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2018年9月30日 (日)

今週のアニメ感想・木~日分(9/27~30分)

・はたらく細胞: 身体は大事にせんといかんなあと思いました。見ていると申し訳ない気になる作品でした。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 23話
最終回。
無印最終回に繋がってめでたしめでたしで、実に長い回り道であった…、と締めたいところだったけど、最後の展開がちょっと予想外のことになって終わりました。

未来のオカリンが時空の漂流者になったまゆりと鈴羽を助けに颯爽と現れる中年オカリンは実に格好良かったですが、
無印ラストの“シュタインズ・ゲート”に辿り着いたのならそもそも未来も書き換わって、まゆり達の漂流自体が無かったことになるのかと思ってましたが、違うんですかね、うーむ…?

アマデウスが消えても比屋定さんと仲良くなってるあたりは良かったです。これだと、シュタインズ・ゲート世界線にいってもいつかは比屋定さんと出会って仲良くなれそうかなと。
未来のオカリン動画を皆で撮影していたのはちょっと予想外の面白さがありましたが、比屋定さんやかがりがここでも皆と一緒にいるのは感慨深いものがありました。

大いなる蛇足と言うか盛大な回り道な話でしたけど、思った以上に楽しめたかとは思います。

■ハイスコアガール 12話
最終回。

「ゆうべは おたのしみでしたね。(ゲームを)」
な大野さんとの一夜は当然の如くゲームをやってただけでしたが、微笑ましくも青春感がありましたよ。
ベッドの上で正座して落ち着かないハルオとかニューファミコンのコントローラー跡が顔についてるハルオがおかしかったですけど、
「あいつの支えになってやりてえな」と思ってるハルオがいい男だなあと。

プリント倶楽部はそういえばプリクラってそういう正式名称だったっけとちょっと新鮮に感じました。
大野さんの頭突きプリクラには笑いましたが、それを見てしまった日高さんは切ないですな。

そして最後は日高さんの涙の告白で宣戦布告で終了と。続きもやるとは言え凄いところで終わりますね。
日高さんが予想以上の戦闘民族で気持ち的には応援したくなるけど、世に誰と引っ付くか予想できないラブコメは数あれど、本作の場合は明確に大野さんがメインヒロイン過ぎて日高さんに可能性が無さそうで辛いなあ…;

プレステの起動画面は懐かしかったです。

総括としては、ゲームにそれほど詳しくないので楽しめるかどうか分からないと最初は思いましたが、予想以上にいい感じの青春ラブコメで楽しめました。
続きはやってくれるらしいけど、原作を先に買ってしまうべきか迷うなあ。

■仮面ライダージオウ 5話
フォーゼ&ファイズ編 前編。
ファイズの方は未見だったのであまり語れませんが、流星と流星塾繋がりの話になる…のかは現時点ではよく分からないですな。朔田流星も写真だけの登場で終わりそうだしなあ。ホワッチャー!

弦太朗もどうやら写真だけの登場で終わりそうですが、現ライダー部顧問の弦太朗が大杉先生にライドウォッチを預けていたというのはちゃんとこれまでのシリーズとの繋がりを感じられていいですね。
で、大杉先生と一緒にフォーゼから登場した仮面ライダー部の2人は、イナズマンが出たMOVIE大戦アルティメイタムで出ていた人達でしたか。溶鉱炉はよく覚えてるけどこの2人がどんな出番だったかはちょっと忘れてます。すまねえ(^^;
てか、アルティメイタムのフォーゼ(弦太朗先生)パートが2017年なので、2018年現在だとフォーゼドライバーはもう「アイル・ビー・バック」しちゃってるんですよね。その辺りは絡めるのか絡めないのか…。

アナザーフォーゼさんは、あのおどろおどろしいアレンジで“リーゼントくいっ”をやってるのが笑えます。宇宙キター!のポーズもやってるし(笑)
そして「宇宙キター」と言えば、ソウゴが言うと「宇宙に行くー!」になるのか。やっぱり締まらないなソウゴ(笑)
フォーゼアーマーで、アーマー自体だけでなく、ジオウが装着した状態でもロケットに変形しちゃうのはなかなか凄かったです。
まあ、ディケイドでもライダーからのメカ変形はしてたし、バイクになる人達もいるのでロケット変形くらい何でもないですね!(笑)

ゲイツがビルドアーマーを使ったのも印象的でした。顔面だけひらがなになってるし(笑)
そして、ゲイツが使うと“数式”がまともになってるのが面白かったです。ゲイツは理系は得意なんですかね。文系は苦手かも知れないですけど!(ひらがなだし)

ソウゴとゲイツの関係はだんだんバディ感が出てきていい感じです。
「勝手にしろ」
「勝手にします」
がいいね!

ウォズさんが生身で結構強かったのがびっくりでした。後々この人も変身しちゃうかも知れないけど、しないままの方がおいしいかもですねえ。
立場的にも、きっちり敵になったり味方になったりするよりも、今の不思議なポジションを最後まで維持してくれた方が楽しそうな気も。

タイムジャッカーは3人目のスウォルツが登場と、どんどん増えますね。「答えは聞いてない」感じでなかなか難儀そうな人です。

アナザーフォーゼを倒したら、中からアナザーファイズが出てきたのはサプライズでビックリでした。
ファイズアーマーは次回はゲイツの方が着るみたいだけど、顔のひらがなが読みにくいよ「ふぁいず」(笑)

ところで魔法少女ビーストちゃん(違)の出演が決まったようで楽しみですね。

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2018年9月26日 (水)

今週のアニメ感想・水分(9/26分)

■プラネット・ウィズ 12話
最終回。
完璧な大団円で大満足出来ました。人の数だけそれぞれに正義があり、互いに食い違う正義の戦いの果てにも救いがある、気持ちいい物語でしたよ。「好きな角度で見ればいい」もいい言葉ですね。

龍の体内での宗矢達と龍本体との対話は、宗矢・銀子・先生という三者三様の龍との因縁の決着をきっちり描いてくれた名シーンでした。
龍の後継者への誘いを拒んで、龍を許した宗矢の「幸せだったことを俺は忘れない」は、作品のキャッチコピーとしても使われていたセリフでしたが、暴走気味だったりボーッとしたりしていた初期からは大きく変わった宗矢の成長を集約してくれるいい言葉でした。
龍のシリウスへの行為を称賛するわけではないとしつつ、助けてくれた龍への感謝を伝える銀子のシーンは、銀子の表情と涙が本当に綺麗で印象的でしたよ。
そして、労り合う宗矢と銀子を示して、シリウス人も愛の進化種族になれると、「龍よ、私は証明したぞ」と誇らしげに語る先生の珍しい笑顔もまたとびきり印象的で最高でした。

最期にたかしとしての記憶を思い出した龍の「いい夢だったよ、父さん、母さん」の言葉には救われました。あの後、楽園の民に兄ちゃんと無事に過ごしてくれればいいですね。

そして、滅びたシリウスの地に帰郷を果たして星の僅かな再生の兆しを見つけて、大切な人達に出迎えられるラストシーンも「完璧に描き切った」と思えるよいラストでした。
口では渋い声で「ありえん」と言いつつ尻尾をブンブン振りまくって喜んでる閣下がプリチーです。そして時間と空間を超えて宗矢を感知するのぞさんのラブラブパワーがさすがです。

バトルでは龍を亜空間の穴に放り込むトドメの一撃が、またまた「テラキャット下駄ハンマー」で吹きました。本当に好きだな下駄!(笑)
出番無しかと思った先生と閣下以外の着ぐるみ族宇宙船もばっちり出番があってくれてよかったですよ。まさかのアクシズ押しで笑いましたけど!(笑)

あと、大変今更ですが、白石さんの“しっぽ”が目立つ形でばっちり描写されたのが印象的でした。てか、あれは尻尾なのか、髪の毛なのか、或いは(銀子の猫口やエプロンの猫スタンプみたいに)閣下リスペクトな付け尻尾なのか何なんですかね。

ともあれ、目まぐるしくも濃密な1クールで最初から最後まできっちり楽しめました。前から好きだった水上悟志先生の作品がアニメで毎週見られて幸せでしたよ。
この勢いで「惑星のさみだれ」とか「スピリットサークル」とかもアニメ化して欲しいですねえ。もちろん今回みたいな新作アニメ化でもいいですけど!(新作の前にプラネット・ウィズの漫画版を完結させないといけないでしょうけど(^^;)
スピリットサークル(全6巻)なら綺麗に1クールでいけるだろうけど、惑星のさみだれ(全10巻)だと1クールは厳しいかなあとか妄想してみます。逆に2クールだと余りそうなんだけど(^^;

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2018年9月25日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(9/24~25分)

■進撃の巨人 Season3 47話
ケニー・アッカーマンの過去と最期の巻。
ケニーは割と最初から最期までクズなのですが、ウーリとの奇妙な友情や、ウーリと対等な景色を見たかったという辺りは切なさを感じます。
リヴァイに巨人の素注射を託して逝く辺りも運命的ですよ。

