今週のアニメ感想・土~日分(1/20~21分)
■ハクメイとミコチ 2話
マスターとコーヒーミルの話がツボでした。
付喪神とかある世界なのね。
■3月のライオン 第2シリーズ 14話
宗谷名人と桐山の記念対局開始の巻。
現実でも羽生竜王と藤井四段がもうすぐ当たるというタイミングで実にタイムリーですよ。
ところで宗谷名人はこの世界での将棋の神様とも言える存在で、将棋を知る前の野口先輩にさえ知られていた有名人と高校生の記念対局でバンバン宣伝もしてるのに、関係者以外の同級生に桐山の正体がバレていないのがちょっと不思議になるレベルではあります。
それだけ普段学校で認識されていないってことなんですかねえ。学校の先生達(校長とか教頭とか)にはモテモテなのに( ノД`)
立派な旅館とかマスコミ前でのインタビューとかに全然慣れていない感じの桐山は普段以上に年相応には見えました。まあ、将棋自体では人前で戦う場数も踏んでるけどこういうのは勝手が違うでしょうねえ。
温泉に行けなかったのは勿体無い気分になりましたけど。
宗谷名人の血まみれワイン事件は映像で見るとかなりインパクトがありました。あれは怖いわ。とりあえず宗谷名人については次回以降で(略)
とりあえず今回時点で言えることは、島田さんと同い年には見えないことくらいかなあ(ヒドい)
ところで名人になると書道も上手くないといけないんですかね。大変だなあ。
序盤での、会長による島田さんと柳原さんの扱いはヒドすぎてヒドすぎて泣けました。ホントにヒドいよ会長!(笑)
島田さんも柳原さんも格好いい人なのにねえ…。「(宗谷名人が)お留守になるタイトル」云々の正直過ぎる発言はまあ超格好悪いんですけどね!(笑)
まあ、スポンサーはともかく、ネット中継とか会場とかで盛り上がっていたと言うのは救われます。きっと林田先生なんかも熱心に中継を見てたでしょうしね。頑張れ島田さん柳原さん。
林田先生へのひなちゃんのイジメ問題解決の報告は、これで一段落と思えてホッとしました。
この場でも「何の役にも立てませんでした」と言っちゃう桐山の自己肯定感の低さが桐山ですが、ここでも即座に否定してくれる先生が有り難いですよね。
そして林田先生のひなちゃんに対する「色んな事解ってしまうちゃんとした子」という評価も嬉しいなあ。
まさかの原哲夫先生には吹きました。
■ダーリン・イン・ザ・フランキス 2話
散りばめられまくったエロ暗喩になんだかなあという気分になるおっさんです。なんだかなあ。
とりあえず「ただし操縦桿は尻から出る」と言っておきます。
ロボの顔の違和感がなかなか凄いですな。人間大サイズならまだしもあんな巨大ロボにあの漫画チックな顔が付いているギャップが凄いです。それも割とシリアス寄りっぽい作風で。
デザインといい操縦システムといい何故こんな設計にしたのか開発者に問い詰めたくなります。
今回の内容はただただイチゴが不憫な話でした。
ツインテール組の2人はうざいすなあ。主人公もうざいけど。
好感が持てそうなのがイチゴのパートナーくらいな気が。死にそうだけど。
■魔法使いの嫁 15話
前半はチセの治療とチェンジリング先生の話。
生きたいと思わせるための荒療治は、原作既読でも引っ張りが長くて「大丈夫か」という気分になりました。
で、こっちの先生も妖精と元人間のカップルなわけですな。こういう実例があるならティターニアやオベロンが人と人外のカップルに寛容なわけですよ。
暮らしてると元人間でもあんなに変わってしまうと言うのが凄い。
後半はシルキーのお留守番と過去話。
シルキーの模様替え能力が便利そうで羨ましい。
家を失って孤独になっていたバンシー時代のシルキーを導いたスプリガンさんが渋いですよ。エリアス相手だと嫌味ばかりの人にも見えるけど優しいんですよね。
あとちょこちょこ出番のあるリャナン・シーさんは美味しいですな。
最後、帰ってきたチセに抱きつくシルキーにホッコリしました。
■仮面ライダービルド 19話
内海さん、サイボーグとして復活!(嘘)
本編がシリアス過ぎて、癒し成分の大部分がアバンになっちゃってますよ。
そんなサイボーグ(違)内海さんが生きていたのはスタークが助けていたと言うことで、またスタークの暗躍ですかい。もうあっちでもこっちでも暗躍し過ぎですよマスター。
そうして今回はライダー3人と三羽ガラスのハザードレベルを調べて各人を煽り、三羽カラーズを黒く染めて本当のカラスにしてしまう、もとい命と引換えの危険なパワーアップをさせてしまったと。
三羽ガラスとグリスの身の上話を視聴者や戦兎が知ったタイミングでコレというのがまたエグいですよ。もう、擁護の余地無しで極悪非道過ぎですよマスター。
ホント、どうなっちゃうんでしょうねえ、マスター。
三羽ガラスは敵ながらもいいキャラで、今回でまた死んで欲しくはない気持ちが上がってしまったですけど、あと数話持たずに死ぬとしか思えません。
次回は(また)マスターの差し金で戦後が禁断のパワーアップをするみたいだし、ホントに次回で消えそうですよ>三羽ガラス
と、北都側は北都側でで無理矢理で命懸けなパワーアップをしているのに対して、
東都側は東都側で龍我がスクラッシュドライバーの影響で身も心もボロボロになってるわ、気持ちの行き違いで戦兎と龍我の間もギクシャクしてるわで、敵も味方もボロボロ度が上がってきていてなかなか辛いですよ。
次回には戦兎も禁断アイテムでボロボロになるのだろうしなあ。
ライダーが後半に向けてボロボロになっていくのは割とあることではありますが、まだ19話でこのボロボロっぷりはヤバイですよ(^^;
龍我の暴走っぷりが目立ちましたが、龍我にしてみれば戦兎への恩義を感じて戦兎のためにと戦っているあたり、スレ違いが切ないですな。それを聞いてくれる美空がいてくれたのは良かったかと思いますが。
しかしその美空もただの癒し要員では終わらずに、最後になんだかえらい状態になっちゃってるのがまたキツいですよ。最後に死んだり消えたりするヒロインも多いですけど、出来れば避けて欲しいですけどねえ;
そんなドシリアスな空気の中で、まさかの「バーバー桐生」(←戦兎の名字の元)登場や、「みーたん別人説明」は数少ない笑いどころで助かりました。
似てる別人って、それでいいのか(笑)
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コメント
ライオン>最初は島田さんの試合が盛り上がったと聞いて救われたと思いましたが、いざふたを開けてみたら「え、そんな手を指すのはマズイでしょう」みたいな内容のダメさに対する盛り上がりだったので、むしろトドメではないでしょうか。
ポスターはアニメになると違いがより分かりやすいです。
投稿: 名無し | 2018年1月27日 (土) 23時00分
>ライオン
初戦はあれですが今後は格好いいはず…(^^;
ポスターは桐山が見た超でかいものがインパクトがありました。
投稿: でんでん | 2018年1月28日 (日) 14時51分