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2018年5月29日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(5/28~29分)

■ピアノの森 8話
誉子と再会したりソリストコンクールで海が認められたりの巻。
気持ちいい展開だったけど、(原作未読ですけど)かなり“端折られてる感”を感じる回でもありました。他所感想でも大分飛ばされてるらしいと言う声は見かけていたのですけど(^^;
まあ人間関係だとか何があったのかとか、何となくは分かる気もしますけどね。

司馬先生の「我々審査員がボンクラだったからだ」は、いい人で誉子の信頼を得られるのもよく分かりました。

次の山場は1年後のショパンコンクールらしいですが、雨宮が闇落ちしないかちょっと心配です。

■ゴールデンカムイ 8話
股間が光るとヒソカを思い出します。

土方と鶴見中尉が対峙したり、土方と白石が取引したり(?)しつつ、杉本がまた変態と出会ったりの巻。囚人は変態しかいないんですかね(^^;
今度の変態…もとい囚人は殺人鬼ではあるようだけど、戦闘力が高いと言うより普通の人間だと油断させて殺すようなタイプらしいので最初の攻撃を躱せるかどうか次第かなと。
殺して欲しくて人を殺すとか迷惑この上ないなあ。

土方は新しい刀をゲットしたり白石を絡め取ったり(?)と、ずいぶんやり手ですね。鶴見と潰し合ってくれればいいけど、むしろ利用されそうで恐ろしいですよ。
白石は本当に土方にも協力するんですかね?
あと、ゆたんぽワンコがレギュラー化するのか気になるところです。
とりあえず、白石が「たぬきを頭を囓られる」ノルマを果たしてくれたのは良かったです。

■ガンダムビルドダイバーズ 9話
オーガとの再戦でドージが暴走しちゃうの巻。
結構焦らすので、案外ブレイクデカールを使うことを自分で踏みとどまってくれるかも知れないと期待したのですけど、結局やっちゃいましたか。あああ;
ここで自力で「使わない」選択が出来るようなら今後もライバルとして期待出来るのでしょうけど残念ですな。
最後は仲間達から「認めてる」とは慰められていたけど、そもそも中継されてる戦いで派手にやらかしちゃって処罰とか追放とかされないんですかねえ。

ブレイクデカール問題が続けて大きく取り上げられて、次回はいよいよ団結して対策に動き出すみたいですね。これで1クールの山場になりそうでしょうか。
1クール目の最後で完全に決着する…かどうかは分からないけど、少なくともアヤメさんのちゃんとした仲間入りまではやって欲しいかなと。
アヤメさんは今回は黒幕・シバの「手を出すな」の声に動けないままだったけど、結構葛藤が溜まっていそうですよ。

オーガとの戦いは相手の棄権で実質決着付かずでしたが、本格的な決着はまだ先でしょうね。
リクの「トランザムに頼らない」誓いもオーガとの決着が付くまでは守ることになりそうですが、解禁したら「トランザムばかり」になっちゃいそうな気もするし、リクには当分このま頑張ってほしい気もしますよ。
とりあえず、アレックスを運ぶシャトルがちゃんと打ち上がったのは感慨深いものがありました。

リクはドージには勝ったしオーガにも善戦したけど、アヤメは別として他の面々は割と苦戦していたのが印象的でした。やっぱり初戦の時とは違いますね。
しかし、ユッキーとモモはともかくコーイチさんも割と苦戦した感じだったのはちょっと意外だったかと。オーガにスルーされてるし、頑張れコーイチさん(^^;

ところでモモはサッカーはまだちゃんと続けてたんですね。よく部活に参加する時間があるものですよ(^^;

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2018年5月28日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

冨樫先生は早いとこ戻ってきてくださいと思いました。つーか冨樫先生のラブコメって不穏としか思えないですけども。

■約束のネバーランド
たった3人という逆境の中で読みつ読まれつの頭脳戦で面白かったです。
そして切り札の銃弾を防がれての大ピンチというところで颯爽と現れるオジサンとレイがまさに「待っていました」と思えました。

レウウィスの面は壊せたとして、弾を受けた左手はダメージは与えられてるんですかね。

■ONE PIECE
ステリーのことはほぼ忘れてましたが、サボの義弟で人をゴミ呼ばわりしていた人ですか。ゾウ編でも出てたんですね。
性格は昔と変わらなそうですが、サボも身近に潜入しちゃってるし、ステリーが酷い目に会う未来が見える気がします。逆にとんでもないことをやらかしてサボを苦しめる展開もあるかも知れませんが。(無いか)

■Dr.STONE
ケータイ完成。かと思ったら今回の時点では有線電話ですね。てか、あの結局でかいのがケータイそのものだったんですね。とても容易に持ち運べるものじゃないし、やっぱりケータイと言うより通信機ですよ(^^;
作るのはもう1台だけなんですかね。活用法が難しそうだなあ。

そして千空父がレコードに声を残していたことが分かりましたが、マグマがやってたらレコードごとぶち壊してそうですね。いやあ無事で良かった。
とりあえず千空は百物語を全部ルリから聞くべきだと思いました。他にも隠されたメッセージとかあってもおかしくないですお。

■鬼滅の刃
毒に水攻めにと霞柱さん結構な大ピンチ。失なった記憶の伏線もあるしすぐに死にはしないと思いますが、早いところ恋柱さんに来てもらわないと。炭治郎サイドも大ピンチだしなあ;

それにしても玉壺は本当にゲス過ぎなクズ野郎ですな。今回明らかになった犠牲者は5人だけど、どれだけ被害が出ているのやら;

■食戟のソーマ
「えりな……ちゃん………」がイイね。

一気に春まで時間が飛んで2年生に。元3年生達は卒業しちゃったようで、りんどー先輩はもう出番終了なんですかね?
十傑のメンバーがどうなったのか気になりますが、今回席次が明らかになったのは5人ですか。アリス・黒木場・葉山はそれぞれほぼ互角で席次の順番はしょっちゅう入れ替わってそうですが。そんな中でソーマがまあだ一席を続けていられるのはちょっと意外でした。

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2018年5月27日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(5/26~27分)

■ヒナまつり 8話
ヒナが組織からの刺客の命令で組織に帰るの巻(未遂)
冒頭“だけ”はシリアス展開かと思ったけど全然シリアスじゃなかったぜ(笑)
構成員がアホばかりだけど大丈夫なのだろうかこの組織。

新田との別れ…からの帰宅でのオチがヒドかったです。あのヒナに「これはない」と言われるとは。
まあ新田も寂しさを紛らわせたかった…んじゃないのかなあ、たぶん(^^;

OPラストで詩子が消えていて笑いました。てか気付いてなかったけど先週EDの時点で消えてたのね。
今回のEDではヒナも消えてるけど、最後のアレから次も引っ張るんですかね。

エスパーマミちゃんはヒナよりもアホだなあと思いました。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 19話
マッド博士の過去話の巻。
2025年の頃にメカ爺(不老手術無し)が若かったと言うことは、現時点でもそこまで遠い未来ってわけでも無かったんですね。もっと数百年とか千年単位とかで未来なのかと思ってました。
それにしても、博士と女性研究者が結婚して相手はフランクスの起動実験で死亡とか、なんというエヴァ。
ゼロツーは叫竜の姫の髪から作ったわけですか。ホント罪深いですなあ。

ミツル・ココロの記憶を消されて怒った子供達ですが、真っ向からパパ達に反逆という形ではなくて、次の戦いが終わったら自由にしてくれ、となりましたか。
反逆ルートよりもそっちの方が生存率が低そうな気もしますよ。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 7話
フカ次郎の戦闘準備からSJ2開始までの話。
どうでもいいけどフカ次郎はヘルメットを被ってないと違和感を感じますな。プリンセス感を感じます(笑)
M資金1000万やらグレネードランチャー300万が恐ろしい額でした。円と同じ単位かどうかよく分かりませんが(^^;
レンはエムさんと組んでた時の大小デコボココンビ感もよかったけど、フカと組んでのチビコンビ感もいいですな。ファンが増えてるのが和みます。

MMTM(メメント・モリ)はようやくリーダーの顔をきっちり認識出来た気がしました。SJ1では顔を認識する間も無く殺られちゃったからなあ。
ZEMAL(全日本マシンガンラバーズ)の皆さんは相変わらず出てくると癒やされますな。「志村後ろ!」って感じでしたけど(笑)

ログイン前にアイスとかは実際ヤバそうですねえ。SAOの皆さんはその辺り大変だったろうなあと改めて思いました。

■仮面ライダービルド 37話
万丈が乗っ取られた…と思ったら戦兎が乗っ取られた…と思ったら戦兎は帰ってきたけど葛城巧に戻っていたと。何というジェットコースター展開。
本っ当にもう、毎回毎回状況や人間模様が激変し過ぎですよ。1週見逃したら訳が訳が分からなくなりそうです(^^;
上記以外にも、変身出来なくなった万丈が気合で(?)パワーアップしたり、父を失って腑抜けになりかけていた幻徳が国の礎になるとやる気を取り戻して3人ライダーが協力したり、エボルが完全体になったりと、激動の展開でした。
あとは、nascitaがおしゃれな海の見える喫茶店にお引越ししたりしてたけど、今後ずっと海辺の喫茶として進めるんですかね?