■ヤマノススメ サードシーズン 13話
最終回。
ひなたの誕生日祝いの話でしたが、ひなたのわだかまりは前回で解決したので、安心して見ていられるいい最終回でした。

…いやまあ、サプライズバースデーとか言ってるあたり、「サプライズは拗れる原因」になりがちなのでちょびっとだけ心配したりもしたのですけど、何ら問題にならずに済んで良かったですよ。
サプライズを本人にストレートに言っちゃうあおいがグッジョブでした。

プレゼント候補に「肩たたき券」や「妹」は笑いました。ここなちゃんはともかく、かえでさん妹は無理が有りすぎる(笑)

入学したばかりの頃の光景は懐かしさもあって新鮮でした。ひなたが声をかけてくれて本当に良かったですよ。声をかける直前のひなたの気合を入れる様子が良かったかと。
そして当時時点でここなちゃんやかえでさんとすれ違ってるのがニヤリですね。

エンディングでの誕生パーティーは、遠隔参加で兄に乱入されてるほのかがいいですな。

サードシーズンはこれまで以上に「あおいとひなた」の関係性に焦点を当てた内容で、途中ヤキモキもしたけどいいシリーズでしたよ。
季節は秋でもうすぐ冬ということで富士山リベンジはまだまだ先ですが、そこまでアニメで出来るといいですねえ。

■ガンダムビルドダイバーズ 25話
最終回。
凶暴化したレイドボスを皆の力を合わせて倒して、サラの問題も解決して大団円。
概ね予想通りと言うかお約束通りの決着ではありましたが、見たいものをきっちり見せてくれて満足出来る最終回でした。

ラスボス相手にこれまでの登場キャラ(ほぼ)総出演の決着はいいですね。
登場が多い割に(プロローグ以外では)いい活躍が少なかったロンメルさんが最後きっちり味方として活躍してくれたのは嬉しかったですもふもふ。
主人公側の障害役として後半扱いが不遇だったガンダイバーさんもちゃんと活躍してくれてホント良かったですよ。
チャンピオンはリクとの合体攻撃がこれまた美味しかったです。「リクくん、私を使え!」て、まさかAGEIIマグナムそのものが武器化するとは予想外ですよ。ファイナルフォームライドと言うかタジャドル用メダルを投げるアンクと言うか(笑)
マギーさんの「愛と欲望の力を借りて、今、必殺のラブアタック」は吹きました。なんてだいたーんな必殺技だ(笑)

リアルで待ちきれずに援軍に来たツカサさんはツンデレですな。てかアバターはハロのままなのか(笑)(リアル姿も映ってたけど)、コーイチさんと組んでの戦いは感慨深かったですよ。
他にはステアとカナリの登場シーンが印象的でしたが、それ以上にコーラサワーさんが最後に思い切り目立ってくれて吹きました。
援軍キャラは多すぎて把握し切れなかったけど、鉄仮面ズは出てなかった…ですかねえ?

サラのリアル行きは、まあ失敗するわけが無いよねと。ネットは広大だわで意識が消えかけたけど、皆の思いと思い出とペンダントのおかげでサラが自分を取り戻す流れは良かったですよ。
リアルでのフィギュアサイズのサラはフレームアームズガール過ぎてちょっと笑いました。もうちょっとメカメカしい感じの素体だったのに、まんまサラになってるのが素敵ですコーイチさん。リアル世界で表情とかどうやって出してるのやら。

そしてお待ちかねのリアルでの皆登場。だいたい皆違和感が無かったですね。
マギーさんは、割とそのまんまマギーさんですね。(ちょっとタレ目?) 「実は女性なのでは」とか思ったりもしてたけど、そんなことは無かったですか。「お酒は18歳から」て、あんたいくつなんだ(笑)
タイガーさんも、獣が人になっても特に違和感無いですね。
キョウヤさんは、1話でチラリとリアル姿がシルエットで出た時にはもっと「ダイバー姿そのまんま」だった気がしますけど、今回の姿もそんなに違和感は無いかなと。律儀な謝罪がチャンプらしいです。
リアル・シャフリさんは一番トンデモで笑いました。どこ王族か石油王なんだあの人(笑)
オーガ、ドージ、ロンメル、ヒロ達のリアルは見られなくて残念ですな。鬼兄弟は実は結構若い(幼い)んじゃないかとか、ロンメルさんは女子だったりするんじゃないかとか、いろいろ妄想したりするのですけども。

ラストも気持ちよく終わりましたが、ナナミさんのザクレロが結局出なかったのが残念です。何らかの形で出てくれないですかねえ。

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2018年9月23日 (日)

今週のアニメ感想・木~日分(9/20~23分)

・はたらく細胞:クライマックスは出血性ショック…、外の人も大変だ;

■シュタインズ・ゲート ゼロ 22話
ロシアの妨害を無くすためにDメールならぬDラインで過去の段階からアマデウス紅莉栖の存在を消去することに。
…これは重い選択ですよ。オカリンにとっては「紅莉栖を2度殺す」ようなものだし、3000回のタイムリープを通してアマデウスに助けられて思い入れも深まっていただろうし。
自分を犠牲にさせるために説得するアマデウスが以前の紅莉栖と重なってホント辛いですな。
アマデウスとの別れは、最後のアマデウスの表情が素晴らしく印象深くて、ただのプログラムだなんて到底思えませんよ。

そうして世界線は変わったようですが、アマデウスが存在しなかったことになったのなら、現在は一体どんな状況になっているのやら。
そもそも比屋定さんやレスキネンとの接点も切れちゃいそうだしなあ。
どう締めくくってくれるのか楽しみです。

ところでオカリン、鳳凰院凶真モードでも恥ずかしさはあったのね(笑)

■ハイスコアガール 11話
「耳をすませば」の頃か…。

日高さんと大野さんがエンカウントしたり、家で抑圧されまくったお嬢様が家出しちゃったりの巻。

日高さんVS大野さんは、直接対戦は成らなかったものの、並んでのバーチャコップがなかなか緊張感のある女の戦いでした。宮尾がんばれ(笑)
日高さんはハルオが難関校を目指した理由を分かってたんですね。そして大野さんの方も今回のことで明確に「日高さん→ハルオ」の気持ちが分かったはずと。
ハルオの名前が出るたびに動揺する大野さんが印象的ではありました。ある意味心理攻撃だ(笑)

ハルオに対して「まだ優位に立っていたい」からと対戦拒否する日高さんが可愛かったです。

ネオジオCDは持ってなかったけどロード時間の長さは有名だった気もします。ホント長いな!
画面下と読み込みバーが動いてなかったら放送事故かと思いますよ(笑)

それにしても大野さんの家庭事情は全時代的ですなあ。家と言うより家庭教師の権限が絶大過ぎる気もするけど、門限4時て、そりゃ家出もされるわ。
最後は無事にハルオが大野さんを見つけられましたが、夜の街に消えていって次回は「ゆうべはおたのしみでしたね」なんですかね。

■仮面ライダージオウ 4話
エグゼイド編後編。
前回ラストで襲ってきたエグゼイド=永夢はアナザーエグゼイドの父親を助ける事を目的に動いていたわけですね。
最初はソウゴ達とは協力出来ないと言っていた永夢に対して、ソウゴがツクヨミからの言葉を受けて“倒すべき相手も救いたい”として永夢と心を通わせる展開が良かったですよ。

「ノーコンティニューで」「なんかクリアできる気がする!」には吹きました。
力を受け継いでのエグゼイドアーマーでの戦いもオリジナル本人にはやっぱり違うようで(笑)、微妙に締まらないところがジオウのスタイルなんですかね。いいぞもっとやれ。
しかし、ビルドにしてもそうだけど、2016年時点でエグゼイドの力を失ったはずの宝生永夢ゥ先生はこの後どうするんでしょうねえ。答えは出ない気もしますけど。

飛彩先生がケーキを切ってくれたのは何故かとても満足感がありました。ケーキを切るぞ!

タイムジャッカーのオーラさんは人の弱みに付け込んで契約を迫るあたり、まんま「僕と契約してアナザーライダーになってよ」ですね。キュゥべえめ…!
しかし、1~2話の人にしても、今回の息子にしても、歴史が変わって助かったようで良かったですよ。シュタゲと比べてなんて歴史改変の容易なことですよ。これならソウゴの未来も十分何とかなりそうが気がしますね!

ゲイツもソウゴも「アナザーライダーは元ライダーの力でないと倒せない」はまだ理解してなかったんですかね。2話でもって分かったかと思っていたのですが、まあ視聴者に設定を繰り返し伝えるのは大事ですね!(おぃ)

そして最後はまさかの弦太朗の後ろ姿登場…!?
福士 蒼汰登場は難しいでしょうし別人な気もしますけどどうなのやら。本人は昨年の映画で出てくれただけでも満足でしたけど、どちらにしても次回はどうなるか注目です。
他にもオリジナルキャストが出られない作品は確実にあるでしょうし、本人未登場の場合にどう処理するのやら…。(やっぱりディケイドのように別キャストが無難なのか?)

