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2020年1月27日 (月)

今週のアニメ感想・月分(1/27分)

・イド:本堂町さんがどんどん(異常なほど)有能になっていくけど、危うい方に向かいそうな感もあって怖いなあ。

■映像研には手を出すな! 4話
理想通りには当然行かないものの、妥協と工夫と路線変更を乗り越えつつ、遂にプレゼン用アニメを完成させるの巻。

予算審議委員会での予算ゲットが目的だったはずなのに、完成アニメ上映後にはアニメ自体の出来と不出来に心を奪われてる3人がいいですね。クリエイター2人ばかりか金森氏までがアニメのことに夢中になっているのが実に良い。
そして、心血を注いだアニメが会場にいた生徒達の心をガッチリ掴んだのが嬉しかったかと。手強い生徒会の人達も「ちゃんとしてる」ことを見せれば納得してくれてよかったですよ。
対生徒会の交渉は金森氏に任せるはずだったのが、黙っていられずに(涙目ながらの)浅草氏の熱意で上映の許可を取り付ける流れが熱くていいです。

前半ではスケジュールは遅れまくりでギスギスで、果たして本当に間に合うのだろうかと心配でしたが完成してよかったですよ。
理想の追求に一番突っ走っているのが水崎氏ですが、納期を守れなければ意味がないのも確かだし、水崎氏と金森氏のぶつかり合いは緊張感がありました。
そして、こだわりと合理性でぶつかる2人に対して浅草氏が柔軟な調整役として上手く機能していたのがいいチームですね。

夏の空は青い空と入道雲。…分かる(笑) とりあえず真っ先に浮かんだのは時かけでした。

炭水化物革命研は笑いました。こいつらに予算を与えたらヤバそうです(笑)

ところで週末は1~4話一挙放送だそうで、1話はTVでは見損ねて録画も出来なかったので配信で見ましたが、NHKはこういう再放送をよくやってくれるのが助かりますね。

■へやキャン△ 4話
今回はしまりんメイン。
しまりん登場は嬉しかったけど、スタンプラリーの空き残り10個に対して、(BDの収録話数からして)全12話の残り8話…、2話足りなくね?

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週刊少年ジャンプ9号感想

■ONE PIECE
バリバリの実ですかー。バルトロメオが能力を受け継いでるからには黒炭せみ丸はこれからのおでんVSカイドウの戦いで死ぬんですかね。
バルトロメオは味方になったので、この機会に本気のバリバリ攻略を見てみたいですが、細かいところまでじっくり描かれるかは疑問かなあ。
ともあれ次回からの戦いと「伝説の一時間」に期待です。

おでんがオロチに屈して裸踊りをするようになったのはどんな事情だったのやら。取引で船が欲しかっただけ…と言うのもピンとこないですし。

■約束のネバーランド
ママはラートリーに屈して裸踊りを…(違)
本当にあっち側なのか、最後には味方になってくれるのか、出来れば後者であって欲しいですがどうなるやら。

■鬼滅の刃
風柱さんも札を付けてだんだん善戦できる状況に…、なったと思ったら無惨様の大規模攻撃で一発でほぼ全滅ですか。うわあ…;
各人大ダメージで、特に岩さんは左脚、義勇さんも右腕をもがれて(伊黒さんも左腕やられてる? 壁で隠れてるだけ?)、もう戦えそうもないですよ。

この大ピンチで遂に炭治郎が復活しましたが、てっきり禰豆子が毒を浄化するのかと思っていたけど、毒は愈史郎の薬で何とかなったんでしょうか。
復活したはいいけどパワーアップはしているのか、記憶の中で日の呼吸の最後の型を知ることは出来たのかとか、まだまだ謎なので次回が待ち遠しいですよ。

■AGRAVITY BOYS
タイトル来た。
…と言うか、「BOYS(少年)」なんですか?(ババを見ながら)

■Dr.STONE
イバラのおじちゃんホントしつこいな!
いや、多少胴体に防具(?)を仕込んだところで車のダイレクトアタック受けたら普通は終わりだと思うのですが、当たりどころが良かったんですかね。

イバラVS戦闘力ゴミな千空では勝負にならないしどうするのやら…と思ったらここで密かに復活していた龍水のドローンで大逆転ですか。
無駄になったかと思えたドローンがちゃんと逆転の決め手になるのが嬉しいですね。いやまあ最終ページではまだ完全決着してないけど、さすがに今度こそ決着でしょう。多分。頼むから。

龍水はいったいいつの間に復活したのやらと思ったら、イバラに投げた復活液が弾かれて(と言うか弾かせて)当ててたと。千空的には狙ってやったんだろうけどよく当たってくれたものですよ。

■アクタージュ
舞台を捨てて夜凪の芝居を守ったと、よい決着でした。
まあ、ルール違反で勝負的には負けになっちゃいそうですが、試合には負けても勝負には勝った…かどうかはともかく負けてはいない結論になるのかなと。千世子サイドの芝居次第でもありますが。

とにもかくにも花子さんに振り回された舞台でした。花子さんは翌日以降はクビでもいいよと思いますがどうなるやら。

■ハイキュー!!
宇内さん漫画家になってて打切り寸前なのか(笑) がんばって。

日向と宮さんのコンビもいい感じですが、影山が超高速速攻にきっちり反応してるのが(アウトとは言え)さすがです。

■ミタマセキュ霊ティ
いい試合でした。
そしてまさかのラブコメエンドとは。

■チェンソーマン
最初に出た護衛の人達3人がすぐ死にそうだと思ったら、後から京都から来る人達の方が先に死にましたか。本当に死んでるんですかね。

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2020年1月26日 (日)

今週のアニメ感想・火~日分(1/21~26分)

■ソマリと森の神様 2話
ぬくい、めんこい、もふもふだー。
ツノウサギもたわむれるソマリもかわいい。

今回は薬師の人と会う話。
いい人達だったけど、この人達に人間バレしたらどうなってしまうのやらと思えて素直に安心出来ないのが辛いやね。「まだまだ秘密がある」ことは察してたけど。

■群れなせ!シートン学園 3話
不自然異種族交友て、異種族集めた学校で何言ってるんだろうとは思わないでもないよ会長。交友がダメなら学校毎分けるべし。とりあえず、異種族ハーレムでレビュー書いたりはしてないから健全だよ!
ところでハダカデバネズミは服を着るのが恥ずかしいのに下着を付けるのは恥ずかしくないんですか会長。
順番に食べられるハダカデバネズミの社会は大変そうで泣かせます。

インパラとライオンの恋物語(合わせてインパライオン)は、「発情期じゃないので付き合えない」に笑いました。ホントに動物なのね君ら。てか発情期ならいいのか。
ところでこの世界でも草食動物は肉食動物に喰われるんですか? ぶるぶる…

■ちはやふる3 10話
試合中にトイレは辛いやね。勝てて良かったですよ。そして村尾さんがいい人だ。
携帯を見るのを我慢していたのに、遅れて来た太一に話を聞いた途端に我慢が吹き飛ぶ千早に笑います。

■空挺ドラゴンズ 3話
「ラピュタは本当にあったんだ」…という感じですがよい話でした。
光る龍が綺麗でした。あれを捕獲していたら実に恩知らずな感じですがミカのブレなさは微笑ましくもあります。

船内の細かな描写がいいなあ。

■ハイキュー!! TO THE TOP 3話
コートの中には情報が詰まっていることに気付いてどんどん進化していく妖怪…もとい日向が気持ちいい。
そして、現在進行形の原作の展開で活躍している人達の出番が多めで楽しいです。

■異種族レビュアーズ 3話
性転換の巻。
今回もヒドかった。つーかこれまでで一番ヒドかったかも知れない。
今更ながら家族の前で見れないアニメだネ!

