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2019年2月24日 (日)

今週のアニメ感想・日分(2/24分)

・SAO: 今週もアリスの「話しなさい」から始まったので一瞬また総集編かと…; それにしてもユージオに厳しい作品だなあ。

■かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 7話
1本目は恋愛相談・その3の巻。
恋愛マスターも大変だなあ(笑)
「手を繋ぎたい」というお可愛い相談に対して尽く「バイトしようぜ!」(☓3)な会長に吹きました。
うん、かぐや様との仲がまるっきり進まない理由がよく分かった。いやまあかぐや様側の原因も大きいけど。
「手を繋ぐ」ために20万とか無いわー(笑)

恋愛探偵チカが今回はガチで頼もしかったですよ。来てくれてありがとう恋愛探偵チカ!
巻き込まれて仮装させられてる(帽子だけだけど)かぐや様が可愛かったです。あと藤原書記の「ねっ」に同意してるかぐや様も可愛かったかと。
ところで今回の「お可愛いこと」枠は藤原書記の「可愛いものですね」だったわけですね。
手を繋ぐのにバイトは必要ない(当たり前)と切り捨てられて、さすがに相談してきた彼の会長に対する恋愛マスターな思い込みも無くなったりしますかねえ?

「手を繋ぐためにクルーザー」に、普通にハードルが高いと思うかぐや様が印象的でした。
使ってる携帯も子供の頃からのガラケーだし、ギャグ系作品のお金持ちキャラにしてはかぐや様の金銭感覚は割と現実的なんでしょーか。

2本目は石上会計のダメなところがよく分かる話。
私怨で課税だとかはまあ馬鹿話としてならいいけど、かぐやが弓道部に向いてるとか藤原書記は向いてないとか、あれは嫌われても仕方ないわー。
ハリセンで済んで良かったんじゃないですかね。かぐや様には許されてないけど(苦笑)
会長の疑似ハーレムオチは笑いました。
でも(運動センス皆無の)会長が弓道をやったらえらいことになりそうだなあ。(下手すりゃ死人が出そう)

3本目はちんちんの話。…ヒドい話だった。一体今回で何回ちんちん言ったんだよ(笑)
氷のかぐや様時代でも最後まで藤原さんが側にいてくれたとかいい話もあったはずなのに完全に上書きされてしまったじゃないですか!
ちんちんで藤原さんの夢が叶うところがヒドいですが、本当にヒドいのはその後の藤原さんだった。男子まで巻き込んでアレとは、ホントに鬼やでこの女(笑)
途中からすっかり「かぐや様VS藤原書記」の戦いになっていて笑いました。

■仮面ライダージオウ 24話
仮面ライダーキカイ 後編。
冒頭の居眠りウォズでちょっと和みましたが、本編はシリアス度を上げていってるなと。
キカイダーモチーフの仮面ライダーキカイの話…だったのですが、終わってみると「ソウゴの危険性」がクローズアップされた話でなかなかやりきれなかったですよ。戦い終わって1人残されたソウゴが切ないかと。

失敗した未来をやり直し、未来予知ではなく望む未来を創り出してしまう力…と言われれば確かに危険な匂いもするのですけど、結局使う者次第でもあるわけで、
絶望のオーマジオウの未来を体験して来たくせに、それでも最初はソウゴの人間性を信じようとしていたツクヨミが、
いざソウゴが危険な能力を得てしまったら、“ソウゴ自身の性格は変わらないのに”この変わりっぷりというのが、ちょっと違和感は感じます。

まあ、時間戻しは実際凶悪な力だし、試験問題くらいなら可愛いものだけど、ソウゴが意図せずに未来を都合よく変えてしまうのなら人格に関わらず危険な力ではあるし、
未来を知ってるからこそ、今更になって危険性を実感しちゃったとも言えるのかも知れないですけどね。また、オーマの日にソウゴの人格自体が外的要因で書き換わったりとかも有りえますかね。

穏健派から過激派に急に態度が変わったツクヨミに対して、最初は「ソウゴゼッタイコロスマン」だったゲイツがソウゴを倒す事を躊躇しているのが対比的ですよ。そして当のソウゴ自身に「躊躇するな」と言われたりするのが皮肉だなあ。
ゲイツリバイブ用のウォッチも出来ちゃったようだし、さてどうなることやら…。

