« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »

2018年2月28日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(2/26~28分)

■三ツ星カラーズ 8話
結衣のツッコミ力不足が深刻でした、なんでさー!
まあ、さっちゃんのボケ…だけならまだしも琴葉の悪ノリまで入ったらどうボケればいいのやらという気はします。てか悪ノリってなんだ(^^;

上野の国立科学博物館は、もうん十年くらい前に行った気がします。なつかしー。
しかし高校生まで無料なんですか(実際そうらしい)、凄いな。
夜に恐竜化石がナイトミュージアムしたら楽しそうですねえ。

映像琴葉の傍若無事がヒドかったです。「ゲーム下手」が公になってから少しだけ加害者度が減ってるような気がしてた琴葉だけど、今回は悪ノリ絶好調でヒドかったぜ(笑)

福引の話は、またサブレギュラーが増えたという感じでした。あの留年のピンチな福引バイトっ子が再登場するかどうかは分かりませんが。
それにしても、ポケットティッシュアタックな小学生も迷惑でこまったもんだけど(苦笑)、ポケットティッシュで鐘を鳴らしておめでとうございますとか言う方もヒドい(^^;

■りゅうおうのおしごと! 8話
クズ竜王のロリ王っぷりが全世界に配信(笑)
前半は解説コメントも悪意で改変されてるし弄られっぷりがヒドいすなあ。まあ仕方ない気もしますが。

金髪ギザギザ歯の人は姉弟子にとってのライバルポジションなんですかね。と言うか赤髪のギザギザ歯の人もいて紛らわしいなあと。

カットされまくりらしいけど、あちこりに話が移ってどこに主眼を置いて見ればいいのか分かりにくい回だった気もします。

■宇宙よりも遠い場所 9話
今回も良い話でした。まさか「ざまあみろ」なんてセリフでグッと来てしまうとは。
しらせだけでなく、隊長や大人達まで「ざまあみろ」なのかよと笑いましたが、
南極の日本への割当が「行けそうもないルート」だった話や、今回の観測がリベンジマッチであることや、侵入を拒む南極の氷の厳しさとかを思うと、不遇な状況を乗り越えてここまで来てやったぞと言う意思を表すにはなかなか的確な言葉だったとも思いました。
他者から馬鹿にされたり不遇な環境に追い込まれたりして、ただそれに怒って罵り返して「悪意に悪意で向き合う(日向談)」だけなら不毛ですけど、負けてたまるかという気持ちを糧に自分を高めて結果を出すのは全然悪い事じゃないですよね。
実に爽やかな「ざまあみろ」でした。まあ、あれがそのまま配信されたらどうなるやらとはちょっと思いますが(笑)

しらせと吟隊長の間にはわだかまりがあるのは感じていましたが、しらせだけでなく吟隊長の方も接し方に迷っていたんですね。どちらも不器用と言うか、大分似た者同士ですねえ。
憎んでいるのかいないのか、しらせが自分自身でもどう思っているのか分からないと言う辺りがリアルな気持ちだなあと。人間の感情なんて明快に分析出来るものでも無いですしね。ペンギンを見付けてハモっているところは微笑ましかったです。
しらせと吟隊長の関係を高校生組とかなえさんが気遣っている様子は有り難いものだと思いました。いい友人関係ですよ。

しらせ母が行方不明になった時の描写が出ましたが、結局どういう状況でどこに消えたのかは未だに謎かなと。あの最後の「きれいだよ」はどういう状況で発信したんでしょうねえ。おそらくあれが最後の言葉だったのでしょうけど。

二代目しらせ、もといペンギン饅頭号のラミング航行は凄い迫力とインパクトでした。自重で氷を割るというのは知識としては知っていましたが、あれほど迫力があるものだとは。
不遇な条件を押しのけるために昔の人達が創意と工夫と情熱で編み出していったものかと思うと熱い気持ちになりますよ。厚い氷を一度では砕けなくても、何度も何度も繰り返して一歩一歩進んでいくという話は感動してしまいました。

今回、吟隊長が好きだと言ってた兄ちゃん・敏夫は、吟隊長に惚れるとか見る目があるじゃんと思いつつ、最後にあっさり鮫島さんに乗り換えてるあたりはサイテーですなあ。諦めずに一歩一歩進むべきなんじゃないのかよ(苦笑)
と言うか、吟隊長ってしらせ母と同期だとすると、多分40前後くらいですよね。敏夫の年齢は分からないものの20代くらいにしか見えないのですが、大分年齢差がありそうですよ。だからこそもうちょっと根性を見せてほしかったよ敏夫。

最後の結月母からのメールはなんだか不穏ですね。ハハキトクとか言わないだろうな;

しらせが縄跳びが得意だったのはちょっとビックリでした。確かに「出来ないイメージの方が強い」です(笑)
ずっと練習して地道に上手くなっていった描写がグッと来ました。
長縄跳び大会はOPでやってるやつですね。その描写もちょっと見てみたかったですねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月26日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

■Dr.STONE
金狼の傷はかなり深そうに見えたけど、3日くらいで普通に動けるくらい治っちゃうのか。凄いなサルファ剤&アセトアニリド(^^;
金狼がイケメンメガネキャラになったのは笑いました。植物のツルとかでしょうけど上手く作れるものですよ。

ゲンは司側に戻りましたか。てか前号でもよく見たら一緒に逃げてますね。
管槍ってのはパイルバンカー的な感じですかね。

日本刀登場は和服のイメージのハッタリも効いて格好良かったですよ。

■鬼滅の刃
上弦、仲悪いなあ。弐の人だけが無駄に(表面上は)フレンドリーでかえって不気味です。
その弐の人はどこかで胡散臭い教祖なんてやってるのね。似合ってることで。

炭治郎は二ヶ月も意識不明だったとは。戦いの後は割と大丈夫そうだったのでビックリしましたが、相当無茶な戦い方をしてましたから無理もないですか。
カナヲはすごく感情が出るようになっていて、ヒロインしてますねえ。

炭治郎が夢で見た剣士は、8巻でも出た“日の呼吸”の使い手でしょうけど、=炭治郎の父かと思ったけど違うんですかね?
炭治郎父の回想は5巻で出てるけど、耳に札は付いてるけど、今回の夢の剣士とは別人…のようにも見えます。この剣士と話してる「大きくなった炭治郎」みたいな人の方が炭治郎父なんですかね?(耳に札は付けてないけど)

■僕のヒーローアカデミア
文化祭の話をやりながらデクのパワーアップもやるんですね。確かに遠距離攻撃が出来ればやれることが大分増えるでしょうねえ。
それにしても5%とか8%とか20%とかどうやって把握しているのやらと不思議ではあります。

■約束のネバーランド
「これは奇襲だ」と言われると上手くいくと思えなくなる不思議。
最後は多分なんとかなるとしても。犠牲者無しは難しいでしょうねえ。

■ハイキュー!!
よい試合後描写でした。
日向の成長が著しいですが、それを目撃してるのが月島と言うあたりが面白いですよ。

■HUNTER×HUNTER
DB(ラゴンボ)あるのかこの世界。
王子達の念獣の能力が次々と明かされましたが、どこまで実際に能力を発揮できるかは怪しいものかなと。十分に発揮しないで消える念獣(王子)が多そうだしなあ。
ところでタイソン王子の「教典唯一の禁忌」による罰が気になります。

前回は強硬で頭が硬そうながらも立場的にクラピカを信じられないのも無理は無いかもと思えたウェルゲーさんが今回で一気に面白ツンデレキャラになって笑いました。まさか真ビスケに惚れるとは(笑)
ビスケの真の姿への変身を見せれば信じざるを得ないですわな。さらにその後「室内に戻れない」ところまで見せられてるし。
まあ、これで「念」のことは信じてもらえたでしょうけど、それでクラピカを信じるかどうかは別の話ですね。
ベレレインテさんは講習後も部屋には戻れないでしょうけど、この先どうするんですかねえ。

■斉木楠雄のΨ難
完結。いい最終回でした。寂しいですけども。
斉木の「面倒な奴らだ全く」がいい笑顔でしたよ。
超能力がバレた場合でも受け入れてもらえてたってのがいいですねえ。

超能力は消えたはずだけど、やっぱり完全に消えたわけでもないようで、どれくらい残ってるのか分からない分かえって厄介かも知れません(^^;
それにしてもメガネと頭のアレが無いと凄い違和感ですよ。

■岸辺露伴は動かない
怖い話でした。トレッドミルで勝負しただけで殺されかけることになるとは、さすが杜王町。
ヘルメス神の化身と言ってますけど、ヘルメスってそんな恐ろしい存在でしたっけ。旅人と商人の守護神で泥棒と嘘の才能の持ち主だとからしいですけど。
スタンド使いとかじゃないのかもですが、ちょっとしたことでホイホイ人を殺してるらしいのが恐ろしいですなあ。と言うか露伴先生もとことん変な相手に出会う才能がありますよ。
今回は切り抜けたけど、露伴先生有名人だし家にいても危ないんじゃないですかね。

手の怪我は仗助に治してもらえばとか思いますが、露伴が仗助に頼むわけもないですな。そもそも第四部と同じ世界なのかどうかもよく分かりませんけど。

■青春兵器ナンバーワン
さらば零一…ですが、ご都合主義でもいいから帰ってきて欲しいですよ。No.4ともども。
まさか今回で終わりか?、とも思ったけど次号14号の連載陣にも入ってるし、どうなるかに注目です。

■食戟のソーマ
タクミっち、同じタイミングで出さなければ少なくとも前座呼ばわりはされなかったろうに。まあ結果は変わらないでしょうけど。
勝負自体はスピーディーに付きましたが、りんどー先輩が抱える秘密はまだ持ち越しですか。そのあたりも次の最終決戦で扱うんですかね。

次が終局戦でファイナルバウトだというのは、完全にタッグで2人で1品を作ってそれで勝負を決めるとかですかね。

| | コメント (10)

2018年2月25日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(2/24~25分)

