今週のアニメ感想・月~火分(1/28~29分)
・かぐや様3話EDを1日に2度は見てしまう。森へお帰り…。
■ピアノの森 13話
2期と言うか分割2クール目開始と言うか、第2シリーズと言うのが正しいみたいだけど、半年開くと細かいところを忘れてますよ。
どうでもいいけどNHKの新番組はレコーダーで新番組扱いになってくれないので危うく見逃しそうでした(^^;(ログホラ1話とか当時見逃したしなあ)
ショパンコンクールの一次予選発表からで、本命のアダムスキさんが落ちた話でしたが、「審査員に嫌われたから落ちたらしい」と言うのがどうも本当っぽくてなかなかゲンナリする話ですな。
そしてアダムスキさんが落ちた余波で何故か雨宮の方が弱って不安定になってしまいましたが、自分の方が辛いだろうに雨宮に的確なアドバイスをくれるアダムスキさんがいい人過ぎですよ。
自分のことしか見えなくなってるイジケ虫の雨宮に対して懐が大きすぎだよアダムスキさん( ノД`)
1人会場を出たアダムスキさんを、かつて別れた先生が待っていてくれたのは有り難い過ぎて泣けました。こっちもいい人過ぎる…( ノД`)
■上野さんは不器用 4話
前半はロボ・ウエノ13号登場の巻。
何故13号なのかは分かりませんが、とりあえず13号と言われると廃棄物13号と言いたくなります。
田中がロボには優しい感じなのが笑えます。まあ思い返せばこれまでの言動も一応紳士的と言えなくもなくもなくもなくも無かった気が…、しないでもないけどやっぱり気のせいだな。
頭のやつ変形機能がいい感じです。
後半はタイツをペットにするの巻。
ナスはともかくタモンは可愛いと言えなくもない気はしました。てか、あれでぬいぐるみを動かしたい。
今度は「くっさ」と言われなくてよかったすねえ。
■どろろ 4話
妖刀似蛭の巻。
前回の父ちゃんのように、今回も無体な命令で人を殺さないといけないところからのスタートなのが辛いですよ。
そして前回は一応は「敵」だったのに対して、今回はやぐらを作った味方の大工を秘密保持の為に殺せと言うのがまた非道い。錆びた刀でと言うのがまた更に非道い。こんなことをやらされたら、たとえ妖刀じゃなくても闇堕ちしますわな。
妖刀に囚われてしまった兄ちゃんが、百鬼丸との戦いで刀を手放しても妖刀に囚われたままだったのが辛いですね。最後は百鬼丸に斬られてしまいましたが、死に顔は穏やかに見えたし妖刀から開放されたのは救いでしょうか。
百鬼丸が妖刀を持ってしまったどろろと戦うところは、どろろのことも認識出来ないのか?、と一瞬焦りましたが、刀を弾いてくれてよかったですよ。どろろのことはちゃんと分かってるんだね、あにき。
しかし、妖刀の兄の方は「斬らないで」との妹の静止も“聞こえずに”斬ってしまって、その直後に耳を取り戻すと言うのが…、あまりにも皮肉過ぎてやりきれないです。
耳を取り戻して、最初に聞くのが大事な人を失った女の呻き声と雨の音と言うのが辛いなあ…。
ところで、耳は取り戻しましたが、原作のようにテレパスがあったわけでもないはずなので、急に音が聞こえるようになっても「言葉」なんかは分からないですよね。多分。
今後「声」を取り戻したとしても、普通に考えれば“喋る”ことが出来るようになるまで相当かかりそうですが、どうするんだろう。
エピローグで、2羽で寄り添う折り鶴が切ないですよ。
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