今週のアニメ感想・日分(10/21分)
・ルパパト:強制帰宅ビームのアイデアが最高でした(笑) バカな話なのに魁利と圭一郎の“友人”関係を進める構成が上手いですよ。圭ちゃん面倒見いいなあ。
テントを背負って戦う姿が最高でした。
■ソードアート・オンライン アリシゼーション 3話
木こり仕事からゴブリン遭遇まで。
このペースだといつ旅立てるのだろうか疑問でしたが、タイトル的には次回で旅立っちゃうんですかね。次回一回で樹まで切れちゃうのん?
白竜の剣はOPからするとユージオが使うんですかね。
■SSSS.GRIDMAN 3話
初「敗・北」からのリベンジの巻。
やっぱり序盤から戦うのは敗北フラグですね。今回のうちに逆転までいけて良かったですよ。
ライバルになりそうな怪獣ショタが出てきたのはいいけど、今後出てくるのが同じ怪獣ばかりになったらちょっと嫌だなあ。
グリッドマンが負けてしまいましたが、裕太もグリッドマンもキャリバーさんも負けても特に倒されたままになるわけじゃないんですね。どうやったら倒せるんだグリッドマン。アカネ側から見ればそりゃ「ずるい」ですわなあ。
グリッドマンが負けて、翌日街の被害がどうなっていたのかとか、戻ってこなかった裕太達がどうなっていたのかとか、気になる部分が謎なままなのが気になります。
街の被害はともかく学校は普通にあったみたいですけど、翌日の六花ママも特に何も言ってないし直ってるんですかねえ?(見落としてる?)
怪獣の正体が人間かも疑惑が発生しましたが、惜しいという感じです。人間由来なのは合ってるんですけど。
で、普段人間型のアンチくんは何なんですかね。あれも「アカネが作った」んですかねえ。
授業中に怪獣出現は変化球で、不審者・キャリバーさんに授業中に拉致される展開は笑いました。3人も抱えて飛び回れるキャリバーさん凄え。
てか、腕のアクセプターがあっても変身はジャンクPCの前にいかないと出来ないのね。「六花の家」がアカネに狙われたら一発アウトじゃないですか、やべー;
でも、アカネの方は3人がグリッドマンに関わってることは分かってても、「裕太が変身している」ことまでは気付いてないんでしょーか。
グリッドマンも「人形が巨大化してる」みたいに認識してるんですかね。(メガネが「怪獣もグリッドマンみたいに人が変身してるかも」と考えたように)
ところでアクセプターって普段はサポーターみたいに薄くなってるんですかね。ちょっと便利。
バトルのリベンジマッチは、スピード型の相手にパワー型のマックスグリッドマンで対抗する流れがちょっと不思議に思いました。あの巨大化したボディーでスポードも上がってるんですかねアレ。
新たにキャリバーさんの仲間達が来てくれましたけど、「新世紀中学生」とか言ってましたけど、中学生なんすかアレ!!!???
中学生くらいに見える人が一人もいないんですけど! 小学生くらいのはいるけど、キャリバーさんとかマックスさんとか30歳は超えてるようにしか見えねえと言うか、キャリバーさん33歳らしいけど!(^^;
あの連中が中学生と考えればあのコミュ力の低さも納得できないことも無い…かなあ?