というわけで実にヒドかったし、これまでで一番エ口かったですよ。でも音声のみでお楽しみくださいだから問題無いか?(どうだろう)
性転換薬だったらクリムくんの元々女性的な部分はどうなるのか…と思ったけど性転換薬じゃなくて女性化薬なのね。なるほど。…ホントに男女逆転薬だったらクリムくんが恐ろしい感じになりそうだ。

本作を見ていると、ディードリットって何歳だったっけ…と思えてくるので検索してみると160歳くらいなのね。なるほど若いね!

ハイエナはメスでもついてると、ほう…。
Twitterでハイエナで検索していたら、シートン学園OPで女→男になってる子の理由が察せられました。こんなニッチなネタが同クールで被るのか(笑)

■虚構推理 3話
OPからするとゆくゆくは2人が手を繋ぐと必殺技が出るようになりそうですよ。ラブラブ天驚拳です。

前半は主様への説明というか説得というかの決着。
かつて沼に捨てた赤ん坊の遺体を見つけてほしかったのだとか、でまかせにしては妙な説得力がある説明でしたが、
真実がひとつかどうかはさておき、依頼主を納得さえさせられればいいというスタンスがなかなか開き直った珍しさで面白いです。
しかし、妖怪達の知恵の神とか面倒で割に合わ無さそうな役割だなあと思いますけど、当人が納得してるみたいだからまあいいのか。

いきなり二年後に飛んだのはビックリでした。どうやら原作とは話の順番なりを入れ替えてるっぽいですが、ここからが本編ですかね。

鉄骨を持ったアイドルの霊(?)は実にシュールでちょっと笑ってしまいます。
今ポケモンgoでアメを集めてるドッコラーさんが進化するとドテッコツになるのよねとか思いました。

女刑事さんは重要キャラ感が強いなあと思っていたら、誰かと思ったら九郎さんの元カノですか。
琴子と助けたり助けられたりしつつ、最後のグーパンに笑いました。まあ琴子も挑発してる感じだし仕方ないですね。
破瓜とか言ってたけど、ホントにちゃんと九郎さんと恋人関係になれてるんですかね。

■仮面ライダーゼロワン 20話
妨害野郎・新屋敷は敗北を認めたものの、金額ではZAIAが勝ってるのでZAIAの勝ち。
飛電側の家を破壊して、ヒューマギアに暴行していたのが新屋敷だと明らかになったのに、ルール違反にもならずに「ZAIAの勝ち」だと言うのが「どうかしてる」としか言いようがありません。フェアな勝負はどうなった。
アルトはその部分を抗議しなくちゃ駄目でしょうに。唯阿さんも完全に1000%の犬だし、ダメだこいつら( ノД`)

もう頼りになりそうなのは不破さんしかいないよ、…と思ったけど、不破さんは不破さんで“亡(仮)”に誘いだされてホラーな目にあってるようでどうなることやら。

1000%は完全な悪役ではないみたいな話があったけど、ラスボスでは無さそうだけど現時点では小者な悪党としか思えないですね。
「私には私の仕事があるからねえ」とか言ってたけど、社長の仕事って人からテクノロジーを盗んで©を付けたり、他社の社長をボコったり、他社の資産を破壊したりするのが仕事なんですか?
次回は「人の人生がかかっている裁判を勝負に利用する」みたいだし、本当に「どうかしてる」としか言えません。
1000%のやりたい放題な無法に対抗出来ないアルトも情けないんですけどね。
イズは仕事の方針的なことではあまり頼れないし、せめてもうちょっと社会人らしくサポート出来る人材がいればいいのですけどね。…副社長とかそういう役割期待したんですけど、
そもそもアルト社長が社内で絡むのって副社長一派以外はヒューマギアだけだからなあ;

家販売勝負については、これまで都会で暮らしていたお年寄りが1人で住むのに山の中の一軒家なのはどうなのだろうと思いました。別荘ならいいでしょうけど。
新屋敷は、反省したのはまあいいのですけど、やらかしてることが酷すぎて許されるレベルじゃないよなあと。
つーか破壊された家とヒューマギアの費用を請求すべきじゃないですかね。そして「売上ではZAIAの勝ち」と言うけど新屋敷が壊した被害費は差し引くべきじゃないですかね。

どうもお仕事対決編に入ってからツッコミどころが増えたなあと。いやまあ元々ツッコミどころは多かったですけど、1000%編に入ってから輪をかけて増えた気がしますよ。
面白さがツッコミどころを上回ってくれるなら多少荒くても文句ないのですけど。
この展開のまんま後3回×2…にならないことを願います。勝敗自体は次からは飛電が連勝になるかも知れませんが。(飛電3連敗で終わったりして)

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2020年1月20日 (月)

今週のアニメ感想・月分(1/20分)

・イドの後味の悪さが凄いな;

■映像研には手を出すな! 3話
部室もとい同好会室の修繕から、実績作りのアニメの方針決定まで。
何をやっていても楽しそうで微笑ましいですよ。これまで描いたスケッチからロケーションに入り込んで背景を決めていく映像も楽しかったです。
実績作りのアニメの案は、戦車VS女子高生が実際楽しそうで完成が楽しみかなと。

夢追い人2人に対して金森氏の有能っぷりが今回も際立ちますな。
前回の教師への説得があくまで詭弁による一時凌ぎと自覚して即座に次の策を打つ作戦能力の高さに、拘りの強いクリエイター2人のモチベーションを殺さず最大限に活かす形での調整力にと、素晴らしい頼もしさでした。
必要な動画枚数だとかタップだとかアニメ事情にも詳しくなっていってのも素晴らしい。
金森氏は役割で言えばプロデューサーに当たるんですかね。そして浅草氏が監督にして背景・メカ担当で、水崎氏がメインアニメーター兼キャラ担当と。

浅草氏の小学生男子的な突っ走りっぷりがいいですね。「綺麗なホウキを取るために掃除用具入れに駆け寄る」例えは面白く納得でした。
浅草氏は適度に引き締めつつのびのびと想像力を発揮させるのがいいのだろうなあ。
水崎氏のアニメーター=役者だとする拘りの強さもなかなか痺れましたよ。あと、水崎氏はモデルのファンを前にすると即座にモデルとしての顔に切り替わる辺りがプロだなと。

