーローアカデミア
親父は分解されちゃってるんですかね。うへえ。
「変えようのない未来」が変わる結末になるんだろうけど、力押しで何とかなりましたでは説得力が無いしどうるすのやら。

■食戟のソーマ
いい顔芸でした。>叡山
ところでタクミVS叡山のテーマ食材って牛肉…でしたっけ?
決め手がチーズでテーマと関係ないところでの決着が付いた気もするけど、まあいいか。

次は田所ちゃんVSもも先輩ですか。話の流れ的には今度も勝ちそうですがどうなることやら。

■鬼滅の刃
禰豆子の鬼化が進んで炭治郎の静止も効かなくてピンチのところで遂に宇髄さんが到着。
しかし「上弦の鬼じゃない」とは意表を突かれました。どういうことなのやら。今戦ってた相手も上弦の分身とか?
炭治郎は遂に上弦と(短時間でも)渡り合えるまで成長したのかと思ってましたけど、そういうわけでも無さそうですね。

鬼の再生能力はどいつも皆凄いですが、四肢や首を斬られても切断しきれずにすぐ再生する禰豆子が凄いですな。

■約束のネバーランド
危ないところを助けてくれてオジサン実はいい人…、なんてわけはなかった。
オジサンがいよいよ「どっちかを殺す」本音を出してきてるし、エマ達も技術や精神的な分野ではオジサンと渡り合えても、ガチ戦闘では体力も経験値も覚悟も違いすぎて付いていけないのがヤバイですよ。

■火ノ丸相撲
横綱がなんだか予想以上の面白キャラでした。涙の「次の場所で優勝したら引退します」発言には吹きました。一気にキャラを立ててきたなあ。

■斉木楠雄のΨ難
終わりが近いかのような雰囲気が出てますがどうなのやら。単に映画に合わせて縦軸っぽい話をというだけのことかも知れないですが、磯兵衛も終わっちゃったのでなんだか心配ですよ。

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2017年10月29日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/29分)

魔法使いの嫁は火曜日深夜に振替だそうで。

■宝石の国 4話
カタツムリもといナメクジの正体が、王で変態で美女だったかと思ったら罠だったの巻。あらー;
なかなかに軽くて俗っぽくてそれでいて真面目な話も出来るいいキャラかと思ったのに、敵…ということになるんですかね。人質をとられてのことだから解決すれば仲直りも出来るんでしょうか。
フォスはまた壊れるとは、ホント毎回のように壊れますね。今度は海底だし、仮に月人に連れ拐われずに済んだとしても回収が大変ですよ。前回の池(?)と違って海だと海流もあるだろうし。

かつての人間が魂と肉と骨に分かれて、肉が海のナメクジ達に、骨が陸の宝石達に、魂が月人になったというのは興味深い話でした。3者が揃ったら人間に戻れるってわけでも無いんでしょうけど。可逆不可逆的に。

瞑想していたことになっている金剛先生が「寝てた」らしいあたりはちょっと笑いました。いやまあ大事な意味があることなのかもですが。

■3月のライオン 第2シリーズ 3話
桐山の思い過去語り…からのラストシーン。遂にこの展開が来ちゃいましたね。
気は重いけど、名シーンも多いので期待したいところです。

序盤の隈倉九段の巨大靴で遊ぶスミス・一砂や、新人戦やついでにプロジェクトX登場の思いを熱く語る二海堂や、ひそかな傲慢さを暴かれてかわいいなあ呼ばわりされる桐山には癒やされました。あと孫バカ過ぎるおじいちゃんにも(笑)
靴が29.5はでかいですね。自分は27.5だなあ。
プロジェクトXにトップランナーにとそのまんまで笑いました。さすがNHK(笑)
原作5巻のこの場面を読み返してみると、絵は「トップランカー、プロジェクトF」となっているのに写植は「プロジェクトX」になっていて笑えます。
サンダル入り寒天和菓子は普通にありですね。

冒頭がいきなりカタツムリで宝石の国と繋がってちょっと笑いました。てか時間が被るのがなんとかならないものか。(両方録画してるからいいけど)

■血界戦線&BEYOND 4話
人狼大作戦。
アニメではようやくきたチェインメイン回で、チェインさんの格好良さ、可愛さ、優しさ(対ザップ除く)がよく出ていたナイス回でした。
Cパートでちょっぴり綺麗になった汚部屋にホッコリしました。

前回へこむ出来事のあったスティーブン番頭もちょっと報われる話だった…、かどうかは大変微妙な気もしますが(笑)、まあかわいい結末だったんじゃないでしょうか。
原作であったエメ姉→番頭へのお仕置きが無かったのは助かったんじゃないですかね…て、顔面が傷だらけになってるし省略されただけでお仕置きはされたんでしょうけど(笑)

チェイン帰還でハイタッチしてる人狼局の局長と次長がいいですな。クラウスのサムズアップと言い、強面男達がかわいい作品ですよ。

ネジとバーガーの精のやりとりは笑いました。前回の飲み比べといい、チェインさん案外面倒見いいですな。
バッテン口がかわいい。

■仮面ライダービルド 9話
桐生戦兎の名前の由来、戦兎がラビットタンクなのはそのまんまなので分かってたけど、「バーバー桐生」は読めるわけがなかったですよ(笑)

葛城の残した映像は防衛システムとしてのプロジェクトビルドの説明だったのは分かったけど、スタークが「戦兎が完成させる」ことを期待した代物には繋がっていないような…、今回流れた映像が全てでは無いんでしょうね。
とりあえず、映像の中の葛城がえらくノリノリだったのが印象的でした。あと、ウルフボトルとスマホボトルが気になりますが、今後出るんでしょうね。

ハザードレベルがネビュラガスへの耐久力だと説明されたのはスッキリしました。レベル1だと死んで、レベル2だとスマッシュになっても生存可能で、レベル3でライダーに変身可能と。
龍我は2.7らしいのでもうちょっと上がればライダーになれるわけですね。
ところでスタークは見ただけで(触れただけで)相手のハザードレベルが分かるわけですね。目にスカウター機能でもあるんでしょうか。

葛城が悪魔の科学者が否か、科学を悪用する者こそが問題なのではないかとの議論は興味深かったです。
でも、葛城=悪魔の科学者説を支持する研究員が現れたと思ったら即敵の手下化してしまうあたりが「科学を信じたい」戦兎にとっては皮肉ですよ。この人達、操られてるとかじゃなくて素で行動してるみたいだしなあ。

幻徳と難波重工会長の戦闘シーン…じゃない銭湯シーンは笑いました、何故日曜朝からこんなサービスシーンを見せられるのか(笑)
とりあえず尻彦さんを思い出します。
そして次回は三都物語じゃなくて三都首脳が集まるそうで、惨劇の予感が高まりますよ。パンドラボックス強奪だけでは収まらないだろうなあ。

龍我と美空の高校生コスプレおでかけは、また龍我が危険を呼ぶ余計なことを…と思ったけど、美空的にかなり気晴らしになっていたらしいのは微笑ましくはありました。やっぱり外出はしたかったのね。
そして7年昏睡状態だったとか、かなり重い設定を背負ってたんですねえ。悲劇のヒロイン度が上がっていってる気がしますが、最後死ななければいいですが;
ところで声だけでミータンバレは凄いですな。自分はダメ絶対音感が無いので街中で声優の声とか聞いても分かりませんよ。

ジャーナリストの紗羽さんはスパイだったんですかね。マスターも怪しいし、仲間だと思った2人が両方とも実は敵だった展開は勘弁して欲しいですけど、さて。

ラストでの「葛城巧は生きている」は案の定という感じでしたが、生きているとしても「どういう形で」なのやら。戦兎の脳としてとか、スタークの中身としてとか考えられますが次回が待ち遠しいです。来週は休みですけどね!

