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2017年11月28日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(11/27~28分)

■妹さえいればいい 8話
京に惚れた春斗が京の気持ちに気付いてしまうの巻。春斗も京もどっちも切ないですな。

どう見ても相性がいい(良すぎる)伊月と那由多を「さっさと付き合っちゃえばいいのに」と言ってしまう、そうなった方がスッキリするのだろう京の気持ちは分かる気もします。
そして伊月は伊月で自分が作家として劣ってるコンプレックスから素直に付き合う事が出来なくて、そして恋愛感情とは別に京も大人として働いている他の3人にコンプレックスを感じていると。
それぞれが簡単に動くに動けない辺りがいい感じで青春群像劇してるなあと。

「20代ってもっと大人だと思ってた」は、さらにおっさんになっても思う話で耳が痛くもあります。単に歳だけ取っても自動的に大人にはならないんですよね…。
そう感じてからどう動くかが大事なんでしょうけど、自分も偉そうには言えないですねえ…。

■クジラの子らは砂上に歌う 8話
ピンクの尺が長くてあまり話が進んでいないような…。
エマが踊って手がニョロニョロといっぱい生えてきましたが、結局どういうことなんですかね。あれの効能でスオウにピンクの過去が見えたみたいですが、なんとなく補完計画感を感じました。
突入組の方は。大半のメンバーが殺されてしまいましたが、その後はどうにも話が進まなくて、サブキャラは一瞬で殺すのにメインキャラ(オウニ)は長々と引っ張るのだなあと扱いの差を感じます。
オウニと言えば泥クジラに残っていたオウニの仲間が「オウニが上に従って戦うのが気に入らない」とか言ってましたが、戦わないと殺されるだけなんですが、この人達は馬鹿なのかなあと思いました。

■ネト充のススメ 8話
先週に引き続いて言わざるを得ません。「運命の人すぎんだろうがよおおおおお!!!」

互いにかつてのネトゲ上の大事な友達だったことが分かり、更にリリィの正体バレまで言っちゃいましたよ。悶える展開で最高ですね!
しかしまあ、今回割りと桜井さん主観が多いこともあって、桜井さんに思いっきり感情移入してしまいますね。てか、桜井さんヒロイン過ぎる。
自分がリリィだと明かす事は、単純にネカマバレの怖さもあり、林くんの正体に気付いていて黙っていた負い目もあり、嫌われるんじゃないかとの恐れもありで相当勇気と覚悟が必要だっただろうなあと。頑張った桜井さん。

桜井さんが「ハース」だと知ってテンション高くベッドで転がるもりもりちゃん(三十路)は可愛かったです。夜の公園で桜井さんと話すとリリィを思い出すと話す姿も可愛かったですが、3人で遊ぶことが「無理です」と言われて沈むところは見ていて辛いですよ。
ともあれ、リリィの正体バラしを食らっての次回に期待です。
あと、腹の音を聞かれて恥ずか死ぬもりもりちゃんも可愛いぜ。

ところで原作は最新話まで読んでしまったのですが、大分巻きが入ってきたかなと。カンベさんの出番とかごっそりカットでちょっと残念でした。(Harthに対して思う事とか面白かったのですが)
原作は途中で止まってしまっているし、アニメは全10話らしいのであと2回で終わりだしで、アニメ独自で締め括る形になるんですかねえ。

冒頭の「ネト充のまとめ」は絵がとてもかわいくていいですな。

ところでところで、部屋を真っ暗にしてネトゲしているもりもりちゃんを見ていると目を悪くしそうで心配です。
自分は夜にPCだけを付けてることはないのですが、単にそういうスタイルなのか、はたまた経済的に節電なんですかね。

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2017年11月27日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

■ONE PIECE
(ほぼ)誰にも気付かれない超スピードでシフォンを救ったサンジに、シフォンのために正面から駆けつけたベッジに、どちらも格好良かったですよ。
全力のカタクリと戦って勝ちたいと言うルフィも覚醒フラグが立っていて期待です。

■鬼滅の刃
寝ながら戦えるだけでなく寝ながら話も出来るのか。凄いな善逸。

てっきり妹鬼を3人で相手して兄鬼を宇髄さんが担当するのかと思ったら、分担は2対2なのね。伊之助・善逸だけで妹鬼を倒せるかどうか少し不安ではあります。連携の取れていない宇髄さんと炭治郎も心配ではありますが。

宇髄さんの「三人共優秀な俺の“継子”だ」はハッタリの嘘なので連携が取れないのは仕方ないけど、その言葉は嬉しかったですよ。生き延びて本当に継子になる未来があって欲しいですがどうなるやら。

■Dr.STONE
銀狼はボロボロになりつつも一応勝利したけど、決勝で千空か銀狼が勝てる可能性は皆無と。
ここはクロムがマグマを倒してハッピーエンドになるしか無いところですがどうなることやら。
メガネでマグマの服に火をつける策もまず上手くは行かないとの千空の保証付き…なんですけど実際火が付きそうな流れのようで、どうなってるんですかね。

メンタリストさんも久々に戻ってきたようで、話がどう動くのかは読めないですが、そろそろ話の転換点が近いのかなと。

■約束のネバーランド
メルヘン村の正体は、鬼が狩猟本能を満たして楽しむための秘密の狩場で遊技場だと。言われてみれば納得ですが最悪の展開ですな。
エマ的にはピンチに陥ったことに加えて、希望の目的地をも失ったことになるわけで本当に最悪だなあ;

■僕のヒーローアカデミア
サー死亡。正直あれだけボロボロになっていたとしても死にはしないんじゃないかと思ってましたが現実は非情でしたか。エリの個性なら助けられたかもですが、今の状態では確かに無理でしょうねえ。
未来が変わった理由は正直あまり納得感が無いですが、結局は「決まった未来なんてものは無い」ということでいいんですかね。

■火ノ丸相撲
駿海師匠、ピンピンしていた、と見せてやっぱり先がないのは本当なのね。次の場所まで持つかどうか分からないとはまた…;
火を付けられた火ノ丸としてはなんとしても「9月場所で優勝」を成し遂げないといけないところですが、倒さないといけない相手はまだまだ多いしハードルは相当高いですな。
横綱夫妻はまた濃そうなキャラですな。

■食戟のソーマ
寿司侍先輩の過去話の巻。ベテラン職人達のテンプレ悪役っぷりがゲンナリでした。
勝敗は創真の勝ちで決まってるので、再来週かその次辺りで決着ですかね。

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2017年11月26日 (日)

今週のアニメ感想・日分(11/26分)

■宝石の国 8話
フォスの腕紛失からアンタークチサイト粉砕誘拐まで。
粉々になりながらも美しく格好いいアンタークチサイトが壮絶でした。金と白金の腕を得たフォスがボロボロになりながらもパワーアップしたのに、それでも力及ばずにアンタークチサイトを奪われてしまうところがやりきれないですよ。
それにしても落とし所がどうなるのか分からない話ですな。

超高速な足と変幻自在な腕を得たフォスですが、どんどん本来のフォスフォフィライトとは別物になっていっているのが何とも厄さを感じます。
フォスのキャラ自体は今回前半くらいまでの時点ではまだ緩い感じで悲壮感は少なめだったけど、流石に自分のせいで仲間が失われたとなるとフォスもシリアスになっていくんですかねえ。

■3月のライオン 第2シリーズ 7話
虐め被害者の生徒を協調性が無い呼ばわり。ひなちゃんを呼び出した教師が本当にもうクソ教師過ぎてクソ教師過ぎて酷いです。
いやまあ原作既読なのでこの人がこうなった事情も分かると言えば分かるけど、それでも教師がコレでは生徒はたまらないですな。

モンスター祖父の映像は笑いました。なんてシン・おじいちゃん(笑)、モンスターおばさまも素敵ですよ(笑)
不安がるあかりさんに対しての桐山の「ぼくもいます」は、いいシーンなのだけど描写が完全にギャグで桐山がんばれと思いました。空を飛んでいく「います」がヒドい(笑)
でも「イザとなれば頼っちゃうからね!?」は良いシーンですよ。

ところで、川本家の猫はふくふくにされてる分、お腹に乗られると重そうだなあ(笑)

二海堂と桐山の関係性はいいですな。時にはバカなやり取りをしつつも大事な場面では相手を大事にしているのが見えるのがいいですよ。

後半のイライラ王子・蜂谷戦は、音声と動きが付くと煩さ・鬱陶しさがよく分かりました。アニメ化の恩恵ですね!(苦笑)
蜂谷のイライラっぷりに対してなぜか桐山が責められるところが笑ってしまいます。本人は納得出来ないでしょうけど。

まさかの西原理恵子エンドカードには吹きました。ヒドいヒドい(笑)
西原画のモンスターあかりさんならモンペ相手でも全然大丈夫そうですよ。

■血界戦線&BEYOND 8話
マクロの決死圏 前編。
割と長い話なので前後編になるのですね。
ただ、原作でも前後編だったけど、今回で原作の前編ラストよりも20ページくらい先まで進んだので次回は結構余裕がありそうです。アクションマシマシにするのか、それとも他の話の内容を少し挟んだりするんですかね。

本編は極小のミジンコ以下の菌類が元でずんどこ巨大化していく展開が面白いですよ。次回が楽しみです。
それにしても、出番少なめだったけどザップさんマジチンピラですなあ。レオをカツアゲしてる奴らと大して変わらないですよこの人(^^;
ザップさんが入院しても全くの日常茶飯事としか受け止めていないスティーブンさんが笑えます。

ポリスーツのキャッチ&リリースは、キャッチだけで勘弁してやってください(^^;