前回の動画で3万円をゲットしていたようですが(そして部屋の修繕費で即消滅)、学校にバレて問題になったりはしてなかったようで良かったですよ。…今後バレるかもですが;

■へやキャン△ 3話
おお、しまりん出た。(チョロっとだけ)
今回は河口湖でした。お揃いのママチャリは学校のとかレンタルとか? 前アニメ1話でなでしこが乗ってた自転車とは違うみたいだしなあ。

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週刊少年ジャンプ8号感想

■ONE PIECE
“「海賊王」の船員は 涙など流さないのだ”
画面と裏腹な文章がいいですね。
次のページの“当然笑って別れた いつかまだ会えず筈だからな!!”も大泣きですけども、こちらは実際には二度と会えなかったのだろうと思うと切ないですよ。

おでん帰還からオロチの元への討ち入りまで一気に進んでスピーディでしたが、これでおでんがオロチを成敗してめでたしめでたし…で終わるわけはないんですよね。
次回辺りには過去編の決着が付いてもおかしくない雰囲気ですが、ここからどうなって現代に繋がるやら。

■鬼滅の刃
伊黒さんピンチか、と思ったところで同期組参戦。
珠世さんの透明マント…じゃないけど透明お札のおかげもありますが、初期から考えると頼もしくなったものですけど、
痛がってる様子からして早速無惨様の毒入り攻撃を受けちゃってる感じだし(単に累積ダメージで痛がってる可能性もあるけど、特に善逸ボロボロだったし)、
毒対策にやっぱり早く禰豆子に来てほしいところです。禰豆子が来る=無惨様にとっても願ったりなので困る面もありますけど。

刀を赤くエンチャントウェポンするのは、禰豆子の血鬼術や握力だけでなく武器のぶつけ合いでも赤くなるんですね。不思議金属だなあホントに。

■Dr.STONE
な~るほど。鮮やかでした。
千空がどうやって石化を免れたのか全然予想出来ていませんでしたが、
描かれてみれば、予想外にシンプルかつ納得の方法でした。石化の瞬間に復活液を上に投げていたと。(タイミングは超シビアでしたけど)
あと、復活液がまだ余りがあってよかったなあ。

前話時点では気にしてなかったけど、石化から復活して千空の顔の痣はどうなるかと思ったら、石化が顔に届く前に解除出来てるからそのままなのね。なるほど。

そして、戦闘力ゼロの千空がどうイバラを相手にするのかと思ったら、ひき逃げアタックで豪快に解決して笑いました。
イバラがいいガタイをしていても、さすがにあの重量物に轢かれて平気ってことは無いでしょうし、これで決着ですかね。

■ハイキュー!!
日向の鮮烈デビューが爽快でカタルシスがありますねえ。「おかえりーーーっ!!!」がいいなあ。
1点を決めた日向を見る各人の様子が楽しいですが、特に日向の今のアニメでの球拾い展開を見てからだと鷲匠監督の表情が感慨深く感じます。

そして、アニメで「164センチ」と言ってたばかりなので、現在172センチと言うのが伸びたなあと。170超えてればもうチビじゃない…ような気もしますが周りはもっとデカいか。

■チェンソーマン
ヤバそうな奴らが続々と。
前回ラストの兄弟の時点ではレゼより強そうな感は無かったけど、今回はさすがに「ヤバい奴感」が強かったです。潰し合ってくれたりはしないですかねえ。

イスにされてるデンジに笑いました。

■僕のヒーローアカデミア
黒鞭で空中機動。
スパイダーマンみたいにビルからビルに飛び移ったり、サメに乗ってロデオしたりしてたんですね。

■アクタージュ
夜凪が芝居を捨てて、一応舞台は収まりそうだけど、台無しな結末一歩手前の巻。
花子さんが悪い。…というよりやっぱり花子さんを連れてきた天知が一番悪いかなと。

2日目以降の舞台では夜凪の怒りのハイパーモードは使えないだろうしどうするつもりやらと思っていたら、配信の為にはそもそも初日だけが大事だったと。
それはそれで2日目以降を観に来るお客を馬鹿にした話で、やっぱりアカンよなあと思います。

■AGRAVITY BOYS
高次存在さんは4人が慌てふためく姿を見て楽しむサディスト…。知ってた!
…分かっちゃいたけど、やっぱり愉悦野郎だったんですね、高次さん。

光と闇の果てしないバトル(RX)が感動の決着でした。
ありがとう光のババ。ありがとうそこそこ善のババ!

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2020年1月19日 (日)

今週のアニメ感想・火~日分(1/14~19分)

■ソマリと森の神様 1話
新番組。予備知識無し。
ラピュタのロボット兵が子守をする話(違)
「人間とバレたら喰われる」とか「(CMによると)あと301日で活動を停止する」とかなかなかハードで、とりあえずラストはお別れで終わりそうではあります。
あと1年足らずでソマリが自立出来るようになるとは全く思えないので、ゴーレムさんがいなくなったらすぐ喰われそうで困りますよ。面倒見のいいネコですら匂いだけで喰いたくなるらしいし;

ゴーレムさんには迷子ひもを教えてあげたい。

■群れなせ!シートン学園 2話
未消化のユーカリを再現出来るオオカミ料理がある意味凄いな。
コアラはカレーとか食って大丈夫だろうかとか生態系的に心配な気が…とか思っていたら、そのまま次の展開に繋がりますか。なるほど。
…ところで1話でも出ていた「肉」は誰の…もとい何の肉なんですかね(^^;

コアラにネコにナマケモノにと一気に仲間が増えましたが、OP・ED的には部員はこれで集合ですかね。
動物相手にアタリがキツくかった主人公もネコやナマケモノ相手の様子からして少しずつマイルドになっていってるようで。最初の態度のままだと好感度的にちょっと厳しいので適度にデレていって欲しいところです。

■ちはやふる3 9話
修学旅行を全く楽しんでない千早が正しく叱られて良かったかと。
原田先生格好いいなあ。正座で戦うかるたは膝を痛めるのも納得ですが、インターバルが10分というのはハードですな。

■ハイキュー!! TO THE TOP 2話
説教三連発がありがたくも笑ってしまう。
日向覚醒が楽しみです。

■マギアレコード 魔法少女まどか★マギカ外伝 3話
喧嘩してる2人の話にどうにも興味が持てないと思っていたら、最後にマミさんが出てきてやや興味度が持ち直したかなと。
こどもキュゥべえはあざとくて軽くイラッと来るね。

■異種族レビュアーズ 2話
今週もヒドいヒドさだった。本当にヒドいなこの作品(笑)
フェアリー店の長さと太さの認定カードに笑いました。クリムくんそんなに…(笑)

この世界は魔王も選挙に出るようで、平和だ(笑)
悪魔っ子が人気無いのは残念ですな。乳牛に負けて結局レビューされてないのがヒドい(笑)
この世界の悪魔は青肌メインなのかー、と思ったら魔王様は色白でも普通肌だけど、でかいのね。フェアリーと人間のサイズ差以上のサイズ差のようで。