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (3)

2017年10月28日 (土)

今週のアニメ感想・火~土分(10/24~28/分)

■少女終末旅行 4話
「あなたが神か」 「とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ」の巻。
明るかった施設は寺院だったらしいけど、人々でいなくなった世界でこういう施設だけが残っていると言うのがなかなかやるせないですな。
暗闇の中でちーちゃんを見失って、1人になったら自分はどうなるかと思うユーとかいい感じでした。

カメラはまだまだ撮影出来るみたいだけど、容量よりも電池がどうなってるのかとか充電出来るのだろうかとかが気になります。
EDからして壊れちゃいそうにも思えますが>カメラ

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 4話
今回は船の国。
原作は大筋は覚えていたけど細かいところは忘れていたので割と新鮮な気持ちで見られました。原作は割と長めの話だったのでかなり端折られてたかと思いますが(アクションシーンとか)1話で綺麗にまとまっていたんじゃないかと。
原作だと1巻でシズが初登場してからシズ主役の短編をいくつかやって、8巻の船の国で唐突にキノと再会する流れだったので、まさか再会するとは思わなかったという驚きがありましたが、アニメだと1話開けただけで再会してしまったのはご愛嬌ではありました。

待っているのは沈没する未来だけというなかなか悲惨な国でしたが、未来が無いと分かっていても対策もせずにしがみつくしかないあたりがやるせないですな。あと、国ごとの技術力の格差のでかいことですよ。前回の国の技術力があれば修理も出来ただろうに(^^;
それにしてもシズは報われない人ですよ。本人がお人好しのお坊ちゃん気質なのが原因という面もありますが、旅慣れてドライなキノとはかなり対比的です。
よかれと思っての行動で結局ティーに刺されてしまうのがアレですが、死なずに済んで(ティー的にも殺さずに済んで)良かったですよ。

子供達に顔を伸ばされてる陸は癒やされました。

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 4話
こうなることは分かっていたけど、遂にこの時が来てしまいました。銀、本当にいい子だったのに辛い…
前半の遠足での仲良し描写も「これからもダチ公としてよろしく」とかいちいち未来への希望のフラグを立ててくれるのが辛かったですよ。

しかしまあ1期よりも攻撃力も防御力もないこの時代に3体相手とか無理ゲーにも程がありますな。しかもそんなお役目を小学生3人にやらせるあたりがヒドいよ大社。と言っても子供でないと無理とかなんだろうけど。
この悲劇を受けて出来るのであろう新システムもブラックと言うのがまた(^^;

■Just Because! 4話
陽斗がついに森川さんに告白するも玉砕。
「ごめん 付き合えない」とはまたきっぱりフラれてしまいましたが、森川さんがどうして断ったのかが気になるところです。
好きじゃないからか、他に好きな人がいるのか、恋愛に興味が無いのか、恋愛トラウマがあるのか、もうすぐ遠くに行くからか、家族の事情故か、夏目の気持ちを知ってるからとか(この線は薄そう)、自分に自信がないとか、自分の人生を諦めてるとか、色々考えられますけど、
メイン5人の中で一番内心が読めないのが森川さんだけど、自分の中で確たる理由を持ってるのだろうなあとは思います。多分。
あと、森川さんが陽斗のバレバレな好意に全然気付いていなかったのかも気になるところでした。気付いていて弟が会いたがってるとか言ってたのなら怖いんですけど、やっぱり気付いてなかったと見るべきなんですかね。

一方で瑛太は夏目に「ずっと夏目のこと」とか言いかけて中学から知ってんだからとか日和ってましたが、これで好意がバレなきゃおかしい言い回しだけど夏目はどう受け取ったのやら。目を逸らしてたしやっぱり駄目なんですかね。(少なくとも現時点では)
ともあれ、これで瑛太と夏目はやっと踏み込んだ話をして、やっとこさ関係の第一歩が進んだような気はしました。

瑛太・夏目にしても陽斗・森川にしてもどっちもこれからが正念場でしょうねえ。
カメラ子・恵那はいまのところは自分の恋愛には関心がないように装ってるけど、このまま終わりはしないでしょうし、ややこしくなるのもこれからかなと。

ところで、瑛太も陽斗もどっちも、夜道に女子残して帰るなよという気にはなりました。まあ陽斗の方は精神ダメージ的に仕方なくもあるけど(^^;

夏目の友達は森川さん虐めとかしそうでちょっと不穏ですな。そもそも夏目が友達を放置しっぱなしで水族館組とばかり会ってるのも不穏の種ですが。

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2017年10月24日 (火)

今週のアニメ感想・月分(10/23分)

■妹さえいればいい 3話
フラッと沖縄に行ったりフラッと北海道に行ったり、なんて自由さだ。
作家2人は専業売れっ子作家ゆえの身軽さかもですが、大学生の京も学生にしては金持ちだなあと思いました。

割と取り留めのない話でしたが、
主人公・伊月が那由多を「体よくキープはせずに、ちゃんと交際を断っていた」のはそれなりに好感度が上がりました。それにしても那由多メンタル強いな。
「え、なんだって?」はアレなサイテー発言ですが、まあギャグとしてやってるからいいんじゃないかと。
那由多に対して「何とも思ってなくもないから余計にたちが悪い」と素直に内心を吐く辺りは、伊月と京との間の友達としての信頼感が出ていてちょっとほっこりしました。

ところで京は伊月を好きではあるようですが、那由多を押しのけて自分が付き合いたいとまでは思ってないんですかね。
単に思い切った行動に出られないだけかもですが、なかなか微妙な距離感です。京としては中途半端な自分に自信が無いんですかね。

後半のイラストレーターぷりけつ(凄い名前だけど「エロ漫画先生」よりはマシか(笑))との絡みでは、
「自分の作品がイラストに追いついてない」とぷりけつと組むのを断っていた辺りがまた生真面目と言うかストイックと言うか求道的と言うかで悪くなかったですが、
しかし(那由多と自分の実力差に悩んでることもあわせて)追いつくための努力をどこまでしているのかが視聴者的に今一見えないと思えるのがちょっと難点かなと。
まあ、小説家が努力・成長する姿をエンターテイメント的に面白く見せるって難しそうですけどね。

弟(仮)にお土産を渡す辺りは、一応大事にはしてるのだなあとホッコリしました。

■クジラの子らは砂上に歌う 3話
泥クジラジエノサイド回。
色んな意味でこの世界の不気味さが浮き彫りになった話でした。
マスクで顔を隠してじっくりゆっくり作業的に住人を殺していく敵も不気味ですし、
住人を殺されまくっているのに、長老会は沈黙してるわ、話し合いで解決とかこの状況で出来るわけもないことを言ってるわ、大部分がろくな抵抗もせずに、抵抗して戦った者(オウニ)は責められるわな泥クジラの面々の平和ボケっぷりも不気味でした。
何とも歪んだ世界ですよ。

サミはやっぱり死亡なんですね。あああ;

敵が感情がない存在…かと思っていましたが、赤髪がやたらとテンションが高くて安っぽい悪役っぷりで、本当に感情が無いのかと疑問でした。感情の取られ具合とか人によって違うんですかね?

