« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »

2018年3月30日 (金)

今週のアニメ感想・木~金分(3/29~30分)

土日と出掛けるので日曜感想は遅れます。

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 12話
前回に続いて内乱展開が続きますが、このまま内乱話と大佐との決着で幕になりそうでしょうか。
大佐は認めようとしないけど、ヴァイオレットの人間性の獲得は既に成されているので、大佐との和解と言うか、大佐が今のヴァイオレットの在り方を認めることでの決着になるのかなと。多分。
大佐が頑なにヴァイオレットを認めないのは、やっぱり八つ当たりなんですかねえ…。

もう、誰も死なせたくないと願ったヴァイオレットが、周囲や平和を守るためとはいえ、また戦う展開になるとしたら酷だなと思っていましたが、やっぱり不殺での戦い方になるわけですね。
ガンダムとかで殺しまくっていた主人公が急に不殺キャラ化するとうーむ;という気分になりますが、ヴァイオレットの死なせたくないは共感出来ました。
敵を列車から叩き落とせれば今回の戦いももうちょっと楽だっただろうに、なるべく傷付けずに倒すのは大変そうですよ。

■ハクメイとミコチ 12話
最終回。
ハクメイが昔世話になったキャラバンに会いに、もといひと目でも見に行く話でしたが、人情あり、ほのぼのありで笑いもあって、いい最終回でした。
最後にマキナタの街に帰ってきて、ちゃんと「帰ってくる場所」になっていると思えるのもいいですね。

緑尾老のキャラバンが「尻しか見えない!」には吹きました。
その後の猿さんの爆薬投げは、格好いい場面になるかと思ったら自爆していて笑いました。てか無事で良かったよ猿さん(^^;
ちゃんとハクメイだと分かってもらえてよかったですねえ。

ところで緑尾老もでかかったけど猿さんもでかかったですね。ハクメイ達が乗ったゴンドラより猿の方がえらくでかくてシュールでした。とてもキングコング感です。
ゴンドラに着くまでのタヌキ(?)さんも素敵でしたよ。無茶な難題になんのかんのと応えてくれるのがいい人…もといいいタヌキでした。

上限体長とかは一瞬世知辛い話に思えますが、まあ建物がたくさんある街だとでかすぎると入れないのも仕方ないんですかね。最初から対応した街として作れればいいのでしょうけど。
実際街の中に緑尾老がいたらすごい巨大感になりそうではあります。

趣味と実益で爆薬を持ち歩くのは、世界観的には問題無さそうですが、現代で考えると怖いすなあ。逮捕されそうですよ(^^;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月28日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(3/26~28分)

■三ツ星カラーズ 12話
最終回。おつカラーズ☆

皆を紹介する動画とかお花見客とか、レギュラーやゲストキャラやらこれまで関わってきた人達がいっぱい出てきてよい最終回でした。
最後も好き勝手やってた悪ガキどもだけど、平和で楽しそうで微笑ましくて何よりですよ。

ラスト、公園の真ん中で布団で寝てる3人には吹きました。リアルで考えると怪しすぎる気もするけどまあ良し!
気持ちよさそうだけど、シーツ凄く汚れそうですね(^^;

動画撮影は顔の映ってないオヤジとか、美人だけど便秘なママとか、店員だと指摘されるののかとか、割と皆の扱いがヒドくて笑えます。
「かわいいさっちゃん」を見る結衣の目がヒドいですな(笑)、さっちゃんかわいいのに(^^;
警察の電話は切るなよ(^^;

ぐるぐる遊具で回転が遅すぎる結衣がお約束ですね(笑)

小学生がイチゴ売り歩きは問題がある気もするけど、フィクションだしまあ良しで。
小学生に就職活動相談する就活生に「おいおい」と思いましたが、「春が来たー」特典はなかなか良かったですよ。元気が出そうです。無理矢理イチゴを買わせる商法はヒドいけどな!

1話時点では苺ましまろっぽいと感じたりもしたけど、いつしかそう思ったことも忘れていました。3人ともみんなきっちりキャラも立って子供が元気で愛着も感じられて微笑ましくて、良い作品でしたよー。

■りゅうおうのおしごと! 12話
最終回。
運命の第四局で、桂香さんやあいのおかげでドン底から立ち直った竜王が、皆の声やあいのひざまくら(おぃ)に支えられて、大勝利して希望の未来へレディー・ゴーの巻。
やっぱり新婚パワーは強いですね(違)

既定路線ではありますが、いい最終回だったんじゃないかなと。
第四局勝利後の全勝防衛がナレーションで済まされたのはあれ、と思いましたけど、そこは原作通りらしいから言っても仕方ないか。

名人の顔が出たのはビックリでした。最後まで出さないままで終わるのかと思っていましたから羽生さん。
八一自身があの場でやっと名人の顔を認識した=相手を神ではなく人として認識出来たことや、視界が開けた感があっていい演出だったかと思いました。

1人対局中断を読んでひざまくらをしに…もとい食事を用意したり(違)、対局終了後に1話再現で水を渡したりと、あいの正妻っぷりが凄かったです。花見でも出し抜いてるし。
姉弟子は一応和解は出来たようだけど、やっぱり扱いの悪さを感じますよ(^^;

■宇宙よりも遠い場所 13話
最終回。
前向きで爽やかで、本当にいい最終回でした。
すっかり南極に馴染んだ面々の別れと帰還をしっかり描いてくれて、素晴らしく満足度の高い終わり方でしたよ。

しらせは本当に成長しましたよ。母との別れをちゃんと済ませられて、しらせが今回始終すっきりしたいい顔をしていたのが見ていて救われました。髪を切って吟隊長に見せた笑顔がいいですねえ。
夏隊の帰還式典でのしらせのスピーチも目頭が熱くなりました。最初は南極にいいイメージは持てなかったけど、全てがむき出しの場所で自分をさらけ出してぶつかって、ここを愛した母の思いを理解して「私はここが大好きです」と言えるようになったのが素晴らしかったかと。
あの、レポートであわあわしていた子があんなにしっかりとしたいい挨拶が出来るようになったことも良かったですよ。まあ、帰りの船での最後のレポートではまたあわあわしてるんですけど(笑)
ペンギンに囲まれて「助けて」とか、ここしばらく鳴りを潜めていたポンコツさが戻っていたところもホッコリしました。てか臭いのねペンギン(笑)

帰還式典は吟隊長の挨拶もいい感じに自然体で力が抜けていて良かったですよ。しらせが救われたことで吟隊長も救われたんでしょうねえ。
男性隊員達への「彼女達は帰ります。諦めて下さい」は笑ってしまいました。
吟隊長もいった「ここでまた会いましょう」は実現してくれるといいですね。四人ともすっかり南極に染まっていて、また南極に来る気満々だし、きっと本当にまた来ることになるんでしょうねえ。
それで2期をやって欲しいとは言いませんけど、彼女達の今後の人生を応援したいですよ。

船での帰還シーンでのオーロラは「待ってました」と思えました。そして、そこに母から送られるはずだったメールを重ねてくるのがまた上手いですよ。
母が最後に綺麗だと言っていたのもオーロラのことだったんですね。あのメール自体は遭難する前に用意していて送りそこねていたものだったんでしょうけど。

3月のライオンに続いてこの作品でもそうめん流しをやっていたのは笑いました。
まさかの野球回があったのもビックリですよ。南極で場外ホームランを打ったらボール見つからないんじゃね、と一瞬思いましたけど、ボール黄色いのね。
敏夫が隊長の事をまだ諦めていなかったのはちょっと見直しました。見込みは無さそうだけど(笑)
「ユウくんにおみやげ」は、はたしてちゃんと渡されるんですかねえ?、ある意味責任重大で困る(^^;
「南極に行ってきました!」クランチ(?)の土産には笑いました。画像検索したら本当に見つかるんですけど、一般販売してる…わけでは無いんですかね?(^^;
しらせの「しゃくまんえん」のオチは、やっぱりそうなりますよね。あれ、越冬隊員達が見つけてもずっと昭和基地に残ることになりそうな気も。

最後の最後がまさかのめぐっちゃん北極オチはビックリしましたが、納得感もありました。どうやって行ったのかは分からないけど、めぐっちゃんも踏み出せたのだなあと少し泣けましたよ。
本当にいい作品で、1クール最初から最後まで楽しめましたよ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年3月26日 (月)

週刊少年ジャンプ17号感想

■僕のヒーローアカデミア
風圧に指向性、ちょっと違うかもだけど流星拳と彗星拳を思い出しました。
コントロールが上がりそうなのはいいですね。

■Dr.STONE
ケータイへの第一歩はわたあめから。面白かったけど、司軍が来るまでに間に合いそうと思えなくて困ります(^^;
お菓子なんて無いこの世界でわたあめは確かに強烈でしょうね。
食い物で釣れば司軍から靡くモヒカン雑魚もいるかもだけど、ほむらちゃんに通じるのかどうかはまだ分からないかなと。平和的和解の伏線にはなるかもですが。

■ONE PIECE
いよいよマムがケーキを食いそうで、どんなリアクションが来るか楽しみですよ。
しかし、常温で長時間運んで海水とかもついてそうだけど大丈夫かね>ケーキ

変わらずサンジを出来損ない呼ばわりしているジェルマ父ですが、気持ちが揺らいでるように思えなくもないのは気のせいでしょうか。どちらにしてもここでお別れになりそうですけど。
ジンベイの元部下達も来たし、いよいよ逃げられそうですかね。

■鬼滅の刃
人形はやっぱり今の技術では直せないのね。
才能が無いと悩む小鉄への、次に繋ぐための努力が大事だと炭治郎の言葉が良かったですよ。
それにしても今から特訓とは、病み上がりなのに大変だな炭治郎(笑)

霞柱の人は心が無いと言うか、記憶力がえらく弱いのは対象に興味が持てないからか、病気的なものかどっちなんですかね。

■約束のネバーランド
仲間を食うのか。こええ…。
対面してる子達が生き残れる気がしません;

■ノアズノーツ
ヒロインが先生と一緒に行動する意味はあるのだろうかと疑問だったけど、「先生の機嫌な良くなる」意味はあるのか(笑)
そして人類絶滅を防ぐという話なのに、やっぱり人同士での諍いになるのね。あああ(^^;

■食戟のソーマ
おさずけ…、そんなのあったなあ。
話の流れ的にはここで負けて終了というのは無い…はずなんですが、えりな様の料理でさらに広範囲におさずけパルスが漏れることになるのでしょうか。
主人公じゃなくてえりな様が決着を付ける形になりますが。

■HUNTER×HUNTER
マフィアの名前をまだ覚えられて無くて困る。シャア…じゃないシャ=アはブロッコリーの方か。
まあ、エイ=イはともかくシャ=アとシュウ=ウを個別認識して覚えておく必要があるかどうか分かりませんが。
シャ=アの部下のメガネの人は旅団を組もうと(内心はさておき)言ってますがどうなりますかね。ノブナガ組(仮名)に利が有れば組む展開もあるかも知れないけど、どのみちメガネに旅団が御せるとは思えないなあ。

ところで次回で「10週目」ですかね。次で終わり…ですかねえ?