オーキナ博士のサキュ嬢講座がまたヒドい(笑)、てか大丈夫か?(^^;

■虚構推理 2話
先週鬼太郎で失恋していた一反もめんさんが女の子のスカートの中から出てきて吹きました。

1話では推理要素無いなあと思ったけど、今回はがっつり推理の話…と言うか辻褄合わせの妄想話?
真相を推理するよりも相手を納得させるのが大事みたいなスタンスらしい…と言うのは他所感想とかを見てぼんやり知っていたのですが、納得させる相手が妖怪だと想定してなかったですよ。なるほどそれで妖怪相手の知恵の神で虚構の推理なのね。

今回の事件の話は1話で完結かと思ったら次回に続いたのが意外でした。もう大体解決でいいのではと思ったけど、あくまて納得行く説明を求める大蛇さん、ホント細かいな(笑)
てか事件と何の関係も無いおひいさま・琴子に真相を求められても普通は困るとしか言えないけど、あれに付き合ってる琴子は辛抱強いなあ。

琴子の彼氏(違)の九郎は山行きを断りながらこっそり付いてきてたのは、ツンデレなんですかね? どういうつもりだったのかが気になるところです。

ゴミ集めする妖怪が可愛かったです。

■仮面ライダーゼロワン 19話
新屋敷…、こんな奴から家買いたくないなあ。
てか、家買え家売れ系の電話とかチラシとか超ウザいですな。

今回は家売り対決でしたが、また人間側が唆されてコスプレイダーもといレイダーに変身して、人の悪意からヒューマギアがマギア化して壊される展開ですか。
アークの無線干渉に気付けない飛電側も情けないのですが、前回はフェアな勝負を謳ってたのに今回は人間側の妨害工作は無視してヒューマギア暴走を優先している1000%社長がクズ過ぎだなと。
まあ、アークに悪意を入れた1000%は元からクズなんですけど、フェアさまで捨てたらいいところ無しですよ。こんなんじゃ後半で仲間になれない率1000%だよ。(仲間になる…んですかねえ? まあ神やヒゲも悪役度高かったけど)
ともあれ、ヒューマギアに問題があるのはともかく、人間のクズさもヒドくて1000%の言葉に「お前が言うな」としか思えない話でした。新屋敷からして悪意を理性で止められていないからこそこうなってるのだし。
そもそも何故ZAIA側が一方的にルール決めてるんですかね。最初からフェアさの欠片もねえ。

あと新屋敷のクズっぷりも本当に酷い; 水落としの様子はイズが録画しておいて世間に公開するべきですよ。
家元はまだ改心したけどこいつは無理そう…、と言うか改心展開になっても全く信じられないですな。

アルトは状況に振り回されて何も出来ていないままで、唯阿さんは1000%に従ってるだけな現状で、不破さんが一番まともにヒーローしていて癒し要員になってますね。
1話の狂犬っぷりから考えると感慨深いですよ( ノД`)

新屋敷が言ってた「ヒューマギアが人の仕事を奪う」問題はちょっと今更な気はしました。

冒頭で、新屋敷の嘲笑に対してイズが凄い顔をしていたのは笑いました。絶対もうシンギュラってるだろうイズ。

家売り編は1話中盤で既に人間がレイダー落ちして展開が早いので1話で終わるかと思いきや2話分やるんですね。
この分だと、お仕事対決5番勝負で10話分使っちゃうんですか。…正直微妙な気がするなあ。まあ3連敗して6話で終わる可能性もありますが。
どちらにしても、お仕事対決は2戦目で既にマンネリ感を感じるので、次からは展開も変えていってほしいところです。

■ゲゲゲの鬼太郎 89話
鬼太郎がデビルマンになってきた。ラストのねずみ男がいい事言うなあ。
この重い展開…から次回がアイドル回と言うのがバランス感覚が狂っていて素敵です。

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劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-(映画)

(小島正幸監督)

冒頭のショートアニメ「マルルクちゃんの日常」が数少ない癒し…というかこれから見る人への罠ですな。て、これ毎週変わるの?

映画本編はTVシリーズ最終回でリコ・レグがナナチと一緒に旅立った後のボンドルドとの戦いを描く話で、実に面白かったです。
面白かったです、が…、酷い、本当に酷い; 原作を読んで分かってたけど、本っ当ーーーにド外道だなあボンドルド;

ネットでもよく見かける意見ですが「吐き気を催す邪悪」という言葉が似合いすぎですよボ卿、おやおや…。
いやまあ確かに、倫理観とか皆無だけども、紳士だし人類の発展に尽力している知識欲旺盛な偉人であることは確かなんでしょうけどね。倫理観とか皆無だけども。
やらかしてることは言い逃れようもなく度し難い邪悪なド外道の極みだけど、本人自身は子供達への愛情もあって、悪意とかは皆無っぽい辺りが本当にタチが悪いですな。ナナチも厄介な狂人に見込まれたものですよ。君は可愛いですね…。

ともあれ、良くも悪くも悪くもボンドルドの印象が強烈過ぎる作品でした。いいシーンも多かったのに、ボンドルドのことばかり思い出して困りますよ。これが恋?(違)
どうでもいいけど、ボンドルドとかボンボルドとかボンボルボとかボンドルボとか間違えそうになって困ります。
ボンドルドはどうつくってもやばいのだとブラックジャック先生も言ってたっけ…(違)

アビスの恐ろしくも不思議な世界観は今回も魅力的でした。支え水の結晶とかアニメで見ると映えますね。

プルシュカはもう、存在自体が悲しくなりますよ。あんな姿にされても最後はリコのための白笛になってくれるところがもう、いい子過ぎて不憫過ぎる。
リコ達で出会うまでのプルシュカの回想は、あんな日々を経た相手を躊躇いもなく“ああ”できるボンドルドのボンドルドっぷりが本当にヤバいですよ。(またボンドルドの話になってる)

ナナチは可愛いですね。つーかナナチに触るとおっきくなるのかよレグ(笑)

この先の話もアニメ化が決定ということでめでたいですが、TVなのか映画なのかどうなんでしょうね。この先はますますクリーチャーでTVだとやり辛い気もしますけど。
映画だとすると、この先は単行本3冊使ってもまだ切りのいいところに行ってない気がしますがどうするやら。

公式サイト

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2020年1月13日 (月)

今週のアニメ感想・月分(1/13分)

■異種族レビュアーズ 1話
新番組。予備知識無し。
ヒドイ話だった(笑)
面白かったです。どこかから怒られそうですが。

天使は両性具有なのね、やっぱり。汚れなき天使が汚れまくっていて笑いました。
総排泄腔は銀の匙で覚えたなあ。メイドリーは可愛かったです。
悪魔系人気無いんですか。うそーん。

■映像研には手を出すな! 2話
今回も面白い。3人の性格・価値観がバッラバラなのがいいですね。誰1人欠けても活動が成り立たなそうだし、特に暴走夢想する2人を捌いて外部交渉も有能な金森氏が頼もし過ぎる。

