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2019年1月29日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(1/28~29分)

・かぐや様3話EDを1日に2度は見てしまう。森へお帰り…。

■ピアノの森 13話
2期と言うか分割2クール目開始と言うか、第2シリーズと言うのが正しいみたいだけど、半年開くと細かいところを忘れてますよ。
どうでもいいけどNHKの新番組はレコーダーで新番組扱いになってくれないので危うく見逃しそうでした(^^;(ログホラ1話とか当時見逃したしなあ)

ショパンコンクールの一次予選発表からで、本命のアダムスキさんが落ちた話でしたが、「審査員に嫌われたから落ちたらしい」と言うのがどうも本当っぽくてなかなかゲンナリする話ですな。
そしてアダムスキさんが落ちた余波で何故か雨宮の方が弱って不安定になってしまいましたが、自分の方が辛いだろうに雨宮に的確なアドバイスをくれるアダムスキさんがいい人過ぎですよ。
自分のことしか見えなくなってるイジケ虫の雨宮に対して懐が大きすぎだよアダムスキさん( ノД`)
1人会場を出たアダムスキさんを、かつて別れた先生が待っていてくれたのは有り難い過ぎて泣けました。こっちもいい人過ぎる…( ノД`)

■上野さんは不器用 4話
前半はロボ・ウエノ13号登場の巻。
何故13号なのかは分かりませんが、とりあえず13号と言われると廃棄物13号と言いたくなります。
田中がロボには優しい感じなのが笑えます。まあ思い返せばこれまでの言動も一応紳士的と言えなくもなくもなくもなくも無かった気が…、しないでもないけどやっぱり気のせいだな。
頭のやつ変形機能がいい感じです。

後半はタイツをペットにするの巻。
ナスはともかくタモンは可愛いと言えなくもない気はしました。てか、あれでぬいぐるみを動かしたい。
今度は「くっさ」と言われなくてよかったすねえ。

■どろろ 4話
妖刀似蛭の巻。
前回の父ちゃんのように、今回も無体な命令で人を殺さないといけないところからのスタートなのが辛いですよ。
そして前回は一応は「敵」だったのに対して、今回はやぐらを作った味方の大工を秘密保持の為に殺せと言うのがまた非道い。錆びた刀でと言うのがまた更に非道い。こんなことをやらされたら、たとえ妖刀じゃなくても闇堕ちしますわな。
妖刀に囚われてしまった兄ちゃんが、百鬼丸との戦いで刀を手放しても妖刀に囚われたままだったのが辛いですね。最後は百鬼丸に斬られてしまいましたが、死に顔は穏やかに見えたし妖刀から開放されたのは救いでしょうか。

百鬼丸が妖刀を持ってしまったどろろと戦うところは、どろろのことも認識出来ないのか?、と一瞬焦りましたが、刀を弾いてくれてよかったですよ。どろろのことはちゃんと分かってるんだね、あにき。
しかし、妖刀の兄の方は「斬らないで」との妹の静止も“聞こえずに”斬ってしまって、その直後に耳を取り戻すと言うのが…、あまりにも皮肉過ぎてやりきれないです。
耳を取り戻して、最初に聞くのが大事な人を失った女の呻き声と雨の音と言うのが辛いなあ…。

ところで、耳は取り戻しましたが、原作のようにテレパスがあったわけでもないはずなので、急に音が聞こえるようになっても「言葉」なんかは分からないですよね。多分。
今後「声」を取り戻したとしても、普通に考えれば“喋る”ことが出来るようになるまで相当かかりそうですが、どうするんだろう。

エピローグで、2羽で寄り添う折り鶴が切ないですよ。

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2019年1月28日 (月)

週刊少年ジャンプ9号感想

■鬼滅の刃
カナヲが到着するも、しのぶさん死亡&ほぼ吸収。…さすがにあれで生きてはないですよね;
しのぶさんの最後の攻撃も全然効いていなさそうなのが辛いですよ。しのぶさんの毒とか吸収されたことが後からダメージになってカナヲが勝つ…という展開も普通ならありそうなんですけど、どうだろうなあ;

そして善逸の方も探していたらしいターゲットに遭遇と。兄弟子って、そう言えば昔回想に出てたような気がしないでもないような気も。…と思って「善逸 兄弟子」で検索してみたら、善逸の兄弟子=岩柱さんを裏切った子供疑惑なんてものがありますね。どちらも首に勾玉が付いていて、そして今回の新たな上弦になったらしい兄弟子にも勾玉が付いていると。本当に全部同一人物だったら最低なんですが;

次は善逸の起きたままの真面目な戦いが見られそうですが、新参でも仮にも上弦に単独でまだ勝てるビジョンが見えなくて困ります。死ぬな善逸;
カナヲといい善逸といい不穏で不穏で困ります;

■Dr.STONE
大航海のために保存食開発が必須ということで、小麦を植えて収穫してパン1号を作るまでの巻。
一体今回だけでどれくらいの月日が流れてるんですかね。検索してみると、関東で小麦を作ると10月くらいに種まきして収穫は翌年6月くらいなんて出ますけど。
でもまあ実際、原始の時代に船を作って動力を作って石油を探して食料も作って準備してとなると、そりゃあ数年掛かりの準備は必要ですよね。むしろ数年くらいで済みそうなのが凄すぎる気もします。

大樹が食料王になるのは納得かなと。実際農作業って凄く向いてそうですし。
パン1号は現代人的には真っ黒で失敗のようですが、そもそも焼け過ぎということなら「プロのシェフを叩き起こす」前に火加減を調整して試してみるべきではと思わないでもありません。
つーか、食糧事情が充実してくるなら、シェフもだけどそろそろ歯医者とか医者とか叩き起こすべきですよね。
復活液はもう使い切ってたんじゃないかと思いますが、埋まった洞窟を掘り返したりとか描かれてないところでやってるんですかね。

■約束のネバーランド
人を食えなければ鬼も姿形を保てないから、人を食わせずに鬼を滅ぼすよと。
ノーマンの答えは言わば種族レベルでの全面戦争で、最後の笑顔のコマ的に皆も賛同してる感じですが、エマはどう反応するやら。種族ごと滅ぼすとなれば大事だし、エマ的には賛成出来無さそうではあるかなあ。

■アクタージュ
こうして阿良也は今の阿良也になったと。
しかし、最後のアリサの言葉がとにかく不穏ですねえ。芝居の幕はどうなってしまうのやら、夜凪になんとかできるのかどうか。

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2019年1月27日 (日)

今週のアニメ感想・日分(1/27分)

■かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 3話
冒頭のやつ毎回やるのか?;、…と思ってたら早送りしてきて笑いました。次からもっと省略してもよろしくてよ。

1本目は「教育上よくない本」の話。
最初の時点で「かぐや様、絶対なにか勘違いしてるよね」と思った通りのオチでしたが、真相を理解したかぐや様が期待通り可愛かったのでオッケーです。
とりあえず藤原さんの勝ちでいいんじゃないですかね。
毛入りチョコレートは嫌だ…;

2本目はわかりみテストの話。
出会ったばかりの頃よりかぐや様も丸くなったとのことでしたが、出会った頃の話もそのうち見たい気はします。
20の(10の)質問は、かぐや様側のモノローグが無しだと視聴者側もちょっと騙されそうになるじゃないですかー。いつも通りの罠だったか(笑)

