« 2018年9月 | トップページ | 2018年11月 »

2018年10月29日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想

■約束のネバーランド
夢か幻なんだろうなあとは思いましたがやはりなあ、さらばユウゴとルーカス。

■ONE PIECE
おでん城跡一瞬で壊滅。まあメインキャラは死んでやしないと思いますが、早々に予定外の状況になっちゃってますな。ホーキンスのウソが当たっちゃってるのがあちゃーという感じです。

■ワールドトリガー
再開。お身体には気を付けていただきたい。
正直前の話を忘れてますが、今回からバトル開始ということで切りはいいところだったのかなと。

■Dr.STONE
司、まだギリギリ闘えるレベルで生きていたとは。司の体力は化け物か。(化け物です)
せいぜい千空と最後の会話をするくらいでお亡くなりになってしまうかと思っていましたよ。
氷月は次のボス役かと思っていましたが、案外すぐにケリが付いてしまう可能性も無くはない…でしょうか? ほむらもいるし今回は逃げられる可能性の方が高い気もしますけど。

氷月は何をやりたいのかと思ったら人類の間引きですか。モヒカン雑魚達とか真っ先に間引かれそうですね。まあ、この世界が70億人を支えられないというのは分からんでも無いですが、司といい氷月といい極端な人達だなあと。

■僕のヒーローアカデミア
エンデヴァーさんがんばって!

■鬼滅の刃
宇髄さんと無一郎と甘露寺さんの炭治郎へのフレンドリーさが嬉しい。無一郎は出来てない子らへの態度の落差がすごいけど(笑)

そしてここからは馴染みのない柱達が相手ですが、蛇柱・伊黒さんの炭治郎への当たりの強さが完全にただの嫉妬で笑いました。もう甘露寺さんに告白しちゃえよ(笑)
伊黒さんの太刀筋矯正のやり方が予想外で吹きました。隊士達かわいそう…(^^;

風柱・不死川さんの無限打ち込みもヤバイですねえ。あの炭治郎が心折れそうとか言うとは。
そして弟にもあの態度なのが辛いですな。がんばれ玄弥。

■ハイキュー!!
決着。
今と昔の情景がクロスする見開きが見応えがありました。
「はぁ~~面白かった」が心地よい終わり方でした。

■HUNTER×HUNTER
ハルケンブルグさんが一躍危険人物として大注目。継承戦としてはおそらくまだ序中盤くらいだと思いますが(ただの個人の感覚です)、この時点でこう目立ってるとハルケンさんは案外早い段階で消えちゃいそうな気もします。
ハルケンさんの部下のスミドリ(身体はシカクと入れ替わってる!?)は能力の詳細を検証するために自殺までするとは、ハルケンブルグともども覚悟が極まっちゃってますねえ。
スミドリの身体で目覚めたのは果たしてスミドリかシカクかどっちやら。

センリツは司法局に呼び出しを食らっているとは言え、司法側の態度も敵対では無いようで当面は無事そうですかね。カチョウ(偽)・フウゲツ達とはその後直接は会えていないようですが、偽カーちんと会ったらどうなるか気になります。

ツェリードニヒはどこまで「分かっている:のやら恐ろしいすなあ。「裏表のある女」テータちゃんのことも気に入っちゃったようで、テータちゃん気の毒…;
ところでテータちゃんの顔は元に戻ってるんですね。

■アクタージュ
逆境を超えて順調な滑り出し…、に見えて当然そのままうまくいくわけもなしと。
阿良也が熱演していても、逆にそれが七生が崩れるきっかけになってしまうのが辛いです。
七生はここで降りたら後悔するだろうし何とかなって欲しいんですけどねえ。
夜凪がなにかしそうなので注目です。

■火ノ丸相撲
大関にも火が付いて盛り上がってきました。

| | コメント (2)

2018年10月28日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/28分)

・ルパパト
圭一郎達がノエルを助けるところがグッと来ます。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 4話
ゴブリンを倒して悪魔の樹も倒して旅立ちの巻。
やっとエンジンがかかってきた感じで面白くなってきた気がします。

この世界だと痛みはまともにあるんですね。それではゲームとしては使えないなあと思うけど、そもそもゲームのために開発してるわけでもないんでしたっけ?

ユージオが戦いを怖がるのも当然かなと、現状村人A(もしくは木こりA)だからなあ。そんな一般人が頑張るところは良かったですよ。
それにしてもキリトはソードスキルは使えるのにゴブリン相手にここまで苦戦するとは、これから大変そうだと思いましたが、
戦いで武器レベル(違)があがったようだし、そもそもキリトもこの世界ではまだレベルが低くて弱いってことなんですかね。

ユージオとキリトが昔のことを思い出したのは良かったかと。

■SSSS.GRIDMAN 4話

究極電光超人ぐりっどまん
グリッドマンも記憶喪失じゃ仕方ないですねー。4話の前に描いておいてよかったと思いました。
グリッドマンは記憶を無くす前は特撮の世界で戦ってたんですかねえ。

今回は六花を中心に、六花とアカネだとか、裕太と六花の関係性に迫るの巻。

1~3話だと六花とアカネは直接絡まないなあと思っていましたが、家も近くでそもそも昔馴染みでしたか。六花としてはアカネとも話したいけど最近はちょっと疎遠になっていたと。
合コンに行く気になったのもアカネと話したかったからと言うあたり、六花さんやっぱり友達思いのいい子やでと思いましたが、まあ合コンの場で2人で落ちていて話とか無理ですわな。

六花→アカネの感情が素直に友人としてのものなのに対して、アカネが六花に近づいたのが「グリッドマン情報収集」のためで完全に打算なのが悲しいところですよ。バスで隣に座らないところとか距離感を感じます。
六花が裕太との関係に答えないと露骨に機嫌が悪くなったり、アカネの仮面がちょくちょく外れてるところは怖いと言うか演技が甘いと言うか。
ちょっとしたことを我慢できない性格だからこんなことになってるんでしょうけど、果たして最後はOPの感じで本当に救われるんですかねえ?(^^;
とりあえず、アカネが救済・浄化されたとしても、内海がひっつくエンドだけは無いわなと思いました(笑)

裕太と六花の関係もいい感じにまどろっこしくなってきて、いい感じです。ニヤニヤ。まあ六花の方は特に何も意識して無さそうに見えるのだけど…、記憶を失う前なにがあったんでしょうねえホント。
マックスさんが面倒見がよくていい親父さんですよ。中学生だけど。
「裕太、どんなに敵が巨大でも逃げずに立ち向かうのだ」とか、グリッドマンもがんばって人生相談してくれてるところがほのぼのしました。全然女心の機微とか分からなそうだけどグリッドマン(笑)

グリッドマンとアレクシスは、互いの情報は分かってないんですね。いかにも互いに昔からの因縁とかありそうなのに。
グリッドマンも記憶喪失だというのはしっくり来ました。それだといろいろ説明とか出来ないわけですよ。説明が足りないとか思ってて悪かったよグリッドマン。

新世紀中学生達がジャンク店に入り浸ってるのがちょっとおかしいです。お金とか持ってるのねこの人達。これまでどんな人生を送ってきたのかとか全然想像つかないですよ。
4人同時出撃すると固まってしまうのは笑いました。スペックが足りてない(笑)
新しいPCにグリッドマンを移動…なんてのは出来ないんですかねえ、出来無さそうだなあ。せめてメモリ増設とか出来ないですかね?(^^;
ちょっと検索してみると、特撮版ではメモリ増設やってたのね。

六花のコンセント抜きは笑った…と言うか恐ろしかったです。1話のタイピングでPCとか使いこなせる子かと思ったけど「蹴って直す」とか昭和だよこのお嬢さん。

グリッドマンに感知されないように霧でカモフラージュとか、アカネも色々考えてますね。てか、バリアーにしてもそうだけどそういう設定をどうやって怪獣人形に盛り込んでるのか謎ですけど。
霧の中でピンチの六花(と今回の被害者)を助けるキャリバーさんは格好良かったですよ。カラオケ乱入は笑ったけど格好いいよキャリバーさん。

霧と触手の怪獣(微妙にツインテールっぽい?)に加えてアンチくんまで出てきたあたり、多対1の戦闘はこれからもありそうでヤバイですね。
まあ、こちらが4人同時支援が出来ないように、怪獣側も一度に出るとエネルギーが足りなくなる感じ…なんですかね? アンチくん本格戦闘の前に戻っちゃったし。

腕をパワーアップさせてるマックスグリッドマンなのにキックでトドメをさすところはちょっと笑いました。

ラストで、六花が自分の周りにばかり怪獣が出てくることを「私のせいかな」と思うあたり、そこで周囲の他人を疑わないあたりがいい子かなと。志村後ろというか、容疑者はすぐ近くにいるんですけどねえ(^^;

バルタンと間違えられたのは、検索するとレギュラン星人ですか。ティガは見ていなかったので良く知らなくてすみませんですが。
wikiってみると「自分の身を守るためならば仲間でも裏切る卑劣な性格」だそうで、ほう…。
でも、バルタンとは明らかに違いますわな。アカネのストレスが上がるのも納得です。

■仮面ライダージオウ 9話
檀黎斗王編、…もといオーズ編前編。
王と王と王が並び立つ、本作ならではのクロスオーバーっぷりが無茶苦茶面白いですな。
檀黎斗とエグゼイドとの関係にもちゃんと言及して、ゲンムアーマーを出してくれるサービスっぷりも嬉しかったかと。
檀黎斗相手なのだし、どうせならエグゼイドアーマーも出してほしいのですけど、次回に期待です。

今までのアナザーライダーは欲望が足りなかったとして選べれるのが欲望の権化とも言える檀黎斗とは人選が適切過ぎて吹くしかないですよ。タイムジャッカーグッジョブ!
ツクヨミの「なんかこいつやばい」のセリフが最高です。
ところで檀黎斗「神」から「王」になったと言うと格落ちした感じもするけど、龍神丸から龍王丸になったと考えるとパワーアップですね!(笑)

王様の勉強がしたいとか言ってソウゴが檀黎斗の手下になる展開は吹きました。凄い行動力と言うかいいバカコンビ感がたまりません。
ソウゴがゲイツと戦ったのは、天然で本気で行動してる結果なのか、檀黎斗を信頼させるためなのか、読めないなあ。(前者っぽい気も)
少なくともゲイツがキレてるのは芝居でも何でもないでしょうけどね。騎士団長になれとか言われたら、ゲイツの立場ならそら怒るわ(^^;

ゲイツの蹴りでジオウのベルトが回転して変身、はなんだか凄く面白かったですよ。

比奈ちゃん登場は嬉しいですね。怪力っぷりも期待しています。
映司の出番は今回はちょびっとだけでしたけど、ラストシーンはテンションが上がりました。
国会議員になってるのもifの歴史として有りですね。政治家の父親との関係はどうなってるんでしょうねえ。
父親と言えば“檀黎斗の父親”はあっさりアナザーオーズに殺されて終了のようで、さらば檀正宗…( ノД`) 

ソウゴに鶏肉を注文するおじさんには笑いました。アンク…( ノД`)

タカカンドロイドっぽいのは出ていたのはいったい?
映司が飛ばしたんでしょうか???