エボルトの遺伝子を失って変身できなかったはずの万丈が再び力を取り戻したところは、ずっとエボルトの掌の上で転がされていた状況をやっと抜け出してエボルトを出し抜いた。
…のかと思ったのに、結局は力を利用されて完全体になられてしまった辺りは厳しいですよ。本当に手強すぎる敵だなあ。前回~今回でも戦兎の計画で一度はエボルトの狙いを挫きもしたんですけどねえ;

ところで完全体になって戦兎(葛城)の身体を放り出したエボルですが、だとすると今のエボルは中身はからっぽなんですかね。
…てか、予告からするとマスターはまた乗っ取られちゃうんですかね?、素の父親としての美空との親子会話を見せて欲しいところなんですけど。

エボル戦兎が入れるとコーヒーが不味くなるらしいのは笑いました。いやまああらすじでのネタだけど、マスターのコーヒーが不味かったのはエボルトのせいだったんかい(笑)

エボルと難波爺の会話では、エボルの目的は力を取り戻すこととか抜かしてたけど、肝心なのは「力を取り戻してからどうするか」だろうに爺はちょろいなあと思いました。
いやまあ今回もエボルを兄弟に監視させてるし、内海さんもエボルを信じては無いようだけど、それでも難波爺は今でも「自分が優位」だと思ってそうでなんだかなあですよ。

研究所の所長だった幻徳の「科学のことはさっぱり分からない」「オヤジのコネだ」は吹きました。カズミンの「言い切っちゃったよ」と合わせて爆笑でした。
万丈が幻徳に頭を下げるとか、愛と平和のために戦うだとか熱いいいシーンだったんですけどね。

ともあれ、これで幻徳も正式に仲間入りしたと言えるだろうし、今後の頑張りに期待です。カズミンとの「おいヒゲ」とか「遅くなったなジャガイモ」とかのやり取りはいいですな。
ところで、記憶を取り戻した葛城が幻徳に対して何を言うかも気になるところかなと。

グレートクローズへの変身は熱かったです。一時はクローズチャージのおかげで素クローズの出番が無くなったりしてたけど、クローズマグマへの前振りだったり今回のパワーアップだったりで素クローズはなかなか美味しい形態だなあ。
戦闘力的には結局マグマの方が強いけど、グレートクローズの状態でクローズチャージを上回ってるらしいのも美味しいですな。逆に言えば(もう出番も無いであろう)クローズチャージが不憫形態ですけど。

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2018年5月25日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(5/23~25分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 7話
謎の集団に襲撃されたり、かがりが狙われていると分かったり、Mr.ブラウンと協力関係を結んだり、アマデウスが繋がらなくなったと思ったら敵が漏らした謎の番号もアマデウス・モーツァルトに関連していたりとか、
色々あったところで唐突に世界線が移動。ここでまさかの紅莉栖生存世界線とは、予想外にも程がある展開でずよ。

なぜ世界線が変わったのか。…普通に考えるとロシアでパパがタイムマシンの実験をやったりしてる影響とかなんですかね?
紅莉栖は生きてるみたいだけど、この世界ではまゆりはやっぱり死んでるんですかね。何もしてないのにシュタインズ・ゲート世界線に到着してめでたしめでたしなんて事は無いだろうし。謎だらけで先が気になりますよ。

襲撃者のヘルメットの女は、これまた普通に考えたら女教授が怪しそうですかね、…と思ったけど、ダルの未来の嫁が手を怪我してるのが不穏なんですが;

ブラウンは味方に回ると頼もしかったですが、ラウンダーの秘密を語って協力体制に漕ぎ着けるとか、オカリンもまた大胆な手を打ちますねえ。とりあえず上手く交渉が成立して良かったですよ。その世界線に戻れるかどうかよく分かりませんが(^^;

■ひそねとまそたん 7話
まさかのラブコメ展開(?)
わざと恋をさせて失敗させるとか、ヒドい話すなあ。

しかし、一応は今回で「恋愛の見込み無し」として計画は立ち消え扱いになった…わけですかね?
ひそねと小此木にしても、星野さんと財投にしても、むしろ藪をつついて蛇を出したような気がしますけど。
ひそね~小此木の方はむしろ小此木の方が惚れそうな感じになってるし、最後には普通にカップル成立しそうですよ。
星野~財投も普通に有りそうな感じになってますね。ところでランニングマシーンで対決されると露伴先生を思い出します。

その小此木さんは、割と新人なのにまそたんの真名を知っていたりとか、これまでも意味深な描写はあったけど、「家」がドラゴン関係に近い家ってことですかね。

名緒さん除くDパイ4人のうち、おそ松…もといジミーさん以外の3人はカップリングが成立した感じになってますが、ジミーさんはマイペースですねえ。漫画・キングダムに釣られて使われていて笑いました。オチはヒドかったですが(笑)

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2018年5月22日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(5/21~22分)

■ピアノの森 7話
あっという間に5年が経過して、留学していた雨宮と海が再会するの巻。
雨宮は海から逃げて留学したこと、未だに自分のピアノが好きになれないことに悩んでピアノが弾けなくなっていたとのことですが、
自分だけが悩んでいると思い込んでしまっていた辺りが重症だったかなあと。視聴者として見ていると海も悩みを抱えているように見えるんですけどね。思い込みかも知れませんが。

しかし、そんな雨宮も、海の努力の跡を見たり、海の弟子から「心を正常に戻す時間」をもらって少しは救われたのかなと。
雨宮は良くも悪くも海のピアノに縛られ過ぎなので、もうちょっと開放されるといいですねえ。

小学生時代のコンクールの審査員の先生がマリア(海)のファンらしいところは和みました。

■ゴールデンカムイ 7話
癖の強い強キャラ感の高かった二瓶鉄造、意外に早い決着で死亡。杉本相手ではなくエゾオオカミ・レタラとの決着で死んだあたり、当人的には満足な結末だったようで。
アシリパさん的には迷惑な相手だったけど、変に魅力はあるキャラでした。
とりあえず湯たんぽは幸せになって欲しい。

二瓶と組んでいた谷垣は、足を折られてるわ、今度は「膝に矢を受けてしまってな」、もとい足に毒矢を受けてしまい、肉を抉られて大変痛そうで踏んだり蹴ったりでした。
その後はアイヌの村に運ばれてあれこれ話をすることになりましたが、なんだかもう敵対はしなさそうな感じも。

それにしても牛山こえー。

■ガンダムビルドダイバーズ 8話
前回のフォース戦勝利で浮かれてるリクとユッキーが微笑ましいですな。リクは割と真面目っぽいキャラに見えなくもないけど、この辺りの浮かれっぷりは案外アホっぽくてかわいく思えました。

今回はバトルばかりじゃない楽しみ方ということでフェスの存在が語られましたが、実際楽しそうなんですよね。
イメージで描かれたスポーツフェスはまさに水泳部で笑いました。しかし、レースや水泳はともかく、ダンスやカラオケまでモビルスーツでやるのかよ(笑)
そして今回参加したのはベアッガイフェスと。この世界でのビルドファイターズってどういう扱いになってるんですかねえ。

今回はアヤメさんの掘り下げ回でもありました。かわいいもの相手に目を輝かせたりプチッガイを抱きしめたりしてるあたりが普通に女子で可愛かったですよ。
クールな忍者スパイをやってるアヤメさんも、どうやら昔は普通にゲーム世界をエンジョイしていたらしい…と見えたあたりは切なさがありますね。
今回は「ごく普通の女子プレイヤー」にまでブレイクデカールが浸透している事が描かれたわけですが、それを見てアヤメさんがどう思ったのかが気になるところですよ。

ブレイクデカールを配ってる犯人は何をしたいのか、当人的には世界に復讐してやるみたいなつもりなんですかね。コーイチさんもやがては「かつての友」に向き合わないといけないのかと思うと切ないですな。

フェス参加から逃げようとするアヤメさんの零丸をモモカプルの手が伸びて捕まえるところは笑いました。あんなに伸びるのかよ(笑)
ところでモモカプルは移動中はガルバルディの上に乗ってたようで、元のカプル同様に空は飛べない設定で作られてるんですね。飛ばせるなら飛べる設定にした方が便利なんでしょうけど、アデリーペンギンは飛ばないと言うモモカの拘りなのか?(笑)
ガンプラ女子は珍しいみたいなモモの言動はちょっと違和感を感じました。君のフォースも半分女子やん(^^;

ちゃんと地面に潜ってるアッグはレアなものを見た気がしました。
リクがククルス・ドアンのクイズにすぐに答えられなかったあたりは、ファーストはそこまで詳しくないんですかね。説明された後は分かってたみたいですけど。
ユッキーならあのクイズもすぐに解けてそうかなあ。

そして次回はドージが闇落ちですか。最初から割とサイテーな悪役キャラでしたけど、いよいよ本格的に落ち始めちゃったようで。
兄にバレてきっちり叱られるといいんですけどねえ。

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2018年5月21日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■Dr.STONE
真空管とプラスチックと金の電線が揃ったので遂に携帯電話完成。
いやまあその3つが揃ったとしても携帯なんて簡単に出来るわけもないのですが、1話で作ってしまうスピード感が凄い。ところで素朴な疑問ですが、他はともかくプラスチックは他の素材では代替出来ないんですかね?

