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2019年12月30日 (月)

今週のアニメ感想・月分(12/30分)

・感想書いてなかったけど、慎重勇者が当初の想像以上にいい終わり方でした。ギャグとしか思えなかった勇者の慎重さが泣ける要素になるとはなあ。

・年内はこれで最後かと。よいお年を~。

■ヴィンランド・サガ 24話
最終回。
アシェラッド、死す。
…と単行本8巻の帯に書いた編集者は(たとえトールズに許せと言われても)未だに許されざるですね。一応自分は帯に気付く前に中身を読んでネタバレ回避は出来てたけど、それでもアカン。

内容を分かっていても見応えのあるいい最終回でした。黒いところも狡いところも引っくるめてアシェラッドは魅力的な人物でしたよ。
トルフィンがアシェラッドを自分の手で討てなかったのは、結果的には良かったんだろうなあと。トルフィンが自分で討っていたなら、それこそその先のトルフィンは何もやることが無さそうです。
敵でありながらある意味第二の父とも言える存在だったとも言えるだろうし、本当に試練に満ちた人生ですけども、
これでようやくトルフィンの子供時代が終わって、ここからが本当のトルフィン主役の物語なんですよね。
なので是非2期やってくださいホント。

原作愛に満ちた本当によいアニメ化でした。

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2019年12月29日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(12/23~29分)

■ヴィンランド・サガ 23話
最終回目前。先のことは言えないけど色々近づいてる感です。

御前会議をしている外で、アニオリで加えられた(ボロボロの)トルフィンとレイフさんの会話が心に染みます。
何を言っても届かなかったレイフさんの言葉が、生きていればトールズも目指したであろうヴィンランドに集約していいってようやくトルフィンの心に届く流れがいいですね。
まあ、そこに行けばどんな夢も叶うと言うような愛の国なんて、そんな理想的な世界は無いよなあと思ってしまいもするのですけども…。

次回、どう締めてくれるかが楽しみです。
トルフィンの物語としてはここからが本番だけど、2期やってくれないですかねえ。

■BEASTARS 12話
最終回。
2期決定良かったですよ。食殺事件の犯人も分かってないままだし。(最後にレゴシに話しかけられてたやつ?)

2人で夜景の前に立っていい感じっぽいラストに一見見えるけど、特に色々解決してないし「レゴシの青春の苦悩はまだ始まったばかり」という感じでした。
オオカミとウサギの喰うか喰われるかの関係を努力と根性では乗り越えられないだろうなあ…。
ルイ先輩も行方不明だし今後も大変そうです。てか、ハルさんすっかりルイのこと意識から消えてますね。

ジュノは頑張ってはいるけど、レゴシには全く届いていないのが可愛そうですな。てかジュノとレゴシは身体はともかく性格的には合うと思えない2匹ですよ。

■ちはやふる3 7話
太一がどんどん闇に堕ちていく感。まあ、まだ序の口だった気がしますが。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 11話
宇宙で出迎えてくれたハゲの話がさっぱり分からないと思っていたら、カザミが余計なこと言ったせいでケモ達がジエノサイドされそうな巻。最近ちょっと株が上がりかけてたのに、カザミ…;
対してメイはとても頼もしかったです。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 12話
最終回…というわけでは無いけど一旦終了で次は4月ですか。終盤でやっと盛り上がってきたところだったので残念ですな。

敵味方お構いなしのヒャッハーヤンキー軍団襲来でどうなることかと思ったら、むしろダークテリトリー側が大被害でまさかの共闘展開になるとは。
武闘家の人はいかにも味方化しそうなキャラだったので納得の熱い展開でした。

ヒャッハー軍団は何も分かってない騙され軍団だから仕方ないけど、本当に数が多いだけのモブ障害でしか無いのが哀れではあります。
てか、ヒャッハー第二陣の2万人ももしかしたらシノン女神降臨でほとんどやられちゃったんですかね? モブに優しくないアニメだぜ。
女神が1人降臨するだけで割となんとかなるなら、この後来るはずのALO軍団はいらないのでは?…という気分にもちょっとなりますけど、まあヒャッハー側もこれで終わりでは無いんでしょう。
地割れに落とされたおっさんも自前の強アバターで復帰してくるみたいだし。

リーファはまだ来てないけど、またピンチなおいしい状況で出てくのだろうと楽しみです。

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2019年12月23日 (月)

週刊少年ジャンプ4・5号感想

■ハイキュー!!
日向のトライアウトの描写もすっ飛ばして、既にチーム入りしていて影山のチームと試合とは。なんてスピード感。
タイトルも「ラスボス」だし、これがラストエピソードになるんですかね。

烏野の元1年組と元3年組は出ましたが、元2年組は来ないんですかねえ。

■ONE PIECE
駆け足だけど面白いなあ。
「仲良く喧嘩しな」の言葉が似合いすぎですなロジャーと白ひげは。
ロジャーはさすがの強さでしたが、白ひげと渡り合ってる触れてない攻撃はやっぱり何らかの能力なんですかね。

おでんがどういう経緯で白ひげの船からロジャーの船に移ったのか気になっていましたが、ロジャーが正面から白ひげ・おでんに頼み込んで、それでおでんが受けたとは。
てか、最後の島の秘密まで白ひげ相手に話したりして、ホントに仲いいなこいつら!

ロジャー一味が空島に当たり前のように危険な方の行き方で登っているのはニヤリとしました。

■鬼滅の刃
これまで掘り下げられていなかった蛇柱・伊黒さんの過去が明らかに。
鬼殺隊に入る人なんて多かれ少なかれ悲惨な過去を持ってる人が多いですが、これまたキツい過去でした。ヘンゼルとグレーテルの殺伐度を数段上げた感じ。

しかし、今回の話がまるまる伊黒さんの死亡フラグに思えてならなくて困ります。こんな過去を描かれると生き延びて甘露寺さんと幸せになって欲しいと思いますけど、厳しいかなあ…;
業は確かに深いし当人が苦悩するのも分かるけど、甘露寺さんは受け入れてくれそうですけどね。…生き延びられれば。

ところで伊黒さんを助けた先代炎柱さんは煉獄さん父なんですかね。

■アクタージュ
エゴサしてるのか千世子。
怒りに囚われた羅刹女は正に花子さんの分身なのね。このままだと舞台が壊れそうだけど、頼もしそうな三蔵さんがなんとかしてくれるんでしょうか。

