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2019年5月29日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(5/27~29分)

・ガンダムORIGIN
短スパンでOPもED変えるのね。
EDが変わるなら哀戦士かなと思いましたが、まさかZでくるとはビックリでした>水の星へ愛をこめて ララァの絵が曲に意外に合うかなと。
あと1回変わりそうだけど、「ファースト→Z」と来たから次にEDが変わる時は「アニメじゃない」ですね!(無い)
…「シャアが来る」だったらどうしよう…(^^;

■進撃の巨人 54話
獣、鎧、超大型と三大巨人相手に怒涛の戦いの決着の巻。1話の中で次々と激戦に決着が付いていくのが圧巻でした。

エルヴィンが倒れマルロも倒れ、冒頭から皆が凄絶に死んでいくのが実にやりきれません。おのれ猿…、かわいそうにじゃねーよ猿;
獣に対するリヴァイの動きが人間離れし過ぎていていとんでもないですね、ホント最強だなあ兵長。
しかしリヴァイがいくら強くても単独でどれだけ巨人を撃破出来ようと、死んでいく人達を助けることは出来ないのが重いですなあ…。

超大型巨人、ベルトルトとの決着は、覚悟はしていましたがラストの丸焦げのアルミンがキツいですよ。エグい…;
アルミンのエレンへの必死の嘘が辛いですな。

そしてライナーさんはいいところなしだったなあ(^^;

■どろろ 20話
鵺の巻。
原作でも「ぬえの巻」はあるし三郎太というキャラも出てるけど、全然違う話で全然違うキャラの役どころでした。

前回が(おそらく最後の)ギャグテイストの話だったのに対して、今回は開幕から村が壊滅状態で重くて、本筋も重すぎて救いがなかったですよ。
今回序盤は百鬼丸がすっかりどろろを気遣うようになって穏やかで良かったなあと思えたのに、最後にはあそこまで闇に堕ちるとは。やはり(食われて鬼神と同化していたとは言え)“人”を殺してしまうと一気に堕ちますねえ。
その相手から「人ではない」と言われてしまうのもまたキツい;
残り話数も少なくなってきたし、残りは醍醐の国で父や多宝丸相手のクライマックスに突入なんでしょうね。出来れば救いのあるラストになって欲しいものですが…;

今回のゲストの三郎太は、自分がかつて母を見捨ててしまったために、他人も自分と同じだと感じて安心したかったんですね。救われない思考だなあ;

鬼神像の1つから鼓動が聞こえるとか言うのはラスボス候補ですかね。
あと、「化け狐の時と同じように」鬼神を倒したのに身体が戻らなかったのは謎でした。百鬼丸側の問題なのか鬼神側の問題なのか。憎しみのままに殺したら戻らないってわけでも無いと思うのですけど、さて。
人を斬ってると駄目とか?

■キャロル&チューズデイ 7話
オーディション番組に参加するの巻。
8組に勝ち残りましたが、次回はいよいよアンジェラとも交差するんですかね。

今更家出バレの心配なのかと思いましたが、最後には吹っ切れて2人の絆も深まったようで良かったかと。

ところで大変今更だけど、この世界の通貨ってウーロンなんですね。やっぱりビバップと世界観同じなんですかねえ。ドッグレースでスってたところはフェイと同じで笑いました。

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2019年5月27日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想

■ONE PIECE
SMILEの真相があらためて反映。一時行動を共にしたりもしたけど、最悪ですなシーザー。
そしてカイドウもドフラミンゴも非道いですが、失敗作で「笑うことしか出来なくなる」と分かっているSMILEをわざわざ町にバラまいたオロチが最低最悪過ぎます。
おトコへの「貴様があの時ヘラヘラ笑わなけりゃ」のセリフも「てめーが原因だろうが」としか言えない辺り、開いた口がふさがりませんよ。ともあれ、悪役達への早く倒されてくれとの気持ちが高まりまくった回でした。

おトコのピンチにゾロとサンジが飛び出しちゃいましたが、作戦的にはマズいだろうけど、ここで飛び出さなくてどうするという場面ですね。

■火ノ丸相撲
部長と鬼丸、良い勝負でした。
そしていよいよ刃皇と草薙の最終戦と。メタ的には草薙が勝つしか無いところですが、どう見せてくれるかに期待です。

■鬼滅の刃
伊之助頼もしい。空気も読めるし人の気持ちも思いやれるしホントいいキャラになったなあ伊之助。
ズームパンチ…もとい、関節外し攻撃はとてもキモかったですが! 関節を外してもあそこまで伸びないだろうと思うんですけど(^^;

しかし、イノシシマスクを取られた途端に漂う不穏感が怖いですよ。伊之助も童磨と因縁があるのね。

■Dr.STONE
石化兵器の概要がある程度判明。
ホワイマン(仮)=頭首=過去の石化の犯人かと思ってたけど、頭首の手下が武器として使ってたりするし、頭首の血族なんて言葉も出てきたし、数千年前に人類を石化した犯人が現在にも生き残ってる(現在に復活した)とも限らない感じになってきました。
船の仲間達を石化したのも頭首本人ではなく手下の戦士だったのかもですね。

ビューティーコハクちゃんは普段から健康的(過ぎ)でカワイイとは思います。

■約束のネバーランド
「ノーマンはムジカ達を殺すつもり」なのをきっちりドンとギルダも判ってるけど、狙いがバレてることはノーマンも折り込み済みだろうし、ドン達がノーマンを出し抜ける気が全然しません;

■アクタージュ
勝敗の形で千世子が負ければ「需要を奪われる」だろうけど、世間的にド新人の夜凪が負けても失うものはあまり無い、なかなかに千世子にとってのリスクが大きい勝負だなあと。
同時に千世子にとって「殻を破る」チャンスでもあるんでしょうけどね。どうも現時点では千世子サイドを応援したくなってしまったりします。

千世子側の演出家が黒山さんなのは予想外でした。夜凪にとっては逆風かもですが、しかし黒山さんは映画監督であって演劇の人では無いんですよね。プラスになるのかマイナスになるのかなんとも言えないですな。

武光君の登場はなんかホッとしました。

■僕のヒーローアカデミア
連合側がボロボロになりつつどんどんパワーアップしていく。主人公サイド的な扱いだなあ。

■食戟のソーマ
才波朝陽はラスボス感が無いと思ってたけど、やっぱりラスボスでは無かったんですかね。

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2019年5月26日 (日)

今週のアニメ感想・日分(5/26分)

・鬼太郎
ちゃんちゃんここえー。
そしてまなは実に頑張ったなと。

■鬼滅の刃 8話
無惨様マジ外道にして小物。
無惨様に絡んだ酔っぱらいチンピラの人はやや自業自得気味ではあるけど哀れですな。

それにしても炭治郎は、2回目の任務にして無惨様と遭遇すちゃうわ、珠世さんと出会えるわと、超重要人物との遭遇率の高さが実に主人公として「持ってる」なあと。特に珠世さんと出会えたのは幸運過ぎです。
愈史郎は珠世さんストーカー過ぎて見た目に対して残念過ぎですな(笑)
炭治郎も妹を馬鹿にする愈史郎相手だとエキサイトするし、いい漫才コンビですよ。

■仮面ライダージオウ 37話
カブト編前編。
なおカブトは未見なので、隕石とかキャストオフとかクロックアップとかおばあちゃんとか天上天下とか(違)、最低限の知識しかありません。

