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2019年11月25日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

■鬼滅の刃
ダンジョン城から外に出したものの、市街地だわ(一般人めっちゃ死にそう)、夜明けまでまだ1時間半もあるわ、斬る瞬間に再生するわ、一般隊員は肉壁になって惨殺されまくるわ(20人以上は死んだ?)、
さらには傷を付けられただけでアウトで炭治郎も死亡確認だわと、もうどうすりゃいいのというくらいの絶望っぷりですよ。ホントこれどうやって倒せばいいのやら;

炭治郎死亡確認!(王大人)は、無惨様は「死んだ」とは言ってますが、主人公だしさすがにまさか、いやいや;
本当にこのまま死んで終わりとは思い難いのですが(無いとは言い切れない)、ホントどうなるんでしょうね。「鬼にはしない」と言ってるけど鬼の力を取り込んで復活とか…どうなのやら。
禰豆子が出てきて毒を燃やす…だと、無惨の目の前だわ、禰豆子が人に戻れなくなりそうだわでいろいろマズそうですが。

■ONE PIECE
ミンク族達が出てきたり、白ひげが出てきたりして面白くなってきました。
若い頃の白ひげは割と印象が違うと思ったけど髪が長いせいか。

■アクタージュ
主演のために献身的になって空気を読みすぎてモブと化してしまう。なかなか難しいなあ。頑張れ武光

■約束のネバーランド
エマにほだされて動けなくなるソンジュがかわいい。
そしてラスボスはラートリー家当主になるわけね。

■ハイキュー!!
及川先輩との出会いは楽しかったです。
黒枠回想も終わって
いよいよ現在ですね。

■ミタマセキュ霊ティ
まさかの解説のおじさん(霊)主観。
おじさんもハゼレナに癒やされてたのだなあ。
勉強全然してないあたりは心配だよハゼレナ。

■ふたりの太星
それほど真面目に読んでいたわけではないですが、何事かと思ったらああいうオチだとはと納得しました。

■Dr.STONE reboot:百夜
まさかのレイ視点。1年8ヶ月もISSを維持した挙げ句、宇宙に旅立つとは。
次もこのままレイ視点なんですかね。地上側は本編と同じことになっていそうだし。

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2019年11月24日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(11/18~24分)

■ヴィンランド・サガ 18話
ラグナルを失い様々な戦いに巻き込まれた挙げ句、人間の心に愛は無いと悟ったクヌート殿下が完全に覚悟完了するの巻。
獣のように理性を失ったビョルンを鎮めるシーンは引き込まれました。

一方でトルフィンは、トールズと戦って父の“本当の戦士”の話を聞きながら、まだ修羅の世界まっただなかですが、トルフィンが変わるにはまだ状況が足りてないんですよね。
アニメは全24話までみたいなので、その辺をやるには2期が必要ですが、やってくれますかね。

■BEASTARS 7話
鶏の卵売りバイトの話は珍しく平和に笑えるショートエピソードで楽しめました。
しかし、女子高生が自分の生んだ卵を売るバイトをしてると文字にすると凄い話だなあ。

そんなお気楽な話が終わった後は、
ルイ先輩とハルさんの馴れ初めの話の後、遂にレゴシが2匹の関係に気付いちゃいましたか。うわぁ…;
「俺はキミが好きだ」とか、そんな恐ろしい顔で言われても困るよレゴ氏。恋愛感情じゃなくて完全に狩猟本能にしか見えないよ;;

ハルさんのルイ先輩に対する「お金よりも愛が欲しい」は、まあ本音がこぼれてるんでしょうねえ。
レゴシにちょっかいをかけてきたりするのも「愛が欲しい」故なんでしょーか。

■ちはやふる3 2話
かるた仲間作りを頑張る新ですが、そう言えばアニメはまだその辺りの段階なのね。
アニメ2期が大分前なので、アニメの記憶と原作の記憶がごっちゃになっていて困ります。

千早に靴を揃える話をしたりとか、机くんの試合を見守っていたりとか、かなちゃんはいい子だなあ。
肉まんくんVS須藤さんは、仲間のために個人戦を頑張ったところが熱かったですよ。

■Dr.STONE 21話
クロムとカセキのおかげで出来た水車で、電池が誕生したりフーフー装置がパワーアップしたりと大進化したり。
クロムとスイカのおかげで真空管を完成させるためのタングステンが見つかったりと、仲間の有り難さが光る回でした。千空は本当に仲間と幸運に恵まれたなあ。

クリスマスツリーや青く光るタングステンのシーンはどちらも綺麗で良いシーンでした。

■ハイスコアガールII 20話
おじさんのグラビア映像がじっくり流れて吹きます。
ジャケットは見覚えあったものの未見だったけど、こういうものだったのか。

前半は大野さんVS日高さんの決戦。ゲームしてるだけなのに凄い迫力でした。
結局は日高さんの敗北でしたが、ゲームでの勝敗なんて恋愛の勝敗には関係無いのでは、…と思っていたけど、
ゲームを通じてハルオが大野さんに心を奪われることに日高さんが納得してしまうのはなるほどなあと思いました。

後半はハルオが原付免許を取る話でしたが、日高さんのその後はどうなったんだようと気になって困ります。
ゲーム感覚でバイクに乗ってはいけないってのは全くそのとおりですな。命は100円ではコンティニュー出来ない。

原付に乗ってすっとんでいくから、というハルオの言葉になぜか後ずさる大野さんはどういう心境やら?