■魔法使いの嫁 8話
ブラックドックゲットだぜ!
夫婦に家政婦さんもとい家事妖精に愛犬にといよいよ家族度が上がってきたかなと。

カルタフィルスは本当に狂人としか言いようが無くて厄介ですな。倒せば済むようなものでもないのがホント厄介です。

エリアスが暴走したと思ったら今度はチセが暴走するあたり、似た者夫婦と言えなくもありません。とりあえず他に助けてくれる存在がいてくれてよかったですよ。

ところでテーブルで手を組むサンショウウオがかわいいなあ。

■仮面ライダービルド 12話
東都政府によるファウスト掃討作戦の巻。なんて茶番だ!(^^;

「政府がファウストを壊滅しましたよー」「悪かったのはメガネ1人ですよー」と対外的にアピールするのはともかく、幻徳が本気で秘書メガネを犠牲にするとはビックリですよ。まあ、殺したフリして生き延びさせてる可能性も普通にありますけど。
橋の上でのメガネ・内海の最後の後悔の言葉は本当に心からの言葉だったように思えましたけど、それすらも芝居の可能性も無きにしもあらず…なのかなあ。騙し騙されで誰を信じたらいいやらです(^^;
とりあえず東映サイトで内海さんのクランクアップ情報は出てないし、再登場の可能性もあるんでしょうか。水落ちした人は大体生きてるものだしなあ(おぃ)

紗羽さんはファウストと政府の繋がりの証拠を掴むために難波重工のスパイになったと言うことですが、こちらは出来れば信じたいところですがどうなんでしょうね。
今回の最後で紗羽さんもようやく本当の仲間になれた雰囲気だったし、次回からOPに紗羽さんが追加されていればちょっと安心出来るのですが、さて。
…紗羽さんのこと以前に、次回で「黒幕」が遂に明らかになっちゃいそうなので、マスターの立ち位置が今後どうなるかが分からないのですけどね!
次回でいよいよスタークの正体が明らかになっちゃうのかどうか、記憶が戻った鍋島の言葉に注目です。

紗羽さんは仲間入りしたとして、東都首相には信じてもらえないし、ビルドの正体がバレていることも露見したしで、戦兎達の立場が追い詰められてるのは確かで大変ですな。喫茶でのんびりしていて大丈夫なんですかね(^^;
それにしても紗羽さんの今回のアクションっぷりは凄かったかなと。

難波重工についてはアナハイムだなあと(笑)
軍事産業がラスボスってことになるのだろうかとも思いつつ、スタークも本格的にナイトローグと敵対したりで勢力図が読めないですな。
スタークはパンドラボックスは持っていってしまいましたが、パネル2枚やボトルを放置していったのが気になります。…スタークがマスターだったら「ボトルを置いていった」のも納得なんですが、さて。

「仮面ライダー筋肉バカ」には笑いました。クローズさん、今後のファンにはその名前で呼ばれてしまいそうですよ(^^;
ドライバが1つしかないので同時に変身出来ないのではと思ってましたが、なんだかあっさり新しいドライバが出てきましたね。ちょっと分かり難かったですが壁の穴の中にドライバがもう1つあったのか、今回はじめから用意していたのか。

海賊レッシャーは「ゴーカイジャー+トッキュウジャー」で笑いました。戦闘中に入るアナウンスがトッキュウジャー感がありすぎて笑えます。
そのうち映画なりでコラボして欲しいですねえ。

戦隊と言えば今回のキュウレンジャーはスティンガーの歌が最高でした。笑わせながら最後はホロリとさせるのがいいですな。
ところであの屋敷ってドクター真木邸ですかね。

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2017年11月25日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(11/22~25分)

■少女終末旅行 8話
月の下で酔っ払って踊る2人がかわいかったですが、下に落ちそうで怖いですよ。
中盤のらせん登りも、中を登っている時点でも「道が単調過ぎて居眠りして落ちそう」と思ったけど、ガラガラ崩れる外部通路の恐怖に比べれば手すりの無い内部通路はむしろ超安全コースでした。それにしても毎度死にかける子たちですよ。

ビール(?)をユーに毒味させてから飲むちーちゃんにはちょっと笑ってしまいました。まあ2人揃って倒れるよりマシなので正しい生活の知恵かもですが。
それにしてもあのビールって何年もの(何十年レベル?)だったのやら。

最初の黒いロッカーが「墓」だったのなら、マンション形式と言うかなかなか味気ない墓かなあと。
あのラジオは、場合によったら生き残りの放送を聞く使い方がされそうなアイテムだったけど、人類がこの状態になってから長そうな本作ではそんなことは無かったですねえ。

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 8話
電波の国。
遂に完全にキノの出番が無い話が来ましたな。

それにつけてもシズ様の「いい国に出会う運」の無い事よ、と思いますけど、しかし移住した後で変な国だったと発覚するよりは、着いて早々に異常性が判明する方がいいでしょうね。
今回の国も全てを電波のせいだと思い込みたがってる以外は普通の国…なんでしょうけどねえ、多分。

ティーの一日は、ティーがシズを刺したことに対してわだかまりのある陸がティーを仲間として受け入れる話としては大事な話だったかなと。

次の「いろいろな国」は、短編をいろいろやるんですかね。

■結城友奈は勇者である -勇者の章- 1話
勇者の章開始。
レコーダーだと7話表記になってるけど公式サイトだと1話表記なので「1話」でいいか。

先週の予告通りにそのっちが転校してきて、楽しそうな日常が始まった…はずなのに、東郷さんがいなくてどうなっているのやらと思ったら、えらいことになってますよ。
終盤はどうせまた悲惨で大変な展開になるだろうけど、少なくとも今回くらいは穏やかな回だろうと油断していたらいきなりコレだとは。

東郷さん、炎の中で文字通りに人柱みたいになってますけどどういうことなのやら。(と言うか、髪型とか違う気もするけど燃えてるのは東郷さんでいいのか?)
壁を壊した反省で自ら望んでああなっているのか、それともまた大赦が無理矢理やらせてるのかはよく分かりませんが、あれでバーテックス避けになってるとか、勇者達の供物代わりになってるとかなんですかね。うーむ;
全員の記憶を書き換えるとか人知を超えてるし、大赦じゃなくて神樹様自体がやらせてるとかかも知れません。

一旦は国防仮面とかで笑わせておいてからのこのオチなので衝撃が大きかったです。
猫ケーキこええとかにぼし仮面とかが最後の最後で全部ふっとんじゃいましたよ。
伝説の勇者で一番「なんでも知ってる」ポジションだったそのっちまでもが事態を分かっていないのが絶望感が高いです。

1期ラストで友奈が立ちくらみを起こすカットがあって、当時は友奈一人でまだ戦っているんだろうかとか思ったけど、そのあたりはまだよく分からんなあ。

■Just Because! 7話
夏目の意識がようやく瑛太に向き出したところで小宮が戦線布告。本格的に三角関係になってきて面白くなってきました。
あそこで小宮に「デートに誘っていい?」と言われた夏目が「…ダメ」とまで言えるまでになってるのがいいですね! ニヤニヤ~!

ところで昨今の受験事情のことは全然分かってませんが、夏目は翌日もセンター試験なんじゃないんですかね。その最中で恋愛に振り回される状況はちょっと可哀想かなと。
あと、夏目と同じ大学を受けるつもりらしい瑛太はセンター試験は受けなくていいんですかね???

雪で動けなくなった夏目のために動いた瑛太はかなり格好良くてイケメンでした。現実だとあそこで夏目を見つけるのは難しそうな気もしますけど(^^;
車中での日本史問題とか中学時代の思い出とか青春していてニヤニヤしますな。夏目の意識が瑛太に向いていく過程がリアリティを感じて感情移入してしまうなと。

「勝手に写真とってトラブル」は、起きるべくして起きたトラブルだなあと思いました。
小宮の写真は遂に瑛太が根負けして「コンクールに写真を使ってよい」となりましたけど、陽斗の許可は取れてたっけ…、と思ったけど、送ったのは瑛太が写ってる写真だけなんですかね。
小宮は宣戦布告してしまう方が不利になると思うけど、あえてしてしまう正々堂々感はいいかなと。

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2017年11月24日 (金)

GODZILLA 怪獣惑星(映画)

(監督:静野孔文、瀬下寛之)

アニメゴジラ観て来ました。以下ネタバレ注意。

人類がゴジラに滅ぼされる寸前で宇宙に脱出してから2万年後の世界と言うことで、SF度高めでいわゆる「ゴジラシリーズらしさ」は薄めでしたが、せっかくアニメなのだし特撮ではやりにくそうな事をやるのもいいのじゃないかなと。結構楽しめました。
そもそも昨年のシン・ゴジラも従来のシリーズとは切り口が違うものだったし、どんどん冒険すればいいかと思います。

それにしても、虚淵脚本ということもあって絶望感マシマシで実に人類に厳しいゴジラでした。人類が地球を脱出した時点で人口が怪獣出現前の1/10まで激減しているというのがトンデモないですね。
冒頭で語られた怪獣出現の歴史も壮絶でした、史上初の怪獣カマキラスが出現した時点で犠牲者数250万人というのが恐ろしい。
更には移住先予定だった星も行ってみれば人が住める環境では無かったと言う、これなら月や火星でもテラフォーミングした方がマシだったかも知れません。言うは易しですけど。(火星に行ったら行ったでG型の怪人もとい怪獣とか出るかも知れず)

以下は更に超ネタバレですが、
必死でゴジラと戦ってようやく倒したと思ったら300m級のゴジラ(メガゴジラとか呼びたい)が出て来る絶望感は凄かったです。3部作の1作目だし別個体が出て来る事自体は想定しましたけど、まさか山サイズだとは意表を突かれましたよ。
ところで、最後の山ゴジラが2万年前のゴジラと同一個体なのだとしたら、主人公達が戦って倒したゴジラは、つまりミニラってことですかね。ミニラ超怖い。