カブトはそもそも隕石から始まった話ということで今回も「日本どころか地球滅ぶんじゃね?」レベルの隕石がガンガン降ってきて恐ろしい世界だなあと。
ラストの超巨大隕石は次回に持越しとしても、今回序中盤で降った2つの隕石だけで十分大惨事だと思うけど、現場以外は平然と日常生活してるようにしか見えないあたりがなかなか凄いですよ。
ところでギャグ展開としか思えなかったギンガ襲来も一応今回の話に繋がってはいる…んですかね。

カブトからの出演はガタックさんと地獄兄弟でしたが、地獄兄弟はディケイドの時にも出てましたっけ。
ディケイドの時は(たしか)通りすがりの召喚獣くらいの扱いだった気がするけど(ウロ覚え)、今回はストーリーにきっちり絡んでカブト本編へのリスペクトも強そうな感じっぽかったかなと。いやよく知らないんですけども;
今回ディケイドも出たので絡みがあるかと思ったけど、それは無かったですね。
兄弟だけど兄弟じゃない話はおかしかったです。
ところであの地獄ラーメンは何なのですか(笑)
あごが印象的だったのは大変そうに思いました。一ヶ月遅かったそうで(^^;

しかし、弟の方は死んでいて、今回出たのはワームの擬態と言うのは重いなあと。そして兄はアナザーと化してと救いが無いですな。
擬態弟の言うことを信じたかに見えて、ワナに載せられてるソウゴは得体が知れない感じでちょっと怖めでした。

隕石現場で一般人達が一斉にワームと化して、ツクヨミにそいつがワームよと指摘されるところは、「ばかもーん! そいつがルパンだ」感がありました。30分前にもそんな流れがあった気がしますが(笑)

ブレイド編辺りからアナザーが出てもオリジナルライダーが記憶を失わなくなってる件、なあなあで済まされるのかと思ってたけど、きっちり本編中で言及してきましたね。
各ライダーごとの特殊事情かとも思ったけど、オーマの日辺りから世界のルール自体が変わってるってことなんですかね。
とりあえず、ソウゴもいろんなライダーに会えると言ってるように、視聴者としても記憶が残ってくれてる方が嬉しくはあるんですけどね。ライダーとの共闘も描きやすくなってるし。

ガタックさんとのやり取りでの「1999年の渋谷隕石」に対する認識のズレとか、門矢士の「時空が歪みだしてる」発言とか、各ライダー世界とジオウ世界の関わり方もあり方がおかしくなってるのも印象的でした。
これまでは、スカイウォールみたいな大掛かりな世界観レベルの齟齬も「過去でアナザーライダーがライダーの力を奪うことで戦いの原因ごと歴史が変わった」理屈でジオウ世界に繋がってる感じでしたけど、
今回のカブトの歴史とのズレは「それぞれが違う歴史を認識しているまま繋がっている」感じで謎な状況ですよ。オーガス世界みたいに多次元が一つの世界で融合しちゃってるような事にでもなってるんですかね。
そして、世界観の本筋の謎に絡んで、ツクヨミの過去にも迫っていく辺りが面白いですよ。ツクヨミの過去なんて相当重要そうな謎解きに士が絡んでくるというのがまた面白い。てかディケイドは本当に便利だなあ。

ところで、ソウゴが「1999年に生まれてない」発言は地味にちょっとショックでした。ノストラダムスを知らない子供たちですよ。

カブトと言えばクロックアップという事で、どう対抗するのかと思ったら、ゲイツリバイブの疾風やシノビで対抗出来ちゃうんですね。これだとラトラーターとかアクセルトライアルでも何とかなりそうです。
クロックアップについては全ライダーの中でも次元違いの超高速という印象ですけど(調べると計測不能とか出るし)、まあ、クロスオーバー展開だとスペック差とかいい加減になるものだし、いいか。
未来予知や時間停止や範囲攻撃での対抗もいい感じでした。なんとかなるものだなあ。

各ライダーのアーマーがかなり用無しになっている現状ですが、久々のフォーゼアーマーの活躍は嬉しかったですよ。やっぱりそのアーマーでしか出来ないこと(今回は「宇宙行くー」)があると強いですね。
しかし、ラストの超巨大隕石はもはやアクシズですよ。サイコフレーム導入しないと!

そして、次回はカブトが登場しちゃうんですかね。まさか御本人が登場しちゃうのか?

オロナミンCのCMは、ソウゴ・ゲイツ・ウォズの3人が別人レベルで爽やかで、ワーム疑惑を感じます(笑)

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2019年5月25日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/23~25分)

■からくりサーカス 31話
仲町家の母の事が語られたり、ヴィルマとワイルド・ウエスト・ジェーンが対決したりの巻。
「黒のヴィルマの流星は、弾丸より速いのさ」の言葉が実に格好いいですが、容赦なく死んでいくのが切ないですよ。

しかし、殺し屋として普通の人よりは遥かに戦うことに慣れていそうなヴィルマでも自動人形1体を倒すのがやっとなわけで、3000体の自動人形の殆どを倒してくれたギイの役割は大きかったなあと。
3000体どころかあと数体追手が増えるだけでも結構詰んでましたね。
ところでカピなんとかさんは「爆弾とは卑怯なり」とか言ってたけど、1人に3000体でかかるやつに言われてもなあと思います。

ジャック・オー・ランタンの飛び蹴りがアニメだとなかなか印象的だったかと。
髪が赤いヴィルマは新鮮でした。
仲町家側はヴィルマ以上にこれまで出番をカットされまくりだったので、終盤での突然の抜擢が初見の人にはどう映るのだろうとはちょっと気になります。

しろがねは鳴海を守れとのことですが、そもそも今あるるかんが無い状態なんですが(運良くマサルが運搬中)、フウは代わりの繰り人形とか用意してたんですかねえ。(描写あったっけ?)
ヴィルマのしろがねの血付きもたまたま運良くヴィルマが持ってただけだし、サーカスメンバーが人形相手に戦う準備が出来てい無さ過ぎだとは当時も思ったかなあ(^^;

■さらざんまい 7話
主人公の闇がすっかり浄化されて、弟や家族とも和解して3人組も仲良くなってめでたしめでたし…、かと思ったらメガネの闇が深かったでござるの巻。いや…、深くは無いか、ただのホモ嫉妬かよ;
練習場所を汚したのも皿を盗んだのもメガネの犯行だったらしいけど、さらざんまいしたら秘密が漏洩すると分かっているのに何故さらざんまいするのやら。

ケッピとサラは普通に知り合いなのね。と言うかカップルなのか?、むしろカッパルか?
そしてカワウソ警察のメガネはサイボーグと言うか何というか、意識はただのプログラムで当人の意識じゃないってことなんですかね。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 31話
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァアアアアア
(原作7.5ページ分)

怒濤の無駄無駄ラッシュが大満足でした。5部アニメ化が決まった時から楽しみにしてましたよ。
しかしまさか「無駄無駄原画」なんてクレジットを見ることになるとは予想もしませんでした(笑) しかも6人もいるとは、力を入れるべきところを分かっていてさすがです(笑)

ところでゴールド・エクスペリエンスは近距離パワー型と言うけど破壊力:C(人間並み)なんですよね。それはパワー型なのだろうかと当時思っていました(^^;
あと、描写は最初しかされなかったけど「ゴールド・エクスペリエンスに殴られると感覚が暴走して痛みで死にそう」設定って、直接殴られたチョコーラータ先生には適用されてたんですかねえ。
もし(描写されてないだけで)当人がその状態になっていたのならかなり地獄そうですが、チョコラータ先生は身体をバラす時に麻酔とか使ってたみたいだし痛みには強かったかも知れず?(^^;
まあ、どっちにしても燃えるゴミエンド(スッキリ)だから関係ないですけどね!
ところでジョルノ、「蹴り」で生命を与える能力使えてた気がするけど、成長したってことでいいか。