ところでスピンオフをやるらしいですが、普通に幸せにしてやれよと思いました; いやまあ展開次第だろうけど。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 7話
カザミがようやく一皮むけてスッキリするの巻。カザミの前の仲間の人がいい人だ。

まさかガザミ…じゃない、ガザ三兄弟がキャプテンジオンの仲間になっていたのはビックリでした。熱い展開じゃないですか。
冗談みたいな展開でしたが、「出会いに恵まれさえすれば人は変わる」の言葉に説得力が出て良かったかと。

ところでカザミはランスを使うのをやめた方がいいかも知れず。見るからに重くて当てにくそうだし。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 7話
逃げ出したレンリくんVS山ゴブリンで緑対決だなあと思いました。(他に感想は無いのか)
ポップ系の頑張るヘタレキャラは好物なのだけど、いかんせん積み上げが皆無なので言うことがありません。

元気玉は発射シーンはむしろかめはめ波でした。

■仮面ライダーゼロワン 12話
これがZAIAのやり方かと聞かれた唯阿さんの罪悪感。はい、アルトじゃ~ないと!
唯阿さんが今の立場に耐えられなくなるのはいつ頃やら。

飛電立ち入り捜査(2回目)でラボが探られそうだったり、イズの愛するお兄ちゃんが出てきたり、暗殺ちゃんが反抗期に入ったりの巻。

ラボの立ち入りは、新型キーが作成中じゃなかったら入られても特に問題無さそうでしたが、それを説明すれば良かったのではと思わなくも有りませんでした。
それはそれとして、パスワードが社長の爆笑ギャグなのは笑います。普段からそうなってたのか、イズ・ワズが急遽偽装のために用意したのかよく分かりませんが。

ところで社長は刑事の前でも普通に変身するんですね。「これは仕事着です」は笑いました。
変身時のバッタ乱入がいつもより大人しくて、社長室だとさすがにバッタも遠慮するのかと思いました。

伝説のヒューマギア探偵は面白いキャラでしたが、今回・次回だけの単発キャラなんですかね。
次回でイズがサヨナラとか言ってるので、その後はワズが社長秘書を引き継ぐ…とかは勘弁な!、いやまあイズが退場するのでなければワズがレギュラー化しても有りですが。
イズのサヨナラは、いよいよOPの赤目イズが実現しちゃうんですかねえ;
ワズはマギア化されないといいですねえ。

いよいよ中間フォーム、シャイニングホッパーが登場しましたが、ワズの「胸騒ぎ」は何なのやら。
作成中にウイルスが仕込まれてた…様子はないし、いわゆる「最初は制御しきれない」系フォームなんでしょうか。さすがにハザードほどに酷いことにはならないと思いますが。
変身時の親子バッタは楽しかったです。胸の斜め十字状の意匠はバッタの足ですか。上側はともかく下側はちょっと動くのに邪魔そうだなあ。ちょっとジンクス感を感じるデザインです。
ところで、ライジングホッパー→シャイニングホッパーと来たら、次はゴッドホッパーでしょうか(違)

暗殺ちゃんはすっかり反抗期で心が痛いですね。あどけなかった暗殺ちゃんはもういないのだなあ…。もう「暗殺さん」と呼ばねばならないか。
次回のゼロワンパワーアップに合わせて暗殺退場も有り得そうですよ。盗んだ祭田ゼットもこれで最後の4体目みたいだし。(ちょっと思い出せないけどこれまで倒されたのは3体だっけ?)
逃げてる祭田ゼット最後の1体はマギア化しないといいですねえ。
ところで、暗殺さんの「暗殺を極めた」は、ターゲットまだ生きてるけどな。と思いました。

兄登場でフリーズするイズは笑いました。ロボで兄妹なのは同じオイル使ってますね。
イズの走り方は今回もおかしかわいかったです。スライディングでアルトにキーを渡すところが素敵。

アルトがワズを「あんた笑顔が優しいもん」と言って信じたところは、暗殺ちゃんも笑顔優しかったけどな…と思ってしまったですよ( ノД`)

今回の不破さんは、アルトと対峙して足を凍らされたりしつつ、暗殺さん相手の戦いではさらっとゼロワンと合体攻撃していたのがいいコンビ感が出ていましたよ。暗殺さんには通じなかったけど(^^;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2)

2019年11月20日 (水)

■やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 14巻 感想

完結。
長い宿題がようやく終わった感じです。…本当に長かった。

最後まで面倒くさい人達のまちがった青春ラブコメを全うしたなあと思えるラストでした。八幡本っ当ーにめんどくさい。
と言うか、八幡自身の恋愛感情がここまで隠されまくってきていたので、あんな重いプロポーズ展開になるとは思ってなかったですよ。不器用な人達は極端に走るなあ。

正直結衣スキーとしては辛いですよ。結衣自身が望んだ結果でもありますが、しかし、決着を付けずになぁなぁで済ませるよりは良かったんですかね。
八幡は結局雪乃を選んだわけですが、anotherだとあの結末だし、今巻でも「世界でただ一人、この子にだけは嫌われたくないから」とか言ってるし、結局はタイミングの問題ですかね。

ガハママを交えてのフルーツタルト作りだとか、プロムでの制服ダンスだろか、ハニトー再びのところはときめきましたが、後から思い返すとやっぱり辛いなあ。
それはさておき、エプロンガハマさんのイラストは大変可愛かったですが、ガハママのイラストもあっても良かったんだぜ?