3本目は「はじめての(徒歩で)登校」の話。ここに来てちょっといい話とは。
子供に優しいかぐや様にホッコリしました。人に優しくしたかぐや様が最後に報われるのが後味がいいですな。道交法はともかく(笑)
あと猫バンバン&ボンネットを開けて確認大事ですね。

EDが藤原書記(かわいい)ダンスでビックリでした。もしかしてEDって毎回変わるのん?
唐突な「森へお帰り」エンドが謎でいいですな。…て、Gなのアレ?(^^;

ところで本編中でも言ってたけど、会計の人はまだ描かれてないだけで実は「毎日来てる」のですか。そりゃまあ会計だし「いない」ことは無いか。
面白いキャラらしいので登場が楽しみです。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 16話
エレベーターガールを延々107年ですか; 80階から落ちちゃったようですが、また1階から裏面やりなおしとかは勘弁だなあ。

■仮面ライダージオウ 20話
クイズ編後編。
過去に戻って母に対する父の愛を知る、しんみり出来るいい話でした。
最初に情報を見た時は正直ネタ臭しか感じなかったのに、ホントに変身前も変身後も魅力的なライダーでしたよ仮面ライダークイズ。父のファイナルアンサーに対しての「正解だと信じる」の言葉と、動き始める腕時計がいいですね。

アナザークイズを倒すには、別にクイズウォッチを得なくてもクイズ本人が倒せばいいんじゃね?(電王のように)、と先週時点で思って、今回ゲイツもその考えに至りましたけど、クイズ本人が倒してもウオッチを入れ直したら復活しちゃうのが厄介ですなあ。
やっぱりアナザーのウォッチ自体を壊さないとダメなのね。

ゲイツは白ウォズの言うことに従ってしまった…、と見せかけてちゃんと自分の意思で行動していましたが、結局は自分の思い通りにしてしまう白ウォズさんが鬼畜で悪役ムーブ感が高いですな。とても未来の救世主の味方とは思えないよ白ウォズ(^^;
ウォズのフューチャリングクイズVSアナザークイズでは、アナザーさんの心を潰していくようなクイズ問題がホントに非道でした。肩パーツで○☓を出していくのは笑いましたが。
それにしても、タイムジャッカーの時間操作も邪魔出来るし、現時点の魔王にも余裕で勝てちゃう白ウォズさん強すぎで厄介ですねえ。

胡散臭さしか感じられない白ウォズに対して、頼めば助けてくれたりする黒ウォズさんのいい人感が上がってますが、救世主側(白)VS魔王側(黒)の対立のはずなんですよね。魔王側なのに変に好感度が高い黒ウォズがあざといなあ。

映画以来の登場のダブルアーマーはメモリロボがかわいいです。ウォズには勝てなかったけど(^^;

最後に黒ウォズがおじさんに出したウォッチは普通のジオウのウォッチとは違う…みたいですね、よく分からないけど。アレをおじさんが直せるならおじさんの重要キャラ度が一気に上がっちゃいますな。(マスターくらいに)

クイズの力を取られてもクイズさんの記憶が無くなっていないっぽいのが謎でしたが、公式で解説が入ってますね。こちら
時間旅行者だから大丈夫と。電王ウォッチはゲットしてないけど、特異点でも大丈夫なんだろうなあ。

次は3人目のミライダー…、じゃなくて龍騎の話なんですね。なかなかフェイントをかけてくれますねえ。
龍騎は(概略は知ってるものの)ほぼ未見でしたが興味のあるライダーなので楽しみです。ゲイツの大先輩と噂の秋山蓮が出ないっぽいのは残念ですが。

■快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 49話
2度に渡る魁利と圭一郎の対話シーンがいいなあ。ここに至って完全に本音の素で圭ちゃんにぶつかってる魁利がいいですね。
最終的には協力して決着を付けると思うけど、クライマックスをどう見せてくれるかに期待です。

氷漬け失踪者の「化けの皮」の件は、ルパン側3人もノエルも知らないままだったんですね、そう言えば。
失踪者達が助かるのかどうか、既に死んでしまった人とそうでない人の扱いの差とか、その辺りもどう決着を付けるのか注目です。コレクションを集めて奇跡的な力でどうにかなるなら死んだ人も含めて助かっちゃうのかもですが。

ドグラニオは「昔に戻って」残虐性丸出しで暴れだしちゃいましたが、「吹っ切れて自由になった」と言うか「ヤケになってる」ようにも思えたりして。前からちょっと思ってたけど、ザミーゴとは実は親子とかだったりしないんですかね。
それにしても今回も街が派手に大破壊されちゃいましたが、車の陰に隠れるだけで無事にやり過ごしてるパトレンジャー凄え。

あと2話で終わりと思いますが、どう決着をつけてくれるか楽しみです。
ドグラニオ様になぜか飛んできたキツツキが激突して決着…にだけはならないと思いますが!!

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ(映画)

(山口恭平監督)

「仮面ライダークローズ」観てきました。以下ネタバレ注意。

「仮面ライダービルド」のVシネで、TVシリーズ最終回のその後を描いた“プロテインの貴公子”万丈主役の話ですが、少々展開・設定に強引さを感じる部分もありますが、楽しめたかと思います。
なお、同じくTV最終回の後を描いていた「平成ジェネレーションズ FOREVER」とは繋がらない感じですね。本作には他のライダー(ジオウ)の存在は無いようだし。監督は同じなんですけどね(^^;
まあ、ライダーがTVや映画で繋がりが不可思議なことになるのはよくある事なので、深く考えなくてもいいかなと。パラレルで大体解決です。

万丈が主役ですが、戦兎も、TV最終回で記憶を無くしたメインキャラのみんなもきっちり出番があってよかったかと。
仲間達(内海除く)の記憶が戻ったのは何のかんの言っても嬉しかったですよ。
皆に忘れられて2人だけで新世界で生きていくTV版最終回の爽やかな寂しさも好きなので微妙に複雑な気持ちもありますが、やはり戦兎達のことを美空達に思い出してもらえるのは嬉しくはあります。
ところでせっかく皆の記憶も戻ったのだし、戸籍も無くて表立って働けなかった戦兎と万丈に働き口とか世話してやって欲しいところです。なんとかしてやってくれ、ヒゲ。

ヒゲもポテトも記憶が戻った…のはいいとして、変身まで出来てるのは謎でした。そのスクラッシュドライバーとボトル、どこから持ってきたんだよ(^^; クローズチャージにしてもそうだけど(^^;
クローズが主役なので、戦兎の出番はあってもビルドへの変身は無かったのは、ちょっと残念かもだけど妥当ではあるかなと。ドライバーも盗られてたし、戦兎自身は発明とかで活躍してますしね。

エボルトについては、TVシリーズであれだけ苦労して新世界まで創り出して倒したのに、今回であっさり復活して最後も立ち去られてしまう辺りは、あんな凶悪な奴を逃してしまっていいのかよと、なかなか複雑な気持ちにはなるかなと。
まあいいキャラだし、悪役としても味方としても便利に使えるキャラだしで、こういう扱いになるのも分かりますが。
しかしまあ、万丈の親を殺してたりとか、いいキャラではあるけどやっぱり本当に凶悪な奴ですな。