■ハクメイとミコチ 7話
何ということでしょう。
お家が知らない間に共同住宅になっていたの巻。…と言うか、家の中はともかく「樹」そのものは誰のものでもないから仕方ないですな。すぐにミコチも受け入れてたし。
しかしまあ、住人が虫だったりモモンガだったり鳥だったりと、とてもファンタジーでした。モモンガはともかく虫や鳥はどうやって扉を開けているのやら。
扉だけつけて樹の中はくり抜いただけという辺りが匠も気まぐれな仕事っぷりではあります。
ところで前に出た大きい鳥やらフクロウは喋りはしなかったと思いますが、喋る喋らないの境界線はどこにあるのやら。てか今回も鳥は喋らなかったか。

都会に憧れて揃えた家具がほとんど使えなかったのは哀しい話でしたが、田舎だ都会だという以前に虫の身体に合っていなさ過ぎだったのが原因としか。種族に合わせた家具とかあっても良さそうなものではあります(^^;
ところでコハルさんは、あの2人に都会的な恋バナを聞いても無駄だと思う。

写真の話もほのぼの良かったですよ。不自然に格好をつけて刃物を研いでるハクメイに笑います。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 7話
まさか水着回があるような作品だったとは。
そして世界観がようやく少し分かった話でした。元々は現代と同じような世界だったえどマグマ燃料とやらを掘るようになってから叫竜が出るようになって、今の移動型都市に引き篭もったわけって感じですかね。

ヒロは本当に青いところは無くなったようですが、結局アレはなんだったんですかね。

ゴローさんは案外バカでちょっとホッとしました。男子3人の中学生男子感が微笑ましく思えましたが、知識の偏りだとかが物悲しさも感じました。
可愛い子の水着姿にはドキドキするくせにキスは分からなかったり、アンバランスですねえ。

キャンプ風景では、また今期アニメでゆるキャン△がはじまったと思いました(笑)

EDで女子組と仲良くしてるゼロツーが凄く違和感ですよ。水着も本編と違うし、普段の制服EDのように別の世界線なんでしょか。

■魔法使いの嫁 20話
暴走したドラゴンを鎮めるためにチセがまた無茶をして、ドラゴンの力の呪いを受けて今度こそ命の危機な巻。

どうにも閉塞感に満ちた展開ですが一体どうなるのやら。原作は単行本で読んでますが、多分次回かその次には8巻ラストまでいくでしょうし、そこから先は未知の領域なんですよね。
9巻は3月下旬だし、アニメもそこまでの内容に踏み込むんでしょうけど、解決とかするんですかねえ(^^;

そんなわけでなかなか感想も書きにくいですが、チセも他の皆も痛々しいですよ。
あと、冬だとリャナン・シーの格好が凄く寒そうですよ。

■仮面ライダービルド 24話
一気に父さん…(笑)

すっかりやさぐれたなあ、げんとくん。
父首相に武器を向けて脅しつつも、撃ちはしなかったことだけは少しホッとしましたけど。グレてる幻徳ですけど、またギャグの出来るキャラに戻れるといいですけどね(おぃ)
しかしまあ、髪を下ろして肩掛け上着で復讐者を気取って「地獄から蘇った男」とか嘯いてる幻徳さんですけど、こうなったのも割と自業自得と言うか、スタークにいいように転がされた結果という感じで、決してラスボスでは無いのだろうなあと思うと泣かせます。

幻徳さんがライダーになった顛末は、詳細はブルーレイの特典とかで語られるんでしょうけど、内海さんに土下座して頼んでたんですねえ。
このシーン、幻徳さんの覚悟や悲惨さと言うよりも、内海さんの黒さを強く感じましたよ。内海さん、7つのベストマッチ前編で戦兎に協力したりしてたのに、結局ダーク側な人なんですねえ(^^;)(そもそも7つのベストマッチで協力してくれたのもスタークに言われたからだったしなあ)
あと、7つのベストマッチで内海さんがナイトローグのトランスチームガンを持ってたのは、ライダーになる幻徳には不要ということでここで受け取ってたってことですかね。

そして、アベンジャーな幻徳さんは、内海さんに土下座するだけでなく、スタークにまで縋っていたとは。本っ当に皆スタークの掌の上で転がされまくりで泣けますな( ノД`)
てか、幻徳さんが復讐すべきは父首相よりもむしろスタークじゃないですかね(^^;
それにつけてもローグの後頭部のシール(ワルモノ注意なの?)が気になることですよ。もっと拡大してくれないかなあ。
こんな幻徳さんでも一応は東都を守ろうとしてたのでは、と思ったけど、結局は自分が一番になることが大事なんですかねえ。最初からそんな人だったわけでは無いのかもですけど、やっぱりパンドラボックスの光で歪んじゃったのが大きいんですかねえ。

回想シーンでげんとくんを転がしていたマスタークが、すぐに戦兎まで転がしに来たのは苦笑しました。本当に働き者で忙しいな、マスター!
今回も戦兎を挑発しつつも鍛えていた様子でしたけど、マスターの考えが明らかになるのはいつのことやら。3クール目の最後くらいまでは待たないといけなそうですかね。

一方でグリス・猿渡は実に真っ直ぐで格好良くて癒やされました。「手を組まないか」とグリスの方から言ってくれるのが実に有り難いです。「頼む、力を貸してくれ」って、むしろこっちのセリフですよ( ノД`)
スターク相手にハザードトリガーを使って暴走したビルドを止めて見せた上での、最後の「暴走したら止めてやる」がまた頼もしいこと。
でも、「カズミン」は堪忍な!(笑)

龍我への「エビフライ頭」には笑いました。上手い言い方だ(笑)
てかバーバー桐生では散髪台で寝ていたのかよ(笑)
あれ、散髪されてる時に寝るのは気持ちいいけど、一晩あそこで寝るのはしんどそうですねえ。
ともあれ猿渡さん、戦兎達の喫茶に転がり込んできて今後は一緒に住むことになりそうなので、今後の漫才…もとい関係性が楽しみですよ。
…まあ、美空は何やら大変なことになってるし、赤羽も次回あたりでヤバそうだしで、まだまだシリアス展開が続きそうですけどね。

美空は何やら覚醒しちゃってますが、なんだかヤベーイ感じですねえ。これはマスターも想定してたことなんでしょーか。
ヒロインが特殊な能力に目覚めてしまう展開は割とありますが、ウィザードとか鎧武とか、割と悲劇方面に向かいそうなので心配ですな。

龍我は今回微妙に影が薄かった気がしますが(あらすじでも言われてたように)、タカやヘリで飛んでいく皆に置いて行かれて走って追いついたのは笑いました。
飛行能力のあるボトルは、現在ビルドはタカを、グリスはヘリを、ローグがフェニックスを持ってるようですが、ロケットなりUFOなりは残ってないんですかね。
UFOはもう無さそうかもだけど(グリスやマスターやどれを返した(取られた)かは把握しきれてません)、ロケットとかが残ってるなら龍我に渡しておいてやればいいのにという気もします。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月24日 (土)

今週のアニメ感想・木~金分(2/22~23分)

何やってるんすかククイ博士…(笑)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 7話
ヴァイオレットも大分感情が育ってきて、自分の過去に苦しみようにまでなって…、というところで少佐のネタばらし。バラすなら感情が分かるようになったタイミングでだろうとは思っていましたがキツいですね。
しかし、少佐は死んだものと最初は思っていたけど、実際のところは行方不明だそうで。そう聞くと「生きてるんじゃね?」という気もしてきます。南極で1人行方不明よりは生存率高そうですし。
これが水落ちだったらまず生きてるんですけどね。(どこのライダーだ)(まあヴァイオレットちゃん改造人間と言えなくもないけど)

水落ちと言えば、今回のヴァイオレットは「水に沈む前に足を踏み出して水上歩行」を(3歩程度とはいえ)実践したらしくて凄かったですよ。
いやまあ、それは気持ちの上だけで実際はさすがにすぐ沈んだのだろうとは思いますが(^^;

あかいあくまと言うと凛だったっけ。

■ゆるキャン△ 8話
テスト前だったりテスト後だったりで、今回はキャンプは無しで幕間的な息抜き回でしたが、部長とイヌ子の漫才たっぷりだったりキャンプ道具をあれこれ見せてくれたりで楽しかったです。
タイトルは「テスト、カリブー、まんじゅううまい」だけど、テスト要素はほぼ無かったなあ(笑)
なでしこは成績は「まあまあ」なのね。料理も出来るし体力あるしコミュ力高くて気遣い出来るし、一見おバカ系っぽいのに案外出来る子ですよ。ムニョムニョしてるけど。

クリスマスキャンプだとか伏線を張ってますが、次回の「湯けむり」はクリスマスな感じではなさげだし、クリスマスキャンプがクライマックスになるんですかね。
斉藤さんも来るかもだし、遂に5人揃って1話冒頭に繋がって締めでしょうか。こういう作品でメインキャラがなかなか揃わないのが新鮮ですよ。

ところで、今回時点で時期はいつ頃なんですかね。
6話冒頭が「11月27日(月)」だったけど(ちなみに原作コミックスはアニメでやったところまで追いかけながら読んでますが、原作だと「11月24日(月)」なのね。アニメだとまだ2017年ってことか)、
その週末に四尾連湖でキャンプして、テストがあって、現在は12月上~中旬くらいなんでしょうか。

テスト勉強をやるために早く帰ってるのにガンガンLINE(?)を送ってくるなでしこに笑いました。軽トラわんこかわいいよつなよし。
部長とイヌ子が本当にいい漫才コンビですよ。イヌ子のツッコミが冴えまくりで、ちょっと違うツッコミタイプのリンも混ざったところも見てみたいものです。ところで野クル2人って中学の頃からつるんでたんですねえ。

木皿の塗装剥がしやスキレットのシーズニングは興味深かったです。道具の手入れって大変だけど大事ですねえ。それにしてもラッカー塗装の木皿があれほど面倒なものとは、味噌汁に使える漆塗りって優秀なのねえ。
鉄製のスキレットの取手が「超熱くなるので気を付けましょう」は、身をもって視聴者・読者に教えてくれるイヌ子&部長に感謝でした。