メインヒロインなのだろうリコスは、正体が明らかになった上で泥クジラにサンプルとして残されましたが、普通だったら住人から忌み嫌われたり攻撃されたりしそうなんですが、ここの平和主義過ぎる住人達からどう扱われるかは何ともですね。

ここから先は、少人数で旅にでも出るのか、泥クジラにとどまって敵との戦いの展開にでもなっていくのか、まだ読めないなあ。

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2017年10月23日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■ONE PIECE
カタクリの予知が厄介ですな。ギア4まで読まれていてどう対応すればいいのやら。ただ、予知と言っても万能ではないので裏をかくことは出来るでしょうけど、そもそもルフィはカタクリの予知のことは知ってましたっけ?(ベッジは知ってたけど)

能力の覚醒については、ルフィもそろそろ出来るようにならないかと期待します。周囲をゴムにしてどういう効果になるのかよく分かりませんが。

ジェルマは皆生き延びていたようで、頼もしいですな。

ところでブリュレは妹萌えだったんですか尾田先生(^^;

■約束のネバーランド
命懸けの駆け引きで面白くなってきました。シスターやママを相手にしていた頃の感覚が戻ってきた感じですが、彼女達に比べれば、オッサン自身の攻略難易度は低そうな気もしますけどどうなるやら。

■斉木楠雄のΨ難
鳥束出ないのね。先週も言ってたけど(笑)
ゲルマニウムリングがあってよかったですよ。

■Dr.STONE
硫酸ゲットだぜ!(まだ手に入れた場面は描かれてないけど)
千空もクロムも銀狼も爺さんも、皆にいい見せ場があってよかったですよ。ところで銀狼は足に硫酸の水しぶきがかかってなければいいですけどね(^^;

金狼のボヤボヤ病は、対策のメガネはもう出来ているのに、そのことを金銀2人が分かっていないのがもどかしいですよ。まあ多分試合の最中だとか一番盛り上がる部分でメガネ(てかスイカマスク自体?)をゲットするんでしょうけど。

■僕のヒーローアカデミア
オーバーホールは触れれば一瞬で敵を分解出来るのに、もっぱら岩攻撃ばかりしているのがもどかしいなと。まあデク達も分解能力を分かってるから接近戦を避けてるということでしょうけど。

遂にデクがワン・フォー・オール100%での本格的な戦闘をやりそうなので楽しみです。まあ、壊理におんぶにだっこという気もしないでもないですが(文字通り)

■鬼滅の刃
「炭治郎ずるいねたましい」に吹きます。こんな事を言っても(書いても)「善逸らしい(笑)」で済ませられるキャラが美味しいなあ。

覚醒した禰豆子が超強いですが、超ヤバイ雰囲気ですよ。早く炭治郎が止めないとだけど、禰豆子を止めたら止めたで上弦が暴れるだろうしで大変です。

■青春兵器ナンバーワン
メタ過ぎる…(笑)
実際ゴローとハチの存在はでかかったと思いました。

■食戟のソーマ
「計画通り」
お約束ですが、やはり卑劣な敵の手口を逆手に取っての逆転劇はスッキリしていいですな。
最初からタクミの掌の上だったわけですが、叡山先輩は(数少ない食戟と言っても)手口を晒しすぎてましたな。

このままキッチリタクミの勝ちで決着して欲しい…というか叡山の負けでなければ嘘だろうと思いますが、これで叡山が勝ったらある意味伝説になるかなと。

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2017年10月22日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/22分)

■宝石の国 3話
3話にして主人公(カタツムリあらため)ナメクジ化。
…かと思ったら結局やっぱり殻の緑部分の方がフォスでナメクジ関係ないのかよ(笑)

最初から殻の緑の方が怪しくて、殻を放っておいていいのだろうか?、とは思ったけど、本当にそっちだったんですね。もしかして、みんな割とバカだな?
あんな事になってるのにフォスが全然心配されていないのは苦笑しました。もしかして本作って結構ギャグなんですかね。

ナメクジはナメクジで、何故かフォスと意思の疎通が出来てる感じだし、意外と重要キャラなんですかね。
次回も出るようだしレギュラー化するんでしょうか。もしかして本作のマスコット枠なのか?

シンシャの言動は確かに恋愛的セリフにしか聞こえませんでした(笑)

走るダイヤのアクションがいいなあ。

■3月のライオン 第2シリーズ 2話
宗谷名人VS隈倉九段の決着だったり、後藤さんの人となりの話だったりの巻。
主人公の桐山は(姉と後藤さんに関する部分以外は)大分傍観ポジションですが、群像劇的側面もあるのでこういう話も面白いかなと。

突然の投了からの落ち着いた態度で格好いい貫禄ある大人の姿を見せた隈倉さんが、旅館の壁を蹴破るほどに悔しがっていたというオチが人間らしくていいですね。旅館の人は迷惑ですが(^^;
あまり関係ないけど、マンションとかのせっこうボードの壁も意外と簡単に破けるから気をつけような!

島田さんの悪口を言ってる連中はムカつきますが、それに対して怒るのが後藤さんというのが面白いですな。
後藤さんは、不倫だったり(今回の香子の扱いを見ているとどこまで不倫なのかもよく分からないですが)暴力的だったりもしますが、本人の環境も本人自身も何とも複雑ですね。
そういうのもまた人間らしいと言えそうですが。

とりあえず、香子の緊縛エンドは笑いました。困った姉ちゃんだけど、今回みたいな態度を見ていると可愛かったりもするんですよねえ。

2期から本格的に登場した柳原さんは味がある人ですね。今後の出番が超楽しみですよ。
ところでスピンオフの灼熱の時代に若い頃の姿が出てますけど、随分変わるものだと思います。

■血界戦線&BEYOND 3話
スティーブンさんのホームパーティと、レオの財布の危機&チェインさんの飲み比べと、ザップさんのアレの危機(笑)の巻。
同じ夜に各所でいろんな事態が進展している構成が面白いですな。

「はしゃぎすぎてた」スティーブンさんのパーティーの苦い結末は切ないですよ。本人自身が特に疑いの確証を持っていなかったはずの時点で布石を打っていたあたり、人を簡単に信じちゃいけない立場が哀しいですな。
「さっきまで騙されてたよ」と言いつつ早々にヴェデッドさんを帰らせている辺りとか、実際のところはどこから気付いていたんでしょうねえ。
クラウスにも秘密の極秘私設部隊はスティーブンさんの闇が見えて、哀しいけど魅力的でもあります。

レオが絡まれてる時には最初は助けなかったチェインさんでしたが、飲み比べではちゃんと助けてくれたんですね。カツアゲ相手へのチェインさんの「プフうぅゥゥゥ…」が笑えます。
チンピラ達は身体を失った挙句にヴェデッドさん家に拾われちゃったようですが、ずっとお世話になっちゃうんですかね?(^^;

ザップさんについては、まあザップさんだしザップさんのアレがどうなっても別にどうでもいいのですが(笑)、胸を吹き飛ばされたお姉さんは災難ですなあ。ホント怖い世界ですよ(^^;

■魔法使いの嫁 3話
チセ誘拐と見せかけて案外穏やかな話。
ドラゴンの雛たちとのモフモフキャイキャイに癒やされたり、ドラゴンの爺さんの最期を看取って空を見せてもらってしんみりしたりと、美しくも切ない話でした。
視野代替わりを肯定的に受け入れてるドラゴン達の死生観が人間との差異が大きくて印象的です。

■仮面ライダービルド 8話
日曜の朝にシュワルツシルト半径を語って欲しい(笑)

葛城母のおかげで葛城の残したデータをゲット。サクサク進んで実に面白いですよ。
データの中身は「プロジェクトビルド」だそうで、仮面ライダービルドが出来るまでの挑戦者達の苦闘と挑戦の記録が語られるわけですね。かぜのなかのすーばるー(違)
…と言うのは置いといて、「仮面ライダービルド」という存在がどういうものかが明かされるんでしょうけど、本作では「仮面ライダー=軍用兵器」だと言うことは本編でも語られましたけど、それが戦兎達にも明かされるわけでしょうか。
まあ、明らかになるのはそれだけでは無いでしょうけど、とりあえず次回は「悪いのは兵器を作った者か、使った者か」の話にはなりそうです。
葛城が殺された理由や、戦兎自身の謎にまで踏み込むのかは、まだ分からないですね。