■火ノ丸相撲
今回は一応踏み止まってくれましたけど、危ういですねえ。
まあ、蜻蛉切みたいに鬼丸を切れさせる相手はもう早々出ないかもですが。

| | コメント (4)

2018年3月25日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(3/24~25分)

来週の日曜感想は遠出のため遅れるかと思います。

■ハクメイとミコチ 11話
この世界、汽車なんてあるのね。結構文明が進んでるのだなあ。
小人達がこうも大々的に暮らしてることを思うとやっぱり「普通サイズの人間」はいないんですかね。
夜汽車に乗って釣り旅行とはなんとも優雅で贅沢な感じがしました。

後半の釣りは、釣れなくても楽しそうなハクメイに対して楽しめないミコチが辛そうでしたが、楽しめない事を言えて悔しがれたり受け止められる関係性がいいかなと。
それにしてもデカすぎる魚とのサイズ差が凄いですよ。よく釣れたな山芋爺さん。

■3月のライオン 第2シリーズ 20話
今回は心置きなく穏やかに心癒される話でした。
やりたいことを見つけて、行きたい高校を見つけて、目標に頑張るひなちゃんと、側について静かに見守る桐山がいいですね。

それにつけても、夏休みから一気に年明けにと、時の流れの早すぎることですよ。
第2シリーズが始まってから前回までの期間と同じくらいの時間が今回で一気に流れちゃいましたよ(^^;

学校での流しそうめんは平和で和みました。いい学校…と言うかいい部だなあ。
野口先生…もとい野口先輩の先生っぷりがお約束過ぎて笑います。当人もそういう扱いを否定しないし、分かってやってますか先輩(笑)
林田先生のひなちゃんを見て「桐山→ひなちゃん」妄想でキュンキュンしてる反応がいいですな。
そしてあかりさんに出会った林田先生は、「人が恋におちる瞬間を はじめて見てしまった」と言う感じでした。希望があるかは知らないけどガンバレ先生。

ところで、あと2回で第2シリーズも終了ですが、アニメ1回で原作2話分☓2と言うことは…、もしかして滑川さん回で終わることになっちゃうんでしょうか。
アニメで動く滑川さんが物凄く見たいけど、最終回に相応しくなさすぎるような…(笑)
まあ、構成を弄ったりして別の話で締めるかも知れないですけどね。

甘やかしうどんはホッコリしましたが、夜食にしてはカロリー凄そうですな。まあ中学生だし大丈夫…か?(^^;、桐山についてはもう少し肉をつけた方がいいくらいだろうから、まあいいか。

仕事とお金の大切さをちゃんと感じ取れるひなちゃんが素晴らしいですが、それに気付いたひなちゃんを立派だと言い支えてくれるじいちゃんが格好いいですよ。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 11話
「そいつは薄汚い裏切り者だ」とか言うからどんな手酷い裏切りを受けたのかと思ったら、ホモの約束を忘れられていたことだったと。
子供が言ったことを忘れるなんてよくある話だけど、まあ2人の温度差が違いすぎるがゆえの悲劇だったんですかね。…ぶっちゃけ、「ミツルめんどくせえ」と思えてなりませんでしたけど。

そしてそんな拗らせたホモに惹かれたココロちゃんがフトシと別れてパートナーシャッフルと。駄目男を放っておけずに一緒にも駄目になる系女子の構図に見えて困ります。
ゼロツーも荒れてるし、1クールももう終わりということでドロドロしてきましたねえ。この先はドロドロが加速することはあっても改善することは無さそうだなあと思いました。どうせハッピーエンドとか有り得なさそうな作品ですし。

子供熱がどうとか想定より早いとか言ってましたけど、やっぱり戦いで死ななくてもあまり長生きは出来ないとかなんですかね。

イクノとイチゴは上手くいかなかったみたいだけど、女子同士でも乗れないことはないんですかね。ミツルが望んだように男同士でも乗れなくは無いんでしょーか。

■魔法使いの嫁 24話
最終回。
最悪チセ死亡エンドも覚悟していたけど、予想外にハッピーエンドで良かったですよ。
「魔法使いの嫁」のタイトルも回収していい最終回でした。

ドラゴンの呪いと折り合いを付けたって、案外融通が効くものだなあ真カルタフィルスさん。
チセは左目も戻ったみたいですが、ヨセフの左目のおかげでドラゴンとカルタフィルスの呪いが共存するのかと思ったけど、目を戻しても大丈夫なのね。
手は黒くなったけど人型に収まってるし、充分ハッピーエンドですね。

ヨセフの方はチセに関わるのが面倒臭いのか寝てるみたいですが、とりあえずは大人しくしていてくれそうでしょうか。
灰の目は今後もちょっかいをかけたりしてきそうだけど、あれはもう自然災害みたいなものですかね。

エアリアルは無事で良かったです。エリアスにやられてもっと酷く怪我してるかと思ってましたよ。
食って合体してパワーアップはビックリでした。

ヨセフとの戦いが解決して、目覚めていきなり説教と言うかエリアスとケンカモードになってるチセに笑いましたが、言いたいことを言えるようになって健全で良かったんじゃないですかね。「この世界の片隅に」の列車での喧嘩を思い出します。

ステラは元気で良かったですよ。殺されかけたことをどう思ってるのかとか気になりますが。ステラとアンジェリカさんのプレゼントで結婚セットが揃うのは示し合わせてるのか君たち?(^^;

原作最新刊は今日買ってきたばかりでまだ読んでいませんが、DVDの「まほよめ」は見ました。ある程度はWEB公開で見ていたけど面白かったです。ルツが犬過ぎる(笑)
CMで言ってたけど「カレッジ編」なんてやるんですね。楽しみですよ。

■仮面ライダービルド 28話
西都との代表戦終了。
タンクタンクで逆転勝利して、紗羽さんの裏切り問題も平手で許して解決して、カズミン29歳も龍我からカズミンと呼んでもらえてと(笑)、いろいろ解決してめでたしまでたし…、とはいくわけないですよね。まだ28話だし。
難波会長が本格的にボスキャラ化して(ラスボスでは無い気がするけど)、ここからは難波編開始なんでしょうか。次回はかなり大きく話が動きそうですよ。

代表戦に負けた西都首相が約束はちゃんと守ろうとしていて、「負けたら軍隊で攻撃しよう」としていた北都首相と比べればまだまともな人でしたが、だからこそ殺されちゃいましたか。
「人の顔を変えられる」スタークがいる時点でこうなることは読めましたが、ともあれ合掌です。
ところで顔を変えて若返った感じの会長ですが、身体が若返ったわけじゃないだろうに杖無しで良いのん?
杖を手放してもたい焼きを手放せなくて笑いました。

顔を変えて西都首相の代役になるのは内海さんがやらされる展開もあるかと思ったけど、お爺ちゃん自分で変わっちゃいましたね。これで顔が変わった難波会長が部下の難波チルドレンに難波会長だと信じてもらえなくなったら笑えるのですが、まあ無いか(^^;
内海さんは難波会長のやり方に疑問とか持って欲しいけどどうなりますかね。7つのベストマッチ後編でも「最終的に戦兎に味方してくれる」フラグは立ってる気がするのですけども。(でも、そうなったら死にそう)

パパに「帰ってこい」と言われた幻徳んは立ち去っちゃいましたが、これからどうするんでしょうね。このまま難波の手駒の立ち位置で続くかどうかは謎ですが、かといって他にもう頼れる相手もいなさそうだしどうなるのやら。1人でさすらい路線ですかね。
これまでの幻徳んの映像が周囲に流れていましたが、あれはイメージなんですよね。まさか本当にあの場で上映されてたわけじゃないだろうな(^^;
幻徳パパがややお花畑なのは確かなのですけど、最終的に和解出来るといいんですけどねえ。
戦兎との言い合いで「理想で国を救えない」は一面真理ではありますが、それに対して、それでも理想が大事だとするアンサーは良かったかと思います。

紗羽さんの情報漏えいは、戦兎も織り込み済みだろうとは思っていたけど、あそこまで打ち合わせバッチリだとは思っていませんでした。
紗羽さんがちゃんと許されて良かったですよ。でも、紗羽さん難波から狙われそうですけどね(^^;
ところで鍋島の家族はカズミンが助けて「安全な場所」に移したらしけど、安全な場所なんてあるんですかね?

タンクタンクは豆タンクがいっぱい来て可愛かったです。パンツァー・フォー!
ガンタンクモードに笑いました。

ところでダイヤボトルは持っていかれてたんですね。敵に使われると割と厄介ですね、アレ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年3月24日 (土)

今週のアニメ感想・木~金分(3/22~23分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 11話
内戦の最前線に手紙を書きにいく話。
社長が断ろうとするのも無理もないガチ戦場でしたけど、ヴァイオレットとしては行かずにいられなかったのだろうと、これまでの話を思うと納得です。

飛行機から飛び降りての無双はかなりシュールで少し変な笑いが出てしまいましたが、その後の展開は見ていて辛かったですよ。
両親や幼馴染の彼女の「ありがとう」が辛いですな…。
実際ああいう場面で「ありがとう」と言ってくれる人がどれくらいなのか分かりませんけど、泣かれたり怒られたりするよりもかえって辛いかも知れないなあ…。

■ゆるキャン△ 12話
最終回。
最後まで実にいい作品でした。
クリスマスキャンプで締め…と思ったら、その後でなでしこのソロキャン描写を入れて、そこでリンと出会って締めと言うのがまた素晴らしいバランス感覚だったかと。
みんなでキャンプの楽しさもソロキャンの魅力もどちらも描いてきたこの作品に相応しく、更になでしこ・リンの繋がりも見せてくれて、本作の集大成のような実に綺麗な最終回でした。いやあ、良かったー。
なでしことリンの近すぎず遠すぎない、それぞれが互いを尊重してる距離感がいいんですよねえ。
ラストが1話での「曇っていて富士山があまり見えなかった本栖湖」の再チャレンジになっているのも良かったですよ。
「今日は見えるね」と、「綺麗に見える富士山を撮っているなでしこ、を撮っているリン」がいいですねえ。

集大成と言うなら、フルメンバーが揃ったクリキャンも勿論そうだし、麓キャンプ場では寝てしまってよく見られなかったであろう「夜明けの富士山」でクリキャンを締めているのも、これもまた再チャレンジになっていていいですね。

OPのリンのスマホ画面が「やだ。」→「考えとく。」と来て、最終回で「いいよ。」になってるのはニヤニヤしました。芸が細かいですねえ(^^

冒頭の「10年後」には笑いました。テント飛んでるし(笑)
最初は夢オチかと思ったけど、なでしこの妄想だったんですね。綺麗に成長してる5人がいい感じでしたし、リンと千明が名前で呼び合ってるところも良かったですよ。
しかし、酔ってる千明は「グビ姉の後継者」感がありますな(笑)
リンのバイクが変わっていたのは、\つかれた/君はどうなったのだろうと気になりました。リストラなの?(^^;
ちくわは元気でいて欲しいです。
ところでアニメの後に単行本4巻を最後まで読んだけど、この妄想ってへやキャンのエピソードだったんですね。

しまりんだんご大集合は笑いました、なでしこはサボテンダーでしたけど(笑)
夜のキャンプ場で動画鑑賞と言うのも優雅な気はしますが、そのロケーションでホラーは嫌ですなあ(^^;
2人で夜空を見ながらのお喋りはニヤニヤでした。