冒頭の歴史で宇宙人が2種類も出てきているのがちょっと面食らいましたが、ゴジラに宇宙人って考えてみると特に珍しくもなかったですかね。今回はどちらも友好的な宇宙人でしたけど。
宇宙人の協力を得てもゴジラを倒せなかったのだなあとか思いましたけど、そこは考えてみれば従来のゴジラのままと言えますかね(^^;

最後の最後での2作目のメカゴジラ映像はインパクトがありました。2万年前には結局使えなかったメカゴジラを使って戦うことになりそうですけど、ゴジラのサイズが上がりまくっているので通じるかどうか微妙そうですねえ。
そもそも2万年前の機械が使えるものなのかどうか(^^;

映画の後で前日譚の小説(GODZILLA 怪獣黙示録)を読みましたが、シリーズで登場した歴代怪獣が沢山取り上げられて、かつ絶望感たっぷりで面白かったです。
モスラが出ていないのが意味深ですが、鱗粉が云々という記述もあるし、映画でもこの先出そうですかね。
映画のラストで出た少女も関連してそうですし。…ところで空気も有害らしいけど、よく2万年も生き延びた人類がいたものです。

小説ではゴジラシリーズの怪獣が大量に出てきていましたが、メカゴジラやモスラ以外でのメジャー怪獣のキングギドラの名前が出ていないのが意味深に感じました。果たして出番があるのやらどうやら。
ガイガンやキングシーサーはさすがに出無さそうな気がしますが。

パワードスーツでゴジラと戦う図を見ていると、ガンダムとかのロボットとも戦わせたい気持ちになります。それでも本作みたいな作戦無しだと相手にならないでしょうけども。

公式サイト

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2017年11月21日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(11/20~21分)

■妹さえいればいい 7話
TRPGとは懐かしい。自分が学生の頃はソードワールドとかクトゥルフとかやってたけど、今の若い人はテーブルトークなんてやったりするんですかね?
レールガンだったり幻想を殺したりUBW(?)だったりは笑いましたが、1本まるごとプレイで終わるとは思いませんでした。ぐだぐだやって最後にちょっといい話風に終わるのも含めて本作らしい気はしましたが。

春斗が京に惹かれてるみたいですが、うまくいくかどうかはさておき青春群像劇っぽくなってきていいんじゃないでしょうか。

■クジラの子らは砂上に歌う 7話
戦闘開始。
割とあっさりと敵の船に潜入出来て、罠臭いと思っていたら案の定ですよ。(そもそも途中でバレてたし)
人の悪意に慣れていないせいか「罠」とか想像出来なかったんですかねえ。
これで潜入班の生き残りはヌースの間の外で見張っていた連中+リコスともう1人だけ(計7人?)みたいですが、ギンシュ姉さんも最後のセリフが死亡フラグっぽいしどれだけ生き残れるやら。
チャクロ、リコス、オウニくらいしか生き残らなそうな気もします。

泥クジラの方では、子供が無邪気に戦っていたりするのが痛々しいですな。
それにしてもピンクがウザいことですよ。スオウが死にかけたもののシュアンがピンクの相手をしそうだし、とりあえずスオウは生き延びられそうですかね。多分。

戦いを前に何故か歌って踊ってるエマが謎でした。えらく楽しそうだったけど。
敵の船のヌースにも女子っぽい化身的な存在がいるみたいですが、よく分からないけどリヴァイアスのネーヤみたいな感じなんですかね。

■ネト充のススメ 7話
「盛岡さん」にこれ以上「桜井」としては近づくまいと悩みつつも揺れ動きまくってる桜井さんが切ないですな。
「前にやっていたゲーム」でも知り合いだった事が確定だし(OPで木の上で笑ってる2人ね)、これは「運命の人すぎんだろおぉぉぉぉぉぉぉ!」と言わざるを得ませんよ。
視聴者的には早くカミングアウトしてしまえと思えてなりませんが、まあ一歩づつですね。

悩みながらも「リリィ」としてはノリノリでファッションショーしてしまう辺りは笑ってしまいます。「課金の廃人」の称号も素敵だ。

小岩井さんネトゲデビューでの長身筋肉巨乳美女はるみちゃんがヒドい(笑)
よく分からないけどキャラメイクで筋肉具合とかも設定出来るんですかねえ。

もりもりちゃんはリアル知り合いの前でのネナベバレを恐れてたけど、その相手がいきなりネカマで来るとは思わなかっただろうなあと。
いやまあ、あの「はるみちゃん」はネカマキャラと言うより完全なネタキャラだし、あれを見て「中身も女性」とは思わなさそうだし、林くんやリリィさんとは別カテゴリーですよね(^^;
それ以前に「林」のままだとリアル知り合いとネトゲ知り合いが交錯することになる状況が凄く面倒なんでしょうけど(^^;

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2017年11月20日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■鬼滅の刃
おおう、毒がじわじわと効いてるのか。宇髄さん死なないでー;
煉獄さんを思い出しているところはホロリと来ました。
1対2で不利なところに伊之助と手下(笑)と炭治郎が到着しましたが、3人で妹の方だけでも押さえられるといいんですけどね。

「忍なんて江戸の頃には絶えてる」のセリフは、ジャンプだと現代に忍者がいても不思議に思わなくなっていたのでちょっと目からウロコでした。

■Dr.STONE
仮面で反則負けにはならなかったものの、確認中に後ろから不意打ちでも問題にならないとは;
コハクも間に合わなくて割とピンチですな。
出来ることなら、クロムがマグマに買ってくれると恋愛問題的にスッキリ解決するんですけどどうなるやら。マグマの「(クロムが)もし勝ち上がってきても瞬殺だ」が逆フラグだといいんですけどね。

■火ノ丸相撲
本気出しちゃうのかレイナさん。
ウブ同士でいいラブコメになる…のかと思ったところで駿海さんが倒れてしまうとは、なかなか順調にはいかないですな。死んだりはしない…と思いたいですが。

■約束のネバーランド
エマの体当たりぶっちゃけトークでオジサンの心もかなり揺れ動いた…かと思えたところで何故かいきなりメルヘンっぽい世界に。これはどうなっているのやら。
GPも実態はヤバイ場所みたいですが、それに関係することなんですかね。現時点では何とも言えないけど、残ったレイとオジサンがエマを助け出す展開になる…んでしょうか?

■僕のヒーローアカデミア
ヴィラン連合はいいキャラだけどやってることはやっぱりエグいですな。砂の人は合掌です。
でもオーバーホールの方は全く同情しないなあ。

■食戟のソーマ
全勝でいけるかもと思いましたが、田所ちゃんは負けですか。
しかし判定は2対1で、もも先輩にも「名前」で呼ばれるようになって対等と認められて、いい勝負ではあったかなと。
考えてみると、残ってる十傑は司先輩とりんどー先輩だけだし、次の試合のためには十傑の生き残りがもう1人必要なんですね。
寿司侍先輩は次で敗退確定だろうし。

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2017年11月19日 (日)

今週のアニメ感想・日分(11/19分)

■宝石の国 7話
冬眠の巻。寝ぼけてるボルツとめり込んでる先生に吹きました。

前回の精神ダメージはさすがにフォスでも大きかったようで、「怒られなかったのが辛い」と言うのは納得出来る感覚でした。
アンタークチサイトについて冬の仕事も割と頑張っていたものの、ここで今度は腕まで欠損とは、流氷の声に惑わされてはいたものの、何と言ったらいいやら分からなくなる展開ですな。
足の時みたいに「貝」があるわけでもないけど、また新しい素材で腕を作ることになっちゃうんですかね。それでパワーアップするのかも知れないけど記憶もまたなくなるだろうし、痛々しいなあ。
ところで手足を失ってサイボーグ化するあたりは鳴海兄ちゃんを思い出します。

アンタークチサイトは知らなかったですが、別名南極石で約25度で液体化する鉱物なのだそうで、そんなものもあるんですねえ。

前回粉々にされたアメジストさん達は無事に戻ってよかったですよ。戻す時に2人のパーツが混じらないかとか思っちゃいますけど、ルチルのパズル能力が凄いですな。

■3月のライオン 第2シリーズ 6話
今回はガッツリイジメ問題で辛い回ですが、ひなちゃんが辛がっているだけでなく深く怒って戦っているところが本当に強い子だなあと。
ひなちゃんの力になろうと将棋に誘ったり学校の話を聞いたりしている桐山が頑張っていて応援したくなりますよ。上手く手加減出来ない辺りは笑っちゃいますが。頑張れ桐山。
見えない階級とか辛いですなあ…;

味方になってくれる高橋くんが有り難いです。まあ、それも次の火種になってしまうのが辛いところですが。気持ちとしては助かりますね。
イジメっ子もキャッチボールに誘った辺りはぶつけてしまえみたいな黒い気分にもなってしまいますが、まあそれは駄目ですな;

高橋くんの「喰い物くれるなんていいヤツだ」は、ギスギスした展開の中でホッとする素朴さで素敵でした。そう思える高橋くんこそいいヤツだよ。
全然関係無いけど、君の名は。でコロッケを2つもくれる高木とか超いいヤツと思ったなあと思い出しました。(1つのコロッケを割って挟んでいたのかも知れないけど)

「ダメな人がいるにゃ」と桐山の背中に張り付いてるにゃーがかわいくて和みましたにゃー。

天野こずえさんのライオン絵いいですね~。あまんちゅが2期をやるらしいので楽しみですな。

■血界戦線&BEYOND 7話
鰓呼吸ブルース。
ツェッドさん主役回…と言うよりはレオやチェインさんやザップさんを含めていいところを見せてくれる回でした。
クールそうに見えながら仲間のために動いてくれるチェインさんがいいですな。ザップさんも一応は仲間思い…ではあるんだけど、チンピラ過ぎるのが困ったものです(笑)

