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2020年4月 5日 (日)

今週のアニメ感想・月~日分(3/30~4/5分)

・ソマリ まさかのお父さん旅立ちエンド…かと思ったら残ってくれましたか。鬼2人はまだ今後も行動を共にしてくれるようで有り難いなあ。
・ちはやふる3 名人戦&クイーン戦、4人ともそれぞれ負けて欲しくない気になってくるのがいいですな。北野先生から原田先生への投げ座布団がよいシーンでした。
 負けた猪熊さんへのクイーンの言葉も(珍しく)敬意を感じて良かったかと。そして、トンネルでネット通信が止まる新が笑えます。
・ハイキュー 田中先輩と幼馴染ちゃん、ここからどうなって連載現在の状況になるのかホント興味深い。この頃の宮さんはちょっと怖いのがいいですな。これからというところで終了なのが残念。次は7月ですか、遅れなければいいなあ。
・プリキュア (ケースにもよるけど)各個撃破大事ですね。
・キラメイジャー レッドがコロナ陽性とは…、ご本人も心配ですが他のキャスト・スタッフも心配ですね。数週間放送休止になってもやむを得ないかもなあ。
 本編は、ビルと道路の被害がデカい(苦笑) コントロールされるレッドに笑ってしまいます。
・ゼロワン腹筋崩壊スピンオフ 久々にバカで明るいノリで笑えたけど、ランペイジ登場後のシリアスな状況で何やってるんですか(^^;
 或人がツッコミ向きなのは納得でした。イズか不破さんと組んで漫才やればいいですよ。てか腹筋崩壊の腹筋って再生して連続発射出来るんかい(笑)

■かくしごと 1話
新番組。原作未読。月刊マガジンなのね。
久々の久米田康治先生作品のアニメ化ですが、毒はやや少なめで(き△たまき△たま言いながらも)割と爽やかな印象で素直に楽しめました。
爽やかさを感じたのは愛のある親子関係ゆえでしょうけど、娘はこのまま素直な子として育つんですかね。
18歳になったら父の秘密を知ってしまうことが冒頭で明かされつつ、小学生時代からスタートするあたり、先がどうなるのか気になってなかなかヤキモキしますな。
母がどうなったのか気になりますが…。

えっちな漫画…と言いつついわゆるお下品系漫画なので、純粋なエロ漫画の場合よりはバレてもまだマシな気はしました(^^; そしてポリキュア推しに笑います。
藤…もとい、漫豪・不二多勝日郎先生(フサフサ)にはクソ笑いました。EDで宣伝協力にされてるしジュビロ先生(違)も大変だ(笑) 愛されてるなあ藤田先生。
漫画家が描きたいものを描かせないのが仕事…は、思い当たるものがあって困ります。
ドーナツ…もとい、シャミ子の枕が大活躍だな!

EDが懐かしかったです。80年代感がありますねえ。

■波よ聞いてくれ 1話
新番組。原作未読。アフタヌーンなのね。
無限の住人の沙村広明先生作品のアニメ化ですが、無限の住人も今期やるので見よう。

初っ端からの熊のインパクトとマシンガントークに圧倒されて笑いました。この、なんともどうしようもない感じが沙村先生らしいなあと。
面白かったです。感想は書きにくいけど。
眼の影の付け方が独特ですな。

■乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 1話
新番組。原作未読。Twitterで冒頭部分の宣伝は見たと思うけど。
面白かったです。
王子は今回(幼少期)時点では「腹黒ドS」さはあまり無いと思うけど、育つと腹黒になっていくんですかね。
義理の弟はすっかり仲良くなって孤独ルート回避になりそうで安心そうかと。斧で扉を破って入ってくる図はインパクトがあって素敵。
カタリナが前世のゲームの記憶はあっても割と考えたらずでアホなのもかわいい気がします。がんばれカタリナ。

