今週のアニメ感想・土~日分(4/14~15分)
■Lostorage conflated WIXOSS 2話
清衣さんマジ主人公。
それにしても、あらためて見てもセレクターバトルのルールってクソですな。ハッピーエンドが見えないですよ。
タマはるうの家にいるんですね。具体的にどういう経緯でそうなったのかも見たいところ。
人間になったタマが新たな戦いでまたルリグになっちゃったら悲劇だなあ。
■ヒナまつり 2話
前半は、2人目の超能力少女・アンズ登場の巻。
ポンコツっぽいなあと思ったら案の定で安定感を感じました。
いい感じでヒナと別れて去っていったと思ったら「機械が壊れて帰れなかった」と言うのも、OPの様子からして「知ってた」と言う感じです(笑)
とりあえずアンズの将来が心配です。
後半は、最年少バーテンダー誕生の巻。
今回は一応ギャグで済んでたけど、なんて流されやすい子だ;
とりあえず瞳の将来が心配です。
あっち向いてホイ対決が顔芸対決になっていて笑いました。
超能力シャンパンタワーは、超能力バレしちゃうのんと一瞬思ったけど、酔っぱらいばかりだし大丈夫か。
バーテンのお姉さんは最初はまともそうなキャラかと思ったけど案外そうでも無さそうですね。て、OPを見返してみたらアンズも瞳も揃ってお姉さんに泣かされてね?(^^;
アンズに関しては商店街に迷惑かけてたし、OPで札束を取られてるのも弁償とかかもですが。
■メガロボクス 1話
新番組。
あしたのジョー50周年記念作品だそうで、話にジョーと繋がりがあるわけではないけどジョーを原案とした近未来ボクシング物ということのようで。
各キャラクターがそれぞれジョーのキャラっぽいけど、主人公のデザインはジョー感が薄いかなあ。髪型のせい?
機械のサポートでパンチ力は上がってるだろうに、身体は生身で防御力据え置きなのが恐ろしい。
機械が燃え尽きたら真っ黒になりそうだなあ。
■ダーリン・イン・ザ・フランキス 14話
ヒロの記憶が戻ってやっとゼロツーと分かりあえるのかと思ったら、色々と色々とタイミングが悪すぎて全部ぶち壊しに。あああ…;
やっとヒロを会うことを許されたと思ったら、たまたまイチゴが置いていったナイフを使ってヒロが脱走してしまっていて、ヒロが戻ってきたら皆に暴行中のところを見咎められてご破産とかもう、
話の都合の作為感が見え過ぎて、ちょっと「うーむ;」という気分ではありました。
次にヒロがゼロツーと再開するのはしばらく先になるんですかね。とりあえず、「博士がゼロツーのために用意した連中」は皆使い捨てにされそうですよ。
ミツルと過去の約束の話をしましたが、ミツルはもうちょっと話を聞いてやって欲しいとは思いましたが、一応多少はわだかまりは晴れたんですかね。
イチゴがナイフで指を切った時は、またヒロさんが血をなめる展開かと思いましたよ。イチゴの血をなめてもイチゴと乗れるようにはならないでしょうけど。
それにつけてもゴローさんかわいそう…。
■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 2話
先行で戦闘回をやった1話からさかのぼって、本来の物語スタート時点からの話。
高身長で悩んでること以外は普通の子だった女の子が、殺伐としたゲームで鬼軍曹のチュートリアルで鍛えられ、立派なPK(笑)に成長していく様がギャップ感に満ち溢れて面白いですよ。
ちっちゃいアバターを使いたいだけで37つもゲームを渡り歩くあたりは涙ぐましいです。
PKは、これがSAOだったら最悪のリアル殺人鬼だけど、GGOの場合はそういうゲームだしまあいいんじゃないですかね。
「うん! わたし、頑張って殺す!」のセリフがヒドいです(笑)
それにしても「ピンクの悪魔」て、アムロとシャアを足したような呼称だなあ。
ピトさん登場の辺りが(尺のためか)原作とちょっと違ってたけど、まあ問題無いかと。
でも、シノンに関する言及が省かれたのはちょっと残念です。今後どこかで拾ってくれないかなあ。
ところでピンクに塗られていないピーちゃんはちょっと新鮮でした。リアルのピーちゃん(銃)はよく知らなかったので。
■仮面ライダービルド 31話
人間じゃないかも知れないと言われた万丈の出生の秘密とクローズマグマ誕生の巻。
(ところでこの感想ではこれまで龍我で表記してたけど、作中でも万丈としか言われないので万丈表記でいいかなと思いました)