鰓呼吸用のボンベをヘッドフォンと間違われたわけですが、なんであんなにデザインがそっくりだったんですかね。外装を再利用したのかただの偶然なのか。
どちらにせよ、「30億から交渉しろ」とお嬢に言われたのに交渉すらせずいきなり実力行使な相手が最悪でした。
…と思って原作がどうだったかと読み返してみたら、原作だと「(私が所有者なら金で手放すわけがないから)殺してでも奪え」とお嬢が言い直してたんですね。なるほどお嬢の方が最悪だったよ。

ツェッドさんの逆さ泡鉢は宇宙服と言うか潜水服っぽくてナイスでした。

ザップさんは毎月もらう活動資金を25分でとかしてるようですが、どれくらい出てるものかと気になりますな。レオはバイトもしてるし、かと思えばスティーブンさんは裕福そうだし。スティーブンさんなんかは別の仕事で儲けてそうですけどね。

次回はマクロの決死圏で前後編ですか。確かにそれなりに長い話だったかと思いますので納得ですが、多分ラストエピソード(トータスナイト?)も前後編だろうし、他のエピソードが入る隙間は残り1話分くらいですかね。授業参観やって欲しいですね。

■魔法使いの嫁 7話
チセに花弁を取られてビクッとするマンドレイクが可愛いけど、「数少ない毛をとられる波平さん」をイメージすると泣けますね。(てっぺんとか数少ないというレベルではない)

黒ワンコのルツ登場回にして、アリスやレンフレッドの事情が伝わる回にして、カルタフィルス本格登場の回でした。濃厚です。
チセが大分積極的に動くようになってきているのはいいことですが危なっかしいですねえ。

■仮面ライダービルド 11話
パンドラボックスを盗まれ、ボトルを取られて、首相が倒れてと大変だった前回から、
龍我が遂に変身して、紗羽さんの裏切りが発覚してと、今回も展開が超早くて熱いですよ。まだ1クールも終わってないのに密度の濃いことですよ。
次回は紗羽さんから組織や国の情報が語られそうだったり、戦兎達へのナイトローグ様の正体バレもありそうなので楽しみかと。

でも、その辺の情報を教えてくれるのであろう紗羽さんは、その後どうなっちゃうんでしょうねえ。
裏切りを悔いてここから真の仲間になるならいいのだけど、OPにいないしこのまま退場もありそうなんですよね。そもそも国を敵に回して今後も記者としての行動は出来なくなるだろうし。
ここで退場になったとしても、せめて死ななければいいですけどね。

龍我の変身展開は熱かったですよ。なんだかんだと龍我を信じてヒーローへの道を導いている戦兎がいいですね。
ところで龍我の恋人の手紙をお墓に置いたのは戦兎だとして(龍我が付くまでに手紙が飛ばされなくてよかったですよ)、あの手紙を書いたのも実は戦兎だったりしたら台無しなんですけど、さすがにそれは無い…ですよね(^^;

龍我が変身する2号ライダーは「仮面ライダークローズ」だそうで、名前からして「錠前」も変身に使うのかと思ったけど、変身自体はドラゴンフルボトルだけで行うんですね。
それだとロックフルボトルが余るのでは…と思ったら、ロックの方は武器に使うんですか。なるほど。
ところで今回は変身に戦兎のドライバーを使ってたけど、次以降はどうするのやら。もう一つドライバーを作るんですかねえ。予告ではビルドとクローズが2人とも変身してるような気もするし(多分)

前回盗まれたボトルは16本だったようで、よくそんなに沢山持ち歩いてるなと思ったら、龍我にもツッコまれていて笑いました。モンスターボールみたいにボタンを押したら縮んだりするとか、四次元ポケット的な収納場所でもあるんですかねえ(^^;
これまでのシリーズだと、スイッチとかロックシードとかもでかくて数を持ち歩くのは大変だったろうと思いました(笑)、メモリやメダルはまだマシですね。自分で走ってくれるシフトカーもまだマシか。
ところでドラゴン・ロック以外の16本だとベストマッチ8体分ですが、登場済みのベストマッチは7種類で2本分謎のボトルがありますな。片方は前に名前が出ていた「海賊」とかでしょうか。

スタークが「声も自由自在に変えられる」なのはなるほどでした。今声を当てられてる方は正体とは関係無いと言えるいい設定ですね(笑)
「人の顔を変えられる」のも機能の1つなんですかねえ。

紗羽さんの正体バレは、正体を最初に疑った美空が結局それを戦兎に伝えないままだったのが印象的でした。優しいと取るべきか甘いと取るべきかはまだ何ともですが。もう少し時間があれば戦兎にも盗聴器の事を話してたかも知れないですしね。

映画宣伝はアンクの登場でテンションが上がりました。

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機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER/機動戦士ガンダム Twilight AXIS 赤き残影(映画)

(監督:松尾衡/金世俊)

サンダーボルト(第2シーズン)とトワイライトアクシズの2本立て上映と言うことで行って来ました。ガンダムで2本立てということでWと08小隊を思い出します。

■トワイライトアクシズ
予備知識は「ガンダムUCの後でアクシズまでサザビー(サイコフレーム)を探しに行く話らしい」「技術者が主役らしい」「トリスタンがアレックスの改修機でプラモの出来が悪いらしい」「デンドロもどきが出るらしい」という程度の状態で見ました。
あと、以前に配信版で1話だけ見ていましたが、その時は短すぎで(3分)、カットの繋ぎがぶつ切りで分かりにくくて、ほとんど動かないという印象で2話以降は見ていませんでした。
その状態からあらためて今回映画として見ましたが、ぶつ切りで説明不足で分かりにくいという印象は変わらなかったかなと。映画と言うよりPVみたいだなあと思いました。面白かったかと言われると…、うーん;

・サザビーが出るところは感慨深く感じました。
・サザビーの頭の脱出ポッド跡が、凄く広かったような。脱出ポッドでかすぎ問題ってありましたねえ…。
・UCの後の時代でアレックスの改修機がどれくらい戦えるのだろうかと疑問でしたが、UCでも1年戦争機体が結構通用してるし今更ですかね。
・デンドロもどきにトリスタンは必要なのだろうかと思わざるを得ません。

■サンダーボルト
映画1作目は視聴済み、原作漫画も単行本で既読。(連載は未読)
なのでストーリーにはあまりどうこう言うことはありませんが、宗教と戦うガンダムって凄いですねえ。まあ、サンダーボルトは宇宙世紀正史からはパラレル扱いらしいし何をやってもいいとは思います。

・水中戦が多めで楽しかったです。水圧で圧壊する描写の怖いことですよ。
・アッガイが圧壊とか言いたくなりますね。
・アッガイが大活躍で嬉しくなります。腕とか追加のカメラやら潜望鏡っぽいユニットやら新たなギミックがてんこ盛りで最早アッガイと言っていいかどうかよく分かりませんが。
・フリージーヤードが有用過ぎて素晴らしい。
・陸上戦でもMS戦がいちいち工夫満載で飽きません。転ばせ攻撃有効。
・「かわいいかわいい」が脳に残る;

宣伝だとトリスタンとアトラスが戦ってる構図になっていますが、この2体ってどちらが強いんですかね。どちらも1年戦争末期~終戦後付近と近い時期で造られた機体ですけど、
一方は16年後位(?)に近代改修された機体で、一方は原作では飛行までこなしていたりで正史の一年戦争直後の機体とは思えないチートスペックで、案外いい勝負になるんですかねえ。

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2017年11月18日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(11/15~18分)

■少女終末旅行 7話
イシイに教えてもらった食料を探しに行くの巻。
この世界の食料事情を見ていると、2人はよくこの歳まで食い繋いで生き延びてこられたものだと思います。残ってる食料も生産が無いなら減る一方だろうし、長年は保たないのだろうなあと思えて辛いですな;

前回出た「イモ」があのまんまの形でなっていてビックリでした。品種改良でああなってるってことですかね。
そしてレーションの材料がイモにさとうに塩という辺り、主にレーションで食い繋いでいるっぽい2人はほぼイモばかり食って生きてきているわけですね。
レーション作りは楽しそうで何よりでした。材料の分量は適当っぽかったけど、ちゃんと美味しく出来たようで良かったですよ。

パイプの上を綱渡りとか、イモ粉砕機(仮名)で粉にされかけたりとか、雰囲気は緩いながらも今回も何気に結構命懸けでした。ホントによく生き延びてこられているものです(^^;
高いところを怖がるちーちゃんのヘタレっぷりが印象的でした。
普段はちーちゃんがだらけているユーを引っ張っているものの、実はユーに助けられてる部分も相当あるのだなあと思えていいですね。持ちつ持たれつですねえ。まあ、ユーにはたまに殺されかけてる気もしますけど(^^;

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 7話
歴史のある国。
師匠(婆さん)の髪型の穴が謎です。
鬱成分無しの痛快でヒドい話で気楽に楽しめていいですな。それにつけても師匠の鬼畜なことよ(笑)

師匠と相棒の話だったらキノは出番無しだろうかと思ってたけど、忘れてたけどそういえばこの話は現在・過去とも出て来る話でした。「正義の旅人さん(笑)」オチが現代だし。
普段は落ち着いたキノが師匠のことはエルメスに名前を出されただけでビビるあたりが良いですな。

昔話形式ということで今回は過去シーンはセピアでしたけど、次に師匠組の話をやる時はどうするんですかね。もう1度師匠組の話があるかどうかは知りませんが。
とりあえず「優しい国」が見たいなあと思いました。

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 7話
1期総集編。
1期OPは懐かしかったですが、あらためて見てもヒドい話ですよ…(^^;

