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2018年4月29日 (日)

今週のアニメ感想・日分(4/29分)

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 4話
ここまで頼れる渋いベテラン感のあったエムさんのイメージが一瞬で崩壊するの巻。
鼻水垂らした泣き顔が見事な見苦しさで、あれはレンもあんな表情になりますわ(笑)

まあ、エムさんが渋いキャラに見えたのは割と見た目のおかげも大きかった気もしますけど。初登場時(アニメだと3話)の最初から「ピトに頭が上がらない」感は出ていたし、チキンだし、割とロールプレイ感も強かったですし。
とりあえず次回で決着まで行きますかね。

エムさんシールドはアニメ映えして格好良かったですよ。色味的にやデュナメスやケルディムっぽいかなと。
ホバークラフト組(MMTM)の最後の1人へのレンのオーバーキルっぷりがなかなか恐ろしかったです。撃ち過ぎ(^^;

エムさんのMはマッパーのM…なのかどうかは置いといて、マッパーと聞くとフォーチュン・クエストを思い出します。まだ続いてるのね。

■仮面ライダービルド 33話
仮面ライダーエボル誕生と、幻徳の真相とその結末の巻。
マスターのエボルへの変身が今回の大きい出来事だったのですけど、今回は何と言っても氷室親子に心を持っていかれました。

幻徳さん、仮面ライダーローグになった時点で「パンドラボックスの光」の影響は無くなっていたんですね。誰もが笑って暮らせる国を作るために、自分が汚れ役になって悪者に徹して父を助けようとしていたとは、泣かせるじゃないか幻徳さん( ノД`)
そして、その上で父に庇われて父を喪ってしまうとは…。
“父が幻徳を庇って死ぬ”展開と“幻徳が父を庇って死ぬ”展開とどちらもあり得ると思っていましたけど、こうなってしまいましたか。…こうなると、父に後のことを託されてしまった幻徳はもう死ねないですね。
最後の「頼んだぞ、バカ息子」は泣けました。

父が亡くなったとは言え、最後に庇いあい分かりあえた氷室親子に対して、美空とマスターの親子の方は救いが無いですね。マスターは意識を乗っ取られちゃってる被害者でもあるのですけど。
エボルトはマスターに憑依して「考えも随分変わった」とかのたまってますけど、火星を滅ぼして地球も滅ぼそうとした人が現在はどんな考えになってるんですかね。
ともあれ、こちらの親子も最後には救いが欲しいところですよ。

パンドラボックスの光の影響を逃れた幻徳に対して、難波重工の洗脳から抜け出せない内海も対比的に思えました。内海さんはこれまで戦兎と接して感じるところもあったように思えたのですけど、今回とかもう完全に悪役で救われないですね。
こちらもまだこれで終わりではないと思うんですけどねえ。

ライダー4人の共闘は熱いものがありました。
でも、これで今後ローグが味方に回ったとしても(罪も背負ってるしそう簡単にはいかないかもですが)、次回には万丈がエボルトに乗っ取られたりとかしそうですし、4人での次の共闘はいつになるか分からないかもですが。
エボルはフェーズ1とか言ってるけど、万丈がエボル化したらフェーズ2になるんですかね。

ところで今更ですが、スタークから電話がかかったり、幻徳から電話がかかったりと、敵対している(してきた)相手と簡単に電話連絡が出来ちゃうのが現代的ですねえ。
携帯の登場でスレ違いのドラマが描きにくくなったなんて話も昔はありましたけど、今はすっかり携帯があること前提の時代になってるなあとか思いました。妖怪もスマホ使ってますし(おぃ)

エボルドライバーが喫茶の地下室にあったのはビックリでしたが納得でもありました。
マスタークが喫茶にいた頃は、裏で悪事を働きながら、探し求めたドライバーが身近にあったのに気付かなかったのだなあと思うと皮肉です。
戦兎父はエボルトを恐れてドライバーを隠したみたいですけど、その時点でこの喫茶にマスターは住んでいたのかとか、葛城父とマスターの間に何があったのかとか色々気になりますよ。
戦兎の記憶が戻ったらその辺も分かるんですかねえ。

戦兎は幻徳からの電話で消滅チップには細工出来ましたが、出来ればエボルドライバーにも何らかの細工は仕込めていればと思わないでもありません。まあ、時間も無かっただろうし仕方ないか。
あと、東都首相誘拐の危機なんだから、救出には美空達だけじゃなくて政府の人達とかガーディアンとかにも参加して欲しかったかなと。まあ、いても結果は変わらなかったでしょうけど。

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2018年4月28日 (土)

今週のアニメ感想・水~金分(4/25~27分)

■ゴールデンカムイ 3話
ヒグマこえー。
こぐまかわえー。
…こぐまのままだったら可愛いんだけどねえ…;
こぐまにメロメロになってる杉本もまた妙なかわいさがありました。

第七師団に追われてアシリパさんも杉本も結構なピンチかと思ったら、野生の動物パワー炸裂が凄かったです。ヒグマもエゾオオカミも襲われると怖いっすねえ。
そんなエゾオオカミさんもアシリパに対しては完全にわんこでラブリーなんですけど、その向こうでマタギさんの足が変な方向を向いてるのが恐ろしい。

ヒグマに襲われた人達の中で、顔の皮を握ってヒグマにとどめを刺してた人が印象的だったのですが、重要キャラ感があったけど死んじゃったんですかねあの人?

アイヌの文化描写が興味深かったですが、村ごと襲われる展開がありそうで怖いですな。
それにしてもアシリパさんは大人だなあ。
6歳くらいになったら当人の性格や出来事にちなんだ名前を付けるってのは「本人に合った名前」になりそうで案外有りかなと思いました。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 3話
順調に精神を病んだオカリンがヴァーチャルな存在に心を奪われていっていて見ていて辛いですな。
死んでしまった大事な人と同じ反応を返してくれるバーチャルガールとか、そりゃあ分かっていても同一視しちゃって危ういですよね。比屋定さんも心配するわけですよ。
ここからどう展開するのか前作以上に予想が付かないなあ。

クリスティーナ呼びのことをしつこく聞かれて、照れくさかったから「あえて茶化した」と答える辺りは見てきてウルッと来ましたよ。
オカリンもだけどまゆしぃも辛いですねえ。まゆしぃにとってのハッピーエンドは無いんですかね。

「だが男だ」は久し振りでなんだかホッとしました。

鈴羽はまだ「未来を何とかするために」この時代に残ってるようですが、細かいところを忘れちゃってますが、今からでもタイムマシンで紅莉栖死亡現場に戻ってやり直すことって出来るんでしたっけ?
タイムリミットがあって現時点だともう駄目だったような気がしますが、どうだったかなあ。おっさんの記憶力が辛い;

■多田くんは恋をしない 4話
委員長がHINAだと明確に判明。
幼馴染の部長が気付いていないのなら当人じゃなくて姉とか親戚とかがHINAなんて線もあるかと思ったけど本当に本人だったのね。そして幼馴染なのに部長は本当に全く気付いていなかったと、逆に凄いな部長。
それにしても割と皆ボケばっかりでツッコミ役と言うか常識人枠がアレクしかいないのね。がんばれアレク。

多田くんはタイトル通り恋をする気配が無いですが、このまま最後まで恋をせずに終わったら凄いかも知れません。

■ヲタクに恋は難しい 3話
イケメンメガネがBL本を販売事件。
スペースで売り子してるのが作者とは限らないのは誰でも分かってるだろうと思ったけど、そうでもないのかね。

■ひそねとまそたん 3話
先代Dパイや航空祭の話。
まだまだ順調とは言い難い感じのひそねとまそたんですが、少しずつは近付いていってるんですかね。
先代のフォレストさんにしてもあれだけ懐いているように思えて「乗せてくれなくなった」と言ってるし、人と竜の異性物コミュニケーションはなかなか難しそうですよ。
てか、人が多いと縮こまったりとか意外と小心者なんですかね、まそたん。

それにしても「いつの間にかいなくなってた」とかここの男連中は大分白状でセクハラな感じで困ったものです。彼等の上司のゴリっぽい人はしょっちゅう怒ってはいるけど案外いい人そうな気はします。
まそたんの真名まで知ってる小此木さんがまだ1年目なのはビックリでした。何かあるんですかね。

航空祭で飛ぶまそたんはよいシーンでしたが、ダミーコクピットのダミー人形には笑いました。途中で首もげてるし(笑)
普通のF-15Jを超えた動きをしていたようだし、一般人のマニアに見せちゃって良かったんですかね(^^;
タックネーム「ひそね」はそのまま過ぎで、発表時の隊員達の表情も納得でした。

■ヒナまつり 4話
まさか前回から続くとは。一通り怒られて終わりかと思ったら勘当とは思わなかったですよ。感動だ!(違)
そんなわけで前半は新田に追い出されたヒナがアンズに続いてホームレス中学生になる話(アンズは中学生ですらないけど)
“あの”ヒナの面倒を見るアンズが優しすぎると思ったけど、さすがに3日で切れましたか。さもありなん。ぐうたら過ぎるヒナを全然擁護出来なくて困ります(^^;

