今週のアニメ感想・金~土分(10/5~6分)
アニメが週末に集中しすぎ…;
シンカリオンの新ED、上田アズサがヒロインのようじゃないか!
■ゾンビランドサガ 1話
新番組。予備知識なし。
最初は「ヴィンランド・サガ」と見間違えかけましたよ。あっちのアニメ化は来年ですか。アメリカ映画の「ゾンビランド」とは関係無いのね。犬の名前がロメロなのがいいですね。
えー、正直特に期待していなかったのですが、クソ笑いました。なんだこれ、なんだこれ(笑)
美少女物っぽく見せたゾンビ物なので「がっこうぐらし」みたいな感じだろうか…とか事前に思ったりしましたが、かすりもしないくらい全然違いますね。
「佐賀を救うためにゾンビをアイドルに」て、何を考えていたらそんな発想が出るのやら、脳みそヘッドバンキングなんじゃないですかね(褒め言葉)
伝説の山田たえに笑いました。ホントなんだそれ(笑)
主人公以外のゾンビ達はこのまま自我が目覚めないならそれはそれで面白いかもと思ったけど、最後に目覚めたようでよかったような惜しかったような。伝説の山田たえだけは目覚めないままかもですが!
このまま変にシリアスになったりいい話になったりせずに最後まで暴走して欲しいところです。
どうやってもゾンビものらしい悲劇エンドにはならなさそうですしね。伝説の山田たえに噛まれても平気みたいだし。
■とある魔術の禁書目録Ⅲ 1話
新番組。2期をやったのって2010年でしたか。まさか8年も経ってから3期をやるとは。原作は新約の途中で脱落してしまいましたが;
みんなガラケーなのが時代を感じますが、美琴のカエルガラケーが変わっても残念だろうなあ。
■やがて君になる 1話
新番組。原作未読。本屋で表紙を見て興味はありました。
ちょっと優柔不断で“特別がわからない”少女の百合ラブコメ…になるんですかね。
あの年頃で恋を実感出来ないというのはそれはそれでリアリティがある気もしますが、主人公がどこまで“変わらない”のかが興味があります。案外最後の最後まで“わからない”ままで進みそうな気も。
告白の返事を一ヶ月も待ってくれて、断られてもありがとうと言える男が凄い聖人だなと。電話の後でのたうち回ってるかも知れないけど。
先輩は好きになるのが唐突すぎです。視聴者から見てもわからないよ先輩。
■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 1話
新番組。5部開始。説明不要。楽しみにしていました。
4部までから監督は変わったようですが総監督は同じと、なんだかもう安心して見てられますね。
以下、(致命的なことは避けるつもりだけど)割とネタバレ気味の感想になると思いますのでご注意ください。
今回の1話はジョルノ登場からブチャラティ登場までと、1話にして単行本1冊の終盤近くまでやってしまうとはスピーディーですよ。
それでいて特に端折った感じがしないあたりもよく出来ています。ジョルノの過去回想は無かったけど、それは多分次回冒頭あたりでやるんじゃないかなと。
いきなり最初にジョルノ以外の話をするのもなんですが、初登場時のブチャラティが変態っぽくて実にいいですね!
初対面の相手の顔をぺろぺろする変態っぽさが素敵ですが、この時点だと作中屈指の格好いいキャラになる未来が全然想像出来ないな(笑)
ジョルノも能力でお金を掏るわ(冒頭シーンはいい感じのオリジナルでした)、賄賂を渡すわ、荷物を奪うわとやりたい放題ですな。
まあ、ジョルノは先々でもヤバ爽やかなあまり印象は変わらないですけど。ジョルノは確かに「さわやかなヤツ」だけど、やっぱりヤバイ成分もかなり強めな気はします。爽やかさとヤバさを両方持ってるのが魅力ですけどね。
耳を穴の中に入れる芸が見られたのは懐かしさを感じました。ブチャラティの汗舐めといい、この先登場しない特技ですけど(笑)
しかし、承太郎のタバコ飲みといい、妙な芸持ちが多い一族ですよ。(ジョルノパパもボディはジョナサンだから一族扱いでいいだろう)
康一くんの登場はニヤリとしますね。旧シリーズの登場人物の登場は嬉しいですよ。まあやり過ぎると良くないんでしょうけど。
承太郎が見ていた仲間との写真も、アニメでは3部で撮影するシーンを入れていたのでより感慨深い気持ちになりますねえ。
カエルくんにされた康一くんのカバンは、ジョジョでカエルを見かけるとメメタァと入れたくなりますよ。手で殴られてもスコップで殴られてもどっこい生きていたりと、JOJO界でのカエルは大活躍ですねえ。6部でも活躍(?)してたっけ。
5部は検索してみると「3クール・全39話」と出てきますね。(正しい情報か分かりませんが)
4部が全18巻で3クールだったので、全17巻の5部は若干4部よりも余裕がありそう…でしょうか。まあ、4部は3つのエピソードをまとめてやったりとか大分無茶な頑張りをしてはいましたけど。
■色づく世界の明日から 1話
新番組。予備知識なしだけど、「凪のあすから」の監督なのね。
いきなり過去に飛ばされる展開がビックリでした。何の予備知識も準備もなしに飛ばされて一体どうしろと…、と思ったけど、おばあちゃんのおばあちゃんの理解が早くて助かりましたよ。時間移動を速攻で理解してくれるのが凄い。
「未来」が60年後で、「過去」は2018年の現代ですけど、現代でも魔法は有る世界なんですね。しかも一般人も分かってるとは。
未来描写は、携帯的端末(?)の表示画面だけが空中に浮かんでいたりして、禁書よりも未来感があるなあとか思いました。
未来のおばあちゃん的には現代での主人公の行動も規定事項で体験済みだった…ってことになるんですかね。
そして最後はボーイミーツガールと。過去での出会いを通して主人公が“色”を取り戻していく話になるんでしょうか。男の方は主人公のおじいちゃんになるのかも知れませんが。
とりあえず、面白くなるかも知れない感は感じられました。
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