大杉先生は出てくれるとのことで楽しみですが、フォーゼだけでなく555も絡めてくるようで、
555は見ていなかったのでよく知らないのですが、流星塾と宇宙or流星(メテオ)を絡めるんですかね。まあ流星の人も出られないでしょうけど(^^;

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2018年9月22日 (土)

週刊少年ジャンプ43号感想

■ONE PIECE
ウマ娘さん可哀想に(笑)
痛快な展開でしたが、ローはお疲れ様だなあ。

■約束のネバーランド
秘密の非常口も抑えられて絶体絶命。どうするんでしょうねコレ。
エマが超パワーに目覚めてバトル展開に…、という展開だけは無いでしょうけど。

■HUNTER×HUNTER
連載再開。
「待たれる、再会の日-!!」な表紙ですけど、キルアやゴンの本格的な再登場って果たして何年後になるんですかね(^^;(チラリとした出番くらいならあるかも知れないけど)

今回を読んで、また細かいところを忘れてるなあと思いました。早く出てくれ36巻。
フウゲツとカチョウの能力は2人でワンセットでしたか。2人とも出来れば生き延びて欲しいけど、空間移動の能力もあちこちにバレたみたいで厄介ですねえ。

第8王子の念獣は食われてしまってあれで終了ですか。本人の退場も近そうですね。

■鬼滅の刃
禰豆子太陽克服。どういう理屈か分からないけど「体質」って事なんですね。
どちらにしても目出度いことだと思ったら、速攻で無惨にバレて今後禰豆子が狙われることになるとは。

上弦が2人もやられて、無惨様がまたご立腹されて猗窩座さんが苦労するんだろうなあと思ったら、禰豆子のおかげで上機嫌になったのは意外な展開でした。良かったね猗窩座さん。
そして無惨様は平安時代から生きてたんですか。無惨様を鬼にしたのは善良な医者だったという事ですが、患者を鬼にしてしまう善良な医者って一体…(^^;
石仮面でも被せたのかと思ったけど内服薬でそうなったみたいですね。凄いな善良な医者。
そして怒りにまかせて医者を殺してから重要な情報を得られなくなって困る事になる無惨様は短慮でおつむが無残だなあ。

お面の鍛冶師達はかなり犠牲が出てそうだけど、戦っていたメンバーは生き延びられたようで、最善とは言えないですがそこは良かったかなと。甘露寺さんも無一郎(ツンデレ1号)も無事に生き延びてよかったですよ。
玄弥は「良かったな…、炭治郎、…禰豆子」なんてことを言うようになるとは、最初の触るもの皆傷つけていた尖りっぷりを考えると凄い変化です。ツンデレ2号です。

■アクタージュ
巌さんは自分に近づきつつある死を通じて夜凪を演出する腹積もりだったと。しかもそれを巌さんと夜凪だけの秘密にするとはまた、覚悟の重い凄絶な話ですよ。
しかも、他の皆は「引退すると言ってる巌さんに演劇を続けたいと思わせたい」と思っているというのがまた、やるせないですねえ…。

まあ、夜凪にここまで重い決意をさせておいて、無事に公演が終わった後で「あれは演出のための嘘だった」という可能性も無いとは言い切れない…、というのはさすがに無いか?

■Dr.STONE
奇跡の洞窟制圧作戦、無事完了。もともと20秒と言ってたとおり、実にテンポの良い戦いでした。敵側に有力キャラがいなかったのも助かりましたね。記者の人もチョロかったし。

それにしても凄い効果ですよ音爆弾。

■火ノ丸相撲
童子切や三日月(沙田)が生き生きと相撲しているのに対して、久世はなんだか面倒臭くなってますね。
潮の方は闇を抜けたと言うのになあ。

■食戟のソーマ
岳樺くん、脱ぎ要員だったか。
基準の300万に対して600万オーバーでのクリアでしたが、雨が振らなくて良かったねえと思いました。

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2018年9月19日 (水)

今週のアニメ感想・水分(9/19分)

■プラネット・ウィズ 11話
あっという間に5年が経過。
成長した面々の現状を結構描いてくれて満足感がありました。OPラストも成長後の姿になっているのがいいですね。皆が少しずつ変わってる中で先生と閣下と白石さんは変わって無さそうですが!

宗矢とのぞさんがすっかりラブラブカップルでイチャイチャしていていいですね!
そして宗矢と銀子の屋根の上での“姉弟の会話”が心に染みてしみじみ良かったですよ。「キミはボクの自慢の弟だよ」「ありがとう…、姉さん」がいいなあ。あと、銀子が髪を下ろしてるのがいいですね。
宗矢が龍を相手に復讐心で戦うのではなく、「彼を許せるのは俺だけだから」と言えるようになった成長っぷりがグッと来ましたが、そんなふうになれたのも先生や銀子やのぞさん達のおかげなんですね。宗矢は出会いに恵まれましたよ。

のぞさんが臨時とは言えネビュラ所属になっていたのが軽く驚きましたが、テレパスの素質があったというのは納得ですね。白石さんの幻覚も効かなかったですし。
そして元パラディンのメンバーがネビュラ臨時武官として仲間になって、宗矢と仲良くしているところはホッと出来ました。まあ、美羽と熊代さんからは大学の柔道部の後輩としてしごかれてるようですけど。2人とも5年前の私怨入ってないですか?(笑)
虎居さんはスーツだとちょっと印象変わりますね。一瞬誰だと思いました。紅華さんと葉介さんは関係が進展したのかよく分かりませんが、元気そうで良かったです。
ネビュラの人をナンパしている(家事手伝わない)根津屋先輩には笑いました。そしてちゃんと活躍シーンもあって良かったですよねずっち。
爺さんはお亡くなりになってしまわれましたか。お餅と言うのがまた、らしいと言うかなんと言うか…、合掌。

地球の上には巨大招き猫がずっと浮かんでいるそうですが、一般人が事情を知らないのはともかく、国の上の方とかは宇宙人事情のことは知っているのか知らないのかどっちなんですかね。その辺りは描写が無いので謎だなあ。
虎居さん達は「国民安全管理局特殊防衛課」所属らしいですけど、それってパラディンの上部組織ですよね。虎居さんは課長として竜造寺隆の後を継いだわけですか。なるほど。
隆と言えば、どうやら本当に「龍の化身」だったんですねえ。その頃の記憶が夢として残っているのなら、龍が最後の爺さんの言葉を思い出してくれるといいのですが。

龍の正体は楽園の民の生き残りでしたか。元が人間の姿らしいのはちょっとショックでしたが、つまり龍化した時の熊代さんの超超パワーアップ版ということでしょうか。
そして、これまでずっと冷静だった楽園の民が龍を前にして感情的になって涙を流しているのが驚きでした。龍とは兄弟で家族だったわけですか。龍にしても楽園の民にしても、人を超越してもメンタルの部分は人から遠く離れてはいないんですねえ。
それにしても全長8000mとはでかいですね。マクロスの約6.6倍ですか。でけえ…;

次回で最終回ですが、水上先生ならきっちり締めてくれるはずと楽しみです。

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2018年9月18日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(9/17~18分)

■進撃の巨人 Season3 46話
ロッド・レイス巨人のキモいことキモいこと。すり減った顔がトラウマものですよ。
ズルズルと身体を引きずりながら進んでいく進んでいく姿は巨神兵と王蟲を足して割ったようでした。あれで小さい巨人を差し出して静まってくれたりすると良かったんですけどねえ。

超大型巨人の倍くらいありそうな巨体が壁を超えて乗り出してくる辺りはまさに1話の再来でしたが、これを倒すのが戦乙女なヒストリアと言うのが出来すぎなくらいにヒロイックですね。これ以上ないくらいに真の王アピールとしてバッチリでした。

■ヤマノススメ サードシーズン 12話
ここしばらくすれ違っていたあおいとひなたが、ひなたの怪我を切っ掛けに元サヤに収まるの巻。まさに怪我の功名でよかったよかった。
しかしまあ、終わってみれば本当に痴話喧嘩でした。まあ“喧嘩”とまではいっていなかったから痴話トラブルと言うべきか。
思ったことは些細なことでも(むしろ些細なことを)飲み込まないで口に出しちゃうのがいいやね。

富士山の時にはあおいと一緒にかえでさんが残りましたが、今回はひなたが残ると言うことであおいの「あんたを1人で放っておけるわけないでしょ!」が格好良かったですよ。

原作にあったかえでさんとここなちゃんの会話は(シチュエーションも違うし)入る余地が無かったのが残念ですが、
かえでさんの寝相が悪かったり(笑)、かえでさんの寝起きが良すぎたり(笑)、山頂まで行けたかえでさんが超満足そうだったので、かえでさんがごほうび登山をちゃんと楽しめてよかったねえとホッとしましたよ。