アウトドアの店は、見るだけでも割とテンション上がって楽しそうですね。ところでなでしこはこれまでマット無しで寝てたのですか。ホント頑丈だなあ。

産休の先生の代わりに来たグビ姉先生ってのは“あの人”ですか。なんだかえらく印象が違って別人でビックリでした。誰だあんた。

\へやキャン/ な原付モトラドさんが可愛かったです。今回は野クルメインだったからリンがこちら担当なのね。
ストリートビューなでしこに笑いました。顔にぼかし入らないのかよ(^^;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月21日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(2/19~21分)

■三ツ星カラーズ 7話
怒って琴葉のゲームを強引に先に解いたり、今年の私はちょっと大胆(笑)だったりと、前回の「ゲーム下手だよね」からリーダーの恐ろしさがだんだん現れてきた気がしますよ(笑)
ゲームのあたりは、3人の中で一番怒らせたらいけないのは結衣じゃなかろうかと思ってしまいました。恐ろしい(;´Д`)
琴葉は琴葉で危険人物なのは確かだし、案外3人の中で一番平和的なのはさっちゃんなのではと思えてきました。

ゾンビゲームは、あの遊びにあんなに沢山付き合ってくれる人(大人率高い)がいる辺りが優しい世界だなあと。
自分だったらスルーしそうで、心の汚れを感じました( ノД`)

おかしを用意してる斎藤が優しい…かなあ?、ドリアンチップスだけど!
大変どうでもいいけど、カラーズは斎藤でゆるキャン△は斉藤さんなのね。気を付けねば。

■りゅうおうのおしごと! 7話
竜王の苦戦と逆転がいい感じでしたが、今回のメインは桂香さんの話。良い話でした。
迫る年齢制限と不調に苦しんでいた桂香さんが、姉弟子の協力やあいとの対局で将棋の楽しさと、自分らしい将棋と、将棋への思いを取り戻していく。熱くて良い話でした。

メインは桂香さんでしたが、姉弟子やあいの描写も良かったですね。
姉弟子は(これまで良い描写は原作からかなりカットされてきたらしいけど)これまで割と全方位にツンしか見せていなかったところから、桂香さんに心底親身になっているところは好感度が急上昇でした。
厳しい分析を語りつつ優しさも併せ持ってるところが良いですね。
あいの方も、前回「友人を強さで追い越してしまった」ことで苦しんでいた思いを糧に、今回それを乗り越えて見せたのは良かったかと。どんな事情があっても勝利に貪欲でないと、勝負の世界では生きていけないんですねえ。

■宇宙よりも遠い場所 8話
いよいよフリーマントルから出港。今回は観測船の航海の厳しさがよく分かる話でした。
普通は船に何日も乗る機会はあまりないと言いますが、考えてみると自分も1日以上乗りっぱなしだったことは無い気がします。
最長でフェエリーで一晩くらいだったかなあ。昔は明石~淡路島とかでよく乗ったかと思いますが瀬戸内海は穏やかだしまるで比較にならないのだろうなと。

船酔いでボロボロだった4人が最後には順応してるのがさすがでした。自分で選択肢を選んだのだと言うキマリの言葉も良かったかと。自分で決めてここまで来たのだから前向きにならんとですね。
でも、嵐の中で外に出るのはヤバすぎでした。手すりも隙間ガバガバだし流されててもおかしくないですよアレ(^^;

船内の様子は他にも興味深かったです。海水風呂とかトイレとか真水は貴重なんですねえ。
ピーラーは、そう言えば持っていくのいかないのって話してましたっけ。何が必要になるか分からんですね。
キマリの前髪の秘密は笑いました。

次回はいよいよ上陸ですかね。最後に用意していた花は弔い用ですかねえ。

◆獣電戦隊キョウリュウジャー 33.5話
ゲーム「ブレイブ フロンティア2」とのコラボとやらで何故かキョウリュウジャーの新作が5月末まで限定公開だそうで。
まさか今になってキョウリュウジャーの新作が見られるとは予想外でビックリですよ。
しかも脚本は三条陸氏だわキャストもメイン6人にトリンにキャンデリラ様にラッキューロにと揃っているわで素晴らしいですな。関係者皆に作品愛が感じられて実にブレイブでした。

新モンスターのデーボ・ブレイブスキーのキョウリュウジャーオタクっぷりも素敵ですよ。倒してしまうのが惜しい気がしますが、当人も倒されて大満足だから仕方ないか。
ブレイブポイント8 「一般人を巻き込まないように敵を移動させる!」には爆笑でした。あの場所移動にはそんな理由が(笑)

34話の前だと、ブラギガスが出る直前の頃ですか。まだ敵なキャンデリラ様とラッキューロに懐かしさを感じました。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年2月19日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■ハイキュー!!
決着。長かったですが熱くていい戦いでした。
日向は本当に成長してるなあ。

■ONE PIECE
ギア4スネイクマンショーお披露目(違)

いよいよ大詰めという感じでずっと戦っていたし、次回こそは決着が付きそうですかね。と言うかさすがにもう付いて欲しい。
新形態の蛇男はスピード重視で追尾能力があって(自動追尾かルフィの意思で動かしてるのかはよく分かりませんが)、使い出の良さそうな能力ではあります。

■Dr.STONE
原始人は消毒だー!!
ヒャッハー!!
な感じで実に世紀末でマッドでマックスな来訪者でした。
ところで村人達を原始人呼ばわりしているけど、司って文明の発展を否定してるんですよね。やってることの乱暴さといいどっちが原始人なのやらという感じです。
これまでにも書いてきましたが、そもそも元現代人が司に従うのが不思議ではあります。薊に従う十傑並に理解出来ねえ。

「銃が完成した」ハッタリで一応は襲撃を退けられそうですが、たいして間を開けずにまた襲ってくるんでしょうねえ。
大樹と杠はどうなってるんでしょうね。千空生存が伝われば司に真っ先に疑われてヤバイ立場になりそうだし、そろそろ合流して欲しいものです。

火薬は今回使ったのがラストだったようで、この半年間、武器方面は全然手を付けられていないんですね。そんな暇も無かっただろうし仕方ないですが。

マグマは敵に回るかもと思ってましたが、とりあえずそれは無さそうですかね。

■鬼滅の刃
無惨様のブラック企業ショー再びでしたが、さすがに上弦は下弦と違ってあっさり皆殺しにはならなかったようで。
無惨様がさすがに上弦は全滅させられないと一応は気を遣ったからなのか、上弦の方が下弦よりは無残様の扱い方を分かってるってことなのか。
まあ「伍」の人が首を千切られてますけど、元気そうだしここで減ったりはしないみたいですね。

それにしても、上弦はまた濃い変人が多そうです。「陸」の兄妹を鬼に誘った人は今「弐」になってますが、こいつが一番変態っぽいなあ。

「陸」と言えばやっぱり「一番の小物」な扱いのようで可哀想でした。「負けると思っていた」とかヒドイ。
陸は宇髄さんに毒を食らわせたまま逃げていれば勝てたんですかね。その場合、禰豆子が解毒してたでしょうけど、禰豆子の事はまだよく分かってないんでしょうか。

■斉木楠雄のΨ難
火山対策ついに完遂。次回は正体バレしちゃうのか、単に相トにくっつかれていた事を問われるだけなのかどっちになるやら。(後者の場合は照橋さんの反応が見物ですが)

鳥束は何のために呼ばれたのかと思ったら自分の代役ですか。なるほど。
兄貴にも頼るべきではと思っていたら相談済みだったんですね。

いよいよ終わりそうですがどうなるやら。

■約束のネバーランド
いよいよ鬼への反撃開始…と思っていたところで予定より早く襲撃ですか。注意はされていたものの本当に手強そうですねえ。

■僕のヒーローアカデミア
なんだか音楽物路線に。ジェントルも文化祭に侵入してくるみたいだけど、あまりシリアス編にはならないで欲しいかなと。

■食戟のソーマ
りんどー先輩と葛藤。「面白がって薊側についか」描写だったしイメージ的には縁遠い言葉ですが、どういうことなのやら。
パターン的にはりんどー先輩の反応は「薊を倒したら次の敵キャラが控えているのを知ってる」展開とか考えちゃいますが。

薊の審査員乗っ取りは、本当に大人気なくて「らしい」と思いました。

■火ノ丸相撲
合宿は途中終了で夏巡業ですか。やること多いですねえ。

■HUNTER×HUNTER
王子達の念獣の能力が次々と開花していってるの巻。
空間の隔離(?)に魔法の抜け穴に魅了能力にコイン発生機ですか。
前者3つは分かりやすいけど、第3王子のコインの能力は今のところよく分からないですね。まさかお金が増えるだけの能力でも無いでしょうけど(そもそもあのコインは通貨なのか?)(これまでにもお金のデザインが出た事はあった気がするけど調べてません)

クラピカと話していた第13王子のところの兵の人は、頑ななタイプですねえ。まあクラピカを疑うのも分かりますが。

フウゲツとカチョウの様子は、フウゲツを心配する様子のカチョウに少し癒やされました。カーちん…もといカチョウも兄弟で殺し合いとか嫌だったんですねえ。この2人は生き残って欲しいですが、容赦なく殺す漫画だからなあ…;

先週号の作者コメントによるとジャンプ10号で第8王子のところにいる糸目の人の心の声が抜けてたそうですが、それが今回説明していた内容ですかね。単行本ではどうなるのやら。

王子や王妃や兵の一覧資料は情報整理に助かりますが、どうせなら関係相関図とか欲しいかなと。これから描かれる関係性もあるだろうしどんどん状況も変わるしであまり意味は無いかもですが。

■銀魂
ヅランプ…(笑)
エピローグかと思いきや実に好き勝手にやっていて素敵です。

■青春兵器ナンバーワン
零一自爆エンド…になっちゃうんでしょうか?
出来ればハッピーエンドで終わってほしい。

| | コメント (4)

2018年2月18日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(2/17~18分)

■ハクメイとミコチ 6話
美容師さんがいいキャラでした。いつかモヒカンのハクメイを見る日が来るかも知れませんが(^^;
酔っ払ってる時の美容師は確かにちょっと怖いなあ。

イワシと遊んだ街はローマっぽいですな。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 6話
3回目の搭乗で一旦死にかけたけど、理屈は分からないけどなんだか覚醒して生還。主人公補正バリバリな王道展開ですがカタルシスはありました。
バイタルも正常になったらしいですが、青い部分も引いたみたいだしもう大丈夫なんですかね。
何故助かったのかはさっぱり分かりませんが(そもそも何故死にかけてたのかもよく分からない。叫竜成分のせい?)、気持ちとかの問題なんですかね。さすがに今後説明があるでしょうが。