千世子達サイドの羅刹女もセリフや内容は同じはずだけど、どう違いを見せてくれるのかに期待です。

■約束のネバーランド
ここでママ登場とは。女王に喰われてなかったみたいとは分かってたけど、本当に生きてたんですねえ。
しかしあれだけの失態をしてどうしてこういう立場(グランマ)になっているのやら。
脱走した時はエマ達の身を案じていたのに、なんだか病んでる感があるしラスボスになっちゃった感じですよ。

■AGRAVITY BOYS
なんて感動ストーリー。「汚いアストラ」の呼び名に相応しい話だったよ…( ノД`)
しかし、「出たよ…!」とは言ってるけど間に合ったとは言ってないのが私気になります。
まあ、絶望的な感じでも無いし間に合ったんじゃないですかね。

高次さん毎回出るわけでもないのね、と思ったけどメンバーの掘り下げも大事ですな。

■栄光のランニングホームラン
じゃなくて漫画家異世界取材旅行。
野球物と思わせて漫画家物と思わせて異世界転生物とは。
あっちの世界で勇者先生が死んだら平和も無くなりそうですよ。彼の漫画に触発されて他の漫画家が誕生してたら良いですが。

■Dr.STONE
最後に生き残った千空VSイバラの決着目前で最高潮の巻。
千空が「なんで生きてる!!?」のかは読者側から見てもどういう理屈かさっぱりですが、合併号なので謎解きは年明けですね。

千空が追い詰めてるように見えるこの状況ですけど、冷静に考えるとイバラは単独でも割と戦闘力があるのに対して千空の戦闘力はゴミですけど、どうするんでしょうね。
まあ、イバラも銀狼を刺した爪は付けてないようだしどうにかなる…のか?
それ以前に石化装置がイバラのすぐ近くなのでやっぱり全然楽観出来る状況ではないですね。

石化しかけていた千空の左手は、最後のページだと大丈夫そうですね。ホントどうやったんだろ。左手に関しては解除薬で直したのか?

氷月とモズは、なんのかんの言っても千空は石化解除しそうかなあ。

■チェンソーマン
逃避行…にはならなかったですか。
マキマさんのラスボス感と来たら。

■ミタマセキュ霊ティ
ゾビロさん頼もしい。
シリアス展開かと思いきや全くシリアスじゃなくて安心しました。

■Dr.STONE reboot:百夜
最終回。
いい話でした。
しかし、もと寂しい切ない結末になるかと思ったら、ISSも進化復活しちゃって意外と希望のあるエンドだったかなと。
まさかレイが美少女アンドロイドとして蘇るとは予想外にも程がありますよ。最初に伏線はあったといえばあったけど。

本編ラストが宇宙を目指す終わり方になればいいなあ。

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2019年12月22日 (日)

仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション(映画)

(杉原輝昭監督)

ジオウ&ゼロワン映画観てきました。
第一印象的に「凄くマトモだった」と思いましたが、多分マトモじゃない(ゲフ、ゲフン)前映画に引っ張られてる感想じゃないか?、と思います(^^;
まあ冗談はさて置き、かなり王道な出来だったかなと。
ヒューマギアに支配された社会の導入部はホラーのようでもあり、ディストピア物として見応えがありました。

ゼロワン側はアルトの苦悩とお互いを思い合って戦う親子対決が良かったですよ。安々と洗脳されずに自分の意志で動いていたパパが格好いいなあ。
1型 ロッキングホッパーはデザインも良かったですね。首周りの赤いところがマフラー感があるのもいいですよ。
パパは「本来の歴史」でもライダーだったのは変わらないんでしょうね。本来ならパパがアークの打ち上げを止めたってことでしょうか。

自分が子供の頃に望んだことが現況だったと苦しむアルトは辛いですねえ。最後は救いはあった…かと思いますが。
ところで(映画は1回観ただけで勘違いもあるかもですが)、アークに人の悪意を仕込んだのは映画ではアナザーゼロワンのウィルのようでしたが、TV16話では1000%社長の仕業のようでしたけど、どっちがやったことなんですかね。
実行犯はウィルだけど、裏には1000%社長がいたという事?

アルトは自宅が描写されたところが新鮮でした。芸人の服が飾ってるところがいいですね。最終回後は、その後も社長としてやっていくのか、芸人に戻るのかどうなるのやら。
社長が通勤で(また)バイク使ってるところは宇宙野郎に怒られそうで笑いましたけど、後の流れからすると、あのバイクはどこから転送されたんですかね? バイクを読んだ後のタイミングで歴史改変されたとか?

本編では衛星ゼアが打ち上げられていなかったので、最初の変身時にバッタが地中から現れたのは笑いました。地中から顔を出すところがちょっとかわいいよバッタ君。

副社長は今回の映画で株を上げたかなと。元社長思いなのがいいですね。副社長秘書もおいしかったかと。
副社長のライダーへの変身は今後有り得るでしょうか。見てみたい気もしますけど、どう考えても「仮面ライダー純」みたいな扱いになりそうです。

ジオウ側は、ジオウのラストエピソード感は皆無でしたね。まあ、ゲイツマジェスティやりますし。

アルトと話すところでのソウゴが凄く貫禄が付いて頼もしくなったなあと思いました。年齢はアルトの方が上のはずですけど(^^;
ラストでソウゴの記憶を消すと言い出した時は、そういう能力でもあるのかと思ったけど、あれって単に「殴って記憶を消す」ってことなんですか???(^^;
結局はゼロワン側に記憶は残ってるみたいですけども。

ツクヨミの強さが印象的でした。自由に時を止めまくるわ、変身したら(作風が違う)謎のエネルギー弾攻撃をかますわ、ホント頼もしいなあツクヨミ。
時を止めて敵を同士討ちさせるところはえげつなくて笑いました。

ところでゲイツのタイムマジーンはあれで破壊されちゃったんですかね。次の映画でまたしれっと出るかも知れないですけどね。
学生としての3人の日常ももうちょっと見たかったけど、その辺りはゲイツマジェスティに期待します。
ボディにウォッチを貼り付けたデザインは超ダサいですけどねゲイツマジェスティ。

公式サイト

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今週のアニメ感想・月~日分(12/16~22分)

・今回の鬼太郎は「大人気ないとう歯科」を思い出しました。

■ヴィンランド・サガ 22話
ビョルンを送って不機嫌MAXなアシェラッド相手にトルフィン身も心もボロボロの巻。アシェラッドの煽りっぷりが凄い。
アシェラッドの過去は壮絶で、あまりにも「まっすぐ」過ぎるトルフィンはそりゃあアシェラッドに勝てないわなと思いました。
まあ、すっかり汚れて荒みまくったアシェラッド的にはトルフィンの“良くも悪くも”なまっすぐさは目をかけてしまう部分なんでしょうけども。
そして、自分自身で王座を狙わずにクヌートを据えようとするのも、汚い自分は王に相応しくないってことなのかなと。