■ガンダムビルドダイバーズ 24話
ビルドダイバーズ組VS有志連合戦 決着。流れ自体はお約束でしたが気持ちよく盛り上がって楽しめました。

リクのピンチにやっぱり来てくれちゃったオーガの鬼いちゃんと、力を合わせてキョウヤさんに打ち勝つ展開は良かったんじゃないかと。さすがにリク1人でチャンプに勝つのはまだ無理があるでしょうしねえ。
その前にタイガーさん&シャフリさんも2人掛かりでチャンプと戦って負けているので、「2人掛かりが卑怯」という印象にならないのも配慮されてたと言えるかも知れません。代わりにタイガー&シャフリが割りを食ってますけども。
でもまあ、タイガー・シャフリの2人も倒されてはいなかったので、一応格は保ててるんじゃないですかね。多分。

通信を敢えてオープンチャンネルにしてからダイバーズ側の気持ちを言わせる辺りは、リク達を“ただの悪役に思わせないため”的なキョウヤさんの気配りですかね。
伝わらない人には伝わらないでしょうけど、コーラみたいに揺さぶられる人もいたようですし。
リク達の気持ち表明が終わるまで待っていてくれるオーガさんは空気を読むいい人だなあと。
戦いの決着で実に気持ちよさそうに負けているチャンピオンが印象的でした。ホント嬉しそうでしたよあの人。

決着が付いて抱き合うリクとサラは素晴らしくヒーローとヒロインでした。そして巨大化してクッションになってくれるモフモフなモルちゃんが素敵ですよ。モルちゃんも普通に心があるとしか思えないですな。

それにしてもミニカプルは可愛いなあ。

次回にはみんなで協力して暴走レイドボスと戦う流れになるようだし、気持ちよく終わってくれそうです。シバさんやショックガンダムの出番もありそうですし、最後の派手なバトルに期待したいところ。

そして、リアルマギーさんが出てくれるらしいのも楽しみです。アバターとあまり変わらなそうですけどね。「実は妙齢の女性」の可能性も考えてたけど、普通に男性っぽいですね。
他の面々のリアルも見てみたいですねえ。(特に人外アバターなタイガーさんやロンメルさん)

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2018年9月16日 (日)

ペンギン・ハイウェイ(映画)

(石田祐康監督)

なかなか行けなかったですがようやく観れました。

予告を見ていた時点では気付いていなかったけど、森見登美彦作品だったんですね。
「有頂天家族」や「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」はアニメや小説や漫画で見たり読んだりしましたが、本作は未読でした。
小学生の少年が主人公と言うことで有頂天等の作品とはまた少し違った雰囲気でしたが、少年と憧れのお姉さんのひと夏の冒険を爽やかにちょっと切なく描いた“少し不思議”なジュブナイルという感じで、心地よく面白かったです。

違った雰囲気と言いつつ、理屈っぽい主人公の独白で語られたりとか、不思議現象がさらりと描かれたりとか、森見作品らしさと感じるところも多かったかと。
海やペンギンやお姉さんの正体は結局何なのかとかどこから来たのかとか謎なところも多いけど、その辺はおおらかに「謎のまま」で特に問題無いかなと。謎は今後のアオヤマ君に解き明かしてもらいましょう。

ネットの評判では、やたらとおっぱいおっぱいと言われてたようですが、子供らしいおっぱい感であまりいやらしさは感じなかったかと。実際おっぱい発言は多いですけど(笑)
少年がおっぱいにこだわるのは分かるけど、でも30分は考え過ぎだとは思いましたよアオヤマ君(笑)
しかし、思い返してみると、自分は子供時代それほど胸に関心は無かったかなあ。今でも絵を描く時にあまり胸に注力していないのはいいのやら悪いのやら。

ペンギンが可愛い映画かと見る前は思っていましたが、可愛いと言うか、なんとも言い難い不思議生物で、見ていて面白かったです。
可愛いと言うよりも…「駅」の辺りとかむしろホラーですね。ジャバウォックに食われたりもしてるし、なかなかエグいですよ。

ペンギンよりもアオヤマ君とかお姉さんとかハマモトさんとか、人間側の印象が強い作品でしたけど、
お姉さんに関してはやっぱり謎ですね。考えても仕方ないけど、これまでどういう人生を送ってきたのやら。

ハマモトさんがいじらしくて強気ながらも良い子で可愛かったですけど、結婚相手を決めちゃってると言うアオヤマ君にはこの先も振り向いてもらえないんだろうなあと思えて切ないですよ。
あと、ウチダくんのドジっ子ぷりが凄かったです。

アオヤマ君は利発でとても印象的な主人公でした。にぶいけど。理屈っぽさやかしこさと、子供らしい意地っ張りなところとかが微笑ましかったかと。あと、お父さんとの関係性が良好そうでいい感じでした。
アオヤマ君は将来どういう大人になるのだろうとか、「あの後」がとても気になる作品でした。続きとかは無いんでしょうけど。
再会が出来るかどうかは謎ですが、ペンギン号が帰ってきたりとか希望はある…んですかねえ。

公式サイト

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今週のアニメ感想・木~日分(9/13~16分)

・少女歌劇: Aパートラスト 「だから…」「ハローチューリッヒ♪」に吹きました。

・はたらく細胞: 熱中症こええ。8月のうちにやっておくべき話だった気はしないでもありません。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 21話
遂に、遂に、あの男が帰ってきた!
というわけで、21話をかけてようやく鳳凰院凶真が帰ってきましたよ。ここまで長かった!

凶真復活を受けて打ち震えているダルと、ポカーンとしているロリっ子…もとい比屋定さんの落差には吹きました。そりゃあドン引きするしか無いですわな。
あと、「俺を殴れ、セリヌンティウス(違)」からのダルの顔面ストレートパンチは笑ってしまいました。

それにしても、3000回のタイムリープとは想像するだけで恐ろしいですな。よく精神が壊れなかったと言うか、ある意味ぶっ壊れちゃったからこその凶真復活と言うべきか(笑)
ところで治安部隊に捕まる時点の未来でもレスキネン教授は普通に生きて敵対してるんですね。ラボの位置とかも掴まれてたのに、その日までよく逃げ延びられてたものですよ。

ラジ館屋上で、かがりかと思っていたライダースーツが桐生萌郁だったのはこちらも意表を突かれました。ここでライダースーツ萌郁がまた出番があるとは予想外でしたよ。
しかし、ここまでしたのにタイムマシンはまた撃墜…、なんですか?
一体どうすれば解決出来るのやら。タイムマシン破壊に収束するならやっぱり「世界を騙す」しかないんですかね。そして過去の自分にも「世界を騙せ」と伝えてもらうとか。

■ハイスコアガール 10話
高校生になって日高さんが超進化。思い出を語りながらハルオ相手にゲームで無双出来るほどになるとは…、これが恋の力か。
自分に関心を持って欲しいからと頑張る姿は切なくもいじらしいですが、ドSキャラになってるのは予想外で吹きました。見下す日高さんかわいいぜ。

最後は日高さんが大野さんと接近遭遇しちゃいましたが、対戦したりとかあるんでしょーか。単にすれ違うだけかも知れないけど。

■仮面ライダージオウ 3話
エグゼイド編。
今回ラストまで登場を引っ張っただけあって、宝生永夢ゥさんの登場&大変身はワクワクしました。
ビルドとはすんなり協力したけど、エグゼイドとは次回冒頭で一戦交えるみたいですね。なぜ戦うのかはよく分かりませんが、とりあえず次回に期待です。
飛彩先生は次回はケーキ切って欲しいです。

アナザーライドと同じライダーは同時に存在出来ない設定だけに、本作ではレジェンドライダーの変身姿は案外貴重かもですね。共闘させるのが難しい設定ですけど、次の映画とかホントどうするんでしょう。
あと、アナザーライダーをそのライダーの力でしか倒せないなら、素のジオウとゲイツが足止め・時間稼ぎ専門フォームという事になってしまう辺りはちょっと微妙な気がしないでもありません。(アーマー以外の)強化フォームが出たらどうなるか分かりませんが。

ゲイツさんのドライブアーマー姿は車感もあって面白かったですけど、ドライブ編とかゴースト編はどうなるんでしょうねえ…。
ジオウのビルドアーマーの方は、そういえば今回は「式」は出なかったですね。ちょと残念。

今回は全体的に、ゲイツさんのツンデレっぷりが印象的だった気もします。
ソウゴ=未来の魔王なのでゲイツがツンツンするのも当たり前ですけど(むしろツクヨミが寛容過ぎる)、何かあったら結構すぐに協力してくれる辺りが“いい人感”が漂ってますよ。いつ完デレするのか楽しみですな。
それにしてもバターナイフが刺さる技の冴えがスゲエ。

