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2018年6月30日 (土)

今週のアニメ感想・水~金分(6/27~29分)

■ピアノの森 11話
雨宮がいよいよ自分を見失って無自覚にヤバイ状態になっている様子。
海の方は雨宮の弾くピアノが誰よりも好きとか言ってくれてるのにどうしてここまで拗らせてしまったのか…( ノД`)
アダムスキーさんがいい人だったけど、その言葉が雨宮には届いてないのが切ないなと。

それにしても9日間ぶっ通しとは審査する方もハードだなあ。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 12話
かがりがまゆりママの思い出の歌で記憶を取り戻すの巻。
結局あの歌は「かがり←まゆり←鈴羽←ダル嫁←オカリン母←子供オカリン←かがり」で伝わっていたってことなんですかね。なんというループ。
これでかがりが記憶を取り戻して話が進むのかと思ったけど、ラストでかがりを発見したとか言ってる連中は、現代なのか過去でのことなのかちょっとよく分かりませんでした。

子供かがりが鈴羽に銃を向けたのは、何か変な電波でも拾ったのかと思っていたけど、「世界線を変えたらママに会えなくなる」という事で、割と納得出来る理由ではありました。

ダルが未来の嫁と着々と関係を進めているらしいのは良かったかと。手の怪我とか不穏なフラグもありましたけど。

■ひそねとまそたん 12話
最終回。
棗もしくはジョアお婆さんあたりが生贄になってしまう悲劇的なエンドもあるかと思いきや、パワフルに悲劇を回避してのほっこりエンドで笑えました。こうしてみると本作らしい終わり方だったなあと。

前々回ラストから前回あたりはひそねの空気を読まない結論っぷりには「おいおいおいおい」とも思いましたけど、理不尽な事に対して空気を読まず、“当たり前”な自己犠牲に気持ちに嘘を付かずにああも真っ向からぶち当たるあたり、ひそねは最後までブレずにひそねだったかなと。
結果オーライでも最後に強引にハッピーエンドに持っていってしまったひそねは天晴でした。
ジョアお婆さんは完全にひそねを焚き付けてましたけど、悲劇的な枠組みを壊してくれることも期待したんでしょうねえ。「“それでも”と言い続けろ」ですね。

巫女の意味というのは神事どうこうというより相当物理的なものだったようで、最後に残るのは本当に誰でも良かったみたいですね。
そして犠牲になったかに見えたひそねの場合は、まそたんが一緒だったから助かったわけでしょうか。3ヶ月も何やってたのかとか食事はどうしてたのかとか謎ですが、あのラストの再会シーンの前には、細かいことはまあいいかと思いました。

そして、ラストカットが名緒さんヘッドとは(笑)
漂うジブリ感が笑えます。あの頭はミタツ様の島に残ってたわけですね。

自衛隊側が生贄のことを知らなかったのは一瞬意外に思いつつも納得でした。そりゃまあ生贄前提の作戦なんて現代自衛隊は認められないですよね。
ひそねと棗のバトルはなかなかの見どころでした。この日のために生きてきて、そうするしか無かった棗が未来を見て生きられるようになったようで良かったかと。
しかしまあ、恋のバトルは最後はひそねの勝ち…なんですかね。最後にまそたんに小此木さんまで一緒に呑まれたあたりは、まそたんも2人の仲を認めてくれた感じ…なんでしょーか?(^^

まそたんとノーマによる、戦闘機の噛み付き攻撃はすごい絵面で面白かったです。アクシズ押しのようで「やって見る価値はありますぜ」ですね。
あと、星野さんは財投と上手くいきそうで良かったですよ。

■多田くんは恋をしない 13話
最終回。
切ない青春の思い出エンドになるのかと思っていたらまさかのハッピーエンドとは。

いやまあ、時間が確保出来なくて見るのが遅れたので、恋愛成就エンドになったらしいのは分かって見たのですけど、
次期女王が国をほっぽりだしちゃったのだろうかと思ってたけど、婚約破棄しただけみたいだしそういうわけでは無い…のでしょう。関係者みんな落ち着いてるみたいだし、国との話は付いてるのかなと、多分…。
駆け落ち逃亡エンドなら無責任すぎて有り得ないと思うところだけど、多田くんが婿入りするのならファンタジーでもまだいいのかなと。他に継承者とかいるのかも知れないし。

泥を被ってくれたシャルルが実にいい男でした。アレクと幸せになって欲しいところです。

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2018年6月26日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/25~26分)

ピアノの森はまだ見れてないので後日ー。

■ゴールデンカムイ 12話
最終回。
…と言っても分割2クールで全く最終回感の無い話でしたけどね。秋から2クール目ということで楽しみにしておきます。
と言うか、アニメが終わったら原作を揃えるつもりだったけどどうしようかなと。とりあえずアニメでやった範囲(6巻?)まで買って、読み終わってから考えるか。

今回はエセ占い師と競馬の話と言う予想外の内容でした。それにしても白石のしょうのないことですよ。ねずみ男ポジションだな奴は(^^;
前回のドリフ回では特にいいところが無かったキロランケが今回はイカサマを物ともしない騎手役でなかなか格好良かったですよ。
そして杉元は、「命をかけなくても稼ぐ方法がある」と言う白石の誘惑をぴしゃっと跳ね除けてアシリパを裏切らない姿勢を示す辺りが格好良かったかと。

あの占い師は、結局囚人関係者なんですかね。まさか前回の家永に続いてこっちも正体は爺さんとか言わないだろうな(^^;

尾形が土方に付いたのはいいのか悪いのか。土方は真っ向から杉元と戦うつもりは無さそうだけど、各勢力がどう動くかはなかなか読めないなあ。
そして二階堂は何やら精神がぶっ壊れてませんかね。

■ガンダムビルドダイバーズ 13話
いい歳こいた大人がネットで恥をかかせてくれた中学生をリアルで呼び出してボコる話(しかも返り討ち)。なんてみっともない野郎だシバ・ツカサ。
いやまあ、大学を卒業してるくらいの年齢なのか、まだ学生で通じる年齢なのか分かりませんけどね。未成年だったら許されるなんてことは全く全然無いですけど。

そんなダメ人間のシバさんもアヤメさんのガンプラは返してくれたし、まっすぐ青春ボーイなリクと戦ったり、かつての仲間のコーイチさんに出会ったりで、自分のやってきたことの虚しさを少しは感じたようですけど、これで少しは大人らしく大人しくしてくれるといいんですけどね。
ともあれ、自分と違う価値観を許容出来るようにならないと格好悪いよなと、視聴者に感じさせてくれる反面教師キャラではあったかも知れません。

アヤメさんの最後の素顔での笑顔は実に良かったかなと。覆面の外し時が分かってる忍者だぜ。
ところでアヤメさんがリク達から「かわいいぬいぐるみが好き」と認定されてるのは笑いました。全然そういうところを隠せてないぜ(笑)

シバのアストレイノーネイムはいい感じで中二病っぽさが濃く出ていていい機体だったかなと。壊されるたびに直して改造して異形化する流れはターンX的ですね。
それにしてもビルドファイターズでも戦国アストレイが出ていたし、結構恵まれてるなあアストレイ。

GPDでのバトルは、リクは敗北するものかと思っていたけど逆転勝ちに持っていきましたか。実質は相討ちな気もしますけど。
これでダブルオーが壊れて、次はダブルオーを受け継いだ新機体になるらしいけど、何になるんですかね。ダブルオーからの進化なら普通に考えればクアンタですけどシルエットではよく分からないなあ。

サラはリアルの位置情報を特定して通信したり、スーパーハカーっぷりが凄いですな。てか、そろそろサラの正体を不思議に思おうよみんな(^^;

時代に取り残されたものの末路云々の話は、自分も未だにwin7を使ってるなあとか、未だにクリスタに馴染めなくてコミスタを使ってるなあとか思いました。時代に取り残されてる(^^;

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2018年6月25日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■総合時間事業会社 代表取締役社長専属秘書 田中誠司
新連載。ジャンプ史上最も長いタイトルらしいけどそうなんですかー。(スペースを除いて23字)
とりあえず長そうなタイトルを思い返してみると、
こちら葛飾区亀有公園前派出所(14字)
県立海空高校野球部員山下たろーくん(17字)
ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン(24字)
…と、
あれ?、ジョジョ6部の方が長い??? アルファベットが入ると文字量が増えて当たり前な気もするけど、まあいいか(^^;