チョコラータ先生の身体バラバラはアニメで見ても無茶ですな。医療の知識とカビがあるから大丈夫と言われても「いやその理屈はおかしい」と言う感じです(笑)
ブチャラティも身体をバラしたりはしてたけど、骨むき出しでカビにまみれたこちらの方が数段グロくてキモいですな。チョコラータ先生マジキチガイ!
しかし、腕だけバラシて殴りかかっても身体の基点もなければ体重も無いし威力のある攻撃は出来なさそうな気がしますけど、考えるな感じろという事で別にいいか!
バラバラカビまみれでキモいチョコラータ先生だけど、ターンXみたいなものと思えば格好良く思えて…こないか、やっぱり。

そしてピストルズは解説役として有能でした。やっぱりジョジョのバトルは解説役がいると更に盛り上がりますよ。スピードワゴンの血脈ですよ。

セッコはホワイト・アルバムのように生身にスタンドを着る形で、パワーが上がるのは分かりますけど、スピードがスティッキー・フィンガーズ(スピード:A)を上回るのがトンデモナイですな。
地面でバウンドさせてるからと理屈はつけてたけど、よく身体が付いていくもので恐ろしい身体能力ですよセッコ。角砂糖キャッチは伊達じゃないのね。
それにしてもあの形の携帯電話懐かしいなあ。

ラストはついに謎の男が出てテンションが上がりました。個性的な髪型が印象的でしたけど、一体何物なんだ…(棒読み)

■新幹線変形ロボ シンカリオン 71話
適合率の話からアズサが最重要人物に浮上。…したかと思ったら、フタバさんの婚約者父がキリンと組んでて超キナ臭いことになってるの巻。
婚約者父、前に出た時は(マイペース過ぎではあっても)それほど印象は悪くなかったかと思うけど、完全にアカン流れじゃないですかー。
とりあえず、婚約者が駄目な奴化して本庄さんの恋愛成就率は多少上がったかも知れませんが。

知らない人に着いていくのに少し弱気になってたアズサがハヤトに感謝する場面は良かったですよ。
でもまあ、結果論ですが大人も誰か着いていくべきでしたかね。…フタバさんが行ってたら途中で敵も出てきて面倒な事にはなったでしょうけど。

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2019年5月22日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(5/20~22分)

・「湯神くんには友達がいない」が終わって寂しいけど、いい終わり方だったかと。ラブになりそうで、ならなさそうで、やっぱりなりそうな2人の距離感が好きですねえ。

■進撃の巨人 53話
エレンの家ぇがああああ!
この凄絶な展開の中でもボケを忘れない精神を見習いたい。

超大型巨人がエレンをナイスシュートしたり、獣の巨人がナイスピッチングしたりと、巨人達がいいスポーツするだけで兵団壊滅の大ピンチの巻。絶望感が凄いですよ。
これまで直接的な戦闘はあまりしてこなかった、「ただでけえだけだろうがー」な超大型巨人がちょっとその気になったら為す術がないあたり、ホントに厄介ですねえ。そして猿のピッチングの恐ろしいこと恐ろしいこと。
リヴァイの「夢を諦めて死んでくれ」や、新米兵士達を死地に向かわせるエルヴィンの言葉がひたすら重かったですよ。玉砕特攻が辛い辛い;

■どろろ 19話
天の邪鬼の巻。今回はオリジナルですね。
作風もゲストヒロインのおこわのキャラデザインも普段と大分違っている感じでしたが、こういうコメディ調な話もたまにはいいかなと。揺り戻しでシリアス展開が来そうで怖いですけど(^^;
ヒョウタンツギやスパイダー(オムカエデゴンス)まで出ていたのが今回の話には合っていて楽しかったです。柱にしがみついて引っ張られている百鬼丸とかレアなものを見ましたよ。

あべこべしか言えなくなっている百鬼丸が、後から思えばきっちりどろろを大事に思っているのが伝わっていいですな。ふたりが嬉しそうだ。今回の百鬼丸はよく喋りましたねえ。
今回のゲストのおこわはかなりパワフルなキャラで、強引に祝言を進めてオチはどうなっちゃうのやらと少しヒヤヒヤしましたが、ちゃんとおこわを好きな兄ちゃんがいてくれてハッピーエンドで良かったですよ。そのまま祝言を上げてるスピード展開が笑えます。

■キャロル&チューズデイ 6話
10人相手の初ライブの次は、いきなりキャパ10万人のフェスにスーパーカリスマバンドの補欠で出場することになるの巻。
ブーイングの中でゴミを投げつけられながらも2人とも頑張りましたよ。てか、ブーイングまではまだしも投げるのはひでえ…;
そんな2人を認めてくれたクリスタルさんの存在がありがたいです。スキップさんもいい人だ。
辛めの洗礼ではあったけど、2人には貴重な経験になったと思える回でした。

各アーティスト達の歌がちゃんと描写されるのが見応え聴き応えがありました。スキップさんあのガタイで綺麗な声だなあ。
スキップさんとクリスタルさんの間には(具体的な事はさっぱりだけど)何かドラマがあったんですねえ。
「歌う前代未聞(笑)」ヨシュアさんは、出てきたと思ったら階段から落ちたように見えたけど大丈夫なんですかね。何か来るとか言ってるけど(カブトムシ?)、白いワニでも来るのかと思いましたよ。

アルコールの力もあったとは言えチューズデイは意外とクソ度胸はある感じですね。そう言えばチューズデイ兄はどうしたのやら。

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2019年5月20日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■鬼滅の刃
伊之助来たー!
戦力差的にはまだ足りないとは思うのですけど、すごく安心感がありますよ。
シリアスバトルにギャグキャラが乱入した安心感(おぃ)

■Dr.STONE
こんな島で何十年(?)も、黒幕ホワイマン(仮)が生き残りの島民に気づかないなんてことがあるだろうか…と思っていたら、普通に支配されていましたか。そりゃそうだ。
話からすると、黒幕・頭首に逆らえば石化されるけど、島民全員を無条件で石化させてるわけでも無いんですかね。
ともあれ、島一の美少女とは共闘出来そうだしいい方向に話が進みそうでしょうか。

気になるのは、ホワイマン(仮)は「人を石化させる」ことは出来ても「石化を解除」するやり方は分かっていないんですかね?
そこが分かっているのなら、プラチナも押さえられちゃってそうなんですが。

そう言えばこの島の人達も日本語使ってるんですね。ホワイマン(仮)は英語みたいだけど意思疎通出来てるんでしょうか。
宇宙飛行士は日本人1人、アメリカ人2人、ロシア人3人だったけど、百物語は「英語で小説はキチーな」と日本語で書いてたし、島も日本近海のはずだし、日本を目指させるために子孫たちも日本語が母国語になったんですかね。

■チェンソーマン
マジか!?

