今週のアニメ感想・月~火分(3/25~26分)
・鬼太郎
日曜朝からなんという鬱展開(まあ自分は録画で日曜夜に見てますが)。今後事態が解決したとしても、ここまで拗れたら元通り仲良くとか無理じゃなかろうか;
猫娘が復活出来たのなら和解もワンチャン…あるかも知れませんが、魂まで消滅とか言ってるしどうするのやら。
■ピアノの森 21話
阿字野と出会って浄化されたパン・ウェイが温かみのあるピアノに目覚めて、楽しそうで幸せそうで微笑ましいのですが、その裏で養父が殺されていると言う…、なんという皮肉か;
まだ完全に死んではいなさそうだけど、パン・ウェイがこれを知ったらどう思うのやら。また変に闇な方に向かないといいですけど。
それにしても雑な殺し方でした。
レフはとにかく性格の悪さが目立ちますが、カイが姉の話を聞いている現場を見て、また攻撃的な態度に出てきそうだなあ;
■上野さんは不器用 12話
最終回。
またのぞき対策ですか。そんなのばっかりだなあこの学校。
今回のゲストはおっさんぽい女子だなあとは思いましたが、まさかの男扱いとは(^^;
「安心しました」だの「恋人つなぎ:だの、この天然め。と言うか、田中も一応意識はしてると受け取っていいのか?(素直にそう思っていいのか懐疑的になるけど)
■どろろ 12話
ばんもんの巻・下
遂に父や母や弟に出会ったけど、国のためにその身を犠牲にされたと知ってしまった百鬼丸が気の毒過ぎますよ。因果だなあ…。
更には母が目の前で自害してしまうのが悲劇過ぎです。まあ、母は完全に死んだかどうか分かりませんけど。
今回ラストで、無事生きて再会出来た助六親子と百鬼丸の家族関係が対比的だなあ…。
最初、原作と違って助六親子を生き延びさせたのは、重い話に救いを与えたのかと一瞬思ったけど、百鬼丸の悲劇性をより浮き彫りにするためですよね。さすがのエグさだよ靖子にゃん( ノД`)
真相を知った多宝丸は、善性ゆえに悩んだ挙句、国を守る覚悟を決めちゃいましたか。そうなるのは必然だろうけど兄弟対決が哀しいなあ。
しかし、(これまた原作と違って)多宝丸が生き延びたのはひとまずは良かったかなと。まあ、今後兄弟双方ともに苦悩が待ってるんでしょうけどね!
右目は失いましたが、そう言えば原作も右目ずっとつぶってましたね。
ところで今回倒した九尾は鬼神なんでしょうけど、身体は次回戻るんですかね。
今回で「目」を取り戻して、初めて見るものが母や弟の死体…ということになるんじゃないかと恐れていましたよ。その展開は先送りになっただけかもですが!
父、醍醐景光については完全に覚悟完了して自己正当化までしちゃってるので、あまり言うことは無いかなと。
百鬼丸を認識した途端にいきなり「殺せ」宣言するわ、「生まれ損ないの鬼子」呼ばわりだの「なぜ生きている」だの「必ず仕留めよ」だの非道い言いようですよ。
鬼神像を見た琵琶丸さんが、1体は封じられてるとか言ってたのが意味深でした。何か今後絡んでくるんですかね。
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