« 週刊少年ジャンプ14号感想 | トップページ | 今週のアニメ感想・木~金分(3/8~9分) »

2018年3月 7日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(3/5~7分)

■三ツ星カラーズ 9話
カラーズロボ ワンコインさっちゃんが素敵。カラーズ反省会によるとロボが務まるのはさっちゃんだけのようで、さっちゃん凄いな。
お金を払うことでオヤジに驚かれるカラーズに笑いました。払うって言わなきゃくれてたんだろうなあオヤジ、いい人だ。コインをキャッチするところも格好いいよオヤジ。
トランシーバーが通じる距離まで携帯を使いながら移動するところがシュールで笑っちゃいます。

タイムカプセル話は、結衣の「琴葉に難しくないゲームなんて無いのに」がヒドい(笑)
3人の中で一番天然悪魔なのは結衣と思えてなりません(^^;
タイムカプセルは結局オヤジに預けることになったけど、埋めるよりは紛失しなさそうですな。埋めてたらこいつら10年後にはまず忘れてるか、思い出しても絶対見つけられ無さそうですし。
10年をあっという間なんだろうなと言うオヤジに共感してちょっとしんみりしますよ。ところでオヤジって何歳なんですかね。

■りゅうおうのおしごと! 9話
あいが竜王の元カノを返り討ちにする話(違)
性格の悪い格上の相手に新人主人公が勝つのは少年漫画的に王道展開ですが、なかなか熱い展開だったと思います。
それにしても今回の敵役の祭神の病んでることですよ。あんなのに付きまとわれた経験があるのに家の鍵を開けっ放しにしてる竜王は危機意識が足りないんじゃないですかね。

ところで、8月1日生まれだから八一だったんですね。
桂香さんは今回勝ち抜いたらしいのに浮かない顔だったのは何なんですかね。カットされてて分からなくなってるんでしょうか。
姉弟子が実際にああいう髪色らしいのはビックリでした。あいの目の色が変わるのもギザギザ歯とかも実際にそうなんでしょうか(^^;

次は竜王戦で名人と戦うみたいですが、本作の名人って明言はされてないけど羽生竜王その人のようで、ほへー。

■宇宙よりも遠い場所 10話
ついに南極・昭和基地に到着。思えば遠くに来たものですよ。基地の紹介も興味深かったですが、今回は結月の友達問題の方がメインでしたね。

先週ラストの結月母からのメールが不穏な内容ではと心配していましたが、「朝ドラオーディション合格」という特に悪い話でも無かったのはちょっと意外でした。
別にそれで「すぐに帰ってこい」というわけでもないなら特に問題無いな、と思ったら、当人が「友達いない」問題をまだ引き摺って拗らせていたとは(^^;

廻りから見てもすっかり仲の良い友達だし、キマリ・しらせ・日向も自然に友達として打ち解けていたのに、当の本人が「友達になれているか」分かっていなかった、自信が持てていなかったというのが、
これまでのぼっち人生を思えば仕方ないかもですけど泣けますね。友達誓約書とかギャグっぽく見えてもなかなか哀しいですよ。
最後はちゃんと解決して良かったです。こういう時に飾らないキマリの言葉は効きますね。「ね」
キマリが日本出立後もちゃんとめぐっちゃんと連絡を取れていたのはホッとしました。

基地の外に出る時はマスクがいるようですが、マスクを付けてると一見で誰か分からなくて困りますな。そして、マスクを外しがちなキマリがOPのように真っ黒になるわけか(^^;

基地で料理している様子は南極料理人を思い出しました。あれは昭和基地からも離れたドームふじ観測拠点での話だったから人数も少なかった(8人)けど、それを思うとこちらは大分大所帯ですね。
人手不足と言ってたし、国の観測隊よりは少ないんでしょうけど。
ところで、隊員達が基地にいる間、船はずっと停泊してるんですかね?

作中では今回がクリスマスで次回は正月のようで、そしていよいよ次は日向と陸上部の話ですか。

|

« 週刊少年ジャンプ14号感想 | トップページ | 今週のアニメ感想・木~金分(3/8~9分) »

コメント

カラーズ>この鬼畜っぷりを前回発揮出来てたらツッコミ役いけたのに(笑)
いや、狙ってやるのは不可能なのか?

りゅうおう>格上にでも絶対に勝てないとは限らないのは現実でも同じですが(だからリーグ戦で優勝してもそこそこ負けたりするわけですし)、それが分からない人にも納得出来るようにしてるのが更に高評価です。相手が研究してない手で来て才能勝負に持ち込んだり、才能に関しては女性トップであろうあいが執念を見せて勝つ。主人公の言う諦めない姿勢を持つ天才が勝つ王道でした。
相手は才能なら女性で自分以上にあった事無かったのは分かりますが、年齢からいって経験なら絶対に上なのに才能勝負に持ち込んだのが痛恨でしたしね。

宇宙よりも>今週まで結月がボッチだったの忘れてました。そこらへんまで掘り下げてくれるのがまた良作と思わせます。
今週しらせのポンコツ描写が無かったのにビックリです(笑)

投稿: 名無し | 2018年3月12日 (月) 01時10分

>カラーズ
天然恐るべしですねえ。

>りゅうおう
やっぱりなめてかかっては駄目ですね。

>よりもい
これまでボッチと忘れるくらい馴染んでましたしね。完全に友達になってたのに本人だけが分かってなかったのが切ないです。
しらせさん、友達についての説明を日向にぶん投げてたりする辺りや、ペンギンに夢中で「5m」を忘れたりしてるあたりはポンコツだったかと(笑)

投稿: でんでん | 2018年3月12日 (月) 07時26分

〉三月のロリコン
〉桂香さん
あれは相手が以前何かと世話になった先輩で、年齢制限もあって
次に負けたら棋士を諦めねばならないという状態だったんです
原作で桂香さんは悩み苦悩し葛藤の末自分がただ一歩だけ這い上がるために恩ある先輩の夢を打ち砕いたシーンなの

投稿: | 2018年3月12日 (月) 13時35分

>ロリ王
なるほど、よりにもよって数奇な組み合わせですねえ。
入れておいて欲しかったけど、それを入れたら今回だけでは終わらなかったですね。

投稿: でんでん | 2018年3月12日 (月) 23時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 週刊少年ジャンプ14号感想 | トップページ | 今週のアニメ感想・木~金分(3/8~9分) »