そうして遂に携帯が完成しましたが、ラストページのが携帯電話本体らしいですが、でかいですねえ(^^;
これだと携帯というより通信機で、ショルダー型携帯すら比較にならないでかさですが、わざわざ「本体」という言い方をしているし、他に持ち歩き用の子機を作ったりするんでしょーか?

まあその辺は次回で分かるでしょうけど、携帯が出来たとして、司軍相手に携帯をどう活用するかが重要かなと。その辺りは対人的な戦略・駆け引きも重要になるだろうし、メンタリストが活躍するんですかね。

ヒックマンポンプは大変そうでしたが、今更ですけどカセキ爺さんがいなかったらどうにもなってなかったでしょうねえ。かなりいい歳なので爺さんに頼りすぎるのは先が怖くはあります。

■約束のネバーランド
レウウィス相手に頼れる仲間はみんな目が死んでる(違)
現在現場にいるのはエマともう1人だけでかなり絶望的ですな。レイとオジサンー!!!!はやくきてくれーっ!!!!
銃弾を手で止める描写はよくありますけど、これをやると作品のリアリティレベルが一気に変わる気がします。

■鬼滅の刃
炭治郎もかなり善戦したものの、複数相手の戦いはやはり不利過ぎて敢え無くダウン。
敵の能力を的確に分析したりと、炭治郎もかなり成長したことを見せていたのですけど、やはり上弦相手に勝てるところまで行くのは無理でしたか。喜1人を相手にして各個撃破を狙った方がまだ戦えたかも知れないけど、放っておいたら禰豆子がやられかねなかったし、やはり合流を優先せざるをえなかったでしょうか。
とりあえず、恋柱さんがまだ遠くに離れてないことを期待するしかないかなあ。

霞柱さんは鋼鐵塚さんのいる小屋に辿り着いたけど、こちらにも上弦登場ですか。そりゃそうなりますよね。
これまでの戦いから考えれば柱でも1人で上弦を相手にするのは厳しそうですけど、こちらには炭治郎以上に救援が来る可能性は低そうだし大変そうですよ。新しい刀をゲットでピンチから逆転というフラグは一応ありますけど。

■食戟のソーマ
連帯食戟で勝利してソーマ達が十傑に、は分かってたけど、えりな様がいきなり総帥は予想していませんでした。
ところで新十傑のメンツはどう埋めるのやら。食戟に参加した8人-えりなで7人分は確定として、他は仲間から選ぶんでしょーか。りんどー先輩とかが出番終了って事も無いでしょうしどうなるやら。
そもそも続くのかどうか分かりませんが。

■トマトイプーのリコピン
まさかの人類滅亡後の未来と来ましたか。未来に行ったり来たりしていたとは何というPSYREN。
まあ、人類滅亡の未来を変える話…にはならないと思いますが。ノアズでノーツです。

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2018年5月20日 (日)

GODZILLA 決戦機動増殖都市(映画)

(静野孔文・瀬下寛之監督)

アニメゴジラ2作目です。以下ネタバレ注意。
ちなみに小説「プロジェクト・メカゴジラ」は買ったけどまだ未読。

300m級ゴジラとメカゴジラの決戦になるのかと思っていたら、メカゴジラの扱いがああなるとはビックリでした。「決戦機動増殖都市」のタイトルがそのまんまでしたね。
まあ“らしい”と言えば“らしい”し、一応“メカゴジラとして”出ていると言えば出ているし、リアリティ的には正しいかも知れないけど、正直言えばメカゴジラらしいメカゴジラを機体…もとい期待していたのでちょっと拍子抜けではありました。
でも、SF映画としては有りかも知れません。メカゴジラはレディ・プレイヤー1で堪能したし、まあいいか。

3作目はいよいよ「ギドラ」ですが、こうなると素直に怪獣の形では出無さそうですね。これもタイトル通りに星を喰う存在として地球ごと消滅エンドもありそうですよ。

3部作の2作目だし、ここでゴジラを倒せるわけが無いのは分かっていましたが、人間…、もとい人型種族の内輪揉めで作戦失敗はモヤモヤ感はありました。
暴走したビルサルドが悪い…と言うか、異種族の相互不理解の悲劇ですな。摺合せって大事。

主人公・ハルオがあれほどビルサルドのメタル化に反発したのは少し意外に思えました。それこそゴジラを倒すためなら何でもやるキャラかと思っていましたけど、思い返してみると1作目でも人の命には拘っていた気もします。
それでもハルオも自分1人だったら自己犠牲もしたのかも知れませんが、ヒロイン・ユウコも巻き込んだのがビルサルド的には駄目だったかもですね。
ヒロインは死亡フラグは立っていたけど、あのまんま死亡とは切ないですよ。メタル刹那みたいに生存して復活…なんてことは無いだろうなあ。

地上に降りてるビルサルドは暴走してほぼ全滅っぽいので、次はエクシフメインでしょうけど、メトフィエスがやっぱりまだまだ胡散臭いですねえ。そもそも地球に戻ることになった経緯も怪しい気がしますし。

小美人もといフツアの双子が出ましたが、3作目でモスラは出るんですかね。過去に親がゴジラに倒されて卵が残ってるらしいので登場の可能性は高そうですけどどういう扱いになるやら。
双子はハルオとユウコのキスにビクッと反応していたのが面白かったです。

1作目ラストが「50mを倒したら300m登場」だったので、2作目では「300mを倒したら今度は1800m(6倍)が登場」エンドも妄想したけど、さすがにそれは無かったですね。マクロス以上かよ。

公式サイト

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今週のアニメ感想・土~日分(5/19~20分)

■ヒナまつり 7話
前半はラーメン屋で働き出したアンズの話。いちいち泣かせてきますよ( ノД`)
「なんと1500円になります」とかカルチャーギャップが凄かったですが、そのうち慣れるんですかね。
ところで普通の家庭に引き取られたわけだけど学校には行かないのかね。

ヒナの生徒会長選は笑いましたが、また瞳が巻き添えを食ってるのがヒドい(^^;、ウェルカムじゃねえよ(笑)

次回は「そしてヒナはいつも通り」て、最終回みたいなタイトルだなあ。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 18話
ミツルとココロの結婚式の巻。
「これからよろしくお願いします」(フラグ)…と感じたと思ったら、速攻でフラグが回収されてビックリでした。
ディストピアなのは最初から分かりきっていたけどヒドい世界ですよホント。結婚式の最中は「フトシかわいそー」とか思ってたけど、それどころじゃなくなっちゃいましたね。
イクノもイチゴに告白をかましてちょっと浄化された感じだったけど、こちらも同じくそれどころじゃなくなっちゃいましたよ。

そして拉致された2人が帰ってくるのも早かったですが、互いの記憶を完全消去ですか。ヒデー。
逆に言えばこれで2人の死亡フラグが消えた気もしますがどうなることやら。
これだとココロは身体も検査されてるだろうし出産とかは無いだろう…、と思ったけど、2人の記憶だけを操作して他の仲間はそのまんまで、指輪も放置してるザルっぷりだし、見落とされてるかもなあ。

「僕らはもう限界だ」と言ってるし、パパ達への反逆が始まったりするんですかね。成し遂げられる気がしませんけど。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 6話
レンのピーちゃんの歌が素敵だ。

SJ1を終えたレンこと香蓮がイケメンに壁ドンされる話。
原作既読なのでエムさんの中身は知っていましたが、アニメで見ると「アレがこうなるのか」というインパクトがありますね。新体操部組もだけど。
アバターとはかなり印象が違う優男風ですが、話していると中身はエムさんだなあと分かります。割とダメだこの男(笑)、そしてドMさんですねえ。

リアルエムさんの語るリアルピトさんの話は、まあ普通に考えて頭おかしいですね。
こういう話を聞いて突き放したり警察に任せたりせずにSJ2に参加してピトを助けようと決断する香蓮が実に善人で誠実でちょっと変人で度胸が据わってますよ。
そして友達からの協力要請を受けてラストのセリフが出るフカこと美優が頼もしい。てか、アニメだと何故か入浴シーンになっていて笑いました。

SAO失敗者の話とか絶剣の話とかが出ると、SAOのスピンオフなんだなあ感が出て楽しいですね。SAOプレイヤーのイメージで一番上に出ていたシルエットはキリトさんでしょーか。その辺りを出しゃばらせ過ぎないあたりがいい塩梅です。