「ツクヨミもゲイツも18歳」はちょっとビックリでした。まあ、ああいう未来だと年長者は戦いで死んでたりするのかもですけど。
学生の制服にマント(?)とか余計なオプションが付いているのは吹きますよ。

ソウゴは物理が苦手(よく分からない式)で、ゲームも苦手なんですね。もしかしなくても歴代主人公が得意な物はことごとく苦手なんではなかろうか(笑)
オーズ編だと「パンツが苦手」で、W編だと逆に「ハードボイルドが得意」になるのだろうか…

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週刊少年ジャンプ42号感想

■ONE PIECE
身体に付いたライオンから火を噴くとはなんてスーパーロボット感。まあ胸じゃなくて腹だしルフィには効いてないですけど。
人質にされた玉の救助はサクッと済んで良かったかと。

■鬼滅の刃
まだ死んでなかったとは半天狗ホントにしぶといですな。その過去もダイジェストで描かれましたが、同情の余地の無い走馬灯だなあ。

日の光に焼かれて禰豆子も消滅…なんてことは当然無かったですが、どういう理屈で無事なのかよく分かりませんが無事で良かったですよ。人間的な部分が表に出て助かったとかなんですかねえ。

■銀魂
テニプリっていいな~~~ ボクの全て~~~さ♪
って、終わってねええええええええ!!!!!(笑)

うん、確かにゴリラの結婚式の時点で「ホントに終われるの?」とは思いましたが、ホントに終わらなくて吹きました。
あとはジャンプGIGAでシリーズ連載だそうですが、あと単行本何冊分くらいかかりますかね(^^;

■Dr.STONE
遂に司帝国VS科学王国の本格的な戦闘が開始。大樹達もこちらに合流して、司にもケータイがバレて、いよいよ後戻りが効かないところまで来ましたよ。
まずは奇跡の洞窟争奪決戦ということで、この場には司も氷河もいないでしょうけど(今回の描写に時間差がなければ)、思惑通りに20秒で、犠牲者ゼロで終われれば良いですな。多分大丈夫とは思うのですけど。

羽京は思った以上に普通にまっとうな感覚の人だったかなと。そりゃあ普通の現代人なら石像破壊も嫌ですわな。犠牲者ゼロはリアルで考えると厳しい条件でしょうけど、この作品ならなんとかなるでしょう、多分。

陽は死んだことにしてトンズラですか。この先出番があるか分かりませんが、司帝国の戦力がまた下がったのは助かったですかね。

氷河が村を攻めた時に毒ガスの犠牲になったモヒカン達を弔ってる司ですが、普通にあの世紀末ヒャッハー達よりも司が日々殺してる大人達の方が善人だろうなあと思いました。

■僕のヒーローアカデミア
拳藤さんVSヤオモモはなかなか楽しみですな。
しかし、拳藤さんがいなかったらみんな物間に取り込まれてたとか、そうならなくて本当に良かったですよ。

常闇くんに同類のライバルが出来たのはほっこりしました。

■約束のネバーランド
上手くいってる時が一番危ないとは言いますが、またドンピシャなタイミングで仕掛けてきましたな。
人間相手にどう戦うのか注目です。

■アクタージュ
急速に一皮剥けつつある夜凪に対して、観察者的ポジションだったアキラに遂にスポットが当たる展開になりそうで楽しみですな。

夜凪と阿良也に対して「こいつらは“死”というものをまだ知らない」と言う巌さんですが、何を仕掛けるつもりですかね。死んだふりでもするつもりだろうかとか考えたけどどうかなあ…;
夜凪については母親を亡くしていて普通よりも“死”は実感していそうな気もしますけど、さて?

■食戟のソーマ
見るからにモブっぽい新キャラだなあと思いました。名前すら出てないし。

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2018年9月12日 (水)

今週のアニメ感想・水分(9/12分)

■プラネット・ウィズ 10話
穏健派VS封印派の戦いが遂に決着。
初期形態からドーピングを経て超巨大ロボ戦に移り、最後は生身で「下駄で」決着する流れが完璧でした。下駄サイコー。
ドーピングを嫌がる先生と閣下には笑いました。ドーピングと言えば閣下の方はドーピング無しでも飛べるのではと思ったけど、6話のVSたかし戦を見返してみると閣下は輪っかに乗って飛んでいたので、素では飛べないってことですかね。
閣下と先生のそれぞれの信念をかけた戦いでしたが、先生は閣下の事も救いたいのだと、宗矢が先生の気持ちを代弁するのが熱いですよ。成長したなあ宗矢。決着後の銀子と閣下の会話も良かったですよ。

ところでタイトルのカレルレンとラシャヴェラクは何かと思ったら、カレルレンが閣下でラシャヴェラクが先生のことだったんですね。
先生も閣下も他の皆も無事で戦いが終わってよかったですよ。次は竜との戦いですけど、竜も出来ることなら和解ルートがあればいいのですけどね。
竜を憎んでいた宗矢の心情的には厳しいだろうけど、成長した宗矢の存在が竜の心を動かす可能性もありますし。

封印派のやり方は極端でしたが、閣下は閣下でシリウスやリエルの悲劇を繰り返さないように敢えて悪役を引き受けていたわけですね。未来の発展を奪うやり方でも滅亡よりはマシだと。
それでもやっぱり極端に思えますけど、強力過ぎる力や兵器だけを封印とかならまだ良かったのかもですけどねえ。

地球人側がスマホで決戦の見物…、もとい立会いにお呼ばれしていたのは笑ってしまいました。やっぱり軽いなあ白石さん。しかし、おかげで最後までパラディン側の出番があってよかったかと。
前回復活が描かれていなかった根津屋先輩が華麗に遅刻で復活してくれた良かったですよ。特に活躍はしないままで終わりかと思ったら、ちゃんと爺さんを助ける見せ場もあってよかったですよ根津屋先輩。

宇宙船ロボの武器をぶった斬る爺さんの攻撃は凄かったかと。やっぱり最強クラスですねえこの人。
息子の仇と言いつつ閣下の方を攻撃していて、仇は宗矢の方だよと、宗矢本人にも言われてましたけど(あそこで涙ながらに爺さんに話す宗矢の言葉は良かったです)、爺さんは「分かっていた」んですね。
息子・たかしを死なせたのは宗矢ですけど、そもそも地球側を攻撃して戦いを仕掛けてきたのは封印派だし、今の状況で封印派の方が人類の敵でもあるし、爺さん的にもあれで良かったんですかね。
ともあれ、落ち込んでいた爺さんも最後は調子を取り戻せていたようだったので、吹っ切れはしたのだろうなと。あと、爺さんが死ななくてよかったですよ。

ところで今更ですけど、封印派だとか穏健派だとか大きな派閥があるような言い方をしてるけど、ネビュラはメインキャラ以外の参加者はいないんですかね。
竜との戦いの時には着ぐるみ族が他にも出てきたけど、地球をどうにかしようとする人は少ないんでしょうか。表に出てない裏方もいるのかもですが。

地球人裏切り組の紅華さんと葉介さんは、「兄さんのところに行く」とか不穏な事を言っていて「おいおい」と思いましたが、ちゃんと生きる気になってくれてよかったですよ。
葉介が地球を一度封印してしまったことは結構な罪だろうかと思えましたけど、「優しい夢をみせてもらったから 人類は大丈夫」だと言う宗矢の言葉には救われた気もしました。実際僅かに平和に向かっているとのことで、あの戦いも無駄では無かったのだなと。
人類の2割が数年経っても目覚めていないのは悲劇的ではありますけども、少しずつは目覚めているらしいので、戻ってこれるといいですね。

のぞさんは出番なしかと思ったら、しっかり戦いの行方を見守っていて、銀子達と交流が出来たおかげだろうなあと思えてほっこりしました。

最後に4~5年経って、成長している宗矢とのぞさんは感慨深いものがありました。宗矢は大分兄貴に似てきたかなと。
他の面々がどうなっているのか次回が楽しみかなと。爺さんはちゃんと生きててくださいよ。

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2018年9月11日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(9/10~11分)

■進撃の巨人 Season3 45話
覚悟完了したヒストリアがとにかく格好いいですな。
父の犯行を知って落ち込みまくって弱気でメソメソしていたエレンもやっと「自分を信じてー!!」再起してくれて良かったですよ。ヨロイ瓶のおかげでこれまで何度試しても出来なかった硬質化がようやく成功したのも熱かったかと。

巨人化しちゃったロッド・レイスは何というか、王蟲ですね。ゆっくりとズリズリ迫ってくるのがおぞましいですよ。

■ヤマノススメ サードシーズン 11話
何話もかけて溜めてきたひなたのイライラが爆発してギスギス最高潮の巻。
そもそもが些細なスレ違いがきっかけで、主にひなた側の心情の問題なので「解決すべき明確な課題」があるわけでもないだけに、どうすりゃ解決するんですかねコレ。原作でもたしか喧嘩はしてたけど、大分展開違ってるしなあ。

