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2019年10月28日 (月)

週刊少年ジャンプ48号感想

■Dr.STONE
キリサメが投げた後で弾道を計算して間に合う千空が恐ろしい。
まあ、ジャンプではほんの数秒でも凄く喋ったり考えたり動いたり出来るのは昔からの伝統ですね。下手すれば数秒のやりとりで1話使ったりしたし。

キリサメが投げた石化兵器は偽物でしたが、見た目は割とそのままのようで(細かい模様までは無い?)、偽物を作れるだけの技術力がある人がいるんだなあと思いました。カセキみたいな職人がこの島にもいるんですかね。

モズとはこれで完全敵対でピンチですが、一方でこのタイミングでマグマが大活躍…するんですかねえ?
マグマが鍵になりそうな引きではありますが、さて。
ところで石化兵器の効果範囲は(おそらく原理までは知らないイバラやキリサメでも)変えることが出来るんですね。
…地球規模の石化もあの小さな兵器で出来るのか、それとも日本の裏側に超でかい石化兵器があるのか…。

■Dr.STONE reboot:百夜
まさかの外伝短期集中連載。9週とは言え、他の漫画家が描くわけでもなくBoichi先生本人が描くとは、(本編は原作者別とはいえ)どこまで手が早いんですか。恐るべし新妻エイジ。

【もしかしたら】の物語という事で本編とは違った展開になるのかと思いましたが、ロボット要素は足されているものの現時点では「その辺は省略されていただけ」で普通に本編での歴史に繋がりそうですが、次回どうなるやら。

飛行士達が本編とは違う場所に降りられていたらどうなったか、というのは興味がありますね。もしも日本本土近くに降りられていたら、移動手段や医薬品も使えそうだし、結構展開は違っていそうです。
まあ、もしもそれで千空を発見出来ていたとしても、石化解除は出来ないでしょうから、後の歴史はそこまで変わらないかもですけど。

■ONE PIECE
凄く先が気になるところで過去編本格的に開始。おでんがどんな人物かは確かに気になりますけども(^^;
おでんさん破天荒ですなあ。
傳ジローは時そばと言うよりジャイアン理論だなあと。
鶴女=お鶴さんですかね。昔は今ほど浮世絵顔じゃなかったんですねえ。

■鬼滅の刃
無惨様復活。珠世さんまでやられてしまったとは、あああ…。童磨の時みたいに後から薬が効いてきたりしないですかねえ…;
正直、次は甘露寺さん&蛇さんと鳴女の戦いか、宇髄さん&鱗滝さんVS1人未登場の新参上弦の戦いとかが描かれるものかと思っていたので、このタイミングで無惨様復活は想定していませんでした。ヤバいなあ;
せめて鳴女を倒せればダンジョン状態は解除されるんでしょうけども;

珠世さんが殺されても、愈史郎は死んだりはしないんですね。…珠世さんの死を察知してえらいことになってますけど;

炭治郎が受け取った手紙に書かれていたのはヒノカミ神楽が十三まであることでしたか。勝利の鍵になるような都合のいい話は無いですかね、やっぱり。

■ハイキュー!!
5年が経って、日向はリオでビーチ修行ですか。なかなか予想外の進路でした。
鷲匠先生の「俺以上に 日向翔陽に期待する人間が 居てたまるか」が熱いですね。

■ミタマセキュ霊ティ
ゾビロさんすげー(笑)
悪霊コレクターの人がチョコラータとセッコみたいな末路になって笑います。

■チェンソーマン
デンジくんボロボロ過ぎる。
頭を爆発させての変身はインパクトがありました。

■アクタージュ
がんばれ王賀美さん!
このままで終わりはしないと思いますがどうなるやら。

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2019年10月27日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(10/21~27分)

・「口が大きいんだね」がちょっとツボる。

■ヴィンランドサガ 15話
トルケルが迫る中でラグナルを暗殺したアシェラッドが想定外の真相を聞かされるの巻。
自分を殺したアシェラッドに殿下を託すしかない、と決断して実際それが出来るラグナルの精神力が凄いなあと。父王よりラグナルの方がよほど「父の愛」がありますよ。
村人を惨殺し、ラグナルを殺したここ2話のアシェラッドは紛れもなく悪役ですが、ラグナルの最後の願いを「駄目だ」と拒絶するところも含めて魅力的に見えるのが困ります。

■BEASTARS 3話
肉食動物の強い肉体を持ちながらオオカミは強さを見せてはいけないとこそこそ生きるレゴシと、
草食動物でありながら無理無茶を重ねて強さを見せなければと拘るルイ先輩と、対比的な2人だなあ。レゴシとハルさんで主人公とヒロインかと思ってたけど、ルイ先輩ももう1人の主役という感じです。

そんな先輩も無理をし過ぎて倒れてしまったけど2日目はどうなることやら。とりあえずルイ先輩が倒れることを期待してたマス…新聞部(?)の人がゲスいなあと思いました。

夜も昼もで衝撃的な出会いを果たしたレゴシとハルさんでしたが、あの出会いで「初めてオスとして扱われた」と感銘を受けてるらしいレゴシが何とも大変そうな人生(獣生?)を送ってるなあと。

■Dr.STONE 17話
宇宙飛行士話後編。
今回もいい感じに飛行士組の話を膨らませていていい感じだったかと。
ご都合主義ではあるけど、ここから幾千の時を越えて千空が復活した現代まで繋がるのはロマンを感じます。
宇宙でラーメンの下りは泣かせます。

しかしまあ、2人は若くして亡くなり、2人は日本に向かって行方不明で、よく今の村とかとかの人口にまで増えたものですよ。
絵では若く見えるけど、リリアンが亡くなるまで石化の日から何年くらい経ってるんでしょうね。

■ハイスコアガールII 16話
新番組。…と言っていいのだろうか。普通に16話カウントなのね。

OPからすると日高さんはこの先もまだ頑張るようで、報われない未来しか想像出来なきて困る;
そして今回ラストのハルオの部屋に関係者集合の修羅場っぷりが恐ろしいですよ。大野さんと日高さんと大野姉(と友人)に囲まれたハルオの明日はどっちだ?