と、ここまで「後学のためになる話」を聞いてもトルフィンはまだ進めないわけで、よほどのショック療法が無いとトルフィンは“ガキのまま”で進めないわけですね。まあ先の展開は知ってるんですけども。

■旗揚!けものみち 12話
最終回。
良い試合でした!
この一言に尽きる気がします。

ところでケモナーマスクは街では謎の変質者扱いだった気がしたけどその姿で戦っていいのですかね?
尻姫の名前が誇らしくなっちゃってる尻姫様が末期です(笑)

しかしまあ、見れば見るほど勇者を召喚する必要があるのかよく分からん世界でした。
このすば世界以上に人と獣人とかの関係も悪くないし、慎重な勇者の世界の危機っぷりとはえらい違いですよ。
花子の描写からして魔王側も普通に秩序ある世界を築いてるみたいだし、人にとっての驚異というより人の王族と魔王の権力者争いみたいなものですかね。

■BEASTARS 11話
二重の意味でレゴシドキドキの夜の巻。

レゴシがシシ組組長を殺っちゃった?…かと思いきやトドメは指していなくて、ルイ先輩が殺っちゃう展開に。あらまー。
もう日常には戻れない感がバリバリですがどうなることやら。

鬼気迫る殺し合いが終わったと思ったら、ドキドキお泊り編が始まって笑ってしまいましたが、そこから「初めて出会った日」のことを告白したり、ウサギの本能でハルさんが自ら喰われそうになったりと、
どうあっても幸せなラブコメ展開にはなり得ないあたりがやるせない話ですよ。

ところでパンダ先生はどうしたんだろう。

■ちはやふる3 6話
千早VS太一。
まさにベストゲームな熱い展開で観戦している皆も当てられまくりですよ。

■ハイスコアガールII 24話
最終回。
良いプロポーズでした!
1話がスタートした時はここまでど真ん中な王道ラブコメになるとは夢にも思ってなかったですよ。いい決着でした。ハルオはこれから大変だと思うけどな!
大野家の親に認めさせるのがかなり無理ゲーだろうけど(普通なら駆け落ちしか無さそう)、親に認めさせるならもえみも協力してやって欲しいところです。

バイクで走るハルオのためにゲームキャラ達が協力してくれるところは熱くて楽しかったですよ。権利問題が解決出来ててホント良かったですねえ。
あと、安全運転には気をつけろ!

ハルオをぶん殴ってでも覚悟を決めさせる日高が格好良くて健気で本当にいい子でしたよ。そのシーンに波動拳がリンクするところも良かったかと。
日高はこれでハルオを吹っ切って幸せを掴んでほしい…ところなんですけどアラサースピンオフなんですよねえ、うーむ;
それはそうと日高のショートは可愛かったです。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 10話
ウォドムの中にどうやってエルダイバーメイが収まっているのか私気になります。

メイの正体が明かされましたが、エルダイバーが既に87人もいるとはビックリでした。
自分の意思を持った電子生命体なんてゲーム外の世界的にも大ニュースな気がするけどどういう扱いになっているのやら。

メイはやっぱりサラとも知り合いなんですね。…と言うかリアルで一緒に住んでる?
前作の皆が今でも元気そうなのはホッコリでした。前面に出てきて今作キャラを食ってしまわれても困るけど、チラリと出てきて現状が伺えたりする出し方はいいですね。
ところでアレだとメイ達がビルドダイバーズを名乗ってる状況も本家に事情込みで伝わってそうで変な揉め方はしなさそうで安心かなと。(そもそもマギーさんが出た時点で伝わってるだろうとは思えたけど)

メイの最低限の説明以後はお祭りだったりで戦闘無しの回でしたが、平和に見えて「ゲーム内の傷がリアルに反映」だの「何故かリセットされない戦闘の痕跡や武器」だの不穏感がありますな。
村の平和な様子もフラグに思えてなりません。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 11話
峡谷綱渡りで人がゴミのようだ。あまりのヒドい扱いに武闘家の人もそのうち皇帝を裏切りそうですよ。
…とか思ってたら、何も知らない米国一般人を巻き込んで暗黒騎士軍団召喚だの、それに対抗してキリトの仲間達&日本人ALOプレイヤー参戦(予定)だのと、大規模な話になって面白くなってきました。

キリトもアスナもリーファもいないとリズが代表ポジになるんですね。
リズの演説はなかなか熱かったですよ。SAOサバイバーとの意識差の問題とかも持ち出してきて見応えがありました。同調出来るかどうかは置いといて。
まあ、そうは言っても「ログアウト出来るのは死亡時だけ」だの「痛み止めが無いので死ぬほど痛いぞ」だの「元のゲームに戻ってこられる保証無し」だのと、
特にゲーマーじゃない身からしても1つ目・2つ目のリスクがでかすぎて、普通に考えれば仮にリズの話に賛同出来たとしても参戦は二の足を踏みそうですよ。
でも、次回には大量の日本人ゲーマーが参戦して日米合戦になるのだろうなと。多分。少なくともラストで顔が映ったこれまで関わりのある面々参戦は確実でしょう。多分。

…しかし、死なないとリアルに戻れないなら、外部の普通の社会から見れば、「ゲームから人が戻ってこない」SAO事件の再来が日米で大量発生して社会問題になりそうですよ。
その辺の問題を対処しないと更にゲーマー差別が深まりそうだと思いますけど、案外短期決戦で終わるんでしょうか。

■仮面ライダーゼロワン 16話
映画は夕方に見ます。

社員システム(社畜システムじゃなくて良かった)によって迅爆発。どうでもいいけど後1文字追加すれば粉塵爆発ですね。(おぃ)
ボディが残っていてラストで目が光った滅の方は復活しそうだけど、爆発四散しちゃった迅の方は復活のチャンスはあるのかどうか。クランクアップ報告はまだ無いみたいですが。

滅亡迅雷.netは壊滅して、イズも直って、社長解任も無しになって、「鮭有ります」で「クリスマスにはシャケを食え!」でめでたしめでたし!
…で終わるわけが無いですよね。最終回ならともかく。平和が1話すら保たなかったのはお疲れ様です社長。

そして(やっぱり)ここからは1000%社長のターンですが、アークに悪意あるプログラムを仕込んだのもあんたですかい。完全に黒幕じゃないですかー。
てか、「アーク=あーく=悪」なわけですね。ハイっ、アルトじゃ~ないと~!
迅が人類を滅亡させたい理由は単に「滅にそう教育されたから」でしたが、滅の元のアークにしても「1000%社長に教育されたから」だったわけで、滅亡迅雷も哀れですよ。
復活出来たら自分の意思で1000%に逆らえるといいですねえ。