超然として見えたゼロツーが必死で戦っていたのが印象的でした。
ラストでヒロの無事を知って感極まって泣きそうなイチゴがかわいかったです。

■魔法使いの嫁 19話
ドラゴン虐待実権→競売からの暴走の流れが酷くて悲しい。
無邪気な雛時代を見ていると黒くなったドラゴンが甚だ悲しいですよ。

カレッジの人達が家にやってきて、エリアスの病んだ面が表に現れてきましたね。(これまでもチラホラ出てたけど)(特に前回)
とりあえず新刊がどうなるか気になります。

レンフレッドさんの泣き上戸っぷりは笑いました。

■仮面ライダービルド 23話
紗羽さんががめつい系キャラに(笑)
まあ、喫茶店にいる仲間4人でまともな収入ある人っていなさそうですしね。客も(クマテレビでネタにされるくらい)来てないし、紗羽も仕事を続けられてるか謎だし。

本編は西都が北都を占領して東都に宣戦布告してきて大変な事に。まだ折り返し前だろうに早いペースですよ。
予告で予想は出来てたけど、黄羽はやっぱり消えてしまいましたか。合掌。
ドッグタグも渡されて、グリス・猿渡が背負うものがどんどん重くなっていきますね。最後に生き残った赤羽だけはなんとか生き延びてくれるといいのですけど、厳しいかなあ。
ところで、消滅すると服も消えちゃうんですね。ドッグタグも千切って手渡してなかったら消えちゃってたんでしょうねえ。

西都の戦力はライダーの他は映画の敵のマイナーチェンジで、この兄弟が西の三羽ガラスポジションですかね。
部下ポジションながらハザードでも倒せないあたり強敵ですな。初登場ブーストも大きいでしょうけど。
ところで、今回のビルドのハザードは限界がまたえらく早かったかなと。前回の一騎討ちではかなり長持ちしたのにねえ。

そして西都の新ライダー・仮面ライダーローグの中身は(やっぱり)幻徳さんですか!
名前も「ナイトローグ」から「ナイト」が取れただけだしなあ。
登場時の後ろ姿だとか、下ろした髪だとか、袖を通してないコートだとかの格好つけっぷりに笑いました。語尾にハートをつけてたげんとくんはどこにいったんだ!?( ノД`)
これまでは敵ポジションながらも憎めなさもあるキャラだったんですけど、これからどうなっちゃうんでしょうねえ。
ローグが使ってるボトルはクロコダイルでワニですか。両足をワニの口に見立てた足攻撃はブラカワニを思い出します。

内海さんは、7つのベストマッチ(前編)ではスタークーの指示とは言え戦兎に協力していたのに、結局また西都に協力ですか。良いも悪いも関係なく、研究さえ出来ればいい人なんですかねえ。

今回も前編シリアスでしたが、最初の猿渡のみーたんラブ爆発は笑いました。整理券に5万出すのも平気ですか(笑)(ドルク=円と同じかよく分かりませんが)

グリスとは今後どうなるかと思ったけど、無理なく共闘展開に持っていけそうですかね。
今回は話の流れ上ボロボロになっていましたが、このままでは終わらないと思いたいところです。

ところで、黄羽があっという間に北都の農場に移動してましたけど、そんなに東都から近いのだろうかと思ったら、ヘリでスカイウォールに移動してるグリスを見る限り本当に割と近かったみたいですね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年2月16日 (金)

今週のアニメ感想・木~金分(2/15~16分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 6話
女性観に難がある拗らせ少年がヴァイオレットに出会って惚れて即振られる話(違)
まあ最後は前向きな感じだったし良かったんですかね。ロープーウェイ乗り場から落ちそうでちょっと怖かったですが。
高山に建つ天文本部だとかオーロラと彗星だとかロケーションがいい感じでした。

今回もまたヴァイオレットの少佐好き好きっぷりというか少佐依存っぷりが掘り下げられましたが、これで本当に死んでたりしたらどうなってしまうのやら恐ろしいですよ。その辺りが最後の山場なんでしょうけど。
前回最後に出てヴァイオレットを糾弾してた人は出なかったですが、それで今回ヴァイオレットも少しへこんでいた様子。この人も終盤への仕込みなんでしょうね。

■ゆるキャン△ 7話
四尾連湖キャンプ本番の巻。今回もよい尊さっぷりでした。
リンが同じテントに転がり込んでると気付いたなでしこの表情や、転がって引っ付くところが良いですな。「うへへ」がまたかわいい。

リンがなでしこのテントに行ったのは夜に牛鬼(仮)に会ったせいですが、リンは夜にテントに行くと何かに出会いますな。なでしこと初めてまともに対面したのもトイレに行った時だったし、何が人生のきっかけになるか分からないものですよ。
そして、引っ越してきたなでしこが1話で本栖湖に来たのも「(車の)助手席では寝ちゃって」たからだそうで、少しタイミングが違うだけで2人が出会うことも無かったかも知れないわけですね。本っ当に人生何がどうなるか分からないものですよ。
リンがキャンプを初めたのもお爺ちゃんに道具を譲ってもらって何となくだったりとか、人生の偶然とかを色々感じた回でした。
なでしこおばあちゃんの「人生のきっかけなんかだいたいなんとなくじゃよ」も何となく深いような気がしてきますよ(笑)

なでしこがリンがキャンプを初めた事情を聞いたりとか、リンがなでしこが引っ越してくるまでのことを聞いたりとか、互いに少しずつ踏み込んでいってる感がいいですね。
特に、なかなか積極的に人と関わらないタイプだったリンがなでしこに踏み込むところは感慨深いですよ。テントに入ったところでのリンの「…今度は私から誘うよ」がいいなあ。

食事描写はまたとても飯テロでした。
焚き火グリルになかなか火が付かないところは、メインキャラの中では一番経験値の高いであろうリンが苦戦しているところがちょっと新鮮でした。まあ初めて使う道具ですし最初に上手くいかないのもよくあることですね。
困っているリンに対して、即座にベテランキャンパーさんに助けを求めるなでしこがファンプレイでした。困った時に素直に人に頼れるのも才能ですね。リン1人ではこうはいかなかっただろうし。

ベテランキャンパーさんは、なでしこにはカップルと思われていたけど、両方女性…ですよね?
メガネの人は、先生らしいし、そもそもCMの絵にも出ている人だし、学校に先生として来るんでしょうね。とりあえず今回の印象としては「困った酔っぱらい」でしかないのですけど(笑)

冒頭のリン母と電話していたのは、前回出ていた肉のお爺ちゃんですな。リンのお爺さんだったんですねえ。そのうち本格的に登場して欲しいものです。それにしてもリン母若いな。

リンのなでしこへの「バカな女だぜ」は笑いました。1話での「刀の錆にしてやるぜ」とか、リンは芝居がかったセリフが好きですな。

栗の \よう/ とか、ブタの \ブヒィ/ とか、色々喋ってくれて満足でした。ブタの方は考えようによってはちょっと切ないけど!

秘密結社ブランケットの怪人ブランケットが可愛かったです。ちょっとポケモンのユキワラシのようだ。

へやキャンは「掃き溜め言うな」に笑いました。実際狭いからなあ。
「てんしば」って大阪ですかい。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2018年2月14日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(2/12~14分)

■三ツ星カラーズ 6話
リーダーの邪気のない「ゲーム下手だよね!」がヒドい(笑)
無邪気さって残酷だなあと思いました。さっちゃんが気を遣っているのが凄いですよ。
こんなに狼狽している琴葉は初めて見ました。
そっかー、意味の無いところでボタン連打してたのかー(笑)

さっちゃんは「バカって楽しいよー」のセリフも微妙に含蓄があって、「さっちゃん実はただのバカではない」と見えた気がしました。案外気遣いさんだったのだなあ。

食べられる雑草探しでは「黄色注目モード」でさっちゃんが本当に黄色いらしいのがビックリでした。黄色い髪はアニメ(漫画)翻訳じゃないのかよ。実は金髪キャラなのか?(^^;

大佐写真ではお菓子をくれた人を踏みつける琴葉が絶好調でヒドい(笑)
ののかが倒れたところでシャッターが切れていたパ○○オチかと思ったけどそんなことは無かったぜ。

■りゅうおうのおしごと! 6話
竜王が変態っぽい人に負けたり負けそうになったりの巻。
割と苦戦してたり負けてたりばかりで、今一強い印象が無いのが困ります>竜王
活躍とかカットされてるみたいですけど。

斉木楠雄がランマーで凝りをほぐしているのに対して、こちらはJSに踏まれて凝りをほぐしていて苦笑でした。まあまだ(琴葉のように)頭を踏まないだけマシかと思ったら姉弟子が踏んでくるとは(^^;
ところでいくら小学生でも4人分の重量は厳しくないですかね。

■宇宙よりも遠い場所 7話
リポート風景で散々しらせの安定のポンコツっぷりを見せておいて(ポンコツ貼られてるし(笑))、…からの最後のしらせの挨拶が実に良かったですよ。頑張ったなあしらせ。

観測隊の大人達の事情も見えてきて興味深かったですよ。
しらせ母が行方不明になった件はメンバーの心にもかなり傷を残しているようで、仲間を失いスポンサーにも離れられて厳しい現実に曝されて(バッシングもあったかも?)、それでも、だからこそ当時のメンバーが全員帰ってきたと言うのは涙腺に来ました。
そんな母と一緒に頑張った人達が、(だいぶやけっぱちな勢い任せではあったけど)「皆で一緒に南極に行きましょう」とのしらせのあの挨拶を聞けば嬉しいだろうし奮い立つだろうなあと思えましたよ。「南極の宝箱」というのがまたいい言葉です。
観測隊メンバーは(これまでにもチラリとは出ていたのだろうけど)新たに描かれた人達が皆それぞれの事情を抱えて生きているのが垣間見えたのも面白かったです。メインもサブもいいキャラしてますねえ。