前半は小学生時代に大野さんがゲームにハマるまでが描かれて、前回終盤で多少回復したもえみの好感度がまだ激低でした(苦笑)
押さえつければ反発するのは当たり前ですなー。大野さんがゲーセンで評判の悪いキャラに思い入れするのも分からなくはない感じでした。

大野さんとハルオと初遭遇は、あらためて見ると第一印象が最悪で笑いますが、そこからの思い出が甘酸っぱいですなあ…。

そして、後半では日高さんサイドの思い出も描かれて、こっちも甘酸っぱくて困ります。絶対に報われ無さそうなのなのに可愛くてホント困る;
プレステはもう返されたのね。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 3話
けもの村防衛戦。
自分にはケモナーの素養は無いなあと思いました。BEASTARSは楽しんでるけど。
村人との交流はいいけど、他のプレイヤーとの絡みが一切無いのが物足りないなあ。そしてガンダムネタが足りない…。

崖の上からの攻撃や、クソガ…もとい子供のせいでトラブル発生な辺りはヴィンランド・サガ感を感じます(おぃ)

ウォドムポッドが「2つ目」と言うのは気になりますね。変形でもするんでしょうか。
次回のバウンド・ドックは楽しみかなと。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 3話
外人襲撃者達の言動がいちいちノリノリでちょっとおかしい。
ダークテリトリー側の人が和平を望んでるのは意外でしたが、外人2人のせいで台無しにされる未来しか見えなくて可愛そうです。下手すりゃ次回にでも死にそう

■仮面ライダーゼロワン 9話
不破さんがヒューマギアのボディでサイボーグ化するような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!
てか、次回予告でバルカン戦ってるんですけど、死にかけて手術したばかりなのにすぐ職場復帰して戦うのか不破さん。なんて頑丈さだゴリさん。まあ、来週はニチアサ休みなんですが。(鬼太郎とかアニメ諸々とも休みなのか)
不破さんはヒューマギアに救われたと知った時に暴れだしたりしなくて良かったと思いました。

前回で滅と迅がヒューマギアの正体を明らかにして仮面ライダー滅がと大きく話が動いたのに続いて、今回も各人のスタンスが揺さぶられるターニングポイントと思える回でした。
ヒューマギアの善意と悪意にアルトや唯阿さんが悩み、不破さんはヒューマギアに救われ、イズは会社に損害を出しても社長を信じたいと願い、…と各人の立ち位置が動いて面白いですよ。
そして、順調にデレながらアルトと仲良くなっていってる不破さんに対して、
(今回人間らしい弱さを見せて好感度が上がったのに)最後に「青い目の暗殺ちゃん撮影疑惑」を向けられて唯阿さんの立場が揺らいでるのがちょっと可愛そうではありました。いやまあ怪しい動きをしていたのは確かだし自業自得かもですけど。
唯阿さん、途中退場とかにならなければいいですが…。

医者ヒューマギアのDr.オミゴトはハッキングされながらも、アークの意思に耐えてゼーンの医師として最後まで役目を果たしましたが、耐えられるヒューマギアもいるということなんでしょうか。…刺さり方が甘かっただけとかだったらだったらぶち壊しなんですけど。
ところで、医療現場でヒューマギアに頼り過ぎるのもちょっと怖くはあります。一応人間もいたけど自分で手術出来る技量はなかったようだしなあ。
ところで2、前回襲われて一部が壊れてる病院でそのまま不破さんを手術するのが凄いですな。医療ヒューマギア全てを支配せずに次の病院に向かったのだとすれば、ツメが甘いな滅と迅。
ところで3、あの状況で告知も無しに医療ヒューマギアをストップさせるのは悪手だと思いますよ副社長。死者が出なかったのが奇跡過ぎます。
飛電の株価は当然のようにストップ安らしいけど、今後も大変でしょうねえ。1年間会社が持てばいいですが。

アークの意思にゼーンの医師をかけたアルトの大変面白いギャグをスライディング解説しに来るイズが素晴らしい動きをしていて笑いました。前回も華麗に洗脳ケーブルを避けてたし、機動性高いなイズ!(笑)
アーク=「方舟」が語源かと思ってましたけど、「悪」の意味もかかってる(?)のは気が付いていなかったですよ。さすがセンスあるなアルト社長!

ニュースで「赤い目をしたお人形は恐い」と流された後で、青い目のヒューマギアがマギア化を流されたのは今後が恐いですな。あれは暗殺ちゃんなので一般のヒューマギアとは別物なんですが、そんなこと分からないしねえ。
しかし、なぜ唯阿さんが撮った映像がマスコミに流出するんですかね。エイムズの上層部の怪しい人が流出されたんでしょうか? やっぱり後半は悪役化するのかエイムズ?