部活(まだ同好会か)爆誕で部室もゲットしましたが、あれは工場…というか倉庫ですかね。なんで学校にこんな倉庫(仮)があるのやら謎ですが、机や撮影台・カメラまであるとは。過去にもここでアニメを作ってたわけですね。
透過光はああやってたんですね。なるほどなあ。
しかし、3人(描ける作業者は2人)でアニメ制作は超時間が掛かりそうですよ。実績のための長編とかは別の手段でやるんですかね。

具体的なアニメの構想とかはさておいて、動かない風車からあそこまで目を輝かせて夢を膨らませられる辺りが眩しいなあ。とにかく楽しそうで微笑ましいですよ。

映像研でアニメを作っちゃって、既にあるアニ研と衝突したりとかはしないだろうかと思いましたが、アニ研ではアニメ制作はやっていないのなら問題無い、ですかね。アニ研のキャラとかも出てみてほしいところですが。

倉庫の2階からの飛行妄想で本当に落下しているのはおいおいと思いました。無事で良かった。
衝撃の事故映像がTVで流れてしまったオチは笑いましたけど問題になる…のかなあ。

■へやキャン△ 2話
富士山センターの巻。スタンプラリーちゃんとやるのね。
EDのスタンプも増えてるし、このままアニオリと原作ネタを混ぜつつスタンプラリーを続けていくわけね。
原作であった郷土富士ネタとカレーの合わせ技は楽しかったです。

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2020年1月12日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(1/6~12分)

■ID: INVADED イド:インヴェイデッド 1・2話
新番組。CMでシリアスな顔でかえるちゃんと言ってたのが印象的だった以外は予備知識無し。
脚本は舞城王太郎と、この方の本はジョジョ小説(JORGE JOESTAR)しか読んだことが無かったけど、あれは無茶苦茶過ぎて自分にはついていけなかったなあ…。

本作については、いきなり自分も世界もバラバラでインパクト抜群でした。
殺人鬼の記憶と言うか殺意に入って殺人鬼を増やしてるジョン・ウォーカーを追う話…なんでしょうけど、面白い気はするけどなかなか陰鬱な気持ちにもなりますな。
かえるちゃんは結局は主人公(探偵)の娘だか妹だかなんだろうか…とも思ったけど違うんですかね。

■映像研には手を出すな! 1話
新番組。原作未読。
始まってることに気付かず見逃したのでFODで視聴。NHKの新アニメってレコーダーの「アニメ新番組」に登録されないので何度失敗したことか、ログホラ1話も同じ失敗をしましたよトホホ…orz

で、本作ですが実に面白かったです。キャラの掛け合いも、超雑多な学校の世界観も、空想がアニメーションとして広がっていく映像の自由さも、全て楽しく実に見応えがありました。
メイン3人もそれぞれいいキャラで、アニメ好きな2人に対してアニメをよく知らない金森が、それぞれ行動力やら親の干渉やらで障害を抱えた2人を動かすための必須のキャラになってるのが面白いと思いました。
金森氏は2人に付いていけば「一生…喰いっぱぐれないような気がする!」とか言いそうな人ですが、ガイナックスも大変だったなあとか…(閑話)

アニメや漫画に興味があってキャラから入る人、設定や世界観から入る人、自分はキャラやメカから入ったけど世界観作りとかは苦手なので、ああいう自分の世界を作れる人は憧れだなあ。

■へやキャン△ 1話
新番組。ゆるキャン△はアニメ視聴済みで原作も既読。
本編に対してこちらはオマケみたいなものなので気楽に見ればいいかなと、5分だし。基本的にしまりんは出なさそうですね、やっぱり。

…ホントに特に感想が無くて困る。
原作新刊は楽しめました。

■群れなせ!シートン学園 1話
新番組。予備知識無し。
これがBEASTARS 2期ですか。ヒロインもオオカミだし(違)
…と冗談で書いてみたけど、動物間の派閥や力関係がシビアだったりで意外と合ってるかも知れない? まあ基本コメディですけど。
二足歩行なだけのリアルケモノとケモミミ美少女が混在してるのが実にカオスで楽しかったです。主人公は動物嫌いなのに何故こんな学校に来たのやらと思ったけど、この世界全体的にどこでもこんな感じなのだろうか?

シマウマはロバに近いのね。ほう。

■ドラマゆるキャン△ 1話
新番組。まさかの実写ドラマ版。
漫画・アニメの実写化と言うだけで正直うへぇ…と思ってしまいますが、原作再現を頑張ってる様子で、危惧したよりは普通に見られた気はしました。さすがにアニメの雰囲気の良さには及びませんが。
キャラは、しまりんはまだしも、なでしこの漫画アニメ的演技を実写でやられると正直だいぶキツくはありました。
犬子の眉が普通でしたが(言っても仕方ない)、大垣は凄く大垣でした。

キャンプ場のロケーションが楽しめるのは実写のいいところかなと。ふもとっぱらが見たいので次回も見ます。感想は多分もう書かないと思いますが。

■ちはやふる3 8話
サイドカーは確かにちょっと乗ってみたいかも知れない。
太一母の防波堤になる花野さんがよいですな。

■空挺ドラゴンズ 1話
新番組。原作既読。
龍がCGなのは分かるけど、原作の泥臭さが魅力のキャラに3DCGが合っていなくて残念でした。なぜ人間までCGにしたのか;
宝石の国は人外な設定がCGに合っていたし、BEASTARSは動物キャラだったし、ハイスコアガールは人間キャラだけどリアル度低めのデフォルメ寄りなので違和感少なめだったのですが、本作はキツかったです。
…もしかしたら本作くらいの絵柄が一番CGに合わないのかも知れないと思いました。
あと、美空ひばりAIは見ていて不気味の谷でキツかった…とか思い出したりして。

本編は、ストーリーは知っているのであまり言うことがないですが、
アニメで見て、手すりが無いのが怖いなあと思いました。検索すると現実の捕鯨船も捕鯨砲を使うところは手すりを付けないとか、ほう…。でもやっぱり落ちそうで怖いのは確かですね(^^;

■理系が恋に落ちたので証明してみた。 1話
新番組。原作既読。ドラマは1話で断念。
アニメは悪くは無いけど、こういうネタの間が大事、かつ、セリフや文字情報が多い作品は漫画で読むのが一番いいなあ。

■ハイキュー!! TO THE TOP 1話
新番組。原作既読。
えーと、これでアニメは4期目でしたっけ。これまでの出来が非常に良かったので順当に期待です。

3期で白鳥沢に勝っていよいよ春高…の前の強化合宿ですが、あらためて見てもホント無茶しますな>日向
しかし、その後のリオ展開の無茶な行動力はこの頃から変わらないとも思えてちょっとホッコリしました。
鷲匠先生との関係もその後を思うとニヤリとしますね。

宇都宮が読めない影山はヤバいな(笑)