そんな極悪非道なエボルトさんに、“兄に勝てずに逃げ出したヘタレ弟属性”がついたのは苦笑してしまいました。あざといわエボルトさん。
最後は宇宙に旅立ったけど、帰ってこなくていいぞー、と思うけど、何かの折に帰ってきちゃうんだろうなあ。便利だしあの人。
ブラッドスタークが好きだったので、今回スタークの姿での出番が多かったのはちょっと嬉しかったかと。

今回の敵、キルバスさんはなかなか濃くていいキャラでした。ところでTVニュースで「ダンサー大暴れ」が報じられてしまったけど、本物のダンサーさんは姿を真似られただけなのに大迷惑じゃないですか。
アリバイとかあるかも知れないけど、ダンサーさんの扱いがどうなるのか心配です。

今作のヒロインさんは、助けてくれなかったと万丈を恨むのもまあ分かるけど、一番の恨み先が万丈に向くのは、分からないでもないけど恨むべき相手は別にいるだろうと思えて困りました。
恨みの対象が目の前に出てきたらああなるかもですけど、そこはエボルトを恨まないと(^^;
まあ、ヒーローとしての万丈の歩みが本作のテーマだろうし、そこを描くためとしては分からないでも無いのですが。
万丈に新恋人誕生エンドだったのは笑いました。

その他大勢のライダー、カズミンと幻徳は、出番はそんなに多くないですが仲良さそうでホッコリしました。そしてそっとしておかれる内海…(笑) 難波スティックは吹きました。
紗羽さんの扱いはヒドいすねー。紗羽さんと幻徳にフラグが立ったりしないかと思ったこともあったけど、全然無いな、これは(^^;
声のそっくりさんは笑いました。

公式サイト

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2019年1月26日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(1/23~26分)

・revisions: 主人公のウザさが半端ないですが、警察やら行政やらの動きは面白い気もします。しかしまあ、主人公ウザい。

・ケムリクサ: EDの演出がゾクっとしていい感じ。本編未登場のキャラはもういないキャラってことなのか…

・からくりサーカス: 総集編。ルシールの最期と別れはやっぱり見入ってしまいます。でも、尺が無いのに総集編で潰れるのはやはりちょっと微妙な気分。

・トクサツガガガ: 基本30分ほどストレスを溜めてから解決でカタルシスを出す構成なのね。1話も2話も上手い解決策で笑ってしまいました。でも初対面の他人のスマホ写真を勝手に見まくる奴はアウト過ぎるぜ(^^;
ヒーローショーでお母さん達がノリノリなのが印象的でした。

■約束のネバーランド 3話
シスター・クローネおもしろ劇場。クローネのはっちゃけっぷりが楽しい…と言うか原作よりパワーアップしてないですかこの人(笑)
人形とのミュージカルシーンとか原作であったっけ?、…と思って1巻をちょっと読み返してみたけどやっぱり無いですね。
あれだけ大きい声で喋って歌って踊ってたら部屋の外に聞こえてそうだよクローネ。
鬼ごっこのノリノリっぷりも素敵でした。こえー。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 16話
アリーヴェデルチ!(さよならだ)

ザ・グレイトフル・デッド&ビーチ・ボーイ戦決着。
戦い自体が名勝負だわ、ブチャラティの格好良さが鰻登りだわ、アニメとしても大変力が入っているわで、実に満足度の高いエピソードでした。

プロシュート兄貴がボロボロになって、からのペッシの覚醒とブチャラティとのバトルは息詰まるものがあっていいですね。ブチャラティが自分で自分をバラバラにして心臓まで止めて覚悟を示すところが超見どころです。バラバラ殺人事件です。
ところで心臓を割って鼓動を止めてましたけど、そもそもあのバラバラ状態で「血液の流れ」とかどうなっているのかとても謎ではあります。バラバラになっただけなら体内感覚的には“繋がってる”んですかねえ、やっぱり。

ペッシの覚醒も見どころですが、しかし無力な一般人を踏み殺しておいて「ダイヤモンドのように固い決意を持つ『気高さ』」と言われてもちょっと納得いかない感はあったりして。その時点で普通にゲス野郎な気はするよペッシ。格好は良かったけど。
ところでプロシュート兄貴の体重を把握してるペッシが凄いですな。どれだけ兄貴好きなんだよペッシ。
列車を降りてのブチャラティVSペッシの決着はガンマンの決闘的な趣があってよかったですよ。ようこそ…「男の世界」へ…(違)

ミスタがオチ的扱いにならなかったのは良かったのか残念だったのか分からんですな(笑)
トリッシュのスタンド能力が目覚めましたが、あの鳥っぽさのあるバカでかい手形ってどう見てもスパ○ス・ガ○ルの手の形とは違うけど、一味違うから仕方ないか。一応地面を柔らかくして手形を付けてると考えてもいい…のだろうか。

次の相手は変態さんですか。ところでメローネの右目のマスクってどうなってるのやら。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 55話
シャショットがまたまた拗ねる話。てか、そういえば2週間出てなかったのかよシャショット。
戦闘中も話をしてなかったというけど、画面に映ってないところでも話していなかったとは、尺と脚本の都合かと思ってたのに、ヒドいよハヤトくん(笑)

(身に覚えがあるから)拗ねた奴の扱いが分かるというセイリュウの話は、退場してもゲンブさんの言葉が生きていて嬉しかった気がします。成長してるよセイリュウ。ついでに新幹線マニアとしても成長してるよセイリュウ(笑)
家で時刻表を読んでたり、新幹線の切符の買い方をアニメで説明してくれたり、東京~品川間を新幹線で往復したりするのには吹きました。いやまあいい事も言ってたはずなんだけど。

そして、ブラックシンカリオン+シャショットで遂にブラックシンカリオン紅が登場。「もはやブラックじゃねーじゃねーか!」
紅になるにはシャショットがいないとダメで、今回限りなのだろうかと思ったけど、次回も赤鬼になるようだし、今後は普通に紅になれるんですかね。黒と赤を使い分けられたりすると響鬼と響鬼紅みたいですね。

そして、遂にシンカリオンの生みの親=ブラックシンカリオンの生みの親ということにも踏み込んで本筋が進みそうかなと。

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2019年1月22日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(1/21~22分)

・モブサイコ
なかなか重い話でした。無責任な視聴者の立場では「あのクソ依頼者ども懲らしめられればいいのに」とか思っちゃいますけど、モブがそれをやってしまったら確かに取り返しつかないものなあ。

■上野さんは不器用 3話
前半はモザイク北長さん登場の巻。露出狂かと思ったけどそういうわけではないらしく、触られそうになると照れるのね。案外普通だ。
上野さんが悩んでると気遣ってるらしいところも案外普通にいい子でした。つーかクラスではどんな感じなんだ上野さん。
まあ、全裸のままで帰っていく辺りは全く普通じゃないけど。
田中は誰に対してもデリカシー皆無なのだなあ。