さりげなくキヨちゃんが登場してるのがサービスですね!

凄くテンションが上がったところで来週は駅伝ですかー、残念です(^^;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6)

2018年10月27日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(10/26~27分)

■ゾンビランドサガ 4話
温泉回の巻。(ただしゾンビ)
人に湿布を貼るのは医療行為なのか、知らなんだ…と思って検索してみると、以前は駄目だったけど数年前からは大丈夫になったとかなんとか。へー。
てか、ゾンビに足湯とか湿布とか効能あるのか…(笑)

本編は大分マトモなアイドルものっぽくなってきたような気もしましたが、やっぱりゾンビものでした(笑)、製薬会社の人可哀想に(^^;
寝る時もメイクしたままじゃ駄目なんですかねえ。

火葬だろうに何故ゾンビになったのか?、は確かに考えたことでした。てかこの子達だけは土葬でもされてたんですかねえ。

巽が結構真面目にプロデューサーしているのがちょっとビックリで好感度アップでした。不良が犬に餌効果的な。

■からくりサーカス 3話
鳴海&しろがねの殴り込み開始から、勝の覚悟完了まで。
今回だけで2巻ラストまで行ってペースが上がってきましたが、然程違和感無く楽しめました。やはり勝の覚悟が決まってくるとテンションが上がります。

それにしても、あらためて見るとえらい高さから飛び降りてますね勝。よく対した怪我もなく済んだものですよ。
善治おじさんは胡散臭さ満載でいい感じでした。

鳴海の「おまえはオレの女になる」はいいシーンですね。
「お前は印形なんかじゃねえよ」は後々を思うと色々考えちゃいますよ。

■やがて君になる 4話
先輩にされたキスを人に見られるの巻。
人畜無害そうな奴なので、“口の軽そうなメガネの方に見られるよりは良かったのでは?”と思ったら、
こっちはこっちで他人の恋愛マニアの変態さんだったで御座る(笑)
おとなしそうな顔してグイグイくるのが意外でした。先輩の相方も刺激してたけど、わざとなんだろうなあ。

それにしても、言うことが変わってキスまで迫ってくる先輩が肉食系ですな。人は1つの欲望が満たされると次の欲望が生まれちゃうんですねえ…。

昔の劇の脚本に「七海」の名前があったけど、先輩の姉とかですかね。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 4話
ブラック・サバス戦の決着からパッショーネ入団まで。
ブラック・サバス戦は苦戦から逆転までの流れが鮮やかで痛快だなと。アニメだと逆転の時にかかるBGMがテンションが上がります。

ところでブラック・サバスの矢にジョルノ(GE)があのまま刺されてたら、あの場でレクイエム化して第五部完!…だったんですかねえ?
一応手とか首とか少し刺されてますけど。

ポルポは試験を受けた者がスタンド能力を身に付けていても付けていなくても都合いいように利用できるとか考えてるけど、
どんな能力を身に付けるかも分からないし、ジョルノみたいに害意のある者が能力を身に着けて入り込むかも知れないのに(実際入ったし)危険な事をやってるなあと。

「バナナを拳銃に」は、牢の奥の冷蔵庫までよくGEの射程距離が届いたなあと(^^;
バナナ→拳銃もタイミングがズレたら失敗する可能性が高そうだし、あらためて見るとかなりリスキーなことをやってるなあと思いました。

康一くんは戦いの後で承太郎にどう報告したのだろうと気になっていたので、アニメで直接会って話しますと補完されていたのはしっくりしました。

ところで、5部でひそまそのCMを流してるのはやっぱりわざとなんですかね。「この味はウソをついてる味だぜペロペロペロペロペロ!」

■色づく世界の明日から 4話
若いおばあちゃんが帰ってきたの巻。
破天荒な噂があったけどアクティブな人ですな。恐れてる人もいるけど人気者なのはよく分かってほっこりしました。

瞳美が未来から来たこともカミングアウト出来てスッキリしましたが、そんな話が驚かれつつもスルッと受け入れられてるところが魔法有りきの世界だなあと。
「色」のカミングアウトもそのうちするんでしょうけど、クライマックスあたりでですかねえ。

琥珀は未来のおじいちゃんのことを聞くのは結局やめましたが、葵がおじいちゃんになるのかと思ってたけどどうなんですかね。
仮に瞳美が物心付く前におじいちゃんが亡くなっていたとしても、名前が同じだったらピンと来そうではあるし違うのかなあ。

イギリス立体映像は、機関車の方はやっぱり瞳美の無自覚の魔法ですか。前回水面を歩いてたのもそうだろうし、瞳美もやっぱり潜在的には力があるわけね。
機関車が瞳美が原因だろうと気付きつつ何も言わずに自分のせいとして始末書を書いてる琥珀がイケメンです。

魔法写真美術部は、合唱時々バドミントン部を思い出します(笑)

■新幹線変形ロボ シンカリオン 42話
ハヤトくんのグランクラス堪能っぷりが微笑ましいやらおかしいやらでいいですねえ。
ゲンブさんは会いに来るのはいいけどグランクラスを降りてからにしてねと思っていたので、ちゃんと堪能出来て良かったですよ。
ゲンブさん人間モード(?)もおかしかったですが、死亡フラグが立ってて辛いよゲンブさん。
ところでグランクラスとグランクロスを間違えそうになります。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年10月25日 (木)

今週のアニメ感想・水~木分(10/24~25分)

■青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 4話
キョンくんでんわー(トラウマ)
いやあ…エンドレスエイトはホントに嫌な思い出です。思い出すとちょっと胃がキュッとしますね。

バニーガール先輩編が終わってプチデビル後輩編開始。
エピソードごとに問題を抱えたヒロインが変わるけど、恋愛相手としては麻衣さんで固定と言うことで(たぶん)、化物語スタイルなのね。

「6/27」は何のかんのと3回で抜けたけど、今後もプチデビル後輩・古賀さんが例の先輩に迫られたりすると同じ日を繰り返す羽目になったりするんですかね。
告白回避のために咲太が古賀さんと付き合ってるフリをする羽目になるようだけど、付き合いがいいと言うか自分のクビを締めていると言うか、また咲太が自分の評判を下げる羽目になったりしそうですよ;

「どうして言い訳しに来ないのよ」と家までやってくる麻衣さんが可愛かったです。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月23日 (火)

今週のアニメ感想・月~火木分(10/22~23分)

■ゴールデンカムイ 15話
土方組と見事に呉越同舟開始。まさかこんなことになるとはと面白いですよ。
チンポ先生こと牛山なんかは物凄くアシリパさんと馴染んでるけど、また戦う事になるんですかねえ。杉元としては必要な分前とアシリパさんの納得があれば無理に対立する必要は無さそうではありますが。
それにしても牛山の素敵なことですよ。家永に牛山様呼びされるのも納得ですよ。
アシリパさんに逆らえずにヤマシギの脳を食ったりチプタプしてる牛山に対して、アシリパさんにもクールだったりムキになったりしてる尾形が対比的で笑えます。

二階堂は江渡貝くんマスク(?)で土方にタックルを仕掛けたりしてるところがラガーマンみたいで印象的でしたが、耳に続いて足まで斬られちゃいましたか。そりゃあ土方に背中を向ければ斬られますわな。
燃える館に取り残されて死んだ…とも思えないし今後もしつこく関わってくるんでしょうねえ。
とりあえず、剥製屋敷の猫ちゃん猫ちゃんが無事で良かったです。

土方と永倉の昔話はなかなか感慨深いものがありました。若い頃も格好いいよ土方さん。
あの土方の「目の光を無くす」のは今に至っても無理だったと。

白石はいよいよ土方に内通してたことが杉元にバレたか…と思ったら夢ですか。まあ、バレたところで必要な人材だし杉元もいきなり殺しにかかりはしない…と思うんですけどね。たぶん、きっと…;
そして白石は第七師団に捕まっちゃそうですが、白石争奪戦が始まるんですかね。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月22日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■ONE PIECE
おつるさんと言われると海軍の洗濯婆さんも思い出したりしますが、特に関係は無いんだろうなあ。
盗賊団の酒天丸は探してる侍の1人なんですかね、シルエット的に。
しかしこのタイミングでカイドウ登場とは、つくづく予定通りにはいかなそうです。

■約束のネバーランド
ユウゴとルーカス最後の戦い。
これで刺客も倒せているといいんですけどどうかなあ。

■HUNTER×HUNTER
テータちゃん無事生存。いやあ良かった良かった…、とはとても言えねえ;
頭を撃たれても無事だったのはどういうことなのやら。「美しい風景」はセンリツの音楽の効果だとしても、それとツェリードニヒ生存は関係ないだろうし、守護霊獣が何かしたんですかねえ?