平塚先生は最後まで恩師で最後まで格好良かったです。
陽乃の言った共依存は、分かるけどそれだけでは無いだろうと納得し難い感はあったので、今回の平塚先生の言葉はしっくり来ました。

いろはと小町の初対面は楽しかったです。何のかんの言っても相性いいんじゃないですかねこの2人。この2人が組んだら八幡も余計に苦労させられそうです。(と言うかラストで実現してるし)

最後まで雪乃に名前を覚えられていない財津くん…、もとい材木座および遊戯部2人は泣かされました。
でもまあ、材木座については、人との繋がりを信じられない八幡が「卒業後も会うような気がする」と思ってるくらいだから友情は報われてるんじゃないですかね?
「みんなメガネ」な3人を巻き込んでのカラオケ打ち上げは、生態系が異なる生き物達の交流に胃が痛い感がありましたが、葉山がアニソンもこなせてくれて良かったですよ。てか、ニチアサも分かるのか葉山。
相模は最終巻まで下げられる扱いで残念でした。体育祭で多少和解の芽が無いこともないような気がしたけど気のせいだったぜ。(敵対が無くなっただけで十分か)

渡先生はお疲れ様でした。

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2019年11月18日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■ハイキュー!!
新しい場所でレベル1からは大変ですが、日向も及川先輩も頑張ってるなあ。
そして2人のコンビがいい感じでした。

■鬼滅の刃
シリアスな状況の中で甘露寺さんが癒やし系です。かっこよ!
死なないで欲しいなあ、甘露寺さんも皆も。

愈史郎と無惨様のせめぎ合いでダンジョン城が遂に崩壊して次回からは地上戦ですが、無惨様に逃げられないといいですけどね。
そして、鳴女は無惨様に始末されてアレで終わりなんですかね。結局キャラクターとしての描写は全く無しで無惨様の道具でしか無かった辺りはちょっとかわいそうではあります。

炭治郎が無惨様に投げた折れた刀は、一瞬義勇さんの折れた刀かと思ったけど義勇さんのは鍔が六角形ですね。
よく見たら無惨様に殺された仲間達の刀ですか。

■約束のネバーランド
女王、食べ過ぎで死亡(何か台無しな言い方だけど間違いではない)

食べられた人としてママが出てくるのではと思ったけど結局出なくて良かったかなと。生きてる気はしないですが。

■Dr.STONE
口元もキレイに生まれ変わった氷月の「私の仲間」発言はビックリでした。難儀な思想と性格だけど、「ちゃんとした」人が好きなのは確かなのね。まあ、このまま最後まで仲間でいられるかどうかが疑問なんですけど。
モズは、頭は悪くないのだろうけど浅はかだなあと。自分の欲望に正直過ぎるとも言えますが。あれでは氷月には気に入られないでしょうね。
そして、龍水が好感度を上げてくるなあ(笑)

戦闘面では氷月のおかげで何とかなりそうですが、石化解除を見た慎重過ぎるイバラ&キリサメの到着で状況が読めなくて面白いですよ。
キリサメの石化が先か、頭首の石像運びチームが先か一体どうなるやら…、というところで次回休みなのが残念ですが、2本連載中だし仕方ないかなと。

ところで、石化範囲はやっぱり調整出来る感じですかね。一投で島ごと石化出来そうな言い方だし。

ほむらはまだ牢の中で石化中ですかね。普通に解除液が届かなかったのね。

■アクタージュ
阿良也のおうちにテレビ無いの知ってるのね千世子。色恋的なものにはなかなかならなさそうだけど(?)
そして千ちゃんへのツッコミが楽しいです。

地味に見えた白石さんは実は凄い人でしたが、次回の武光くんがどんな芝居を見せるのかが予想が付かなくて楽しみです。俺の日とは一体。

■チェンソーマン
知り合う女全員に狙われる(生命的に)、なんてモテモテっぷりだ。
まあ、本当にモテてるのはデンジじゃなくてチェンソーなんですけど、それを分かってもそこまで深刻にならずにチョロいままのデンジに笑ってしまいます。

■ミタマセキュ霊ティ
幽霊だと見抜いてたのに(足消えてるしなあ)、気付かないフリをしていたミタマがいいヤツでしたが、果たして本当にこれで良かったのやら。
それにしても凄いな丹田。

■Dr.STONE reboot:百夜
IFの話ということだったから着陸先が変わることもあるかと思ったけど、普通に本編と同じことになりそうですかね。
レイが残ったISSが、この1年後には墜落するというのが切ないなあ。

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2019年11月17日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(11/11~17分)

■BEASTARS 6話
「食べちゃいたいくらい可愛い」(言葉通り)
レゴシの状況もパンダ先生からしてみれば“よくあること”なのね。「狩猟本能が変形した恋愛感情」とはまた痛い言葉ですよ。
エロ本で自分を試せと言われたレゴシの明日がどっちか心配ですな。