そして、機械であるアークと滅と迅だけでなく、唯阿さんも1000%社長のコマでしか無いのが哀れです。本当に何も知らされずに命令に従ってたのね唯阿さん。
ヒューマギアと違って最初から自意識のある人間なのだから、社長の駄目っぷりに気付いたら自分から反抗してほしいところ。
自分を見失ってる感じの唯阿さんに対して、不破さんの方は自分で判断して安定してる感じで対照的に感じました。いい立ち位置だなあ不破さん。

イズの破壊と再生は、正直意味のあるエピソードだったのかどうかが微妙な感じでした。壊され方も雑な展開だったけど復活も雑だったような。
そしてイズの修理に協力してくれていた宇宙野郎弟は出番も無しでフェイドアウトですか。まあ宇宙に戻って働いてるんでしょう、多分。

緊急取締役会で掌くるっくるな副社長の腰巾着の人には笑いました。次回にはまたアルトを批判してそうだよこの人。

どう考えてもここからはドシリアス展開かと思ったら、次は正月明けで生花対決なんですか。正月ギャグ展開なのか?(^^;

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2019年12月16日 (月)

週刊少年ジャンプ3号感想

■僕のヒーローアカデミア
黒霧も脳無で相澤先生の友達の遺体がベースになっていたと、…なんてエグい話やら。記憶は戻せるんですかねえ;
相澤先生に除籍された生徒達は普通に復籍してたのね。初登場以後の先生を見ていると納得の話ではありました。

■ONE PIECE
おでんがワノ国にいない間にどんどんオロチの野望が進んでいく。おでん本人が国にいても防げなかった気もするけど、留守なんだからそりゃあやりたい放題ですわな。
マネマネの実の能力者と組んでたのだからなおさら厄介ですけど、このマネマネの人は(この後、ボンちゃんが能力を得たことからして)死んでるんでしょーね。

そして次回は白ひげVSロジャーが楽しみです。

■鬼滅の刃
縁壱さんと無惨様の勝負が本当に一瞬でした。実力的には縁壱さんが全然上だったけど、爆散して逃げてたんですねえ。
さすがに爆散されては倒しきれないのも無理は無い…と思ったけど、肉片1800のうち1500ちょいまでは処分出来てる縁壱さんの人外っぷりが恐るべしですよ。僅かな肉片から再生しちゃう無惨様も大概ですけど。

縁壱さんを責める人達については読者視点では「縁壱さんは悪くない…」と炭治郎に同意しちゃいますねえ。まあ、悪いことが重なって責任を求める気持ちも分かりはするけど。

■Dr.STONE
島の中央で2000m範囲(半径?直径?)で石化装置発動。
最大のピンチですが、千空ならどうにかしてくれる…らしいけど、ホントどうするのやら。

具体的な対策は分かりませんけど、発動方法を羽京がその耳で察知して、大樹がそれを大声で千空達に知らせて、クロムは石化光線の対策を何か思いついてと、各人が持てる能力をフル活用して活躍してるのがいいですな。
しかし、これホントどう対策するんでしょう。

■AGRAVITY BOYS
1話時点で察しは付いてたけど、高次存在さんホントタチ悪いな!(笑)
高次存在さんが悪趣味で面白がって4人を弄んでることが今回の話でよく分かりました。きっと毎回出てくるな高次さん。
メイドさんは幸せになってください。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
久々の両さん…と思ったら短かった!

■ミタマセキュ霊ティ
バトル展開来ちゃうのか?
出来るだけギャグ漫画として乗り切って欲しいですが。

■アクタージュ
破滅的だなあ花子さん。
「舞台を成功させること」とか別に眼中になかったのね。
この分だと、夜凪を焚き付けた父の浮気話は嘘でしょうか。

■Dr.STONE reboot:百夜
3570年も生き残ったばかりか、まさか地球を救ってたとは。レイ凄いよ…。
次回、どう締めくくるか楽しみです。

ところで、本編のラストは、数十年くらい経って人類が再び宇宙を目指せるようになるところで終わるんじゃないかと妄想してたりします。千空が宇宙に旅立って締めとかかな…なんて。

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2019年12月15日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(12/9~15分)

■ヴィンランド・サガ 21話
アシェラッドの悪巧みが炸裂したり、トルフィンがレイフと再開したり、最期を悟ったビョルンがアシェラッドとの決闘により果てるまでの巻。
ビョルンの最期は心にくるものがありました。アシェラッドが本当にビョルンに友情を感じていたのかは分かりませんが、急所を外したことをとっさに本気で焦ったり、大事にしていたのは確かだったのかなと。
レイフとトルフィンの会話は、少年自体のイメージも一瞬出たりして、今のトルフィンのやさぐれっぷりがあらためてよく分かりました。ホント痛々しいなあ…。

■旗揚!けものみち 11話
一応勇者と魔王の対決…なのだけど、なんという平和の祭典っぷりか。
平和にプロレスやって参加者も観客も楽しんでるし、この世界本当に勇者を召喚する必要があるんですかね。
一応この世界に元からいる魔王もいるようだけど、このせば世界みたいにやたら襲ってきてるわけでもなさそうだしなあ。まあ楽しいからいいのですが!

見られる快感に目覚めてる尻姫様…もとい、M姫様はもうダメだと思いました(笑)

■BEASTARS 10話
ヤクザライオン軍団相手に狼とパンダの2匹でカチコミして、正直それでどうにかなるとは思わなかったですよ。意外と脆いなシシ組。
レゴシはやってることは王子様ポジションなのですが、ハルの匂いに反応してるところが割とストーカー感があってややキモさもあるのが困りものです。
パンダ先生は頼もしいなあ。

ハルは喰われる前に遺書を書かされてるのかと思ったら脳内でしたか。喰われかけてるリアルのビジュアルが痛ましいですよ。

■ちはやふる3 5話
負けても存在感が大きい原田先生が素敵。

■Dr.STONE 24話
最終回。…今回が最終回だと見るまで認識してなかったけど、案外キレイなところで区切りが付いたなと思えました。
そして2期決定でこの先もちゃんとアニメ化してくれるようで良かったですよ。(決定と言うより分割だったんだろうけど)
司帝国との決着までは最低でもやらなきゃですし、2期としてやるならその先も期待出来そうです。

百夜が残したレコードで、過去と現代を交互に描いていって最後にリリアンの歌で締める構成がいいですね。2つの時代の繋がりをより強く感じられました。
しかしこれだと、2期開始はゲンの地獄に落ちる悪巧みから始まるのね。