衛星から落ちてくる(転送?)ブレイキングマンモスはインパクトがありました。ジェットで空中戦もやるんですかね。
映画でタイムマジーンと共演させたいですねえ。

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2019年10月21日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■チェンソーマン
巻頭カラーでカワハギ展開もあり得るかと思ったけど、そっちかー。
でもまあ、理不尽に不幸になる少女がいなくて良かったと言えるかも知れず。(デンジはどっちにしても不幸になるけど)

■ONE PIECE
「おじちゃんが最強なわけはね~ 圧倒的な兵力持ってもなお 慎重過ぎること」
…慎重過ぎるオロチが実に厄介ですな。
つまりルフィ達や他の仲間達は橋を落とされて集合場所に辿り着けなかったわけですか。
ここからどうなるのか気になりますけど、ここで過去編に入ってしまいそうでヤキモキしますな。

■Dr.STONE
計画通りにいかないことは想定通りだったけど、おじちゃんにモズの裏切りがバレていたとは。これはやばいかも知れません。
まあ確かに、コハクが耳に付けていた受信機をモズも付けていたら気づかれても仕方ないかなあ。元々モズが叛意を持ってることも感じて警戒していたのかも知れないし。

千空達が電話でどこまでモズに情報を流していたか、どこまでのことがおじちゃんに漏れているのかは分かりませんが(描かれた範囲だと黒フード計画や決行日時とかは話してたけど、空中キャッチ計画とか話してたのかどうか…)、
とりあえず、おじちゃんがキリサメに指示したのは「モズも石化の効果範囲に含める」とかでしょうか。それだと、千空達的にはモズの驚異が抑えられて助かるんですけど、どうだろうなあ。

■約束のネバーランド
不死身過ぎる女王が実に厄介ですな。
クローネ様再登場はなかなか空恐ろしいものがありました。喋れるんかい;
次回あたりで同じようにママも出てきたら嫌だなあ;

■アクタージュ
前回に続いてすっかり王賀美さんが主役状態。
何を演じても王賀美がこれから問題になる…というのは本人も花子さんも想定していたし、何とかなるんでしょうけど。とりあえず来週も王賀美さん主役状態が続きそうでしょうか。

■鬼滅の刃
無一郎は無理と分かっていましたが、玄弥もやっぱり死亡ですか。無情だ…。
無一郎が幸せだと思う瞬間がたくさんあった、幸せだったというのはぐっと来ますけど、仲間ができて楽しかったと言える期間は本当に最近の短い時間かと思う、当人的には幸せでも切ないですよ。
玄弥の死は無情だけど、最後に兄弟で互いの気持ちを伝えられたのはせめてもの救いだったのかなと。

黒死牟、無一郎、玄弥と、3組とも兄弟を思ったり兄弟と対話しつつ逝ったのだなあ…。

■SPY×FAMILY
尻に銃弾を受けても「すごく痛い」で済んでるヨルさんが凄い。
医者行けと言いたいですが、処置はしたらしいので大丈夫なんですかね。
アーニャの「きゃさりんをしあわせにしてやれ…」は格好良かった気がします。

■ミタマセキュ霊ティ
気配りのクオリティっぷりに笑っていたら、なんだかシリアス展開みたいなラストでしたが、ギャグ展開を期待します。

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2019年10月20日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(10/14~20分)

■ヴィンランドサガ 14話
時代と世界の残酷っぷりをこれでもかと見せつけるトラウマ回。描写の積み重ねでアシェラッドやビョルンへの感情移入度を高めておいてからのこれですよ(^^;
これを一応曲りなりにも主人公側(?)と言えなくもない集団が行ってしまうのが凄いです。
あんな出来事を目の当たりにすれば、指輪を盗んだ子も信仰的価値観を破壊されますね。
そして、村を襲ったアシェラッド側も(少なくとも部下達は)ヴァルハラを都合よく信じて戦ってたりするわけで、良くも悪くも人は生まれ育ったコミュニティの価値観に支配されるのだなあと思えました。

トルフィン父の話に反応する神父の様子は興味深かったかと。

■BEASTARS 2話
レゴシが延々と悶々鬱々としてる間にウサギのハルさんが脱いでたの巻。さすがチャンピオン連載。
ハルさんが女子から嫌われる理由が分かった気がしましたが、本人もか弱い草食動物が生きていくためなのかと思うとやるせないですな。
ところでウサギの乳首は4対だとか5対だとからしいけど、この世界だとどうなってるんでしょうねえ。あと、この世界って普通に異種族交配とか有りなんですね。子供が出来たらどうなるのやら。

異種族交配だとか、肉食動物が肉は食わないとか、かなり歪で無理をしている世界に思えますけど、どうやってこの世界が出来たのかがますます気になりますよ。
レゴシが野生解放状態になったのは謎の「匂い」が原因っぽいですが、他の肉食動物も喧嘩っ早くなってるみたいだし、やっぱりそれを誘導している「犯人」がいるんですかね。
もし「犯人」がいるのなら、やっぱり動機はこの不自然な世界を解放するとかかなあ。

肉食動物と草食動物が同じ学校で共存してるのも凄いけど、サイズ差がでかい動物が普通に同じ空間に共存しているのも凄いなと。実際の野生で考えれば普通のことなんですけども(^^;
あの学校、小動物生徒が踏まれて死ぬ事件が普通によく起きてそうですよ。

ルイ先輩は1話に比べて大分株が上がったかなと。正義かどうかはともかく、本人は強い矜持と覚悟を持って行動してるわけね。

OPは凄かったです。最初はてっきりCGでコマ撮りっぽく作ってるのかと思ったけど、本当に人形でストップモーションなのね。懐かしさと新鮮さがありました。

■Dr.STONE 16話
千空の父・百夜と宇宙飛行士達の話。
原作よりもかなり描写を膨らませていて見応えがありました。
ヤコフさんがカセキの先祖感があった面白かったですよ。
シャミールがラーメンを食べるところは後々を思うと沁みますね。

■ハイスコアガール 15話
よい最終回でした。ここまではOVA版だったので来週からハイスコアガールIIが始まりますが!