後半は銀河の水で間接キス失敗の巻。上野さんが空回ってるとなんだか安心するようになってきたような。
Gレコの水の球並の超技術ですな。

■どろろ 3話
今回は百鬼丸の育ての父・寿海さんの過去話。
寿海さんの過去の罪が重いですよ。命令によって嫌々だったのだろうけど(それで身投げしてしまうまで追い詰められてるし)、それでも自分が手を汚してやったことには変わらないのが辛いなあ。助けた弟子にも憎まれて去られてしまうのがまた切ない。
しかし、最初は寿海さんを殺そうとしていた弟子も結局は手をかけずに去った辺り、恩義や憎しみきれない部分はあったのかなあ。(出来ればあって欲しい…)

身体を奪われて捨てられた赤ん坊の百鬼丸を助けたことで寿海さんも救われて生かされたのでしょうけど、生きるために戦いの術を教えたことで百鬼丸が相手を殺すことに躊躇いの無い戦闘マシーンと化してしまったのがまたまた辛い;
百鬼丸は痛みを知らなかったために、他者の痛みも分からなかったわけですね。前回ラストで取り戻したのは痛覚(と言うか触覚?)だったようですが、痛みを知ったことで百鬼丸がどう変わっていくのかが注目かなと。
現時点ではちょっと想像出来ないですが、EDのように笑えるようになった百鬼丸が早く見たいですね。
ラストで足を火傷したのにもう一度火を踏む百鬼丸は、たとえ痛みでも新鮮な感覚で、生の実感を感じたりしたんですかね。

寿海さんと百鬼丸は意思疎通が出来ているかも分からない状態だったと言いますが、別れの場面で寿海さんの顔に触れようとする百鬼丸からは確かに絆はあるように思えました。
百鬼丸に「何もしてやれなかった」と言ってたけど、そんなことは無いよなあ…。
寿海さんの凄惨な過去はアニオリでしたけど、寿海さんがああいう人になって百鬼丸を育てることになった由来として納得のいくもので見ていて引き込まれましたよ。

百鬼丸の生い立ちに並行して、弟の多宝丸の生い立ちも描かれていくのが対比的で印象的でした。百鬼丸には非道いことをしたバッテン父・景光も多宝丸への愛情は普通にありそうなのがやるせないですねえ。

旅立ちの前の時点で百鬼丸は「右足」は取り戻していたんですね。むしろそれが旅立ちのきっかけだったわけですが、皮膚が無い状態なのが生々しいですよ。

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2019年1月21日 (月)

週刊少年ジャンプ8号感想

■約束のネバーランド
そっくりさんとかじゃなくて本当に本物のノーマンですか。今アニメで初期の話をやってることもあって感慨深いですが、これまでのノーマンの冒険とかももっと詳しく見たいところです。次回は核心に触れるようだしもうちょっと描いてくれると思いますけど。
とりあえず、エマとノーマンが対立するような事にならなければいいなあと。(可能性はありそうで困る)

■ONE PIECE
おおっ、サンジがレイドスーツを使うんでしょうか。楽しみだけど不在のルフィが残念がりそうですよ。
そしてビームが出るのに期待です(笑)

遂に来ちゃったビッグ・マムはカイドウと潰し合ってくれるのなら助かると思ったけど、海に蹴落とされちゃいましたか。マムと言えども海には弱い…はずですけど、このままやられて終わるわけも無いだろうなあ。
キングさんはプテラノドンでしたけど、「世界に5種類しか確認されてない飛行能力のある悪魔の実」って、検索してみると既に5種類以上あるみたいだけど、まあいいか。(あくまであの時点で“確認されてる”ものってことだし)

■Dr.STONE
龍水が前向きに協力的になってきてくれてありがたいですな。欲深で独善的でも人のために動こうと思えるならいい奴なんじゃないかなと。実際この世界では「欲張りってのは悪いことじゃない」わけですし。

そして遂に始まる農耕と食料改革と。これまであまり手を付けてなかったのが不思議なくらいですが、その都度最優先でやらなきゃいけないことがあったから仕方ないですな。

■アクタージュ
黒山さん間に合いましたか。
阿良也が巌さんに大きく影響されているのは分かっていたけど、星アリサと会ったことも大きかったんですねえ。

■僕のヒーローアカデミア
力の暴走かと思ったら、これまでワン・フォー・オールを継承してきたそれぞれの人の個性が使えるわけですか。使いこなせるようになったら超便利そうだけど、それまでがまた大変そうだなあ。

■鬼滅の刃
おおう、しのぶさんが死にそうで辛い。これで倒せればいいけど、こんなに早く倒せるとも思えないのが辛いなあ;

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2019年1月20日 (日)

今週のアニメ感想・日分(1/20分)

■かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2話
2話もめっさ笑って面白かったです。
てか、メインキャラもサブキャラもアホしかいない気がしますが、えーと…、天才?
まあバカと天才は紙一重ということで仕方ないですね。
ともあれ、今回もかぐや様がへっぽこかわいくて、藤原書記がアホかわいくてよかったです。

恋愛相談は隠れて見切れてるかぐや様のツッコミがナイスでした。ドアの隙間から見えてるアホ毛(…なのか?)が揺れてるのがかわいいですな。会長は気付いてよかったねえ。
会長の「駆け引きなんてしてもいいことないぞ」が重いすなあ(笑)
恋愛相談者2号さんが来るところも見たいけど、さすがに出番は無さそう?

エンディングがファンタジックと言うか微妙にジブリ感と言うかOn Your Mark感と言うかでいい味でしたが、かぐやの金髪メイドさんがちょっと印象的だったけど、この人の出番ももうちょっと見たいところです。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 15話
子供修道女はやっぱり敵で毒武器で刺されて大ピンチかと思ったら、しっかり読んでてさすがキリトさんの巻。
いつも娘とキャッキャウフフしてるキリトさんに「子供苦手なんだよ」と言われても説得力が無いのでそうだろうとは思いました。
子供修道女(偽)達は、互いに殺し合わせられて蘇生実験されてたとか狂ってますねえ。この2人はこれで出番終了なんですかね。改心して味方になったりとかは設定的に無いだろうし。

剣ビームお姉さんは、必殺技で自分にまでビームが刺さりまくってるのが嫌過ぎる自爆技だなあと。

■仮面ライダージオウ 19話
仮面ライダークイズ登場。
「答えは聞いてない」や「俺に質問するな」と対決させたいですね。

冒頭からいきなりアナザークイズが出て、オリジナルのクイズの出番はどうなるのやらと思ったら、アナザーがいるのに本物も同時に共存出来てるとはビックリでした。電王みたいなことするな、クイズ。
どうにかするためにはクイズから力を奪わねばと黒ウォズも白ウォズもソウゴやゲイツを唆してますけど、単に「アナザークイズを倒す」ためだけならアナザー電王の時みたいにオリジナルがアナザーを倒しちゃってもいいんですよね。

まあ、黒ウォズや白ウォズの目的は「アナザークイズを倒すこと」じゃなくて「未来を自分の都合のいいように誘導すること」だから、ああいう物言いになるのは分かりますが、ソウゴやゲイツにはウォズに乗せられないで欲しいなあとは思います。
どのみち、クイズの力が白ウォズに奪われちゃうのは確定事項なんでしょうけども、次回は「ゲイツの選択」がどうなるかが見どころかなと。