■ハイスコアガールII 23話
何もなかった朝チュンでスタートかと思ったらしっかり前回の続きから始まるとは。まあ、くすぐられたり噛み付かれたりな挙げ句に寝不足になったくらいで何もなかったけど。(十分色々ある)

大阪大会は大野がまさかの予選敗北でしたが、日高との勝負を思い出しての敗者復活・赤きサイクロン復活は熱かったですよ。殺気に満ちていた頃の大野が帰ってきた!
決勝戦もハルオの「今となっては死ぬほど愛してるぜ!」が変わりようを感じられて熱いですね。

そして次回は最終回と。
ゲームの決着はちゃんと付くとして、大野家の問題は1話で決着が付く気がしないのですがどうなるのやら。1話で大野家の親を説得とか無理ゲーだろうしなあ。
お別れエンドでなければ、ハッピーエンドにしようと思ったら駆け落ちくらいしか無理じゃね?、という感じですが、さて。

そして(回想やゲームCMやスピンオフCM(←ヒドイ)でしか出番の無い)日高の出番は最終回であるのか?

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 9話
ようやくヒロトがチームバトルらしい戦いをするの巻。…いやまあこれまでもちらほらやってはいたけど。
カザミが結構リーダーらしい指示をしていたのはいい感じでした。

ウォドムの中からエルダイバーはビックリでした。ウォドムから変形出来る…わけでは無いんだろうなあさすがに。変形しなくていいからHGウォドムポッド出してください。
マギーさんはメイの事情も知ってるんですかね。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 10話
天上から降臨して仲間を救った創世神ステイシア様相手にいきなり斬りかかるアリスさんの脳筋バーバリアンぷりときたら。
キリトを巡る女の戦いと言ってもいきなり剣での殺し合いになるとは恐ろしい(^^;
てか、アリシ1期ラスト時点ではアリスはここまで独占欲バリバリで(ハーレムラブコメのように)キリトに執着するようになるとは思わなかったですよ。たまにはユージオのことも思い出してあげて欲しいと思います。

アスナからの騎士たちへの状況説明…からのパジャマパーティーには笑いました。キリトさん廃人になってもこのハーレムぷりとは(笑)
セルルトって誰だっけ…、と一瞬思ったけど、学校時代の先輩ですか。

アスナのスーパーアカウントは地形操作は凄いけど使えるのはあと1~2回らしいし、それ以外はそこまで圧倒的ってわけでもないんですかね。ステータスは高いんだろうけど。
地形操作でキリトが巻き込まれてたら笑うところでした。

■仮面ライダーゼロワン 15話
滅亡迅雷.net殲滅作戦で、滅が倒れ、イズも倒れ、アルトは社長解任寸前でと、ソレゾレが終わっちゃって次回にも「第一部完!」になりそうな状況です。クリスマス回はどうなってしまうのやら。

滅はオールアップ情報はまだ無いみたいですが、これで退場になる…んですかねえ?
シンギュラに目覚めた迅も退場が近い感を出してるし、次回「ザイアの夜明け」でザイアの999%社長が悪役として華々しくデビューして滅亡迅雷は壊滅退場となる可能性は十分にありそうです。
まあ、後半で復活の可能性もまた十分ありますけどね。「仮面ライダー亡」もまだ出てませんし。途中退場した敵役が後から復活するのはよくあることですし。(そして味方になったりする)
でも、迅は後半で復活して味方になる展開があっても不思議じゃない気もしますけど、滅の方は今回でも「アークの意思のまま」で動いていただけでシンギュラは無さそうだし、本当に退場も有り得るかなあ。
ところで、やられて滅を水に付けるとショートして余計酷いことになりそうだと思いました。

イズがやられた辺りはちょっと違和感がありました。いつもの超高速回避はどうしたんだぜイズ。滅が倒れたところでイズが微笑んだところも違和感でしたけど、感情的な部分の不安定さを表してたんですかねえ。
イズの笑みの件があったので、滅がやられたことを笑われた迅の怒りと、イズやこれまでやられたヒューマギアを傷つけられまくってきたアルトの怒りが少し「どっちもどっち」感が出ていた感はありました。
…まあ、あの場で笑ったイズと、「友達」のヒューマギアをマギア化して使い潰してきた迅とでは、やらかしたことの重みが段違いではありますけどね。
ともあれ、今回のイズと滅・迅の描写は対比させてる感は強かったように感じました。

イズがやられたアルトの取り乱しっぷりは、さすがにイズは特別扱いだったのだなあと思いました。
これまでは思い入れたヒューマギアがやられても、その回のラスト時点では割と立ち直ってましたけど、さすがにずっと一緒にいるイズだとそうは行かないですよね。

そして、今回の描写ではアルトの副社長の間に現時点で全く絆も信頼関係も芽生えていないと言うのがよく分かったかなと。(これまで分かり合う努力を全然してないから当然ですが)
副社長も後半には理解者になりそうなポジションだと思うんですけど、まだ先かなあ。
とりあえず、副社長は自分の秘書が襲われたらどういう反応を示すのかが興味があります。(今後絶対そういう展開はありそう)

エイムズのギーガーはまたも滅亡迅雷に操られて大暴れと、初登場時から全くいいところが無いですな(^^;
おかげでマンモスは活躍出来ましたけど。(クリスマス前に!)
飛電インテリジェンスが世間から批判されるのは分かるけど、今回の件とかエイムズも普通に世間から批判されそうですよ。…情報操作してるかもですけどね!

ゼロワンはシャイニングホッパーが出たばかりなのに、もうシャイニングアサルトホッパー登場ですか。(クリスマス前なのに!)
パワーアップアイテム(アサルトグリップ)は不破さんのウルフと使い回しだから頻繁には登場しないかも知れないですが。
…てかアサルトグリップを外したウルフはただのシューティングウルフ…ってわけではないですよね。一応キーのデザインも違うし。グリップ無しのウルフキーで変身したらどうなるんだろう。
あと、グリップの取り外しが出来るなら、やっぱりアサルトゴリラも試してほしいと思いました。ウルフ以上に反動キツそうですけども!
ところで、「使ったらヤバいパワーアップアイテム」としてはハザードトリガー感を感じます。あそこまで厄くはないだろうけど。多分…。

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2019年12月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ2号感想

■AGRAVITY BOYS
新連載。
いきなり人類滅亡! 生き残った最期の4人!
…な割には凄く軽いな!(笑)
面白かったです。

4人のうち1人だけが女子になる、ということなら、まあクリスしか無いよなあと思いました(笑)
てか、作中でも言われてるけど高次元の存在さんは4人を弄んで面白がってるとしか思えないですな。愉悦ですよ。
せめて薬を2つよこして女子を2人にすれば…って、それじゃ面白くないから仕方ないな!(ヒドイ)