しかし高3の20年後だと37~38で社長とはスゴイですな。まあのび太も最初の歴史では自分で会社を興してるし(そして丸焼けに)それはそれで若い社長も珍しくないかもですけど。

■鬼滅の刃
不死川玄弥のバックボーンが明らかに。不死身っぷりとかは謎のままですけど、鬼になってしまった母を倒してしまった兄を非難してしまって謝れないままだったというのは辛いですな。
兄の風柱さんは以前の登場時には危険人物としか思えなかったけど、昔はあんな爽やかな笑顔も出来たんですね。兄弟で和解出来るといいですけどねえ。

ところで玄弥は「呼吸が使えない」のですか?、それで銃を使ってるのか、と言うかよく鬼殺隊になれたなと。これまでは不死身の身体でゴリ押しで戦ってきたんでしょうか。
燃える刀を使える今の炭治郎なら五体目の頸も斬れるんですかね。

■Dr.STONE
「ハサミ討ちの形になるな…(承太郎)」
この石の世界での通信機の有用性と情報戦のやり方が示されたよい回でした。コハクも人殺しをせずに済んで良かったですよ。
ところで今回一番スゴイと思ったのは、一撃(?)でそれなりに太い木をたたっ斬るマグマと金狼でした。

■約束のネバーランド
アダムは試食品扱いだったのか。
とりあえず肉はたくさんありそうだけど、一番美味いらしい脳は発達してない気もするけどどういう方向性の試食品なんでしょう。

割といい感じに戦えていたのに、ここでエマが串刺しとは辛いですな。死にゃあすまいけど。

■食戟のソーマ
あの田所ちゃんが頼もしくなって。
外人の人は例によって凄い人だと持ち上げられてるけど、「所詮奴は我らの中で一番の小物」な新展開の導入キャラとしてあっさり負けるんだろうなあ。

■僕のヒーローアカデミア
エンデヴァーさん死す?
死んだとは限らないけど、ポット出のラスボスでも無いであろう敵キャラが現状のナンバーワンでも敵わないとはかなり絶望的ですね。どうするのやら、コレ。

■アクタージュ
知世子のありがとうが実にいい表情でした。
反省会が楽しみですな。

■火ノ丸相撲
すっかり闇堕ちしている火ノ丸とと、光の道を行く横綱と、すっかり主人公役が逆転しちゃってますな。横綱との戦いで自分を取り戻せるといいんですけどねえ。

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2018年6月24日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/24分)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 22話
オトナはほぼ消えてるわ、ゼロツーは廃人化してるわ、作物は育たないわ、食料も1年分しか無いわ、ココロは妊娠してるわでみんなボロボロな状況の中、宇宙での最終決戦に旅立つの巻。やっぱり最後は宇宙なんですね。
前半の閉塞感と絶望感はかなりのものでした。ホントに詰んでますな。ハチと元ナナさんが戻ってきて作物が育ちそうな土地の目処は立ったけど、決戦を乗り越えたとしても大変そうですよ。
そもそも宇宙人側も現在戦ってるのが最終戦力なわけでもないし、前途多難ですね。

元ナナが「コドモ達にとっての大人」への第一歩を歩きだしてくれたと思えたところは良いシーンでした。いわゆる「大人」が全然いなかった世界で自分がなるのは大変そうだけどガンバレナナさん。
新ナナの方は、この状況になってもパパの指示が無いと何も出来ないと言うヒドい指示待ち人間でしたけど、果たしてこの人も変化が出たりするんですかね。

ココロは記憶が無い状況で妊娠とは恐怖しかなさそうですけど、ミツルが支えてくれるといいんですけどね。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 11話
ピトさんの狂人最強鬼畜っぷりにビビってテンパってたレンが仲間に目を覚めさせられてブチ切れ覚醒の巻。
ピトさんもレンも同レベルのイカれっぷりで、割と同類なところあるよね、この2人と思いました。楽しそうに戦ってて何よりです。

それにしても、あそこまでしてレンに発破をかけてくれるアマゾネス組&フカがいい子達ですよ。フカの嬲られっぷりとかゲーム設定じゃなきゃヤバいエグさでしたけど。

右手にビームサーベル、左手にシールドを持ったピトさんは実にガンダムでした。ダンボールでもかぶらせたい。
サーベルの尻からビームはゲルググと言うかνガンダム式ですな。頭ズンバラリンがエグいすなあ。

CMは拭きました。

■仮面ライダービルド 41話
「人にしかない感情こそがエボルトを倒す」はずだったけど、エボルトが感情を手に入れて余計に邪悪で厄介な愉悦野郎になったでござるの巻。本当に面倒だなエボルト(^^;

これまでは実は感情は持って無くて人の感情を真似て演技していたと言うことは、他の星を滅ぼしてきたのも割と機械的・自動的いにやってきたとかなんですかね。
真マスターに憑依していた頃の影響で感情の真似事を学び、今回のジーニアスパンチで本格的に感情に目覚めちゃったことで本格的に変質してしまったと。
エボルトが完全体になっても一瞬で地球を滅ぼさなかったのは感情を学びつつあった影響ってことでしょうか。やっぱり内海も一応はグッジョブだったんですかねえ。

ベストマッチの意味は、真マスターパパが美空との思い出から捻り出したものだったと。なるほどウサギにパンダ。
30が美空が好きなもので30がそれを壊せるものってことですが、最初の戦車やガトリングから後々は消しゴムとかコミックとかになっていったというのは、美空のためと言うのもあるだろうけど、「ネタ切れ」だったんじゃないかとも思えちゃいますよパパ。

美空パパがボトルのネタを作って、葛城パパが技術的に色々作ったり設計したりしていたそうですが、幻徳パパも含めて本作は「親子」が結構なキーワードなのかなと。
まあこれまでのライダーでもライダー関係者の父親は良くも悪くも重要な役どころが多いですけどね。良くも悪くも。とりあえずパッと思いつくところで最悪だったのはマッハパパのゴルドドライブかなあ。クロノスパパもヒドいけどアレは息子もアレだったから蛮野の方がヒドいか。
さて、葛城パパは現状エボルトに協力してる(させられてる?)けど、果たして信じられるのかどうなのか…。

1話でスマッシュにされた人が葛城パパの助手だったのは予想外でした。スマッシュにされたのが割と関係者ばかりというのは感じてはいましたけど、1話の人のことは頭から抜け落ちてましたよ。
そして今回だけであっさり処理されるのがヒドい…(^^;

唐突な総集編はこれまでの話が分かりやすく整理されてよかったかも知れません。
それにしても、最近の幻徳の扱いのおかしさは確かにヒドいすなあ。1人で切符買えなくてピーマン食えなくて明かりが無いと眠れないのかよ幻徳(笑)
ナイトローグ時代のことも「スタークに一任してたから分からん」そうでダメ人間過ぎるこの人(^^;
父の仇討ちの戦いでエボルに負けたのは風邪気味だったそうで、しょうがないね!

ところで地下室で説明してる戦兎の後ろの紗羽さんとカズミンの人形…じゃないペーパークラフト(?)は何だったんだアレ(^^;
(追記)教えてもらったところによると30話で使われていたようで、前にどこかで使ってたとは思いましたがそこでしたか。カズミンが紗羽さんのスカートを覗き込んでるようにしか見えなくて吹きます。

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2018年6月23日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(6/20~23分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 11話
紅莉栖の遺産のPCが失われたことでロシアやらアメリカやらの刺客に狙われる問題も解決、…したのだろうか?(ホントに?)
比屋定さんや教授達もアメリカに帰って、アマデウス紅莉栖ともお別れして「第一部完」という感じでした。
まあこれで比屋定さんの出番が終了とも思えないけど、次からはどうするんですかね。かがりの問題を掘り下げるんでしょうか。
どのみち、この世界線のままじゃ第三次世界大戦不可避なのでなんとかしないといけないんでしょうけどね。タイムマシンの使用期限も迫ってるし。

比屋定さんにこれまでの出来事を遂に話しましたが、どこまで話したんでしょうね。自分と紅莉栖の関係(ラブ)やら自分が紅莉栖を刺してしまった事まではさすがに話してないんだろうと思いますが。
それにしても、比屋定さん目線では“岡部さん”が頼もしくて頭が切れて、ちょっと影のあるいい男に見えて困ります。鳳凰院凶真モードを見られたらどう思われるんだろう(^^;
オカリンの駄目な部分をあまり見られていないままに比屋定さんの好感度が上がってる感じなので、うっかり付き合うことになっちゃったりしたらすぐ破綻しそうに思えたりして(^^;、あと、そうなったらまゆしぃが可愛そう。

PCの解析屋がダルだったのはちょっと笑いました。
ダル嫁がまた手を怪我してたのはミスリードなんですかねえ??