記憶を無くしたわっしー改め東郷さんをまた戦わせようとする大赦のやり口がホントにヒドいですな。
わすゆを見た後だと、東郷さんが1期の最初に戦えなかったのも当たり前のこととしてよく分かります。そりゃあ最後にヤケにもなりますよ。

細かいところは記憶が朧げでしたが、わすゆメンバーと違って勇者部の場合は風先輩(+後から来たにぼっしー)以外はお役目の事は知らなかったんですね。
そりゃあ、メンバー(東郷さん)から反発が出るのも無理からぬ話だなあ。

東郷さんとそのっちが出会う(再会)シーンは、「そのリボン似合ってるね」が泣かせました。覚えていないのがまた切ない…。
次回から元気になったそのっちが出てくれるといい…と思うけど、そうなるとまた戦いに巻き込まれることになるんですね。なんというジレンマ。
1期ラストは(一応)綺麗に終わったけど、またちゃぶ台返しされてヒドい展開になるんだろうなあと思えてなりません。(嫌な信頼感)

■Just Because! 特別番組
声優主体の特別番組で面白さは全く期待してなかったけど、学校とかモノレールとか神社の帰り道の階段とかの聖地巡礼はちょっと興味深かったかと。
実際「夜中のあんなところに女子を置いていくなよ」とは思いました(笑)

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2017年11月14日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(11/13~14分)

■妹さえいればいい 6話
皆でアニメを見るシーンがお通夜になりすぎて心が痛いですよ。メディアミックスの失敗なんていくらでもいくらでもありそうで切ない話ですなあ…;
とりあえず京はいい子でした。那由多の過去話を聞いた時も泣いて怒ってたし、感受性の高い子なんでしょうね。

京と言えば、前半の花見で編集者と話しているシーンがちょっと印象的でした。将来そっち方面に進むのもありそうですかね。

弟(仮)とぷりけつが出会うシーンは、ぷりけつがあまりに犯罪者過ぎてちょっと引きました。逮捕されてもいいと思うよ!
いまいち描写が薄いままだった弟くん(仮)もそろそろ本格的に掘り下げられるのかと思ったけど、そんなこともないんですかね。

■クジラの子らは砂上に歌う 6話
帝国の攻撃に備えて戦闘訓練したり砂かけ合戦したりの巻。
主体的に戦うのがサイミアを使える子供達ということもあってどこか緩さを感じる訓練風景でしたが、次回で結構な被害が出そうで恐いですな。どれくらい生き残れるやら。
まあ帝国兵は帝国兵で(心が無いせいか)機械的でトロい動きで微妙に緩さを感じてしまうんですけどね。赤髪だけはやたらとテンション高かったけど。
前回の襲撃ではこちらを舐めまくって油断してたけど、そのあたりがどうなってるかが勝負の分かれ目でしょうか。

リコスが女子達に呼び出されたあたりは、すわイジメか報復かとちょっと警戒しましたが、そんなことは無くて良かったですよ。この島の人達は良くも悪くも善良だなあ。
とりあえず、心を得てチャクロに服を渡して照れてたり、撫でられたりしてるリコスは可愛かったです。

■ネト充のススメ 6話
桜井さんと小岩井さんと連日デートの巻。まあデートと言うか飲み会ですが。
「リア充のススメ」と言う感じの回でしたが(笑)、最後に自宅に戻ってネトゲを謳歌しているもりもりちゃんが即座に駄目っぽさが復活していて笑いました。

それにしても、フォローに徹して自分はこれで出番終了とか言って一線を引いてる桜井が切ないですな。
それでいて、小岩井さんからのメールの盛岡さんの寝姿に動揺して全力疾走で駆けつけてるあたり、素直になれよと言ってやりたい(^^;
まあ、素直になったらなったで当人的には問題があるんでしょうが。

小岩井さんはチャラいけど気遣い出来るいい人だなあ。

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2017年11月13日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■Dr.STONE
金狼スイカドッキング。不審者と言うかジャック・オー・ランタンと言うか(笑)
しかし今回で決着が付かなかったからにはマグマの逆転フラグがあっちゃいそうな気もして心配ですな。
仮に金狼が負けになっても最後にはどうにかなると思いますが。
とりあえず今後の金狼がどういうメガネキャラになるかが気になります。まさかマスクのままではあるまいし(^^;

汚い素足の露出した草履で「この靴を舐めろ」と言われるのは普通の靴の10倍くらい嫌だなあ。

■ONE PIECE
ギア4時間切れ。「10分覇気が使えなくなる」とか敵の前で口にするなよルフィ(^^;
カタクリからは一時退却…したと思ったら暴れるマムのところに辿り着いちゃって、ますます話の流れがどうなるか分からなくなってきましたよ。ケーキの方は順調っぽいですけど。

■鬼滅の刃
鬼いちゃんヤベエ。性格も能力もかなり怖いですね。血の斬撃が逃げても追いかけてくるとか恐ろしい。
伊之助と善逸(寝てる)がド派手に加勢に来ましたが上弦相手にどこまで助けになるか心配ですな。
炭治郎はもう今回は消耗して戦えないんじゃないかと思ったけど意外にまだ元気そう…でしょうか?

■僕のヒーローアカデミア
ヤクザ編、やっと(ほぼ)決着。さすがの治崎もワン・フォー・オールのフルパワーには耐えられないですか。(むしろ耐えられたら駄目だろうと思ってました)
暴走しかけたエリの巻き戻し能力も相澤先生のおかげでなんとかなりましたが、やっぱりすぐに能力を使いこなせるってわけにはいかないですか。これだと能力を失ったミリオやボロボロのサーを治してもらうってのは無理かなあ。
ところでデクはどのくらいまで治った(戻った)んですかね。腕がボロボロになる前くらいの時点まで身体が戻ってくれたらなんて思うけど、そう都合良くはいかないだろうなあ。

サーが予知したデクが死ぬ未来は回避されたっぽいけど、特に未来を変えられるような行動があったとも思えないけどどういうことなんですかね。エリの巻き戻しが絡んでいるとか?

残ってる能力無効化の弾丸とかはヴィラン連合に奪われそうですな。

■約束のネバーランド
オジサンと腹を割って話そう。
そのうちデレそうだとは思うけど、まだ積み上げが足りない気もするんですけどどうなるやら。

■斉木楠雄のΨ難
普通の佐藤くんが出ると斉木がホントに生き生きして笑えます。テンション高え(笑)
普通が不幸を無効化出来る展開は面白かったです。(鳥塚とか問題はあるけど)まあいい組み合わせなんじゃないですかね。
その鳥塚は最後に兄貴のせいでヤバイことになっていて、なんだか「終わりが近い」感を出してますけど。

「楠雄がスゲェ悲しい感じ」の恋愛相関図は照橋さんを配置すると一気に印象が変わるだろうなあ。

■青春兵器ナンバーワン
ついに気付いてしまったか(笑)
最後はほのぼのオチで良かったですよ。

■火ノ丸相撲
横綱の爆弾発言で割と大変な状況の中で、浮いた話が浮上(笑)
照れてるレイナさんがヒロインっぽくなっちゃって、最初からは想像も付かなかったですよ。
咲さんは最初はヒロイン候補かと思ったけど、鬼丸の浮いた話にワクワクしてるし、もうその線は無いな。

■食戟のソーマ
田所ちゃんの出した品はどら焼き。審査員がドラえもんであれば圧勝だったかも知れず。

しかし、どら焼き1つ食べるのに時間がかかる審査員ですな。まだ何か仕掛けがあるらしいけど、どら焼きの真ん中あたりに何かがあるんですかね。

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2017年11月12日 (日)

今週のアニメ感想・日分(11/12分)

■宝石の国 6話
フォス、足が早くなって見張り組に加わったものの、見事なまでに何も出来ずに終了。
配置換えしたばかりのド新人が何も出来ないのは無理もないと言えばそうだけど、口では調子のいいことを言っていて、いざ事が起これば走って仲間に危機を知らせることさえ出来なかったのはポイントが低すぎて辛いですな。
本作って別にフォスが強くなっていく成長物語というわけではないと思うけど(多分)、6話まできても何も出来ずに職を転々とするだけなのはちょっと切ないですよ。この後どうなっていくのやら(^^;
アメシストは結局どうなったんですかね。

海の報告で何を言うかと思ったら「人間」の言葉を出しただけでそれ以上は思い出せない、と。
王やその弟とのあれこれは足が壊れた後なのでその辺は覚えていそうなものだけど、王のことはあえて話さなかったんですかね。王を敵認定させたくなかったからとかで。
まあ、本当に忘れてしまった可能性もあるかもですが。
「人間」の言葉に先生が反応していましたが、先生は王が話した事とかも知ってるんですかね。

■3月のライオン 第2シリーズ 5話
林田先生頼もしいわあ。
前半はイジメ問題解決に燃える桐山と林田先生の相談話でしたが、桐山がこの人に会えて良かったと思える話でした。実際いい先生ですよ。時々困ったところもあるけど(笑)
一方で「ぼっちのプロ」だったり、まず先立つ金が必要と燃えている桐山のズレっぷりも際立った話でした。うん、確かにズレている(笑)

ところどころで挟まれるイジメのイメージ映像でキツめで重いテーマを描きながらも、ところどころで笑いを挟んでくれて見やすかったですよ。
それにしてもノートPCなのに開かれるウインドウが多すぎてモニタ範囲が広すぎてシャフト演出だなあと思いました(笑)

桐山のひなちゃん分析は、遂にラブコメフラグがと思わせての恩人オチでニヤつけばいいのか苦笑すればいいのかやらですな。まあそういう話はもうちょっとさ(略)