これまで学内の様子ばかりが描かれていたので、下手すれば動物の世界は学校内にしか無いのでは…とも考えたりしましたが、普通に外の世界もあるんですね。
空を飛ぶのに免許がいるとか、肉食のための裏市があるとか、指を売ってる人がいるとか、なかなかに闇が深い世界でしたが、本っ当ーに、よくこんな歪んだ世界が成立しているものだなあと。ホントどうやって出来たのやらこの世界。
そして食殺事件は学校の外でも起こっていると。学内の事件とも繋がりはあるんですかねえ。

今回特に描写が顕著だった気がしますが、力の強い肉食動物の方が抑圧されて差別されているのが印象的です。生き辛いよなあレゴシ。
ビル達は結局あのおっさんの指を食ったんですかね。仲間を思い出して食えなかったというワシさんが優しいと言うか辛いなあ。
食べたい対象と普通に喋れてコミュニケーションが成り立つ、こんな世界では苦悩する人も多いですわね。ヴィーガン云々どころじゃないですよ;

■ちはやふる3 1話
新番組。CATVで始まったので視聴。
アニメ2期まで視聴済みで原作も既読だけど細かいところは忘れてます。アニメ2期は2013年6月までだったのね。もう6年も経つのか…。

小中学生時代の描写から始まったので1話まるごと子供時代なのかと思ったけど、割とサクッと現代に戻りましたね。単に千早・太一・新の関係性とかそれぞれの紹介の意味合いだったのね。なにしろ6年ぶりですし。
陸上部での友達とは高校も同じみたいだけど、これまで登場していたか覚えてないなあ;

本編は、千早と太一が富士崎の合宿に参加するところからで、そういえば2期ラストで骨折してましたっけ。
まだ治っていないのに左手でどんどん成長する千早が恐ろしいですよ。貪欲さって大事だなあ。

■Dr.STONE 20話
スマホ…もといホ作りのためにわたあめを作ったり水車を作ったりの巻。
わたあめは、そりゃあ原始時代な人達が食べたらショックもデカいですよね。てか、現代食を広めるのなら歯磨きの習慣とかも啓蒙すべきだとは思いました。
ほむらにおすそ分けするところは、そのうちほむらが仲間になる前ふりだろうかと思ったものだったなあと。未だになってないですけどね(^^;

水車からの水力発電所誕生は燃えますね。やるなあクロム。
科学分野に限ってさえも、千空が1人で出来ることのリソースには限りがあるので頼もしい仲間は有り難いですよ。

■ハイスコアガールII 19話
うれしはずかし朝帰り(修羅場)
…の後、ハルオ拉致を経て大野VS日高が3戦目にもつれ込むの巻。
79の日高に対して176の大野の背筋力が凄え。

これで2人の決着が付くのか?…という流れですけど、結局はハルオが恋愛に目覚めて向き合わないとケリの付かない話ではあります。すぐには無理な気がしてならないけどどうなのやら。
とりあえず、お姉ちゃんエンドは無いと思いますが(笑)
「ここまで人から咎められることを俺はやっちまったのか?」は、…まあそうね、と言わざるを得ないかなと。ハルオが悪いとは言い難くもあるけど、まあ鈍感は罪ですなあ。

前回、大野は辛い思いで一晩過ごしたのだろうかと思ったら、漫画喫茶で割と楽しそうだったのはちょっとホッコリしました。足プラプラがかわいい。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 6話
マギーさんのメールが数少ない癒やし要素でした。

カザミの負け回でしたけど、同時に何でも1人で抱え込む主人公の問題にも踏み込む回でした。
…と言うか、6話に至ってもチームワークがまだまだな辺りはメンバー全員の問題ですけどね。コミュ力に問題あるメンツばかりだからなあ。前作とはホントに対照的です。

好感度低いカザミですが、次回辺りで成長して欲しいところ。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 6話
集団戦闘開始。
マップ兵器で大量に吹き飛ばされるために存在するモブ敵さん達は何を思いながら走ってるんだろうとか思っちゃいますね。彼等のこれまでの人生…モン生は何だったのか…。

整合騎士やその部下の人達が戦ったり死んだりしていますが、あまり思い入れが無い(下手すればほぼ記憶に無い)人達で感情移入し難くて困ります。
ライザーソードの人の部下(4人くらい?)はキリト・ユージオと戦った時にもいたと思うけど、素顔って出てましたっけ?
弓の人の部下の人は覚えてないなあ…。
鞭の人のところは煙幕で突破されるわ第二陣の緑の人は逃げ出してるわで大変そうですが、緑の人が1期で登場したか覚えていません; どこかに消えた女子2人は覚えてるけど。

弓の人は、あの戦い方なら矢の補給要員を用意しておくべきだと思いました。剣を打ち出しちゃったけど、それで武器が無くなってしまって次からどうするのだろう。
どうでもいいけど、あの矢を膝に受けてしまったら身体ごと吹っ飛びますね!
ラストのアリスさんは元気玉なのか?

■仮面ライダーゼロワン 11話
ギャグが…、ギャグが足りません社長!