ところであの人達、今後店にたむろすることになるんですかね。お客としてお金を払って注文してくれるならいいけど、お金を持ってるかも謎だよあの中学生達(^^;
裕太からの電話に出なかったことを謝れなかったことを気にして後悔する六花のドラマは良かったですよ。「帰ってきてからでいっか」だと後悔することもあり得るんですねえ。
裕太が「元からいなかったことになってたら怖い」だとか、六花が見ていて一番共感がしやすいですな。
最後に電話に出なかったことをごめんと謝るところも可愛かったかと。
ところで行方知れずになってるのに裕太に電話が通じるのには笑いました。
ダルそうで面倒くさがりな現代っ子に見えて、案外情が深くて面倒見がよくて素直に謝れてと、六花の好感度が上がりますが、
対して、勝手な理由で人を殺すわ、自分が戦わせたアンチの扱いはヒドいわと、「キャラとしての面白み」は高いものの、人としての好感度は順調にダダ下がり続けるアカネが実に対比的ですよ。
OPだとアカネも最後には救われそうな雰囲気だけど、救われていい存在なのだろうかこいつ(^^;
■仮面ライダージオウ 8話
ウィザード編後編。…だけど、あまりウィザード感は無い話でした。オリジナルキャストが仁藤しか出ていないし、その仁藤もそれほどストーリーに深く絡んだとも言い難いからなあ。
元主役ライダーが出なかったのはフォーゼも同じでしたが、あちらは555と合わせたことでファイズ編としては濃い話をやったからそれほど気にならなかったんですよね。
今後も元主役ライダーが出ない作品だとこんな感じになりそうですかね。今回は今回でソウゴ・ゲイツ・ウォズ達の本筋は結構進んだ気がするのでこれはこれで有りかと思いますが。
そんなわけで話のメインはソウゴ達と失恋したマジシャンさんの話でしたが、とりあえず「まともに告白してないくせに察してもらえると思うな」ということですね。
1人で思いを抱えて拗らせて人を恨むようになるよりわ、同じ振られるにしても告白して玉砕した方がマシってことで。
ウォズ的には必要のないことなのに、あえてソウゴが現代に残って現代と過去のマジシャンさんを電話で話させたのは悪くない解決法だったかと思います。パラドックスとかは気にするな!
ソウゴとゲイツとウォズが同じテーブルを囲む図はなかなか面白かったです。このままソウゴがウォズの思惑を超えてくれるといいですね。
仁藤は出番は少なめでしたが、やっぱりマヨネーズだったなあと。記憶が戻った途端にビーストに変身して何事と思ったけど、単に試したと言うか納得したかったということですね。あとファンサービス。
ラストの檀黎斗登場はテンションが上がりました。素敵ー!
そして、オーズ編にまさかの檀黎斗“王”登場と言うのはTwitterとかで事前に分かっていたのだけど、満を持しての火野映司登場は燃えました。比奈ちゃんも出るようで超楽しみです。オーズ好きだったんですよねー。
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コメント
>ルパパト
ブルーとイエローが実家(元の暮らし)は捨てても怪盗としての拠点を帰る場所と認識してるのに対しそれすらないというカイリが本当にヤバい気がしてきました。
マグナムの試練で一番大切なものすら捨てられる強さをカイリだけが示したわけですが、その強さは本当に持ってよかったものだったのでしょうか。
なんか、このままだと全て終わった後にカイリの名を捨てたルパン二世が誕生してしまいそうで……まあ物語的には圭一郎がなんとかしてくれるでしょうから安心なのですが。
>グリッドマン
新世紀中学生の絶大なるインパクト。本当に何故中学生なのかさっぱりわかりません。というかキャリバー33才ではなくキャリバーさん13才だった……?