しらせ母の学生時代が出てきましたが、なかなかアクティブな人だったようで、開放的な感じはしらせと違っていたりもするけど、行動力の高さとかは母娘だなあとも思えました。
そしてしらせ達の割り当てられた部屋が母の部屋だったというのがいいですね。あの蓄光塗料の星空=母が残したものなのかどうかは明確には分かりませんが、そうだといいですねえ。

しらせ母が行方不明になった状況が少し描かれましたが、さすがに「単独で南極で生き延びました!(タロジロか)」と言うのはあり得ないでしょうけど、今後はどう描かれるんでしょうね。
流石に遺体の発見は厳しいでしょうけど、遺品くらいは何とか見つかってくれればと思います。

観測隊の長期的な目標は天文台を作ることだそうで、ちょっと宇宙兄弟を思い出したりしました。調べてみると実際南極は「地上で最も天体観測に適している」とか見つかりますね。ほほう。

公になっていない秘密の計画を探ることを、結月が積極的に動いていたのがちょっと意外でした。自分の仕事に直結しているし、やるからには成功してもらわないとと言う意識があるんですかねえ。
最後にしらせの背を押したのが日向だったのが(単に位置関係のためでもあろうけど)、前回を思うと親密度が上がっていてちょっとニヤニヤですね。

次回は南極までの航海として、次々回くらいには南極到着でしょうか。


しらせさんポンコツかわいい

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月11日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(2/10~11分)

■ハクメイとミコチ 5話
安全! 迅速! 丁寧! なかよし!
なんてほのぼのした職場だ。会長も強面っぽく見えて可愛げもあるしなあ。
あと、イワシの尻尾に抱きつきたいと思いました。カテンの尻尾もイイね。

ミコチがハクメイの奥さんだと思われていたのに笑いました。
最初の方の話を見ていなかったうちの妻もハクメイを男だと思いこんでいましたよ;

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 5話
ゼロツーと2回乗っても大丈夫そうに見えたけど、ヒロくん実はボロボロだったで御座るの巻。
一目見ただけで異常と分かるほどグチャグチャになってるとは思わなかったですよ。あれはどういう状態なんですかね。これまでの同乗者とは何か違うらしいけど。
そしてゼロツーもそれを分かっていて、かつあの態度と言うのが達観していると言うか壊れていると言うか。現時点ではどうにも感情移入で困難なヒロインです。

次回で「3回目」を戦うことになるんだろうけど、6話にして主人公死亡…は無いだろうけどどうなることやら。

■魔法使いの嫁 18話
チセの初めての普通の友達に嫉妬したエリアスが拗ねて拗らせまくるの巻。
まったく面倒な骨だぜ。今回はホントに母親と子供でした。
子守唄で眠りに落ちたエリアスに対するチセの薬の飲ませ方がダイナミックで笑いました。

最後はヨセフが再登場してドラゴンが拐われていよいよ不穏モードになってきましたよ。
ところで最後はやっぱり3月発売の新刊の話にまで入り込むんでしょうね。アニメの方が単行本より先になりそうかなあ。

■仮面ライダービルド 22話
マスタークあらすじが楽しそうで吹きました。「声の仕事してます」て(笑)

本編は最初から最後までシリアスで、グリスとの決闘に龍我の活躍にと実に熱かったです。ビルドとグリスの戦闘は、半分以上戦いっぱなしの激闘で見応えがありました。
禁断のハザードトリガーを使ってグリスには勝ったものの、暴走を止めるためには美空の手で戦兎が死ぬしか無いのか?、…と思ったところでの龍我乱入は最高に盛り上がりました。ここに至って龍我が「殻を破る」流れがまた熱いですね。
そしてそれが「皆のおかげだ」というあたりがまた泣かせます。今回無事に済んだのは美空、紗羽さん、龍我とみなのおかげですしねえ。

遂に自分を制御出来るようになった龍我に「殻を破りやがった」と言うグリスさん・猿渡が嬉しそうな感じに思えたのが印象的でした。
仲間に気を使わせないように「記憶を消した」と言いつつ、それが嘘だと気付かれてたりとか、グリス&三羽ガラス(既に二羽ですが( ノД`))が敵サイドながらとても魅力的なキャラになりましたよ。

グリスが負けた場合は全面戦争を仕掛けるつもりだった(←提案はスタークの罠だったみたいだけど)北都のおばちゃんはしょーもない悪役でしたが、(やっぱり)スタークに裏切られちゃいましたか。これで(少なくとも当面は)出番終了ですかね。
北都は西都に乗っ取られて、次からは西都編が始まるようですが、西都のライダーはグリスと比べてもかなり禍々しい感じですねえ。ところで西都のライダー後頭部に「割れ物注意」マークついてない?

西都のライダーが出てきて、グリス&三羽(二羽)ガラスは…、予告からすると噛ませ扱いに、なっちゃいそうですねえ;
グリスはさすがに死なないと思うのですが、赤羽と黄羽は今度こそやられちゃいそうですよ;;

スタークは今度は西都に付くようですが、これだけ公然と裏切りを見せまくってるのに西都首相はスタークを信じたんですかね?、自分ならスタークを出し抜けるから利用してやるとか思ってるんですかねえ。
幻徳さんも西都に行ってる…んじゃないかと思ってますけどどうなることやら。(新ライダーの中身になってるのかも知れませんが)

ビルドとグリスの一騎討ちは、とりあえずあの狭い足場で最後まで戦っていたのがちょっとビックリでした。よく途中でどちらかが落ちなかったものですよ。(どっちも飛んだりもしてるけど)
色々出てきたビルドの新ベストマッチでは、虎UFOがインパクトがありました。UFOて(笑)

ハザードトリガーの暴走対策は、「7つのベストマッチ(前編)」では暴走したら強制変身解除のリミッターを作るということだったかと思いましたが、それは結局無理だったってことですかね。
使ったら戦兎が消滅するというアイテムを美空に託して、「俺とお前で作ったビルドだ」「お前にはその責任がある」と美空を説得する流れが辛くもなかなか凄かったですよ。確かに「狡い」言葉で、あれを言われたら無碍に断れないですよねえ。
それでも美空がスイッチを押さずに済んだのは良かったですよ。

そう言えばハザードトリガーはどのベストマッチでも使えるんですね。(7つのベストマッチでもスマホウルフが黒くなってたけど)スーツを用意するのも大変だなあ。

今回の一騎討ちは日中から夜まで戦いっぱなしだったようですが、普段はちょっとふっ飛ばされるだけで変身解除されてるのによく夜まで持ったなあと思いました(おぃ)
ハザードトリガーを初めて使った時は割とすぐに暴走したのに、今回はかなり長持ちしたらしいけど慣れかレベルアップしたのか気合ですかね。
それとも、、龍我を呼びに行った紗羽さんが物凄くい足速いとか?(おぃ)

ところで、戦いは一般市民相手にも中継されていたようですが、ビルド暴走後の流れまでバッチリ放送されたのなら、今後市民に怖がられる流れとかありそうですかね。まあ、今度は西都との戦争展開でそれどころじゃないかもですけど。

●「仮面ライダービルド ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ(前編)」を見ました。
先週21話でマスターからボトルを預かってからグリスとの一騎打ちまでの準備期間の話で、内海さんが美味しい役どころで面白かったですが、
戦兎のテンションが21話本編の「人を殺してしまって廃人寸前」な状態からかなり落差があって(わざと明るく振る舞ってると指摘もされてたけど)少し違和感もありました。

内海さんが北都のためにスクラッシュドライバーを作ってしまった理由が「あの設計図を見て血の騒がない科学者はいない」と言うのは業が深いですよ。

データ収集のために内海さんが再びナイトローグに変身するのはテンションが上がりました。ところで変身用のトランスチームガンは幻徳さんが持って逃げたと思いましたが、予備とかですかね?
ビルドドライバーも気が付いたら2つに増えてたしなあ。

●てれびくんの「仮面ライダービルド クマテレビVS仮面ライダーグリス」DVDを大人だけど買っちった。ので見ました。
ベストマッチのクマテレビのテレビの能力がふざけすぎていて素敵(笑)
戦ってる相手の過去までテレビで解説してくれるとか便利過ぎてギャグ回でしか使えないですな。男ってほんとバカ(笑)

久し振りに明るめのノリで楽しめました。今の本編は激重ですからねえ。ドッグタグはホロリと来ましたが。
タイトルに反してクマテレビがグリスとまともに戦ってない気がするけど気にするな(笑)

■怪盗戦隊ルパンレジャーVS警察戦隊パトレンジャー 1話
新番組。
ルパンだったら色は赤と青と緑にして欲しかったとか言っちゃダメだぞ(笑)
パトレイバー側…、もといパトレンジャーの赤が銭形っぽいコートで笑いました。

映画とかじゃなく、TVシリーズでの2戦隊VS物という新機軸ですが、初回の印象は悪くない感じで、今後も期待したいかと思います。(感想を書くかどうかは分かりませんがー)
2戦隊の顔見せだけあって1話だけでは話が終わらなかったですが、最初は警察側が変身出来なかったこともあって今回は割とルパン寄りな話でした。次回は警察寄りの話になる…んですかね?
とりあえずキャラとしてはルパン側はオシャレでスタイリッシュで、警察側は真面目な印象でしょうか。ルパンの黄色に警察の緑にと、どちらにもおバカ担当がいる感じですけど。

お宝を盗んでいるけど「取り返してるだけ」と言うのはキャッツアイ理論ですね(笑)
でも、ルパンレンジャーはルパンの子孫とかじゃなくて、ルパンレンジャーのオーナーと言うか依頼者と言うか上の人がルパンの子孫なんですかね。

警察側の「なんじゃこりゃー」はお約束だなあ(笑)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2018年2月10日 (土)

週刊少年ジャンプ11号感想

■鬼滅の刃
兄妹鬼は許されない存在だったけど、こうして描かれると切ないですな。鬼になるような人は哀しい存在が多いですよ。せめて最期に仲直り出来たのなら良かったかと。

宇髄さんはやっぱり引退だそうですが生き延びただけでも上等ですな。炭治郎達の師匠ポジになってくれればいいなあと思います。
宇髄さんのところに助っ人に(?)来たのは蛇柱の人ですか。柱は煉獄さんも宇髄さんも初登場の時はあまりいい印象では無かったのが本格登場すると大きく印象が変わっていいキャラになりましたけど、この人はどうでしょうね。今でも炭治郎のことは全く認めていないようですが。

