今週のアニメ感想・土~日分(3/31~4/1分)
土日を留守にしていて、フランキスはまだ見れていないので感想は後日です。
・「へやキャン△episode0」を見ました。キャンプ場で布団で寝るのは違和感が凄そうと言うか、「上野で布団ひこうぜ!」と思いました(おぃ)
■3月のライオン 第2シリーズ 21・22話
2話連続放送で最終回。
桐山2年生編の終わりまでですが、原作の順番通りなら「死神さん回」で終わりになるはずのところを、幸田の“お父さん”と会った話の後で(本来は少し先の)幸田の“お母さん”に会いに行く話で上手く繋げて、いい雰囲気の最終回になっていました。
おかげで滑川七段の出番は無しでしたが、死神回は(大好きですけど)最終回感はまるで無いし、桐山が主役の話としての締めとしてはこれで正解ですね。
2期部分は、イジメ問題を通して桐山にとってのひなちゃんの存在が大きくクローズアップされる話でもありましたので、桐山と高校生になったひなちゃんの登校シーンで終わるのは集大成感があってとても良かったですよ。
まあ、アニメで動く滑川さんは物凄く見たいので、是非3期をやって欲しいです。
ひなちゃんの受験は、21話のAパートで風邪を引いてひなちゃんピンチ…、というところからBパートで速攻で受かっていて、原作を知っていても、こう連続で見せられるとちょっと笑ってしまいました。やっぱりここは少し間をあけるべきところだなあ(笑)
ともあれ、ひなちゃんがスロウスタートしなくて良かったです(おぃ)
高橋くんが四国に行ってしまうと知ってからのひなちゃんの描写は「淡い初恋の終わり」で切ないですねえ。
ひなちゃんの場合「当たり前の明日が途切れる」経験を実際に体験してきているのがまた切ないです。
それはそれとして高橋くんは最後まで格好いいなあ。
そうして乙女として髪を切るひなちゃん、…からのボブ失敗と座敷わらし・こけし扱いが実にヒドかった。アニメだとドロップを持って迫ってくるおねいちゃんがヒドすぎて吹きました(笑)
ドロップからエンディングが流れて、このままCパート無しで終わりだったらどうしようかと思いました。あって良かったCパート(笑)
ひなちゃんには可哀想だけど、でもまあ明るい終わり方で良かったですよ。桐山も「うん いい」と褒めてくれたし。
率直に褒めすぎで違う意味でひなちゃんがまた死にそうになってましたけど(笑)、微笑ましくていいやね。
美咲おばさまに対しての「だって桐山くんですもの」や「だって…坊主だぜ」の、桐山に対する溢れる信頼感に笑いました。現時点では本当にそういう心配が無さすぎて困ります。
幸田のお父さんとの再会は、1期最初の時とは空気感がまるで違っていて、穏やかな空気感にホッとしました。三姉妹を始めとしていろいろな人と出会って本当に桐山は変わりましたね。
だからこそ幸田のお母さんにも会いに行けたわけですね。お母さんからも「柔らかくなった」と思われてホッと出来ましたが、
しかし、お父さんとはともかく、お母さんに会いに幸田家にこの先も行くことがあるかどうかは分かりませんね。これが最後というつもりで挨拶に行ったようにも思えました。タロウとの別れが切ないですよ。
母の立場としては、桐山が家にいる頃に上手く対処出来なかったのも仕方なくて切ないですよ。
ともあれ、2期も力の入った良い出来で楽しめました。3期もやって欲しいですねえ。
■仮面ライダービルド 29話
パンドラボックス+ボトル27本のパワーでパンドラタワーが出現。
タワーが出来たら何がどうなるのかはまだよく分かりませんが、ボトルが増えるごとにタワーが高くなりそうですね。とりあえずバベルの塔なイメージなのかなと思いました。
現時点でもかなり被害が出てそうですが、マスターは本当に何がしたいのやら。「チャオー♪」じゃねえよお前(^^;
何のかんの言っても犠牲は出しつつも最終目的は人類の為…であることを期待していたのですが、どう転ぶか分からないですね。
次回予告では「スタークの本当の目的」とか出てるし、そろそろ明らかになる…んですかねえ???(次回でマスターの真意として新たな事実が分かっても、まだ完全な真意では無さそうな気もしますけど、残り話数的に)
北都との代表戦の時と違って、西都との代表戦は全国中継はされていなかったそうで、それであっさりマスコミを牛耳って情報操作とは、難波重工怖いっすねえ。
東都としては西都が嘘を付いていると世間にアピールくらいは出来そうな気もしますけど、そもそも放送関係とかも押さえられてるんですかね?
この状況を何とかするために、戦兎が東都首相から1ドルクを受け取っていたのは何だったのか…は次に持ち越しでしょうか。ところで1ドルクって日本円でどれくらいなんですかね。
1ドルク=1円かと思ってたけど、お札だしもっと価値は上なんですかねえ。(ドルと同程度とか?)
1人北都に戻ろうとしたカズミンに対して、龍我も美空も戦兎も皆が助けようとしているのは仲間意識の強まりを感じて良かったですよ。そして三羽ガラスに背を押されてのビルドとグリスの共闘が熱かった。
カズミンはみーたんの為と言ってたけど、戦兎や龍我に対してもきっちり仲間と感じていると思えて嬉しかったですね。
OPが細々と変わっていて興味深いですよ。
カズミンと紗羽さんはOPでも喫茶で一緒にジャンプするようになっていて嬉しいですね。特に紗羽さんはやっと公式に完全に仲間扱いになったのだなあと目頭が熱くなります。その分マスターが喫茶から消えてますけどね!(^^;
OPは冒頭で、ライダー全員(スターク含む)で手を来んでるように一瞬思いましたが、よく見るとパンドラボックスを手にしようとする相手を止めようとして奪い合ってるわけですね。
そして美空のバングルが光って終わりなのが今後の展開を暗示していそうで印象深いです。クローズとスタークは手を取り合ってるようにも見えるのは気になるところです。
難波爺とスタークは、やっぱり完全に仲間という感じでも無さそうで、最後にはスタークに切り捨てられそうな気がしますよ>難波爺
ところで変えた顔は戻せるんですね。「部下に難波会長だと信じてもらえない」事態は無さそうか。
内海さんは難波会長に対してどう思っているのか気になりますよ。時々複雑そうな表情をしている…ような気がするのですけど。
みーたん(と言うよりバングルの中の人?)が火星の王妃を名乗ったり、「万丈が最後の希望」だったりと、次回も大きく話が動きそうで待ち遠しいですよ。
■ゲゲゲの鬼太郎 1話
新番組。第6シリーズ開始。
鬼太郎にもスマホが出る時代が来るとはビックリですよ。目玉おやじはスマホを知らなかったのにネコ娘は使いこなしてる(っぽい)のがらしいなあと。
ネコ娘は第5シリーズでもバイトしたりして人間界に馴染んでましたけど今回もそうなんですかね?(出番はまだ殆ど無かったけど)
人が木になったり(助かったけど)、今回はややハードでダークな感じですかね。人が木になった現場を人々が一斉にスマホで撮ってるところとか人の闇とかも強調されてそうですよ。鬼太郎も大分クールな感じですし。(墓場要素も入ってる感じ)
特に期待していなかったですが、個人的には好みな気もします。
指鉄砲は霊丸だなあとは思いました(苦笑)
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