パシフィック・リム: アップライジング(映画)
(スティーヴン・S・デナイト監督)
巨大ロボVS巨大怪獣の戦いを描いた映画の第二弾。前作が2013年だったのでもう5年経ってたんですね。
前作はかなり楽しめましたが、今作は、ロボ描写は悪くなかったのですけど、どうもストーリー的にもキャラクター的にもバトル的にも薄味で物足りなさを感じて、印象が弱い作品になっていた気がします。
やっぱり怪獣とのバトルがクライマックスしか無かったり、ロボのスタイリッシュ度が上がってケレン味が下がっていたり、前作からのキャラがマコと博士達くらいだったり、若手パイロット達のキャラが薄かったりする辺りが原因かなと。
後はラストがいかにも続きがありそうな形で終わってるのもそうでしょうか。
以下ややネタバレで。
・ユニコーンガンダム(立像)登場には笑いました。どうせなら動いて欲しかった…と思ったけど、それをやったら別の映画になりますね。(レディ・プレイヤー1は面白いみたいですね)
・右手にロケットを付けて飛んでいく辺りがとてもフォーゼです。
・ガンダムハンマーはいいね。
・最終決戦の場は日本でしたけど、日本感が全く感じられなさすぎで困ります。
・スクラッパーはボスボロット味を感じていいですね。
・スクラッパーの活躍を観た後で、ガンゲイル・オンラインで「しゃがんで丸まって坂道を転がってみてくれ」を見て笑いました。
・無人機の暴走はお約束ですねえ。
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