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 13話
4月からまた続きをやるけど一旦最終回。
ゲームで行ってた世界が遠い宇宙のリアルな世界だとか、宇宙の白ハゲの攻撃で多数の人(ケモ)が死んだと思われるとか、ゲームにログインしたまま半年意識不明だとか(なんてSAO)、
ここに来て重い事実がわんさかと判明。気楽なゲームのはずだったのに、重い、重すぎる;
ヒロトがゲーム内で受けた傷が現実に持ち越していたのも、リアルだからってことなんですかね。あっちで死んだら死んじゃうんですかねえ。恐ろしい;

エルドラがリアルだとして、なぜエルドラに行くとガンプラが巨大化して動くのかとか、姿もアバターの姿に変わるのかとか、リアルで歩けないパルが何故あっちだと歩けるのかとか、
疑問点も大変に多いですが、そこは「そういうもの」と納得するしか無いですかね。後々説明もされるかもですが。

こんな話を聞かされれば、普通の平和な世界に生きてる人間としては逃げ出しても責められないと思いますが、作品の主人公達なのだからそりゃあ行く決断をしますよね。盛り上がる良い区切りだったかと思います。

リアルでの面々は、メイが可愛かったですね。タクシーに気付かれなくて膨れてるのが可愛い。てか、身体はガンプラのはずだけど表情とかどうなってるのやら。
カザミが意外と幼かったのはこれまでの言動からして納得かなと。
ナナミさんが黒服黒グラサンでやたら強面に決めてるのは笑います。

■22/7 1話
新番組。
迷惑メールや特殊詐欺に簡単に引っ掛かりそうな子達だなあ。
詐欺としか思えないクソ怪しい謎の手紙にクソ怪しい謎の光る壁にクソ怪しい謎の指令にと、アイドル物と思わせてここからデスゲーム物になっても不思議じゃないと思いました。

あと、あまり拘りが無いので普段「声」には言及してないけど、そんな自分でもどうかと思う棒読みっぷりが凄かったです。

■マギアレコード 魔法少女まどか★マギカ外伝 2話
消えた妹を探すはずが、いきなり出てきた新キャラの子供じみた喧嘩を延々見せられて、どう反応していいかよく分からなかったでござる。

とりあえず「ライダーは助け合いでしょ」と言いたい。

■虚構推理 1話
新番組。予備知識無し。
推理物かと思ったら妖怪物で結構コメディでした。割と面白そうかなと。ヒロインがいいキャラしてるなあ。
推理要素はあまり無かった気もするけど、今後は出てくるんですかね。

■仮面ライダーゼロワン 18話
ヒューマギアのマギア化が無かった代わりに人間がマギア化するようになっちゃったの巻。
レイドライザーとやらを付けられたら誰でもマギアになるのか、ザイアスペックを付けてる必要があるのかが私気になります。
ザイアスペックが必要条件だったら、「ザイアスペックも危ない」という世の流れになりそうなんですがどうなのやら。

あと、1000%社長(&唯阿さん)がザイアスペックを付けてないの理由が黒そうで気になります。
まあ、人間マギア化は1000%さんも想定外だったみたいですけども、それでも(倒せば戻る保証も無いのに)躊躇なく倒してしまうあたりがヤバいよこの人。
そして、前回サクヨがマギア化したのはデータを書き換えられてたのだそうで、ケーブルを刺されなくても無線経由で暴走させられるとはヤバいですねえ。アルトはその辺の対策の必要性をもっと意識すべきじゃないかと。

生け花対決は家元がズルしていたことが分かって再戦になりましたが、最後は弟子…もといヒューマギアに教えられて家元も反省してめでたしめでたしと。いい話だった…かなあ。
1000%社長もズルを認識していなかった辺りは1000%もそこまで真っ黒のクズでは無かったのか?…と一瞬騙されそうになりましたが、アークに悪意教えたのもこいつだし騙されちゃダメだ。

1000%社長が永遠の24歳…もとい45歳だったのは驚きましたが、アルトの爺さんとも知り合いだったのだしそれくらいの年齢はいってないと逆におかしいですね。
45歳のくせに他の会社の社長を襲って悦に入ってるのかコイツ…と、より危ないヤツ度は上がった気もしましたけど(笑)
ちなみに、1000%さんの役者さんは22歳だそうで。年長者のライダーというとどれくらいだろう…とパパイヤ鈴木さんの年齢を確認してみると53歳ですか。ほう。

1000%さんは今回は不破さんとも戦ってましたけど、叩きのめしたらそれで満足する辺り妙な子供っぽさを感じるよ社長。
まあ、自社の社員なら社長としての処分もするのだろうけど、そうではないからあの扱いなんでしょうか。唯阿さんが1000を裏切った時にどうなるかが楽しみです。(間違い無く裏切るとは限らないのですけど)

アルトサイドでは、アサルトグリップがあっさり複製されたのは、変身条件が厳しい方が強フォーム感を少しでも長く保てただろうにと、逆に残念な気持ちになりました。
そもそも、今回でも(アルトは全力で1000と戦ったという感じではなかったけど)不破さんの方はアサルトウルフで本気で戦ってボロ負けしてるので、アサルトの強フォーム感は既に下がっちゃってる感なのですけど。悲しい(^^;

そういえば、家元にレイドライザーを授けたのは誰なんですかね。復活した迅…と言う感じでは無いしなあ。迅よりも賢そうでしたし。

次回は家を売る対決ですか。家なんて対決が成立するほど簡単にすぐ売れるものでも無い気がしますがどうなのやら。

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2020年1月11日 (土)

劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X(映画)

(池添隆博監督)

劇場版シンカリオンを観てきました。いやー、素晴らしくやりたい放題だった(笑)
ゴジラ・ミク・君の名は。・エヴァ・北の国から・北斗の拳・雪男雪女CMと言い、ネタ的な暴走っぷりがもの凄く、濃密なコラボ・パロディがお子様だけでなく親世代も狙い撃ちしてきて実に楽しかったです。
そして、ストーリー的にも熱く凄い高密度な詰め込みっぷりで、よく79分で収まったものだなあと。

怒涛のコラボっぷりに圧倒されますけど、普通に時を超えた親と子のストーリーが良いんですよね。TVシリーズを通して描かれてきたハヤトと父ホクトの親子の絆の総決算でよい話でした。
どうでもいいけどホクトだから北斗の拳なんですかね。

TV最終回後ということで、かつて戦ったキトラルザスの4人がすっかり仲間になってるのがいいですね。
セイリュウは半年の間にさらにハヤトに感化されて、ALFA-Xさんに敬礼する鉄オタっぷりに笑いました。
ゲンブは研究所に努めてシンカリオンライフを満喫してるようで微笑ましかったですよ。そして戦いではハヤトの相棒みたいなポジションになっているのが素晴らしい。
スザクもビャッコもいい感じでしたが、オーガをお土産に現れたビャッコには笑いました。てか、ギャグで倒されてるソウギョクの扱いの雑なことよ(苦笑)
親子のドラマとコラボに押されてソウギョクや今回のメイン敵のナフネの扱いが割と雑だったのはちょっと残念ポイントかもですが、まあ79分しかないから仕方ないですかね。ナフネさん生き延びてるといいですけど。