Dr.STONEの宇宙飛行士は4人・カップル2組でよくあそこまで子孫が継続したものではあります。
【追記】6人・3組の間違いでした。6人とも把握してるのになぜ間違えたのやら。年か…;

■鬼滅の刃
ワンピに続いて過去編開始。
縁壱さんも家族を鬼に殺されていたのね。鬼殺隊に入る人の過去は大体悲しいなあ…。そして縁壱さんが初めて出会った剣士=煉獄さんのご先祖でしたか。

ラストは期待した通り、縁壱さんVS昔の無惨様の対決で、次回は泣いて逃げる無惨様が見られそうでワクワクです。
その場に珠代さんも同行してる辺りがどんなドラマがあったのか気になりますよ。この対決がきっかけで珠代さんは無惨様の支配を逃れるとか?

■アクタージュ
夜凪を前にいちごちゃんも武光も本気になっていい感じ、だけどこのままだとオチに繋がらないと、どうするつもりなのやら花子さん。
そもそも、夜凪のこのテンションをあの禁じ手で引き出せるのも初日だけだと思いますが(何日もある…んですよね?、たしか)先のことはどう考えてるんだ花子さん。

■Dr.STONE
海に落ちたかと思った石化装置は無事に陽がゲットして(陽凄いな)(落ちてきたのをキャッチしたのか浮いてたのを拾ったのか分からんけど)(水には浮くんですかね)、
慣れない槍で苦戦していた氷月は千空達の作った管槍をゲットして無事にモズを撃破して(滑りの悪くなった鍵には鉛筆の粉をかけろってネットで載ってて実際効きました)、
これで万事解決かと思ったら、船上から降ってきたアプサラス…もといイバラのせいで大ピンチですよ。こんな展開誰にも想定出来ないだろうし、どうすんだコレ;

イバラが発したコマンドが陽だけを石化する効果範囲でならまだしも、自爆覚悟で島ごと範囲に含まれちゃってたら積みますね。まあ、イバラが自爆を選ぶ気はしないので前者かと思いますが。
石化装置を水中に沈めたら大丈夫…ってことは無いかなあ。陽のところに助っ人が来るのも期待出来ないし(誰もこの状況を認識してなさそう)、陽自身に頑張ってほしいところですけどどうなるやら。

■チェンソーマン
よい怪獣…もといパニックムービーでした。
ジョーズ…もといビームくんはまだ生きてますかね。かろうじて呻いてるけど。(嬉しそうに)

■約束のネバーランド
ノーマン達が頑張りすぎたおかげでピーター・ラートリーが切れてしまって大ピンチと。敵を追い詰めすぎるとよくないというのがよく分かりました。

■ミタマセキュ霊ティ
ムササビクソ野郎…もとソウヤさん相手に感情的になってるハゼレナが結構生き生きして見えました。
背後霊の中のお医者様は笑いました。風邪患者にバンドエイドを貼るだけなのが本当にヤブ過ぎる(笑)

■Dr.STONE reboot:百夜
こういうのは弱いなあ…。
百夜の最後は切ないものでした。
それにしても42年経っても存在し続けているとは凄いですなレイ。流石に千空が復活した「現代」までもは保たない…と思うのだけど、案外生き延びたりするんでしょうか。

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2019年12月 8日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(12/2~8分)

■ヴィンランド・サガ 20話
クヌートと王の対面が素晴らしい緊迫感でした。怖い親子喧嘩だわあー;
「地上に楽土を」と言いつつクヌートの行く道は修羅道だなあ。

クヌートがトルケルを従えて戻ってきた時のフローキの顔芸は吹きました。

■BEASTARS 9話
ルイ先輩はフォウ・ムラサメだったのか…。
ルイ先輩のハードな過去に、ルイ先輩リンチ未遂に、ハルさん誘拐に、反社会的組織なシシ組に、シシ組の犯罪を見逃す市長に、大人の世界に縛られて動けなくなるルイ先輩にと、
この世界の闇を凝縮したような話でした。ホントにギリギリで成立してるような世界だなあ。

レゴシの告白どころじゃない展開だと思ってたら最後は「ハルは俺がもらう」と来て、あっちもこっちも大変ですよ。

■ちはやふる3 4話
原田先生が実にいいなあ。

■Dr.STONE 23話
ゲンのマンガン電池の歌に笑います。

カセキへのものづくり友達発言はいいですね。
この頃はカセキの死亡フラグにも思えてちょっと不安でしたけど。

ついにケータイが完成しましたが(でかい)、あと数話?で決着まで行くかなあ。

■ハイスコアガールII 22話
大阪の街を遊び回るハルオと大野が楽しそうで微笑ましいけど、大野家の方針を思うと切ないですな。逆転はあるのやら。

大阪日本橋の蜂のオブジェは今はメイトやメロンの前でポケストップになってるやつですかね。(コレ
いつからあるんだろうアレ。
額縁の裏に御札はこええ…;

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 8話
8話になっても未だに「1人でやっちゃう癖」が治らないヒロトがメイから「それでええんか?」と言われるの巻。
メイも協調性があるとは言い難いですが、メイとヒロトは違うとも言われちゃいましたか。まあ、違うかなあ。ヒロトも割と揺らいではいるのですが。
ともあれ、1クールか2クールか知りませんが、そろそろヒロトも変わる時が近づいてるのだろうとは思います、多分。

水中戦で巨大ランスは、邪魔なだけですよねえやっぱり。
ウォドムの水中用モリは少し笑ってしまいましたが、ウォドムのデザインはあらためて見るとちょっと水泳部感が無くもないですね。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 9話
眠たそうな面の女戦士VS熱血主人公的武闘家の巻。
決着が「これで勝ったと思うなよ~!」という感じでした。てかこの2人フラグ立ってないですか?

本妻アスナ降臨が神々し過ぎて楽しかったです。アリスとの対面が楽しみですな。

■仮面ライダーゼロワン 14話
宇宙兄弟に兄が仮面ライダー雷で1話でやられるの巻。
暗殺ちゃんと違ってスペアボディも無いだろうし、雷さんはこれでレッドカードで一発退場なんでしょうか。キーも赤いしな!
これは、残されてる仮面ライダー亡が出ても短期間の命で終わる可能性が高そうですよ。イズが亡になるのは勘弁な! 次回予告でイズの目が死んでるのが怖いんですけど!