斉藤さん野クル勧誘は失敗でしたが、旅の本も買ってたしまた付き合ってくれそうかなと。こういう距離感がやっぱり面白いですよ。
なでしこ→斉藤さんがいつのまにか恵那ちゃんになっていて、もうすっかり友達なのだなとホッコリしました。

部室の写真の締めが1話で撮ってた写真で終わるのも良かったかと。

最後のなでしこソロキャンは、いつぞやのキャンドルガスランプをなでしこがゲットしているところは良かったなあと思いました。ちゃんとバイトで貯められたんですね。バイト代が食い物に消えなくて良かった(笑)
荷物満載の自転車で本栖湖まで行くなでしこの体力がまた凄いですが、自転車のお手製の荷台がいい感じでした。

アニメが終わったので、我慢していた単行本の続きを読みますが、かなりハマっていたので来週から寂しくなりますよ。
いつか2期もやってほしいけど、現在全6巻のうち4巻分までやったから、あと2冊は貯まらないと無理でしょうねえ(^^;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月21日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(3/19~21分)

■三ツ星カラーズ 11話
小学生どもの暴力っぷりがヒドイ(特にカラーズブルー琴葉)(^^;
小学生パンチでも無防備な腹に右ストレートはかなり効きそうですな。がんばれののか(^^;
樹の平和を守るために妹を嘘付き呼ばわりする姉はヒドかったですな。がんばれののか(^^;

トランシーバーを使ってのハイパーかくれんぼは結構楽しそうでした。オチはヒドかったですが。がんばれさっちゃん(^^;

■りゅうおうのおしごと! 11話
あいに精神的DVをカマして、姉弟子にも暴言を吐いて、ズンドコにまで堕ちた竜王が、桂香さんの将棋を見て何とか目を覚ますの巻。
桂香さんのドラマが熱かったです。こんな重要な役どころになるなら、マイナビ戦でカットが多かったらしいのが惜しいですね。尺的に仕方ないのでしょうけど。
ともあれ、これまで苦労してきてようやく芽が出ての女流入り達成はめでたいですよ。

天衣の口は悪くても実は優しい子ツンデレは良かったです。ババア呼びはBGだけどな!
姉弟子については、あの場面の竜王は実際クズでしたけど、姉弟子も空気を読めてなかったとは思いました。それでも最後の扱いは不憫過ぎてヒドいですが(^^;

竜王はやっと自分を取り戻した(と言うより周囲に取り戻させてもらった)のは良かったけど、一旦落ちた株が上がったかと言うと微妙ではあるので、同じ間違いを繰り返さないで欲しいところ。
ラストが完全に結婚式で笑いました。なんだあれ(笑)

■宇宙よりも遠い場所 12話
遂にしらせが母の最期の地に辿り着く話。
泣かされるのだろうなあとは思ってましたが、ラストでやっぱりたまらなかったですよ。1000通を超える未読メールの見せ方が上手すぎてあんなん泣きますよ;
母が本当にもういないのだという辛い現実を実感する結末だとしても、南極に着いた時でも泣けなかったしらせがやっと泣けたのは良かったのではないかと。これでやっと新しい一歩が踏み出せるんでしょうね…。

しらせが内陸行きを躊躇する気持ちは、あの日から醒めない夢の中にいるようで、そこに着いても何も変わらなかったらと思うと怖くてたまらないというのが、言われてみればストンと納得出来る気持ちでした。そりゃあ怖いですよね。
しかしあの場で行かなかったらそれこそ一生「醒めない」ままだっただろうし、後悔もしただろうし、ちゃんと、友達達と一緒に、行けて良かったですよ。

「友達が出来ました」はこれまでの積み重ねを感じる良いシーンでした。しらせもみんなも良かったなあと、ここでも泣かされましたよ。
友達と言えば、出発前に「放っておけるのもいい友達」と言われて「いい友達」に反応する結月に笑いました。前回の日向回でも「友情」に反応してたし、友達への拘りがちょっと悲しくも微笑ましいですよ。

しらせが「ひゃくまんえん」を数える描写は、どんなバイトをしてきたかちゃんと覚えているんですね。それだけ強い思いでここまで来たのだなあと思えました。
未読メールの「1000通超」も、3年間ほぼ毎日のように送ってきたのかと思うと切ないですよ。
あの未読メールがダーっと流れていく描写は、「この地までメールが届いていた」と取るべきか、あくまで未読で「母には届いていなかった」と取るべきかと少し迷いましたが、やはり後者ですかね。
母はもういないのだと胸に刺さるものを感じました。

母のPCのパスワードは何かと思いましたが、しらせの誕生日(11月1日)ということのようで、なるほどなあ…。

南極の描写は、これまでの昭和基地周辺では「夏」と言うこともあってあまり過酷には描かれてきていませんでしたが、今回のブリザードはまさに人智の及ばない自然の驚異そのもので、南極が厳しい地であることを改めて思い出させられました。
しらせ母が行方不明になった時の描写も描かれましたが、ロープで繋がっていたのに、それでも駄目だったのかと思うと本当に過酷ですよ。

雪上車は乗ってみたいと憧れるものがありますが、低速で何日も乗りっぱなしとなるとかなりしんどそうですね。
移動時は結月がヘリが苦手な描写が今回も描かれていてちょっとおかしかったです。OPでもそれらしい描写があったし、一貫してますねえ。
雪上車内のシーンでは、しらせが見たかつての母と吟隊長の幻で、吟隊長が楽しそうに笑っていたのが印象的でした。かなえさんが支えているとは言え、今は基本ずっとシリアスな顔をしているからなあと思うとこちらも切ないです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6)

2018年3月19日 (月)

週刊少年ジャンプ16号感想

■ジガ-ZIGA-
新連載。悪夢のゴジラという感じでした。とりあえずゴジガと呼びたい(^^;
ヒロインが死んだり行方不明になったり生き別れになったりしそうだなあと思いましたが案の定、あああ;
怪獣の裏に宇宙人がいるとかなら「後半洗脳されて再登場」の可能性も無くはないですが無理かなあ。

■約束のネバーランド
強敵な鬼をようやく1匹撃破…したところでもうエマがボスキャラと遭遇。他にも2匹残ってるのにペースが早いですな。

■ONE PIECE
レイジュ以外は性格最悪だったジェルマの兄弟が味方になるとなんと頼もしい。サンジを投げて飛ばすあたりはグッと来ました。
レイジュのサポートもあってサンジ&ルフィは無事に船に合流出来そうですが、海にはまだスムージーがいるんですよね。スムージー(女性)相手だとサンジは戦えないだろうし、ここは逃げの一手でしょうか。

■ハイキュー!!
初手からの怒涛のラリーで音駒戦開幕。因縁の対決だしやはりこれぐらい最初から盛り上げてくれると嬉しいですね。「祭じゃあーっ!!!」の叫びが燃えます。

■食戟のソーマ
司先輩がいかに変態親父に懐柔させられていったかの巻。
ところで「美味の本質を見ない輩はもう放っておこう」と言うなら日本の不出来な飲食店を潰すとか言わずに放っておけばよかろうにと思いました。

回想をやってる間にあっという間に料理完成とは早いですな。

■Dr.STONE
文明を否定するなら服も石器も否定すべきなんじゃないですかね。大人を否定するなら子作りも禁止だし数年経って20歳を超えたら姥捨て山にでも姿を消すべきだなあ。
話の決着として司が肺炎になってサルファ剤で助けられる展開とかありそうだと思いました。

司軍に対しての千空の打つ手は、まさかのスマホ(と言うか携帯)と来ましたか。これは確かにビックリで「とんでもないこと言い出しちゃったこの人」とゲンが驚愕するのも分かります。
スマホと言うかトランシーバーくらいのものならもしかしたら…とも思いましたが、ロードマップもまた大変そうだし、司軍が来るまでに間に合うんですかねコレ(^^;
携帯が出来たとしても、それこそ大昔のシェルダー型みたいなでかい物になりそうですよ。

あと、司軍に潜り込んでる内通者の大樹と杠は、「千空の生存」が司にバレた以上真っ先に疑われるヤバイ立場だけど、その辺りはどう考えているのか。

■鬼滅の刃
まさかのロボット、…もとい戦う絡繰人形登場。まさかこんなオーバーテクノロジーがあり得る世界だったとはとビックリでしたが、まあ鬼もいる世界だし何でもありか。
この絡繰人形が恋柱さんの言ってた「強くなるための秘密の武器」だとすれば納得ではあります。まさに強くなるための特訓用だし。てか、「人間を凌駕する力がある」なら鬼との戦いに使えば?という気もしますが、そういうわけにもいかないんですかね。祖先が作ったけど今はもう作れる技術が失われてるとか。
姿が炭治郎が夢で見た“日の呼吸”使いの人なのが謎ですが、そろそろその辺りの謎も語られるんですかねえ。

霞柱さんは話が通じ無さそうで手強そうな人ですな。実際柱としては正しいかもですが「配慮が欠けてる」評は納得です。
炭治郎や禰豆子の事は忘れてるみたいだけど、そういえば前にも「すぐに忘れるので」と言ってましたっけ。記憶力がないのか興味が無いことを覚えないとかですかね。

鋼鐵塚さんは、なんのかんの言っても炭治郎の事を気にして見ていてくれたようで、炭治郎が気絶させられた時には運ぼうとしてくれて、ただの危険人物(笑)じゃなかったんだとホッコリしました。

■ノアズノーツ
求人類はある日突然全滅したと思われる…。ある日いきなり石化でもしちゃったんですかねえ。
ツバメノートなら10万年でも残るというのはいいハッタリでした。調べてみたら確かに1万年は保つということらしいけど凄いなツバメノート。

■僕のヒーローアカデミア
侵入される前に無事ジェントルと接触。この場でケリが付いてくれるといいですが。

■火ノ丸相撲
闇落ち回避してくれて良かったですよ。

■HUNTER×HUNTER
ただでさえキャラが多すぎてどう収集をつけるのか読めない状況なのに、また沢山増えたぞー;
そうは言ってもマフィアなんて本作では雑魚だろうと思ってましたが(十老頭くらいの扱いかと)、国王の正当な後継者になれない連中だったりと、割と重要キャラ感がありますね。特にケツモチがツェリードニヒの人。
この人が念使いなのにツェリードニヒは念を知らなかったのか、と一瞬思ったけど、ケツモチと言っても別に仲良し仲間でもあるまいし、不思議って事もないか。

旅団は、前回はみんなバラバラに行動という感じの別れ方だったのに、ノブナガ・フィンクス・フェイタンは一緒に行動するんですかね?、まあ今回は武器を取りに行くから一緒に行ってるだけですが。
フェイタンは武器無しでも戦えそうですが、ノブナガは刀無しだとやっぱり戦えないんですかね。ノブナガはまだ能力が明らかになっていないので、いよいよ明かされるんじゃないかと期待してますけど、武器を持ってないところをいきなりヒソカに襲われて死亡。なんて展開も無いとは言い切れないのが恐ろしい(^^;

死んだ組員に対して「こいつはこのままかよ」なノブナガが一般人的な感覚の持ち主だなあと。ゴンキルに対する態度とかを考えても、割とノブナガは「この業界(?)で生き延びれるのだろうか」感はある気がします。他の2人が理屈優先過ぎってのもありますが。

エイ=イ一家の三日月さんがノブナガ達に張り付いてますが、別にノブナガ達を狙ってるわけでは無いんですかね。ファンみたいだし。

| | コメント (4)

2018年3月18日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(3/17~18分)

■ハクメイとミコチ 10話
前半は温泉が清掃中で自分で露天風呂を作ってしまうの巻。行動力凄え。
切り倒そうとする竹に2人してダブルキックをかますところは笑いました。ダイナミック過ぎる(笑)
風呂に入る前にえらい重労働だったけど、あれだけ働いた後での風呂は気持ちいいでしょうねえ。

それにつけても、今期は温泉が駄目になる展開が多い気も…てゆるキャン△くらいなんですけど(^^;
温泉に入る猫の団体さんは見たかったですよ。

後半はミコチ姉のアユネが襲来するの巻。こちらも台風みたいなダイナミックな姉ちゃんでしたよ。
結婚おめでとうと言いたいところだけど、あの逃げっぷりだと結婚自体が本当かどうかもよく分からなくなりますよ。それとも照れ隠しなのか姉ちゃん?