ヒナを追い出したことで皆から帰れコールされて非難される新田ですが、本当に「親じゃない」のだしいささか理不尽ではありますが、まあ非難されるよね。
最後は壺2800円で何とか丸く収まって良かったですよ。いい話だった…ような気もします。

超能力バンド大道芸は吹きました。それにしても今の時期にメンバー脱退とか言われると微妙な気分になります。

後半は中学生バーテンダーとホームレス中学生(違)が遭遇する話。
瞳の「どこの国の話?」はお前もなと言わざるを得ません。
それにしても瞳はバーテンダーが様になリ過ぎてたり、繁華街を裏から牛耳る存在になってたりで凄いですな。
それに対して詩子さんが順調にダメ人間化していて困ります。炊き出しとかやってる辺りは「いい人なのだろうか?」…とも思うのですけど。

アンズの「私、友達はじめてだから(ヒナは?)」とか「1日600円」とかが泣けますよ。笑顔が眩しすぎるのがまた心が痛い…。
アンズは早くラーメン屋に再就職させてあげてください( ノД`)
次回は三人寄っちゃうみたいだし(瞳とアンズとヒナ?)、いよいよその辺りも解決するんでしょーか。

「立ったまま寝てる」は、電車で壁によっかかって寝てた事はあるけど支えなしではとても難しそうだ。

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2018年4月25日 (水)

今週のアニメ感想・月~火分(4/23~24分)

仕事が忙しくてまだ見れてないので、「ゴールデンカムイ」感想は後日ー。

■ピアノの森 3話
「自分のピアノを弾け」と言われてもなかなか難しそうなものですが、コンクールで出会った丸山誉子への言葉を通して自然にその意味を悟っていくのがいいですね。
丸山誉子は出てきた時点で「ぶつかって仲良くなる」子かと思ったらコンクールが始まる前から打ち解けてしまって微笑ましかったです。
それにしても、面倒臭がりながらも見捨てられない海は面倒見がいいなあ。

■ガンダムビルドダイバーズ 4話
モモカが本格参加したり、タイガーウルフの元で修行したりするの巻。

ゲームならではの修行の理屈付けがなかなか面白かったです。最初に少林寺的に修行してる人達を見た時にはゲーム内で何やってんのこの人達…と思ったけど(笑)
ダイバーとの同化を極めれば大きな力を使えるということで、対MS相手に東方不敗プレイまで出来ちゃう辺りが素晴らしいですな。リーオー相手の生身バトルは見応えがありました。
「ビームが当たれば死ぬほど痛い気がする」は笑いました。てかスプレーガン持ってるリーオーが素敵だ。
ところで修行には何日もかかっていたようだけど、「プレイは1日2時間まで」はまだ守ってるんですかね。2時間で収まってるのか怪しいような気もしたりしなかったり。

タイガくんもといタイガーウルフは、格好いいのに格好を付けきれない感じがいいキャラですな。女子に免疫無いし、かわいい犬さんだし。ところでタイガくんの手は肉球は無いんですかね。足にはあったけど。

流れの賞金稼ぎのダニエルさんはエセ臭いカタカナ喋りが笑いましたが、中身は日本人なんですかね?、あのキャラもロールプレイなんですかねえ。キュリオスの武装コンテナっぽい棺桶が素敵でした。

ラストでくノ一さんがフード男の仲間(部下?)らしいと判明しましたが、この人達もゲームの中で「ご命令のままに」とかロールプレイに拘っていて笑えます。この人達のリアルのキャラが知りたいですよ。
とりあえずくノ一さんは現時点では敵陣営のようですが、OPからすると仲間になるんでしょうね。敵を裏切って味方になるのか、実は元から悪役組織に潜入してるスパイ的ポジションなのかのどっちかですかね。

モモカがレンタルガンプラの中からカプルを選んだあたりでは、ナナミお姉さんの反応が何やら意味深でした。
やっぱりお姉さんガンプラ詳しい人なんじゃないですかね。レンタルプラモも凄く出来がいいらしいし、「誰が作ったんだろう」がスルーされたのはこれまた素晴らしく意味深でした。いったい誰が作ったんだろうなー(棒読み)

ところでアレ、カプールじゃなくてカプルなんですね。モモカの手に比べて大分サイズが大きい気もしましたけど、女子中学生の手ならあんなもの…なんでしょーか?
飛行スキルが無いから飛べないの下りは興味深ったです。それを設定してるからジム3ベースでもも飛べてるわけね。

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パシフィック・リム: アップライジング(映画)

(スティーヴン・S・デナイト監督)

巨大ロボVS巨大怪獣の戦いを描いた映画の第二弾。前作が2013年だったのでもう5年経ってたんですね。
前作はかなり楽しめましたが、今作は、ロボ描写は悪くなかったのですけど、どうもストーリー的にもキャラクター的にもバトル的にも薄味で物足りなさを感じて、印象が弱い作品になっていた気がします。
やっぱり怪獣とのバトルがクライマックスしか無かったり、ロボのスタイリッシュ度が上がってケレン味が下がっていたり、前作からのキャラがマコと博士達くらいだったり、若手パイロット達のキャラが薄かったりする辺りが原因かなと。
後はラストがいかにも続きがありそうな形で終わってるのもそうでしょうか。

以下ややネタバレで。

・ユニコーンガンダム(立像)登場には笑いました。どうせなら動いて欲しかった…と思ったけど、それをやったら別の映画になりますね。(レディ・プレイヤー1は面白いみたいですね)
・右手にロケットを付けて飛んでいく辺りがとてもフォーゼです。
・ガンダムハンマーはいいね。
・最終決戦の場は日本でしたけど、日本感が全く感じられなさすぎで困ります。
・スクラッパーはボスボロット味を感じていいですね。
・スクラッパーの活躍を観た後で、ガンゲイル・オンラインで「しゃがんで丸まって坂道を転がってみてくれ」を見て笑いました。
・無人機の暴走はお約束ですねえ。

公式サイト

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2018年4月23日 (月)

週刊少年ジャンプ21・22号感想

■ONE PIECE
ルフィ達は無事脱出完了。ジンベエ達やジェルマ達も脱出出来るといいのですけど、マムが来ちゃったし海に逃げられる魚人はともかくジェルマは厳しそうだなあ。ともあれマムとの因縁の決着は付いていないままだし、また次がありそうです。
サンジのケーキでマムが変わったりとかはしなかったけど、敵が相手でも「食いてェ奴には食わせてやる」と言うゼフから引き継いだサンジのスタイルだったとラストで示されれば納得感はありました。

プリンはキスの記憶をサンジから抜いたわけですか。切ないなあ。
ブリュレが思った以上に兄のことを分かっているいい妹キャラでした。さすが妹萌えキャラ。そしてカタクリが最後まで格好いいライバルキャラでしたよ。

■Dr.STONE
窮地を乗り越えてマグマと和解。定番の流れではありますが良かったですよ。
メンタリストがなんだか悪い顔をしてますが、本当に何かを企んでいるのか、ただの思わせぶりな演出なのかどっちやら、後者だといいのですけどね。

それにしても冬に長時間水に浸かりっぱなしは危ういですね。格好的に冬って気がしませんけど。もう少しで千空が低体温症による無関心な表情になるところでした。

■約束のネバーランド
鬼主観で描かれるとまた別の読み味がありました。人間側からしたらたまったものじゃないですが。

■鬼滅の刃
頚を斬っても分裂してそれぞれに能力も違う。なんて厄介な相手やら。
喜怒哀楽なら4体までで…かと思ったら、喜の斬った足まで分裂してるし、ホントに絶望的ですよ。

哀しい程弱いとぶっ刺された玄弥については、歯が直ってた伏線もあるし、再生能力なりが明らかになる流れかなと。それはそれとして銃はかなり強力そうですね。今回は相手が悪かったですけど。

霞柱さんは割とすんなり炭治郎に影響されてますね。

■ジガ-ZIGA-
「怪物がどうやって倒されようとするか」という物語。1話時点ではまさかこんな話になるとは思わなかったですよ。こんなのを自覚しちゃったら精神壊れますな。
自殺…をしても怪獣化しちゃうんでしょうねえ、多分。

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2018年4月22日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(4/21~22分)

■ヒナまつり 3話
アンズはホームレスとして、瞳は中学生バーテンダーとして、立派に成長していく話。…と言っていいのだろうか。立派に道を踏み外してるようにも、感動物のようにも見えて困ります(^^;

アンズは見ていて心が苦しいので早く転職出来るといいですね。新田や詩子と出会ってそこから転職話が進むのかと思ったけど、もうちょっとかかりそうか。
新田にもらった4万が即660円になったのはちょっとショッキングでしたが、まあ後腐れなく借金チャラになって良かったんじゃないかと。