宇宙野郎雷電さんは頼れるアニキでいいキャラだったのに即退場は残念ですよ。
本人がスパイだったわけでは無いけど、当人の自覚も無いままにスパイウェアを仕込まれていたと言うのが哀しいなあ。本人の自我も何も関係無いのがまた。
てか、これが明るみに出たら、こういうことが有り得るからヒューマギアは信用できないってことになりそうですよ。早いところワクチンソフトを開発しないと。

仮面ライダー雷の存在はどうも不破さんのパワーアップの噛ませのためだったようで、不破さんがアサルトウルフとして格好良くパワーアップしたのはいいけども、敵の力でのパワーアップで身体に負担が滅茶苦茶かかってそうで心配ですな。
アルトの方もシャイニングホッパーで身体の負担がでかそうだし、今回の中間フォームはどっちも大変ですな。…まあ数話もすれば負担の描写はされなくなるかもですが。

滅亡迅雷のキーを筋肉で無理矢理使う不破さんは相変わらず不破さんで笑いました。
ところで「ウルフと言ったら俺だろ」と不破さんは言うけど、不破さんはむしろゴリラが似合うよ。アサルトゴリラは出ないんですかね。

バイクを使ったらいちいち衛星ゼアに補充してるのはちょっとビックリでした。なんて非効率的な。
オーズでも使った自動販売機はいちいち元に戻してたんですかね。

ギャグに耐えて「俺に必要なのは笑いじゃない」と強がる不破さんは悲しいですね(笑)
遠慮なく社長のギャグで笑えるようになる不破さんが早く見たいですよ。

新しい武器を持ってきたり落ちたキーを拾うイズの動きが素敵でした。次回ヤバそうだけど乗り切ってくれイズ。

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2019年12月 4日 (水)

Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(映画)

(富野由悠季監督)

Gレコ劇場版見てきました。まともに通して見たのはTV版放送時(2014-2015年)以来でしたが、90分程度とは思えない密度の激動展開で大変面白く見られました。
今回はTV版1~5話+αまでの内容でしたが、続けて見ると話の連続性がより実感出来るのがいいですね。独特でセンスオブワンダーな世界観にのめり込むことが出来たかと思います。

正直TV版の細かいところは忘れているので具体的にどこが違ったとかは言い難いですが、映画では「ベルリとアイーダの話」であることが強く強調されていたのが印象的でした。
ベルリ・アイーダ双方の感情と行動が理解しやすくなっていて良かったですよ。
TVの頃は、海賊側に与してしまうこの辺りのベルリの行動は、状況に流されすぎだなあと思ったりもしましたが、是非はさておき心情は納得しやすくなっていたかと思います。
そして愛する人を殺された怒りと恨みを堪えて、ベルリに礼を言わなければならないアイーダの葛藤も納得出来るように描かれていたかと。
実際ベルリがカーヒルのグリモアを撃たなければアイーダも死んでいてかも知れないわけで、ベルリにしてみれば理不尽さがあるのも確かですが、理屈と感情は違いますし、ベルリもアイーダも人間らしさを感じました。

ベルリとアイーダの話として、映画として一本の筋が通っていたので、クライマックスのコアファイターの辺りがちゃんと映画のクライマックスになっているのもいいですね。
TVだと各話ぶつ切りになってしまうので、その辺があまり実感出来ていなかったですが、映画で通して見ると、アイーダが葛藤を抑えてベルリのコアファイターのドッキングを助けることになるあたりはなかなかグッときます。
タイトルが「行け!コア・ファイター」に決まったと知った時には「なぜそのタイトル?」と思いましたけど、映画を見れば納得出来るものでした。

ところで、コアファイタードッキングの描写は、隙間に挟まってるハッパさんが楽しいですよ。あの人、怪我しなくてよかったですねえ。
ドッキング時のコアファイターとG-セルフ本体のハッチの間の隙間が結構余裕があるというのは、キャピタルからメガ・ファウナに向かう場面での新規カットでも描写されていて興味深かったかと。ああいう何気ないカットがいいなあ。
それにしてもG-セルフのコクピットは広いですね。人間4人が乗れるのが凄いですよ。
コクピットのトイレ描写は久々に見ても新鮮に感じました。しかし、女子3人に囲まれてのトイレシーンはホント狂気ですな(笑)

マスクの人が一体誰なのか謎ですが、前半のいい先輩っぷりを久々に見ると、この人本当に鬱屈してるなあと思えました。

OP・EDがTV版と同じだったのは意外でしたが、どちらも好きな曲なので嬉しかったですよ。EDは画面が途中から黒バックになるのはちょっと残念でしたが。

2作目は2月だそうで、予想以上に早くて嬉しい驚きでした。このペースだと案外来年一杯で完結(5作目)までいったりしますかね。
ともあれ早いペースで見られるなら楽しみです。

ところでG-セルフのMGは出ないんですかね。欲しいんですけどねえ。

公式サイト

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2019年12月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■鬼滅の刃
禰豆子が走り出して村田さんが炭治郎を運んで、炭治郎復活の下準備は整った様子。やっぱり禰豆子が毒を何とかして炭治郎がパワーアップして復活する流れですかね。
ここに来て村田さんにも役割があってよかったですよ。頑張って無惨様から禰豆子が見えない位置まで運んでください。
ところで禰豆子は現お館様と同じところにいたのね。

生き残ってる柱も集合出来たけど、3人毒を食らっちゃったしヤバいですよ。炭治郎より後だし禰豆子が間に合うとは思いますが。

村田さんがここにいるなら、他の同期組も近くにいるでしょうか。善逸はさすがに戦えないだろうけど。

■ONE PIECE
白ひげの船に乗ったおでんが次はロジャーの船に乗ることになるわけね。
どういった経緯でそうなるかはさっぱりですが期待です。

■Dr.STONE
頭首を石化していたイバラの犯行に気づいたキリサメが石化されちゃってどうしたものやら、と思ったらここで陽が活躍ですか。
石化武器は海に落ちちゃったけど、大樹が潜水でなんとかしてくれるでしょう、多分。
石化武器さえなんとか出来ればこれで大体解決でしょうか。

モズに本気を出されたけど、氷月なら大丈夫じゃないかと、多分。

石化兵器の効果範囲は音声入力なのね。そんな精密ハイテクっぽいものがよくここまで長持ちしたものですよ。動力が電池ってわけでもないだろうしオーバーテクノロジーとしか言えません。
あと、石化兵器はキリサメが子供の頃からあって、頭首の言い方からすると代々受け継がれてきたって感じなので、案外ホワイマンとこの島が完全に別案件なのかも知れません。

■アクタージュ
頑張れ武光くん。
そして王賀美さんが案外面倒見がいいなあ。

■チェンソーマン
チェンソーの使い方が斜め上過ぎる(笑)

■ミタマセキュ霊ティ
素晴らしい本格推理漫画でした!