それにしても、一度で殺したりせずに段階を踏んで警告を与えるとかツェリードニヒの守護霊獣は優しいですね!(棒読み)
「人間デナクナル」だの「死より残酷な罰」だの不穏なフラグがどんどん溜まりますが、もうクラピカでも手に負えなくなっていそうな;

一方でセンリツもツェリに目を付けられて不穏ですな。あっちはあっちで王子脱出失敗(実は死亡)で大変なことになりそうだというのに;

■鬼滅の刃
どうなることかと思った冨岡さんのションボリ精神は、煉獄さんの時のことを思い出した炭治郎の言葉で無事に繋ぎ止められた…んですかね。立ち直ってくれた…かと思ったところでの「ざるそば早食い勝負」に吹きました。
ともあれ、この後ちゃんと冨岡さんも稽古に加わってくれたようで良かったですよ。

しのぶさんが「柱稽古には参加できません」なのは何故なんですかね。「参加しません」ではなく「できません」なのが気になります。肉体的に非力で戦い方だ特殊だとか、痣が出せる見込みが無いとか?

そしてここで久しぶりに珠世さん登場。お館様は珠世さんを知っていたけど、珠世さん的にはお館様と親しいなんてことも無いみたいですね。
鬼殺隊で鬼の体と薬学に精通している子というのはしのぶさんでしょうし、珠世さんとしのぶさんが協力すれば凄く有用そうでしょうけど、果たして上手くいくのやら。

■ハイキュー!!
双方ともに必死になってるのがいいなあ。

■Dr.STONE
妹復活!
妹即死亡!
…ということは無かったですが、ここで司死亡ですか。氷月に殺される展開は想定のうちにはありましたが本当になっちゃいましたか。さすがにアレで生存は無理だろうしなあ。

しかし、氷月はこれからどうする気ですかね。武力では司には劣るし、ほむら以外に人望があるようにも思えないし、氷月についていくヤツはほむらと陽くん以外にどれくらいいるんですかね。

羽京には人死にを出すなと言われてましたけど、さすがにこれでもう協力出来ないとは言わない…と思うんですけど、こっちの動向もちょっと気になります。

■アクタージュ
圧倒的なハンデのある状況で舞台が開始。役者達の集中っぷりが心地よいです。
千世子の「こいつか」がいいですね。

今回は「ダセエ役」を見事にこなして阿良也と渡り合って観客を引き込む亀の芝居が良かったですよ。
芝居でも映像作品でも主役のスターだけが輝けばいいってものではなくて、周りの皆が大事なのだと分かります。どっかのキリンに聞かせてやりたいところです。
アキラの見せ場にも期待です。

| | コメント (5)

2018年10月21日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/21分)

・ルパパト:強制帰宅ビームのアイデアが最高でした(笑) バカな話なのに魁利と圭一郎の“友人”関係を進める構成が上手いですよ。圭ちゃん面倒見いいなあ。
テントを背負って戦う姿が最高でした。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 3話
木こり仕事からゴブリン遭遇まで。
このペースだといつ旅立てるのだろうか疑問でしたが、タイトル的には次回で旅立っちゃうんですかね。次回一回で樹まで切れちゃうのん?
白竜の剣はOPからするとユージオが使うんですかね。

■SSSS.GRIDMAN 3話
初「敗・北」からのリベンジの巻。
やっぱり序盤から戦うのは敗北フラグですね。今回のうちに逆転までいけて良かったですよ。
ライバルになりそうな怪獣ショタが出てきたのはいいけど、今後出てくるのが同じ怪獣ばかりになったらちょっと嫌だなあ。

グリッドマンが負けてしまいましたが、裕太もグリッドマンもキャリバーさんも負けても特に倒されたままになるわけじゃないんですね。どうやったら倒せるんだグリッドマン。アカネ側から見ればそりゃ「ずるい」ですわなあ。
グリッドマンが負けて、翌日街の被害がどうなっていたのかとか、戻ってこなかった裕太達がどうなっていたのかとか、気になる部分が謎なままなのが気になります。
街の被害はともかく学校は普通にあったみたいですけど、翌日の六花ママも特に何も言ってないし直ってるんですかねえ?(見落としてる?)

怪獣の正体が人間かも疑惑が発生しましたが、惜しいという感じです。人間由来なのは合ってるんですけど。
で、普段人間型のアンチくんは何なんですかね。あれも「アカネが作った」んですかねえ。

授業中に怪獣出現は変化球で、不審者・キャリバーさんに授業中に拉致される展開は笑いました。3人も抱えて飛び回れるキャリバーさん凄え。
てか、腕のアクセプターがあっても変身はジャンクPCの前にいかないと出来ないのね。「六花の家」がアカネに狙われたら一発アウトじゃないですか、やべー;
でも、アカネの方は3人がグリッドマンに関わってることは分かってても、「裕太が変身している」ことまでは気付いてないんでしょーか。
グリッドマンも「人形が巨大化してる」みたいに認識してるんですかね。(メガネが「怪獣もグリッドマンみたいに人が変身してるかも」と考えたように)
ところでアクセプターって普段はサポーターみたいに薄くなってるんですかね。ちょっと便利。

バトルのリベンジマッチは、スピード型の相手にパワー型のマックスグリッドマンで対抗する流れがちょっと不思議に思いました。あの巨大化したボディーでスポードも上がってるんですかねアレ。
新たにキャリバーさんの仲間達が来てくれましたけど、「新世紀中学生」とか言ってましたけど、中学生なんすかアレ!!!???
中学生くらいに見える人が一人もいないんですけど! 小学生くらいのはいるけど、キャリバーさんとかマックスさんとか30歳は超えてるようにしか見えねえと言うか、キャリバーさん33歳らしいけど!(^^;
あの連中が中学生と考えればあのコミュ力の低さも納得できないことも無い…かなあ?
ところであの人達、今後店にたむろすることになるんですかね。お客としてお金を払って注文してくれるならいいけど、お金を持ってるかも謎だよあの中学生達(^^;

裕太からの電話に出なかったことを謝れなかったことを気にして後悔する六花のドラマは良かったですよ。「帰ってきてからでいっか」だと後悔することもあり得るんですねえ。
裕太が「元からいなかったことになってたら怖い」だとか、六花が見ていて一番共感がしやすいですな。
最後に電話に出なかったことをごめんと謝るところも可愛かったかと。
ところで行方知れずになってるのに裕太に電話が通じるのには笑いました。

ダルそうで面倒くさがりな現代っ子に見えて、案外情が深くて面倒見がよくて素直に謝れてと、六花の好感度が上がりますが、
対して、勝手な理由で人を殺すわ、自分が戦わせたアンチの扱いはヒドいわと、「キャラとしての面白み」は高いものの、人としての好感度は順調にダダ下がり続けるアカネが実に対比的ですよ。
OPだとアカネも最後には救われそうな雰囲気だけど、救われていい存在なのだろうかこいつ(^^;

■仮面ライダージオウ 8話
ウィザード編後編。…だけど、あまりウィザード感は無い話でした。オリジナルキャストが仁藤しか出ていないし、その仁藤もそれほどストーリーに深く絡んだとも言い難いからなあ。
元主役ライダーが出なかったのはフォーゼも同じでしたが、あちらは555と合わせたことでファイズ編としては濃い話をやったからそれほど気にならなかったんですよね。
今後も元主役ライダーが出ない作品だとこんな感じになりそうですかね。今回は今回でソウゴ・ゲイツ・ウォズ達の本筋は結構進んだ気がするのでこれはこれで有りかと思いますが。

そんなわけで話のメインはソウゴ達と失恋したマジシャンさんの話でしたが、とりあえず「まともに告白してないくせに察してもらえると思うな」ということですね。
1人で思いを抱えて拗らせて人を恨むようになるよりわ、同じ振られるにしても告白して玉砕した方がマシってことで。
ウォズ的には必要のないことなのに、あえてソウゴが現代に残って現代と過去のマジシャンさんを電話で話させたのは悪くない解決法だったかと思います。パラドックスとかは気にするな!

ソウゴとゲイツとウォズが同じテーブルを囲む図はなかなか面白かったです。このままソウゴがウォズの思惑を超えてくれるといいですね。

仁藤は出番は少なめでしたが、やっぱりマヨネーズだったなあと。記憶が戻った途端にビーストに変身して何事と思ったけど、単に試したと言うか納得したかったということですね。あとファンサービス。

ラストの檀黎斗登場はテンションが上がりました。素敵ー!
そして、オーズ編にまさかの檀黎斗“王”登場と言うのはTwitterとかで事前に分かっていたのだけど、満を持しての火野映司登場は燃えました。比奈ちゃんも出るようで超楽しみです。オーズ好きだったんですよねー。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (6)

2018年10月20日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(10/19~20分)

シンカリオン: 休日おでかけパスの宣伝に吹きました。使ったことは無いけど東京に行った時にチラシあ見たなあ。グランクロスでテンション上がりまくりな予告にも吹きます。

■ゾンビランドサガ 3話
ゲリラライブでデッドオアライブの巻。
元アイドル2人が悩んでいたりとか、今回は割と真面目でおとなしめで、普通のアイドル物みたいでした。…いや、ゾンビだし普通ではないか、大分マヒしてる気がするけど;
今回は3Dライブだったけど次はどうするんですかね。このまま普通にアイドル路線になっちゃうのか? 話の流れとしてはそれが正解だろうけど、ギャグを期待してると物足りなくなりそうだなあ。

今回は警官に撃たれなくてよかったですよ。「メイクさえしてれば警察に撃たれない」て、メイクしてなきゃ撃たれる方がおかしいんですが(^^;
デスメタルファン2人は毎回出るわけでもないのか。

映像で見てると分からないけど、そう言えばゾンビだし臭いのね。ゾンビだしなあ。

■からくりサーカス 2話
2話は阿紫花との戦いで始まり阿紫花との会話で終了。好きなキャラだからそう思うのかもだけど美味しい立ち位置ですな阿紫花。

今回で単行本1巻の最後まででしたが、もっとハイペースで飛ばすかと思ったけど結構じっくりやりますね。話の基礎の部分だからちゃんとやるのは納得ですけど、その分後々がバサバサ切られそうですねえ(^^;
とりあえず、誘拐組の人形はやっぱり減ってますね(笑)