お館様は以前にも増してえらいことになってますね。もう先が長くないんですかねえ。

■ONE PIECE
レイリーは当然のように「少し未来が見える」者がいることも知ってましたが、=カタクリの事なのか、他にもいるんですかね?
カタクリとの決着もそろそろ付きそうであありますが、やっぱり長いですねえ。
カタクリを倒しても兄弟達が待ち受けまくってるのですがどう逃げるのやら、締め括り方が読めないなあ。

■僕のヒーローアカデミア
エリも文化祭に絡みますか、なるほど。
ついでにやっぱりヴィラン(?)も絡むようですが、愉快犯的な人であまり凶悪なタイプでは無さそう…なんですかねえ。

■約束のネバーランド
まさかのノーマン生存。ノーマンが最期に見た「え」の伏線があったから、それが明かされる機会はあるだろうとは思っていましたが、改造されたりとかでもなく、しっかり普通に生きているとはビックリでした。ママならぬパパでも養成してるんですかねえ。
そして引取先はピーター・ラートリーとは、先週出たミネルヴァさんの弟じゃないですか。

アダム=ノーマンなんて展開は流石に無かったですが、つまりアダムは新農園でノーマンの姿(番号)を見て印象に残っていたんでしょうか。見開きにいるでかい人はアダムなんですかね?(髪が黒いから別人?)
なにやら人体実験をされてるみたいですが何をされているのやら。食料としての品種改良とかでしょうか?

■ハイキュー!!
影山も月島も成長しているところを見せて、最期の日向の「楽してこうぜ」が効いてますね。日向も別人みたいに成長してますよ。

長い長い試合でしたけど、そろそろ決着でしょうか。

■火ノ丸相撲
ここでいじめ問題ですか。
この漫画であまりそういう展開も見たくないですが、とりあえず部長は無事に切り抜けていただきたい。

■HUNTER×HUNTER
マラヤーム王子達は部屋ごと異空間に隔離…と言うか逃げ込んでるような状態とかなんですかね。王子の外敵に対する防御本能が念獣に影響したとかでしょうか。もしそうなら、王子達の中で一番安全な状態なのかも知れません。ハンゾーは大変ですが。

カミーラは死後の念を利用しての蘇生兼攻撃能力と。クロロ戦でヒソカがやったことの特化強力版って感じですかね。確かに強力な能力で自信過剰になるのも分かりますが、敵に「死なないレベルの攻撃」を受けても反撃出来ないよことで、まんまとヒュリコフに腕(?)だかを折られてしまったわけですね。
カミーラに殺されたムッセの「トリ」のおかげで能力がバレていたと言うことでしょうけど、タネが分かれば攻略されちゃうんですねえ。
まあ、これでカミーラが終わりかどうかは分かりませんが。カミーラの念獣もまだ何もやってませんし。

■Dr.STONE
自分の親が(血が繋がっていないとしても)何千年も前に死んでいるとか、理屈では当たり前と分かってもそりゃあ辛いですね。

千空父のその後の話は、肺炎だとかラーメンだとか「現在」に通じる要素がなかなか切なかったですよ。肺炎に人類が打ち勝つまでまた数千年もかかっちゃったんですねえ。
ところで宇宙飛行士6人は、2人は肺炎で死に、2人は日本を目指し、千空父は島に残ったわけですね。そして島の子供達の子孫がやがて日本に向かって石神村を作ったと。
この時点で日本に向かった2人はどうなったのかが気になりますが、もし生き延びていたのなら別の集落の元になってたりするんですかねえ。

そして次回からはいよいよ戦争ですか。生き残った希少な人間なのだから、人同士で殺し合いとか勘弁して欲しいんですけどね。司の仲間達が司の言いなりに人を殺すような者ばかりなのかが気になります。
ずっと出番の無かった大樹と杠もそろそろ再登場ですかね。

■斉木楠雄のΨ難
才虎までデレたりして、本当に終わる流れですよ。これで兄貴まで忍舞に来たら完璧ですが。

■青春兵器ナンバーワン
ギャグを挟みつつもシリアスな流れですよ。創造主に乗っ取られてるっぽいNo.4も自分を取り戻してギャグ要員になれるといいんですけどねえ。

■銀魂
いよいよ終わりそう、その3
近藤さんおめでとう、と思ったのに( ノД`)
恐ろしい終わり方になりそうですよ。

■食戟のソーマ
一色先輩はリアクション後も裸のままなのか。
と言うか、自分で脱いだのか。たたんだ服持ってるし。

| | コメント (4)

今週のアニメ感想・木~金分(2/8~9分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 5話
いいロイヤル恋愛話でした。アルベルタとのほとんど母娘のような関係性がいいですね。
ヴァイオレットが知らない間にえらくレベルアップしていたのはビックリですよ。手紙作成能力どころか「空気を読む」能力まで上がっていて先週と比べても別人のようでした。作中では数ヶ月経ってるらしいですけど。

それにしても公開恋文とは。公開用の手紙とプライベートな手紙を別々に扱えば良いだろうに赤裸々な内容でも気にせず公開してしまうあたり、プライバシーゼロで王族も大変だなあと思いました。完全に大衆の娯楽ですよ(笑)
王女と王子は10歳差らしいけど、まあ一回り以内ならまだオッケーじゃないですかね。とりあえずこれに比べればりゅうおうの7歳差とか大したこと無いなと思いました。

最後にヴァイオレットを恨む人が出てきましたが、民間人ならともかく軍人同士だったら戦争で殺し殺されはお互い様なのでは、と思いましたが、それだけ一方的だったってことなんですかねえ。

■ゆるキャン△ 6話
前回は別々の場所でのキャンプだったけど今度は2人キャンプ。前回の翌週でまたキャンプとはホントにストロングスタイルですな。
リンとなでしこはふもとっぱら…もとい麓キャンプ場でも一緒に鍋したけど泊まりは別だったし、本格的な最初から最後までの2人キャンプは今回が初めてと思うと感慨深いものがあって次回が楽しみです。

コンパクト焚き火グリル(B-6君)登場ですが、リンの「かっちった」がかわいいです。
本体収納サイズ: 約181×122×18ミリ…だそうで、B6判単行本やiPad miniより少し小さいくらいのものが変形して大きくなると思うとちょっとロマンでワクワクしますね。
おいくら万円なのかと思って調べてみたら5~6000円代くらいですか、使う当てもないのに欲しくなるな(笑)
実物の画像を見たら本当にメタル賽銭箱でミニ賽銭箱笑いました。

斉藤さんは今回は出番があって良かったです。図書室で焼肉は…本当に大惨事ですな。本が香ばしくなりそうだ。

倒れていたなでしこが図書室殺人事件で笑いました。リンも死体蹴りしてるし(文字通り)
なでしこの「2人が楽しそうに話してたからなんか入っていけなくて」は、やっぱり突進系な雰囲気に対してかなり気を遣う子だなあと。(今回はちょっとし過ぎ?)
ちょっと初期ガハマさんを思い出したりします。声はリンがガハマさんですけど。
お土産に喜ぶなでしこを見るリンの笑みがいいですな。あんなに喜んでもらえると送る方も嬉しいやね。

ミニ賽銭箱…もとい焚き火グリルで、リンの方から「今度肉焼いてみる」と誘ったのはニヤニヤしますね。あのソロキャン少女が自分の方から友達を誘うとは( ノД`)

キャンプ当日は、またお姉ちゃん(と車)登場で、お姉ちゃん本当に付き合いいいな!と思いました。妹大好きだなお姉ちゃん!
物静かで感情が読み取りにくいお姉ちゃんですが、なでしこ曰く「運転してる時も楽しそうだった」だそうで、なでしこ達と別れた後もチャイと紅葉を楽しんでいたようで何よりですよ。
この静かなお姉ちゃんとずっと一緒だから、なでしこもリンみたいな割と静かなタイプ(内心は喋りまくってるけど)との接し方も慣れてるし、空気を読むスキルも身に付いてるのかなと思いました。

リンの「車…、めっちゃ快適…」は、原付で長野まで行ったことを思えば、そりゃあそうだろうと思いました。作中は11月とは言え想像するだに寒そうでしたし。
美人のお姉さんに対してムニャムニャしてるなでしこもかわいかったかと。
ところでお姉ちゃんの「リンちゃん」呼びはレアですな。

今度の行き先は四尾連湖だそうで、知らないところでした。富士八湖とかあるんですねえ。
河口湖、山中湖、精進(しょうじ)湖、本栖(もとす)湖、西(さい)湖の五湖に、明見(あすみ)湖、四尾連(しびれ)湖、浮島沼を加えて八湖だそうで、ほほう…。

情報を得たのは野クルのぶちょーからでしたが、野クルでも普通に「しまりんとキャンプに行く話」が出来るのがいいですな。
千明はダンディな老人に肉を餌付けされていて笑いました。てか今回ナレーションでの出番が無いと思ったらこんなところで出番があるとは(笑)

目当ての肉が売っていなかったことで泣くリンが珍しいものが見れた気分でした。マイノリティ殺して(笑)
温泉が潰れてても泣かなかったリンが泣くとはショックでかかったんですねえ。(温泉の時は呆然としてただけとも言えるけど)
うまいこと慰めるなでしこがグッジョブです。

あおいが店でバイトしていましたが、リンとあおいの会話もレアでいい感じでした。
この2人も相性は悪くなさそうなんですね。と言うか、あおいが誰が相手でも合わせられそうなわけですが。

本格的なキャンプは次回ですが、また土鍋持っていってるんですね。キャンプ3回連続で大活躍だな土鍋。

犬ダッシュと言われてるなでしこがまた犬呼ばわりで笑いました。犬かわいい。
なでしこのおばけ怖いは、1話でも夜のトンネルを怖がってたし前回も暗い森を怖がってたので納得ですな。それを乗り越えて前回夜景を撮りに行ったと思うと感慨深いです。女子の夜の1人歩きは避けた方がいいとは思うけど。

蕎麦鵜丼で騙してくるあおいが割りと本当っぽい話でヒドい(笑)