バーテンダー瞳編は、詩子が非道すぎて吹きました。
写真転送済みの一見は大人の汚さを見ましたよ。前半のホームレスのおっちゃんの暖かさを見た後だと落差がヒドいです。本作で一番屑な大人ってもしかして詩子なんじゃ…(^^;、いやまあ教師やバーの客とかも皆屑なんだけど。
1話にして詩子を超えたとか言われてる瞳が恐ろしいですな。大人に利用されたり流されやすかったりするけど、瞳にはしたたかに生きて欲しいものです。

最後はアンズを引き合いに出されたヒナがちょっとしおらしくなって掃除を頑張る話でしたが、思った通りの展開が清々しいです。新田が帰ってきたところで切るところがナイス(笑)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 15話
すれ違いで酷い決別をしてしばらくは離れ離れになるのかと思っていたけど、ほぼ最終決戦的な戦闘を通して1話で復縁。話早いなあ。
完全敗北を悟ったイチゴの援助でゼロツーと合流する流れは良い盛り上がりだったかと。てか女の戦いが激しい(笑)
ヘルメット的な部分が壊れたはずのイチゴの機体が後のシーンだと戻ってたけど、まあグニグニ変形するようなロボだし勝手に直るんですかね。
とりあえずゴローさんは今後も頑張ってほしいと思いました。

ゼロツーは輪郭がとけていくとか人の形を保てなくなるとか言われてたけど、ツノが伸びていたくらいだったのはちょっと意外でした。ヘラジカと言うかシシ神と言うか。
ナインズの金髪は男かと思ったら女サイドで操縦してるんですね。wikiとか見ると一応「少年」となってるけど、まあ同性で操縦を試したりもしてたしどうとでもなるのか?

叫竜のコアの中身が人間っぽかったり、最後にバカでかい人間っぽい手が出てきたりと、本作もやっぱり「敵は人間だった」作品なんですかね。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 3話
イカ詰めるな(笑)

今回はもっぱらスクワット・ジャムの説明と準備の回。面白いけど動きの少ない回で、1話で先行でバトルシーンから初めたのはあれはあれで正解だったかとも思いました。今回ラストで1話冒頭に繋がったから、次回は1話の続きからですかね。
「ガンマニアの日本人小説家」の下りは笑ってしまいます。ビジュアルも某雨沢先生にそっくりな気が…て、EDのCAST「銃が出てくる作品ばかり書いている小説家」が本人じゃないですか(笑)
それにしても説明を聞くほどに6人制の大会に2人で挑む無謀さが分かりますよ。

エムさんは(リアルの身体では無いとしても)あのガタイで言葉の端々から「ピトさんに逆らえない感」が出ていて笑ってしまいます。
ナイフでのヤリ方講座は「頭の中はほとんど犯罪者」のセリフに納得感を与えてくれて困るなあ(笑)
「しゃがんで丸まって坂道を転がってみてくれ」は映像で見せられると吹きますね。さすがVRゲーム。

このペースだとSJ1が5話までですかね。SJ2部分は割とハイペースになりそう?

■仮面ライダービルド 32話
「よっ!宇宙人」「万丈、あんた人で無しなの」(笑)
シリアスな展開なのに相変わらずあらすじでギャグをぶっ込んできて困り…ません(笑)

と思ったら本編でも「お前人間じゃねえって」と戦兎が直球をかまして吹きましたけど、戦兎は戦兎で「損な役回り」を引き受ける覚悟を決めてるってことですかね。
ところで「戦兎の父親」の事をもうちょっと掘り下げるのかと思ったけど、そこはさらっと流しちゃいましたね。
あの場面は万丈に投げられたPCを受け止めて倒れている紗羽さんのポーズがおかしくてジワジワ来ました。

政府相手にも「損な役回り」を引き受けた戦兎ですが、今後は政府公認のライダーではなく「通りすがりの仮面ライダー」として戦っていく事になるようですね。
てか、罰則とかも特に無いなら本当にあまり問題も無さそうです。まあ、政府から給料とか出てたのかも知れませんが(^^;

戦兎が汚名を被ってゲットしてきたパンドラボックスですが、それを材料にしての西都との(もとい難波重工との)交渉は…、うまくいくわけ無いですよね。相手はなんとしても戦火を拡大させたい話の通じない相手なのだし。
難波側は今回もカシラの仲間を人質にしたりとゲスでした。難波はすぐに人質作戦だな!
そんな中で、消されるリスクがあってもカズミンの仲間達を逃した幻徳が格好良かったですけど、対して内海さんはどんどんゲスキャラになっちゃってますねえ。内海さんは戦兎と接して心が揺れているような描写もあったので悲しいですよ。
自分達が殺されそうになってもカシラを信頼して支持している仲間たちはホッとしました。ところでカシラの仲間として出てた若い人ってクマテレビDVDで出ていた生方直進ですね。

人質を殺す事には歯向かった幻徳さんでしたけど、東都を襲う事には逆らわなかったようで、父ちゃんを攫っていってしまったところで次回に続くですけど、親子問題も次回で決着しそうでしょうか。
スタークが最終フォームにパワーアップしそうだし、ローグの消滅フラグが立っていて心配ですよ。せめて親子和解出来るといいのですけど。

今回のスタークさんは万丈を煽りまくりでとても嫌らしかったですが、一度は折れかけても立ち直る万丈が格好良かったですよ。
クローズマグマも格好いいけど、相変わらず変身解除時は熱いのね。最後まで解決しなさそうだなあコレ。

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2018年4月21日 (土)

今週のアニメ感想・水~金分(4/18~20分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 2話
よく知らないけどこれがバーチャルユーチューバーってやつか(違)

自分の事を知らない、8ヶ月前の、大事な人との「初対面としての」会話。…残酷ですなあ。それでいて甘美でオカリンが教授の提案を断れないのも分かります。
アマデウスの紅莉栖との関係は今のところはまだ他人行儀で親しいとは言えない状態ですが、そのうちまた気安く喧嘩出来るようになるんですかね。そうなったらそうなったで辛くなりそうですが。

スマホでも紅莉栖と話せるのは便利ですが、会話中に少し離れてるまゆしぃに切なさを感じます。

■多田くんは恋をしない 3話
3話にして遂に恋が始まったか(ニャンコビッグの)
ニャンコビッグの目を通して多田くん達の休日を描く話。猫目線が結構新鮮で面白かったです。
それにしてもニャンコビッグの心の声渋いですな。キャンプの説明とかしてくれそうです。

そしてニャンコビッグの裏で、間接キスだったりで主人公組の…と言うよりテレサの恋も少しずつ進行してるようで。
まあ、8秒見つめ合って恋に落ちたとしても、性格的にも身分云々的にもなかなか進展が難しそうな2人ですけどね。と言うか間接キスとか全く気にしない多田くんの鈍感力が高い。

れいん坊将軍は虹の色を聞いて相手が「虹色だ」と答えたらどうするのか気になります。許しちゃったりするのか?

■ヲタクに恋は難しい 2話
会社帰りにアニメイトとかに寄る時は自分も家族に「本屋寄る」と言うなあ。ところで色んな作品の絵や表紙が出まくりなのはちょっと楽しいです。
推しの女子キャラの話をしてる時に「初号機派」は何なのかと思ったけど、まあ初号機も母ちゃん入ってるし女子か。

付き合うことになって恥ずかしくてまともに顔が見れなくなる辺りは珍しくラブコメっぽいと思いました。

■ひそねとまそたん 2話
小学生的ヤンキーの名緒さんがグレて盗んだバイクで走り出して脱柵したり、ドラゴンがおとうふ…改めまそたんと命名されるの巻。
まそたんの名前はひそねが名付けるのかと思ったら真名でしたか。
まそたんの真名を司令が知ってるのはともかく、小此木の兄ちゃんが知ってるのは何故なんですかね。整備責任者だから詳しいってだけなのか、他に理由があるんでしょうか。割と皆知ってるのかも知れませんが。

ひそねが来たことで危機感と嫉妬を覚える名緒さんの気持ちはまあ分かりますが、小学生的嫌がらせは困ったものでした。まあ、ひそねの図太さと空気読まなさも大概なんですが。
最後は名緒もまそたんに乗れて(飲まれて)、歩み寄りも出来たようで良かったですよ。
しかし、まそたんが何故ずっと名緒を飲み込まなかったのかはちょっとよく分からないですな。最後に名緒を乗せた(飲んだ)のは名緒が靴を投げた辺りをキッカケに共感したからとかなんでしょーか。
それにしても、匂いであんな遠そうなところまで追いかられるまそたん凄いな。

まそたんは2人以上乗せる(飲み込む)のは無理なんですかね。さすがに狭いんでしょーか。
あの恥ずかしいスーツでひそねが歩いて帰ってくる辺りが描写されるのかと思ったら無しで意外でした。

自衛隊から脱柵すると捜索費用(約100万)を請求されるというのは恐ろしい話でした。検索すると100万から150万が相場なんて記事も見つかりますね、こええ;

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2018年4月17日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(4/16~17分)

■ピアノの森 2話
OPいいですねえ。

海が阿字野先生に弟子入りする話でしたが、金が無いから習うことは出来ない、教えてもらうのなら出来ることで対価を払うとして取引しようと言う海が、
最初は悪ガキっぽく見えたのに、思った以上に真面目で大人だと思えて、また、自分の人生への諦めも感じられたりしました。
コンクールに出る事になってからの雨宮への態度も真摯なんですよね。雨宮の方は闇落ちの気配もあってちょい不穏ですが。