■ひそねとまそたん 11話
甘粕、Dパイやめたってよ!

…いやあ、ホントに辞めてたとは。辞めたと言うより追い出されたと言う方が正解かもですが。
柿保飛行班長の激怒っぷりはこれまで見たことが無い切れっぷりで驚きましたが、そりゃまあ怒るのも当然ですよね。
つーか今回の柿保さんは怖かったと言うべきか格好良かったと言うべきか迷います(^^;

ひそねの大好きな人が増えて大切だと言い続けたいから迷惑をかけたくなくて辞めるという理屈は、まあ気持ちとしては分からなくも無くも無いかも知れないですけども、
あくまで狭い視野で自分のことしか考えてないし、クズ呼ばわりもやむを得ないかなと。
あと、ふつーーーに考えたら、あの状況で役目を放り出して辞めたら、大切な人達との絆も失われますわな。
ひそねはやっぱり短絡的で先を考えてないと言うか、良くも悪くもバカなのだなあと。それが良い方面に作用する時もあるにしても、まあこの結論はダメダメでした(^^;

そんなひそねも反省してのランデブーダイナミックスライディング土下座と釈明を受けての柿保飛行班長の「やらせてやるよ」は迫力があって良いシーンでした。
ところで、ひそねの行動許可とか完全に曽々田司令じゃなくて柿保飛行班長が決めてますけど、権限は司令の方が上…なんですよね。その辺りはよく知りませんが(^^;

バイクでジャンプしてまそたんと合体もとい搭乗する場面は迫力もあって面白かったです。バイクから搭乗だとダイアナンAを思い出しますね。他にもそういう搭乗システムのロボとかあったかも知れないですけど。
そして、ジョア婆さんのピンチからひそね搭乗で颯爽と登場するひそねは格好良かったですけど、おいしいところをかっさらっていく様が「ずる」と言われても仕方ないなあとは思いました(^^;

ジョアお婆さんがまそたんに乗ったのはビックリでしたけど、結果的にはまたミタツ様の中に来たかったらしい貞さんには渡りに船でもあったようで。かつての友のところに来たかったんですね…。
そしてクサビメの役割は、やっぱり人身御供で生贄なんですね…。最後のボロボロの巫女装束は衝撃的でした。
(見落としてなければ)まだ名言はされてなかった気がしますが、クサビメは棗なんでしょうけど、いったいどういう結末になるのやら。予定通りに本当に生贄になって完結したら後味が悪すぎるんですけどね(^^;
よくある展開なら「無理を通して道理を蹴っ飛ばす」事になるんでしょうけど、納得できる形で終わってくれればと思います。

巫女達が輸送機・フトモモの尻に押し込められたのは笑いました。
ミタツ様登場のあたりは「ラピュタは本当にあったんだ」と言いたくなりますね(笑)
てか、言葉通りに「竜の巣」過ぎる。

EDのカラオケバージョンは色々やってくれるなあと。

■ヒナまつり 12話
最終回。
雪山遭難したヒナは無事に戻り、無人島漂着(?)していたマオは無事に日本に渡りと、何気ない日々が大切なんだと思う気持ちを実感させてくれる良い最終回でした。ごはーん。
…いやまあ、冗談抜きでいい締め方だったんじゃないかと。3年後のマオがあの後すんなりヒナと会えるかどうか分かりませんけど。

遭難したヒナが「ごはーん」とばかり言っていて笑いました。マオの中のヒナ像は正しかった。
瞳や同級生に超能力をバラしてたけど、たいして関係性とか変わらなそうかなと。
おなかが空いて超能力を使えないヒナにエア寿司屋やエアいくらの軍艦巻きで力を使わせようとする姿は涙ぐましさを感じました( ノД`)

巨大ないくらの軍艦巻きを見て「彼らはガリを表現しているのだろうか」とか言うヘリの人のボケっぷりが笑えます。てか、ああいう場合捜索費用の請求とかどこに行くんだろう;

Aパートでヒナの話が完結したのはビックリでしたけど、1話冒頭のマオの話に繋げるところがうまい構成だったかと。
ところで組織の人はまだちゃんと犬飼ってるのね。

Bパートのマオの話は、超人拳法で客寄せパンダをやってたりと数奇な人生を歩んでるなあと。ここにロックでイリュージョンな人が絡んでくるとはビックリですよ。
「私のスマートフォンがー」のセリフが何度聞いても味わい深いですよ。

「さあ行こう、ヒナちゃんとアンズちゃんの待つ日本へ!」
で締められると打ち切り最終回のようにも見えるけど、続きを見たいものですよ。
2期をやってくれたら嬉しいけど、それより先に原作買いますけどね。

OPに詩子が戻った、と思ったけど、OPラストではやっぱりいなくて笑いました。

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2018年6月20日 (水)

今週のアニメ感想・月~火分(6/18~19分)

■ゴールデンカムイ 11話
殺人ホテルだよ全員集合!!、ヒドいタイトルだ。ドリフかなと思ったらドリフでした(笑)
白石後ろーだの金ダライだの爆発オチだの懐かしいなあもう。ホテルの断面セットが楽しいですよ。

あの美人おかみの正体が爺さんとは、回想と骨格レベルで別人で恐ろしいですな。文字通りの「人を喰った話」なのも恐ろしい。
とりあえず、あんな危険人物は牛山にやられちゃってくださいと思いました。最後は正気を取り戻した牛山に抱き抱えられてましたけど、あれは生きてるんですかね。
ところで白石も牛山も美人おかみにメロメロにされてるのに全く揺るがない杉元が頼もしくも恐ろしい。

半分くらいは暴走していた気がするチ○ポ先生もとい牛山さんですが、杉元一行との遭遇は楽しかったです。
杉元を気に入ったと奢ってくれたり、頭の出っ張りを引っ張るアシリパさんも笑って許してたり、(問題はあれど)気のいい人ではあるのね。ところであの頭の出っ張りは結局何なんですかね。コブなの?
不敗の牛山VS不死身の杉元の対決もいい感じだったかと。

ところでカレーはオソマじゃないって教えてやれよ。「食べてもいいオソマ」じゃないよ(^^;

■ガンダムビルドダイバーズ 12話
ブレイクデカール編ひとまず決着…、なのだろうか?、犯人逃げちゃってるし身元の特定も出来てないし、何も解決してない気もするけど。
正直拗らせた違法バカの相手をするより普通にゲームを楽しんでくれてる方が見ていて楽しいので、シバにはとっとと捕まるか、当分身を潜めるなりして欲しいんですけどね。
次回はリアルで出てくるみたいだけどそれで決着…は期待出来ないかなあ。因縁のあるコーイチさんともまだ会ってないし。

それにしても、シバが何を言っても逆恨みの暇人としか思えなくて困ります。
まあ、実際の事情は一応まだ明確にはなっていないですけど、GBNが流行ったおかげで昔やってたゲームが廃れた恨みだとしか現時点の情報では思えないし、
よしんば違う事情があったとしても、「人に迷惑かけるな」とか、「(コーイチさんと同年代とした場合)いい歳した大人が中学生相手に言いがか付けてんじゃねえ」とか、「手間と金をかけて何やってんだこいつ」としか思えないからなあ。
次回はリアルでまで中学生にちょっかいをかけるとか、ホントにどれだけ暇人なのやら。
とりあえず、偽りだのなんだの言ってるけど、「バトルでガンプラが壊れないと偽り」とでも思ってるんですかね。
あまり文句ばかり言いたくも無いのだけど、ツッコミどころが多すぎると言うかダメ人間過ぎると言うか、サラにダメ人間呼ばわりされて欲しい。

ダブルオーでのトランザム+光の翼はビジュアル的に悪くなかったですが、盛り過ぎな気はしました(笑)、てか、あれはリクの方がチート扱いされたりしないだろうか?(^^;
色んな機体が出まくってましたが、何か認識仕切れない機体も多かったなあ。宇宙で戦うゾックはいいですな。鉄仮面さんのバグシールドF91は無事だったようで良かったです。

アヤメさんは仲間にも悪事をカミングアウトして欲しかったけどお預けですか。自分からちゃんと言って欲しいけど、次回次第かなと。
ところでシバは、他の傭兵には金を出したりボーナスを出す予定だったりしたのにアヤメはタダ働きでこき使ってたわけですかね。セコい。

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2018年6月18日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■約束のネバーランド
鬼の再生限界に気付いていい感じで交戦出来てますが、このタイミングでアダム登場ですか。
アダムはどう動くか予想が付かないですけど、レウウィスが無意識に避けてるようだし鬼にとって味方ってことは無さそう…なんでしょーか?

