今週のアニメ感想・月~水分(2/26~28分)
■三ツ星カラーズ 8話
結衣のツッコミ力不足が深刻でした、なんでさー!
まあ、さっちゃんのボケ…だけならまだしも琴葉の悪ノリまで入ったらどうボケればいいのやらという気はします。てか悪ノリってなんだ(^^;
上野の国立科学博物館は、もうん十年くらい前に行った気がします。なつかしー。
しかし高校生まで無料なんですか(実際そうらしい)、凄いな。
夜に恐竜化石がナイトミュージアムしたら楽しそうですねえ。
映像琴葉の傍若無事がヒドかったです。「ゲーム下手」が公になってから少しだけ加害者度が減ってるような気がしてた琴葉だけど、今回は悪ノリ絶好調でヒドかったぜ(笑)
福引の話は、またサブレギュラーが増えたという感じでした。あの留年のピンチな福引バイトっ子が再登場するかどうかは分かりませんが。
それにしても、ポケットティッシュアタックな小学生も迷惑でこまったもんだけど(苦笑)、ポケットティッシュで鐘を鳴らしておめでとうございますとか言う方もヒドい(^^;
■りゅうおうのおしごと! 8話
クズ竜王のロリ王っぷりが全世界に配信(笑)
前半は解説コメントも悪意で改変されてるし弄られっぷりがヒドいすなあ。まあ仕方ない気もしますが。
金髪ギザギザ歯の人は姉弟子にとってのライバルポジションなんですかね。と言うか赤髪のギザギザ歯の人もいて紛らわしいなあと。
カットされまくりらしいけど、あちこりに話が移ってどこに主眼を置いて見ればいいのか分かりにくい回だった気もします。
■宇宙よりも遠い場所 9話
今回も良い話でした。まさか「ざまあみろ」なんてセリフでグッと来てしまうとは。
しらせだけでなく、隊長や大人達まで「ざまあみろ」なのかよと笑いましたが、
南極の日本への割当が「行けそうもないルート」だった話や、今回の観測がリベンジマッチであることや、侵入を拒む南極の氷の厳しさとかを思うと、不遇な状況を乗り越えてここまで来てやったぞと言う意思を表すにはなかなか的確な言葉だったとも思いました。
他者から馬鹿にされたり不遇な環境に追い込まれたりして、ただそれに怒って罵り返して「悪意に悪意で向き合う(日向談)」だけなら不毛ですけど、負けてたまるかという気持ちを糧に自分を高めて結果を出すのは全然悪い事じゃないですよね。
実に爽やかな「ざまあみろ」でした。まあ、あれがそのまま配信されたらどうなるやらとはちょっと思いますが(笑)
しらせと吟隊長の間にはわだかまりがあるのは感じていましたが、しらせだけでなく吟隊長の方も接し方に迷っていたんですね。どちらも不器用と言うか、大分似た者同士ですねえ。
憎んでいるのかいないのか、しらせが自分自身でもどう思っているのか分からないと言う辺りがリアルな気持ちだなあと。人間の感情なんて明快に分析出来るものでも無いですしね。ペンギンを見付けてハモっているところは微笑ましかったです。
しらせと吟隊長の関係を高校生組とかなえさんが気遣っている様子は有り難いものだと思いました。いい友人関係ですよ。
しらせ母が行方不明になった時の描写が出ましたが、結局どういう状況でどこに消えたのかは未だに謎かなと。あの最後の「きれいだよ」はどういう状況で発信したんでしょうねえ。おそらくあれが最後の言葉だったのでしょうけど。
二代目しらせ、もといペンギン饅頭号のラミング航行は凄い迫力とインパクトでした。自重で氷を割るというのは知識としては知っていましたが、あれほど迫力があるものだとは。
不遇な条件を押しのけるために昔の人達が創意と工夫と情熱で編み出していったものかと思うと熱い気持ちになりますよ。厚い氷を一度では砕けなくても、何度も何度も繰り返して一歩一歩進んでいくという話は感動してしまいました。
今回、吟隊長が好きだと言ってた兄ちゃん・敏夫は、吟隊長に惚れるとか見る目があるじゃんと思いつつ、最後にあっさり鮫島さんに乗り換えてるあたりはサイテーですなあ。諦めずに一歩一歩進むべきなんじゃないのかよ(苦笑)
と言うか、吟隊長ってしらせ母と同期だとすると、多分40前後くらいですよね。敏夫の年齢は分からないものの20代くらいにしか見えないのですが、大分年齢差がありそうですよ。だからこそもうちょっと根性を見せてほしかったよ敏夫。
最後の結月母からのメールはなんだか不穏ですね。ハハキトクとか言わないだろうな;
しらせが縄跳びが得意だったのはちょっとビックリでした。確かに「出来ないイメージの方が強い」です(笑)
ずっと練習して地道に上手くなっていった描写がグッと来ました。
長縄跳び大会はOPでやってるやつですね。その描写もちょっと見てみたかったですねえ。
最近のコメント