基礎をちゃんとやっていない海が当人的には意味も分からない地道な練習をさせられた後の「子犬のワルツ」の見事な演奏はカタルシスがありました。

■ゴールデンカムイ 2話
キャラも増えて面白くなってきました。
直前まで追いつ追われつしていたのに、川に落ちて凍死寸前な状況になることで白石と協力せざるを得ない状況になる辺りがとぼけた味があって笑えます。てか、冬の北海道の川のガチなヤバさが伝わりますよ。

リス罠が大活躍だったのが印象的でした。そして「リスが好き」と言う杉本は案外可愛いところもあるなあ。
リスの味と言うのは聞いたことがありませんが、生の脳みそを出されるとインディ・ジョーンズを思い出します。

■ガンダムビルドダイバーズ 3話
声が渋いロンメル隊長の肉球をぷにぷにしたい…。
てか、感触も分かるのね、このゲーム。実はSAOみたいなフルダイブ型だったんでしょうか。(ハロモモカは感覚が無いと言ってたけど、ゲスト用だからですかね)
それにしてもオコジョ隊長はあの手でよく操縦出来るものですよ。

今回は、モモカ参加に、チャンピオンとの遭遇に、不正なマスダイバー達やバグ現象の説明にと、なかなか盛り沢山な回でした。

モモカ参加は素直に微笑ましくて嬉しいですが、サッカー部はいいのかキミは…ともちょっと思いますが、まあ言うまい(^^;
ゲスト用ハロやプレゼント猫耳には笑いました。猫耳似合うな、ハロ。

チャンピオンことキョウヤさんは、ポジション的にはメイジン・カワグチかと思ったけど変人度(笑)は少なめで、爽やかで気持ちのいい兄ちゃんでした。リクにとっては目標にして兄貴分な感じですかね。(ちなみにマギーさんは姉貴分)
正体を現してAGEIIマグナムで戦う姿は格好良かったですよ。
ダークハウンドの中からマグナム登場は、正直やるとは思ったけど素直に格好良かったですよ。「ドムの中からガンダム」に比べれば多少マシながら、アウターパーツとか言ってるけどかなり無茶な偽装なのでは…と思ったけど、ダークハウンドの元デザインからは大分変わってるらしいので有り…なのか?(^^;
ほぼライザーソードかシャイニングフィンガーソードな必殺技が凄いですな。ソードビットまで飛ばしてるし…と言うかCファンネルと言うべきか。
「仮面はガンダムの基本アイテム」は笑いました。

ダークハウンドのアンカーでの海釣りは笑いました。
ウォルターガンダムが倒された後での鳥メカ登場は、一瞬ヘブンズソード?…と思っちゃいましたが忍者の人ですか。

今回は連戦ミッションでしたが、バトル一辺倒だったファイターズに対してこちらは色んなミッションを用意出来るのがバラエティ感があっていいですね。
そんな楽しい世界にも不正プレイヤーがはびこってるのが世知辛いところですが、今後もモヒカン雑魚的に沢山出てくるんでしょうね。そして今回ラストに出たフードの男(OPに出てる人と同じ?)がマスダイバーをバラ撒いてたりするんですかね。
ところで不正対策についてはチャンピオン以前には運営がどうにかしようよとも思いますが、「運営が一晩でやってくれました」で済まされても作品的に面白くならないから仕方ないですな。

生身のダイバーを直接狙う描写がありましたが、あれでやられてたらどうなるんでしょうね。そもそもMS戦で撃墜されたら普通にログアウトとかロビーに強制転送とかなんでしょうか。
普通のプレイヤーならそれでも大きな問題は無いでしょうけど、“普通のプレイヤー”かどうか怪しいサラが生身でやられたりしたら危うそうですよ。

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2018年4月16日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■Dr.STONE
順調過ぎるほど順調に進んでいたケータイ作りも遂に行き詰りの危機…からの逆転劇がカタルシスがありました。
今回の話で千空もかなり綱渡りでやってきたのだなあと思えましたよ。

そして次回はマグマっを相棒にダンジョン探窟ですか。ヒャッハー達相手になし崩しに一応共闘はしたものの、完全に和解出来たとは言い難い状態だったし、ここでパーティーを組むのもいいかも知れません。

真空管については確かに、名前は知ってるけど詳細はよく知らないですね。アトムに入ってるのは知ってますが。
しかし、よく分からないですけど真空管を使った携帯ってでかくなりそうですね。ショルダー型くらいのサイズで収まるんでしょうか。

■ONE PIECE
さすがに本当にサニー号が沈められておしまいと言うことは無いだろうとは思っていましたが、沈んだのはタイヨウの海賊団の船でしたか。
ジンベエを無事に送り出そうとする魚人達も、彼等を見捨てられないジンベエも格好良かったですよ。
ジンベエとの再会はワノ国と言うことで、本格的な仲間入りもしばらくお預けですね。
ラストの「近々~海賊王が誕生する」はゾクッと来ました。

マムはサンジのケーキを食べて改心…なんてのはさすがにあり得なかったですね。そりゃそうだ。

■鬼滅の刃
霞柱さんまだいたのね。
1話飛ばした?、かと思うほどに唐突に炭治郎達が上弦と接触してちょっとビックリでした。そして今度の上弦も合体型でしたか。
倒せる条件も陸の兄妹と同じで「同時に頚を落とす」…と決めつけてしまっては危険な気もしますが、今度も長い戦いになるんでしょうね、多分。

炭治郎は今は刀が無いのではと思ったけど、一応戦える準備は出来ていたんですね。体力も回復はしているということで良かったかと。

■ハイキュー!!
月島のハイタッチがいいですねえ。

■ジガ-ZIGA-
お…、おいおい;

■火ノ丸相撲
お館から説教されるのかと思ったら、まさかの見合い話で吹きました。でもまあ、あれも生き急ぎ過ぎてる鬼丸への親方の親心ですね。
レイナの恋愛上級者達への相談も笑いましたが、全然頼もしくねえ(笑)

■食戟のソーマ
凄いベストパートナー感でした。

■トマトイプーのリコピン
ハンター再開失敗が残念です。

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2018年4月15日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(4/14~15分)

■Lostorage conflated WIXOSS 2話
清衣さんマジ主人公。
それにしても、あらためて見てもセレクターバトルのルールってクソですな。ハッピーエンドが見えないですよ。

タマはるうの家にいるんですね。具体的にどういう経緯でそうなったのかも見たいところ。
人間になったタマが新たな戦いでまたルリグになっちゃったら悲劇だなあ。

■ヒナまつり 2話
前半は、2人目の超能力少女・アンズ登場の巻。
ポンコツっぽいなあと思ったら案の定で安定感を感じました。
いい感じでヒナと別れて去っていったと思ったら「機械が壊れて帰れなかった」と言うのも、OPの様子からして「知ってた」と言う感じです(笑)
とりあえずアンズの将来が心配です。

後半は、最年少バーテンダー誕生の巻。
今回は一応ギャグで済んでたけど、なんて流されやすい子だ;
とりあえず瞳の将来が心配です。

あっち向いてホイ対決が顔芸対決になっていて笑いました。
超能力シャンパンタワーは、超能力バレしちゃうのんと一瞬思ったけど、酔っぱらいばかりだし大丈夫か。

バーテンのお姉さんは最初はまともそうなキャラかと思ったけど案外そうでも無さそうですね。て、OPを見返してみたらアンズも瞳も揃ってお姉さんに泣かされてね?(^^;
アンズに関しては商店街に迷惑かけてたし、OPで札束を取られてるのも弁償とかかもですが。

■メガロボクス 1話
新番組。
あしたのジョー50周年記念作品だそうで、話にジョーと繋がりがあるわけではないけどジョーを原案とした近未来ボクシング物ということのようで。
各キャラクターがそれぞれジョーのキャラっぽいけど、主人公のデザインはジョー感が薄いかなあ。髪型のせい?

