今週のアニメ感想・日分(4/7分)
・鬼太郎
ねこ姉さん(小)からツンの要素が消えている(笑)、新EDでも大きいねこ姉さんの姿だしそのうち戻るのだろうけど、戻った時に小さかった時の言動を思い出したら悶そうだなあ。
一反木綿に耳があるのは知らんかった。
■鬼滅の刃 1話
新番組。原作既読。
ジャンプ感想でも今は感想を書いていますが、連載開始当初はそこまで注目していなくて途中から面白さに気付いて書くようになったのだったかなと。我ながら見る目が無いですよ。
今や看板クラスですが、ここまで連載が続いてくれて良かったです。
アニメ1話は、素晴らしくハイクオリティかつじっくり進行で見入りました。このペースだとOPで出ている面々が出てくるまだ相当かかりそうですが、長期やってくれる予定なんですかね。(仮にそうでも分割になりそうだけど)
ともあれ先が楽しみです。…ufo脱税疑惑とか出ていて作品に影響が出ないかちょっと心配ですけど;
初対面では戦うしか無かった炭治郎と義勇さんの姿が、連載最新での状況から振り返ると感慨深いなあ。
それにしても義勇さん、内心描写とか凄くいい人なのに嫌われ者なのが泣けますね( ノД`)、…外から見て分かり難いんですねえ(^^;
■仮面ライダージオウ 30話
ブレイド編後編。
出会ってしまったら戦わざるを得ず、決着が付いたら世界が滅ぶという恐ろしく呪われた運命のブレイドとカリスでしたが、ジオウ世界ではジオウのおかげで強引にハッピーエンドになって良かった…んですかね。
自分はブレイド本編は未見だったので判断出来ないですが、ブレイドのファンから見てどう思われたのか気になるところです。
今回で白ウォズが退場というのは公式を見て知っていましたが、「悪役の白ウォズを戦いで撃破して倒す」とかではなくて、白ウォズとソウゴが対話してある程度納得して、歴史が変わって白ウォズが消えていくと言う、いい感じの退場の仕方で良かったですよ。
白ウォズがソウゴを「気にいったよ」と言って消えていった辺りは救いがありました。
黒ウォズとゲイツも一応の和解が出来て、白ウォズを羨ましがらせる「仲間」となった感じなのも良かったのかなと。…まあ、黒ウォズのやってきたことが許されるレベルのことなのかとか、黒ウォズのまだ語られていない真意とか気になるところもありますけど。
ともあれ、当初の「なんでも分かってる万能感のあるウォズ」から、共感を感じられそうな等身大の黒ウォズになってきたのは視聴者的にはいい感じではあります。
しかし、その辺りの仲間の絆的ないい話は別にして、ジオウトリニティへの変身はクソ笑いました。バロム・1的な合体をすることは予告時点で分かってましたけど、ゲイツとウォズが腕時計みたいになってジオウと合体するところは笑うしかありません。
自分で自分を祝ってるビジュアルにしか見えない「祝え!」も、時計の針の位置を微調整するソウゴも、新たなお面フォームとしか言えない姿も、みんな笑うしか無い(笑)
ディエンドさんは、「通りすがりの仮面ライダー、彼を追いかける者、とだけ言っておこうかな」とか、とてもストーカー宣言で吹きました。
事態を振り回すだけ振り回して勝ち逃げした感じでしたが、ディエンドは元からそういうキャラだから仕方ないですな。
最後はオーマジオウからの祝電を届けてくれやがったけど、ディエンドが何がしたかったのかは…、たぶん最終回まで見ても分からなそうで困ります(^^;
オーマジオウによると、ジオウが手に入れていないウォッチはあと6つで「アギト」「ドライブ」「カブト」「響鬼」「キバ」そして「電王」ですか。
電王は映画で出てきたもののウォッチはもらっていないままだったのは気になっていましたけど、まだ「電王編」をやってくれる可能性があるなら楽しみですよ。まあ、出番があるとしてもモモ達イマジン組でしょうけど。
龍騎のウォッチは本編ではもらっていないけど、スピンオフで入手なんですかね。まだ見られていないんですけど(^^;
次回はアギト編。
アギトも自分は未見だったのでよく知らないのですけど、本編で「アナザーアギト」が登場していたのは知っています。そして次回出てくるアナザーアギトもアギト本編でのアナザーアギトなんですかね。どういう扱いになるのやら(^^;
新年度でニート確定なソウゴに言いたいことがありそうなおじさんは、今回も怒っていいんだよと思いました(苦笑)
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コメント
>ジオウ
ブレイド最終回は固い絆で結ばれてるが故に二度と会うことはないって切なさがよかったので、これじゃ台無しって人も居るみたいてすが長い時間をかけてハッピーエンドになったことを喜ぶ声の方が多いように思います。
実際、一応テレビ本編から繋がる未来の話である小説版では数百年だか経過するうちに人の生き死にを見過ぎた剣崎が発狂して記憶喪失なんてとこからスタートしてましたし……最終的に立ち直って年に一度無言で始と顔を合わせることでメンタルケアするようになって終わりましたが……ああいう未来ならいっそジオウに預けっぱなしの方が丸く収まりそうです
アギトは「人類の中に無限進化の因子を持つ人々が混じっていて最初は予知とかの超能力として発現、極まると変身できるようになる」という作品です。
で、アナザーアギトは便宜上アナザーと付いてますがようは最初から居た主人公でも微妙に別種のギルスでもない、作中二人目の純正アギトのことです。フィギュアとかではアナザーと書いてありましたが作中では一貫してただのアギトです。見た目は全然違いますが作中では主人公と見間違われたりしてますので番組の都合でわかりやすく変えただけで設定上は似たようなもんなのかもしれません。
それでもアナザーアギトって呼ばれ続けた奴なのでジオウが始まったときからどうなるか注目されてましたが、そのまんま年号と名前だけ付けられては出てくるわなんか増えてるわバッタヤミーが混じってるわで予想以上のカオスですね。
まあいずれ人類に取って代わるんじゃってくらいアギト予備軍は多いのでその人たち使って片っ端からアナザーウォッチ作って量産できてもおかしくないかなとは思います。
主人公のアギト以外をアナザーアギトと呼ぶ場合、そうやって作ったやつはアナザーアナザーアギトと言うべきかも。
投稿: | 2019年4月 9日 (火) 08時56分
>ジオウ
悲劇的ながらも感動のあった作品で(たとえパラレルでも)後に別のところで救われちゃうと、嬉しいと感じる気持ちも、台無しと感じる気持ちもどっちもありそうですね。
これがゲームとかで「原作で死んだキャラがスパロボで救済」くらいのものだったらもうちょっと気軽に割り切って楽しめるんでしょうけども。
しかしまあ、剣は小説版でもそういう展開とはハードですねえ…;
アナザーアギトのことはよく分かっていなかったですが、プロトタイプ的な感じの存在なのかと思っていました(^^;
そういう存在だとジオウのアナザーライダーとは本当に全然別の存在ですが、ホントどう扱うんでしょうねえ。
投稿: でんでん | 2019年4月 9日 (火) 23時47分