それにつけても香蓮の部屋のテレビのでかいことですよ。

■仮面ライダービルド 36話
新番組の「ドルヲタ、推しと付き合うってよ」が凄く面白かったですね。次回も楽しみです(嘘)
…は冗談としても、カズミンの脳内妄想パート(心の声は漏れる)が数少ない癒しでした。本編はどシリアス一直線でどうなることやら。皆生き残れるといいんですけどねえ。
ところでドルヲタ丸出しで戦兎にまで気持ち悪いと言われるカズミンがアレでしたが、その後の幻徳との決闘シーンでは格好良かったですよ。

予告で白髪戦兎がエボルドライバーを身に着けている時点で乗っ取られ展開は予想出来ましたが、遂に戦兎まで乗っ取られちゃいましたか。
まあ、万丈の場合はいつ戻れるか予想できなかったけど、さすがに主人公がこのまま最後まで乗っ取られっぱなしということも無いだろうし、1~2話で開放されるとは思うのですけどね。(白髪が戻るかどうかはともかく)
それにしても、身体を失っても相手の身体を自在に乗っ取れる敵なんてどうやって倒せばいいんでしょうね。なにかに取り憑かせてそのまま封印コースか?
ところでマスターの身体はどうなったんですかね。そろそろ意識が戻っていてもおかしくないと思うのですが。

エボルトが火星人では無かったのは割と納得感がありました。他の星出身だとすると、火星や地球を滅ぼそうと言うのは、自分の星を滅ぼす自殺願望的なことではなくて、他の星への攻撃行為なわけですかね。なんて迷惑な存在なのだ。

地下室を出て、冷蔵庫を2度見する幻徳は笑いました。ベルナージュの力で直接地下にワープしてたわけですね。そう言えば以前の回で幻徳が冷蔵庫を調べて「普通の冷蔵庫」だったこともありましたっけ。

難波爺が世界に宣戦布告しちゃいましたが、外国との戦い展開とかあるんですかねえ。まだそれなりに話数もあるしその展開も無くは無さそうですが。
それにしても難波爺の「エボルトに騙されてる感」が凄いですね。エボルトの「全ては難波重工のために」の何と空々しいことか。

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2018年5月18日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(5/16~18分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 6話
ミスターブラウンが野暮用だとか言ってたり、女教授がかがりを見る目が怪しかったりと不穏な雰囲気は高まりつつありましたが、遂に惨劇展開が来ちゃいましたか。
まあ、現時点ではまだ誰も死んではいないですけどどうなっちゃうことやら。
電話レンジは無いものの本物のタイムマシンがあるので「やり直し」は出来なくも無いけど、死者が出ちゃったら収束しちゃいそうですしねえ;

襲撃者がどういう連中なのかは謎ですが、可能性が高そうなのは「かがりを追っていた連中」ですかね。そして女教授もその一派だったりするのか?
かがりが未来から来た事を分かってる連中が狙ってるとかなんでしょーか。

かがりとまゆりの対面だとか、ラボメンへのアマデウス紅莉栖バレとか色々ありましたけど、最後で吹き飛んじゃいましたよ。
そろそろ緩い日常話もおしまいですかねえ…:

■ひそねとまそたん 6話
さらば名緒さん(の頭)…( ノД`)

ツンツンだった星野さんがF2もとい健さんもといノーマの献身でやっとデレて解決で良かったですよ。
ノーマがずっと擬態を解かなかったのは星野の望む姿を保っていたからだったようで、忠犬ならぬ忠ドラゴンっぷりが泣かせます。熱に耐えていたりとか若干ドMなの…?、と思わないでもないですが。

訓練で擬態が解けたのは熱暴走のせいだったそうですが、やっぱり排熱って大事ですねえ。あの装甲、夏用のクーズビズ仕様も必要じゃないですかね(どうやるのかはともかく)
あけみのレドームとか日傘代わりにならないかとか思いますけど、金属だったらやっぱり熱いんですかねえ。

ジョアおばさんは重要人物らしいですが、夢に出てきた昔のDパイがそうなんですかね。確かに只者じゃない感はありましたが。

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2018年5月15日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(5/14~15分)

■ピアノの森 6話
ただでさえ音が出なくなっていた森のピアノが雷で完全消失。何という踏んだり蹴ったりか。
辛い展開ですがそれを乗り越えて自分にはピアノが必要だと自覚する流れは良かったですよ。透明なピアノ演奏のシーンがいいですね。

これで海も本格的に阿字野先生に師事する事になりましたが、そろそろ青年編に飛びそうな感じですかね。

■ゴールデンカムイ 6話
鹿を追っていた杉本組と、レタラを追っていたマタギコンビとの戦い勃発。
それまでは割とギャグ展開も多かったのに、出会うやいなや指が飛ぶレベルの凄絶な戦いが発生するオンオフっぷりが恐ろしいすなあ。
マタギの鉄造は勃起勃起と煩いながらも普通に有名なマタギなのかと思っていたら入れ墨の囚人だったわけですね。投獄に至った理由が常人にはちょっと付いていけない狂気っぷりで恐ろしいオヤジですよ。

ヒグマを恐れぬアイヌ犬がオオカミを恐れて引っ張られたり湯たんぽにされてたりするのが可愛かったです。

壁に刺さってるアシリパさんには吹きました。

■ガンダムビルドダイバーズ 7話
遂にフォースを結成したリク達が初フォース戦を戦う話。
コーイチだけでなく今回でアヤメまでフォース入りするとは思わなかったですよ。各ガンプラの改造も終わってバトルも初勝利とテンポのいい展開でした。

アヤメについてはまだスパイみたいな立場だし「本当の仲間入り」はもっと先なんでしょうけど、今回の戦いっぷりはかなり頼もしさがありました。「分身」をしていたのは必殺技ってことなんですかね。

コーイチはリアルでも仕事が決まって良かったですな。
コーイチについてはプラモ作りのアドバイザーとして頼れるのは勿論、実戦能力や作戦立案能力もこなせるあたりが頼もしいですな。
そして愛機がガルバルディでペンチでリベイクな辺りが渋いですよ。鉄血過ぎてガルバルディ感はあまり無いですけど(笑)

プラモ改造については店舗で射出成形機なんてものが使えるのが便利で凄いですな。あれなら素人のモモカでも改造が容易ってことになるんですかね?
モモカプルは作成にアデリーペンギンを参考にしている辺りが笑えました。戦いっぷりも頭からハロ…じゃないプチカプルが出てきたりとトリッキーでギャグで面白いですよ。お腹ビームとか武器名称が素敵だ。
ところでもうすぐモモカプルのプラモも出るのだし、HGカプルも出して欲しいですねえ。

ところで2、(零丸単体のはともかく)足元の光学迷彩とかどうやってたんですかね。ガンプラとしてのギミック以外にもトラップとか準備出来るみたいですけども、普段のミッションクリアで手に入ったりするんですかね。

サラがガンプラ持ってない件は誰も気付いていなかったのかと笑いました。そんなサラでもランクがDになっているのは、バトル以外のミッションとかで稼いでたんですかねえ。

「もふもふされるのに慣れている」ロンメル隊長には吹きました。抱きかかえられた登場シーンといいあざと可愛いぜロンメル隊長!
戦闘観戦中では出る度に飲み物が変わっているあたりが楽しかったよロンメル隊長。

相手チームはザク祭りで、旧ザクじゃなくてボルジャーノンだったのが渋かったですよ。てかボルジャーノンとしてのガンプラ出して欲しいなあ。

次回はお祭り回みたいですが、あのクールなアヤメが目を輝かせているのが印象的でした。どんどんキャラを崩していって欲しいところです。

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2018年5月14日 (月)

今週のアニメ感想・土~日分(5/12~13分)

■ヒナまつり 6話
前半は新田の母と妹にヒナの存在がバレる話。
あれこれ誤魔化そうとしていたけど、最後は新田も「ヒナは俺の娘だ」と覚悟を決めていい話…だったんじゃないかなあと。多分。当のヒナは今一分かってなくてボケボケですけど(^^;
それにしても新田家も割と濃いですな。息子はヤクザだけど(一応)普通の家族のようで。
エビチリじゃなくてイクラにしておけば良かったろうに。

後半はガチでいい話でした。アンズがいい子過ぎて泣かせます。
ホントに幸せになってくれないと。

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 17話
ココロとミツルが本番しちゃったり、ナインズがパパ達にチクったり、叫竜の姫とパパサイドが決裂したり、ナナさんが思春期を再発してお払い箱になったりと、
今一よく分からない部分もあるけど着々と話は進んでるような回。

ココロの件は、仕込みはずっと前からしてたけど本当にやっちゃうとはちょっと思ってなかったですよ。
でも、ナインズのチクりでココロはただじゃ済まなさそうですね。…つーか最初から全滅エンドでも全然おかしくないと思ってきたけど。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 5.5話
総集編ですが、SJの戦闘状況をエムさんがピトさん解説する形式で楽しめました。都合の悪いところ全部編集で消してやがる>エムさんめ(笑)
「ヒットポイント回復後、敵チームを撹乱するため、レンを単独で突入させた。好き放題暴れてもらうことにした。最良を求めた策だ。」
…物は言いようで編集マジックすねえ。