小人サイズで大根まる1本は2~3人だと何日かければ食いきれるのか謎ですよ。ご近所(樹の上)とかにおすそ分けしないと。

■3月のライオン 第2シリーズ 19話
久々の三姉妹登場でホッコリしました。後半は久々の高城登場でシリアスモードなのですが。

高城に関しては、感情的には新担任の言うことが共感出来てしまって困ります。でも、教師はそれじゃいけないんですよねえ。頭が下がると言うか本当に大変な仕事ですよ。国分先生格好良すぎる。
あれだけ真摯に対応してくれてる学年主任・国分先生の言葉も高城にはこれまで届いていなかったわけですが、最後の言葉にはさすがに戸惑っていましたが、少しは届いたんですかね?
すぐには分からなくても、何年か後には先生に言われたことの意味が分かってくれるといいんですけどね…。
何も頑張れない高城と、新しいやりたいことに出会ってわくわくが止まらないひなちゃんが対比的で辛いですねえ。

加害者の高城に対して、被害者のちほちゃんの方は、未だに戦いが終わっていないのも辛い話です。された方は忘れられないんですねえ…。

前半の白玉とお祭りパートはほのぼの楽しかったです。桐山のテキパキっぷりはやっぱり中におばちゃんが入っているのだろうか(笑)

あきまん先生の桐山が逞しいです。てか、あかりさんのセーターが(笑)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 10話
ゾロメ回、都市の中がどうなっているかの一端が知れる話。
現代人から見て普通に「人間らしい」と見えていた子供達が、この世界でいかに異端かが分かる話でした。実に不穏で希望の無いディストピア未来像ですよ。無邪気に大人に憧れていたゾロメでこういう話をやるのが残酷です。

主人公達は細菌保持者で都市の中は無菌状態と言うことのようでザブングルのシビリアンとイノセントを思い出しますが、こちらはさらに厄いですね。イノセントは内面的には現代人と変わらなかったですし。(あちらは「人の本質が変わらない」からこその悲劇でしたけど)
子供は外に出られるけど「大人になれない」とか言われてるのは、戦いで死ななくても結局は大人になれずに死んでうとかですかねえ。

ゾロメを助けたお婆さん(?)(若い声の違和感が凄い)はゾロメと何かの関わりがあったのだろうかと思ったけど(遺伝子提供者とか)何とも言えませんね。
友達になってくれますかと言うゾロメに笑顔で「そんなの無理に決まってるじゃないの」と言うのが怖いものを感じました。基本的に優しいけど同族に対する優しさでは無いのだなあ。ペット用設定とか言ってましたし。
あの後の「だってあなたは」は何を言おうとしたんでしょうね。ゾロメ的に取り返しのつかない事を言われそうでしたけど。やっぱり子供達の寿命とかなのか。

ところで、Aパートラストのゾロメの落ち方がヤバイ感じだったので、あそこでゾロメは死んで、その後は「2人目」にでもなったのだろうかとか思っちゃいましたよ。

■魔法使いの嫁 23話
嫁に逃げられてカオナシのように暴走するエリアスさんが泣かせます( ノД`)
女王に「見つけて閉じ込めちゃえv」とそそのかされたおかげで逆に目が覚めたみたいで良かったですよ。
その後もまた危険に飛び込む嫁を知人に発破をかけられて追いかけたりと、他者との繋がりは有り難いですな。嫁には「超怒ってるから埋め合わせろ」と、一応は許しの可能性はもらえたと言えなくもないので、この先頑張って欲しいところです。
まあ、次回の最終回でチセが無事に生き残れたらですけど;

そんなわけで次回で最終回ですが、どうなっちゃうんですかね。もっと静かな終わり方を想像していたけど、随分と動的な展開になっちゃってますが。
このまま「ヨセフ(カルタフィルス)との決着」の形で終わっちゃうんですかね?、もう少しチセとエリアスの関係性を掘り下げる終わり方になって欲しい気もしますが、さて。
チセの寿命問題もどうなるのやら。前回で「永遠の命の呪い」を受け入れてしまって、(余計悪い気もするけど)すぐ死ぬ問題は解決したのだろうかとも思えたけどどうなのやら。

ヨセフの記憶は厄いですねえ。カルタフィルスが悪いと言うより、ヨセフが壊れちゃってたのが先だったんですね。差別されまくりな境遇も酷いので可哀想ではありますが、それで他者を平気で傷付けて身体を奪うようになっていては同情も厳しいですねえ;
このヨセフの問題をあと1話で解決とか無理な気もするのですけど、ホントにどうするんだろう;
それはさておき、今回ヨセフを追いかけて辿り着いたのがエンディングの場所というのは綺麗でした。

ラストバトル(?)でこれまでの登場人物が集まってくるのは少年漫画テイストを感じました。

■仮面ライダービルド 27話
西都VS東都の代表戦の続き、決着はまた来週に持ち越しになりましたが、紗羽さんがどうなるかが気になっているので焦らされますね。
難波重工にビルドのデータを渡した紗羽さんですが、カズミンに何かを頼んでいたし戦兎達をただ裏切ったわけでは無いと思いますが(ラビットラビットの方のデータしか渡してないとかありそう)、
難波を裏切ったら今度こそ始末されそうだし、どちらにしても退場が近そうですよ。美空のためにも出来れば生き残って欲しいですけどね。
それにつけても難波の爺いのゲスなことですよ。「私からは逃れられない」とかなんて悪のボスなセリフだ(笑)

強すぎるヘルブロスの「強すぎるから他の商品が売れなくなる」発言は笑いました。それだけ強いくせに盤外戦術で心理戦まで仕掛けてくるのが狡いですな。
龍我がまたあの手の心理攻撃に弱いのが辛いですが、「信じた俺が悪い」の潔さは格好良かったですよ。
負けた龍我に対して逆光でサブキャラ呼ばわりな戦兎達には笑いましたが、あれも気遣いですね。

今回は「記憶はないのに過去の自分の罪を背負わされている」戦兎の戦うスタンスを突き詰めた話で燃えました。
実際に葛城たライダーシステムを作った理由が幻徳に語ったことが全てなのかは分かりませんが、筋肉バカや仲間達の思いを受けて戦ってきた今の自分が葛城巧を超えてみせると吠えたのは熱かったですよ。
それにしても、幻徳さんは本当に葛城に拘ってますね。幻徳的には数少ない友達だったんですかねえ。

作ってはいけなかった禁断の兵器のハザードトリガーを遂に乗り越えたのも、ヤベーイ期間が長かっただけに燃えました。しかし「ヤベーイハヤーイ」はともかく「ギュインギュインのズドドドドドド」て、真面目な顔で言われても(^^;)、てかあらすじのやりとりを本編に繋げるな(笑)
変身時に兎座の聖衣が飛んできたのは笑いました。装着方法も聖衣方式かと思ったら、自分で空中に浮いてる聖衣にハマりにいくのは捻ってますね。必殺技はゴムゴムでしたが(笑)
次回は戦車座(馭者座?)の聖衣が来るんですかねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (3)

2018年3月17日 (土)

今週のアニメ感想・木~金分(3/15~16分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 10話
母が未来の娘に贈る手紙の話。良い話でした。
最初はてっきり遺書的なものなのかと思ったけど、実に情感たっぷりなラストでした。

それにしてもヴァイオレット、泣くのを我慢していたとは、少佐の死(もう流石に実は生きてた展開は無いだろうし)を乗り越えて、本当に感情豊かになりましたな。
少佐がどうなったかを理解したからこそ、人を喪う辛さも実感したのだろうし。

それにしても「50年分」はびっくりでした。大人になるまで…、くらいかと思ったらそこまでとは。毎年忘れずに順番を間違えずに預かった手紙を出す方もなかなか責任重大で大変そうですよ。
そして少なくとも20年くらいは会社が存続するらしいことも分かったので、良かったな社長と思いました。いやまあ、会社が潰れて別会社が引き継ぎというコースもありえなくは無いですが。
後、前回反乱だかなんだか不穏な描写もあったけど、20年は大きな戦争が起きたりはしないと言える…んですかねえ?(これは何とも言えないか)

ところで、番宣(PV?)で女の子がヴァイオレットをポカポカ叩いてるシーンは今回の話のものだったんですかね。絵もシチュエーションも違ってはいましたが。

■ゆるキャン△ 11話
朝霧高原で遂にフルメンバーでクリキャンの巻。
11話に至ってメイン5人がここで遂に勢揃いとは感慨深いですよ。(2話でもちょっとだけ集合してるけど)
最初から最後までみんな楽しそうで何よりでした。
ソロキャンパーのリンがきっちり馴染んで楽しめてるのがいいですね。最後の「分かった分かった」が温かい口調でホッコリします。

それにしても、牧場スイーツにスモアにすき焼きにトマトすき焼きにと、今回は全編実に飯テロアニメでした。リンの食レポが完全にグルメ物路線ですよ。肉食って光ってるし(笑)
リンはなでしこのことを「あいかわらずウマそうに食いやがるぜ(ホッコリ)」と言いますが、リンの食い方も十分美味そうでかわいいですな。
ただそのリアクションの方向性が違うので、イヌ子の「反応がバッチリ分かれとるなぁ」な分析には納得でした。全身表現組(賑やか野クル組)と黙々味わう組(落ち着き系なリンと斉藤さん)な組み合わせと言うのがまた納得感がありますな。

アニメを見た後で原作4巻の今回の部分まで読んだけど、トマトのセリフがカットされたのは残念です\おぃす/(笑)。代わりに牛が喋ってましたけどね。ありがとう 牛…\んもぉ~/
リンがすき焼きを食う場面では、えのきとネギ、焼き豆腐…と順番に食ってる間に(ハラに猛獣を飼ってやがる)なでしこに肉を全部食われはしないかとこっそり心配したのは秘密だ(笑)

ところで今回もなでしこの土鍋が活躍してますな。なでしこが参加するキャンプでは皆勤賞じゃないですか土鍋(1話除く)、優秀だなあ。
そして、本作の子達はみんな料理が出来てえらいなあ。