ショタになった父・ホクトが妹・ハルカと同じ口調だったのは面白かったです。
てか、境遇からやや暗めで現在と大分キャラが違ったけど、ハヤト達と出会って(現代での記憶は無くなっても)好きなものを諦めない気持ちは残ったのだということで、前向きになれたんだろうなと。

エヴァは夢での謎コラボ…と思わせて最後にちゃんと本筋に絡めてくるのがいいですね。ゴジラの方は無理矢理過ぎてちょっと笑っちゃいましたが。
てか、雪山で出てきたゴジラさんは特に暴れたわけでもないのにいきなり攻撃は可愛そうな気はしました。まあ、ゴジラ相手に対話も出来ないから殴り合うしか無いですかね。

それにしても、エヴァのシンジさんは本作だと凄く頼もしい感がありますね。
6月公開予定のシン・エヴァンゲリオンでは間違いなくウジウジしてるんでしょうけどね。とりあえずシン・エヴァはどうなるのか怖さ半分楽しみ半分です。

シンカリオンはまだ終わらないような感じでしたけど、まだ今後の展開はあるんですかね。キティコラボが実現していないのが心残りだし、今後も続きがあるなら期待したいのですけど。

公式サイト

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2020年1月 5日 (日)

今週のアニメ感想・火~日分(12/31~1/5分)

■恋する小惑星 1話
新番組。予備知識ほぼ無し。
ボーイミーツガールかと思ったら百合だったでござる。まあ、きららだしなあ。
友達は男が近づくのは許さなくても百合なら嫉妬しないのか、タチ悪りー(^^;

部が天文と地質に分かれているのはちょっと面白そうかと。その辺とか天文・地質を割と真面目にやってくれるのなら続けて見ようかなと。

■ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 12話
ミッション失敗で(ミッションなんて代物だったのかすら甚だ疑問だけど)水上都市消滅で大ジエノサイドの上、地球側でも世界的に同時多発通信障害発生でえらいこっちゃの巻。
もはやゲームの域も個人でどうにか出来るレベルも完全に超えていそうですが、一体どうすりゃいいのかさっぱりですよ;

大量の敵発生にゼルトザームに月の砲台という難題に次ぐ難題に対して、すぐ砲台破壊を選んだメイの判断力はさすがでしたが、ウォドムポッドのガワをぶつけてもモルジアーナの最大攻撃をぶつけても駄目とは攻略不可能にも程がありますな。
大気圏突入でのサラン…もとい耐熱フィルムリスペクトはナイスでした。設定だけでなく実際にヒロトがコアガンダムにサランラップを仕込んでいたら凄いなと。

■マギアレコード 魔法少女まどか★マギカ外伝 1話
新番組。まどマギ本編は叛逆まで観てるけどソシャゲのこちらは予備知識無し。なんかゴージャスなマミさんが出たらしいことくらいしか知りません。
虚淵玄は関与してないらしいしソシャゲだしで、あまりストーリーには期待しない方がいいだろうか…などと思っていましたが(偏見ですみません)、1話を観た限りは結構面白そうかなと。

「それを作れば彼はやってくる」…じゃない、「神浜市に行けば魔法少女は救われる」はどういうことかは分かりませんが、とりあえずクソ怪しいのだけは分かりました。…まどマギでハッピーエンドで終わるわけ無いですし(偏見)

主人公のいろはの「覚えてないない願い」は、誰か(姉妹?)の病気を直してもらったことみたいですが、その相手が今はいなさそうな感じなのが不穏ですな。つーか、その話をしてる時に子供がしまわれてるのは何なんだぜ(^^;
主人公の相棒ポジっぽいクロエの願いは「好きな人と付き合いたい」だったそうで、既に別れているのに命がけで戦い続けないといけないのが不憫ですな。判断力に乏しい子供を食い物にしている感が大変クソ野郎のキュゥべえらしい。
…と言うか、クロエさんがOPに見当たらないような気がしますけど、早々に死んじゃう人なんですかね。

こどもキュゥべえさんは、鬼畜クソ野郎のくせにあざとさをアップさせてるのがえげつないと思いました。

■仮面ライダーゼロワン 17話
1000%社長が仮面ライダー1000%(Presented by ZAIA)…もとい仮面ライダーサウザーに。いちいち出る「(C)ZAIAエンタープライズ」に笑うしかありません。自己顕示欲高すぎー(笑)

ゼロワンにバトルで勝ってご満悦の1000%さんでしたが、社長がよその社長にバトルで勝っても世間的評価にはまるで繋がらないよなあと思いました。
むしろ、よその社長を襲ってるところを撮影&世間に公開でもされたら1000%さんの社長生命終わりなんじゃないですかね。今こそ撮影の時だよイズ!

一方で、滅亡迅雷がチューブでぶっさしたりしなくてもヒューマギアがマギア化して暴れだすようになって、飛電インテリジェンスの会社生命もいよいよ致命傷って感じなんですけどね。
1000%さんも飛電をどうにかしたいなら、5番勝負なんてしなくても、そこのところを突くべきなんじゃないかと思いました。今こそ撮影の時だよ唯阿さん!

唯阿さんはZAIAの犬感がますます高まっていよいよ敵対化しそうですけど、こんな(自ら黒幕だとも明かしてる)クソ怪しい1000%にどうして従ってるのか謎ではあります。よっぽどの弱みでもあるんですかね。

電脳メガネ…もといZAIAスペックは人間のスペックを上げて進化させるもの…ということだけど、それとヒューマギアで技術対決をするなら、ZAIAスペック側は生け花の家元とかじゃなくて素人を連れてくるべきだと思いました。
審査方法もどちらの生け花をどちらが生けたかを伏せるべきだし、審査員達は最初から偏見を隠してないし、実に公正性の無い勝負だったなあと。
まあ、今はZAIAのターンなので細かいところを突っ込むのも野暮なんでしょうけど。
つーか、人の代わりに働くヒューマギアと、人のスペックを上げて人が働くZAIAスペックって競合しない気がしました。

「衛星ゼアにいけばな!」とどんどんアルト色に染まっていくイズは素敵でした(笑)

不破さんは再起動した滅から「人間がAIに悪意をラーニングした」事実を聞いていましたけど、そころ「誰が悪意をラーニングしたのか」を聞くべきだったと思ったよ不破さん。
遠からずポロッと知りそうな気はしますけど。

超ひさびさ登場のゼロワンのフライングファルコンは、さっそく噛ませ扱いで泣かせました。とりちゃん…( ノД`)
まあ、飛行型は希少だし、ロケットパンダとかホークガトリングみたいに今後は逃走用として活躍出来ればいいかも知れません。

5番勝負なので5週にかけてその展開をやるのかと思ったら、次回もまだ生け花なんですかね。

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週刊少年ジャンプ6・7号感想

・Dr.STONEは急病でお休みと。2本連載で相当無理しただろうし、ゆっくり休んでいただきたい。

■ONE PIECE
ロジャー達・最後の島に到達。うーむ面白い。
ひとつなぎの大秘宝が何なのかとかは未だ分かりませんが、少なくとも古代兵器とは別のなにかなんでしょうね。涙が出るほど笑ったとんでもねェ莫大な宝…、なんなんでしょうねえ。