時雨沢…、もといSJスポンサーの作家先生は何やってるんですか。びよーん(笑)
再度あとがきアニメ化おめでとうございます(笑)

■仮面ライダービルド 35話
最後のフェニックスボトルも奪われて遂にパンドラタワー完成で、物語はシリアス一直線の巻。
幻徳も含めた3人ライダーのトリオで戦ったとは言え、万丈の身体を乗っ取ったエボル・フェーズ2の実質お披露目回では敵うわけも無かったですか。

それに対して戦兎(ビルド)がいよいよ最終フォームになりそうですが、「何でもっと自分を大切にしてくれないの」、とか言われてるし、白髪になってるし、最終フォームはまた厄い代物になっちゃいそうですね。ハザード以上にヤバいものだったりするんでしょうか。

それにつけてもエボルトはいちいちやることがエゲツないですね。万丈の声を出しての「いい声してるだろう?」もう外道過ぎて外道過ぎて、ホント酷いですよ(^^;
つーか、万丈の顔でスタークな喋りや態度をされると軽くイラッと来ます(笑)

エボルはそもそも「滅ぼす星を探すために」地球に来たってがヤバいですね。「滅ぼすこと」が第一目的って何故にそんな思考になるのやら(^^;
前回毒に侵された戦兎を救ったのも「実はいい奴」なんてことは当たり前のように全く無く、ちゃんと目的があったようで。そんなことだろうと思ったよ(^^;
次回でどうなるのか分かりませんけど、それが巡り巡ってビルドの最終フォームに繋がるんですかねえ???

難波の爺は当人的には自分の方がエボルトより上だと思っているんでしょうけど、いいように転がされてるとしか思えないですな。最後は無残な消え方をしそうですよこの人。

マスターの身体がどうなったか気になりますが、今回は目覚めないままでしたか。一応エボルトは抜けたらしいけど、本当に大丈夫なんですかね。一度ウイルスに侵されると厄介ですし。
でも、正気に戻ったマスターが反撃のキッカケになってくれたりはしないかと期待はしてみます。

ドシリアスな流れの今回でしたけど、カズミンの脳内会議は吹きました。あれだけ脳内で色々考えていて、望みがせいぜい「みーたんに(グリスではなく)カズミンと呼んでもらいたい」なあたりが癒やされます。
てか、真横であんな楽しそうな演技をされていると、じっとしているのが辛そうだよみーたん(笑)

幻徳と協力体制が取れるようになったのは嬉しいですね。罪が許されたわけではないですけども。
でも、「お前の罪はけして消えない」とか、お前が言うなエボル(苦笑)

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週刊少年ジャンプ24号感想

■約束のネバーランド
レイとオジサンが来てくれるとやはり頼もしいですよ。特にこれまで大苦戦していたノウスを相手に一発で仕留めるところは痺れました。エマ達にとって本当の仲間になってくれると有難いですけど、仲間になったら死にそうなフラグも感じて困ります。
仲間(仮)が殺されてることを冷静に分析しているレウウィスの強敵感が怖いですねえ。

■ONE PIECE
今回は革命軍サイドの話。世界会議まであと2日らしいけど、このまま世界会議の話までやっちゃうんですかね。
革命軍はそこで天竜人への宣戦布告をするそうですが、幹部の連中は確かになかなか濃いですねえ。コブコブの能力は革命のイメージにピッタリな能力かなと。
ロビンはこの面々とも面識を持ったりしたんですかね。

世界会議や革命軍の動きは興味深いですが、さすがにルフィがそこに直接絡むことはないだろうなあ。

■Dr.STONE
一致団結でタングステンフィラメント完成。相当無茶なことをやっていそうなのにサクサク進むパワフルさがいいですね。
あえてやり方を直接教えずにクロムに任せる辺りがもう完全に対等の仲間で良いなあ。爺さんとの仲間の絆も良かったですよ。

■食戟のソーマ
「おさずけパルスが止められない…!!!」
絵面のバカバカしさが最高でした。しかし薊はやっぱりボスキャラとしては小物感が最後まで拭えなかったなあ。ただの思いこみ野郎だし。まあこれが本当のラストバトルだったのかは不明ですが。
ラストの見開きはどうせなら全員脱いでいて欲しかったところ。

■鬼滅の刃
「この男、何かある!!」
いや、何かあるのは分かってるから、それが何かを知りたいんですけどね;
肉体破損を気にしない戦い方は一緒に戦ってる鬼の禰豆子と同種のものを感じますが、この不死身っぷりはやっぱり鬼絡みなんですかね。

■僕のヒーローアカデミア
いい展開なのですけど、見せ場!!
というところで下描きなのが辛いですな。

■ジガ-ZIGA-
結局変身を制御して人類の為に戦うようになっちゃうんですかね。進撃っぽさが上がるなあ。

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2018年5月11日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(5/9~11分)

ここ最近仕事が忙しくてアニメを見切れてなかったりしましたが、一応乗り越えたので来週からはもう少し楽になる…はず…;
(感想を書いてないものも含めて)見てないアニメが溜まってるのに加えて、土日は旅行のため次のアニメ感想は遅くなります。

■ゴールデンカムイ 5話
狂気と冷静さを併せ持った鶴見中尉に、刀と銃で無双する土方に、白いエゾオオカミを狙うマタギ組にと、各陣営がヤバイ人材が揃いすぎて杉本組の明日が心配ですよ。
まあ杉本の不死身っぷりも充分常軌を逸してるのですけども。Aパートまるまる口が串刺しっぱなしで平気で話したり戦ったりしてるのがトンデモナイですよ。
でも、アシリパさんは殴る前にせめて串は抜いてあげて!(^^;
そして、鶴見の元から脱出した次のシーンでは串刺しの後も直っていて笑いました。

白石が本格的に仲間入りしましたが、杉本の「妖怪?」には吹きました。白石はギャグ担当として優秀そうなので活躍が楽しみですよ。…まあ、アシリパさん杉本も容赦なくギャグやってるんですけどね。
アシリパさんが遂にオソマを食ったのは良かったですけど、誰か味噌の材料は大豆とかだって説明してやれよ(^^;

馬を潰すことに躊躇する杉本が印象的でした。リスといい小熊といい動物好きっぷりがかわいいぜ杉本。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 5話
10年前に鈴羽と生き別れた椎名かがりを探していたらルカ子の家の居候になっていたの巻。
前回ルカ子との連絡を優先していればもっと早く対面していたのだろうけど、多少回り道したおかげで「謎の外国人もかがりを探していた」という情報が手に入ったのは良かった…んですかね?
ついでに桐生萌郁とも知り合っちゃったけど、これは本当に良かったのやら悪かったのやら;
萌郁はこの世界線でもラウンダーであることには変わりはないんでしょうねえ。ミスターブラウンとばったり対面しないままで去っていくあたりは緊張感を感じました。

謎の外国人の男ってのは誰なんでしょうね。仮に登場済みの人物だとするとレスキネン教授くらいしか思い当たらないですが。それが別人だとしても、教授は教授で怪しく見えて困ります。

かがりは記憶喪失だそうですが、よくそれで10年も無事に(?)暮らせてきたものですよ。鈴羽やまゆりと会ってどうなることやら。ところで本来のシュタインズ・ゲート世界線に辿り着いたルートだったらかがりの存在はどうなっていたんですかね。
それにしても、紅莉栖の記憶から生まれたアマデウスやら、少し紅莉栖に似たかがりやら、オカリンに精神ダメージを与えることですよ。似てる理由とかはあるんですかね。

比屋定さんの尾行された疑惑は何だったんでしょうね。こちらは特にこれまでの伏線とかも無かった気がするし、よく分からないなあ。

■ひそねとまそたん 5話
ドラゴンに選ばれるのは心に白い空白を持つ少女…、まあそう言われれば納得のいくメンツではあるような気もします。
てか、「ココロのスキマお埋めします」とか言いたくなりますね。

島からの脱出訓練が始まりましたが、4人のうち3人は今回で割といい感じに仲良くなりましたけど、星野さんは難物ですねえ。タイトル的に次回で解決するんでしょうか。

ひそねのまそたんペロペロっぷりは本当に舐め回すのかよと笑いました。まそたんの肌(皮?)の感触ってどんなんなんですかねえ。絵で見ている限りイルカみたいな感じ…とか思いますが、イルカもじっくり触ったことは無いのでよく分からんですな。
とりあえず、まそたんかわいい。

ドラゴンに対する態度は以前は星野さんと変わらなかったという名緒さんの言葉が、態度が柔らかくなっていていい感じでした。
てか人形の頭を名緒さん呼びしてるのがヒドい(笑)、ひそね当人的には名緒さんを慕ってるんでしょうけども。

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2018年5月10日 (木)

今週のアニメ感想・月~火分(5/7~8分)

仕事が忙しすぎてまだゴールデンカムイが見れていません…;