しかしまあ、すき焼きに日本の朝ごはんとは、本当にクリスマス感無いですな!(笑)、寒い中で鍋は正解だと思いますけど。
サンタクレンジャーでようやくクリスマスになっていましたが、「仕事終えたサンタの打ち上げ」には笑いました。
怪人ブランケット再登場と、勢力を拡大する秘密結社ブランケットも笑いましたが、なんだかこれまでの総決算って感じですね。そしてチクワ将軍かわいい。

カセットコンロのボンベ切れは、前に絵で描いたことがありましたが(↓)本当になっちゃいましたね。

そして、それに対してさらっと買い出しを申し出るしまりんがイケメン過ぎでした。これは惚れる。

それにしても、グビ姉先生は真っ昼間から実にグビ姉でした。先生の面影皆無だよこの人、監督するんじゃなかったんですか鳥羽先生(笑)

「貴様のいるキャンプ場にウサギとチワワ1匹を放った」でキャンプ場に放たれた刺客、ちくわとリン・なでしことの邂逅シーンは、なでしこは勿論としてテンションが上がってるリンがえらく可愛かったですよ。本当にわんこ好きだなしまりん。
万全の受け入れ体制で迎えようとする2人をスルッとスルーして先生の毛布に潜り込むウサギイヌが笑えます。そしてその後の先生の毛布をめくってるなでしこや千明がスカートめくりのようだ(笑)
犬と子供とフリスビーはホッコリしました。こういうのも大勢キャンプならではですね。

キャンプ道具の見せあいっこは楽しそうですね。ベテランキャンパーリンさんにも羨ましがられる4万5千円シュラフに笑いました。てか隣の芝はみんな青いですな。

富士山の描写は綺麗で行ってみたくなりますね。大きい赤富士は実際に見てみたいですねえ。
そして次回はもう最終回ですか。早いなあ;
アニメは(まだ4巻を最後まで読んでないので分からないけど)たぶん4巻ラストまでですかね。いずれ2期もやって欲しいけど、原作が貯まるまでちょっと時間がかかるかなあ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月14日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(3/12~14分)

■三ツ星カラーズ 10話
いつもと違うムードの静かなアバンで始まったけど、いつものカラーズでした(笑)

ゲームクリアーをさっちゃんに取られる琴葉に吹きました。そう言えば大分久し振りだった気もしましたよゲームクリアー。
まあ、それでもエンディングでは毎回言ってるよねと思っていたら、反省会でもそれを言っちゃうとは(笑)
それにしても決め台詞を取ったら池に沈められるとか怖いな琴葉。池の水を抜いてさっちゃんを捕獲せねば。

招き猫盗難事件の犯人はののかでしたけど、元がののかから借りた物ならむしろ犯人はさっちゃんだったような(^^;
「かわいいさっちゃん」アピールをことごとく「普通」と返す結衣が安定の天然ドSです。さっちゃんかわいいやんか(むしろウザかわいい)

■りゅうおうのおしごと! 10話
竜王戦で3連敗して余裕を失って弟子にDV八つ当たりするクズ竜王の株が下がりまくる巻。
弟子にトラウマまで残してるし、今回だけだとサイテー過ぎですな師匠。まあ竜王もまだ高校生位の子供だし、仕方ない面もありますが。
次回以降で上げる為に一度どん底に落としてるのだとは思いますが、あいとの関係的にも竜王戦的にもここからどう巻き返すのやら。
正直、将棋で逆転勝ちしてあいと無事仲直り出来たとしても、視聴者の竜王への好感度は回復する気があまりしないのですが;

名人のため息は印象的でした。あれはダメージを受けますよ。

■宇宙よりも遠い場所 11話
日向が抱えていた過去が遂に語られるの巻。

実際酷い話でした。嘘で騙されて立場を悪くされた挙げ句に学校を辞める羽目になって、日向がちょっと有名になったら(実際のところ主に撮影担当の日向がどのくらい世間的に知られているのかよく分かりませんが)近づいてくるとか、
日向の高校時代の陸上部仲間(元友達とは書かない)がゲス過ぎですな。あれは日向もカメラをシャットして逃げますわ。
まあ、描かれたのは主に日向側の話なので一方的に判断し難い面ももしかしたらミリ単位であるかもですが、見えてる範囲だけでも陸上部組がクズとしか思えなくて困ります。(髪弄ってんじゃねえ) 本当にどの面下げて今更連絡してきたのやら。
この作品、クズな奴は割と容赦なくクズなままで終わるなあと思いますが、実際現実でも救いようのないクズはいるのでリアルと言えるかも知れません。

それにしても今回のしらせは熱かったです。ガードの固い日向に体当たりで踏み込んで、陸上部組に啖呵を切るところは実に格好良かったかと。
(一見分かり難いけど)元々熱血な子だったけど、ここまで仲間思いな熱いところを見せてくれるとグッと来ます。
日向のガードをしらせが突き崩すのは6話のドリアン回でもあった流れですが、あそこから日向との友情も更に深まっていたんですねえ。
でも、メールを覗くのはちょいアウトだけどな(^^;

最後のしらせの発言の後で相手がどう反応したのか一切描かれなかった辺りは気になりますが、描写としては徹底している気もします。
ところで、あれは中継の「本番前」だったけど、(陸上部組は帰らせたとして)あの後の中継は出来たんでしょうか。凄くやりにくそうですよ(^^;

今回は「許さなくてもいい話」でしたけど、キマリに許されためぐっちゃんと今回の陸上部組とがとても対比的で、どこで差がついたのだろうと考えてしまいます。
元々の絆の差、被害度合いの差、動機の差、罪の自覚と反省度合いの差ってところでしょうか。被害を受ける側の性格によって受け取り方も違うでしょうし、一筋縄じゃ言えないかもですが。
まあ、めぐっちゃんにしても下手すればしらせは「ひゃくまんえん」を巻き上げられていたかも知れないし、割と許せるレベルを超えてはいたんですけどね。本人の深い後悔と自己嫌悪と嫌われる覚悟とキマリへの思い入れが見えたので視聴者的には許してしまいましたが。
めぐっちゃんの場合「しらせがあの後キマリから真相を聞いたのかどうか」が謎なので、その辺りはモヤモヤとはします。

そういえば今回しらせのポンコツっぷりが薄かったのは珍しかったですよ。どうしたんだしらせ?(^^;
しらせが麻雀が強かったのは面白かったです。そしてしらせの後ろで牌をバラすキマリの空気の読まなさっぷりがヒドい(笑)
「吟と貴子の娘」という表現はいいですね。

キマリの逆タヌキ状態は笑いました。OPでもこうなってるけど、最後までこのままだったら可哀想だけどどうなるのやら。全13話らしいので、残り2話このまんまの可能性はありますな(^^;
残りが2話しか無いのは寂しいですな。次回は母が行方不明になった場所に行きそうですが、最後はどう締めるのか注目です。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月12日 (月)

週刊少年ジャンプ15号感想

■ノアズノーツ
新連載。
ヒロインは凄くギャルですが割と面白そうでした。
歴史がループしていてあと4年で世界が滅ぶとか、なかなか強引ですが少年漫画的ハッタリが効いていて悪く無さそうかなと。
「私と教授の長い冒険のおハナシ」だそうですけど、長い冒険になるといいですがどうでしょうね。

■ONE PIECE
サンジやペコムズの奮闘虚しく絶体絶命…というところでジェルマが登場。完全に味方になったわけでも無いでしょうけど、この場では頼れそうですよ。
ところでサンジには何か逃げる策があるかと思ってたけど、サンジがジェルマを呼んだ…わけでは無いですよね。(何でお前らがと言ってるし)

■約束のネバーランド
「奴は我らの中でも一番の小物」過ぎでした(笑)
武器が通じないなら通じる武器を作るというのはシンプルですがロマンです。

■鬼滅の刃
鋼鐵塚さん、「奴は我らの中でも一番の問題児」扱いなのね(笑)
普通に考えれば「別の人に打ってもらえばいいんじゃね」とも思いますけど(鋼鐵塚さんじゃなきゃいけない理由も無いし)、この漫画的には多分「あいつは駄目だから決別」なんてことにはならないですよね。どうなることやら。
でも「恋柱さんから聞いた秘密の武器」をゲットして鋼鐵塚さんお役御免という展開はあり得るかも知れない?(^^;(まあ無いと思うけど)

恋柱さんの「添い遂げる殿方を見つけるためなの!!」は笑いましたが、それで柱になるほど強くなったというのも凄いですね、これが恋愛脳パワーか。戦ってるところが想像出来ないですけど(^^;
絶句している炭治郎のリアクションが笑えます。
ところで炭治郎にもお色気は通じるのだなあと新鮮に感じました。流石に理性は強いけど。

次のメイン柱は蛇柱…かと思ったら恋柱…かと思ったら霞柱…なんですかねえ?
今度は上弦もペアで来るはずだし柱側も2人で当たるのかも…とか思ったけど、恋柱さんは最後のページの「翌朝」には旅立ってそうだし、まだ炭治郎も戦える状態じゃないし、この場ですぐに次の戦いがってことは流石に無いですかね。

不死皮玄弥は、選別で生き残った5人の同期の1人でしたか。全然出てこないので存在を忘れてましたが「刀よこせ」と言ってた人ですね。再会第一声が「死ね!」とか、触るもの皆傷付けっぷりが全然変わって無さそうですよ(^^;
やがては炭治郎達同期5人で青銅聖闘士5人組みたいになる可能性もあるんでしょうか。(無さそう)

■僕のヒーローアカデミア
幻の紅茶ゴールドティップスインペリアルを抱えたヤオモモが嬉しそうで可愛い。

■Dr.STONE
モヒカン雑魚全滅。千空達が殺したわけではないとは言え、ここできっちり死なせてくるとは、思ったよりハードな戦いになりそうですよ。
人類200万年最強の武器ってのは何ですかね。「現代戦はこれを制した奴が勝つ」と言われると「情報?」とか思っちゃいましたがどうなのやら。大量破壊兵器とかとは言わないでしょうけど。

■銀魂
山崎と神楽が大変なことに(笑)
やりたい放題だなあ(^^;

■HUNTER×HUNTER
カチョウが憎まれ役を演じていたのは「警護がフウゲツの方を選ぶようにするため」ですか。実際はいい子だというのはもう分かっていたけど、思った以上に覚悟しての行動だったんですねえ。
センリツ達としては王子達を船から離脱させてしまう事を考えてるみたいですが、カチョウフウゲツとも助かって欲しいけど、「カチョウ王子の守護霊獣」が姿を見せていないと言うのがあまりにもフラグ過ぎて不穏ですよ。

旅団にはカルトだけでなくイルミまで加わってましたか。しかもヒソカの依頼で殺し合うために乗り込んだとは、何ともいっちゃってるなあとしか言えません。
団長はもう「占い」は出来なくて、本からも消えていたそうで、ネオン死んじゃってるんですかね。
ヨークシンの後で何があったのか気になります。クラピカが殺したってことはいくらなんでも無いと…思うのですが;
ところで、この世界、DBだけでなくデスノートまであるんですかい(笑)

■食戟のソーマ
昔の十傑が仲が良くてちょっと切なさを感じました。
司先輩はああやって薊に誑かされちゃったのね。りんどー先輩はそれを気に入ってなさそうだけど、今薊側にいるのも司先輩の為だったりとか?