スタークがデータをあっさり手放してくれたあたりは、スタークとナイトローグのキャラの差が出ていて面白かったです。スタークは結果さえ出れば過程や手段はどうでもいいし、多少のリスクも面白がるくらいなスタンスなんですかね。
スタークが今回の決断をしたのは「龍我のハザードレベルが上がってるから」だそうですが、「(戦兎が)データを応用してアレを完成させること」「龍我ならそれが使える」の言葉からして、普通に考えると「龍我→2号ライダー変身」に繋がりそうな流れでしょうか。
戦兎が龍我用のドライバーを作る展開かも知れませんが、それだけだとスターク達がそこまでして欲しがるようなものなのだろうかという疑問も出てきますけど(今出ている3体のライダーだけで十分な気も)、「ライダーの量産化」に繋がる代物だとか?
ところでデータのありかについて、葛城母が幻徳に偽情報を流したあたりは「母やり手だなあ」と思いましたが、葛城息子が考えたことだったんですね。

幻徳親子と葛城親子の描写が対比的だったなあと感じました。
幻徳父はやっぱり息子の軍事実験とかには関わってない「いい人」のようで、ますます「先の展開で息子に殺されるんじゃね?」フラグの高まろを感じます。
それに対して葛城親子の方は、不器用な息子ながらも親子の繋がりを感じられる話でしんみりしましたよ。
実際ライダーやスマッシュを生み出したのは葛城かも知れないけど、幻徳やスタークの「葛城が悪魔の科学者で諸悪の根源」みたいな言動はやっぱり鵜呑みにはし難いかなあと。

怪人は東都以外にいないそうで、でも、後々にはやっぱり東都北都西都の三つ巴展開になる可能性は高そうかなあ。
ところで指名手配犯じゃなければ(検問はあるけど)一般人なら行き来出来るんですね。まあ、その検問のおかげで葛城母の移動を察知されたんでしょうけど。敵が政府と繋がってると厄介だなあ。

卵焼きを食べて涙を流す戦兎は、思ったよりあっさりめに流された気もしますが、やっぱり「中身は葛城(頭脳or精神が葛城、もしくは葛城+佐藤太郎が混ざってる)」とかなのかなあと。
ところで卵焼きって家庭での味の差が出そうですね。

葛城母が(やっぱり)スマッシュ化されちゃいましたけど、記憶が消えたのが「幻徳達に会った」部分だけで良かったですよ。これで助けた戦兎達のことまで忘れてたら面倒なことになるところでした(^^;
幻徳達にとって都合のいい記憶の消え方ですけど、記憶削除の範囲って幻徳達は操作出来るんですかねえ。そうでなかったら結構リスキーな事をやってると思いますが。

北都から帰ってきた龍我に対して「忘れもんだ」と変装セットを渡すところは笑いました。

ハリネズミ消防車がベストマッチということで、ハリネズミにもお相手が見つかってよかったですな。相変わらず脈絡の分からない組み合わせですけど(笑)
消防車やロケットは映画でフォーゼのファイヤーやロケットとコラボして欲しいですな。
今回結局使わなかった「海賊ボトル」がどういうものか気になりますよ。


ロケットパンダ

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2017年10月21日 (土)

今週のアニメ感想・火~土分(10/17~21/分)

■少女終末旅行 3話
3人目の人間登場。
てっきり最後まで2人だけで進むのかと思っていたのでちょっと驚きました。まあ、結局は別れちゃったんですが。人間が希少なのにあっさりしてますな。
今後再会があるかどうかは何とも言えないかなと。作風的に二度と出会わなくても不思議は無さそうです。

とりあえず、エレベーターで「本当の意味での退場」にならなくてよかったですよ。金網どころかまともな柵も無いエレベーターが怖すぎです(^^;
あと、ケッテンクラートも落ちなくてよかったですよ。

新キャラ・カナザワに対してなかなか警戒を解かずに銃を降ろさないユウがちょっと怖いです。これまでどういう人生を送ってきたのやら。
人の生きがいの地図を燃やそうとか言っちゃうのもまた怖いですなあ。一応冗談だろうとは思いますが(^^;
そんなユウが落ち込むカナザワに食料を分けたところはいいシーンでした。

上から見た都市の広さが印象的でした、かなりの大都市なのに人が全然いないあたりがゾクッと来ますよ。
次は「上層」を旅するみたいですけど、そもそも今回最初にいた街もえらく深そうな溝があったりして、この下には下層でもあったんですかね。

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 3話
迷惑な国。
原作を読んだ時もそうだったけど炎の転校生の大陸学園高等学校を思い出します。あれも迷惑な学校だった…。

動き続けないと動力がヤバイなら特定のルートを周回でもしてれば良かろうにと思いますが、あちこちを旅することも目的だから仕方ないんですね。あくまで本人達的には。
こういう迷惑な動く国が一方的に他国を蹂躙する不条理な話…に見せかけて、踏み潰された国も関所を作って他者に迷惑をかける国だったと言うのがこの話のミソですね。
どこの国も他国に迷惑をかけているというのがリアルを考えても否定し切れなくて困ったものです(^^;
2つの国にしてもキノ自身にしても基本的に自分の都合最優先で動いているのが実に本作らしい。

国の巨大ビームサーベルには笑いました。むしろライザーソードかイデオンソードか。
今更だけど国によって文明レベルの差が凄過ぎる(笑)

次は船の国ですか。その前に○ズ単独のエピソードを入れてもいい気もしましたが、まあ話数が足りないか。

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 3話
休息でタイトル通りの日常回。
実質ショートギャグ集になっていて、ここまで日常回になるとは思いませんでした。わすゆ!

しかし、最後の銀の「あたしだけ道違うか」や「またね」の不穏感・不安感が凄いですね。まあ1期を知ってるからそうなるわけですが。
話数的に次回あたりそろそろえらいことになりそうなんですよね…。
将来の夢はお嫁さん…、と語る銀とか凄く辛いんですけど;

園子の夢の無茶苦茶さは笑いました。まあ園子については元々こういうゆるいキャラなので違和感も無いのですが、国防仮面やら小説投稿やらと、わっしーの壊れ残念描写が物凄い事になっていましたよ(笑)
アリアリアリアリには笑いました。アリーヴェデルチ!
「凄いわ銀、これはもう金よ」とか名言でした。

うどん禁止は四国民にはやっぱり効くんですかねー。

■Just Because! 3話
カメラ子・恵那が強引に主人公・瑛太と知り合ったり、陽斗が犬が苦手と判明したりの巻。

恵那の強引マイペースっぷりが凄いですな。グイグイ来ますよ。
やられる方は迷惑だけど、まあコンクール提出は認めてやったほうが面倒が無くていいんじゃないのとは思わないでもありません。

陽斗の犬苦手はちょっと意外でした。オバQか。
しかしそこから苦手を克服しようとするあたりは前向きで好感が持てますよ。主人公の瑛太が少々屈折して何をどうしたいかを吐き出さないので、陽斗の前向きな素直さは普通に応援したくなります。
肝心の葉月は恋愛的な素養が全然無さそうだけど、まあ頑張れ陽斗。

冒頭、瑛太が恵那に捕まる場面で一緒に驚いていた婆さんがやけに印象的でした。

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劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]」第一章(映画)

(須藤友徳監督)

ヘブンズフィール観て来ました。まさか今になって本作が映画になるとは思っていませんでしたよ。
この話のストーリーをちゃんと追うのは最初のゲームの2004年以来でしたが、13年も前のことなのでかなり忘れていました。特に序盤の展開は相当忘れていたので結構新鮮な気持ちで観れたかと。

冒頭、本編開始当日に至るまでの話がかなり掘り下げられていたのが興味深かったです。(と言っても原作であの辺りがどこまで描かれていたかの記憶も曖昧なのですが)
桜と士郎の出会いやその後の親しくなっていく過程が丁寧に描かれていたのが良かったかと。やっぱり桜ルートですからそのあたりをきっちり描いてくれるのはいいですね。
と言うか、あんな可愛くて健気な後輩に慕われ尽くされてて、セイバーや凛になびくSNやUBWの士郎ヒデエと言う気分になって困ります(笑)