機械のサポートでパンチ力は上がってるだろうに、身体は生身で防御力据え置きなのが恐ろしい。
機械が燃え尽きたら真っ黒になりそうだなあ。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 14話
ヒロの記憶が戻ってやっとゼロツーと分かりあえるのかと思ったら、色々と色々とタイミングが悪すぎて全部ぶち壊しに。あああ…;
やっとヒロを会うことを許されたと思ったら、たまたまイチゴが置いていったナイフを使ってヒロが脱走してしまっていて、ヒロが戻ってきたら皆に暴行中のところを見咎められてご破産とかもう、
話の都合の作為感が見え過ぎて、ちょっと「うーむ;」という気分ではありました。

次にヒロがゼロツーと再開するのはしばらく先になるんですかね。とりあえず、「博士がゼロツーのために用意した連中」は皆使い捨てにされそうですよ。

ミツルと過去の約束の話をしましたが、ミツルはもうちょっと話を聞いてやって欲しいとは思いましたが、一応多少はわだかまりは晴れたんですかね。

イチゴがナイフで指を切った時は、またヒロさんが血をなめる展開かと思いましたよ。イチゴの血をなめてもイチゴと乗れるようにはならないでしょうけど。
それにつけてもゴローさんかわいそう…。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 2話
先行で戦闘回をやった1話からさかのぼって、本来の物語スタート時点からの話。
高身長で悩んでること以外は普通の子だった女の子が、殺伐としたゲームで鬼軍曹のチュートリアルで鍛えられ、立派なPK(笑)に成長していく様がギャップ感に満ち溢れて面白いですよ。
ちっちゃいアバターを使いたいだけで37つもゲームを渡り歩くあたりは涙ぐましいです。

PKは、これがSAOだったら最悪のリアル殺人鬼だけど、GGOの場合はそういうゲームだしまあいいんじゃないですかね。
「うん! わたし、頑張って殺す!」のセリフがヒドいです(笑)
それにしても「ピンクの悪魔」て、アムロとシャアを足したような呼称だなあ。

ピトさん登場の辺りが(尺のためか)原作とちょっと違ってたけど、まあ問題無いかと。
でも、シノンに関する言及が省かれたのはちょっと残念です。今後どこかで拾ってくれないかなあ。

ところでピンクに塗られていないピーちゃんはちょっと新鮮でした。リアルのピーちゃん(銃)はよく知らなかったので。

■仮面ライダービルド 31話
人間じゃないかも知れないと言われた万丈の出生の秘密とクローズマグマ誕生の巻。
(ところでこの感想ではこれまで龍我で表記してたけど、作中でも万丈としか言われないので万丈表記でいいかなと思いました)

人間じゃないかも疑惑は結局「人間とは別の遺伝子構造」なんだそうで、火星人の遺伝子ってことなんでしょうね。火を司るマグマのフォームに変身したあたりも火星っぽいですし。
ワンピではマグマは火より上とか言ってましたが、まあそれは置いといて(笑)
生まれた時から難波重工の手の内にあったあたりは悲劇ですよ。最初の頃の誕生物語ネタの時にはこんなハードな出生秘話があるとは予想もしませんでした。

幻徳曰くスタークは万丈を強くするのが目的で、万丈の恋人を犠牲にしたのもそのためだったそうですが、
今回の話を見ると、スタークもといマスターの中の別の意志・エボルト(仮)が万丈を強くしようとしたのは、自分のボディの器にするためとかですかね。
クローズマグマ誕生はカタルシスがありましたけど、まだまだ全部スタークの掌の上から抜けきれていないのが辛いところです。

クローズマグマの変身は禍々しさがありつつも格好良かったですよ。ヤマタノオロチな演出がイカしてました。
戦闘後に熱がってるところは笑いましたけど。格好良く進化しても中身は万丈ですなあ。

今回の話では万丈にすっかり主役の座を奪われた感じの戦兎でしたけど、「究極のドライバー」を作ることになるのは戦兎でしょうし、葛城匠の父が万丈研究に関わっていたそうだし、戦兎もまだまだ大変そうですよ。

今回は幻徳の動きも見所でした。難波重工に逆らえないようにチップを埋め込まれていてる状態で戦兎達に情報を流したあたり、今後の和解フラグと消滅フラグが両方立っちゃってますよ。戦兎か父親を守って消滅とかありそうです。
幻徳も手段はアレでしたけど一応は日本をまとめる為に行動していたわけで、支配欲で動いてる難波とは相容れないんですねえ。

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2018年4月13日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(4/11~13分)

■あまんちゅ!~あどばんす~ 1話
新番組。2期開始。
始まったばかりでいきなりいつか来る別れの予感満載ですが、相変わらず青春で癒やされました。

SOSポロリとかは珍しいお色気要素でしたけど(笑)、てか、ポロリを連発すんな(笑)
船を利用した温泉は憧れますね。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 1話
新番組。アニメ1作目は劇場版も含めて視聴済み。ゲームは1作目はiOS版でやったけど、ゼロは未プレイ。
最後にいきなり展開が変わった再放送版のラストは見ましたが、あれはビックリでした。

そんなわけで、本作は再放送版ラストからの続きで、「オカリンが紅莉栖救出を諦めた場合」のIF話ですが、未来は第三次世界大戦に繋がってるし、未来のまゆりは後悔してるし、オカリンは心が折れてしまっていて始終ローテンションだしで辛いですな。
合コンに出てたり普通の大学生しているオカリンが痛々しいですよ。
ところで鈴羽はまだ現代にいるんですね。ダル嫁が既に馴染みになっていて鈴羽とも知り合ってるのはちょっと驚きました。未来で喪った母と現代で仲良くなるのは、嬉しさと辛さが両方混ざりそうだなあ。

1作目以上にハッピーエンドが見えない感じですが、どうするんでしょうねコレ。ここからあらためて「紅莉栖を助けてハッピーエンド」というのは無理がありそうですし。
ともあれ、次回はロボ紅莉栖、もとい人工知能AI紅莉栖が本格登場なので、どう話が転ぶかに期待です。人工知能との出会いはまたオカリンにダメージを与えそうですよ。

■多田くんは恋をしない 2話
テレサとアレクが戦う写真部に入るの巻。
部長がかなりバカキャラでしたが、主人公の友達も後輩も割とバカキャラで、もしかして主人公が一番キャラが薄いんじゃないですかね。
委員長はグラビアアイドル本人なのかと思ったけどどうなのやら。どちらかと言うと主人公カップルよりも委員長と部長サイドが気にならないでもありません。

アレクさんはSPなのかとは思ってたけど、予想以上に忍者で笑いました。それにしてもアレクさん、気苦労多そうだ。
最後のテレサの部屋の写真は毎回増えていきそうですね。

自分の学生時代の写真部は自分達で現像作業をやってたようだけど(自分は写真部室の隣の美術部でしたけど)、昨今はデジカメでプリントなのかなあと、少し遠い目をしてしまいました。

■ヲタクに恋は難しい 1話
新番組。原作未読。
オタクは同類もしくは、少なくとも趣味を許容出来る相手と付き合うのが一番だよなあとは思いました。隠したまま付き合いを続けたり、ましてや結婚とか絶対無理ですよ。「夫の鉄道模型を捨てた」案件になりそうです。
恋は難しいと言う割に1話にして付き合っちゃったけど今後はどうするんですかね。むしろここからが本格的な「オタク恋愛あるある話」になるのでしょうか。恋が難しかったり恋をしなかったりと大変だなあ。

会社では自分は完全にオタは隠してるなあ。
それにしても18時定時ですぐに人がいなくなるとかホワイトな会社ですな。
主人公が「仕事出来ない」人なのはちょっと意外でした。ネト充みたいにこの手の作品だと「本人自体は割と有能」なケースが多そうな気がしたので。

それにしてもノイタミナ枠はレコーダーの番組表でアニメ扱いにならないので困ります。前期の恋雨はそれで開始時に気付かずにそれっきりだったし。

■ひそねとまそたん 1話
新番組。
つい「ひるね」とか「とまそん」とか読みそうになります。
事前情報はキャラの絵くらいしか見ていなかったのですが、この絵柄で、自衛隊で、ドラゴンで、主人公のキャラも独特でと、全てが予想外の方向性でした。面白かったです。

いきなり丸呑みされていて吹きましたが、まさか正式に搭乗する時も丸呑みだとはビックリですよ。「排出姿勢の習得」なんて教材ビデオが作られるわけだ(笑)
牙で噛まれたらアウトでしょうけど、食い殺しはしないようにドラゴン自身が気を付けてるのか躾けられてるのかですかね。
排出が「上から」で良かったですよ。

丸呑みされて操縦と言っても外が見えないのではと思ったら、ヘルメットのテクノロジーで解決するところを見せてくれてスッキリしました。てか、あのヘルメットが無い昔の時代はどうしていたのやら。
ドラゴンに鎧を付けてフルアーマードラゴンにして「航空機に偽装」と言っても無理があるだろ、おい、と思っていたら、本当に見事に変形して笑いました。変形玩具を希望します(笑)
丸呑みされてるからキャノピー部分が本当に意味が無いのも素敵です。カメラとか積み込んでるのかも知れませんが。

主人公の何でも言っちゃう性格は厄介そうですねえ。でも、主人公より小学生みたいなヤンキーの方が問題ありそうですが。

謎のヤクルト推しと思ったらスポンサーなのね。

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2018年4月10日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(4/9~10分)

■ピアノの森 1話
新番組。原作は気になってたけど未読。昔映画もあったようだけど未見。
雰囲気がよくて面白かったです。今後も期待出来そうかと。
原作全26巻に対してアニメは12話で、最後まではいかない…んでしょうね。多分。NHKだし2期とかもあるんでしょうか(?)