“恋愛観のレの字もない”ハルオが女性3人に見守られながら(笑)ときメモ羞恥プレイをするところから始まって、
最後は大野に「なんでも印象的に見えるよ、お前といると」などと思えるようになるまでの巻。
あの“恋愛観のレの字もない”ハルオが…と感慨深くなりますけど、もえみ相手に大野の話を大いにデレていた時と同様に本人に恋愛の自覚は無いんだろうなあ、多分。
…いやもしかしたらあのラストで自覚したのかも知れませんが、その辺は次回以降ということで。

しかし、大野の為に一ヶ月かけてゲームを作ったりと、ハルオの大野相手の甲斐甲斐しさを見ていると、日高さん完全に勝ち目無いなあと思えてなりません。日高さんいい子なのに( ノД`)

ゲームを勝手に捨てるもえみはヒドいですねえ。夫の鉄道模型案件ですね。
あのもえみも大野に心を閉ざされるとさすがに効くようで、人の心はあったのだなと思えました。最後は少しデレてくれただし。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 2話
タムラコック長に吹く。

作中でも言ってるけど、謎のケモナー集落がメインの舞台になっていて「ガンダムっぽくない」感が強いなあと。
ゲーム物と言うより異世界転移物みたいになってる気がします。悪いとは言わないけど本シリーズに求めていたものじゃない感が…。
この謎のミッションとかケモナー村とか、運営が認識してなさそうな気がしますが、サラみたいに独自に発生した電子生命体とかなんですかね。

まだ初期だから仕方ないけど、チームワークの壊滅っぷりがお辛いところでした。
そもそもメイン4人ともいまいち見ていて好感度が低いですが(特にカザミが…)、この先に期待したいところ。

主人公はビルドダイバーズに苦い思いがあるようですが、ビルドダイバーズはサラを救えたのに自分は救えなかった、みたいな感じですかね。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 2話
アリスが整合騎士の正体を明かすところは水戸黄門の印籠感がありました。村の爺がゲスいのもまた水戸黄門感。
アリスの右目は治ったみたいですけど、これまで眼帯状態だったのはあえて治さなかっただけってことですかね。

■仮面ライダーゼロワン 8話
仮面ライダー滅が登場して不破さんが死にそうの巻。
仮面ライダー「めつ」じゃなくて「ほろび」なのね。ダーク格好いい。

次回は重症を負った不破さんが医者ヒューマギアに救われる展開になるようですが、
ヒューマギアを嫌う不破さんがヒューマギアのボディによる半サイボーグ化で命が助かってしまって苦悩する展開が、凄く有りそうでワクワクします(おぃ)
まあ、サイボーグ化までやるかどうかは分かりませんが、不破さんの価値観が揺さぶられる展開はあるでしょうね。ワクワク。

看護師ヒューマギアの「頭、大丈夫ですか?」は爆笑でした。持ち上げて体重測定にも笑います。

不破さんのヒューマギア嫌いが行き過ぎなのは確かですが、ヒューマギアが自我に目覚めて人の指示に反した行動をするのは確かに危険感はある気はします。警告を発してくれるとかならともかく。

迅だけでなく、雷の方もヒューマギアでしたか。耳を見せるシーンはインパクトがありました。
「人類こそは絶滅すべき種」と判断した機械が人を襲ってくる世界観はターミネーター感がありますね。ニチアサだし現状ではあそこまで絶望感は無いけど、最終的に滅亡迅雷を倒してもヒューマギアを使い続けるなら同種の問題が出そうですよ。

滅亡迅雷は敵対組織の武器を奪ってパワーアップしてるのが面白いかなと。
今回はエイムズが滅亡迅雷に襲われましたが、正体も隠さず敵対を公言してるのだし、狙われるのも当然ではあります。唯阿さんの発言からして襲撃を想定してなかった感じだし、危機管理甘いよエイムズ(^^;
エイムズのロボは乗っ取られてしまいましたが、予告からするとゼロワンがロボを使う展開になるんですかね。…映画でジオウロボ(タイムマジーン)と並べてみたいものですが、ゼロワンのロボの方が大きそう?
「暴走ヒューマギアをロボで制御する」思想は、OOのトライアルシステムを思い出しました。あれは劇中でいまいち効果的に使われてなかったけど、こちらのロボのその機能もあまり有効に使われ無さそう…。

暗殺ちゃんは毎回壊されながら別個体としてレギュラーになるわけですかね。最終的に何号までいくのやら(^^;

アルトと不破さんのいがみ合いはほぼ子供の喧嘩レベルで、既に和むレベルでした。後半には信頼しあったコンビになる…んですかねえ。

ゼロワンにキーをどんどん投げる今回のイズは「アルト、これを使え!」感があったかなと(笑)

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2019年10月13日 (日)

今週のアニメ感想・日分(10/13分)