■ONE PIECE
今回も色々情報がてんこ盛り。何がどう動くか現時点では全然読めないですよ。
藤虎はアラバスタ王やドレスローザと話をしてたそうですが、何を話していたのやら。七武海撤回絡みなんでしょうか。どちらも七武海の被害にあった国ですし。
久々登場のバーソロミュー・くまは、えらいことになってますね。痛々しい…;
そしてこちらも久々登場のジュエリー・ボニーは、くまと因縁があるんですかね。くまを助けようとしてるようにも思えますがどうなのやら。(逆の可能性も?)
そして革命軍が世界会議で動いたのにはくまの境遇も関係があるんですかね。昔のくまさんは優しい人だったんですねえ。
五老星がシャンクスと何を話したのかは分からないままですが、既に話は終わったんですかね。
そして虚の玉座に五老星より偉そうな人が登場と。「歴史より消すべき“灯”」とかまた思いっきり不穏なことを言っていますが誰のことを言っているのやら。ルフィやしらほしがヤバいことになるんでしょーか;

■鬼滅の刃
五体めさん、あんなに小さくなってたのか。四体を分身させた分本体が小さくなっていると思えば納得ですが。
しかし小さくて戦闘力も無さそうなのに(分からないけど)、刀も銃も効かないとは厄介ですねえ。そろそろ決着も近そうな気はしますけど。多分。

■Dr.STONE
ほむらがなんて非常識な体術やら。…と思ったけど、最初から素手でライオンを倒す非常識な霊長類最強の高校生が出る漫画だったっけ(^^;
結局琥珀からも逃げ切ってしまうとは恐ろしい相手ですよ。

プリントゴッコのランプは懐かしいですねえ。…まだ押入にあるかも知れないけど;
最後の光のマークはよく分かりませんが蛍光塗料か何かでしょーか?

■食戟のソーマ
旅先で出会った日本への偏見のキツい外人犯人…、なんというネウロ感デース!
犯人のプライドを傷つけそうな田所ちゃんが狙われないか心配デース!

ところで裏社会に生きる「真夜中の料理人」がどういう訳か食戟を知ってしまった…て、食戟ってそんな秘密にされてるようなものだったんでしたっけ。まあ確かに入学前のソーマは知らなかったけど。

■火ノ丸相撲
二日目で刃皇戦とは、闇落ちしまくってる鬼丸が勝てるところが想像出来ませんがどういう顛末になるのやら;
あるいはここでなにかの間違いでうっかり勝ってしまって、さらに闇に堕ちる展開もあったりして。

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2018年6月17日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/17分)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 21話
6千万年前からの地底人対最低人、もとい地底人対宇宙人の運命の戦いが人類そっちのけで開幕。
最後はゼロツーとヒロで愛が勝ったようですが、他の人類はパラサイトと博士以外は全部強制解脱で身体を捨てさせられたってことでいいんですかね。
大人で残ってたハチは元パラサイトだし、博士は叫竜の姫の細胞のおかげで普通の人類とはカウントされなかったとかでしょーか。

イチゴや仲間達が「ここは任せて先に行け」展開で見せ場があってよかったかと。
パパの指示が無いと何も出来ないナインズ達は偉そうにしてるだけのアホだったのだなあ。

宇宙人は一応撤退させたけど、またすぐに本隊が襲ってくるんですかね。あと3話もあるみたいだけどどう決着するのやら。
展開的には次回でいきなり数年経っててもおかしくなさそうだけど、それだとパラサイト達が死んじゃいそうなのね。博士も死んだみたいでメンテナンス出来る人もいなさそうだし。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 10話
自業自得の外道行為で恨まれて頭を駆逐されちゃったお姫様が魔王として復活するの巻。
これほど助けがいが無いお姫様も珍しい(笑)、レンの「神様、ピトさんを守ってください、私が殺すまで」がヒドいセリフで笑えます。

ビームサーベル、もといライトセーバー、もといフォトンソード登場は燃えますね。キリ子ちゃんのシルエットが懐かしかったです。シノンの名前も出てましたしニヤリですよ。
あと、エムさんサイドでは、お姫様を守るエムに協力して奮闘する顔も分からない覆面が格好良かったですよ。

レンの事情を知って即座に協力してくれるボス達が有り難くて格好良さ過ぎます。ホントええ子たちやで( ノД`)
空気を読まずにさくっと事情を伝えるフカ次郎もGJですよ。
アマゾネス軍団VSエム戦は燃えました。無敵の楯同士の対決が熱いですよ。ソフィがええ子やで( ノД`)

ロクな描写もなく全滅してる全日本マシンガンラバーズが泣かせます。次ガンバレ( ノД`)

■仮面ライダービルド 40話
マジ強えマジ最強と戦兎さんが最終フォームにパワーアップしたけど、エボルサイドはまだまだ余裕な感じですね。
内海もはっちゃけて悪役してますが、最後にはなんのかんの言っても改心するんじゃないかと思ってたけど、ちょっと自信が無くなってきました(^^;

今回も細々色々ありましたが、カズミンが「倒されたら消滅」する身体になっちゃったのが心配ですよ。
ジーニアスならネビュラガスを中和出来ると言うのに治すのを断っちゃうし、「みーたんにかっこつけるチャンス」と言ってるのが死亡フラグとしか思えません。戦兎がいない場所でやられたらアウトだろうしなあ。
これまでグリスとしか呼んでもらえなかったみーたんに最後に名前を呼ばれて消滅エンドとか有りそうで嫌~ん;

幻徳こと幻さんはここに来て壮絶にキャラ崩壊。本当に馬鹿息子になってしまったと言うか、一体何があったあんた?(笑)
あの中二病的に黒で格好つけてた幻徳さんはどこに行ってしまったんですか( ノД`)
大怪我を紗羽さんに治療されてた辺りでは、1話のホテル発言を乗り越えて良いフラグが立ってるかと思ったけど気のせいで終わりそうですよ。

戦兎は葛城と一体化したのかと思っていたけど、葛城としての記憶は高校生頃までで悪魔の科学者時代の意識は分離しているようで。
何かあったら葛城の意識が霊のように出てきて相談出来る辺りは便利なんだか不便なんだか分かりませんな。とりあえず今後は2人で1人の仮面ライダーとして頑張ってほしいところです。

葛城父は死んだはずと思っていたら、ここで生存情報が出るとはびっくりでした。以前に船で密航させてくれた人も話に関わるのかと思ったけど、こちらは単に父の情報をくれただけで終わりそうですかね。

三羽烏のロストボトルで女性がロストスマッシュに改造されてる辺りでは、葛城母が狙われたのかと思ったけど、北斗の元首相の方でしたか。
倒されて消滅退場かと思ったけど、生き延びて、ガスが抜けて反省してくれてよかったですよ。他の首相も生き延びられればよかったんですけどねえ(^^;

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2018年6月16日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(6/13~16分)

■ゴールデンカムイ 10話
のっぺら坊はアイムユアファーザーだったのか。まあアシリパ父の友人・キロランケの言うことが正しいのかどうかはまだ分かりませんけど。
とりあえず、キロランケを怪しむ杉元はすぐにでも戦闘態勢に移りそうでなかなか剣呑でした。

それにしても、ヒグマや白石をも食う巨大イトウのデカさが凄かったです。魚だしイトウくんというよりタンノくんですな(違)

前半の谷垣VS尾形&二階堂は、でたらめな生命力の杉元に比べて割と常人な谷垣なので、見ていてなかなか緊張感がありました。
谷垣のヒグマトラップはなかなか恐ろしかったです。二海堂はよくあれで生きていましたよ。クマと鶴見に両耳を持っていかれるあたりが壮絶ですけど(^^;
「勃起!」をリスペクトしている谷垣には笑いました。アイヌの生活にもすぐ馴染んでたり、谷垣は割と染まりやすい人だなあ。