そのあたりが丁寧だった分、最初にランサーに襲われるところとかセイバーとの出会いはOPで流してばっさりカットでしたが、これまでにも何度も映像化してる場面なのでこれで正解かなと。
本作を観に来るような人はSNやUBWの内容は分かってるものとして割り切ってるのかなと思いました。
でも、(自分はやってないけど)FGOだけ知ってて本作を観るような人もいるようで、そういう人は付いていけるのかなと少し気になりました、難しいところですかね。

3ルートの記憶がごっちゃになってる部分もあって、サーヴァントが倒される順番とか割と忘れていましたが、SNやUBWで苦戦した相手や頼もしかった人がバンバン倒れていくのが壮絶で異様で緊迫感がありました。
特にあれだけ強かった葛木先生があっさり殺されているところはショックでした。あと、あの頼もしかった兄貴が不遇なやられ方をしてしまうのも…、これはいつものことか(おぃ)
そして、ラストで○○○○までやられてしまうのが、分かっていたけど辛い展開ですよ。
しかし、ここで全てを失ってからどうなるかが大事な話だったかと思うので第二章をなるべく早く観たいところです。

先にも書いたように士郎と桜のやり取りは丁寧で注目どころでした。
終盤の土蔵での会話は、互いに「肝心な部分」には触れずに話す絶妙な距離感が良かったかと。

「当日前」の日々で、士郎と慎二のやり取りを見ていると、慎二が士郎にイラッと来るのは少し分かる気もしました。まあ、慎二がクズなのは変わらないんですけど。藤ねえが見てたアルバムの子供の頃の慎二はいい笑顔だったのにねえ…。

蟲爺キモいですなあ。

イリヤとセイバーの教会前での会話はZeroを読んだ(見た)後だと興味深いですね。

麻婆神父の食事描写が無駄に濃くて笑いました。なにあの熱気と汗(笑)

公式サイト

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2017年10月16日 (月)

今週のアニメ感想・月分(10/16分)

■妹さえいればいい 2話
隣の芝は青いなあ。
基本バカだったり時に下品だったりするものの、案外いい感じの若者の群像劇をやってる気がしないでもありません。
大学生の子・京も結局は主人公が好きなんですかね。どの程度の好きかはなんとも言えないですが。とりあえず女子2人が何のかんのと仲良しそうなのは良かったかと。
で、弟は結局妹なのね。

にゃんぱすー。

■クジラの子らは砂上に歌う 2話
そのうち不穏な展開が来そうだとは思ったけど、まさか2話にして戦争状態に突入(?)でサミ死亡(?)とは;;;
1話時点でも「突然現れたヒロインに幼馴染を取られる不遇ポジション」なのだろうかとは思ったけど(正直こういうキャラ配置嫌いなんですが)、まさかいきなり殺されるとは思わなかったですよ。あああ…

リコスの話を聞こうとしなかった長老会は色々「世界の真実」を知ってそうだけど、攻撃されることまでは予想出来てなかったんですかね。話くらい聞けやと思いますが。
もっともリコスの話を聞いていたとしてもどれだけ出来ることがあったのかは謎ですけどね。
これで怒りに目覚めた主人公が超能力で戦うバトル物…にはならなそうな気もしますがどうなるのやら。モノローグ的に主人公自身は先々まで生き残りそうではありますけどね。(モノローグが幽霊じゃなければ)

感情を消して兵士にするってのは恐い世界ですねえ。島の人達は「罪人」らしいけど実際のところどちらが罪深かったのやら…。まだ何も分かりませんけどね。

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週刊少年ジャンプ46号感想

■Dr.STONE
クロム、知識の引き継ぎ拒否。
クロムと千空が本当に対等な仲間になれたいい話だったかと。

ガスマスクの製造は前回であっさり飛ばしたかと思ったら今回解説してくれましたか。ちゃんと上手くいくとは思いますがさすがに緊張感がありますな。

■約束のネバーランド
重い武器じゃ使いこなせないってのはごもっともですね。地下にモビルスーツでも隠してあればよかったのですが(おぃ)
銃口が4つのピストルの意味はよく分かりませんが、「武器」とは違う用途があったりとか?

■僕のヒーローアカデミア
「巻き戻す個性」ですか。これだとミリオの個性も戻りますかね。

■火ノ丸相撲
桐仁をこんなところで満足させてはいけないというのは納得でした。
ところで蛍がえらいチャラ男になっちゃってますけどどうしてそうなったのやら(^^;、国宝呼ばわりってホントなんですかねえ???

■鬼滅の刃
ヤバイほどに覚醒していた炭治郎が遂に限界。そりゃあ、そうなるよなあ。むしろここまでよく持った方という気もします。
次は禰豆子のターンですが、禰豆子は禰豆子で不安定なので早く助けが来て欲しいですよ。

■磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~
最終回。思ったより突然だったけど、ほどほどのところで終わるのが良いのかもですね。

今回冒頭の流れは、何かオチがあるのだろうとは思ったけど、別人で良かった…かなあ(^^;
とりあえずあの母上が死ぬところが想像出来ません。
感想はほぼ書いていなかったけど割と楽しめました。お疲れ様でした~。

■食戟のソーマ
叡山のせいでもも先輩が被害を受けたら面白いと思ったけど、さすがにそれは無いか。
流れ的にはタクミが勝たないとおかしい流れですが、どうやって勝つのやらはさっぱりです。

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2017年10月15日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/15分)

■血界戦線&BEYOND 2話
ザップさんの開幕早々瀕死で始まり、ぐるぐる巻きザップさんでオチ(笑)
でもまあ、進化しちゃった犬に手を出させて戦う大義名分を作ったザップさんは確かにMVPでした。かっこよかったよザップさん(笑)
ザップさんの魂と一緒に飛んでいくソニックに笑いました。

今回は病院の話で、3年前のニューヨーク崩壊とヘルサレムズ・ロット誕生の様子が描かれたのが印象的でした。クラウスさんもスティーブンさんも当然の事ながら3年前以前から戦ってきたのだなあと興味深かったですよ。
あと、分裂先生はいいキャラですねえ。
3年前から因縁のあるブラッドブリード相手の決着については、尺の関係で端折りすぎでちょっと分かり難かったのは残念でした。千年生きてきた超存在が「まさかスマホにしてやられるとは」のやり取りは見せて欲しかったなあ。

■魔法使いの嫁 2話
今回も描写が丁寧でいい感じでした。ウーパールーパーが和みます。
エリアスが人間の姿になるといい感じに渋くて胡散臭い(笑)おっさんですが、チセとの見た目の年齢差が際立ちますな。あれで嫁とか言われると犯罪臭が濃いなあ(笑)

■仮面ライダービルド 7話
あっさり戦兎殺人犯疑惑に乗っかってる龍我が本当に短絡バカですなあ( ノД`)
まあ、龍我がアホなおかげで毎度状況整理を分かりやすく説明してくれるわけで、子供番組の説明誘導役としては龍我は優秀かも知れません(笑)
「やったんだろカウンター」には笑いました。

葛城について、幻徳は「人体実験を行った悪魔の科学者」と語り、スタークは「スマッシュの生みの親でファーストを作ったのも葛城」と語りましたが、どこまで真相なんですかね。
どちらの言葉もある程度の真相は含んでそうだけど、言葉通りに受け取っていいものか微妙そうです。幻徳もスタークも戦兎達を誘導する気満々だしなあ。
それにしても、あんな言葉を母親の前で語るスタークがホントヒドい。

ナイトローグの正体は、特に捻り無く幻徳でしたか。これで「政府が人体実験を許可しなかった」言葉も胡散臭くなる…と言いたいところだけど、「政府が」許可しなかったのは嘘では無いかもですね。
幻徳父は息子がファウストに関わってることも知らない可能性が高そうですし。
ところで、ナイトローグ・幻徳は戦兎=ビルドだと普通に把握してるんですよねやっぱり。

北都に向かう戦兎達を阻止しようとしたナイトローグを邪魔したスタークは、ナイトローグ以上に戦兎達を誘導しまくってますけど、戦兎が北都に向かう最新情報を即座に察知してるあたり、…やっぱり正体はマスターなんですかねえ。
マスターが一番怪しい(と言うか既出キャラで他に候補がいない)けど、出来ればミスリードであって欲しいところですが。
それはそれとして、マスターがコーヒーを出したのに缶コーヒーを用意されてるところは笑いました。

北都は作物が育たなくて経済が逼迫してるそうで、政府は「社会福祉の充実」が目標とか言ってるけど、なかなかヒドい世界のようですな。北都というより北斗ですよヒャッハー!