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 1話
新番組、と言うか第3期2部。
タイトル長っ。

キリトさんが廃人すぎる状態ですが状態が好転するまでどれくらいかかるのやら。キリト本人はかなり長らく廃人のままと聞いた気がするけど。
村人達の嫌味っぷりがヒドいですが、村人からすればアリスが整合騎士とも知らないし罪人扱いだからですかね。

■仮面ライダーゼロワン 7話
ヒューマギア熱血教師の話を通して、ヒューマギアが自我に目覚め始めていることがアルトや不破に知れたり、エイムズ(不破以外)が怪しさを醸し出してきたりの巻。

指導熱心なのはいいけど、禁止されていることも守らないヒューマギアはさすがにまずいのではとも思いましたが、それも自我に目覚めていたからってことですね。素晴らしいことかも知れないけどやっぱり危険なこととも思えたりします。
ヒューマギアの自我については次回でもさらに踏み込んでいきそうなので今後にも期待かなと。
ところで滅亡迅雷が狙うのは自我・シンギュラリティに目覚めたヒューマギアということで、つまりイズはまだ自我に目覚めてないと言えるわけですね。…今後イズの感情表現の幅が広がるほどに不安になる設定じゃないですかー、やだー(^^;

暗殺ちゃんを拉致して、アルトにけしかけて、アルトにはフリージングベアーのキーを渡してと、唯阿さん(エイムズ)のマッチポンプめいた行動が凄かったですよ。
今回の唯阿さんの目的は、最終的には滅亡迅雷側の(マンモス)ゼツメライズキーゲットが目的だった…んですかねえ???

エイムズがどんどん怪しさを表に出してきましたが、アルトに対しては比較的中立的な感じを装いつつ、怪しげなエイムズのボス(←悪かどうかは謎ですが)の尖兵として周囲全てを利用しつつ暗躍してる唯阿さんと、
アルトと堂々と対立しつつも共闘して、エイムズの闇(仮)部分は全く知らされて無さそうな不破さんの立ち位置が対比的だなあとあらためて思いました。
最終的にどうなるか分からないけど、不破さんと唯阿さん&エイムズは将来絶対対立しそうですよ。不破さんのエイムズ離反も普通に有りそうです。

迅がフライングファルコンを使ったり、バルカンがゼロワンのカバンを使ったり、ゼロワンがエイムズのフリージングベアーを使ったりと、3陣営全てプログライズキーや武器が普通に共用出来るのが示されたのも興味深かったかと。
それぞれの陣営の成り立ちとかそのうち描かれると思われるので期待です。

暗殺ちゃんはいいキャラでしたが、もしや準レギュラーなのかと思いきやあっさり終了でしたね。今後も暗殺ちゃん2号とか出てくるかも知れないですけど。
暗殺ちゃんの妙なキャラと迅の組合せは面白いのですけど、なんかやりきれなく感じました。

コービー先生の最後は悲しかったですね。ゼツメライザーを付けられただけでアウトってのが条件厳しいですよねえ。

フリージングベアーはクマに食われそうな変身がインパクトがありました。そしてタイガー同様に肉球が素敵です。ここまで肉球推しな仮面ライダーも珍しい気がします、他に肉球があるライダーって、ロケットパンダやタイガくらいでしょうか?(他にあったっけ)
クマ変身時に身体をひょこひょこ傾けたり拍手してるイズはかわいかったです。
マンモスVSホッキョクグマは寒いとこの生き物対決でしたが、マンモスが寒さに弱いのは考えてみるとちょっと不思議な気はします。

…ところで今回社長のギャグが無かったような。イズと不破さんがギャグ摂取不足になっちゃう!

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2019年10月12日 (土)

今週のアニメ感想・月~土分(10/7~12分)

・ちはやふる3って関西放送無いのね。BSもやらないみたいだし。配信だと面倒で見なさそう…。

・明日のゼロワン感想は遅くなると思われます。

■ヴィンランドサガ 13話
アシェラッドの主人公感が高まっていくの巻。
冒頭の若者がアシェラッドだと明かされる下りがいいですね。初登場時はこすっからいスネオ系おじさんという感じだったのに、どんどん魅力的に思えてくるのが作者の掌の上だなあと。
しかし、原作も読んでいて好きなキャラなのに、ついアシェラッドをアシュラッドと書き間違えたりして困ります;

クヌート殿下がトルフィンと喋ってるのは楽しいですな。

■私、能力は平均値でって言ったよね! 1話
新番組。原作未読。
美少女主人公が中身おっさんオタとしか思えなくて困ります。生前に友達がいなかったのってオタ趣味に生き過ぎたせいじゃね。

■キャロル&チューズデイ 24話
最終回。
特に波乱は無く予想外のことは起こらなかったけど、気持ちよく終わったかなと。
スッキリした顔で娘の歌う中継を見ているチューズデイ母が良かったですよ。
Motherの歌がチューズデイ母やアンジェラママを思うと感慨深いですね。

アンジェラとタオは言ってみれば兄妹みたいなものだったと。これは想定外でした。

■旗揚!けものみち 2話
1話よりはインパクトは落ちたかなと。プロレスは力が入っていました。
魔獣がガンガン増えていくけど、主人公は留守がちだし蟻さんだけで面倒が見切れるのだろうかと気になります。てか蟻さんは何者なんだ。このままずっと触れない気がするけど(^^;

■BEASTARS 1話
新番組。評判は感じてたけど原作未読。これがけものみちか…(違)