この辺りは主役3人の関係性が少しずつ出来てくる感じがいいですね。それもあっという間に終了しちゃうんですけど。
鳴海としろがねの夫婦どつき漫才は笑えました。コンビニで客を脅してる(ようにしか見えない)鳴海こええ(^^;
子供の頃の鳴海の写真は変わりすぎていて楽しいのですけど、シチュエーション的になんでそんな場面を撮ってるのか不思議です(笑)

しろがねのロールキャベツは後を思うとじんわりきます。
鳴海から勝への「オレよか、強くなれるぜ」も感慨深いですねえ。
しろがねがゾナハ病に反応しないのは違和感がありますが、しろがね個人のその辺の知識がどうだったかがちょっと思い出せません;

■やがて君になる 3話
だんだん侑が先輩に攻略されていっている…(違)
2人の関係性が少しずつ進んでる感じはいいかなと。
特別扱いしてこない相手だからこそ特別だというのが、何と言うか、人の気持ちって面白いなあと。
「やっぱり優しすぎない?」「普通ですよ」の会話がいいですね。
まあまだ「恋」とかじゃ全然ない感じなんですけどね。まあ恋になったらお父さんひっくり返っちゃうけど。

うちが本屋だというのはいいなあと思っちゃいますが、今日日個人書店は大変だろうなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 3話
犯人は捜せなかった事にしても何も問題無く今後忘れ去られる涙目のルカ先輩カワイソー。
ところでルカって結局スタンド使いではないんですかね。どっちでもいいですが。

今回はめでたくブチャラティを丸め込んだジョルノがポルポに会ってパッショーネの入団試験を受けるの巻。
ブラック・サバスとの対決開始、というところで終わってしまいましたが、もう終わりなのかとちょっと驚きました。体感時間短いわあ。

ベッドから人に不可思議なトランスフォームするポルポはアニメだといい感じですね。
喰ったように見えた指が戻ってるところはジョジョ特有の特に意味のない初登場時描写だなあと(笑)
ところでジョジョ5部は連載時に読んだきりだったらしい妻はポルポをポルコと覚え間違えていたようで。…まあ確かにブタ野郎だけども;

ライターを花に変えてボディチェックをクリアしたけど、花を麻薬か何かとか疑われなくて良かったなと。
ところでライター持出しは最初からスタンド能力持ちのジョルノだからどうにかなったけど他の人はどうしたのか…とか思うけど、面接内容はポルポの気分次第らしいし試験内容も人によって違ったりするんですかね。
とりあえず、スタンド能力持ちはみな失敗したのだろうとは思いました。

火の付いたライターを持ってるジョルノに何故かタイミングよく頼み事をしてくる人達への「いやです」は笑えます。

部屋に不法侵入してくる康一くんに対して、あのタイミングで気付かれずに窓の外に出てるジョルノが凄いなと。
普通に康一くんの前に出て謝罪してれば面倒なことにならなかったかもと思ったりもします。

■色づく世界の明日から 3話
写真美術部に入部決定の巻。
色が分からないことを隠していて大変そうだなあと。
病気とかってカミングアウトしておいた方が楽に生きれるとは思うのですが(自分も持病があるので体験的に)、高校生くらいだと簡単に割り切れないかなと。

魔法の瓶を間違えたのに水の上を歩けたのは、普通に本人の魔法ですよね。意識し過ぎなければ案外上手くいくんでしょうか。雪が降ってくるほうが本来の瓶の魔法なんですかね。

通学荷物が重いというのが印象的でした。最近も学生の荷物が重いとかネットで話題になってるのを見かけたけど、思い返してみると学生時代の持ち運ぶ荷物は確かに相当重かったなあと。
未来だと通学荷物も軽いのかと思って1話冒頭をちょっと見直してみたけど、通学シーンが無いので分からないですな。教科書とか端末化してるんですかねえ。

本作でもゾンビがいて笑いました。佐賀を救わなきゃ!

おばあちゃん(若)が帰ってくるようなので期待です。話を引っ掻き回してくれそうかなと。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月18日 (木)

今週のアニメ感想・水~木分(10/17~18分)

■DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 3話
あら、デリックってもしかして生きてるのん?
そういえばEDにそれらしい人がいるような…。

■青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 3話
バニーガール編完結。
気持ちの良いSF(すこしふしぎ)青春ラブコメでした。
あの冷めた感じの咲太が全校生徒に向けて絶叫大告白とは青春ですねえ。

麻衣先輩も可愛かったですよ。咲太が“眠ったら忘れられる”だろうと分かっていながら、三徹している咲太を心配して睡眠薬を飲ませる辺りがいじらしいじゃないですか。
告白されてからの「一ヶ月後に」の流れも意地っ張りらしくて可愛いんじゃないかと。

人ばかりか犬にまで見えなくなってるのは凄かった…と言うか悲しいなあ。
思春期症候群で学校の空気が外に持ち出されたとかは謎な理屈ですが、深く考える必要も無いかなと。

さて、シュレディンガーの次はラプラスだそうで、
原作は現在9冊くらい続いているようですが、もしかしなくても青春ブタ野郎な咲太は今後も思春期症候群な人と関わり続けるんですかね。
スタンド使いはひかれ合うから仕方ないですねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

若おかみは小学生!(映画)

(高坂希太郎監督)

評判がいいので行ってきましたが、実に良い映画でした。劇場で観てよかったですよ。
原作・TVアニメシリーズを知らなかったので大丈夫だろうかとか少し思っていましたが、映画はTV版とは繋がりの無い独立した作品という事で問題なく楽しめました。(TV版もプライムで見れるようなので、時間がある時に見たいところ)

旅館の若おかみになった小学生・おっこの頑張りと成長を軽やかに楽しく描きつつ、かなり重いテーマに踏み込んでいて引き込まれました。
各エピソードが最後に向けて綺麗に繋がって収束していく感じも心地よくて、ホントによく出来た作品だったかと。
登場人物達も皆魅力的で良かったです。見ていて自然におっこを応援したくなるのがいいですね。

以下ネタバレ注意。

クライマックスの展開は、(一応)年少者向けと思われた作品で、親しい人の死と別れや赦しと言った重いテーマにそこまで踏み込むのかと少し驚かされました。
両親を喪ったおっこの傷はそこまででも各所で描かれていましたが、最後のお客様がそう来るとは思っていなかったですよ。
あの人にしても巻き込まれた被害者のようで責め難いところはありますが、当事者にしてみれば完全に加害者ですし割り切れるものじゃないですよね。
真月の旅館に移動ということになっても心苦しくても誰も責められない状況で、若おかみとしてお客様を受け入れたおっこの立派さには本当に泣けました。

そして最後の御神楽でのウリ坊とみよちゃんとの別れのシーンも素晴らしかったかと。“4人”で踊っているところは別れと成長を爽やかに描いていて素晴らしい名シーンでした。

登場人物は誰も皆魅力的でしたけど、特に“ピンふり”こと真月が格好良くて良いキャラでしたね。
一見わがままツンデレお嬢様に見えるのですけど、人に厳しく自分にも厳しい努力家で、容易にデレずに静かに相手を認める様が実に格好良かったですよ。
それでいて気遣いも出来て優しいところがいい子だなあと。旅館の大人の人達からも敬意を持って愛されてると思えるのがいいですね。
クライマックスのおっこの試練の状況でのハッとした真月の様子だとか、沐浴の場で姉の話をするところがまた良かったですねえ。沐浴のシーンは厳しい彼女がおっこを認めてくれたのだなと思えるのも嬉しかったです。
あの場で“姉の話”を聞いたおっこが軽々しく返事を返さないところも粋でした。

元は児童文学ということで一応年少者向けの作品ではありますが、子供でも大人でも高齢者でも、それぞれの立場で楽しめると思える良い作品でした。

公式サイト

| | コメント (2)

2018年10月16日 (火)

今週のアニメ感想・月~火木分(10/15~16分)

■進撃の巨人 Season3 49話
俺たちの戦いはこれからだ!
第三部完!

…いや、分割なんですけどね(^^; 次は4月らしいけど、4月からも「Season3」扱いなんですかね。
分割だというのは以前にどこかで知っていた気もしますけど、他のアニメとちょっと時期がズレていることもあってそろそろ一旦終わりだという事を忘れていました。
それもあって、今回のエンディングの仕掛けは意表を突かれてビックリしましたよ。また大胆なことをするなあと思いましたが、あのシーンまで辿り着くのが楽しみです。

今回はまさに決戦前夜な話で、エルヴィンの留守番拒否だとか、凄絶な最後の晩餐(笑)だとか、派手さは無い(?)展開ながらも見応えがありました。
肉争奪戦と言うか、あの晩餐はサシャのヒドさとかサシャのヒドさとか、エレンとジャンの仲良しっぷりとか面白かったですよ。
それにつけてもサシャのヒドいことですよ。人間サイズの巨人としか思えない人外っぷりに笑いました。
こんなクズなサシャでも人に肉を分けようとしたこともあったという話は、確かにそんなことありましたねえ。それから4ヶ月しか経っていないとはビックリですよ。
エレンとジャンの仲良し喧嘩は、周囲の生暖かい目が微笑ましかったですよ。よいほのぼのでした。

ザックレーの作品は披露されないままでホント良かったですよ。

街の人達に応援されながらの出撃はこれまでの疎まれっぷりを思うと実際感慨深いものがありました。
エルヴィンも吠えるわけですよ。妻は吠えるエルヴィンを見て「ニューヨークに行きたいかー!」と言っていましたが(笑)

■ゴールデンカムイ 14話
前回華麗に登場した変態剥製師・江渡貝くぅん。鉱山であっという間に華麗に退場。惜しい変態を亡くしたものですよ。
もうしばらく登場するのかと思ったけど、こんなに早く消えてしまうとは思いませんでした。しかし本人は去ったものの、彼の残した偽刺青人皮は結構な波乱を呼びそうですよ。
ところで偽刺青人皮は「6枚」あったはずなのに、鶴見中尉に渡ったのは「5枚」なんですか。…あれ?