ジャンプ感想 | | コメント (4)

2018年2月 7日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(2/5~7分)

■三ツ星カラーズ 5話
昔のおもちゃの話と動物園の話。

結衣の紙飛行機を握りつぶす斎藤がヒデえと思ったら、琴葉の方がよっぽどヒドかった(笑)、このけん玉デストロイヤーめ(^^;、けん玉を武器にと言うととりあえずヤッターマンやゼンダマンを思い出します。
オヤジが子供の頃のスーパーカー消しゴムとかスーパーボールとかもう劣化してないですかね。メンコは自分は下手くそだったなあ。
昔のおもちゃの楽しみ方が分からない現代っ子どもに対して斎藤が一番楽しんでるあたりはホッコリしました。てか仕事しろ斎藤。

「かわいそうなぞう」を出されるとこちらも一緒にシュンとしてしまいます。「悲しい話にギャグ挟むのやめてよ」にはまったく同意だぞう。琴葉も泣いてるのにはホッとしました。
上野動物園はかなり昔に行きましたが見ていて結構わくわくしました。地域紹介アニメしてますねえ。
ガイドのお姉さんの「1日の食費500円」には泣けました( ノД`)
斎藤に似てるお兄さんが根拠レスで信じてもらえなくて可哀想でした。てか仕事しろ斎藤。
勝手にエサを上げてはダメだぞう。

■りゅうおうのおしごと! 5話
本妻争いにしか見えなかったりしつつ、あいが同年代のライバルを得る熱い展開でした。勝ち筋を見落としての負けと言うのがより自分のミスを痛感させられて、成長物としてはよい負け方だったのではないかと。

そういう話をやった後で「小学生は最高だぜ」とか言われると、正直狙いすぎで個人的にはちょっと冷める部分もあったりして。やっぱり将棋よりもロリハーレムがメインなんですかねえ。
主人公の無自覚系ハーレム主人公っぷりがだんだん酷くなってきました。

■宇宙よりも遠い場所 6話
シンガポールでパスポート紛失騒ぎの巻。

気軽な幕間的な回でしたが、日向としらせの掘り下げや関係性の進展をきっちり描いた良い話でした。
日向はこれまでだと4人の中で一番頼りになるしっかり者という印象でしたが、「気を使われるのが苦手」と人に踏み込みきれないような部分もあると分かって人間味が増したかなと。
そんな日向相手に、意地と自分らしさを貫いて100万をポンと使ったしらせが実に男前で格好良かったかと。
人当たりが良いように見えて一線は引いて立ち入らせない日向に、見たまんま人間関係に不器用なしらせにと、タイプは違っても2人とも対人関係に弱点のあった2人が絆を深めるいい話でしたよ。

パスポート紛失事件については、最後できっとギャグ的なオチが付くのだろうと見ながら思っていましたが、きっちりギャグで落としてくれて良かったです。バックの中のパスポートを見つけたしらせが笑えること笑えること。
パスポートを預かったことを忘れていたしらせもポンコツだけど、預けたことを忘れていた日向も同様にポンコツでしたな。2人してドリアンの刑に処されるのも仕方ない(笑)
しらせ・日向に物凄くいい笑顔でドリアンを勧めるキマリ・結月が素敵でした。

それにしても結月の「何か隠してますよね」の恐いことですよ。Aパートも最後のオチもそれでそれで締めるとは(笑)
まあ、その結月のおかげで助かったんですけどね。特にしらせは「自分が犯人だった」もとい、「自分がパスポートを預かっていた」のが分かれば問題解決でいいことなのが分かっているのに、それを言えない辺りの心理が面白いですよ。
ともあれ、チケットはキャンセル出来たようで良かったですよ。100万が全部戻ったのかどうかは分かりませんが、大体は戻ったのでしょうし。

大人が誰も付き添っていないのはちょっと不思議ではありました。特に芸能人の結月には誰か付いてきそうなものなんですけど、まあいいか。
ペンギン饅頭号にはカメラマンとか乗らないんですかね。

キマリが変なグラサンを買ってましたが、OPでパカパカやってる奴ですね。ホントに持っていくんだあれ。となると、OPのように物凄く日焼けすることになるんですかねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■ONE PIECE
おお、カタクリが格好いい。裂けた口を晒して妹達に馬鹿にされても今までの描写の中で一番格好いいですよ。やっぱり強敵と互いに認め合う展開はいいですな。
覇王色で邪魔者もいなくなって、そろそろ決着も近そうでしょうか。

■約束のネバーランド
「あの子」はウィリアムさんの弟でしたか。そして(おそらく)現在は人間側の調停役の当主と。エマ達にとっては超厄介なラスボスですね。
ボールディ・ポンドが現在鬼達の狩場になってるのはこの弟が鬼に情報を流したからとして、シェルターの位置とかペンやGFハウスにあった本とかが鬼に押さえられていないのが何故なのかが気になります。仮にこの弟もミネルヴァさんがやったことの全ての詳細を掴んでいるわけでは無かったからだとしても、ペンや本の事だけでも情報を流しておけばもっと鬼側も警戒しそうなんですけどね。

新たなデータも手に入れて狩場の生き残り達にも情報共有がされてといい感じですが、最後の「ノーマンの番号」で吹き飛んでしまいましたよ。まさかあのアダムがノーマンの変わり果てた姿だとか?(^^;

■鬼滅の刃
兄妹の過去話で2話(?)使うとは予想外でした。
ワンピでヒドい妹を見せられたと思ったらこちらの兄妹も消える間際まで醜い争いをして…と思ったところでの炭治郎の「せめて二人だけはお互いを罵りあったらだめだ」が心に来ました。
最後に別の敵(炭治郎)が現れたことで、せめて妹、梅は兄を憎まずに逝けたんですかね。切ないなあ。

妹の本名が梅と言うのは由来を聞けば確かに酷い話でした。この境遇は歪んでも仕方ないですわ。
兄妹を鬼にしたのは「上弦の陸」だったそうで、現在はどうなってるんですかね。より高い順位の上弦になってるんですかねえ。

■僕のヒーローアカデミア
耳郎ちゃんや芦戸が目立っていていい感じです。やっぱりクラスメイトの活躍が描かれるのは楽しいですな。ラストの画面はなんだか不穏感がありますけど。

■食戟のソーマ
「序・破・Q」…、「シン」の公開はいつになるんですかねえ…。
一色先輩の寧々先輩への告白はいい感じでした。
まあ司先輩には届かないんだろうなあとは思いますが。

■Dr.STONE
石化光線の発生源は南米ですか。作中でも言ってるけど日本からは反対側で、千空がその発生源に行くって展開はさすがに無さそうですかね。
で、宇宙飛行士達は「南米の真裏」の日本近辺に狙って来ていたと。実際にたどり着いたのは島だけど、そこから日本に渡ったわけですね。
この6人から今のあの石神村にまで繋がったと考えると感慨深い話ですよ。

石化の時に立っていた千空がいつのまにか倒れてましたけど、それで砕けないで良かったですよ。

■HUNTER×HUNTER
あちこちで細々と事態が動いてどんどん混沌化してますな。
クラピカ側は一応表面上は第3・第9王子と協力体制が取れる方向に向かっているようですが、第3王子の部下の人も(好戦的ではないとしても)信用できるかどうかは微妙だし、ややこしいことになってますよ。ハルケンブルグは念獣と利害が不一致な感じが不穏ですな。

ハンゾウ(分身)はモモゼ殺しの実行犯を特定したものの、本体に戻ろうとしてみれば、本体とビスケもとろも行方不明とは。ビスケがやられたってことは流石に無いと思うのですけどこっちも不穏ですねえ。

■斉木楠雄のΨ難
終わりが近そうムーブが最高潮に。
噴火問題は、兄に相談すればいいんじゃないですかね。

■トマトイプーのリコピン
なんて世知辛い話だ(^^;
最近その手のサイトが話題になってるのは知ってますが、全くもって寒い時代ですよ。
そういうところを使うのは若年層が多いのだろうし(多分)、ジャンプで描く意味はあるかとは思います。

| | コメント (6)

2018年2月 4日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(2/3~4分)

■ハクメイとミコチ 4話
コンジュが来たりフクロウに襲われた感じになったりの巻。
1話の鳥は仲良しだったけど、今回はかなりガチで怖がっていたあたり(結果的には優しいフクロウだったようだけど)、小人が鳥や獣に食われる事もある世界なんですかね。
泥棒の話といい、割と酷そうな怪我をしてたりといい、今回は割とハードな面が垣間見える話でした。

■3月のライオン 第2シリーズ 16話
宗谷名人との対局翌日の不思議な同行と、戻ってきてからの桐山の巻。

「聴こえる」と「聴こえない」を行ったり来たりと言うのは普通の人にはかなり辛そうだけど、それで「静かで面倒くさくなくていい」と言ってしまえる宗谷名人の在り方が何とも言えなくて常人離れしているなあと。
もしかすると本人も葛藤があった上でのセリフなのかもとも考えますが、実際どう考えてるんでしょうね。外から見る限りは本当に、文字通り「将棋以外に何もない人」に思えてしまいます。
川本家や二海堂や林田先生や島田さん達に出会う前の桐山も「将棋以外に何もない人」だった頃もあるわけで、桐山と宗谷名人には少し重なるものも感じるかなと。
まあ、宗谷名人にだって会長とか親身になってくれる人はいるんですけどね。

桐山面倒見が良すぎの件は、老いていく桐山に笑いました。
ところで、大変どうでもいい事ですが、台風の翌日、桐山は傘をホテルに置いてきちゃったのねと思いました(笑)

宗谷名人との対局の残滓がなかなか消えない桐山の姿が印象的でした。それだけ影響力の大きい体験だったんですねえ。
歩きスマホもとい、歩きDSもとい、歩き棋譜を島田さんに取り上げられるところは、あと一歩で交通事故というところで、実際これまでで最大のピンチでしたよ。島田さんがいてくれて良かったー(^^;