今回は状況や主要人物紹介な感じで話はまだ動き始めたところという感じでしたが、掴みは良くて引き込まれました。
肉食と草食が共存してるこの世界がどういう経緯で成り立ったのか、歴史が興味深いかなと。作中の描写からすると共存するようになってそれほど長い年月は立って無さそうな感じですかね?
殺食事件は、ラストの様子からするとフェロモン的な外部刺激で本能を目覚めさせられた…みたいな感じなんでしょーか。分かりませんが。

最初にオオカミのレゴシがラブレターを渡した時は、こんな時に一体何をと思ったけど、いい奴なのねレゴシ。
ヒロインポジションっぽいうさぎのハルさんは、恋愛トラブルに巻き込まれたようで可愛そうですが、当人の性格も割と周りと衝突しやすそうだなあ。
シカ先輩のえらそうすなあ。

制作は宝石の国のオレンジとのことだけど、CGに違和感が無くて凄いなあ。

■Dr.STONE 15話
銀狼のゲスっぷり最高潮(笑)から始まって、ルリの病気克服&千空の石神村掌握まで。
長かった半年の頑張りが実る回だけあって気持ちよく見れました。

結婚即離婚な千空をフォローして村人達に説明してくれる金狼がいてくれて良かったですよ。
クライマックスで千空を殴りそうなコクヨウを止めてくれるコハクだとかも、千空はいい仲間に恵まれたなと思えました。
実際、クロムにしてもコハクにしてもスイカにしてもカセキにしてもゲンにしても金狼にしても、一応銀狼にしても、誰一人欠けてもここまで辿り着けなかったでしょうしねえ。

ゲンがコーラを飲むところはいいシーンですねえ。この辺りのシーンの中でもかなり好きなところです。

■ノー・ガンズ・ライフ 1話
新番組。原作未読。
アンダーグラウンドな攻殻と言うか銃夢と言うか、なかなかハードなサイバーパンクSFな世界観ですが、主人公の銃三…、もとい十三のキャラがごつい見た目の割に馴染みやすくて見やすかったかと。
ごつい見た目の割に案外かわいいですな十三。デフォルメ顔がハガレンのアルを思い出します。まあ、今回だとごつい見た目で少年声で話す般若さんの方がアルっぽいけど。
シスターに拉致られたあの少年・鉄朗(鉄郎と紛らわしいよメーテル)は、OPからして今後助け出されて仲間になるんですかね。アキレス腱とか切られてるけどこの世界なら動けるようになるんでしょう。多分。
どうでもいいけど鉄朗はナランチャ感があるなあ。…と思ってたら声も同じなんかい。

ところで十三さんはどこに目があるんですかね。リボルバーの弾倉の穴が目っぽくは見えるけど違うよなあ。

■ハイスコアガール 14話
日高さんとの決戦の巻。
熱い勝負だったけど、ハルオに最初から最後まで日高さんに振り向く気が全く無くてちょっと泣けます。気持ちの問題なので仕方ないけど。

夜ゲーのトップの胃潰瘍さんが気になりますな。なぜそんな名前(^^;

■歌舞伎町シャーロック 1話
新番組。予備知識無し。
歌舞伎町とおネエとホームズと落語…、どういう組合せだ;
混ぜるな危険という感じでした。
面白い気がしないでも無いですが、胸焼けしそうな気もします。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 1話
新番組。
配信がメインみたいな話だったけどBSで放送があって良かったですよ。TVの方が画面大きいしPCもフリーになるし。

あまり事前情報は調べていなかったので、予備知識はビルドダイバーズの後の話らしいことと、ウォドムが出ることくらいでしたが、とりあえず本作のウォドムポッドでいいからガンプラ出て欲しいですねえ。
オリジナルのウォドムも出して欲しいけどHG(1/144)で出したらクソでかくなりますから難しいですよね。HGメカニクス的な小スケールでもいいのですけど。
(当時ゲーセンの景品版はあったらしいけどそれは知らなかったのね。ガチャガチャの小さいのは1種持ってたけど)
とりあえず、ウォドムをまともな機体扱いしない野郎は許さんと思いました。

本編についてはビルドダイバーズの2年後らしいですけど、主人公が暗めの協調性無し系になったおかげで大分雰囲気は変わったかなと。
何か(回想のサラ系っぽい女子?)を探していて、ビルドダイバーズに恨み…と言うかトラウマがあるらしいのもサラ系女子絡みですかね。
今は孤高の暗め男子だけど、あんな中2感溢れる合体ロボガンダムを作っちゃうあたり、昔は明るかったんでしょうか。…まあ、あのコアガンダムが本人の自作かもまだよく分かりませんが。
ともあれ、現在の主人公の協調性無視っぷりは凄いですな。慎重に敵戦力を分析してからしか動かない辺り(おそらく冒頭の戦闘でもきっちり分析してから出てきたのかと)、慎重すぎる系主人公だなあと。

ビルドダイバーズの「I」を「i」に変えての登録は苦笑しました。トラブルの種にならなきゃいいけど。
前作キャラがどこまで出るかは分かりませんが、OPからしてマギーさんは出そうなので楽しみです。

主人公以外のキャラは、現時点ではまだよく分かりませんが、これまたどいつも協調性に難有りなメンツですな(^^;
初代ビルドダイバーズがどれだけ和気藹々だったかがよく分かります。

「平成シリーズの量産型」がどうこうのセリフはちょっとワクワク感がありました。
コーラサワーは本作でもレギュラーなのか(笑)