人間じゃないかも疑惑は結局「人間とは別の遺伝子構造」なんだそうで、火星人の遺伝子ってことなんでしょうね。火を司るマグマのフォームに変身したあたりも火星っぽいですし。
ワンピではマグマは火より上とか言ってましたが、まあそれは置いといて(笑)
生まれた時から難波重工の手の内にあったあたりは悲劇ですよ。最初の頃の誕生物語ネタの時にはこんなハードな出生秘話があるとは予想もしませんでした。
幻徳曰くスタークは万丈を強くするのが目的で、万丈の恋人を犠牲にしたのもそのためだったそうですが、
今回の話を見ると、スタークもといマスターの中の別の意志・エボルト(仮)が万丈を強くしようとしたのは、自分のボディの器にするためとかですかね。
クローズマグマ誕生はカタルシスがありましたけど、まだまだ全部スタークの掌の上から抜けきれていないのが辛いところです。
クローズマグマの変身は禍々しさがありつつも格好良かったですよ。ヤマタノオロチな演出がイカしてました。
戦闘後に熱がってるところは笑いましたけど。格好良く進化しても中身は万丈ですなあ。
今回の話では万丈にすっかり主役の座を奪われた感じの戦兎でしたけど、「究極のドライバー」を作ることになるのは戦兎でしょうし、葛城匠の父が万丈研究に関わっていたそうだし、戦兎もまだまだ大変そうですよ。
今回は幻徳の動きも見所でした。難波重工に逆らえないようにチップを埋め込まれていてる状態で戦兎達に情報を流したあたり、今後の和解フラグと消滅フラグが両方立っちゃってますよ。戦兎か父親を守って消滅とかありそうです。
幻徳も手段はアレでしたけど一応は日本をまとめる為に行動していたわけで、支配欲で動いてる難波とは相容れないんですねえ。
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コメント
>ビルド
万丈は万丈だけに人間ではなかった(万丈もメガボーグという疑惑はあったが)、
経緯はブルースワットのインヴェードが近しいけど、対象が胎児ってのはエグいですわ
巧パパが万丈の研究をしてたのは、意図的に万丈を作ったわけではないから闇深ではないでしょう………、てか、他が件が闇深過ぎるのばっかで、問題なく思えるのは異常かもしれない
投稿: 通りすがりの・・・ | 2018年4月15日 (日) 18時53分
>ビルド
それは大胆な万丈さんですね(笑)
万丈が出生時にそうなったのは誰か(エボルト?)の思惑でなのか事故的なものなのかはまだ分かりませんが、
まあ少なくとも葛城パパが仕組んだってわけじゃないでしょうね。
投稿: でんでん | 2018年4月15日 (日) 19時53分
>ビルド
究極のドライバーを「見つける」という言い方からして、葛城がビルドドライバーを作るときに元ネタにした火星純正品のドライバーが既に存在してるんじゃないでしょうか。
有りがちな話としてはパンドラボックスの中にとか。
かと言ってせっかくドライバー作れる主人公なのに最強フォームが他人の作品なのもなんですから、究極のドライバーはこのままスターク(もしくはマスターから分離したエボルト?)の手に渡って敵ライダーになって戦兎がそれに対抗できるものを開発する感じでしょうか。至高のドライバーとか。
できれば初期装備で戦い続けるカシラにもなんか作ってほしいところですけど、三番手だとちょっと難しいでしょうかね……
投稿: | 2018年4月16日 (月) 10時10分
>ビルド
そう言えば「見つかれば」って言ってますね。
どこかに既にあるとしたら、パンドラボックスの中とか、パンドラボックスによって出現したパンドラタワー内とかでしょうか。火星ってことは…無いか。
でも、書かれているようにせっかくなら戦兎に作るなり直すなりして欲しいですね。
見つかったドライバーは錆びていて戦兎の技術で研ぎ直すとか(鬼滅か)
その究極ドライバーがそのままビルドの最終フォーム用になるのかラスボスのものになるのか分かりませんが、万丈(中身エボルト)が付けてラスボスコースは出来れば回避して欲しいところです。クライマックス手前の展開でならいいですけど。
カシラはインフレに付いていくのがかなり厳しくなってるので、何らかのパワーアップは欲しいですね。
投稿: でんでん | 2018年4月16日 (月) 19時53分
GGO>ピンクの悪魔だと真っ先に思い浮かべたのはカービィですね。
投稿: 名無し | 2018年4月22日 (日) 15時34分
カービィは最近だとなでしこを連想しますね。
投稿: でんでん | 2018年4月22日 (日) 16時50分