どこに向かうのか予想のつかない展開で楽しめました。
「狙われた江渡貝くん→三つ巴の炭鉱トロッコ追跡劇→炭鉱ガス大爆発→杉元組・土方組がまさかの最後の晩餐」の流れは今回始まった時点ではかけらも予想出来ない流れでワクワクでしたでしたよ。
それにつけても、チンポ先生に救出されたとはいえ、一酸化炭素の中を生き延びるとは杉元ホント不死身ですなあ。

江渡貝くん作の鶴見人形は吹きました。てかあれも死体再利用…なんでしょうねえ(^^;

杉元組と土方組がここで一気に対面で全員集合するとはビックリでした。正体が杉元にバレるとヤバそうな白石ガンバレ(笑)
一触即発なところを救うアシリパさんの腹の虫が和みます。シリアスに対峙してる最中ずっと鳴ってるし(笑)
おかげで戦いにならなかったので助かりましたけどね。最後の晩餐で剥製まで動員されてるのが吹きます。
とりあえずしばらくは「偽刺青人皮の見破り方」を探して協力することに、なるんですかねえ…?

OPは、土方が出てくるところまでほぼグルメ物みたいですな(笑)、作風的に間違っていないのが困…らないですが(笑)
EDは、アシリパさんシャイニングフィンガーエンディングですねえ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月15日 (月)

週刊少年ジャンプ46号感想

■鬼滅の刃
キレててもちょっと感謝されるところっとゴキゲンになる善逸が好きだ。
引退した宇髄さんは元気そうで良かったですよ。

炭治郎のペースに巻き込まれる冨岡さんが面白かったですが、冨岡さんのマイペースコミュ障の裏にあんな理由があったとは。ここで再び錆兎の名前が出るとは思いませんでしたよ。
劣等感と言うか負い目と言うか、炭治郎にとって恩人で兄貴分と言っても良さそうな人なのにこんな思いを抱えていたとは切ないです。炭治郎なら冨岡さんの心を救えないですかねえ。

■アクタージュ
巌さんの危篤の報が劇団員だけでなく、観客達にも伝わって大変な事に。正直凄い見応えの回でした。
普通なら公演を中止しても全くおかしくない状況ですが、あの巌さんなら確かにそんなことは許さないだろうし、開演して成功させるべきなんでしょうねえ。客席も混乱状態でハードルはとんでもなく高いですけども。

あの阿良也までもが心を見出して動揺する姿は少しだけ驚きました。そんな阿良也の動揺と解いた夜凪と、「役者を名乗る覚悟」を思い出した阿良也はさすがでしたよ。

■Dr.STONE
ダイナマイト完成と、妹救出をかけての交渉で司との決着は付きそうな様子。
妹は無事に助かってくれるといいですけど、仮にもしも助からなかったとしても、司との戦いはもう終わりになりそうかなあ。
ところで妹発掘が上手くいってよかったですよ。あんな埋まった状況でよく無事に見つけられたものです。
他にも患者とか医療関係者とかたくさん発掘されてそうですけど、医療関係者を復活させられたら今後の人類的には助かりそうかなあと思ったりして。

司との決着は付きそうですが、ダイナマイトを見た氷月がめっさ悪い顔してますね。
司戦が終わったらこの漫画も終わりに向かうのだろうかと思ったりしたけど、新たな敵役が決まってもうちょっとだけ続きそうです。

妹救出のことを、千空に言われる前に司は自分で試そうと思わなかったのか(掘り返そうとしなかったのか)が少し気になりましたが、石化解除時の超回復力のことは司は把握してなかったかもですね。

■HUNTER×HUNTER
テータちゃんが凄く死にそう。
ツェリードニヒに絶を習得すればもしかしたら守護霊獣も念獣も一時消えるのかもですが(?)、返り討ちにされる未来しか想像出来なくて困りますよ。

旅団&ヤクザの方は面倒なことになってますが、正直ヤクザが全滅しても旅団が全滅してもあまり心が傷まないので気楽に読めるなあ。まあ、ヒソカ相手ならともかくヤクザとの戦いで旅団の誰かが死んだりはしないでしょうけど。

■火ノ丸相撲
昨日はやっぱり「ちょっとおかしかった」のか(笑)

大関との出会いのあたりはダブルでラブラブでほっこりしました。

| | コメント (4)

2018年10月14日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/14分)

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 2話
キリトさん本格的に異世界転生開始の巻。
毒で意識不明になって治療を兼ねてSTLに放り込まれたとかかもですが事情がハッキリするのはいつになることか。長い話になるのは確定済みだけど、延々分からないままだと焦れそうですな。

現実の記憶を持ったままでアンダーワールド入りしている状態が異常事態らしいけど、そもそもあっちに行った時に現実の記憶が無くなる仕様が謎ではあります。
そんな仕様にしても不便なだけでしかない気がするけどなあ。基本あっちの記憶も持ち帰れないし。

先週は子供だったけど、キリトもユージオももう大人(?)になってるのね。ユージオがキリトの事が分からなかったけど、記憶の中ではキリトが最初からいなかったことになってるんですかねえ。
正直今のところはアンダーワールドの人達にあまり興味を感じられないので、早いところキャラの魅力を出していってくれたらいいなあと。

天職が剣士でいきなりソードスキルを発動させちゃうキリトさんは笑いました。

■SSSS.GRIDMAN 2話
順調に面白かったけど、予想以上にハードな状況でした。
建物は直っても戦いで死んだ人は戻らないとは。最初から「既に死んでいた」ことになるのがキツいですよ。
このまま怪獣襲来が続くと教室の机どんどん減っていきそうです。前回でも主人公・裕太のクラスだけで犠牲者5人だから街全体だとどれだけ死んでいるのやら。
担任の「欠席はなし」がキツかったです。

青ブタで「親に存在を忘れられる」のもキツいと思ったけど、クラスメートが死んだのに3人しか覚えてないというのも違った形で酷ですな。
こんな事態を把握してしまえば、そりゃあ裕太も、最初は迷惑そうだった六花も本気になりますね。
てか、クラスメートが消えたことを悼んだりショックを受けたり、最後にありがとうが言えたりする六花がいい子ですよ。(正直メガネよりよっぽどマトモな反応だなあと)

見ていて六花の好感度が上がる一方で、もうひとりのヒロイン…かと思われたアカネさんがとんでもなかったですよ。
ガチで敵で、ちょっと気に入らない相手を殺そうとするサイコパスだったとは。うひい;
番宣を見ていた時はヒロインかと思ってすみませんでしたー、という感じです(^^;
この展開を見た後でエンディングで普通に2人で仲よさげな六花とアカネを見るとなかなか複雑な気になりますね。

裕太がグリッドマンに出会ったように、アカネは黒い人・アレクシスに出会ったわけですね。
もしかして、1話でアカネが裕太に渡したスペシャルドッグを教室でバレーしていたトンカワ達が潰したことでアカネの殺意が発動したってことでしょうか。確かに迷惑だけどそんなんで殺されるとか不憫過ぎる;
そう考えた上で1話のその辺りを見返してみるとアカネの笑顔が怖いですよ。しかも1話のトンカワはちゃんと謝ってたと言うのにアカネは笑顔で許していなかったと言う。ひゃー。「よっしよっし死んだー!」て怖すぎですわ。
今回の担任もラストでは謝るようになってたけど、アカネは許してなさそうだなあ。

今回の戦いで担任はとりあえず生き延びてまあ良かったですが、狙われるのは今回で終わった…んですかねえ?
そして担任は無事だったけど、あの規模の破壊で犠牲者が出てないわけが無いですよね。ハードだ…;

サムライケイバーさんはコミュ力皆無っぽい不思議な人ですが、まだまだ謎過ぎて本人については何とも言えませんけど、
「リクくん 私を使え!」(違)には笑いました。
他にもグリッドマン仲間達が何人かいるようですが、その人達がドリルとか様々なパワーアップアイテムになってくれたりするわけですね、きっと。

■仮面ライダージオウ 7話
ウィザード編開始。
ですが、今回はレジェンド関係者は仁藤らしき人影がチラリと映ったくらいでマトモには出なくてちょっと残念でした。次回はちゃんと出て、ビーストへの変身までやってくれるみたいなので期待です。

一方で今回はウォズがゲイツ達に本格的に絡み始めたのが印象的でした。そりゃあソウゴに魔王になって欲しいウォズ的にはゲイツやツクヨミは邪魔だろうなあ。
ウォズとゲイツに個人的な因縁があったらしいのも興味深かったかと。昔のよしみと言ってたし、昔は仲間だったんですかね。

アナザーウィザードは、元のデザインに無かった頭の後ろの輪っかは何やらと思ったけど、「指輪」ってですかね。なるほど。
6年間からお嬢様のためにと思って頑張ったのにサクッと失恋したアナザーウィザードさんはちょっぴり可哀想でしたが、でも6年間も何もアプローチしなかったんじゃ仕方ないよなあとしか言えません。思ってるだけじゃ伝わらんよ。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月13日 (土)

今週のアニメ感想・金~土分(10/12~13分)

■ゾンビランドサガ 2話
2話もぶっとんでいて笑えました。
今回はまさかのラップ対決でしたが、まさか毎回音楽のジャンル変わるんですかね。主人公の才能がなかなか凄い気も。

目覚めた皆のそれぞれの個性が見えてきてキャラに愛着も湧きそうかなと。伝説の山田たえはまだ目覚めてないですけど、こっちは「目覚めない」のが個性だろうし問題無しです。
デス娘さんたちが別に佐賀出身じゃないのは笑いました。
すぐ撃つ警官(本官さんか)やデスメタルファンの2人はレギュラーなんですかね。ファン2人もいいキャラだなあ。