■ピアノの森 5話
コンクールに落ちて、森のピアノは壊れ、雨宮も転校してと、海的になかなかに辛い展開。
海が阿字野先生に師事して本格的にピアノの深みにハマるための前段階だと思いますが、早く次回が見たいところです。

海があれほど落ち込んだのは阿字野先生の予想外だったようですが、最初は海はコンクールの事なんて何とも思っていなかったわけだし無理もないだろうなあ。
先生としてはまず「自分のピアノを弾くこと」「人前で演奏すること」の魅力や快感を海に教えることが第一目的だったのだろうし。ある意味目的が果たされ過ぎちゃったのね。

海が悶々としている中で、丸山誉子の頑張りは爽やかで救われました。
他の面々が海のピアノに影響を受けて調子を崩している中で、誉子がちゃんと弾けたのは、海に影響を受けつつもしっかり「自分のピアノ」を弾けたからって事なんですかね。

■ガンダムビルドダイバーズ 6話
モモカのカプルを作った人はナナミお姉さんの兄だったと判明。てっきりナナミお姉さん本人が作ったものかと思っていました(^^;
「ナナミお姉さん=マギーさん」説なんてのもあったけど、今回で兄・コーイチとマギーさんが会ったりもしてたし、さすがにその説はもう無さそうか。

コーイチさんはかつて実際にガンプラを動かすバトルで戦ってたけど、仲間に去られてダメ人間になってしまっていたと。
フォースに誘おうと家まで押しかけるリク達はちょっとやり過ぎでストーカー感があったけど、最後はコーイチさんも立ち直って社会復帰出来そうで良かったですよ。
リク・ユッキー・モモカの3人でガンプラを直してるシーンの仲良し感は微笑ましかったです。

この世界では昔ガンプラを動かすバトルがあったそうだけど、=「ビルドファイターズの世界」…ってわけでも無さそうですかね。GPデュエルだとか名前も違いますし。
ガンプラを実際に動かすのと、データを取り込んでネットで戦うのとではどちらかと言うと前者の方が技術的難易度は高そうな気もしますけど、この世界では廃れちゃったんですね。
まあ、ネット上にダイブする方が自分自身が世界を楽しんだりとか「出来ること」は多そうだしなあ。

で、コーイチさんのかつての仲間・ツカサが現在謎のフードマンとしてGBNにチートをバラ撒いて荒らしているわけですか。コーイチさんと方向性は違うけど、フードマンもやさぐれた結果そうなっちゃったんですかね。

予告で仲間に脇を抱えられてるロンメル隊長がプリティー過ぎで、全部持っていかれた感がありました。身体長いよ隊長!

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2018年5月 6日 (日)

今週のアニメ感想・日分(5/6分)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 16話
本作ではあると思ってなかったまさかの日常回。
あのゼロツーもすっかり丸くなって皆にとけ込んで穏やかないい雰囲気…なんですが、当然ながらそれだけで終わるわけないですよね。
フトシは食事が出来なくなってるし、ミクも白髪が混じってるようだし、「リミットがある」事も明確に語られてと実に“本作らしい”不穏さと不憫さが底に流れるやるせない回でした。
最初から分かってたけどハッピーエンドとかまず無いですよねこの話。

髪を切ったミツルは失恋で髪を切る乙女なのかと思ったけど、誤解が解けたりだなんだで気持ちを整理したかったんでしょうか。しかしまあ髪を切るとかなり別人だなあ。
ゼロツーがツノをヤスリがけしていたのが印象的でしたが、前回伸び放題だったツノも切って剪定したんですかね。それが出来るなら先っちょをもうちょっと丸めるべきな気もしますけど。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 5話
スクワット・ジャム決着。
衝撃のエムさんの真相(笑)、を聞いてからのレンの開き直った戦いっぷりがナイスでしたが、エピローグがかなり省略されちゃったのはちょっと残念でした。
大会終了後のエムさん方面の顛末をまるまるすっ飛ばすとは思わなかったですよ。次回で描いてくれるかも…とも思いますが、(全12話だとして)残り7話で原作2冊分をやらないといけないはずなので尺の余裕は無さそうかなと(^^;
でも、尺が無い中で、アマゾネス軍団だったJK達との会話に絞った判断は有りですね。(おぃ)

エムさんの「僕」呼びは笑ってしまいますな。「黙ってグレネードを投げればよかったです」も身も蓋もなくて吹きますよ。
しかし、エムさんの話を聞いてサクッと切り替えられるあたりはレンのいいところですね。裏切りを許せるのも“あくまでゲームだから”ってのも勿論大きいでしょうけど。
ゲームらしさと言えば、ボスとの激闘の中で「きゃっ!」とか「うそー」とか気の抜けたセリフが時々挟まれるのも、“あくまでゲーム”感が伝わって気楽に見られて良いですね。

開き直って覚醒したレンの孤軍奮闘っぷりは見事でした。逃げちゃ駄目だ!
ナイフを手放しての攻撃とか戦いのセンスが有りすぎですよこの女子大生。丸まって坂道を転がる訓練が役に立っていたのも笑いました。

\ピーちゃんがしゃべった/ のは原作で分かってましたけど、目まで描かれていて吹きました。銃本体のカーブした部分が口っぽく見えるし。
本作は乗り物に乗る機会が少ない分、銃が喋るんですよね(笑)

… … …あれ、次回総集編なん?

■仮面ライダービルド 34話
予告で分かっていたけど万丈がエボルトに乗っ取られるの巻。あああ;
言葉巧みに万丈を誘導してこうなるように仕込んでいるエボルトがド外道ですよ。
「最悪だ」と言いつつ毒に侵された戦兎を助けるために危険な再変身に挑む万丈は格好良かったのですけど、全部エボルトの掌の上で転がされている辺りが辛いですよ。ここまでほぼ全部エボルトの計画通りなんですねえ。

シリアスな流れですけど、乗っ取られた万丈が爆発のせいで(?)アフロっぽくなってるのは笑いました。「龍我はもう筋肉バカじゃない」らしいですけど、最終決戦までには戻れると思いますけど、なるべく早く筋肉バカに戻れるといいですけどねえ。
ところでエボルトが抜けた(?)マスターの身体はどうなったんですかね。綺麗なマスターが生き残ってるのならいいですけど。マスターの身体が残っていても「エボルトの一部」として残ったままの可能性が高そうで困ります。

エボルトが語った「万丈冤罪事件の新たな真相」は、実際どうなんでしょうねえ。真実っぽい感じもありますけど所詮は万丈を煽るための発言ですし、本当に本当の真相は戦兎の記憶が戻らないと分からないですね。
仮に本当に葛城巧が当時の万丈を危険視していたとしても、その後の2人の絆があれば大丈夫という気もしますが。

万丈の「俺の相棒は桐生戦兎ただ1人だ」はいいセリフでしたけど、カズミンも入れてあげてとは思いました。

ところで父を殺された幻徳は今回は身を潜めてしまったようでしたけど、次回には動きがありそうでしょうか。

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2018年5月 5日 (土)

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星(映画)

(安彦良和総監督)

「俺はガンダムに行った」(違)

※以下ネタバレ注意。

という事で、ORIGIN過去編全6作の完結編に行ってきました。
今回はルウム戦役の決着から「ジオンに兵なし」までで「ガンダム本編の直前まで」の話です。
まあ、「過去編」と言ってもあくまで「安彦漫画版ガンダムORIGIN」の過去編なので、TVや劇場版のガンダム本編とは割と齟齬があるのですけど、
それでも「いよいよここからガンダムが始まる」と思えてテンションが上がる終わり方になっていて燃えましたよ。ホワイトベースメンバーがサイド7に集まっていきながら今後の活躍が紹介される演出がいいですね。

タイトルは「誕生 赤い彗星」ですが、この辺りの話になるとがっつり群像劇で、シャア個人の印象はそれほど強くは無かったかなと。今回はむしろレビルの印象が強かったです。
レビルは…、子供の頃は“いい人”みたいな印象を持っていたのですけど、ORIGINで見ると好戦的ですねえ。
と言うか、デギン以外の主要軍人キャラが尽く好戦的で、和平交渉に来ているマ・クベも連峰側も誰も彼もが戦争継続を望んでいるあたりがヒド過ぎて吹きます。ロクなもんじゃねえなホントに(^^;
しかし、レビルは「戦争を止めたい」というデギンの言葉に同調している様子だったのに思いっきり裏切ったあたり、レビルはどうしてその結論に至ったのか、割と謎ではあります。
コロニー落としなんかをやらかしたジオンの好きにさせてはいけないというのは分かるんですけどね。宇宙世紀の歴史はこの後も酷いのですけど、ジオンが勝っていたらそれはそれで酷い事になっていただろうしなあ…。
まあ、ORIGINの一年戦争後の世界がアニメシリーズの宇宙世紀と同じになっていくかは疑問だったりもしますけどね。Zに繋がるかどうかすら疑問です。

ルウム戦は艦隊戦ががっつり描かれていたのが印象的でした。
モビルスーツが戦いの主役になったガンダムの世界では、後の時代になるほど艦隊戦が無くなっていきますから、結構新鮮でもありました。艦同士のスレ違いとかヤマト感がありますね。
それにしてもザクにとってのサラミスは「でかいマト」でしかないのが泣かせます。