シャンクスとバギーは最後の島には行ってなかったんですね。それにしてもこの2人仲いいなあ。
バギーは初登場時にはこんな重要時に関わるキャラだとは思いもしなかったですよ。今後の活躍も楽しみです。

過去話もそろそろ終わりが近いでしょうか。やっぱりおでんの最期で終わるんですかね。

■鬼滅の刃
猫ちゃん大活躍! …と思ったら即バラバラに。猫ちゃーん!!!( ノД`)
しかし、背中に仕込んだ状態から柱4人に血清(?)を的確に命中させるとは、珠世さん達が用意したのであろうギミックが凄いのか猫ちゃんが凄いのか、両方かな。
血清は4つしかなかったけど甘露寺さんが残ってたら足りない結果になっていたんでしょうか、とか思ったりして。とりあえず禰豆子早く来てくれ。

無一郎が刀を赤く出来ていたのは握力のおかげ…というのはシンプル過ぎて逆にビックリでした。痣発現で刀を赤くする伊黒さんは格好いいけど、次回にも死にそうで困ります。死亡フラグはおっ立てたままだしなあ;
ところで刀を赤くするためのポイントが握力なら、義勇さんにはもう厳しそうでしょうか。参との戦いから時間も経ってないしなあ。(そういう意味では岩さん・風さんがホント凄い。岩さんのハンマーなんてクソ重いだろうに)

正月4コマでの「別に死んでもいいじゃないか」のブラック上司っぷりには吹きました。無惨様は番外編でも無惨様だぜ。

■アクタージュ
夜凪さんすっかりラスボスポジション。
目の前で人が怒り狂ってると、こちらは却って冷静になるってのはよくありますね。

■AGRAVITY BOYS
中村先生にファンレター送らないと!!!
実際、IT時代の現代で紙のファンレターってどれくらい来るんでしょうね。

1話の女体化アイテムは投げ捨てちゃったけど、捨てただけで近くに転がってるんですかね。再登場したらまたえらいことになりそうです。(やってくれ)

■ハイキュー!!
田中潔子…だと?
ほんの一瞬冴子さん髪染めた…とか思ってしまったけど潔子さんだったよ。まさか田中さんの想いが成就するとはビックリですよ。ところで幼馴染はどうにもならなかったのね。
冴子さんの方も誰かと結婚してたりとかしないだろうかと気になります。
そして、のやっさんがどうなっているのか引っ張るなあ。

試合前にかつて戦った強敵達が集まりまくる展開は熱かったですよ。これからの試合が楽しみです。どっちが勝ってもいいクライマックスになりそうですよ。
てか、みんなキャラが濃くて、「ありがとうアランくん」に同意しつつ吹きました。

■チェンソーマン
正月4コマを見ると、もしかしてこの漫画パワーさんがヒロインなの?、と勘違いしそうになります。
…傷心のデンジの元に来たりしたし、案外本当にヒロインの可能性も皆無ではない… … …のか?

ハートをレゼに奪われて傷心していたデンジが僅か3ページで復活してクソ笑いました。こいつ、この先レゼのことを最後まで思い出さない可能性もありそうですよ。

地獄で死んだ悪魔がこの世界に出てきて、全員が地獄で死ぬ直前にチェンソーの音を聞いている…と。ポチタは地獄の執行人的な存在だったんでしょうか。狙われる理由もそのへんなんですかねえ。

■ミタマセキュ霊ティ
黒須さん凄い人だったんか。
まあ、野球漫画であることはこれで終わりになりそうですが。

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2020年1月 1日 (水)

この世界の(さらにいくつもの)片隅に

(片渕須直監督)

正月の妻実家の広島帰省時に(さらにいくつもの)片隅にを観てきました。八丁座はゆったり落ち着いた雰囲気の良い映画館だなと。この映画を広島で観られてよかったですよ。

2016年に公開された前バージョンの映画ではカットされていた、原作での“リンさん関連”の描写を補足した作品…との認識で観に行きましたが、
実際の追加シーンはそれだけでなく、水原さんや親戚の人や隣組の人の描写や戦後の台風の描写なども加えられていて、それが人間関係や当時の状況をより深化させて心に迫らせる効果を持っていて、
1本の作品としてより完成度が高まったものになっていました。168分という長時間も気にならずにのめり込める素晴らしい作品になっていたかと。

追加シーンによって前映画と同じシーンでも印象が大きく変わってくるのが印象的でした。
特に「すずさんと周作さん」の関係性は前映画と同じ場面でもかなり印象が違って見えたかと。今作によって前作では秘められていた一面が新たに開示されたのだなあと強く感じました。
ノートの切れ端とかテルさんの遺品の紅とかも前作時点でキッチリ描写はされていたわけで、まさに「秘められていた」物語だったのだなと。

すずさんが周作さんに見初められたのはリンさんの“代用品”だったと言うのが観ている側としても辛く苦しいのですが、そういう2人でもぶつかって乗り越えてやがて本物になっていくのだなあと思えました。
ラストで2人が助けた子供も、「亡くした晴美さんの」「亡くした母親の」代用ではあるのかも知れないけど、そこには確かに愛も救いもあるし、そこから独自に大事な存在になっていけばいいのかなと。

序盤の学校時代で水原さんとのシーンが増えていて、水原さんの存在感が増していましたね。本先は一見「すずさん・周作さん・リンさん」の三角関係だけど、実際はそれに水原さんも加えた四角関係で、
周作さんに対するリンさんが、すずさんに対する水原さんで、どちらも過去に選ばなかった道の象徴で極めて対比的なんですね。
リンさんとの関係性と並べてみると周作さんの負い目も分かりやすいかなと。
そして、どんな道を選んでも、そこで良いことがあっても悪いことがあっても人は自分の人生を歩いていかないといけないのだなあとも思えました。

複雑な関係性があることを踏まえてのすずさんとリンさんの関係は切なくも目が離せない味わい深さがありました。桜のシーンとか良い場面ですよ。
花見のシーンは、戦時中の大変な状況下でもこんな華やかな状況があったのだなあと思いつつ、そこに来ている人達が「今生の別れ」を意識してるのだと思うと切なかったです。

広島の原爆投下後に、広島に行って戻ってきた人達の不調・変調が描かれていたのはキツい、なんとも言えない気持ちになりました。
あの当時は放射能のことなんて分からないけど、そこで大きく人生の道が別れてしまったのだなあと…。
この作品、ちょっとした違いで変わったかも知れない晴美さんの運命にせよ、本当はもう少し早く広島に帰るはずだったすずさんの運命にしても、そもそもすずさんと周作さんの馴れ初めにしても、
ちょっとしたことで(良くも悪くも)運命が別れてしまう場面があらためて考えると本当に多いんですよねえ…。

単なるシーン追加版にとどまらない、新たな視点を与えてくれる良い作品でした。

公式サイト

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