次回は「殺人ホテルだよ全員集合!!」て、なんてタイトルだ(笑)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 10話
比屋定さんが紅莉栖の遺産のノートPCを持っていると判明。それは狙われますわ。
ラボが襲撃された時に狙われたのはかがりかと思ってたけど、比屋定さんの方も狙われてたわけですかね。(アマデウスも落ちてたし)

ところで現在の世界線って「オカリンが紅莉栖を刺してしまった」状態からの続きということになるんですかね。だとするとラジ館訪問はオカリンには本っ当にトラウマ現場過ぎだなあ…;
今回ラストの流れからしてそろそろ比屋定さんにも事情を説明することになるんでしょうか。
シュタインズ・ゲート世界線の紅莉栖は自身の体験による夢(リーディング・シュタイナー)のおかげもあって信じてくれたけど、他の人には普通は証拠が無いと信じてもらえ無さそうだし、言い辛い部分もありそうですが。
自分が紅莉栖を殺したと告白する展開が来そうで怖いですよ。

お掃除軍曹の綯はおもしろかわいかったですが、「お掃除となるとちょっぴり性格が変わるのです」は、性格が変わるのはお掃除だけじゃないよなあ…と思いました。綯、おそろしい子だし。

アマデウス紅莉栖との「ぬるぽ」なやり取りは懐かしくて癒やされました。

■ひそねとまそたん 10話
甘粕、Dパイやめるってよ!

名緒さんの献身にウルッと来たところで、清々しい顔で出した結論が「そっちかよ!」と吹いてしまいました。さすが予想の付かない女、ひそね。
星野が割とシンプル(過ぎる)な思考回路なのに対して、やっぱりひそねの思考回路は独特ですよ。
まあ、OTFに全てを捧げて自分を犠牲にせよという話にイマイチしっくりこないのは分かるのですが(^^;
いやー、ここからどうするのやら。これで本当にひそねが最後までまそたんに乗らずに引退したまま完結したら物凄いですが。

それにしても名緒さんは、最初は小学生的イジメキャラだったのに、面倒見のいい、いい人になりましたよ。本当に「セクシージャガー」呼びされちゃってるのは笑いましたが。
ところで、「恋をしたらOTFに乗れない」と言うなら名緒さんも幾嶋に恋をしているはずなんですけど、飛び方がヨタヨタしてるとは言えまそたんに乗れてる辺りはどういうことですかね。そこに解決のヒントがあるんでしょうか。

星野の方はまた飛べるようになりましたけど、あの解決の“させられ方”がやるせないですねえ。わざと傷付けて降らせるとかヒドい話ですよ。
星野のために汚れ役を引き受けた財投は格好良かったですけど、せつねえ…。

巫女のクサビメ(楔女?)には棗が選ばれたんでしょうけど、不穏過ぎますねえ、小此木泣いてるし。やっぱり人身御供なんでしょうか。
小さい頃から運命を決められていた辺り、過去話の描写は微笑ましくもあったけど、モヤモヤとはします。
予告の絵的にはジョアおばあさんと昔の巫女の関係とかも次には語られるんですかね。

■ヒナまつり 11話
前半は新田が極道スペシャルなドキュメンタリーを捏造される話。
昨日も切り取り捏造取材の話をネットで見たばかりだったので見ていて目が糸目になりますよ。こういうのがフィクション内だけの出来事ならいいんですけどねえ;
ヤクザ界で一番イケイケで本物の武闘派の昭和ヤクザで血と暴力と金に飢えた男で平成の怪物な新田さんには笑いました。現組長達も完全に分かっていて新田をイジってるのがヒドい(笑)
ところで、(エセ)ジャーナリストは女子中学生にしか見えないバーテンダーに反応すべきだと思いました。

後半はアンズとヒナがチェンジされる話。アンズ(父親の理想郷)の癒やし力が圧倒的過ぎてヒナ(現実)との落差が本当にヒドい(笑)
あれでは「貴様の良い子ちゃんの皮を剥いでやる」とか言ってた新田も浄化されるわけですよ。まあヒナも可愛いところはあると思いますが。
そしてそこからのヒナ雪山遭難とは、新田の冷静な「なるほど」がまたヒドい(笑)
遭難の顛末は次回で描かれるわけですね。全く心配いらないんだろうけど。

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2018年6月12日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/11~12分)

ゴールデンカムイはまだ見られていないので後日ー。

■ピアノの森 10話
ショパンコンクールでいろんな新キャラが登場の巻。
第一次予選で1人40~45分で80名とは長丁場ですねえ。出てきた新キャラは皆優秀そうでクセもあって面白そうですが、とりあえずマスゴミは屑だなあと思いました;

雨宮は性格の悪そうなパン・ウェイが「阿字野のピアノ」を弾くことが気に入らないようですが、性格の良し悪しと演奏はやっぱり関係無いと思うなあ。それで結局のところ、パン・ウェイは阿字野先生を知ってるわけですね。なかなか複雑そうな人ですよ。
アダムスキは結構いい人っぽいですね。

■ガンダムビルドダイバーズ 11話
アヤメさんの正体と過去が明らかに。
昔の仲間の絆のガンプラを取り戻すためにシバに協力していたと言うことだけど、絆ガンプラを取り戻せたとしても仲間との絆が戻るのは難しいんじゃないかなあ。そもそも元仲間達は今でもゲーム内にいるのだろうか?
シバへの協力にしても、具体的なな年月は不明なものの、いくつものチームに潜り込んだと言うからにはそれなりに長期間スパイをやらされてるみたいだけど、どれだけ働いても見返りはもらえなかったわけで、よく従い続けたものだと思いました。
今エグゼイドの再放送をやってますけど、まともに見返りを与えないまま飛彩先生をこき使う檀正宗みたいですよ。
作中でも言ってるけど、一度悪事に加担してしまったら抜けたくても抜けられないんですかねえ。イマイチ納得感が無かったですが。
ところでSDばかり集まったフォースって、これがSDガンダムフォースか。なるほど。

次は黒幕のシバの理由が明かされるかも知れないけど、「この欺瞞と嘘に満ちた世界をぶっ壊す」とか言ってるけど、こちらもしょーもない逆恨みなんだろうとしか思えなくて困ります。
今分かってる情報からすると「昔(コーイチさんと一緒に)やってたゲームがGBNのせいで廃れたから」の逆恨みでしか無さそうなんだけど、本当にそれだけが理由でここまで大掛かりな事をやっているのなら見上げたアホだなあと思ってしまいます。
その労力と才能をもうちょっとマトモに活かせや。
シバがあのSDフォースに協力したのもフォースを潰すために近づいたんですかね。なんて暇人な。

零丸のリアルモードへの合体変身はなかなか面白かったです。SDの頭がそのまんま背中に付いてるあたりがこれまたエグゼイドっぽいですけど。
零丸VS量産型キュベレイの戦いの決め手が「忍闘-道」からのNT-Dだったのはニヤリとしました。キュベレイに取り付いてダルマにされた百式にもNT-Dがあればよかったんですけどねえ(^^;(無茶言うな)
あの量産型キュベレイの乗り手はNT-Dのサイコミュ・ジャックすら知らなかったわけですね。なるほど愛が無い。

ところでSDであることの有利さ不利さってのは結局なんなんでしょうね。SDはあまり詳しくないけど可動範囲が狭いとか手が短いとかは分かりやすく不利そうだけど、有利な点は何なんですかね。頑丈さとか?