仮面ライダークイズは、前回時点ではかなり「ネタ枠」臭を感じていましたけど、実際出てみると、ライダーとしても、レッドバスター…もとい中の人としてもかなり面白い、いい感じのキャラでした。
「歴史を変えるなんて後ろ向きなやつのすること」という言葉もゲイツ達をいい感じに刺激していていいですね。
(おそらく)2話きりの登場なのが勿体無いですねえ。シノビさんみたいにスピンオフ作って欲しいですよ。アップダウンフォームとかクイズダービーフォームとかミリオネアフォームとか高校生フォームとかアメリカ横断フォームとか欲しいですねえ。
しかし、「○か×か」と問題を出しているようで、実際はクイズの選んだ答えの通りに現実がなっちゃう感じで、白ウォズのノートみたいな結構なチート能力だなあ。
キックが○×のパネルを割る形で爆笑しました。

クイズさんの父親がうだつが上がらない学者で、アナザー化して人の知識を奪おうとしてるあたりはなかなか悲しい存在だなあと。でも、相手を選ばないと間違った知識や余計な知識を奪っちゃいそうではあります。

白ウォズさんのフューチャーリングシノビの身代わり人形には吹きました。

■快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 48話
ノエル公開処刑の罠に踏み込んで怪盗の正体が全世界に公開の巻。
正体バレ自体は分かっていましたが、全世界に中継とはまた大掛かりにバラしちゃいましたね。
警察にも当然バレましたがどうなるやら。予告からして圭ちゃんは協力してくれそうな感じですけど、ただの個人レベルでの対立じゃなくて警察の看板を背負っていて怪盗を追ってきたのだし、和解展開も簡単じゃなさそうですよ。
まあ、「ルパンレンジャー、人間相手に大した犯罪してないんじゃね?」感は何のかんの言っても今でも思いますけど。

ともあれ、敵の策略(と言うか嫌がらせ)が元とは言え、怪盗達が仲間を助けるために自分達の意思で正体を明かすことを選択して形になったのは良かったんじゃないかと。
ノエルを助ける選択にしても、コグレさんに反対されつつも「ゴーシュのお宝をいただく」と理屈を作って助けに事を選ぶ辺りは良かったですよ。

ヒーロー側に対して悪側はゴーシュが(ドグラニオに見捨てられて)退場という大きな展開がありましたけど、個人的には正体バレのインパクトの方が強くてゴーシュ退場自体は印象がちょっと薄くなったかなと。
ボスに捨てられるあたりは哀しさがありましたけど、ゴーシュさんも身勝手で(デストラと比べても)ボスにそれほど大事に思われていなかったのはなんとなく納得はいく気もします。

ところであと何話あるんですかね。スーパー戦隊最強バトルが2/17からだし、ルパパトはあと3話でしょうか。
残る強敵はザミーゴとドグラニオくらいだし、3話あれば敵との決着も、警察と怪盗の関係性も、何とかなりそうでしょうか。

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2019年1月19日 (土)

今週のアニメ感想・水~土分(1/16~19分)

・けものフレンズ2: 自分は1期は1話でやめてしまって、その後再放送で見たのであまり言えることがないですが、1期にあった癖の強さが消えて印象の薄い作品になったなあと。話も1期の焼き直しなので尚更そう思いました。
別時空とかじゃなくて1期と繋がりがありそうだった点はびっくりです。

・荒野のコトブキ飛行隊: 3Dキャラと2Dキャラが混在すると違和感が際立つなあ。

・ケムリクサ: 死んだり死ぬかもしれなかったり意外とハードな作風だなあ。電車が根っ子でが歩いたのはインパクトがありました。

■revisions リヴィジョンズ 1話
新番組。谷口監督ということ以外に予備知識なし。
↑の3本に加えてこれも3Dなのね。ホント3Dアニメ増えたなあ。

なかなかに痛い中二病主人公でしたが、実際に危機が起きてしまうから仕方ないですな。てか道を訪ねただけのサラリーマンを怪我させるとか危険人物過ぎる;
主人公の好感度は正直ゼロですが、とりあえず先は気になるので続けて見てみようかと。
蠍座…じゃない、2388年の未来人のミロさんは成長した主人公を知らなかったけど、この先の時点で過去に跳ぶとかなんでしょーか。

学校(と言うか渋谷)の敷地ごと丸く異世界(と言うか未来)に飛ばされて謎のロボが襲ってくるとか、ダイ・ソード懐かしいなあと思いました。
それにしても謎の敵ロボがキモいですな。そして生徒を見捨てる先生ヒデえ。

■からくりサーカス 14話
CM明けたら1分で再会。

サハラでのフランシーヌ人形(偽)との決着が付いたと思ったら、余韻も無くいきなり鳴海としろがねが再会して度肝を抜かれました。
まさかサハラでの決着(21巻)から鳴海しろがね再会(29巻)まで一気に飛ばすとは、予想外にも程があります。
まあ、その間には(OPとかにも出ている)思いっきり重要なエピソードがあるので、飛ばしたところは順番を入れ替えただけなんでしょうけど。
ところでリシャールの出番はカットみたいだけど、別にいいか。

冒頭で鳴海の手足がいきなりロボ…もとい人形の手足になっているのはテンポが早くてちょっとビックリしました。
気になっていた(存在をカットされた)ダールの「スレイプニイルの足」がどうなるのかと思ったら、トーアさんの人形の足がローラー付きになってたんですね。気付かなかったですよ。
トーアさんの「一針」がロッケンフィールドさんになっていたのは、…いいシーンが消されなかったのは良かった…のだろうか?、代わりにロッケンフィールドさんの最後の名場面が消えたけど;

生まれ変わった鳴海VSパンタローネ、アルレッキーノとの決着は良かったですよ。そしてフランシーヌ人形が偽物だった真実がやるせないなあ…。

ファティマがコロンビーヌと話さないままで逝ってしまったのが悲しいですよ。重要なところだと思ってたのですが; これだともしかして後半      の出番自体カットなんですかね;

■約束のネバーランド 2話
ママの怖さやエマ・ノーマンの緊張感が存分に表現されていて実に面白いですよ。このヒリヒリするような心理戦がいいですねえ。
エマの無茶っぷりに、マトモに見えて案外黒いノーマンに、色々考えてるとよく分かるレイにと、それぞれの描写もいい感じです。ちょっと後の展開を知った上で各人の反応を見ていると感慨深いものがありますよ。

シスター・クローネ登場は好きなキャラなのでちょっとワクワク来ました。思ったより登場が早かったような気になったけど、ちょっとカットもされてるのね。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 15話
ミスタVSペッシからブチャラティVSプロシュート兄貴戦。
第5部のバトルの中でもかなり印象の強い戦いで名台詞も連発で実に見応えがあって大満足ですよ。プロシュート兄貴もブチャラティもどちらも実に格好良くていいですね。
電車から落ちるところで引きと言うのがまた興味を引いてニクいです。