最初にも書きましたが、ミライさんやセイラさんやブライトさんがサイド7にそれぞれ向かっていってる辺りはテンションが上がりますね。ブライトさんが若くて新鮮でしたよ。
ミライさんが父にカムランの事でからかわれていたのが、後のことを思うと泣かせますね( ノД`)
最後のテム・レイの場面では、仕事馬鹿のあの父でも息子への愛情はあるのだなあとちょっと切なくなりました。

ところでORIGINは「本編部分」もアニメ化するという話が一時期あったかと思いましたが、
公式サイトでも 『第6話「誕生 赤い彗星」をもって『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のアニメプロジェクトが完結します。』と書かれちゃってるし、結局アニメ化はこれで締めなんですかね。
最新映像でちゃんと動くガンダムも見てみたかった気もしますけど(レディ・プレイヤー1で見たのは別として)、
実際にORIGINの本編部分をアニメでやろうとしたら何年かかるか分からないし(ORIGIN本編部分は過去編の3倍くらいのボリュームですかね。過去編で3年ちょっとかかったとして本編部分だと9~10年かかる計算(^^;?)、ここで締めるのも正しいかもですね。
ともあれ、楽しませてもらいました。

次の宇宙世紀ものはNTとかハサウェイとかUC2とかですか。NTは実質UCの外伝(不死鳥狩り)だろうけど、UC2って何やるんですかね。バナージやミネバのあの後とか蛇足にも程がありそうなんですけど。
ハサウェイも逆シャアからは繋がらないのでかなり改変してきそうですけどどうなることやら。改変があったとしてもブ○○○さんが可哀想な結末は変わらなそうで鬱ではあります。

公式サイト

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今週のアニメ感想・水~土分(5/2~5分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 4話
教授がアマデウスに恋愛感情を芽生えさせたがったり、未来から来て行方不明になったまゆしぃの幼女もとい養女(現22歳)を探すことになったり、ルカ子の家にその行方不明者本人と思われる人が現れたり、シャイニングフィンガーさんが再登場したり、オカリンがまたリーディングシュタイナー的なものを感じたり、ロシアでは亡命した紅莉栖父が何やらやってるらしかったり…、などとあちこちで色々話が動いてきました。
面白くなってきたけど、ゲーム未プレイなので先の展開はさっぱり予想出来ないですな!

教授はアマデウスに恋愛感情を抱かせたいみたいだけど、恋愛感情を持ってしまったとしてそれから先どうすればいいのやらで残酷な話ですよ。悪い人では無さそうだけどマッドだなあ。

行方不明者のかがりは、前に未来の場面でチラリと出た時は赤髪ロングで紅莉栖に似ているのかと思ったけど、顔が出てみるとそこまで似てはいませんね。守られる被保護者ポジションかと思いきや、未来を変えようとする鈴羽に銃を向けたりとかヤバい感じですよ。
最後に探されてる本人らしき人が速攻でルカ子の家に登場してちょっと吹きました。

それにしてもダルはちょっと頼もしくなった感じですね。未来では大分スリムになっちゃうようで。

■多田くんは恋をしない 5話
メガネのまま風呂に入ると痛みやすいぞと思いました。

恋のライバルっぽい人が登場しましたが、主人公とテレサの関係が大して深まっていないので(特に主人公側)ラブコメ的に大丈夫か?と言う気分になります。
と言うか、どうにも感情移入出来ない主人公だなあ。

■ひそねとまそたん 4話
他の基地のDパイ3人が合同訓練で一気に登場。
…(ひそねと“セクシージャガー”名緒さんを含めて)問題児ばっかりだ!(^^;

性格の問題としてはマジレッサーのひそねもネガティブ過ぎるおそ松…もといジミーさんもヒドいですが、“Dパイととしては”一番優秀そうに見えたペンギンこと星野さんが一番の問題児だったわけですね。
ドラゴンの変身が飛行中に解けちゃったのも星野さんにかけられるプレッシャーに耐えかねてなんでしょうねえ。
パーシモンさんは星野さんの問題を知った上で飛ばせたそうですが、荒療治ってことなんでしょうか。
自衛隊員としてはのんびりしすぎに見えたモーリスさんの必死でおだやかさを保ちながら怒っているところが印象的でした。「物じゃねーんだよ」は思わず拍手しそうになりました。

ドラゴンからの降り方が3人それぞれで面白かったです。みんなぬるぬるしていない辺り、初心者のひそねとのレベル差が分かります。

ドラゴンは、頭にレーダーを乗っけたあけみは擬装とは言え早期警戒機としての機能も使えるみたいですが、輸送機のフトモモは中身はみっちりボディだろうし輸送に使えるスペースは無さそうですかね。どう運用するんでしょう。

■ヒナまつり 5話
「私は中学生のくせにバーテンダーをしています!(アイドルの自己紹介風に)」(拍手)
なんだこれ…(笑)

形容し難いおかしみがありました。ほわっとしてんじゃねえよ(笑)
詩子と新田は顔反らしてんじゃねえ;(特に元凶の詩子)
この話は一旦コレで終わりなんですかね。前のヒナ勘当回みたいに次回に続いたりしたら恐ろしいですが。

前半のアンズのテレビ拾いの話は、おかしいけどむしろ心が痛くなります。早く助けてあげて( ノД`)
余裕ができたら今のままの生活で満足できなくなって業が深いとか、中学生(年代)の思考かと思うと泣けますよ。

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2018年5月 4日 (金)

レディ・プレイヤー1(映画)

(スティーブン・スピルバーグ監督)

レディ・プレイヤー1観て来ました。いやー面白かった。
以下ネタバレ注意で。

元々は 「俺はガンダムで行く」 が目当てで行くことにしたのですけども(笑)
ガンダムの出番が思った以上に重要シーンでボリュームもあって満足でした。ガンダムVSメカゴジラいいですねえ。時間制限のある戦いはウルトラマンを思い出したりもしましたが(笑)
字幕版で見たので「俺はガンダムで行く」だけが日本語になって際立っていたのも最高でした。

ガンダム以外にもバック・トゥ・ザ・フューチャーやらキングコングやらアキラやらアイアン・ジャイアントやらシャイニングやらジュラシック・パークやらターミネーターやらストリートファイターIIやらミュータント・タートルズやら色々と色々と…、古今東西の映画やアニメやゲーム等のネタがてんこ盛り盛りで凄かったです。
正直全部はとても把握出来なかったですが、一体どれだけの種類のネタが仕込まれていたのかと思って「レディ・プレイヤー1 元ネタ」でググってみると、気付いていなかった作品が山程ありますね。よくここまで盛り込めたものですよ(^^;
→ こちら
これだけ様々な作品をそのものとして登場させるのは権利関係の調整とか物凄く大変そうですけど、やり遂げてしまうのが凄いです。

そしてとても重大なネタバレですが、あの人が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかったですよ。
てか、自分があの立場ならそりゃあ親指立てますよね!

チャッキー爆弾は爆笑でした。破壊力凄え。

ヴァーチャルな仮想世界に創始者が隠した鍵を探し出す争奪戦の話で、ストーリーとしてはシンプルですがテンポも良くてキャラクターも魅力的で楽しく見られました。でもまあ、あの世界に住みたいかと言われると嫌ですが(^^;
皆が仮想世界にのめり込んでいて、どうやって回ってるのだろうこの社会、とは思いました。歩きゴーグルで街の中でヴァーチャルプレイしてる人達が凄いですね。歩きスマホどころじゃない危険度ですよ(^^;

とりあえずこの作品を見ての大事な教訓としては、
・ネットでリアル情報をうかつに晒さない。
・PCにパスワードを貼り付けない。
でした。
PCにパスとかはリアルにやってるおっさんは割といそう…、と言うか実際いますけど(^^

この世界に鍵を隠したハリデーさん、立ち位置的にはSAOの茅場晶彦に近いのだろうけど、「リアルが大事」というあたりはかなり違うかなと。茅場はやっぱり狂人だなあ;

IOIのハリデー研究チームの人達が終盤での主人公の活躍に熱狂してるあたりが微笑ましかったですよ。一応敵側企業所属だけど、ただのマニアだこの人達(笑)

タイトルの「レディ・プレイヤー1」(原題:Ready Player One)は、検索すると「1」まで含めて「プレイヤー1、プレイ開始の準備を」と言う意味らしいので「1作目の1」では無いらしいですが、
でももしも2作目を作るなら「レディ・プレイヤー2」になるんでしょうねえ。

次の映画は「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」に行きます。
「俺はガンダムに行く」

公式サイト

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2018年5月 2日 (水)

週刊少年ジャンプ23号感想

■火ノ丸相撲
普通に九月場所前の力士達へのインタビュー回かと思ったら、刃皇会議に吹きました。
いるのは7人ですかね。七人の横綱か。

■約束のネバーランド
やっと来たー!