中盤の二海堂大喜び展開も、桐山と二海堂の方向性のズレが笑えました。まあやる気を出して燃えているのは確かだし、二海堂的にもあれでいいのかなと。

じゃがいもと玉ねぎのダンボール買いは凄かったです。食いざかりの子供2人に桐山(+ニャー達)もお世話になってるとなると川本家のエンゲル係数は高そうだなあ。

あかりさんの葛藤は辛いですな。ひなちゃんの勇気を褒めたおじいちゃんは素晴らしかったけど、「逃げて欲しかった」とあかりさんが思ってしまうのもそれはそれで当たり前で、
だからこそその後の「ひなちゃんをこんな『勇気のある子』に育ててくれたあかりさんも 僕にとっては恩人なんです」がいいシーンでした。本当にあかりさんは頑張ってますよ。

ひなちゃんから桐山っぽい猫マスコットをもらうシーンはいいニヤニヤでした。

■血界戦線&BEYOND 6話
ライブラ締め出され事件の話。
冒頭の事件は(数日前っぽいし)別として、同日で結構な大事件が3つも起きてる辺りが本当にヘルサレムズロットは魔境ですな。
ライブラが無かったら何回世界(もしくは街)が滅んでいるのやら。ライブラにしてもレオの義眼が無かったら解決出来なかった事件も多いし、ギリギリのところで踏ん張ってますよねえ。
ライブラ本部が直接狙われるという、これまでの中でもかなり脅威度が高そうに思える事件でしたが、それが名前も設定されていない進化した虫(CAST欄でも「虫(人型)」表記)によって行われてしまうと言うあたりが本当になんでもありの魔境です。
しかし、クラウスさんにとってはそこまで絶望的な脅威だと思われていない辺りが恐るべし不屈の精神で、レオもあやからねばと思うわけですよ。スティーブンさんはかなりダメージ食らってたけど(苦笑)

スティーブンさんも今回かなりメイン級の活躍でした。締め出され事件では振り回されたものの、最後にきっちり震災存在を止めてる辺りがさすがです。
それにしてもスティーブンさんの春風のような笑みが怖い(笑)

ザップさんはギャグパート以外は見せ場少なめですが、墜落するチェインさん救出時に何も言わずにツェッドさんと息ピッタリな辺りは格好良かったかと。
ツェッドさんは原作であった見せ場が削られちゃって可哀想ですが、まあ次回は主役回だしいいか?(次回も結構可哀想な話だった気もするけど)

ところで今回の虫ってちょっと仮面ライダーぽかった気がしないでもありません。

レオと病院のルシアナ先生のパートは2期最終回の前フリなのかなと、多分。

■魔法使いの嫁 6話
前回の件が片付いてレンフレッドと話したり、チセが目覚めてティターニアやオベロンに会ったり、猫事件の原因を作ったカルタフィルスの健在が確認されたりするの巻。
何のかんのとチセとエリアスのイチャイチャが進んでいるように思えなくも無いのはいい感じではあります。まあ最新刊は大変だけど;

水の上を歩いて付いてくる猫3匹がかわいかったかと。猫の王は無事で良かったですよ。

奥さんに能無しバカ呼ばわりされたり犬に噛まれたりする妖精王の扱いが笑えました。
ところでチセとエリアスの子供ってそもそも作れるんですかねえ。

■仮面ライダービルド 10話
展開が盛り沢山過ぎの急展開でした。
首脳会談が襲われてパンドラボックスが奪われた…と思ったらブラッドスタークがナイトローグを裏切ってボックスを持ち去った…かと思ったらとりあえず一旦は元に戻ったり、
スタークの正体が葛城疑惑が出てきた挙句に戦兎と科学者の理念で論争したり、前回出た研究所所属の裏切り者が殺された挙句に顔を変えられたり、東都の首相(幻徳父)が倒れて幻徳が東都の実権を握ったり、
ビルドのボトルを奪われまくったり(少なくとも12個以上?)、龍我が素手でスマッシュを倒せるほどパワーアップしてハザードレベル3.0に達してしまったり、ビルドがドラゴンのボトルを遂に使ったり、地下の秘密基地で盗聴器が発見されたりと、
もう何から取り上げればいいのやらという状態ですよ。事件起こり過ぎです(^^;

スターク廻りの動きが大きかったですが、スタークについては益々謎が深まったかなと。正体はマスターかと思ってたし、まだその疑惑は晴れてないけど、葛城疑惑の線もあったわけですね。
まあ、葛城については戦兎の中身である疑惑の方がまだまだ強いと思いますけどね(葛城母の料理で泣いていたし)。
パンドラボックスを奪ったスタークがどこに向かおうとしていたのかは謎ですが、北都か西都か外国か、それともやっぱり正体がマスターで戦兎の秘密基地に向かおうとしてのか、どうなんでしょうねえ。この謎はいつ明らかになるのやら。
ところでスタークの「俺達の帰る場所は1つ」の「帰る場所」は、一瞬パンドラボックスが見つかった「火星」のこととか考えちゃいましたよ。

難波会長に接触していた紗羽さんはやっぱりスパイだったんですかね。まだ逆転劇が入る可能性も無いではないかもだけど、普通にスパイで敵だったで終わる可能性も高そうでしょうか。OPにもいませんし。
会長は死の商人になりたいんですかねえ。アナハイムこええ…。

龍我は素手(+ドラゴンボトル)でスマッシュを倒せるまでになっていたとは、頼もしくもあるけど人から離れていると思えて恐ろしい話でもあるかも知れません。
ビルドのドラゴンとロックによる変身が見られたのは良かったですよ。てっきりドラゴンは龍我専用でビルドが使うところは見られないかもと思っていたので(次回はいよいよ変身するようだし)、ビルドの変身が見られたのはいいサービスでした。
あと、喧嘩していた戦兎と龍我の「お前のことなら信じられる」和解は良かったですよ。

戦兎はボトルを大量に奪われちゃいましたけど、残ってるボトルはあるんですかね。少なくとも6組分12本は盗られたはずだけど、そもそも今って何本持ってましたっけ?
ベストマッチはキードラゴンをいれて8つですけど。
もしボトルが残っていないなら、取り返すまでは2号ライダーになった龍我が頑張る展開になるわけですかね。

今回はバイクアクションが印象的でした。あの黄色い歯車がちゃんと活躍してくれてよかったですよ。

秘密基地にあった盗聴器は誰が仕掛けたやつですかね。マスター…が盗聴器を仕掛ける意味は(スターク=マスターだったとしても)無い気がするし、紗羽さんの方か?

幻徳父が倒れちゃいましたが、幻徳的にはどこまで計算通りだったのやら。幻徳に父への情が多少なりともあるのかどうか気になるところです。

フォーゼ予告は燃えました。しばらくライダー映画を見ていなかったけど久しぶりに行こうかなあ。

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2017年11月11日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(11/8~11分)

■少女終末旅行 6話
飛行機空中分解エンドにならないだろうなと思ったらその通りになってしまってリアルで「マジか」と呟いてしまいましたが、無事に生きていて良かったですよイシイさん。
技術と志を持った稀有な人だったけど、かなり遠く深くの下層まで落ちていったし、もう会うことは無いのだろうなあ、多分。
しかしまあ、割と生き残りもいるといえばいるのね。食料施設とかもどんどん駄目になっていっていて「ここにいたら死んでいくだけ」だそうで、滅びゆく世界なのは間違いないけど。

今回は「隣の都市」という概念が出たのが新鮮でした。魚を食ってから以後は都市を登ってきたのは分かってたけど、1話の時点でも「この都市の中」だったわけですかね。
隣の都市がもうちょっとマシな状況ならいいけど、希望は持てなさそうだなあ。

ところであの「芋」は自分の知る芋には見えないけど、実際にああいう芋の加工食品(?)もあるんですかね???
それともやっぱり架空の代物なんでしょーか。

ユーリの「絶望と仲良くなる」は達観と言うか何と言うか…、凄いですな。

今回はイシイさんのおかげで直ったけどケッテンクラート故障はかなりの絶望ですな。カナザワも徒歩になっちゃってたけど、この世界で移動手段の喪失は辛いなあ。

それにしてもこの世界の建物の窓にはガラスが無いですな。飛行機のキャノピーも望遠鏡もメガネもあるからガラスが無いわけじゃないだろうに、謎です。

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 6話
雲の中で。
フォト登場話なのは認識してたけど、内容はかなりうろ覚えでした。そういえばこういう話だった。
一見キノとエルメスの過去話かとミスリードされそうな話だけど、この話は12巻で(一部3巻)、大○の国は1巻でしたっけ。最初に読んだ時にどう思ったかはもう思い出せないなあ。

前半はかなり胸糞悪い話でしたが最後の最後は爽やかに終わったかなと。人は死にまくってますけど。
起きた事件を全てぶちまけても受け入れられてもらえたと言うのはいい国に出会えましたよね。
これまでの半生はともかく、この事件以降の「運」は確かに良かったわけで、いい国に出会えるその運をシズに分けて上げてほしいところです( ノД`)

フォトに殺してもらったおっちゃんは、あの中ではまともな人だったんでしょうねえ。死ぬしか無いのが切ないですが。

それにしてもモトラドはどいつもこいつもあけすけと言うか、口悪いな(笑)

キノさんの出番の少ない話でしたが、運も知識も大事だなあ。キノがあの草(毒)の知識を持っていたのは、師匠に鍛えられたおかげですかね。

アニメでフォトの話は今後もあるんですかね。師匠回もシズ回もまだあるはずだし主人公各が4組あると1クールじゃ全然足りませんな。出来れば2クールやって欲しかった…(^^;

