今週のアニメ感想・木~金分(2/15~16分)
■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 6話
女性観に難がある拗らせ少年がヴァイオレットに出会って惚れて即振られる話(違)
まあ最後は前向きな感じだったし良かったんですかね。ロープーウェイ乗り場から落ちそうでちょっと怖かったですが。
高山に建つ天文本部だとかオーロラと彗星だとかロケーションがいい感じでした。
今回もまたヴァイオレットの少佐好き好きっぷりというか少佐依存っぷりが掘り下げられましたが、これで本当に死んでたりしたらどうなってしまうのやら恐ろしいですよ。その辺りが最後の山場なんでしょうけど。
前回最後に出てヴァイオレットを糾弾してた人は出なかったですが、それで今回ヴァイオレットも少しへこんでいた様子。この人も終盤への仕込みなんでしょうね。
■ゆるキャン△ 7話
四尾連湖キャンプ本番の巻。今回もよい尊さっぷりでした。
リンが同じテントに転がり込んでると気付いたなでしこの表情や、転がって引っ付くところが良いですな。「うへへ」がまたかわいい。
リンがなでしこのテントに行ったのは夜に牛鬼(仮)に会ったせいですが、リンは夜にテントに行くと何かに出会いますな。なでしこと初めてまともに対面したのもトイレに行った時だったし、何が人生のきっかけになるか分からないものですよ。
そして、引っ越してきたなでしこが1話で本栖湖に来たのも「(車の)助手席では寝ちゃって」たからだそうで、少しタイミングが違うだけで2人が出会うことも無かったかも知れないわけですね。本っ当に人生何がどうなるか分からないものですよ。
リンがキャンプを初めたのもお爺ちゃんに道具を譲ってもらって何となくだったりとか、人生の偶然とかを色々感じた回でした。
なでしこおばあちゃんの「人生のきっかけなんかだいたいなんとなくじゃよ」も何となく深いような気がしてきますよ(笑)
なでしこがリンがキャンプを初めた事情を聞いたりとか、リンがなでしこが引っ越してくるまでのことを聞いたりとか、互いに少しずつ踏み込んでいってる感がいいですね。
特に、なかなか積極的に人と関わらないタイプだったリンがなでしこに踏み込むところは感慨深いですよ。テントに入ったところでのリンの「…今度は私から誘うよ」がいいなあ。
食事描写はまたとても飯テロでした。
焚き火グリルになかなか火が付かないところは、メインキャラの中では一番経験値の高いであろうリンが苦戦しているところがちょっと新鮮でした。まあ初めて使う道具ですし最初に上手くいかないのもよくあることですね。
困っているリンに対して、即座にベテランキャンパーさんに助けを求めるなでしこがファンプレイでした。困った時に素直に人に頼れるのも才能ですね。リン1人ではこうはいかなかっただろうし。
ベテランキャンパーさんは、なでしこにはカップルと思われていたけど、両方女性…ですよね?
メガネの人は、先生らしいし、そもそもCMの絵にも出ている人だし、学校に先生として来るんでしょうね。とりあえず今回の印象としては「困った酔っぱらい」でしかないのですけど(笑)
冒頭のリン母と電話していたのは、前回出ていた肉のお爺ちゃんですな。リンのお爺さんだったんですねえ。そのうち本格的に登場して欲しいものです。それにしてもリン母若いな。
リンのなでしこへの「バカな女だぜ」は笑いました。1話での「刀の錆にしてやるぜ」とか、リンは芝居がかったセリフが好きですな。
栗の \よう/ とか、ブタの \ブヒィ/ とか、色々喋ってくれて満足でした。ブタの方は考えようによってはちょっと切ないけど!
秘密結社ブランケットの怪人ブランケットが可愛かったです。ちょっとポケモンのユキワラシのようだ。
へやキャンは「掃き溜め言うな」に笑いました。実際狭いからなあ。
「てんしば」って大阪ですかい。
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