俳優ヒューマギアは駄目だと言ってた大和田さんも考え直してくれて、撮影も上手くいってめでたしめでたし…、にはならなかったよ( ノД`)
そろそろ1クール目クライマックスだし、ここからどんどんアルトと飛電を追い込んでいく展開になりそうですよ。下手すれば本当に飛電倒産とか買収とかもあり得るかも知れません。
まあ、次回は名探偵が飛電を救うらしいし、現状では一旦無事で収まるかも知れないですが。

大和田さんは重症とかではなく本当に死んでしまったんですかね。(…と思ったら治療中と言ってますね)
大和田さんを師匠と認識した上で特に感慨無く撃つ暗殺ちゃんが見ていて哀しいなあ。
しかし、暗殺ちゃんが大和田さんを撃った直後に滅亡迅雷ネットが現れてるのに、「ヒューマギアは殺人マシンだー!」はおかしいんじゃないですかね監督。どう見ても滅亡迅雷の仕業なんですけど。
最後のニュースでも滅亡迅雷のことには触れられずに飛電のせいになっていたし、どこかで情報操作でもされたんでしょーか。ZAIAの社長あたりの差し金で。

唯阿さんの謎上司は、エイムズの社長…じゃなくて別会社のZAIAの社長だったんですね。となると、「エイムズの上層部」とか「エイムズの総意」とかはまた別に出てくる可能性もあるんでしょーか。
まあ、エイムズ=ZAIAの子会社みたいなものでZAIAの意思のままかも知れませんが。しかしそれはそれとして、不破さんがエイムズ(ZAIA)の意思に逆らって唯阿さんと戦ったりする展開は有りそうです。

暗殺ちゃん・ドードーがどんどん強くなってますな。不破さんも負けてしまったし強化しないと厳しいかも知れません。
ところで、不破さんを倒しておきながら、殺さないで立ち去っちゃう暗殺ちゃんは「ターゲット以外は殺さない」的なやつなんですかね。

次回はゼロワン中間フォーム登場のようですが、映画公開(12/21)より結構前に登場するのね。

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2019年11月11日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■鬼滅の刃
鬼滅の刃ゆるシール。…25人のうち既にお亡くなりになっている人が12人くらいいるのがお辛い。(そのうち8人は鬼だけど(珠世さん含む))

炭治郎がいきなり片目を潰されて、主人公だから欠損級のダメージは負わないなんてことはこの作品では無いと思い知らされたり(まぶたを切られたとかじゃなくて潰されたって言ってるしなあ)、
甘露寺さんと蛇さんが知らない間に鳴女に殺されていたりで、いったいどうすりゃいいんだこの状況…、と思ったところでまさかの愈史郎がここで切り札級の活躍とは!
前回甘露寺さんを掴んだのも愈史郎だったんですね。

視覚操作の能力とか忘れていたこともあって、なかなかテンションが上がりました。鳴女の能力を利用出来れば一気に攻勢に出られそうですよ。どこまで操れるのかは分かりませんけど。
…てか聴覚とかを操れているわけじゃないなら声を出すのはまずくないかと思ったけど、どうなってるんでしょう。

無惨様の戦い方はちょっと後藤を思い出します。
甘露寺さんのコメディパートはちょっと癒やされます。
義勇さんの刀は折れてたはずだけど、なんか伸びてる?(笑)

■Dr.STONE
遂に氷月復活。うん、復活させるならこのタイミングしかないですね。
氷月はちょうどアニメで活躍してるところだし、相変わらずアニメと原作をいいタイミングでリンクさせてくるなあとも思いました。

氷月とほむらはどこにいるんだろうと思ってたけど、船の牢の中のままで、イバラ達には開けられなかったと。なるほど。
…ここで氷月とモズが組んじゃったりしたら最悪なんですが、氷月がどう動くか予想出来ないのが恐ろしくはあります。強敵と戦えるのが嬉しいバトルジャンキーってわけでもないしなあ;

銃がモズ相手に本当に役に立つのだろうかと半信半疑でしたが、やっぱりモズには通じないですか。雑魚散らしに役立っただけでも良しとすべきかなと。
陽は船から落とされたけど、指を落とされたりしなかっただけ良かったんじゃないかと。鬼滅だったら確実に欠損してましたし。
あと、マグマの活躍があっさり終わったのはちょっと笑いました。

そう言えば、日本刀は作ったのに、槍の刃は前のままなんですかね?

■ハイキュー!!
及川先輩とリオで握手!
2人の写真を見た影山の反応に笑いました。てか影山は牛若さんと一緒のところなのか。かつての敵が同じチームに入ったりしてるのが卒業後展開の面白いところですね。

■チェンソーマン
全滅するんだろうなあとは思ってました;
美少女な頭自体を武器にする戦い方がエグいすなあ。

■アクタージュ
夜凪頑張ってるなあ…。
対して花子さんの糞っぷりが引き立ちますよ。夜凪に語ったことが本当でも嘘でも。

そして出番の無かった3人もようやく登場と。

■ミタマセキュ霊ティ
謎のバスケ推しに吹きます。

■Dr.STONE reboot:百夜
本編だとさくっと済ませた大気圏突入を膨らませられるものだなあ。
宇宙から、早く帰りたいのに帰りたくないと泣く百夜はよいシーンでした。宇宙での翼をくださいもイイやね。

さて、大気圏突入して本編と同じ展開になるのか、展開が分かれるのか、次回が分かれ目かなと。

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2019年11月10日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(11/4~10分)