ところで考えてみると佐賀に行ったことが無い気がします。中学の修学旅行で阿蘇とかは行ったんですけど。

■からくりサーカス 1話
新番組。原作既読。
本作といいジョジョ5部といいグリッドマンといい、今何年だったっけという気分になりますが、かなりワクワクしました。

「うしおととら(原作全33巻・アニメ全39話)」に対して「からくりサーカス(原作全43巻・アニメ全36話)」で、うしとらより長くて複雑で端折りがたい話をうしとらより短い話数でアニメ化しないといけないという恐ろしい無理難題っぷりで、
キャラもエピソードもカットされまくりになるのは分かっているのですけど、藤田先生自ら再構成しているらしいし、どう取捨選択して話をまとめるのか楽しみではあります。期待半分怖さ半分でもありますけど(^^;
とりあえず、「封○演○」みたいなことにはならないでしょう(ボソ)(あちらの新アニメは結局1話しか見なかったですが…)

まあ、端折りがたいとは書いたけど、仲町サーカスや黒賀村3姉妹編とかは大分縮められそうな気はします。話も結構忘れてますけど。
とりあえず、ルシールや阿紫花さんやギイの見せ場はなるべく残してくれると嬉しいかなと。ジョージは果たして出てくれるかなあ。

勝や鳴海やしろがねが喋って動いているのはやっぱりワクワクしますね。とら…もとい鳴海は声が19歳に聞こえないなあと思ったけど、姿も19歳に見えないからまあいーか。
呼んだ途端にスポットライトとともに現れるしろがねが格好いいですね。タイミングを図り過ぎとは思いますが(笑)

アクションは見応えがありました。あるるかんはアニメ映えしますねえ。スーツケースから飛び出したり戻したりするところが楽しいですよ。
今回は僅かな出番でしたけど、今後の戦いっぷりが楽しみです。

電車事故は時期が時期だと放送出来なかったかもと思いましたが、あれで死んでない鳴海や勝が凄いなと。

冒頭がいきなりバイクだったのはちょっと意表を突かれました。まあこれは本編じゃないですが。
本編冒頭はイメージシーンとは言えいきなり最古の四人が登場して燃えました。最古も皆いいキャラなので活躍が楽しみですよ。

■やがて君になる 2話
OPは綺麗だけど、教室の天井から植物が生えまくって垂れ下がっていたり、人が植物(?)や仮面に置き換わっていたりでちょっとホラー感があるなと。
幽遊白書の蔵馬の能力を思い出します。

先輩と主人公の気持ちの噛み合わなさがラブコメ(?)としてはちょっと珍しい感じかなと。
恋愛に疎い主人公は割といる気もするけど、人を特別に思う気持ちがこうも分からないという主人公は珍しいと言うか、自分の想定の中にはいなかったタイプで新鮮です。
手を握った時のモノクロになった主人公の目が怖いですよ。

主人公的には先輩は自分と同じ仲間だと思ったのに、「特別」な気持ちを知ってしまった先輩に嫉妬してる感じですかね。
「私に特別は訪れない」の言葉が印象的です。この先主人公が変わるのか変わらないのかが見どころだと思うけど、最後まで「分からない」で終わりそうな気がするなあ。

ところで踏切を超えたところでのキスシーンは、一瞬「踏切の中」で立ち止まるのかと思ってしまいました。こええ。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 2話
ジョルノの過去とブチャラティとの決着の巻。以下やや原作ネタバレ有りなので注意。

原作は何度も読み返したはずですが、ジョルノ母の顔をすっかり忘れてましたよ。まあ原作でも2~3コマしか出ていないのですが。
子供ジョルノが助けたギャングの男は少しアニオリで補完されていたのが印象的でした。父の仇と子供に狙われる話は、彼もギャングには違いないのだなあと思えてなかなか苦味のある味わいだったかと。
ところでこの男って、子供仗助を助けたリーゼントの男のエピソードとかをちょっと思い出します。最終的に安易に再  したりしない辺りが好きかなと。

ブチャラティVSジョルノは、ゴールド・エクスペリエンスの感覚だけを暴走させる能力が「ああ、最初はそんな設定だったっけ」という感じでした(笑)
今後の戦いでゴールド・エクスペリエンスに殴られた人達も実はブチャラティと同じ体感をしてたんですかねえ。
ところでスティッキー・フィンガーズのジッパーはアニメだと映えますよ。
自分の腕を千切るジョルノはアニメだとより痛々しかったです。

ブチャラティ戦の決着が「あんたがいい人だからな」で終わる辺りは、麻薬をやっている少年の腕を見てショックを受けるブチャラティの「いい人」っぷりが伝わりますが、同時に「ジョルノ口車うめえ」とも思ったりします。
ジョルノはジョルノで必死に相当の覚悟であの選択をしたのだろうとも思うのですけどね(^^;
しかし、これであっさり仲間になる辺り、涙目のルカは人望が無かったのだなあとも思ったりして。ブチャラティから見て仲間だったわけでもないし、原作を読み返すとナ    に嫌われたりしてますしね。

EDはスパイス・ガールは後から増えるのかなあと思ったけど、その頃にはEDも変わってるかも知れず。

■色づく世界の明日から 2話
不法侵入疑惑をどう乗り切るのかと思ったら、この世界観ならストレートに「魔法のせい」で通じるのね。なるほど。

信じてもらうために人前で「嫌いな」魔法を使うハメになったけど、魔法を喜んでくれる人がいることで主人公も救われたと。いい展開でした。
男の方も「絵を見て喜んでくれる人」がいることで救われてるといいかなと。
ところで、屋上で絵を見た時には結局「色」は見えたんですかね。

留学中のおばあちゃんが、魔法でいろいろやらかしてるらしいのは笑いました。そのせいで誓約書まで書かされてるし(笑)

ねこが校舎に入ってくるのは、いいなあと思ってしまいました。

◆仮面ライダービルド最終回の時に描いたブチャラティ

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (11)

2018年10月11日 (木)

今週のアニメ感想・水~木分(10/10~11分)

■DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 2話
さらば、オカッパ刑事
こんにちわ、カリアゲ刑事の巻。
クビにはなるまいと思ったけど、「なんか大丈夫だった」は予想以上のダメさで笑いました。「なんかいけそうな気がする!(byジオウ)」

ダグは1話だともっと抜けている感じでしたけど、今回はかなり切れ者でした。
ダグの「この世から無くしたいもの」は、なにかしょーもないオチが付くのかと思ったら「貧困と格差」と予想外に真面目な答えが来てちょっとビックリでしたよ。すんませんでしたと言う感じです。

■青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 2話
麻衣先輩が遂に母親にまで認識されなくなって愛の逃避行の巻(違)
母からも見えなくなる…、どころか「娘がいる」ことすら忘れられるとは恐ろしすぎですな。1人だったら心が折れる事必須なので咲太には見えていてよかったですよ。
こんな誰からも忘れられてる中で咲太の友達ズはまだ先輩を覚えているのが謎ですが、言ってたように「学校に何かがある」んですかね。

咲太と麻衣先輩の会話はいい感じに漫才で楽しいかなと。咲太は最初割と無感情っぽく見えたけど結構そうでもないですねえ。

今回の話の中で迷子少女パートが浮いていましたが、ここは今後のための仕込みでしょうか。蹴ってきた娘との出会いが描きたかったようだし。
てか迷子は放置のままだった気がするけど、一緒に警察に保護されたのだろうしまあいーか。

◆仮面ライダープライムローグ
幻徳主役のてれびくんDVDを見ました。わずか13分の短い話でしたが幻徳んの魅力たっぷりで実に面白かったかと。
ピーマンが食えないわ、1人で切符を買って電車に乗れないわ、1人ブランコが似合ってるわ、相変わらずハイセンス(笑)なファッションセンスだわと、どうしてこんな人になってしまったのやら…。有能な幻徳なんていなかったんや(笑)
そして幻徳が終盤着ていた革ジャンにあんなドラマがあったとは。ホントにわずか13分に笑いあり感動ありバトルありで濃密過ぎますよ。

ローグの強化フォームのプライムローグはマント付きで格好良かったですが、なぜ最終決戦で使わなかったかと言うと「壊れて直すのに1ヶ月かかるから」だったとは(笑)
まあ戦兎も終盤は忙しすぎたし仕方ないね。

プライム・ローズだと手塚漫画を思い出します。懐かしや。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月 9日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(10/8~9分)

■進撃の巨人 Season3 48話
キース・シャーディスの語るエレン父との過去話の巻。
このエピソードを読むまで、「なんの成果も!! 得られませんでした!!」の人とハゲの訓練教官が同一人物だとは気付かなかったものですよ。
自分を「特別ではない」人生の敗北者と思っていそうな辺りが切ないですな。エレン母の「特別じゃなきゃいけないのか」の言葉も聞いていたのに。
彼がエレンのベルトを壊していたあたりは、複雑な心情だったのだろうなあ。

ヒストリアと話すエレンを見るミカサの目が怖い(笑)

■ゴールデンカムイ 13話
新番組。2期開始。
1期視聴済みで、原作はアニメでやった6巻までは読みました。

冬の北海道で始まった話も2期に相応しく季節が変わったようで、また新たな変態が芽吹いてきて笑いました。
新たな変態は囚人ではなくて剥製師ですか。それでもやっぱり変態なのね(笑)
鶴見中尉に順調に攻略されていく様は笑えました。奥の部屋にいる家族達が口を動かさずに喋ってるのに気付いた時はゾッとしましたけど。
人皮ファッションショーには「な…、何なのだこれは」と言わざるを得ませんな。
鶴見の「猫ちゃん猫ちゃん!」は吹きました。こんな素っ頓狂なセリフもあまり違和感が無くて困ります(笑)
そしてこんな変態なのに、偽刺青人皮を作ろうなんて有能な策略家だから困りますよ鶴見中尉。

杉元サイドは一見アハハウフフとほのぼのですが、キロランケが怪しかったり、アシリパさんが父の言葉を思い出した様子だったりと水面下で進行してる感じですね。
谷垣に接触したインカラマッも鶴見の息がかかってるみたいだし、のんびりほのぼのしてる場合じゃないですよ。アシリパさん逃げてー。
ところでいい名前なのか、勃起。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月 7日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/7分)

・ルパパト: 良い子悪い子普通の子な馬鹿回かと思ったら、コグレさんの心情に迫るいい話じゃないですか。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 1話
新番組。アニメシリーズは映画も含めて視聴済み。原作は少なくともこの先以降は未読ですが、恐ろしく長いエピソードでアニメも4クールだそうで。