■火ノ丸相撲
対部長戦、いい勝負です。
一方でレイナ兄の存在が面白くて言動に注目してしまって困ります(笑)

■アクタージュ
誰かと思ったよ「桃尻」千代子(笑)
千代子&阿良也と戦うことになって怖い以上にワクワクしてる夜凪が戦闘民族だなあと。気がつけばすっかりジャンプ主人公です。

相性がいいんだか悪いんだかよく分からない千代子と阿良也のやり取りが笑えました。そし夜凪が天知を泣かせたところだけ息ピッタリで「あーあ」と声を揃えているのが笑えます。
王賀の手を払いながら(ステーキに)よだれを垂らしている夜凪が素敵。

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2019年5月19日 (日)

今週のアニメ感想・日分(5/19分)

■新幹線変形ロボ シンカリオン 70話
セイリュウ記憶喪失の巻。
ゲンブをどうしたとか、一番拗れてた頃の記憶に戻ってしまって、またセイリュウが敵になるシリアス展開かと思ったけど、そこまでシリアスにならずに解決しましたな。
記憶喪失もホントにブラックシンカリオンを奪われたショックによるもので、別に敵の作戦で記憶を奪われたわけでもなかったのね。
スイーツを食わせれば治るのではとか思ったらホントに食べ物シリーズで笑いましたが、解決にシノブが鍵になるとは予想外で良かったかと。
ところでセイリュウはブラックシンカリオンを取り戻すまではE3で行くんですかね。

ご家族の支えが必要としてお母さん呼ばわりされるスザクに笑いました。まあ、確かにセイリュウの母と呼ぶには若い気はします。
そしてスザク担当になってる本庄さんにも笑います。最終的にフタバさんじゃなくてスザクと引っ付いてしまったらそれはそれで面白いんですが。

フタバさんに声をかぶせられたけど、出水指令長がきっちり「ジェットストリームアタック」を言っていて吹きました。踏み台にもしてるしホント遊ぶなあシンカリオン。

■鬼滅の刃 7話
歯ぎしり鬼戦決着。
オアシスとブチャラティの戦いが白熱でした!(違)
…は置いといて、炭治郎の水中もとい地中戦は見応えがありました。
首尾よく地中で2体倒したけど、その場であの空間を作ってた鬼の能力が解除されて炭治郎が「つちのなかにいる」とならなくて良かったかと。もう1体残っていたから解除されなかったんですかね。

戦い終えての、婚約者を失った彼とのやり取りは胸が痛かったですよ。一度は炭治郎に「何が分かる」と切れてしまいつつ、すぐに炭治郎も同じ立場なのだと理解して誤ってくれる辺りがいい人なんだろうなあと。
ところであの男の人は生き残った女の人のことを任されてましたけど、女性本人や家の人への説明が大変そうです。人さらい容疑とかかけられなければいいですが。炭治郎が東京に去った後、鬼殺隊の隠の人達がフォローしてくれたんですかね。
それにつけても、あの激闘の直後ですぐに東京出張とか、ホントにブラック環境だな鬼殺隊(^^;

そしていよいよ究極のブラック野郎・無惨様が登場と。通りすがりの人をいきなり巻き込む辺りがホントにクズですなあ。
そしてうどん屋の豊さんごめんなさい。

■仮面ライダージオウ 36話
仮面ライダーマンホール編決着。
レジェンドとして登場したマンホールさんが攻撃にも防御にも、さらには柴犬(ゲイツ)へのフリスビーとしても大活躍で素晴らしかったですね!
ところでマンホールの蓋は40kgらしいですけど(物による)、片手で操る女王様ホントに凄いな!

…キバ(未見)にはマンホール要素は無かったみたいなんですけど、どうしてこうなった?(苦笑)
いやまあ、面白かったと言えば面白かったですけど、キバ編ともギンガ編とも言えない大変にカオスな内容でした。
ソウゴの初恋物語としても、結局冤罪でもない頭のおかしい嘘つき女だったというオチがヒドくて、どう受け止めれば分からないですよ(^^;
ところで「冤罪が嘘」と言うのはゲイツが2015年で確かめてきたのだけど、特に何の証拠も見せられずにその言葉だけで信じてしまうのも凄いなソウゴ!

ギンガは結局何だったのか。Twitterではキカイの時のようにソウゴが生み出してしまったのでは。との説を見かけましたけど、「冤罪=嘘」と分かった途端に固まってたギンガが復活したし、ホントにソウゴが造っちゃったのかもですね。
「純粋な力」でしか無いと言われてたし、背景とか全く分からないライダーだったよギンガ。

対ギンガのために皆で女王様に跪く場面では、最後まで跪かないゲイツとオーラの扱いに笑いました。無理やり額を地面に押し付けられたゲイツのおでこが赤くなってるのがまた(笑)

女王様が最後にオーラに殺されちゃいましたが、アナザーライダーの中の人が死んだのは初めてですかね。オーラこええ。

マンホール…じゃなくて本当のレジェンドのガルルさんはソウゴと戦っちゃうのかと思ったらあっさりウォッチをくれましたが、ウォッチは結局使わなかったですね。もう新しいアーマーは出ないかなあやっぱり。
ガルルさんは女王様を守る価値は無しと判断したようで、あの場面以後は戦いに出てこなかったですけど、フランケンさんと半魚人さんは自我は無いままだったのか…(^^;

次はカブトですか。平成1期は響鬼、電王、ディケイドくらいしかちゃんと見ていなかったのでカブトも未見ですが、隕石が落ちてきたのとお婆ちゃんが物知りらしいのは知っています。
渋谷が隕石で壊滅してる…なんて描写はこれまで無かったけど、「時空が歪み出してる」とディケイドさんが言ってるし、各ライダー世界が融合してるみたいな事になってるんですかね。

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2019年5月18日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/16~18分)

シンカリオンはまだ観られてないので明日ー

■からくりサーカス 30話
ギイ最後の舞台の巻。
冒頭からラストまでで、エレオノール、鳴海、マサルの主役3人とギイとの関わり(色々カットされてるとは言え)の集大成が1話で描かれた良い回だったかと思います。
そしてママン・アンジェリーナの顔を持つオリンピアに抱かれての最期も感慨深かったかと。

エレオノールの相手としてギイに認められた鳴海は早いところ素直になってほしいところです。責任持って幸せにしないと。
ミンシアの「ゴメンね」がカットだったのはちょっと残念でした。いい和解シーンだったんですけどね。

出番がまるっとカットされたシャロン・モンフォール先生の登場はビックリでした。今になって回想込みで登場とは。…鳴海とギイとルシールの3人旅はもうちょっとやって欲しかったですね。
ともあれ、「今度はあなたが(きっと)助かって」は大事なセリフなので拾ってくれて嬉しいですよ。

ついでにフラッシュ・ジミーも出てきたけど、三牛親子いないんですけどどう扱うんですかね。

■さらざんまい 6話
最後に愛は勝つ。
弟のピンチを皆の協力で救い、主人公の闇もようやく晴れたようで、カタルシスのある良い回でした。
3人組もようやく絆が芽生えてきた感じかなと。まあ闇が晴れたと言えるのはまだ主人公だけですけど。

「判定:愛」で欲望は搾取されなかったけど、愛なら愛でシュレッダーされるカワウソ側のシステムがエグいですねえ。
弟の以外にも大量のハコがあったけど、あれ全部人が入ってるんですかね???