前回はザ・グレイトフル・デッドのヤバさが描かれましたが、ビーチ・ボーイもやっぱり手強いですね。本体のペッシがまだ覚悟完了していない時点でも容易に対処できない辺りが恐ろしいですよ。今回はマンモーニでよかった!
ジジイなプロシュート兄貴の変わりっぷりは分かっていても凄かったですが、爺の時は抜けてた歯が若返ったら戻ってるのが謎だよ兄貴!
ところでプロシュート兄貴のペッシ撫で撫では提供にまでなっていて吹きました。何あの近い距離感(笑)

今回は後半のブチャラティの格好良さが最高でしたが(アニメ組からまだ変態の印象が強いであろうブチャの評価が上がっているといいなあ)、ミスタ&ピストルズも実に重要な役割を果たしていていいですね。
No.6から敵の情報を聞いて戦うブチャラティを見ていると、スタンドバトルにおける“情報”の重要さがホントによく分かります。…そりゃあ暗殺チームもボスの“情報”を得ようと必死になるわけですよ。

ミスタについては帽子から銃弾を落としての装填がアニメで見られて満足でした。
ペッシを見つけたシーンで黒い目でドアを開けて現れる姿も悪役みたいな恐ろしさで格好良かったですよ(褒めてる?)
ところで、頭に銃弾3発撃たれたのを防いだのは凄いけど、あれだけ出血していし普通に大ダメージですよね。…ネタバレですが(次の行ネタバレ注意)
…次のエピソードでミスタがピンピンしてるのが恐ろしい。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 54話
セイリュウに総司令長といい、新幹線仲間が増えてハヤトくんが楽しそうでなにより。
上田アズサによる「完全に毒されてる」は笑いました。
総司令長の「責任は私が持つ」は便利なキャラだなあ。

今回はリュウジとタツミの対立の話でしたが、リュウジもなんのかんのと過保護だなあと。
弟の参戦に反対していながら、何のかんの言って弟と一緒に戦えて嬉しそうだったリュウジが印象的でした。

そして次回はブラックシンカリオン紅登場と。「もはやブラックじゃねーじゃねーか」と言わざるを得ません(byタカラトミーさん)

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2019年1月15日 (火)

今週のアニメ感想・月~火分(1/14~15分)

■上野さんは不器用 2話
タイトルは「上野さんは変態」でいいような気がしなくもない。もしくは「上野さんは不憫」

前半。
靴下8つ分の臭さという上野さんのタイツの扱いがとにかくヒドい( ノД`)
ところで田中の上履きの臭さはどうだったのか気になるところです。

後半。
なにこのプレイ?
しかしまあ、上野さんは一体この田中のどこが好きなのか物凄く疑問だ(笑)

■どろろ 2話
バンダイ…じゃない万代の巻。
村を牛耳る女の姿の鬼神と戦う展開自体は一応原作同様の流れによりますが(大分変わってるけど)、百鬼丸とどろろがほぼ意思の疎通が出来ていない状態のままなのでかなり印象が違って見えますね。
原作を読み返しているところですが、原作だと百鬼丸は最初から(テレパシーで)普通によく喋るし、普通にに少年漫画の主人公らしいキャラですが、
アニメ本作だとまだ目も耳も口も取り戻せていないままなので、現時点では「よく喋る百鬼丸像」がちょっと想像出来ない状態です。

これはこれで描写が徹底していて面白いですが、そろそろ会話が出来るようになって欲しく…ような気もするし、今のようなぎこちない交流もこれはこれで有りな気もするし悩ましいところ。エンディングのように微笑む百鬼丸を早く見てみたいとは思いますが。
とりあえず今回ラストで取り戻したのはどこなんですかね。(目?)

現時点では百鬼丸のとってどろろは「長く自分のそばに留まる炎(2人目)」ということで、1人目は普通に義手義足を与えてくれたパパですね。
この状態の百鬼丸とパパがどう意思疎通をしていたのか気になりますが、自分の名前を書けるくらいにはやりとり出来ていたのかと思うとパパ凄いですよ。

百鬼丸が最後に名前を教えてくれるところが良かったです。
目が見えない百鬼丸が字を書いて、字を読めないどろろが目の見えない琵琶丸…もとい琵琶法師に字を読み取ってもらうと言うのがなかなか興味深かったかと。百鬼丸がこういう状態だと琵琶法師さんが通訳的立ち位置になっているのが面白いですな。

それにしても今回の村人はかなり非道かったですな。金小僧が村人の罪悪感を刺激する存在になっているのが面白い。
どろろは刀を盗ろうとしていない分、いい奴度がちょっと上がってる感じかなあ?

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2019年1月13日 (日)

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」第二章 II.lost butterfly(映画)

(須藤友徳監督)

ヘブンズフィール第二章観てきました。
第一章は2017年10月だったので1年ちょっとぶりですね。なお第一章感想はこちら

第一章の時と同様、2004年以来15年ぶりにHFのストーリー(の中盤)に触れたので、かなり記憶が曖昧なところもありましたが、前回ラストでセイバーが奪われ、今回でバーサーカーも倒れ、アーチャーも片腕を士郎に残して消えてと、
どんどん状況が悪くなっていく辺りが見どころでした。そして桜のために士郎がこれまで求めた目標と決別するまで追い込まれるあたりの意地の悪い展開がとてもstay nightとしての集大成と思えて面白かったですよ。

エ口い展開が(そこまで直接的ではないけど)きっちり描かれてちょっとビックリでした。今確認するまで認識してなかったけど、PG12指定されてたんですねえ。なるほど。
Twitterで「親子で観に行って気まずくなった」との書き込みを観たりしたけど、Fateって親子で観に行くようなコンテンツだったのかとビックリでした。
まあ親世代が当時からのオタ世代だったら親の方もエ口は承知済みなのではと思いますが、最近親子でFGOをやってるとかだと分からんですねえ。自分はそっちはやっていないのでよく分かりませんが。

図書室での桜の正体バレのバトルや、城でのバトルは見応えがありました。何度も骨になって復活するバーサーカーが痛々しいと言うか、セイバーさんは味方だと頼りないのに敵に回ると本当に恐ろしいなあと。
まあ士郎がマスターの時だと魔力不足で苦戦しがちになるのは仕方ないのですが。そして慎二は(同情すべき点はあっても)やっぱり心底クズだなあ…。

メルヘンチックな桜の夢っぽい場面からのバイオレンスは分かっていたけどインパクトがありました。一見かわいい映像の意味が恐ろしい。
一般市民や会社員やらが消えるあたり、士郎が桜がやってる“悪”を許すというのがいかに重いことかが、映像だとダイレクトに伝わりますねえ;
それでも見ていると桜を救って欲しいと思えてくるのがいい出来かなと。

藤ねえが桜に切嗣の話を語るところで、すぐ側でイリヤが聞いていたのは心に来ました。イリヤが藤ねえに対して「誰?」と言うのはちょっと笑っちゃいましたが。ある意味パートナーなのに(笑)
今作ではイリヤが士郎の味方をしてくれるのがなんとも救われます。

それにしても、三部作の真ん中で“溜め”の部分だから当たり前ですが、早く「第三章が見たい」と思える映画でした。次は来年の春ですか。待ち遠しいですねえ…。

公式サイト

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今週のアニメ感想・日分(1/13分)

■かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1話
新番組。原作未読。
本屋で昔1巻表紙を見てもっとシリアス寄りな話かと思っていましたが、とてもギャグでした。かぐやさまポンコツチョロかわいい。
藤原さんの立ち位置がいいですな。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 14話
VS弓使い騎士の巻。
F91や∀みたいな剣回転をどうやって人間の手で実現出来るのやらと思いますが、魔法っぽい力だったら仕方ないなと思いました。

騎士になった後でも不都合があったら記憶も消して辻褄合わせとか、アドミニさんはやることがエグいですな。
てか、キリトたちはおっさんをリリースしちゃったけど、放り出されても自力で記憶を回復させられないのが確定済みなのがまたエグいなと。まあキリトさんも見知らぬおっさんのことに責任なんて持てないだろうけど。

■仮面ライダージオウ 18話
冒頭、焦った感じで走って登場するウォズがかわいい。
ソウゴとウォズ以外の全員がオーマジオウの誕生を阻止しようとしていると語る辺りもちょっと寂しそうでかわいかったですが、しかし物語的にはオーマジオウ誕生=バッドエンドなんですよね。(一度は誕生しそうだけど)
ウォズともいずれは袂を分かつ展開が来そうでちょっと心が痛いです。

先週時点から自分も「白ウォズ」と書いてたけど、劇中でも「白ウォズ」「黒ウォズ」呼びが提案されて笑いました。さすがソウゴ。そして「私達はヤギじゃない」のツッコミが素敵だ。

仮面ライダーシノビの未来はウォズの本には書いていなくてゲイツ達もシノビの未来に干渉できないのに、(白ウォズはともかく)スウォルツが干渉出来るのが謎ですな。ウールにはシノビの事は分かってないのに。
タイムジャッカー達も同じ未来から来たとは限らない…んですかねえ。そして何やら通じ合ってる感じのスウォルツと白ウォズも別に仲間では無い辺り、実際のところ現時点で勢力は何種類だと言えるのやら(^^;

とりあえず、白ウォズの目的としては遠くない未来の「オーマの日」にゲイツに誕生するオーマジオウを倒させること、なんでしょうけど、現時点でゲイツにも全然信用されていない辺りが面白いかなと。
次は仮面ライダークイズで、その次は○○○が控えてますけど、その次に「オーマの日」が来るなら1ヶ月後(23話くらい?)にはその日になりそうでしょうか。
それにしても白ウォズさんは、なんというか黒ウォズ以上に中身が黒い感じです。

次回はよいよ仮面ライダークイズ!ですか。シノビはまだ「実際に次作以降で使えそうなアイデアなのにちょっと勿体無い」感があったけど、クイズは流石にそういうのは無いかな(笑)
ところでクイズの人ってゴーバスターズのレッドバスターさんですか。シノビの人もスターニンジャーさんだったし、レジェンドライダーに代わってレジェンド戦隊キャストだったんですねえ。

■快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 47話
娘のデートをお父さんズが尾行(笑)で、また透真さんが心配性になっていて、突然キツツキが現れちゃうよ!
…とか序盤はまだ思っていたのですが、ルパン側の正体もバレかけだし、ノエルは連れ拐われちゃうしで大詰め感が高まってきましたよ。
次回にはいよいよ本当に正体バレしそうな感じだし見逃せなさそうです。

ザミーゴさんは身体を液状化とは、バイオライダーはやっぱりヒキョーですなあ。

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2019年1月12日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(1/10~12分)

■ケムリクサ 1話
新番組。
自分はけもフレ(1期)を1話でやめてしまった見る目の無さなので今度は見ようと思いました。
まだよく分かりませんが、こちらはけもフレよりちょっとシリアス寄りな感じでしょうか。そしてラブコメもやるのか?

■からくりサーカス 13話
遂にルシールの最期の回。…と書いて、まだ13話であることにちょっとクラクラ来ます。
ルシールとドットーレの決着が凄絶でした。連載時は「おまえはもう…… おしまいだよ。」の決着のラストシーンだけがカラーページになって、「冷たく凍った闇の色」だと言ったルシールの真っ赤な鮮血が凄いインパクトだったんですよね。単行本だとモノクロですけど;

そして、ルシールのミンシアへの「白い画用紙と色とりどりのクレヨン」の話と、鳴海との別れの夢のシーンがいいのだなあ…。
これまでの鳴海・ミンシアとルシールとの関係描写の多くが削られているのが惜しいところですが。
ところで、藤田先生だったら画用紙を黒く塗り潰しても白くしそう…とか考えちゃ駄目だ。

鳴海はボロボロになって手術が始まりましたが、ダールがいないので鳴海の脚はもしかしたら“残る”のかもとか思いましたけど、普通に石化してますね。ホントどうするんだろ。
次々としろがねが消えていくのが切ないなあ。てか、まさかトーアさんが爆発する役回りとは。トーアさんの手術シーンが無くなったのは残念。

■約束のネバーランド 1話
新番組。
原作既読でジャンプ感想も書いてますが、やっぱり本作は序盤が面白いなあと。

最初、ママが凄く若く見えたのが印象的でしたが、その分ラストのママの恐ろしさが際立っていました。
レイはいろいろ“分かってる感”が見えるなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 14話
大怪我しても翌週には治ってるジョジョワールドすげえ。

今度はフィレンツェ行き超特急でプロシュート兄貴とペッシのコンビが襲ってくるの巻。
2人ともいいキャラで好きなのですけど、あらためて見るとやらかしてる事がホントにクソ迷惑ですな。
5部の敵スタンドは割と一般人的に迷惑度が高いスタンドが多いですが、被害規模の広さという意味ではザ・グレイトフル・デッドは1~2を争う…と言うか2位かなと。1位はやっぱり被害規模もデカけりゃ取り返しも付かないカビかなあ。
体温に応じて老化速度が違うのがザ・グレイトフル・デッドの能力のミソですが、今回は男>女(トリッシュ)で男の方が攻撃優先度が上でしたけど、逆に女が暗殺ターゲットだったらどうするんでしょうね。その辺り調節出来るんでしょーか。

ところで運転手が真っ先に殺されてますけどシンカリオンとの運転士の扱いの差に泣けます( ノД`)
てか、運転手がいなくても止まらないのねこの列車。

ナランチャの老い描写や、敵が2人いることとか絶望感が高くて良いですな。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 53話
謎と貫禄に満ちた総司令長登場の巻。
ここまでハヤトくんと波長が合うおもしろキャラだったとは(笑)
将来のハヤトくんの姿を見たような気になりましたが、ハヤトだったら鉄道ヲタっぷり普段から隠さないか。
東京駅が26番目に作られたとか、昔海だったとか、なかなかタメになる回でした。てか、それで今回の敵は海の敵だったのか。

セイリュウは完全に仲間になっていてホッコリしますな。そして次回はいよいよ弟が乗るのか。

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2019年1月 9日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(1/7~9分)