キリトさんがいきなり何の説明も無く小さいキリトくんに異世界転生していて「何事?」と思いました。
初回1時間放送だと気付かずに見ていたので、1話分(30分)まるまる説明の無いままに終わっちゃうのかよと少し焦りましたよ。1時間放送で良かった。

新しい世界は視聴者的にはこれまでの電脳世界と何が違うのかよく分かりませんが、キリトさん曰く全然違うそうで、戻ってきたらあっちの世界の記憶は無いし、あっちに行ったら元の世界の記憶は無さそうな感じだしで、ホントになんだか異世界転生な感じですね。
てか、あっちの記憶が残らないのは仕様なんでしょうか。正直そんなのを作って何がしたいのだろうとも思ってしまいますが、まあそれで終わりでは無いんでしょう、多分。
現実では数分間でもあっちの世界では何時間も…と言うのは「精神と時の部屋」的に便利そうではあります。怖くもあるけど。

禁書…、もとい禁忌目録とか言い出したのはちょっと笑いました。まあ本作も科学(電脳)と魔法(ALOなら)が交差していると言えなくもない。
アリスは禁忌を破って処刑されたのかと思ったけど、ED(OP?)を見るに生きてる可能性もあるんでしょーか。まあいかにも重要人物そうなキャラ名ではありますけど。

GGOでシノン達にPK野郎どもが狙われてたあたりは、「レンちゃんが危ない」と思いました。逃げてー(笑)
GGO世界だとキリトちゃんに続いてアスナもフォトンソード使いなんですね。このジェダイどもめ。

アスナが「キリトくんの心臓まだ動いている!」を把握してるのはちょっと怖いですな。でも、キリトさんもこの先意識不明になりそうだし(?)、重要アイテムになりそうではあります。
ラフコフの人は傘で刺されてたし、このまま捕まってくれるんですかねえ。それにしてもキリトの個人情報ダダ漏れですね。

■SSSS.GRIDMAN 1話
新番組。昔の特撮は未見。コンピューター世界で戦うヒーロー物だったのは把握してるけど、確認すると1993-1994年の作品だったのね。Windows95より前かー。「昔のパソコンってこわっ」
ちなみにグリッチョは夢喰いメリーか(関係ない)
ところで「SSSS」はどう読めばいいのか。

なかなか力押しでテンポのいい展開で楽しめました。
あれだけの大破壊があったのに翌日には学校が直ってるのも謎ですが、あれだと街の被害自体も無かったことになってるんですかね。人的被害も無いんでしょうか。作中描写に悲壮感はカケラもないですが。
妄想するに、グリッドマンが怪獣を倒さなかったら街の被害もそのまんまになるとか?
実際に街で怪獣が暴れていたように見えたけど、あれは電脳世界内での出来事の投影だとか?
最後の報道描写で怪獣は報道されてたけど、グリッドマンの事はされてなかったように見えて気になりました(見落としてるかも知れないけど)

いきなり記憶喪失な主人公が大変ですが、本人も周りも対して悲壮感が無くて気楽に見れますな。
両親が出張中で3ヶ月戻らないとか、都合のいいアニメ・ラノベ主人公的設定だなあとか(^^;

記憶喪失の人に「思い出してくれ、君の氏名を!」は適切だと思いました。(使命です)
知らないけど、あの古いパソコンは特撮でも出てたりするんでしょーか?
パソコンの中のグリッドマンが主人公にしか見えないのは狂人扱いされそうで大変だなあと思ったけど、パソコンに吸い込まれるところとか友人達が目撃してくれて、話が早くて助かりましたよ。
パソコンを通じて意思伝達が出来るのは便利ですね。
ところでこの世界、TVの「ウルトラシリーズ」はあるんですね(笑)

1クールらしいけど楽しめそうです。

■RELEASE THE SPYCE 1話
新番組。予備知識はなもり氏がキャラ原案のスパイ物らしいということくらい。
プリンセス・プリンシパルと違って現代舞台なのね。ハッパでハイになるのか。危ない設定ですよ。
スパイ物と言ってもかなりユルい感じかなと。「ゆるすぱ」ですね。面白い…かどうかは何とも言えないなあ。

舐めると相手の体調が分かるとかブチャラティですね主人公。
服は派手だし顔も隠さないのかと思ったら、ホログラムに警察も協力的だそうで。なのに婦警の記憶は消してるのは、警察も上層部しか把握してないとかですかね。

■仮面ライダージオウ 6話
フォーゼ&ファイズ編 後編。
555を見ていなかったのが悔やまれます。巧と草加の関係性とか概略では分かるけど見てたらより楽しめたんだろうなあ。

事件の方は2011年ではなく2003年から始まっていたということで、2つの時代でソウゴとゲイツでそれぞれの決着を付けるのは、ソウゴとゲイツが仲間になりつつあるという意味も込められて悪くなかったですが、
2003年の方でアナザーファイズを倒せば解決しないだろうかとは思いましたが、タイムジャッカーがフォーゼの力も与えたのは規定事項なのでアナザーフォーゼの方も倒さないとダメということですかね。

大杉先生は話が早くて助かりました。生徒の誕生日を把握してるのは何気に凄いな先生。

今まではアナザーライダーになった人達の事情は解決しましたが、今回は最初に死んだ娘は助からないままなのがビターですね。タイムジャッカーが2003年に現れた時点で死んでるからどうしようもないのね。ビターですよ。

ファイズはゲイツが変身しましたが、ゲイツだと戦い方がまともな感じですね。まあファイズ未見なので詳しくは分かっていないのですが、OPでも目立っているファイズのキックは格好いいなあ。
でも、ゲイツだと顔面がひらがなになる辺りはジオウより間抜け感が上がっちゃいますね(笑)
本物のファイズの変身が無かった点は残念でした。

弦太朗にブランクウォッチを渡すのが省略されたのは笑いました。つまりそこでソウゴは過去の弦太朗と出会っていることになるわけね。

そして次回はウィザードですか。登場するのはビーストちゃんのはずですが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2018年10月 6日 (土)

週刊少年ジャンプ45号感想

■Dr.STONE
この追い詰められた時間もない状況下でどうするかと思ったら、ニトログリセリンでダイナマイトと来ましたか。まあ「ダイナマイト」は「力」のギリシャ語読みとして言っただけなのであの紙飛行機の状態でダイナマイトと言えるわけじゃないでしょうけど。これで死者を出さずに決着出来るんですかね。
仲間皆に見せ場があったのはよかったですよ。

■約束のネバーランド
ああ、ユウゴとルーカスに死に場所が来てしまった。生き残る可能性も無くはないけど厳しいだろうなあ。

敵の通信を逆利用しての脱出はDr.STONEでやったことの応用編って感じでした。

■ONE PIECE
「この戦いはバレぬ事が重要でござる!!」へのルフィの「よしわかった」(バーン)がとても不安。
トキトキの能力は具体的に何をどうしたかはよく分からないけど、過去には行けずに未来に飛ぶだけということで、当人達の感覚的にはコールドスリープに近いですかね。実際に身体も消えていたっぽいし確かに「時を超えた」のでしょうけど。

戦争をしたいわけではないと言うけど、マムも絡んでくるだろうしもっと戦力が欲しいところです。押し掛け麦わら第船団の連中来てくれないですかねえ。

■アクタージュ
小さい声での「これが幸せか」
まだ満足しちゃダメなんだぜ巌さん。
そして舞台初日に巌さんは来れないと言う。巌さんも心配だけど、病気の事を皆が知ってしまうのか、知らないままにただの不在でごまかすのか、余凪が皆をどう導くのかが注目です。

武光達が既に懐かしさを感じます。
アキラと亀さんは仲良くなってるなあ。

■鬼滅の刃
玄弥が蝶屋敷に馴染んでそうで微笑ましい。
痣の発言は心拍数と体温を上げればいいということですが、「痣が発言した方は どなたも例外なく-…」は何なんですかね。ありそうなのは「短命になる」…とか?
鋼鐵塚さんは相変わらずな感じで微笑ましかったです。刀研ぎで集中してる時は格好良かったのに…(笑)

■HUNTER×HUNTER
カチョウ…
生き延びて欲しいとは思っていたものの、この漫画だし正直難しいとは思っていましたけど、やっぱり容赦なかったですよ。フウゲツはとりあえず生き延びたけど、カチョウの死をフウゲツが知らないままと言うのが辛い…。
船から出ると死ぬってのは儀式で定められちゃってるんでしょうね。悪質だわあ…;
フウゲツとカチョウ(ダミー)は船の寝室に戻ってきてるはずですが、センリツはカチョウが入れ替わってる事に気付きますかね。同僚のキーニさんの死が切ない…。

サレサレは生きてたら念獣の能力でより厄介なことになっていた…のでしょうか。
なかなか話が進まないと思っていたけど、ここに来てどんどん王子が死んでいきますねえ;

イズさんは楽しそうで良かったです。

【追記】 感想を書いた時点で理解出来てなかったけど、「ミザイストムの符丁」の種明かしが凄いですね。ミザイさんいい人だった!
https://www.arupakano.com/hunter-hunter-383

■食戟のソーマ
ソーマがゆきひらを継ぐ継がないは正直どうでもよかったですが、父の「俺らの息子は大したもんだぜ お前に似て………な」はちょっと気になりました。やっぱり母のことですかね。

ところでBLUEに出るのは学校側からはえりな様とソーマだけなんですかねえ。

| | コメント (6)

今週のアニメ感想・金~土分(10/5~6分)

アニメが週末に集中しすぎ…;

シンカリオンの新ED、上田アズサがヒロインのようじゃないか!