森のピアノの演奏シーンが神秘的でファンタジックでした。
実際あんなところに野ざらしだとすぐに駄目になりそうですが、カイだけが弾けるのは理由とかあるんですかね。「選ばれた手だから」で終わりでも納得出来そうですけど。

演奏シーンが人物までCGになるのはちょっとビックリでした。指の動きとか手描きじゃ大変だろうけど、やっぱりどうしても違和感は強いですね(^^;

■ルパン三世 Part5 1話
新番組。鬼太郎にルパンにと、今は何年でしたっけ(^^;、キャプ翼もやってるしなあ;
冒頭でカリ城映像が出ていたのはニヤリでした。

ネット通販だのデジタル通貨強奪だのと、またタイムリーなネタですな。鬼太郎でもスマホやPCが出てるし、時代を取り入れてるのだなあと感慨深さを感じます。
最後のルパン・ゲームもまた現代的ですが、とりあえず「変装しようよ」と思えてなりません。

■ゴールデンカムイ 1話
新番組。原作は気になってたけど未読。
ネットで見かける印象だと、もっとギャグでホモい作品かと思っていましたが結構シリアスでハードな内容でした。人のカワハギとは;
面白そうなので続けて見ようと思いますが、バンバン人が死にそうな作品だなあ。

ヒグマのCGはかなり浮いて見えますな。

■ガンダムビルドダイバーズ 2話
了解!トランザム!の巻。
トランザムを使えるかどうかはガンプラの出来次第なんだそうで、ガンプラをきっちり作り込まないと駄目って事ならゲームとしてのバランスは取れているのかなと。太陽炉機体なら何でも使えるなら有利過ぎるでしょうし。
今回の反省を踏まえて当分はトランザムを使わないそうですが、既にデザインが公開されてるパワーアップ形態のダブルオーダイバーエースで肩の太陽炉が無くなってるのも、「トランザムを封印してる」からってことなんですかね?

トランザムに対して、今回のドムが使ってた黒いオーラが出てた怪しげなパワーアップ技は何なのやら、マスダイバーとか言ってましたが不正なチート技とかなんですかね。
1話でも倒したはずのリーオーが動いたりとか不審な現象があったし、この世界にも何らかの不正やら不具合やらがあるって事なんでしょうかね。

今回のメインの敵は百鬼帝国…じゃない、百鬼オーガさんでしたが、この人は分かりやすい戦闘狂って感じでしょうか。弟(?)と違って粗暴でも卑怯では無さそうだし、そのうち戦いの中で友情が芽生えたりとかもする…かも知れず?
どちらかと言えばオーガよりもドム乗りの3人の方が「話を聞かない馬鹿」という感じでした。関係ない相手に攻撃して自滅するとか、駄目ですなあ…;

正体不明系ヒロインの名前はサラだそうで、ザビアロフと続けたくなって困る名前です。どう見ても存在自体がバーチャルとしか思えないキャラですな。(SAOのユイみたいな感じ?)
そして同級生ヒロインのモモカさんはいきなりノリノリでコスプレさせられていて笑いました。しかもハリー赤メガネにハリーパジャマかよ(笑)
モモカは早いところダイブして猫耳になってほしいところです。

ガンダムに手乗りは憧れのシチュエーションではありますね。危なっかしいけど。
あれで地上まで落ちてたらダメージとかってあるんですかね?

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2018年4月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

■鬼滅の刃
上弦来ちゃった;(しかも2匹)
もう少し緩いパートを楽しめればと思ったけど来ちゃいましたか。しかし、恋柱さんも霞柱ももう帰ってそうだし、もしかして今戦えるのって病み上がりかつ武器の無い炭治郎と禰豆子と玄弥しかいないんじゃないですかね。

人形から刀が出てきて凄くテンションが上がってる炭治郎が少年らしくて新鮮でした。何故2人で組体操(笑)

鋼鐵塚さん(改)が鋼のような肉体で帰ってきて笑いました。てか、やっぱり剣士達に嫌われちゃってるんですねえ(^^;
伝説の(?)刀が見つかったのなら鋼鐵塚さんはどういう役割になるのかと思ってたら錆びた刀の研磨ですか。しかし過酷過ぎて死んじゃった人もいるってどんな研ぎ方なんだ(^^;

触るもの皆傷つけそうな玄弥と(一方的に)打ち解けてる炭治郎のコミュ力がさすがです。抜けた前歯が直ってるのは、乳歯だったのか、鮫みたいに生えてくる体質なのか(どんなだ)、再生能力でもあるのか、何なんですかね。

■Dr.STONE
加速する発展っぷりが凄い。もう完全に原始時代は脱出しましたな。まさに科学王国。
あんなイルミネーションとか見てしまったら司側のメンバーでもこちらに寝返る人が出そうなものですがどうなるやら。見張ってる人とかずっと1人で見張ってるんですかね。

■斉木楠雄のΨ難
サイン色紙をねだったら特別漫画を描いてくれる秋山先生。凄い話だ。
これは合作を描くしかないですね。掲載が45年後かどうかはともかく。

■ノアズノーツ
放っておけば人類が絶滅する(と思われる)のに何故人間同士で争ってるのやらと思ったら、絶滅歓迎派ですか。面倒な;
まあそういう破滅的な派閥も出てくるのは納得ではあります。

■食戟のソーマ
司先輩の必殺料理に勝つためにはえりな様も必殺料理をぶつけるしかない。…というのは分かりますが、現時点で大分料理進んじゃってるはずなんじゃないんですかね、えりな様。時間配分とかどうなってるんでしょーか。

■火ノ丸相撲
童子切はいい勝負をしましたが、「怪我を恐れなければ」とか考えてる鬼丸が不穏だなあ。

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2018年4月 8日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(4/7~8分)

■Lostorage conflated WIXOSS 1話
新番組。
これまでの主要人物が総登場してシリーズの総決算になる…のでしょう、多分。綺麗な決着は正直期待しない方がいい気もしますが、出来れば今度は綺麗に終わって欲しいところ。
るう子再登場はちょっとテンションが上がりますが、本人達にとって「selectorで終わっていた方が幸せだった」というオチにならなければいいんですけどねえ(^^;

■魔法少女 俺 1話
新番組。原作未読
物凄く出落ちでしたが、1話は面白かったです。最近まで現役で魔法少女だったお母さんの話が見たいところ。
ヒナまつりと言いヤクザの活躍(?)が続きますね。

■ヒナまつり 1話
新番組。原作は最初の方だけ何となく知っていた程度。
面白かったです。関係性的にはレオンを思い出します。ギャグだけど。
ヒナにはハード気味な過去がありそうだけど、シリアス展開にはならなそう…ですかねえ?
ところで

「私のスマートフォンがー」とか「あいたー」とかのセリフが脳に残ってセンスを感じます。
超能力で壷を直したりとかは無理…なんだろうなあ。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 13話
ヒロとゼロツーの過去が明らかに。
思った以上にボーイ・ミーツ・ガールな話でした。これは確かに運命の相手ですよ。

ヒロは今回のことで過去の記憶を取り戻したわけですが、ゼロツーの方はヒロがかつての相手だということは分かって…なかったんですかね? 今回最後のヒロの言葉を聞くまでは分かってなかったっ…ぽいかなあ。
ヒロが幼いゼロツーの青い血をなめていましたが、もしかしてそれでゼロツーとの適合性が上がったとかでしょうか。そしてそのせいでゼロツー以外とは乗れなくなってたとか?
絵本の内容が暗示的でしたが、絵本の結末からするとゼロツーも結局は悲劇で終わりそうですかね。いやまあ最初からハッピーエンドは無いだろうと思ってますけど。

ミツルとの約束の場面は、こうして見ると以前に感じた以上に重い約束だったのだなと思えました。これで忘れられてたならミツルが怒っても仕方ないですね。

それにつけても大人達が全面的に非道い事ですよ。分かってたけど。
幼いゼロツーに対する人体(鬼体?)実験の残酷っぷりがホント非道い;

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 1話
新番組。キノ作者の時雨沢先生によるSAOスピンオフ作品。
SAOのアニメは視聴済み、本作GGO原作は既読(細かいところは忘れてますが)。それにしてもタイトル長いなあ。

今期の中でも結構楽しみにしていましたが、満足な出来で楽しめました。レンとエムのデコボコっぷりもいい感じです。
アニメはレンがどうしてゲームに参加したとかの事情はバッサリ切って、いきなり戦闘&いきなりラストで中の人バラしでちょっと驚きましたが、アニメ1話としてはキャッチーなところから始めるのは正解かなと。
原作を確認すると大会開始は第五章からなので随分スッ飛ばしたものですが、レンの事情とかは次回あたりでやるんでしょう、たぶん。

ともあれ、割と深刻な状況設定が多いSAO本編に対して、こちらは基本的に完全に“ゲーム”で戦っているのは気楽に見られて、これはこれでいいですね。
全日本マシンガンラバーズの皆さんのヒャッハーな馬鹿っぷりは癒やされます。ヒャッハー!
今回だけでもマシンガン達に自衛隊チームにとガンガン敵チームが減っていくのはテンポいいですね。今後も楽しみです。

OPでフカがいるし3巻まではやるんでしょうか。
BDが2話収録の6巻で1クールみたいですが、原作は分厚いのでやや高速展開になりそうです。まあ、1クールでラノベ原作5巻とか6巻とかをやるよりは全然余裕でしょうけど。(いや、本作も5巻まで無理矢理やっちゃう可能性もある…のか?)