等身大ストライクは、実際作ろうとしたらエールストライクの羽根が無理案件っぽいですね。
ザクの肩シールドでも耐風対策的に難ありで無理だったみたいですし。

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週刊少年ジャンプ46号感想

■鬼滅の刃
手を伸ばしても決して届かない弟への思いとともに黒死牟消滅。虚しいなあ…。
縁壱は兄からもらった笛を年老いて死ぬまで持っていて、兄は鬼になって消滅するまでその笛を持っていたのがやるせないですよ。どうしてこうなってしまったのやら。

縁壱の耳飾りのことは特に説明が無いままでしたが、それがヒノカミ神楽とともにどういう経緯で炭治郎の家に伝わったのかはまだよく分からないですね。
縁壱の時代は300年以上は前だけど、12巻での炭治郎の夢で出た、炭治郎の先祖(仮)を炭吉と呼んでいた人は縁壱本人なんでしょうか。
あの回想だと日の呼吸を習った感じではなかったけど、炭治郎先祖はよくヒノカミ神楽を残せたものです。

縁壱が痣が出ても長生き出来たのはやはり体質でしかなかったようで、現代の岩さん達はやっぱり死ぬしか無いんですかねえ。

■ハイキュー!!
試合後の描写が感慨深かったですよ。
月島も影山も変わったなあとそちらもグッと来ましたけど、大地さんのアザラシ推しには笑いました。

そして3年生も卒業して、次は2年生編かな…と思ったら一気に数年後ですかい!
しかもブラジルでリオデジャネイロですかい!
この後どこまで続くのか分かりませんが、「もうちょっとだけお付き合いください」とあるし、あくまでエピローグで長くは無い感じですかね。
…まあ、「もうちょっとだけ続くんじゃ」と言うどこかの亀っぽい仙人の詐欺発言もジャンプではありましたけど。

■Dr.STONE
パワーチーム復活でメインキャラもこれでほぼ戻ったでしょうか。
名有りキャラでまだ石像のままなのは(敵サイドに石像があるコハク・銀狼以外では)コクヨウ・フランソワ(まだ…だったっけ)と氷月・ほむらでしょうか。…まだ意外といますな。
氷月・ほむらを解放する見せ場としては対モズ戦の場が一番有りそうなんですけどどうなるやら。ところでアニメの新OPで木の上で綿あめを食べるほむらのシーンがありますが、この頃にはそのうち仲間入りするかと思ってけどなかなかならないですねえ。

ともあれ今回で準備は整いましたけど、絶対に計画通りにはいかないんでしょうねえ。絶対に。

■約束のネバーランド
なんとか話の折り合いが一応ついた…かと思ったらまだ終わってなかったとは。
ノーマンがここで死ぬかどうかは分かりませんが、誰か死者は出そうですよ。

■アクタージュ
王賀美さんの主役感が高い。
劇中劇じゃなくて本作的にもどっちが主役なのかという感じになってますね。

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2019年10月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ45号感想

■約束のネバーランド
実写化かー、うーん;
服のボタンのところがぴょろりと飛び出ているのが謎でした。1巻を見返しても飛び出してないよね。

ノーマンとは和解(というのか?)は出来たけど、色々と取り返しが付かない状態だけどどう終わらせるのやら。

■鬼滅の刃
この期に及んでまる1話回想とは思わなかったですが、日の呼吸の開祖の話だし、もうしばらく続くかもですね。
子供時代に寺に発ってしまって、ここからどう剣士になるのか分かりませんが、昔の無惨様とかも出てくるかも知れないなあ。

■Dr.STONE
あー、作っちゃいましたか。銃。
殺傷力は低い物だといいますが、それでもやっちゃった感はありますね。
回転する部分は何かと思ったらリボルバーの回転式弾倉なわけね。

銃の使い手としてここで陽にスポットが当たるとはビックリでした。大丈夫かこいつで;
射撃の腕もダメそうだし、本当に大丈夫かこいつで(^^;
ところで2度目の完全な石化解除なのに、陽の顔の石版は変わらないのね。顔のあれは石化が治っていない部分なのかと思ってたけど、実はただのオシャレなのか?

■ONE PIECE
ワノ国第三幕開始、…でいきなり合流失敗。
何が起こったのか分かりませんが、計画を察知していたオロチに何かされたんでしょうねえ。ルフィ達がもうやられてる…なんてことは無いにしても。

■ハイキュー!!
終わってしましたか。切ないなあ…。
次からどうなるのやら。一気に時間が飛んでもおかしくない雰囲気ですが。

■アクタージュ
「凄い」と「面白い」は違う。その通りだよなあ。怒りや怖さを極限に演じたとして、それで観客の人気が取れるのだろうかとは確かにすこし思いましたが、花子さん的にはちゃんと想定の事態だったと。最後まで計算通りに行くかどうかは分かりませんが。
それにつけても花子さん狂ってるわあ…;

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2019年10月 6日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(9/30~10/6分)

■ヴィンランドサガ 11話・12話
11話
トルケルさんマジヒロイン。トルフィンもトルケルより親父の方が強いと言われてキュンと来てるし(笑)
勇敢に戦って死んだらヴァルハラに行けるの思想は、現代人が昔の考えに文句を付けるのもどうかとも思うけど、戦わせるのに都合のいい考えだなあとは思います。

12話
喋った。殿下が喋った。
しかしこの頃のクヌート殿下は本当にボンクラそのものですな。とりあえずトルフィンとのやり取りが楽しみです。

■キャロル&チューズデイ 23話
火星のアーティスト皆でウィ・アー・ザ・ワールド。奇跡の7分間の正体と終わり方の形が見えてきたかなと。
次回で終わりなんですかね。告発を前に弱気になってるチューズデイ兄とか、何を考えているのかよく分からないタオとか、不安な要素もあるけどいい終わり方になるといいですが。