■ゾンビランドサガ 1話
新番組。予備知識なし。
最初は「ヴィンランド・サガ」と見間違えかけましたよ。あっちのアニメ化は来年ですか。アメリカ映画の「ゾンビランド」とは関係無いのね。犬の名前がロメロなのがいいですね。

えー、正直特に期待していなかったのですが、クソ笑いました。なんだこれ、なんだこれ(笑)
美少女物っぽく見せたゾンビ物なので「がっこうぐらし」みたいな感じだろうか…とか事前に思ったりしましたが、かすりもしないくらい全然違いますね。
「佐賀を救うためにゾンビをアイドルに」て、何を考えていたらそんな発想が出るのやら、脳みそヘッドバンキングなんじゃないですかね(褒め言葉)

伝説の山田たえに笑いました。ホントなんだそれ(笑)
主人公以外のゾンビ達はこのまま自我が目覚めないならそれはそれで面白いかもと思ったけど、最後に目覚めたようでよかったような惜しかったような。伝説の山田たえだけは目覚めないままかもですが!

このまま変にシリアスになったりいい話になったりせずに最後まで暴走して欲しいところです。
どうやってもゾンビものらしい悲劇エンドにはならなさそうですしね。伝説の山田たえに噛まれても平気みたいだし。

■とある魔術の禁書目録Ⅲ 1話
新番組。2期をやったのって2010年でしたか。まさか8年も経ってから3期をやるとは。原作は新約の途中で脱落してしまいましたが;
みんなガラケーなのが時代を感じますが、美琴のカエルガラケーが変わっても残念だろうなあ。

■やがて君になる 1話
新番組。原作未読。本屋で表紙を見て興味はありました。
ちょっと優柔不断で“特別がわからない”少女の百合ラブコメ…になるんですかね。
あの年頃で恋を実感出来ないというのはそれはそれでリアリティがある気もしますが、主人公がどこまで“変わらない”のかが興味があります。案外最後の最後まで“わからない”ままで進みそうな気も。

告白の返事を一ヶ月も待ってくれて、断られてもありがとうと言える男が凄い聖人だなと。電話の後でのたうち回ってるかも知れないけど。
先輩は好きになるのが唐突すぎです。視聴者から見てもわからないよ先輩。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 1話
新番組。5部開始。説明不要。楽しみにしていました。
4部までから監督は変わったようですが総監督は同じと、なんだかもう安心して見てられますね。
以下、(致命的なことは避けるつもりだけど)割とネタバレ気味の感想になると思いますのでご注意ください。

今回の1話はジョルノ登場からブチャラティ登場までと、1話にして単行本1冊の終盤近くまでやってしまうとはスピーディーですよ。
それでいて特に端折った感じがしないあたりもよく出来ています。ジョルノの過去回想は無かったけど、それは多分次回冒頭あたりでやるんじゃないかなと。

いきなり最初にジョルノ以外の話をするのもなんですが、初登場時のブチャラティが変態っぽくて実にいいですね!
初対面の相手の顔をぺろぺろする変態っぽさが素敵ですが、この時点だと作中屈指の格好いいキャラになる未来が全然想像出来ないな(笑)

ジョルノも能力でお金を掏るわ(冒頭シーンはいい感じのオリジナルでした)、賄賂を渡すわ、荷物を奪うわとやりたい放題ですな。
まあ、ジョルノは先々でもヤバ爽やかなあまり印象は変わらないですけど。ジョルノは確かに「さわやかなヤツ」だけど、やっぱりヤバイ成分もかなり強めな気はします。爽やかさとヤバさを両方持ってるのが魅力ですけどね。
耳を穴の中に入れる芸が見られたのは懐かしさを感じました。ブチャラティの汗舐めといい、この先登場しない特技ですけど(笑)
しかし、承太郎のタバコ飲みといい、妙な芸持ちが多い一族ですよ。(ジョルノパパもボディはジョナサンだから一族扱いでいいだろう)

康一くんの登場はニヤリとしますね。旧シリーズの登場人物の登場は嬉しいですよ。まあやり過ぎると良くないんでしょうけど。
承太郎が見ていた仲間との写真も、アニメでは3部で撮影するシーンを入れていたのでより感慨深い気持ちになりますねえ。

カエルくんにされた康一くんのカバンは、ジョジョでカエルを見かけるとメメタァと入れたくなりますよ。手で殴られてもスコップで殴られてもどっこい生きていたりと、JOJO界でのカエルは大活躍ですねえ。6部でも活躍(?)してたっけ。

5部は検索してみると「3クール・全39話」と出てきますね。(正しい情報か分かりませんが)
4部が全18巻で3クールだったので、全17巻の5部は若干4部よりも余裕がありそう…でしょうか。まあ、4部は3つのエピソードをまとめてやったりとか大分無茶な頑張りをしてはいましたけど。

■色づく世界の明日から 1話
新番組。予備知識なしだけど、「凪のあすから」の監督なのね。

いきなり過去に飛ばされる展開がビックリでした。何の予備知識も準備もなしに飛ばされて一体どうしろと…、と思ったけど、おばあちゃんのおばあちゃんの理解が早くて助かりましたよ。時間移動を速攻で理解してくれるのが凄い。
「未来」が60年後で、「過去」は2018年の現代ですけど、現代でも魔法は有る世界なんですね。しかも一般人も分かってるとは。
未来描写は、携帯的端末(?)の表示画面だけが空中に浮かんでいたりして、禁書よりも未来感があるなあとか思いました。

未来のおばあちゃん的には現代での主人公の行動も規定事項で体験済みだった…ってことになるんですかね。
そして最後はボーイミーツガールと。過去での出会いを通して主人公が“色”を取り戻していく話になるんでしょうか。男の方は主人公のおじいちゃんになるのかも知れませんが。
とりあえず、面白くなるかも知れない感は感じられました。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0)

2018年10月 4日 (木)

今週のアニメ感想・月~木分(10/1~4分)

■DOUBLE DECKER! ダグ&キリル 1話
新番組。予備知識は「タイバニスタッフの新作らしい」ことだけで視聴。バディ刑事物なのね。
しかしまあ、ちょっと覚えにくいタイトルですよ。「ダグ&ドリル」とか言いそうになりますよ犬ドリル。

タイバニと比べても大分ギャグに振った感じですね。悪くは無いけどナレーションがちょっとテンション上げすぎで滑っているような。見てたら慣れますかねえ?
キリルことパーマことオカッパの方は、見たまんまのダメ新人ですが、ベテランの方のダグも割とダメ感があるような、しかも「二階級特進」とか結構鬼畜ですよこの人(笑)

オカッパさんは2話でいきなり「さらば、刑事!」とか言われてるけど、2話にしてパーマになるんですかね。わくわく。
「二つの太陽にほえろ!」と言うとデロイアですかね。

■ソラとウミのアイダ 1話
新番組。予備知識なし。そらーとうみとのあいだにはー。
尾道が舞台とだけ知って見たけど、ツッコミどころしか無いと言うか、ツッコむ必要も無いかなあ。

尾道は去年行ったけどいいところでした。

■青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 1話
新番組。原作未読だけどさくら荘作者のラノベなのね。凄いタイトルだ。
こっちは江ノ島なのね。

思春期症候群という不思議現象を巡るSF(すこしふしぎ)青春物でしょうか。割と興味を持てて好感触かなと。図書館バニーガールはインパクトがありました。
主人公は大分無気力風味だけど、それも妹の事や胸の傷から起きた事象に対する無力感からなんですかね。単に元々の性格かも知れませんが。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (4)

2018年10月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

■鬼滅の刃
「おかえりいのすけ(間違い)」に吹きます。
禰豆子が日の光を克服した=無惨様に狙われるという事を鬼殺隊側も把握しているそうで、禰豆子には柱を1人くらい護衛に付けるべきでしょうねえ。
“痣”の重要性も語られましたが、まともに説明出来ない炭治郎と甘露寺さんが笑えます。同類だったのか(笑)
無一郎がいてくれて良かったですよ。
で、蛇柱さんはやっぱり甘露寺さんのこと好きなん?ニヤニヤ

■ONE PIECE
下痢だらけで吹きましたが、
20年前から時を超えてやってきたとか言い出しましてビックリでした。
時間移動的な能力によるのか、コールドスリープ的な状態になってたとかなのかよく分かりませんが、「おでんの奥方」は20年後に現れることを分かっていたわけですね。

■アクタージュ
巌さんの死期を知って悩む余凪ですが、そりゃあ悩むよなあ。親を失ってるのだし尚更死には敏感だろうし。それに対する黒山曰くの“「ほんとうにいいこと」さえしてりゃ~許してくれると信じてる”姿というのが本当にもう、業が深いとしか言えません。
でも、これで余凪の覚悟も決まりますかね。

先週時点では「ブラフの可能性も少しはあるかも」と思ったけど、それは無さそうですねえ…。

■約束のネバーランド
絶体絶命過ぎる。どうするんですかね、コレ;
支援者は1人残らず殺されたそうで、本当に完全に殺されたのかは謎ですが仮に多少生き残りがいたとしても、助けを期待するのは無理でしょうねえ。

■僕のヒーローアカデミア
シルエットが気になる。
切れ者同士の戦いが楽しいかなと。

■HUNTER×HUNTER
穏健派だったハルケンブルグが覚悟完了しちゃって戦いをおっ始めちゃったり、念獣を食われたサレサレがあっさり去っちゃったり、結構話が進みましたな。この調子でどんどん進めて欲しいところ。
ハルケンさんの能力は、敵1人を倒して臣下の魂を敵の身体に取り憑かせてるってことになるわけですかね。確かに強力だけど、1対1でしか使え無さそうだしなかなか扱いが難しそうな能力ではあります。「他の王子を倒す」には凄く向いていそうですけど。

■Dr.STONE
絶体絶命過ぎる。どうするんですかね、コレ;
まるで急遽打ち切りが決まったかのような急速な大ピンチでしたが、ホントどうするんでしょ。コハク達が戦って時間稼ぎが出来たとしても、どう逆転すればいいのやら。

氷月が仲間を殺したことを知った司が怒って仲間割れ…なんて展開は無いかなあ。氷月だけでも倒れてくれるとまだ可能性も見えそうなんですけど。

■ハイキュー!!
ツッキーの笑顔がいいですね。

■食戟のソーマ
やっと来たか>父

| | コメント (2)

« 2018年9月 | トップページ | 2018年11月 »