今週のアニメ感想・水~土分(6/6~9分)
■あまんちゅ!~あどばんす~ 9話
ピーター編完結。好きな話だったので満足でした。
ちょっと不思議なファンタジー話でちょっと切ない恋物語で好物ですよ。姉ちゃん先輩も真斗ちゃん先生も魅力的に描かれていて実に良かったかと。
それにしても永遠野先生、爽やかな煌めく笑顔での「ブルーストライプ」連呼がヒドい(笑)
原作の細かいところは忘れていたので読み返してみると、6巻(文化祭)から9巻(春)にかけて描かれたピーターの話を1晩の話に再構成していたわけですね。
ラストに文化祭のピーターパンのモザイク画を持ってくる辺りがとても綺麗にまとまっていたかと思いました。
階段で寝るのは落ちそうで怖いですな(^^;
それにつけても、弟くん先輩は面倒見が良くていい男ですよ。
■シュタインズ・ゲート ゼロ 9話
オカリンは戻ってきたものの、比屋定さんは泥棒に入られたり、鈴羽は追い詰められていたりの巻。
鈴羽は随分焦っているとは思いましたが、襲撃は受けるわ、ロシアがタイムマシン開発を始めてるわに加えて、タイムマシンが使えるのも「半年の間を1回か2回」で「7月28日」に戻れるチャンスはあと少しともなれば、そりゃあ焦りますね。
まあ、タイムマシンを使ったとしても事態が改善するビジョンが持てないオカリンの言い分も分かりますけど。希望を持つには折られ過ぎてるしなあ…;
とりあえず、今回のダルは実に格好良かったです。
前回ウェイトレスをやっていたかつみはリーディング・シュタイナー持ちですか。どれだけ本筋に絡むか分からないけどオカリン的には気が重そうですよ。
普通に紅莉栖の幻覚と放してるオカリンは、ここだけだといい感じにも見えたけど、やっぱりヤバい状況なんですかね。
■ひそねとまそたん 9話
女子高生巫女の乱入で恋愛的に波乱が発生、…しただけだったら良かったんですが、恋を自覚したDパイをドラゴン達が消化しようとし始めてえらい展開に。
恋をしたら乗れなくなる、くらいかと思っていたら、まさか美味しくいただかれそうになるとはビックリでした。恐ろしい話ですよ。
恋愛禁止とか関係者全員にもっと徹底しておけよとは思っちゃいますね。一応キングダム回で対策は想定してたけど、当人や男性隊員にきっちり伝えてはいなかったし、やり方が上手くなかったなあと。むしろあそこから藪蛇になってますし(^^;
まあ、全員に伝えていたとしても人の感情なんて制御し切れるものじゃないですけどね。ともあれラストの「恋してますね」が怖かったです。
前回ジョア婆さんが巫女を見て険しい顔をしていたのは、敵愾心とかではなくて、むしろ当時の巫女と親しかったから…ですかね。なにやら巫女の方も凄く不穏な役割がありそうだし。選ばれた1人が人身御供とかなんですかねえ。
ゆるい絵柄で油断していたら、かなりハードな話になりそうですよ。
幼馴染巫女は恋愛脳過ぎて攻撃的で少しイラッとは来ますが、ひそねに恋を自覚させたあたりは見応えがありました。まあ、それでえらいことになっちゃってるんですけど(^^;
■ヒナまつり 10話
今回も瞳とアンズの人生模様の巻。えーと、主人公って誰だっけ?(笑)
この2人がメインの話は鉄板なので文句はありませんが!
前半は瞳の夜のお仕事(語弊)が母親にバレる話。いやまあ夜に家にいないのがバレないはずもないですな。随分期間はかかった気もするけど。
その人脈っぷりで母に認められてしまう辺りがお約束ですけど笑えました、いや、泣けました。瞳さんの明日はどっちだ(^^;
15万家具付きマンション契約の辺りとか詩子が今回もヒドかったですねえ。OPで瞳が泣かされてるのはこの場面だったんですね。
最初の頃はもうちょっといいお姉さんという雰囲気が無いことも無かったような気がしないでもないけど、きっと記憶が美化されてるんだな、うん。
後半のサブといい、瞳の周りは本っ当にロクな大人がいねえ(^^;
後半のアンズの話は、瞳との経済格差で泣けますが、中学生辺りの金銭感覚ならまだアンズの方が普通に近い…だろうか。いやまあどっちも両極端なんだけど。
そして安定のサブのクズさとアンズの純粋さですよ。馬刺しに出来ない子でよかった。
無くなったらまた発行される肩たたき券にホッコリします。
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コメント
>ひそまそ
叫びながらのランニングに爆笑してしまいました
ナンパな財投は少し株が上がりました
しかしまぁ、次週のサブタイ、ブラックすぎるでしょ
投稿: 通りすがりの・・・ | 2018年6月13日 (水) 01時02分
>ひそまそ
トロけちゃう(物理)…、恐ろしいすねえ。異種族交流は難しい…;
財投は最初の印象が悪かったので上がる一方と言うか、「不良が猫に餌を」効果な気もします(^^;
投稿: でんでん | 2018年6月13日 (水) 07時36分