■仮面ライダーゼロワン 30話
1000%によりヒューマギアは撤廃で強制停止。代わりにザイアスペックを配るので、これまでヒューマギアに頼っていた作業は人間がやってくださいて、人手不足を補うための存在を個人のスペックを上げてカバーしろって、割と頭おかしいのでは?
全自動洗濯機(乾燥機能付き)を撤廃して高性能AI付き洗濯板を配るって感じでしょうか。(いや、せめて二槽式洗濯機か)
(次回出るみたいだけど)漫画家とかアシスタントヒューマギアがいなくなって背景も何もかもザイアスペックを付けた先生1人で描けという地獄になるんですかね。そもそもザイアスペックで描くスピードは上がらないだろうし更に地獄です。
…いやまあ、ヒューマギアの代わりに人間のアシスタントを雇えばという話かもだけど、ヒューマギア全盛だった時には存在しなかったアシスタント達はどこから湧いてくるのやら。
病院や警察なんかもあれだけヒューマギアに頼りまくりになっていた世界なのに、今更ヒューマギアを無くして全部人間がやれって普通に社会が崩壊しそうですよ。
まあ、そういうところにツッコんでも答えが用意されていない作品なのはもう分かりきってるけどな!
ライダーでよくある個人レベル~中規模レベルでの状況変化なら細かい点もスルー出来るけど、本作は状況の変化が(視聴者にも見に覚えがあるレベルの)社会生活全体に影響しすぎるのでツッコミどころが大変大きくなるのよね;

細かいところは置いておいて、迅や不破さんや唯阿さんといった主要な面々の立ち位置の変化は見ていて面白いかなと。
ゼアともアークとも繋がっていないという迅とは共闘の流れも有り得そうではあります。滅の方はどうなるかまだ読めませんけど。
友達(ヒューマギア)を傷付けてきた事を自覚して迅が変わったというのは納得感がありました。ところで今の迅はちゃんとゼロワンに倒された時の記憶も残ってるんですね。

不破さんと唯阿さんの問答は、不破さん主人公らしいなあと思いました。唯阿さんがこちらがわに来れるのはいつになることやら。
不破さんはめでたく無職ライダーになりましたか。平成ライダーらしくなってきた!(おぃ)
でもまあ、ラストで株式会社 飛電製作所も出来たことだし、こっちで雇ってもらえばいいですよ不破さん。(給料出るんだろうか飛電製作所)(株式会社として成り立ってるのか飛電製作所)
ランペイジバルカンの炎と氷(とサソリ)の同時攻撃はいいですね。メドローアですね。

或人は社長ライダーを辞めて無職ライダーになるのかと思ったら、中小企業(つーか超小企業)の社長に収まりましたか、なるほど!
ところで、ゼロワンの特許技術は個人にあるので横領ではないとのことだけど、エイムズを辞めたのにショットライザーを持ったままの不破さんは横領かもとは思いました(笑)
ゼロワンへの変身権限は別会社の社長になったからいいとして、バッタは衛星ゼアにいるままなんですかねえ。今後は敵(ZAIA)の所有物になった衛星からバッタやマンモスやバイクが出動することになるのだとしたらシュールです。

副社長達は1000%の太鼓持ちになってますが、今後いいところを見せてくれる…はず、だといいなあ。

或人が胸にヒューマギアのキーを仕込んでいたおかげでヒューマギアのデータは守られたようですが(スピンオフでやってたのはこれ?)、あれだけで飛電が流通させていたヒューマギアの全データは収まってるんですかね。
まあ、どこに持ってるか分からないプログライズキーもどこからともなくいきなり出てくるから大丈夫か(おぃ)
銃弾を防げたキーの防御力はビックリでした。つーか、明確に人間を殺そうとした1000%(と部下)は普通に殺人未遂では?(大変物凄く今更ですが)

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コメント

乙女ゲーム
原作未読なんで予想ですけど、正史の超ワガママなお嬢様の婚約者であり続けなければならない立場で我慢してるうちに腹黒を身に付けたんじゃないですかね?
十中八九、原作見ていても確認しようがないですけど(笑)

投稿: | 2020年4月 5日 (日) 18時51分

このカタリナを相手にして育ったらまた違うキャラになるかもですねえ。

投稿: でんでん | 2020年4月 5日 (日) 21時50分

>はめふら
公式ツイッターから確認できますが、YouTubeでボイスドラマ第1回として今回のアニメエピソードのジオルド視点が公開されています
そちらを見れば彼が現時点で十分腹黒であることがご確認いただけるかと(笑)

原作でも幼少期エピソードはカタリナ視点・対象キャラ視点で表裏が描かれて行く形式だったので、カタリナ視点だけで話が進むコミカライズでは「どうしてこのやり取りでカタリナに落ちたの?」と思われてしまうキャラが居ました
アニメはその辺のフォローとしてのボイスドラマだと思うので、余裕ありましたらそちらのご試聴もお勧めします

投稿: 黎明 | 2020年4月 6日 (月) 08時17分

>はめふら
公式でも言われてるようだけど凄い略称です。
ボイスドラマを聞きましたが確かにくどいですねえ(笑)

投稿: でんでん | 2020年4月 6日 (月) 23時39分

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