■ONE PIECE
ワンピの幕間回は世界の状況が色々描かれて楽しいですな。
コビーが元気そうで何よりと言うか、さらっと魚雷まで防げるようになってるとは初登場時と同一人物とは思えない成長っぷりです。
ルフィの懸賞金が下がった問題は勘違いで3倍ですか。そりゃあ下がる理由も無いしなあ。
あの偶然の産物の女王の城爆破が「計算され尽くした作戦」になっていて笑いました。ルフィに従えられた扱いになってるベッジ可哀想(笑)

ゼウスは今後準レギュラーになっちゃうんですかね。マムと再会した時が恐ろしい。
サンジのレイドスーツ姿はそれはそれで見たい気もするので、捨てずに取っておいて欲しいものです。まあ実現するとしたら相当先(忘れた頃)な気がしますけど。

■Dr.STONE
マグマと千空で抱き合って体温キープ…、それは厄い(笑)
腐った人にはそれでも有りなんですかねえ…?
雲母の時はマグマは助けようとはしてくれてたんですね。その後で結局は殺すつもりだったみたいですが(^^;
まあ“仲間の絆”が得られて良かったですよ(笑)

ゲンの怪しい顔はバースデープレゼントでしたか。良いオチで良かったですよ。
ゲンみたいな裏切りに生きてそうな男の「わりと好きだったのよ」はグッと来ます。

■鬼滅の刃
霞柱さん、記憶力に問題がある描写はありましたが、怪我か何かが原因で記憶に障害があるということでしたか。
霞柱は「頭の中の霞」から来てるのかと一瞬思ったけど、以前の煉獄さんの説明から普通に「霞の呼吸」もあるはずだしそういうわけでも無いか。

ピンチの中にありながら冷静に敵の特性を分析していく炭治郎が頼もしくなりましたよ。このまま喜を倒せるといいのですけど。

■ハイキュー!!
影山のカッケェ発言とか研磨のお母さんっぽい発言とかで笑わせつつ、研磨の驚異感が上がっていっていていい展開かなと。

■ジガ-ZIGA-
白い子は完全に敵側でしたか。主人公は怪獣側には付かないだろうし、三つ巴的な展開になるんですかねえ。

■ノアズノーツ
変人学者大集合漫画になってきている…(笑)
人類絶滅を信じてる人は少ないんですね、絶滅回避に動いてる人が少ない気はしてましたが、なるほど。

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2018年5月 1日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(4/30~5/1分)

■ピアノの森 4話
コンクールでの海の演奏本番の巻。
一度は“阿字野先生の真似っ子”としての演奏を弾いてしまったものの、弾き直しで見事に自分の演奏を成功させる展開で気持ちよくカタルシスがありましたが、やっぱり「コンクールでは評価されない」になっちゃうんですね。
四月は君の嘘でもそんな展開はあったけど、本作の場合、海が本戦に進んで次の曲を皆の前で弾くことを純粋に楽しみにしていた分、見ていて辛いですよ。
阿字野先生はこういう結果になることも予想出来ただろうと思いますが、先生が次に海にどう言うのかが気になります。

沢山のモーツァルトが現れたり演奏に満足して成仏(違)していく様は面白い映像でした。
映像と言えば演奏中の森のピアノのイメージ映像も良かったかと。葉っぱの間をすり抜けていくアングルとかCGならではの見せ方で面白いですねえ。

■ゴールデンカムイ 4話
なんという文字通りの串刺し、しかも二本刺し。痛そう…;
今回はとても痛々しい回でした。オオカミに頭を噛まれてる人もいたし(笑)
頬を刺されてても瞬き一つしないという杉本は凄いですな。

今回前半はアイヌの村の平和な描写(ギャグ多め)で、村ごと襲われる前振りではと心配しましたが、杉本も町に出たし村は大丈夫そう…でしょうか。
アシリパさんを巻き込むまいと杉本が1人で村を出たけど、アシリパさんはそりゃまあ追いかけますよね。オオカミのレタラの話を聞いた後だとなおさらでした。

人と靴下を間違えるのは嫌すなあ。

■ガンダムビルドダイバーズ 5話
ガンプラビルダーの聖地で凄腕ビルダーに出会うの巻。
今回はガンプラ作りが主なテーマで、(最後はバトルだったけども)バトル一辺倒にならない辺りがやはりバラエティ感があって楽しいかなと。前にも同じようなことを書きましたけど。
「旧キットの1/100ガンダムを活かしたままで美しく」はそれはそれで楽しそうで有りかと思いました。愛ですねえ。

くノ一のアヤメの本格登場に、凄腕ビルダーのシャフリヤール初登場にと、キャラが増えてきたのもいい感じです。
アヤメはまだマスダイバー陣営だけど、リク達を接してるうちに心情が変わっていったりするんですかね。
次回はガルバルディ乗りの人も出るみたいだけど、予告で出てるメガネの人がそうなんでしょうか。次でOPに出てるキャラは一通り出たことになりますかね。

「砂漠だから防砂仕様にしないとガンプラに砂が入って動けなくなる」は笑いました。
ザク・デザートタイプを使えばOK、…ってわけでも無いんでしょうねえ(^^;

ちっちゃいプトレマイオスとの合体は素晴らしいアイデアかなと。

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リズと青い鳥(映画)

(山田尚子監督)

愛のすれ違いが重い…。

「リズと青い鳥」、観て来ました。いやあ…、美しくも残酷な作品でした。
“一応は”「響け!ユーフォニアム」2期の後の話で、シリーズ2期でも描かれた“みぞれと希美”の関係を描いた作品ですが、周囲から見ると仲良しの親友同士に見える2人の互いへの思いの差、噛み合わなさが見ていて心が痛くなります。
天然天才型だけど音楽以外はからっきしで「この子はちゃんと生きていけるのか」と心配になるみぞれが希美に依存しきっているのに対して、希美にとってのみぞれは“友達の1人”であり嫉妬の対象であり重しでもあってと、
近くにいるからといって分かりあえているわけでもないと言うのが辛いですね。この「人間関係の思いの差」はみぞれと希美に限った話ではなくて、2人に対しての新山先生や優子や夏紀でも大なり小なり描かれていて、人間関係の生々しさを感じます。

話の視点はどちらかと言うとみぞれ側から描かれますが(主観的と言うよりは俯瞰的にですが)、凡人としては希美に感情移入してしまったりするのがまた辛くなりますね。
最後、大好きのハグで希美が「みぞれのオーボエが好き」としか返せないままで終わるのが希美の心情の複雑さがホントに生々しいです。“2人がぶつかって分かり会えたわけでもない”2人で帰るラストシーンがまた綺麗で残酷さを感じるなあと。

ところで本作は「響け!ユーフォニアム」の続編で、原作の「響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」(久美子2年生編)からのアニメ化ですが、
最初に“一応は”と書いたように、「響け!ユーフォニアム」であって「響け!ユーフォニアム」ではない、完全に“みぞれと希美”の関係“だけ”にテーマを絞り込んだ作品で、とても「純度が高い」作品になっていました。
等身の上がったキャラクターデザインも(最初に見た時は違和感が凄かったですが)効果的でした。ファンタジーな「リズと青い鳥」パートも良かったですよ。

事前に「久美子の出番が少ない」らしいとはチラリと知りましたが、本編主人公がまさかここまで「出ない」とは思わなかったですよ(^^;
原作で本来久美子が果たしていた役割も他のキャラに差し替えられていたりで、完全に久美子がモブになっていたのはちょっとビックリでした。
まあ、とある演奏シーンで久美子と麗奈が重要な役目を果たしてはいますけど、久美子本人には預かり知らぬ状況でのことになっていて徹底しています。あの2人演奏の場面での久美子と麗奈の仲睦まじさの残酷な事ですよ。

正直言うと、普通にアニメで「久美子の2年生編」として見たかったという気持ちもあるのですが、本作を“極限までテーマを絞った”作品にしたかったのも分からないでもないので仕方ないかなと。
久美子の話としては次作の映画でやるはずなので楽しみにしておきます。

ところで原作ではこの「第二楽章」は前後編で、みぞれと希美の話は後編部分の話なので、久美子二年生編より先に後編の話をやっちゃって時系列とかどうするのだろうと思っていたのですが、
本作はコンクールの決着とかとは関係ない部分での決着だったし何とかなりますかね。
次作の二年生編の映画でみぞれと希美がどう描かれるのか(描かれないのか)も気になるところです。

それにつけても「足」の描写への拘りが強い作品でした。山田尚子さんと言えば納得なんですけど。個人的にはけいおん!!最終回が印象的でした。

久美子の出番が少ない(ほぼ無い)と言ったけど、秀一は名前しか出なかった…ような(^^;(背景にいたかどうかは分かりませんでした)
がんばれ秀一(笑)

図書委員さんがちょっと可哀想な役回りでしたが、とりあえず「それだけ長期間借りるなら買え」と言いたい。

夏紀先輩はホントにイケメンだなあ。優子が部長職に追われて余裕が無くなっている分、夏紀先輩のフォロー力が光った気がします。

公式サイト

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