■火ノ丸相撲
ううむ、主人公がヤバイ方向に向かってしまっていて危ういなあ;

| | コメント (2)

2018年3月11日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(3/10~11分)

■ハクメイとミコチ 9話
歌と演奏で潜水艇操縦。私の歌を聞けー!
相性が悪そうだったコンジュとセンが最後に一緒に歌って解決する流れが王道ですがいいですね。
ところでハクメイは歌も泳ぎも駄目だったのか。あんなに弱っていたハクメイも珍しかったです。

後半のセンの服作りは、ミコチのこだわり職人っぷりが楽しいですな。

■3月のライオン 第2シリーズ 18話
焼野が原後編。
前回今回と合わせて素晴らしい熱量の熱い話でした。原作でも傑作だと思えるエピソードでしたが、アニメはシャフト演出ががっつりハマって実に見ごたえのある力作になっていたかと。いやー面白い。
島田さん大好きなので敗北は残念なのですけども、この話については漆原さんに思い入れし過ぎてしまって、やはり漆原さんにも負けて欲しくないと思えて困るので、この結末で良かったですよ。
漆原さんと島田さんとで、「棋士ならば誰もがこんな将棋を指してみたいと心の底から思わずにいられないような」名勝負が出来たと言うのが熱いですよ。
期待の重さで身動きさえ取れなくなっていたけど、そのおかげで戦えたと言うのも壮絶だなあ。

島田さんについては、ここでかつての後藤さんの言葉が出てくるのがいいですね。
記念撮影でのおんちゃん達はヒドいですが(笑)、まああれで島田さんも逆に少し元気は出ましたかね。

記念撮影で、漆原さんの隣に目を輝かせて座る二海堂がかわいくて癒やされました。まあ、隣は会長に取られちゃいますけど(笑)
会長と漆原さんの関係は面白いですねえ。ホントに会長はいいキャラですよ。

さて、ここ2話は実に渋くて平均年齢が高くても、これはこれで素晴らしい話でしたけど、次回は久々に三姉妹パートなのでそちらも楽しみです。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 9話
ゴロー主役回。いつもイチゴやヒロを気遣ってばかりいるゴローさんでしたが、今回は素直になって報われた感じで良かったですよ。
まあ、最後まで生き延びられるかどうかは凄く怪しいですが;

1年に1度パパからプレゼントがあるそうですが、パパ達が胡散臭過ぎるのでそれで喜んで子供らがなんとも不憫ですよ。
手鏡をもらってヒロの前では喜んでいたゼロツーは、1人で鏡(角)を見てる時は複雑そうな気もしました。こちらの思い込みかもですが。

■魔法使いの嫁 22話
まだ単行本になっていない部分ということでいよいよ未知の領域の話。
カルタフィルスに付いていってしまったチセが目を入替えられたり過去の辛い記憶を見せられたりと、かなりエグくキツい展開でしたが、
最後は母を許し…てはいないけど、手を放してくれて有難うと、己の中の呪いの母に別れを告げて意外と爽やかな終わり方でビックリでした。

自分の闇と向き合って、次はカルタフィルスの過去に踏み込むようですが、流石に一筋縄ではいかないでしょうね。今回以上にドロドロで残酷な展開が見られそうですよ…;
そして、予告によるとチセに出ていかれたエリアスはヤケになって「人間やめますか」状態になってるようで、本当に「かなり困った人」だなあエリアス。スプリガンさんも怒ってるみたいだし、とりあえずシルキーの心労が心配です。

「色んな人達に会えて良かった」と言うチセのいろんな人達の中に、ルツとエリアスがちゃんと入っていて少しホッとしました。チセの気持ち的にはまだ和解の目もありそうですな。まあ、エリアスの方はヤケになってそうだけど。

チセの左目入替えはエグかったですよ。綺麗だったチセの目がああなってしまって痛々しい;
左腕もこのまま取られちゃうんですかねえ;

「過去」の中に出てきた黒いカルタフィルスは、あれ自体は別に「良いもの」でも「悪いもの」でお無いんですかね。カルタフィルスを生かし続けてるものらしいですけど。
チセの死亡問題についてはこれで一応は解決…するんですかねえ。現時点では手段的にスッキリしない気もしますけど。
チセについては「生きたいと望む限りは」と言われてましたけど、「死にたくても死なない」悲惨な状態になるわけでも無いんでしょうか。

チセの家族は、序盤は(怪異絡みの問題は抱えながらも)ほのぼのしていた家族が壊れていく様が痛々しかったですよ。
父親が失踪して母親は壊れちゃったわけですが、結局父親は何故何も言わずに弟を連れて出て行っちゃったんですかね。
「何かに追われて弟を守る為に逃げ出した」という感じだったのでしょうか。仮にそうだとしても、母親に何か言っとけよと思いますけど。
チセの記憶以上の事は今回は分からなかったけど、この先父の失踪の真相が分かる事はあるんでしょうか。

■仮面ライダービルド 26話
西都との代表戦と、紗羽さんの裏切り発覚(再び)の巻。

「この中に裏切り者がいる」としたら候補は紗羽さんしかいないとは思いましたが、実際描かれると辛いですな。北都との代表戦で戦兎や美空のために頑張ってくれたのにと思うとなお辛い( ノД`)
あの時紗羽さんはどういう思いだったんでしょうねえ…。
紗羽さんも難波チルドレンだったという事で、その闇から逃れられなかったということかも知れませんが、踏み止まって欲しかったですよ。いやまあどう決着するかは次回まで分からないですけど。
このままだと紗羽さんは次には退場になっちゃいそうですが、ワンチャンスあるとすれば「難波に流したデータに嘘情報を混ぜていた」展開くらいですかね。どのみち戦兎も紗羽さんがスパイだと既に疑ってるし、対策は講じてるんでしょうけど。
それにしても、マスターと言い紗羽さんと言い、子供が人間不審になりそうなニチアサですよ。まだ多少なりとも救いのある展開としては、「戦兎か美空を庇って退場」くらいかなあ。

西都との代表戦は1対1の3本勝負ということで、グリスの奮闘は熱かったですよ。特に今回の戦いは猿渡的に負けられない弔い合戦だったでしょうしね。
しかし、次回の龍我は負けが確定しちゃってるのが辛いところ。合体怪人相手に「うそーん」オチは笑っちゃいました。
まあ、戦いでは残念な事になっちゃいそうですけど、今回龍我が三羽ガラスの墓に手を合わせるところは良かったです。「跡形もなく消えちまうってのは狡いよな」はしんみりしました。共感しちゃったんですねえ。
ところで、さあ猿渡との特訓だというところで龍我が元のドラゴンボトルを振ってたのは何故なのやら。元のクローズで良かったのん?

ハザードトリガーの暴走対策として美空の(バングルの)力を頼るのだろうとは思ってましたが、戦兎の美空への頼み方がウザくて笑いました。あれは協力する気無くすわー(笑)
過去映像への「こんな映像どこにあった」を誤魔化す戦兎に笑いました。てか、過去映像が長くて半ば総集編に入るのかと思っちゃいましたよ。
ハザード対策にしてパワーアップは(CMバレによると)ラビットラビットとタンクタンクだそうで、ラビットを2つ使う方向性の話ばかりしていたのでタンクは出番終了になっちゃうのか?、とちょっと心配したけどそんなことは無くて良かったよタンク。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月10日 (土)

今週のアニメ感想・木~金分(3/8~9分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 9話
少佐を喪ったことや、己が犯してきた罪の自覚から絶望していたヴァイオレットが、自動手記人形として働いてきて得た絆や仕事の大切さによって救われて、自分自身の人生を歩き出す。
良い話でした。初めて自分宛の手紙をもらって、手紙の嬉しさと知るところとかいいシーンですよ。

これまで関わってきた人達も出てきて、これが最終回でよかったんじゃないかと思える話でしたけど、まだ続くんですよね。
暴動がどうとか不穏な前振りがありましたけど、また戦争エンドとかは勘弁だなあ。

それにしても社長が本当にいい人ですよ。友人に託されたとは言えここまで親身になってくれる人はそうそういないですよ( ノД`)
戦争が終わった後で、人と人を繋ぐ仕事を選んだという辺りも良い人さが滲み出ている気もします。

爺さんの「届かなくていい手紙なんて無い」のセリフも良かったですが、現代基準で考えてしまうと、ダイレクトメールとかマンション売却系チラシとか届かなくていいよねと思っちゃって困ります(^^;

■ゆるキャン△ 10話
通行止めなうIIを食らって大ピンチなリンを千明が救うの巻。苦手意識があった相手とちょっとずつ距離が縮まっていくのがいいですな。一度は断ったクリキャンも斉藤さんのおかげで考え直して無事参加となって良かったですよ。
それにしても実際「素直じゃねーなー」と言うか、なかなか難易度の高い女だぜしまりん(笑)
この難しい相手を早期に攻略したなでしこの距離感のとり方の絶妙さがあらためてさすがです。
リンや斉藤さんのクリキャン参加が決まったり、おにくゲットしたり、キャンプ場も決まったり、更には顧問まで決まったりと、着々とクライマックスの準備が出来ていってるのがいい感じですけど、終わりが近いと思うと寂しくなりますね。
ところで斉藤さんはこたつと結婚おめでとうございます。

タイトルが旅下手さんでしたが、前回と今回はルート選択にしっぱい太郎…もとい失敗して通行止めなうだったり、温泉+ご飯コンボで寝過ごしたり、通行止めなうIIだったりと、風でテントや諸々を飛ばされたりと、今回はリンの失敗が目立つ話でした。
最初は割としっかりしてる印象だったんですけどねえ(笑)、まあ、通行止め1と2は、まだ高校生で経験も少ないと思えば年相応な失敗で仕方ないですけどね。寝過ごしたのは完璧に本人のミスですが(^^;
なんのかんの言ってもなでしこ達同様に年相応な子なのだなと、親近感は上がった気もします。
後、ミスを1人でどうにかするのはやはり限界があるかなと思える話でした。ソロ行動が悪いわけでもないけど、頼れる人がいるのもまた有り難いことかなと。

キャンプ場でのテントやシートの飛びっぷりはシュールなほどの飛びっぷりでした。よく回収できたものですよ。

グビ姉先生は、初登場の時は「大丈夫かこの人」と思ったけど、意外とちゃんと先生してる感じでした。そりゃあまあ、校庭で焚き火してたら驚きますな。
そして酔っぱらいのお姉さんの正体が正式になでしこ・リンに判明と。その後の先生のリアクションが見たかったですね。
しかし、一度少し会っただけの人の顔をちゃんと覚えている2人がすげえとも思いました。自分だったら絶対覚えてないですよ。

斉藤さん「クリスマスならプレゼント交換」の発想はとても普通にある発想ですが、クリスマスキャンプを企画しながらクリスマスらしさとかまるで考えていなかった野クル3人に笑いました。

野クルは岐阜苗字だそうですが(1人県外)、志摩や鳥羽は三重県ですね。斉藤さんは地名関係無しか…と思ったけど名前が岐阜県恵那市なのか。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (5)

2018年3月 7日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(3/5~7分)