タオはアンジェラを助ける良心があればいいんですけどねえ。
アンジェラの元マネージャーの子が来てくれたのは救われました。

■旗揚!けものみち 1話
新番組。
予備知識無しだったけど、このすばの人原作の漫画なのね。そう言われれば納得な作風で面白かったです。

開幕ジャーマンスープレックスに吹きました。(子供は真似しちゃダメだぞ)(大人もね)、
獣アニキ陥落に、ケルベロス陥落にとテンポいいケモナーっぷりが楽しかったかといい変態だなケモナーマスク。

最後に突然出た蟻の人が謎でしたが、ケモナー的には蟻も獣愛の対象なのかが気になります。
そして、今後ドラゴンとか巨大なケモノにプロレス技やケモノ愛で技がどこまで通じるのかが楽しみですな。

それにつけても異世界召喚の迷惑なことですよ。シュラトも試合中に召喚だっけなあ。
OPからすると冒頭で試合していた相手も召喚されるんですかね。

■Dr.STONE 14話
金狼がマグマの卑劣な手で負けて、マグマがゲン・千空の卑劣な手で負けるまでの巻(違)
ゲンのハッタリ芝居っぷりと千空のゲス援護に笑いました。妖術のハッタリが通じる相手で良かったですよ。
メガネの凹レンズを汗とかで凸レンズにして服を燃やすのはだいぶ無茶な気がしますけどまあ良し。クロム頑張った。

金狼並にルールに逆らえないジャスパーさんが、マグマが負けてホッとしていたところはホッコリしました。

■ハイスコアガール 13話
新番組。…と言うか最初の3話は1期のOVAでやった部分だけど(視聴済み)、ここをやってくれないと話が繋がらないし有り難いことかなと。

日高さんとの勝負…は今後の話として(既に全然脈なしでかわいそう)、今回の話は業田先生の訪問やじいやの気遣いが印象的でした。
業田先生に対するハルオママが格好いいわあ。

■Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- 1話
新番組。Fateシリーズは知ってたり知らなかったりだけど本作はゲーム未プレイで知りません。昔ランサーが出る年末特番は見たけど、ランサーが出たこと以外よく覚えてない…。

よく分からないけど既に「様々な旅をしてきた」そうで。よく分からないけど既に6つくらい冒険をクリアしてきたそうで。うん、よく分からない。
なんで凛そっくりなんですかね?

■仮面ライダーゼロワン 6話
声優ヒューマギア親子に刺激されて、迅が自我に目覚めたかと思ったら速攻で親のDVで滅亡迅雷ネットに接続されるの巻。ヒドい…。

迅は滅が作ったヒューマギアで、それでアイムユアファーザーだったのね。迅の善悪も何も分かって無い無垢さも含めていろいろ納得でした。滅の方は人間なんですかねえ?
迅は1話でマギアに攻撃されそうになってたので、人間なのだろうかと思ったけど違ったのね。
こういうバックボーンが分かると、一気に迅がかわいそうな感じになってきました。人外キャラながらチェイスやパラドのように後半で味方化なんて展開も有り得そうではありますがどうなるやら。

鳥ちゃん…フライングファルコンさんは今後は迅専用になりそうで、ゼロワンバージョンは短い寿命でしたよ。映画で出たからと言って優遇されるとは限らないのねえ…(ゴリラモンドさん…( ノД`))
ゼロワンの飛行フォームが無くなってしまいましたけど、…ぶっちゃけ再生産出来るんじゃないかと思いますけどどうなるのやら。
フライングファルコンさんが盗られてしまったので、いっそタカを新造してトラとバッタで揃えるのはどうか(おぃ)

主人公が飛行能力を失ったと思ったら、バルキリーの方が飛行能力を得ましたか。女性ライダーでホーネットとは蜂女を意識してるのかなと。
ライトニングホーネットは小さい蜂をいっぱい出して攻撃する辺りが面白かったです。なんて女王バチだぜ。キックが蜂の針なのもいいですね。
バルキリーパワーアップ回ということで唯阿さんにも話のスポットが当たるのかと思っていたけど、戦闘時以外はそれほど話には絡まなかったかなと。怪しげな謎のボスとの会話はあったけど。

今回のカエルなマギアはちょっと可愛かった気もします。カエル吐き攻撃が素敵。カエルに噛まれてるゼロワンがちょっと面白いですよ。

声優親子話は当然のように悲劇で終わりましたが、娘代わりのヒューマギアは破壊されたけど、娘の声と挨拶出来るからオッケーというオチはどうなんだろうという気にもなりました。
しかし、ヒューマギアみたいな技術があれば、亡くした故人にそっくりなヒューマギアを作りたい需要が生まれるのは分かる気はします。…亡くしたペットのクローンを作るビジネスのニュースがあったっけなあ…;
闇が深いし、生命の冒涜だというのももっともだし、ロボでもクローンでも所詮は本人とは別存在だしと色々モニョりますけどね。
この世界の法で禁止されるのも分かる…と思ったけど、不破さんの法の説明からすると「本人の許可があればOK」で抜け道はあってしまうのね。霊媒師の出番か?(違)
…意図的に誰かに似せなくても、世の中3人はそっくりさんがいると言うし、たまたま実在する人とそっくりなヒューマギアと本人が遭遇なんて展開はありそうだなあ。

イズのAIポーズはかわいかったです。

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