キカイの話は、絶望的な未来ながらも「最初は敵対していたけど友達になれた」という希望もある話で、今回も敵対していたソウゴ側と白ウォズ・ツクヨミ側とオーラ側が力を合わせて協力する美しい流れ…
…になるのかと思いきや、オーラは裏切るわ、ツクヨミはますますソウゴを危険視するわでなかなかに切ない展開でしたよ。
オーラについては、途中まではタイムジャッカーにも仲間の情はあったのだなあと思えて、最後は和解エンドも有り得るだろうか…とか思ったのにアレですよこのやろう。
やっぱり和解は無理ですかねえ。傀儡候補として利用されたウールはまだオーラとともに行動するようですが、タイムジャッカー側の仲間割れとかはありそうなんですけど。

機械だったらパスワードがあるはず理論は正直「…そうか?」と首をひねりましたが、まあ結果オーライ。アナザーキカイの胸を触っただけでパスワード入力が出てくるのはちょっと笑いました。
仮面ライダーウォズフューチャリングキカイは、人間を操り人形にして敵にぶつけるとか、ヒーロー側にはあり得ないヒドい力ですな(^^;
3号ライダーとは言え白ウォズが仲間になることは無いかもですねえ。黒ウォズが仮面ライダーウォズに変身出来るようになる展開はあり得るかもですが、こちらもヒーローとは言い難いのが困ったものです(^^;
ところで、今回白ウォズのディナータイムとかやってましたが、白ウォズってどこに住んでるんでしょうねえ。

3人のミライダー編はこれで終わって次はどうなるかと思ったら、次回はアナザージオウ登場ですか。割とお気楽主人公だったソウゴもなかなか試練を課されますね。
ところで、3月にはソウゴは高校は卒業しちゃうわけですかね。春からはソウゴも立派な無職ライダーになるんでしょうか。

■4週連続スペシャル スーパー戦隊最強バトル 2話
カイゾーグさんっていわゆる「呪いの鎧」なんですかね。倒したら憑依されちゃうとかだと厄介だなあ。
主催者の人は1話時点から怪しかったですが、やっぱり怪しい存在なんですかねえ。

大和さんの願いは「死んだ子供の魂を呼び戻して大草原に連れていく」ですか。なかなか賛同していいのかどうか判断に困る願いかなあ。
手裏剣忍法ギョウザは和みました。天晴に馴れ馴れしく肩組まれてるマーベラスが笑えます。
ガオレンジャーは未見でしたが、ガオレッドさんの「今思えばレッドは楽だよな、皆を信じれば良いんだから」はなかなか深みのあるセリフだったかと。それで反省する大和もいいですね。

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コメント

今期は不作で1、2話切りが多くてブルーレイに焼くのは「かぐや様」と「ひざうえ」くらいかなぁ、と考えたら
正月明けの3話まで見てた「セインティア翔」が終わりなんで見視聴分を整理しようとしたら、妙にアイオリアに気合入ってる回がある
?って思って、絵コンテ担当を確認したら古い知り合いでした
「かぐや様」的に言うと、結構、ヒエラルキー高い人なんで、とっくに辞めたのかと思ってて
そういやぁ、この人、三十数年前の冬コミでアイオリア本出してたっけ、と思い出して、苦笑
石の上にも三十年ですね

投稿: 通りすがりの・・・ | 2019年2月25日 (月) 20時06分

セインティア翔は2話か3話まで見てそれっきりでしたがそうでしたか。
あれって結局原作と繋がってるんですかね。

投稿: でんでん | 2019年2月25日 (月) 20時28分

かぐや様>どちらも自分から告ったら負けと思ってる時点で進まないの仕方ないですけどね。
そこが面白い所なんですけど。

投稿: 名無し | 2019年3月 3日 (日) 00時22分

>かぐや様
空回り前提の話ですから仕方ないですねえ。ともあれ視聴者読者的に両想いなのがハッキリしてるので気持ちよく見れるかなと。

投稿: でんでん | 2019年3月 3日 (日) 09時57分

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