ひなたは(文字通り)痛い目を見てしまいそうだけど(膝が)、
とりあえず、せっかくの受験勉強の息抜きのごほうび登山なのに、ギスギスに付き合わされてるかえでさんが可哀想だなあと思いました。

さすがに次回あたりで解決するとは思うのですけど、今期って全何話なんですかね。レコーダーの来週の録画予約には「終」マークは付いてないですけど。

寝坊してるあおいに対してのここなのダイナミックベッド落としが笑いました。あれは強力な目覚ましだ(笑)

■ガンダムビルドダイバーズ 23話
ビルドダイバーズ(+味方)VS有志連合戦開始。
前回予告からして今回はタイガーさんVSシャフリさんなのは分かっていたので、次回でマギーさんVSロンメルさんをやって最後にリクVSチャンプかなと思っていたら、今回ラストでチャンプと対面まで行っちゃうとは思ったよりもハイペースでしたよ。
戦いは次回で決着を付けてその後をしっかり描いて欲しい…とも思ったけど、まだオーガの鬼いちゃんの出番も控えてるし、次回でケリが付くかどうかは分からないか。

シャフリさんが連合側に回ったのは、結局のところはタイガーさんと真剣勝負したかったからってことですかね。別の機会にやれよと思わないでもありません。勝負の後は一応情報をくれようとしたけど、役には立ってないかなあ。
イフリートモードでのトランザムに対抗してのハイパーモードは良かったですが、決着は大分あっさりしていた気も。

ロンメルさんのロンちゃん呼びはいいですね。ロンメルさんVSマギーさんは十分には描写されませんでしたが続いたりするんでしょうか。

ジェガンブラストマスターのお披露目は結構派手でした。さすがにサテライトキャノンは強力ですが、連合側も使えばいいのにと思わなくもなかったり。
ところでナナミお姉さんのザクレロは最終回までに出る余地はあるんですかね。少なくとも今の決戦中にはまず出ないだろうけど。

ナナミさんはシバさんとの連絡役的にリアルに残ってたんですかね。仲間入りしてすぐに今の事態になっちゃってるから戦闘・操縦要員にはなれないだろうし、まあ適材適所なのかなと。ところであの店、他の店員はいないんですかね。

ガンダイバーさんは、やっぱり抜け駆けしようとしましたか。そらまあチャンプ達が勝手に決めた事に従う義理もないだろうけど、悪役度が上がっちゃってて可哀相ですな。
てか、チャンプの権限とか無視して動けるんじゃないんですかね。

地下水路を抜けたモモカプルとカルナさんのご対面は吹きました。どれだけ見つめ合ってるんだよ(笑)
他はシリアス進行なのでモモパートは気が抜けて助かりますよ。次回もギャグ調で活躍して欲しい。
ところでダイバーズの他の面々が陽動役の中、リク同様にモモが潜入役に回っているのは、ごっつぁんゴール的な予想外の活躍を期待されてるんですかね。

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2018年9月10日 (月)

週刊少年ジャンプ41号感想

■約束のネバーランド
人気投票気にするんかい(笑)>鬼
ママがもうちょっと上かと思いましたが、退場してから結構経ってるしなあ。

本編は時間が飛んであっという間に1年と8ヶ月経過でちょっとずつ成長している皆が感慨深いです。
鬼の街で普通に人肉が売られてるのは“家畜”と考えれば納得の描写ですが、やっぱりエグいですな。顔こええ;

■鬼滅の刃
しぶとかった“可哀相な鬼(自称)”との戦いも遂に決着…ですよね。
伝説の刀(違)を使って炭治郎が決着を付けてくれたのは主人公の面目躍如で嬉しいですね。無一郎さんグッジョブです。「第一段階までしか研いでない」と首を締めてる鋼鐵塚さんの空気の読まなさには笑いました。
あと、空気を読むと言えば玄弥のブチ切れっぷりもいいキャラになっていたかと。

他の柱や仲間に助けられての結果とは言え、上弦の陸に続いて上弦の肆の頸まで炭治郎が落とすことになるとは、何気に上弦キラーになってますね。
上弦を新たに2人も殺られてブラック無惨様がまたキレそうですよ。

■アクタージュ
千世子の愛情表現がいいやね。>ぎゅみー
夜凪を利用しに来たと言うのは全然嘘じゃないだろうけどしっかり夜凪を助けてる千世子のキャラがいいなあ。つーかその血まみれ包丁はどうした?(^^;
そしてアキラを「熱愛なの?」と『ぐるん』と問い詰める…と言うかイジる千世子のサイコ感が素敵。

最後の“変わり始めた”夜凪も得体の知れない感が出ていて引き込まれます。

■食戟のソーマ
なんだかラヴイベントが進んでますが、ラストの見開きでの変態大集合のインパクトで吹き飛んだ気がします。どう見ても変態しかいねえ。

■Dr.STONE
杠の極秘ミッションが何なのかは気になっていましたが、まさか“司に砕かれた人達の救出作業”だったとは。何という気の遠くなりそうなジグソーパズルですか。狂気と呼ばれるのも納得の大変さです。
でも、杠がやる気になったのも納得でした。そしてこれは応援せざるを得ません。
これで本当に砕かれた人達を助けられるのかは分かりませんが、紅の努力が報われて欲しいですねえ。

羽京が独自の意思で動いているらしいのは見えてましたが、「別に君の味方じゃない」とは言ってるけど、この感じだと味方になってくれそうかなと。

■僕のヒーローアカデミア
頭脳戦で面白かったです。アホキャラだった上鳴くんも頭を使うようになってますね。

■ハイキュー!!
「おたくの10番なんなんですか!」「ちょっとわかんないです」が笑えます。

■火ノ丸相撲
楽しそうに戦ってる2人が見ていて楽しいですよ。
そして遂に右腕復活が来るのか?

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2018年9月 9日 (日)

今週のアニメ感想・木~日分(9/6~9分)

・マクロファージさん凄え。

■シュタインズ・ゲート ゼロ 20話
一気に2011年から2036年にジャンプして何事かと思いました。
タイムリープが失敗して、拷問で心が壊れたオカリンにタイムリープ時に保存されていたデータをサルベージして移植したってことですか。凄まじい話だなあ。

そして酷いことになった未来を目の当たりにしたオカリンが今度こそ本気でシュタインズゲートを目指す事になる、と。
ところでタイムリープマシンで戻れるのは48時間前までと言うことは、2日分ずつだけちょびっとずつ過去に戻って2011年まで戻るつもりなんですかね?(綯がそんなことやってたっけ)
マシンが完成した時点まで戻ったら詰みな気もしますし、そもそもオカリンボディが意識不明のはずだけど、その辺そうなるのやら。
それとも25年分の技術の進歩でどうにかなるんでしょうか?

ところで未来のオカリンとダルは25年後ということもあっていいおっさんになってますが、ルカ子やフェイリスや比屋定さんの若々しさが凄まじくてちょっと笑います。40超えてるはずですよねえ(^^;

鈴羽とダルの合言葉「君に萌え萌え」「バッキュンキュン」には吹きました。

「世界を騙す」キーワードが遂に出ましたが、これで無印最終回に繋がるんですかね。

■ハイスコアガール 9話
スト2映画、あったなあ。懐かしい。

時代はバーチャファイター・ヴァンパイアハンター・バーチャ2に進み、セガサターンやプレイステーションも出てゲーム界隈が盛り上がる中、
大野と一緒にいたいと自分の気持に正直になったハルオは受験勉強を頑張るの巻。

1話の中でバーチャ1からバーチャ2に進んでいく時間の速さが凄かったです。たいしてゲーマーとも言えない自分でもバーチャがやりたくてサターンを買ったなあと懐かしいですよ。
そんな中で必死で慣れない勉強を頑張るハルオがいじましかったし、受験当日の車の中でのロマンスは大変ニヤニヤしましたが、結局は落ちちゃいましたか。…せつねえ。
次からは別々の高校での高校編なんですかね。(滑り止めの描写が無かったけどまさか浪人だったりは…(^^;)

それにしても、大野のメインヒロインっぷりが凄かったですよ。日高さん夏休み中全然出番ねえ( ノД`)

ところで日高さんは元から金髪だと思いました。単にアニメ・漫画的表現でしょうけど(^^;

■仮面ライダージオウ 2話
「今夜は焼き肉っしょー!」(笑)

改変された歴史上とは言え、まさかツナ義ーズが武道館ライブをするまでになるとは。
nascitaもツナ義ーズカフェになってるし、佐藤太郎の才能は本物だったんですねえ。ビルド本編では惜しい人を亡くしたものですよ。最終回では復活してるけど。