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2018年6月11日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■僕のヒーローアカデミア
ホークスは掴みどころはないけどスマートに有能だなあ。羽の応用力が高え。
エンデヴァーさんは飛べるんですね。ファンサービスに失敗するところはちょっとかわいかったです。

■鬼滅の刃
4体の鬼とは別に5体目(本体)がいたと。ブルブルガタガタ震えていて一見弱そうですが、簡単にはいかないんだろうなあ。
玄弥は鬼由来っぽい力はともかく性格が相当面倒くさいですな。この玄弥相手に「くもりなきまなこ」で相手出来る炭治郎がスゴイ(笑)

■ONE PIECE
ルフィが次に戦う相手はカイドウかと思ってたけど、マムもこのまま絡んでくるようで、また込み入った展開になりそうですよ。マムとカイドウで潰し合ってくれると助かるんですけどねー。

しらほしが天竜人に狙われる展開はもしかしてとは危惧しましたが、本当に狙われちゃいましたか。助けが入って良かったですよ。

そして最期はシャンクス登場と。世界最高権力の五老星に「君だから時間を取った」と言わせるとは、一体どんな立場なんですかシャンクス。

■Dr.STONE
ゲンの策はリリアンが生きていてアメリカも復興していると騙すことですか。「地獄に堕ちる」とまで言うほど非道い策だとは言いませんが、成功したら本当に恨みを買いそうで怖いですねえ。そもそも計画通りに進むかどうかは怪しい気もしますけど。
あっさりゲンの策を採用した千空ですが、そもそもゲンがこれを言い出さなかったらケータイをどう活用するつもりだったのかが気になります。ケータイのもう1台は大樹達に送っちゃうのなら、それ以外の使い方は出来なくなるわけですし。
あと、そもそもスパイとして疑われている大樹達にこんなでかいケータイをコッソリ届けることが出来るんでしょーか。出発時にほむらを誤魔化せても大樹サイドにも見張りはいるだろうしなあ(^^;

■食戟のソーマ
外人さんがネウロの犯人みたいに豹変しそうな未来が見えます。料理探偵食戟ソーマ…
これからは海外からの侵略者との戦いなんですかね。

■約束のネバーランド
まず猿(仮)を先に潰すべきな気がします。

■火ノ丸相撲
本編の勝負よりも刀皇脳内が気になって困ります。何種類いるんだよ脳内刃皇(^^;

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2018年6月10日 (日)

今週のアニメ感想・日分(6/10分)

■ダーリン・イン・ザ・フランキス 20話
人間VS叫竜の戦いかと思っていたら、唐突に人間そっちのけで地底人VS宇宙人の戦いが始まった挙げ句に地球破壊爆弾が作動したでござるの巻。なんという超展開。
ナナさんが2人目になったりココロがやっぱり妊娠してたりヒロが寝取られたりとか色々ありましたが、最後の展開に持っていかれました。ここからどうオチを付けるんですかねえ。残り何話なのやら。

フランクスが叫竜をベースにしていたあたりは敵の力で戦うライダー感がありました。宇宙人に乗っ取られていたパパが地球を滅ぼそうとするとか、エボル感がいいタイミングです(笑)

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 9話
前半はピトさん無双で、後半はレン無双の巻。
まあ、後半はどちらかと言うとマガジン強奪…もといキス取引の方に印象が行っちゃった気もしますけど。クラレンスがいい変態女子っぷりで、ドン引きしながら話すレンが面白かったです。

ピトさんサイドの29人VS6人は「戦いは数だよ兄貴」の言葉が虚しくなる無双っぷりでしたが、アニメだとスピーディーであっという間ですね。ピトの悪魔っぷりが凄くて、本当にこいつを助けないといけないのだろうかとも思えてきます(^^;
シノンの名前が出るとニヤリとします。

レンサイドのピンク煙幕作戦はアニメで見ると映えるかなと。銃声の聞こえ方で状況を把握したり、バレットラインを目安に戦うレンの成長っぷりが凄まじかったです。
フカ次郎を襲った変態はヤバくてカットされるかもと思ったけど普通にやりましたね。中継されてるのも分かっててあの変態っぷりとは恐ろしい。
それにしても、フカに成敗された変態にクレランスにピトさんにと、変態ばかりですな。

■仮面ライダービルド 39話
葛城の天才性と仲間との絆を信じる戦兎の気持ちが融合して、自意識過剰な正義のヒーローが復活。熱い流れでした。

葛城が現在の万丈を「記憶が戻ってエボルト化するかも知れないから消す」と言い出した時は「戦兎とは正反対だな」と思いましたけど、それも「幻徳に利用されて裏切られた」痛み故に人を信じられなくなっていただけで根っこは変わらなかったわけですね。
そして人間不信になっていた葛城が、万丈を信じた戦兎の気持ちと深く後悔する幻徳の姿に刺激されて、戦兎として復活して最終フォームに変身する展開は熱くて良かったですよ。
これで葛城と戦兎が一つになって、2人で1人の仮面ライダーになったわけですね。(同一人物です)

サイボーグ内海…もとい内海さんは、エボルトの油断を誘うためにあえてエボルトに従うふりをしているという線も考えましたけど、歪んだ結果本当にエボルトについちゃったようですね。「俺は間違ってない」発言からしてかなり葛藤してるみたいですけど。
こちらも「幻徳に裏切られたから歪んでしまった」という辺り、(パンドラボックスの光のせいとは言え)悪時代の幻徳の罪が重いですよ。
内海さんは「1つしかないはずのエボルドライバーが何故2つあるのか」とかに切り込んでいたし、最後まで敵側のままで終わりはしないと思いますけど、最後に良い見せ場をもらって退場の線は強そうだなあ。

幻徳は、葛城に対しても内海に対しても、かつての自分の罪がカウンターで帰ってきていて痛々しかったですよ。今回は描かれなかったけど万丈やカズミンに対しても負い目があるし、全方位にごめんなさいしないといけないところが大変ですな。
しかしキャラクターとしては好きなので最後まで生き延びて罪滅ぼしを頑張ってほしいところです。
ところで、幻徳が紗羽さんに看病されてる辺りは、1話のホテル発言を思い返すとちょっと感慨深いものがありました。それも加えたら本当に全方面に負い目があるな幻徳さん(^^;

カズミンは、エボル・マッドローグに追い詰められたピンチを救いに来たり、万丈を殺させはしないと男気を見せたりと、今回も格好良かったですよ。本当に(ドルオタ過ぎる点を除けば)最高だなカシラ!(笑)

万丈は今回も戦兎との絆やカズミンとの友情がいい感じでしたけど、「エボルの記憶」を思い出してるあたりはなかなか厄いですね。まあ、またエボルに支配されたりエボル化したりとかは無いと思うんですけどねえ(^^;

マッドローグVSローグは始終ローグが追い込まれていましたけど、ローグは先週のエボル戦のダメージが残っているのに加えて、マッド側は初登場補正有りかつ「自分が作ったローグの性能を知り尽くしている」のも大きかったのかなと。
内海VS幻徳のかつての上司・部下対決や、内海SV葛城の科学者対決での口論合戦は興味深かったですよ。

葛城の「凄いでしょサイコーでしょ天才でしょ」は、やっぱり同一人物なのだなあという感じですね。変身時の指の動作とかジーニアスの変身時にも葛城の存在が引き継がれている感があって良かったですよ。
そしてついに登場した最強フォーム・ジーニアスですが、ジェットコースター的にボトルが刺さっていくな変身が面白かったです。うちの妻は流しそうめんと言ってましたけど(^^;
いわゆる「全部乗せフォーム」で、最初の印象としては正直ダサいのですけども、まあ本格的に動くであろう次回以降で評価すべきかなと。初見でダサいのはいつものことですし。とりあえず、遺影フォームに比べれば全然マシかとは思いました。イエーイ!

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2018年6月 9日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(6/6~9分)

■あまんちゅ!~あどばんす~ 9話
ピーター編完結。好きな話だったので満足でした。
ちょっと不思議なファンタジー話でちょっと切ない恋物語で好物ですよ。姉ちゃん先輩も真斗ちゃん先生も魅力的に描かれていて実に良かったかと。
それにしても永遠野先生、爽やかな煌めく笑顔での「ブルーストライプ」連呼がヒドい(笑)

原作の細かいところは忘れていたので読み返してみると、6巻(文化祭)から9巻(春)にかけて描かれたピーターの話を1晩の話に再構成していたわけですね。
ラストに文化祭のピーターパンのモザイク画を持ってくる辺りがとても綺麗にまとまっていたかと思いました。

階段で寝るのは落ちそうで怖いですな(^^;
それにつけても、弟くん先輩は面倒見が良くていい男ですよ。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 9話
オカリンは戻ってきたものの、比屋定さんは泥棒に入られたり、鈴羽は追い詰められていたりの巻。

鈴羽は随分焦っているとは思いましたが、襲撃は受けるわ、ロシアがタイムマシン開発を始めてるわに加えて、タイムマシンが使えるのも「半年の間を1回か2回」で「7月28日」に戻れるチャンスはあと少しともなれば、そりゃあ焦りますね。
まあ、タイムマシンを使ったとしても事態が改善するビジョンが持てないオカリンの言い分も分かりますけど。希望を持つには折られ過ぎてるしなあ…;
とりあえず、今回のダルは実に格好良かったです。