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 6話
スマホに精霊システムが実装されたと思ったら、あっという間に満開祭りで2人ともボロボロになって1期1話直前の状態になってわすゆ編終了の巻。
だいたい想定通りの流れだったけど、つくづく救いのない話ですよ。
まあ、わっしーもそのっちも1期ラストで救われたとは言えますが、でも次回から「1期の続き」のはずなので、また新たな悲劇が描かれちゃいそうなんですよね。どうなることやら;

想定通りとは言ったけど、わっしーが足と記憶を失うのがたった1回の戦いによるものだったとは思っていませんでした。
1期の5人と比べてこちらは2人だけだしで仕方ないけど、燃費悪すぎですな>満開
使えば確かに今までとは比べ物にならない強さではありましたけど。

ところであの後2年間はバーテックスは襲ってこなかったのだろうかと気になりました。そのっちがボロボロになりながら1人で戦い続けてたってことなんですかねえ…;
最後の「私より軽度で良かった」は泣かせました。
そのっちは、目や腕だけでなく「心臓」まで止まっていたとは驚きですよ。それでも死なない(死ねない)とは本当に過酷過ぎるし、それを理解して戦い続けるのもキツいなあ…;

わっしーの記憶の消え方は、最初はそのっちの事が分からなくても銀の事は覚えていた状態だったけど、最後には戦いのことも家族のことも全部忘れちゃったわけですかね。
銀の事だけ覚えていたのは記憶が消えていく途中の一時的な状態だったんでしょうか?
とりあえず、次からの展開で銀の事を思い返してくれてるといいなあと思います。

戦いの中で記憶が無くなったのは良かったんだか悪かったんだか。
足や目は戦闘中にそれを補う機能が追加されたけど、さすがに記憶はどうにもならなかったんですかね。
とりあえず、身体の機能を欠損するよりも記憶(戦う意志)が消える方が「戦えなくなる」のだろうなあとは思いました。

「鷲尾須美」が「東郷美森」になったのは、名字が変わったのは大社の勇者選定の都合で家(両親)が変わったと言うことみたいだけど、名前まで変わってるのは何故なんですかね。
そういうものだとして考えても仕方ないでしょうか。
(本当の親では無いらしい)鷲尾の両親の様子が少し描かれましたけど、娘を元の家に戻す事をどう思ったのかがちょっと気になるところです。もう掘り下げられ無さそうだけど。

わっしーがそのっちからリボンを受け取ったり(1期で付けてたのと同じものですかね)、わっしーの新コスチュームが1期のものだったあたりは感慨深かったです。

1期ではたしか「大人」は全然まともに描かれていなかったと思いますが、わすゆ編では身近な導き手の大人として描かれてきた先生が最後は仮面を被って「大社のその他大勢」と化してしまったのは少しショッキングでした。
先生自身も自分の意志なんかは消して役割に徹するしか無かったのかなあと。

■Just Because! 6話
ヘタレって迷走した挙句に陽斗と葉月がいい感じになったり、夏目が陽斗に新しい消しゴムを返してスッキリしたりして、陽斗方面の関係の整理が付いてきたと思ったら瑛太と恵那の接近を葉月が目撃したりするの巻。
まあ正直「恵那→瑛太」はまだ恋愛的な段階には至っていないと思いますが、後半は瑛太サイドの三角関係(?)で展開するのかなと。

赤本を買っていた瑛太はホントに夏目と同じ大学を受験する気みたいですね。正直そこまでするキャラだったのかと意外でした。
恋愛で大学を選ぶのってどーなのよ…、と思いますけど、推薦で決まってる方の大学に特別拘りがあるわけでは無いのなら選択として無くはない…んですかねえ?
受験の費用を出すのは親でしょうけど、親には相談してるんですかねこの男。そもそも受験しても「45点」の時点で受かるかどうか謎ですが(^^;

夏目が陽斗に消しゴムを渡した(返した)ことで「宿題が終わったみたいにスッキリ」してしまったのはちょっとリアルだなあと思いました。長年告白出来ないままに拗らせてきたのならそれも分かる感覚かなと。

瑛太と陽斗の一打席勝負はファール連発でちょっとぐだぐだでしたが、小宮が瑛太の方ばかり撮っていたらしいのが印象的でした。先に「まだ恋愛的な段階には至ってない」と書いたけど、
小宮的にはその気が無いわけでも無いんでしょうか。…正直ここまでの話で小宮が瑛太に魅力を感じそうな場面があまり思い浮かばない気もするんですけど(^^;

葉月の方は、夏目の気持ちに気づきかけたりもしたけど、このままの流れだと陽斗と上手く引っ付きそうですかね。夏目の友達も別に妨害したり虐めたりとかは無さそうな感じだし。(大晦日の時は虐め展開を危惧したけど)
ところでどうでもいいけど、しばらく楽器を吹かないとすぐに腕が落ちると言うのは、ユーフォの小説でも書いてたなあとか思いました。

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2017年11月 7日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(11/6~7分)

■妹さえいればいい 5話
締め切りに追われて薄暗い監獄部屋でカンヅメにされるの巻。SHIROBAKOの座敷牢コンテ回を思い出します。
ホテルじゃなくても会社の一室でカンヅメとかはありそうなイメージだけど(作家業界の実態は全然知りません)、こんな薄暗くて不衛生な部屋に閉じ込めてのカンヅメって今日日あるのだろうか(^^;
いやまあ、ただのギャグ表現なのだろうとは思いますが。あんな部屋じゃ効率が下がるだけという気はします。

それにしても、「カニ公に追いつきたい」みたいに言う割には努力してるのかどうかがよく見えない主人公ですよ。すぐ逃げるし。まあ「面白い作品」って努力すれば書けるってわけでも無いかもですが。
ところで、追い詰められてる時に、弟(仮)の美味い料理が食いたいとか、友達と遊びたいとか旅行したいとかに対して、那由多にだけはシンプルに「会いたい」だったのが印象的でした。ラブか、ラブなのか?

漫☆画太郎的老婆には苦笑しました。

■クジラの子らは砂上に歌う 5話
長老会の心中計画頓挫。
そりゃあ、若者がそんな年寄りの自殺に付き合ってられないですよね。抵抗すべしとの流れになるのも納得で、人間らしい反応かと思いました。
リコス・スオウ・オウニも協力し合うようになって、やっと皆が噛み合ってきていい感じかなと。実際に戦いが始まったらまた犠牲も出そうだし大変でしょうけどね。

ところでペースがかなりゆっくりな気がしますが、(全何話か知らないけど)決着とか付くんですかね。帝国のヌース船は8隻もあるらしですが。
まあ原作もまだ続いてるみたいだし、アニメも結末までは描かれないんでしょうけど。

それにしてもピンク髪のネリは何者なのやら。クジラの分身的な存在とか?

■ネト充のススメ 5話
カンベさんに正体バレしたり、小岩井さんとのデート…かと思いきや桜井さんとのデートになりそうだったりの巻。ニヤニヤですね林さん!
とりあえず桜井さんは頑張ってください。

コンビニ兄ちゃんはやっぱりカンベなんですね。リアルとネットの侵食が進んで面白くなってきました。世間狭いですけど(笑)
カンベと林くんとリリィでそれぞれに正体バレの度合いが違うので、一部秘密を挟んだりしつつのやりとりがややこしくて面白いです。

生け垣すっぽりが間抜けでいいですな。

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2017年11月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

■鬼滅の刃
上弦の陸を倒したと思ったら背中からお兄ちゃんが。どういう理屈かは置いといてこっちが本命ってわけですね。こちらの目にも陸の文字は入ってるみたいだし。
とりあえず宇髄さんは生き残っていただきたい。

鬼化していた禰豆子は子守唄のおかげで落ち着いたようで、宇髄さんのアドバイスがナイスでした。マジ頼もしい。

■ONE PIECE
カタクリの強さの秘密が見聞色だと見抜いてようやく互角の戦いに…と思ったけど、カタクリが冷静さを取り戻せばまだまだルフィ優位とは言えないようで、このバトルもまだかかりそうですね。

パウンドの行動でどう話が転がるかとかまだまだ結末が読めないなあ。
とりあえずルフィの勝利を自然に信じてるサンジは格好良かったです。

■約束のネバーランド
鬼の弱点は目で、そこを付けば弓矢でも倒せると。仮面も弱点を隠していたわけですか。言われてみればシンプルな話ではありました。
4連ピストルは閃光・催涙・捕縛ネット・音ということで割と便利そうではあります。ネットはすぐ破られたし、弾数もあまり無さそうですけど。

■Dr.STONE
御前試合開始。
マグマ対策本命の金狼が初戦でいきなり激突ですか。あちゃー(^^;
金狼の近視対策になるであろうスイカもマスクごと川に行っちゃったしマズイ流れですねえ。
逆にピンチを凌いで金狼の逆転勝ちフラグと見えなくもないですが、さて。

■火ノ丸相撲
子供のような無邪気さと恐ろしさを併せ持つ横綱がいいキャラだなあ。
来場所だけでどうにかなるとも思えないのですが、さて(^^;

■斉木楠雄のΨ難
いい話、だったのかなあ。

■食戟のソーマ
騎馬戦のバランス悪っ!
どう考えてももも先輩を上に乗せるべきですな(^^;>表紙

本編ももも先輩のアピール回でしたが、もも先輩のメルヘンに対する田所ちゃんはスポ根格闘路線ですか。ラスト4ページは料理漫画らしさ皆無でしたが、どうい勝負になるかは興味津々です。

■青春兵器ナンバーワン
アンヌって本作のヒロインだったんですか。知らなかった…(^^;

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2017年11月 5日 (日)

今週のアニメ感想・日分(11/5分)

■宝石の国 5話
ナメクジ王の裏切りで月人にフォスお持ち帰りされると思ったら、人質の王の弟が暴れて王・弟・フォスの全員に逃げられるの巻。
王との約束を守ってとっとと取引を済ませていればこうはならなかったかも知れないのに月人アホだなあと思いました。簡単に約束を破る辺り性悪ですなあ。さすが人の魂ということなのか。