ロケットパンダには笑いました。名前の字面的にラビットパンダを思い出します。てかフォーゼのロケットと組み合わせたい。
と、そういえばこれでベストマッチが5種類揃ってパネルが埋まるんですかね。次回は次回で新しいフォームも出るようですが。

次回予告では「軍医兵器ライダーシステム」のワードが印象的でした。それを完成させるのがビルドを泳がせているファーストの目的ってことですかね。
「戦兎の涙のわけとは」は、おふくろの味で戦兎の記憶が刺激されるとかかなと。「戦兎の精神(脳?)=葛城」疑惑が当たってるのかもと思いました。

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今週のアニメ感想・火~土分(10/10~14/分)

休日出勤だったので文章短めで。と言うか終末、じゃない週末にアニメが集中し過ぎです;

■少女終末旅行 2話
デイ・アフター・トゥモローから続けて見ると、寒そうだったり本の重要性を説かれたり本を燃やしたりでとてもタイムリーでした。

2人は魚の事もよくは知らなかったようですが、これまでずっとレーション的なものしか食べてなかったんですかね。
上層とか言ってるのが意味深だけど、世界の謎とか分かる時は来るんですかねえ。あまりその辺を突き詰める作品でも無さそうだけど。

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 2話
今回はコロシアムの話。
読んだのがかなり昔とは言え、原作最初期の話だけあって印象深い話でしたが、バトル部分はかなり端折られたとは言え1話でいい感じにまとまっていたんじゃないかと。

「馬車の夫婦」の奥さんの話はなんともダークでやりきれないですね。自分が夫を失ってドン底に落とされて、他人も不幸になれと願ってしまう気持ちも分からなくはない辺りが本当にキツいですよ。そして実に本作らしい。
王を殺した後のキノのルールはヒドいですが、そもそも残っている国民は殺し合いを楽しむような人ばかりだし仕方ないかなと。良心の残ってる人は逃げてもらうしかないですね。

楽しみにしていた陸がモフモフで素敵でした、そして声が渋いよ陸。
脳裏で犬山・ワンワン・陸太郎を思い出すのは困りました(^^;

ところでOPからしてフォトも出るようで。シズ組の話も師匠コンビの話もそこそこあるだろうし、「キノが出ない話」は結構多そうですね。

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 2話
自分が真のリーダーとして頑張らねばと気負いすぎていたわっしーが、自分の無力さを悟って仲間に心を開くの巻。
自分の駄目なところを理解するのは成長の第一歩ですな。よい話でした。
でも、3人が仲良くなっていくのは大変微笑ましいのですが、この後に悲劇が確定済みなのがホントキツいですなあ;

1期とくらべて3人とも傷だらけなのがまた痛々しいですな。これを改良したらしたでまたヒドいことになるのですけども;
合宿であっちの世界じゃなくても変身していたのは一瞬意外さを感じましたが、そういえば1期でも普通にこっちの世界で変身してましたっけ。
あっちの世界は写真に映らないはずなのに今回動画が録れていたのはちょっと謎でした。何か理屈があるんですかね。

わっしーの戦艦マニアな面は笑いました。そういえばそういう子だった(笑)

■Just Because! 2話
人間関係の構図がかなり明らかに。
主人公の瑛太は夏目を気にしているっぽいのに態度には出せなくて、夏目は野球部の陽斗が好き(だった)ようで、陽斗は森川が好きだけどヘタレで、森川は陽斗とはこれまでちゃんと話したこともほぼなしで好意以前の段階で、瑛太にはカメラ子の小宮が絡みそう、と。
暫定的なところも単純化してまとめてしまうと「小宮→瑛太→夏目→陽斗→森川→?」という感じで、見事な一方通行ですな。
まあ、カメラ子以外は割とすんなりカップル2組で成立しそうな感じもするんですけどね。

とりあえず夏目の「言ったら半殺し」「言ったらコロス」はこれはこれで青春感がありました。

陽斗は告白にいきなり失敗していてヘタレでしたが、森川の弟達と仲良くなってるあたりはいい奴だなあと思いました。
森川からはまだ何とも思われてなかった段階なのだし、告白に失敗したのは現段階だとむしろ良かったかも知れないですよ。少しずつ仲良くなるのが正解だろうなあ。

■3月のライオン 第2シリーズ 1話
新番組。2期開始。
野口先輩素敵。おぶわー。

普通に楽しく部活動をしている桐山に目頭が熱くなりました。良かったねえホント…。
将棋について「強くなればなるほど負けた時は悔しい」と語ってるあたりは目がいっちゃってて笑いましたが。
「きょうの科学(笑)」でのラムネ作り講座は面白くて試してみたくなりますね。NHKにとても合ってる映像でした。

隈倉さんのケーキ食べ演出はシャフト全開で笑いました。ケーキを食う口内描写とか珍しすぎます。

今回は平和でしたけど、先を思うと身構えちゃいますな。

■宝石の国 2話
「手が、手がぁ~!」(ムスカ感)

今回はダイヤの話…だったはずですが、フォスがカタツムリに溶かされた展開がインパクトが大きすぎでした。どうすんだこれ(^^;

ダイヤはボルツへのコンプレックスが大きいみたいですが、ボルツの態度も問題ありありのようでなかなか複雑そうな2人だなあと。
ダイヤの変な戦い方というのがちょっとよく分からなかったですが、自分の体を武器にまぶしたりとかしてるんですかね、うーむ?
それはそれとしてダイヤの髪の表現は実に綺麗でした。

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2017年10月 9日 (月)

今週のアニメ感想・月分(10/9分)

■妹さえいればいい 1話
新番組。原作未読。
俺ガイルの小町に言及するだけならともかく俺ガイル4巻(小町表紙)のポスターまで貼ってあって笑いました。そうか、同じガガガなのか。

主人公は妹さえいればいいとか言いながら実際は後輩に満更でもないけど、自分より作家として遥かに格上な後輩のアタックを避けるために妹好き変態アピールしてるってことなんですかね。
…と思ったけど、妹好き変態であること自体は別に嘘ではないのか?、アバンは酷かった…;

ともあれ、コンプレックスを乗り越えてのラブコメならいい感じになるのかもと思いましたはがないの作者だけにぶち壊してくるかもしれませんが。

■クジラの子らは砂上に歌う 1話
新番組。原作未読。
絵の雰囲気と世界観がいい感じで期待出来そうかなと。割と不穏な展開になりそうで雰囲気的には新世界よりを連想したりしました。
これからしばらくは主人公と捕虜少女とならず者の3人で旅することになるんですかね。島の面々の出番もあればいいですが。

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劇場版 響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~(映画)

(総監督:石原立也 監督:小川太一)

公開前はTVシリーズ2期の総集編映画…かと思っていたのですが、テーマを(TV2期の後半の)久美子とあすか先輩の関係にがっつり絞った構成になっていて、新規映像も多くて一本の映画として見応えのある作品になっていました。
おかげでTV版前半の希美先輩復帰問題なんかは完全カットですが、映画としてはテーマを絞り込んだ作りでこれで正解だったかと。久美子とあすか、そして久美子と姉の関係の対比がより強調されていて久美子の感情の流れが凄くしっくり来ましたよ。