アンチくんはデザイン的に特撮版のシノビラーというAI搭載の知性ある怪獣が元ネタと思われ、こちらも改造されたり再生されたりで三度にわたり戦った奴なのでアンチくんも何度か戦う相手だとは思いますが、アカネチャンの態度が怪獣=嫌なことを排除してくれる存在なのに負けやがったみたいな不機嫌だったので次はまたこれなら勝てると考えた新作で連戦とかはないのかなと思っています。
それにしてもぶつける為にわざわざコンビニ弁当買ってきたのかアカネチャン…
街については、グリッドマン敗北後に霧が出たら元に戻っていたように見えました。となると、特撮版と違い街の修復はグリッドマンとは関係ないという可能性が高く思えますね。
スピードタイプのアンチになんでゴリラ的増設ってのは感じましたが、腕の各部のブースターを点火するとその推力で素早く動ける早いゴリラがマックスだったようですね。むしろパンチでかち合って互角というあたりアンチが凄いのかマックスがそんなにパワー型でもないのか……
>ジオウ
ヒーローサイドにはウィザード味は少なかったのですが、ウィザード早瀬については、ウィザード本編で絶望してファントム生んでた奴らってこんなのだったよなあっていう妙な懐かしさはあった気がします。
投稿: | 2018年10月22日 (月) 14時11分
>ルパパト
今の店を家だと思っていない魁利は確かにヤバさを感じました。マグナム入手の時といい闇を感じますね。
実際、最後は圭一郎がなんとかしてくれると期待していますが。
>グリッドマン
新世紀中学生はホントに凄いインパクトでした。この辺は特撮版で元ネタがあるわけでは無いのでしょーか(^^; キャリバーさん13歳なら仕方ないですね(笑)
アカネは「ぶつけるためにコンビニ弁当を買った」のだとしたら暇というか闇というか、1話時点ではここまでダークサイドキャラだとは思いもしませんでした。
街修復はグリッドマンとはまた別なんですかね。中学生(笑)達なら色々分かりそうだけど、イマイチ話が通じなさそうだし聞き出すのも大変そうです。
スピードに対してパワーというのはそう言えばダイの大冒険でやってたかなと。
>ジオウ
ウィザード感については、言われてみれば確かに「絶望と希望」の話と考えればそれっぽかった感じはありますね。
投稿: でんでん | 2018年10月22日 (月) 21時49分
>グリッドマン
特撮グリッドマンはアメリカではパワーレンジャー方式で別物になって放映されており、アニメのタイトル先頭に付いてるSSSSはアメリカ版タイトルのスーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッドのことだと思われます。
で、そのアメリカ版だとオリジナル要素として主人公の仲間達がアシストウェポンに乗っていて全員中学生なので多分元ネタ的には新世紀のアシストウェポン要員だって意味じゃないかなあとは思うのですが、あっちはあくまでもただの中学生でしたしそもそも新世紀ってなに……?
それにしても、サムライさんや他の連中もさることながらまずグリッドマンが後だって言ってた説明をしてほしいところ。
考えてみると敵のことも味方のことも何一つわからないまま進行している……
>ジオウ
あとはエンゲージリングで被害者を絶望から救ってきたウィザードのアナザーがエンゲージリング(物理)で絶望させられたとか、その辺でしょうか。
せめてKABAちゃんでも来てくれれば雰囲気出たと思うんですけどね。なんかすごい変わっちゃってるそうなので無理だったんでしょうけども。
投稿: | 2018年10月23日 (火) 21時53分
>グリッド
アメリカ版は知りませんでした。色んな所から拾ってるんですねえ。でも新世紀は謎なんですか(笑)
「説明は後だ」とか言ってましたけど、ロクに説明してないままですよねえ。1~2話以降でグリッドマンが新たに説明してくれたことって「新世紀中学生」くらいな気が…?(^^;
>ジオウ
エンゲージで絶望と考えるとめっさ皮肉ですねえ。
仁藤が出てくれただけでも御の字なるのでしょうけど難しいですねえ。
投稿: でんでん | 2018年10月24日 (水) 00時11分
ジオウとルパパト
両方とも面白かったです、最後の神社長に笑ってしまいました。
ルパパト
面白かったですが。カイリくんにと圭一郎は
仲直りできるのか心配になりました。
今週はプリキュアが圧倒的すぎて、後番組が霞んでしまったのが
痛かったですね。
投稿: かな | 2018年10月24日 (水) 20時15分
>ジオパト
神社長は出てくるだけで笑えておいしいですね。
魁利と圭一郎は、最後にはなんとかなるんじゃないかと、きっと。
ジオウといいプリキュアといい振り返りが熱い年ですね。ジオウの方は全員集合的なシチュエーションはあるかどうか不明ですが。
投稿: でんでん | 2018年10月25日 (木) 07時17分