■Dr.STONE reboot:百夜
もはや百夜が関係無いですが、再登場はあるんでしょうか。
8年とは凄いですな。どこまで行くのやら。

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2019年12月 1日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(11/25~12/1分)

ダイバーズは特別番組。

■ポケットモンスター 2話
新シリーズ。変化球的なサン&ムーンも好きだったけど、正統派っぽい今シリーズもいい感じかなと。
今回はタイトルもシンプルだし、初期シリーズから振り返ってポケモンの魅力を深めて描写していく方針ですかね。ルギア との描写は新鮮味を感じてよかったです。
それでいて、机にロイヤルマスク人形やトロフィーがあったりして、サン&ムーンやこれまでの旅も無かったことにはなっていないようで良かったかと。
でも、気になるリーリエパパの行方とかは描かれる機会は無さそうですかね。

■ヴィンランド・サガ 19話
トールズの思い出話を話すトルケルが意外な面を見せ、クヌート殿下が眼を見張る成長を見せ、その姿を見たアシェラッドは自分がラグナルを殺したことを明かしつつ殿下に忠誠を誓い…と、各人がそれぞれに大きなターニングポイントを迎えていて、実に面白かったですよ。

トルケルが最初に出た時はこんな役回りになるとは思わなかったなあと思い出しました。粗野な戦闘バカに見えて、意外な深みがあるのねこの人。
まあ、昔のトルケルが仮にトールズについて行っていたとしてもドールズの言う「本当の戦士」に辿り着いていたかどうかは謎ですが。

トルケルがクヌートの目にトールズの目に近いものを見出すところは見どころでしたよ。トールズの息子を差し置いて(苦笑)
この事態の激変に、トルフィンだけがついていけていないのはちょっと笑ってしまいました。
この時点のトルフィンは本当に恨みで目が曇りまくってるからなあ。トルフィンが名実ともに主人公になるのは、もうちょっと先ですね。アニメを見てから先日出た原作最新刊を読むと、別人っぷりが凄くて凄い新鮮さを感じました。

アシェラッドがラグナルを殺したという告白を聞いた時のクヌートは凄い顔をしていましたが、そこで飲み込めるのが凄いですよ。トルケルパンチに揺らがなかったのと同様に、ここもクヌートが王の資質を見せたシーンでした。

■BEASTARS 8話
レゴシのメンタルがだんだんヤバくなってる感。
暗闇の中で探しに行ったハルさんから「ルイ」呼びされた後の一見穏やかそうな笑顔が怖いね!
こんな状態でジュノを含めた三角関係…じゃない、ルイも含めて四角関係になりそうな辺りが凄く不穏だなあ。

ハルさんを送っていくレゴシは正しく送り狼でした。
とりあえずお縄にならなくて良かったですな。あれで捕まってたら洒落にならなかったかも知れないし。
前にハルさんを食いかけたことを話す日は来るのやら。

■ちはやふる3 3話
先生の「綾瀬はクイーンになれる子でしょうか」が有り難いですな。

次は元クイーン戦ですか。ぶっちゃけ原作での展開を忘れているので楽しみです。

■Dr.STONE 22話
マグマのデレ回だったのに、最後に美味しいところをもっていくメンタリストと来たら…。出会う前から惚れ込んでいたとかホント美味しすぎる。
ゲンが悪い顔をすると大概逆フラグですな。いいキャラだよゲン。

あの落とし穴落下はアニメであらためて見ると、落ちた時点でよく怪我しなかったものです。
そしてマグマの水中からの千空投げが凄い。

■ハイスコアガールII 21話
大野への思いをようやく自覚したっぽいハルオが大阪で大野との決着に挑む。
…ことになったかと思ったら、大野はロス移住で親に決められた相手と結婚とは、いつの時代だ大野家。…まあ20年以上前ではありますが。
大阪決着自体は次回にでも付くかもですが、どうなることやら。

ハルオを心中で導くガイル先生は素敵でした。
ハルオの色恋をハルオの部屋で面白かったる人達がヒドくて笑ったけど、ラストを考えるとやるせないなあ。

■ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld 8話
空間暗黒力のために生贄3000人。えぐいわー。
そこまでやってエルドリエに阻止されて、怒りのアリスに焼き尽くされる辺りが敵が哀れになってきます。
イケメンオークさんは皇帝反逆フラグ立ってるかと思ったけど、「人め」とか言ってるし恨みの対象はあくまでこっち側でしょーか。

■仮面ライダーゼロワン 13話
さらばワズ。2話限りで消えるのが惜しいいいキャラでしたよ。間際のイズのお兄様呼びも良かったです。
ところでデータを受け渡して新型を完成させるあたりはGガンを思い出しますね。そもそもライジング→シャイニングの時点でGガン感だし(笑)

イズが今回で消えなかったのは良かったですが、ゼロワン計画に関わるヒューマギアはバックアップが無いとか、ばっちりイズも将来の不安要素が残ってますね。
OPからして赤目イズがいるし、滅亡迅雷に狙われるのは確定事項だろうしなあ。

暗殺ちゃんはこれで出番終了ですかね、オールアップらしいし。いいキャラだったよ暗殺ちゃん。
ところで暗殺ちゃんのキーは滅に奪われちゃったけど、会社の無実は証明出来るんですかね。イズの映像記録とかはあるだろうし説明は出来るだろうけども。

不破さんが順調にツンデレて「お友達」化しているのに対して唯阿さんはなんか苦しそうですな。3人変身はしたけど唯阿さんの“まだ仲間じゃない”感が高いですよ。
今回、ラストで滅の横槍が入らなかったらキーは唯阿さんが持っていってたんですかね。

怪我していても変身したらシステムがカバーしてくれるとの説明は、大怪我してすぐ戦ってた不破さんのフォローにもなっていたかなと。
ウイングマンのガーターもそんな機能だったなと思い出しました。

前回はシャイニングホッパーは暴走系かと思ったけど、不完全系だったんですね。反動がでかい欠点は、まあすぐに慣れるかなと。
シャイニングホッパーの戦い方はなかなか格好良かったです。シャイニングメガインパクトの文字演出が素敵。

500%を超えているとか、ザイアの人は%表現が好きですな。千空かお前は(笑)
サウザーとの戦いとか言ってたけど、この人が変身する時期ライダーですかね? それともラスボス候補?
ピラミッドでも作りそうな名前です。

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