前回ウェイトレスをやっていたかつみはリーディング・シュタイナー持ちですか。どれだけ本筋に絡むか分からないけどオカリン的には気が重そうですよ。

普通に紅莉栖の幻覚と放してるオカリンは、ここだけだといい感じにも見えたけど、やっぱりヤバい状況なんですかね。

■ひそねとまそたん 9話
女子高生巫女の乱入で恋愛的に波乱が発生、…しただけだったら良かったんですが、恋を自覚したDパイをドラゴン達が消化しようとし始めてえらい展開に。
恋をしたら乗れなくなる、くらいかと思っていたら、まさか美味しくいただかれそうになるとはビックリでした。恐ろしい話ですよ。

恋愛禁止とか関係者全員にもっと徹底しておけよとは思っちゃいますね。一応キングダム回で対策は想定してたけど、当人や男性隊員にきっちり伝えてはいなかったし、やり方が上手くなかったなあと。むしろあそこから藪蛇になってますし(^^;
まあ、全員に伝えていたとしても人の感情なんて制御し切れるものじゃないですけどね。ともあれラストの「恋してますね」が怖かったです。

前回ジョア婆さんが巫女を見て険しい顔をしていたのは、敵愾心とかではなくて、むしろ当時の巫女と親しかったから…ですかね。なにやら巫女の方も凄く不穏な役割がありそうだし。選ばれた1人が人身御供とかなんですかねえ。
ゆるい絵柄で油断していたら、かなりハードな話になりそうですよ。

幼馴染巫女は恋愛脳過ぎて攻撃的で少しイラッとは来ますが、ひそねに恋を自覚させたあたりは見応えがありました。まあ、それでえらいことになっちゃってるんですけど(^^;

■ヒナまつり 10話
今回も瞳とアンズの人生模様の巻。えーと、主人公って誰だっけ?(笑)
この2人がメインの話は鉄板なので文句はありませんが!

前半は瞳の夜のお仕事(語弊)が母親にバレる話。いやまあ夜に家にいないのがバレないはずもないですな。随分期間はかかった気もするけど。
その人脈っぷりで母に認められてしまう辺りがお約束ですけど笑えました、いや、泣けました。瞳さんの明日はどっちだ(^^;

15万家具付きマンション契約の辺りとか詩子が今回もヒドかったですねえ。OPで瞳が泣かされてるのはこの場面だったんですね。
最初の頃はもうちょっといいお姉さんという雰囲気が無いことも無かったような気がしないでもないけど、きっと記憶が美化されてるんだな、うん。
後半のサブといい、瞳の周りは本っ当にロクな大人がいねえ(^^;

後半のアンズの話は、瞳との経済格差で泣けますが、中学生辺りの金銭感覚ならまだアンズの方が普通に近い…だろうか。いやまあどっちも両極端なんだけど。
そして安定のサブのクズさとアンズの純粋さですよ。馬刺しに出来ない子でよかった。
無くなったらまた発行される肩たたき券にホッコリします。

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2018年6月 5日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(6/4~5分)

■ピアノの森 9話
あっという間にショパンコンクール予選。
海があがってパニックになるとは意外でした。

雨宮は、相変わらず拗らせてますねえ。早いところ落ち着いて欲しいですが、パパからして若い頃に阿字野先生相手に嫉妬して拗らせていたわけだし、なかなか難しそうですよ。

■ゴールデンカムイ 9話
殺されて便所に詰められるとか、嫌な死に方過ぎる…;

変態股間ヒソカ男との戦いは、お手々を繋いで海辺を走ったり杉本が頬を染めていたりと、妙にキラキラ煌めくBLギャグ時空でした。なんだアレは(笑)
変態がラッコのようにシャチに弄ばれたりとか、人がサクサク死んでる割にはやけにギャグっぽい戦いでしたが、さっきまで普通に接していた相手を敵だと分かった途端にザクザクぶっ刺す杉本の恐ろしさも光りました。
「あいつが一番おっかねえよ」との白石の言葉には一瞬同意…しかけましたけど、でも他にも恐ろしい人が溢れかえってるんですよね。みんなおっかねえよ。
サクッと接触してくる土方もおっかねえですねえ。

後半は谷垣が尾形と二階堂に狙われる話。戦いに巻き込まれてかつての友(?)の武器を渡されるとか、谷垣さん主人公みたいじゃないですか。てか谷垣はこのまま仲間入りなんですかねえ。

海でのアシリパさんは、囚人が近くにいることを察知して杉本を探してるのかと思ったら、トイレを探してたのかよと笑いました。

■ガンダムビルドダイバーズ 10話
マスダイバーに対してチャンピオン&有志連合が一斉蜂起する中で、ついにアヤメさんが正体を明らかにするの巻。やっぱり正体バラしをするならこのタイミングですよね~。
次回もアヤメさん回だし、いよいよ本格的な仲間入りも近い、だといいなあ。
ところでアヤメさんの零丸は鳥メカと合体してリアル体型になるんですかね。

マスダイバー側はついにゾンビ能力をゲットして、ひたすら面倒くさい存在になってますね。
気になっていた運営の動きが説明されましたが、マスダイバーのやらかしにはログが残っていないんだそうで。
てか、前回のドージとか戦ってる様子が中継されていたけど、リアルタイムで外から見ている人間には不正行為は見えていなかったことになるんでしょーか?
それだと前回サラやマギーさんには不正が見えなかったことになっちゃうし釈然としないですけど、あくまで記録には残らないってことなんですかね?
運営側も怪しいという見方もあるけど、出来ればそれは勘弁してほしいなあ。

鉄仮面ズには笑いました。ああ見えて上位の実力者なのかあいつら(笑)
マギーさんのフォースメンバーはみんな「オネエさん」なんですかね。リアルがどうなのか不明なので本当にオネエさんなのかどうかも謎ですけど、ともあれ濃そうですよ。
ところでマギーさんのガンプラは何なのか画面で見てる時はよく分からなかったのですが、公式を見るとストフリベースなんですかアレ。「デスサイズ…にしては違うような」とか思いつつ見てましたよ。

リク達の有志連合入りに百鬼のアニキが推薦していたというのは良い展開だったかと。オーガツンデレですなあ。
でもメンバーの1人がブレイクデカール使いどころか敵のすぱいだったとバレたら、それはそれで立場も辛くなりそうですよ。

シバの正体バラしにはコーイチが絡むかと思ってたけど、今の流れだと次回でシバとコーイチが対面まではしなさそうですかね。その辺りはもうちょっと先なんでしょうか?

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2018年6月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■鬼滅の刃
恋柱さん大活躍。恋の呼吸とかギャグっぽいけど柱だけあって普通に強いですな。どのあたりが「初恋のわななき」なのかはさっぱり分かりませんが(笑)
ムチのような刀での戦いっぷりは格好良かったです。そして鉄珍様は何のかんの言って大丈夫そうで良かったですな。エロジジイだけど。

炭治郎サイドは火炎大地斬(違)で活路を見いだせそうでしょうか。そう見えてもなかなか素直に勝てないのがこの漫画ですけど(^^;

■ONE PIECE
動く歩道なんて近代的なものが…と思ったらまさかの人力ですか。さすがにブラックな聖地ですよ。
懐かしい顔が続々登場するのは楽しかったです。ビビとレベッカが並んでると一瞬どっちか迷う場面もあるけど(^^;
最後のでかい麦わらは何なのやら。話の流れ的にこれが「宝」なんですかね。

■Dr.STONE
レコードに入っていたのは父のメッセージと歌姫の歌でしたと。これだけならいい話だったで終わりだけど、そこから繋がる「神が見てたら地獄に堕ちる」策ってのは何なのやら。
少々の相手を騙すような策だとそこまで言わない気もするしなあ。

■約束のネバーランド
面を壊して視界を奪っても即座に対応。本当に化物すなあ。レイやオジサンが来てくれてやや有利側に傾いた気がしてましたが全然そんなことは無かったですね。もっと援軍が来ないことには無理そうだなあ。

■食戟のソーマ
唐突な失踪事件操作。…こんなのが十傑の仕事だとは、大変だな十傑。
料理漫画であることを忘れそうになりましたが、最後に包丁が転がってるし料理物な展開に繋がるんですかね。包丁に付いてる血みたいなものも、どうせチョコレートとかソースとかなんじゃないかなあと思いますし。