■銀河英雄伝説 Die Neue These 1話
新番組。原作は20年以上前に既読。旧アニメは見たり見なかったり。
何故今銀英伝…、と思ったけど、キャラデザイン的に若い人向きのリメイクでしょうか。バスケしそうですけど。
何クールか知らないけど、まさか旧作みたいに100話以上かけてじっくりとはやらないだろうし、カット多いんでしょうねえ。

■仮面ライダービルド 30話
火星を滅ぼしたのがエボルタ…、じゃないエボルトで、マスターは二重人格らしい、と。
つまり、これまで色々陰謀を企んでいたスタークはマスターではなくてエボルトで、マスターは憑依されていたってことなんでしょうか。それで声が変わってたのか!?
まあ、マスターの声の時にもちゃんと陰謀家だった気もしますけど、これまでの言動のどこまでがエボルト(仮)で、どこまでがマスターだったのかが気になりますよ。

あと、美空が王妃に憑依されてる時には(安心出来るとは言ってたものの)憑依中の意識は無さそうでしたけど、マスターの場合はそうとも限らなそうで、まだ謎が残ります。
ともあれ、この先真相が明らかになったら、「全てを牛耳ってきたラスボス候補」の印象から、かなり悲劇寄りに変わる事もありそうです。

そして「万丈は人間じゃないかも知れない」と来ましたか。今回は爆弾を落としまくりですね。
しかし、「万丈は何年か前に死んでいた」とか「別人だった」とかならまだ分かりやすいですけど、「人間じゃないかも」と言うのはどんな調査結果が出ればそういう結論になるのやら。
「地球人じゃないかも(火星人の生き残りかも)」とかだと分かりやすいんですけどね。それだと王妃の言葉も納得出来る感じですし。
「私は万丈龍我です。火星から来ました」(エイジか)
いつぞやの「第1章」がまた拾われたのは笑いました。

王妃に小娘呼ばわりされてショックな紗羽さんには笑いました。若く見られたならまあいいんじゃないですかね???
そしてみーたんを膝枕してしまって20万ドルクを払おうとするカズミンがカズミン過ぎる(笑)

どこかに去ったと思われた幻徳は結局西都に、と言うかスタークや難波に使われる運命のようで哀れですな。
スタークから運命を握ってるとか言われてましたけど、心臓に爆弾でも埋め込まれたとかですかね。

前回の「1ドルク」は政府と(表面的に)関係を切って西都を攻めても「侵略行為じゃありませーん」な作戦だったわけですね、なるほど。
それに対して龍我やカズミンを追いかけさせて、戦兎を助けつつ「侵略行為じゃありませーん」させる今回の首相はやり手でした。

■ゲゲゲの鬼太郎 2話
ねこ姉さんがツンデレで格好良くてチョロくて、とてもあざといと思いました。
まなちゃんは便利キャラですな。パスワードを張り付けてるパパがひどい(笑)

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2018年4月 6日 (金)

今週のアニメ感想・木~金分(4/5~6分)

■ヴァイオレット・エヴァーガーデン 13話
最終回。
爆弾回避以後は長いエピローグと言う感じで綺麗にまとまったかなと。最後に笑顔で締めてくれたのはいい終わり方でした。大佐がちょっとデレてくれてよかったですよ。

社長のまだ見ぬ娘への手紙の公開処刑がヒドかったですが(笑)、手紙の内容は良かったかと。ママ候補がいるのかどうかよく分かりませんが。
ハイヒールさんがいきなりえらい身体能力を発揮して大活躍だったのはちょっとビックリでした。

■多田くんは恋をしない 1話
新番組。
野崎くんスタッフのオリジナルなんですね。ちょっと懐かしい作風と感じました。
かたじけない系女子は可愛いかなと。たまこを思い出しましたが、あれは「かたじけねぇ」だったっけ。

赤髪の人の無慈悲な暴力っぷりに引きましたが、護衛だからとかですかね。あの様子だとテレサが王族とかでしょうか。ローマで休日を過ごしそう感があります。

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2018年4月 3日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(4/2~3分)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 12話
どんどん人間から離れていってるらしいゼロツーが大荒れの巻。
ツノも牙も大きくなってるらしくてヒロが何を言っても届かない状態ですが、まだ折り返し時点だけどどうなってしまうのやら。この時点で決定的に破綻はしない…んじゃないかと思うんですけどね。
どのみち、最後は“昔”みたいに赤鬼化しちゃうんですかねえ。

ヒロとゼロツーはどうやら昔会ったことがあったようで、ヒロはそれを「忘れていた」みたいですが、前回「ミツルとの約束を忘れていた」のも記憶操作とかで記憶を失っていたって事なんですかね。

それにつけても厄い世界観ですよ。次の世代の子供達はヒロ達の世代以上に強い薬でヤバイ育て方をされているようで、嫌な世界ですねえ。ナオミは処分されちゃったんですかねえ。
そのうち子供達とパパ達が対立するような展開もあるんでしょうか。そうなった場合でも、そうならなくても、どちらにしても悲劇で終わりそうとしか思えなくて困ります(^^;

パシフィック・リムとダリフラがシンクロしちゃってるCMは笑いました。そういう開き直りっぷりは好きです。

■宇宙戦艦ティラミス 1話
新番組。予備知識無し。漫画が原作なのね。

えーと…、
クソ笑いました。こんな話だったのか(笑)
エンディングが脳に残って困ります。デュラーンダール デュラーンダール♪

■ガンダムビルドダイバーズ 1話
新番組。
ビルドファイターズとは世界観は繋がっていないらしいですが、路線は同系統の安定感のある作りで、気軽に楽しめました。

ビルドファイターズがガンプラ自体を動かしていたのに対して、こちらはデータを取り込んでネトゲなヴァーチャル世界にダイブする形式のようで、キャラクターとして世界観に飛び込むところは新鮮味があった気もします。
(ヴァーチャル物と言えば今期はガンゲイル・オンラインもありましたっけ)
ところで、ビルドファイターズとは繋がらないとしてもビルダーズとは繋がりそうな設定ですね。まあ、どちらでも問題無いですが。

ファイターズに対してこちらではガンプラが壊れはしないんですかね。今回のバトルで壊れた箇所は破損していなかったようですが、今回はチュートリアルだしその辺りは分からないか。個人的には「壊れない」方が好みではあります。
初心者狩りとかはネトゲっぽい要素かなと。まあ自分はネトゲは手を出したこと無いんですけど。

マギーさんがいいオネエさんでしたが、中の人がどんななのか気になるところです。今度は見た目も自由に変えられるようだし、ダイバー姿とリアルの姿が似てるとは限らないんですよね。
謎の美少女もどんな存在か分からないと言うか、あの謎の美少女キャラは完全にヴァーチャルな存在っぽい気もしますよ。
とりあえず、ロンメルさんの登場が楽しみです。

ディジェやターンXの新規映像は嬉しみがありました。瞬殺だったけど。
ジム3がレギュラー枠らしいのが渋くていいですね。

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2018年4月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ18号感想

■ONE PIECE
サンジのケーキでマムの癇癪は治まったけど、めでたしめでたしって感じじゃないですね。マザーの思い出も出てきたりして、普通ならいい展開に向かいそうなところなんですけど、“危険”♪が怖いですよ;
ルフィ達もジェルマもやられちゃった感じですけど、どうなっているのやら。魚人達も退けられちゃったようだし。この状況で次回休載は焦らされます。

■Dr.STONE
司軍の総攻撃、すぐに来るものかと思ったら数ヶ月はかかりそう、ですか。まあ「これから冬」だと言われれば納得ではあります。
大樹と杠は、やっぱり当然のように疑われてるんですね。そりゃそうだ。「内通者だとしても~情報の連絡手段もない」は千空にとって攻めどころなんでしょうけど、そもそもスパイを疑ってる相手に「正しい情報」は見せないだろうし、情報提供者としてなら(結果論だけど)メンタリストが優秀だし、大樹と杠は潜入しなくても良かったんじゃないか、と思えたりもします。まあ、それをひっくり返す展開が来るのだろうとは思いますけど。

化学サイドはギアに水車ときて水力発電まで完成と、安定した発電が出来るとなれば飛躍的な進歩ですな。知識無しから水車を思いつくクロムは実際凄いですよ。

■鬼滅の刃
「純粋なる暴挙!!」
小鉄少年の毒舌スパルタっぷりが予想外のキャラで吹きました。アドバイスは的確みたいで助かりましたけど。
修行パートは半ばギャグのようだったけど、実際炭治郎は覚醒出来たようで良かったですよ。

人形の中から刀が出てきたのはビックリでした。初代が使ってた最強の武器とかなんですかね?
しかし、この展開で新武器ゲットだと鋼鐵塚さんの扱いはどうなっちゃうのやら。打ち直しするとか?