ジオウがビルドの力を継承してビルドは消えちゃった…らしいですけど、歴代ライダー達は今後どんどん力を失っていくことになるんですかね?
ジオウとの接触後は正史からは分岐ていると捉えるべきか、歴史自体がジオウ世界に一本化したと捉えるべきか謎ですけど、ビルドは冬映画にも出るし、クローズのスピンオフもあるし、その辺でどういう扱いになるかが謎です。
今後は本人キャストが出られないライダーもいるだろうし(むしろ出られない方が多そう)、分岐や別存在と考える方が気楽に見られる気はしますけどね。とりあえず困った時はパラレル扱いと考えれば安泰です。

あと、力を継承したら元ライダーが力を失うなら、ゲイツが1話から力を持ってるゴースト(ドライブも)がどうなってるのかが気になりますよ。ゴーストやドライブの出番が丸々カット…だと寂しいんですけどねえ。

ビルドについては、最後に立ち去っていく万丈のチャックが開いていたらしいのは笑いました。どんなに歴史が変わってもチャックが開いている男、万丈。
ところでビルドアーマーは出ましたが、クローズアーマーにはならないんですかね。

ビルドアーマーへの変身では、決め台詞と決めポーズを指南していた戦兎に笑いました。何を耳打ちしているのかと思ったら。
「よく分からない式」「むずかしい数式」もヒドいです、それでも威力はちゃんとありそうなあたりがまたヒドい(笑)
今後、他のライダーの技がどうアレンジされてしまうのかが恐ろしいと言うか、楽しみですな。(おぃ)
素のジオウもキック技が爆笑でした。キックキックキックキックキックて……(^^;

アナザーライダーは何度倒しても無駄で、元のライダーの力で無いと倒せないようで面倒ですな。次から次にコンティニューしてくるのが本当に厄介です。とりあえずエグゼイド回では土管を使って欲しい。
ライダーが4人揃ったのにビルドとクローズがすぐに変身が解けてしまうのはちょっと残念ですねえ。

ジオウを殺そうとしてきたゲイツさんでしたが、しばらくは敵対するかと思ったけど割とあっさり共闘が成立しましたね。まあ今後も衝突しながら戦うんでしょうけど。
最後の同居展開は笑いました、「ツクヨミです」「ゲイツだ」て(笑) この人達戸籍とか無さそうだけどあっさり住まわせていいのん?、と一瞬思いましたけど、まあライダーで謎存在と同居とか今更だしいいか。
1話で時代に応じたお金を出したりもしてたし、その辺りをどうにかするタイムスクープハンター的な特殊な交渉術とか技術とかあるのかも知れません。
…戸籍とか無くてもどうにかなるなら、ビルド最終回後の戦兎と万丈もどうにか生きていけるだろう、とかも思ったりして。

ツクヨミさんはなぜにソウゴを庇ったのかと思ったら「自分でもよく分からない」だそうで、そんなフワッとした判断でいいんでしょうか。チョロいよツクヨミさん。
その後のジオウに庇われて未来のオーマジオウと違うと動揺したりしてるけど、小さい頃にいい子でも極悪人になる人なんて普通にいるし、あっさり騙されそうだよ未来人と思いました。

ところで、オーマジオウは「大マジ王」と変換しちゃいそうになって困りますな。うっかり「大マゾ王」と書くと更に困ります。

未来から来た勢力はとりあえず3種類と考えれば良さそうですかね。
過去のオーマジオウをどうにかして未来を平和にしたいツクヨミ・ゲイツに(ただし穏健派と過激派に別れてる)、
未来の魔王をそのまま崇拝していて歴史を守りたい魔王ファンのウォズに、
別の魔王を即位させたりタイムジャッカー派のウールと。

タイムジャッカーは明確に敵なんでしょうけど、オーマジオウと別の魔王を即位させたいというあたり、オーマジオウとは敵対なんですかね。単純に自分達が一番になりたい派ってことなんでしょうか?

タイムジャッカーは敵でしょうけど、ウォズはよく分からない立ち位置ですね。あらすじ担当までやってるし(^^;
最低最悪の魔王にならないソウゴにそのうち失望するのか、はたまたそのうち仲間ポジションになっちゃったりするのか、なかなか読めない人ですよ。

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2018年9月 5日 (水)

今週のアニメ感想・水分(9/5分)

■プラネット・ウィズ 9話
今回も熱かった。いや、今回も無茶苦茶熱かったです!
遂に戦う理由を見つけた宗矢がマスクを取って、黒井宗矢だと自分の名前を名乗るシーンは最高に盛り上がりました。いい主人公してますよ。
最後の封印装置を操る葉介さんを巨大先生で倒して、次回はいよいよ閣下と決着でしょうか。水上先生なので最後もきっちり締めてくれるだろうと期待です。

葉介さんが予想以上の強敵でビックリでした。自分も葉介さんは紅華さんのおまけくらいの認識だったので正直すまんかったです。
一見おとなしそうな人が自暴自棄になった時のパワー恐るべしですよ。封印装置でフルアーマー化(違)しているとはいえ、虎居さん&復活した熊代さん&美羽の3人相手に物ともしないとはホント予想外です。

「封印された紅華さん」の穏やかな様子もなかなかショックだったし、地球が今回で本当に封印されてしまったのも衝撃的でした。あれは緩やかな死ですね。
先生や銀子までもが為す術もなく無力化されてるのが恐ろしいし、(封印派にとっては)「回復方法が無い」というのもまた恐ろしすぎます。そんなもの簡単に使うなよ;
地球人を封印されるべき種族とか言ってましたけど、他種族に対してこんなことをやらかしてしまえる封印派も大概恐ろしいよと思いました。
復活した先生に対して尻尾をブンブン振って喜んでる閣下は微笑ましかったですけど。てか、そんなに好きなら喧嘩すんなや、おい。

宗矢の呼びかけでかなり多くの人が“幸せな夢”から戻ってきたようですが、戻ってきてない人もいるんですかね。…いそうだなあ。
根津屋先輩が目覚めてくれてるのかどうかが気になりますよ、またあのアホな姿を見せて安心させて欲しいです。
そして、息子を失った事を理解している爺さんの姿が寂しかったですが(肉まで食わなくなっちゃって…)、爺さんはもしかしたら封印されちゃったかも知れないなあ…。

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2018年9月 4日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(9/3~4分)

■進撃の巨人 Season3 44話
リヴァイ班の対人戦闘と、ヒストリアの決断の巻。
この辺りは完全にヒストリアが主役ですね。EDがピッタリ過ぎます。それに対してエレンはすっかり心がくじけて「うるさい馬鹿!」とヒストリアに殴られる始末ですが、次回あたりには主役らしくなるはずかなと、たぶん。

立体機動装置同士の戦闘は、敵の弱点を突いての戦略がハマっていてアルミンがさすがです。レギュラーの皆が着々と人間相手に手を汚していくのは切ないものもありますけど。

■ヤマノススメ サードシーズン 10話
あおいとひなたのすれちがいとも言い切れないささいなすれちがいが続くの巻。
このまま最後まで引っ張りそうですね。いやまあ1クールなのかどうか分かってないのですけども。

あおい不在でも何とかクラスメートと遊びに行けるようになったあおいの成長が喜ばしいはずなのですが、それで拗らせてしまってるひなたが痛々しいですよ。誰も悪くないのになあ。
それはそれとしてひなたの「脳内あおい」には笑いました。あおいもひなたも互いに似たようなことやってますな。

中学3年間一緒だった相手を覚えていなかったあおいはさすがのぼっちっぷりでした。正直自分も人を覚えるのは苦手ですが、中学で3年同じクラスの相手を全然覚えていなかったのはなかなか凄いですよ。

■ガンダムビルドダイバーズ 22話
コーイチさんがサラもGBNも助ける方法を見つけたものの成功率は5→12%で、実行を認めてもらうために戦力比「1:1万」でガンプラバトルをすることになるの巻。
こういう一大事に対する決断をバトルで決めようと言う頭の悪い強引さが素敵。(褒め言葉)
この作品でバッドエンドで終わりはしないと思うので盛り上げて終わって欲しいところです。

12%と言ってますけど、アニメで示される「低い成功率」=「成功フラグ」なので問題無いかなと。とりあえずはこの手の低い確率ではバイファムの「生存確率0.29%」がタイトルにもなっていて印象的でした。
ところで「サラをリアル世界に移動」させた後はサラはGBNには戻れないんですかね?
リアルに来たサラがGBNにダイブしたりするようになるんでしょーか。

それにしても、シバと組んで対策を立てたり、巨大シャトルをまた作ったり(既存1機+新規2機?)、作戦立案をしたりと、コーイチさんにかかる負荷が物凄いですね。どれだけ有能なんだコーイチさん。
(追記:見返してみるとリクが水色のパーツで何か作ってるけど追加シャトルはリクくん製なのか?…と思ったけど違うかなあ)
トリさんが協力してくれているのは良かったかと。