■ヴィンランドサガ 17話
アシェラッドを賭けてトルケルと決闘。お姫様みたいだなアシェラッド。
父の仇としてアシェラッドを自分で殺すために助けないといけないとはまた複雑な関係ですよ。
アシェラッドの方もトルフィンが謀反に参加するとは思ってない辺りが面白い。長年一緒にいた連中を嫌いだったと言うアシェラッドだけど、トルフィンはそれに含まれてないのだなあ。(ビョルンに対しての評価も気になるところ)
あと、キノコでパワーアップするビョルンさんはマリオ感を感じました。

馬をパンチでふっ飛ばすトルケルはとんでもないですねえ。
兜ごと人を両断するアシェラッドも十分強いけど、対してトルケルはリアル系戦闘漫画に対するジャンプ系バトル漫画くらいのジャンル違いの強さの差があるかなと。そしてトルケルより強いトールズさんパねえ…。
とりあえずトルケルだったら50人相手でも余裕で全滅させられたんだろうなあ。

冒頭のアヴァロン(楽園)幻想は、そんな都合のいい世界は無いと言いたくなりますが、人はまだ見ぬ世界に夢を描いてしまうのだなあ…。

■BEASTARS 5話
暗黒のヒーローレゴシ(笑)がハルさん相手にヘタレまくってしっぽを汚すの巻。

前回の舞台は世間的には「成功」扱いなのね。さっきまで肉食2人を説教していたのに、マスコミが来ると華麗にさらさら受け答えるルイ先輩がさすがです。そう言えばこの世界スマホあるのね。
ハルさんがルイ先輩ともデキてたのは、うわあと思いつつ納得感がありました。
レゴシが怒りに我を忘れていたのを分かっていて咎めず態度も変えない犬・ジャックがいい奴だああ。

久々に対面したレゴシとハルさんは、レゴシの超絶ヘタレっぷりが見ていて泣けてきますな。
ハルさんの足が時々動くのはなんだろうと思ったら、本能的に逃げ出しかけていたとは、オオカミとウサギの種族間ハードルは高いなあ。
最後にやっと名前を知れたのは良かったけど、幸せなカップルになるような未来が見えない2人ですよ。

■Dr.STONE 19話
冒頭からモヒカン達のモヒカンっぷりが凄い。本当に元現代人なのかモヒカン。
毒ガスでお亡くなりになってしまいましたが、遺体って放置なんですかね。

「ケータイをつくる」を聞いたゲンの顔がいいですな。

■ハイスコアガールII 18話
ゆうべはおたのしみでしたね

まさか本作でこんなオトナなトレンディ的修羅場展開を見ることになろうとは。
朝帰り自体は1期でもやったけど、あの時は色気的なものは無かったからなあ。まあ、あの時も今回も結局は何も無かったんですけど。
すけべな日高は悪くないと思いました。

積極的に攻める日高が実にいじらしくて可愛かったのだけど、まず報われないのが見えているのが辛い。
そして、絶対そうなるとは分かってたけど(OPからしても)、日高がハルオをギュッとしてる現場を(おそらくは一晩帰れなかった挙げ句に)目撃してしまう大野の心情が辛い。
朴念仁も、ときにはそれだけで罪悪です(あ~る)

渋谷VS溝の口の戦いが先鋒日高の10タテで終わってしまったのは笑いました。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 5話
悩んでたケモショタがピンチに覚醒してI Can Flyするの巻。
溶鉱炉…、もといマグマに沈んでI'll Be Backにならなくてよかったです。
ところでトラウマの理由は結局何だったんですかね。

ガンプラが何か感じてるとしたら…云々の話は、とりあえずターンエーの「お前な、自意識持てよ」を思い出します。ガンプラじゃなくてMSだけど。

ラストで仮面枠が出ましたが、今度の仮面キャラはまた厨二力が高そうだなあ。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 5話
最終決戦みたいになってきたけど、2クールらしいしまだまだ序盤なのね。
この状況でアスナさんがどう登場するのか私気になります。
アリスさん、今回でもキリトに負けた女騎士の人相手に(必要も無さそうなのに)無駄に女の戦いしてたし、アスナと対面する時が恐ろしい。
でもキリトの後輩組には優しいのね。この態度の差は何なんだぜ。

キリトさんを決戦戦場にまで連れて行ってるのはビックリでした。後方の拠点にでも置いておくべきでは;

敵のオーク(?)っぽい人が妙に目がキレイなのが印象的でした。

■仮面ライダーゼロワン 10話
クソ怪しい黒幕ムーブを出し始めてる上司と、少しずつ信頼関係が出来てきた気がしないでもない部下・不破さんや社長・アルトとの間に挟まれて、唯阿さんの中間管理職っぷりが辛いですな。
最終的にはちゃんとした仲間になるだろうけど(途中退場しなければ)、現時点で10話で5分の1くらいだし、まだまだ唯阿さんの苦悩は続きそうですよ。

飛電インテリジェンス崩壊とか、エイムズ上司は露骨に悪役感を出してきましたけど、ラスボス候補だったりするんですかね。
OPラストで滅・迅まで含めたライダー5人で揃い踏みしてるのが気になってたけど、ライダー5人が共闘してエイムズ上司と戦う可能性もあるんでしょーか。…迅はともかく滅と組む未来はなかなか想像し難いですけど。
とりあえず、悪役としてエイムズ上司が檀黎斗みたいにはっちゃけ変貌してくれたら楽しそうではあります。
今回でも「1000%シナリオ通り」とか、頭悪そうなワードを出してくれたのではっちゃける期待感はあるかなと。いっそ100億%くらい言ってくれたら突き抜け感が出るのにねえ。(千空か)