■食戟のソーマ
「ムリだよ いまの君の力では司を超えるなんてとてもとても」とか、薊はフラグを立てるのは止めた方がいいと思いました。

さらなる特殊ルールでも出てこない限りは負けは無いはずの勝負なのですが、勝つにしてはイマイチ(ストーリー的に)仕込みが足りない気もします。

■僕のヒーローアカデミア
ジェントルは面白いキャラですが、やっぱりなんのかんの言っても愉快犯も迷惑だなあと思いました。
デクはここでジェントルを止めるより通報を優先すべきな気がしないでもありません。

■ノアズノーツ
ヒロインやらかし案件かと思ったけど、作戦だったようでよかったですよ。バカでよかった。
テンプルナイツの人が変人ですが、案外先生と意気投合したりしないかと期待しますがどうなるやわ。

■HUNTER×HUNTER
予定通り今回で休載。うん、知ってた!
王位継承戦にクラピカの事情に十二支んに旅団にマフィアにと複雑に絡みまくって混沌過ぎですな。まあ面白いんですけど、なるべく早く戻ってきて欲しいところです。

フウゲツ王子は、移動能力の実験検証中に見つかっちゃったってことですかね。どうして「戻れなかった」のか謎ですが、まあ対応するのがミザイなら悪いことにはならないだろう、多分;

イルミと出会ったミザイは「旅団の目的=クラピカ」の可能性を考えていますが、今のところクラピカも旅団も互いの存在に気付いてはいないけど、出会っちゃったら怖いですねえ。旅団がクラピカのいる層まで来るにはかなりかかりそうですけど。

とりあえず、「ミザイさん苦労してるなあ」とは思いました。「この船は沈みます」まで実現するかは分かりませんが、船が沈んで大量の重要キャラが一気に全滅エンドになったら伝説になりますね。

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2018年4月 1日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(3/31~4/1分)

土日を留守にしていて、フランキスはまだ見れていないので感想は後日です。

・「へやキャン△episode0」を見ました。キャンプ場で布団で寝るのは違和感が凄そうと言うか、「上野で布団ひこうぜ!」と思いました(おぃ)

■3月のライオン 第2シリーズ 21・22話
2話連続放送で最終回。
桐山2年生編の終わりまでですが、原作の順番通りなら「死神さん回」で終わりになるはずのところを、幸田の“お父さん”と会った話の後で(本来は少し先の)幸田の“お母さん”に会いに行く話で上手く繋げて、いい雰囲気の最終回になっていました。
おかげで滑川七段の出番は無しでしたが、死神回は(大好きですけど)最終回感はまるで無いし、桐山が主役の話としての締めとしてはこれで正解ですね。
2期部分は、イジメ問題を通して桐山にとってのひなちゃんの存在が大きくクローズアップされる話でもありましたので、桐山と高校生になったひなちゃんの登校シーンで終わるのは集大成感があってとても良かったですよ。
まあ、アニメで動く滑川さんは物凄く見たいので、是非3期をやって欲しいです。

ひなちゃんの受験は、21話のAパートで風邪を引いてひなちゃんピンチ…、というところからBパートで速攻で受かっていて、原作を知っていても、こう連続で見せられるとちょっと笑ってしまいました。やっぱりここは少し間をあけるべきところだなあ(笑)
ともあれ、ひなちゃんがスロウスタートしなくて良かったです(おぃ)

高橋くんが四国に行ってしまうと知ってからのひなちゃんの描写は「淡い初恋の終わり」で切ないですねえ。
ひなちゃんの場合「当たり前の明日が途切れる」経験を実際に体験してきているのがまた切ないです。
それはそれとして高橋くんは最後まで格好いいなあ。

そうして乙女として髪を切るひなちゃん、…からのボブ失敗と座敷わらし・こけし扱いが実にヒドかった。アニメだとドロップを持って迫ってくるおねいちゃんがヒドすぎて吹きました(笑)
ドロップからエンディングが流れて、このままCパート無しで終わりだったらどうしようかと思いました。あって良かったCパート(笑)
ひなちゃんには可哀想だけど、でもまあ明るい終わり方で良かったですよ。桐山も「うん いい」と褒めてくれたし。
率直に褒めすぎで違う意味でひなちゃんがまた死にそうになってましたけど(笑)、微笑ましくていいやね。

美咲おばさまに対しての「だって桐山くんですもの」や「だって…坊主だぜ」の、桐山に対する溢れる信頼感に笑いました。現時点では本当にそういう心配が無さすぎて困ります。

幸田のお父さんとの再会は、1期最初の時とは空気感がまるで違っていて、穏やかな空気感にホッとしました。三姉妹を始めとしていろいろな人と出会って本当に桐山は変わりましたね。
だからこそ幸田のお母さんにも会いに行けたわけですね。お母さんからも「柔らかくなった」と思われてホッと出来ましたが、
しかし、お父さんとはともかく、お母さんに会いに幸田家にこの先も行くことがあるかどうかは分かりませんね。これが最後というつもりで挨拶に行ったようにも思えました。タロウとの別れが切ないですよ。
母の立場としては、桐山が家にいる頃に上手く対処出来なかったのも仕方なくて切ないですよ。

ともあれ、2期も力の入った良い出来で楽しめました。3期もやって欲しいですねえ。

■仮面ライダービルド 29話
パンドラボックス+ボトル27本のパワーでパンドラタワーが出現。
タワーが出来たら何がどうなるのかはまだよく分かりませんが、ボトルが増えるごとにタワーが高くなりそうですね。とりあえずバベルの塔なイメージなのかなと思いました。

現時点でもかなり被害が出てそうですが、マスターは本当に何がしたいのやら。「チャオー♪」じゃねえよお前(^^;
何のかんの言っても犠牲は出しつつも最終目的は人類の為…であることを期待していたのですが、どう転ぶか分からないですね。
次回予告では「スタークの本当の目的」とか出てるし、そろそろ明らかになる…んですかねえ???(次回でマスターの真意として新たな事実が分かっても、まだ完全な真意では無さそうな気もしますけど、残り話数的に)

北都との代表戦の時と違って、西都との代表戦は全国中継はされていなかったそうで、それであっさりマスコミを牛耳って情報操作とは、難波重工怖いっすねえ。
東都としては西都が嘘を付いていると世間にアピールくらいは出来そうな気もしますけど、そもそも放送関係とかも押さえられてるんですかね?

この状況を何とかするために、戦兎が東都首相から1ドルクを受け取っていたのは何だったのか…は次に持ち越しでしょうか。ところで1ドルクって日本円でどれくらいなんですかね。
1ドルク=1円かと思ってたけど、お札だしもっと価値は上なんですかねえ。(ドルと同程度とか?)

1人北都に戻ろうとしたカズミンに対して、龍我も美空も戦兎も皆が助けようとしているのは仲間意識の強まりを感じて良かったですよ。そして三羽ガラスに背を押されてのビルドとグリスの共闘が熱かった。
カズミンはみーたんの為と言ってたけど、戦兎や龍我に対してもきっちり仲間と感じていると思えて嬉しかったですね。

OPが細々と変わっていて興味深いですよ。
カズミンと紗羽さんはOPでも喫茶で一緒にジャンプするようになっていて嬉しいですね。特に紗羽さんはやっと公式に完全に仲間扱いになったのだなあと目頭が熱くなります。その分マスターが喫茶から消えてますけどね!(^^;
OPは冒頭で、ライダー全員(スターク含む)で手を来んでるように一瞬思いましたが、よく見るとパンドラボックスを手にしようとする相手を止めようとして奪い合ってるわけですね。
そして美空のバングルが光って終わりなのが今後の展開を暗示していそうで印象深いです。クローズとスタークは手を取り合ってるようにも見えるのは気になるところです。

難波爺とスタークは、やっぱり完全に仲間という感じでも無さそうで、最後にはスタークに切り捨てられそうな気がしますよ>難波爺
ところで変えた顔は戻せるんですね。「部下に難波会長だと信じてもらえない」事態は無さそうか。
内海さんは難波会長に対してどう思っているのか気になりますよ。時々複雑そうな表情をしている…ような気がするのですけど。

みーたん(と言うよりバングルの中の人?)が火星の王妃を名乗ったり、「万丈が最後の希望」だったりと、次回も大きく話が動きそうで待ち遠しいですよ。

■ゲゲゲの鬼太郎 1話
新番組。第6シリーズ開始。
鬼太郎にもスマホが出る時代が来るとはビックリですよ。目玉おやじはスマホを知らなかったのにネコ娘は使いこなしてる(っぽい)のがらしいなあと。
ネコ娘は第5シリーズでもバイトしたりして人間界に馴染んでましたけど今回もそうなんですかね?(出番はまだ殆ど無かったけど)
人が木になったり(助かったけど)、今回はややハードでダークな感じですかね。人が木になった現場を人々が一斉にスマホで撮ってるところとか人の闇とかも強調されてそうですよ。鬼太郎も大分クールな感じですし。(墓場要素も入ってる感じ)
特に期待していなかったですが、個人的には好みな気もします。
指鉄砲は霊丸だなあとは思いました(苦笑)

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