■三ツ星カラーズ 9話
カラーズロボ ワンコインさっちゃんが素敵。カラーズ反省会によるとロボが務まるのはさっちゃんだけのようで、さっちゃん凄いな。
お金を払うことでオヤジに驚かれるカラーズに笑いました。払うって言わなきゃくれてたんだろうなあオヤジ、いい人だ。コインをキャッチするところも格好いいよオヤジ。
トランシーバーが通じる距離まで携帯を使いながら移動するところがシュールで笑っちゃいます。

タイムカプセル話は、結衣の「琴葉に難しくないゲームなんて無いのに」がヒドい(笑)
3人の中で一番天然悪魔なのは結衣と思えてなりません(^^;
タイムカプセルは結局オヤジに預けることになったけど、埋めるよりは紛失しなさそうですな。埋めてたらこいつら10年後にはまず忘れてるか、思い出しても絶対見つけられ無さそうですし。
10年をあっという間なんだろうなと言うオヤジに共感してちょっとしんみりしますよ。ところでオヤジって何歳なんですかね。

■りゅうおうのおしごと! 9話
あいが竜王の元カノを返り討ちにする話(違)
性格の悪い格上の相手に新人主人公が勝つのは少年漫画的に王道展開ですが、なかなか熱い展開だったと思います。
それにしても今回の敵役の祭神の病んでることですよ。あんなのに付きまとわれた経験があるのに家の鍵を開けっ放しにしてる竜王は危機意識が足りないんじゃないですかね。

ところで、8月1日生まれだから八一だったんですね。
桂香さんは今回勝ち抜いたらしいのに浮かない顔だったのは何なんですかね。カットされてて分からなくなってるんでしょうか。
姉弟子が実際にああいう髪色らしいのはビックリでした。あいの目の色が変わるのもギザギザ歯とかも実際にそうなんでしょうか(^^;

次は竜王戦で名人と戦うみたいですが、本作の名人って明言はされてないけど羽生竜王その人のようで、ほへー。

■宇宙よりも遠い場所 10話
ついに南極・昭和基地に到着。思えば遠くに来たものですよ。基地の紹介も興味深かったですが、今回は結月の友達問題の方がメインでしたね。

先週ラストの結月母からのメールが不穏な内容ではと心配していましたが、「朝ドラオーディション合格」という特に悪い話でも無かったのはちょっと意外でした。
別にそれで「すぐに帰ってこい」というわけでもないなら特に問題無いな、と思ったら、当人が「友達いない」問題をまだ引き摺って拗らせていたとは(^^;

廻りから見てもすっかり仲の良い友達だし、キマリ・しらせ・日向も自然に友達として打ち解けていたのに、当の本人が「友達になれているか」分かっていなかった、自信が持てていなかったというのが、
これまでのぼっち人生を思えば仕方ないかもですけど泣けますね。友達誓約書とかギャグっぽく見えてもなかなか哀しいですよ。
最後はちゃんと解決して良かったです。こういう時に飾らないキマリの言葉は効きますね。「ね」
キマリが日本出立後もちゃんとめぐっちゃんと連絡を取れていたのはホッとしました。

基地の外に出る時はマスクがいるようですが、マスクを付けてると一見で誰か分からなくて困りますな。そして、マスクを外しがちなキマリがOPのように真っ黒になるわけか(^^;

基地で料理している様子は南極料理人を思い出しました。あれは昭和基地からも離れたドームふじ観測拠点での話だったから人数も少なかった(8人)けど、それを思うとこちらは大分大所帯ですね。
人手不足と言ってたし、国の観測隊よりは少ないんでしょうけど。
ところで、隊員達が基地にいる間、船はずっと停泊してるんですかね?

作中では今回がクリスマスで次回は正月のようで、そしていよいよ次は日向と陸上部の話ですか。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年3月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ14号感想

■ONE PIECE
ブリュレ姉さんドジっ子扱い(笑)
前に妹萌えとか言ってたし、属性だけ考えるとホントに萌えキャラっぽいですよブリュレ(笑)

プリンは別れまでにもうちょっと素直になれるといいですが(^^;

ルフィVSカタクリはようやく決着。ダブルノックダウンかと思えたけど、ちゃんとルフィの勝ちになったようで良かったですよ。「おれは海賊王になる男だ」に対して、少し先の未来が読めるカタクリのセリフが「ずいぶん未来を見てやがる」なのが粋ですね。帽子をかぶせて立ち去るルフィも敬意のある戦いっぷりで良かったですよ。ルフィが戦う相手でここまで正統派なライバルキャラ関係な相手も珍しいですしね。
ナゾムズさんも無事で良かったですよ。

■約束のネバーランド
本格的な戦闘開始。今回時点では順調ですが、追い詰められるんだろうなあ。

■Dr.STONE
伝統と言うより科学的なアプローチでの日本刀作りが面白いですよ。職人爺さん頼もしい。
しかし、一般的な科学知識だけでなくこんなことまで知ってるとは千空の知識はホント幅広いですな。と言うか、日本刀とか中高生は好きそうだし、千空も好きで知っていたのかもですが。
ところで、前に千空が「一晩で」科学知識をクロムに伝えようとしてたけど、どう考えても絶対に無理でしたよ。

モヒカンヒャッハーモブ達は日本刀の前に武器も心もバキバキで出番終了な感じですが、中ボスな氷月は流石に手強いですね。石化前から槍術をやってたとかなんですかねえ。

ゲンの裏切りが氷月にバレましたが、バレた時のゲス顔が味方キャラには見えないですな(笑)
おかげで氷月の武器破壊に成功しましたが、ここから拘束するのか逃がすのかどうするんですかね。
あと、ヒャッハー達の処遇もどうするのやら。青年誌ならともかく少年誌で殺しはしないでしょうしねえ。

■ハイキュー!!
いよいよ烏丸VS音駒が実現ですか。感慨深いですねえ。
次の試合もまた長そうですが(^^;

■HUNTER×HUNTER
カミーラはベンジャミンの元からは解放されちゃいましたか。監視員が付くらしいけど、またやらかしそうだなあ。
しかし、ベンジャミンにせよカミーラにせよガッツリ国の法には縛られてるので、なかなか表立った争いにはならないですな。殺し合いが激化してどんどん王子が死ぬ展開になるのも困るけど、じれったくもあります。

クラピカの講習会ではまた犠牲者が出て厄介な状況ですが、ベレレインテが頼もしいですよ。目的が「出来るだけ多くの王子を助ける」なのもいいですね。
「1013号室に情報を伝える」のは、電話をまたかけてくれればいいんでしょうけど。

センリツはカーちんと信頼関係を築きつつあるようで、フウゲツと合わせて生き残って欲しいですよ。
モスキート音ってのは「若者には聴こえるけど大人には聞こえない音」ってやつですか。実際に体験したことは無いけど、いろいろ考えてますねえ。
フウゲツの方も能力(魔法)のことを必死に分析してるあたり、本作のキャラは本当に皆頭を使ってるなあと。

第3王子のコインはホントにまだ「何もわからんのと同義」ですね。持っていて助かるのか危険なのかもよく分からないですよ。

ツェリードニヒは出る度に不穏度が上がりますな。クラピカが直接出会う頃にはえらいことになってそうですよ。それにしても特質系って結構多いなあ。そしてテータちゃんが生き残れるかも注目です。

■鬼滅の刃
表紙の違和感が凄い。最初何がどうなってるのかと思いましたよ(笑)

目覚めた炭治郎の話でしたが、後藤さんや案内役の人やら事後処理部隊・隠の人達にスポットが当たったとも思えた回でした。モブに見えても皆人生を生きているんですねえ。
階級に逆らえないと言いつつカナヲにツッコんでるところは笑いました。まあ、カナヲはツッコミたくなるよなあ。ヒロイン力は上がってますが。
炭治郎を背負って走ってる隠の女性の人の「ちょっと重い」はさもありなんですね。禰豆子も背負ってるから実質1.5人分だろうしなあ。炭治郎が隠の人達にホッコリされてるのはホッコリしました。

善逸は「翌日には目を覚ましてた」のだそうで、足を怪我してたはずだけど元気そうで良かったですよ
宇髄さんが現在どうしているかは語られなかったので気になりますが、こちらも大丈夫そうですね。また出てきて欲しいものですよ。
そして伊之助は大分重症だった…らしいけど今では天井に張り付くほど元気で良かったよ(笑)、着地の時、炭治郎踏まれてないですよね(^^;
「伊之助は…すごいな…」と炭治郎に言われてそわそわしてるところはかわいいですな。

刀の刃毀れに対して鋼鐵塚さんがどう出るかと思ってたけど、呪いの手紙じゃねえかよ…(怖)
もう他の人に刀を打ってもらうわけにはいかんのですかね(^^;

で、次に関わる柱は蛇柱の人なのかと思ったけど、恋柱の人なんですかね。柱の中では穏健な感じだけどこの人も読めなさそうな人だなあ。

■僕のヒーローアカデミア
子持ちを疑われて「ニコッ」で済ますミリオ先輩…(笑)
文化祭は「警報が鳴ったら即中止&避難」ですか、ユーチューバーも来ると言うのに大変ですな。
デクはダンスの才能は無いのかね。

■青春兵器ナンバーワン
良い最終回でした。やっぱりこの作品はハッピーエンドで終わらないとですね。
「お前らこれからどうするんだ?」は、MAPPOに入っちゃえばいいんじゃないですかね。前みたいな力は無いらしいですけど。

それにしてもギャグ作品が一気に減るなあ。銀魂も残りどれくらいか分からないし。(割と続きそうだけど)

■食戟のソーマ
2人で1品とかかと思ったけど、コース料理で前菜とメインですか、なるほど。
ソーマの方が前菜でりんどー先輩と当たる組み合わせになるのは意外でした。司先輩との決着無しで終わるとは思わなかったけどどうなるやら。

布団で寝転んで目を開いてるのが誰だろうと思ったけど、髪を下ろした吉野ですかね。

■火ノ丸相撲
力士たる者の品格。色々と反映してる展開だなあと。
鬼丸も頭に血が上ってますけど面倒なことにならなければいいですけどね。ここで勝てなければ横綱相手なんて無理だというのも確かですけど。
バトの「僕はあの時バグられても仕方ない事を言いましたよ」はちょっと救われました。

| | コメント (4)

2018年3月 4日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(3/3~4分)

■ハクメイとミコチ 8話
まさかのギャング的抗争話…かと思いきや、本作らしいほのぼのオチでホッとしました。平和でいいやね。
人質にされていたコンジュの馴染みっぷりが素敵でしたし、トカゲさんもいい人でしたよ。
仲裁用の魔法の酒が不味かったオチは笑いました。仲裁が出来てたのはウカイさんの人徳のおかげだったんですねえ。

この人達って紙飛行機で飛べるんですね。いいなあ。

エンディングの契約書のオチも素敵でした。守らなくていいのかよ(笑)

■3月のライオン 第2シリーズ 17話
オリンピックが終わって久し振りに再開。長かった。

島田さんVS柳原さんの棋匠戦の第5戦、最終決戦の回でしたが、実に渋くも熱く格好いい回でした。
戦ってる島田さんも柳原さんもこんなに渋くて格好良いのに、何故にポスターだとああなってしまうのやら(笑)
やっぱり真正面からの写真がいけないんじゃないですかね。あと、素人ポスターなのが厳しすぎますな(^^;