カッパとカワウソの戦いの全貌とか、カワウソ警察の2人の関係性とかはまだ全部明らかになったわけではないけど、警察2人も割と複雑な事情は抱えているようで、まだまだ先が読めないなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 30話
「良ぉお~~~しッ!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし」
に声が付くと凄いな!
声優さんも楽しそうですよ。
このエピソードは後々出てくる○○○○ラッシュも期待してます。

ナランチャによるトリッシュへの恋愛(?)アドバイスが的確でした。ナランチャは普段はチンピラ小僧なのにたまに核心を突くよね。

能力だけでも凶悪で、更に多数を巻き込むことをためらわない狂人なチョコラータ・セッココンビはホントに恐ろしいですな。
「下る」と発動する殺人カビ+地面は液状化が相性が良すぎて実に凶悪です。
ボスでもうっかり近づくと殺されそうだけど、よくこんな狂人達を飼いならせていたものですよ。
ところで「下る」ことで発動するグリーン・ディですけど、普通に歩くだけでも上げた足は下がりますが、そんな数十センチレベルなら大丈夫なんですかね?
車から降りるだけでもアウトなのにさじ加減が謎ではあります(笑)
とりあえず、盆地ならまだしも、函館とか神戸とか尾道とか呉とか長崎とか坂道の多い街だと驚異ですなあ。

そんな恐ろしいカビが「生えない」ブチャラティは相性が良くてよかった…と言うべきなのやらどうやら。
お前はもう死んでいる…じゃなくて、ブチャラティ自身が既に「オレの『命』は…あの時すでに終わっていたんだ」と覚悟完了しているのが切ないですよ。
この辺り、トリッシュがブチャラティを気にしている(恋愛的な意味で)が前半で示唆された後なのが余計に切ない。

「ノトーリアスB・I・Gが生きているか死んでいるか」はブチャラティの身体の謎に迫る大事な話でしたけど、死んでから発動するノトーリアスの特性がなぜこいつらにまで知られているのか不思議ですよ。
ホント、ノトーリアスの人、どういうつもりで親衛隊なんかやってたのやら。

ヘリコピターに対してのミスタとジョルノの合体攻撃は面白かったですよ。コンビネーションと言うならこの2人も結構能力の相性はいいですね。
あと、ミスタは沈んだ拳銃をピストルズが拾ってくれるのが便利だなあと思いました。

EDでは遂にグリーン・ディとオアシスが増えましたが、あとはアレが増えてアレが変わったら完成でしょうか。エピローグに出るアレは既に出ているようだし。

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2019年5月15日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(5/13~15分)

■進撃の巨人 52話
マルコの死の真相が明かされましたが、ライナーがいかに狂っていったかの記録と言う感じでした。もう戻れない、もう帰れない。そしてベルトルトがいかに頼りなかったか…。
そんな頼りなかったベルトルトさんが今回妙に覚悟完了して覚醒しちゃって裏主人公って感じですね。これも狂った方向にではあるけど。
変身するだけで大被害を撒き散らす超大型巨人の恐ろしいことですよ。

■どろろ 18話
どろろと百鬼丸が合流…しただけなら良かったが、イタチや多宝丸や鮫男やらが一堂に会した結果死者多数で大惨事の巻。
隠し財宝を求めた野盗達は全滅、国のために百鬼丸を討とうとした多宝丸達は兵士の多くを失い兵庫も怪我を負い、しらぬいは鮫を殺された恨みで壮大に多数を巻き込みながら自爆と、ほぼ誰も幸せにならない虚しい結末でしたよ。
得るものがあったのは絆を取り戻したどろろと百鬼丸だけという感じでした。

イタチは財宝探しを一旦諦めて逃げに徹していれば死なずに済む未来もあったかも知れないけど、未練を捨てられずに命まで落としてしまうのが悲劇ですな。財宝を一目見ることも出来ずに死んだ手下達よりはマシだったかもですが。
イタチはどろろをかばうような場面もあったりで完全な悪人では無い辺りがまたやるせないですよ。

多宝丸達はすっかり迷いを捨てて覚悟完了してしまって見ていて痛々しくて辛いですよ。今回で兵庫が死んでいたら更に闇落ちまっしぐらだったのでしょうけど、そこはまだ踏みとどまった感じでしょうか。
多宝丸には出来れば生き延びてもらって、百鬼丸退治ではなくまっとうな形で国を受け継いで欲しいところです。

どろろと百鬼丸は無事に再会合流出来てよかったですよ。失いかけた絆を取り戻して、先に書いたけど今回唯一得るものがあった2人ですな。
あと、百鬼丸の足も取り戻せてよかったかと。そして今回腕の刀が片方折れましたけど、次に取り戻すのは腕ですかね。

隠し財宝が(原作と違って)ちゃんとあったのはちょっと意外でしたが、どろろの将来の希望には繋がったかも知れません。
今回は結局ほとんど手を付けずに立ち去りましたが(俺のポケットには大きすぎらぁ)、実際今のどろろには生かせない金だし正解でしょうね。
…まあ、次にこの場所に来た時に無事に残っているか分かりませんが。

陸に上がった鮫との戦いは、未見だけど「ビーチ・シャーク」と言う映画を見てみたいなあと思いました。

■キャロル&チューズデイ 5話
第3回売り出し作戦の巻。
前回・前々回は手軽に成功しようとして失敗しましたが、地道にファーストライブの第一歩を踏み出しての今回はいい感じだったんじゃないかと。
家出娘を探しに来た兄が遂に来ちゃいましたが、あれは見逃してくれたんですかね。演奏の場を乱すのもいけないし、あくまで「あの場は」だけかも知れませんが。

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2019年5月13日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■ONE PIECE
おトコの父にして康イエ様壮絶に死亡。オロチに啖呵を切り、計画がバレた判じ絵の札白紙に戻した見事な散り際でした。
…過去話以外ではそうそう人が死なないワンピでもさすがにこれは死んだかなと、多分、…重症で生き延びてる可能性も無くはないかもですが。

おトコやえびす町「いつも笑っている理由」が実にえげつなかったです。なるほど「SMILE」のせいとはひでえ…、オロチとカイドウのヘイトが順調に上がっていくなあ。

■約束のネバーランド
あっという間に数十年が経過、どうするのこれ?
…いやまあ、「現実世界ではそれほど時間は経ってない」というオチなんでしょうけど、大人…というよりおっさんになってるレイはなかなかショッキングでインパクトがありました。

■鬼滅の刃
猗窩座戦は無事決着して次は童磨VSカナヲ戦。
舌戦でも実際の戦いでもかなり善戦して、しのぶさんより実力があるかもと言われてますが(しのぶさん…( ノД`))、カナヲのまともな戦闘描写って今の戦いで初めてだった気もしますがそんなに強かったんですね。そしてよく喋るようになったなあ。
しかし強いとは言っても1人で戦っていて、このまま素直に勝てるとも思い難いので早く助けが来て欲しいところですよ。まあ、助け無しでこのまま1人で撃破でもいいのですけど。
上弦の壱の黒死牟はまだ(少なくとも名有り隊員とは)誰とも戦ってないようだし、柱の無事な人達は今頃どうしてるんですかね。

炭治郎達は失神してこのまま朝までお休み…なわけはないですが、特に便利な回復手段が無いはずの本作でどうやって朝までに回復するのが分からないなあ。

■Dr.STONE
赤ん坊の頃の記憶を思い出せるソユーズが凄いな。
「ホワイマン(仮)が宝島の住人を石化した時=ソユーズが島を脱出した時」ということみたいですが、十数年以上は経ってるだろうに、そんなヤバイホワイマン(仮)がいてまだ島に住人が生き延びてるのが不思議ですな。
今回見つけた住人は敵側では無さそうだし、次回にはもうちょっと詳しい状況が分かりそうでしょうか。
とりあえず、科学捜査であっという間に住人を見つけられた千空達に比べれば、ホワイマンの科学力・捜査力・は大分劣ると思っていいんですかねえ?