夢のような不思議な体験に心を奪われてなかなか現実に戻ってくれない桐山が、二海堂の名前を聞いて「戻ってくる」のがいいですね。それだけ二海堂の存在が大きいのだなあとホッコリしました。
そんな二海堂は病み上がりながら元気で良かったですよ。青野八段に勝手はしゃぐ二海堂が元気で現金でおかしくて笑っちゃいますね。あと青野八段いい人ですよ(出番あまり無いけど)
ラストの桐山の爆笑は、現実に完全に戻ってきたと思えて一安心でした。

久々の川本家パートは、ひなちゃんもあかりさんもすっかり元気で楽しそうで安心しましたよ。半熟たまご美味そうですな。
「こんな美味しいモノがある時に あのメガネさんたらいないだなんて!!」は、すっかり家に来るのが当たり前になってる感がいいですねえ。

エンドカードのとり・みき先生には吹きました。スミス王子(笑)

で、次は3/3まで飛んじゃいますか。オリンピックのためだろうけど間が空きますね(^^;
まあ、今回で一応切りのいいところまでは行ったとは言えるかなと。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 4話
4話目にしてやっと主人公が活躍。仲間達もようやく団結して戦えるようになって、バトルも好調で面白くなってきました。この先はどうせまたダウナーな展開になるんでしょうけど。
ヒロは「後1回乗ったら死ぬ」かもとか言われてますが、初回も今回も(消耗はしても)ミツルほどのダメージは無いようで、やっぱり相性バッチリなんじゃないですかね。それにしても相変わらずゼロツーとヒロの会話は何を言ってもエロ暗喩にしか聞こえないですよ。

ボロボロになったミツルは「(ゼロツーに)僕の全てを吸い取ろうとされた」とか言ってたし、1話でのゼロツーのパートナーも大怪我してたけど、
ヒロの搭乗シーンを見る限り操縦方法やコクピットに他の機体との差異は特に無さそうだし、ゼロツーがコクピットで特殊なプレイをしてるわけでも無さそうだし、結局どういうことなんですかね。
単純に精気を吸い取られて身体が弱っていって、ちょっとしたことでも骨折しちゃうみたいな感じなんでしょーか。

「パパ」達はヒロのことを「特殊検体の適正の結果は出た」とか言ってたのにこの始末だったわけですが、これもどういうことだったのやら。
イチゴと一緒に乗ったテストだけで判断してたのだとしたら、「02との適性を見なきゃ意味が無いだろうに馬鹿なんじゃねーの」としか言えないのですが。とりあえず現時点ではパパ無能としか言えないと思いました。

Fateと連続してのヒロイン風呂乱入は笑いました。
こちらのヒロさんが、服を着たままのゼロツー相手にわたわたして可愛げがあるのに対して、エクストラの主人公は全裸相手に眉一つ動かさないあたりで「機械かこいつは」と思いましたよ。

■魔法使いの嫁 17話
朝になったらクマの頭に花が咲く。よりもいでも実際に頭に花が咲いてたら怖いなあと思いました(笑)
一発ネタに見えて後々隣人達への交渉材料やら対価やらルツの追跡用アイテムとしてちゃんと役に立ってるのが便利ですね。

今回は迂闊な発言をしてしまったために厄介な灰の目に目をつけられた姉弟の話。
言霊とも言うし、誰が聞いて(読んで)いるかも分からないし、あまりマイナスな発言をするものではないですね。最近でもネットは匿名だと思って無責任発言をして訴えられてる人もちょくちょく散見しますし。
「対価」がお菓子やチセにもらった花で済んだあたり、ステラは運が良かったですよ。

ところでステラの「犬が喋った」は、「あっち側」の登場人物が多い本作においては割と新鮮な反応でした。
実際に大きい犬がイケメン声で喋ったらビックリしそうですねえ。見てみたいけど。
弟・イーサンが骨なエリアスに会っての反応も「普通の反応」っぽくて面白かったです。そして子供にうまく対応出来ないエリアスが面白かったです。

灰の目にもらった毛皮はクマにもなれるんですよね。便利。
エリアスも変身していましたが、今回は前の胡散臭いおっさん姿ではなくて美形…に見えてチセの姿なんですね。髪色も違うし「チセの姿」と言われないとちょっと分からないですが。

■仮面ライダービルド 21話
北都首相までがアバンのギャグ時空に!(^^;

と、そんなアバンとは裏腹に本編は遂に犠牲者が出て、戦兎が自責の念でボロボロになってと、超ドシリアス展開でした。何この重すぎるニチアサ番組;
戦兎も龍我も猿渡(グリス)も三羽烏も東都首相も、基本的には皆少しでも状況を良くしようと、良かれと思って行動してるのが辛いですよ。
先週トンズラした幻徳も含めて、基本的には生粋の「悪人」と呼べる人はいないんじゃないかなと。マスターを除いて、マスターを除いて!

マスターは、…本当に何を考えてるんですかね。現在の状況の全ての諸悪の根源をマスター1人で背負ってる状況が凄いですよ。
そして、その諸悪の根源が、師匠のように戦兎を鍛える今回の状況は物凄いものがありました。
ガンダムファイト…もとい、1対1の代表戦で勝たなければ東都は酷いことになる(実際、パンドラボックスとボトルを全て差し出せばそれ以上の被害が出るのかは謎ですが)、今のクローズではグリスに勝てない、
だから戦兎がハザードを使いこなせるようになってグリスに勝つしかない…と言うのは分かりますが、マスターには「お前が言うな」と言うしかないですよ(^^;
後々「マスターの行動にはそんなやむを得ない事情があったのか。悪人と思ってて悪かったよ!」と思える展開が来たりするんですかねえ?、どんな事情があったとしてもやってる事がえげつな過ぎて既に許される範疇は超えちゃってますけど(・_・;

マスターと戦兎の特訓では、「どれだけ赤と緑が好きなんだよ」に爆笑しました。それ、スタークさんの色じゃないですかー。

どこまで本気か分かりませんが、マスターの「ガスを注入された時点で人間じゃない」発言はなかなかショックでした。それを言ったらこれまでに出た登場人物の大部分がもう人間じゃなくなってますよ。(北都の子供キャラも含めて)

ラストでいよいよ代表戦開始というところで終わりましたが、レディー・ゴー役の人は速やかにその場を離れて欲しいところです。てか、なんでそんな高所で戦うのやら。

最低でも1人は消えそうだと思っていた三羽烏は、遂に1人(青羽)が消えてしまいましたか。合掌。
禁断のアイテムのせいで理性を失っていたとはいえ、戦兎自らが手をかけてしまったとなると、今後グリスと和解して共闘とかは難しいですかねえ、展開次第でしょうけど。
相手を手にかけてしまった(かけさせてしまった)ことで、戦兎と龍我が精神に大ダメージを負う展開は痛かったですよ。戦争なんだからそりゃあ死者が出るのも当然ではありますが、戦兎が「覚悟が足りていなかった」のは、まあそうでしょうねえ。
そんな戦兎達を責めはしない猿渡が印象的でした。猿渡は覚悟を決めてるわけですね。いいキャラだなあグリス…。

とりあえず次回の代表戦で、グリスは倒されても死にはしないはずなのは救い…なんですかねえ。
予告ではビルドが消滅とか言ってましたけど、前回の説明だと理性は失っても消滅はしないはずと思ったんですが、どういうことなのやら。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年2月 2日 (金)

今週のアニメ感想・木~金分(2/1~2分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 4話
アイリス里帰り回
故郷からの依頼と言う時点で、見合いとかじゃないだろうなあと思ったけど、本当にその通りだったとは(^^;
何となくいい話っぽく終わったけど困った親だなあ…。

幼馴染は最後にまた出てくるのかと思ったら何も無しでちょっと拍子抜けでした。本当に完全に脈が無いのね。

■ゆるキャン△ 5話
ラストのリンとなでしこの、離れた場所に居ながらの通じ合ってる感がもう…、最高ですよ。いいなあ…。
同じ空の下で繋がって、互いに美しい夜景を分かち合うシチュエーションが素晴らしいですね。これが尊いという感情か。
1話のリンならここまでの手間をかけてのお返しなんてしなかっただろうけど、本当に仲良くなったなあとホッコリします。

こういう場面を作れると言うのもスマホが普及した現代ならではで面白いですよ。今の時代だからこそ出来る名シーンですねえ。
それはそれとして夜の女子の1人歩きはちょっと怖い気もしますけど、まああまり言うまい。

温泉と楽しむ野クル3人と、温泉を渇望して裏切られるリンの対比がヒドかったです(笑)
余分に6キロ走って閉店とか心折れますよ。自販機まで止まってるとかヒドい(^^;
あれでメゲずにやる気を料理にぶつけるリンは強いですな。綺麗な景色を見られたおかげとはいえ。帰りにはちゃんと温泉に入れたようで良かったですよ。
一方、富士山の見える温泉や温玉揚げを堪能し過ぎて夕方まで寝過ごしてるなでしこ達には笑いました。あのタイミングでリンから連絡が無かったら下手すれば夜まで寝てましたよこの子達(^^;

原付で走りながら(逆風のためか)涙目になってるリンは泣かせました(笑)、本当に寒そうですな。
そのリンのモトラド…、もとい原付が喋ってくれたのは笑いました。\つかれた/
まつぼっくりの出番は今回も無かったですが、まさかこっちが喋るとは(笑)
150キロも走れば原付も疲れますわな。

それぞれの料理描写は今回も美味そうで幸せそうでホッコリしました。アウトドアめしも鍋カレーも楽しそうですな。と言うか、あの鍋大活躍だな(笑)
荷物にあの鍋やカセットコンロや材料が入ってたとなるとかなり重そうですが、平気で走り回っていたなでしこがおそろしい子!ですよ。
ところでリンが「初めてのまともなキャンプごはん」と言ってましたが、3話のなでしこ飯は?と一瞬思ったけど、まあ自分が作るものとしてはって事ですかね。
ウッドキャンドルは楽しそうでしたが、まさかの爆裂で、鍋を置いていなくて本当に良かったですよ(^^;

「リンちゃん まだ起きてる?」に対しての「ねてる」が早すぎて吹きました。

そう言えば斉藤さんは出番無しでしたな。
ところで原作をアニメでやった部分までを読んでいっていますが、前回4話で原作1巻ラストまでだったので、アニメは1クールで3巻までですかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

« 2018年1月 | トップページ | 2018年3月 »