今週のアニメ感想・日分(11/25分)
日曜留守だったので遅れました。ルパパトや鬼太郎やポケモンもまだ見れてないぜ。
■ソードアート・オンライン アリシゼーション 8話
「剣がのび太だと!?」
のび太の剣の効果
・あやとりが得意になる。
・0.93秒で昼寝出来る。
・射撃が百発百中になる。
…使えねえ…;
今回はキリトさんがナンバー1の五分刈り先輩といい勝負をして引き分けたり、美人先輩が五分刈り先輩に勝って卒業したりするの巻。
先輩はOPでは重要人物そうだったけどもう卒業なんですか。まあまだ出番があるのかもですが。
清々しいほどの雑魚モブだった貴族2人は何のためにいるのかと思ったら、この世界でのイメージ力の凄さをキリトに実践させるためだったわけですか。よい元気玉でした。
■SSSS.GRIDMAN 8話
学祭を前に遂にアカネとグリッドマン同盟の関係性が赤裸々になるの巻。
互いに正体が明確になっても普通に学校に通って交流しているところが浮世離れした空気があってシュールです。これも「現実ではない」からなのか?
裕太達にしても新世紀中学生にしても、アカネを説得しようとはしても、誰もアカネを拘束とか排除しようとかは言い出さないんですよね。アンチをなぜ倒さなかったのかと言ったマックスさんですらアカネのことには触れないという。(空気を読んだからかもですが)
この辺も「この街の人はアカネを好きになるように設定されてるから」なんでしょうか。
立花も街の人もアカネに設定されて産み出されたそうですが(100%真実かは不明)、全てがアカネの思い通りにはなっていないのが興味深いところです。
そもそも全ての人を思い通りに操れるなら気に入らないから怪獣で消す必要も無さそうですし。最初に産み出した後はアンコントロールってことですかね。怪獣にしてもアンチくんにしてもそうだし。
先生が前より変わってきたとか、キャリバーさんが通報されたりとか、住人達がより「リアル寄りに」変わってきているらしいのも気になるところでした。この辺りも「アカネの手を離れてきてる」って感じですかね。
しかしまあ、お前は人工的に創り出された存在だと言われるのもキツイ話ですね。普通ならかなり落ち込みそうです。そのこと自体への反応が薄いのは実感の問題か、目の前の襲撃やらアカネのことが先に気になるからかなのか?
裕太達の説得がまるで効果がないアカネが別次元の存在感があるなあと。ピクミンに何か直訴されても応じるかどうかは神様の気分次第ってところですかね。
実質的な内海と感情優先な立花の対立が印象的でした。やらなきゃいけないのも確かだし、友達と戦いたくないのも確かだし、どっちも間違ってはいないってのはまあ確かですね。
内海が自分の興味優先なのは全く否定できないし、割と自分のことばかり考えてるし、気分的には内海にあまり好感が持てなかったりはしますけど。
とりあえず、立花の「あの人私から謝るなんて考えてなさそうじゃん」のシーンは動きが素晴らしかったかと。
連敗キッズ・アンチくんとキャリバーさんの連絡先交換はほっこりしました。シュールだなあ。今回は戦いに参加しなかったアンチくんですが、スタンスも変わっていくんですかね。
全合体は燃えました。メモリ増設とかじゃなくて大きさ調整で乗り切るとは予想外でしたが、大きさの話は前にもしていたし、上手い解決策にだったかと。
そして、小さいサイズで出撃しても合体すると丁度いいサイズになるのも面白かったかと。ドリルがドリルっぽい活躍をしてたのもいいですねー。
それにしても裕太の女装が違和感がなくて困る。
ボイスドラマは母娘が仲良さそうでホッコリしました。
■仮面ライダージオウ 12話
鎧武編後編。
鎧武編だけど、レジェンドとしては紘汰さんより戒斗さんの方が出番が多くて印象的だった…ような。てか、戒斗さん凄く面倒見良くなってないですか?
ゲイツの脱出を助けても自分は森の中のまま…でどうなるかと思ったけど、最後に戻ってこられて良かったですよ。と言うか最後に森送りのメンバーがぞろぞろ戻ってきたのは現代なのか2013年なのかどっちなのか?
紘汰神さまはソウゴに仲間を信じることの大事さを教えたかったようだけど、最後は歴史改変でやっぱり消えてしまった…みたいですね。神でも歴史改変には勝てないのかと寂しく思いつつ、紘汰さん本人は割と満足してそうなのが印象的でした。
ダブルソウゴはやっぱり「少し未来から来た」ソウゴだらけな状態だったようですが、それに対してツクヨミだけでなくウォズまで怒っているのが意外でした。
都合よくホイホイ時間をやり直すのは危険でアウトでタイムジャッカーと同じ…らしいけど、そもそも歴史を変えようとしているのはツクヨミやゲイツも同じなんですよね。許されることと許されないことの線引きをもうちょっと示して欲しいかなあ。
ウォズとしては本に書いていないことが起こることが寂しそうだったりゲイツを助けることが気に入らなかったりで、遂にはタイムジャッカーと協力までしちゃいましたが、そんなウォズの行動も計算通りだった我が王が読みも度量もなかなか恐ろしいですよ。
ところでタイムジャッカーと言えばスウォルツさんは寒そうだなあ。
自分同士で意気投合するソウゴは笑いました。今日のソウゴと3日後先輩との漫才もいいですねえ。てかあれでよくおじさんに2人ソウゴがバレなかったものだ。
スイカアームズがちっちゃくてかわいかったかと。本編だとあんなにでかいのに。
「細切れにしてやるぜ」からの「それ輪切り」が笑いました。前回~今回のツクヨミはなんだかキレッキレだなと。
ゲイツくんが鶏肉を買って戻ってきたのに笑いました。このツンデレめ。
最後はウォズが「ゲイツくんの名前が?」と謎なところで引きましたけど、結局はウォズも重要な役割があるってことですかね。名前がどうなるのかはよく分かりませんけど、この時代で婿入して名字が変わったりするんですかねえ。
最後はタケルどの登場でテンションが上がった…と思ったら通りすがりさん登場ですよ。なんてインパクトのサプライズですか。
ゴーストはただでさえ「最初からゲイツがウォッチを持っている」謎があって興味深いところに、さらにディケイドまで絡んでくるとは。オーズ編のような濃いクロスオーバーに期待したいところです。
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