■アクタージュ
久々に千代子に会ってウキウキしている夜凪がかわいい。
夜凪が千代子との「勝負」にすぐ乗り気になるのは納得感がありました。

黒山さんと天知(胡散臭い)は何のかんの言っても結構仲良さそうに見えちゃいますな。
天知のダブルキャスト計画は、千代子と夜凪がダブルキャストで対立構図になるのは分かっていたけど、阿良也がどういう立ち位置なのだろうと思っていたら、「夜凪+今回の新キャラ」と「千代子+阿良也」での勝負になるわけですね。なるほど。
新キャラはまたアクが強そうな人だなあ。

■僕のヒーローアカデミア
トガちゃんに続いて死柄木も超パワーアップ。直接触れてない相手まで崩壊させるとか恐ろしいですなあ。こんなのを相手にしなきゃいけない将来のデクが大変だ。

■火ノ丸相撲
「娘さんを下さい」の文言はあまり好きじゃないけど、兄フェイントには笑いました。
部長戦は楽しみかなと。
お金の話はここまでぶっちゃけるとは思わなかったですよ。

■最後の西遊記
コスプレ率の高さに合理的理由があるとは。

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2019年5月12日 (日)

今週のアニメ感想・日分(5/12分)

■鬼滅の刃 6話
炭治郎(鬼殺隊として)初陣。初任務にしていきなり異能の鬼と出くわすとは炭治郎も運がいいのか悪いのか。
しかし、警察犬みたいに鬼を追跡するわ、戦いの中でも匂いで地中の相手の位置を察知するわと炭治郎の嗅覚のお役立ちっぷりと対応力が素晴らしいですな。そして禰豆子もいてくれて助かりました。
異能を使えるばかりか3人に分離してるし、普通の新人隊員1人だったら詰んでいそうですよ。厳しい職場だなあ鬼殺隊。

16歳を超えると鮮度が落ちるとか言ってる鬼がとても変態でした。歯ぎしりとかもいちいちキモくていい感じですが、歯ぎしりは人間の頃からなのか…(笑)
オアシスがいいタイミングだなあと。

■仮面ライダージオウ 35話
キバ編開始。…ですが突然出てきたギンガの乱入でよく分からない混沌とした状況になってますな。
予告では女王様の前にソウゴ組とタイムジャッカー組が一緒に跪いてるし、宇宙からの驚異相手に敵味方みんなで協力しちゃう展開なんでしょうか。
ギンガはどういう存在か全く分からないしやたら強いですが、とりあえずウォズのパワーアップ要素にされちゃうことだけは分かります(^^; つーか、宇宙から来た破壊者ってエボルトですか(笑)

今回は(RIDER TIME龍騎はあったけど)ジオウTVシリーズ初の井上脚本ということもあって作風やソウゴ達のキャラがかなり違った気もしますが面白かったです。ホント混沌としてましたけど(笑)
キバは未見だったのでよく分からないのですが、キバのオリジナルキャストは斬鬼さん…じゃない狼男さんとキバット…の声だけだったようだけど、Twitterでキバを知ってる人の感想を見ると結構キバ感はあったらしい…んですかね?
キバにマンホール要素は無かったみたいですけど!

今回のアナザーライダーの女王様はかなりインパクトが強かったです。これまでのアナザーは大体タイムジャッカーに利用されるばかりの人が多かったけど(アナザージオウも含めて)、ここまで王(女王)候補として自覚のあるアナザーは珍しかったかと。
我が強すぎてタイムジャッカー(オーラ)と対立してしまうのは笑ってしまいました。女の戦いになってるし(笑)
もしもこれまでのアナザーライダーが首尾よく王になってたら、普通にタイムジャッカーに傀儡にされてたんでしょうねえ。

アナザーキバはお供に怪物3人組まで付いてくるのが厄介ですな。中身が出たのは狼男のガルルだけだけど、残りのフランケンと半魚人の人も普通に自我があって普段はジオウの世界で生きているところから呼び出されてる、という感じなんですかね?

今回はソウゴの初恋も大きなテーマでしたが、小学生(8歳くらい?)の時に女子高生(17歳くらい?)に初恋ですか。おませさんですなあ。
ウォズが「いずれあなたのもとには多くの女性が津波のように押し寄せてくるよ」と言ってましたけど、未来のオーマジオウはモテモテ王国なん?
まあ確かに、1話の未来でもオーマジオウのもとにレジスタンスが津波のように押し寄せていましたしね。

今回のジオウトリニティへの変身はいつも以上にギャグ要素が強かったですな。トリニティにされる時のゲイツとウォズの演技が笑います。
そう言えば今回は祝わなかったなあウォズ。

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2019年5月11日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/9~11分)

■からくりサーカス 29話
エレオノールが皆から憎まれまくる巻。
なかなかに心が痛い展開でした。クッション役のエリ様がいないのがまた辛い。
まあ、一番当たりが強かったミンシアが今回ラストで落ちたので、これで底のはずですが。(鳴海除く)
鳴海のエレオノールへの態度は…、鳴海も目の前で何人もの仲間に死なれたり色々背負いこんで辛い立場なのも分かるけど、聞く耳を持たなさ過ぎるのが嫌と言うか焦れったいですねえ。エレオノールの記憶はお前こそ見るべきだろうとは思ってしまいます。

「エレオノールが夜な夜なやってること」のミンシアへの説明役は、エリ様がいなくて誰がやるのかと思ったらギイが代わりになりましたか。なるほど。
しかしあの血の量はちょっとトンデモナイですね(^^; 「おかしい……妙だぞ? 明らかに奴の体積より血の量の方が多い!!」(クラPカ)

■さらざんまい 5話
主人公が家族と血が繋がっていないことが明かされたり、遂に弟にアイドル女装がバレたり、アイドルの正体がカッパだったり、カパゾンビに負けてカッパから戻れなくなったり、カワウソ警察の2人が一枚岩じゃないらしかったりと、一気に話が動きました。
ここから次回どうするのやら。元サヤに戻ってめでたしめでたし…にはならなそうだけど。

猫を誘拐したりアイドルを誘拐しようとしたりな主人公にこれまで全く好感を持てなかったけど、今回の話を見せられると流石に同情はしてしまいます。だからといってやらかしたことを許せるわけでは全くないですが。
弟が歩けなくなった時に(やっぱり)主人公が関わっていたのは辛いですわな。家族が優しすぎていたたまれないのも分かります。
本当の母親は確かに褒められた人ではなさそうな感じだけど、今際の際に余計な事を言ったジジイは非道いやね。

アイドルとの入れ替わりで、弟を含め(メガネ以外)会場にいた誰にも偽物だとバレないのが凄いですな。お前らみんな節穴なのか(^^; まあこの世界のモブは書き割り…と言うか記号でしかないから仕方ないですが!
アイドルはOPで怪しかったけどやっぱりカッパなんですね。サラでディッシュだしなあ。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 29話
遂に謎の男やチョコラータとセッコが登場。いよいよクライマックス感が高まってきました。
謎の男についてはその正体が明らかになる時(楽しみ)までは触れるのは止めときますが、わざわざディアボロの顔の像が割れるグラフィックを映してみせるとか芸コマだなあと。謎の男にそんなPCスキルがあるとはビックリだ(笑)
ブチャラティにすぐに通信を切られそうになって結構慌てているように思えてならない謎の男が素敵です。
矢の説明で過去の面々のシルエットが出るのは格好良かったですね。