不破さんは大分デレてきていいポジションになってきたかなと。怪しい動きをしているエイムズの一員だけど、組織の一員の意識が薄くて個人的感情ばかりで動いているのが「良くも悪くも」だなあと思えます(笑)

俳優ヒューマギアさんは、エピソードのメインヒューマギアで珍しく生き延びたと思ったら(いやまあ前回の医者も生き延びたけど)、俳優編は次回も続くようで、まだまだ危機は去ってないですね。
大和田氏に俳優ヒューマギアが駄目呼ばわりされている一方で、暗殺ちゃんが気に入られてるのは皮肉でした。暗殺ちゃんはシンギュラってるんですかね。あまり成長し過ぎると滅に初期化されそうですけど。

飛電インテリジェンスとしては今回のドラマ協力で病院やら青い目ヒューマギアマギア化の失点を取り戻そうとしているようだけど、…正直ドラマが成功したところで評判が戻るとも思えないですけどね。
特に、医療ヒューマギアを告知なしでシャットダウンはやり方がヤバすぎで、死者が出なかったのがあまりに綱渡りな幸運っぷりでした。

滅亡迅雷が来ていることをジェスチャーで伝えるイズはかわいかったかと。「こちらです」でひょっこり戦ってる様子が見えるのが吹きます。
てか、外で戦ってるのに音とか気にならないのか君たち(^^;

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2019年11月 3日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(10/28~11/3分)

ゼロワンは休みー。

■ヴィンランドサガ 16話
トルケルがくる!!
なるほど恐ろしい絶望感だ。そりゃああんなのが後ろに迫っていれば裏切り者も出るやね。裏切ってもトルケルに殺されるんですけど。
これまで部下から信頼されていると思えたアシュラッドがあっさり裏切られるのは無情と言うか厳しい世界ですな。
まあ、アシェラッドも自分の思惑のために出自も黙って部下を利用してるのだしお互い様ですが。

つめきりこええ。

■BEASTARS 4話
ルイ先輩の骨折で、トラのビルが主役になって、レゴシも舞台に担ぎ出されるの巻。
…かと思ったら、レゴシ大暴れの後に最後にルイ先輩が出てきてビックリですよ。何となくキレイに収まった感じにはなったけど、舞台としてはあれは成功…なんですかね? お客には受けていたようだけど。
「草食が輝く話」が「肉食が輝く話」にすり替わりかけたけど、ルイ先輩登場で最後は元に戻った感じでしょうか。

ビルがうさぎの血を飲んだのは、度胸付けとか野生解放とかってことでしょうか。1話でレゴシが嗅いだ匂いも「血」ってことだったんですかね??
レゴシがあれほど(舞台を無茶苦茶にするほどに)怒ったのは、この世界ではそれだけ禁じ手ってことなんですね。ルイ先輩もレゴシの怒りを肯定していたし。レゴシがあれほどキレたのは血が「うさぎ」のだったのも大きいのでしょうけど。
ともあれ、レゴシとルイ先輩の関係性はなかなか面白いかなと。これからどうなっていくのか知りませんが、因縁の深さを感じる2人ですよ。
ビルは、ドーピングはともかく舞台自体は最後までちゃんとやろうとしていたので、ちょっと可愛そうでもありました。

ところで舞台については、とりあえず観客にはルイ先輩が出ないことは最初にアナウンスしておくべきだよなあとは思いました。

■Dr.STONE 18話
モヒカンヒャッハー達登場。
こんな連中より大人達(不特定多数)の方が汚いとか頭おかしいな司!
ところで顔の線が歯や舌にまで入ってるのは、オシャレじゃなくてこれも石化してた時のヒビ跡なんですかね。

そしてモヒカン達を捨て駒として切り捨てることに躊躇の無い氷月さん…、こんな奴より大人達(主語がデカい)の方が汚いとか頭おかしいな司!あと人を見る目無いな司!

「銃が完成しちゃってる」は、現在の原作がいいタイミングでリンクさせてるなあと。百夜の外伝といいアニメとよくタイミングを合わせて上手いですよ。

トリプル日本刀軍団で「刀を踏み台にしたぁ」は笑います。とりあえず日本刀作成はやっぱりテンションが上がりますね。
ゲンがあんなちょろっとくだ槍を触っただけで傷をつけてるのが凄いですが、それだけ切れ味がいいってことで。…そんな切れ味のいい刃物をスイカが投げて自然にゲンがキャッチしてるのが凄いなお前ら!

■ハイスコアガールII 17話
前半は三角関係が最高潮に達して大野さんと日高さんが対決する話。(バーチャで)
妹の三角関係に「自分は恋の経験もない」で離脱する姉に笑いました。そして母は息子の三角関係には踏み込まないのね。母の認識がどうなっているのか気になります。
そして全然分かっていないハルオが困ったものですよ。このスケコマシ野郎!(笑)

後半はハロウィンなこの時期にタイミングがいいのかよく分かりませんが、渋谷が荒れまくって、ハルオも渋谷に染まっていくの話。
チーム同士の抗争とか、これまでの作風からは予想外の展開になってきました。エアマックス刈りとか懐かしい言葉だし、確かに時代の反映は感じますけど。

時代と言えば、サターンでのバーチャは、当時友人達と泊まりでバーチャで遊んだ翌日が阪神淡路だったなあと思い出しました。
作中も現在94~95年頃でしょうけど、ハルオ達は現在どんな大人になっているのやらとか考えちゃいますね。(40歳くらい?)

