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2020年6月15日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ONE PIECE
あちこちで順調に事態が動き中。
カン十郎&囚われたモモの助がカイドウ・オロチの元に付いてしまったのはマズいですな。もうちょっと油断させておきたかった。
モモの助も処刑されることになってタイムリミットが出来てしまいましたよ。

チョッパー・ウソップは順調にマムに追われててヤバいですね。マムも記憶が戻って完全に敵対モードですし。ナミ達を加えてもマムには対抗出来ないだろうしなあ(^^;

飛び六胞と遭遇したルフィについては心配はいらないだろうけど、時間を取られそうです。てかゾロやキッドは一緒ではないのか?

■約束のネバーランド
最終回。
正直、ラストページでこれで終わりなの?、と思ってしまったほどあっさり終わった気もしますが、これ以上描くことも無いですかね。

エマの記憶は戻らなくても、再会してしまったら子供達があっちに戻される。みたいなラストにならなかったのは良かったです。

■森林王者モリキング
Gが仲間になった!
いい子なのがなんか辛いぜ。

■Dr.STONE
ゼノの仲間も暗殺に抵抗なしかよ。…と一瞬思ったけどお嬢は狙撃の人に逆らえないだけな感じですかね。
お嬢はとりあえずチョロくデレてくれてもOKです。

ところで千空は科学者であることを隠すなら服の「E-MC2」も隠しておくべきじゃないかと思いました。

■アンデッドアンラック
銀河が追加されたって、本当に文字通りに銀河が追加されたのか。
そしてこれまではこの世界には銀河も星にまつわる神話も曜日も宇宙人の認識も無かったと。(…曜日の概念はヴィクトールは知ってたけどどういうことなのやら?)
これまでこの世界には夜空に(少なくとも大量の)星は無かったわけですかね。うーむ、24号より前の号を捨ててしまって「宇宙」がどう描かれたかが確認出来ないですよ;

こうして世界の理が追加されたり変更されたりする世界観がなかなか凄いですよ。
銀河の追加でいきなり宇宙人が襲来するのが凄いし、1話でそれが解決してしまうのもまた凄い。
そして、「罰」が99まで埋まっていてあと2つでラグナロクという辺り、なかなか恐ろしい詰みっぷりでした。

■ハイキュー!!
6年越しの星海へのリベンジが熱い。
そして最後は牛島との直接対決でそろそろフィニッシュでしょうか。

■チェンソーマン
銃の悪魔はすでに倒され拘束されている。
ラスボスじゃなかったのか銃の悪魔!?
…とビックリの衝撃の事実でしたが、まあ地獄には銃の悪魔より強いのがゴロゴロいると示されてるし、マキマさんの方がラスボスっぽいし、それどころか下手すればデンジがラスボスになりそうだしと納得ではあります。

銃の悪魔がまだ倒されていないことにして、世界がそれを利用していたというのはなかなか救いの無い話だなあ。
そして、アキとパワーがデンジにグチャグチャに殺されるという予言がまた救いがないですよ。本作の場合それを回避出来なくて本当に実現しそうで困る。

■ミタマセキュ霊ティ
聖光霊破マン、ダセえ!(笑)
プラネットマン感がありますな(笑)

■アクタージュ
アイドルさんいつもオドオドキャラなのか。
環さんの煽りがなかなか怖い女の戦いという感じでした。いいキャラです。

■ぼくたちは勉強ができない
理系編の時は告白無しで去った後だったのでこちらのダメージは少なかったけど、
文系編ではがっつり告白して振られることになってしまうのだろうかうるかちゃん。文系は割と好きだけど酷だなあ。

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コメント

>ネバ
前号で気になってましたが、エマの首筋の数字が消えてたのは作画ミスではなかったのね。
まあ、謎はいくつか残りましたが(鬼達の頂点は何者なのか、二つの世界がどうつながっていたのか、とか)、懸案だったノーマン達の寿命とか、意識を取り戻したクリスとかは触れられたのでまあ大団円…かと。
しかし実写配信ですか。他のジャンプ作品と比べてやりやすいとは思いますが、マーケティング的にはヒロアカ同様かなり成功したようで。

>石
今回出てきた三名(ルーナ・カルロス・マックス)はヒビが入ってませんね…復活者の子供とかでゼノやスタンリーには逆らえないのかな。この感じだとあちら側はせいぜい10人程度しかいなさそうです。
モズはすっかり(近接戦闘以外)ダメ男になって…。

>チェンソー
超展開ですが、そもそもソ連がある世界だと思ってなかったです(ロシア語は出てましたけど)。
未来が決定づけられているとしたら誰がどう動こうが無駄ですが、さらに一波乱あるんでしょうな。

>アクタ
この勝負はなんとなく「ガラスの仮面」で姫川亜弓の相手役オーディションした時を思い出します。
環さんは単に煽ってるのか、夜凪が気に入ったので絡みだしたのか、今のところ分かりませんね。

投稿: | 2020年6月15日 (月) 18時09分

>ネバ
頂点の人が何なのかはよく分からないですね。細かく説明する必要も無いのかもですが。

>石
あの拠点の規模からしても千空よりも結構前に復活してたのかもですね。
モズは当初から女好きではありましたが、まあこれくらいだらしない方が馴染む気はします。

>チェンソー
さらっとソ連でしたけど、リアルとはかなり世界状況が違うんですねえ。…と言うか作中って西暦(?)何年なんだろう。
(検索したら新幹線が0系だとか出るけど、実は数十年前な設定なんですかね)

>アクタ
気にいった相手だからこそ煽りそうです。

投稿: でんでん | 2020年6月15日 (月) 22時12分

>アンデッドアンラック
 風子が円卓に入る前にジーナ(若作りロリババア・否定者「不変」)と一緒に絵を描いてた時に星空を描いて、「宇宙には月と太陽しかなくて寂しいから月のお友達があったらなって書いてみました!」って言ってます。
 つまり、これまで星は(少なくとも円卓に座ってない人々にとっては)存在してませんでした。

 ちなみにヴィクトールが星由来の曜日概念を知っていたことについては彼が他のメンバーより前から活動しているらしきことを前提に、「昔は銀河はあったがペナルティで没収されていた」「同、UMA銀河を滅ぼして一度消していた」「そもそも101回ペナルティのラグナロクは一度発生して人類がリセットされたがヴィクトールだけ耐えきって前の周の世界の知識を持ちこしている」などが考えられます。

 円卓の席数について考えてたり、曜日がない(まだUMA銀河ペナルティ食らってない)ことを褒めたりと進行状況についてコメントしているあたり前の周があったんじゃ説もなかなかに説得力あるなと思ったりします

>チェーンソーマン
5話だったかそこらで触れられてますが、この世界は東西冷戦が続いていてソ連健在なわりと昔の年代設定ですよ。
作中でも携帯電話が存在しないのか電話ボックス使うことが多いですし。
もっとも、銃の悪魔関連で戦争とかどころじゃなくなった結果、現実より冷戦が長く続いてるのかもしれませんが、全体に古いので多分かなり昔だと思います。

投稿: | 2020年6月16日 (火) 07時59分

アンデッドもチェンソーマンも、最初の頃はあまり熱心に読んでいなかったのですが、練り込んでありますねえ。
ヴィクトールが一周(以上?)してるってのはあるかもですね。

投稿: でんでん | 2020年6月16日 (火) 21時00分

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