ドッピオの今回の電話芸はアイスクリームとおもちゃの電話でしたが、こんなすぐに奇行に走る変態を隠れ蓑にするには無理がある気がするよボス。
ドッピオが調べに戻った「アバッキオのところ」の石碑は原作より細かく破壊されてた辺り、原作ではまんま「デス・マスク」の部分が残ってしまっていたのでいい改変だったと思いました。

チョコラータとセッコは遂に登場しちゃいましたね。チョコラータは5部最低最悪のマッド変態ゲス野郎ですが、初見の人でもチョコラータのヤバさがよく分かる力の入ったゲス描写でした。
メローネとかも変態度は高かったけど、チョコラータのドクズな無差別迷惑変態っぷりには勝てませんね。今回の時点でも関係ない一般人がどれだけ死んでいるのやら。
以前のアニオリでソルベを輪切りにした実行者がチョコラータだと示されたのはつくづくよいアニオリ補完でしたよ。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 69話
フタバさんとアズサにとてもプロフェッショナル魂を感じました(笑)
音楽までバッチリだったり、相変わらず攻めてるなあシンカリオン。NHKなのにコラボ力高え…。
更にはフタバさんが隠れ特オタでトクサツガガガで笑いました。カメラも止めないし(笑)

上田アズサはやはり侮れないと言うか、JCユーチューバとしての自己分析が的確っぽいなあ。
ところで「絶対適合率低いって」はどう考えてもフラグだなあと。なに?アズサ、シンカリオン乗るの?

ブラックナンバーズにセイリュウが拉致られてえらいこっちゃと思ったら、予告だと記憶喪失で済むんですかね。いやまあ拉致よりはマシでも記憶喪失だけで十分大変そうですけど。

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2019年5月 8日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(5/6~8分)

■進撃の巨人 51話
ウォール・マリア奪還作戦、対巨人戦開始。
ただ存在するだけでも恐ろしい巨人側が作戦を立てて行動してくるのがホントに厄介ですが、エルヴィン・アルミン・ハンジ達が頭を使って対抗している頭脳戦合戦がいい感じでした。
ライナーへの雷槍攻撃はなかなか痛そうでナイスでした。ライナーは追い詰められてるのが似合うなあ。

自分だけが自分のために戦っていると言うエルヴィンの苦悩はなかなか来るものがあります。

■どろろ 17話
どろろと離れ離れになった百鬼丸が育ての父・寿海と再会するの巻。

百鬼丸の…と言うより、どちらかと言うと寿海の内面描写が印象的だったかと思えました。寿海パパのソウルジェム濁ってるなあ…;
自分の行動の意味も分からなくなっていて、生きていると言えるのかすら分からないような状態だったパパですけど、百鬼丸に「おっかちゃん」と言われて少しは救われたんですかね。
百鬼丸の「おっかちゃん」発言は凄く良いシーンでほっこりしつつも笑ってしまいました。言葉の勉強元はもっぱらどろろだし仕方ないですな。そもそも百鬼丸は未だに男女の区別とか分かっていないかも知れないなあ。

百鬼丸の事情を知って、修羅の道を歩く百鬼丸に「新しい足はやれぬ」と言う寿海でしたが、なんのかんのと最後は足をもらえるのかと思っていたので、そうならなかったのはちょっと意外でした。
足をやっても地獄に近づけるだけと言うのは百鬼丸に対しての親心だろうけど、仮に百鬼丸が戦う気が無かったとしても討伐隊が襲ってくるのが確定してるわけで、なんとも救えないですよ。
ともあれ、今後は百鬼丸が「鬼にならずに人に留まり続ける」と言うことがより大事なテーマとして描かれるんでしょうね。今後ますます百鬼丸が追い詰められる展開が目に見えているのが辛いですな。多宝丸との再戦も迫ってますし;

多宝丸の方も百鬼丸同様に順調に修羅の道を歩んじゃってますねえ。すっかり「情」を捨ててしまったようで、ネズミファミリーを焼き討ちする多宝丸の姿はなかなか胸が痛いものがありました。
これで、百鬼丸が多宝丸を殺す展開になったら百鬼丸がいよいよ修羅道から抜けられなくなりそうだけど、どうなるのやら。

■キャロル&チューズデイ 4話
「私はビールで動く」
ディレクターAIロボがあまりに胡散臭いと思ったら普通に詐欺だったとは。ロボ詐欺師とは凄い時代ですが、あれで返品が出来るのは良心的と言えなくもないかも知れません。
しかし、あのミュージックビデオはあれはあれで面白いような気も。

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2019年5月 6日 (月)

今週のアニメ感想・日分(5/5分)

・鬼太郎が実に重い話でした。どちらが正しいとも言えない生存競争みたいなものだから綺麗な解決とか難しいのだなあ…。

■鬼滅の刃 5話
選別試験終了から日輪刀ゲット&初任務指令を受けるまでの巻。じっくりやってくれるのがいいですねえ。

年号鬼…じゃない手鬼の「年号がァ!! 年号が変わっている!!」を今回冒頭に入れてほしかったと思いました。
手鬼の最期は切なかったですな。鬼の過去はだいたいみんな悲しいなあ。(無惨様とか除く)

試験は約20人受けて生き残ったのは5人だけと、雑魚に手鬼みたいなのが混じっていたのを別としても厳し過ぎる試験ですな。それに対しての「5人“も”生き残った」のお言葉がまたシビアだ。
多分師匠の当たり外れも大きいんですかね。炭治郎の場合、そもそも試験に行かせるつもりもなかったレベルでの無理難題をクリア出来てしまったわけで、他よりもハードルの高い訓練だったのかも知れません。

生き残ったメンバーでは善逸の存在がとにかくホッとしました。始終ネガティブなのによく生き残ってくれたものですよ。そして雀かわいい(笑)
この頃の玄弥は第一印象最悪だよなあとしか(^^;

鱗滝さんは手鬼を捕まえた時は現役だったのかと思いますが、この頃から面をかぶってるんですね。視界も悪そうなのに謎です。
無事試験から戻ってきた炭治郎と禰豆子を抱きかかえて泣いてくれる鱗滝さんはホントいい人だなあと。
鋼鐵塚さん37歳は期待通りの変人で安心しました。なんだあの手の動き(笑)

■仮面ライダージオウ 34話
響鬼編後編。
放送当時はいい扱いとは言えなかった桐矢京介が(今回も放送当時のように色々ゴネながらも)最後は浄化されたと思える結末で良かったですよ。
響鬼ウォッチが誕生して先代ヒビキさんにも認められた感じでしたけど、先代ヒビキさんは現在どうなってる扱いなんですかね。今回の描写だと「引退している」と言うより既に亡くなってしまっているような感じでしたけど(^^;

しかし、せっかく響鬼を襲名出来たところでウォッチを譲ってしまってよかったんですかねホント。弟子もまた取るみたいだし、当人達の認識ではウォッチを渡しても変身も出来そうなんでしょうか。
ウォッチを渡してもアギト辺りから記憶も消えなくなってるし、ちょっと謎です。