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 4話
ガザ三兄弟とかキャプテンジオンとかバウンド・ドックとか希少なガンダム要素に癒やされる。あと「ニンジンいらないよ」とかもあったか。
アクシズ落としはクソ迷惑ですが、戦闘専用エリアとかならいい…のかね。そこにも自然発生したサラやらケモやら的な存在がいなければいいですが。

ウォドムポッドがさり気なく飛行モードになっていていい感じでした。本家より大分スマートな感じですね。
ケモショタの人は高所恐怖症か飛ぶことにトラウマでもあるんですかね。2話をちょっと見返すと空飛ぶガンダムの手の上で青くなってましたね。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 4話
一寸の虫にも五分の魂と言うけど、さすがに虫の魂はアンダーワールドでも再現してないよなあ。

今回は闇の皇帝様大はしゃぎの巻でした。正直今回のシリーズはあまり楽しめていなかったのですが今回はちょっと面白かった気がします。
てか、子供の頃からサイコパスの殺人鬼だったんですかいこいつ。よく社会生活出来てきたものですよ。
闇のお姉さんをソウルイーターして味をしめてアリスの魂も味わいたいとか抜かしてますが、アリス殺しちゃ駄目なのでは;

戦だ戦だーとか大喜びしてるモヒカンヒャッハー達を見て、こんな奴らを抱えて和平とかハナから無理だったよねと思いました。闇の将軍と闇のお姉さんに合掌。

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冴えない彼女の育てかた Fine(映画)

(亀井幹太総監督)

完結編。最後まで冴えない主人公…と言うかキモい主人公であった。しかしまあ楽しかったです。
それにしても開き直ったメタネタが多かったですよ。エンディング後は何事かと思いましたがやっぱりアレで、トレンディでラブストーリー感のある曲が突然に流れ出したところは吹きました。

アニメ2期ラストでどういう状態だったかが少しうろ覚えですが、最初から出海や伊織がメンバーとして人間関係が出来上がっていて、なかなかすっ飛ばし感がありました。
原作未読だけど映画1本でまとめるために色々すっ飛ばしたのねと勝手に納得します。

ラブコメ的には始終加藤の正ヒロイン感が半端なかったなあと。そして実際の恋愛関係の進捗をフィクションの文脈で言い当てる(そして当たっている)詩羽先輩のメタっぷりがさすがです。そして察しが悪い英梨々は見ていて可愛そうだなあと。
出海と美智留の恋愛蚊帳の外感は和むなあ。

公式サイト

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2019年11月 2日 (土)

週刊少年ジャンプ49号感想

■アクタージュ
王賀美さんの演技で主人公交代。
なるほどですが、そもそも羅刹女が主演で孫悟空は助演なのね。主役である羅刹女に観客が同情する流れになりましたが、そもそも花子さんの原作では羅刹女をどう主役として描いているのか私気になります。
千世子・阿良也サイドの舞台では同じ場面でも違ったテイストになるんですかねえ。

■鬼滅の刃
炭治郎&義勇さんが遂に無惨様と接触。
炭治郎の「お前何を言ってるんだ?」がホントに同意するしかありませんでした。いやまあ倒されるべき巨悪のラスボスとしてはある意味正しい在り方と言えるかも知れませんが。
炭治郎は冷静さを欠きそうで心配ですよ。まあ炭治郎はいきなり死にはしないだろうけど(たぶん)(きっと)、義勇さんは容赦なく死にそうで恐い;
戦力の逐次投入にならざるを得ない辺りが口惜しい状況ですが、なるべく早く他の柱達に辿り着いて欲しいところですよホント;(でも次に来るとしたら柱より先に同期組が来そう)

鳴女相手に苦戦している甘露寺さんの首根っこを掴んだのは蛇さん…ではないのか? 誰なんだろう。

■ONE PIECE
あらー、オロチは最初は小間使いでしたか。そこからどうしたああなるのやら。
でも次回休みなのね。

■ハイキュー!!
日向もリオに行ったばかりの時は当然苦労したのだなあ…とか思っていたら、まさかの大王様とは。
リオ編では日本人の知り合いは出ないかと思っていたのでビックリでした。

■Dr.STONE
あらー、頭首像は壊されちゃってましたか。言われてみればそうするのも納得ですが、この像をマグマ達が暴れてる間に直して海まで運ばないといけないとはまた、無理難題ですねえ;
暴れチームもモズが追いついてきたらアウトだろうし厳しいなあ。まあ、キリサメが追いついてきても船で混戦している間は石化兵器は使われないでしょうけども。

外伝はヤコフにアニメであった「カセキの先祖要素」が出ましたね。
進展が思ったよりゆっくりだけど次回には大気圏突入するんでしょうか。

■約束のネバーランド
女王が先週の無惨様のように。
同じ号で被っていたら良かったのにと思いました。

■チェンソーマン
サメさんが焼きジョーズに!
…とりあえず生きてて良かったです。来週も生きてるかは分からないけど。

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