高齢で同期の戦友達が皆一線を去っていくと言うのは、自分はまだ実感として分かる年代では無いですが辛いだろうなあと。
たすきを残されていく様が切なくも重く恐ろしいですよ。あと、絵的にも割とホラーです(^^;
ところで、会長が現役棋士を退いた時はどんなだったのかなあと気になりますよ。あの人もまだまだ元気そうなんですけどねえ。
自分は島田さん大好きですけども、柳原さんも魅力あるジジイで応援したくなるので見ていてどちらも応援したくなって困りますね。いやまあ原作は読んでるのですけど。

それにしても柳原さんは、スピンオフ(灼熱の時代)だと坊っちゃんっぽいのに、渋くて狡猾で油断できないバケモノジジイになったものですよ。まあスピンオフの方は当然後付なんですけどね。

病弱を前面に押し出そうとする会長の案はヒドくて笑います。でもまあ医者はホントに用意しててもいいかも知れん(^^;

「だが断る」島田さん素敵。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 8話
服だけ溶かす攻撃…、ロボット物に見せかけたエロアニメなのは分かってたけど、ギャグエロアニメだったのか、コレ;
…と思ったけど、前の13部隊が全滅していたらしいことが見える形で示されたりとか「そのうち死んじゃう」とか、根底のシリアスさも見せてるあたりが本作らしいですな。
「思春期になる」とかは、真面目な顔で何を言ってるんだこいつらって感じでしたけど、子供らしくケンカしてるのに対して「子供らしくない」との評だったり、バカらしいように見えて薄ら寒いものが滲んでるんのが嫌な世界感が出てますよ。

男女対立については、男女に限らず歩み寄りって大事という話でした。
それにしても女子だけが戦いでダメージを受けるってのはキツいシステムですな。何を思ってそんなシステムを作ったのやら、そういう風にしか出来なかったのか?

■魔法使いの嫁 21話
魔女集会では結局前向きな解決策は得られず、エリアスが最悪の決断をしてチセと決定的に決裂してしまうの巻。あああ…;
ルツまで一緒に決別されちゃってるのが切ないですな。そして、よりにもよって諸悪の根源のカルタフィルスに頼ることになってしまうあたりが救いがないですねえ;
エリアスの行動は最悪でしたけど、悪いと言うより子供過ぎて純粋過ぎたが故の不幸と言うべきでしょうか。チセも感情的に成り過ぎたし、最悪のタイミングをカルタフィルスに掻き回されちゃったのが痛いですね。

さて、これからどうなってしまうのやら。今回で単行本既刊(8巻)のラストまで行ってしまったので自分的にも未知の領域ですよ。
と言うか、昨年10月にアニメが始まる直前の9月に8巻が出て今回の結末を見ていたので、正直ちょっと複雑な気持ちでアニメを見ていました(苦笑)

愛する者を救うために他の者を犠牲にする。これは猫の国の話でマシューがやったことと同じ構図なんですね。元凶がカルタフィルスであることまで一緒ですよ(^^;
あの夫婦はチセのおかげで救われたけど、(チセが生き延びるにせよ駄目だとしても)チセとエリアスに救いはあるのか無いのか、モヤモヤさせられますよ;

■仮面ライダービルド 25話
美空が裸足で駆けてったり(嘘)、スカイウォールに穴を開けたり、バングルに意志と火星の記録があるらしかったり、首相秘書がスパイだったり、赤羽が消滅したりと今回も怒涛の展開。
次回にはもう西都との代表戦らしいですが、(全何話か不明だけど)やっと折り返し地点というところだろうに、相変わらず展開が早いですよ。
まさかもうあと1~2話で西都編終わっちゃうんじゃないだろうな(^^;

美空はボトルを浄化出来るということで、最初から特殊能力持ちなヒロインでしたけど、ここに来て一気に神秘的な存在になっちゃいましたね。最初はWの所長やゴーストのアカリのように、ややギャグ寄りなヒロインかと思ったのに。
スカイウォールに穴を開けたのも凄かったですが、更にはバングルに意志まである(と思われる)そうでビックリですよ。緑の目になった美空の声が変わってるのは(アクア様の人なのね)(女神か)「あの声=バングルの中の人の声」ってことなんですかね。
ローグを排除したりとか、美空が地球を「火星のように崩壊させたくない」と思った時にボトルを浄化出来ていた、とかだったり、中の人は一応は平和派と考えて良さそうなんでしょうか。友好的な存在だといいんですけどね。
ところで、緑の美空は「エボルタ」(電池)と言ったのかと思ったけど、「エボルト」ですかね。

美空の異変に対して、またマスターを頼らざるを得ないのが苦渋の判断ですね。
あのバングルはマスターが火星から持ち帰ったものだそうで、緑・美空の謎パワーはマスターも知らないことで「とんでもないジョーカー」とか言ってましたけど、正直まったく信用出来なくて困ります。知らないとか絶対嘘だろ(^^;

そしてマスターの情報で東都にスパイがいることとか、内海さんやブロス兄弟が難波チルドレンと呼ばれる難波の爺さんの手駒だと判明。
それを聞くと内海さんの行動についてもやっと納得感が出てきた気もしました。
それにしても難波の爺もまた(マスターとは別の意味で)諸悪の根源してますねえ。こちらの爺さんもラスボス候補ですかね。
で、爺さんの目的は「軍需産業のトップに君臨」することだそうで、そう言えばビルドの世界は(映画によると)Wやオーズの世界とは別の地球なので、一応財団Xは無いわけで、軍需産業トップもあり得るんですかね。
映画で難波重工と財団Xが組む展開とかは有り得そうですけど(笑)

ところで予告によるとまた裏切り者がいるらしいけど、本当にいるとしたら誰なんですかね。また紗羽さんなのは勘弁な!(しかし紗羽さんが難波チルドレンなら前にスパイしていた辻褄も合うという、うーむ)
最後に映った仲間5人のうちに裏切り者とか勘弁して欲しいので何かの誤解であって欲しいところですよ。

ハザードトリガーを使ったビルドはまた暴走してしまいましたが、そろそろ制御出来るようになって欲しいですね。美空の謎パワーでビルドの目の色が変わってたし、制御装置にも再チャレンジするみたいだし、そろそろ何とかなるんでしょうか。
前もリミッターを作ろうとして無理だったけど、今度はみーたんの力のおけげで解決策が見つかるとかで。

赤羽は予告時点でヤベーイと思ってましたが、やはり無理でしたか。カシラ1人になっちゃったよ…;
猿渡に救いがあるといいのですけどね。みーたんにデレられるとか(無理そう)
戦兎が「カズミ」呼びになっていたのはちょっとホッコリしました。そういえば龍我は「万丈」と苗字呼びのままな気もするんですけど、ドンマイ龍我( ノД`)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年3月 2日 (金)

今週のアニメ感想・木~金分(3/1~2分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 8話
過去回想回。昔のヴァイオレットは本当に獣のようだったのだなあ。
少佐が目を撃たれてのラストが衝撃的でしたが、これで死んだ…わけじゃないはずですよね。この後1話の愛してるに繋がるはずだし。次回も過去編なんですかねえ。

ヴァイオレットの少佐への思い入れは、こう言っては何だけどかなり刷り込みっぽいような。最初から感じていたけどかなり依存しちゃってますねえ。
少佐が死んでるにせよ、実は生きてるにせよ、ヴァイオレットはもうちょっと自立出来るようにならないといけないんだろうなあ。

大佐が以前の印象よりは人間的に見えましたが、いつまでもヴァイオレットのことを感情の無い殺戮マシーンだと思ってるんですかね。何年もすれば子供なんて大きく変わるものだというのに、

■ゆるキャン△ 9話
なでしこが風邪で倒れて(すぐ復活)、久々のリンのソロキャン回(なでしこナビ付き)
ソロで行動しつつも繋がってる感じが楽しそうでいいですね。途中から千明ナビも加わってたけど(笑)
LINE(?)の文章が変わってすぐに中身がなでしこではないと気付くリンが愛ですね(おぃ)、いやまあアレは気付くだろうけど。

あの頑丈ななでしこが風邪をひいたのは意外でしたが、一晩で治ってる辺りがやっぱり頑丈ですよ。さすがに病み上がりキャンプは止められましたが当たり前か(笑)
なでしこ一家登場は楽しかったです。本場の絶品ほうとう作りのハードルが上がっていく千明は可哀想でしたが(笑)、しかしレシピを見ればちゃんと作れるあたり、本作の女子は料理が出来る子が多いですね。イヌ子や斉藤さんはどうなのやら。

なでしこ母は見た目はお姉ちゃん寄りだけど、正確はユルそうでなでしこ寄りっぽいですね。父も割とユルい感じで、性格的にはお姉ちゃんだけが静かな感じですけど、案外中身はユルいところもあるのでしょーか。
恐い顔でほうとうを食べてるように見えて実際は美味くて喜んでいたようだし、「中身がなでしこと近いところがある」説もありえなくは無いかも知れません。

山越えでまさかの通行止めトラップはビックリでした。OPソングまで衝撃で止まるところが笑ってしまいます。
行き当たりばったりも旅の醍醐味ですが、やっぱり事前調査は大事ですねえ。まあ、登山のお姉さんにほうじ茶をもらったりもしたし、これも後には笑い話になる類でしょうけど。そもそも作中でもお姉さんに会って立ち直ってるし、しまりんは切り替え早くて逞しいですよ。
あのほうじ茶お姉さんはいい感じのキャラで、あれで終わりだと勿体無い気もするけど、前々回の謎の酔っぱらいと違って再登場とかは流石に無さそうですかね。いやまあ酔っぱらいもまだ正式には再登場していないですが(^^;

今回はこれまでにも増して「犬かわええ回」だった気もします。
「やんのかてめー」だったり、500円するかわいい犬どもおみくじの魅力に逆らえなかったりと、リンもかなりのかわいいもの好きですねえ。「負けたぜ、この犬どもめ」には笑ってしまいました。しかし常にこっちの方を向く犬みくじどもは軽くホラーですな(笑)
霊犬早太郎こと、しっぺい太郎の話は「うしおととら」でありましたっけ(アニメではカットだっけ)、また読み返しておこう。

なでしこと千明の「ソースカツ丼(メガ盛り)VSローメン」は実に子供のケンカ(笑)でしたが、「大丈夫だもん!! リンちゃんならいけるもん!!」には(誰もが思っただろうけど)「お前と一緒にすんな」と言わざるを得ません。

リンの寝過ごしオチは衝撃的でした。今回らしからぬミスをやりまくりだなリンちゃん(笑)
前はなでしこ達が温泉後におんたま揚げを食って寝過ごしてたし、やっぱり湯上がり後の食事はあかんやつや~(^^;
てか野クルの時以上に深刻な事態かも知れません、次回はどうなるのやら。ここでなでしこナビに助けられたりするんですかね。

クリスマスキャンプには斉藤さんも来ると決まって、着々と準備が進んでる感じですね。その分終わりが近づいてきたと思えるのは寂しいですが。

へやキャンの城ヘアーは笑いました。これがヘアキャン△か。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

« 2018年2月 | トップページ | 2018年4月 »