新規映像としては、父からユーフォニアムが届いたところや、TV版最終回での久美子と姉の再会後の久美子とあすかの会話などが補完されていて満足度が高かったです。
駅ビルコンサートや全国大会での演奏シーンもきっちりフルで描かれていて満足でした。しかしあのレベルの演奏でも銅というあたり、全国の壁はホントに高いですねえ。

冒頭の撮影タイムは、スマホの電源を切っていたので間に合わないかと思いましたよ(^^;

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2017年10月 8日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/8分)

■宝石の国 1話
新番組。本屋で表紙が印象的だと思ってたけど原作未読。

映像も世界観も独特で面白かったです。しかし何と言うか、思っていたより主人公が凄くアホですな(^^;
「自分の価値を見出してもらうこと」が重視されている価値観が面白いなと。

■血界戦線&BEYOND
新番組。1期視聴済みで、1期後に原作も全巻既読。
オリジナル多めだった1期に対して今回は原作路線のようで、軽くて重いドタバタ路線で気軽に楽しめそうかなと。いやまあ1期も(最後が超遅れた事以外は)良かったんですけどね。
今回最後で1期のホワイトの出来事がちゃんとあった事と示されていたのは好印象でした。

2期のアバンはレオが頭にアレを被せられる話(週刊少年ジャンプで載った話ですね)で、本編が生首を運ぶ話ということで、どちらもメインキャラ総出演で新シリーズのスタートに相応しい話だったかと。(そもそも生首話はBack2Backの1話目ですし)
それにしても、新シリーズ早々家を失いエックスステーションダブルエックスダブルエックスを失いなレオが可愛そう過ぎですな、政府が駄目ならライブラも保証してやってほしいところ( ノД`)
ところで「仕送り増やさず」とか言ってたけど、ミシェーラに仕送りってそんなに必要なんですかね。

■魔法使いの嫁 1話
新番組。原作既読。OAD版は視聴済み。
丁寧な作りでいい雰囲気なので今後も期待したいかと。BDのCMからして2クールですかね。

しかしまあ本作といい夏目友人帳といい、見えないものが見える子供はたいがいロクな目にあわないのが切ないですな。この場合見えるだけでは済んでないですし。
シルキーにちゃんと声優さんがいてちょっと驚きました。
500万ポンドってどれくらいだろうと調べてみたら、現時点で約7億3529万だそうで。うひゃー。

■仮面ライダービルド 6話
龍我が焦りから暴走したと思ったら、今度は戦兎が自分を見失いかけたところを龍我に諭される流れが綺麗でした。互いに補えるいいコンビになってきましたよ。
タツヤも今度こそ無事に救出出来て一安心ですが、タツヤの場合はガスを再注入されても記憶は大丈夫だったんですね。個人差ってことでしょうか。

そして、事態が(実際は何も解決してないけど)とりあえず一段落と思ったところで、「佐藤太郎が(殺された)葛城の部屋に行ったのは龍我が部屋に行く1時間前だった」と爆弾を落とす展開が上手いなと。いい具合に次への興味を引いてくれます。
葛城を殺したのは戦兎なのか?、という疑惑の引きですけど、まあそんなわけもなく、戦兎(佐藤太郎)も利用されたオチなんでしょうけども。

ただ、…前回感想のコメントで戦兎は「見た目は佐藤太郎、頭脳(精神?)は殺された科学者(葛城巧)!」なのかもと書きましたが、そもそも「殺された葛城」が事を起こした主犯だったって説もあるかもですね。
葛城は「悪魔の科学者」で倫理観のない悪人だったけど、現在の戦兎は葛城の精神だか頭脳だかを受け継いでるけど、性格はリセットされたとか佐藤太郎と混じったとかで新しい人格になってるとかなんとか。
でも、前回予告での「俺の身体を返せ」発言は、今の自分の身体が自分のものではないという意味かと思ってましたけど、特にそういう意味では無かったですね。

あと、幻徳が電話で戦兎のことを「きみを超える逸材になり得るのか楽しみだ」と話していたのも気になります。この電話の相手は誰だったのやら。
会話の内容からすれば「電話の相手=葛城」で、葛城が実は生きているって可能性もあるのかも知れません。葛城が生きているなら上で書いた説は否定されちゃいますな。

戦兎と龍我は「ガスを注入してもスマッシュにならなかったレアな存在」なんだそうで。
戦兎は凄くショックを受けていましたけど、視聴者的には戦兎がスマッシュと同様の存在なのは既定路線ですね。敵と同じ力を使う(事が多い)のがライダーですし。

あと、龍我がドライバーで変身出来なかったのが印象的でしたが、龍っぽい小型メカもお供についたし、2号ライダー誕生も遠くないとは思うんですけどね。
ところで毒まで吸い出せるとかあのメカ便利ですなあ。リコとか何週間も毒で苦しんだと言うのに(^^;

脱獄犯の顔を子供でも覚えていて即座に指摘できるのは凄いですな。龍我はもうちょっとキッチリ変装しようよとは思います(^^;

竜巻に煙幕にと、忍者は結構便利だなあ。

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2017年10月 7日 (土)

週刊少年ジャンプ45号感想

■ONE PIECE
ジンベエ頼もしい。ジンベエが仲間になる時にはどういう役割(職業)扱いになるのだろうと思ってましたが、操舵手ってことで決まりですかね。
ケーキ完成まで3時間以上ということでしたが、合流までは10時間だそうで、解決にはまだかかりそうですねえ。

■Dr.STONE
また千空が死ぬ覚悟を決めている。また死ぬ死ぬ詐欺であってくれればいいですが(^^;
クロムに科学知識を全て継ぐと言いますけど、千空の知識を全部教えようと思ったら一ヶ月ぶっ通しでも無理だと思うんですけどどうするんですかね。

危険度MAXは硫酸でしたか。硫酸自体が危険であることはさすがに分かってますけど、確保するだけでもそんなに危険なものなんですねえ;

■火ノ丸相撲
鬼丸VS鬼切。因縁の対決だけど今後のことを思えば圧倒して勝たなければ駄目と。
桐仁にもいいところを見せて欲しいのですけどなかなか厳しいですな。

■鬼滅の刃
おお、あの煉獄父がきれいな父になっている。手紙の言葉が書かれたのは途中まででしたけど、日の呼吸のこととかも教えてくれてるんですかね。

炭治郎の痣は生まれつきのものではなかったようで、いわゆる「選ばれし者」では無いとのことですが、そうだとしてもだからこそ炭治郎の頑張りが尊いかなと。
しかし覚醒した炭治郎はこのまま上弦を倒しかねないほど強いですけど、身体の負担がでかそうで不安になります。

■食戟のソーマ
叡山先生説明ありがとうございました。
悪巧みの内容をここまで説明してくれたなら、その通りにはならないでしょうね。多分。
タクミがどうやって対抗するのかは分かりませんけど。
審査員に叡山の策が通じなかったとか、アーティチョークをぶちこみ過ぎて叡山自滅とかの線も無くはないけど、出来ればタクミの工夫・頑張りで乗り切ってほしいところです。

てか、「直後に食べたものをより甘く感じさせる」なら付け合せでも出してそっちを先に食べさせるのは駄目なんですかね。イマイチな策ですけど。
あと、叡山→タクミの料理の間に出来た他の人の料理を食べることになる可能性もありそうな。

■約束のネバーランド
あだ名ヒデエ(笑)
「鼻」は気に言ってるのかよ(笑)
しかしあだ名でも名付けて個別認識してるのなら、それはもう関わってるも同然な気がします。ペンネームやハンドルネームで呼び合うようなものですよ。

シェルターにはやっぱり武器もあったんですね。それも大量に。エマ達が鬼と物理的に戦う展開も有りえますかね。

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今週のアニメ感想・月~土分(10-2~7/分)