・ポケモン
Gガンダム過ぎて吹きました。
タケシとライチさんは本当に引っ付くものありじゃね、と思ったけど年齢差どれくらいなんだろう。

・モブサイコ100II
なかなかに爽やかな終わり方で良かったかと。

・ダグ&キリル
まさかの奴は我らの中で最弱オチ(笑)
2クールくらいやるのかと思ってたら案外さっくり終わりました。まあ本作らしい。

・サンデーの湯神くんがいい展開でした。
割と身も蓋もなかったりする時もあるけど、優しい世界で良かった。

■上野さんは不器用 1話
新番組。
原作はある程度既読ですが、実にヒドかったです(笑)(褒め言葉)
アニメになって音と動きがついてテンポがよくなって、ヒドさも倍増していたかと!(褒め言葉)

■どろろ 1話
新番組。原作は既読ですが記憶は大分ざっくりです。

手塚漫画とは大分違ったテイストの綺麗でリアル寄りな絵で作られていますが、これはこれでいい感じだったかなと。身体を取り戻せていない百鬼丸の“異物感”が、絵でも動きでも見事に表現されていて、なかなか興味深かったです。
今回では“顔”を取り戻しても、まだ鼻や目は戻っていないようだし、ここから段々と変化していくのかなと期待感を持てました。
ところで48体の鬼神は12体に減っちゃってるようで、1クールなんですね…(^^;

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2019年1月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ6・7号感想

■ONE PIECE
黒墨オロチ将軍本格登場。顔がまともに出たのって初めて…でしたっけ。見た目だとあまり強そうな感じはしないけど手強いんでしょうんねえ。
ドレーク登場はテンションが上がります。

■鬼滅の刃
しのぶさんVS童摩。童摩の態度が余裕過ぎて勝てる気がしなくて困ります。毒って漫画だと役に立たないイメージが強いしなあ;
とりあえずしのぶさんには生き延びて頂きたい。1対1だと厳しいだろうし他の柱が駆けつけてくれませんかねえ。

■約束のネバーランド
本当にミネルヴァさん二代目(?)はノーマンでしたか。
次回、何を語るのかが楽しみですが、レイも同席させてやればいいのに。

■Dr.STONE
空の旅も大変だなあ。その大変さが描かれるのは今回だけかも知れないですが困難を乗り越えての石神村到着は感慨深いものが有りました。
クロムと龍水のバトった後の友情も良かったんじゃないかと。これで龍水がもうちょっと素直に協力的になってくれるといいですな。

■アクタージュ
本当の別れを知った阿良也の予定外の芝居でどうなってしまうのやら。夜凪に期待するしか無いですかね。

■火ノ丸相撲
鬼車完全復活。熱い戦いでした。

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2019年1月 6日 (日)

今週のアニメ感想・日分(1/6分)

・ルパパト
怪盗サイドの正月らしいバカ展開と警察サイドのシリアス展開のギャップが凄い。
透真のモノマネや、「あの時の3人の子供」の正体に気付いたつかささんには笑いました。

いよいよ怪盗の正体がほぼバレてクライマックス感が高まってきましたが、そもそもルパンレンジャーって人間相手に犯罪らしい犯罪ってしてたっけ、とも思ったりして。服を盗ったりとかはしてた気もしますけど。
ギャングラー相手は人間の刑法範囲外じゃないのかなあ。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション 13話
説明会。
ハブられてるユージオがちょっとかわいそうだと思いました。ユージオにキリトの事情を説明する時は来るんですかね。

ラスボス・アドミニストレータを倒してもそのうち世界は滅ぶと言うのがなかなかキツイ話ですな。そもそもラースの目的は「人を殺せるAI」を作ることだし、実際それくらいの負荷は与えてきそうではあります。
そしてアドミニの部屋は100階と。まだまだ先が長そうですねえ。(まだ4クールのうち1クール終わったところだし)

騎士の記憶を取り戻すには、三角柱を出して本来の記憶を入れないといけないらしいですが、どれが誰の記憶かとか判別出来るのだろうかと気になりました。アリスにごついおっさん騎士の記憶が入ったらどうしよう。

蜘蛛がちょっとかわいかったですが、これまでうっかり潰されたりしなくてよかったなあと。

■仮面ライダージオウ 17話
あけましてウォズ!

2022年の新番組・仮面ライダーシノビが本当に新ライダーに使えそうで笑えました。ひょうたんで変身とかも昨今のライダーならやりそうですよ。逆に将来のネタを潰しちゃったとも言えますが。
そして、謎の未来の新ライダーに加えてウォズとは違う白ウォズ登場と。17話にして既定路線を外して引っ掻き回してきますね。
先が読めなくて凄く面白いですけど、まだ未登場のレジェンドライダーも沢山残ってるのに(映画を含めて登場したのがジオウ+12作品分なので残り7作品か)どうするのやら。

白ウォズさんは「魔王の従者たるウォズ」に対してオーマジオウを倒した救世主・ゲイツに付くポジションですか。
未来の魔王を倒した救世主に味方するポジションという事で、普通に考えたら正義の味方サイドのキャラなんですけど、なんとも底意地が悪そうで危ういキャラに見えるところが面白いかなと。
未来の事象を操ってジオウやタイムジャッカーすら手球にとってるところが恐ろしいですよ。
そしてウォズが動揺しているところがなかなか新鮮でした。

それにしても仮面ライダーウォズの変身音のうるさいことよ(笑)
色とかネクロム感がありますね。

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2019年1月 5日 (土)

今週のアニメ感想・月~土分(12/31~1/5分)

・Fate大晦日特番
年末は奥さんの実家だったので戻ってから見ました。
Heaven's Feel部分: …は前に映画感想で書いたので省略。以前の感想はこちら
FGO部分: ゲームをやってないので特に言えることが無いですが、ネットでたまに見かけた「ガチャは悪い文化」ってのはこれかと思いました。
ロード・エルメロイ部分: 原作1巻を以前に買ったままで読んでなかったなあ; 成長したウェイバーくんの苦労っぷりが楽しかったです。TVアニメでやってくれるなら楽しみかなと。

■ブギーポップは笑わない 1・2話
新番組。
原作は昔読んでたけど、どの辺りまで読んだかは記憶が曖昧です。
wikiで既刊タイトルを見ていくと、「ホーリィ&ゴースト」(11冊目・2001年刊)あたりまでは読んだんじゃかったかなあと。そして現在は22冊も出てるのね。

話は大分忘れてたけど、確かにこんな感じだったなあと。
一挙2話放送は有りだったかなと。今回の1話(事件に遭遇していない竹田くんサイドの話)だけの放送だったら全然意味が分からないだろうしなあ。
しかし、あらためて見ると凄く中二病っぽいですねブギーポップさん。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 52話
セイリュウが上田アズサの家に居候とは、上田アズサの重要人物っぷりが凄いな。
と言うか、超進化研究所もセイリュウの処遇はもっと早く考えとこうよ(^^;

うどん、うどん、そば、ソーキそば、きしめん、ラーメン、スパゲティの麺縛りの新麺会は笑いました。何も今回だけで全部食わなくても(笑)
そこから日本各地の新幹線の違いや世界の高速鉄道の話に繋げるハヤトくんがさすがです。

正月早々超進化研究所にメインキャラが皆揃ってるのが泣けました。そりゃあ鉄道は年末年始は超多忙ですよね。

EDにリュウジの弟・タツミが出てたけど、兄のN700Aのぞみを引き継ぐんですかね。運転士がいないのぞみの扱いが気になっていたので嬉しいですよ。

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