あわあわする田所ちゃんは良かったですが、一部屋しかとってないのかよ秘書子(笑)

■火ノ丸相撲
闇落ちまっしぐらだなあ;

■ジガ-ZIGA-
母もあっち側かー。本当に救いが無い;

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2018年6月 3日 (日)

今週のアニメ感想・土~日分(6/2~3分)

そう言えばダリフラは特番だったか。

■ヒナまつり 9話
マオ無人島編と跡目騒動と出世祝いの話。今回も順当にヒドい話でした!(褒め言葉)
いやもう、3本とも全部ヒドくて困ります(笑)

マオの話は、また不憫な子が増えてしまったという感じでした。てかあの島でかなり日数が経って既に本編より未来に行ってるのね。そして1話の冒頭に繋がるんでしょーか。
「ごはん」しか言わないマオの中のヒナ像が何というかまあ、的確だなあと(笑)

跡目争い(?)の話は新田の被害者っぷりがヒドい(笑)
元凶その2のサブ(元凶その1はヒナ)が最後にカシラコールしてるのがヒデえ(笑)
あのコンクリから人を出すのは大変だなあ;

ヒナによる新田の出世祝いもヒドいと言うか切ないオチでした。ヒナが悪意ゼロなのが辛い(^^;
前回ラストから「ちょっぴり気まずくなったけど色々あって仲直りした」部分は見てみたかった気もします。

■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 8話
あのレンがすっかり頼もしくなっちゃって。1話の頃から考えると成長著しいですな。
初戦でさくっと無双するあたりが流石です。股間はムズムズするけどな!
「俺のレンちゃん」とかすっかりファンが付いてるところが笑えます。

初戦ではトラップで足をふっ飛ばされて難儀したフカも、2戦目ではグレネード爆撃で大活躍で満足でした。やられる方からしたら訳も分からず空から降ってきた爆撃で全滅とか悪夢でしょうけど。恐ろしい…((((;゚Д゚))))
損傷した足が回復アイテムでにょきにょき生えると言うのはなんとも言えないですな。ムズムズします。

目標であるピトのチームが一番距離が遠いと言うのは、最強の敵は最後に回すのが一番盛り上がるから仕方ないですな。ゲームの運営的にも作品的にも(メメタァ)
アイシールド21の関東大会でいきなり神龍寺戦を持ってきたのは盛り上がったけど、盛り上がり的にはそこが最高潮になっちゃったしなあ。王城戦まではまだ良かったけど…(なんの話だ)

アマゾネスボスの「皆様は睾丸をお持ちではないのかしら~」は素敵でした。やっぱり中の人が明らかになると描写に面白みが出ますな。

■仮面ライダービルド 38話
葛城巧が復活して戦兎の記憶は消えたままだったり、エボルVS人間側連合でブロス兄弟が消えたり、難波爺が消えたり、内海が裏切ったりと今回も怒涛の展開。
さらには冒頭のあらすじコントまで無かったし、カズミン脳内劇場も無かったのでシリアス一直線ですよ。

内海は、前回の予告の段階では人類の為にエボルと戦う道を選ぶのかとも思ったけど、難波爺を失って、よりにもよってエボルに忠誠を誓っちゃいましたか。あちゃーーーーー;
変身ボトルが「コウモリ」なのが苦笑しちゃいますよ。(もうひとつのボトルはちょっと聞き取りにくかったけど「発動機」?)
いやまあ、絶望的過ぎる状況なのであえてエボルに付いたふりをして油断を誘ってる可能性も無くはない…かも知れませんが、どうなんでしょうねえ…(^^;

ブロス達は、ずっと難波重工の歯車として非人間的なキャラとして描かれてきましたが、最後の最後の兄が万丈をかばった辺りはまだ人として救いのある散り方でした。
東映公式を見ましたけど、これで子供達に手を振ってもらえるようになるといいですけどねえ(^^;

難波爺は最期まで全く同情の余地の無い見事な悪役っぷりで、命乞いのみっともなさもさすがでした。ご苦労さまでしたー。
エボルに「お前のような人間が大好きだ」と言われるのは全然嬉しく無さそうだなあ(^^;

記憶を取り戻した葛城巧は、エボルトを倒そうとしていたことは確かなので「悪魔の科学者」呼ばわりはやはり違うと思いますけど、目的の為には人の気持ちは度外視な感じは戦兎とは違う感じかなと。
まあ、その辺りも罪悪感を誤魔化して自己正当化をして無理に割り切っていたためみたいですけど。そういう意味で人間味は感じました。
自分の罪は自覚していて、エボルにも「お前がライダーシステムを作ったせい」とかなじられていたあたりはなかなか辛い立場と感じましたけど、予告からすると次回には乗り越えて「正義のヒーロー」として復活しそうですかね。
葛城の頭脳と戦兎の心を併せ持った感じで復活してくれれば良いかなと思います。

幻徳と葛城の会話は、色々と経過があって今の状態になってるのに、ここであらためて葛城に責められる幻徳がちょっとかわいそうでしたよ。本人も自分の罪は自覚していますけども。

葛城が最新のビルドを使いこなせない辺りはちょっと意外でした。記憶の有る無しは戦い方にも影響するようで、今回のビルドは素人っぽいへっぴり腰感が出ていて新鮮でした。
予告で「正義のヒーロー

エボルはマスターの姿に落ち着いたみたいですけど、本物のマスターはまだ意識不明だそうで。早いところ目覚めて欲しいですな。
ところで、憑依されてた人が開放されたのに、憑依していた側の姿が変わらない辺りはアンクを思い出します。

次回はいよいよ最終フォームのジーニアスが登場のようですが、「全部乗せ」系フォームなんですね。
見た目は正直ダサいと思ってしまいましたが、ライダーを初見でダサいと思って動いたら印象が変わるのは恒例行事なので、次回が楽しみです。

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2018年6月 1日 (金)

今週のアニメ感想・水~金分(5/30~6/1分)

■シュタインズ・ゲート ゼロ 8話
アルファ世界線で生きている紅莉栖と束の間の再会の巻。
オカリンが二者択一でまゆりを諦めた後の世界というわけでしたが、ゼロのこれまでの展開と同様、“どちらかを諦めてしまったら”、決して幸せにはなれないのだなあ…、辛い;
と言うか、「ラボメンで紅莉栖のことを知っているのはオカリンだけ」だったベータ世界線と比べて、関係者全員が悲しんで打ちひしがれているこちらの世界はより悲壮度が高いような気も一瞬したけど、今回見えた範囲だけでの話だしオカリン的には辛さはどっちもどっちか。

オカリンが別の世界線から来たことをすぐに察する紅莉栖とダルはさすがでした。
そして自分が消えることを理解していてオカリンをベータに返す選択をする紅莉栖が泣かせますよ、キスからのDメールが名シーンながらホント辛い…;;

紅莉栖がアマデウスや比屋定さんのことを聞くシーンは楽しかったです。

■ひそねとまそたん 8話
マツリゴトの意味が明らかになって三日三晩飛び続ける飛行訓練の巻。確かに過酷だ;
変更になったOPの最後に出てきたのが超大型OTFのミタツ様なんでしょうけど、最後はなかなか壮大で迫力のあるクライマックスになりそうですよ。
ところでOP途中での突然の変調はかなりのインパクトでした。ラストのミタツ様(仮)はよく見ると上半分が島そのものなんですかね。

ところで、三日三晩、食事やトイレはどうするんでしょう。Gレコのコクピットみたいにトイレがあるわけでも無かろうしと言うか、それ以上考えるべきで無い気もする(^^;

ジョアのおばあさんが昔のDパイだったのは分かってましたが、74年前だとしたらまさに戦時中なんですかね。いやまあ作中の時間が現代と同じかどうかは未確認ですけど。
そしておばあさんが乗っていたのはまそたんだったと。考えてみると当たり前だけど、時代が変われば当然擬装も変わるんですね。応用力高いなあまそたん。

最後に出てきた巫女がひそねに嫉妬してたり、小此木が神祇官だったりとなんやかんやとラブコメ方面にも話が動きそうですよ。てかあの巫女は妹とかでは無いんですかね。
ところで巫女が出てきた時のジョアおばあさんの表情が意味深でしたが、嫌な思い出でもあるんですかね。

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