トドロキさんはすっかりベテランらしく頼もしくなっていい感じでした。当時26歳の設定だったから現在では39歳ですかね。
ところで轟鬼は別に斬鬼さんの名前を襲名してはいないんですよね。
本編でどういう扱いだったか忘れてますが、襲名のシステムは正直ちょっと謎ではあります。同じ名前を継ぎつつ先代が引退しないままだったらどういう扱いになるのやら。(普通に二代目とか三代目とかになるのか?)
トドロキさんの口から日菜佳さんの名前が出るのはよかったかと。

(しょーもないことで)悩んでいたウォズが、冒頭シリアスな空気の中でいきなりぶっ倒れていたのは笑いました。
「祝いとは何か」とか、ソウゴを魔王にすることと全然関係無い次元で悩んでるあたりが笑えます。ホント未来から何しに来たんだこいつ(笑)
トドロキさんのおかげで「そばにいることが何よりの祝福」だと(変な方向に)吹っ切れたのは微笑ましかったですけど、終盤は間違いなくソウゴとオーマジオウが対立する流れになりそうだけど、その時にウォズがどう動くかと思うと不穏かなとも。

次回はキバですか。キバも未見でバイオリンを作ってたこととか逆さになってキックするくらいしか知らないですが楽しめればいいなと。…てか次回に斬鬼さん出るのか(違)

■ドライブサーガ 仮面ライダーブレン 2話
全体に流れるおバカ感が素敵です。ブレン600ギガバイトなのかー(笑)
ライダー毒手その他諸々のライダーらしからぬ戦い方が笑えます。そしてブレンメガネブレード…もといサングラスラッシャーの「それ色塗り替えただけ」指摘が最高でした。

そんなアホな流れでもロイミュード3人の掛け合いはホロリと来ました。
ラストはサプライズでしたが、続き…やってくれるんですかねえ? とりあえずはジオウのドライブ編に期待です。

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2019年5月 4日 (土)

今週のアニメ感想・木~土分(5/2~4分)

■からくりサーカス 28話
マサルVSフェイスレスin脳内からコロンビーヌ退場まで。
脳内合戦は映像の気持ち悪さがなかなか良かったです。
コロンビーヌの最期は(積み重ねがカットされまくってるのが惜しいとは言え)切なさと清々しさがあって良かったかと。
その気になれば人間とも案外スルッと分かりあえるわけで、もう少し早く分かりあえていれば良かったのになあ…。

■さらざんまい 4話
ピッキングの人の事情が分かる話。兄貴がやくざ…と言うだけじゃなくて本人も人を殺していたとは、闇が重い…;
“普通なら”ハッピーエンドは無さそうだけどどうなるやら。普通の作風じゃないしなあ。

そして事情を知った主人公は「弟が嫌いだ」とは、言葉通りに受け取っていいのかも分からんけど予想を引っ掻き回してくれますな。
ところで主人公はアイドルの握手会対策にアイドルを誘拐とか言ってますが、その話は次回やるんですかね。
猫泥棒の時点で主人公の好感度はゼロだったけど、完全に犯罪者への道を突き進んでますな。感情移入は出来ないし、主人公がどれだけ堕ちても別にいいと思ってしまいますが。

■ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 特別番組
今回は総集編と言うか特別番組。
冒頭で、セリフも解説も無しの各人ピックアップ(ただしフーゴは除く)から始まりましたが、30分セリフ無しだったらどうしようかと思いました。
エピソードの順番が行ったり来たりだったり、なぜそのセリフをピックアップ?、と思うところもあったけど、やはりアバッキオと警察官のシーンは泣いてしまうなあ。

■新幹線変形ロボ シンカリオン 68話
リュウジがハヤトやフタバさん達から鉄道のことを学ぶの巻。
9000の駅名を空いた時間にちゃちゃっと覚えられるフタバさんや、すっかり鉄道マニアなセイリュウが凄いなと。
リュウジはまだ中学生なのだし、全然焦る必要も無いんですけどね。

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2019年5月 3日 (金)

名探偵ピカチュウ(映画)

(ロブ・レターマン監督)

「名探偵ピカチュウ」観てきました。
ハリウッドでのポケモン実写化映画ですが、発表があった時には実写ドラゴンボールの悪夢が脳裏をよぎったり、予告時点では変にリアル寄り過ぎるポケモンがキモく感じたりで、正直不安で怖いもの見たさで観に行きましたが、なかなか楽しめました。
中身がおっさんなピカチュウも、見ていると可愛く見えてきて良かったかと。モフりたいなあ。

とりあえずピカチュウについてはネタバレ無しでは語れないので、以下ネタバレです。

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2019年5月 1日 (水)

今週のアニメ感想・月~水分(4/29~5/1分)

令和もよろしくです。

■進撃の巨人 50話
「ハマジリの街へようこそ!!」(違)
新番組…と言うか、第3期のPart.2開始。第4期扱いじゃないのね。

ウォール・マリア奪還作戦から始まりましたが、今期で海まで行くんでしょうね。前期の冒頭で(たしか)海出てたし。
ライナーがいしのなかにいるのがバレた途端に猿達が一気にわさーと出てくるのは迫力がありました。

■機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1話
新番組。
…と言ってもガンダムUCのTV版同様の再編集版で、原作既読で劇場公開時に感想も書いたので、以後感想は書かないかなと。
何度も見てるけど、若いランバ・ラルは感慨深さを感じます。

EDが「めぐりあい」のカバーなのは意表を突かれました。正直、原曲の方がいいけど懐かしいなあ。

■どろろ 16話
どろろがイタチに連れ去られて宝島に行くかと思ったらジョーズされるの巻。
ジョーズの影響があったのだろうかと思ったけど、どろろ原作が1969年までで映画ジョーズが1975年だから関係無いか。

イタチはどうやって「どろろ母の背中の地図」を知ったのかと思ったら「墓を暴いた」ですか。うひい…;
しかし生きてる人間の方が大事理論も分からないでは無い…のかなあ…?、うーむ;
イタチ達が財宝を欲しがるのは私利私欲ではあるけど生きていく為だし、どろろ父が「貧しい農民達のため」とは言え仲間を欺いて宝を隠していたのも正しいやり方かどうかと言うと複雑気持ちにはなるかなと。
ともあれ、イタチは悪党ではあるけど、そこそこ情はあったりとか、墓を暴いたことを後悔したりとか、なんとも人間臭くて憎めないキャラだとは思いました。
まあ、今回も最後はああなっちゃったし、信用出来るわけでは無いんですけど。

イタチに拐われそうになったどろろが「あにきが来たらコテンパンに」と言ってましたが、どろろ的には百鬼丸と距離を取ったとは言え完全に別れたつもりでも無かったんでしょうか。
前回ラストの別離の原因は百鬼丸に余裕が無さ過ぎてどろろの言う事や他の人々の事を顧みなかったのが原因ですけど、どろろに去られた百鬼丸がどろろを探してる辺り、どろろの存在の大事さには気付いたのかなと思いました。
早いところ再会して欲しいところですが、その前に次回は育ての父と再会ですかね。

サメとの対決はとてもジョーズでした(笑)
しかし、人食いザメ相手に海に潜って囮になるどろろが凄いですな。よく生きていたものです。
皆を叱咤する場面はどろろのリーダーの資質が感じられました。

■キャロル&チューズデイ 3話
一発屋のマネージャーに目を付けられたものの失敗続きの巻。リアルに考えても、物語のお約束的に考えても、そりゃそうなるよねと。

チューズデイの家族はまだ家出娘がネットで話題になったことに気付いてないようだけど、遠からず気付くんですかね。
放火で犯罪者として家に連絡が…、という流れにはならなそうで良かったです。

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