非情に徹さなければならない状況で苦悩するキョウヤさんが可愛そうでしたが、サラ抹消の当日にリクが挑戦に現れてからはノリノリで生き生きしていてほっこりしました。
わざわざ白い衣装まで用意してるし、リクに凄く期待してたんでしょうねえ。

リスクの高い作戦に集まってきてくれる仲間はありがたいですな。
マギーさんにタイガーさんにシャノアールネオが味方に付いてくれましたが、シャフリさんはとりあえずは敵対みたいですかね。殴り合った挙げ句に味方してくれるかもですが、次回はシャフリさんの面倒臭さが見られそうです。
チャンピオンやロンメルはラスボス・中ボスとして、百鬼はどう動きますかね。オーガは前回リクと殴り合って分かりあったのだし味方に付いてくれそうな気もしますけど。(そもそも分の悪い勝負好きそうだし、あの人)
あと、絡んできそうなのはカナリとステアとかでしょうか。
ロータス・チャレンジのトカゲさんが協力してくれていたのはニヤリとしました。

有名どころ以外の有志連合は割とモブばかりみたいですが、鉄仮面ズの動向が気になります。是非最終決戦で再登場して欲しいところ。

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2018年9月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■ONE PIECE
相撲で「ウソップに全勝」は戦績としてどうなのか(^^;
他の面々は付き合ってくれなかったんですかね?
ルフィの相撲勝負は見たかったので満足でした。

お菊のとぼけっぷりは天然なのやら芝居なのやら。横綱の彼岸張手にルフィが割り込まなかったらどうなったのか気になります。

ベポがいつの間にかピンチになっていて笑いました。

■Dr.STONE
クロムは成長キャラとして優秀だなあ。
原始人とバカにしてかかる相手を出し抜いていく様は爽快でした。
吐血した時は、ハッタリだろうとは思いつつもギョッとしましたが、ハッタリで良かったですよ。

■鬼滅の刃
靴下を送った伊黒さん、甘露寺さんのこと好きなん?
取っ付きにくそうだった伊黒さんにも案外可愛いところがありそうなので次の登場が楽しみになりました。

玄弥の能力の秘密がようやく明かされましたが、鬼を喰って一時的に鬼の体質を取り入れていたそうで、凄まじいですな。しかしそれって、戦う時のために鬼の肉とかストックしとかないといけないんですかね?

■火ノ丸相撲
久々に安心して見ていられるかなと。でも最後の「友情パワアアア”」は変な怖さで笑ってしまいました。
大般若はバカだけど人気は出そうですねえ。

人気投票は横綱2位は納得でした。1位もあり得たであろう票差が恐ろしい。
ジャンプヒロインの頂点を狙ってるレイナさん(笑)は、思えば最初の印象はホント最悪だったのにいいキャラになったなと。

■アクタージュ
サンカクカンケーに笑いました。まあ実際阿良也1人で家に来られても困るしウルトラ仮面がいてくれて良かったです。面倒見いいなあアキラ君。と言うか巻き込まれ体質な気もするけどアキラ君。
そして最後は千世子も交えて新たなサンカクカンケに(違)

幼い弟妹を疎ましく思ったことは、あったかも知れないが同時に2人に救われてもいたという話はこちらもうるっと来ました。

■約束のネバーランド
竜もいるのか。
何とか(文字で表現出来ない)と会って約束を結び直すと言うけど、仮に会えても簡単に約束が出来るとも思い難いあたり、まだ先が長そうな話かなと。

■食戟のソーマ
久々に学生っぽいことやってるなあ。

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2018年9月 2日 (日)

今週のアニメ感想・木~日分(8/30~9/2分)

・シュタゲは万策尽きちゃったようで…;

・来週のシンカリオンは遂に四国新幹線が出るのか!

・少女歌劇はキリンの邪悪さがよく分かる話でした。サブキャラの情熱が無くなったら舞台のクオリティが下がるだけな気もする。
つーか、情熱を奪われるのは最後に負けた1人だけなんだろーか。何度も負けてる人もいるけど。

・ルパパトがいい話だった…。

■ハイスコアガール 8話
修学旅行の自由行動でスパ2大会の挙げ句に大野と河原でリアルファイトの巻。
生の気持ちを吐露しての殴り合いが青春だなあ。男女で殴り合うのが凄いですが。
これで大野も少し素直になるんでしょうか。

ハルオがいなくなって寂しがる日高さんが今回は置いてけぼりでこっちもちょっと寂しいですよ。

日高さんの気持ちや大野との関係性に気付く宮尾の察し力が高ぇ。

■仮面ライダージオウ 1話
新番組。
平成ライダー20年目で、ディケイドからもう10年も経ったと言うのが何気に衝撃です。時の流れって早い…。

今作もディケイドのようなお祭り作品として、世界の破壊者だったり最低最悪の魔王だったりする主人公が自分の正体やら未来やらに迫りつつ歴代ライダーと巡り合っていく話なのかと思いますが、
主人公のキャラの違いもあって(今作のソウゴは割と巻き込まれ型?)、思ったほどはディケイドと印象が重ならなくて悪くなさそうかなと。
フォームにしても、ドライバー以外はまんま他のライダーの姿に変身するディケイドに対して、ジオウは歴代ライダーの力で生まれたアーマーを装着するというのも差別化が出来ていていいんじゃないですかね。

「海賊王に俺はなる」…、じゃなくて「王になる」のが夢だというソウゴは、日本で何言ってんだ?という感じですけど、一応は善良な奴のようでしょうか。
ツクヨミさんからすると「50年前の魔王」は想定していたキャラと大分違っていそうですけど、でも、50年も経ったら人間どうとでも変わるよなあとは思います。
ところで未来で魔王になるという設定は仮面ライダーBLACKの漫画版を思い出したりしますね。あの最終回は衝撃的だった…。
ソウゴはやさしい王様…じゃなくて最高最善の魔王になれるといいですねえ。途中で一回は闇落ちしそうだけど。

ツクヨミとゲイツはどちらも未来で魔王と戦っていたようだけど対策の方針は違うようで、ツクヨミは穏便に過去を変えようとする穏健派で、ゲイツは過去の魔王を殺してでも歴史を変えようとする過激派ってことでしょうか。
ソウゴは過激に見えるけど、未来が魔王のせいで人類滅亡寸前とかになってるのなら、魔王がまだ若いうちにターミネーターしようとするのは分かる気はします。でも商店街に迷惑はかけるなよソウゴ。

ところで未来の魔王は最低最悪と言われてますけど、具体的に魔王が何をやらかしたのかとか、世界全体がどうなってるかとかはまだよく分からないかなと。
これが戦争とかだと、どちらかだけが一方的に正しいとも限らなかったりもしますし、案外世界の半分からは支持されてたりする可能性もあったり…、ってのはさすがに無さそうか。

ソウゴが歴史は得意だけど、物理・化学は絶望的という辺りは前作のて~んさい物理学者と対比的でちょっと笑いました。
で、その天才物理学者の戦兎とその助手(笑)の万丈はてっきり「ビルド最終回後」として出るのかと思っていたけど、ばっちりスカイウォールがある世界・時期での登場で意表を突かれました。
ビルド最終回で10年前からの歴史が変わったので、スカイウォールのある過去に飛ぶのはただの時間移動では説明出来ない気がするけど、まあ、細かいことはいいか(´・ω・`)

今回のビルド世界は「2017年11月30日」ということで、リアルの放送日と作中の日時が必ずしもリンクするとも限らないけど、その辺りならビルドの12~13話くらいですかね。
万丈がクローズになった直後で内海さんが水落ちした辺りでしょうか。
せっかくの登場なのに、あっという間に出番終了になってしまったのは残念でしたけど、次回も出番があるようなので期待です。

歴代ライダーについてはオリジナル・キャストが出てくれるのはやっぱり嬉しいですね。戦兎と万丈は先週お別れしたばかりだったのでホントに嬉しい登場でした。
○○○○ドや○○5は確定らしいけど、今後どこまでオリジナル・キャストで出演してくれるか謎ですが、なるべく本人が出て欲しいところです。(無理ならディケイド版で(^^;)

アナザービルドは、ヒーローの怪人化として悲しさもありますが正直いいデザインだったかと。とこどでアナザーアギトの扱いどうするんですかね?(^^;

敵陣営らしいウールは「僕と契約して魔法少女になってよ」という感じでした。未来の魔王の部下ポジションなんですかね?
ソウゴにドライバーを渡したウィズは、魔王派っぽかったけど公式サイトを見ると味方ポジション…なんでしょーか???

ビルドの力は次回で手に入れるようだけど、ゴーストの力はいきなりゲイツが使ってきてビックリでした。ゴーストキャラの出番が無い…わけでも無いと思うのですが、どうなるのやら。

仮面ライダーグミは今年もはっちゃけてますねえ(笑)


前に描いた仮面ライダーガンダムダブルジオウ

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