・おそ松さん …相変わらずだなあと思いました。それ以外にあまり感想が無いですが。
・ポケモン …新展開で一気に話が進みますな。ゲームは時間が無くて止まっているので今後どうなるのか知りませんがシリアス寄りになっていくんですかね。

■少女終末旅行 1話
新番組。原作未読。
退廃的で牧歌的で刹那的でユルそうでシビアそうで、なんとも不思議な味わいながら妙に惹かれるものもあるという、ホントに不思議な作品でした。
実際に銃を向けるシーンは緊張感がありますな。

ところでこの2人すぐ餓死しそうですな。ゆるゆると生き抜いてはいくんだろうけど(^^;

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 1話
新番組。原作既読。
旧アニメはあまり見てなかったですが、今回のアニメとの繋がりとかは特に無いんですかね。1話完結路線なのでどっちでもいいかな…とも思ったけど、来週やる「コロシアム」は旧アニメでもやってるようだしやっぱり仕切り直し扱いでしょうか。
次回は陸が楽しみです。

本作については静かで丁寧な描写が作風に合っていていい感じだったかと。話の筋は覚えていたもののクレープオチは忘れていたので吹いてしまいました。
ところで少女終末旅行と続けてやってるのが妙に馴染んでる気がします(笑)

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 1話
新番組。
東郷さんもとい鷲尾さん主役の1期の過去編(本は未読)と、1期の続きの2部構成ということのようで。
この時代だと鷲尾さんは小学生だけど、あまり小学生には見えないなあ…と思ったけど、1期からたった2年前ならこんな感じですかね。
ところで鷲尾さんは1期だと銃使いだったけど本作では弓ということで、ほむほむの逆パターンですね。

あざとくねこねこ変身してる乃木園子は1期でボロボロで寝たきりになってた人ですか。で、銀は1期ではいなかったと言うことは…。過去編はバッドエンドで終わるのが確定なので辛いですな。
さらに言えば過去編は半クール(6話?)だとしたら短期間でサクサク悲劇が進行しそうですよ。
後半やるはずの続編部分は、一見平和に終わったように見えた1期の最終回の後も結局戦い続けることになるのかと思うと悲劇だなあ。

人付き合いの下手そうなわっしーが天然な園子と元気者な銀に攻略されていくところは微笑ましかったです。仲良くなるほど後が辛そうですけど。
1期でどういう扱いだったか忘れたけど、お役目のことはクラスでオープンなのね。まあ、この先クラスメートとの関係とか特には描かれないだろうけど。

■Just Because! 1話
新番組。キャラ原案がたわわの人らしいこと以外は予備知識なし。

最初は掴みが弱そうに感じたけど、転校生を軸にだんだんと人間関係が見えてきて、終わる頃には結構面白そうに思えてきました。ちょっと楽しみです。
主人公・泉と元生徒会長の夏目が昔の知り合いで、陽斗が告白しようとしてるのが元吹奏楽部の森川さんと。
陽斗が猿渡の尻を蹴ったのは気になる相手をステルス呼ばわりされてちょっとムカついたんですかね。

それにしても高3の3学期に転校とは大変だなあ。

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2017年10月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■食戟のソーマ
「幸平創真ってほんとうにただの一年生………?」と言われると、
「実はダブリでおさげちゃんと同い年です」とか言ってやりたくなります(嘘)

叡山の悪い顔はタクミっちの勝利フラグかと思いました。

■ONE PIECE
久々にサンジがコックとして有能そうで新鮮です。
サンジ・プリン・シフォンの3人の調理の連携っぷりが「……まるでずっと昔からともに仕事をしてきたような熟練した厨房の様子を見ているようだ」(食戟のサンジ)
しかしケーキ完成まで3時間以上かかっちゃうわけですね。サニー号絶体絶命だけどどうなるやら。

ルフィはカタクリ相手にボロボロですが、カタクリだけに集中出来れば勝機も見えるんでしょうか。ナミ達が絶体絶命過ぎて戦いに集中どころじゃなさそうですが;

■Dr.STONE
職人のカセキ爺さんが 仲間に くわわった!
筋肉凄えな爺さん!
あと「まんまと乗っちゃうわいもう!」がかわいいな爺さん!

初めてのガラス作成で完璧なフラスコ(?)を作ってしまうカセキ爺さんが凄いチートキャラですな!
素晴らしくトントン拍子に進みますが面白いので全然文句ありません。しかしまあ、科学サイドが楽しすぎていつか司サイドの描写が長期に続く時が来たらガッカリしちゃいそうですよ(^^;
ラボをゲットしてかつて父に用意してもらった部屋を思い出す千空の感慨深そうな表情が良かったですよ。

銀狼の代金の「即死もある危険度MAX」てのは何でしょうね。以前のサルファ剤作りの工程表で「危険そうなもの」と言えば硫酸とか石炭とか?

■約束のネバーランド
オジサンやればできる子だったのか。ダメ大人かと思ってすみません(^^;
取引と言いつつシェルターそのものをタテにしたエマが久々に見る狂人っぷりでなかなかイカしてました。
やっぱり敵に回したくないなあ、この触覚チビ(^^;

■鬼滅の刃
派手にハッキリ命の順番を決めているという宇髄さん。
嫁を守って死ぬフラグと思えなくもないのがちょっと怖いですな。

蚯蚓帯は宇髄さんが来た穴から逃げちゃったようで、戦力がほぼ穴の方に集中しちゃって炭治郎は大丈夫かと思ったけど、これで上手く合流に向かえそうです。
間に合えばいいんですが…、と言うか一般人の犠牲者は出ちゃったようですが;
建物ごと破壊されるとは恐ろしい;

■僕のヒーローアカデミア
サーボロボロ;
これ、リカバリーガールでも治せるんですかね。

■火ノ丸相撲
なるほど、20秒しか戦えないけど、大相撲ではむしろそのペースが合っていたと。
そして一日一番だけだからこそ集中が研ぎ澄まされると言うのは説得力がありました。

鬼丸との対決は注目ですが、最後の「鬼車…使えねぇのか…?」は、怪我の後遺症があるってことですかね。

■ハイキュー!!
「穏や影山」の解説に吹く。

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2017年10月 1日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/1分)

■仮面ライダービルド 5話
マスターはファウストからの研究者…とかではなく、ファウストに狙われた娘を助けてその時にパネルもへちってきたとのことで。
話の筋は通ってるけど、全部真実と受け取っていいのかどうかは分からんなあと思いました。本当の事だとしても(スマホを孫の手に出来た謎能力とか)まだ語られてないことはありそうかなと。まだ5話だしなあ。
でも、1話でパンドラボックスを触ったのはマスターでいいわけですね。おかしくなっていたと言われるとそれ以上はツッコみにくいなあ。

そして遂に戦兎の過去も明らかになりましたが、バンドマンで汚部屋在住で佐藤太郎でと、本当にそうなのか?と大変に疑問ですけど、アフロの反応や写真からすると本当…なんですかねえ?、うーむ。

ブラッドスタークはビルドを試しているようで、組織にとってはビルドの活動も実験的な扱いなんですかね。

龍我さんはヒーローへの道を歩んでいる…かと思えたのに、思いっきり闇落ちしちゃいましたね。いくら焦っているからと言って、助けた相手をスマッシュに戻すのはアウト過ぎますよ。
これでアフロが死にでもしたら本当に戦兎との関係が修復不可能になりそうですが、まあ多分雨降って地固まるの流れになるのでしょう。多分、きっと(^^;
ところで喫茶にいる龍我が一般人に見られちゃったけど通報されたりはしないんですかね(^^;

◆追記 もしかしてビルドさんって「2人で1人の仮面ライダー」なんですかね。佐藤太郎と●がフュージョンもといジョジョリオンしちゃった的な。

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