弟はやや性格が悪そうだったけど、王はやっぱりフォスに情が移ってのか助けてくれたようで、決定的な決別にはならずに済みましたかね。また再登場もあるんでしょうか。
月人に片腕を落とされてたけど、宝石みたいに簡単に治ったりはしないですかねえ。

また壊れたフォスはシンシャの元に届けられていましたが、シンシャは早く海でフォス探ししている連中に知らせてやれよと思いました。
それにしても怒る先生の怖いことですよ。
フォスの1/3記憶喪失で忘れられて落ち込んでるジェードは可哀想でしたが笑いました。

新しい貝の足で超スピードを手に入れたフォスですが、タイトル的にも戦闘要員になっちゃうんですかね。本体が脆い事に変わりはないはずだけど。

■3月のライオン 第2シリーズ 4話
虐め展開が本格的に開始。
重くて辛くて腹立たしい展開で、人によっては辛くて見ていられない人も出るんじゃないかと思える内容でしたが、
桐山の「一生かかってでも僕は君に恩を返すよ」と、お爺ちゃんの「よくやった」には救われます。

特に桐山は、今まで川本家に助けてもらってばかりだったところから、今度は自分が助けようと頑張るわけで、桐山の成長物語としても期待大ですよ。ホント頑張れ桐山。
「こんなにも時が過ぎた後で全く違う方向から嵐のように救われる事がある」もいい言葉ですねえ。

お爺ちゃんの「よくやった」は本当に見ていて救われます。
虐め問題の解決なんてのは物凄く難しい話だけど、ひなちゃんの行動は本当に「まちがってなんかない」わけで、そこを認めてもらえるお爺ちゃんで本当に良かった…。
それにしてもひなちゃんは本当にいい子ですよ…。

■血界戦線&BEYOND 5話
ギルベルトさん活躍回。格好いいなあ包帯執事。
ヘルサレムズ・ロットのクレイジーさとライブラに関わることの危険性がよく分かる回でしたが、レオはよく生き延びてるなあとも思える回でした。
ちょっと前にはチンピラに財布を盗られてたのに順応性高すぎですな。

カーチェイス・カーアクションが凄かった…と言うか、あれを「カー」と言っていいのかどうか微妙な気もします(笑)
変形ギミックいいなあ。

ザップさんの骨折が痛々しいですが、「まあザップさんだし」と心配する気に全然ならないのがとてもザップさんです。

■魔法使いの嫁 5話
最後は綺麗にまとまったけど、エグい話でした。
「きみのためだから」との善意の超押し付けがたまらんですなあ。それも誘導利用されてのことだけど。

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2017年11月 4日 (土)

今週のアニメ感想・土分(11/4分)

■少女終末旅行 5話
旅に生きていても家願望は普通にあるのね。補給しては移動の旅暮らしだからなおさらなんだろうけど。
家具が増えていく妄想は楽しかったけど、現実に戻った時の「何もなさ」が寂しいと同時に不思議でもあります。もうちょっと人がいた痕跡があっても良さそうなのだけど。
まああの建物が本当に「家」だったのかは不明ですけどね。扉や照明はあっても窓ガラスが無いのが不思議だし。妄想の中に先週の石像があって笑いました。

以前は家に住んでたらしいけど、「おじいさん」と住んでたってわけですな。前にもおじいさんの事は少し話してた気もするけど。
ところで今回前半ダジャレネタが多かったけど、日本語使ってるんですか?(笑)

居眠り運転はなかなか恐ろしかったです。前に通っていたすぐ側に深い穴があるような道だったらヤバかったですよ。

雨漏り音楽からの特種EDはなかなか楽しかったです。

■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series 5話
「旅人の話」と「嘘つき達の国」の2本立て。
キノは短い話も多いからこういう形式も有りですね。また短編2~3本立てでやってみて欲しいです。

・旅人の話
もう走ることも壊してもらうことも出来ないモトラドの「そうか…、そうか…、そうか…」が切なかったです。
その後、旅人に憧れる子供をキノが唆していたけど、無事に盗んだバイクで走り出して国を出る事が出来るかどうかちょっと心配ですな。
整備済みでいつでも走れるとか言ってたからガソリンは大丈夫なのかも知れませんけど。
とりあえず、少年が旅に出るならたくましく生き延びて欲しいところ。

あの記念館はモトラドまで入れるのが凄いですな。そんなに広くもないのに展示物にエルメスを引っ掛けないキノがさすがだ。

・嘘つき達の国
国の人達も、スパイだった友人も、王女にして家政婦も、そして恋人の帰りを待つ英雄だった男本人も、皆が嘘付きだったという話ですけど、優しい嘘で本作にしては後味の悪くない良い話でした。
まあ王女や王族は生き延びていても身代わりは死んでるんですけどね。

家政婦さんや男がキノに真実を話したのは、すぐに立ち去る旅人だからこそ吐き出してしまいたかったんですかね。ずっと嘘を続けるのも(幸せだとは言っても)しんどいだろうしなあ。
出来れば、男の心の傷が家政婦さんの献身で癒やされた事にして、晴れて幸せになって欲しいものですけど。

家政婦さんは顔でバレないのだろうかと思いましたけど変装なりしてるんですかね。
そもそも英雄となった男にしても「車を爆破」するまで王女だと気付いていなかったのだし、国民に顔が知られていなかったのかも知れませんが。

■結城友奈は勇者である2 -鷲尾須美の章-/-勇者の章- 5話
葬式の様子が辛いですよ。
誇らしいことだとか名誉だとかどこまで本気で言っているのか分かりませんが、そういう大人の建前を吹き飛ばす銀の弟の叫びは辛かったです。
生き残った2人が責められなかった点だけは少しホッとしましたが…。
車中での園子の号泣も辛いなあ…。

お祭りの場面では、待受うどんわっしーやら射的でスナイパーの才を発揮するわっしーやら楽しめましたが、園子の様子は無理矢理テンションを上げているようでやっぱり切ないですな。
それにしても、あんな丸いぬいぐるみをコルク玉で落とすわっしーが流石に未来の狙撃手でした。てか落とさせるつもりのない店主がヒデエ(苦笑)

これからなにがあってもずっと友達だよ…は、記憶を失うのが最初から分かっているのがもう…;

あの極悪精霊システムがいよいよ実装ですか、あーあ。そりゃまあ「死ぬよりはマシ」ですけどねえ;
防御力や攻撃力が上がるだけならいいんですけどね。満開さえ使わなければ。(使いまくるのは確定済みですけど)

ところで鷲尾須美の章から結城友奈の章までの間の2年間はバーテックス対策はどうしてたのかとか気になります。鷲尾の章が始まるまでどうしてたのかもですが。
勇者の死ってこれが初めてってわけでは無いだろうと思いますが、今回でようやくシステム更新になったのは、単に技術が追いついたからって事なんですかね。

■Just Because! 5話
3学期開始。
瑛太はクラスには編入しないのね。そういえば1話で自習室登校って言ってたっけ。

夏目は前回の瑛太の発言でも「瑛太の気持ち」には気付いてなかった…みたいですかね。
「関係ない」と言ったことを夏目は謝れたけど、瑛太は瑛太で煮え切らなくいのでこの2人の関係もなかなか進みませんな。
瑛太の頑なさを見ていると、仮にこの2人が付き合うことになっても、あまり上手くいかなそうな気がしないでもありません。

葉月が陽斗の告白を断ったのは、当人的に想定外でいきなりだったのと、やっぱり遠方に行くからですか。
まだ芽が無いわけでも無さそうだけど、付き合うことになっても遠距離になるのは確定なのでなかなか大変ですね。

しかしまあ、分かっていないから仕方ないけど、葉月が夏目に恋愛相談する図はなかなかに酷ですな。
夏目は夏目でケリを付けるつもりみたいだけど、夏目も告白(玉砕)するつもりなんですかねえ。

大人になったら遊べないと思っていたという陽斗は大人の草野球で癒されるあたりはいいシーンだった気もします。
平日なのでは?、とも思ったけど休みが変則的な会社なんですかね。

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2017年11月 3日 (金)

今週のアニメ感想・火~金分(10/31~11/3分)

■魔法使いの嫁 4話
猫の国…、ときめく国名です。まあ、そんなほのぼのした話でも無い…どころか割とホラーですが。
次回の後でないとなかなか感想が言いにくい話ですが、チセとエリアスの関係が次の段階に進む大事な話なのかなと思いました。
現時点ではまだ互いにあまり踏み込んでいない状態で少々焦れったいけど、今回でようやく原作1巻分が終わったくらいで「まだ始まったばかり」のところだしなあ。

■ネト充のススメ 4話
ネトゲに興味が乏しい事もあって(ポケモンGOはやってるけどネトゲに入るのだろうか?)、初めはぼんやり見ていて感想も書いていなかったですが、見ているうちに結構楽しくなってきました。
やっぱりネット上とリアルが交錯しだすと面白くなるかなと。リアルで狭い範囲で出会いすぎとも思いますけど、そうでないと話も進まないしノープロです(笑)
で、コンビニの兄ちゃんがカンベなわけですかね。森子をナンパ(違)した桜井の同僚はネトゲにはいなさそうですけど。

ラストで桜井が林さん=森子だと気付いたあたりは待っていましたという展開ですが、すんなり互いバレすると物足りないのでしばらくは引っ張って欲しいかなと。
それにしてもリリィさん(中身男)が可愛くて困ります。でもまあ、魅力的な美少女キャラを男作者が描いてるようなものと思えば特に問題は無いかも知れません。

結末が気になりますけど、原作は止まってるようでどうなるのやら心配です。

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